はてなキーワード: SIMフリーとは
SIMフリーで新品のiPhoneSE3(128G)
こちらの記事でSIMフリーの安いタブレットがもうないと嘆いていたら、Blackview Tab 6というのをトラバですすめてもらったので、買ってみた。この文章もBlackview Tab 6で書いている。
https://anond.hatelabo.jp/20230227231314
数日使ってみた感想をいうと、そんなに悪くない。
8インチ、SIMフリー、シリコンケースつきで1万4千円くらいだった。iPad miniのセルラーモデルの5分の1くらいの値段なので、そんなに贅沢なことは言えないと思っている。
にしても、悪くないと思っている。
ものすごく動作が速いというわけではないけど、実用レベル以下、というわけでもない。用途によると思うけど、ネットを見て文章を書く程度だと全く問題ない。
自分の場合は資格試験の練習問題を解くためにこのタブレットを買って、その用途にはしっかり使えているので文句を言う筋合いもない。
重量は350g超なので、それなりにずっしり感はあるが、最近のスマートフォンは重いので、そんなに気になるほどでもない。
解像度は低いので、よく見ると文字のギザギザが見えるが、自分の場合はこのタブレットは勉強用の道具で、雑に使う実用品なので、そんなに気にしてはいない。
ちょっと困る点をあげると、画面のON/OFFがハードスイッチでしかできない。
あと、持ち上げて角度を変えるとスリープから復帰する機能がちゃんと機能していないと思う。
このへんはAndroidのカスタムOSの作りの甘さかなと思う。
バックエンドでどういう通信をやっているか、自分のデータがどこに送られているか、まだ確かめていない。色々書いたが、そのへんは自己責任で使うことになると思う。
最近のスマートフォンは大画面化しているけれど、どんどん縦長になっているせいで数字上の画面インチ数が大きくなっている
横幅が大きくなったら手で持てないからだろう
縦長で(数値上は)大画面のスマートフォンだと、PDFファイルとかがどうしても読みにくかったりする
あと資格試験用に使っているアプリはスマートフォンだと字が小さすぎて目が疲れる
それで8インチくらいのSIMフリータブレットでも買うかと思って調べると、もうiPad miniしか選択肢がない
セルラーモデルを選ぶと10万円を超えてしまうので、雑に使い捨てするメディアビューワとして気軽に手が出る値段ではない
しょうがないからAliExpressで中華パッドでも輸入するかと思って調べると、やはり小さいAndroidタブレットはすでに絶滅危惧種になっていて、ほぼ選択肢はない
どのメーカーも10インチ以上のものが主力の製品ラインになっている
スマートフォンの大画面化によって小さめのSIMフリーの(Android)タブレットの市場は消滅してしまったようだ
が、縦に細長い画面だとどうしてもやりにくいことがある
noteなんかで意識高い系がよくやっるやつ。noteとかやってないからここに書く
2枚目の4KディスプレイでMacBook Proにつなぐ。M1 Macは非公式対応でトリプルディスプレイ対応。正直4K2枚は持て余し気味。
小物を色々おく
壁面ラックと同時に購入。既存のデスクも含めてリビングの壁一面がうまる。
上記の壁面ラックとTVラックと同時に購入。キッチンが少し片付いた。
アマゾンサイバーマンデーで購入。アマプラとYoutubeをテレビで見られるようになった。
8年前に買ったターンテーブルレンジが逝きそうだったので購入。ターンテーブルレスでウォーターオーブンレンジだけど、オーブン使ってねえ。
梅雨の時期にジメジメしているけどエアコンの除湿だと寒かったから購入。その後洗濯物の部屋干しでも活躍。
値上がり前に買った。
アマゾンブラックフライデーで購入。iPhone SEでは電子書籍を読むのが辛かったのと、Kindleは以前2回買って2回とも1年ほどで文鎮化したため。
アマゾンブラックフライデーで購入。速さはそれほど変わらないけど、電波が届きにくかった部屋の一部で電波状況が改善した。
机がモニターアームがつけられないタイプで、探した結果2台用のスタンドにたどり着く。27インチ2台取り付けだと色々ギリギリ。
長年治療していなかった親知らずの影響で。奥歯がひどい虫歯でかぶせものが必要だったため。今年一番高い買い物。
歯を治した記念に肉を食べたかったけど、近所の焼肉屋は大衆店も高級店もお一人様お断りだったので家焼肉用。ホットプレートより断然うまい。
各方面からボロッカスに非難されてるキャリアモデルの対応バンド問題に関してWGの情報が出てきたが
個人的な感想としては「そりゃそうだよなぁ」という感想しかない。
スマホを調達するMNO側としては別に高機能である分には構わないが、要件ではない仕様に余計な金なんぞ出せない。
スマホ製造する側がコスト圧縮のために共通モデルを流用するなら好きにすればいい、という話だ。
そして、スマホを製造して販売する側としては、「搭載した機能に関しては検証しておかなければならない」という事のコストを
自分たちだけで持つなんてやりたくないから機能自体を削るのだ。
この状況でキャリアモデルで全バンド対応を必須という話にしてしまった場合、キャリアモデルは存在意義を失うので
金額の大きな専用モデル製造発注ではなく、MNO各社はSIMフリーモデルを必要な分だけ都度発注する形に変わるだろう。
端末製造メーカーが確保できる金額が大幅に目減りするわけだ。人口が減っていく日本国内で
その損失を埋める程SIMフリーモデルが売れるなんて能天気な予測を立てるメーカーなどいないだろう。
そうなると、今までMNOが個別に負担してくれていた製造コストが全部SIMフリーモデルに乗っかる形になる。
一定数の発注も期待できなくなるのでそもそも日本向けの販売はしない、という判断をするメーカーも出てくるだろう。
もし国内販売を継続するという判断をした場合でも、これから先人口が減って需要の先細りが確定してる日本限定の機能、
Xperiaですら海外ハイエンドモデルはFelica非対応だから、他メーカーだってそうなる。
それらのデメリットと引き換えに「通信キャリア乗り換えが楽になる」というメリットを得ることが果たしてユーザーにとっての利益といえるのだろうか?
総務省がどんなに頑張ったとしても、端末メーカー側での全バンドでの動作検証にかかる人的コストはどうにもできない。
需要を支える人口が増えていくならまだ需要増を見込んでなんとなかった可能性もあるが、国策で人口が減っていく現状では無理だ。
そんな状況でもFelica対応を全世界向けモデルで実装しているiPhoneの凄さがより明確になってしまうのは皮肉なことだ。
スマホの国内全バンド対応に関するコストをユーザーが負担する覚悟があるんだろうか?
総務省の割引規制でハイエンドモデルが売り上げランキングから姿を消したのを見れば、
価格上昇した端末の売り上げがどうなるかなど火を見るよりも明らかだ。
馬鹿正直に全バンド対応したとしても、値上げは国内ユーザーに受け入れられず、値上げして売り上げ減らして撤退するか
値上げせず損失を被って自滅して撤退するかのどちらかしか道はない。
体力のあるメーカーはローエンドモデルに日本独自の機能追加をしてSIMフリーモデルを売ってくれるかもしれない。
ミッドレンジモデルもキャリアのケツ持ち前提でスタートする事例が増えてきたので海外モデルの横流しですら入ってくるかどうか微妙だろう。
ただ、製造メーカーの公式参入ではなくて、モノ好きな商社が独自に個別モデルの販売代理店になる事例は今でもあるので
10代から20代の初め頃、ツタヤにはお世話になったので、少し寂しい。
みんなNetflixとかSpotifyとか、サブスク契約だろう?
その偉大なサービスを紹介してみたいと思う。
.
あれは、全部オレのものだ。
.
ツタヤ阪急伊丹駅前店にあるDVDとCDは全部オレのものである。
ツタヤは、コンテンツ特化型資産管理業をやっていて、オレのDVDやCDをぜーんぶ管理してくれていた。(書籍や一部ゲームソフトは除く)
今考えてもすごいビジネスモデルだと思う。
.
音楽好きとか映画好きな輩が自宅の棚に膨大なCDやDVDコレクションを並べて悦に浸る、みたいな趣味あるけど、
オレからしたら、そんなの比じゃないね。コレクションのボリュームがそもそも違う。
あれだけの量のコンテンツを普通に購入したら数千万円はかかるんじゃない?
にもかかわらず、ツタヤのサービスを契約すれば、初期費用は、入会金の200円だけ。
それを払うだけで、あの広大なフロアに並ぶ大量のDVD/CDたちがオレのものになった。
しかも地味にすごいのが、このコレクションは徐々に増えていく。
新作が発売されれば、自動的にコレクションに追加される。特にこちらからオーダーする必要もない。
このサービスと契約するだけで、オレは常に歴史的名作から皆が注目する最新作まで、いつでも手中に収めている状態になるわけ。
サブスクだったらそんなの当たり前やん、ってなるけど、DVD/CDという物理メディアが全部自分のものになるっていうのは、
ある一定から上の世代にとっては、すごい夢というか憧れが現実になった感があるんよね。
.
そうそう、ツタヤの店舗は店舗ではないと言ったが、実は、あれはオレの貸し倉庫だ。
それなのに、オレは貸し倉庫のオーナーに家賃を払っているわけではない。
ツタヤのすごいところは、ツタヤがそれを立て替えてくれているという点。
しかし、ツタヤはオレに毎月その立て替えた家賃を請求することはない。
.
じゃあツタヤのキャッシュポイントって何? ってなるんだけど、実はツタヤは手数料ビジネスをやっている。
貸し倉庫に保管されているオレの膨大なコレクションの中から「今日はこれ観たいor聞きたいな」っていうタイトルをピックアップし、
枚数に応じて、払い出し手数料を払う。タイトルのリリース時期によって手数料の金額は変わるが、
最新作でもなければ、1枚1回300円だ。
初期費用200円、払い出し手数料を300円/枚/回払うだけで、あの膨大なコレクションが全部オレのものになったと思うと、
このビジネスやってるツタヤは慈善事業かな? って思うちゃうぐらい。
.
それにだ、ツタヤは、なんと貸し倉庫にオレ専用のスタッフを配置してくれている。
払い出しの手続きはもちろん、膨大なコレクションをジャンル別に陳列してくれたり、
スタッフに聞けば丁寧に場所を教えてくれたり、一緒に探してくれたりもする。
オレが、いつ貸し倉庫に行ってもいいように、シフトを組んで複数人体制で対応してくれる。
正直、この手厚いサービス、こんな安い手数料でここまでやっていいの? って思ってしまう。
.
あと、大きな問題ではないのだが、ツタヤと契約し、サービスの提供を受ける上で注意しておくべきポイントもいくつかある。
例えば、払い出し期間だ。新作なら2泊3日、旧作は7泊8日というように、貸し倉庫へ戻す期限が設定されている。
これは、所有者であるオレがDVD/CDを借りすぎて、自宅に溜め込んで汚部屋にならないように、という配慮だと思う。
せっかく貸し倉庫があるんだから、自宅に溜め込まず、ちゃんと元の場所に戻しましょうね、ってことなんだろう。
しかも戻し忘れないよう、期限をすぎた場合は追加料金が発生する料金形態になっている。
人間誰しも損はしたくない。これはヒトの心理を突いた、うまい仕組みだな、と思った。
.
次に、たまに払い出そうとしても払い出せない時がある。
世間ではこれを「レンタル中だったから借りれなかった」と言ったりするそうだが、
オレにはよくわからない。だって、オレの所有物である。手数料を払うのに、払い出せない訳が無い。
これはオレの想像だが、ツタヤのスタッフがディスクのメンテナンスをしてくれているのだと思う。
馴染みのスタッフが定期的に、汚れたディスクは読み取りエラーになるので、定期的にクリーニングしている、と言っていた。
こういう時は、数日待てば払い出し可能になるので、特に問題はない。
.
たまに、めちゃくちゃコアでマニアックな知名度の低いタイトルを払い出したくなることがある。
流石にツタヤが管理してくれているオレのコレクションにもない場合がある。
オレのコレクションに追加してくれるようオーダーを頼むことができるのだろうか?
.
あとはそうだな、せいぜい対応時間が限られるところ。24時間やっている(やっていた)ところもあるらしいが、
多くの場合、深夜早朝はオープンしていない。まあ、これは普通の人にとっては特に困る問題でもないだろう。
.
それぐらいである。
それぐらいのことを気をつけてさえいれば、初期費用200円、都度課金の払い出し手数料300円で、
今のサブスクサービスとは違う。視聴しようがしまいが、月々数千円取られるのとは違う。
もし、その月に払い出ししなければ、かかる費用は0円だ。
.
正直、ツタヤはどこで儲けているのか謎だ。
いくつか客側に制約があるとはいえ、それがキャッシュを産むような制約とは思えない。
コンテンツの購入費用、貸し倉庫の家賃、光熱費、スタッフの人件費…
オレの払い出し手数料で賄えていたのだろうか?
その謎のからくりも、時代の趨勢とは合わなくなってきたのかもしれない。
寂しい限りだ。
.
ところで、ツタヤはレンタル業を装いながらレンタル業ではないというのがここまでの話だが、
あれが実は本当のレンタル業というのも、あまり知られていない事実だろう。
.
結論から言うが、メルカリのアプリに並んでいる商品。各商品には販売者とされるユーザー名が付されているが、
あれはその商品の担当スタッフであって、あのユーザーの所有物ではない。
.
例えば、初めてメルカリでモノを売るユーザーを想定してみよう。
最初の段階では、そのモノ、なんでもいい、機種変更して余ったSIMフリーのiPhoneでも売ることにしよう。
そのiPhoneは正真正銘、その売ろうとするユーザー、ここではAとしよう。Aその人のものである。
しかし、これに買い手がつき、Bというユーザーに販売が成立すると、所有権はメルカリに移る。
Bが買い、Bのモノになったのではないのか?
そうではない。Bは、デポジットをメルカリに支払い、そのiPhoneを無期限でレンタルするのだ。
.
次に、そのiPhoneを買ったBが、そのiPhoneに満足しなかった場合や、必要がなくなった場合はどうすればいいか。
簡単である。メルカリに出品すればいいのである。そうすると、また別のユーザー、例えばCとしよう。
ここで、最初に支払ったデポジットより安く売れた場合、その差額が、BのiPhoneレンタル使用料ということになる。
例えばBがAから50,000円で買ったiPhone。これをCに40,000円で売ったとしたら、BのiPhoneレンタル使用料は10,000円だったいうことだ。
.
この仕組みのすごいところは、レンタル料が無期限という点にある。
通常、レンタル品は期限が決められている。1泊2日◯円、といった具合だ。
次のレンタル希望者との間でディールした金額との価格差がレンタル使用料なのである。
レンタル期間によって変動はしない。
この姿勢が、ユーザーのメルカリ参入をここまで促したのではないだろうか。
.
不思議なことに、メルカリはレンタル品の返却を義務付けていない。
ユーザーが壊したり、捨てたりしても、弁償する必要はないのだ。
ただし、その場合は、先程の例で言えば、BのiPhoneレンタル使用料は50,000円ということになる。
このレンタル使用料を低く抑えるためには、メルカリに返却(出品)することが最短の近道なのである。
.
さらに、先程のケースではレンタル使用料をBが払う形になっていた。
だが、時としてレンタル費用がゼロか、あるいはマイナスになることもある。
Bが50,000円で買ったiPhoneを、Cが60,000円で買うこともあり得るということだ。
この場合、BはiPhoneをメルカリからレンタルしておきながら、メルカリから10,000円をもらうことになる。
この費用の名目は定かではないが、逆にメルカリがiPhoneの保管管理費用として支払うのか、
あるいは管理CへiPhoneを発送する配送手間賃として払っているのか。
いずれにしても、こういうワンチャンもあるため、メルカリに参入するユーザーは多いのだろう。
.
メルカリサイドからすると、ものすごく旨味のあるビジネスである。
まず、在庫を抱える必要がない。最初に商品をユーザーから買い取った時点で、
いつレンタルされるかわからない商品を仕入れて、いつ倉庫から捌けるかヤキモキする必要がない。
これは物販やレンタル業の経験がある人間からすれば、とてつもなくストレスフリーな状況だと言える。
.
メルカリのシステムやアプリそのものを開発したり保守管理するエンジニアが必要だが、
商品を登録したり、商品の写真を撮ったり、商品の解説文を用意する商品管理スタッフ。この人件費がスパッと要らなくなるのだ。
2021年12月の時点で、累計流通商品が25億品を突破したという。
累計なので、ある時点でのアクティブ在庫数は不明だが、それにしても、それだけ大量の商品を出品するには、
通常であればかなりの人数のスタッフを用意しないといけない。
それをユーザー負担とすることで、バッサリコストカットに成功したわけだ。お見事である。
.
在庫していれば、経年劣化するし、劣化しないように倉庫の温度湿度管理などがシビアな商品もある。
先述の通り、在庫しない、倉庫も不要なので、メンテナンスコストも必要ないわけだ。
.
最後に、手数料。先程のユーザーA・B・Cの例では、わかりやすくするために手数料を省いた。
実際のところは、次のレンタルが成立する時点で、成約した金額の10%をメルカリ側が手数料として徴収する。
これは、いわゆる天引きという形になるので、取りっぱぐれがない。
.
世の中の形ある製品。
それはメーカーが開発し、製造し、販売することで商品となり、最初の顧客の元へ届く。
ここまでは、一般的なことだ。
しかし、最初のユーザーがメルカリへ出品した途端、それはメルカリの所有物となる。
あとは、メルカリのプラットフォーム内で、ぐるぐるとレンタルが続けられるだけである。
たまにレンタルが成立せず、ユーザーが廃棄することもあるかもしれない。
それはユーザーがデポジット=レンタル料として確定するだけのことだ。
メルカリを覗けば、こんなものまで売ってるの? と思わせられるほど、多種多様な、
新型のiPhoneSEの値段にケチを付けている人が結構いるけど、昔のiPhoneの値段を見ると、まあ言いたくなる気持ちもよくわかる。
※基本的にSIMフリーの価格。iPhone5以前は国内で販売されていないのでソフトバンク版の価格。
※iPhone3Gは時期的に端末のみの価格が見つからなかったので、値引き前・値引き後の参考値。