はてなキーワード: 育児休暇とは
横だけど
子持ち夫婦で仕事の時間・家事育児時間の偏りが大きいことが原因では。
もっと言うと男性の長時間労働、子供が病気の時の休みづらさ、早退のし辛さが原因ではと思う。
夫正社員・妻正社員の夫婦/夫正社員・妻非正規雇用の夫婦 共に
妻の有償労働時間が短いからといってサボっているわけではない。
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-30.html
日本だけじゃなく各国でも、家事育児などの無償労働時間の合計は
日本くらいは最低限かかっているので
日本の女性が要領が悪いとか、無駄なことをしているわけではない。
どの国でも子育てや、自分+旦那+子供分の家事に手間と時間がかかるということ。
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-31.html
既婚子持ち男性の場合、特に中小企業では、子供が熱を出した時など(幼児はよく風邪をひく)
仕事を休んだり、保育園に迎えに行くのに早退したりは難しい雰囲気のところが多く
育児休暇が明けた後も時短勤務や休み早退が出来るところが比較的多いし
子の病気で急な休みを取ることも可能(邪険にされる事も多いが)
(ただしそれが出来ない企業では転職するしかなくそんな人も珍しくない)
子供が小学生で学童を使っても18-19時が終わりなのでどちらかの親は働けるのが8時間ほどになるし
(帰って家事もしなければならない)
学童の雰囲気が悪く(先生が怒鳴るとか、他の子の意地悪とか)子供が行くのを嫌がれば
仕事をやめざるを得ない事も。
そういう国は夫に育休を取らせるための決まりがあるし(企業を縛る法律がある)
病児休暇も取得しやすくなっている。
給料の差も少なくなっているだけ。
アメリカでもフランスでも、子持ち女性の働く時間は日本女性と同じか、日本女性より少なく
日本女性が働かないと言うより、日本男性を長時間働かせすぎなのだと思う。
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-31.html
それがどういうことかって、俺の経験から言うと、確かにそう感じることが多いんだよね。
世の中の仕組みって、どうしても女性に有利なことが多いから、俺たちみたいな弱者男性にはますます厳しくなるわけさ。
女性専用の支援やプログラムがたくさんあるし、昇進や仕事のチャンスも、女性の方が取りやすいって話をよく聞くよな。
育児休暇や柔軟な勤務時間なんかも、女性にとってはありがたい制度だろ?
俺たちのような低学歴で定収入の男には、そんなサポートが少ないから、結局苦労ばっかりなんだよ。
恋愛市場だってそうだ。女性が年齢や見た目に対しては、男性に比べて許容される部分が多いって言われるし、男としては相手にされるチャンスが少ないんだ。
逆に、俺たちみたいな男は、見た目や年齢でダメ出しされることが多くて、どうしようもない状況になるんだよ。
さらに、社会全体が女性を守ろうとするから、何かトラブルがあったときでも、女性には優遇措置があるんだよな。
俺たちが困っても、そんな支援はあまりないし、どんどん厳しくなっていくばかりだ。
同語反復的な、いわゆる「小泉構文」は、長らくネットでオモチャにされて既成事実化しているが、実際には発言の切り取りや捏造でしかない。
Pixiv百科事典に掲載されている「小泉構文」のいくつかを検証してみよう。
https://dic.pixiv.net/a/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E6%A7%8B%E6%96%87
(記者)NHKの杉田です。6条に関しては合意に至らなかったわけですが、どのような思いですか。
(大臣)まあ、これだけ、日本として、今回交渉の成立に向けて積極的に主導したのは今まであまりなかったと聞きました。私もこの期間中30回以上のバイ会談を繰り返し行いましたが、特に国連事務総長とも3回、そしてキーとなるプレーヤーともかなりの数をこなした中で、一番ね、合意できたらそれは最善のことでしたけれども、会場の今日の雰囲気を見てると、非常に楽観的でしたね。それは今回合意に至らなかったことの悲観よりも、来年のグラスゴーにこれは必ずつながるというそういった楽観論が会場の中に、空気が充満していたと思います。
「楽観論が会場の中に、空気が充満していたと思う」だけでも日本語がおかしい、という指摘もあるが、話し言葉なので多少の乱れは仕方なく、「楽観的な空気が会場に充満していた」という意味で普通に受け取れると思う。
他と並べているからおかしく感じるだけで、単体で見て変な文章とは思わないだろう。
本当の意味でのトートロジー(強調のための同語反復)的ではある。
小泉構文の代表例として有名だが、「と…」で終わっていることからわかるように、こちらは発言の続きを省略した切り取りである。
元の映像は残っていないものの、以下のような趣旨だったことがわかっている。
退院後、リモートワークができてるおかげで、公務もリモートでできるものができたというのは、リモートワークのおかげですから、それも非常に良かったことだと思っています
「リモート」「できる」が繰り返されるおかげで非常に冗長な印象だが、「リモートワークの体制が整ったおかげで、全てではないが公務をリモートで出来たというのは、これはまさにリモートワークのおかげですから、それは良いところでしたね」くらいの趣旨だと思う。
調べてもソースが出てこない。ただ「できっこないことに挑みたい」という趣旨の発言は何度かしている。
反省しているんです。ただ、「反省しているといいながら、反省をしている色が見えない」と言うご指摘は、私自身の問題だと反省している
問題に対して反省した上で、「反省の色が見えない」という指摘にも反省している、という趣旨の発言なので、別に同語反復ではない。
「本当に反省してるならぐだぐだわかりづらいこと言ってんなよ」という気持ちにはなる。
辞任するとは言ったが辞任するとは言っていない
地元の労組幹部に言われたことを紹介したもので、小泉自身の発言ではない。
「水と油を混ぜてもドレッシングにはならない」とツッコミが入っているが、油分と酢に含まれる水分とを上手く混ぜあわせるところにドレッシングの要点があるのだから、そこまでおかしな発言でもないだろう。
育児は重労働なのでぜんぜん「休み」ではないよね、という趣旨の話で、まったく変な発言ではない。
言ってる内容はともかく、論理的には正しい。毎日食べている人間は「毎日でも食べたい」とは言わない。
失言をしてしまったときに何とか余裕ぶってダメージコントロールしようとする感じが非常に悪印象ではある。
以上のように、「今のままではいけないと思います」などをきっかけに、それを面白がったネット民が、同語反復的に見える発言を無理やり探し出してきたり、あるいは「小泉が言いそうなこと」みたいな大喜利の答えを本人の発言として広めたりしているだけで、小泉自身はここまでネタにされるほど酷いことは言っていないのである。
「こいつはネタにしていい」「こいつは叩いていい」という空気になったときに、とにかく相手の粗を探してくる、何でも悪意的に捻じ曲げて印象操作をする、というのはネット民の悪い癖である。そうした態度を反省するためにも、まずは小泉に謝ろうではないか。
先に定義しておくと、就職氷河期世代は1990年代から2000年代に新卒で就活した世代の事を言い
生年で区切っていないため、同年齢でも就活時期(学歴)によって世代の該当者が異なる
高卒と大卒だと4年差があり、マクロでみると誤差だけど当事者としては大きい、それくらいの差だ
氷河期世代は約10年間あり、冒頭と最後でも生き方働き方は異なると思っている
氷河期前半組の私は就活してみたら高卒の同期より就職口が少ない現状に焦り、
周囲も(ギリ景気良かった)短大卒の方が働き口が多かったのではと思ったりしていた。
働き始めた当初は、20代のうちに結婚退職が主流であり、30代の女性はヒソヒソされる雰囲気。
婚活という言葉がなく、恋愛結婚しない人はお見合いが主流。相談所は少し下に見られてた印象。
その後、少しずつ結婚しても辞めない人が出現し、働き続けるという選択肢ができ始めたが、妊娠したら退職が既定路線だった。
非婚や小無しは芸能人やエリートの物で、庶民には程遠いよねという感覚。
しかし世の中がバブル期から一気に景気後退したので一定数がドロップアウトせざるを得ず
氷河期後半組の妹が就職したころには派遣社員が増えたことで女性社員の地位が相対的に上がっていた。
育児休暇を取得する例が増え始め、同期間で「私は仕事続けるから一緒に頑張ろう」と育休取得の先駆け的世代となった。
非婚や小無しも増えて、ヒソヒソはされなくなってきた。
婚活という言葉が出現、相談所が活用されるようになってくるのもこの頃。アプリはまだ怖いから使わない。
大慌てしている氷河期前半の先輩を見てきているので世の中に期待せず自力で稼ごうという風潮になり、結果共働きが増えていった。
芸能人が子無しはむしろ過去の方が当たり前だったし、特殊な環境の人が特殊な人生を歩んでもそう自分に影響ないというか
今よりずっと芸能人は遠い所の人と感じてた
少子化については実はかなり昔から言われてたことなので、むしろやっと対策されたかって感じだから
あと、宋氏はその時代をわからない人にも一言で理解できる単語として「負け犬」をチョイスしただけだと思うから、ここに突っ込むのは野暮かなと
これ、決定的な勘違いがあって
なんで女が結婚できていたのかは、男が結婚「しなければいけなかった」からなんだよ
だから、会社の女性社員は結婚相手として入社してたし、上司が仲人する見合いとか普通だった
男が結婚しないというのがどういうことかというと
ローンが組めず、出世できず、親戚から指さされ、そいつとの友人付き合いを家人から批判されるレベル
結婚して一人前って世界だったから誰しもが結婚できていた(させられていた)
でも90年代くらいには、もう結婚してない事はそんなにデメリットを産まなくなった
普通にそこらに居るようになって、うちだけ恥かしい、なんてのも薄れていく
それ以前の余波が残ってからと言って時代が変わってない事にはならん
自分たちはこんなこと言われたって必死になって時代を否定したいみたいなんだが
温すぎてあくびでるわ
昭和舐めてんのか?って話
日本政府の少子化対策に関する改善案を考える際には、以下のような点が考慮されるかもしれません:
1. **ワークライフバランスのさらなる推進**:
- **柔軟な勤務体系**の導入を促進し、テレワークやフレックスタイム制度を普及させる。
- 育児休暇の取得を促すための**インセンティブ**を提供し、男性の育休取得率を高める。
2. **保育施設の充実**:
- 保育所の**待機児童問題**を解消するため、保育施設の数を増やす。
3. **教育支援の拡充**:
- 全ての子どもたちが**平等に教育を受けられる環境**を整備する。
- 大学などの高等教育機関の**奨学金制度**を拡充し、返済負担を軽減する。
- 地域コミュニティと協力し、子育て支援の**ネットワーク**を構築する。
- 地域の特性を活かした**子育てしやすい環境**の創出を目指す。
5. **意識改革の推進**:
- 少子化問題に対する**社会全体の意識**を変えるためのキャンペーンを実施する。
- **多様な家族形態**を認め、支援する社会制度を構築する。
これらの改善案は、既存の政策を補完し、さらに効果を高めることを目的としています。少子化問題は多面的なアプローチが必要であり、政府、企業、地域社会が一体となって取り組むことが重要です。また、これらの提案が実際に効果を発揮するためには、定期的な評価とフィードバックが不可欠であり、政策の柔軟な見直しと改善が求められます。
少子化対策の話をするなら、まずは世界で成功している少子化対策について見る必要がある。
日本の対策が不十分なら、他の成功例を参考にするしかないからだ。
じゃあ、どこがうまくいってるかって言うと、北欧諸国がその代表例だ。彼らの成功には、いくつかの理由がある。
まず第一に、育児休暇とその充実度だ。スウェーデンやノルウェーでは、父親も育児休暇を取るのが当たり前。父親の育児参加が進んでいるから、子供を産むことへのハードルが下がっているわけだ。「日本の企業文化じゃ無理だ」と言うやつもいるだろう。でも、それができないのは企業が古臭い考え方にしがみついているからだろ?少なくとも、国が本気で取り組めば変えられないはずはない。
次に、保育施設の充実。デンマークなんかは、保育施設がたくさんあって、しかも質が高い。待機児童なんて言葉すら存在しない。日本でも待機児童問題は深刻だけど、「金がない」とか「土地がない」とか言い訳ばかり。実際には、予算の使い方が下手なだけだ。無駄な公共事業に金をかけるくらいなら、保育施設の拡充に投資すべきだろう。
そして、教育費の無償化。フィンランドでは、大学までの教育が基本的に無料だ。子供を産むと教育費がかかるから、産みたくないっていう親が多いけど、そういう負担を軽減する仕組みがあれば、もっと子供を産む人が増えるはずだ。それに対して、「財源がない」とか言うやつもいるだろうけど、本当に必要なことに使うなら、増税だって納得する人は多いはずだ。政治家のお友達予算に使われるよりはね。
さらに、女性の働きやすさ。北欧では、女性の社会進出が進んでいて、出産後もキャリアを続けやすい環境が整っている。日本じゃ、未だに女性が家庭に入るのが当たり前って考えが残ってるけど、そんな古い価値観を変えなきゃ、少子化対策なんて進まない。女性が働きやすい環境を作るために、制度改革や意識改革が必要だ。
「日本の文化や歴史があるから、そんなに簡単に変えられない」とかという話もあるだろう。でも、文化や歴史があるからこそ、変えなきゃいけない部分もあるんじゃないのか?過去に固執して未来を犠牲にするのは愚かだ。
問題は、政治家や企業が本気で取り組む気があるかどうかだ。本気でやれば、結果はついてくるはずだ。
でも、現状を変えたくない人たちが多すぎて、進まないってのが現実だろう。少子化問題を解決するためには、抜本的な改革が必要だ。だけど、それを実行する覚悟があるかどうかが問われているんだ。
別に東京都がマッチングアプリを作っても良いけど、少子化の原因と対策は複合的だから、別の面にも目を向けないと意味がないだろう。
未婚率の上昇は意識の変化が関係しているだろうし、経済的な不安も未来を悲観させる。仕事と家庭の両立の難しさはどんどん明らかになっているし、特に都会では住宅問題もある。将来的な育児や教育費の増大も、子どもを産むことを躊躇わせる。
そうすると、マッチングアプリがカバーし得るのは、未婚率へのわずかな効果の部分。ないよりはマシだと思うけど、他に「経済支援の強化」「労働環境の改善」「住環境の整備」「教育費の削減」「結婚や出産に対する社会的に支援」「育児休暇等の充実」みたいな対策も考えられる。
これらを複合的にみたうえで、「少子化対策7つの柱」みたいなキャッチーさで理解を促進して、その一環としてマッチングアプリが出てくれば、世の中の反応も違ったものになるだろう。
"妻が有業である世帯においても、夫の「家事関連時間なし」の割合が半数を超えています”(内閣府)
https://wwwa.cao.go.jp/wlb/government/top/hyouka/report-19/h_pdf/s3-4-3.pdf
"6歳未満の子どもを持つ夫の育児・関連時間は、2011年から16分増加し83分。2006年の結果と比較すると10年間で23分、1996年の結果と比較すると20年間で45分増加。”(内閣府)
"共働きの世帯で、約8割の男性が家事を全く行っておらず、約7割の男性が育児を全く行っていない”(内閣府)
https://wwwa.cao.go.jp/wlb/government/top/hyouka/k_42/pdf/s1-2.pdf
上記は一例ですが、過去の統計分析において政府が公式に「妻(女)が働いてても夫(男)はろくに家事や育児をしやがらねぇ」(意訳)と認めています。こうした傾向は現在も劇的には変わっていません。女性が下方婚をしたがらない理由は様々でしょうが、上記の「家事や育児に関する男性の非協力姿勢」も前提としてあることは容易に想像できます。
こうした事実がある以上、いくら「専業主夫」を受け入れると主張する男性が増えてもそれがどこまで本気なのか、また実際の家庭生活においてどこまで頼りになるのか未知数な部分が多いのだと思います。
ただ少しずつ変わる兆しは見えていて、特に若い世代の意識は大きく変わっています。例えば令和5年版の男女共同参画白書はこんな感じです。
”女性の8割以上、男性の7~8割が、女性に家事・育児等が集中していることが、職業生活において女性の活躍が進まない理由と考えている。”
"子供がいる世帯では、女性は家事・育児時間を減らしたいと思い、男性は、仕事時間を減らし、家事・育児時間を増やしたいと思う傾向にある。若い世代でその傾向が強い。”
"家事・育児等について、女性では年代が高い方が、男性では年代が低い方が、「自分が率先してするべきことである」と回答する割合が大きい傾向にある。同年代の男女で比較すると、50~60代では男女で10%ポイント以上差異があるが、年代が低くなるほど男女の差異が小さくなり、20代では、ほとんど差異が見られない(女性70.1%、男性69.8%)”
"「男性による育児・家事などについて、職場における上司や周囲の理解を進めること」、「労働時間の短縮や休暇制度、テレワークなどのICTを利用した多様な働き方を普及することで、仕事以外の時間をより多く持てるようにすること」は、男女ともに、年代が低い方が割合が大きい傾向にある。”
"男性は年齢が低いほど、家事・育児参加に関しては抵抗を感じておらず、職場等、周囲の環境を改めることがより必要と考えている。”
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/gian_hokoku/20230616danjogaiyo.pdf/$File/20230616danjogaiyo.pdf
このように若い世代であるほど男性・女性ともに現在の問題点を的確に捉えていることがわかります。
なので「女性が結婚を躊躇う理由のひとつとして育児休暇の取得なども含めた男性側の家事・育児負担の低さがあるよ。現状は女性にその負担やデメリットが重くのしかかってる状況だよ。」という指摘に対して「女は下方婚をしたがらない」みたいな的外れな反応をしてしまうミソジニー丸出しのお馬鹿の認識と実社会のそれはどんどんズレたものになっていくのだと思います。
俺は無理だったし、わからされた。
当然の結果だと思った。
裁判とその前のやり取り含めて、子育てに対する認識と理解が甘すぎっていうのをとことん分からされた。
おむつ替えも送迎もミルクつくりとか色々したけど鍋にルーを割り入れただけでカレー作ったと主張するようなもんだと言われた。
出産それ自体が互いの意志と行為によるもので、生まれるまで半年以上もあるし、ある日突然玄関前にコウノトリが赤ん坊を置いていくわけでもないのに育児休暇が一週間程度だったことも響いた。
会社の理解がないせいだという主張は通らなかった。そういう会社だと分かってるのに転職もしない、上司に何度もかけあってもいなかった。主体的に子育てする意欲がないとしか考えられない(元妻は産休は当然として事前に育休について複数回人事とやり取りした記録があったし、俺の会社でも3ヶ月くらい育休取ってる男性社員がいた)と言われた。
他にも、よくあることがもだけど、子どもが泣くからママのほうが良いのかもな〜って安易に抱っこ任せたりしてたのを共通の知人に証言されて育児の面倒ごとから逃げてたと言われたし、子どもの薬やアレルギーに対する理解が妻と比べて浅かった。
子どもに対する理解や関わりに主体性がない、常に元妻の伝聞に頼っていたと言わざるを得ない。
園の送迎や週末に抱っこ紐で抱っこして買い物に行ってても、遊びに連れてっても、それは育児の比較的美味しい部分をつまみ食いしていたに過ぎないと言われた。
主体性を持って子どもと関わらない人と子育てはできないと言われた。
何度も話し合いを求めたし、何度も悪いところは直すと伝えたけどそのたびに「人から指摘されないと自主的に仕事を休んで子どもに関わるということができない人と協力して子育ては無理。何をしたら良い?と丸投げするんじゃなくて何をすべきか自分で考えて、考えた結果◯◯をしようと思っているけどどうだろう?と提案、相談が欲しかった。」と言われた。
すげー不仲でもないし、元妻とは今でも会うし子どもの話もするし、元妻も俺に対してDVを主張してないから面会交流はできてる。当然だけど養育費も払ってるし。
正直、育児に対する考えが甘かったのは事実だし、よくこの状態で親権とれると思ってたな、って感じだ。それでも離婚の話が現実味を帯びたとき、主体的に子育てしてなかったくせに「子どもを奪われる」みたいな感覚があったんだよね。
自分が思ってる以上に妻がいること、子どもがいることをアイデンティティや自尊心につなげてる部分があって、それが妻からの離婚申し出によって損なわれる、というのが憤りとか焦りとかになってたと思う。幸い共通の知人が間に入って俺の話を聞きつつ、冷静になる時間をくれて、客観的に見て主体性がない親であるという事実を飲み込ませてくれた。
俺の場合は子どもや妻に暴力を振るってなかったし、正直よほどのことをしてなければ面会交流とか何かしら子どもと関わる事はできると思う。
そういう意味で、共同親権にならなくてもなんら子どもと関わることができてるので、共同親権を必死に主張する人に疑念は抱いてしまうし、離婚を突きつけられたときに俺が感じたあの憤りや焦りのままなんだと思う。せっかく手に入れた自分の自尊心が損なわれるみたいな。
俺もああなってたのかもしれないな。
勤続二桁目前で適応障害でぶっ倒れ、数ヶ月休職した影響で自分は昇進できないだろうとは理解していたが、後輩が昇進するのは納得できない。
適応障害の原因は色々あったが基本的には対人のストレスだった。耄碌してミスを連発する嘱託のジジイの尻拭い、他部の上司から受けたハラスメント、先輩の育児休暇に伴う人手不足とカバーする気のない上司と後輩、相談しても「なんとかなる」しか言わず、朝言ったことが夕方には変わってる上司。「なんとかなるんじゃねえ、なんとかしてんだよ」と言う前に眠れなくなった。
休職から復帰したら、元いた部署の後輩は自身の担当の仕事以外、午後の仕事をすべて免除されていた。「技術習得のため、資格試験のため」と上司から免除されたと他の部署の先輩から聞いた。
私がやっていた仕事と後輩の仕事が免除されている分、溢れた仕事を先輩が巻き取らされているらしくめちゃくちゃイライラしていた。平謝りした。
ぶっ倒れたと聞いた途端に上記の嘱託ジジイから宗教勧誘を受けたので、ジジイから距離を取るべく元いた部署には戻らず他の部署の仕事をしばらくこなしていた。
元いた部署の後輩は部屋中にベタベタと試験勉強の付箋を貼り、談笑し、スマフォをいじっていた。「甘やかされてんな〜」と思いながら過ごした。
こちらの仕事が火を吹いて昼休憩もろくに取れずグロッキーになっていても、上司は手伝いどころか様子を見にも来ず、後輩にコーヒーを奢ってキャッキャウフフと談笑していて、爆弾を投げ込んでやろうかとも思った。
先輩曰く「いつものこと」らしい。
後輩は試験に落ちた。
何なら仕事を免除されてない別の部署の後輩は受かり、仕事を免除されていた後輩は落ちた。
自分と先輩の「は?」のタイミングがあれほど揃ったことはないだろう。
「上司は腹切るかエンコ詰めるかするんか?」と思ったが今のところ腹も無事だし小指も無事である。
それなのに試験に落ちた後輩は昇進するらしい。
しかも仕事の免除は継続らしい。今年も試験に落ちたらその時点で即退職しよ☆と思った。
めちゃくちゃ憂鬱だ。
「後輩さんが昇進するんだからそっちに仕事を回してください。自分はヒラなので」って言っても、こっちにヘルプ要請が回ってくる。昨日もそのせいで残業して、後輩はさっさと定時で帰った。チョコザップに行くらしい。
めちゃくちゃ憂鬱だ。
即座に辞めた方がいい気がするが、夏のイベントに持ち込むだけのボーナスは回収したい。お金ほぢい。
まだ上司と昨年度の業績についての面談をしていないんだが、「いつエンコ詰めるんですか?」ってどうやって聞いたらいいんだろう。
生理休暇の場合の取り扱いについては人事に相談だと思うのだが、それ以外のところについては何の理由にもならないと思うんだけれど。
結婚退職や育休を考えているので難しい仕事を覚えたくないということならば、その選択は自由なのでお互いにそのことを確認できる形で記録に残し、人事にも共有する所だな。
その場合は人事評価としてはその分低めになるし、難しい仕事ができないなら、上の職級にも上がれないという説明はするところかと。
タスクや目的に対する進捗も良くないが、フィードバックの機会に言い訳三昧、女性特有の体調面などの不利な条件下で頑張ってる事をアピール。
会社は慈善団体ではないので、会社に利益をもたらす人には会社として厚く遇するし、そうでない人には遇さないだけ。
上司の人間個人としての評価、育成と会社としての評価は違って当然だよね。
個人としてはとことん人を信じるべきだし、頑張っているということも認める。不利な条件下でよく頑張ったねと話してもいいと思う。
でも、企業である以上、人事評価は一人一人の頑張りではなく実績に対して行うものだよね。
「もしアドラーが上司だったら」の受け売りがそれなりにあるけどさ。
体調の問題があるなら、相応の休暇を取得してもらった方が実労働時間が測りやすくなるのでよいということをお話しして、労働時間成果で見るかな。
使用期間の件だけど、入社して6ヶ月でこの手のモンスターは残ってしまうんだよね。出勤状況が良くない、明らかな能力不足だとこの期間内でクビにしているが。入社6ヶ月くらいだと、中途であっても基本的に振られたタスクへの対応なので、飛び抜けて出来るやつ以外どんぐりの背比べなので見抜けなかったりもするんだよな。
それ以降の成長がパッタリと止まる、新しい事に挑戦しない、責任逃れする奴らがモンスターなんだよな。生理休暇、(将来的な)結婚退職、(将来な)育児休暇をちらすかせ、人事考査をのらりくらり。
タスクや目的に対する進捗も良くないが、フィードバックの機会に言い訳三昧、女性特有の体調面などの不利な条件下で頑張ってる事をアピール。詰めるとパワハラだと騒ぐので(過去に会社がモンスターに訴えられた事もあるので)詰めたり評価を大幅に下げる事はしない。
モンスター男なら体力的にキツイ現場へ移動させてる。退職する奴4割、現場があっていたのか人が変わったように働くやつ4割、モンスター続行2割。
問題はそういう奴らが婚期を逃したときに、女性差別で賃金格差だ、女性差別で出世の機会をもらえなかった。仕事を教えてもらえなかった。と騒ぎ出す。若い子をしょうもないことで詰めるお局と変貌する。数少ない日時タスクを複雑化させ引き続きしづらい特級呪物に変えてしまう事かな。
こわくてこわくてたまらない。
そう分かってるのに、Twitterで流れてきた出産のルポルタージュ漫画を読んで泣いてしまう。
少子化が社会問題になって子育てが大変とか、女性の働き方とか、学費が高いとか、「子どもを作れ(ら)ない」理由をよく聞くようになった。
いやいや、育児っていうかその前に、出産がこわすぎる。わたしはどう頑張ってもこのハードルを乗り越えられる気がしない。
10ヶ月も内蔵圧迫されるだけでもこわいのに、陣痛から何時間も(10時間とか!)激痛で叫び声をあげながら、うんこを垂らし、股を切られ、胎のなかのものを自力で出す。
Twitterにいくつもルポルタージュがあがってる。壮絶。同じ出産はなく、どれも戦場のように迫力がある。
人間の出産はとりわけ身体への負担が大きいらしい。二足歩行とか、脳の巨大化とか、人間らしさをつくった進化の歪みが「出産」にのしかかる。
人間はデカくなった脳みそで早いところ出産の負担をテクノロジーでどうにかすべきだった。いまは全然間に合ってない。人工子宮もないしお産の大変さはほぼ変わってない。
妊娠・出産に耐えきれず死ぬイメージがかなり明確にある。確定している痛みがこわすぎて自ら命を断つんじゃないかと思う。
そう話すと「そんなの一時的なものだよ」「こわがりすぎだよ」とさとされる。古くから案ずるより産むが易しと言われてきた。
でも、ちょっと考えてほしい。高所恐怖症でバンジージャンプをこわがるひとや、閉所恐怖症でエレベーターに乗れないひとに無理矢理すすめたりしないだろう。
こわいことや痛いことを避けるのは当たり前じゃないか。
無痛分娩もあるにはあるが、日本の普及率は2割に留まる。そもそも麻酔科の医師が足りていない。無痛分娩する予定だった友達は、破水がはじまった曜日に先生がいなかったので麻酔を受けられなかった。そんなのギャンブルじゃん。
はやく妊娠できない年齢になりたい。出産の可能性ゼロになりたい。子宮の摘出とかは痛いから嫌だ。子宮に避妊用の器具を入れるのも痛いから嫌だ。なんなら乳がん検診のマンモグラフィーも痛いから嫌だし、子宮頸がんのワクチンも痛いから嫌だ。
それを「甘え」だとか「痛いのは当たり前」と思うひともいる。子どもをもったり健診を受けたりするために、痛い思いをする男性がいるか。どうして女性だけこんなに痛い思いをしなければいけないのか。
出産した女性を心の底から尊敬している。男性は命をかけなくても子どもが持ててよいですね。
育児休暇とかそれ以前に、女性だけが妊娠も出産も授乳も生理も避妊もなにもかも辛すぎるのをやめてくれ。
進化したくなかった、卵生に戻りたい。