はてなキーワード: 長期間とは
自分自身は、二十代でちょっと身体を壊したのをきっかけに、アルコールはまったく飲まなくなった。
病気が落ち着いた頃に結婚した妻も、お酒を飲むのが好きなタイプではないので、我が家にはアルコールの類いは基本的に無い。
数年前、親友と会ってるときに、「最近時々、痙攣発作で倒れることがある」と言われた。
最初は、てんかん持ちだったのかなって思って聞いてたんだけど、どうやら、アルコールが切れると痙攣発作を起こすらしい。
後日、ネットで色々調べてみると、アルコールが体内から無くなって痙攣発作を起こすのは、アルコール依存症の一番重い症状らしい。
薬物中毒みたいに、幻覚が見えたりするイメージがあったけど、人によって症状はそれぞれのようだ。ただ、痙攣発作を起こすのは、幻覚を見るのと同程度かそれより重い症状らしい。
その後、今までの数年間、できるだけ時間を見つけて親友と会って、薬物依存のセミナーに連れて行ってみたり、日常的な悩みを聞いてみたりという関わり方をしてきた。
本人は、自分がアルコール依存症だということを否定してる。だからそういう専門の病院とかにはまったく行ってない。
こちらも仕事や家庭があるわけで、会ったりするにはかなり無理をしてるんだけど、こちらから連絡しても、仕事で繋がらないか泥酔してるかがほとんどで、まともに会えるのは、二ヶ月に一回程度。
自分はまったく飲まないので、会っている時は泥酔することは無い。でも、何かと理由を付けて飲もうとする。
ある時、うちに泊めたことがあったのだけど、泥酔はしないものの、「飲まないと眠れないから」とコンビニで度数の強いチューハイを買って来て飲んでいた。実際は、アルコールのせいで夜中に何度もトイレに行くので、睡眠導入剤としての役割は果たしていなかった。
そして、その程度のアルコール摂取量なら、翌日の昼には呼気には検出されないだろうけど、体内にはアルコールは残っている。夕方頃に飲酒すれば、体内からアルコールが抜け出る瞬間は無い。つまり、痙攣発作を起こすことは無い。
自覚無自覚に関わらず、痙攣発作を起こさない為に、飲み続けなければならない。
しかし、根本的な治療は断酒しかないという状況であろうというのが、まだ病院にはいっていないけれど、予想される現状。
できれば、三十代のうちに。
遅くなればなるほど、内臓にも、脳にもアルコールの悪影響は及んでいって、自活することが困難な日が早くなる。早死になんてこともあるだろう。
だけれども、それはそうそう簡単なことではないと、この数年間で思い知らされた。
そもそも、アルコール依存症の人の周りに居るのはアルコール依存症予備軍みたいな人ばかりで、アルコール依存症から抜け出そうとすると、まず一度は、その輪から離れなければならない。それも、かなりの長期間。場合によっては一生。アルコールを見て飲みたいという欲求が起こるかぎり、再発の危険があるから。
アルコール依存症関係の本のなかで、「アルコール依存症とは、毎日アルコールをやめ続けるのを一生続けなければならない病気」というようなことが書かれていた。
最初に書いたように、自分自身はアルコールをまったく飲まない。
だから、この親友の周りに居る「飲み友達」とは、ほぼ接点が無い。
数回だけ会った「飲み友達」の人達が悪い人とはまったく思わないし、親友も大事に思ってる絆があるように思う。
それを自分が無理矢理絶ち切るようなことをしても良いのだろうかという葛藤もある。
アルコール外来の専門病院に行ったとしたら、その場で断酒、入院を勧められる状況であることは間違いない。場合によっては措置入院だ。
そうなれば、彼らの絆は確実に切れる。
絆を繋ぎ続ける方法は、「飲み友達」全員が断酒する以外にはあり得ない。飲酒なしで関係が続く本当の絆があるんじゃないかと信じたく思う自分もいるけど。
こんなとき、どうすれば良いんだろう?
今現在、予定さえ合えば嫌がらずに会って話をしてくれる現状を継続して、長~~~~~~~~~~~~~~~~~~い目で付き合って行くしか無いんだろうか?
それは貴殿の言う通り。
長続きしない可能性がある。
より正確に言うなら、「今」「他をアッと言わせるほどの」「何らかのスペック」をもっていて、かつ、それをできる限り長期間「維持継続させるための最大限の努力と投資ができること」が大切といえるかな。
そうやって維持継続された「結果」に俺は満足するだろうし、努力している姿を見せることこそが、相手から俺に対する気持ちの表れであると感じることだろう。
「今」それがなくても、「これから先」そうできるならば、実質問題はなさそう。
そしてそのためにはなにより最低限自分自身がそうでなければならないわけだが。
…とすると、相手がそんな人であるかどうか見極める方法か、俺が相手にそうさせられるようになるための方法を考えればいいのか。
今年の流行語大賞に選ばれていたので、色々思っていることをポチポチ書いていきます。本来はTwitterの裏垢で言おうとしたのですが、身内にばれるのが怖いので止めました。ビビりで申し訳ないです。
私がかつて刀剣乱舞をプレイしていたのは、2015年3月頃でした。当時、長期間SNSに触れていなかった私は「刀剣乱舞」の流行具合に少々面喰いました。イケメンの刀擬人化ゲーム。あー、まあ艦これみたいなやつかと思い、たまたまサーバーが開いていたのもあり、始めました。線の細いタイプのイケメンがあまり得意でなかったので、飽きるだろうなと思っていたのですが、琴線に触れるキャラクターがいました。
同田貫正国くんです。
当時、ヒラコーのドリフターズを読んでいたのもあり、メインキャラに雰囲気の似てる彼に完全に惚れました。線が太い。かっこいい。太刀のステータス的には一番低いのに戦わせろと言ってくる。目が綺麗。
そんなわけで同田貫くんがとても好きになりました。刀剣乱舞界隈はその当時もレイヤーが民家の桜を折ったりだとかであまり評判は良くなかったですが、カゲロウプロジェクトの時も似たようなことはあったので気にしていませんでした。
ある日、Twitterに気になる話題が流れてきました。刀剣乱舞にトレスパクや素材の無断使用があるというツイートでした。検証動画やwikiを見ると、確かにぴったりと重なっています。桜弁当からどんどんトレス疑惑の物が発掘されていきました。中には特定の宗教の神具のトレス疑惑のものもあり、訴えられたら勝てそうにない物もありました。
私はこの件で暫くあまりログインをするのは控えようと思いました。同田貫くんは好きだけど、落ち着くまでしばらくはやめよう。
同時にこの時期から再び刀剣乱舞界隈が騒がしくなり始めました。トレパクの件は広まり、運営の謝罪を求めるユーザーも出てきました。そんな時に私が見たのはTLでいつもと同じように刀剣の二次創作やツイートをしてる人たちでした。「トレパクなのは知ってるけど、推しが可愛いから……」と言ってる人たちもいました。私もどちらかというとそちら側でしたが。
そんなときでした。七月頃、同田貫正国、和泉守兼定、大俱利伽羅が刀種を「太刀」ではなく「打刀」にするとの通知が来ました。二刀開眼実装と共にした通知でした。
いや、なんでだよ。ゲームのステ値とかキャラクター性とか考えて勝手に変更するなよ。まず思ったのはこれでした。史実的にはあってるのは分かったけど、それならそれで最初からしろよ。何でもうちょっと考察しなかったんだよ。艦これはデザインの部分まで史実通りに書いてるんだぞ。
正直言うとかなりつらかったです。だって、同田貫くんが好きでやってきてたのになんでここまで急に設定を変えられたんだもの。好きだった太刀の同田貫正国は消されてしまうんだもの。
ほぼ、同時期に謝罪文が公開されました。『具体的な原因についてですが、今回の『刀剣乱舞-ONLINE-』作業に携わった社内デザイナーが、新人採用されて間もないデザイナーだったということもあり、権利処理に関する認識、教育が足りていなかったため、問題を認識することなく製作作業を行ってしまいました。』と書いてあり、この期に及んで新人デザイナーにすべてを押し付けて謝罪にするのか、と面食らいました。もちろんその後に統括責任者の責任についても書いてありましたが、結局修正されていないものもあり「謝罪とは……?」という気分になりました。
そして一番嫌だった、というかやめようと思ったのは問題をずっと見ないふりでいた「ユーザー」でした。問題が起こっても見ないふり。推しが尊ければそれでいい。好きだったキャラクターの個性を無理やり改変された人間から見ると、これが過去の自分だったんだなぁと思いました。あー、このゲームはこういう人を対象にしたゲームなんだな。もうやめよう。
今思えば、あの時見て見ぬふりをしてくれたユーザーさんたちには感謝してます。ありがとう!やめるきっかけを作ってくれて!!
そして、この後何件か連続して起こった「エンディングトレスアニメ」や「設定・構図パクリゲーム」、「脚本パクリ疑惑を指摘したユーザーを複数ユーザーでフルボッコにするゲーム」等を見ていると、問題を見て見ぬふりをするユーザー様様なんだなぁと思います。
もうそろそろ、危機感を持ちませんか。設定やUI、トレスや盗作疑惑のあるコンテンツをたくさん持つ「クールジャパン」が他国のコンテンツを見下している図って、とっても滑稽ですよ。
iPhoneXのローン審査に落ちる人が多発したそうで - Togetterまとめ
https://togetter.com/li/1167911
iPhoneXの割賦審査に落ちる人が割りと多く話題になっていますがその仕組について少し補足。
別に国会を動かそうとか、禊は済んだとか、ガソリンプリカ買おうとかはさらさら思ってないただのガジェオタ増田です。
クレカ系ブログの人ももしかすると書くんじゃないかな。そっちの方が多分詳しい。
主に3大キャリア(docomo、au、Softbank)の話です。
・分割と一括
携帯の端末は、分割購入と一括購入があり、初期費用は嵩むものの一括購入すると端末残債ゼロ(※SBでは
一括購入したにも関わらず残債アリとの設定が長期間外れず問題になった)で月々の支払いは通信通話料金だけ。
分割購入は携帯の支払いに端末割賦を乗せて支払う形で、まとまったお金を用意しなくても購入できて便利。
ティム・クックも言ってるように一日当たりに均すとお高いコーヒー1杯分より安い、そうiPhoneXでもね。
端末の支払い総額は通常どちらでも変わらないが、注意すべき点は分割購入は割賦販売契約であるということ。
実質ゼロ円は、月々の割引を2年間設定します、その合計額は端末価格と同じなので実質ゼロ円という理屈。
2年経過しないうちに解約してしまうと割引が目減りし、分割購入していた場合は残債の支払いも求められます。
一括ゼロ円は文字通り端末の0円販売です。型落ち端末処分、契約者数集めなどで実施され、コンテンツ契約が
必要なこともありますが、端末正価と比べたら少額で購入できました(過去形)。デメリットはありませんが、
購入後、短期間で回線解約・MNP転出をするとそのキャリアでのブラックリストに乗ることもあります。
ケータイ・スマホの分割購入は割賦販売契約であり、割賦販売法の規制下にあります。
クレジット業者は信用情報機関(CIC、JICCなど)の情報などを利用して消費者の支払可能見込額を算定し、
消費者はこれを超えたクレジットを利用できない。と定められていますが、例外規定があります。
<個別クレジット>
1.家電や携帯電話など、店頭販売であって、比較的少額(10万円以下)の生活に必要な耐久消費財に係るクレジット契約については、延滞していないこと等を確認することを条件に、支払可能見込額調査を行いません。
http://www.meti.go.jp/policy/economy/consumer/credit/1141hayawakarikaiseikappuhanbaihou.html
割賦販売法施行規則第七十三条を経産省の方で分かり易くしてくれた文章です。条文そのものもネットで読めます
が法律読み慣れた人でないと厳しい。
これが、数年前までのiPhoneはじめXperiaやGalaxyなど各社のスマホフラッグシップモデルが軒並み足を揃えて
10万円に価格設定されていて、月額割引の差額で実質の値段に差をつけていた理由。iPhoneの容量違いモデルも
価格一緒で割引違いだったでしょ。なるべく売りたいキャリア、契約したい消費者と、店頭での照会手続きの
スピード。10万円以下なら本格的な審査をしなくても契約していいですよ、という仕組みです。この仕組みの中
でも、料金延滞や即転出や総合的判断で契約のお断りというのはありました。
例外規定のおかげで分割払いで容易に購入でき、割賦契約をしているという実感の無い中で、ケータイ料金の
支払いが滞ってしまうと、キャリアの通信通話料の延滞だけでなく端末割賦支払いの事故として信用情報機関に
登録されて、クレジットヒストリーに傷がつきます。そういう状況になる方が悪い、おかしいだろこのハゲー、
というのももっともですが、ケータイ料金はまとめ払いによって通信通話+端末割賦以外にも支払いが載ってくる
仕組み、スマホゲームの課金無間地獄などそういう状況が発生しやすい一面もあります。また消費者も、ローンや
クレジットカードの支払いには気を遣っても、ケータイについては公共料金の支払い遅延だからとタカをくくって
いるかもしれません。クレヒス傷アリとなった消費者ですが延滞分を支払って一定期間穏やかに過ごせばキャリア
では普通に新しい割賦契約できちゃうことが多く、やらかしちゃった自覚が生じないかもしれません。
高機能化するスマホの価格は年々高くなっていきましたが、天井10万円を破って話題となったのは2015年の
iPhone6s/6sPlus発売時です。6sではSBの64・128、auの128、6sPlusではSBの16・64・128、auの64・128がが10万円
を超えて、本格的な与信審査でお断りにされる人が出て話題になりました。ドコモは6s16だけが93,312円で他は
6s/6sPlus全て99,792円と変な意地を見せました。
私見ですが天井破りは、孫さんが携帯事業買収の際の調達資金を返済し終えて契約者数目標に縛られなくなった&
iPhone独占時代も終わってAppleからの縛りも緩くなったので競争降りたのかなと。
その6s発売9/25の少し前に、安倍総理による「家計圧迫してる携帯料金の負担軽減」の総務省指示がありました。
同2015年、2年縛りの更新月2ヶ月化やSIMロック解除、格安SIMの広がりなどいろいろ動きがありましたが、この
値下げ指示以降、値下げなのか値上げなのかよくわからない総務省とキャリアのプロレスが始まり、誰も使わない
だろうけど安そうで安くないちょっと不便なプランの設定や、過度な値引きは不公平と高額キャッシュバックと
0円端末の禁止、長期利用者への還元(実感してますか?牛丼並んだ?三太郎の日にダイソー行きました?)など
が起こって、値引きの原資となるキャリアから販売店への販売奨励金(インセンティブ)が激減したことでキャリア
iPhoneXも10万円を大きく超える価格で、正式な割賦審査が必要となり、落ちる人もそこそこ出てるなう。
iPhoneXを分割購入する人は前の機種も分割でしょう。うっかり料金延滞しちゃってるとそれでアウトです。
これまで普通にキャリアで分割購入して支払いに滞りのない人でも、年収や借入金情報から支払可能見込額
を算定・審査されるので、低収入だったり他の借金やローン残高の判定で弾かれる場合が出ます。
またiPhoneの新機種の場合転売を防ぐために厳しく審査する面もあるようです。
「理想の貧困」に苦しむ…リアル当事者 スマホもライブもダメなの?「服装、むしろ気をつかうのに」 (withnews) - Yahoo!ニュース
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000001-withnews-soci&p=1
【衆院選】「スマホを買えない」は貧困ですか? 湯浅誠さんが問いかけること
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/yuasa-makoto
低収入であるならスマホは持つな、というのは現代の社会・生活インフラを使うなというに等しい暴論ですが、
iPhoneの日本登場からしばらくは、Appleから課された契約者数を確保するため、他の機種より低料金のプラン
設定や、その頃は可能だった一括安価の上にキャッシュバックなどにより、iPhoneが日本の最安スマホでした。
MVNOの格安回線とSIMフリー端末がマニアだけのものではなくなった現在。iPhone最新機種のフラッグシップ
1.一括で買いましょう。分割でもいずれ支払うものです。一括で買うならAppleStoreがキャリアより安いです。
2.クレジットカードがあるならクレカで購入して分割。分割の手数料がかかります。事前に計算しましょう。
3.iPhone8にしましょう。3社とも10万以下です。8Plusはダメ、10万超えです。
4.SEや7ではダメですか?6sもまだ準キャリア(UQモバイル、Yモバイル)にありますよ?
iPhoneが3大キャリアで取扱いされるようになってしばらく経ちますが、ソフトバンク独占という形で日本に
入ってきた当初は、黒船襲来何するものぞ、と主にドコモがPRADAフォンから始まるiPhoneキラーを続々と
出しては討ち死にを繰り返す203高地。おい黒電話、武士の国のスマホはこう動くぞ。
前述総理による異例の値下げ指示など動きのあった2015年。ソニーから独立したVAIO社が初めてスマホを
出したあのポンツーVAIOフォン事件もこの年。炎ガジェットのUPQ Phone A01Xもこの年発売。
翌年2016年は300億以上かけた新生ソフトバンク(アローラでの姿)がリリース中止。ガラケー時代から
スマホの現在まで3社にバリバリ端末を供給してきたSHARPが台湾ホンハイに買収されることになり、それ
以前から撤退統合売却でやせ細ってきた国内メーカーの凋落を実感していましたが、三洋に続いてSHARP
お前もかなんて言ってるうちに東芝ですよ。おい、T-01Cは忘れていないからな。
今年2017年、MVNO事業とともに自社企画端末も売っていたFREETELがスマコミ+という割高感のあるプランを
発表してどうした?と思っていたら楽天に事業売却。富士通のパソコン事業もレノボに売却され官公庁PC
電機メーカー8社、メーカー品という言葉、昭和を知る者としては黄昏泣きを禁じえません。
電気自動車・自動運転ではスマホ敗戦と同じ徹を踏まないようにしていただきたく。
平成の怪物松坂も3年12億の契約を満了してホークスを退団するらしく平成もいよいよ終わるのだなという
23日間ほどスタンバイを利用しながら、Windowsを使用し続けるとメモリリークになる。
警告のダイアログが出る。
プログラムを正しく動作させるのに必要なメモリを復元するにはファイルを保存してから、開いているすべてのプログラムを終了または再起動してください。
イベントビューアを見ると、chromeとウイルスバスターがメモリを消費していた。
chromeを閉じてMicrosoft Edge を起動してみると、
イベントビューアではEdgeとウイルスバスターがメモリを消費しているとのこと。
Windows Defender に変更して様子を見た。
Windows は仮想メモリの不足状態を診断しました。仮想メモリを多く消費したのは次のプログラムです: coreServiceShell.exe (2848) は 1477959680 バイトを消費し、chrome.exe (12928) は 499216384 バイトを消費し、chrome.exe (18092) は 243965952 バイトを消費しました。
Windows は仮想メモリの不足状態を診断しました。仮想メモリを多く消費したのは次のプログラムです: coreServiceShell.exe (2848) は 1521418240 バイトを消費し、MicrosoftEdgeCP.exe (5936) は 921763840 バイトを消費し、MicrosoftEdgeCP.exe (6960) は 575160320 バイトを消費しました。
Windows は仮想メモリの不足状態を診断しました。仮想メモリを多く消費したのは次のプログラムです: chrome.exe (5220) は 658739200 バイトを消費し、chrome.exe (5908) は 238960640 バイトを消費し、chrome.exe (10488) は 235864064 バイトを消費しました。
ソース: Resource-Exhaustion-Detector
変更済み 53 MB
空き 1833 MB
合計 8100MB
省略。
・朝9:30には起きる。→毎朝7時半に起こされて朝食を食べている。美味しい。えらい。今日はやることなさすぎて早寝してしまったので早起き。
・毎日夜にちゃんとシャワーを浴びる。→夜ではないけど入らないと決まっている土曜以外はシャワー浴びてる。20分で交代しなきゃいけないのが辛い。えらい。
・毎日3時間は机に向かう。その時はスマホを手放す。→机がないに等しい。
・ブクマは1日3つまでにする。→最近しない日とする日の差が激しいけど、昨日はゼロブクマです。
・YouTubeを見ながら寝ない。→インターネット環境があんまり良くないのでできない。
・隣の駅まで歩く。→してない。
・朝晩歯を磨く。→してる。えらい。
・毎日ヨーグルト100g、野菜350g食べる。→ヨーグルトは出ない。野菜は出てるんじゃないかな。
9月末に手術が必要な病気が発覚してすぐ手術してまだ入院中。痛みはあまりないけど体力の低下をすごく感じる。
毎日両親が会いにきてくれてありがたい。甘やかされてるのを感じる。
最初の増田にも書いたけれど私は無職で、無職だから長期間入院しても仕事の心配とかないけど仕事してたら調整大変だろうなと思う。
もしかしたら死ぬかもしれない病気だけど、一度も働いたことがないまま死ぬのかと思うと最近なんだか寂しい。もし元気になったら働いてみようかなとも思ったりするけど、もともと体力なかったのにさらに体力がなくなってしまいこの状態で働き出したら迷惑かもしれないなーと思う。
医者がいいよって言うまで出してもらえない。
精神病院なので、もちろん閉鎖病棟。鍵がかけられていて、外に出られない。
ぶっちゃけ、悪い意味で、自殺したいという気持ちがなくなった。
まず、ほかの患者がヤバすぎた。
認知症か何かで意味のわからないことをブツブツいってるおばさん。
カーテンをめくって何してるか覗いてくるおじさん。
突然怒鳴りつけてくるおばさん。
全身に墨入れたおじいさん。たぶん元893。
保護室という外から鍵のかけられた部屋では、「ここからだせー!!」って顔を窓に押し付けて怒鳴ってる奴もいた。
基本的に誰が暴れたりしてようがナースは我関せずで、通報すると「またかよ」って顔をしながら部屋に連れ帰って眠くなる注射を打って寝かしつけるだけ。
排泄がまともにできない人も含まれてるから、トイレもすごく汚い。
話してて普段絶対知り合わないような人とLINEの交換をした。(退院後即、全員ブロックした)
たまーにまともな人もいるんだけど、突然なにもないところで大泣きしたり、やっぱり幻聴とかひどいんだろうなと思った。
聞いてる限りだと、家で面倒見きれないような人が長期間押し込められてるって感じだった。
部屋に携帯の持ち込み、携帯の充電器の持ち込みなどの許可がおりない。
嘘でもなんでも良いから、元気で病気が治ったふりをして、医師の前では猫をかぶって入院して一週間で携帯を取り戻した。
措置入院の人は、自分の意志では退院できないし、病棟から出ることが出来ない。
どうやってこのやばい空間から抜け出すかだけを考えてたら、あっという間に退院にこぎつけた。
1ヶ月と3週間かな。
エアコン設定温度26度より上ではほとんど何も成し遂げることができない。7月から9月下旬は大した成果が出なかった。クールビズとか言いだしたのは誰だ? あれは生産量あたりの光熱費が悪化するだけだ。消費を抑える以上に収入が下がれば、つまり利益率とかコスパというものが下がれば結局のところ意味がない。日本語ではそれに浪費という言葉を当てるだろう。
代謝が低いとか熱容量が小さいといった理由で放熱レートを抑えたいケースはあると思う。また快適な温度とも一致しない。少し暖かい方が過ごすには楽だ。
もっとも影響するのは根菜とか豆だと思う。次が葉物か。野菜の量と進捗の量には因果関係があるんではなかろうか。国が推奨する一日の必要量とかではなく野菜で腹が膨れるくらい食うとよい。穀類はあまり効果がない。コンビニ弁当サラダなら10個分くらいから効果があると思う。もちろんここにはエンゲル係数との戦いがあり供給がコンビニだと袋サラダ1袋くらいが限度ともなろうが……栄養ドリンク類も進捗への影響を分類する上では半分ここに入れたい。
茶、コーヒー、ドリンク類、ジュース。カフェインは効果がある。午後の紅茶のミルクティーなど悪くない。ただし手が震える、腹に応える、乳成分が入っていると後味が悪い、洗い物の手間が増えるといった問題はある。夜眠れなくなるというのはあまり気づいたことがない。それ以外の問題のあるものについては知らないがおそらく効果は薄いのであろう。
人間は入力情報をなんかうまいこと煮込んで出力情報とする函数である。その入力エントロピーを出力エントロピーが越えることはない。絶対にない。熱力学という規則がこれを規定しているわけではなくこれが熱力学への挑戦によっても破れなかった法則として見出されているのである。読んだだけ吐ける。そのレートは意外と良くないものである。ある文化圏の人類の出力エントロピーの総和が入力エントロピーの総和を下回るとすれば、なぜ社会は熱的に最小状態へと向かわないのか? 分からないがこれはグーテンベルクと原油のおかげであろう。原油が情報となり高尚な知的活動を支えるのである。人は……パンというエネルギーを情報に変えるのだ。個人的には核融合でも構わないのだが。
歩数ごとに言葉が浮かぶ。極めて残念なことに歩いていると電子機器に触れることができない。歩きスマホはできるが見るのも入力するのも大変だ。考える余裕がなくなる。HoloLensをつけて歩きたい。それでもタイピングの問題はある。口述筆記はこれまた手間で、なんとも遅い。やっていられないだろう。
飲酒の習慣がいつまでも付かないのでなんとも言えないが、酔いが回るまでの短い瞬間は効果がある。毒が回ったあとはやはりだめだ。酢は同じ効果があり酔わないが、胃が急速に死ぬ! これもだめだった。
ないと作業ができない。あってもできるわけではない。ないときに入れてもできるわけではないが、ないと作業ができない。
DHAがどうたら、飯を大量に食うよりは効果があるのだが腹持ちが異様に悪い。魚を食って間食をせずにする方法があったら知りたい。とてもお腹がすく。あと口が魚臭くなるのがいやだ。
腹持ちが良い。筋肉の元になる。体が丈夫になる。というわけで生残性には貢献するが生産性には貢献しない。うまいので食ったらいいと思う。野菜を合わせると食後感が大変良くなる。情報としては価値がある。
効果がない。過度の塩分は焦燥感と手足の倦怠感を生む。過度の糖質は食後に激しく知能が落ちる。
迷ったもの
長期間欠けていると影響はある。一気にたっぷりとるとデフラグ的な効果がある。日々の睡眠による効果というのは今ひとつわかりにくい。寝かせたアイディアを処理することは睡眠時間に余裕がないとできない、といったような作用の仕方がなんとなく見える。
https://news.yahoo.co.jp/feature/766
毎年この時期になると必ずトピックに上がる話題である、「アカデミズムの危機」だけど、もういい加減地方大学は諦めた方がいいと思う。
「過去10年以上にわたり、日本の論文数は増えも減りもしなかった。なぜなら、人口増加、経済成長、科学予算のすべてが横ばいだからです」
これが全てを物語ってる。
それもそのはず。
今では電話だけではなく、あらゆる家電製品もネットに接続している。
そんな新興国は新しいものに対応するスピードが日本よりも速い。
そして残念ながら、日本はこのグローバル化の変化に対応できてない。
むしろ、このアカデミアの話題が上がるたび思うが「昔は良かった」という思想がアカデミアに蔓延っているとしか思えない。
少子高齢化が進む以上、日本の科学技術にかける費用は横ばいにならざるを得ない。
それどころか、減らされてもおかしくはない。
現状少子高齢化対策に早急に必要なのは、IoTやAI、自動運転と言った、IT関連の整備とそのセキュリティ対策だろう。
これらも現状、他の国よりも遅れているし、これらを活性化させない限り、日本の経済も上昇しないだろう。
なぜなら、余裕があってできる、自己実現の欲求に相当するものだ。
日本がその欲求を支える土台が脅かされていることに気づかなければならない。
一部の日本のトップ大学に集中的にお金を落とし始めてから早10年、論文数は伸びなかった。
しかし、福祉に力を入れざるを得ない日本は今後も大学にお金を使うことはないだろう。
具体的には学部の3年くらいまでは専門知識を身につけさせ、学部の3年後期からは企業がスポンサーとなって、大学内で学生が参画できるプロジェクトを立てて、仕事をさせればいい。
就職活動もその企業にそのまま就職してもいいし、他のところへ「転職」しても構わない。
もっと産学が連携して、社会貢献できることを増やしていけばいい。
というよりもうすでに一部の大学では、有給インターンシップという名前で始まっていることではないだろうか?
僕は極端なインドア人間です。他者とは一週間に一度カウンセラーさんと話せれば良いほうで、基本的には家に閉じこもっています。
さらにコミュニケーションも下手くそで、会話のたびに大量に汗をかいたり、視点が定まらなかったりします。
カウンセラーにかかるまで、部屋に閉じこもって空間と会話をしていました。
そうして外出する機会が減るたびに人と関わることが無理になり、鬱になりました。
鬱で引きこもりなのに、かなり衝動性が強いので、すぐになにかを始める癖があります。
台湾旅を決める前は、家でできる趣味であればなんでも飛びつきました。
「興味湧いた!」と思った三分後にはアマゾンで道具を揃え始めるぐらいです。まあ、すぐに飽きるんですけど。
今回の旅は「台湾!?なんか良さそう!」という衝動から1ヶ月台湾に行ってやろうと思い立ちました。
治っていない鬱の症状とか人とまともに会話できないとか外が怖いとか、不安要素はありましたが、決めた以上行くしかない。
台湾では本当に目的がなかったので、ずっとぶらぶらしていました。
ただ街を徘徊するだけの日だったり、電車に乗って遠くの方に行ったり、新幹線に乗って拠点を変えたり。
一番苦労したのが食事でした。オーダーの仕方が分からないというしょうもない不安でなかなか店に入れませんでした。
そのため最初の十日くらいはコンビニ食。勇気を出して入店してみたところオーダーがクソイージーで笑いました。
むしろコンビニの買い物のほうが難しい。お店では牛肉麺やら魯肉飯やらを食べました。
飲食店に入れたことをきっかけにどんどんアグレッシブになりました。
不思議なことに台湾に来てから鬱の症状やコミュ障が出ることは全然ありませんでした。
普段日本じゃ行かないスタバに通えたり、簡単ながら英語で現地の人と会話できたり、毎日外に出て買い物ができました。
普通の人はこんなの当たり前のようにこなせると思うんですけど、僕にとってちょっとでも人と関わることが高い壁のように感じてしまいます。
日本にいたときはレジで会計してるときですら息切れしてました。ホテルで英語を使ってチェックインできたときは涙が出るかと思いました。
少しは成長できましたかね。
今回の旅を経て、僕は後悔をしていません。
日本で死人のような生活をしていたのに比べて、今は「生きてる」感覚を大いに味わっています。
今まで衝動でなにかを始めて、うまくいったことはほとんどありませんでしたが、今回の旅は成功したと強く思います。
だいたいが「香りのマナーに注意しましょう」「柔軟剤の量は守りましょう」で終わり。
ところが、すでに、韓国や日本国内のNPOがほんの数種類ではあるが、
・グルタルアルデヒド…頭痛、めまい、接触性皮膚炎、喘息などを引き起こしやすい。毒性が強い。
・イソシアネート…呼吸器や目の炎症の他、中枢神経を侵される危険性あり。毒性はトルエンの百万倍
香りばかりが重視されているが、こういった有毒成分にも着目しないと、
で、CMでうたっている「香りのマイクロカプセル」は香料をイソシアネートでくるんでいるわけだが、
洗濯してもなかなか落ちないほどの頑固さと、長期間香りを放出する特性を持っている。
これが、吸い込むと一部は肺の中に溜まっていく。
そして、肺は洗浄出来ない。
「塵肺症(じんぱいしょう)」という病気になる。
肺線維症を起こしたり、気管支炎を起こしたり、肺の弾力が失われて、
中国のPM2.5が以前騒がれていたが、国内でも似たような物が生活用品として
日々使われて生産されているわけです。
それから、化学物質についていろんな記事を読んできて思ったのだが、
柔軟剤の香りが好き過ぎて、スプレー容器に入れて部屋に撒いているという人がいるらしいが、
イソシアネートで脳の神経がやられているんじゃないかと考えています。
「この香りが死ぬほど好き」と言い、人から注意されると切れてわめく。
そういえば、最近いきなり切れて犯罪を犯す人が増えていることについて、
このあたり、医者や科学者も注目して、国に提言して欲しいところです。
たかが柔軟剤ごときで国民の健康や安全がおびやかされるなんて、
とんでもないことです。
参考URL
https://anond.hatelabo.jp/20170925155940
そしてギアチェンジを駆使して常に軽めの負荷で走ると1日にあまりに疲れずに長時間自転車で走れる。
スポーツ自転車 最初の調整・セッティング|サイクルベースあさひ ネットワーキング店
http://www.cb-asahi.co.jp/html/ride-first.html
http://jitensha-hoken.jp/blog/2014/11/bicycle-fit/
自分の体格に合わせたセッティングを済ませたうえで、変速=ギアチェンジを上手に使うと、1日100㎞の距離も息切れせずラクに走り抜けることができる(ママチャリを含めたすべての自転車共通)
http://crossbike-first.com/176/
http://ameblo.jp/44100x16bit-arts/entry-11497989834.html
http://jitennsyatukin.seesaa.net/article/116621250.html
【医学】自動車依存者は最も健康寿命が短く長期間の苦痛を伴う癌にかかりやすい。
更に、壊疽や失明、心臓病、脳梗塞、免疫不全等の合併症に苦しんで死亡する率が高く実際に短命。
歩行者はそれよりは善いが、自転車通勤者など自転車によく乗る者ほど最も健康寿命が長く、実際に長寿。
https://togetter.com/li/1123813
自転車によく乗る人は、自動車依存者よりも歩行者よりも健康寿命が長く、長生きだという研究結果。
https://anond.hatelabo.jp/20170617190103
・詐欺は重い罪で、嫌疑後の証拠隠滅も容易な場合が多いので、8万円程度でも19日の拘束はありうる。
・警察は当然、チケットの配送記録を確認しようとしただろう。今回は勾留中に専門学校生が配送した郵便局を記憶違いをしていたため、チケット配送の証拠が勾留中に出なかった。これでは警察の印象も最悪になる。報道通りなら、保釈後にやっと肝心の郵便局の記憶違いに気付いた専門学校生もどうかと思ってしまう。
・記事読んですぐにおかしいと思うのは、8万円で転売したはずのチケットに対し、口座に別々の女子高生2人から4万円が振り込まれているという矛盾点を警察が勾留中になぜ追求しなかったのかということ。
・とはいえ、転売は悪だと専門学校生も認識して、転売ツイートその他諸々の証拠を消していたとしたら、ツイ消し前の投稿をツイッター社から取り寄せるところまで警察が回らず、告発した女子高生の言い分のみを聞いていたのかもしれない。削除されたツイートや投稿を迅速にSNS運営会社から取り寄せる仕組み作りが今までできていなかったしたら、サイバー犯罪に対する警察の認識不足の問題だとも思う。
・おそらくはこの8万円vs4万円×2の矛盾点について容疑者の尋問では解決しなかったために、検察が起訴を認めず、女性が保釈された点できちんと「冤罪防止」の仕組みが働いている。検察はパソコン遠隔操作事件の教訓を学んでおり、誤認逮捕ではあるが、起訴されなかった点は評価されるべき。
・マスコミや警察も逮捕の時点での実名の発表や報道はいい加減やめるべきではないか。せめて起訴後でも「報道の自由」は損なわれないと思うのだけれど。ネットがなかった時代とは状況が違いすぎる。人権についてどう思っているのだろうか。
・もし犯人が架空口座を使ったりBTC等で取引してたら、チケット転売サイトへの情報開示請求だけでは辿れず、ツイッター社へのIP開示、プロバイダ照会まで行かざるをえず、さらに犯人がMACアドレスをデフォルトから変更した上でFree-Wifiを使って取引していたら、辿り着けなかったかもしれない。
・「21歳女性が19日勾留」を強調したり、誤認逮捕と冤罪をごちゃまぜにしている記事が多くて草。とはいえ、人生経験が少ない成人したての女性が、長期間勾留されると、たとえ無実でも罪を認めてしまうかも、と推認される事情はあるかもしれない。
・この専門学校生が、相手の身分・年齢を確認せずにSNSで原価1万円弱のチケットを相手に8万円で売ってしまう、この軽さと罪悪感のなさ。チケットを含む、証書類の未成年者への高額売却は法できちんと規制すべきではないか。
・この事件で興味深いのは、犯人が売却相手と売却金額を選んでいるフシがあること。8万円では高すぎるが4万円なら泣き寝入りするかも、または大人なら警察に相談するかもしれないけど女子高生(大人に説明できない理由でお金を稼いでいたり、高校に知られると面倒が起こる可能性がある)なら泣き寝入りするかも、なども考えた上で、チケットを販売する相手を選んだのならすごい。
・都会のお嬢様女子高生なら、警察に相談して高校に知られるリスクよりは、泣き寝入りを選んだ可能性もあったかもしれない。女子高生が警察に相談せずに相手に直談判したり、泣き寝入りしたら事件は発覚しなかった可能性もある。
・この手法を使えば、多数のアカウントで架空チケットを販売すればさらに被害は広がる可能性があったとも意見もあるが、その分、被害者からの告発リスクが増えることも犯人は考えたのだろう。たまたま販売した女子高生2人のうちどちらかが警察に相談した点で犯人の運が尽きてしまった。
近親相姦の法規制の是非について、いろいろ議論が拡散しててモヤモヤするので自分なりにまとめてみたい。
<2017/9/10 12:21 ブクマ数187users 追記した。イヤマウンターへの回答になるか分からないけど…あと微細な誤字修正。
2017/9/10 23:01 ブクマ数350users 良い指摘も貰ったので再追記&読み辛い記号は省略して浄書した。>
前提の確認として、2017年現在の日本には、成人(=18才)した近親間のセックスを取り締まる法律はない。
ただし、13歳未満に対しては例え同意があっても強姦罪(強制性交等罪)が構成される。(刑法第177条)
18歳未満であれば、地方自治体が定める青少年保護条例に基づいて規制されうる。(淫行条例)
また、3親等以内の近親間は婚姻はできない。(民法第734条)
たとえ法律的に禁じられていなくとも、現時点では、近親間でセックスすることについて、単純に不快感を感じるから反対するという意見が大勢を占めると思われる。
しかし、不快感だけに戻づいて法規制を行うことは、「ゲイは不快だから反対する」となんら変わらず、その他の行為にも「利害関係にない他人の心情」という不確かな要件で法規制を成しうるため、不快感を法律の根拠にするのは避けるべきだろう。
規制の根拠としては、「年長者が年少者に対して、権力的優位を利用して性交する虐待の可能性がある」から禁止という論理展開をとるのが適当だろう。
そして「権力的優位を利用した強制性交」というところまで抽象化すれば、これは何も近親相姦に限らないと気付くはずだ。最近、大学教授が学生を言いくるめ性的関係を迫る事件が起きた。
年齢差、年収差、肩書、男女…あらゆる要素で権力勾配は生じうる。相手の弱い立場につけ込み強制的な関係を迫るのは近親間に限らない。20歳差以上もある男女や玉の輿と呼ばれる婚姻を訝しむ人は、暗黙的に権力勾配による強制性を疑うのだろう。
かと言って、権力勾配がない平等な男女でなければ性交・婚姻できないとするのは現実的ではないように思われる。
「生物として長年同棲した人間は互いに性欲を感じない」という意見もある。(ウェスターマーク効果)
では、年長・年少の差異(=権力勾配)がない双子が、生まれてすぐ別々に過ごし、互いに成人した後出会ったのちの近親相姦はどうか?
成人した両者が合意の上で、子どもも儲けず血も交わらない安全なセーフセックスをする分には、外部の人間がそれを規制する根拠は乏しいと思われる。
現在の日本には同性婚制度が存在しないが、近年の議論として、「同性愛者・両性愛者・性転換者(LGBT)にも同性同士の婚姻を認めるべき」という意見がある。
日本国憲法第24条では、「婚姻は、両性の合意のみ」に基いて成立すると定めている。
ここから(もちろん歴史的な経緯からも)長らく「婚姻とは、男女間の契約であることが含意されている」と認識され、現在も同性婚は認められていない。
しかし、この「両性」には男同士・女同士も含まれるとして、LGBTにも婚姻を認めるべきという容認論が出てきた。
アメリカでも同様の議論がなされ、リベラル派は賛成し、宗教保守派は反対している。
保守派は、反対理由として「LGBT間の婚姻が認められるならば、近親婚、複婚(ポリガミー:一夫多妻・多夫多妻制)、児童性愛(ペドフィリア)も認めることになるだろう。」と主張している。
http://www.hrc.org/blog/texas-legislators-argue-same-sex-marriage-leads-to-incest-polygamy-pedophil
つまり、「両性」にLGBTが含まれるなら、なぜその「両性」が近親ではダメなのか?なぜ「両性」が2人の関係でなければならないのか?3人でも4人でも彼らが合意すれば外野が口を出す必要はないではないか?相手が児童でもいいのではないか?(いやダメである。)という論理だ。
次に、近親の組み合わせが、親子ときょうだいの場合を分ける必要がある。
一般的に、親子ならば、父×娘、母×息子。
きょうだいなら、兄×妹、姉×弟が想定される。
しかし最近のLGBTを擁護する世論を考慮すれば、近親相姦・近親婚においても父×息子、母×娘、兄×弟、姉×妹の組み合わせすら理論上ありえる。
そして、異父母きょうだい×異父母きょうだい、親×連れ子、親×養子、連れ子×連れ子、3親等まで広げれば叔父×姪、叔母×甥、祖父母×……さらにそれらの複婚関係……といった創作の題材になりそうな組み合わせも無限にありえる。
「近親交配しないのは不利な劣性遺伝子を顕在させず、生物的な多様性を保持するため」として近親交配に反対する意見がある。
ここで注意したいのは、劣性(潜性)遺伝とは、即、不利な形質を示すわけではない。
もちろんハプスブルク家やロマノフ家の例を出すまでもなく、近親交配によって虚弱体質等の潜性遺伝子が顕在することもありえる。
しかし、サラブレッド育成や家畜の品種改良に見られるように、近親交配(インブリード)によって、人間が有利と認める形質を顕現させる交配は日常的に行われている。
では、優れた(とされる形質を持つ)人間を顕現させるための手段として近親交配を行うことは許されるのか?
「優生学」とは、表層的には「優れた人間を人為的に作り出す」を意味するが、もっと抽象化すれば「社会に貢献する人間を遺伝子操作で生み出す」ことである。「優れた子を産み、社会へ貢献せよ」という繁殖圧力が埋め込まれている。
同様に、遺伝子の多様性を守るべきという立場は、(遺伝的多様性を備えた「=優れた」)子どもを儲け、社会に貢献することを暗示的に求めていないか?
「多様な遺伝子(=新たな「優れた人間」の基準)を持つ子を産め」という圧力である。
「日本の国力を維持するために子どもを2人以上作るべき」という意見は、時代遅れの家父長制として批判されるだろう。
では、この考えを拡張した「人類の繁栄と遺伝子多様性のために、近親相姦で子どもを儲けるべきではない。遺伝子的に遠い組み合わせを選ぶべき」という意見は優生学として批判されないのだろうか?
なぜ、見ず知らずの他人と社会のために、子どもの遺伝子多様性を考え子作りしなければならないのだろう?また、子どもを作らなければならない社会的圧力は、不妊夫婦やLGBTカップルにも襲い掛かる。
要旨としては、「一個体単体での多様性は存在しない。遺伝子の多様性とは、社会全体で見たときに様々な遺伝子をもった個体がいて、あらゆる環境変化にも社会全体として生き残る可能性のある個体を総体として保持する状態を指す」というものだ。
まさに、そのとおりである。
元増田のコメント欄 http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170908230300 で、「近親交配は遺伝子の多様性を狭める」「『血が濃い』子どもを産むのは多様性に反する」といった反対論がいくつか見受けられた。
似た遺伝子を持つ近親が交配することで生まれる子どもは、その遺伝子に一族が持つ因子以外の多種多様な因子を持たず不都合が生じるといった主張だろう。
これを受けて、一族が持つ因子と異なる個体と交配することを「遺伝的多様性」と表現した。
だが、「社会全体の遺伝的多様性」と捉えなおしても、やはり結論は変わらないだろう。
「社会全体の遺伝子多様性を考慮せよ」ということであれば、近親交配で生まれた「血の濃い」子どもだろうが、高齢出産で生まれた障害児やダウン症児だろうが、互いに遠い因子を持つ両親から生まれた「(元コメントが支持する)多様性を実現した」子どもだろうが、すべてイコールなのである。
どんな組み合わせの子どもも、何に役に立つかわからないから全て尊いのだ。
酷い貧血で苦しむ鎌状赤血球を持つ個体は、マラリアに耐性を持つ。
「血が濃い」ことによって何らかの潜性遺伝が顕現し生活に不自由を生じるかもしれない。だが、それすらも何らかの環境で役立つかもしれないのだ。
カンブリア大爆発で生まれた珍奇な生物は、ほとんどが「失敗作」だったかもしれない。
生物のミクロにおけるあらゆる試みは、現時点で正しいかどうか判断できない。
もしかしたら将来、障害児が持つ因子がを生かしておくことが正解だったと判断される時代が来るかもしれない。
ミクロのレベルでは、将来どんな因子を持つのが有利なのか判断できないし、そんなことを判断して子孫を作るわけではない。
(※再追記ここまで)
互いに愛し合う両性は、人類の遺伝子多様性を守るために子どもを儲けるのではないはずだ。
多様性を善とするならば、近親交配で生まれた子どもも多様性の一種として認められないのか?
「やーい、インブリード」「お前の母ちゃんふーたり」「淫乱家族」「本能や自然の摂理に反している」「相続税が複雑になる」といった差別と罵倒を受けるかもしれない。だが、これはLGBTが受けてきた偏見そのものである。歴史は繰り返す。
「富裕層が節税に使う」といった意見は単なる税制の失敗であり、状況に合わせた税制改正で対応すべきであって、税制の設計ミスが人々の自由恋愛を拘束してよい理由にはならないだろう。
近年、CRISPR/Cas9の登場で、生物の遺伝子を直接改変する「ゲノム編集」が技術的に可能になってきた。
まるでタトゥーを彫るごとく、遺伝子を編集し、発現する特質をコントロールする時代がいずれ訪れる。
「多様性が善」ならば、各人が好き勝手に自分の遺伝子を編集することは許容されるのか?
自分の子を希望通りに設計する「デザイナーベビー」もいずれ可能になるだろう。
果たしてデザイナーベビーは子どもに対する人権侵害なのか。アメリカの宗教保守派は、受精卵にも人権は生じると主張する。だが、精子と卵子の状態から「設計」し始めたらどうなるのだろう?
予め遺伝子由来の病気が顕現することが分かっていて、予防的にゲノム編集による遺伝子治療を施すこととの線引きはどうするのか?
また、近親交配に反対する理由として挙げられていた、生活上不利な劣性(潜性)遺伝子の発現を抑えることができるのならば、近親交配は許容されるのか?
「近親交配で生まれた『失敗した』子どもは間引かれる」という意見もある。だが、遺伝子治療によって間引く必要がなくなったらどうなるのだろう?
「女は、他の家に嫁がせ血族ネットワークを拡大し一族の繁栄を図るための道具」という認識から、女は他の一族に対するプレゼントとして考えられていた時代があった。
つまり、「身内で女を消費するな。嫁入り前の性交は大事な贈答物が『キズモノ』になる」から、近親相姦を禁じる論理だ。
婚前交渉を『キズモノ』となじる貞操観念も、もはや薄れつつある。
何のために婚姻をしていたのか?
「家督」を守り繋げるため?
子どもを育てるため?
婚姻制度が形骸化し、婚外子が一般化しているフランスや北欧では、事実上の多夫多妻制度に移りつつある。
皮肉なことに、女性は一度子どもを儲けると長期間にわたって身体的不自由が続くため、自由恋愛&事実婚の社会では一夫多妻に近い形態をとる。(奥さんが子育てをしている間に、男が他の女に会うなんてスキャンダルが最近もあったね。)
一人の恋愛強者男性が精子をバラまき、多くの女性に子どもを産ませる。恋愛弱者の遺伝子は途絶える。(安心したまえ、恋愛強者の子ども達は社会全体とキミの税金でしっかり育てるから。)
つまり、一夫多妻制の基では、社会の遺伝子プールは多様性を減らす方向に働く。
これは、社会の遺伝子多様性を守るために規制されるべきだろうか?
※「気持ち悪い」「素直に近親相姦したいだけって言え」⇒つまり、フィクションのお姉ちゃん最高!飯田ぽち。先生の「姉なるもの」好評連載中!
http://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_AM09000031010000_68/
完全に運営がはてブをコミュニケーションツールにする方向に舵を切ったな。
元々ソーシャルブックマークっていうのは有用なページをレコメンドするためのものだったように思う。コメント機能はついでで、そこで議論するとか本来はあり得なかった。
これから多分、一つのページに複数回ブクマができるようになるぜ。
【追記】
俺10年くらい前にあったソーシャルブックマーク研究会ってやつに参加したことがあってさ。
うろ覚えだけどその時に聞いた発表で、
・ブクマ数を集めているページには、短期間でブクマを集めその後はブクマがつかないページと、長期間かけてブクマを集めるページがある
っていうのがあった。有用かどうかなんてどう定量的に測ったんだなんて突っ込まれてもいたけど、なるほどなぁと。
また、当時は増え続けるWebページに対してユーザが自発的にタグをつけることで、Googleなどのアルゴリズムとはまた違う検索アルゴリズムが作れるんじゃないかとも期待されていたように思う。
10年前のソーシャルブックマークには、様々な方向性があった。単純に、自分のブックマークをオンラインにすることでどこからでも利用できるようにするだけという方向性もあったし、他者とブックマークを共有することで似た傾向を持つユーザを集めたりタグづけで似た傾向を持つページを集めたりして真に有用なページをレコメンドしようという方向性もあったし、様々なWebページにコメントをつけることで創発的な知性を生み出すことができないか、なんて話もあった。
しかしはてブは、トップに表示されるのは短期間でブクマを集めその後はブクマがつかないページばかりになったし、タグもそんなに重視していないことがわかる。
いや、どっちもそうなるのはわかるよ。長期間かけてブクマを集めるページばかりを優先するとトップページが代わり映えしないものになるし、タグだって個々人が勝手につけたものばかりだからここに意味づけを見出して検索に活用するなんて到底不可能だって話だし。
そして今のはてブは10年前の方向性のどれとも違う、Webページを出しにしたユーザ同士のコミュニケーションを活発化するような方向に進んでいるように思える。
個人的にはそれを残念だと思う気持ちがあるけれど、しかしながら注目されていることが数字でわかることが嬉しかったりもする気持ちもわかるので、この方向で突き進むのもアリだと思っている。