はてなキーワード: てんかんとは
・いざとなればカーシェアを使えばいいよ
・車の維持費で別のことをした方が幸せだよ
と考えてるかは知らないが、東京都区内で4人の子持ちのママがお友達にいらっしゃるよ
車の有無は、たぶん旦那さんだけ営業用?自家用車じゃないものをもってるんじゃないかな
まあワンボックスの3列シートで5歳以下が常に2人しかいないのならなんとか家族全員乗れるかどうかだな
常識的に考えるとじいさんばあさんと同居してもう一台出してもらうところだ
逆に超車社会の名古屋で車もたないで暮らすのはバカ扱いされるよ
安いうまい回転寿司が300mくらいの行列左車線につくったりもしてるけど
それだけのバリューがあるんだ
なので新居選びとおなじというか本当に居住地次第、あと家族の運転者の人数次第なんだよ
タクシーだって深夜はバカ高いし、妊婦や病児を乗せないポリシーのタクシーもあるけどどうかな
比較検討の上で車があったほうが便利そうならまず免許をとってレンタカーでも試すところからだが、
眼鏡矯正できないほどのド近眼やてんかん、免許返納すべき高齢者など
エプシロン階級が連日の様に大麻の所持で逮捕されている。そして、彼らの知能では秘密を隠しきれないので、(彼らの逮捕は)警察組織にとっては「交通標識の違反ポイントで待ち構えている卑怯な交通警察」を連想させるようなイージーゲームとなってもいる。それでChatGPTに質問してみた。
私:アルコール(酒)、タバコ、大麻の危険性の違いについて比較して教えて。
ChatGPT:アルコール、タバコ、そしてマリファナの危険性について比較すると、以下のような違いがあります。
アルコールは、摂取量によっては死亡する可能性がある危険な薬物であり、肝臓や脳などの器官に損傷を与えることがあります。また、アルコール中毒による交通事故や他人への暴力行為も起こりうるため、社会問題となっています。
タバコは、がんや呼吸器系の疾患など、健康に重大な影響を与えることが知られています。また、副流煙によって他人の健康にも悪影響を及ぼすことがあります。タバコは非常に中毒性が高く、禁煙が非常に難しい場合があります。
マリファナは、健康上のリスクは他の薬物に比べて比較的低いとされていますが、それでも中毒性があり、長期間の使用によって記憶力や認知能力などに影響を与えることがあるとされています。また、精神病を引き起こす可能性があるとも報告されています。
以上のように、アルコール、タバコ、マリファナの危険性は、それぞれ異なる側面があります。健康に悪影響を及ぼすことがある点では共通していますが、それぞれに独自の問題があることがわかります。治療法については、個人や施設、プログラムによって異なるため、カウンセリング、薬物治療、サポートグループ、治療施設の定期的な訪問などが考えられます。
私:アルコール(酒)、タバコ、大麻の人体への有害性を的確に比較して。
ChatGPT:アルコール、タバコ、大麻はいずれも人体に有害ですが、その効果やレベルは異なります。
アルコールは抑うつ作用があり、時間が経つと肝臓、脳、その他の臓器にダメージを与える可能性があります。長期のアルコール乱用は、アルコール依存症、肝硬変、がんのリスク増加などの健康問題を引き起こす可能性があります。また、アルコールは傷害、暴力、死亡の主要な原因であり、判断力や運動能力を低下させ、事故やその他の危険な行動のリスクを高める可能性があります。
一方、タバコはニコチンを含み、肺がん、心臓病、脳卒中、その他の深刻な健康問題を引き起こす可能性のある、中毒性の高い物質である。また、タバコやその他のタバコ製品を吸うと、肺気腫や慢性気管支炎などの呼吸器系疾患を引き起こす可能性があります。副流煙も有害で、それにさらされる非喫煙者の健康被害を引き起こす可能性があります。
マリファナは、アルコールやタバコに比べれば害は少ないものの、身体に悪影響を及ぼす可能性があります。大麻を吸うと呼吸器系の問題を引き起こす可能性があり、長期間の使用は、うつ病、不安、精神病などの精神衛生上の問題のリスク上昇と関連しています。しかし、アルコールやタバコとは異なり、マリファナには薬効があることが分かっており、慢性疼痛、吐き気、てんかんなどの特定の病状を治療するために使用されています。
全体として、3つの物質はすべて、さまざまな方法で人体に害を及ぼす可能性があります。これらの物質が引き起こす可能性のある害を最小限に抑えるためには、責任を持って適度に使用すること、あるいは完全に避けることが重要である。
予想通りというか、大麻よりも酒・煙草の方が健康に害がある、という回答となった。だからこそ、アメリカでは大麻の合法化が進んでいるのであり、タイでも合法化されているのだ。
それでは、どうして日本では大麻を所持していると逮捕されるのだろうか?
それは、日本では大麻の所持が違法だからだ。犯罪であり、「日本で大麻を所持していると犯罪者」なんだよね。そして「違法な薬物を扱っているのは暴力団などの犯罪組織」だから、売人から大麻を購入している人間は、自覚していなくても「犯罪組織が活性化する手助けをしている」ことになる。まさに犯罪者だ。
それでは、思考実験として、大麻と煙草の法的位置づけを入れ替えたらどうだろう?
たばこ屋やコンビニは、煙草は肺がんになるので売るのをやめて、代わりに大麻を売り始めるのである。JTは日本大麻に社名変更して大麻の栽培と販売を開始。大麻を合法化することにより、大麻を暴力団などの犯罪組織の資金源にすることを阻止することができる。そして、健康への害は酒や煙草のようには大きくない。
一方、法的に禁止された煙草は犯罪組織が取り扱い、密売人が販売することになるだろう。そもそも、依存性が強くて大麻よりも麻薬というワードと親和性が高い煙草を、政府が胴元となって国民に大々的に蔓延させてきたこれまでの経緯が異常だったのだ。これまで煙草というヤクをバラ撒いて税金をたっぷり吸い上げてきたのだから、煙草をやめられない依存症に対しては税金で更生プログラムを提供しなければならないだろう。
なお、大麻が他の薬物に手を染めるきっかけになるという主張は、たばこ屋やコンビニが大麻を扱い始めた場合「煙草は他の薬物に手を染めるきっかけになる」と主張するのと同義となる。
飼い主が歳をとって飼えなくなった老犬を引き取って、それから2年間老犬の介護をしている。
その日常を書く。
犬は、
・雑種、大型犬、毛長め。(セターとか入ってる。オイリー系。)頭は良くない。
・持病はてんかん、未去勢で睾丸肥大。あとものもらいもある。病気じゃないが、年寄りで胃腸が弱い。足腰も弱ってきてる。
※睾丸、ものもらいは外科手術で治るが、老犬は麻酔とかで死ぬリスクが高い。
5時頃
週に2〜3回、犬の下痢で起こされる。
漏らした驚きで立てないことも多く、暴れて下痢まみれになると+30分。暴れたあとに立てて、下痢まみれでパトロールされたらさらに+30分くらい。
犬のうんちは臭いが、下痢はもっと臭い。毎回新鮮な気持ちで驚く。あと、頭痛がする。
8時頃
足腰の様子見ながら。
9時〜21時頃
犬が立ちたがってたらサポートする。おしっこを漏らしたらその都度拭く。この間に毎日大体30分〜2時間くらいはおしっことかうんちをサポートしたり、拭いたりしていると思う。
おむつをする時もあるが、毛長めで蒸れる、うんちが体に着くのでなるべくしてない。
21時頃
犬の夜散歩。
22時〜1時頃
犬がお腹の調子が悪かったり、夜散歩でうんちしなければ、怯えて眠る。
夜中うんちで起こされるのは週1くらい。
おむつはしたりしなかったり。
まとめ
+月1回は病院。
平日で最長を引くとまぁキツい。
1ヶ月あたり6万円くらい。
内訳はメシ2〜3万(胃腸に優しいメシ)、病院代と薬(てんかん、胃腸)2〜3万、トイレその他掃除用品等1万。
犬は、若ければ若いほど引き取り手がいる。人気の犬種ほど引き取り手がいる。小型犬のほうが飼いやすいから、最終的には引き取られる。病気はない方が引き取り手がいる。
そうじゃない犬は処分される。そういうものだが、まあ、自分はたまたま巡り合わせで引き取った。リスクも承知。犬はかわいい。
犬飼ってないのに犬飼いを「かわいそう」と叩く犬エアプ、老犬引き取るといい。犬は幸せになるし、人を叩く暇はなくなるし、犬はかわいい。
ちがうべ
運転免許も昔は取れなかった
①発作が過去5年間以内に起こったことがなく、医師が「今後発作が起こるおそれがない」旨の診断を行った場合
②運転に支障をきたす発作が過去2年間以内に起こったことがなく、医師が「今後、x年程度であれば、発作が起こるおそれがない」旨の診断を行った場合
③医師が、1年間の経過観察の後「発作が意識障害及び運動障害を伴わない単純部分発作に限られ、今後、症状の悪化のおそれがない」旨の診断を行った場合
なんでこんな診断が必要なんですか?
LGBTの事例でこれを出すのは、どちらにも失礼だろ
LGBTはLGBTだというだけで女性への危険性を抱えているわけではない
あえて並べていうなら、「LGBTは男性の体をもっている、それ自体が女性への危険となる」という理屈だが、そうではないんだろ?
LGBTを排除したいわけではない、女装してLGBTを詐称するようなクズを排除したいのだ
致し方ない犠牲だ
「最近物忘れが…」6人重軽傷ひき逃げ 78歳男の家族が感じた異変 “逃走後の行動”明らかに
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2653da30d8d33e082cdbe9dcedb430f20bac63c
このひき逃げ事件で容疑者が言い逃れのために嘘をついていると感じる人は多いようだ
認知症ではない
てんかんだ
けいれんを起こすのがてんかんと思っている人は多いだろうが、けいれんを起こさずに意識障害だけ起こすてんかんがある
非けいれん性てんかんと言われる
高齢者に多いのだが、発作時には目を開けて短い返事や歩いたりする事もあり、場合によっては車のハンドル操作やアクセルを踏み続けることもある
だが意識障害を起こしているので本人はその事を覚えていない
家族もおかしいと気づくこともあるが、発作を起こしていない時は変わりなく生活しているため少し認知症が始まったのかな程度にしか認識しないため病院に受診しない事は多い
今回の容疑者が非けいれん性てんかんであったかは分からないが、車の運転中に発作を起こし、発作中に事故を起こして事故現場から離れた後に発作が治まれば本人が事故を全く認識していない事はありえる
てんかん発作との説もあるな
昨日見に行って来た。
封切りから間もないのにもう上映回数が日に2回だけ。人気無いにも程がある。
トーキーが生まれる前、映画館がニコロデオンと呼ばれた時代。業界の好況に浮かれる映画スターと業界人を土台に、その時代イチのスターとしてブラッド・ピット演じるジャック、そのスターの座に駆け上がろうとする新星女優にマーゴット・ロビー演じるネリーが登場する。でも本当の主役は気の優しいメキシコ移民の青年のマヌエル。彼ら3人と映画業界の移り変わりを軸に話は展開して行く。
映画の作りはララランドの雰囲気を踏襲しつつサイケとドラッグとセックス、そして暴力的なシーンと絵作りを加えた感じ。
騒音と静寂。光と影。栄華と失墜。堕落。退廃。二度と戻れない転換点。
映画と音楽への溢れんばかりの愛情を描きつつ、嫌な面の描写が続くので見ていて結構辛い。これが3時間以上続く。
1つ、
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2つ、
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3つ。
ではネタバレの話。
最後は全員幸せは訪れない。ジャックはトーキーの時代の観客に受け入れられず自殺。ネリーも時代の波から溢れ落ち、這い上がろうとするも失敗続きで失踪の挙句に死亡。心優しい青年マヌエルも愛するネリーを助けようと奮闘するも自らの身を滅ぼす事になり、遂にはギャングに命を狙われる。
最後のシーンはLAを命からガラ逃げ出したマヌエルが20年近く経った後に家族と訪れる場面。彼は家族と離れ、1人映画館へと足を運ぶ。スクリーンに映し出される歌と踊り。そこから過去から現在までの様々な映画のシーンが登場する。そして涙するマヌエル。光の三元色の激しい点滅(映画鑑賞前に「てんかんに注意」の説明必要なんじゃないの?これってほど)。そして終劇。
見終わっての感想としては「最後は何じゃこりゃ」。悪いとは言わない。人間模様の描写は悪く無い。業界の退廃具合もこうだったんだろう。でも最後への持って来かたとラストシーンのサイケへの振り具合、酷すぎない?
地上波で流せる内容と尺じゃないのでTVで見る事は無いだろうけど、もう一度サブスクか何かで見るかと言われれば自分は見ない。一度でお腹いっぱい。
性格悪くて旅行に行ってもインスタ用の写真ばっかとって自分がゆっくり見たかったのに嫌だといわれたり
遠距離になった時もこっち来なくて自分が生かされたり、薬剤師のくせに朝じゃれついて起こしたらてんかんがうつるとか言われたり、ワイの修論のプレゼンやESみてゴミとか行ってきたり、雨の中クリスマスケーキ一人で買いに行かされたし、自分が好きなもの見て欲しいから向こうが好きなの見たりしたあとに勧めたのに見てくれなかったり
正直顔も可愛くなかったんだけど、なんだかんだで3年続いたから関係性とかよかったんだと思う
なんか今元気かなあとか考える
別れてまだそんなに経ってないのもあると思うけど
そのあとすぐにマッチングアプリで可愛くてスタイル良くて性格もいいし良く笑ってくれて、年下なのに割り勘にしてくれる彼女ができてすごい幸せな感じだなあとか思ったりするんだけど
自分が振った罪悪感かな
自惚れだけど向こうが自分以上にいい相手に出会えると思わないのもあるかもしれない
あと別れ際にお互いすごい泣いてしまったのもあるかもしれない
嫌なことたくさんされたのに自分が泣いたのは自分も酷いことたくさんしたり、なんだかんだ楽しかったのもあるからかもしれない
結婚するのかなとか考えたことがあったのもあるからかもしれない
恋人って別れるまですごい近くの存在だったのに別れると連絡取らなくなるからどんなふうに過ごしてるんだろうとか考えるけど、想像だけでわからないからもやもやするというか、表現が難しい
私の提言は、3つ。
そのため第1の提言、身体以外の障害者の雇用義務を無くすことがまず必要。
ただし、それでは身体以外の障害者が生活できなくなるので第2の提言、年金を無条件で与えることが必要。
すると、健常者や身体障害者から働かないのに生活する障害者への批判が高まるだろう。
そこで、財政への負担を軽減して健常者や身体障害者の理解を得るために第3の提言、生殖の禁止が必要となる。
就労能力の無い人間が良い育児をできる可能性が少ないことと、障害や能力の遺伝により親と同様に子どもも就労能力が低くなる可能性が高い。
就労能力の無い人間の再生産を防止し財政負担を軽減させれば、第2の提言への理解を得やすくなるだろう。
つまりこれは労働での自己実現と子孫を持つことを制限する代わりに労働なしの生活を享受するという取引である。
発達障害・精神障害の当事者として言うと、多くの障害者はおそらくこの取引を喜んで受け入れると思う。
それくらい、発達障害・精神障害の就職活動と就労環境は(周囲だけでなく)本人にも地獄のようなものだからだ。
ただ、ごく一部の天才的な能力のある身体障害以外の障害者のために、取引をしない選択肢も提示できた方が良いだろう。
ちなみに私はそうした天才ではないので喜んで受け入れる。
2点付言する。
1点目にてんかんについて。簡単のため「身体障害」「身体障害以外の障害」で二分したが、増田の主張通りてんかんが身体ではないが身体障害者と同様に就労能力を持つ障害があるなら身体と同じ扱いで良いだろう。
2点目に財政コストについて。「試算はできないが、おそらく社会が負うコストはこうした方が少なくなると思っている。」と書いたが、計算した結果とても実現不可能だという場合があると思う。
その場合は、より安価な代替手段として希望する障害者への安楽死の権利を認めてほしい。
貧困と就労の困難さから、私を含めて多くの当事者が安楽死を選ぶと思う。
別に制度化しなくても自殺はできるだろうという批判があるだろうが、電車や飛び降りや首吊りで失敗して重い後遺症を負ったり、家族や社会に迷惑がかかったり、死ねきれなくて苦しむ可能性を考えるとなかなか自殺は難しい。費用はかかるのはわかるが、ぜひ安楽死の制度化を検討してほしい。
「健常者と同じ職場で同じように働かせればいいのに」という無邪気なブコメが多数あるが、なぜそうならないのか、代行業に需要が発生するのか説明する。
(現在は「障害者」表記は避けられてるが、法や制度で呼称が定められてる場合はその通りに記載する)
従業員が43.5人以上いる企業や役所や省庁には、障害者雇用促進法で全従業員数に対して一定割合以上の障がい者を雇うことが義務づけられている。
雇うと助成金が貰えるし、割合に足りないと罰金(納付金)を払わないといけないが、金額はどちらも微々たるもので、それよりも違反企業名の公表によるイメージダウン・批判を受けることのダメージが大きい。ちなみに企業よりも役所や省庁のほうが義務割合が少し高い。
障がい者には身体障がい・知的障がい・精神障がい(発達障がい含む)の3(4)種類あるが、雇用義務上は区別されずどの種類でもいい。(重度身体障害・重度知的障害は1人で2人分カウント等の特例もある)
オフィスワークでは、頭脳労働や組織内の対人折衝が必要とされるため、必然的に知的水準・調和能力の高い身体障がい者に需要が集中する。障害者手帳を持つほどの知的障がいだと、「雇っても職場には任せられる仕事がない」ためだ。
知的障がい者のための特別業務(社内で使う封筒をのり付けさせるとか、始終情報収集という名で動画を見させるとか)を担う部署を作って入れても、隔離部屋として問題になるしできない。各部署に配置して作業させ(悪く言うと遊ばせておく)ればいいじゃないかと思うかもしれないが、各職場ごとに知的障がい者につきっきりで面倒を見る看護者(作業所でいうところの福祉作業指導員)をつけないといけないし、周囲社員へのモチベーション悪化という弊害が出る。
精神障がい・発達障がいについては認知能力や対人コミュニケーションに難があるため(だから障がい者なんだ、工夫次第で難をカバーできるレベルなら手帳は貰えない)、各職場に配置してトラブルメーカーとなり他の従業員へのマイナスの影響が出るのが怖い。
雇われる障がい者側としても、福利厚生や給与条件の良いほうを望むので、オフィスワークができる身体障がい者で労働意志のある者は、公務員・大企業だけで吸収されてしまう。
特に目・耳・手・知能・内部が健常な下肢障がい者はひっぱりだこで、省庁や役場や大企業で他の障がい者は見なくとも車椅子に乗った下肢障がい者の姿をほぼ必ず見られるのはそのためだ。(省庁役場はあまりに下肢障がい者に拘るので全く足りず、でも法的義務は満たさないといけず、かといって「雇用代行業」のような企業に委託する裏技も忌むため、手帳所有に至らないレベルの障がい者も雇用実績に水増計上してたのが2018年に発覚し大問題になった。)
次に需要が高いのは心機能障害や腸機能障害等の内臓・循環器系の内部障がい者で、こちらは見た目では判らないがやはり公務員や大企業に多くいる。
また精神障害の中でもてんかんは知的能力・調和力に問題がないため需要が高い。
それでも公務員と大企業の義務人数を満たせず、省庁では水増しや大企業では雇用代行に走ることとなっている。
従業員数が数十人・数百人程度で大企業というほど規模が大きくないが障がい者雇用義務が課されている中規模企業で障がい者を求人すると、身体障がい者の応募者はなく、知的障害者や統合失調症・感情障害・発達障害等の精神障害者を雇うしかなくなる。
手帳を持つほどの精神障がい者は知的水準が高くとも(てんかんを除き)対人コミュニケーションの点で日常生活にも支障がある例が多く、職場に決まった時間に出勤して、他の従業員とコミュニケーションを取りながら決まった時間まで働き続けるという、「健常者と同じ職場で同じように働く」こと自体が困難な人が多い。企業側もそれをわかってるから採用したがらない。もしかしたら大丈夫かも、の当たるも八卦の賭けで正職員として採用するほどの経済的余裕がない企業が多いし、ダメで解雇したあとのトラブルや告発され「障がいがあるとわかってて雇用したんだろう」との批判も怖い。
知的障害者については指導員がいれば単純作業が可能だが、現代日本で単純作業は福祉作業所や、シルバー人材センターや、家庭内手工業的な小企業や、工場では機械が担っており、障がい者の雇用義務が課された中企業のオフィスや工場で知的障がい者ができる労働が無い。
よく福祉作業所ではパンやアクセサリー・小物を作ってるが、パン屋は個人経営や小企業なので雇用義務が課されないし、大きなパン製造工場では製造ライン工という位置になるため、やはり難しい。アクセサリー・小物製造に至っては個人経営ばかりだ。
そんな状況で、法的に課された雇用義務を果たそうとすれば、話題になってるような、知的障がい者を作業指導員がつきっきりで農業という名の家庭菜園レベルの土いじりをさせている雇用代行業に頼るしかない。
委託するより義務違反して一人あたり5万円の納付金を払ったほうが安いとしても、社名公表によるイメージ悪化や批判を恐れ、困窮した末の逃げ道としての需要が発生しているのが現状だ。
代行業を禁止すれば、大企業は農業部門や農業専業の特例子会社を作って、赤字覚悟で(専業農家が機械使って作る野菜に勝てるわけがない)直接雇用するだけで、当事者からすれば状況は変わらないだろう。
特別部署や子会社を作る余裕のない中企業に至っては「どうやっても雇用は無理」と違反覚悟で開き直って、全体として雇用数が減るだけになるのは目に見えてる。