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2017-11-19

世帯年収800万ってわりとすぐ行くよね。特に独身

anond:20171117175858

一瞬だけ800万以上なら稼いでるなぁって思ったけど

パラサイトシングル20代共働きの親と年金受給祖母と同居で世帯主が親だから計算してみたらギリ年収800万超えた

どうやら子ども手当の例だと計算法や改定案見てると一般的に言う夫婦(扶養家族の数)と世帯に対する支給じゃかなり受給金額変わるんだね

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171117-OYT1T50137.html

元増田って「結婚していて子供がいない夫婦」が増税されるという風に読めるんだけど実際は「世帯」に対して増税なんだよね?

大抵の人は世帯主変更すれば徴税を逃れることが出来ると思うけど、親が両方介護必要かい世帯にはクリティカルなんじゃないかなぁ

第一報が「世帯」に対する課税ってところがこの政権の特徴だな〜と感じた

伝統家族観だの夫婦別姓家族崩壊だの言う割に祖父母と一緒に子育てしようと三世代で生計を同じくする新婚夫婦が一番税負担高くなるのでは?

親が障害者年金給してて子供が親のすべての世話をするという世帯でも年収800超えるところ出てくるんじゃない?

増田

この増税案を通したら節税目的安易養子が増えるとか馬鹿コメもあったけど、常識的に考えて今回の増税案で増える税金よりも子育てにかかる金額のほうがはるかに多いに決まっているんだからそんな安易目的養子とる馬鹿なんているわけないだろ、いたとしてもそこまで馬鹿だったら世帯収入800万円もいかいか安心しろ

こんなこと言ってるけど実際この増税じゃそこそこ稼いでる夫婦世帯分離するだけだね

id:WinterMute いやいや、増田だって政権増税からそんなルート行かないのわかって言ってるでしょ。増税案と同時に福祉拡充のロードマップを具体的に出して説得するのが、俺の理解してた「福祉国家への道」なんですけど。

そもそも今回の内容って別に新しい政策を行うとかじゃなくて、いままで子育て世帯が払っていた税金の一部を免除してかわりに子供なしの年収800万円以上に世帯負担してもらいましょってことでしょ。本来ならフランス福祉政策がどうとかって以前の話なんだけど、この程度でここまで燃え上がるんじゃこれから先がどんなクソ議論になるか想像するだけでウンザリしてこない?

そもそもフランス子持ち夫婦も子無し夫婦平等課税され、子供の数に応じて累進的に税が下がっていくんだよ

本来ならフランス福祉政策がどうとかって以前の話

こんなこと言ってるけど平等に公平に税を取ると言う観点じゃ子あり夫婦も子無し夫婦も税を課すことが基本原理なわけで

結婚歴や子育て歴のみで税を課すのは法の下の平等に反する事になってしまうよ

政府案の増税こそ「本来ならフランス福祉政策がどうとかって以前の話」なんだけどな

そもそも増田の言う税であればフランスではなくドイツの子無し家庭には増税が適切だよ

メルケル党首のCDUはメルケル自信が宗教的感情で動かず実利で政治する人だから内心同性婚に反対でも同権を重視する政治理念から賛成票を投じたと言われてるけど

CDUそのものの「結婚」「子育て」「同性愛」ココらへんの政治理念普通にキリスト教保守派の考えだし

現実に党としては同性婚を異星婚と同様の法的位置付けにするのは反対でかつ、同性愛カップルの子育てに反対でかつ、同性愛カップル子育てしていないのだから増税しようという非常に今の日本政府に対して参考になるよ

2017-11-17

子なし中間層世帯への増税案に激怒してるはてサ馬鹿犯罪レベル

子どもなし世帯年収800万円超で増税案 - 共同通信 47NEWS

https://this.kiji.is/303910947893331041

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/this.kiji.is/303910947893331041

おかしいでしょこのブコメ。いつもと言ってること違うじゃん。

君らいつも「日本少子化政策は間違ってる」「フランス北欧を見習え」「日本社会民主主義を目指すべき」とかえらそうに言ってたジャン。まじめにフランス北欧少子化対策を参考にしたらこういう税制になるのはわかりきってるんだから、「ようやく動いてくれたか」って応援コメが並んでないとおかしいでしょ。

一応忠告しておくけど、フランス北欧税制はこの増税案ほど生易しくないよ?同収入カップルでも子供が二人ほどいる家庭と子供なしの家庭じゃ、前者は子供部屋含めた3LDKのマンションが買えるけど、後者はおそらく2LDKもしくはちょっと大きめの1LDKのマンションがやっと買えるレベルになる。それくらい子育て世帯への補助と子供なし世帯への負担の落差がすさまじいんだよ???日本のはあくま現在の現役世代の税負担割合子育て世代優遇するって形だからここまでドラスティックにはならないでしょ。

この増税案を通したら節税目的安易養子が増えるとか馬鹿コメもあったけど、常識的に考えて今回の増税案で増える税金よりも子育てにかかる金額のほうがはるかに多いに決まっているんだからそんな安易目的養子とる馬鹿なんているわけないだろ、いたとしてもそこまで馬鹿だったら世帯収入800万円もいかいか安心しろ

「いままで散々不妊治療を続けてきて限界がきてあきらめたのにその上に増税なんて鬼すぎる」って人はさすがに気の毒だと思うけど、それでも反対するポイント違うでしょ?国が本気で少子化対策したいんなら、不妊治療費もっと手軽な金額に下げろとか、もしくは不妊治療費を全額税額控除対象しろとか、そっちでしょ?

大体「不妊治療している世帯対象外」とかにしたら、子供生む気がなくても定期的に産婦人科にいって妊活意思を示せば閉経になるまで増税免除できるんだからそんな馬鹿なことできるわけないじゃん。

誤解されちゃ困るけど反対するのは別にいいんだよ?全員が賛成できる税制なんてあるわけないんだしさ。俺がここまで不愉快に思っているのは「いままであんたらがいってたことと筋が通らないだろ」ってことだよ。

極端な話さ、日頃から「なんでお前らが好き好んで中田氏セックスしてできた子供育児を俺らが負担するんだよ」「結婚相手すら見つからん非モテのおれらには関係ない話」「(子育ての金がかかりすぎとか)自己責任乙」とかクソコメ残している連中が今回の案を叩くのはまだ理解できるよ。共感はできないけどさ。

それが普段は立派なこと言ってたくせに、いざ自分らが負担する側になるとわかった瞬間に手のひらを返して叩き始めるってどういうことだよ?めちゃくちゃじゃねーかよ。

日本の平均世帯収入って500万円きってるんだぜ?子供なしで年収が800万円超えてる世帯ってのは統計的にみたらどうやったって「比較的余裕がある世帯」に分類されるんだからもっと負担してもらいますねってなるのしょーがないだろ?これがいやなら「フランス北欧を見習え」とか「社会民主主義を目指せ」なんて綺麗事いってんじゃねーーーよ馬鹿

なんかあのブコメみてわかったわ。日本人民主主義とか無理だわ。安倍ぼっちゃんのなんちゃって独裁政権なんかよりも中国ロシアのような徹底的な帝政お上の言うことにただ従っているだけってほうがあってるんじゃないの???だってちゃんと民意を汲み取って「フランス式少子化対策」を導入したらとたんに叩きだすレベルなんだもの。おれらに民主主義は100年早かったわ。



追記:全部は無理だけど気になるブコメがあったかレスときます

id:PIEZOU ブコメでは不妊と並んで意見出ていた同性愛のこと何一つ触れないのね。子供を持つか持たないか「選べた」の立場意見

いや触れるも何も同性カップル普通の異性カップルと同等の権利を持つべきだし、それで結婚して子供なし世帯になったらほかの異性カップルと同等の義務を負うしかないんじゃないの?まさか同性カップル子供が作れないんだからその精神的苦痛忖度して増税免除すべきってこと?違うよね?おじさんちょっと頭が痛くなってきたよ。。。

id:mizox 長年のパートナー子供持ちたいけど特別養子縁組とか手段すら持てないゲイのおじさんにはつらい話。増税するなら同性カップル養子持てるようにしてよ。本当は増税より子持ち世帯への減税の方が直接的で良いと思う

里親だったらなれるらしいけどそれじゃダメ

男性カップル里親に 大阪市が異例の認定  :日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLZO14970910V00C17A4CR8000/

id:WinterMute いやいや、増田だって政権増税からそんなルート行かないのわかって言ってるでしょ。増税案と同時に福祉拡充のロードマップを具体的に出して説得するのが、俺の理解してた「福祉国家への道」なんですけど。

そもそも今回の内容って別に新しい政策を行うとかじゃなくて、いままで子育て世帯が払っていた税金の一部を免除してかわりに子供なしの年収800万円以上に世帯負担してもらいましょってことでしょ。本来ならフランス福祉政策がどうとかって以前の話なんだけど、この程度でここまで燃え上がるんじゃこれから先がどんなクソ議論になるか想像するだけでウンザリしてこない?

2017-10-25

ミクロ弱者マクロに救われるとは限らない

anond:20171023212011

弱者であれ強者であれ個人ミクロ存在なので、マクロから見た場合統計的しか補足できない。

「(マクロ意味で)弱者(の総体を)救えば、(マクロ意味で)強者であるあなた(の属する強者総体)も(一定範囲内で)利益を受ける(可能性が高い)」ってのが真実で、()の中が省略されているだけだよ。

でも個人人生あくまミクロベースなので、個人レベルでの生活論で言えば上記理論に私財(生命しろ財産しろ自由にせよ)を投入すれば、多くの場合不利益のほうが大きい。例えば金持ちが全財産をまるごと寄付して、即座に寄付総額よりも大きな利益を受け取れるってのはまあ、概ね間違いだ。そんな事例は検討する必要が無いほどレアだ。

どっちかって言うと確実なのは弱者虐待しすぎると自暴自棄になった弱者強者をぶち殺しに来るぞ」ってことで、宗教テロにせよ経済格差テロにせよ本質的にはこれだ。強者弱者に気を使う必要があるのは、別の、そして決定的レイヤである物理的な暴力」で逆襲をされないようにするという一点にかかっている。

そもそも最初の「弱者を救えば強者も救われる(利益がある)」ってのにおける「強者が得る利益」ってのは「殺されない(その可能性が低下する)」って言う利益だ。文明が進んで先進国になった現在個人間の格差ジャンルによるけれど、数十倍から数百倍にたっする。例えば資産とか、生涯賃金(稼ぐ能力)とかがそれ。先行者富裕層)絡みて一番イヤな種類の公平はファイトクラブ的な裸で拳な暴力世界であって、その世界では彼らのアドバンテージはなくなってしまう。それはある意味とても公平ではある世界だ。そして現代社会だって一皮むけば中身は全くそのまんまなのだ

でも「すべての人民の間には物理暴力がある」っていうただの現実は、先進国において強者(多くの場合経済的知的富裕層)にとっても、弱者(同じく経済的教育貧困層)にとっても不愉快事実だ。強者から言えば自分たち脅迫されうるっていうのはストレスだし、そもそも弱者側にも武器があるってことを知らせるのが不都合だ。弱者の側から言えば自分たち要求武力を背景にした強請りたかであるってのは不都合な事実だし、人権だとか考えておいたほうがストレスがない。そもそもこの件をほじくり返せば共同体(この場合国家)に「分断」が発生してしまって、それが国力低下を招くのは西欧見ればあきらかだ。臭いものは蓋をしてなあなあにしておいたほうが全員にとって都合が良い。

みんなが自分利益を最大化したいと思いつつも、自分以外の参加者を決定的に怒らせて団結を壊すのは全員の不利益であるので、なあなあでみんなが少しずつ我慢できる結果を模索する――その現場福祉政策政治的合意をさぐる国会であり、今回のような選挙だよ。

2017-10-24

自分貧困になる可能性がある」と言っているのはバカ

自分貧困になる可能性がある」とか言って、福祉政策必要性を主張している人がいるけど、バカじゃないの?

ネトウヨだって労働問題福祉政策については弱者目線の人が多いっつーの。

  

人が失職して生活に困ったり、病気障害を負うことはあっても、性別は変わったりしないし、LGBTになってしま可能性は無い。

出自民族なども変更できない。

そのため、「もし経済弱者になったら」という仮定有効だが、「もしマイノリティになったら」という仮定無意味なのだ

  

一方、現代左翼リベラル?)は、経済的弱者だけではなく、マイノリティ支援しようという動きを取っている。

まり女性少数民族LGBT差別されない社会を作ろうというのである

このようなアイデンティティ・ポリティックスは、明らかに左翼の力を分散させる結果になっているし、個別に見ればマイノリティ経済的強者というケースもあるからねじれを生んでいる。左翼ネオリベ走狗になっているという、まるでディストピアのような政治状況だ。

それに、マイノリティの間でも利害の衝突はあるわけで、女性LGBT権利イスラム教徒権利は衝突するのではないか? 本邦においては、hatenaTwitter界隈で、フェミニストオタクが演じている激闘がそれである

  

https://anond.hatelabo.jp/20171023212011

  

  

  

追記

ネトウヨだって労働問題福祉政策については弱者目線の人が多い」という部分に反発があるようだが、在特会レイシストが「普通の日本人」と自認していることを考えてみればいい。

彼らの脳内では、自分たち権力を持たない一市民である。そして実際、その多くは富裕層ではなく、一介の庶民なのだ

  

差別排外主義歴史修正主義の主張を行っている者たちが、労働者である自分たち賃金を上げてほしい、ブラック企業は撲滅してほしいと述べることは、ことさら矛盾していない。自己利益を最大化しようと活動するならば、自分とは直接関係のない者に対して冷淡にふるまうことは合理的だとさえ言える。

失業貧困については、将来的に起こりうる不安から我が事として考えられるけれども、差別問題をそのように理解するのは難しい。こうなると元増田の人が言っているように、リベラルは「弱者を救えば最終的には貴方も救われる」というやり方で連帯を訴えるか、「弱者に尽くす事は損得勘定以上の意味合いがあるのだ」という宗教じみた倫理観に訴えるしかなくなるだろう。

  

私は別エントリで、サヨクのことをカルト宗教と呼んだが(https://anond.hatelabo.jp/20171024075235)、後者の態度がまさしくそである。それは信者損得勘定を忘れさせ、人権ポリコレにひたすら尽くす苦行・喜捨やらせて、仲間内でたがいにその涙ぐましい努力の成果を自慢しあっているようなものだ。

勿論、そのようなカルト的な熱狂で動いているサヨクがいたからこそ、さまざまな人権問題改善してきたのだとは言えるし、むしろ有益な部分は多い。

2017-09-29

anond:20170929123441

是々非々ってことじゃないの?

尊皇家だけど反差別主義者9条改憲派だけど平和主義者で

靖国参拝は反対派だけど慰安婦問題自民よりのスタンス支持してたり。

グローバル自由貿易の信奉者だけど財政出動、高福祉政策も支持してたり。

2017-09-17

「マズい」学校給食の不道理

大磯町の「マズい」学校給食について調べると、不可解なことに気づく。

 

まず、家庭の払う金は、月額4900円だ。

家庭が負担する給食費は生徒1人当たり月4900円という。

  http://www.kanaloco.jp/article/140220

 

給食の数は870人分だ。

 

1日870人分

  http://delete-all.hatenablog.com/entry/2017/09/17/153008

 

1年間に生徒側の全員が払う額(総額)は

    4900×12×870=5115.6万

まり、5115万円である。(端数切り捨て)

 

一方、大磯町が払う額はこうだ。

配膳室整備費が計約1200万円、業者への委託料が年間計約4100万円。

  http://www.kanaloco.jp/article/140220

 

まり、生徒からは年間5115万円を徴収するのに、業者への委託料は年間計約4100万円であるにすぎない。差額の 1000万円は、大磯町がいただいてしまう。

一方、配膳室整備費は 1200万円だが、これは最初の年にいっぱいかかるだけで、以後はあまりからないだろう。

 

というわけで、大磯町は、生徒から多額の金を徴収したあとで、その金を給食費には回さず、大磯町財政に入れてしまっているわけだ。

これはつまり中抜き」みたいなものだ。「ピンハネ」とも言える。これが、大磯町学校給食が低品質であることの理由の一半となるだろう。

 


 

 《 注記 》

 

給食費を払わない家庭(貧困家庭)もいるはずだ。だから870人分の収入があるとは限らないぞ」

という反論が来そうだ。しかしこれは妥当ではない。

なぜか? 給食費を払わない家庭(貧困家庭)への補助は、自治体自分財政負担するべきものからだ。

なのに、その分を他の生徒に負担させるのでは、「自治体福祉政策の金を、同級生にツケ回しする」というようなものだ。これは道理が通らない。

貧困家庭への援助は、自治体や国がやることであって、同級生がやることではない。したがって、「自治体が金を援助する」ことがあったとしても、870人分の収入があると見なしていいわけだ。(支払う人の数は870人よりも減るかもしれないが、収入自体は870人分の収入があるわけだ。)

 

2017-09-03

反対者のみが投票

一定割合の反対票がなければ条例が通過する

というような投票システムは出来ないもんかな

福祉政策とか良さそうなんだがヤベーかな

2017-08-02

https://anond.hatelabo.jp/20170802125106

そもそもはじめのうちは中年独身男性福祉政策無視されがちな層だとかそんな話題だったはずなのに

キモくて金がない人の生活保障しろ」と訴えずに「女をよこせ」と訴える人が中心になりだしてから増田の思うような個人的幸福を求める話題としては早々に死んだ

2017-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20170606141609

からそんな言い方をしないで

最初からアベノミクスで俺は儲けたか安倍支持だ。安倍は俺の代弁者だ。アベノミクスで逆に生活が苦しくなった奴の事は知らない」

とそう答えれば良いんですよ

そりゃそういう業界もあるでしょう。道路族利権を取り戻した土建屋とか

そう正直に言うのは自分でも咎めるから抽象的な言い方に逃げてるんでしょう

そこが卑劣なんだ安倍信者

「じゃあ生活が苦しくなってる人はどうするんだ」に答える義務から逃げてる

 

俺が逆の立場から答えてやるなら

土建(だとして)なんて安倍自民利権依存しなきゃいけない業界は苦しくなって再編すべきだ。鳩山時代)の押し進めた福祉政策生活保障されるんだから仕事を変えろ」と正直に答えられる

安倍信者はこう言う事ができないんだ。本質的に嘘つきだから

 

追記

世界が違う」って当然じゃないか

日本人がみんなお前の業界で働いているとでも思ってんのか

お前以外も最大公約数幸福を求めるのが政治だってことすらわかんねえのか

自己中過ぎるだろガキ

2017-04-25

安倍政権ベストな終わり方を考える

私はこの政権時代の中で現在こそ危機的だと思っている。2012年以降のサブカルは、今時のアニヲタみたいに下品になっている。安保法制問題以降は本当にひどい。自民党のポカの連続公明党自民離れして野党にくっつく有様。内部ゲバルト問題的なイメージ2011年民主党っぽいが、現実は違う。

日本の中の細かい点でいえば、政治よりも文化のほうがひどい。で、なぜこれが悪いかというと、やはりそれは、文化環境が以前にまして貧しくなり、向上心をもちにくいからではないか。そういう環境では、貴重な文化歴史遺産を残せても、それを資源だとみなす発想すらも養えない。

安倍政権はこれ以上の延命をあきらめて終焉の道を進んでいるが、だったらその「終活」は国民に対するプラスになることをメインとするべきじゃないか左翼の私が言っても説得力いかもしれないが本当は右翼政権ほど国民の声を聞くべきで福祉政策に力をいれなければ安倍が夢見てていただろう多文化社会は実現しない。

2017-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20170226222656

いやいや、ベーシックインカムでググりゃ出てくるよ。ググった最初のページにはだいたい載ってる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%A0

新自由主義論者から積極的意図には、ベーシック・インカムを導入するかわりに、現行制度における行政担当者による恣意的運用負託する要素が大きい生活保護最低賃金社会保障制度などに含まれる不公正や逆差別といった問題を解消し、問題の多い個別対処福祉政策労働法制を「廃止」しようという考えが含まれる。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%A0

現在日本社会保障は、病気、怪我、貧困など様々な状況によって細かく給付金を設定しており、それらを判断調査するために多大なコスト必要になっているが、ベーシック・インカムによって一括して給付するならば、これらのコストコンパクトにする事が可能である

で、政府検討した件については、その次の日の大体メジャー紙には全部載ってたから(で、そういう古い新聞記事ネットには残らない)、まぁ当時新聞読んでなかったんだなお前としか言えない。

というか上記ページも読んでないぐらいだもんな。

さて、こっちは根拠は示したぜ。そちらの根拠をどうぞ示して。

2016-09-27

須田慎一郎氏の講演会メモ。今のアベノミクスは「質より量」だそう。

須田慎一郎氏の講演会があって聞いてきたんだけど、いやあすごかったわ。プロはやっぱりすごい。

ツイートはするな言われたけど(もちろん冗談だと思うが)増田ならいいよね?国会にも出てるし。そこでプロはすごいと思った2点を話す。

政経の専門ジャーナリストすごい

自分政治経済にはそれなりに興味をもって接しているから、いろいろな経済の動向を知っているつもりでキーワードは抑えていたんだけど、ぼんやり認識していた部分をここまで分かりやすく端的に表すのは流石プロだわ。年間100本こなすらしいから、当然といえば当然だが。

納得したところ

と言うことであった。

正直、アベノミクスが第二弾になって、そういえば失敗失敗と言われている「トリクルダウン」が確かになくなった。その後、経済対策はばらまき系になった、と認識していたのだが、須田氏の見立てでは、新しいアベノミクス本質は、一般に、と言うか、少なくとも自分がは福祉政策だと考えていた一億総活躍社会の方にあると言う。

一人当たりの給与は伸びない。トリクルダウンが起きないのなら、そういった「質」の向上よりも「量」として、世帯収入を伸ばそうとしていると言う。

なるほどな、と思った。これは安倍首相が再三唱えてきた「イエ」を重視する姿勢にも沿っているし、なるほど分かりやすく腑に落ちる分析に思う。

今までぼんやりと考えていたことが、ひとまとめに繋がって腑に落ちた感じで、流石政経専門家だと思った。

これが政策として良いかというと色々と議論は有り、突っ込みどころとしては

などがあるが、これはこの日記本質じゃないのでとりあえず置いておきます

ヤクザ専門家じゃないんですね(途中でご本人もネタにしてたので)

時事問題講演会プロすごい

年間100件以上の後援会をこなすという須田なのだが、一番最初に掴みからはいって、枕の「やわらかい」話から始まる。

そこで、楽屋裏のような話や、親友と言う他のジャーナリストの方、さらにはこの金がなさそうな講演会のギャラまでネタにして、上手いこと話を混ぜていく。さらに受講者の年齢層や、反応などを見ながら話を組み立てて言っているらしい。

落語のつかみみたいな。

一応原稿っぽい話が入ったクリアファイルを持っているのだが、それを広げた形跡がない。パワーポイントなども使わない。ただ、前に立って喋るだけ。これは講談師落語家に通じるモノがある。トリクルダウン説明をするときちょっとだけ水を飲んで見せた以外、途中で水分の補給もせず、90分喋りっぱなし。

眠くなって眠っちゃうひとがでる、と言う講演会あるあるや、会場の人たちをちょっとずついじる姿なども、漫談家というか私はちょっと綾小路きみまろ氏みたいなプロ司会を思い浮かべた。

もちろん、内容は先ほど書き出してみて気づいたのだが、結構堅い話なのだ。きちんとガチ経済の話。それを引き込ませて、満足度の高い内容をやるというのは流石プロという感じである

また立ち振る舞いもなれたもの。100件もやってりゃそりゃもう、と言えばその通りなのだが、実った稲穂ほど頭を垂れるとはよくいったっもので、きちんと周りに配慮をしており、いすを引いてくれた係の一にちょっと挨拶をしたり、公演の最後には深々と頭を下げて回る様子なども、印象に残る。

そして講演が終わったら、のこって妙なことにならないようにさっと退くなども見事だった。

また、正直それほど大きな影響力のある寄り合いでは無かったし、おそらくギャラなどはネタになるぐらい安い(と言うか、半公的機関みたいな団体なのでめっちゃ安いはず。はてな話題になったら総叩きになるぐらい安いはず)のに、きちんと最後交流会まで出席していくのである

いやあ、そもそも顔が怖いひとだから、ひとよりきちんと丁寧に礼節を尽くしてこないと誤解される感じだったのかなとか余計な事まで思った。俺もそう言う感じなので見習いたいと思う。

結論

プロってしゅごい。

実は予習で須田氏の本を買って読んだのだが、おそらく客層で変えてきたのでずいぶん印象が違い、「需要に応える講演」って自称されていたけど流石だと思った。

惜しむべくは、自分はすでに電子書籍派であったため、買った本は裁断して自炊してリサイクルしてしまっており、サインをもらい損ねたことだ。つうか交流会出るとか思わなかった。こういうひとさっさと帰るイメージがあったのに。こんなことなら2冊買ってサインもらえばよかった。

2016-07-27

重複障害者に対する福祉

さすがに生活保護とかを激しく糾弾する向きにも、

重複障害者に対する福祉政策(恐らく生保対象者もいるだろう)は支持するんだろうな?

もしそうじゃないとしたら、連中が言う「(福祉が)本当に必要人達」って誰のことを指すんだろう。

2016-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20160404120425

保育について、投資に見合う納税をする人は少数派です。5年で1000万以上かかるのですから

投資に見合う納税が出来る人は、最初から保育園なんて使わずシッター+名門幼稚園、だものね。

かと言って現状ではガチ貧民の為の採算度外視福祉政策にもなっておらず、中途半端な人しか使わない。

2016-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20160324110156

んじゃあ、児童福祉政策に関しては保育所への税金投入を限りなく抑えれば「収支的に自分が育てたほうがトク」になって待機児童問題は解決するんじゃね(割とマジでそんな気がする)

http://anond.hatelabo.jp/20160324102637

シッターって税制上の控除が効いたりもしくは費用負担してくれたりという福祉政策には預かれてないの?

だとすれば、実は保育士をふやしたりするよりもシッターって職業(働き方)を増やすほうに注力させたほうがコスパ上がる気はするんだなあ。

2016-03-15

子育て支援なんてやめちまえ!!!日本生きろ

俺まだアラフォーだけど、福祉政策高齢者に優先して金使ってほしい。

ぶっちゃけ、父母の年金介護保険はスゴい助かる。

祖母も「じいちゃんの年金でなんとか食えてるよ」ってありがたがってる。

80過ぎた祖母は稼ぎようがない。だからこれは正しい金の使い方だ。

うん、子育て世代なんかに一切金使う必要ないよ。彼らは自分で稼げるじゃん。

そもそも高齢者が頑張ったから今の日本がある。

俺たちがすべきことは高齢者の労をねぎらうことじゃないだろうか。

確かに高収入だったり資産家の高齢者年金は少し下げさせてほしいけど

その下げた分はすべて同世代経済困窮世帯に渡すべきだ。

子育て世代は何を勘違いしているんだ?

今の限られた国家予算の中では、もう十分なほど支援は受けているはずだ。

以前は出産一時金なんて支給されなかったぞ。

当たり前を当たり前と思うから不満ばっかり感じるんだよ。

この際、子育て支援政策の一切を停止してみたらどうだ?

今までどれくらい恵まれていたか分かるだろうから

30代、40代くらいなら努力次第でいくらでも稼げるだろ。

稼げないなら最初から子どもなんて持とうとするな。贅沢だ。

子どもできたら娯楽の一切を諦めて子どもに費やせ。

子どもできたけど文化的生活はしたいわーってそんな世の中あまくない。

俺たちの親世代だって汗水たらして必死こいて子ども育てたんだ。

保育園不足なんて30年前からそこそこあった話だよ。

楽しようとしちゃいけない。権利ばっかり主張するな!お花畑ママさん。

あんた達と違って賢いママ達は国の支援期待せずしっかりと子育てしてるよ!

自分の不甲斐なさを国のせいにしないでくれ。恨むなら自分だけにしな。

http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20160314222811

2015-02-07

大阪都構想本質は『特別区同士を競争させることによる、大阪活性化

大阪都構想について、いろいろ言われているようだが、あまり指摘されていない「メリット」を指摘する。

 大阪市が「5特別区」に分割されることによって、各特別区の間で「いい形の競争」が働く。

 北特別区中央特別区の間でオフィス誘致競争したり、商業施設誘致競争したり。

 あるいは、東特別区と南特別区で、良質なマンション立地の競争をしてもいい。

東京23区の活力の一因に、「特別区同士の競争」がある。

 例えば新宿区渋谷区豊島区副都心3区は、繁華街を抱えている区同士で、繁華街活性化競争を、

 区長区議会意識していて、実行している。

 「新宿区でこういう繁華街活性化政策を導入しているから、我が渋谷区でも導入すべきだ」的なやり取りが渋谷区議会で行われている。

大阪特別区区分けで、現行の「北区」と現行の「中央区」を別の特別区にしたのは、非常にウマいやり方。

 つまりキタ」と「ミナミ」の間で競争原理が働くようになる。

 商業競争、タウンマネジメント競争インバウンド誘致競争が、キタミナミの間で繰り広げられる。

★23区の「都心区」以外の「郊外区」でも、ちゃんと競争原理は働いている。

 例えば杉並区区議や区職員は、近隣で性格の似ている世田谷区とか練馬区を「仮想ライバル」とみなし、

 住宅政策とか福祉政策立案する訳です。

 「世田谷区がこういう子育て支援をしたから、杉並区でも導入しよう」

 一方、「大阪市」という「ひとくくり」だと、そういう競争原理が働かない。

 「じゃあ、京都市神戸市意識して競争すればいいじゃないか?」と言われそうだが、

 都市レベルが違いすぎて、競争意識を持てない。

★ちなみに東京23区についても、「6特別市に再編」するアイデアを確か(都市学の権威の)伊藤滋先生が言ってた気がする。

 港区南方郊外区/渋谷区南西方郊外区/新宿区西方郊外区/豊島区北方郊外区/千代田区+北東方郊外区/中央区東方郊外区、

 として、各区の人口規模・実力を互角にして競争促進。

2014-02-17

http://anond.hatelabo.jp/20140217202658

(盲人に音楽、ってのは割りとよくある福祉政策の一環。三味線とかがそう)

から、何時の時代の話だよ。

結局は金に行きつくのかもしれないが、それはそれとして人生を預けてもそれなりに甲斐性もって接してくれるのが宗教って奴だ。

から、どの宗教だよ、それ。金が無くてもまともに扱ってくれる宗教って日本存在するの?

普通に日本政府生活保護してくれるけど?

http://anond.hatelabo.jp/20140217200902

いろいろ誇張脚色含めて書いてるから胡散臭く見えるけど、結構嘘ではないぞ。

(盲人に音楽、ってのは割りとよくある福祉政策の一環。三味線とかがそう)

結局は金に行きつくのかもしれないが、それはそれとして人生を預けてもそれなりに甲斐性もって接してくれるのが宗教って奴だ。

漏れはそんなもん捨てたけど。

2014-01-28

東京原発はないから都知事選の争点ではないというけれども。

一理ある。

争点のまとめを探していたら、このようなまとめをみつけた。

http://hamusoku.com/archives/8232151.html

うーん、消費税特定秘密保護法も都政とは関係ないし、都が朝鮮学校への補助金を再開するかどうかも、都政のなかのウエイトからすればたいしたことがないし。

結局、争点はなんなんだろうね。

石原都政で、ずいぶんと本社東京移転は進んだ。

東京の税収は増えたけれども、地方の税収を吸い取ったという意味も大きい。

そこから先、東京企業が発展したならば、100点をつけたいが、現状ではたんに地方から税収を奪っただけに見える。

また、都民幸せになるにはどうしたらよいだろうか。

単純に、福祉政策を充実させても、ただのばら撒きになると思う。

「何が贅沢かと言えば、まず福祉」の石原流は評価してる。

脱原発は争点にならないけれど、エネルギー問題と、災害対策はどの候補もやる気だろうと思う。

脱原発を抜きにしたって、エネルギーコストを下げないといかんだろう。

省電力、低燃費、そういうことは、長い目で見れば都政の、都民お金のためでもあり、危機管理のためでもあり、地球環境のためでもあるわけで。

夜間電力の有効利用、オフィス省エネ化、ピーク分散エコカー推進、そういう取り組みは、原発再稼働するかどうかとは別に都政がかかわってもいいわけで。

ぶっちゃけ、どの候補も政策としては似たり寄ったりに思う。

政策間の優先順位のつけ方と、調整力の点で、誰が優れてるかを選ぶ選挙になるような気がする。

猪瀬さんがあんな形で辞めた後釜を決める選挙という意味では、人格で選ぶのが正論なのかもしれない。

あー、もうわかんないや。

2013-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20131025113200

そういう意味では、「ミゼットプロレス」なるものがあって、いわゆるフリークス的な人たちがプロレスラーとして戦っていた(それを商売にしていた)が、謎の圧力によってその商売が淘汰されていってしまったという歴史を見るに

自分たちを可哀そうな天使」として売り出していく、という方向で決して間違いではないんだよな>ダウン症の人

しろ、そういう方面が淘汰されていっちゃうとよりその人たちが苦しくなっていく。

その昔、盲目になった人には琵琶法師になるという特権が与えられていた。

これも一種の福祉政策なわけで。

2013-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20130720142908

一人一票の制度では若者必然的に少数派だからねぇ。別に若者にばらまいてくれなくてもいいけど、ただでさえカツカツの若者から吸い上げて高齢者にばらまかれるのはいやだし。でもそれは「福祉政策」の名のもと歓迎されたりするし。

2013-07-18

参議院議員選挙についての雑感――自民党ブラック企業

若い世代の方にとって、今回の参院選ではどういうことが話題になったでしょうか。「ブラック企業」と名指しで批判されることも多い、ワタミ渡邊美樹候補を自民党擁立したことでしょうか(ここではワタミが実際に「ブラック企業であるかどうかは問いません)。

ブラック企業」と呼ばれる企業は、労働基準法抜け道をつかい若い労働者を長時間働かせます。もちろん、低賃金で、です。そのような扱いを受けた労働者のなかには、体調を崩し、「うつ病」に近い状態になり働けなくなってしまう人もいれば、自殺をしてしまう人もいます。「ブラック企業」は、どうしてそんなひどいことをするのでしょうか。

ブラック企業」の経営者は、国内や国際の市場における競争に勝つためには、経営努力必要であるといいます。つまり、売上を増やし、売上をつくりだすために必要コストを最大限に下げるのです。際限なくコストを下げようとするとき、まっさきに削られるコスト人件費、つまり労働者賃金です。

そんなひどい低賃金長時間労働をさせられるのなら、退職すればいいじゃないかもっといい会社転職すればいいじゃないか、そうすれば「ブラック企業」などなくなってしまう、と考える方もいるかもしれません。

しかし、現代就職難の状況では、生活していくためのお金を稼ぐために、厳しい労働環境職場を選択しなければならない人々がたくさんいます。誰かが退職しても、いくらでも新しい労働者が「ブラック企業」に供給されるからこそ、「ブラック企業」のようなやり方を続けていくことができるのです。「ブラック企業」は、「お前がやめても代わりはいくらでもいるぞ」と労働者恫喝します。だから労働者労働環境改善するような声を挙げることが非常に難しくなってしまます

まり、「ブラック企業」で働く労働者には、企業の言いなりになって奴隷のように働くか、退職して厳しい求職活動を行っていくかの2択がつきつけられるのです。背に腹は代えられません。いくら低賃金でも、お金がなければ日々を生きていくことはできません。その結果、労働者自分の自由を犠牲にしてでも、ブラック労働環境で働きつづけることを余儀なくされます

さて、一部からブラック」と呼ばれる渡邊美樹候補は、こんなことを言っています。つぎの演説をみてください。

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/90354

この演説のなかで彼はこう言っています

日本のこの国を立て直すとしたらですよ。確かに社会保障費、そう動かせないお金もありますしかし半分にしたらですよ。この国、立ち直るんですよ!」

国には、たしかに「経営」としての側面があります。その点では、国の運営にかかるコストを少なくすることが大事でしょう。

ワタミ渡邊美樹候補は、会社経営を合理化するように、社会保障費を縮小し、国の経営を合理化したい、と言っているのです。

社会保障費」は、働けなくなった人、病気をした人、高齢者などの生活を支えるための重要費用です。すこし前に、生活保護不正受給が問題になりましたが、実際のところ、生活保護不正受給というのは、全体のわずか1.8%にすぎません(2010年データ)。もちろん不正受給は許されるものではありませんが、専門家は、生活保護に関してはむしろ、本当に生活保護必要な人に支給できていないことが問題だと指摘しています。つまり、実際には生活保護必要なのに、生活保護が支給されていないケースが非常に多いのです。

このように考えると、渡邊美樹候補の主張に疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。

からワタミ渡邊美樹候補を批判しつつ、彼を擁立した自民党を支持するという意見を聞くことがあります

しかし、そのような立場は本当に正しいのでしょうか?

国の経営を合理化し、国際競争に勝つために労働基準法そっちのけで労働者使い捨てるいわゆる「ブラック企業」の精神は、現在景気を回復させはじめた経済政策アベノミクス)を武器に、さまざまな労働改革を行い、社会保障を引き下げ、生活することすら困難な日本に住むマイノリティを排除しようとする自民党精神と同じであるように私には思えます

いわゆる「残業代ゼロ法案」であるホワイトカラーエグゼンプションを推進したり、企業労働者解雇やすくする解雇規制緩和を推し進めようとしているのは、自民党です。安倍首相は、アベノミクスによって60万人の雇用をつくりだしたと主張していますしかし、実際に増えたのは非正規雇用が116万人であり、正社員は47万人減少しているのです。国の経営合理化によって、今後も不安定な非正規雇用を強いられる傾向は、今後どんどん高まっていくのではないでしょうか。

そのほかにも、自民党憲法を改正し、立憲主義の原則を取り壊し、これまで保障されてきた基本的人権を縮減し、自衛隊を「国防軍」として位置づけることによって、日本軍事力を明確にもつことができるようにしようとしており、その点でも多方面から批判されています

しかし、それでもなお、自民党経済政策に期待する声があります

そういう人は、おそらく次のように考えているのではないでしょうか?

―― 「国際競争のなかで日本が負けてしまったら、大変だ。うちの会社がつぶれると、自分も食えなくなる。だから自民党の多少の欠点には目をつぶって、日本をうまく経営してもらいたい。それが結局のところ、自分利益にもつながるのだ」、と。

しかし、この考えは、「うちの会社ブラックだけど、自分サビ残してでも何とかしないと、自分の職がなくなるから困る。食えないのは困るから、ここで働くしかない」という、「ブラック企業」で働くことを余儀なくされている労働者の考えとまったく同じです。

ブラック企業」やそれに近い労働環境で働く人たちは、自分のことを「社畜」などと呼んで、ブラック労働環境ネタ化して、無害化することがあります。ならば、「ブラック企業」と類似した考えによって行われる経済福祉政策を肯定する人たちは、自分のことを「国畜」と呼ぶのでしょうか。

社畜」「国畜」などとネタ化すると、本質が見えなくなります。それは、たんに「奴隷」なのです。賃金がなければ、お金がなければ生きていけないから、基本的人権は制限されてもしょうがないし、社会保障はどれだけ削られてもしょうがない、という考えは、お金という鎖につながれた奴隷以外のなにものでもありません。

無理やりの原発再稼働、ブラック企業正当化国防軍必要だという声。これらに共通するのは、恫喝ものごとを動かそうとすることです。権力者はつねに次のように言います。「原発を動かさないと経済ダメになるぞ! 労働基準法など守っていては国際競争に負けてしまうぞ! 中国韓国に侵略されるぞ! 」、と。

このように、危機に乗じて威圧的論理をつかい政治を動かそうとすることを、ナオミ・クラインは「ショック・ドクトリン」と呼んで批判しました。

もっと簡単にいえば、それは「(現在の危機に対して)いつやるの? いまでしょ! いまやらなければ、さもないとひどいことになるぞ!」という論理です。

こういう論法は非常に威勢のいいものです。たしかに、いますぐ何かをやって、変えてくれそうな気がします。しかし、その一方で、「いま」の危機がどういうものであるのか、という点は覆い隠されてしまます。たとえ国際競争に負けるからといって、過労死者をだすような労働環境正当化されるでしょうか。たとえ経済ダメになるからといって、活断層の上にある原発を動かしていいものでしょうか。

その意味で、例の「いつやるの? いまでしょ!」の人は時代の申し子というか、およそ考えうる最高の(最悪の)タイミングで出てきたわけです。

少しうがった見方をすると、ワタミ渡邊美樹候補というのは、今回の参議院選挙における自民党支持のための逆説的装置なのではないでしょうか。

まり、こういうことです。――世の中では、自民党の勢力が強いらしい。かといってその流れに単に乗るだけでは自分は「自由」ではない。しかし、ワタミ渡邊美樹候補を批判することができる私は「自由」であり、自分で「主体的に」政治についての情報を得ている。だから私は政治を「知っている」。 このように考えることができるというわけです。

要するに、「ブラック企業」といわれるワタミ情報インターネットから得て、それを批判することによって溜飲を下げ、安心して「自由な主体」として自民党を支持できるというわけです――「私は自民党にどっぷり浸かっているわけではない、批判もしている。それゆえ私が自民党を支持することは自由の証である」、と 。

しかし、そのような「自由」は本当の意味での自由でしょうか?

この参議院選挙のあと、自民党憲法改正にむけて大きく舵を取ります。彼らの改正案は、どういうものでしょうか。

その一番の特徴は、基本的人権を守ろうとする姿勢が大きく後退していることです。たとえば、自民党改憲案では、表現や集会や言論の自由は、たしかに保障されていますしかし、この自由は「公益及び公の秩序を害することを目的」とする場合には、保障されません。この規定によって、たとえば今の政府についての批判を行うことが「公益及び公の秩序を害する」と権力者が判断すれば、そのような批判は制限されてしまます政府を批判することすらできなくなってしまう可能性があるのです。

もちろん、批判する必要のないほど完璧政府であればいいでしょう。しかし、日本に生きる全員にとって「完璧政府」などというものが、はたしてありうるでしょうか。

それでも、景気の回復だけを理由に、自民党を支持することができるでしょうか?

こういう逸話があります

ある男が暴漢に拳銃をつきつけられ、「自由か死か!」と問われますふつう、死にたくはないですから、「自由」を選びますしかし、「自由か死か!」という二択を迫られたときに「自由」を選んでしまうことは、その選択を暴漢から強制されることにほかなりません。ならば、その男は、自分が自由であることを示すためには、「死」を選び、自由を放棄するしかありません。こういう逆説がいま、現実に起こっているのです。

経済政策武器に、私たちの自由を奪うような憲法改正を行うとする自民党を支持することは、自分が自由をもっていることを示すために、表現の自由も思想・信条の自由も、さらには基本的人権すら売り渡すことに他ならないのです。

実際に、いままさに私たちの「表現の自由」が制限されはじめつつあります。興味のある方は、次の記事をしっかりと読んでおきましょう。

http://kiikochan.blog136.fc2.com/?no=3113

世界歴史の至るところで、私たち私たちの「自由」を獲得するために、数多くの努力を行ってきました。その結果が、現行の憲法の「思想及び良心の自由(第19条)、表現の自由(第21条)、学問の自由(第23条)」です。こういった自由は、おそらく、あっさりと奪われてしまます。そして、こういった自由をふたたび取り戻そうとするときには、数多くの血が流れることは間違いありません。そのことは、歴史証明しています

すでに長くなってしまいました。

しかし、もう少し伝えたいことがあります

ここまで読んできてくれた方のなかには、「いや、そうは言っても外交問題などは、自民党以外にはまかせておけない」と言う方がいるかもしれません。

ところで、今の若い世代の方のインターネット上の発言をみていると、少なからぬ方が、いわゆる「2chまとめサイト」(「痛いニュース」「保守速報」「アルファルファモザイク」など)のURLSNSに貼り付け、それを情報源として政治について語っていることがよくあります中国韓国北朝鮮といった東アジア外交問題に関しては、とくにその傾向が強いように感じます

しかし、そのような「2chまとめサイト」を情報源として利用することは、とても恥ずかしいことだと私は思います

なぜなら、いわゆる「2chまとめサイト」は、その名の通り「2chで話題になったことをまとめた」ものではないからです。

この点について興味のある方は、次のURLを参照してください。

http://anond.hatelabo.jp/20130705113110

若い世代の多くの方が、「2chまとめサイト」をTV週刊誌などのマスコミから伝えられる情報とはちがった「自分で手に入れた真実情報」として受け取っていますしかし、「2chまとめサイト」は、その話題を提供するプロセスから、その記事作成に至るまで、実はごく少数の人物によって管理されているのです。

多くの「2chまとめサイト」は、嫌韓民族差別ネタを娯楽のようにパッケージ化して私たち提供しています。本当に愚かなことですが、「差別」はもっとも簡単に娯楽になるのです。差別を娯楽として提供することが一番PVを稼げるから、結果として思想的な偏向を生み出しているわけですね。

しかし、その娯楽を享受し、そのURLを嬉々として貼り、情報/娯楽として消費する行為は、まるで、いとも簡単に餌につられ、その餌に群がる昆虫のようではないでしょうか?

少し、個人的な話をさせてください。

私はたぶん2chとの出会いは早かったほう(たしか2000年)だと思います

2ch最初に見たとき、歯に衣着せぬ酷い書き込みの嵐に、「あ、これが筒井康隆が言っていた「ブラックユーモアは厳しい自己認識の手段である」ということなんだな」と思いました。そのことをよく覚えています

作家筒井康隆の作品には、さまざまな差別ネタや障害ネタが登場します。そのため、筒井は「2ch以前から一人で2chみたいなことをやっていた人」のように言われることがあります

しかし、彼の作中での差別や障害ネタは「差別を見て笑って/楽しんでしまう私のおぞましさ」を発見するための装置なのである、と筒井は語っている。私たちは、いくら「差別はいけない」と思っていても、実際に差別を目にしてしまったときに、笑ってしまう、その差別を楽しんでしまうことがあります。そういう「私」のおぞましさを発見させてくれるのが、「厳しい自己認識の手段としてのブラックユーモア」だということです。

文学価値としてはパロディよりもブラックユーモアのほうが高いとされている。なにしろ ブラックユーモアは16世紀のイギリスで発生してこのかた5世紀というスウィフト以来の伝 統を持っていて、それはすなわち死体をもてあそび、宗教冒涜し、病人をいたぶり、糞尿を 好み、身障者を笑いものにし、極端な人種差別をするというものであることはご存知のとおり である。それはまさに人間が、人間であることによって否応なしにもたされた醜さをすべて暴 き立てられ、鏡のごとく自分の醜さに対面させられ、叫ぼうがわめこうがどうしようが、それ を自らの笑いによって証明させられて認識せざるを得ないという、いわば厳しい自己認識手段 なのである。この伝統を守り、20世紀の日本などという建前社会おいて消滅させたりして はならないと孤軍奮闘してきたつもりであったが、今や世の底流はほうっておいてもブラック ユーモア指向しはじめた。「偉い人」だの「尊敬すべき人」だのといった言葉が出てきた限 りは、以後そういうことを言い出した人自身が自分の醜悪さの中にまみれてもらわねばならな い。どうやらまた何かしら倫理を作ろうとする連中がちらほらしはじめている。人間人間倫理など作れるほどの偉いものなのかどうか、自分の魂の地獄サイコダイバーとなっており ていってもらい、じっくり見てもらおうではないか。もちろんおれも一緒だ。安吾先生ではな いが、堕ちるところまで堕ちた人でないと倫理の何たるかすらわからない。

(『笑犬樓よりの眺望』http://sound.jp/kita-g/black.htm より引用)


初期の2chには、おそらく「厳しい自己認識の手段」としてのブラックユーモアがあったように思いますしかし、現代の「2chまとめサイト」は、その差別ブラックユーモアを単に娯楽として消費されるようにパッケージ化しています

こういったサイトの「情報」をもとに、政治の話をするのは、もうやめにしませんか?


最後に、映画監督想田和弘さんと、哲学者木田元さんが今回の参院選について語った言葉引用しておきます

マジでおかしいよ、自民党マジでブラック化している。 」

「僕は別に自民党に恨みがあるわけじゃないんだけどいまだに原発進めたり海外に売ったりTPP公約違反を犯してだまし討ちで進めたりトンデモ改憲案を出したり軍法会議検討したり生活保護切り崩したりワタミ会長公認したりとあまり最近ブラック過ぎて絶対投票するのはやめて欲しいと言いたい。 」

時代には勢いがあります。今ならば、ちょっと右寄りの方がかっこいいとか、そろそろ憲法改正必要だとか、昔日の日本の威光を取り戻そうとか、そういう動きですね。それらに安易同調したり、勝ち馬に乗ろうとしたりすると、とんでもないことが待っているかもしれない。… 戦前日本孤立を決定づけた国際連盟からの脱退に国民拍手喝采しました。その愚を繰り返さないように立ち止まって考え、『勢い』をチェックして、場合によっては抑えることが必要でしょうね。賢さと言い換えてもいい」

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