はてなキーワード: 名誉回復とは
「私の原作をドラマ化していいですよ」は翻案権の使用許諾契約(ライセンス契約)になる(翻案権の譲渡契約の可能性自体はあるが、現実的にはあり得ない)。普段使っているソフトウェアの使用許諾(これも知的財産権の使用許諾契約)でも「条件を満たさなかったら許諾を取り消すよ」や「損害賠償請求するよ」は言えるが、「条件通り使う義務があるよ」は言えないだろ(条件が満たされなかったら許諾が取り消されるだけ)?
使用許諾契約の法的な性質は「著作権を使わせてあげる契約」であり、契約違反(著作権法違反)に対して権利者側が要求できるのは契約違反状態の解消ではなく、許諾の取消と損害賠償請求、名誉回復措置の要求なのよ。
別に個人としてアンチフェミでも草津の件のフェミを叩いた訳でもないが、方法論が間違っている。
間違っているし、被害者を自説の闘争の道具としか見ていない事がありありと分かる。
冤罪とはっきりした時にどれだけのフェミがゴメンナサイして彼らの名誉回復に努めたって??
敵を叩きたいだけの過激派フェミを抑制もせず放し飼いして、何なら暴力装置として利用しておきながら、
他人顔で責任逃れするような自浄作用の欠片もない衆愚のコミュニティが現在のフェミの実情で、
そういう凋落を支えているのはあなたのような悪びれもせず開き直る輩だと思うね。
Colaboへの誹謗中傷問題で、加害者との和解条件に記者やメディアの取材を受けるという項目が含まれていて、最近になってその記事がぞくぞくと出てくるようになった。
これは読者としては大変面白く、また、ただの謝罪投稿よりも取材記事のほうが拡散されやすいので被害者の名誉回復にもなるというもので、よく考えてるなぁと感心した。
一方で名誉毀損訴訟は右から左へも頻繁に行われるものであって、今回のことを契機に右側の人たちの間でも和解に「記者の取材を受ける」条件を入れることがブームになりそう。
左派の市民運動を真似して右派が草の根運動を展開したように、右派は「敵」の手法を取り入れて自分のものにしていくのが大得意である。
タダヤーッス
本日は日本において日韓条約調印記念日、ボウリングの日、かにの日、らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日となっております。
意外と大事っていうか普通に大事とは言われてきてはいるんですが、なんというかそういう基本的な精神もままならないままに義務教育を終えてしまうというのが結構ありますからね。
“別にいいじゃん”と思っていたらグチャグチャに踏み躙られるってのはよくありますから、いや、本当に。
だから、守らなきゃいけないもの、譲っちゃいけないものをちゃんと理解した上で生きていきましょう。
そんな感じです。
ということで本日は【重要事項の把握よいか】でいきたいと思います。
※ほぼメモ書きです。
ローズマリー・サトクリフ(Rosemary Sutcliff, 1920-1992)といえば、『第九軍団のワシ』をはじめとするローマン・ブリテンシリーズで有名な作家である。このシリーズは、一般にローマン・ブリテン三部作(『第九軍団のワシ』、『銀の枝』、『ともしびをかかげて』)ないし四部作(『辺境のオオカミ』も加える)と呼ばれている。岩波書店でもそう書いている。
https://www.iwanami.co.jp/book/b269788.html
一方、英語版Wikipediaのサトクリフの項目を見ると、『第九軍団のワシ』シリーズは他にもある。要は、4部作で終わっているというわけではないのだ。ファンサイトSutcliff Wikiでは、正式名称ではないとしつつ、"Dolphin Ring"と呼称している(一方、第九軍団のワシ、銀の枝、ともしびをかかげてを指してRoman Britain Trilogyという言葉遣いもされている。実際、1980年にThree Legionsというタイトルでセット本が出ている)。その作品群について整理しておく。
(1)作中時系列順
2世紀:第九軍団のワシ(The Eagle of the Ninth)
3世紀:銀の枝(The Silver Branch)
4世紀:辺境のオオカミ(The Flontier Wolf)
5世紀:ともしびをかかげて(The Lantern Bearers)
9世紀:剣の歌(Sword Song)
1954年:第九軍団のワシ(Oxford University Press)→岩波書店、1972年
1956年:盾の輪(同)→山本史郎訳『シールド・リング ヴァイキングの心の砦』原書房、2003年
1961年:夜明けの風(同)→灰島かり訳『夜明けの風』ぽるぷ出版、2004年
1963年:落日の剣(Hodder and Stoughton)→山本史郎・山本泰子訳『落日の剣 : 真実のアーサー王の物語』原書房、2002年(2巻本)
1980年:辺境のオオカミ(Oxford University Press)→岩波書店、2002年
1997年:剣の歌(The Bodley Head)→山本史郎訳『剣の歌 ヴァイキングの物語』原書房、2002年
これらの作品群がファンWikiでDolphin Ringと呼ばれているのは、言うまでもなくアクイラ一家のあのイルカの指輪(=古代ローマ人のハンコ)が共通して登場するからで、時代の流れとしても共通した設定を持っているからである。ただ、『三銃士』シリーズのような一貫した主人公や陣営を描いているわけではない。第九軍団のワシの主人公マルクス・フラーウィウス・アクィラ(訳書には従っていない)は、元々属州ブリタンニアに駐屯するローマ軍団に属していて、家のルーツはエトルリアにあるから、もとはといえばイタリア半島の人間なわけだ。ところが、彼が色々あってブリタンニア定住を決め込んだことが指輪の運命を決めている。『銀の枝』の主人公ティベリウス・ルキウス・ユスティニアヌス(ジャスティン)とマルケルス・フラーウィウス・アクィラ、『辺境のオオカミ』のアレクシオス・フラーウィウス・アクィラ、『ともしびをかかげて』の主人公アクィラ(上の名前は不詳)は、いずれもマルクスの子孫にあたる。
もっとも、ローマ軍団が描かれているのは『辺境のオオカミ』までであり、『ともしびをかかげて』はローマ軍団がいなくなったあとのブリタンニアを描いている。基本、サクソン人とブリトン人との戦争が描かれる。『落日の剣』はその後日譚にあたるが、主人公はアンブロシウス・アウレリアヌス(この人は実在の人物で、サクソン人と戦っていたブリトン人の指導者)の甥アルトス(アルトリウス)となっている(もちろんアクィラも登場するが)。つまり本書はアーサー王伝説の翻案なわけである。しかも『ともしびをかかげて』よりも長い。『ともしびをかかげて』は、20年ほどを描くが、後者は40年ほどのスパンがある。本書は明らかに大人向けであり(ファンWikiにもFor Adult Readersとある)、児童書である他書と毛色がかなり異なる。
『夜明けの風』はアルトスよりも100年ほどあとの時代で、デオルハムの戦いで壊滅したブリトン人の王族の生き残りオウェインが指輪を持っている。『剣の歌』では主人公はヴァイキングの少年ビャルニ(指輪は、ウェールズで暮らす少女アンガラドが持っている)になっている。そして時代的にはもっとも最後にあたる『盾の輪』の主人公もまたヴァイキングの少女フライサと孤児ビョルン(後者が指輪を持っている)で、湖水地方に立てこもってノルマン人に抵抗する様が描かれる。
見ての通り、厳しい立場に立たされた者を主人公にするというプロットはほぼ一貫している。『第九軍団のワシ』は父親の不名誉(ちなみに時代はあのハドリアヌス帝の治世にあたる)、『銀の枝』はカラウシウス帝に忠義を尽くした故に叛逆者となってしまった二人(なおこの頃の皇帝といえばディオクレティアヌスだ)、『辺境のオオカミ』は軍人としての失態だが、同時にローマ帝国と辺境民族(ピクト人)との戦いが背景にある。『ともしびをかかげて』は撤退するローマ軍から脱走して敢えてブリタンニアに残った主人公の苦労が描かれるが、彼の立場を厳しくしているのは、サクソン人のブリタンニア侵入である。サクソン人と戦う側が主人公になっているのは『夜明けの風』が最後で、『剣の歌』以降はヴァイキングが主人公になっている。アングロ・サクソン人のブリテン島征服が一段落して平和になったと思ったらデーン人がやってきたわけだ。さらにそのデーン人もノルマン・コンクエストで痛めつけられる(ノルマン・コンクエストは、思いっきり誇張すればデーン人(+アングロ・サクソン人)対ノルマン人の戦いであり、こいつら全員元をただせば海賊である)。ローマ人、ピクト人、ブリトン人、サクソン人、デーン人、ノルマン人とイギリス史に登場する諸民族の融和がシリーズのコンセプトとなっている(それは第一作の時点から明らかで、イルカの指輪は父を殺害したピクト人の長老がマルクスに返却している)。
出版年代を見ると、最初の『第九軍団のワシ』とシリーズ最終作となる『盾の輪』がもっとも早く出ていることが分かる。そして63年の『落日の剣』まではほとんど2年おきに出している。それから間が空いて80年の『辺境のオオカミ』と遺作の『剣の歌』がある。特に『剣の歌』は推敲が十分でないように思われる箇所もある(作業途中で亡くなってしまったのだろう)。日本語訳では『ともしびをかかげて』が一番早い(おそらく、内容的に最も評価されているのではないかと思う。カーネギー賞もとっているし)。明らかに児童文学ではない『落日の剣』はともかく、児童文学作品でも猪熊訳と山本訳(と灰島訳)とに分かれる。版権取得の問題かもしれないが、あるいは猪熊の作業量の限界だったのだろうか(1928年生まれだし)。そもそも『夜明けの風』は『ともしびをかかげて』の割と直接的な続編といって良いだろう。なお、自分の親は子どもの頃に『第九軍団のワシ』と『ともしびをかかげて』を読んでいたようだ(サトクリフの名前を出したら「あの小説か」と反応があった。結局「三部作」を貸している)。年齢が結構高い人でも、その二つは知っているのではなかろうか。
英語圏では多分されていない「四部作」(第九軍団のワシ~ともしびをかかげて)という言い方も理由がないではない。この四つはシンメトリカルな構成をしている。『第九軍団のワシ』『辺境のオオカミ』と『銀の枝』『ともしびをかかげて』(つまり13・24)と並べられる。前者では、主人公は百人隊長として失敗したあと、北方辺境で名誉回復を遂げる。後者では、大陸への渡海という選択肢を捨て、ブリテン島南部で戦う。「四部作」はアクィラ家のアイデンティティがローマからローマン=ブリテンへと移り変わっていく物語なわけである(既に『銀の枝』でカラウシウス帝の口からローマ帝国亡き後にどうローマを残すのかというテーマが語られる)。そしてもはや「アクィラ」という名前が語られなくなった世でも、困難に立ち向かうアクィラ家の精神は、イルカの指輪に象徴されてあとからきた民族へと受け渡されていく。そして現代のイギリス人にも・・・というのがサトクリフの言いたいことなのだろう。
アニメライター前田久さん(41)朝日中高生新聞デビュー記事、ゲットだぜ!
朝日中高生新聞に取り上げられたアニメライターの前田久氏は、以前に草津町に対して以下のような誹謗行為を行っていました。
前Q(前田久)@maeQ
前Q(前田久)@maeQ
草津には草津の文脈があるのだとしても、ポスターや街宣車まで駆使した住民投票によるリコールという手段は尋常じゃないわけで、そりゃ、近寄りたくはなくなるでしょう……。もし何かのきっかけで街の敵認定されたら、手段を選ばず何をされるかわからないってことなんだから、これ。
皆さんご承知の通り、群馬県草津町を巡る町長の性加害疑惑は当初被害者とされていた女性町議の虚偽であった事が白日の下に晒され、この女性町議は起訴されました。
「セカンドレイプの町」というレッテルを貼られた草津町は現在名誉回復に急いでいます。
しかしアニメライター前田久氏は未だにこの件でセカンドレイプに荷担した事を謝罪も弁解もせず話題からずっと逃げています。
この町議の虚言に騙されて立ち上げられた「支援する会」は、騙されていた事を認めて草津町と町長に謝罪し解散宣言致しましたが――
アニメライター前田久氏は未だに謝罪もせず、「なかったこと」にしています。
これが好きなことをして幸せに生きていくアニメライター前田久さんの生き方ですか。(続く→)https://anond.hatelabo.jp/20230429021042
暇空は訴状を書くことを前提に発言しているから、それに並ぶやつがいるわけないが。
でも何号証拠とか証拠をつけるのが大変だよ。(ここが一番金がかかる)
普通は感情とかなんちゃらで証拠として弱いとかあるけど、最初から訴訟が前提だからできる。
名誉毀損なので両者1000万支払え
理由1
1.コラボのバスが傷つけられたのが暇空茜が原因だと主張したこと
前段に
- 宮台が襲撃された
- それは宮台の発言が原因だ
という発言を行ったうえで、
という発言をしており、バスの襲撃と暇空の主張は相当因果関係があると主張している。
この点について、一切相当因果関係が成立していない。コラボの一方的な主張を拡散している。
さらに望月衣塑子を東京新聞はコラボに加担しており、中立性を欠いている。
それは83人委員会に参加している点でも明らか。
望月衣塑子は訴訟会見後、暇空茜は反省していないと言っている。
ところがこの時点では訴状は来ていないし、望月衣塑子は取材すらしていない。
コラボの記者会見の内容をなんら裏付けもなく事実であることを前提としてそういう印象を視聴者に与えていることは、重過失どころか故意に名誉毀損に加担しているものと言わざるを得ない。
よって、名誉毀損に該当する。
3.公共性
この発言はメディアの中で公然となんらの注釈もなく発言されており、公共性があることは言うまでもない。
4.重大性
この前段で、前川喜平をNHKの会長にする会に参加しており、公人と同様に振る舞っている。よってこの発言の名誉毀損は公人として、かつ東京新聞の記者として発言されたものであり、極めて深刻であり、深く傷つけられている。
東京新聞の名前を出している以上、東京新聞が名誉毀損に加担しているのも言うまでもない。
5.結論
東京新聞と望月衣塑子は暇空茜の精神的苦痛を賠償するとともに真摯に名誉回復について謝罪広告を出し続けるなどの努力をしなければならない。
元草津町議による草津町長への虚偽告訴について、日本共産党のスタンスを見ていこう。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-12-08/2020120815_01_1.html
群馬県吾妻郡草津町で11日、性暴力のない社会を求めるフラワーデモが行われました。作家の北原みのり氏、フラワーデモ群馬主催者代表の田嶋みづき氏、町長から性暴力を受けたと告発したことでリコールとなり失職した新井祥子元草津町議、日本共産党の山田みどり中之条町議らが参加しました。
(略)
共産党県委員会と北毛地区委員会は6日、「党は今回のリコールに反対の態度。地方議会での少数者排除、あらゆるハラスメントに反対を貫いていく」という内容のコメントを発表しています。
リコールに反対、としかコメントしていないが、そもそもフラワーデモに共産党町議が参加していることから、本件虚偽告訴の元となった性暴力についても真実と判断していると思われる。
赤旗や町議会議事録を見ても、共産党が、「本件元町議の発言は虚偽である」などの記事・発言は認められない。
その後、草津町長や草津町民は、強姦犯やセカンドレイプなどと誹謗中傷を浴びており、日本共産党はそれにお墨付きを与えてきたと言える。
それにも関わらず、草津町長が不起訴となり、また元町議が虚偽告訴として起訴された今になっても、2021年以降、赤旗では本件について謝罪をしないどころから一切取り上げてすらいないのである。