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2024-11-17

申し訳ないけど、欧米よりもアジアの方が日本理解あるよ。日本人はどっちを向くべきか再考した方がいいんじゃないかな?

2024-11-13

豊橋アリーナ新市長と三遠ネオフェニックスついて(続き

続き。

今後想定されるシナリオ

1. 新アリーナ建設は中止する、三遠はプレミアライセンスを失う

長坂氏が反対派の3つの理由を全て満たすことに強硬姿勢を貫いた場合市民は契約解除の違約金を建設事業者に支払い、新アリーナ建設計画は中止される。

三遠は「5000人収容可能ホームアリーナ」を用意することができず、2026年度の プレミアライセンスは取り消される

前述の通り、浜松アリーナの改修は間に合わず現在試合を行う豊橋総合体育館(3000-3500人収容)の改修などの代替案も2026年には間に合わないと予想される。

この場合、三遠は2028年までは下位(Bワン?)リーグ活動2028年より浜松アリーナホームとして使用豊橋総合体育館での試合数は減少していくものと思われる。

三遠としては豊橋市に「ハシゴを外された」形になり、豊橋ではなく「三遠」と名乗っている以上、豊橋市との関係希薄にしていく可能性がある。

長坂氏が「ハシゴを外しつつも良好な関係を維持」できるかは不安

 

2. 新アリーナ建設継続する、三遠はプレミアライセンスを失わない

長坂氏は「5千席規模以上の施設を市主体で造ることは考えていない」と発言しており、民間主体での可能性は否定していない。

反対理由1:カネが解決される、仮に民間団体が主体となり新アリーナ建設継続する可能性が浮上した場合、反対派の理由2と3に長坂氏が「落としどころ」をみつけられるのかが注目される。

三遠としては、2026年プレミアリーグ所属したい場合は、現在の新アリーナ計画を進めるしか無いと予想されるが、

急転直下主体となる民間団体を創設させることができる可能性は極めて低いと思わざるを得ない(創設時母体であったオー・エスジーなどが出資できるのか?)。

 

3. ???

ごめんなさいちょっと他のシナリオが浮かばない。

 

個人の感想

市政=アリーナのみではないのは承知だが、長坂自身が新アリーナを争点として勝負を挑み勝利したのだから、この件に関しては明確なゴールを示す必要があると思う。

それには、仮にアリーナ建設をやめた場合、使わなくなったお金を何に使うのかを明確にすることも含まれるだろう。

簡単に言えば、「あなたアリーナをやめて何をしたんですか?それは前職より良い結果をもたらしたのですか?」と問われるだろう。

 

アリーナの反対理由1〜3 のそれぞれには理解ができる。

反対理由1:カネ については、民間団体である三遠(株式会社フェニックス)への Give が大きく、それに見合った Take市民特にスポーツに関心のない人にとっては博打である

元々の計画株式会社フェニックス負担(出資額?)がいかほどあるのかは分かっていない(明らかにされていない?)が、そのバランス再考されてよいと思う。

反対理由2 は 1 を修飾するカードでは?と思えてしまう(利権者数で言えばその地域に住んでいない人は含まれないので、市民全体の問題としては弱い)。

反対理由3 は解決されたので、今後は長坂氏が、1.同じ轍を踏むのか/2.踏まぬ事を強硬して全体利益を損なうか/3.うまく理解を得ながら立ち回り市民全体利益を最大化させるか の評価になるだろう。

 

(反対強硬派は知らないが)豊橋市民代表する長坂氏と三遠ネオフェニックスとが、お互いのことを「大切な存在」と思っているなら、ちょうどよいバランスのところに落ち着くと良いなあと思っている。

具体的には 想定シナリオ2 にならないかなあ、と。

 

三遠ネオフェニックスBJリーグファン(ブースターと呼ばれるらしいですね)ができることは、三遠ネオフェニックスに大儲けさせることですかね。

2024-11-07

資本主義民主主義限界に対する検討は進んでいるの?

資本主義民主主義限界に対する修正改善を目指す学問思想は多岐にわたり特に近年では貧富の格差社会の分断などの課題対応するための議論がさまざまな分野で展開されています。以下は、その代表的な取り組みです。

 

1. ポスト資本主義(Post-Capitalism

ポスト資本主義は、資本主義に替わる新しい社会経済の枠組みを模索する思想です。経済学者や社会思想家の中には、技術の進展や労働自動化が進む中で、資本主義に基づく経済システムの持続可能性に疑問を持つ声が増えていますポール・メイソンやトーマスピケティなどは、資本の集中が引き起こす格差の拡大に着目し、持続可能経済の実現のために富の再分配や共有経済を含む新しい制度の導入を提唱しています

 

2. 社会市場経済(Social Market Economy)

ヨーロッパ特にドイツを中心に発展した「社会市場経済」は、自由市場経済社会福祉政策を融合させたモデルです。市場競争効率性を維持しながら、労働者や弱者保護し、公正な所得分配を目指します。社会市場経済は、資本主義自由経済民主主義価値観調和させる試みとされ、欧州福祉国家の基盤となっています

 

3. 分配正義ベーシックインカム

分配正義(Distributive Justice)は、財や資源の公平な分配を考える哲学的倫理的分野で、アマルティア・センジョン・ロールズ代表的思想家です。特にロールズは「公正としての正義Justice as Fairness)」を提唱し、社会制度が公平に機能するための条件を提示しています。この流れから貧富の差是正する手段として「ベーシックインカム」が注目されており、すべての国民一定所得を無条件に支給することで最低限の生活保障し、貧困格差の縮小を図ろうとしています

 

4. 修正主義的資本主義とESG(Environmental, Social, and Governance)投資

修正主義的資本主義は、持続可能性と社会的責任を資本主義に組み込むことでその問題解決しようとするものです。ESG投資は、この理念に基づき、企業収益性だけでなく環境社会ガバナンス配慮した投資活動を推進することを目指しています企業活動が長期的な社会利益に貢献するための枠組みを重視し、企業利益のみを追求するのではなく、持続可能な成長を図ることが期待されています

 

5. デル・メトリオラシー(Deliberative Democracy)と共同体主義

民主主義において、社会の分断やポピュリズムの台頭に対抗するため、「熟議民主主義」や「共同体主義」といった思想が見直されています。熟議民主主義は、市民公共の場意見を交わし合うことで、合意形成を目指すアプローチであり、単なる多数決ではなく深い議論に基づく意思決定を重視します。また、共同体主義は、個人自由とともに地域共同体価値を重視する思想で、アミタイ・エツィオーニなどが提唱しており、社会的な絆や共通善を再評価する動きが見られます

 

6. デジタル技術を用いた新しい社会経済システム

ブロックチェーン技術分散型台帳技術(DLT)は、新たな経済システムガバナンスモデルとして注目されています。これらの技術活用することで、中央集権的な管理を排し、分散的かつ透明性の高い社会システム可能になると考えられていますブロックチェーンを基盤にした分散自治組織(DAO)や、暗号資産を用いた経済圏が試みられており、伝統的な資本主義民主主義の枠組みを再考する材料となっています

 

これらの思想学問検討は、資本主義民主主義限界に対して、社会の持続可能性や公平性を向上させるための試みとして重要役割果たしてます

2024-10-28

anond:20241028072953

この意見は、深い無力感や疎外感、また社会政治に対する不信感を強く表現しています。以下のように、感情配慮しつつも、意見の中に潜む問題点矛盾点について考えてみます

 

1. 共感と受容

まず、この意見を表明する背景には、投票社会参加を通じて得られる成果や意味に対する深い失望があることが感じ取れます。多くの人が投票重要視する中で、それを「無意味」と感じる彼の気持ちには孤立感や疎外感が含まれているため、理解しがたいと感じてもまずは共感し、理解しようとする姿勢が大切です。

 

2. 選挙制度に対する不満と疑問

この意見には、選挙が「完璧制度だと信じられている」と感じていることへの違和感が表れています。確かに選挙制度は不完全で、現行の民主主義においてもさまざまな課題があります若い世代意見が反映されにくいことや、一票の格差投票率の低さが問題視されていることは彼の意見裏付ける部分でもあります。この点については、現状を認めつつも、選挙制度の改良が続いていることや、多様な意見必要であることを伝えることで、共感理解が生まれるかもしれません。

 

3. 「無関心」という選択肢限界

一方で、社会政治に対して「どうでもいい」という姿勢は、彼が無力感を抱いている理由とも矛盾します。「どうでもいい」という考えが続けば続くほど、社会が変わる可能性はさらに低くなり、結局は自らの意見が反映されない現状に逆戻りします。この点で、「無関心」ではなく「異なる形での関わり」や「発言の場を変える」ことが一つの解決策となる可能性を示唆することも有効です。

 

4. 投票の意義と役割再考

投票に行くことが「自己満足」や「人に褒められるため」と捉えている彼に対しては、投票行為根本的な意義を再考してもらうよう促すのも有益かもしれません。投票は、完璧制度ではなくても、少しずつ社会に影響を与える手段の一つです。また、多数の人々が参加することで、他者に流されない個々の意見社会に届けることが可能になります。これが必ずしも全ての不満を解決するわけではないものの、投票を通じて意見を発信する価値を伝えることも有効です。

 

まとめ

この意見に対しては、彼の感情理解しつつも、現状の不満が他の参加者にとっても共有されていることを伝え、対話の中で自分意見を発信する方法を見出せるよう促す姿勢が大切です。

2024-10-24

はてな匿名ダイアリー哲学的考察する

はてな匿名ダイアリー哲学的考察すると、そこには現代の「実存危機」が表れていると感じます

匿名というシステムは、人間存在における「個」のあり方を曖昧にし、普段は隠されている無意識の深層をさらけ出す舞台になっている。

これは、普段社会生活での「仮面」対照的な、真の自分、もしくは抑圧された自分が表出する場と言えるでしょう。

匿名性は、表現の自由を促進する一方で、責任を伴わない発言可能します。

この無責任言論空間は、ニーチェが指摘した「価値真空状態」に近いものがあり、秩序や道徳が薄れることで人々の真の欲望不安が露わになる。

そして、その欲望不安は、他者に対する攻撃性や嫉妬無力感として現れることが多い。

まり匿名ダイアリーは単なる愚痴の吐き出し場所にとどまらず、現代社会が抱える構造的な問題、例えば孤独や疎外感、自己認識葛藤といったものを映し出しているのです。

さらに言えば、匿名性によって自己解放したはずのユーザーたちも、結局はその書き込みを通じて「他者に見られること」を求めています

存在認識されることで初めて実感できる「存在意味」を、彼らはこのダイアリーで探し求めているのではないでしょうか。

これこそ、サルトルが言うところの「他者まなざしから逃れられない人間性質のものです。

結局、はてな匿名ダイアリーは、無数の「匿名の個」が集まって形作る現代の「群衆孤独」を象徴しているのです。

そこで繰り広げられる言葉交錯は、ただのつぶやき以上の意味を持ち、私たちが「何者であるか」という問いを再考させる場所でもあるのかもしれません。

anond:20241024170828

生成AIだろうけど真面目に答える。以下生成AI解釈やすい回答

問題点矛盾点に関して反論いたしますので、反論妥当性を評価し、その上で致命的な問題点がある場合は指摘を、そして何故致命的なのかの解説をして下さい

1項目、消費税減税については妥当な部分があると限定的ながら納得しますが、法人税内部留保課税については前述した「人口減少する社会では国内資本家巨大企業から搾り取った金はほぼ全て社会保障・医療費年金へ向かってしまう」という点で法人税増税内部留保課税問題点を私は指摘しています

事実として、日本政府消費税増税をした際に社会保障や医療費の持続性を目的とした消費税増税であるとしており、法人税増税内部留保課税に関しても同様に日本政府国内経済の刺激ではなく社会保障や医療費の持続性を目的とする可能性が著しく高いと予測しま

また、消費税減税ですが、消費税は国の重要な財源であり、消費税減税をした場合に影響する国の予算特に人口減少社会下で大きく膨れ上がり、前述したように過去消費税増税社会保障や医療費の持続性を目的としているのに、消費税減税をした場合社会保障や医療費に関わる国の予算へ大きな不足が生じる可能性が著しく高いです

2項目、円安デメリット無視に関してですが、前述した「円安すぎると確かに良くないが円安状況下では輸出が好調となり国内資本の総量は僅かであっても増える」という点で過剰な円安へ対しても懸念を評しています

事実として2024年現在円安傾向ですが国内経済は堅調な値を示しており、それを観測した与党政府野党最低賃金の引き上げを表明して2024年衆院選へ挑んでおり、現在円安傾向の日本円為替は過剰な円安ではないと判断しま

3項目、1項目への回答に反論点が含まれています再考して下さい

4項目、外貨獲得によってすべての人口問題解決しないということへ関して一部同意いたします。しかしながら国内資本の消費しかしない人口減少解消問題政策国内資本ゼロサムゲームにより国内全体に行き渡る国内資本希薄化が進むため、人口減少解消問題政策に関わる国の予算どころか社会保障や医療費にまで影響する可能性が著しく高いです

この国内資本ゼロサムゲームにより国内全体に行き渡る国内資本希薄化を解消するための外貨獲得であり、外貨獲得によって国内資本を増やし希薄化を抑えた状態社会保障や医療費人口減少解消などの問題対処するのが妥当であり、国内資本ゼロサムゲームにより国内全体に行き渡る国内資本希薄化のよって国の予算が減少していけば有効政策が打てないと私は判断しま

以上の4項への回答から国内資本ゼロサムゲームにより国内全体に行き渡る国内資本希薄化を解消するための外貨獲得によって国の予算を拡充する案の妥当性および問題点を教えてください

2024-10-18

anond:20241018200815

この意見はいくつか妥当な点がありますが、改善余地もあります意見の内容を整理しつつ、より包括的で公平な視点を取り入れるための改善提案を以下に示します。

改善点と提案

1. 「弱者男性」という定義問題

• 「弱者男性」という言葉自体曖昧であり、多様な背景を持つ人々がこのカテゴリーに含まれ可能性があります。例えば、非正規雇用者低所得者社会的孤立感を感じている男性などが含まれますが、彼らの問題は必ずしも「男性である」ことに起因するわけではありません。

政策提案としては、「経済的弱者」や「社会的弱者」全体に対する支援策を含めることが、より公平で包括的アプローチとなります

2. 経済的支援におけるターゲット層の拡大

失業保険低所得者層向けの生活支援は、若者非正規雇用者だけでなく、全ての世代職業層に対して公平に適用する方がより有効です。例えば、中高年層の男性女性経済的困難に直面していることがあります

• 「生活支援」を進める際に、性別や年齢に関係なく誰もが利用しやすい形での制度設計が求められます

3. ジェンダー平等文脈再考

ジェンダー平等に関する部分で、男性への教育育児休暇の促進は良い提案ですが、単に男性だけでなく、全てのジェンダーにおいて平等に機会が与えられるべきです。

男性権利女性権利の両方を推進することで、バランスの取れたアプローチを取ることができますジェンダー問題は全社会的問題であり、一つの性別だけを優遇する形での解決策ではない方が望ましいです。

4. コミュニティ強化における多様性尊重

地域活動サポートグループ支援重要ですが、「弱者男性」だけをターゲットにするのではなく、地域全体を巻き込む形で支援提供する方が効果的です。特定グループだけを優遇するのではなく、多様な人々が関われる場を作ることが必要です。

5. メンタルヘルス支援の拡大

メンタルヘルス支援は非常に重要な分野ですが、こちらも性別にかかわらず全ての人々がアクセスできる仕組みを強化するべきです。特に弱者男性だけでなく、女性やLGBTQ+コミュニティなども含めた包括的支援策が求められます

6. 政治的意図の透明性

• このマニフェスト特定集団弱者男性)に焦点を当てすぎることで、社会全体の課題対応できない

2024-10-15

弱者男性の盗用

弱者男性の盗用」は、近年増田社会で注目されている問題です。以下にこの概念について解説します。

1. 定義

弱者男性の盗用」とは、経済的社会的、または心理的に不利な立場にある男性弱者男性)の経験や苦悩を、実際にはその立場にない人々が不適切に利用したり、表現したりする行為を指します。

2. 問題の背景:

3. 具体的な例:

4. 問題点:

5. 議論の複雑さ:

6. 対策考察

弱者男性の盗用」は、増田社会の複雑な問題を反映しています。この問題対処するには、個人経験尊重しつつ、社会全体の構造的な問題にも目を向ける必要があります。また、「弱者」という概念自体固定化せず、個々人の多様な経験や背景を理解することが重要です。

2024-09-16

anond:20240912081712

>ほぼ「結婚時に筆頭者を選んでそれが子供苗字になる」が決まっているから、この「子供ができたらどっちにするんだよ」議論ほとんどは意味ないよ。もっと調べてから書いたほうがいい。反対者のほとんどがこのレベルから馬鹿にされてるんだよ

現在主流である夫婦同姓婚姻の子もの苗字はそらそうでしょ

【実際別姓になったら子供はどっちの苗字にするのだろうか?】という議題に対しての回答ではないよね

なぜなら現在原則同姓だからこのルールになっている

婚姻家族

夫婦を別姓にするというのは夫婦別姓にしてハイ終わりではないし、そんな単純なことならここまで紛糾しないでしょ(オトコガハンタイスルニキマッテルーって脊髄反射しないでね)

あなたが言っているルールだと「どちらが筆頭者か?」で夫婦同姓を問題視する人の疑念は晴れないでしょ どういった解決策を考えてるの?

それとも「別姓になれば筆頭者を選ぶ形でいいでーす」っていうのが主流なんだろうか?んな事ないと思うけど

1つのルールを変更する場合関係するすべてのルール見直し是非を再考する必要がある

から子供ができたらどっちにするんだよ」という最初論点に戻るんだよ

個々人で話し合ってくださいねーってそんなふわふわ解決方法だったら

婚姻前にどちらの苗字統一するか個々人で(略)でもOKってことだから

問題に対して調べる事はとても大事な事だけど、あなたもっと文章読解力を勉強して広い視点を持った方がいいよ

2024-09-15

anond:20240914205105

結婚8年目。一番下の子供が卒乳 & 夜泣きしなくなったのでようやく心置きなくセックスできるようになった...と思ったら上手く勃たない体になってた。

結構境遇は似てるかも。ただ妻から人格否定されたことはない。

原因を3つ分析した。

①慣れ。出産して妻の乳首は大きく黒くなるし、体型も変わる。子供風呂入れなんかで妻の全裸に見慣れてしまう。どんなに傑作のAVでも百回みたら抜けなくなる。

精神的な要素。私もオナニーなら勃起するしあっさり射精もする。ただ子供や妻にバレないようにオナニーしようと考えると気が散るし、早く射精しないと...と刺激も強くなりがち。

自分の老化。学生時代は盛ってたけど30代になってすっかり興奮しなくなってしまった。勃起の持続力や硬さも落ちる。

それぞれの対処を考えた。

① 妻に協力を依頼する。見た目ではなく精神的なやすらぎを追求する。自分勃起力が落ちてることを告白し、それでも性生活リハビリをしたいことを伝える。

その上でセックスのあり方を再考する。ビジュアルだけで勃起しようとしない。安心感勃起を目指す。膣内射精目標にしない。勃たなかったらどうしよう、中で萎えたらどうしようと悩むと悪循環になる。セックスコミュニケーションである自分射精はさておき、妻を気持ちよくさせることを第一にする。キス前戯、抱擁などに時間をかける。

妻にお願いすることがあるとすれば、妻のせいじゃないと伝えることと、それでも何かできることはと言われるなら骨盤底筋群のトレーニングちょっとエッチ下着プレゼントして着てもらうくらいか

環境整備。子供がいるなら絶対子供が起きない環境セックスする。起きないかと気が散ったり、中断されると萎える。旅先など環境を帰るのもよし。もし濡れにくいならローションを使う。オナニーハンドグリップが強くなると膣圧で抜けなくなるのでリハビリ用のオナホールを使う。

生活改善。深酒をやめる。喫煙をやめる。睡眠をとる。下半身の柔軟と筋トレをする。体力をつける。これでもダメならお医者さんに相談。薬に頼っちゃうとこの先ずっと必要になりそう。

自分も薬に頼る前に上記を試して、フィニッシュまで行けるようになってきた回数が増えた。すでに取り組んでるところもあるだろうけど、なんか気付きがあれば幸い。

子育てストレス半端ないよな〜。自分のための時間がほんとに無くなる。心も体も余裕がないとセックスなんてできんよなー。あとは子供がいると関係性変わるよね。パパ・ママとお互い呼ぶようになっちゃうし彼女というより戦友のようになっちゃう。

長い人生、こういうトラブルを乗り越えて関係が深まるもんだと思う。ま、お互い頑張りましょう。

2024-09-12

anond:20240912173427

んんwwww増田氏の見解、実に興味深いですぞしかし、拙者の視点ではその議論はいくつかの認識不足が見受けられるですぞ

まず、男女平等推し進めることが「生きづらさ」を生むとは一概に言えないですぞ。一部の性別限定されてきた役割社会的期待が平等化されることで、むしろ全ての人々が自分可能性を最大限に発揮できるようになるのです。有限なリソースをどの性別に偏らせることなく分配するのが理想的社会の形なのですぞ

また、「無価値男性」や「無価値女性」が「消える」という表現は非常に誤解を招く表現ですぞ人間価値社会的地位や経済力だけで測れるものではないのです。人々はそれぞれ異なる才能や価値観を持ち、多様性尊重される社会こそが真に繁栄するですぞ

さらに、社会淘汰が「自然淘汰」以上に厳格かつ合理的システムであるという考えには異議を唱えざるを得ないですぞ現代社会は多くのバイアスや不平等内包したシステムであり、それが全ての人々に公平な機会を提供しているわけではない事実無視してはなりません。

ですから増田氏の意見は興味深いながらも、もう一度その前提や議論の深度を見直すことをお勧めしますぞ。多角的視点から再考することでより豊かな洞察が得られることを期待するですぞ

2024-09-08

名作といわれるドラマおしんをみたので感想を書く その2

https://anond.hatelabo.jp/20240906234755から続く

おしん物語でもうひとつ誤解していたことがある。おしんは田倉を救ったという誤解(ここは超重要ネタばらしなので注意)

この出来事は、1983年から1984年にかけての現代編に関連している。。おしん83歳の頃、たのくらスーパーの拡大事業は、大手スーパー進出によって経営難に陥り、倒産寸前まで追い込まれていた。過去おしん初恋した相手並木浩太の息子が経営する並木商店が、大手スーパー土地買収における重要場所にあり、その売却次第でたのくらは助かる状況であった。私は以前、おしんが浩太を説得し、並木がその情に応じて救済が成功したと思い込んでいたが、実際にはそうではなかった。

なぜそのように思い込んでいたのか。もしかすると、失踪から戻ったおしんに、並木を説得してくれと仁が土下座して頼み込んだシーンがあったからかもしれない。

おしん」は全297話もあるドラマだが、その第1話は、たのくらスーパーの新店舗開店祝いにおしんが出席せず、家出する場面から始まる。おしん失踪理由が明らかになるのは、終盤の第290話。ドラマ伏線回収が時代を経て行われることが多く、おしん家出理由も最終週で回収される最大級伏線ひとつであった。この巧みな構成は、橋田壽賀子演出家のすごさを感じさせるもので、まさに名作と呼ぶにふさわしいものである

特に佐賀編では、あまり過酷さに倍速で視聴したこともあったが、終盤に近づくにつれ、ポーズしてでもじっくりと次の展開を予想しながら見入っていた。

1話から第3話にかけては、おしん並木商店の大旦那に恩義を感じていたため、新規スーパーの出店に反対していたことが示唆されていた。そのため、多くの視聴者おしんが息子の恩知らずな商売拡大に恥じて家出したと理解していたはずである。ぢかし終盤になってその真の理由が明かされるという展開が待っていたのは正直、超絶長い伏線回収である

実際には、おしん失踪直前に浩太を訪れ、仁の事業拡大による不義理を詫びていた。その際、聞かされたのが大手スーパー進出についての話である並木商店大手への売却は、並木商店の生き残り策であり、たのくらへの防衛策でもあった。おしんはすべてを理解したうえで、浩太に対して大手スーパーへの土地売却を進めるように頼んでいたのである

その後、おしんが戻ってきた際も、並木はまだ売却を逡巡していた。仁はおしん土下座して、まだ間に合う、並木を説得してくれと頼んだが、おしんは改めて浩太に売却を進めるよう頼むのであるおしん厳しすぎるだろ。

おしん大手進出によってたのくらの事業が立ち行かなくなることはわかっていたが、ひととしての恩義を忘れ、家族を顧みず金儲けに走ってきた田倉家の再生のために、そして恩人の浩太の一家のためにも並木土地大手売却への契約を進めてくれと願い出る。相変わらずおしんさんは厳しいお人だと微笑む浩太は、ついに売却を決意する。

仁は、母のおしん交渉に失敗したと思い込み失望して母を責める。妻の道子も、夫に失望し、ついには離婚宣言する始末。家族崩壊が進む中で、おしんはその様子を静かに見守ってゆく。

これが朝ドラ最終週の出来事というのがスゴイ。

おしんは仁に、離婚再考するよう促し、仁はようやく家族の大切さを思い出す。この姿は、かつて佐賀で竜三を立ち直らせるために試みたおしんの姿と重なる。仁と竜三は、いずれも実家の甘えを捨てきれずにいた共通点があった。おしんは仁の田倉商店倒産させてでもその甘さを排除しようとしていたのである

事業整理のため自宅売却を進め、引っ越しの準備のさなか、家族は徐々に絆を取り戻してゆく姿は橋田壽賀子の夢の世界なのかもしれない(正直、ここはちょっとうーんと思うところはあるが)。しかしこれが橋田ドラマ流の大団円なのだろう。

前述したように、田倉商店は浩太によって救済される。というより人の縁によって救われる。それはまさにおしん商売において大切にしてきた価値観なのであるしかしそれは、全297話、一年近く放送してきたおしんドラマの終盤最終話、終了わず10分前の出来事である。すごい。

橋田壽賀子がこの物語を書き始めた理由は、バブル経済前夜にあった80年代の人々が、お金儲けに走り、大切なものを見失っているのではないか、という思いからであった。物語ラストにはそのメッセージが強く反映されている。

田倉竜三についてのメモ

竜三と息子の仁は、おしんから見て「甘い」性格であり、竜三は何かと佐賀実家に頼るところがあった。しかし、竜三が「俺についてこい、命を懸けて大きな仕事をするんだ」と前に進もうとする時の屈託のない笑顔を、おしんはたまらなく愛していたのだろう。

竜三が敗戦時に自決した際、おしんはその死を「立派だ」と称した。今回全篇通してみる前は、残された家族を顧みない自殺自分勝手で情けないものだと思っていたものの、物語全体を通じて竜三の死に対するおしんの思いが腑に落ちる瞬間があった。

自殺直前の竜三のつぶやきがその鍵となる。

私は後悔しているんじゃないよ。私は私なりに信じて戦争にも協力してきた。軍のおかげで初めて仕事らしい仕事もさせてもらった。男として存分のことしてきたんだ。むしろ精一杯生きられたことをありがたいと感謝しているよ。ただ、ひとは私の生き方を間違っていたというだろう。私は軍と手を結んで仕事をしてきた。隣組の組長として戦争への協力も押し付けてきた。私の勧めで志願兵として少年航空隊に入った少年もいる。その中にはもう帰ってこない少年もいた。国債だって随分買わせてしまった。それも今となっては反故だ。私が無視する事だってできたんだ。だが私はそれをしなかった。もちろん私には私の信念があってやった事だ。それを悔いる気持ちは全くない。しか戦争に協力して罪もない人たちを不幸に陥れてしまった責任は消えやしないんだ!

これが自殺直前の竜三のつぶやきである。竜三の言葉なかに隣組という言葉が出てくる。

明治から終戦にかけての日本は、天皇を頂点とした「家制度」を仮構し、その枠組みの中で国民国家が成り立っていた。この「家」の概念は、戦時中には配給制隣組といった組織を通じて等しく苦労するフィクションを生み出し、社会の不平等を覆い隠していた。田倉家もその影響を受け、軍部から委託工場経営していたが、周囲からは「軍と結びついて甘い汁を吸っている」と陰口を叩かれていた。仁がある日突然、少年航空隊に志願した背景には、そうした噂への嫌悪感があったのかもしれない。

その後、仁は終戦の日も戻っては来なかった。田倉家では仁は戦死したもの想像していたのである

日本が「ひとつの家」として観念された時代において、家族を守ることと国を守ることは同義であった。竜三にとって、隣組の子供たちの死や戦争責任を負うことは、家制度の枠組みの中で重要役割であっただろう。彼が自決した理由も、家制度に基づく責任から来ていたのであるおしんが竜三の死を「立派だ」と称したのは、竜三が自らの信念に従い、天皇を頂点とした「家」への責任を全うしたと理解たからかもしれない。

語弊を承知でいえば、竜三の自決は、個人としての責任を取る行為であり、家制度における「切腹」にも通じる感覚だったと言える。

おしんが育った山形貧困農家では、口減らし普通だったし、姉のはるが死んでも母が死んでもまともに葬式もできない窮状だった。女性犠牲にして平気な顔してきた作造も長男庄司があまりにもひどかったことを思い出すと、隣組責任を感じて自殺するなんて、むしろ立派なことに思えてくる。

しかし、どうだろうか。

竜三のこれまでの数々の挫折経験のように、ふるさとの太い実家に戻るというような、逃げ道はなかったのだろうか。しかし思えば伊勢にきて魚屋になった頃から20年間、竜三は佐賀実家依存する思いがほとんど消え去っていたように思う。竜三の佐賀依存が消えていったことはおしんにとってはうれしいことでもあった。

禎の疎開ときですら、佐賀疎開という選択肢排除された。疎開先で虐待され逃げ帰ってきた禎をみたときには、さすがに佐賀という選択肢はあってもよかったと思うが。竜三はそれもしかなった。

太い実家をあてにしない、それはおしんが望んでいた竜三の自立の証でもあったはず。竜三は魚屋からの次のステップとして伊勢で軍の納入業者になることに挑戦した。そしてようやく家族を養う自信が付き始めた頃のこと、おしんは竜三が佐賀実家を頼らず、雄、仁、禎、希望、初子の5人の子供のために大きな仕事に夢を託していると思うとたまらなくいとおしくなった、とナレーション述懐している。

しかし、竜三が太い実家という表象代替として知らず知らずのうちに依存していたのは、天皇を頂点とする日本国という「巨大な家」だったのである

おしん自身は、国家という家のフィクションを完全には信じてはいなかったが、なんとなく空気には流されていた。しかし竜三は深く信じていた。信じていた以上、潔くその家の責任を取ったということだ、おしんはそう理解したのだろう。そうであれば、軽々しく天皇制などというフィクションを捨て戦前の考え方などなかったかのように、これから自由社会だ、などとふるまうことはズルいことだと思ったかもしれない。しかし、国が家族であるという考え方を捨てさえできれば、なんだったら太い実家に戻ってもいいのだ。しかし竜三はそれを逃げ場にはしなかった。だから立派だといったのではないだろうか。

敗戦直後の225話では、父と兄を失った仁の感慨として、潔く死を選ぶか女々しく図太くたくましく生き残るかの二者択一として人生観が総括されてゆく。その後の長い戦後物語では、昭和58年物語の終盤に至るまで、たびたび竜三と雄の仏壇に手を合わせるシーンが出てくる。これも地味だけど見逃せない。おしんが田倉竜三への思いを忘れずにいるという、竜三への愛と敬意がここに見て取れる。かつて伊勢海岸で、逃げようとする竜三をタックルをしてでも捕まえたおしんの心情がオーバーラップしてくる。

ちなみに、この竜三の自決は、80年代90年代翻訳放送された海外ではどう受け止められたのだろうか。それはとても気になっている。

おしんドラマ橋田寿賀子の反戦思想が色濃く反映しているといえるが、そのなかに侵略植民地支配反省という視点希薄である。それは竜三の自決動機のなかでも軍部に寄り添い、同胞を死に追いやった責任は感じても、侵略に手を貸した自画像みえてこない。しかし、植民地支配への反省についてはそれ自体動機にはなっていないものの、それにつながりうるイエ観念を読み取れるように感じた。隣組他人ごととしてとらえていたのであれば、竜三の自決はなかったはずである。そうであれば拡大されたイエ観念により実効支配された地域に考えが及んでもおかしくはない。実際にはそこまで思いは至らずに死んでしまうのだが。

同じ昭和時代作品である五木寛之の「青春の門」では、筑豊炭田差別的な扱いを受ける朝鮮人労働者が大きなテーマとして描かれている。石炭鉱業会社経営者が、朝鮮人労働者たちから待遇改善を求められた際、「他の山は知らんが、生きるも死ぬも一緒に炭を掘ってきた家族同然だ。私が親でお前たちは子供だ」と言い返すシーンがある。

この台詞は、日本を親、植民地を子と見立てる当時の日本人の感覚象徴している。家族になることで遠慮がなくなり、苦労を強いても平気になるという現象は、まさに家族観の持つ影の部分を示している。(ちなみに映画青春の門筑豊1980年経営者と交渉した朝鮮人労働者リーダー役を演じた渡瀬恒彦は、おしんでは浩太役を演じている。)


この真理を見事に表現しているのが、初子の存在である八紘一宇における植民地と田倉家における養子初子は入れ子構造なのである。初子の境遇は、創氏改名を強いられ皇民化の果てに敗戦を迎えた朝鮮民族運命二重写しに見える。植民地いかにわが子供のように見立てようともいざ状況が変わればあっさりと切り捨てられてしまう。

初子の抱えていた不安というのはまさにそういうものだった。おしん長男・雄の戦死を契機に山形帰郷するよう初子に伝えたおしんの行動は田倉家以外に居場所のなかった初子にとって残酷ものであったといえよう。自殺を思いとどまり米軍相手娼婦となった初子は誰にも消息を知らせないまま、3年もの間、田倉家に送金を続けていた。おしん言動は初子を養女とみていたとはいえない一方、初子は養女としての行動をとっていたのがいじらしく泣ける場面である

https://anond.hatelabo.jp/20241010224911へ続く

2024-08-30

科学的実在論検討

科学的実在論の中核的主張は、成熟した科学理論記述する観測不可能実体過程実在するというものだ。この立場の具体的な論拠を詳細に検討する。

奇跡論法精緻

Putnam と Boyd によって提唱された無奇跡論法は、科学予測成功説明する最良の方法は、理論が真理に近いと考えることだと主張する。

具体例:一般相対性理論による水星の近日点移動の予測

1. ニュートン力学では説明できなかった水星軌道の異常を、アインシュタイン一般相対性理論が高精度で予測した。

2. この予測成功は、時空の曲率という観測不可能概念実在性を示唆する。

批判:Laudan の悲観的帰納法

1. 過去成功理論フロギストン説エーテル理論など)が誤りだったことを指摘。

2. 理論経験成功と真理性の相関関係に疑問を投げかける。

構造実在論の発展

Worrall によって提唱された構造実在論は、理論数学構造のみが実在を反映すると主張する。

具体例:Maxwell電磁気学からEinstein特殊相対性理論への移行

1. エーテルという実体否定されたが、Maxwell 方程式数学構造は保持された。

2. この構造連続性が、より深い実在の反映だと解釈できる。

発展:Ontic Structural Realism (Ladyman, French)

1. 物理対象関係の束として捉え、実体概念を完全に放棄

2. 量子力学における粒子の非個体性や、一般相対性理論における点事象の背景独立性と整合的。

量子力学解釈問題の深掘り

量子力学解釈は、客観的現実存在に関する議論の核心だ。主要な解釈とその含意を詳細に検討する。

コペンハーゲン解釈再考

Bohr と Heisenberg によって提唱されたこ解釈は、測定問題を中心に据える。

1. 波動関数確率解釈:|ψ|^2 は粒子の位置確率密度を表す。

2. 補完性原理:粒子性と波動性は相補的な性質であり、同時に観測できない。

問題点:

多世界解釈の詳細

Everett によって提唱されたこ解釈は、波動関数客観的実在性を主張する。

1. 分岐する宇宙:測定のたびに宇宙分岐し、全ての可能な測定結果が実現する。

2. 相対状態形式主義観測者の状態波動関数の一部として扱う。

利点:

問題点:

デコヒーレンス理論重要

Zeh と Zurek らによって発展したデコヒーレンス理論は、量子から古典への移行を説明する。

1. 環境との相互作用により、量子的重ね合わせが急速に古典的な混合状態に移行。

2. 選択された基底(ポインター基底)のみが安定して観測される。

含意:

情報理論アプローチの最新の展開

情報を基礎とする物理学の構築は、客観的現実本質に新たな視点提供する。

量子情報理論ER=EPR 対応

Susskind と Maldacena による ER=EPR 対応は、量子エンタングルメントと時空の構造を結びつける。

1. Einstein-Rosen ブリッジワームホール)と Einstein-Podolsky-Rosen 対(量子もつれ)の等価性を示唆

2. 量子情報と時空構造の深い関係示唆し、量子重力理論への新たなアプローチ提供

計算複雑性と時空の創発

Susskind らによる計算複雑性と時空の関係研究

1. ブラックホール内部の時空の成長が、量子回路の計算複雑性の増大と対応

2. 時空そのものが、より基本的な量子情報処理から創発する可能性を示唆

結論

客観的現実存在問題は、現代物理学の最先端問題と密接に結びついている。量子力学の基礎的解釈構造実在論、情報理論アプローチなど、様々な視点からの探求が進んでいるが、決定的な答えは得られていない。

今後の研究方向性としては、量子重力理論の完成、意識物理実在関係の解明、そして情報理論物理学の更なる融合が重要になるだろう。これらの進展により、客観的現実本質に関する我々の理解が大きく変わる可能性がある。

現時点では、客観的現実存在を単純に肯定または否定するのではなく、我々の認識独立した実在可能性を探求しつつ、同時に観測者の役割情報本質重要性を考慮に入れた、より洗練された存在論的枠組みの構築が必要だ。

2024-08-29

小学1年生の息子の計算間違いが多すぎる

早生まれ小学1年生の息子。

不妊治療を繰り返してもなかなか妊娠できず、ようやっと生まれてきてくれた息子は可愛くて仕方ない。

大好きすぎる。

さて、息子には幼稚園の年中の時から公文やらせており、今は学校学習内容をできるだけ先取りしようとして教えているが、計算間違いが多すぎて困っている。

(例1)

□ - 3 = 11

18 - □ = 9

みたいな算数問題で、解き方を何度教えても、解き方を忘れる。よく間違える。

(例2)

九九を何十回、何百回書かせたり、暗唱させたりしているが、いまだに特定の箇所で間違える。

自分も妻も、小学校の時に学校勉強困った記憶がないので、すごく基本的なところで頻繁に繰り返す我が息子に戸惑っている(夫婦ともに中学受験組)。

息子には何度も説明し、暗唱や計算練習を繰り返し、「これで結構覚えられたかな」と思っても、翌日、または数日後にはもう間違っている。

なお、勉強以外の記憶力はよいほう。

例えば、下記といった具合。

「まえに、●●に行って、××を食べたよね」(1年位前のこと)

「今度、▽▽にいくって約束したよね」(3か月くらい前のこと)

「昔、このYoutubeみたいので、全部覚えている」(半年くらい前のこと)

なお、同級生上級生、学校先生と良い関係を築くのも得意。

運動も大好きで得意。

図工も大好きで得意。

自分感情を伝えることも比較的上手。

なので計算周りだけが本当に困っている。

この、努力が積み重なっていかない感じに、夫婦絶望している。

そこまで勉強の得意でない小学1年生ってこんなものでしょうか。

これで中学受験できるんでしょうか。伸びしろはあるんでしょうか。

もし学力面で伸びしろ少なそうだったら、別な領域で戦っていけるよう、食べていける能力の伸ばし方を再考しなければと思ってる。

2024-08-20

意見立ち位置ヒエラルキー

かに活用してください。

普遍集団

最大多数が所属する集団。ここに逆らうと数の暴力を受ける。

既存イデオロギー再考することなくそのまま受け入れている。保守公正世界仮説信者。餌。愚民。扱いやすい。畜群

批判集団

普遍集団批判する集団。だいたい嫌われる。うざい。叩かれがち。無視されがち。アホと呼ばれる。実際アホ。

普遍集団相手には無双

正義を追求する。革新派。少数。邪魔者

賛成集団

批判集団を狩り、普遍集団を守る集団普遍集団からの支持を集めがち。嘘つき。

普遍集団のアホさも、批判集団論理も、あえてわかっていてやっていることが多い。どちらのことも見下している。

正義よりも自己利益を追求する。保守体制派。だが時流に応じて変節する。狩人

天敵集団

賛成集団批判する集団。数はかなり少ない。批判集団からの支持を集めがち。二枚舌。

普遍集団のアホさも、批判集団論理も、賛成集団の意地汚さも、あえてわかってやっていることが多い。

自己利益は確保できたので言いたい放題言っているだけ。

一流集団

普遍集団のアホさも、批判集団論理も、賛成集団の意地汚さも、天敵集団欺瞞もわかっていて、すべてを無視することにして自己の向上に邁進する集団自己中。

数はめちゃくちゃ少ない。普遍集団と賛成集団からの支持を集めがち。気を抜いていると下の階層に落ちる。

聖人集団

全集団に利益を与える存在。すべてを受容する。認知されない。

天敵集団および一流集団および聖人集団から尊敬を得る。

(おまけ) 不可触民集

普遍集団から弾き出された集団普遍集団から批判集団からも避けられる。

反知性主義者貧困動物

2024-08-16

anond:20240816145600

それは古典力学的な古い考えに基づくものです。

量子論にしたがってことわざ再考すると、確率分布考慮しない解釈無意味です。

2024-07-27

anond:20240727102236

そういうことは本当にやってからにしなさい

様々な事情で、趣味個人プロジェクト(別にスポーツダンスでもいいのよ)が出来ない状態場合は、

仕事したらいいんじゃないの?ちょうどお金がどうたらって言ってます

 

ありがちな創作お仕事増田だと、すぐ積み重ねが無にかえるってやりたがるけど、現実ではかえりません

 


アホ女とおれの話

https://anond.hatelabo.jp/20240701181909#

 

 ↓ リメイク

 

増田さんは、地方の中堅製造業生産技術部門のマネージャーとして働いており、独身です。

彼は工場生産ライン効率化や新しい製造技術の導入に情熱を注ぎ、その技術力と献身的姿勢が高く評価されています

はいつも会社最後まで残り、急な仕事が入ったときには「増田さんならできるよね?」と頼まれることが多いです。

 

会社最近国内市場成熟に伴い、海外市場への展開を加速させており、増田さんの部門では国際的プロジェクトが増え、

英語でのコミュニケーション海外技術者との連携が求められるようになりました。増田さんはこれまで国内業務に専念してきたため、

英語での技術交流海外プロジェクト経験が少なく、昇進の機会が限られてしまい、出世頭打ちになったと感じています

彼は自分が長年会社を支えてきたにも関わらず、上層部への昇進が見込めないことにフラストレーションを感じています

 

一方で、同期の山田さん(仮名)は、同じ会社人事部ダイバーシティインクルージョンマネージャーとして働いており、

家庭を持ち、子どもが生まれると育休を取得しました。山田さん(仮名)は育児仕事の両立に努め、時短勤務を利用しながらも、

人事部門での役割果たしてます

 

増田さんは42歳を迎え、これまでの経験を活かして、新しいキャリアの道を探ることを考え始めています

彼は、自分スキルセットを更新し、会社内での新しいプロジェクトや、他部門でのチャンスを模索しており、

現在職場での成長の限界を感じているため、転職視野に入れて新たな職場での機会を探っています

 

山田さん(仮名)は、子ども学校に通い始めた後、より積極的仕事に取り組むようになり、女性管理職としての道を歩み始め、

会社の「女性が働きやす職場」のイメージ象徴する存在となり、多くの女性社員にとってのロールモデルとなりました。

 

増田さんは、自分キャリアについて再考し、どのように進むべきかを模索しています

 

 

修正ポイント

  • キトーでも何してる人なの?がわかるようにして、それっぽくしました。製造業のことは何も知りません

 

 

 

2024-07-22

anond:20240722224224

子曰く、増田よ、「道無き所に行く事なかれ、敵に仕しむる事無かれ」と。孫子は闘いに際して適切な戦場を選ぶ重要性を説いているように、人間関係においても「適切な場」を選ぶことが肝要だ。

増田が直面する問題、つまり恋人親友との関係が厳しく手に負えなくなるとき、どこまで向き合うべきかは重要な問いである。その中で、増田経験から学べることが幾つかある。まず、互いに努力する意思があるかどうかの確認必須であるしかし、もし相手努力する意思を持たない場合、その関係を続ける価値があるか、見極める必要がある。

孫子の教えを更に深めると、「道無き所」、つまり相互理解努力の無い場所で戦うことは避けるべきだとされる。これは、自分自身無駄に消耗させるだけになるからだ。

対人トラブル解決策として、以下の点を考慮してみてほしい:

1. コミュニケーション確認

互いに話し合い、相手意見や思いを理解する。しかし、もしそれが不可能であるなら、その関係は再評価する価値があるかもしれない。

2. 自己保全

孫子が述べる「敵に仕しむる事無かれ」、つまり無理に攻撃的になるのではなく、自己を守ることを優先する。相手努力を拒むなら、自己精神健康を守るために距離を置く決断必要かもしれない。

3. 関係の再評価

すでに増田が感じたように、自分にとっての重要関係であるかどうかを再評価する。もし相手にとって自分重要度が低いと感じるなら、その関係が続くか続かないか再考する時が来たとも言える。

孫子言葉に耳を傾け、増田自身幸福と安定を重視しながら、最良の選択をしてほしいと願っている。

2024-07-11

anond:20240711221118

どうやら違うみたいなので、貴方勉強不足でしたね

残念でした~

選挙に負けたとき、支持者が対立候補揶揄するのは建設的ではなく、状況を悪化させる可能性があります。以下の理由から候補者含めて内部の体制等の改善を促す方が妥当です。

1. **反省改善の機会**: 選挙結果を真摯に受け止め、自分たち活動戦略のどこに問題があったのかを分析することが重要です。これにより、次回の選挙に向けて効果的な改善策を講じることができます

2. **建設的な対話の促進**: 対立候補揶揄することは対立を深め、社会的な分断を助長する可能性があります。一方で、内部改善に注力することは、より建設的な対話と協力を促進することにつながります

3. **信頼の確立**: 支持者が冷静で前向きな対応を示すことは、候補者政党への信頼感を高める要因となります感情的な反応よりも、理性的アプローチが長期的には有効です。

4. **未来志向**: 対立候補攻撃するよりも、未来に向けたビジョン政策再考し、より多くの有権者アピールできるような戦略を立てる方が有益です。

このように、選挙に負けた際には内部の体制戦略見直し改善に努める方が、長期的な成功に繋がると考えられます

選挙後の対応についての学術的な根拠は、多くの政治学社会心理学研究に基づいています。以下にいくつかの主要な理論研究を紹介します。

1. **組織学習理論**:

- **説明**: 組織が失敗から学び、改善を図るプロセスを重視する理論です。失敗を分析し、戦略や行動を調整することで、将来的な成功可能性を高めます

- **研究例**: ArgyrisとSchön(1978)は、組織が「シングルループ学習」と「ダブルループ学習」を通じて進化することを提唱しました。特にダブルループ学習は、既存仮定価値観を問い直し、根本的な変革を促すことを示しています

2. **敗者の合意形成理論**:

- **説明**: 選挙に負けた場合、支持者や候補者が次のステップをどうするかについての合意形成する過程を探る理論です。対立候補揶揄するよりも、建設的なフィードバック改善策を探ることが推奨されます

- **研究例**: Lijphart(1999)は、選挙の敗者がどのように対応するかが、民主主義健全さに影響を与えることを示しました 。

3. **社会心理学視点**:

- **説明**: 選挙後の行動が社会的調和対立に与える影響を探る視点です。負けた際の感情的な反応が社会的分断を助長する一方、冷静な自己反省改善協調を促進します。

- **研究例**: TajfelとTurner(1979)の社会的アイデンティティ理論は、グループ間の対立を減らすために、内集団改善建設的な行動が有効であることを示しています

これらの学術的な理論研究は、選挙に負けた際の対応として、内部の体制戦略見直し改善を促すことが合理的であり、長期的な成功に繋がる可能性が高いことを示しています

---

: Argyris, C., & Schön, D. (1978). *Organizational Learning: A Theory of Action Perspective*. Reading, MA: Addison-Wesley.

: Argyris, C., & Schön, D. (1996). *Organizational Learning II: Theory, Method, and Practice*. Reading, MA: Addison-Wesley.

: Lijphart, A. (1999). *Patterns of Democracy: Government Forms and Performance in Thirty-Six Countries*. Yale University Press.

: Tajfel, H., & Turner, J. C. (1979). *An Integrative Theory of Intergroup Conflict*. In W. G. Austin & S. Worchel (Eds.), *The Social Psychology of Intergroup Relations* (pp. 33-47). Monterey, CA: Brooks/Cole.

2024-07-08

暇空はデマ中傷によるcolaboの書類送検後に何度か呼び出され事情聴取を受けた

4月になったら結果が出ると言われ「短期間で結論が出るということは不起訴」と弁護士に言われ安心していたが

4月中に呼び出しなし

問い合わせても「お答えできない」

そして5月フローレンスからデマ中傷書類送検

4月中の呼び出しが消えたのは、フローレンスが前々から何度も被害を訴えに通っており書類送検が予期され、

そちらの件も合わせた上で暇空によるデマ中傷の深刻さを再考する必要が出たと考えられる

4月に呼び出されるはずが5月6月もcolabo絡みでの呼び出しがなかった

アノンは「暇空の主張はデマじゃなくて本当だ」とか「推測しただけだ」と言い訳しているが、暇空はネットではイキっていても裁判上では「デマでしたすみません、その時は信じてたけど悪意はありません」という路線でやっている

デマだというのはもう報道されて広まっているか被害者の名誉回復はされている。暇空はインフルエンサーといっても世間的には無名私人だ。記者会見晒し者にされたことで彼も傷ついており被害相殺されている」が暇空の弁護士の主張

colaboの名誉、本当に回復されてる?

増田でもいまだに暇空の主張鵜呑みにして叩いてるのいっぱいいるよね?

都知事選出馬して上位10名以内に入って10万票得た人はもう著名な公人だよね?

暇空は負けたから平常モードに戻ろうとしていたが、開票日前は「負けたら俺は不当逮捕されて潰される」と配信で泣きながら主張していた

売名のために立候補したのではなく、本当に都知事になって不逮捕特権しかったんだろう

結局逮捕はされず罰金刑程度で終わると予想しているが、18日のcolabo判決都知事選出馬とその結果は響くだろうし、そこから起訴によりつなげやすそう

フローレンスの方も起訴されたら、フローレンスに多額の資金援助している財団理事をやっている渥美陽子はどうするのだろう

2024-07-07

anond:20240707191300

以前、『弱者男性、アホ女の同期を妬む』をリメイクしたんよ

増田も参考にしてね

アホ女とおれの話

https://anond.hatelabo.jp/20240701181909#

 

 ↓ リメイク

 

増田さんは、地方の中堅製造業生産技術部門のマネージャーとして働いており、独身です。

彼は工場生産ライン効率化や新しい製造技術の導入に情熱を注ぎ、その技術力と献身的姿勢が高く評価されています

はいつも会社最後まで残り、急な仕事が入ったときには「増田さんならできるよね?」と頼まれることが多いです。

 

会社最近国内市場成熟に伴い、海外市場への展開を加速させており、増田さんの部門では国際的プロジェクトが増え、

英語でのコミュニケーション海外技術者との連携が求められるようになりました。増田さんはこれまで国内業務に専念してきたため、

英語での技術交流海外プロジェクト経験が少なく、昇進の機会が限られてしまい、出世頭打ちになったと感じています

彼は自分が長年会社を支えてきたにも関わらず、上層部への昇進が見込めないことにフラストレーションを感じています

 

一方で、同期の山田さん(仮名)は、同じ会社人事部ダイバーシティインクルージョンマネージャーとして働いており、

家庭を持ち、子どもが生まれると育休を取得しました。山田さん(仮名)は育児仕事の両立に努め、時短勤務を利用しながらも、

人事部門での役割果たしてます

 

増田さんは42歳を迎え、これまでの経験を活かして、新しいキャリアの道を探ることを考え始めています

彼は、自分スキルセットを更新し、会社内での新しいプロジェクトや、他部門でのチャンスを模索しており、

現在職場での成長の限界を感じているため、転職視野に入れて新たな職場での機会を探っています

 

山田さん(仮名)は、子ども学校に通い始めた後、より積極的仕事に取り組むようになり、女性管理職としての道を歩み始め、

会社の「女性が働きやす職場」のイメージ象徴する存在となり、多くの女性社員にとってのロールモデルとなりました。

 

増田さんは、自分キャリアについて再考し、どのように進むべきかを模索しています

 

 

修正ポイント

  • キトーでも何してる人なの?がわかるようにして、それっぽくしました。製造業のことは何も知りません

 

 

 

anond:20240707064424

そういうのって俳優本人も自分がどこまでがOKなのかってわかんないときがあって、なんとなく言われるままにやっちゃって実は傷ついてるみたいなことがこと性的なことには結構あるらしくて、それは大の大人でも意外に正しい判断をするのが難しいらしい。

かにmetooとかってそういう話が多くて、だから訴えられたほうも合意の上だって思ってたのに後から言われてたまげるわけだけど。

加害者も加害をしたっていう自覚なく加害者になってしまう。

じゃあ全てはその時にはっきり言えなかった人の責任なのか?っていうと、まあどうも権威勾配とかそういうことも複雑に絡まってるのでそれもちょっと違うぽいな?ってなるので、じゃあそういうのを未然に防ぐにはどうしたらいいか?って考えるわけで。

その結果知識を持った第三者をはさんで、いろんな過去のケースからこういうのは後から問題になるぽいので避けましょうとか再考しましょうとかそういうアドバイスをもらいながら綿密に計画をたてましょうってなるのは、そこに関わる労働者たちが誰も被害者にも加害者にもならずに済むようにする今のところの最適解なのでは。

企業第三者委員会いれてなくて批判されるのとわりかし同じなんだと思う。

人は基本何かやらかすもので、特に問題になりやすい部類の仕事や状況というもの前例があって大体はわかってるわけなので、そういう状況を避けられない場合に予め対策を講じていないのは不備である、みたいな?

そんなこと起こるはずがないとか、はっきり言えなかった人が悪いって片付けて繰り返し同じようなmetooが発生しちゃうとかならそこに確かに何かしらの問題があるわけだし、それは雇用側がマネジメントしなければならない問題なのではないのか?っていう話になるのが昨今の資本主義の流れらしいよ。

ドラッカーの本で読んだ。

あるいはそこまで対策してそれでもmetooが発生したら、それは本当に正当なmetooなのか?っていう議論もできる。

対策してなかったら対策してない方も悪いよねって話になっちゃうから議論不足のまま不当なmetoo跋扈することになるのもまずいし、そういった対策雇用者を守るためでもある。

草刈り場合でもその業界で繰り返しそこで問題が起きてることがわかってたときに、被雇用者がやだって言わなかったからとかいう話にはならないし、被雇用者対策をしてなかったからとかって言って放置したならそれも雇用者の不備だし、なんでそういう問題が起こるのかわかんなくて対策できなかったら専門の人呼ばなきゃじゃん?

まあそういうわけで方法論も確立しつつあって、そういうできるはずの対策をしてないのは結局その仕事自体にもケチがついちゃうわけで、それって仕事姿勢として舐めプなんじゃないの?みたいな文脈なんじゃないだろうか。本来は。

なんか中にはそういう本来意味がわかってないのに叩いてる人もいそうだけど。

2024-07-06

ひまそらあかね東京都知事候補得票数を予想する(追記)

日付が変わる前に書いておこう。

https://anond.hatelabo.jp/20240703005502

前回書いたものから3日ほどたち、状況が幾分変わったので再考察する。

 

観測している範疇の話ではあるが、それなりの著名人がひまそらあかね支持を表明したケースが予想外に多い。

特に自民党杉田水脈議員支援ツイートにはちょっと驚いた。

https://x.com/miosugita/status/1808812686802833695

小池百合子支持のはずの自民党議員がわざわざなぜ?内心応援するのは勝手だが表明する必要は無いだろう)

 

杉田水脈議員をはじめ、各著名人フォロワーから見積もるに、

ひまそらあかねフォロワー外の「50万人」ぐらいには届いたのではないだろうか。

11%が都民だと仮定して5.5万人、投票率を60%とするなら「3.3万人」が投票者である

 

このうち、「ひまそらあかね特にフォローしていないが、私がフォローする○○さんが言うなら投票するか」と考える人が何割いるかだ。

妄想するしかないが、好意的に見て30%としよう。

すると

 3.3万×30%≒1万票

となる。

 

前回の予測は約2万5000票したので、プラス1万の

 約3万5000票

が最終予想となった。

すごい、これはひょっとしたら5位を狙えるほどの得票数ではないか

 

2020年都知事選では、N国立花孝志が約4万2千票だった。

この辺のラインは意外とあり得るのではないあろうか。結果が楽しみである

2024-07-03

anond:20240703132117

増田はどういう世界観で生きてるん?

以前、『弱者男性、アホ女の同期を妬む』をリメイクしたんよ

増田も参考にしてね

アホ女とおれの話

https://anond.hatelabo.jp/20240701181909#

 

 ↓ リメイク

 

増田さんは、地方の中堅製造業生産技術部門のマネージャーとして働いており、独身です。

彼は工場生産ライン効率化や新しい製造技術の導入に情熱を注ぎ、その技術力と献身的姿勢が高く評価されています

はいつも会社最後まで残り、急な仕事が入ったときには「増田さんならできるよね?」と頼まれることが多いです。

 

会社最近国内市場成熟に伴い、海外市場への展開を加速させており、増田さんの部門では国際的プロジェクトが増え、

英語でのコミュニケーション海外技術者との連携が求められるようになりました。増田さんはこれまで国内業務に専念してきたため、

英語での技術交流海外プロジェクト経験が少なく、昇進の機会が限られてしまい、出世頭打ちになったと感じています

彼は自分が長年会社を支えてきたにも関わらず、上層部への昇進が見込めないことにフラストレーションを感じています

 

一方で、同期の山田さん(仮名)は、同じ会社人事部ダイバーシティインクルージョンマネージャーとして働いており、

家庭を持ち、子どもが生まれると育休を取得しました。山田さん(仮名)は育児仕事の両立に努め、時短勤務を利用しながらも、

人事部門での役割果たしてます

 

増田さんは42歳を迎え、これまでの経験を活かして、新しいキャリアの道を探ることを考え始めています

彼は、自分スキルセットを更新し、会社内での新しいプロジェクトや、他部門でのチャンスを模索しており、

現在職場での成長の限界を感じているため、転職視野に入れて新たな職場での機会を探っています

 

山田さん(仮名)は、子ども学校に通い始めた後、より積極的仕事に取り組むようになり、女性管理職としての道を歩み始め、

会社の「女性が働きやす職場」のイメージ象徴する存在となり、多くの女性社員にとってのロールモデルとなりました。

 

増田さんは、自分キャリアについて再考し、どのように進むべきかを模索しています

 

 

修正ポイント

  • キトーでも何してる人なの?がわかるようにして、それっぽくしました。製造業のことは何も知りません

 

 

 

2024-07-02

我妻和樹さん!!! 61と62の間を詳しく書いてくれないと全く響かないよ!!!!!

https://peacetreeproducts2.wixsite.com/mysite/post/blog015

うんまぁ・・・わかる

過去には風俗等の性産業を利用していたこともありますし、そこで出会った女性たちに恋したことも救われたこともあります。(お金で得た関係を決して美化はできませんが。)その意味では、自分が全く必要としていないから、全く理解できないからこの業界批判しているわけではないのです。

58)しかし、僕にとってある大きな出来事きっかけとなって、性暴力性搾取について学ぶようになり、性産業に対する見方が180度変わることになったのです。(詳しくは書きませんが、自分の未熟さと無力さに長いこと苦しんだ。)そして、男性立場から何とかしなければと思うようになったのです。

59)それまでの僕は、性産業に対して、男性AV制作者や風俗等の事業者利用者)が女性を優しく丁重に扱い、女性不快に思うことが無ければ、それは「仕事」として成立するものと思っていました。だから女性が自らの意思でやる分には、その選択尊重することが「多様性尊重」と考えていました。

60)そして、女性がこの世界尊厳を保ちながら働くためには、利用者マナーの向上が必要不可欠で、女性への敬意と労わりがあるからこそ、性が搾取的なものではなく、豊かな意味合いを持つものになると思っていました。(実際、僕も過去にはこの点に気を付けながら性産業を利用していたつもりです。)

61)その意味では、僕の考え方は「セックスワーク・イズ・ワーク論」(性=労働論)に近かったと思います。つまり女性提供しているのはあくま性的サービスであって、客が女性意思人格までを支配する特権を買えるわけでは無く、「嫌なものは嫌」と当然に尊重されるべきと考えていたのです。

いやいやいやいや・・・ここの間!!!!! 

61と62の間間を言わないと!! 

62)しかし、僕にとってある大きな出来事きっかけとなって、そうした性産業に対する考えに疑問が生まれることになりました。

ここボカしてどうするの!!!


どれだけ長文で水増ししようが、コアの部分を隠しながら他の人を説得できると思ってるなら

ちょっと人類無礼すぎてる!!!


いつぞやバズってたマルクスとやってること一緒!


それ以外のだらだら長文はほとんどすべて無駄!!!!!


果たして雇用する側や利用する側の意識が向上して、女性が働きやすくなればそれでOKなのか。家族にも誰にも言えないやましさの根底には、何か別の理由があるのではないか

63)はじめのうちは、女性がそうしたやましさを感じることなく、堂々と誇りを持って仕事ができるようになるためにも男性側の意識の向上によって業界改善し、偏見を無くす必要があると考えていました。しかし性暴力性搾取問題について勉強する中で、その考えが根底から覆ることになったのです。

64)つまり、働く女性の納得や雇う側のケアや利用する男性人間性云々以前に、性産業のものが、男尊女卑社会が維持してきた女性の抑圧と支配形態であり、人権侵害なのです。そしてそれが差別であるということに気付かないほど、僕たちの社会女性蔑視的価値観洗脳されてしまっているのです。

この文章と参考文献だけ見たら洗脳されてるのは我妻さんの側のように見える!

【参考文献】

ポルノグラフィと性暴力―新たな法規制を求めて』(中里見博明石書店/2007)

証言 現代の性暴力ポルノ被害研究福祉現場から~』(東京都社会福祉協議会/2010)

AV出演を強要された彼女たち』(宮本節子筑摩書房/2016)

『性暴力被害者の法的支援性的自己決定権性的人格権の確立に向けて―』(特定非営利活動法人暴力救援センター大阪SACHICO/信山社/2017)

フェミニストオタクはなぜ相性が悪いのか―「性の商品化」と「表現の自由」を再考する』(香山リカ北原みのりイースト・プレス/2017)

セックスワークスタディーズ当事者視点で考える性と労働』(日本評論社/2018)

『「小児性愛」という病―それは、愛ではない』(斉藤章佳/ブックマン社/2019)

トラウマのことがわかる本―生きづらさを軽くするためにできること』(白川美也子/講談社/2019)

『ひれふせ、女たち―ミソジニー論理』(ケイトマン著/小川芳範訳/慶應義塾大学出版会/2019)

日本が壊れる前に―「貧困」の現場から見えるネオリベ構造』(中村淳彦藤井達夫/亜紀書房/2020)

わたしは黙らない―性暴力をなくす30の視点』(合同出版/2021)

『美とミソジニー美容行為政治学』(慶應義塾大学出版会/2022)

ポルノ被害の声を聞く―デジタル暴力と#MeToo』(ぱっぷす/岩波書店/2022)

わたし先生の「ロリータ」だったころ―愛に見せかけた支配について』(アリソン・ウッド著/服部理佳訳/左右社/2022)

男尊女卑依存症社会』(斉藤章佳/亜紀書房/2023)

ブルーフィルム哲学―「見てはいけない映画」を見る』(吉川孝/NHK出版/2023)

忌憚ない意見ってやつっス

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