はてなキーワード: 婚外子とは
1.ニーズがほぼない
https://www.nippon.com/ja/behind/l10783/
2.子供と親が別姓になる
国際結婚の家庭には、既に親子別姓の子供たちがいますが、今まで問題になりましたか?
安倍晋三さんの弟は岸信夫さん、兄弟別姓も昔からいます。社会は混乱していません。
3.今やることじゃない
日本が女性差別撤廃条約を批准した35年前から議論していますが、いつが良いのですか?
選択的夫婦別姓制度がないために結婚を見送っている方々も多くいます。一方で日本は婚外子が少ない国です。
少子化が加速している今こそ法改正が求められるのではないでしょうか。
4.責任感が欠如する
既婚男性の96%は改姓していませんが、彼らには責任感が欠如しているのでしょうか。
責任感や重みが夫婦の片方だけに求められるのは何故でしょうか。
5.旧姓使用できる
https://news.mynavi.jp/article/20180905-689150/
会社で旧姓使用できても、特許など旧姓が使えない場面もあります。そこでキャリアの連続性が失われることになります。
6.女性差別ではない
名字を変えてくれる男性が滅多にいないから現状96%の女性が改姓しているのでしょう。
女性が名前を変えたくないと言ったことが原因で破談になるケースもあります。
子供の名前で揉めることは、他国の事例を見る限りあまりなさそうだと考えられます。
台湾は基本的に夫婦別姓で、子供の姓をどちらかに決められなかった場合はくじ引きになります(回数無制限)。
出生児は約16万人。くじ引きは300~400人。そんなものでしょう。
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201711260004.aspx
https://www.ys-consulting.com.tw/legal/50190.html
近しい環境の人のサバイバー向けに何か得るものがあればとダラダラ長文を書いたけど、元増田(anond:20201009105459) の文字数制限を超えたのでお返事をわけました
L 前回(anond:20201013203033)
『普段怒らない人、内気な人を怒らせると怖い』的な増田でした。そこからの『数千万ぶち込んだ親族にガチで恨まれてた話』でした
- 端々に日常的なモラハラ&DVの影と、金を出していることでそれが罪悪だと認識できなくなっている様子が見える
- 増田が家族に嫌われてるのは、性格のせいだと思うよ。どんなにクズで馬鹿でも見下して、カネで支配したら嫌われるのは当たり前。しかもこの話では、その情報を最後まで意図的に隠してたよね
- 家族は家族で問題ありそうだけど、いずれにせよ相手が屈せざるを得ないと知っていながら金を理由に相手を詰めるのはいかなる状況でも悪手だよなあと。「誰が養ってると思ってんだ」と言われて感謝する人はそういない
- 「誰のおかげでメシが食えると思ってるんだ!」ってセリフは、例え立場が子供であっても言ってはいけないと思うんです。
- 怒ってるのか金蔓になりたいのかはっきりしてくれ
- 家族をオレを恨む権利すらないやつら扱いは辛い
近しい環境のサバイバー向けに、皆さまは同じ轍を踏みませんよう、という増田なのです。
※ 弟と同じ境遇なのか、ブチ切れているブクマカさんがいましたが、毒家族に苦しめられているなら一刻も早く精神衛生のためにお逃げ下さい。
・・・と言うわけで父は早々に切りました。
ただ、ブクマカさんや一部の増田を見ていて気付いたんですけど、『家(子)のお金は俺・私のお金』、『母のようにちょっとアホっぽい人』、
『父のように俗っぽいのに異様に冷淡な態度』というのは、意外と珍しくは無いようです。おっそろしいことですね・・・
母方の経済的に成功している伯母2人がそんな感じです。偉大な伯母で一族のボスです。
弟(叔父)に数千万ブチ込んでいる上に、それ以外の姉妹(伯母・叔母)にも援助してます。
父(祖父)と母(祖母)の面倒も伯母2人が経済的に面倒をみました。
伯母の夫側の両親も伯母が面倒をみました。(介護付き)
ただ、成功を収めている人あるあるなのですが、他人にも自分にも厳しく、物言いもキツいです。
- 金貸した側はよく借りた側に殺されてるのでさもありなん。感謝なんてされないよ。
- お金を負担した恩って全然その人に響かないからなあ…
- 人にお金を貸しても感謝されるのは最初だけ。あとはなぜもう金を貸せないのか?今まで貸してくれていたのに!なぜ返済を待ってくれないのか?今まで待ってくれていたのに!と恨み節が止まらなくなるのが世の常。
- 理不尽だけど、貢がれる者は貢ぐ者を侮るし、債務者は債権者を恨むし、加害者は被害者を憎むものなんだよね…。後ろめたさとのバランスを取るために。
- 加害者のほうが被害者意識を募らせるやつだ。悪気はない、私たちだってツライ、責めるなんて酷いってね。はあ。しんどかったねえ。身体に気をつけて。幸あれ。
- 「崖から落ちた人は、最後まで手を伸ばして助けようとしてくれた人を恨む」そのまんまだ
援助している相手に煙たがられていますし、まさかの物理攻撃にあった事すらあります。
残念ながら母方の一族は何かあったらこの偉大な伯母2人を頼れば良いみたいな空気感があり(自分も叔父の面倒を伯母たちに頼んだ)、
先進国から新興国の親族に仕送りする出稼ぎ大国の人みたいになっちゃってる感あるのですが、
姉妹弟はちょっとアレでも、伯母の援助で育った、その子ども(甥姪)、もしくはその孫(姪孫)は、
ちゃんとした固い仕事を選び、パートナーも固い職業の人を選びました。
また、その子ども(甥姪)、もしくはその孫(姪孫)は、ちゃんと感謝を寄せています。
母方の『家』は伯母2人が亡くなったら実質的に終了ですが、『血』は手堅く次世代へ繋がりました。
すべて偉大な伯母たちのおかげです。
伯母は自分自身の選択に満足をしているようなのですが、大変なのは伯母の夫・子どもたちです。
上記のようなブクマカさんのお気持ちもごもっとも。本来であれば自分たちの財産・遺産になるハズのお金が無限に母方の家族に吸い取られいくのです。
我が一族のことながら、本当にどうしようもない。不謹慎ですが思わず声に出して笑っちゃいますね。ナイトメアとしか言いようがありません。
けれど、経済的に余裕がある伯母の家庭の夫と子どもたちは辛抱強く耐えました。伯母の子どもたちも、全員堅い職に就き、全員堅い職のパートナーを得ています。
自分たちで稼ぐことが出来るし、母(伯母) が自分で稼いだお金をどう使おうが、まぁいいかと。偉大な妻・母の顔を立ててあげました。
立派ですね。聖人かな?
でも、この聖人たちも母方の叔父が来ると空気感がかわります。そりゃまそうですね。
ただ、内心は穏やかではなくとも面と向かって罵ったり意地悪は決してしません。
やはり聖人かな?
聖人のようなパートナーはともかく、伯母たちなみに経済的に成功して、優雅な老後を過ごしたいものです。
本当にこれ。首がもげるくらいに頷きたい。
キミら犬猫なのかなって
確かに人間には個性があるし、その個性に合わせて周りは配慮するべきだとは思うけれど、
そもそも本人に自分自身の人生を自分でどうにかしようという意思はないのかな?って。
それに、
放っておくと無責任に増えるんですよね。出産、親族・友人呼び込み、さまざまな手段で。
また、彼・彼女らは自分自身で経済力を持ち、選択肢を持つ意思をなぜか持ちません。
いつでも、ぼくわたし以外の、だれかが、です。
そして思い通りにならないとキレます。察してと泣きます。不機嫌な態度を見せます。
ブクマカさんにもいっぱいいますよね。子どもを育てるから国は金寄越せ。夫ガー 妻ガー 子どもガー
・・・で、自分のことを自分で母にやらせたらあっさり更生しちゃったんですけどね。
ブクマカさんが思っているよりも人間は、浅ましくし、しぶといです。それは自分自身を含めてです。
けれど、母がまさか自活できただなんて読みが足りなかったですね。生命は尊い。
ちなみに、なんでもクレクレ言ってる連中は、我が毒親のようにロクに子の面倒もみなければ、親の面倒もみやしませんよ。
本来は自分自身が背をうべきコストを“誰か”ブン投げることが出来るからクズでも生き延びること・子作りが出来るのです。
ニートの問題 や 就労困難者の問題 や 授業妨害のDQN や 一部の犯罪者の問題 や 棄老 はすべて陸続きの問題ですよ、マジで
これは本当に欲しいです。父の給与を行政に差し押さえて欲しかった。あるいは子が児童相談所に逃げ込めるような仕組みが欲しかったです。
情を寄せる・寄せられないに関しては我が家はそこまで深刻ではなく、父を籍から抜くのもスムーズでしたが、
世の中にはそうはいかない人たちがたくさんいるのでもっと簡単に親権停止・戸籍から削除が出来たらなと思います。
これも頭がもげるくらいに頷きたい。先進国の日本において貧乏は致命傷になり得ません。
ただ、仕事に関しては親よりも地域ガチャ要素の方が強そうです。
東京に生まれてラッキーでした。地方へ移住後も職と給与に困っていません。
- カフカの「変身」じゃん。家計をひとりで支えていた息子がいなくなったら家族が自立して明るくなってめでたしめでたし。
- 増田は実は困っていなかった。母弟も本当の意味では困っていなかった。それがわかっただけ良かったじゃないか。
- 自分が辞めても会社は回った、みたいな話。
- 良い経験を積んだな。
本当にこれ。
過去は変えられ無いけれど弟は良くなって欲しい、働かなくてもいいけど外で交流を持つようになって欲しいです。
- これまだ死んだあとひと悶着あるの確定なのが気の毒だな。
なるようになるってやつじゃ無いですかね。
正直、母と弟は気になるのですが、お互いのために物理的に距離をとって見守っています。
関連増田:母と弟 (anond:20201012002644)
父の葬式は呼ばれるか謎ですが、遺産放棄の手続きが発生すれば、
父の前妻の子の人たち、居れば婚外子、現在の父の嫁と初対面になるかもです。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/07/2-270.php
行政書士として外国人問題を扱っていると、様々な出会いをする。ある日電話で、奥さんを日本に連れてきたいという相談を受けた。ご本人は会社を経営しており、利益もそれなりに出ている。通常であればどうってことのない案件である。「それでは、事務所にお越しください」と伝えて電話を切った。
次の日、約束通りの時間にその方はやってきた。日本人の女性と一緒だった。「妻です」と、流暢な日本語で紹介された。私が混乱したのを察したのだろう。すぐに「母国にいる妻を日本に呼びたいのです」と説明があった。お国はパキスタンである。パキスタンでは4人まで奥さんが持てる。その奥さんを日本へ連れてきたい、というのが今回の相談だった。
この方は30年以上も前に、政治亡命のような形で日本にやってきた。そのときに支えてくれたのが、10歳以上年が離れた今の奥様だったのだ。だが、子どもができなかったため、日本人の奥さんは、「自分はもう60歳を超えているので無理だから、パキスタンで若い奥さんをもらって、子どもを作りなさい」と、第2夫人を持つことを薦めたという。
しかし、「配偶者のある者は、重ねて婚姻をすることができない」と日本の民法は定めている(732条)。外国人であっても、日本国内に一歩足を踏み入れれば日本の法律が適用される。したがって、その第2夫人を配偶者として日本へ連れてくるためには、今の奥様と名実ともに離婚してもらうしかない。それをお伝えすると、日本人の奥さんはすぐに納得したのだが、決断できなかったのはご主人の方で、それから30分ほども涙が止まらなかった。「長い間なんでも相談して2人でやってきたのに......」
グローバル化に合わせて多様な結婚形態も認める時期に来ている。
日本も外国の同性婚や一夫多妻婚のカップルを受け入れざるをえないだろうし、日本のイトコ婚の家族を外国も受け入れざるをえない。
場合によっては、日本の民法が想定する年齢未満のカップルも外国で正式な婚姻関係と認められていれば受け入れることになるだろう。