「小説家」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 小説家とは

2021-07-19

anond:20210719093038

古典文学

はい論破

まあそこまで遡らなくても最近小説家私生活はアレな人ばっかだけど

清廉潔白人間クリエイティブなことできるわけないじゃん

自己紹介をすることで、俺がどうおかしいのか確認したい

喜怒哀楽が歪んでると思うので、自分語りをしてみようと思った。心に刺さっていることに絞って書く。

小学生のころからずっと太っていて、それをからかわれたりしていた。

5年になったころ、雪の積もった通学路の堤防から落とされて遊ばれていたが、それが保護者に知られいじめ案件に、ということがあった。特にいじめられていたという自覚もないので、謝られてもよくわからなかった。

6年のとき、好きな女子クラスに知れ渡り自分から何を伝えたでもないのに拒絶された。結果は妥当だと思うが、言いふらしたやつは恨み呪った。

少年バレーをやっていたが、最後大会前に一度だけ自主練習に顔を出し、足を捻挫。大会には出られなかった。

小学校修学旅行では、国会議事堂よりも女子パンツノーブラワンピース姿が印象に残っている。

中学の間に、落ちていたエロ本を持ち帰ったり近所の神社に隠したりしていたが、落ちていた女子ものパンツを拾って帰るのはあまりないんじゃなかろうか。

卓球部では、毎年練習相手を総当たり戦の結果で決めており、いい練習相手とやれるはずだったが、その結果を覆された。泣きわめいてゴネたがダメだった。

寮のある学校に入ったが、同部屋の人間にまったく遠慮することなく、室内を乱雑にしていたため、ふつうより早く退寮処分になった。

小説家になりたいと親に言った。否定されたのは今では妥当だと思うが、当時は何もわかってもらえないと思い込んでしまった。

小学校同級生が、インターンシップ中の飲み会の帰りに死んだ。酔って帰る途中に車にはねられ、朝になってから側溝で見つかったらしい。同じインターンシップ先で、飲み会にも出席していた子は、普段冷静なのが嘘のように取り乱していた。同級生で集まって弔問することになり、中では本人が布団をかけられて寝ていた。本人じゃないような顔をしていた。布団には守り刀が置いてあった。「じゃあな」と別れを告げる男子がいたが、笑いがこみあげてしまいかみ殺すのに苦労した。涙は出なかったし、悲しいというより、悲しむための儀式をしている、という感じだったように思う。もうあいつとは話せないんだなぁ、というようなことは考えていた。力が抜ける感覚だった。

母方の祖母がガンになり、見舞いに行ったときも、祖母は知っている顔をしていなかった。とんでもなく痩せていた。手を握ることもできなかった、怖かった。

祖母が亡くなったときは、火葬に出た。人工関節が焼け残っていたのと、ドクロがわからないようにしてあったのが印象的だった。

しばらくしてお墓参りに行ったが、ついこの間まで生きていた人に供花したり手を合わせるのはよくわからなかった。ただ、お世話になったから供養する、という手順が用意されてるのはいいことだと思った。

父方の祖母ボケてしまい、老人ホームに面会に行った。3回くらい誰なのか聞かれ、一言も発せられなかったが、部屋に帰るというときに手を握ってあげられたのがよかったと思う。

こんなところだが、感想なりつけてもらえるとありがたい。

2021-07-17

小説家になりたかったはずだった

クソ寒いキモ自分語りをどこにもぶん投げられないので増田に放流する。

から遊ぶ友達がいなかった。

いや、友達はいたんだけど外遊びが出来なかった。運動音痴って言うか、身体が思い通りに動かなくて、真っ直ぐ歩くこともままならない。身体も弱くてみんなから無理しないで!ってハブられるような子だった(アラサーになった現在脳の障害者なのでまあその関係かなと今では思う)

当然外遊びが出来ないので、暇な私は図書室に引きこもった。沢山の本を読んで、いっぱい感動して泣いた。私もこんな話を作りたいと思った。私みたいに本の中しか場所がない子によりそう話が書きたいと思った。ここから二十年小説を書き続けることになる。

が、驚くほど才能がなかった。

オタクの人ならわかる話の例えしかできなくて申し訳ないが、本気で書いた6万字の二次創作pixivで公開した時、ブクマ6しかつかなかった。別に私の中では過疎ジャンルじゃないし大手カプなんだけど。100人読んで6人しかブクマしてくれない。そのくらいの才能。

オリジナルもいっぱい書いた。いっぱい公募に出した。何十万、お金をかけて学校まで通った。

全部ダメだった。

妥協案で私は図書司書資格を取った。本に関わりたかったし、司書になれば子供に寄り添った本選びとか、居場所がない子に場所提供できると思った。でもインターンシップに行って夢が壊れた。あんなのは(職についてる人には悪いけど)私にはやりがい搾取しか思えなかった。

結局休みの多い企業就職した。

身体が弱いからだ。でも2年で身体限界が来て、自分統合失調症と鬱を患ってたことを知った。会社はやめた。

医者には数年は職につけないと思ってくださいって言われた。ぼーっとしてたら障害者手帳と障害者年金が手に入った。

小説を書くしかないと思った。

どうしても昔の自分に伝えたいことがあった。私はデキ婚で、中絶費用が無くて産まれてきただけで、望まれて産まれたわけじゃないし、親に虐待されてたけど、親も別の思考を持った人間から無理に仲良くしなくてもいいんだよって言いたかった。遺書代わりの遺作になる予定だった。10万字書いた。最後自分だけでも救いたかった。

自殺に失敗した。

もう笑うしかなかった。

職に就くのは絶望的、結婚もブスだから出来ない、日常生活介護必要なほど無能子供は反出生主義なので出来ない。朝が来ないで欲しかった。日に日に歳をとるのが怖かった。30歳になった時に「あーこれ詰んだわ」と思った。

笑うしかなかったか小説を書いた。

こっから成り上がるには小説家になるしかないと思った。売れる小説研究して書いて、出版社評価シートやなろうのコメント一喜一憂した。勿論未だに出版は出来てない。その程度だ。

でも、この間ある音楽アプリソシャゲストーリーを途中まで読んで、「あれ?」って思った。天才が人を救う曲を作るために作品作りをする話だった。

私、なんで小説家になりたかったんだっけ?

売れるためじゃなかった気がするんだ。友人からもお願いだから初心にかえってって何度も言われた。別に私は異世界もふもふ悪役令嬢ざまあエロ小説(売れる要素てんこ盛り丼)が書きたいわけじゃなかった気がするんだ。いや楽しんで書く分にはいいんだけど、私には苦行だし、私は売れるのが理由で書いていたわけではなかった気がするんだ。

ももうなんも思い出せないんだよ。

なんで小説家にあんなになりたかったのか思い出せないんだ。思い出せるのはそうなると決めた結果だけで、何が私を感動させて、何がそんなにも、それこそ人生捨てれるくらい追いかける理由になったのかが全く思い出せないんだ。

昔、貴方作品は全て人を選びますって言われたことがある。文章が読みにくいって言われたことがある。それって才能無いってことじゃん。

私、なんで小説家になりたかったんだっけ。小説趣味で書いてネットに置いておくのはなんでダメなんだっけ。私、本当は何が書きたかったんだっけ。

涙と一緒に笑いが溢れてきた。

二十年小説書いててなんも書きたい物書けてない。ひとつだって満足したもの書けてない。誰にも私の小説は目にとまらない。

疲れたなあって、もう辞めるぞって、そう何度も決意しても次の日には何万文字も書いてる。

私、これからどうすればいいんだろう。何を書けば辞められるんだろう。パソコンスマホ捨てればいいのかな。でも紙とペンがある限り、私は何枚だって書いちゃう気がするんだ。

うんち。

2021-07-16

anond:20210716004429

匿名をいいことに批判誹謗中傷する輩が増えてるんだよな

ミュージシャンは顔も声も名前も出して反撃も出来ないのにさ

芸能人だけでなく漫画家小説家も叩いても平気って風潮はどうにかならないものかねえ

2021-07-15

anond:20210714234824

俺はもう少し進んでいて、あとがきで作者の内情を書かれるのも好きじゃない。

作品の内容が面白ければよくて、書いたやつの側の事情なんてどうでもいいんだよ。

グレッグ・イーガンだったか、誰か海外作家で、編集玄関に新作の原稿を置いていく謎の小説家がいるらしい。

そのくらい潔い姿勢が格好いいと思う。

お前らはエンターテイメント提供する機械装置であれ。お金を出してくれるお客に奉仕する道具であれ。人間らしさを表に出すな。みっともない。

2021-07-13

小説家志望だった知人が社会問題に物申す系アカウントになってた

長々と語るつもりはなく殆どタイトルの通りなのだが、「そういえば最近あんま見てなかったな」っていう小説家志望の知人のアカウントを尋ねたら社会問題に物申すタイプアカウントになってた。

それもなんか政治的活動をしているというよりは、ずっとニュースに対して怒ってるだけの無意味アカウントになってた。

なにかしら活動いたことをしているならまだ救いようがあったものである

小説家になるの、心折れちゃったんだろうな。

しまだなろうとしているとしても、今のSNS社会でこんな気の難しそうなアカウント運営してる人、よっぽど作品が優れてないとフィーチャーできないよ。

2021-07-12

作家になりたいんじゃなくて今の仕事をやめて人と関わらずに生きていきたい

毎日作家になりたいと思って仕事をしている。

人とあまり関わることなく、成果物淡々と出力していれば食っていける仕事ならなんでもいいと思ってはいるが、自分になれそうなもの作家ぐらいしかいか作家になりたいと思っている。

作品を完成させたことは一度もない。

お題が3つでてきて1時間でなんか作れは10回ぐらいやったが作品と呼べるものは1個も作れなかった。

写経どころか最近ラノベすら読んでない。

漫画ネットゴシップしか触れていない。

まりタブレットの画面越しに見るフォントしか見てないということであり、活字に触れる機会は限りなく0である

小説からビジネス書まで含めて去年読んだ本は一桁にとどまる。

多分、村上春樹を3つぐらいと、エクセルだかワンノートだかの入門書を2つずつ。

その記憶さえあやふやなので実際には3年ぐらいかけてこれらを読んでおり、1年の読書数は2冊程度にまで落ちている可能性さえある。

だが私は未だに毎日のように「いつか小説家になるんだ」と思いながら仕事をしているし、入浴中や夢の中では売れっ子作家になった自分インタビューろくろを回している姿を浮かべている。

から手先は不器用物理的なモノづくりは致命的に向いていない。

パン工場だってきっと無理だろう。

プログラミングは齧ってみたことはあるが、才能がないらしいことを確認するに留まった。

音楽デザインセンスも足りないらしく、もはや残された道は文筆業だけである

どうも物書きになるには文章力なるもの必要らしいのだが、はてなで「文章力凄い!」と言われる増田を見るに私でもなんとかなりそうである

というか他になんとかなりそうなものがないのだから、やはりそれしか道はないのだ。

さて、いい加減そろそろ作家になるために動き出したいと思っている。

インプットだけでも増やそうと青空文庫で名作と呼ばれる作品を読もうとしたが、なかなかどうして面倒くさい。

ハッキリ言って面白いとは思えない。

アマプラで合わない映画を見ているときのような気分だ。

アドベンチャーゲーム迷子になりすぎてもはや世界観に浸る余裕も失ってただただ作業的に総当りを繰り返しだしたときのようなどうでもよささえよぎってくる。

こんなものに金を出す人間たちが大勢いるんだから不思議ものだ。

かに大当たりを引けば、かけた時間分の楽しさぐらいは提供されるが、それでも有料となると腰が引ける。

これに1冊1000円出せる人種相手商売しないといけないと思うと途端に不安になってくる。

とはいえビビっていても仕方がない。

何故なら作家になるか、今の仕事を続けていくか、死ぬか、この3択しか無いのだ。

転職という道があるように感じられる人が心底羨ましい。

無能にとって同じ職場に食らいつく以外の人生の道はほとんど存在しない。

チェーンの飲食店コンビニで働いている自分の姿を想像すれば、一週間後には辞めている姿しかかばないのだから

無能に残された数少ない逆転の道が、ギャンブル作家だ。

それこそビットコインで一山当てるでもしないならば、作家になるしかないのだ。

作家になるしかない。

やるしかない。

やり方が分からない。

とりあえず、寝るか。

寝ることは大事だ。

寝るのは最強だ。

最悪、作家になれなくても寝てさえいえれば本業も少しは結果が出やすくなる。

メリットだらけだ。

とにかく寝よう。

2021-07-11

[]2021年7月10日土曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
0012416029129.343.5
01939845105.937
0269588385.348
03213425163.134
04146637474.1158.5
05163148196.877.5
0648322267.146.5
0768610989.843
0849268554.827
09112744966.539.5
101651300378.841
112041409969.132.5
121931256365.132
1312815609121.936.5
1410010987109.949
1513426183195.443
1613814697106.534
1714821578145.841
181626405622249.5273
192232104994.451
2015017199114.747.5
2115418211118.339.5
221531056669.137
231341195689.242.5
1日4264677754158.985

本日の急増単語 ()内の数字単語が含まれ記事

vaporwave(6), シティポップ(12), 270万(9), アリエク(3), 野田洋次郎(7), はっぴいえんど(5), 連邦軍(3), 書き分け(3), TOEFL(3), ロッキン(5), 白票(4), 不倫(48), 因果関係(10), ワニ(9), 親友(11), 女体(9), ひろゆき(14), 迫害(9), 在日(6), 打た(15), 集団免疫(6), 接種(38), 打つ(20), 観客(10), ワクチン(98), 副作用(12), 打っ(27), 五輪(30), 縁(16), 反(22), 開催(26), オリンピック(38), 投票(16)

頻出トラックバック先 ()内の数字は被トラックバック件数

■「蕎麦をたぐる」とか「タバコを飲む」とか /20210709234059(41), ■あなたの反ワクチンはどこから? /20210710045115(37), ■上司から叱責を受けた /20210710003426(35), ■夢をかなえて小説家になったけど仕事がまったく楽しくない /20210710111327(24), ■仕事で会う主婦の股のゆるさにビビる /20210710091933(24), ■日本エンタメ業界直視できない不都合な真実 /20210710124113(23), ■ロッキンが中止せざるを得ず、プロ野球Jリーグ普通に客入れて開催している理由 /20210710171633(19), ■昔話の桃太郎の教訓ってなんなの? /20210709180804(17), ■クジラうどんが許されている現代日本奇跡の国としか思えない /20181208160722(14), ■不倫をしていた元親友を切った話 /20210710005435(13), ■最近子供の頃のことがちゃんと思い出せない /20210710112932(12), ■子供舌扱いされない食べ物ってなんだよ /20210709142640(11), ■結局みんな女体が好きで女は嫌い /20210709125134(10), ■電話から人殺したかもしれない話 /20210707211559(9), ■ /20210709222217(9), ■私が政治の授業で高校生に必ず伝えること /20210710010304(8), ■「男なら皆女体が好きだよな」って同調圧力が嫌いだ。 /20210710111518(8), ■anond20210706022633 /20210708205945(7), ■腐女子やめた /20210709225727(7), ■新宿プリンスホテル前でノーマスク白人集団路上飲み /20210710001557(7), ■「そっち側」にはなりたくなかったのに /20210707154018(7), ■anond20210710005435 /20210710094930(7)

2021-07-10

はてなーって

小説家に憧れてる人多くないか

なんで?

世間知らずでも作家として名を上げた人っている?

フィクションノンフィクションわず、ある程度の常識経験ってもんがないと作品なんて書けないと思うんだが、実際の所はどうなんだ?

ロクに物を知らない人でした、超絶ひきこもりでした、だけど書いた作品はめちゃくちゃ売れましたー、みたいな作家小説家がいたら教えてほしい

2021-07-05

腐女子上がりの小説家Twitter

女同士の関係はすぐ百合百合!って言うくせに

男同士になると急に強感情が…関係性が…とか言って断固BLとは言わない小説家が謎

同人時代の名義割れてて腐女子なのバレバレなんだから商業行ってもちゃんBLも好きですって言えよ

まあBLの対称にあるのはGLであって百合って言葉はまたベクトルが違うっていうのも分かるけど

百合SF寄稿したハヤカワがBLSF燃えた時も「じゃあBLも書きます」じゃなくて微妙にぼかした言い方してたし

男男の話ばっか書いてるんだからちゃんと明記すればいいのに

2021-07-03

作家がやってるnote定期購読

ある小説家のやってるnote定期購読をしてる。

月に1本短編が読めるってやつなんだけど、最近多忙なのか2回に1回は小説が載ってない。

でも1ヶ月の内に一度も更新がないと定期購読自体が(note運営側から)強制終了されるから何かしらの文章は上げないといけないらしく、

大抵は小説登場人物の話とか自没にした過去小説とか質問箱とかに答えてるのをとりあえずで置いて、来月は2本小説を上げますって書いてるんだけど、それが1本しかない、先月の分がないってことが今までに何度かあった。

自分結構ルーズから今日何となく数えるまで気づかなかったんだけどこれって大丈夫ことなのかな。

月300円とかだからそこまで気にしてないけど、かなり売れっ子で長い間忙しそうだからもう定期購読マガジンやめたらいいんじゃないかと思う。

自分以外に定期購読申し込んでる人たちがどう思ってるのかも気になってしょうがない。

anond:20210703111532

なんでスマートニュースの職域接種が叩かれているのかと思ったら、

フォロワー10万人以上いる知念実希人かい小説家医師ツイートしてたんだなー。

https://twitter.com/MIKITO_777/status/1411175892970213383

昨日情報拡散たこれ、なぜあんなに枠があったのか不思議に思っていたら

まさか職域接種で社員数の20倍も申請していたなんて…

こんなことするから必要大学会社の職域接種ができなくなるんだよ。

から無料で騙し取ったワクチンで『炊き出し』とか言って宣伝に使うのはおかしいでしょ。

騙し取った事実がなければ、名誉毀損になるのでは???

2021-07-01

「何者か」アバターの虚実

シロクマ先生

「何者かになりたい」と願う人とそうでない人、どこが違うのか

https://blog.tinect.jp/?p=71405

あままこ氏

「何者かになりたい」という欲望には二種類あるんじゃないか

https://amamako.hateblo.jp/entry/2021/06/30/193646

名誉はてな村民と言っていい方々が言及されている「何者か」


これ、本当に「何者か」を目指してる人は除外対象だと思うんだよね

野球選手を目指してる

舞台役者を目指している

料理人を目指している

・(明確なビジョンを伴う)起業を目指している

etcetc

実力が伴うに越したことは無いが、実力が無くても本心から求めて真剣にやってる人というのを「何者かになりたい人」などというのは失礼だ


真剣にやってない人って誰?というと「ワナビー」の人たちで、分かり易いのは「小説漫画」だが、こういう人は本心はどうあれ対外的な表層が「小説家になる」「漫画家になる」となってる

キョロ充という言葉が昔あったが、これも同類で、表層が「リア充グループの人」であり、その表層と自己の在り様をすり合わせるためにとる行動が、客観的にはキョロ充などと揶揄される行動になってしま

小説家や漫画家の「ワナビー」も、表層に合わせた言動が「実」を伴わないために、客観的に「ワナビー」と揶揄されるものになってしまっている

本人はリア充のつもりとか、本人は漫画家を目指してるつもり、とか揶揄されるが、立ち位置がその振る舞いを要求するだけで、本人は別に目指してはいないんじゃないか

嫌ならそのアバターを脱げ、という部分で、擁護をしたいとまでは思わないんだけども


んでこの、脱げないアバターというのは色んな様態があって

意識高い自分

・家庭的な自分

・何かに秀でている自分

特定界隈で尊重されている自分

なんてのがあったりする

特定界隈で尊重されている自分」の典型は、「会社で凄い稼げるオレ」だったりするが、実態が伴わないことも多かろう


昨今はSNSなどで、これらを手軽に堪能できる状況も出来上がっている

一番お手軽なのはフェミニズム成分の強いリベサになってみる事だろうか

同志が集まって「いいね」してくれたり、まとめなどに出向いて正義執行できる

話がずれたが、所属するコミュニティ毎(家庭、会社、友人、SNS)に異なるアバターを被るもの一定数いると思う

というか、すべてを素の自分だけで過ごしている人などごく一部だろう

「何者かになりたい」というのは、このアバター自身のずれによって引き起るものではなかろか


サロンに参加してみたり

ボランティアやってみたり

成功者モデルを追走してみたり

婚活登録してみたり

所謂「何者かになりたい」という言葉表現されるような衝動・行動というのは、概ね肥大化したアバターが原因であり

婚活登録した人が、本当に結婚したいのか、アバターに伴う「常識」がそうさせるのか

どちらが虚でどちらが実か

見えてる表層だけで、軽々に語られていいものじゃないだろう

「何者かになりたい」と言うそ自体でさえ、「サロンに居たいからそう演じている」かもしれず

2021-06-23

才能プラスアルファ‬が求められる世の中

からかもしれないけど、ここ何年か本当にタイトルの通りになってるように感じる

声優は声の良さと演技の上手さにプラスして、容姿ダンスの上手さを求められるようになったし

漫画家小説家作品面白さにプラスして、SNSファン受けの良い発言サービス精神(漫画家ならイラスト無料公開みたいな)を求められるようになった

まぁ昔からね、美人女医(医者になれる金と偏差値プラス容姿)とかイケメン美容師(美容師としてやっていける技術プラス容姿)はあったと思うんだよ

でもそれらはあくまで「その道のプロ」かつ顔が良い!ってパターンだったじゃん

でも今は顔が良いだけじゃなくなってるんだよね

他がダメでも何か1つが秀でてればOKじゃなくなってきてる

何かを極めるためにメチャクチャ努力するより、ある程度のレベルにそこそこできることを増やせる人間需要が高まっていくのかもな〜なんて思ったりする

2021-06-22

anond:20210622152925

読者がどういう空想するのか漠然とした状態文章小説家はどうやって面白さをコントロールしてるんだって感じなんだよな。

自分だったらくどいぐらいに自分視覚イメージ読み手イメージが一致するように書き込まずにはいられない。

文章で不十分だったら躊躇なく図示。読み手からしたらむしろ興を削ぐような行いなのかもしれないけれど、たとえ独りよがりの満足でも作品解釈自分コントロール内に収まってないと気がすまないというか。漫画は少なくとも視覚面については描いた通りに見られるからそのとき描いたものと読者の反応を結びつけてフィードバックさせやすく読者の感じ方を支配やすいのが利点だろう。

anond:20210622150351

どういうこと?そんなふうに学校で習った覚えはないがそうなのか?じゃあなんのために不正確を尊ぶ?そんなことして小説家って何がしたい?

2021-06-21

2021年アニメ、ほぼ悪口

シャドーハウス

原作改変したことアニメ版を見た身からも途中が飛んだことがはっきりわかる印象に。

ラム可愛い

ゴジラS.P<シンギュラポイント

ハードSFらしいかったるい説明と、学者だけで全て済ませてしまう展開はどっかの小説で見た印象。小説家が脚本を描くとSFを使ったサスペンスに終止してエンタメを考えない悪例として刻まれたと思う。基本有川と銘だけが事件解決してゆく形式で、ほかがおまけ、という雑な配分もハードSF小説くさくて正直ある意味では小説作法無視しまくってる。都合の良い狂言回し人間使い捨て無駄字数を増やすのがハードSF作法に見えて仕方がない。加藤侍とかいらんでしょ、狂言回しにすらなってないし。SF解説サスペンスに仕立て上げる、という手法古典SFで見られる手法だけども、映像分野に合わないんですよ。ずーっと地味なやり取りが続くだけだから

ゴジラじゃなくても成立しただろ、という印象を受けた人が少なからずいたはず。

ヒロアカ五期

個人的には好きです。オールマイトからエンデヴァーに移り変わったあとの一戦も熱く、オールマイト不在の隙間を埋めてくれましたし、潜入捜査しているホークスや隠された能力に目覚める未だ成長途中のデクくんなど普通に面白さが継続できてるのが良い。今期はきのこがかわいかった。

SSSS.DYNAZENON

前回よりも惰性で作っちゃった感じ。過去に思いを残した人々が精算し、狭っ苦しくて制限だらけの今に戻るという普遍的テーマ

Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-

SFカテゴリで見ちゃだめです。少なくともはてなでは。ただし物語としてはリゼロの作者だけあって過去改変や世界の変容をテーマ化していて、タイムリープものとしては(同一人物と遭遇するシーンの記憶がないのでリープかな)まあまあだったんじゃないかと思う。この作者の肝は熱血と涙にあるので、そこを受け取りたかった人は刺さったと思う。筆者はおっさんだし壮大なヒロイズム自己同一視できるほど夢は抱いていないので、若い人が感動してくれたら宜しいかと。こういうナウシカみたいな壮大な世界を一人で背負う、ってことに聖女性を見いだせません。だって増田だってクズばっかなのに人を救いたいと思いますかって話。

ちなみに物語的になんで人を救いたくならないかって、Vivyとその周辺にいるのがAIばっかだからです。AIに対する人権とか、Vivyが苦しかった際に救ってくれた人間とか、そういう感情移入させるシチュエーションがない。だからVivyやマツモト博士勝手に一人で戦って死んだ話にしか見えない。物語を作る際に思い入れる「環境」を作れてない。Vivyが救うトァクのメンバーの実情もスピンオフにしなきゃならないほど語られない。そんな意味では24構成にしてもいいくらいなんだけど、削りながらでももっと感情移入できるキャラを増やせたとは思う。トァクなんて敵対してただけなのに救いたくないですよね、あんなもん。感情移入と逆のことやってんですよ。

仕組みに振り切るのか、人間ドラマに振り切るのか作者も配分に頭を悩ませたんじゃないかな。

ぐちゃぐちゃ言ってます悪感情はないんですよね。ただ佳作感しかないというか。

戦闘員派遣します!

途中まで見て予約がかぶって潰れちゃったのでそのまま放置。このすばよりパワーダウンしてるので見逃してもいいかな感しかなかった。なんかぼんやり見てても頭に入ってくるタイプじゃなく、他のことしながら見てると頭に入らなかったのでそれもまずかったなと。要するにこのすばを期待した層をある意味で裏切った感じがするというか。ほんとよそ見しながらなので的はずれなこと言ってる可能性あり。

ドラゴン、家を買う

ダークホースじゃないかとぼけドラゴンと飄々とした魔王、アホの姫が物件を買い求めながらじんわりと旅する。騒がしすぎないのもいい。力を抜いて見られるコメディで、深夜アニメの本道だと思う。

憂国モリアーティ二期

女子向けだが正直見たかったのに一期見逃した枠。

ひげを剃る。そして女子高生を拾う

単なる男子よしよしアニメかと思いきや、実は子育てアニメだった件。誰もが途中で「あーもういいからやっちゃえば?」と思っただろう。でも実のところ、このアニメは男のナイト気取り欲求を満たす効果を持っていて、安易ヒロイズムに酔いやすいやつがハマるアニメの一つだと思います普通あん女子高生みたらヤバそうだから関わらないほうが良さそうだ、という思考が最適解として頭をよぎります

ちなみに、ヒロインエアーズロックまっぷたつに割れレベルのブスだったらどうするんでしょうか。これはもう無理でしょう。成立しません。何が成立しないかって、物語的にブスでも通用するかってこととルッキズムは別問題からです。

MARS RED

国の上層部が作り出した金剛鉄兵と、別に組織された零機関。そして物語中に挿話される舞台サロメなど。これらの話はキャラクターの背後にある一人の女の話に絡んでいて、デフロット君と前田義信の奇妙な縁など明らかになる。

丁寧な作りなんだけどいかんせん小粒な感じがある。サロメや他の挿話を十全に知らないと理解できない気もする。原作知ってる人なら言いたいことが山ほどあるんじゃないだろうか。

天スラ日記

天スラはキャラ楽しいので日常系に耐えうるのもわかるものの、延々とやられると中だるみするんだなという話。

聖女の魔力は万能です

マイン司書やるあれの空気感をなんとなく感じつつ視聴。かなり王道少女漫画的で、イケメンのあれと仲良くなってゆく過程うつむきながら逃げ回るなど、まあそりゃ受けやすいと思います。ただしひねくれた女子以外。イケメンに気に入られない自分と比べてしまって辛いらしいね。なんでそんなところに自分が登場するのか謎ですが。おっさん的にはありだと思います

擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD

地味だけど今期で一番人情に振り切った作品じゃないかと。時代劇意識した作り、子連れ狼などのモチーフ復讐と許しの葛藤という普遍的テーマ古典的ながら骨太だとは思います。ただ、名作かって言うとそうじゃなくて、今となってはなくなった形式を今やってみたという作品かと。

究極進化したフルダイブRPG現実よりもクソゲーだったら

中身がニコニコ旧2ch的。ヤンデレクズ陰謀家など嫌な感じのキャラをやり尽くしてんだけど、嫌な性格って実はテンプレ化しやすいな、という印象。話自体おバカ系なんだけど、それ以外に感想は出てこない。エンディングの「だいだいだい好き」の部位はおそらく「Die」だと思います

スーパーカブ

なんか良さげだと持って見始めたら、作者が炎上して延焼すらせず燃え尽きて終了した悲惨アニメ二次絵もどういうわけか自分の周辺では見ません。渋のランキングにもあまり見なかったような。中身も深みがありそうでなにもない作風で、原作文体も正直うまいとは到底言えない文章力なので、「増田カブ」というふざけた二次創作がはかどりました。これは単なる雰囲気アニメでしょう。礼子と小熊がでかいカブを引っこ抜いて、や~ん大きい、などという下らない同人誌が出ることを期待しています。あと、恵庭嫉妬のあまりコーヒープールを作って小熊の殺害を企てるエピソードも見てみたいですね。

ゾンビランドサガ リベンジ

うーん。安定しちゃったかな。はっちゃけてほしかったですね。メディアミックスとかスケベ心が出たんでしょうか。

普通です。面白いともつまらないとも言えない。リーゼントの回くらい毎回ふざけてほしかった。

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω

見た。普通。例のヒールみたいにエロに振り切っちゃったほうがいいのでは。

妖怪ウォッチ

メタネタパロディが減りすぎててあんまり。もともと大人用じゃないのだな、という厳しい現実のしかかる。

BLUE REFLECTION RAY/澪

ロジックが画作りと構成に追いついてない。キャラ原案ありむー岸田メルなんだけどまるで原作絵を再現するつもりがない。やりたいことは明らかにまどマギ系やゆゆゆの類似品。駄作だったアサルトリリィ以下。こうなると何がやりたいのかわからない。低予算が透けて見えるのが悲しい。

スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました

この系は絵面さえ良ければだいたい面白いと相場が決まってんだけど、これは本当につまらない。前回の魔女の旅々を思い浮かべたり、その他日常系を思い浮かべるとその退屈さに驚く。退屈なのに驚くってどういうことなんですかね。

86エイティシックス

もう一つのVivy枠。作者に失礼なんだけど、多分原作の方はもっと悲壮感溢れる感じなんだろう。

日本人の大好きな悲観的なメロドラマで、みんなと心が通じてるのに世界システムが許さなくって、という内容。ちなみにこれを男女の恋愛に置き換えると不倫ものになりますし、断絶をボーイ・ミーツ・ガールに置き換える事もできますロミオとジュリエットがその原型です。そして断絶と死はとても相性がよく、実際レーナさんたちと86ピアヘッド部隊出会えません。あとはそれにハマるかどうかという話です。

EDENS ZERO

一話だけ。これは糞だなと思ったので取りやめに。SFとしても中途半端少年漫画としても王道を履行しすぎてなにもない。

美少年探偵

画作りがすごい作品。まあ、あの人監督なら当然でしょう。内容はびっちり西尾節なのでそれ以外に感想はない。やってることが怪異普通探偵かの違い。

東京リベンジャーズ

新宿スワンの作者なのでヤンキーバリバリになるのはやむを得ないでしょう。ただ、キヨマサくんの本物感は声優ともどもよくできてんなと思います。他のヤンキーがいなさそうなのに、あれだけ田舎にいた感じというか。たちの悪そうなボス感もよく表現できてますね。マイキーくんは完全に創作です。あんヤンキーもいるにはいますが可愛がられる立場で、トップはったりしません。せいぜいトップ腰巾着です。そして連絡係程度のチビは背後の権力を傘に来て偉そうな態度を取ります。なんでそんな事知ってるかって、もともと田舎者だからです。

タイムリープものというより、キャラものとして見るのが正しいかと。なぜなら彼女だけでなく、ドラケンマイキー二名に死んでほしくないタケミチ、というラインがしっかり描けているから。

不滅のあなたへ

原作よりわかりやすく、かつ原作踏襲してるのでおすすめ感はあります。ただ原作は大作感のある無味乾燥とした物語なので、見続けることによって激しく感情を揺さぶられるとか、涙が流れすぎてトイレ便器から離れられないといった現象に見舞われることはありません。それはまあ、二期三期と続けてみればこの意味がはっきりわかると思います。作者が感動させに走ってないので。フシというサーガではなくフシという歴史を通した群像劇という立場なんでしょうね。

幼なじみ絶対に負けないラブコメ

もうこういうのはいいかなと思ってさっさと切った話。一話目も覚えてない。むしろ見たつもりで見てないかもしれない。

長瀞

まあこういうもんでしょう。だって他になんか言うことありますか?

褐色JKって創作物の中で何匹いるんでしょうね。

メガロボクス NOMAD

単なる雰囲気アニメと言われた一期ですが、二期も割とそうです、ただし、音楽美術センス、造形どれをとっても渋くて、昭和テイストを残しながら現代的という良い意味での線引を果たしている佳作だと思いますエンディングテーママリアッチを思わせる歌声郷愁を誘いますOPベンチャーズ的なギターサウンドも良い。肝心のボクシングシーンがしょっぱいと言われた前作ですが、少し改善してます。むしろボクシングを通したジョー人生を描く作品なので、ボクシングシーンこそおまけかも知れません。

追記NOMADノマド以外に「俺はマトモさ」という意味が込められていると思います

セブンナイツ レボリューション -英雄継承者-

実は零と同じ轍を踏んでいる作品。要するにストーリーの骨組みはちゃんと考えてあるのに、舞台が同じ場所の繰り返しだったり、キャラが多い割に話に広がりがなくラスト二話程度で一挙に情報量が増えるという、昔のアニメにあった悪いパターンが戻ってきている印象です。舞台勢力、そして敵と味方両方を映し出すだけでちょっと面白くなったことでしょう。

やくも

視聴者をお舐めになってるのでしょうか。

ましろのおと追記

久々に俺節風の人間ドラマが見られる傑作かなと思いきや、いきなりトーナメント化してしまい、某カルタ漫画か! と手に持ったバチを画面に投げつけた思い出。いえ、実際には投げつけてません。三味線持ってませんし。ハイセンスなお母様の全く方言が抜けきってないのはやりすぎじゃないだろうか。自分の音を鳴らせ、じっちゃんコピーになるなで終わったので二期あるんですかね。

ThunderBolt Fantasy 第三期(追記

これですね、個人的に好きなんですけど増田ボッコボコだったのでまあいいかなと思って書きませんでした。個人的には見れば面白い類で、キャラに馴染みが必要なので1期からおすすめしたい感じ。トリックスター役の凜雪鴉(リンセツア・鬼鳥)の奇っ怪さが今作の面白さの一つだと思ってる。どうも虚淵玄って名前出すのがいかんらしいですね。

ODD TAXI追記

地方AT-Xに入ってないんです。おわかりください。ちなみに超絶低速回線です。お察しください。

入間くん(追記

うーん。この手のいわゆる勘違い成り上がり系って80年代からあって、ある意味では普遍的ものなんだよね。でもこの入間くんはその古典芸を古典芸としてでしかやれてなくて、一期の一話目から俺は真顔で見ました。終始真顔でした。それでも頑張って一期の4話まで見たんだけど、どうしても真顔でした。これは二期も真顔に違いないと思ったので見ませんでした。

セスタス追記

幼少期編……三浦先生も死んじゃったのにこっちも酷い扱いにしてはだめでしょう……。

バック・アロウ追記

中島かずき脚本で、ガイナックスを忘れられなかった中村が再びガイナックスをやりたがった作品。この人のテーマ性はBNA以外、底辺場所から天を目指す、という部分に集約されていて、そのモチベーションが「人の持つ無限希望」にある、と本人の中で解釈されてんですね。しかしこれって彼の最も得意とするところなので、ある意味最も保守的作品なっちゃった感じがします。細胞の一部っていう仕掛けもありきたりでもありますし。

魔道祖師追記

用語が超わかりにくい。あとコンテの構成(シーン)がバンバン過去現在を交差しまくるので今何が起こっているのか飲み込みにくい。カメラワーク効果音と演出などは映画風で大変高度だとは思うんだけど、とにかくわかりにくさで損をしている。メモ取らなかったのを後悔しました。絵は美しいし、中国アニメ本拠地になりかねない別の意味での恐怖を感じさせる作品かと思います

7 SEEDS(ネトフリ→BSMX枠)

これ面白いんだけどアニメ知名度ゼロ過ぎて悲しい。基本的に作りは古いです。何しろポストアポなんちゃらで少女漫画SF黎明期匂いを強く残している。サバイバルといえばさいとうたかおサバイバル自殺島などでも既出なので新規性もありません。ただ、女性作者ならではの繊細な人間関係の描写や、ほんの些細な出来事から気づきを得て成長してゆく姿は、無人島生活ものと相性がよく飽きにくい構造かと思います。作者の目線人間の身勝手さを越え、人間の暖かさを信じる気持ちが伝わってくる点も良いかと思ってます

バトルアスリーテス大運動会 ReSTART!(追記

これ語っていいんだろうか。なぜなら1期見てないから。この期に限って言えば運営側陰謀陰謀に立ち向かいながらも自らのアスリートとしての矜持を貫こうとする女性たち、という組み立てで、よくよく考えると一番フェミ枠なんじゃあるまいかと。やんなくてもいいのに時代機微な気がします。なぜならおそらく一期はそういう作品じゃなかったであろう予測がつくから

ともかくね、尻がエロい。それだけですよ。尻のために全話見るのが正解です。

2021-06-17

anond:20200816110648

目的を明確に

 まず、何を目的としているのか明確に理解されるよう文字を置こうね。

文頭に「同意が多かったから」ということで相対評価自分意見同意が得られやすい、自分は多くの人間に支持される人間だとより広く認められ満足感を得たい。

そういうことだね。

勇者冒険に出るのは、好奇心功名心業務運命なのか、途中で転換するにしてもまず最初は旅に出る理由があるよね。

君はより広い人間から祝福と喝采を受けたい、それならばそうだとわかるように表現を考えよう。

多くの成功者が僕を賞賛している、さて君はどうだい、と成功者が多く既にスポンサーがいるのになぜ増田なんかに祝福と喝采を求めに来たのか、まずそこを疑わせないようにしたいね

②逃げ道を明記しない

 推理モノで、最初から犯人名前入りの凶器指紋つきで残されていて防犯カメラにもその一部始終が残されていた、としたらどうかな。

それもう解決だと声も高らかに最初の数ページで爽快な後読感を得られそうかな。

逃げ道を発見して追いかけ、追い詰め逆転され、気付かないところが最初と繋がっていた、そんな文書を読むのはもう退屈かな。

「何々によるしょーもない呟き、個人の感想なのであくまでもよろしく」なんて最初に書いて、そんなところに帰ってくるとは思わないよね。

個人の呟きがこんな壮大な話だったのかと驚嘆される展開だったり内容だったりしたか推敲してみよう。

このタイトルおかしかったかもしれない。明記した逃げ道はもう使えない、とか、おとりや疑似餌に本命を据えない、が正しいタイトルだったかもしれない。

役割をはっきりさせよう

 ディレクターさんがライターさんに報われてほしい、そう願ってる。

そうだとしたら大変にうれしいことだね。

スポーツコーチも等しくそんな風に思っていたり自分担当している選手にだけそれを期待してたり、それはそれぞれに違っているかもしれない。

トップアスリートから一言絶対あきらめない、それだけが成功の鍵だ、なんてアドバイスはかっこいい。

それを信じた人たちの失敗は、自己責任なのだろうか。

憧れは失敗だったんだ、期待した自分バカだった、自分を過信していたのは自分なので自己責任だ、そういう事だろうか。

少なから立場を明らかにしてその立場から発する言葉立場関係ないのなら、それは立場を以てして発言する内容ではないことが望ましい事もありそう。

あなたが多くの成功者を輩出したディレクターで見てきた事を述べる、この意味が①のようにあなたはすごい、といってほしい以外だった場合の事はどうだろう。

失敗者は嘘つきだとあなたを罵るかもしれない。それを良しとするのか。あなたに騙されたと批判作品に仕上げるかもしれない。どこかで誹謗中傷するかもしれない。

もちろん成功者を生み出した時の事を考えることも大事だけれども。幸あれと願うのもよいけれど。

失敗した人には自分基準にあわないと行動の後にしか気付けなかった人に読まれしまった文章には罪がないだろうか。

だれのどんな言葉かではなく、あなたが①で用法や容量を明確にしなかったことで生まれ悲劇文章を書くうえで想定すべきこと、そんな可能性も考えてほしい。

多くの作文経験者は、その責任を回数重ねることで身をもってしっているかもしれない。

小説家ツイッターをしたら、毎日小説のような文章で綴られ上質な文学に触れている感覚になる、わけでもない。

ただの人の言葉がでているだけ。小説家なのに。文字を使って表現する人なのに。それはきっと安全文字の使い方を知っているからなのかもしれない。

目的を明確にしなかった、それならば立場役割があることをはっきりさせるか、役割説明をしよう。

役割特に明確ではなくモブならば、なぜそこにモブが立っているのか①の目的を明確にしよう。


物書きさんに指示を出すディレクターさんなら、そんなところを気を付けてもらいたいですね。

三島由紀夫vs東大全共闘感想

ツイートではなくて、こうちゃんとした一つの感想文?としてまとめようとすると前置きとかいい感じのまとめとか必要で、いきなり書きたいところだけ書くわけにはいかず大変だった。あと携帯で長文書くの疲れる。みんなどうやって長い文書いてんだ。そんなわけで構成が雑で尻切れトンボ気味ですが許してください。ほんとひどい文章なのでいたたまれなくなったら消しま

東大全共闘三島の討論のドキュメンタリーを見て三島に強く共感したという話をする。内容の細かい解説はしない。プライムビデオにあったんで見てください。youtubeTBSが上げてるやつはもっとコンパクト

まず、三島議論の冒頭からいきなり始める「エロティシズム」について共有しておきたい。これはサルトルのいう「猥褻」という概念から引っ張ってきたもので、いわゆる一般的性的衝動というよりも衰弱したもの無気力ものを指している。他者オブジェとして捉え、他者予測不可能であること、操作不可能であること、転じて「人間であること」を認めない態度。

文脈的に良いかいかといえば今回は悪いものとして使われてる言葉

他者物体視するエロティシズムというのは、自と他が関係している状態とは違う。関係に入るということはすなわちそこに対立があり闘いがあるということ」と、三島はこの猥褻さを批判しており、暴力にはむしろ人間的な関係性がある、と学生共感ポーズを見せる。議論の出だしにこう語ることで私は君らを頭ごなしに批判しにきたんじゃないよと言いたいのだ。

つづけて、そのようにエロティシズムを批判しつつも三島は「かつては小説家としてただエロティックにの世界と関わろうと願っていた」と言う。

この部分を聞いて、それがまさにいま自分(筆者)がいる次元なのだと気づいた。

振り返ってみるとどうも自分は人と関係するということにいい思い出がなく、関係が強いものであればあるほどその相手といるとき自分が「本来自分」でない気がしてしまう。(実際、関係から開放されると安らぎを感じる) そして世界コントロール不可能であることも常にストレスだ。電車ダイヤじゃなくて自分の都合に合わせて走ってほしい、映画自分の見たい時間に始まってほしい、人の生活音が鳴るときはまず断りを入れてほしい。自分のこうしたストレス根底にあるのは「自分世界フィットしていない」ことを見せつけられることへの恐怖だ。

エロティシズムとは違う気がするが、似たような傾向自覚されてないだけで多くの人間が共有するものだ。(エロティシズム以外の名前を当てようとしばらく考えたけど思いつかなかった)

インターネットを見ていると昨今は「思想トレンド化」が激しく、日々流行りの服を着替えるように思想トレンドを着替えて「遅れたことを言っている人」にならないよう皆必死こいている(一年前まで「男女間に友情はありえない」としたり顔で言っていた人間が今年はしれっとLGBTQを擁護するツイートリツイートしている、みたいなのを何回も見た。もう少し意地張れよ、そんなんだから差別主義者に思想の借り物感を見抜かれるんだよ、と思う)。

つまるところこれは自分の「主観」に落ち着くことへの恐れであり、世界三人称で見たいという欲求とも言い換えられる。たった数年前までもてはやされた育メンという言葉はもはや一種差別用語、下手にフラット思想の持ち主を気取りそんな単語を口に出そうものなら冷ややかな目を向けられる。このスピード感の中で誰が自分主観にこだわりたいと思うだろうか。人の思想を借りて乗り換える、主観は持たず三人称だけを持つ、それが一番楽なのだ。こうして人々はエロティシズムに走る。

しか三島はそれを良しとしなかった。

三島曰くこうした猥褻世界観に欠けているのは他者との関わりであり、それを生むのが「意地」である

「(エロティシズム的な世界との関わりを捨て)どうしても一つの関係に入りたくなっていった。それが当然対立を生むことになって、対立他者というものイリュージョンを作っていかざるを得ない。それで私はとにかく共産主義というものを敵にすることに決めたのです」

三島はここではっきりと「敵にすることに決めた」と言っている。

そう、三島にとって共産主義は敵にしないこともできた存在だったし、事実かつてはそうしてきたのだ。しか三島自分で選ぶことによって共産主義という敵を作り、それにより世界関係を持った。

ここを踏まえれば三島がこの討論の間ずっと楽しそうなのも頷ける。立場の違いは本質的ものではないということをあの場で三島けが知っていたからだ。三島自分思想作品として表現するだけではなく、生の対立の中に身を置かないと気が済まなかったのだ。このへんをよくわかってない全共闘の芥は「作品は自立空間だ。三島がこんなところにデマゴーゴス披露しに来てるのは三島が敗北している証だ」と言い返しているが、三島に言わせれば作品を発表するだけ、一瞬しか続かない解放区を作るだけで満足しているのはエロティシズムに過ぎない。(が、三島は彼を論破しに来たわけではないので強いてそこを芥に認めさせようとはしない。)

右翼左翼だに結局「論理的着地点」などありえないし、あり得たところでそれは本当に世界と関わっているのか?と言われるだろう。少なくとも机をバリケードしたことが実際に世界になんの革命をもたらしたのかといえば、机が汚れただけである。内容が即形態であり形態が即内容である活動他者必要としないので自己完結で終わる。

脱線するが、途中で芥にヤジを飛ばしてちょろっと喋りに来る学生が「現実的実在社会的関係が先行する、それをお前は無視している」とめちゃくちゃセンスのない言い回しで(全体的にこのとき全共闘言葉選びはセンスがない)芥の論を批判するが、これが「その関係を切れっつってんだよ!」という芥だけでなく、三島にも苦笑で流されてるのは「関係現実にあり、それが自らに先行する」というかなりナイーブな決めつけをしてしまっているからではないかと思う。三島の考える関係とはあくまで自らが選んで作る「イリュージョン」だから

右翼左翼本質的な違いはないし論理的な決着もつかないという話に戻る。

これは三島が言っていることではないのだが、つまるところ論理も「意地」の道具でしかないのだと思う。

論理が無力だとは決して言わない、しか論理は使い手に媚びる性質があるのだ。

三島は途中、珍しく自分ノスタルジー全開で天皇腕時計を授与されたエピソードを話す。その時の天皇の姿が自分いかに立派に見えたか三島は強調しており、またそれが個人的経験であることも認めている。

三島はこの経験が彼の愛国主義、つまり「意地」の原点なのだと考えていた。

三島保守ポジションに立つのは「意地」のせいであり、

それは自分個人的体験世界と繋がりたいという欲求の唯一無二の現れ方なのである、だから変えられない、と。

その意地>論理という三島イデオロギーがはっきりと現れたのが以下の箇所。

「僕は論理の通りに行動しようと思ってない。つまり意地だ。もうね、ここまで来たらもう意地だ。」

このとき東大学生の間には「論理捨てるって宣言しやがったよこいつ笑 もう負けたなw」というニュアンスと思われる笑いが起きている。

ここで東大学生はこの日の討論における自分たちの勝利三島の完全な敗北を確信したのだろう。そして三島は翌年に切腹した。

しかし、あれから50年経った今日、やはり正しかったのは三島だったのではないかという気がしてくるのだ。

テン年代では没落していたひろゆきが今、ネット神様から論破神様として転生している現象にそれが現れている。ひろゆきは「善」という概念を持ち出さない。善は常に主観的だからだ。倫理的にいいかどうかは置いといて論理的にはこうでしょ?、というのがひろゆきの基本スタイル

この「判断放棄」はまさに三島が再三述べてきた「他者物体化」「エロティシズム」にほかならない。

彼を崇拝する現代ネットは、かつてないほどにエロティシズムな世界観を求めているのだ。

ひろゆき曖昧だと一笑に付す善には、ただし、こんな側面もある。

伊藤計劃ハーモニーから引用する。

「善、っていうのは、突き詰めれば『ある何かの価値観を持続させる』ための意志なんだよ」

ちなみに小説ではこの「善」は人間の本性に反する歪な概念として批判的に扱われていた。人間とは本来気まぐれな有限の存在であると。

しか三島はこの本性に逆らうこと、持続させようという意志にこそ真の人間らしさがあると考えた。

ひろゆき批判的な態度を保ちつつも彼の動画を見た多くの人はこう言う。

論理的には正しいかもしれないんだけど…

この「だけど…」という違和感を生んでいるのが聞き手の「意地」であり「善を持続させようとする意志なのだ。それは正しいかもしれない、だけど認めたくはない。そう、「正しい」からと言って認めなければいけないわけではないのだ。先程も言ったように論理は使い手に媚びる(論理学の人にめちゃくちゃ怒られそうな仮定ですが…論理とは一つの信仰体系なのです)。とすれば数十年後には真逆のことを論理的説明する人間がいてもおかしくない。

多くの人が誤解しているが、論理は常に偏見という土台の上に立っていて、論理を積み上げることよりもその土台を見直すことのほうがよほど難しいのだ。

ひろゆきみたいなタイプは「人を言い負かしたい」という「意地=土台」が最初にあり、その上に論理を積み立てていくから論破」において強く見えるんだと思う。しか論破目的化してその先がないのだ。

ひろゆきは人の欠点は指摘できるが、自分の考える「理想の世界」の話は絶対にしない。そんな意地を持った途端にそれは自分の論の弱点になるから

ただし、そうして「論破」だけを繰り返した先に何がある?もちろん何もない。仮にひろゆき提案する通りに世界運営してみたら、きっとそこに残るのは論理服従した人間たちの何もない荒野だろう。

全共闘との議論最後

「それで(三島全共闘と)共闘するんですか」

と聞かれた三島はきわめて朗らかにこう答えた。

「今のは一つの詭弁的な誘いでありまして非常に誘惑的であったけれども、私は共闘拒否します」

イデオロギーの違いを超えて人間として認め合う、平田オリザが説く「シンパシー(同情)からエンパシー(共感)」という思想がその時、三島学生たちの間にはあったのだと思う。

三島個人昭和という時代に生まれ天皇制に基づいた美しい日本を信奉したためその衰退に殉ずる結果となった。しかしそのイデオロギーと、そこに三島を導いた彼の考え方は別であり、それは単に「敗北した破滅思想」だとは思えないのだ。

2021-06-16

情報垢と個人垢を分けてくれないか

結論から言うと好きな作家Twitterアカウントが最悪だったって話だ。

結構キツい口調で政治の話をしがちで、特に強い政治思想がない自分からするとかなり参ってしまうような誹謗中傷ラインを行ったり来たりしてるようなツイート結構する。正直に言えば初めて見たときかなり失望したし、自分の好きな素敵な作品を描いている人間がこんなことを言っているのか、と作品を見るたびに悲しい気持ちになってしまう時期があった。

でもまあ誰が何を呟こうと人が文句を言う権利なんてないのがTwitterである作家から自分意見呟いちゃダメです、とかない。当たり前だ。でもキツいものはキツい。今はその人をフォローする為だけにアカウントを作って、普段使っているアカウントのTLには流れて来ないようにし、心に余裕がある時に一気にツイートを追うようにしているが、それでもキツい。そもそも誹謗中傷ギリギリライン発言なんて見てて気持ちのいいものじゃないし。しかもそれを言っているのが大好きな作品を描いた人なわけだから同時に残念な気持ちも襲ってくる。これだけで精神力ゴリゴリ削られている。

バカだなじゃあ見なきゃいいじゃんって思うだろ?そうもいかないんです。作品の告知など作家としての活動を全部そのアカウントで行ってるから。他の媒体で再告知されることはあっても最速はこのTwitterだし、ここでしか公開されない情報もある。作品が好きなら作家フォローは外せない。でも見たくないツイートもわんさかある。無限ループ

別に晒し上げたいわけじゃないので漫画家なのか小説家なのか男なのか女なのかどのくらいの規模の人なのか一切明かすつもりはないけどさ、「作品作家人格は別」「作家理想押し付けるな」って言うなら作家人格を見なくても作品情報が全て入るようにしてくれないかな〜〜〜〜。こっちだって好きで作者のTwitter覗いてるわけじゃないんだよ……。

2021-06-15

I HAVE A DREAM名言という風潮

夢を持っているからなんだ?

俺も小説家になって3億円稼いで人生を引きこもって暮らす夢はあるぞ?

でもここ20年でのべ100行ぐらいしか小説は書いてないぞ?

それでも夢があるから俺は凄いのか?

国の言うことを信じるな、俺のことを信じろ

この反論、完全に一線超えてるでしょ。言ってることが事実だとしても、公的機関情報を信じるなと言うのはまずいでしょ。

これで納得してしまった人たちは、もう何を信じていいかわかんなくなって、ころっとデマに騙されるよ。

2021-06-14

何者かになりたかった自分が経てきた趣味一覧

若い頃に色々手を出して、そこから読書小説に偏って、また最近色々やり始めた感じ。

なんでも初心者にしてはそこそこぐらいで飽きるというか、努力度合いと成長具合が自分にとって見合わなくなって投げ出してしまう。

継続は力なりというがほんとに何かひとつ続けておいたら良かったとは思う。

ギター

高校の時、妹がアコギ始めたので始めた。バレーコードも押さえられて普通に弾き語りはできる。(綺麗な音はならないしアルペジオは苦手)

弟の影響で始めたエレキギターは、結局BOØWYの『Marionette -マリオネット-』がギリギリ引けなくて挫折。ハンマリンプリングなくてゆっくりギターソロとかだと音は鳴らせるが人に聞かせるレベルではない。

そこからだいぶ経ってギターPC繋ぐゲームとかでも再挑戦したけど無理だった。

その他楽器

ピアノ電子鍵盤)はがっつり練習したら初心者向けのやつなら弾けるようになった。(一番難度が高いのはロンバケでやってた瀬名のやつ)基礎がないか練習した曲しか弾けない。

ドラムラルクとかイエモンとかの時代バンドやってたからそこそこ。今はもう叩けない。ブランク。耳も悪くなったし、リズム感も衰えまくった。

ベース簡単なのだったら音は鳴らせるがバンド組めるほどではない。

ブルースハープ弾き語りの時に首に鉄の棒つけたやつで間奏とか吹くぐらいなら。人前では吹いたことはない。(結婚式の余興で弾き語りやらされた時に装備してたけどてんぱって無理だった)

 

イラスト

ドラクエ4コマに応募した。画風は違うがデビュー当時の衛藤ヒロユキよりやや下手ってぐらいの画力だと思ってた(実際はもっと下だろう)。ネタ突破できるかと思ったがネタ評価されなかったみたい。

そこからまた十数年、ペンタブ買って5年寝かして、最近ちょいちょいイラスト描いてる。

人気キャラpixivかにあげたらお情けで数いいねぐらいは貰える。

アダルトゲーム

PC家族共用で使えなかったので、アダルトゲームの紹介雑誌を月2冊ほど買って抜いてた。(テクノポリスとあとなんか)

その後なんだかんだあって、エロゲ―(同人)のシナリオを書いたりで関わったことはある。(それが販売されてどれだけ売れたかは知らない)

バイク

原付でこけた。趣味ではない。

中免はずっと取りたいと思ってる。

一眼レフカメラ

知り合いがカメラ屋に居たので、6万ぐらいのやつ買った。ソニーのα500だっけ。

アイドル撮影会とかライブ撮影とかやろうと思ったけど、実際撮ってみてセンス無くて箪笥の肥やしになってる。

結局レンズは一本も買わずに元から付いてる奴使ってたか趣味入り口にすら達してないと思う。

フィルムカメラ写ルンですしか触ってない。 

登山

近所にある2~3時間で登れる山でハイキングレベルなら一人で何度か。

これはハマるとヤバイと感じていて「山はいいぞ」と知人に富士山登山とか誘われてるが固辞している。

キャンプ

子供の頃からキャンプ経験豊富なので、たまに行くと楽しい

グループで行くと、元ボーイスカウトの連れと自分負担のしかかってくるので、大勢で不慣れな人間はいきたくない。

自分のことを自分でやるのは凄く楽しいが人の世話は好きではない。(火起こしは好き)

タロット

一瞬だけ覚えて、自分とか友達占いしてたけど飽きた。

あと風水師弟子入りしたこともあるけど、月謝が高く、イメージしていた風水師ではなかったからやめた。鍾乳石とか落としたかったのに、というのは冗談だが。

他にも数千円とかする📚を何冊か買って、マイナー占いにもハマったこともある。

ちなみに、そのマイナー占いを近所でやってるところがあったから行ってみたら、めっちゃ初心者のおばさんが自分でこしらえた簡易診断表みたいなの見ながら占ってくれて、このレベルなら出来るなぁ、とは思った。稼げないとは思うけど。

お話好きのおばさんが趣味と多少の実益兼ねてやるならい商売だと思う。どうやってガチ生計立てていくかの見通しは立たなかったし、自分には不向きだった。

映画

千と千尋紅の豚も、ゲド戦記もぽんぽこもみてない。ナウシカ魔女宅バルスのやつで止まってる。

1年数回ぐらいは映画館行って映画みるけど。

ミリタリー

これははまらなかった。ガルパンみたぐらい。

モビルスーツが好きすぎて、そのほかの兵器等にはあまり興味が起きなかった。ロマン武器とかロマン要塞は好き。

筋トレ

続かない。色んな要因が絡み合って体脂肪率5%とかだった時期はあるが。

小説執筆

同人誌作った。そこそこ続いてる趣味文章は下手だと自覚してる。

長編小説シリーズもの(読むほう)

読書が好きなので、指輪物語ぐらいならすぐ読めた。

最近は持続力が無くなってきて三体の中編ぐらいで無理だった。

作者読みは結構してるが途中で飽きる。S&Mシリーズとかは読んだけど、そこから10作ぐらいで止まってる。

戯言シリーズは全部読んだけど、化物語は1巻で飽きた。みたいな

そういえばシリーズものラノベで完結まで読んだ作品はないかもしれない。(銀英伝となろう系は除く)

一般小説ではミステリホラーが好き。あと直木賞獲ったやつとかは結構読んでた。

最近はなろうばっかりだ

作曲

昔は時間もあって、midiとかちょいちょい作ってたけど、最近は面倒になったしソフトが高機能すぎてついてけてない。

AIきりたんにカバー曲歌ってもらってるぐらい。

昔YAMAHAのポータブルシーケンサーみたいなのを買ったがそれ以外は無料ソフトで作ってる。未だにDomino使ってて使いこなせていない。

御朱印集め

老後の趣味に置いてる。が、旅好きでも寺好きでもないので多分集めない。

ボードゲーム

会社の先輩に、ボドゲカフェになんどか連れていかれたがはまりはしなかった。楽しかったけど。


アニメゲームラノベ漫画かには人並みに触れている。一般からしたら人並以上、オタクからしたらクソ雑魚ナメクジ

 

昔は結果を残すためにとか、バンドで売れたい(モテたい)漫画家になりたい、小説家になりたいって思ってたけど、今はほんとに趣味って感じでやりたいと思った時にやりたいことをやってる感じ。

多少は再生数とかいいねとか閲覧数とか気にするけど。(幸いにして5割ぐらいはなにがしかリアクション貰える。但しyoutubeはだめだ。競合が多すぎて埋もれる)


今思い描いてるのは、色々やってきて集大成として全部独力でアニメを作ること。youtubeに上げたら0再生だろうけど、ニコニコで50再生あったらいいやぐらいの感覚

話作りもイラスト作曲全然ダメダメだけど、全部自分でってのがやりがいある気がしてる。

それがひと段落したら映画も撮ってみたいな。多分それまでに死んでるが。

 

他にやったこと。

ゲーム作り(野田ゲーぐらいなら作れそうだけどアイデアがないのと、これを始めると時間が幾らあっても足りなくなるので保留)

家庭菜園

釣り

プラモ作り

・木工

やりたかたこ

芸人養成所に入りたかった。50ぐらいで始めるかもしれない

格闘技合気道習おうかとかボクシングジム行こうかとは思ったりはしてる)

もっとちゃんと小さい頃から真面目に楽器(習ってたんだけどさぼってた)

数学物理学高校文系に進んでしまった)

純文学を読む(もうラノベとかエンタメ系に染まってしまって楽しさが全然からない)

けん玉とかヨーヨーとか手軽に披露できる一芸(けん玉世界一周はできるようになった)

金属加工

やらんでも良かったかなと思うこと

タバコ

パチンコ

競馬

キャバクラ

増田

anond:20210614025554

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん