はてなキーワード: 劇場とは
私がここで度々書き連ねていた推しの卒業シリーズ、卒コンに行ってまいりました。
セットリストは以下の通り。
MC部分は入れてないです。
1. 恋を語る詩人になれなくて2. チョコの奴隷3. 意外にマンゴー4. 片想いFinally
ユニットメドレー
5. 女の子の第六感6. 逆転王子様7. 明日のためにキスを8. スキ!スキ!スキップ! 9. 孤独なバレリーナ10. 狼とプライド11. 愛してるとか、愛してたとか12. 万華鏡13. だって 雨じゃない?
14. さよならサーフボード15. 誰かが投げたボール16. 愛の意味を考えてみた17. なんてボヘミアン18. 抱きしめちゃいけない19. 涙のシーソーゲーム20. 望遠鏡のない天文台21.強がり時計22. Escape23. 前のめり24. 1!2!3!4! ヨロシク!25. チョコの行方26. パレオはエメラルド27. 神々の領域
~アンコール~
EN1. 永遠のレガシーEN2. 未来とは?EN3. 僕は知っているEN4. 大好き
まず一言、とっても素敵でした。
真那さんの来歴や思い出を思えば、涙涙の卒業コンサートにすることは容易いはずなのに、泣いて笑ってこんなに楽しいんだ、って思ってしまうくらい。
最初は、詩人で来るだろうと話していたので、その安定感に盛り上がりました。
チョコの奴隷の、ダンスバージョンの膝をつくダンスが私はとても好きなので、それが二曲めに来て、とても嬉しかったです。
意外にマンゴーはゆななと真那が楽しそうにセンターで並んでいるのが印象的でした。真那ちゃんはここでフリを間違えたらしいのですが、くるって回ってたので、ゆななに真ん中を譲ったのかと思ってました(笑)
そして、片想いΦ、やっぱり格好良い。
このダンスは本当に格好いいし、曲ももちろん、メンバーがみんな凛々しいのがとてもきゅんとしました。
まず逆転王子様。
センターゆなな。これは誰もが見たかったと思うユニット!この3人可愛すぎる!と叫びたかったと思います。同時に観客席の茉夏は、どう思って見てるのかな、なんてぼんやり考えていました。
自分がしていたユニットを、当時の茉夏みたいに期待を背負った若手がやっている。茉夏にとって、それが嬉しいことだといいな、と思いながら見ていました。
.
スキ!スキ!スキップ!
なつみかんが来てくれたこと、なつみかんがSKEでの事、HKTでのこと、どちらも糧にしてアイドルしててくれることがとても嬉しくて、真那さんが「来てくれてありがとう~」と言っていて、とっても微笑ましかったです。卒業コンサートは由来のある卒業生を呼んだりして、それもひとつの醍醐味みたいになっているところがあったと思います。でも真那さんはそれはしない、と確信していました。ステージの今のSKEを、広くはAKBGを、これからを背負っていく子たちを見てほしい、今のSKEがやれること、また、真那さん自身が、今のメンバー、これからのSKEに希望を託してる事を理解ってほしいと思っていたと思います。だから、移籍したなつみかんを呼んだことは意外ではありましたが、きっとなつみかんも真那さんにとって、期待の若手だったんだな、と思いました。久しぶりに見たなつみかんは、前よりも綺麗で、スタイルが良くて、輝いていた。
珠理奈さん以外の総選挙選抜組でしたね。
真那さんとしては実力派と感じているメンバーだと思います。以前のコンサートでやった須田亜香里さんのバレリーナが気に入ってお願いした、との事でしたが、高柳明音さん、古畑奈和さんの生歌で始まったこの孤独なバレリーナは今までで1番贅沢だと思いました。惣田さんは須田さんほど、バレエが出来るわけではないのですが、須田さんに距離のある花道を、惣田さんに前面ステージをやってもらった事で惣田さんのしなやかな動きもよく見えてとても素敵でした。
安定のとっても可愛いユニットソングを真那さんと江籠裕奈ちゃんで。真那さんの長い片想いが両想いになったみたいな江籠ちゃんとのユニットはとっても可愛かったです。真那さんのファンとして、これは見たかった!みたいな選曲と人選で、これもまた、前の曲とは違う意味で贅沢な一曲でした。
愛してるとか、愛してたとか。
このユニットは流石真那さんとしか言いようのない2人でした。佐藤すみれさんはとっても可愛いベビーフェイスの女の子ですがAKBの来歴も長くスタイルもとても良いです。だから、ダンスナンバーでその魅力を遺憾なく発揮して欲しかったし、20歳になった珠理奈さんの大人っぽいではなく、大人の魅力を見せてほしかった。この2人を選んだのは流石大矢真那さん、としか言いようがありません。珠理奈さんは絶対的センターとしてSKEには欠かせない存在です。
でもそれぞれ魅力的なメンバーがいて、珠理奈さんと並んで踊れるメンバーもたくさんいる。誰かを神聖視しない真那さんだから出来たことではないでしょうか。また同時にSKEでもこういう佐藤すみれさんを見せて欲しかった、と思っていたからこそこの選曲と人選は感動もの、他では見れないのではないかと思います(が、とても素晴らしいのでまた是非やってほしいです)
万華鏡は、私が初めて劇場で見た真那さんのユニットでした。以前、卒業生の方が万華鏡は振りを合わせるのがとても難しいと言っていて、毎回この綺麗にハマるダンスに惚れ惚れします。細くて長い手足がとても活かされるし、万華鏡の歌詞や透明感と相まって、真那さんにぴったりのユニットだと思っています。彼女は確かに、原色の夢のままですね。
だって 雨じゃない?
なんだか微笑ましくて、微笑ましいのに泣いてしまいそうなユニットでした。真那さんがメンバーに愛されている、真那さんもメンバーを愛している、その事がひしひしと伝わってきました。
アンダーガールズメドレー
アンダーガールズメドレーは、圧巻でしたね。7年アンダーガールズに入れる、というのはまさに偉業です。真那さんがここまで続けてくれたから残せたもの。
自身も投票期間のことを思い出して、いろいろな気持ちが頭を過ぎりました。投票した時のこと、投票後に出てくるメッセージを読んでいつも祈っていたこと、発表のドキドキ。選抜をみんなみんなで目指し続けたこと。そして、その結果こんなにたくさんの歌と衣装を真那さんに贈れたこと。
もしかしたら、推しの目標に届かなかったことを私たちファンは恥じるべきなのかもしれません。でも私はそうではないと思っています。
推しに感謝を伝えるわかりやすい方法で、感謝を伝えた。そしてその結果として推しは毎年ありがとう、を伝えてくれた。
ありがとうとありがとうを伝えあえたのだから、そして歌と衣装が有るのだから、やっぱりおめでとう、という気持ちです。このメドレーはメドレーそのものに意味があるので曲の感想は多くは書きません。
誰かが投げたボール
とても大矢真那さんらしい歌詞だと思っています。真那さんは誰かがボールを投げたら、受け取れる人。そしてまた、ボールを投げる人。みんなみんなはずっとそうしてキャッチボールをしてきたと思っていたから、誰かが投げたボール、は大矢真那さんそのものだと思っています。
これは真那さんがSKE人生、アイドル人生を楽しくて本当に幸せだと度々言っていたので、「何故に僕は幸せと言えるか」という歌詞とその先の「愛の意味を考えてみた」に繋がるその間を真那さん自身が持っていると考えています。
本人も思い出深いと言っていた曲。この時大矢真那に投票してくれたみんなみんなに、とても感謝しています。
真那さんはじめてのセンター曲です。
衣装も可愛いし、やっぱりセンターってすごいなってしみじみと思いました。みんなみんなから真那さんにひとつでも多く、感謝を込めて。と当時は思っていたのです が、いざ目の前で推しがセンターで歌っているというのは、むしろファンである私たちの願いでした。真那さんは選抜常連ではありましたが、センター曲というものは持っていませんでした。どこにいても目に飛び込んでくるそのしなやかさや、後列だろうと端だろうとその曲に選ばれたことが重要なのだから、私はそのことを気にしていないつもりでした。
でも、いざ真那さんがセンターになると、こんなにも嬉しい。泣きそうなほど嬉しい。
待て、後半。
私がここで度々書き連ねていた推しの卒業シリーズ、卒コンに行ってまいりました。
セットリストは以下の通り。
MC部分は入れてないです。
1. 恋を語る詩人になれなくて
2. チョコの奴隷
3. 意外にマンゴー
4. 片想いFinally
ユニットメドレー
5. 女の子の第六感
6. 逆転王子様
7. 明日のためにキスを
8. スキ!スキ!スキップ!
13. だって 雨じゃない?
15. 誰かが投げたボール
16. 愛の意味を考えてみた
18. 抱きしめちゃいけない
21.強がり時計
22. Escape
23. 前のめり
24. 1!2!3!4! ヨロシク!
25. チョコの行方
26. パレオはエメラルド
27. 神々の領域
~アンコール~
EN2. 未来とは?
EN3. 僕は知っている
EN4. 大好き
まず一言、とっても素敵でした。
真那さんの来歴や思い出を思えば、涙涙の卒業コンサートにすることは容易いはずなのに、泣いて笑ってこんなに楽しいんだ、って思ってしまうくらい。
最初は、詩人で来るだろうと話していたので、その安定感に盛り上がりました。
チョコの奴隷の、ダンスバージョンの膝をつくダンスが私はとても好きなので、それが二曲めに来て、とても嬉しかったです。
意外にマンゴーはゆななと真那が楽しそうにセンターで並んでいるのが印象的でした。
真那ちゃんはここでフリを間違えたらしいのですが、くるって回ってたので、ゆななに真ん中を譲ったのかと思ってました(笑)
そして、片想いΦ、やっぱり格好良い。
このダンスは本当に格好いいし、曲ももちろん、メンバーがみんな凛々しいのがとてもきゅんとしました。
まず逆転王子様。
センターゆなな。これは誰もが見たかったと思うユニット!この3人可愛すぎる!と叫びたかったと思います。
同時に観客席の茉夏は、どう思って見てるのかな、なんてぼんやり考えていました。
自分がしていたユニットを、当時の茉夏みたいに期待を背負った若手がやっている。
茉夏にとって、それが嬉しいことだといいな、と思いながら見ていました。
.
スキ!スキ!スキップ!
なつみかんが来てくれたこと、なつみかんがSKEでの事、HKTでのこと、どちらも糧にしてアイドルしててくれることがとても嬉しくて、真那さんが「来てくれてありがとう~」と言っていて、とっても微笑ましかったです。
卒業コンサートは由来のある卒業生を呼んだりして、それもひとつの醍醐味みたいになっているところがあったと思います。
でも真那さんはそれはしない、と確信していました。
ステージの今のSKEを、広くはAKBGを、これからを背負っていく子たちを見てほしい、今のSKEがやれること、また、真那さん自身が、今のメンバー、これからのSKEに希望を託してる事を理解ってほしいと思っていたと思います。
だから、移籍したなつみかんを呼んだことは意外ではありましたが、きっとなつみかんも真那さんにとって、期待の若手だったんだな、と思いました。
久しぶりに見たなつみかんは、前よりも綺麗で、スタイルが良くて、輝いていた。
.
珠理奈さん以外の総選挙選抜組でしたね。
真那さんとしては実力派と感じているメンバーだと思います。以前のコンサートでやった須田亜香里さんのバレリーナが気に入ってお願いした、との事でしたが、高柳明音さん、古畑奈和さんの生歌で始まったこの孤独なバレリーナは今までで1番贅沢だと思いました。
惣田さんは須田さんほど、バレエが出来るわけではないのですが、須田さんに距離のある花道を、惣田さんに前面ステージをやってもらった事で惣田さんのしなやかな動きもよく見えてとても素敵でした。
.
安定のとっても可愛いユニットソングを真那さんと江籠裕奈ちゃんで。
真那さんの長い片想いが両想いになったみたいな江籠ちゃんとのユニットはとっても可愛かったです。
真那さんのファンとして、これは見たかった!みたいな選曲と人選で、これもまた、前の曲とは違う意味で贅沢な一曲でした。 .
愛してるとか、愛してたとか。
佐藤すみれさんはとっても可愛いベビーフェイスの女の子ですがAKBの来歴も長くスタイルもとても良いです。
だから、ダンスナンバーでその魅力を遺憾なく発揮して欲しかったし、20歳になった珠理奈さんの大人っぽいではなく、大人の魅力を見せてほしかった。
この2人を選んだのは流石大矢真那さん、としか言いようがありません。
珠理奈さんは絶対的センターとしてSKEには欠かせない存在です。
でもそれぞれ魅力的なメンバーがいて、珠理奈さんと並んで踊れるメンバーもたくさんいる。
誰かを神聖視しない真那さんだから出来たことではないでしょうか。
また同時にSKEでもこういう佐藤すみれさんを見せて欲しかった、と思っていたからこそこの選曲と人選は感動もの、他では見れないのではないかと思います(が、とても素晴らしいのでまた是非やってほしいです)
.
以前、卒業生の方が万華鏡は振りを合わせるのがとても難しいと言っていて、毎回この綺麗にハマるダンスに惚れ惚れします。
細くて長い手足がとても活かされるし、万華鏡の歌詞や透明感と相まって、真那さんにぴったりのユニットだと思っています。彼女は確かに、原色の夢のままですね。 .
だって 雨じゃない?
なんだか微笑ましくて、微笑ましいのに泣いてしまいそうなユニットでした。
真那さんがメンバーに愛されている、真那さんもメンバーを愛している、その事がひしひしと伝わってきました。
. .
アンダーガールズメドレー
誰かが投げたボール
.
アンダーガールズメドレーは、圧巻でしたね。
7年アンダーガールズに入れる、というのはまさに偉業です。真那さんがここまで続けてくれたから残せたもの。
自身も投票期間のことを思い出して、いろいろな気持ちが頭を過ぎりました。
投票した時のこと、投票後に出てくるメッセージを読んでいつも祈っていたこと、発表のドキドキ。
そして、その結果こんなにたくさんの歌と衣装を真那さんに贈れたこと。
もしかしたら、推しの目標に届かなかったことを私たちファンは恥じるべきなのかもしれません。でも私はそうではないと思っています。
推しに感謝を伝えるわかりやすい方法で、感謝を伝えた。そしてその結果として推しは毎年ありがとう、を伝えてくれた。
ありがとうとありがとうを伝えあえたのだから、そして歌と衣装が有るのだから、やっぱりおめでとう、という気持ちです。
このメドレーはメドレーそのものに意味があるので曲の感想は多くは書きませんが、
誰かが投げたボール
真那さんは誰かがボールを投げたら、受け取れる人。そしてまた、ボールを投げる人。
みんなみんなはずっとそうしてキャッチボールをしてきたと思っていたから、誰かが投げたボール、は大矢真那さんそのものだと思っています。
これは真那さんがSKE人生、アイドル人生を楽しくて本当に幸せだと度々言っていたので、
「何故に僕は幸せと言えるか」という歌詞とその先の「愛の意味を考えてみた」に繋がるその間を真那さん自身が持っていると考えています。
本人も思い出深いと言っていた曲。この時大矢真那に投票してくれたみんなみんなに、とても感謝しています。
真那さんはじめてのセンター曲です。
衣装も可愛いし、やっぱりセンターってすごいなってしみじみと思いました。
みんなみんなから真那さんにひとつでも多く、感謝を込めて。と当時は思っていたのですが、いざ目の前で推しがセンターで歌っているというのは、むしろファンである私たちの願いでした。
真那さんは選抜常連ではありましたが、センター曲というものは持っていませんでした。
どこにいても目に飛び込んでくるそのしなやかさや、後列だろうと端だろうとその曲に選ばれたことが重要なのだから、私はそのことを気にしていないつもりでした。
でも、いざ真那さんがセンターになると、こんなにも嬉しい。泣きそうなほど嬉しい。
待て、後半。
学校の朝読書や空き時間でライトノベルを読んでいる時期があった。複数の友人によく、「何読んでるの?」と聞かれ、少々渋りながらも作品名を口にした。
そのたび「知らなーい」「面白いの?」といった感じの返事が返ってくるも、自分の口からは大体「まあまあ面白いよ」と無難な言葉で返答。
ある日の事、作品名を言い、いつもの流れかと思いきや、「表紙見せて」と返ってきた。いつもブックカバーを付け読んでいた。その日ももちろん。だからこそ興味を引いたのか。ただ、自分は数秒固まってしまった。
表紙には女の子。かわいい。見返し?から数ページに渡り、さらに女の子。かわいい。
挿絵のページに関しては、わざわざ読んでいるところを覗きに来る人はいなかったので何も言われなかったが、いざ見せろと言われると見せにくい。なんたって当時のオタク趣味みたいのは敬遠されがちだったから。
拒否すると渋々といった感じに食い下がっていった。
要求される度に拒否する日々を続けてた。しかし、自分が席を離れている間に、鞄か机の中かどっちかは忘れたが勝手にライトノベルを取り出し、席で眺めている一人の男子がいた。慌てて取り上げて、何してるんだ、と言うも手遅れ。明日から学校には来れないかな、まあ自己責任か。といった感じに思っていると、
「面白そうじゃん」
あれ、と予想外の返事に言葉も出なかった。
それから、そのシリーズを彼に貸すようになった。3、4冊目を貸したあたりから周りの人が興味を示しだした。「何貸してるの?」「何借りてるの?」と。
両者とも適当に受け流して逃れてきたが、離席していたところを今度は3人ほどのグループで席を襲撃され、返ってきた本と読んでいた本数冊を机の上に並べ、鑑賞会をしていた。
オイオイオイ、今度こそ死んだわ、と思っていると「なにこれ」「こんなの読んでるの?」などなど、まあ、予想通りの言葉におしまいだな、と。
のはずが、数人には割とウケていたのと、クラスメイトの中に自分を排除しようとする人はいなかった。優しい世界、という訳にはいかず、自分と同じような陰キャな雰囲気でライトノベルを読んでいる人がもう一人いたのだが、その人はいじめとまではいかないものの、パリピ系はウェーイ系から定期的に嫌がらせを受けていたし、ほかのクラスメイトからも少々距離を置かれていた。
その人とは話す事は何度かあったし、見ていて気持ちの良いものではなかったので、自分も、周りの人も止めてはいたがたが、一旦やめるだけで、完全にやめる事はなかった。そんな奴らは擁護した自分も嫌がらせの対象にするかと思いきや、そんなことはなく、普通の生活を送れていた。
これがよくわからない。
友人に同じ雰囲気の人間なのになぜこうも扱いかが違うのか、と聞いた事がある。すると「全然違う」と返ってきて困惑した記憶がある。内容はよく覚えてないが、雰囲気だとか話しやすさとかだった気がする。そんなのどうしようもない。
と、クラスメイトからの表向きの迫害は免れたものの、裏や他クラスでの陰口等は普通にあった。直接的な行為はなかったのでどうでも良かったが。
そんなことがありながらもなんとか卒業。寄せ書きにはそれなりの人にメッセージを書いてもらい、自分も色々書かせてもらった。絵の上手な友人に当時流行っていた魔法使いのキャラを描いてもらいご満悦。かわいい。
それから数年の月日が流れ最近、休憩時間にスマホをいじっていると、何やら周りが少々騒がしい。なにかと思えばパズドラのガチャ更新みたいのがあるらしい。今か今かと更新が待たれる中、追加されたキャラは”コットン”と言うらしい。自分はパズドラをやっていないので、話はよく分からなかったがここで耳を疑う言葉が聞こえた。
「かわいい」
パズドラと言えば、モンスト、ツムツム等に並び、一般人向けのソシャゲ(筆者の感覚)であり、プレイヤーの大半は性能で編成し、外見には興味が無いと思っていた。そこに、外見の話題、”気持ち悪い”ではなく”かわいい”、そして、それがウェーイ系集団の中から発されたものであり、周りもそれを否定することもなく、どちらかというと肯定的な雰囲気だった。
自分が思っていた一般人がアニメ系やゲーム系の絵や萌え絵を見たときの反応といえば、大体、毛嫌うイメージだし、実際にそういうところを間近に見てきた。最近では露骨なものは見なくなったものの、まだそういう感覚があるもんだと思っていた。でもパズドラの人気投票見たいのでチアガールみたいなポンポン持ったキャラがセンターにいる結果画像みたいのを見た記憶があるし、そんな時代ももう終わりに近づいているのかな。それとも周りの人物たちが特殊なのか。
でも、もし、今までそういうのを毛嫌いしてた人が少なくなってくるなら自分としては生きやすいし、悪いことだとも思わない。そういう傾向に行ったらいいなと思います。
そんな二次絵に抵抗がなくなってきた方におオススメしたいのは”アイドルマスターシンデレラガールズ”という作品で、ちょっと前にTVCMが流れていましたね。わからない方は、”元SMAPの中居くん”さんが出演していたCM、と言えばピンとくる方が結構多いのではないでしょうか。こちらは”スターライトステージ”というスマートフォン向けに配信されている作品でして、アイドル達が歌って踊る!曲に合わせて上から降ってくるノーツをタッチ!いわゆる音ゲー、リズムゲームというやつです。難易度は、”DEBUT””REGULAR””PRO””MASTER” さらに、上級者向けに”MASTER+”という高難易度も存在し、初心者から上級者まで、自分に合った難易度でプレイできます。私も始めたての頃は”REGULAR”ですら精一杯でしたが、いまでは”MASTER+”もクリアできるようになりました。そして目玉はなにより、後ろで3Dのキャラクターが踊ってくれます。プレイしているところで踊られるのは邪魔じゃない?と思うかもしれませんが、”MASTER”をクリアすると”MV”として、踊りだけがじっくり鑑賞できます。なお、バックを若干暗くし、見やすくする機能や、2D表示、静止画背景といった、音ゲーだけに集中したい方にも有難い設定が可能です。このゲームには”コミュ”というお話パートがあります。まるでアニメ一話分を丸々見ているかのようなボリュームのストーリコミュ、ゲーム内のイベント開催に伴うイベントコミュや、アイドル各個人の成長を描くアイドルコミュ、そして、ホーム画面やルーム機能も合わせて、アイドル達の色々な一面が感じられます。ゲームには付き物もロード画面でもアイドルのウワサや一コマ劇場といった、空き時間も飽きさせない気遣いがあります。登場キャラは50名以上!と公式ではなっていますが、3Dモデルで躍らせることができるのは例外を除き183名いるので、あなたが好きになるアイドルがきっと見つかります。不遇、と言われるキャラもいますが、我々はプロデューサーとして、彼女たちをトップアイドルに導くべく、日々精進しています。楽曲の初期収録数は40程度ですが、進めていくと120以上になり、今後も増えていくようです。日を重ねるごとに進化していくデレステの今後の進展は目が離せません。スマートフォンで、しかも基本無料でこれまでのクオリティのゲームが遊べるなんて凄いと思うし、「この子のためなら課金できる」と決意を抱く人もきっといると思います。私がそうだったように。皆さんもアイドル達と最高のステージを目指してみませんか。
そして最初に言っておくが私自身は男で、LGBTではないのと、かなり勝手なことを書くので
本物のLGBTの方々が読むと不快になるかもしれないし、ストレートの人が読んでも不快なところ
があるかもしれない。
なので、そういうものを読みたくない人は、以下の散文を読まないことをお勧めする。
またコメントには返信をしないと思われる。
以上の点をどうかご了承頂きたい。
エンドロールが終わって、ダラス(エリカ・リンダー)の美しくも儚げな表情になるべく
長く浸り、官能で高揚した気分を持続させるために、伊勢丹の上のビストロで羊食って
赤ワイン飲んで、地下鉄の雑踏に混ざりたくなったので、タクシーで都内の自宅に帰ってきて、
すぐに書斎にこもり、愛用のキーボード HHKB Pro BTを叩いてこの散文を書き始めている。
これを誰に向けて書いているのか。それははっきりしていて、まず間違いないのは、
私は男性に向けてこれを書いている。
ただし全ての男に書いているわけではない。
家計のやりくりの都合上、この10月中劇場に足を運んで映画を観るためのポケット
マネーが映画一本分しかないときに、世界的に有名な日本人の監督が作ったヤクザ映画と
このビアン映画とを比べて、迷うことなくこっちを選んでしまうような、そういう嗜好を
持った男に向けて書いている。
あるいは、谷崎潤一郎の「細雪」や「痴人の愛」はもちろんいいけど「卍」も
捨てがたいよね、と思ってる男と言い換えてもいい。
そう。
そこのお前、お前のことだよ。心配しなくてもいい。お前は一人じゃない。というのも
俺もお前と同じだからだ。
で。この映画だけど。良かったぞ。
どのくらい良いかと言えば、俺と同じ趣味のお前なら、こう言えば分かってくれるかな。
マーク・ドルセルのポルノにおける、クレア・カステルとアンナ・ポリーナのビアンプレイ、
あるいは、今は亡き写真家ステファン・ヒックスによるDigitalDesire のビアン作品と同じか
それ以上に興奮できる。ましてや、最近クオリティが落ちたと言われてるTwistysの、単に
ズボズボやってるだけのWhen Girls Play の数々の動画よりも断然、萌えてしまうはずだ。
なぜならば、ビアンについてお前は俺と同じ願望を持っているからだ。
俺たちの願望とは何か。
それを説明する例として、まずはこういうものではあり得ない、という反例を挙げると、
たとえば六本木発の最高級の(もちろん本番までできる)デリヘル嬢を二人呼んで、店に
「お前らがレズってるとこ、見せろ」
と命令して、男としての自分の欲望を煽らせる目的でビアンプレイを鑑賞したいという、
では、お前や俺みたいな男がこの映画に託す願望とは何かといったら、ダラスまたは
ジャスミンになりたいという、どうやっても実現しない夢想、これに尽きる。
ということで、ダラスまたはジャスミンになりたいという願望を、お前と俺は
共有した。メデタシ、メデタシ。
いや。
ちょっと待ってくれ。
話はここで終わらないんだ。
というのは、ビアン小説や映画が好き言っても俺は男だから、映画に出てくる主役じゃない男、
特に不遇になって終わる男のその後の人生が気になるんだ。たとえば、LEGALLY BLONDE の
レビューには、負け犬で終わるワーナーって野郎のその後が気になるって書いたしね。
だから、この映画なら、ダラスに自分の婚約者を寝取られたライルって男のその後が気になるんだ。
ダラスみたいな超美形な女が、ガッツリぶっ込む気マンマンでビンビンなペニバンで、自分の
婚約者の女のことを後ろからバッコンバッコンやってるのを観てしまったら、ストレートの男の
精神はどうなるのか。
この映画自体は、ダラスとジャスミンが結ばれることを予感させるハッピーエンドで終わるけれど、
そうなると、邪魔者としてはじき出されたライルはどうなるのか。
もしかすると、あの後ジャスミンは自分の担当する雑誌で、モデルとしてダラスを起用する企画を
やってそれが大当たりして昇進し、ライルは意気消沈して降格どころか仕事が手につかず、ウツ病に
なりクビになるかもしれない。恋人の女を男に寝取られたならまだ正攻法で見返したり、立ち直る方法
はあると思うが、ダラスみたいな女に自分の婚約者の女をズコバコやられたら、男としてはもう、
どうにもならないんじゃないか。
「(タチのスキルが高い)女に自分の恋人の女を寝取られたら、男は取り返しがつかないぜ?」
みたいな台詞を、ある男が、女に恋人の女を寝取られた男に言うシーンがあった気がするしね。
この映画で、ライルが出てくる最後のシーンは、ジャスミンに気を取り直してセックスしようと
するのをやんわり拒まれるところだが、ああやって拒否られて、ライルは相当傷ついたと思う。
それでその後、その傷心はやがて女性全般に対する憎悪となって肥大化し、ライルは何か極端な
ことをしでかす気がする。
たとえば考えられるのは、こうだ。
いよいよ米国が北朝鮮に宣戦布告してライルは徴兵に志願する。それで北朝鮮の首都に空挺
部隊として降り立ち、何ら罪もない婦女を手当たりしだい強姦したあとに、全裸の女を火炎
放射器で丸焼きにするとか、軍用のごついナイフでメッタ刺しにして、膣とクリトリスを切り
取って食っちゃうとか、なんかそんな方向に彼は行くんじゃないか。
そんな風にしてミソジニーの極北としての殺人鬼となったライルは、そうやって婦女暴行を
やり尽くした後、こんどは逆に、そうやってライルに妻を殺された北朝鮮の男たちからアシッド
アタックされて両目を失明させられ、かつ両手足を面白半分に切断されたのち、豚小屋に鎖に
つながれ、北朝鮮の総統専属の高級娼婦の糞を食わされたり、パゾリーニの「ソドムの市」の
ようにガラスの破片をしこまれたパンを食わされて、口の中血だらけにして一生を終えるんだ。
どう?
まあ、ここまでいかなくても、女への憎悪が高じて、「アメリカン・サイコ」 のパトリック
みたいになる可能性はあると思う。
いずれにしろ、超美形な女に婚約者の女を寝取られた彼の人生は、湯山 玲子氏のいうところの
「男をこじらせ」まくって、ショボいものになって終わるだろうから、一応男として同性のよしみ
での同情はするものの、ダラスのような美しい女には、平凡な男の精神や人生をそうやってメチャ
メチャに踏みにじってよい権利があるような気がするんだがどうだろう? それはつまり、美しい者
だけが特権的に行使できる暴力みたいなものだ。その種の暴力に酔う快楽が、この映画には
潜んでいる気がする。
この映画の感想は以上なんだけど、ところで、お前、次は何観る予定?
両方ですか、そうですか。俺も多分、そう。
みんなに読んでもらいたい作文を書くために映画って観るもんじゃないしね、
追伸
ふと思ったが、この映画をストレートの女性がご覧になる場合、一番の女友達と行かれと
よいと思う。それも、本命の彼氏と東京カレンダーに出てくるような店でデートするときの
ように、バッチリお洒落して観に行く。それで映画が終わって劇場内が明るくなったら、
周りにこれ見よがしにその友人と腕を絡め合ったり、わざと周囲の客たちに見えるように、
ほんのシャレでキスなんかしてみると、無駄に優越感に浸れると思う。
逆に、本物のLGBTの女性はこの映画を一人でご覧になり、一番のセックスフレンドの
「アレ観たんだけど。エリカ・リンダーの出てるやつ。くだらなかったー。だってエロいだけなんだもん。
『アデル、ブルーは熱い色』のほうが絶対いいよー」
みたいなことを話すのではなかろうか。
彼とは友人の紹介で出会った。前情報から趣味も合いそうだし、写真も好みだったし、早く話してみたいなと思ったうえで顔合わせ。
うん、やっぱり好みだった。なんというか、ピンときた。彼の頭のてっぺんからつま先まで全部いいと思ったし、一晩にして惹かれてしまった。人を好きになったのなんて、いつぶりなのか。
彼とは連絡先を交換して何回かデートした。おしゃべりは毎回はずんだ。劇場でミュージカルを観た。おいしいクラフトビールを飲んだ。不思議なかき氷を食べた。少しお高いオムライスとハンバーグを食べた。デミグラスソースかトマトソースかで言い争った。美術館に仏像を観に行った。海辺の花火大会へ行った。終電に2人して駆け込んだ。東京のど真ん中でベロベロに酔っ払った。帰り道に初めて、ほんの少し手をつないだ。
そうして、ひと夏で我々は仲を深めた。両思いだった。お互いそう確信していた。口にはしないけれど。
お互いに20代後半。
私のほうは恋人とか結婚とか諦めてた。でも、こんなふうに突然、こんな恋愛ができるなんて、人生捨てたもんじゃないって思った。毎日楽しかった。彼のことが好きで、彼といるととても楽しくて、知らない自分にも出会えた。
単純なことに、仕事にも張り合いが出て、新しいプロジェクトを任されたり、自分から積極的に手を挙げたりした。何もかも意欲的。うん、人生順風満帆。
しかし、何事も終わりは突然やってくる。
彼とは一緒にいられなくなった。私のとある一言がきっかけで「自分たちはこの先、うまくやっていけないね」と言われた。
意外にもこれは、私も同じ意見であった。そういうところも気が合ってしまうんだなー、と冷静に思う。
私のとある一言はここでは明かさないが、紛うことなき本心であったので、そこで食い違うならばこの先は一緒にいてはいけないと、私も判断した。発言したのは意図的ではない。だからこそまさに本心だったわけだけれど……。
(ここで自分を庇っておくけど、友人いわく「たしかに、どっちが悪いということでもなくて、お互いに譲れない信念なんだろうね……」とのことです。毎年誕生日には100万の指輪くれなきゃイヤ!とか言ってないです)
すごく好きになった相手と、その相手から好きだと思ってもらえても、付き合ったり結婚したり、というわけにはいかないのだと、20代後半にして気づいた(もちろん私が特殊なだけだとは薄々……。好きな人と結婚して幸せそうな人はたくさん見てるし)。
だから?私にはもう恋愛結婚は無理だと諦めて、おととい結婚相談所に登録してきた。担当の方に「一緒にがんばりましょうね!」といわれた。そうだね、がんばらないとね。
正直いうと、未練がいまになってわいてきてしまった。だからここに書いた。「思い出」として昇華してしまいたい。向こうの連絡先はもう全部消したし、共通の友人にも(ぜんぶ終わった後だけど)事の顛末はすべて共有済み。友人には結婚相談所に登録したことも言った。後戻りはできない。彼のことを好きだったことも良き思い出とする。
大人の恋、っていうか自分勝手な私に恋は難しすぎた。まじ無理ゲーだろ。お互いに好きなのに!一緒になれないとか!なんなの!!!頭ではね、わかってますよ!でもね!そんなに簡単に割り切れるかよ!!!あーあ!ばーかばーか!!!
とか思うけど、まだひとこと何か伝えられるなら、
メイド喫茶の直接のルーツは、2001年に発売された「Piaキャロットへようこそ3」というエロゲーのコラボカフェが原型
ググって内容を見てみればわかるが、当時の流行に漏れず「とりあえず申し訳程度にエロをつけただけの恋愛ゲー」というもので、限りなくサブカルや、陰キャキモオタが「ま~んwwww」とかw「リア充死ねしねしねしねしね!!!」と発狂するようなくらいに
まぁ当時ではかなり人気で、エロゲ原作で初の一般向けに劇場アニメ化という快挙を果たした作品なんだが(出来が悪くてネタにされたりしたが、恐らくこれがなければリリカルなのはの劇場版もなかったくらいのエポックメイキングだったりする)
今の陰キャなキモオタしかいないオタク界隈でこんな内容の物語出したら、作った会社のビルに火〇瓶投擲されかねないだろうなと思う
JKビジネスに怪しいヤクザ崩れが入って来てると憂う増田もいるが、俺が思うにこれは彼等キモオタが望んで引き込んだ結果と言えるんじゃないのかね?
昔のオタクは内輪で世間から線引きを出ないようにコミュニティを作るか、リア充になるために努力をしたりと、リア充への憧れや指向と同時に、すみわけをきっちりしていたから、こういう連中が食い込む隙がなかっただけだろうに
口を開けば女性叩き、いじめられてるDQNリア充系の存在になりきって肉屋を支持する豚状態、ホントは自分もリア充になりたくて仕方がないのに、リア充がそれ以上に憎いから向こうから手を差し伸べたり興味を示しても、「俺は騙されないぞ!」とか「じゃあ俺の言う通りにしろ!」とか上か下かしかないしょうもないマウンティング始めたり叩き出す。
そんな奴等と仲よくしようなんて考えるリア充やイケメン、美少女なんていると思うか?そういう馬鹿を搾取しようとする怪しいヤクザみたいなのしか構ってくれないだろう
自業自得なんだよ、業ってやつだな、あとはそれに気が付いた10~20代の陰キャキモオタなら、目を覚まして自分を見つめなおした方がいいぞ。
アイドルマスターsideM、TVアニメ化おめでとうございます。ファスライのチアリングから現場に参加するようになり、セカライLVで発表の瞬間に立ち会ったのがついこの前のようだ。正直アニメ来年の冬だと思ってたよ。それどころか本家の他にもう一つゲームがリリースされるなんてびっくりだ。セカライでのガミPの挨拶を思い出しつつ先行上映会行ってきました。(エントリー投稿は関西圏でのTVでの放送終了を目処にしてます。)
sideMからこのアイマスの世界に触れて、ほかはデレステをゆるゆるやってるくらいのまったりしてる身なので、正直765のアイドルの子たちを殆ど全く知らなかった。(さすがに天海春香の名前は知ってたが)それでも皆が可愛くてかっこよくて、映画始まってすぐに、キラキラした春香さんたちに惹かれた。(数日前にやっていた一挙放送を一部見ていたので、「頑張ります!」って言葉を聞くと卯月ちゃんを思い出して心配で胃がちょっと痛かったし、雨で濡れた窓ガラスが春香さんの涙の代わりとなって流れるあのシーンにだいぶやられた。見事な演出だったが彼女らの事を思うと思わず変な声が出そうだった。当時劇場で見た先輩Pたちの心境は想像を絶する)
こんなに頑張ってる765の子たちの前にライバルとして現れた男性アイドル。そりゃあ、なかなか受け入れてもらえないだろう。当時のことは調べて出て来るページを読むことしか出来ないが、良くは思われないだろうな、とは想像がつく。だけど、Jupiterを諦めないでいてくれた関係者の方、そして先輩Pたちのおかげで今に繋がった。Jupiterがいなければ315プロダクションのアイドル達はきっと日の目を見ないままだっただろう。大好きな担当と出会えたのも、7年前から今へと繋いでくれた人がいるから。だから彼らは特別だ、と、個人的には思っている。
そんな3人の移籍までを描く、ということもあって、「輝きの向こう側へ」に感動し泣きながらエンドロールを眺める傍ら、緊張で喉も乾いていた。しんどい。アイドルしんどい。でもカッコイイ。
そして始まった「Episode of Jupiter」。40分とは思えない密度に制作陣の本気を感じた出来の良さだった。運良く2回先行上映に行けた中で、冬馬と「おとな」たちについて(記憶のある範囲で)書いておきたい。
※以下ネタバレ含む
1)冬馬と北斗
…Jupiterの3人は翔太(14)、冬馬(17)、北斗(20)と3つずつ歳が離れているので、必然的に冬馬は「こども」(翔太)と「おとな」(北斗)の真ん中になる。Jupiterのリーダーとして二人を率いる姿は非常に格好良くて頼もしいが、まだ出来ない事もある。懲りずにやってくるスカウトマン達の対応や事務関係の窓口は北斗が主に請け負っていたが、冬馬の表情はそれを良しとしていないのがありありと伝わってきていた。
業界大手の事務所で結果を出していたJupiterは、恐らく結構な収入があった筈で、インディーズになっても資金の方では困っていなかったのでは、と思っている。何故なら彼らは「お金に困って」活動をしていたのではなく、「自分たちを応援してくれるファンのために」動いていたから。「年齢」がネックになって思うように動けない冬馬は、「3人の中で俺が一番年上だからね」と、なんでもないことのように(そしてスマートに)面倒な仕事を引き受ける北斗に対して、恐らく多少なりとも申し訳無さを感じていただろう。「出来ることならなんでもやるから言ってくれよ」と、やや切羽詰ったような表情と声音の冬馬からは、自分たち3人の誰か一人が重荷を背負う事になるのを絶対に良しとしない、リーダーとしての意地も感じられた。
(ところでこの3って木星の環にかけてるのかな。黒ちゃん結構ロマンチスト…)
…この項目は個人的な推測を多く含むので、過去アイマス2を筆頭にゲームをプレイし、今までの刊行物を網羅している先輩Pからすれば間違っている箇所もあるかと思う。どうぞお手柔らかにお願いしたい。という前書きは置いといて。
アニメの黒井社長はやり過ぎだったけど他媒体ではあそこまでひどくないんだよ、と幾つか話を聞いたのと、コミカライズにて「天ヶ瀬冬馬は頂点に立つ価値がある」と父親を説得したらしいことなどを踏まえての話。先に離反シーンを見てしまっていたのでどうにも悪い人の印象が拭えないが、エムステで冬馬をデスクにした際のセリフや、そもそも3人が961でJupiterとして活躍している時でもあまり天狗になっていなかった辺り(※ドラマCD聞いた)、根っからの極悪人ではないのか?と。媒体によって「悪人」度合いに結構な差があるそうなので一概には言えないが、父親と離れて暮らす冬馬にとっては、「親代わり」とまではいかなくても、「認めてほしい大人」のひとりだったのではないだろうか。だから裏工作の件も、単純に許せなかったのは勿論のこと、「そんな事をしなくても自分たちは実力をつけてきた(し、それを認めてくれ)」という気持ちもあったんじゃないかな、と思う。実際、自分が見つけてきたアイドルの原石を何が何でもトップに、というのは、マネージメントする側としては間違ってるとは思わないので(手段がダメだが)。
ただ、自分の事を見つけてくれた人間と決別しなければいけないというのは、やはり何かしら精神的に傷が残ってもおかしくないんだな。ということで次。
…961を辞めてからJupiterは1年(!)もインディーズ活動をしていた事が物語冒頭で明かされる。ライブに協力してくれたスタッフたちを労うシーンのすぐ後、充実感・達成感をぶち壊すように現れるスカウトマン達の群れ、一方的に告げられる待遇や金銭の話。
正直、劇中でスカウトマン達をあしらうシーンが見ていて一番辛かった。なるべく荒立てないように言葉を選んでいる北斗と、そんな事など気にも留めないまま話を進めてくる人々。「一線」を越えてしまった後、何の合図もなしに現れて無邪気な笑顔のまま拒否を示す翔太、そしてダメ押しで追い返す冬馬。この1年、数え切れないくらいこんな場面があったのだろう。3人でJupiterを守ってきたのだろうなと思わせる、熟れてしまった連携プレイ。…胃が痛い。
冬馬の周りにいる有象無象の「おとな」は綺麗に二分されている。自分たちを食い物にしようとする汚い「おとな」と、協力してくれる「おとな」。Jupiterのリーダーとして、きたない「おとな」には真っ向から対峙する事で対処できるが、個人的には、協力してくれる「おとな」に対しても、どこか申し訳無さはあったように思う。というのも、味方になってくれるスタッフたちが「格安で」仕事を引き受けてくれているのだと翔太との会話で出た時、冬馬の表情はあまり明るくなかった。間違っても「安く済んでラッキー」とは思っていない。
思うに、961時代に良い環境でアイドル活動をしていたのだから、スタッフの質と、もしかすると「見合った賃金」くらいは分かるようになってたのではないだろうか。いい仕事をする人間には相応に対価を支払うべきである、と、学んでいたのではないだろうか。それを「Jupiterのファンだから」との一言で気前良く引き受けてもらっている現状は、金銭よりも「パフォーマンス」と「信頼」が勝っている関係だ。ただ「プロ」である以上、満足はしていなかったと思う。(勿論、翔太と北斗も)
以上の事に加えて、冬馬は一人暮らしである。母親とは死別し、父親は四国に単身赴任中。当然、家に帰っても誰もいない。これは相当キツかったんじゃなかろうか。甘えられる人が傍に居なかったのだから。
…齋藤社長の登場から、3人は一気に表情の幅が増える。絵に描いたような神出鬼没っぷりと、ゲームで知っていた以上にパワフルさ溢れる社長に北斗でさえもたじたじだ。しかし社長は他のスカウトマン達と異なり一切金や待遇の話をしない。それどころかライブ準備を手伝い、3人の仕事現場へも顔を出す。「Jupiter」のネームバリューと生み出すお金に惹かれた有象無象のスカウトマン達とは異なり、きちんと仕事内容を見た上でスカウトを続けた。
(余談。いつもシルエットの社長だけれど、そういえばこのポロシャツどこかで見たな…?と思ったら、本家のスーパーライブ・フェス2015の雑誌で出てた。気づかなかった…)
最初こそ戸惑っていた冬馬も、社長が他とは違うことを感じて真摯に向き合う。「あんたは悪い人じゃない」。それでも冬馬はどこにも所属しないのだと告げる。
単なる意固地ではない。リーダーとしての責任やファンへの思い、これからの活動など沢山の要素が絡み合っている中で、また誰かを「信じる」ことが怖かった筈だ。3人が互いを支え合うことで表面化していなかったけれど、傷ついていなかったはずがない。
社長がそこまで見抜いた上でスカウトを続けていた事に驚いた人、多かったのではなかろうか。そして、その後の315Pにも。
今回のチアリング上映で、何故「輝きの向こう側へ」と同時だったのか。勿論あのシーンがメインだと思うが、この場面でも大いに意味があったと思う。劇マスがアイドル達の「ただいま」から始まり、最後また日本に戻ってきたバネPに対して「おかえり」と出迎える所で終わる。対してライブハウスで活動を続ける冬馬たちは、時間がきたら場を去らなければならない。いくら「いつも使わせてもらってるライブハウス」であっても、そこは拠点にならない。改めて自分たちの現状を確認した上で、帰る場所のない事は重く響いていただろう。
だけど、そこに315Pがやってきた。それも遅い時間、全速力で息を切らして。齋藤社長と315Pだけは、Jupiterをスカウトする上で「誠意」「誠実さ」を忘れなかった。この7年、Jupiterを信じて待ち続けた「こちら側」のプロデューサー達を劇中に投影させるなら、これほどぴったりな性格はないだろう。
Jupiterのために扉をあけたシーンがあったのは、315Pただ1人だ。
…物語の終盤、渋滞に巻き込まれた為315Pの到着が遅くなることを聞かされた冬馬が「しゃーねーな」と言う横で、翔太が彼をからかうシーンがある。
「冬馬くん、ほんとあの人のこと好きだよね」
「! お、お前だって妙に懐いてんじゃねーか」
「うん、あの人いいよね」
素直に好きだと言う翔太に対して、冬馬は指摘された時に顔を真っ赤にしている。けどその前に、Pの姿が見えない、と、3人で事務所内をキョロキョロと見渡す箇所がある。たぶん、この前日譚で3人が自分たち以外を探したのはここが初めてだ。探す相手ができたこと、帰ってくる事務所ができたこと。
信頼できる「おとな」と出会った彼らの物語は、ここからまた始まる。
**
961時代、王者でなければ生きている価値がない、と教えられてきた冬馬は、315プロダクションに移り、そしてソロで「HAPPY×HAPPYミーティング」を歌った。「meet」(知らない人と出会う)も「meeting」(会議・集会・大会)も1人では出来ないことだ。「向き合ったみんな」が手にする輝くサイリウムに導かれるまま、冬馬は、Jupiterは、そして315プロダクションは、未来へと進んでいく。
今自分が持っている漫画がアニメ化されるか、何の根拠も無しに予想してみる。
【バイオメガ】
個人的にはBLAMEより好きなので是非してもらいたいが、シドニア、BLAMEがアニメ化された今、
バイオメガをアニメ化する意味は全くない。悲しいがアニメ化されることは無いと思う。
あるとしたらハリウッド映画化だろう。
アキラ的なバイク乗ってドローン倒してイオングリーンを助けるいかにもな感じで。
オタク描く理想的な夏休み。これがアニメ化されたら自分も含むオッサンに人気が出るのでは?と思っているが、
どういうタイミングでこの作品がアニメ化されるか全くわからない。
されないだろうなぁ。
【BEASTARS】
される。間違いなくされる。
自分の野生の勘が語りかけてくる。
【波よ聞いてくれ】
しかし、この作品はアニメ化よりドラマに向いていそうだが、最近の感じではないので難しいかも。
アニメにするにしても、オタクウケはよくない設定だし、多分されない。
【水惑星年代記】
しろ。嘘です。誰かして下さい!!
水惑星年代記シリーズを完璧なクオリティでアニメ化したら、ハマるオッサン沢山出て来ると思うんだけどなぁ。
でも……されないんだろうなぁ。
【さんさん録】
あとリツが橋本愛で実写化されると思ったけど、原作が原作なだけに難しいのかしら。
既に映画とドラマ化はされているけど、漫画版を映像化したら面白いのに。
【ABARA】
どうですか!ポリゴン・ピクチュアズさん!
【ダンジョン飯】
される。
【1518!】
【盆の国】
【1122】
結婚7年目の夫婦の話。夫は妻公認で浮気をしているという、家族、夫婦とは?という問題作。
渡辺ペコさんの絵がアニメで動いているのを見てみたいけど、これをアニメ化したら間違いなく荒れるだろう。
これは間違いなくドラマ化される作品だと思う。もしくは映画化。
なんでされねぇんだよ!
題材的に地上波では難しそう。
この作品をアニメ化するメリットはと聞かれたら、正直無いけど、個人的に大好きなので……。
されてほしい。
されないでしょうね!でも、どこかの会社に挑戦してほしい。沙村広明とシャフトの相性はいいと思う。
ヒヨスが吐いているところ映像でみたい。
【きょうの猫村さん】
NHKでされるって絶対に思っていたけどされないんかい!作品第1位。
【センネン画報】
5分アニメで。されないもんだよねぇ……。
こういう画風のアニメも必要だと思うけど、それがセールスに繋がるかっていうと別物だもんね。
【あひさなぐ】
……まさかされない?!
まだありそうだけど、会社でこれを書いているので本棚を思い出せない。
折角アニメ化されても全く売れないのもあるし。
どういう思惑でされるのか。
さて、この中で一体いくつアニメ化されるのか……。
楽しみ。
ニコニコ生放送にて前日譚となる劇場版→テレビ12話→劇場版2作と見ました
【良い】
【悪い】
【感想】
現代美術家村上隆が監督するテレビアニメシリーズ(全15話)。
現在は1話のみ完成、MXTVにてバージョン違いで何度か放送されている。
俺の記憶では、村上隆がルーブル美術館に作品展示した頃(注)に、プリキュアもどきのショートアニメを作成したのが大元。
2011年3月頃からテレビアニメとしての制作を始め、途中3DCG版1話が完成するも出来に不満でお蔵入りにして作り直し、
2016年12月30日にMXTVでアニメ版が初放送された。この時アバンタイトル部分はアニメが間に合わず紙芝居方式だった。
アニメ30分に対し、村上隆はじめスタッフインタビュー30分という反省会がついてきていたのが現代アート。
その後、2017年の前半にお蔵入り3DCG版と反省会アートNewを放送。
そして、2017年9月24日に、アニメ版のアバンタイトル完成バージョン+反省会アートNewを放送。
俺は村上隆は嫌いだが、なぜだか縁あって3回とも(3DCGのときはインタビュー部分のみ)見てしまっているので、
オタク界隈で6HPについて触れている記事も少ないこともあり、いずれ忘れる自分のために語っておかなければならないと思う。
今日はMXTVのエムキャスで通知が来て視聴したが、予約したことすら忘れていた。レコメンドだとしたら優秀。
http://kai-you.net/article/36689
『6HP/シックスハートプリンセス』は、2010年にヴェルサイユ宮殿で開催された村上隆さんの個展で上映された短編映像『Six♡Princess』にはじまり、コスメブランド・shu uemuraとのコラボ商品発売やコスプレパフォーマンスステージに至るまで、さまざまな媒体で展開されてきた。
仁義八行のうち多分6つが猫側で2つが犬側、キュウべえ風の猫が魔法少女にならないかと語りかけてくるけれども本当は
6HPが完成しないのは、滝沢馬琴のライフワークだったことと重ねて敢えてやってるのだとしたら、スタッフお気の毒様ですとしか。
【アバンタイトル】
雪原、廃墟のビル群やタンカーが点在する中、仮面の女型巨人が現れる。
人類軍の多数の空中戦艦などから無数の有人機械が投下されガトリング攻撃。
また攻撃機より発射された巨大ミサイルが連続して頭部直撃。(エヴァ旧劇弐号機vs戦自)
ピンク巫女が弩(いしゆみ)でワイヤーネットを打ち出し拘束、黒巫女が大砲(おおづつ)で頭を吹き飛ばし仕留めたかに見えたが
女型巨人は形状崩壊し肉塊触手状になり2人を飲み込む。(AKIRA鉄男暴走、もののけ姫乙事主タタリ神・シシ神崩壊)
いつのまにか集まり見守っている猫(月猫族)と犬(土犬族)。
肉塊から再生した女型巨人のパーツに巫女から奪った勾玉が2つ追加される。(8つの設置穴に対して6つ揃った様子)
「こんな形で揃ってしまうとは…」「お願い、目覚めて…」犬か猫かの声。
【タイトル・OP】無し
【Aパート】
現代日本ではない、ちょっとレトロな異世界日本の学校、十牛図の授業中。
主人公(ハルカ?ピンク)授業中ぼーっと外を見ているところ先生に叩かれ一瞬のフラッシュバック。
友達子(黒)に鮮明な夢を見ると相談、紙に描いた風景を見せ、文化祭で2人でコレの劇をしよう。
昼、学食のスイートポテトサンド売り切れ落胆、男子から貰う貰わないのやりとり。
「罪獣(ザイジュウってたぶんこう)をハートプリンセスがまたやっつけたんだって」新聞を見せながら食堂で話している女生徒たち。
聞いていた主人公が講談調で割って入る。「なにそれハルカ劇場?」と言った女子(3人目青)に、
主人公学校からの帰路、雰囲気のある町並み。風景は今期で言うならメイドインアビスに近い。
(※ネコ科動物はカギ型の爪のため爪がよくひっかかる木登りは得意、反面降りるのは爪でブレーキをかけることができず苦手、
森の中で暮らすマーゲイは後ろ足の自由度が高いため逆向きに爪を立てて上手に降りることができる。)
【Bパート】
主人公自室、夜。月猫族の仁(ジン)からハートプリンセスにならないかと誘われる。
月猫族は悪い土犬族から珠を守っている、といった説明を主人公は理解できなかったがハトプリになれると深く考えずに契約してしまう。
翌日、友達黒と劇のロケハン。動かない風車の丘、レトロ電車、無数の鳥居でつながった沖の小島にある神社(フセミ神社?伏見稲荷と伏姫)。
神社ついてすぐ主人公がトイレに行っている間に社殿が変形して罪獣になる。目玉はカイカイキキぐるぐる。
こっそりついてきていた仁から圧縮伝心で変身方法を伝授され変身バンク。
村上隆、ロシア出展用の作品(詰めの作業中でアーティスト動いてる)の前でインタビュー。
昨年12月30日の放送版はアバンタイトルがアニメ間に合わず紙芝居だった。
今回の見どころはアバンタイトル部分が完成したところ。
アニメ業界の事を語るのもなんだけど、ネットフリックスがアニメ現場に資金を提供して
ギャラが上がっているような話をちょっと前に聞いた。
クリエイターがギャラを得ながらキャリアアップするのがにほんでは難しいので僕はアメリカに逃げた。
冒険的投資ではなく寄らば大樹の製作委員会方式。
現代美術は海外ではオークションのマーケットがあり何倍にも価値が変わるが日本では悪とされる。
そのアートに何億の価値が本当にあるのか。様々な要素が価格を決める。
リーマンショック後はアートが投資投機対象、アート(エコノミー)アナリズム。
話が散らかってきたので
金回りが悪い、ということと戦ってきた俺なので、アニメの方もなんとか金が回るような形で作っていけたらな。
というような内容の長文の意訳テロップが流れ、アニメと金の話は締め。
アニメの製作ははじめは細田守さんに頼んだりしたけれども毎回頼めるわけではない。なので作った。
2011年3月くらいから作り初めて、ここまで6年半で1話完成。3DCG版で完成したものをお蔵入りにしたことも。
オーガニックにゼロからスタジオ立ち上げると土から作らないといけないので時間がかかる。
2話に取り掛かっている。アニメ業界人にも手伝ってもらってる。
スペシャルサンクス的にお世話になったスタッフ・会社の紹介とインタビュー
主要スタッフ
世界観設計のJNTHED
シリーズ構成・脚本 中川大地(PLANETS編集長・彼女募集中)
外部協力
事情で名前は言えないが、昔から憧れていた某アニメーターに1カットだけ描いてもらった
アバンタイトル、人心が荒廃して世界が滅ぶみたいな内容の現代熟語も使った擬古文の世界観設定が、三石琴乃ナレで流れてくるが、
崩壊世界らしくボソボソとした調子なのにSE音量高くてさっぱり頭に入ってこない。年末紙芝居版は文章が文字で出ていた。
本編、普通のアニメ文法に慣れていると主人公の行動・心の動きになかなかついていけない。
天然の主人公、とか鮮明な夢の事に気を取られてぼーっとしている様子を表現しているんだろうが、トゥーマッチで支離滅裂・
意思疎通困難な人間に見える。セリフやアニメの動きが古かったり、1シーンごとに不要なおちゃらけを入れるのもつらい。
で、何がつらいって普通のテレビアニメだと続く話を見ていくことでアホで棒なサーバルちゃんは素直でポジティブで良い子なんだ
って納得できるわけだけれどもこれ次はいつなんだって話ですよ。何度も繰り返される1話、俺の中でピンクは奇人としての地位を
確立しつつある。助けてまどか。
内容はタイトルそのまま。
それを見た友人が放った一言が「ライビュをやってくれたら観に行くのに」。
それにずっともやっとしてて、けどなんでそんなにもやっとしたのかっていうのがいまいち言葉にし難くて、
だってさ、たしかに大人気でめちゃくちゃチケットの取りにくい舞台とかミュージカルだったらそう言うのもわかるんだけど、
まだ先行も始まってなくて倍率も読めない舞台に対して(というか良席にこだわらなければわりとチケット取りやすそう)
そんなこと言うってことは、それって実際に観に行くつもりは無いってことだよね?
その人の中では生で観る価値はないってことだよね??
ライブビューイングはあくまでその舞台の運営が好意だったり収益だったりまあそういったいろいろのために行ってくれるもので、
千秋楽のライビュとTV放送が決まってたんだけど、アフタートーク回とかにこだわらなければ普通に当日券も手に入るような舞台。
よくある2.5次元モノだけど、役者も演出も殺陣も何もかもが最高で、とても楽しく劇場に通ってた。
その舞台の主演俳優さんが、カーテンコールの際に必ず口にしていた言葉が
「ライブビューイングもTV視聴もいいですが、舞台は生で観てこそ。ぜひ劇場に足をお運びください」
それこそ何度でも、なんて冗談めかして言ってたけど、ちょっと私は笑えなかった。
このジャンルのトップをずっと走り続けてるこの人にこんなことを言わせてしまうのはどうなんだってそれを聞くたびに思った。
(し、実際に劇場にいるおたくに言ってもあんま意味ないんじゃないかなと思った)(だってその場に居るのはそれこそ言われずとも勝手に何度も足を運ぶおたくたちである)
(とか思ってたら大千秋楽のカテコでも同じこと言ってて、それを聞いた時にようやく笑えた)(あれを映画館とか自宅のTVで聞いた人は何を思ったんだろうか)
地方だからとか金額とか、人それぞれいろんな事情があるとは思うんだけど、すぐにライビュをやってくれって言うのは辞めてくれないかなって思う。
それを言っていいのはチケット戦争に最善を尽くしてそれでもチケットを手に入れられなかった人たちだけだよ。
会場のキャパとその舞台の人気が合ってなくてチケット激戦とかだったらわかるけど、
あなたがかつて「ライビュやってくれたら観に行ったのに」と文句を言ってた舞台は、普通に当日券だって出てた。
もう40数年前だけど、J-COMになる前のCATV会社でマンションにCATVを導入する営業をやっていたことがある。
今はどうなのかは知らないけど・・
当時、集合住宅や戸建にCATVを入れると、従来のUHFは見られなくなっていた。なぜかというとCATVは民法キー局、NHK、UHFもすべえVHF帯域へ変換して流していた。で、UHF帯域はCATVの有料チャンネル帯域として利用していた。そのため各マンションのUHFチャンネルをVHFで受信させないと見られなくなったとクレームがくる為、マンションオーナーや理事会に事前に相談した上で各戸を回ることが必要だった。
自分は営業として各戸を回る際にCATVの有料チャンネルを見ることができるSTB(セットトップボックス)をいかに勧めるかを考えていた。何せCATVの収入源は公共の電波障害対策工事請負費用とCATV受信費用だった。当時はWIndows3.1の時代でインターネットすらも今の様に普及はしていない。そんな時代にお金を払ってまでテレビを見るという考えを持つ日本人は殆どいなかったからだ。
せいぜいグリーン・チャンネルくらいか。衛生劇場、KIDSステーション、WOWOW、スターチャンネル・・もあったがオンデマンドではなく同じ映画を時間をずらして何度か放送するというタイプ。今では考えられない。
会社立ち上げ当初のある日、そこでSTBをつけて有料チャンネルを見てもらうということを
その時に自分が
「マンションでのチャンネル調整時に一緒に入ってから試用期間1ヶ月でSTBを設置してそのまま加入してもらうのはどうでしょう」
「それがいい」「そうしよう」「オーナーや管理組合にも事前に承諾はもらってやろう」「騙したらと言われたら、謝る」
自分としては「いや、でも、法的にももう少し考えてみましょうよ」とは提案したものの、「それでいく」との上からの圧力に屈した。
当時は新卒で月収30万、ボーナス2.5ヶ月程度だったが査定をさげられるのが嫌だったこともあり強くは反発しなかった。
それからというもの、その営業スタイルが定着し、CATV導入キャンペーンとしてはチラシを巻き、マンションの加入率を上げていった。
高齢者の方には丁寧に説明し、クレームの内容に心掛け、管理組合の理事会にも出席して説明した。
こんな営業スタイルが当時の体育会系の親会社である住商役員にうけ、メジャーになっていったと思う。
もちろん、訪問商法なんて考えてもなく、CATVを推進するために手探りで営業していたと思う。
J-COMがもともとできる前はジュピターテレコムと大阪の住友商事が「これからのマルチメディア時代はCATVが儲かるんや」とゴリ押しのCATV導入を進める。そんな住友商事、住友電気工業(CATVなどのモデムやSTBを生産)、伊藤忠商事、NEC(住友グループでこちらもCATV製品を製造)、市、シャープ、パナソニックなどの在阪系企業がかなり力を入れて第3セクターで動いていたと思う。もちろんトップを仕切っていたのは住友商事、住友電気工業の住友グループ。CATVでインターネットを推進していたのも、J-COM設立以前に住商が「関西マルチメディア研究会」と称してプロジェクトグループを作り、同軸ケーブルと利用したネットを研究していた。
はてなブックマーク - 北朝鮮「核危機」は、でっち上げられたものだ | ロイターコラム | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
はてなブックマーク - ぐっちーさん「もはやトランプホラー劇場だ」 | 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
はてなブックマーク - 「定義」がデジタルマーケの効果を決める理由 | インターネット | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
はてなブックマーク - 「イラっとさせられる文章」に共通する3大NG | 苦手な「書く」がラクになる | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
昔は3ブクマで新着に入ることは有名だったが、今では2ブクマでも関心ワードに入ってくる。
たとえば経済というワードを指定していると、東洋経済がめちゃくちゃ入ってきてウザい。
広告に関する研修で、ここんとこのCMの炎上の件について話し合う機会があって、
むかつく当事者のひとも、そうでない人も、まずはお互いの意見について聞く耳を持っていない場合が多いなと思った。
牛乳石鹸の映像(https://www.youtube.com/watch?v=CkYHlvzW3IM)を見ていて、
とある女性のが言っていたのは「私の旦那が同じことやったら許せないからこのCMはだめだと思う」
だった。
これはCMの中の話である。CMの中のとある男性の気持である。
TVドラマのサスペンス劇場の犯人に対し、視聴者が怒っている構造と一緒である。
と、気付かないのであろうか。
怒るのは結構だが、(同意できるかは除いて)そういう男性の気持ちも世の中にはあるという読み込みの容量が無いんだなと感じた。
このことを家に帰って嫁と話をしていたら、
「もし文句をつけるなら、子どもが怒るなら分かるが、嫁が怒る理由が分からん。子どもの気持ちを汲んだつもりなんだろうが嫁が怒るのはお門違い。親のエゴ。もし自分が同じような境遇にあったとしたら、その時は感情に流されて怒るかもしれない。でも正しくないって分かってはいるから。」
だそうだ。
ジオラマを飛び交う。ノーランちゃんがブーンブーンて握った戦闘プラモが。CG嫌いのノーランは実物の戦闘機や船を揃えたんだって。でも本当は戦闘機なんて好きじゃないよね。拳銃も。人間も。1/1スケールのプラモデル。やたら仰々しい音楽と、でっかいだけでの効果音。どうなのあの音?銃器マニアの人。リアリティーってなんだろう。ノーランの嫌いなCG、ハクソーリッジの徹底した描写。ましてや絵、この世界の片隅にの圧倒的リアル。なんで戦争映画なんて撮ったんだろう。血が流れない。痛みがない。フィジカルにもメンタルにも。表層の戦争ごっこ。ただひたすら安っぽい効果音とプラモデル。風立ちぬのような狂気と戦慄さえも呼び起こす戦闘機愛もない。ノーランは極力死体の映らない、救いのみの戦争映画があってもいいじゃないかと作ったんだって。英国ばんざい。フランス人は見殺し。オランダ人は他人事。ドイツ訛があるだけでリンチ。イギリス人以外はハリボテ。お安い愛国。感傷的で独善的なエンディング。ペラペラでプラスチックな物語がよっぽど残酷に思えたけどね。ノーランがおもちゃ箱でおままごと。そんな渋谷のレイトショー。劇場は1/3くらいの人かな。カップルはもとより、ドンパチ好きのおっさんも眠らせる。そんな映画。役者の演技も酷い。
先月末に見た劇場公開OVAがあまりにも衝撃的すぎて言葉にできなかったのだけど、やっと落ち着いてきたので書いておきます。
「卒業」、「完結編」、そのワードに不安を抱えながらも早く見たくてたまらない。
特典のため買った前売り券は10枚。
正直キンプリがめちゃめちゃ面白かったので、「OVA」というものに過度な期待を持ってたのも確かです。
予定を合わせ公開数日後に映画館へ。
ネタバレ防止のため、公開初日以降Twitterは見てませんでした。
いわば楽しむため万全の状態です。
アニメと同じような空気感から始まり、OP曲は最高。ボルテージがブチ上がったところでいきなりの衝撃。
公 式 M A D キ ャ ラ ソ ン タ イ ム
1人目ではなんだこれwと笑っていたものの、2人目、3人目…あっこれ全員やるの?
テレビサイズのキャラソンと共にこれまでのキャラの映像が適当に組み合わさったやつを人数分…なんだこの時間。
(前売り消費のため4回見ましたが、2回目と3回目は気付いたら寝てた)
地獄のMADが終わるとやっとストーリーの核心へ繋がりましたが、なんせMADで時間を使ってるので流れ作業のような感じが否めない。
卒業式が終わってしまったと思ったら、突然仲間が帰ることになっていた。駅まで追いかけダッシュで見送り「またいつか…!」みたいに空を見上げ、EDへ。
ED曲がこれまためちゃめちゃ良くて、2回目以降はこの歌の歌詞を聴いて泣きました。
なぜ1回目で泣けなかったかと言うと、このアニメ、テレビ放送時最終回はCパートがあり、そこで笑いを回収したりしてたんですよ。
今回もそれだろうと。
ていうか見送りラストじゃ全く腑に落ちてない。だって何も進んでない。卒業式を終えたキャラクターたちの感想も何もない。爆速で当日が過ぎただけ。
最後の最後で、帰った仲間が戻ってきた!とか、何かやってくれるんだろうと、疑っていませんでした。
……。
えっ…。
場内が明るく…。
観覧後パンフレットを読むと、多くのスタッフが「完結とは言ったけど応援次第で戻ってくるかも」的なことを書いてらっしゃいました。
当たり前ですよ、こんなよく分からないOVAで1期2期と積み上げてきた面白いこのアニメを終わりにさせたら後味悪過ぎでしょ。
ていうか応援が欲しいなら、応援したいと思うだけの物を作ってください、お願いします。
観る前は、チケット代出して友人を誘って布教しちゃおう!と意気込んでましたが、これで布教できる気はしません。
アニメの方が何倍も面白いです。みんなアニメを見てほしい。このOVAを見て、集大成だ、全てだなんて思わないで。
私がこんな感想を持った後も映画館へ行くのはこのコンテンツを続けてほしいから。
先ほど言った通り、「応援」しないとここで終わってしまうだろうと思うからです。
もう義務です。
「公式の出したものに不満を持ったら、もう顧客対象ではなくなったということ」という文を見たことがありますが、その言葉がリフレインしてだんだんつらい。
ちなみにキャストに悪いところは何もありませんでした。
まず、蕨ストリップの香盤表のボカシを解読
【香盤表】
《6月1日~10日》
1.潤奈
2.ゆきみ愛
3.JUN
4.園田しほり(周年)
1と4がボカシ入りでした。
潤奈
http://bakusai.com/thr_res/acode=5/ctgid=122/bid=715/tid=3819064/
園田しほり
https://twitter.com/kokorondayoooo
夕樹が蕨に出演した日程
2017-06-21~2017-06-30
2017-08-01~2017-08-10
2017-06-01~2017-06-10
なので、先に遠野こころのロケをした後に夕樹のステージを撮っている。
ゆきみ愛
http://yukimi.livedoor.biz/archives/52072225.html
ストリップ劇場全般に言えるのが、常連が良い席をずーーっと占領していて、
初めて見に来た人は良い席では見られないという事。
蕨はとても小さいので、多少後ろの席でも見られるが、そこそこの席がある劇場では
物を置いて席を確保しているのをよく見かける。モノを置いての席取り禁止のチラシが貼っていてもである。
そして(有料の)写真撮影タイムになると、逃げるように荷物を置いて喫煙室に向かうのである。
常連だから優遇されるべきという意見もあるが、ストリップ初心者がこの現状を体験すると
「良い席で見られないなら二度とストリップには行かない」と思う人もいる事でしょう。
1日中入り浸っているほど時間無いし、4,000~5,000払うならそれこそAV1本買えばいいや。今はVRのもあるし。
と思う人も少なからずいると思う。
そもそも公然わいせつで逮捕される可能性が高いし、その場合は見ていた客も警察で取り調べを受けるリスクもある事を覚悟しなければならない。
ありがとうございます。なるほど。レオナも「ありのままです」をはじめ、性別自体は男だけどジェンダーにはこだわりをもっていないような様子が描かれてるので、周りにどう見られようが気にしないという点では二人は似ているのかもしれませんね。プリパラのそういうところは信用してます。
レオナの扱いがドロシーの添え物っぽくなっちゃうところやジュリィにまでドロシーの世話役扱いされちゃうところ(130話)は物語の都合もあるとはいえ思うところがないわけではないですけど…。
プリパズサーガは良かったですよね。プリパラレル劇場、雑なやつはとことん雑なので当たり外れの差が激しすぎるとは感じています。