はてなキーワード: 婚外子とは
「屋根裏部屋の花たち」のwikipedia、映画中心で描いてて原作やらドラマ化について全然書いてない
そのうち加筆しようと思うけどちゃんと調べるため読み返すのもなかなかだるい
そのうち誰か書いてくれるかもしれんが
・ざっくりネタバレあらすじ
普通に幸せに暮らしてた両親+4人兄弟が、父親の死によって金無し貧乏になり、母の実家に戻ることになる
実は父母は、「叔父と姪」という許されざる関係の末に駆け落ち結婚していた
しかも叔父は不倫によってできた忌まわしき婚外子のため、祖父(主人公の/母の父にして父の兄)はガチのマジで二人の関係にいまだに激怒してる
大富豪である祖父は今病気で死にかけており、死ねば遺産を相続できる
死ぬのを待ち、母は4人兄弟を屋根裏部屋にしばらく隠す(祖母や一部の使用人は4人のことを知っており、食事など運ぶ)
祖父は帰ってきた母を喜んで受け入れ、「あんな男と結ばれていたのは許せないが、近親相姦の子をつくるという禁忌までは犯していなくてよかった」と喜んだ
兄弟らは母が外に出してくれるのをじっと待ち続けていたが、母は豪奢な実家での暮らしに「ここが本来私のいるべきところだわ~」と浮かれ、次第に子供のことなんかどうでもよくなる
祖父がようやく死んでフリーになっても、子供たちにまだ生きていると嘘をついて屋根裏に閉じ込め、新しい恋をしてそちらに夢中に
外から隔離された生活の中で長男と長女は同世代の異性が他にはいないからと近親相姦してしまう
やがて末っ子が病気になり、必死に手当するも医者にも見てもらえない中で死亡
その後シリーズ化し、外の世界でバレエやったり医者目指したり、他の相手と恋愛するも結局長男と長女は夫妻になったりする
原作では、美貌に自信があり年頃になったら恋愛したりしたいわ~と憧れていた長女が、そんなことできない屋根裏部屋の生活に不満を持つ
無邪気を装って、女性的になっていく自らの下着姿を兄に披露し、兄が恥じらう顔を見て「私ってやっぱり女として魅力あるよねー」と自尊心を満たしたりしていた
兄は長女にむらむらしまくるが妹相手なのでがんばってまともな兄のふりをしているが、同年代の子は普通に学校に行けてる時期にまともに学べないストレスなどでだいぶ精神をやられている
しかし長女の方も散々兄をたぶらかす振る舞いをして追い詰めていた自覚はあったので、互いに許し合う
この時点で兄17で妹15ぐらいだっけな?もっと前後してるかもしれない
映画では近親相姦設定展開はカットされ、普通に仲のいい励まし合う兄と妹
増田は約15年ベンチャー界隈でそのうちの約10年は役員。資金調達から営業、人事までその時々でなんでもやってた。とあることがきっかけでベンチャー界隈を脱出してここ数年大企業にいる。
元々はベンチャーに違和感なんてなかったんだが、段々疲れてきたこともあったし、「資本潤沢な大手で好き勝手できる特権」みたいなのを運よくゲットできたので、転職して大手に行った。
安定収入美味しいです。
自分もベンチャーだったはずなんだけど、すごい気持ち悪い。何が気持ち悪いかという言語化が難しいんだけど、羅列させてもらうと、
でもってさ、なんでか知らんけど俺らカッケーとか思ってる感じがまたひどい。
自分の知ってるベンチャー役員は不倫、乱交、P活、オフィス不倫、コンプラ違反どころじゃなくて笑える。
大手もあるのかもしれんが、やっぱり上場企業だとそういうのって表にならないように気を付けるんだよなーと思うよ。キャバクラとか連れてかれるけど。
そんでもって、ベンチャーのそいつらがガンガンメディア出て「僕たちは未来に生きているんだ」みたいに語ってると本当シラけるし、頭悪いんだよなと思ってしまう。
某ベンチャーの役員が社員を妊娠させて婚外子とか聞いてて気持ち悪くなったことも何度もあったし、セフレ自慢や顧客の情報暴露みたいなのが本当懐かしい。
「ここがイケてないよ大手」「ベンチャー馬鹿にするな」みたいなオンパレードで、たまに「大手に情報収集された!!!ムキー!!」とかなってるんだけどぶっちゃけお前らのことなんて大手は雑草くらいにしか思ってないんだよな…。
だって所詮はベンチャーだし…、もっと言えば「それってただのサークルでは?」ってのと「零細企業の方がまだ偉い」と思ってるよ。俺でさえ思ってるよ。
目立ってなんぼの世界。目立ちたがり屋が起業することは多いけど、必然的にピエロになるしかないという事も多い。広告宣伝費も掛けられないんだから、無料メディアで如何に目立つかくらいしか目に留まらせていただけないよね。
でもなんでここまで気持ち悪いと思っているのか、という事に対して幾つか考えてみた
俺はもう大企業だけどさっていう俺も気持ち悪いんだけど、ぶっちゃけこっち側で活躍できなかったはみ出した人みたいな感じに思えてくるんだよ。
俺がそうだったからかもしれないけど。
こっちに来てからベンチャー絡みの奴と接するのが嫌になったし、たまに一緒に仕事する事もあるし全員ではないけどレベルが低いなと思ってしまう。
多分俺はベンチャーに居た時の自分も大嫌いだったんだと思う。一番がこれなんじゃないのかな。
だからこそ、脱却できて本当に良かった。特にベンチャーのカンファレンスとか2度と行きたくないし新興VCとか結局大企業が出した金で運用してるわけで、なんでそんなに偉そうにしてられるの?本当にワカラナイ…俺らにはポリシーがって言うけど、PEだったりもちゃんとポリシーがあるでしょうよ。
元増田ですけども。
男性は女とは違って「嫌がっているのにセックスさせられても自業自得の自己責任だ」、とか、男性は「尊敬する先輩男性のために違法ギリギリ(構図は売春あっせんです)の女衒のようなことをするのが当たり前だ」みたいなことですかね。
それとも他の点においてですかね。
男は女より切実にセックスしたい性別なんやで!一度セックスしたくなったら後戻りできへんねやで!、みたいなことですか?それ、法改正されてるので改正前よりもびっくりするぐらい有罪になりやすくなりそう(それまでは立件が難しく泣き寝入りすることが多かったから改正された)ですし、そもそも女だってちゃんとセックスしたい人はしたいですし一度スイッチ入ったらやっぱりセックスしないわけにはいかないわよ!てなります。
男は女と違ってより多くのタネを残したい生き物なんや!(これ、しょっちゅう松ちゃんが言ってたよね…そして高須っちゃんが引いてた)って話ですかね?それは現代でもお互いの合意があれば愛人との間に子供がいる人(というか婚外子)は割と多くいますし合意があれば合法です。合意があればな。婚外子は数年前の民法改正では、嫡出子よりも権利が小さかったんですよ(おどろくよね現代日本なのに生まれの違いで法律の扱いが違ってたのよ2016年まで)。でもそれも改正されたので、双方合意があってちゃんと愛人の子にも養育費を支払えるなら全然合法です。合意ならな。ちゃんと金払うならな。
まぁ↑は私の勝手な想像なので、あなたが言っている非対称性を教えて?具体的に例示をしてもらえると、あなたの言うことも私に理解できるかもしれないし、反論するにしても、↑よりはもう少し穏当にできるんですけど。
もっと言えば、あなたが考える「男女の非対称性」があるとして、お身内に女が一切いない環境でもないでしょう?母親はいるでしょうし、彼女や妻や娘や、女の知人友人もいると思うんですけど、そういう人たちに向かって「男女には非対称性があるんだから、男は松ちゃんみたいなことをしても当然なんやで?女は黙っとき?」とか言う感じですかね…
そういえば思い出したけど、松ちゃんは若い頃、娘は要らん(男のえじきになるから的な)て言うてたり、あとはこれはネタとしてだけど娘が出来る奴なんてダメな男だ(産み分けができると信じている様子でした)、女を満足させられてたら男が生まれる、ハマタはアレやが男2人産んでるから中々のもん、娘しかいない遠藤はあかん、田中は普段なよなよしてるけど息子2人で、あれでなぁ、とか言うてたんだよな。
で、松ちゃんは娘一人なんだよな笑
めちゃめちゃ口語でテキスト書いてて、別に女であることを隠す必要ねえか(一昔前はネットで「女」だと疑われた瞬間に謎のハラスメントの矢がいくつも飛んできてきたもんじゃよ。なのでネットでは無性別テキストを使用していた)、と思って書いていたので、女だと思わなかったとブコメられて驚いているのですが、さては「女!なら叩く!!!!」みたいな、ゼロ年代のにちゃんねらーのノリじゃなかろ?令和にもなって。
元々姑は夫側親族全員が煙たがるような人で、わかりやすく自己愛性PD障害だった。
その上最近は歳のせいもあり軽く痴呆症も入ってきていて、気に入らないことがあれば一日中金切り声で叫んでる。
医療系自営業だった舅は姑のヒステリックと経済DVで20年も前に首を吊った。
首を吊っているのを発見したのはまだ年齢10歳ほどの夫だった。
急いで救急車を呼んだものの、出来る処置はなくそのまま亡くなったみたい。
そのとき駆けつけた舅の親族に対して、姑は「この人が死んだのは私のせいじゃない」とヒステリックを起こしその場で舅親族から絶縁された。
お骨のありかも教えてもらってないため、夫とは年に一回、舅なんて少しも埋まってない謎の集合墓地に墓参りに行く。
婚姻届の提出のために夫の戸籍謄本を見せてもらったら、舅は夏ではなく10月に亡くなっていたことがわかった。
夫は自分の家庭のことを私には話をしてくれた。
交際の時点で結婚を考えていたそうで、同棲の話が出る前から真剣に話をしてくれた。
特殊な家庭で育ったし、変わった両親を持ってしまったけどそれでもいいかと。
初めて夫の母親に会ったときも、変わった人だと思ったけど明るくてまあ大丈夫だろうと思った。
同棲、結婚、と「息子が私のものだけじゃなくなる」イベントがあるにつれ、夫の母親の様子がおかしくなった。
私への嫌がらせ、夫や自分の親族への恨みつらみを深夜から朝にかけて電話を掛けて話をしてくる。
私へも電話が来ていたが、あまりの様子のおかしさに一回出た以来居留守を使っている。
姑は一通り、電話した相手へ恨みつらみを吐いたあと、私を見捨てないでくれ・悲しくてさみしくて夜も眠れないと甘えた声で泣いてくるらしい。
その際は、あなたが孫を産んだらその子は私の家の子である、息子を取られて嫉妬している、言うこと聞かないなら離婚して婚外子を産めと金切り声で一方的に1時間も叫ばれた。
一体全体どういう話の文脈でそんなことを言われないといけないのか全くわからないし、夫にそのことを話すと「あの人はこれが普通だから」と言っていた。
姑の親族は「あの人は夫を自殺で亡くしたから、幸せそうな夫婦を見るとああなるの」とため息をついていた。
この電話をきっかけに、もう話が通じない人を相手しても人生損しかしないなと思って全ての連絡を無視している。
何か連絡が来ては夫が私に謝るというのが何回かあったが、夫が姑にきつく言ったせいか最近は一切来ていない。
高級なものや、少女趣味な姑が好きそうな派手な食器が夫と私の分で2組。
あんなにヒステリックに泣き叫ぶ人が、私の誕生日のために百貨店に買い物に行って、皿を選んでる姿を想像する。
自分の夫を首吊り自殺させるまで追い込むってどんな感じなんだろうか。
その後も全部を他人のせいにして、息子も結婚をして、老いた体を引きずって働きながら、息子夫婦に嫉妬して、でも嫁の誕生日に食器を送る。
元増田です。
想像以上に多くの方に読んでいただき、たくさんの反応を寄せていただいたことを嬉しく思います。ありがとうございます。
書きたいことは書いたので、今さら追記も野暮ですが「参考にしたい」とか「自分も考えるきっかけにしたい」といった反応もいただきましたので、できるだけ誤解の範囲を狭める責任があると考え、以下、三点ほど補足したいと思います。
公開して即座に「養子をとっては」「今からでも子ども作れば」というご意見が寄せられましたが、私は「子どもが欲しかった」とは一言も書いておりませんので、それらを選択する可能性はありません。欲しくとも授からなかった方にとっては良い方法だと思いますが、私は「子どもをつくらない」という判断をし、受け入れているため、ここでいきなり養子を受け入れる、婚外子をつくるなどは無責任極まりないソリューションです。子どものいない未来は私にとって死にゆく時間、というだけであって「そんな未来なんてイヤだ!無理!」とも言っていないため、何がなんでも子どもが欲しかった男として読むのは誤解であります。本当に子どもが欲しかったら養子含めて何らかの判断と行動を起こしていたでしょうし、そうではない判断を下したまでです。
ただし、ボランティアや募金など、自分にできる範疇での子ども世代への貢献という選択肢を挙げられていた方もいらっしゃいました。それは現実的に私が担える責任だと思いますので、ぜひ検討したいと思います。
こっそり書き直しましたが、メリットとデメリットに関する記述は「今の状況」におけるそれ、としています。
決して「子どもをつくることのメリットとデメリット」を書いているわけではありません。ここを誤読される方がかなり多かったのは私の未熟さ故であります。
「子どもがいない結果としての現況の善し悪し」という意味あいでメリット・デメリットと書きましたが、自分が子どもを持つか否かで悩んで妻と話しあったときには、産みたい/産みたくない、期待/不安といった感情・心情がまずは先行し、そのうえで自分たちには子どもを持つべきか、持ったとして育てる責任をきちんと果たせるか、ということを検討しました。メリットとデメリットの比較といった冷静かつ簡単な判断軸だけではなかったことは言い添えておきたいです。
とはいえ、ノリで子どもをつくるにせよ、じっくり考えるにせよ、様々な可能性をある程度は考えるのでしょうから、誰しもメリットとデメリットもそれなりに考えているのではないでしょうか。一方で、リスクやコスト、というのは必ず考えるべきだと思いますのでこれは誤読の余地はないはず。
そして、これは私には知見もなく意識も低いため、責任を持てない話題ですのであえて挙げませんでしたが、障害や難病を持って生まれる可能性についてはもちろん調べ、検討しました。それは晩婚化が進む社会において、社会全体で考えるべき課題だと思います。
加えて、自分の子が自分の思うように育たない可能性を考えないわけがないだろう、とも言っておきたいです。一方で、健常児しか想像していないじゃないか、という指摘については、私の行う妄想にはもちろん想像可能な範囲でのバリエーションがありますが、あらゆる可能性を妄想しはじめたら危険だぞ、ということでご納得いただくしかありません。
考えすぎだよ、と一笑に付されるのはまったく構わないのですが、何も考えていないであるとか、子を自分のモノのように考えているのか、という意見に対しては、そうではないと強く否定したいところです。それでもって、考えすぎるぐらいがちょうどよくない?
ウケを狙ってかなりウェットに書いてしまったことは反省しています。
最後の段落を改めて読むと、公園で遊ぶ児童たちを眺めながらベンチで涙を流すヤバいおっさんみたいに思えますが、妄想して少し寂しくなる時間など、一週間の1%にも達していません。例えば夏休みのターミナル駅の混雑に触れたとき、秋の平日昼間に歩く親子を観たとき、そうした稀なエモ瞬間、エモーメントに出会ったときに「もしも」を考えるだけなのです。
泣き言ばかり書いているように見えますが、私自身は今までの人生、そして現状についてもおおむね満足し、手ごたえを感じています。仕事も趣味もそれなりに充実していますし、夫婦も個人でも、暇な時間、余暇を楽しむ余裕はあります。
でもそれは子どもがいないからこそ、という部分は大いにあるかと思いますので、まさにif~もしも~を思い描いたうえで秒速おセンチメートルを叩き出したエントリだったのであります。後悔していない、というのはまさに本音です。
子どもは自分の人生の空虚さや人生のつまらなさを解消する道具、暇つぶしの道具じゃないぞ、いもしない自分の子に自分の人生のつまらなさの解決を求めるな、などという意見がありましたが、そりゃそうだろうからそうとは一切書いてないよ、とお伝えしたいです。飛躍が過ぎる。
ただのミドルエイジクライシスやん、というご指摘に対しては、そんなことは百も承知で書いているのだが?とスゴんでいきたいと思います。皆まで言うな。
以上、今となってはいまさらの言い訳にすぎませんが、補足として記載いたしました。
出産、子育て、子持ち、小梨といった話題は慎重にすべきだとはわかっていたのですが、本エントリに皆さんがここまで反応されるとは思っていませんでした。次回はもっとうまく書ければと思います。
また、やはり人とは他人の意見に対して、自分が見たいものを見て、聞きたいことを聞くのだなと実感いたしました。
子どもがいることの幸せ、子どもの可愛さ、子どもの未来について教えてくださったコメントにはほっこりさせていただきました。
私と同じような境遇、心境を吐露されていたコメントを心強く感じました。
寄せられた意見の一つひとつには、自問の機会と、視野を広げる契機を授けていただきました。心より感謝します。
未来を生きる世代が、少しでも健やかで豊かで、平和な社会を過ごせるよう、引き続き考え、行動していきたいです。
皆さん、どうかお達者で。
それをお前は、「出産した後のキャリアを考えてるから」とか言ってたんだろ。
だから、「じゃあ何で、結婚もしないで、既婚者のハイスぺ金持ち男の子供産んで、婚外子抱えて底辺暮らししてる女がこんなにいるの?」って反論してる。
お前こそなに意味不明なこと言って、話し逸らそうとしてんだ。
まず欧米の例で、どんなに男性の育児参加を促進しても、どんなに会社の育児女性への援助を増やしても、上昇婚志向には少しの影響もみられない。
しかも、その欧米では、結婚もせずに金持ち男の子供産んで、婚外子育てる羽目になった、貧困愛人女が急増してるってデータまである。
https://www.dlri.co.jp/pdf/ld/01-14/notes0605.pdf
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA30AVH0Q2A930C2000000/
何で女性さまが、結婚した後の子育てまで考えてるんだとしたら、結婚もせずに、既婚者の金持ち男の子供産んで、アホみたいな底辺アパート暮らしなんかしてるんだ?
考えてるわけねーだろ、そんな女たちが。
ただ、ドラマやアニメや少女漫画の印象で、ハイスぺ男にありもしない幻想抱いて、後先も考えずにセックスして、そういう羽目になってるだけ。
婚約者の母親が認知症を疑うレベルで怒りっぽく、一度怒ったら喚き散らして相手が謝るまでやめないことはもうわかってた。
そろそろやっと入籍というタイミングで、私に気に入らないところがあったらしく「結婚は認めない」「もしするなら事実婚にしなさい」とまた喚き散らした電話が婚約者と私にかかってきた。
その後は「涙が止まらなくて心が苦しくて眠れない」という泣き落としのメッセージが届く。いつものことだった。
他親族とも話し合い、こういうことを言われて正直会話にならないから関係構築は不可能だと思う、私は顔を合わせることはできないと意見したらそれで通った。
最初は婚約者も、婚約者親族も「増田さんと婚約者の母親はもう会わなくていい」ってことに同意していたのに、次の日になって「入籍日は親族みんなでランチしましょう」という連絡が来ていた。
それについて婚約者は断ってくれたものの、いつかは自分の母親と仲直りして欲しいと言われたけれど、私の両親についての罵倒も、激しい物言いで事実婚にしろ、婚外子を産めと言われたことは一切忘れられそうにない。
本当は婚約者に気持ちを汲んでもらいたかったが、やっぱり母親のことが大切なんだろう。私との和解をいつかさせるつもりでいるんだと思う。
このままいつか、婚約者と婚約者の母親が会い続けたら、私が悪者で、ひどい人っていう認識が2人の中でできていくんだと思う。
そうしていくうちに、私は婚約者からも嫌われて、仲の悪い夫婦になったりするんだろう。
こんなに大好きな人他にいない。心の底から愛してる。でも多分、これはいつか私が嫌われて憎まれる結末を迎える結婚だと思う。
さみしいな。
苦しいけど、婚約者の母親に歩み寄れなかった自分も悪いんだろう。
本当は私のために怒って欲しかった。事実婚や婚外子なんて考えられないってその場ですぐ、怒鳴ってでも怒って欲しかった。
収入もある。私の名義でマンションも買うだろうし、子どもだって欲しい。
同棲時代の生活費と家賃は全部私が払った。婚約者の借金だって肩代わりした。
食事も掃除も洗濯もした。全部喜んでくれた。愛してるから嬉しかった。
さみしくても、苦しくても、生きていかないといけない。
これでもまだまだ大好きだと思う。婚約者の母親と揉めるまでは本当に心底愛していたし、すごく仲が良かった。
今は少し、疲れている。
母親のことが大事なら、もうそう言って私のことをふってくれればいいのにな。さみしいな。
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【追記】
仕事をしたり、信頼できる友人に相談していたら色々なコメントがついていてびっくりしました。
コメントの全部がそうなんだよね…と納得いくことばかりで、やはり多くの人の話が聞ける増田は助かります。
女です
隠してたつもりはなく、文体もいつもの自分のしゃべり口調で書いたので性別については特段書かずにいました。
借金の理由は色々あって、生活苦やストレスによる散財、仕事の経費です。
ストレスによる散財とは、婚約者の母親が何か気に入らないことがあれば1時間ほど彼を折檻するので、その後に起こります。
彼はフィジカル的には武道もやっていてかなりマッチョなのですが、幼い頃からそういった肉体的・精神的虐待をされていたので逆らえないそうです。
婚約者の父親が自殺したのもあり、婚約者と婚約者母はずっと同居していました。30数年、これが繰り返されていたということです。
また、折檻のあとは彼の母親が泣いて謝って、一緒に死んでくれ、お前がいないと生きていけないと泣き落としに入る最悪の虐待ムーブに入ります。
交際当初は「うちの親はちょっと変なんだ」と言っていたものの、他人である私が婚約者の実家を訪ねてお茶をしていても折檻は始まるので、本当に頭がおかしいんです。
上記の虐待の状態を見て、とりあえず揉めずに穏便に私の家に婚約者を同棲させようと急ぎ動きました。
1年ほど、たまに実家に帰る際は私が同行すること、また虐待が始まったら私も割って入ることを約束に同棲生活が始まりました。
縁を切ると言っても、生きて肉体がある人間とは物理的に縁を切るのは難しいと判断しました。
逆上されても危ないため、穏便にことを済ましている最中です。
同棲生活も問題なく、また私が金銭的に少し余裕があったので借金の肩代わりや、生活費を出していました。
これは恩着せがましい書き方をしてしまいました汗
婚約者をかばうつもりはないですが、実際にトラバコメントの通り「金銭的な献身さは評価されにくい」は感じています。みんなそんなもんなのかな〜
>結論
色々と揉めたのですが、一旦私は婚約者の親とは接触しないことに決めました。
本当は虐待を受ける彼を見ていられなかった、今後もあれが起きたらどうしようと考えただけで心臓が痛いのですが、彼曰く増田ちゃんみたいな女性が割って入る方が怖いから、増田ちゃんは今後接触を避けようという提案でした。
自分がされるのは辛くないか、と聞いたらしんどいけど、これからは365日のほとんど全部を増田ちゃんと過ごせるから平気だと。
年に一回1時間の折檻を受けるくらい、この幸せと比べたら全然平気、30年間毎日これだった時と比べたら余裕だとのこと。
私はその年に一回も耐えられないと思って揉めたのですが、実際に縁を切るには消息を絶ってブラジルにでもいかないといけないと思うと現実的でないと判断しました。
また、彼は仕事柄職場がネットですぐわかるので、苗字で検索すれば一発で居場所はバレます。
とにかく今は彼の母親を怒らせないように、また、接触機会を減らすことに尽力しています。
ここ数日は私のスマホに怒り叫び電話が来たり(三連休で暇だったようです)、彼も私も仕事で疲れている中、改めて彼の母親のことで揉めてしまい、つい増田に書いてしまった次第です。
皆さまのご意見は全て参考になるものばかりで本当に助かりました。
ありがとうございました。
少子化の話になるとすぐに沸いてくる、日本の少子化は婚外子が少ないせい!シングルマザーを支援して女一人でも子供を育てられるようにすれば解決!
こういう人達って、人間を家畜と同じで男女を一緒の部屋に入れてさえおけば自然と発情して交尾し出すとでも思ってる?
そんな訳ないでしょ。
パンダだって、同じ部屋に入れておいても相性が悪けりゃ繁殖しないのに…
別に今の日本だって婚外子を産む自由はあるんだし、それでも増えていない以上は婚外子をどんどん産もうと推奨されたところでそんな簡単に産む訳ないでしょ。
あと、百歩譲って人間の男女も同じ部屋に入れておけば自然と繁殖するのだとしても
日本人の男女ってもはや殆ど同じ部屋にはいないと思うんだよね。物理的な話じゃなくて実質的な話で。
https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20190624/1561360692
ここにあるように、現代日本の他人同士のコミュニケーションって、契約社会のロジックにしたがったコミュニケーションであって
同じ部屋にいたとしても、そばに誰もいないのと同じなんだよ。そこに繁殖に繋がるような人間関係は生まれようもない
現状、日本で男女が本当の意味で「同じ部屋にいる」空間って、学校の同級生や大企業の新卒入社の同期といったごく限られた場面だけ。
それ以外の場合、雑談をするにしても場の空気を乱さず目的に沿った会話しか許されないから、本当の意味では同じ部屋にいるとは言えない
もちろん近年では減少傾向にあるが、これの原因ははっきりしていて、晩婚化によるもの。
加齢とともに妊娠しにくい体になるし、親の介護が見えてきたりすれば、もう一人は欲しかったけど難しいかな、諦めようは自然な流れ。
既婚女性の出生率は2で、独身をあわせたら1.3まで減るんだから、まぁ結婚しないことが原因なのは誰が見ても明白だ。
1+1=2くらい明白だ。
そもそも合計特殊出生率という数字の仕組み自体あんまり理解されていないんじゃないかと思うのだけど、
この数字は、5歳ごとに区切って出生率を出して、各出生率を足し算したやつなのよ。
(15〜19歳の出生率) + (20〜24歳の出生率) + (25〜29歳の出生率) + ...... + (45歳 ~ 49歳の出生率)=1.33
というわけ。
一部ブコメで、段階ジュニア世代が足かせになって出生率が伸びないみたいに言ってて勘違いしている方も散見されるけど、
で、これら、既婚女性の出生率、合計特殊出生率の数字の特性を考えれば、誰がどうみたところで結婚してないことが原因ということはわかる。
でもまぁなんだろうね。年収が低いから結婚できないかってそうじゃないと思うんだよね。
違うんだ。仮に結婚できるような相手がいても、年収が低いと結婚する気が起きないんだ。
その割に、年収が低いままでも、結婚する気になったら結婚するんだ。
だからまぁ、日本も独身でいることが本当に惨めな社会になれば、出生率は改善すると思いますわよ。
結婚しろと言っても結婚はしないけど、結婚しないままで社会に居場所がなくなるのであれば、みんな結婚する。
フランスは結婚するときは結婚式や町中パレードが必須で、離婚するときも裁判は必須。
日本では、婚姻届を出すだけの夫婦が3割ほど、挙式するのが7割だけど、
スウェーデンでも婚外子は多いけど、フランスでもスウェーデンでも、産後十年二十年経つと、なんやかんやみんな結婚するらしく、結婚率が上がるんだよね。けじめとして結婚するんだって。
個人的に、少子化対策の財源として、全国民からお金ぶんどるっていうのも嫌いではないんだが、
でこれ。
わが国の不動産投資市場規模(2022年)~「収益不動産」の資産規模は約275.5兆円(前回比+3.2兆円)。前回調査から「オフィス」・「賃貸住宅」・「物流施設」が拡大する一方、「商業施設」・「ホテル」は縮小
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=72315?site=nli
投資用不動産の場合、資産の2%を税金で集めれば、5.5兆やで。
でもやらないんだろうなー。