はてなキーワード: 恋愛弱者とは
男も女も身の程をわきまえずに年下美男美女にばかり突撃したり、会話を繋がず自分勝手な質問に終始したりと、とにかく自分勝手でそりゃいつまでもアプリやってるわけだというのがたくさんいる。
そうじゃないちゃんとした人はそういうのに辟易しながらそこそこ早期にいなくなっているんだろな。
・年収650万
アプリはほぼルックス勝負で、男性はイケメン以外はろくにマッチしない。
写真をAI生成非実在イケメンに変えるだけでマッチ率が2%→60%まで上がって乾いた笑いが出ましたね。そんなに不細工かあ。
しばしば「年のかけ離れたおっさんからいいねが来る!身の程をわきまえろ!」なんて事が言われますが、身の程をわきまえず呑気に年下イケメンと釣り合うと思ってるおばさんもまあまあいるんだなあと。
多分、年下イケメンからいいねが来る、マッチする、会ってもらえる、(誠実系)ヤリ捨てされるくらいは簡単だろうからずっと勘違いしたままなんだろうな。
これ(https://x.com/hikarin22/status/1726107521541345760)は真理だと思う。
・特段問題ないメッセージのやり取りでも些細なこと又は自分に責のないことで切られること
・予約や店選びは人任せにしておきながら当日店までの道すがらに「[店名]かぁ」と不機嫌な女(30)。もちろん会計は出さない
・ビデオ通話を打診されたので応じたところ「お仕事は?企業規模は?上場してる?社名は?」などと矢継ぎ早に聞き、お眼鏡に適わないとみるや否や「上司から電話来たので切りますね」と切って即ブロックしてきた日□のプラント系技術職女(31)
・「専業主婦ってどうですか?」と聞かれたので「育児にフルコミットしたい等の理由があるなら選択肢の一つだと思います」とお答えしたら黙り込んでしまった女性(37)。すまん、率直すぎた。
・場所は自分の定期券内がいいと隣県住みの私に対して指定した挙げ句、「お会いするのは男性が全額出すのが条件です」と事前に言質を取ろうとした女(38)
・2回会っただけの相手に「所持金全部落としたからお金を貸して欲しい」と打診するクソ雑頂き女(25)
・食事に友達呼んでもいい?と聞かれノコノコ行ったら、ワンルームマンション投資詐欺の勧誘だった。
・「お店こことかどうですか?URL」に対して「なんで勝手に決めるんですか!」とキレる女(35)。"提案"は"決めた"に入らねえぞ。
・3回会ったけど脈無さそうだし、自分も(初回からだが)おもしろくなかったので4回目を誘わずFOしたら他のアプリからいいねしてきた女性(33)
・「プロフに書いてないけど実は精神障害で…」とカミングアウトされたので、「私もバツイチを自己紹介に明示的には書いてませんからね、お互い様ですね笑」と返すと「初婚の人しか探してないので」とバッサリ。なんでや、自分だけ飲ませようとすな。選択項目のとこ見落とすなや。な女(34)
・「真剣に活動してます」とプロフに書いてるのに週一回のメッセージ頻度の謎女(32)。時間感覚エルフか?
・(ほぼ)引きこもり生活で話題に困り過ぎる女性(33)。頼むからゲーム以外の余暇を過ごしてくれ。会話に困る。
・プロフに「女の子には優しくして欲しいです」(原文ママ)と書いてる35歳女子(笑)
・飼い猫について「ケージに入れたままならいいです」と謎の上から目線女(31)。これは宗教戦争不可避なのでそっ閉じ。
・「場所は歌舞伎町、店は当日歩きながら決めましょう!」ぼったくりバーの客引きですね…
・「お仕事は何を?勤続年数は?」→「~年ですよ。女さんは事務職なんですね、勤続年数は何年なんですか?」→ブロックな女。聞き返されたら嫌なことをずけずけ聞くなや
・有料会員期間が残っていると退会させないクソ仕様はやめれ
・身の回りの人がいかに人格者なのか、恵まれた環境なのかわかったこと
・読書が趣味という女性にオススメしてもらった小説がめっちゃ面白かったこと。感想で盛り上がったけど、結末の解釈が分かれてしまって終了になったけど(笑)
・正直ぞんざいに扱われすぎるが、ダークサイドに落ちるな、誇り高く死のう
・身だしなみとか簡単に塞げる穴は塞いどけ
・マッチしない女は面食いか自己中とかだと勝手に思っておいていいです。酸っぱい葡萄理論だけど、何故か的中率が高いので。
・逆にマッチした女性は丁重に扱おう。話題振らないとかくらいはかわいいもんよ。
・マッチしてからプロフ読めばヨシ。プロフに異性への注文が多かったらブロックでヨシ。
・アプリにいる35歳以上の女は切り捨ててヨシ。その時点で現実が見えておらずろくでもない確率がバリ高。
・全額奢れ。ただし「デート費用は男性が全額払う」を選択してる女は切り捨ててヨシ。そもそも会う価値がない公算が高い。
・(特に2回以上)会ってくれる女性はなにかしらの魅力を感じてくれているのは確かだし、一回目でも少なくとも顔はOKだと思ってくれているのだから、あまり卑屈になりすぎるな。
だとは言われている
・異性経験経験が2桁台後半以上あるようなヤリチン&ヤリマンはある種のセックスアスリートのような連中で、彼ら彼女らで性的交遊のネットワークが回っている。ただしヤリチンはヤリマンでない女性とある程度交わっている 逆はあまりない この層は男性の場合よほどの経済的弱者以外は学歴・収入に関係なく存在している 女性は低学歴より
・異性経験が10人前後の層、恋愛経験+そうでない性経験が若干、という層が日本人のマジョリティ ただ男性のこの層がかなり減ってる 女性は「異性経験値の中位」がこのあたり この辺りの男性に多い属性は大卒・正社員の中でやや年収高めの層 女性は非大卒がむしろ多い
・異性経験が1桁台で恋愛経験=異性経験人数の層 今の若い男性ではこのあたりが主流 ここは男女比がそれほど離れてない 男性は強度のコミュ障でない正社員はだいたいこのカテゴリ 女性は高学歴多め 男女とも恋愛弱者も一部含まれる
・異性経験0 男性が圧倒的に多い ほとんどが弱者男性(非正規多し) 男性は経済力とコミュ力で決まるが、高収入ならコミュ障でもこのカテゴリには入りにくい 女性は異性経験人数と学歴が反比例する傾向があるが、この層はあまり学歴関係なくいる
バブルが均等法の初代みたいな世代だから共働きが出てきてるんだよ。それより上の世代だと夫が稼いで妻が家事・育児・義両親の介護をするっていう完全な分業時代だったけど。
それから氷河期で男性の賃金下がって共働きがさらに増えて、ゆとり世代では共働きが当たり前のことになって。
「男女分業が当たり前の団塊」、「共働きと家事育児分担が当たり前のゆとり」。その二つの間の世代の女性たちが、見てるとどうも丸損なんだよね。
フルタイム共働きであっても当たり前みたいに家事全部妻がやってて育児も妻担当なの。夫は何もしてない。そんで専業主婦は寄生虫って叩くブームが起きてた。
ツイフェミってバブル世代から氷河期世代までの、均等法と「家事は女がやるもの」の狭間で貧乏くじひいた女が妖怪化したものなんじゃないかって思う。
思うに、一番の勝者はバブル世代の男性だね。男は家事育児を一切しなくて良いという団塊世代の男女規範がしっかりと残ってた。
団塊や団塊ジュニアと比べてバブル世代は世代の人口が少なかったので、受験も楽勝。就職に至っては超絶楽勝(令和の人手不足の比ではないくらい楽勝)。
下の世代の人口が多かったので、若い女性と年の差婚するのが容易だった。団塊の結婚率の高さを牽引した見合い制度もバブル世代まではギリちょっと残ってて恋愛弱者にとってもイージー。
その後の不況でも、氷河期新卒世代を犠牲にしながら団塊とバブルの正社員の雇用は守られた。そんで、「援助交際」が大流行した。当時の買い手は団塊とバブルでしたね。
高齢化が今ほど進んでなかったから、社会保険料が今の若者よりかなり安かった。「バブル世代の男性」は丸儲けなんだよね。団塊男性が背負わされたような競争や義務からも逃れられてるし本当に丸儲け。
バブル世代の女性となると、クリスマスケーキ呼ばわりとか苛烈なセクハラ被害とか、痴漢行為が今みたいに犯罪扱いされてなくてやられ放題とか、今の倫理観からすると割とひどいエピソードがじゃかじゃか出てくる。
男性はほんと、バブル世代に生まれたらそれだけで享楽的に丸儲けしてたとしか言いようがない。あと理系分野で貢献した研究者とかも、ちっとも出てないんだよねこの世代。
バブル世代の男性って、ちょっと驚くほど何も損してない。しかも貢献の例がない。多分、バブル世代まではちゃんと年金もらえて、ここより後の世代がカットされるんだろうね。
婚活中の友人がいる。
いや、正確に言うと「婚活中」ではない。
彼女としては結婚以前に「まともな恋人がほしい」と思っているところなので、「恋活中」と言った方が良いかもしれない。
少なくとも結婚願望があるなら、そんな生ぬるいことやっていないで婚活に本腰を入れるべきだと私は思う。
しかし彼女は自分の年齢を10歳以上見誤っており、20代前半の感覚で生きているのでそんなことには到底気付かない。
ちなみに彼女の口癖は「おばさんになったなぁ~」なので、自分の年齢を見誤っている自覚は全くない。それがまた恐ろしい。
本題に入る前に、私と彼女についての詳細を書く。
38歳女。技術職。
恋愛経験といえば、若い頃に何度か好きな人のセフレになったくらいで、まともな交際経験はほとんど無い。
同年代にはあまり知られていない、とある映画が好きだということが発覚し、意気投合。
多感な時期を共に過ごしたこともあり、恋バナや趣味の話、将来の話などをしていつも盛り上がっていた。
いつか結婚式するときはスピーチをお願いする約束もしていたくらい、本当に仲が良かった。
大学の専攻とは関係のない技術職に興味を持ち、独学で技術を学んで専門職に就いた。
遠く離れて暮らしていても、それなりに連絡を取り合い、帰省した際には必ず会っていた。
「彼氏ができない」
といったような悲観的な内容ばかりになっていった。
学生の頃のような趣味などの明るい話はせず、自虐を言っては「幸せになりたいね」と、互いにただ願う日々。
私たちのLINEは、傷の舐め合いのトークで埋め尽くされていた。
30歳の節目を迎えたとき、何となく「このままではまずい」と思った私は、本格的に婚活を始めた。
お見合いパーティーやマッチングアプリに勤しみ、様々な男性と会った。
頑張った甲斐あって、約半年間の活動後、数年ぶりに彼氏ができた。
それが今の夫。
悲観的になって傷の舐め合いばかりしていた私たちは、他に共通の話題が無かったのだ。
私が彼氏との出来事や愚痴などを話しても、A子は交際経験が無いため碌な返しが来ず、「話すだけ無駄だったな」と思わされることが多かった。
「公務員試験受けようか考えてる」
と口だけいっちょ前な事を言うくせに、特に行動を起こさないので聞いていてイライラするようになってしまった。
悲観的な思考になってしまったせいか、これといった趣味も無い。
なので会話で盛り上がることは無くなっていき、昔のようなLINEのラリーもしなくなった。
彼氏ができ、同棲し、婚約し、仕事でも役職を貰えたり後進育成の立場になったりと、1歩ずつ人生がステップアップしていくにつれ、A子がいつまでもその場で足踏みしているように感じ、私は次第にA子を見下すようになった。
もう昔のように、心から楽しく話せる友達ではなくなってしまった。
ただ、連絡が途絶えたわけではない。
お互いの誕生日にはLINEを送り合ったり、ふとした時の連絡のついでに近況を話したりする程度にはやりとりをしていた。
そして会うたびに「こいつは何も変わらないな」と思っていた。
A子以外の友人は、年を重ねるにつれどんどん生活が変わっていくのに、彼女だけは相変わらずその場で足踏みしている人生を送り続けていた。少なくとも私はそう感じた。
結婚式は、お互いの地元がかなり離れていて何だかんだ面倒なので、しないことになった。
しかし、その頃にはA子のことをすっかり見下していた私は、むしろスピーチを頼まずに済んだことに安堵したのだった。
やがて、コロナ禍が到来。
帰省することができなくなり、A子と会うこともなくなった。
そんな中で私は妊娠・出産と、人生における大イベントを迎えた。
里帰り出産ではなく東京で出産したため、A子にもLINEで報告。
報告ついでにA子の近況を聞くと、どうやら婚活もとい「恋活」を始めたようだった。
コロナ禍で誰にも会えない日々が続き、寂しさを感じて彼氏を作ろうと決意したらしい。
恋愛弱者にマッチングアプリは厳しそうだなぁと正直思ったが、「良い人に会えるといいね!」とだけ言っておいた。
誕生日のお祝いメッセージなど、たまに連絡を取ることはあったがお互いの近況を言い合うことは無かった。
今年、私たちは38歳。
コロナ禍で会わせられていなかった娘にも会いたいと言ってくれた。
A子とは4年会っていなかった。
見下していたとはいえ、4年も会っていなければ色々と変わっているだろうから近況を聞きたいなと思ったし、何より近頃は友達と会う機会がめっきり減ってしまったため、声をかけてくれたことが嬉しかった。
そうしてA子と私は4年ぶりに再会することになった。
A子は何も成長していなかった。
まず、仕事の話。
4年前と相も変わらず同じ愚痴をこぼしていた。
資格がほしいと言っていたわりに、新たな資格は特に取得していない。
今の会社では、職種を変えない限り昇進は無く、ずっと末端社員のようだ。
年齢を考えると管理職くらい経験しておかないと今後転職は難しいと思うが、そこに対する危機感は感じていないのだろうか。
別に辞める気が無いならそれでも良いと思うけど、「辞めたい」の嵐。
何年も末端社員で同じ仕事をしながら、同じ愚痴をこぼしている。
お局という名の化石が出来上がっていた。
そして、「恋活」について。
この4年間で、彼女はマッチングアプリを通して4人ほど交際したらしい。
交際経験が無かったことを思えば、それだけ聞いたら少し進歩したように思える。
何度も言うが、A子は38歳である。
まず「全員年下」という点について。
A子はけっこう美人だ。美意識が高く、美容にお金をかけている。引け目に見ても10歳くらいサバが読める。
それが問題だ。
私を含め38歳って、皆おじさんおばさんである。
目元口元にシワが出て、白髪も生えている。
同じ年の友達に会うと、「年を取ったなぁ…」と必ず感じてしまう。
そのため、おそらく自分のことを28歳くらいだと勘違いしてしまっている。
でも冷静に考えてみて。
年下(30代前半)の、そこそこ見た目が悪くない年下男子が、真剣に交際相手を探していたとして、
そんな年下女子にも需要があるであろう男性が、わざわざ38歳の女を選ぶ?
選ぶわけない。
なのでマッチングする相手は、真剣交際なんてする気のないヤリモクでしょう。
「全員交際前に身体の関係を持っている」というのが何よりの証拠。
ちなみに私は婚活していた時に何人もの男性に会ったが、身体の関係を求められたことは殆どない。(ゼロではないが。)
ヤリモクが蔓延しているマッチングアプリで真剣に出会いを探すため、私は徹底して“浮気しなさそうな男性”を選んでマッチングした。
いいね数が多い、見た目が良い、女慣れして会話が弾むような男性はヤリモクの確率がぐんと上がる。
なので、いいね数が低く、見た目が地味な人を選び、お酒の力で会話が弾んでしまわないように昼間に素面で会うことを徹底した。
そうして出会った今の夫。
交際経験の無い童貞を引いたが、浮気の心配のない優しい夫になった。結果的に大当たり。
なんとなく見た目や雰囲気でマッチングして、会って、お酒飲んで、身体の関係を持った延長線上で付き合って…を繰り返して、本当に良い人に出会えるわけなかろう。
全員、A子が「付き合ったあとに違和感を感じて別れた」という点。
(ここでは、前述の「全員ヤリモクだろ」説は一旦横に置かせてもらう。)
A子は元彼たちについて、
「こういう癖がイヤだった」とか
「私の話を聞いてくれない」
「デートの行き先の趣味が合わない」などといった、しょうもない不満をつらつらと述べた。
しばらくは不満に目を瞑って付き合うものの、やがて嫌になって別れてしまう、というのがお決まりの流れらしい。
聞け、A子。
なのでこの世のカップルは、互いに大なり小なり何かしらの不満を持っている。
だから、その不満を相手に伝えて話し合って解消していったり、落とし所を見つけていく必要があるんだ。
優しい夫とはいえ不満はあるし、逆に夫も私に対して不満が沢山ある。
でも、そのたびにお互いの落とし所を見つけてきた。そうして夫婦生活が続いている。
それが、人と長く付き合うということなんだよ。
勝手に心の中で不満を溜め込んで、勝手に爆発して、勝手に「無理だ」と決めつけて、勝手に関係を終わらせている。
不満を感じずに付き合える人といつか出会えると思ってるの?
そんな人、いないよ。
不満を全て我慢するのでもなく、相手を切り捨てていくのでもなく、「関係を築いていく」という作業をしていかないといけない。
それができない限り、結婚どころかまともなお付き合いなんて絶対に無理。
そもそもA子が述べた不満は、すべて交際前に数回デートすればわかることばかりだ。
人となりの確認をすっ飛ばしてセックスして交際してしまうので、付き合ってから小さな不満がポロポロと出てくる。
まぁ20代前半くらいならその付き合い方でもいいと思うよ。
でも、A子は38歳。
こうしている間にも、体はどんどん衰えていく。そんな年齢。
1分1秒が惜しい年齢なんだよ。
そんな非効率な付き合い方をしていたら、あっという間に40歳になっちゃうよ。
…とまぁ、近況を聞いてイライラした点を書き連ねたが、A子本人には何一つ本音を伝えることはなかった。
本音を言ったところでA子は拗ねるだけなのが目に見えている。
それに私の本音をぶちまけたところで、A子にとっては単なるクソバイスにすぎない。
ツッコミどころをぐっと堪えて聞き流し、悶々としながら「大変だね」、「頑張ってね」と薄っぺらい優しい言葉をかけることしか、私にはできなかった。
ここまで散々A子の近況をバカにしてきたが、彼女は決して悪いやつではない。
「不満があっても相手に伝えない」という人柄なだけあって、基本的に人畜無害な人間だ。
おそらくA子の事が嫌いな人はこの世にいない。
これだけ見下しているのに付き合いが続いているのも、A子が私に対して決して害を与えない人間だからだ。
A子は、娘を懸命にあやしてくれた。
独身で子供がおらず、さらに一人っ子で甥や姪もいないため、A子は子供に慣れていない。
それでも「子持ちの友達が多いから、子供の扱いには慣れちゃったw」と言いながら、ぎこちなく娘と遊んでくれた。
そして、その姿を見て、私は「ダセーな」と思った。
まるで子供慣れしていない若い子が、懸命に子供をあやす姿のようだった。
実態は若い子じゃなくて38歳のおばさんだと思うととても滑稽で、痛くて、ダサく感じてしまった。
本来だったら、「子供の扱いに慣れていないのに、頑張って接してくれてるんだな」と嬉しく思うところだと思う。
長所として捉えるべきところを、「滑稽」「痛い」「ダサい」と、悪い方へ悪い方へと考えてしまう。
A子の話し方、立ち振る舞い全てをマイナスに捉えるようになる。
人を見下すということは、そういうことなんだ。
私はもう、彼女の全てに対して対等な目線で見ることができなくなってしまった。
20年来の友人に対し、心の中で勝手に見下し、「どうせ言っても拗ねるだけだ」と決めつけて本音を言わず、こうして文章に書き連ねて全世界に発信する。
さて、ここまで書いた長ったらしい文章で、私がいかにA子を見下しているかを理解してもらえたと思う。
A子と会ったのは半年前の話。
それでも、ふとした合間にA子の事を考えて
「あいつは一生結婚できない」と改めて彼女を見下し、ひたすらそれを反芻している。
髪を乾かしているとき。
毎日毎日、半年前に話した内容を思い出し、イライラし、彼女のダメな点を洗い出し、「だからあいつはダメなんだ」と再認識する、という流れを何度も何度も繰り返している。
どうかしてる。
何の生産性もない。
そんな事を考えるなら、可愛い娘のことを1秒でも多く考えるようにしたい。
でも、できない。
どうしても考えてしまう。
このことに、私はかなり本気で悩んでいる。
寝る前にA子の事を考えて、イライラして眠れなくなってしまう、ということも何度もある。
子育てする中で貴重な睡眠時間を、わざわざA子の事を考えて削っている。
考える時間を作らないように、隙間時間に語学の勉強を始めたり、無心の作業中には歌を歌うなどの対策もしてみた。
それでもだめだった。どれも長続きしない。
なぜ何度も何度も繰り返して考えてしまうのだろうか。
専門的な知識がある人がいたら、教えてほしい。
もしかして、A子のことを見下すことが私の中で「快感」になってしまっているのではないだろうか。
人を見下し、自分の状況と比べ、安堵する。
そのこと自体に脳が快楽を感じるようになり、それで何度も繰り返し考えてしまうのでは?
あぁ、恥ずかしすぎる。
それなら尊敬できる人のことを考えて成長できる人間になりたいよ。
A子とは半年前に会った日以来、誕生祝いのメッセージを送ったくらいで、他に連絡は取っていない。
半年も経てば、またきっとA子は何か変わっているかもしれない。
それでも、「どうせ変わっていない」と決めつけて、半年前のA子をひたすら見下し続けている。
おそらく、私はこのままA子が変わらないことを望んでいる。
そして今日も、A子の事を考える。
文章にして誰かに読んでもらうことで、この反芻思考が止められるかもしれない。
そう思い、今回この日記を書いた。
書くのにとても時間がかかった。
そのため、今日は9割くらいA子のことを考えていた。
あぁ、思っていることを書き殴ってしまったから締めの言葉が思い浮かばない。
A子にメッセージでも書いておこうかな。
…って思ったけどA子に言いたいことなにもないや。
これからも私はA子のことを見下し続けるだろうけど、そのことについてはどうでもいい。
おまえらは本物の女の恋愛弱者について知らねーと思うから書いてやるぜ。
なぜなら必ず振られるからだ。
高校生くらいまでは自分の容姿の醜さからなかなかうまく男性にアプローチできなかった。
社会に出てもそれは変わらなかった。
自分が惨めで惨めで仕方なかったが、私を女として扱ってくれる男性は皆無であった。
学生時代、顔が醜いならせめて瘦せようと思ってダイエットを頑張ったが、
結果過食症になりどんどん太るばかりだった。
一度自分からものすごくアプローチして、男性をデートに誘った。
ショッピングモールにある手ごろなお寿司屋さんで、私が全額払った。
その人とお付き合いみたいなのを始めたのは大成功だったが、
彼は全く私の事を性的な目では見てくれず、
婚約指輪をねだって買ってもらい両親との顔合わせの食事会も行ったので、
だが、彼は一度も私とセックスしてくれはしなかった。
私はAmazonで「セクシーランジェリー」と検索し、手ごろなセクシーランジェリー?を身にまとい彼に迫ったが、
彼は応じてくれなかった。
そのことに絶望した私は彼と別れ、43歳独身喪女が出来上がった。
もう子供も産めない年齢であり、しかも先日会社をクビになり、恋愛弱者かつ社会的弱者になってしまった。
夜は眠れないので精神科に通って睡眠薬を処方してもらっているがカウンセリングは自費で1時間1万円くらいするので無職の私には払えない。
先月末、もう生きていくのは無理だと思い、コツコツ貯めていた薬を致死量以上酒と一緒に飲んだが未遂に終わった。
死んでも誰も悲しまない社会のお荷物的なデブス非モテ無職人間が生き残り、
こんな不条理な事があって良いのだろうか。
世の中はどこかおかしい。
見た目が明らかにマイナスならそこにこだわり続けないで趣味とかステータスとか面白さに振らないと
女性の疑いがかけられているがこれがもし女性なら見た目の清潔感は120%に整えた上でステータスじゃなくて人間的魅力を磨きまくってお祈りしかないんだよな…と思ったり
最近は自称非モテ弱者男性の嫌がらせじみた言動の数々のとばっちりで非モテが苛烈に叩かれる風潮があるけど本来は恋愛弱者自体への好感度は恋愛ステータスでジャッジするような人間以外には無関係なのであまり気にするべきではない
女性だと拗らせて攻撃的だったり距離感を間違えたり言動がおかしかったりする男性に迷惑をかけられた経験がある人も多いのでなおさら恋愛できないことを人格や人間性の問題に結びつけて批判してしまいがちだがそういうのは迷惑をかける人に向けているのであって他にモテない原因がある人は別問題だと開き直らないと
逆に明らかに顔に原因があるとわかっているのにまだ清潔感とか言っているところ(清潔感は顔じゃないって散々言われてるよね)が自分は見た目において大きく人よりマイナスなのだという自覚が足りず、目の前の女性じゃなくてネットの言動を見ているような認識のズレがあるように感じる
見た目でのモテなんて生来持って生まれた人間以外は逆立ちしても手に入らないのだから欲しがってしまっているのだとしたらそれが間違いの始まりと思う
風俗以外での単純な性欲解消法は、筋トレして痩せ清潔感を手に入れ、それで女性とセックスすることである。
この2つの価値基準に沿ったモノ(いわばマテリアル)は短期間では獲得できない。
ルッキズムとエイジズムは、全体から見ればそう多くはないが、絶対的な数で見れば多くの男たちが何年も何十年もしのぎを削っている分野だ。
彼らはいわば専門家だ。専門家に素人が簡単には勝てない。当たり前の話だ。
そして、一見すると彼らはなんというか、すごく「バカ」そうに見える。幼稚なように見える。
そうではなく、非言語コミュニケーションをとくに観察すべきである。
これは「ノンバ」と呼ばれており、ナンパ用語の中でも最も重要な考え方だ。これが欠けていると、徹底的にモテない。
だが彼ら "専門家" もまた、愛に飢えている。女とやりまくり気持ちよくなりまくり、のその先は何か。虚しいだけだ。
まあ虚しいにしても、まずはやりたいのであれば真似をしてもいいとは思う。
しかし覚えておいてほしいことは、非モテと「モテの専門家」は、究極的には同じだということ。その「モテ」の先には、動物的な喜びしか存在しない。
個人的な意見では、今日ではそもそもこの男の「モテ」という概念が転換しているような気はする。
ちなみに女のモテは「不特定多数の男性からアプローチを受けること」ではない。これは「穴モテ」と呼ばれて女性社会から侮蔑の対象になり、凄まじく屈辱的なのだ。
女はよく「セックスしたいだけなら風俗行けばいい」というが、これは男にとっては単なる侮りとして解釈されるだろう。
そういうわけではなく、商売女ではない女とやりたい男は「愛されたい」「認められたい」「尊重されたい」が本音だろう。
だったら努力しろという話だが、これは逆であり、「努力する価値」を求めているのだろう。
「努力するほどの価値がある女」が周りにいない、ということが問題かもしれない。
所有欲と支配欲、これは人間なら誰でも保有している。男だけではない。
「良い女を大量に保有したい」という考え方が「性加害欲求」として表現される。
これは「性的モノ化」としても言われている。フェミニズム文化では有名だ。
フェミニズムは誤解されがちだが、根本は真っ当で深い哲学に根ざしている。フェミニズムとは、プラトンへの挑戦でありニーチェへの挑戦であり、女性の体への挑戦である。
女はこの「性加害」「モノ化」にきわめて敏感である。これは男が考えている以上に遭遇頻度が多いのだ。
普通の男ではない、偏差値30クラスの男が世の中には多い。そういう男からトップ層まで全員が「モノ化」してくる。
小さい頃からあまりに大量に浴びせられすぎて、さながらテレパシーのようにそういうふうに見られていることがわかってしまうわけだ。その男本人よりも。
こうした「プチ性加害」は、保育園や幼稚園から始まる。下手をすれば赤ちゃんのころから。この「女」という言葉も加害の意味を帯びている。家畜のような扱いを彷彿とさせるわけだ。
「なんだぁ?そんなもの。たかが言葉じゃないか」ではない。ここに、男と女で共通する言葉の基盤が全く異なるという驚愕の事実がある。
もし、同じ言葉で話していると思っているのに、その言葉が示す対象が全然違ったとしたら、それは会話できているようで会話できていないのだ。
まるで日本語と英語で会話をしているかのように、まるでアンジャッシュのコントかのように、会話できていないのだ。
(いわばこれまでの文明全体が「喜劇」とでも言いきってもいいかもしれない。ずっとコントしてたとも言えるな)
言葉の基盤が違うという無理解が、無意識にモノ化を生む。いわば弱者男性も前時代社会の女性も、どちらも既存の社会通念の犠牲者である。
そして、その社会通念が根本からひっくり返っているという、ゲームチェンジしている状態が現代だ。
とくにコロナ以後、経済停滞などが発生し、希望が無くなったことによるのか恋愛に逃げ込む人間が増えた。それゆえ恋愛は熾烈な競争になり始めた。恋愛だけではないが。
弱者男性は「権利が奪われた」と思っている。これは既得権益の喪失だろう。怒りや苦しみはわかる。
だが、女性からすれば「その権利は本来女性が得るべきものだったのに、昔からずっと奪われていたものだった」と思っている。だから、相容れない。
前提知識をシェアできたところで、具体的な解決策についてもシェアする。
まず基本的な清潔感などを身につける。これは生活習慣も含める。なるべく金で解決したほうがよい。この外見の向上は元が微妙であれば微妙であるほど効果的だ。
筋トレもしておく。
それから女性のシステムを把握する。女性向け映画を見るとか女性向け漫画を見るとかするといいだろう。それによって女性の言語を獲得する。
「なんだそんなもの」と思ってはいけない。それこそが非モテの根源だ。
また愚痴は老けを促進する。おじさん、おぢ、老人、ジジイ、さまざまな形容があるが、愚痴の本質は他責である。他責の人間は成長しない。成長しない人間がおじさんなのだ。
男向けのポルノなどは見ない方がいい。あれは女性観を「所有」「性加害」側に倒すものだ。そのようにできているのだ。そうしなければ動物的な興奮が得られないからだ。
それからだが、同世代の女性をバカにするとうまくいかない。彼女らは「本当のこと」を言っていることが多い。
罵倒のようでいて、「それじゃモテねえの当たり前だろ」と厳しい事実を言っていることが多い。あまりにも厳しすぎるが……
謙虚な気持ちになって本気になれば、まあコペルニクス的転回を迎えるだろう。
自分のほんとうの問題は、恋愛なのだろうかと考えたときに、おそらく恋愛ではないはずだ。
恋愛弱者であるという状態は、異性にその責任を押し付け、本当の問題から逃げているだけなのではないかという考えもある。
もしそちらが問題ならそちらを解決すべきだろう。そうすると不思議なことに恋愛もうまくいくものだ。どちらが先にうまくいくかの違いであろう。
どうしても恋愛を最優先で解決しなければならないのであれば、そちらに全精力を注がなければならない。今はそれぐらい熾烈な争いなのだ。
ここまで伝えてわからないならもう知らんぞ。
ちなみにこれは男だけの話ではない。
付き合ったことのある人数
10人以上 だいたい4%くらい
6〜9人 だいたい6%くらい
あわせて10%
多いと思うか少ないと思うか?
でもこの人たちは、結婚したらカウントストップしてるわけだからね
つまりだいたいアラサーまでにこの人数と付き合っている、ホントはもっとモテる
20代で35%程度(既婚含む)
そして最終的に未婚で終わるのは将来的に27%くらい(男性)
これを、全部「付き合ったことのない人」としてカウントするとこうなる
・恋愛強者 6人以上付き合う 約10%(長続きしてる人も含めると強者はもっと多い)
・恋愛弱者A 学生で付き合ったことはないが、結婚はできる 約10%
・恋愛弱者B 一生付き合わない 27%
https://anond.hatelabo.jp/20240911123323
社会人になると恋愛・結婚ってマジでハードモードになるんだな。
仮に出会いがあったとしても適切なデートとか告白の流れとか全然わかんねえ。学生時代に一通り経験しておかないお前が悪いってブクマカに言われるんだろうな。
経験するにしても、中学時代にいじめられて女性恐怖症になったから、怖くて中高で恋愛の経験なんてできなかったよ。少しずつ治していって、大学4年にやっと好きな女性を食事に誘えるようになったんだよ。それが自分にとって精一杯だったよ。
出会い、ありません。
マチアプ、いいね来ないのに加えてストレスえぐすぎ。課金して二週間も経たずに熱だして会社休んだわ。
「別に一人で生きればいいじゃん」
あ~こういうこと言うブクマカ俺も無理。こういうこと言う奴に限って既婚なんだろうなぁ~~~知らんけど。
不本意だけど最悪一人でもいいよ。そのかわり独身税とか意地悪なことは二度と言っちゃだめだよ。
自分が恋愛したり結婚できないのが努力不足の自己責任ならば、金銭的に厳しくて子供を養育できないのも努力不足で自己責任だよね???
私が学生時代に恋愛に関する努力をしてこなかったのが悪いように、勉強するなり稼げる仕事に就く努力をしてこなかった親が悪い。
なのに恋愛強者の子持ち世帯には子育て支援の税金が投入され政治家に言うこと聞いてもらえてネットでよしよしされるのに、恋愛弱者非モテには何の支援もない。誰も助けてくれない。
自分からアプローチしないお前が悪い学生時代に経験する努力してこなかったお前が悪い異性はお前にとって都合がいいオナホじゃないそもそも人を好きになってるの?拗らせてるそういう所だぞってそう切り捨てられて終わりさ。寄り添ってもらえないばかりか、難癖つけられていじめられるばかりだ。
理不尽だーっ!!!!!!
はぁ
子育て支援を全廃しろ非モテだから金よこせなんて、本気で思っちゃいないよ。子供は国の宝だもん。お金はかけなきゃだめだよな。
でも、ブクマカどももそう思うのならば、非モテを自己責任で切り捨てるのはおかしいよな。子育て支援と同じように、恋愛や結婚で苦しんでいる非モテに対する救いがあったっていいじゃないか。
少なくとも、普段少子化ガ~なんてエラそうなこと言ってるはてなーは、多少なりとも非モテに寄り添って婚姻率を上げる努力を見せてみろよ。非モテにマウント取って悦に浸ることで少子化を加速させてることを自覚しろバーカ
はぁ
おれ、こんなことネットに書くような人だったっけ?
故郷に出てくるルントウみたいに、環境やら何やら全部含めていじめられてると、人間こうも変わるもんなんだね。
そういえばルントウは子持ちだった。
「好きな男にこのXアカウント教えた」
「今頃あの人はこのアカウント見てる」
「わたしがどれだけあの人を好きかわかったら、付き合ってくれるはず」
「ツイッターのわたし、かわいいでしょ。きみがおもってるよりずっと、おんなのこなんだよ」
みたいな寒気がするようなツイートを繰り返していて最高だったんだけど、
1週間もたってようやく脈がないことに気づいたらしく、あんだけ脳内花畑だったのに今日は病み病みしててかわちい。
「ほんとうにもうダメなの?」
「君に彼女ができたらわたし君との関係全部捨てるから。それでいいんだよね?」
みたいな。
なんなんだろうね。恋愛してるとそうなるんだっけ?なんか絶対こいつ私のこと好きだろ!って思ったらそうとしか思えなくなるのか?
なかなか他人のここまで肥大化した自意識を見せてもらう機会ってないからすごいグロテスクでおもしろいんだけど。
でもまあわたしからしたら同性だから多めに見れるところもあるけど異性から見たらキモくてキショくわるい女だよな…
一回振られたら諦めろって。
そいつ、口先では「今は恋愛する気がない」っていってるかもしれんけど、おまえがめっちゃ可愛い見た目の子だったら0.2秒でパチンと恋愛するスイッチ入ってるから。いとも簡単に。
タイミングの話ではなく、お前に相手の恋愛スイッチ入れるチカラがないだけやから。
まあでも本人が幸せならそれでいいと思います。「貴重な時間」を「つれない男」に費やすことでさらにヤバさを凝縮させていって欲しい。
Twitterで最近やたら流れてくる恋する乙女のアカウント、どうやら「成人恋愛弱者女性」というらしい。
めっちゃ情緒的で惨めで愚かで、相手のことを思うと今すぐその男から離れて差し上げろとも思うけど一生こびりついて不幸で居てほしいとも思う複雑な気持ちになる神コンテンツ。
はてなーは嫌いかもしれないけど自分を少女漫画の主人公だと勘違いしたまま20代半ばを迎えてしまったなかなかエグい人々が互助会のように相互フォローしてクラスタを形成しているのぐろくて最高…
【彼女らの特徴】
・自分を振った男orほかに彼女がいる男を「好きな男」と呼んでいる
・「好きな男」に自分のツイ垢がみられたらどうしよう、いっそ見つかってほしい、むしろ見せた、という人が多いというかそれしか居ない(ツイートしてることを直接言うのではだめなのか???)
・毎日思いを伝えたがってる
・ふられたっぽいこと言ってたと思った翌週にはもう一回告白する算段を練っている。
・多分見た目がかなりわるくて恋愛対象どころかセックス対象になってないだけなのに「あそぼうとおもえばあそべるのに、わたしにそういうことをしない好きな男はほんとうにやさしい。やさしくて残酷。だいすき」とか呟いてしまっている。
・村上春樹読んでそう
・社会的には優秀とはいわないまでも弱者ではなさそう(それなりの一般企業で正社員やってそう)
わたしは女だから共感できる点もかけらほどはありつつ、基本的に一回断ってる異性からなんどもアプローチされ続けるのは男も女もつらいとおもうので本当にやめようね。「ぜったいわたしといっしょにいたほうがいいよ、らくだよ、しあわせにするよ」じゃないんだよ。しんどいからことわってるだけです。あなたの目の前にいる男は村上春樹の主人公のように不器用で鬱屈してて素直じゃないだけで本当は自分といるのがスキみたいなクズではなくただ爆美女が好きであなたじゃダメな普通の凡百の男です。
てか、絶対付き合えない異性から思いを寄せられたときの居た堪れなさを知ってたらできないであろうことを平気でやりつづけいるあたり本当に見た目がアレなんだろうなって思う。
特定を避けるためにわざとぼかして書いていた。後出しで申し訳ないが今回の事象の解像度を上げておく。
・筆者、既婚男性、独身女性は全員同い年。仕事上の上下関係も無い。
まんざらでもない態度だと感じたのは以下の点。
・肩に手を回したり、背中を触ったりボディタッチを耳元での会話を拒否しない。
・独身女性は別のグループの席に移動したりトイレに立ったりしていたが、結局既婚男性の隣に戻ってくる。
・既婚男性「酔ったので送ってくれ」独身女性「いや、送らないわよ」のやりとりが続いたが最終的に独身女性から「本当に酔ってるなら送ろうか?大丈夫?」という流れに
今回の独身女性にヘイト向けてるわけではない。私も同じ立場だったら似たような対応してたわって話。
追記ここまで
先日、タイトルの状況に出くわした。
既婚男性の方はボディタッチを積極的にするし、独身女性と話してる時の顔も近い。
そんで独身女性もまんざらでもなさそうな態度をとっていた。
悲しいかな私は嫉妬してしまった。女性側の立場で考えると、今回のような振る舞いをする既婚男性は女性の敵なはず。
それなのになぜ、独身女性は彼の行動を拒否せずに受け入れたのか。
口では今回の既婚男性の振る舞いをするような男を「最低だ」と言う割に、結局なびくのは強者男性ではないか。
そして彼ら既婚の男性になびいたところで長期的な幸福は得られないと思われる。
これは、強者男性が一人以上のパートナーを持っていることを示唆している。
女性は長期的な関係性を構築できない強者男性と交際するよりも、長期的な関係性を構築できる弱者男性に目を向けるべきではないか
じゃあ、私が恋愛弱者女性に目を向けているかと考えると、向けていないのだ。
ここから同じシチュエーションが私の身に起こったら、と考えた。
めちゃめちゃ美人な既婚女性が居て、なんか向こうからボディタッチ多めにしてきて楽しくおしゃべりしたとする。
そりゃボディタッチくらいは許すわな。
ということで嫉妬心は消えた。
ということで自由恋愛市場では今日も強者男性がハンティングしまくって、その結果男性嫌悪する女性が増えるのかも。
そんで強者男性の相手にもされない弱者女性を弱者男性は選ばない。逆も言えて弱者女性は弱者男性を選ばない。
こうやってどんどん男女の分断は進むし未婚率も上がるんだろうなぁと。