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はてなキーワード: ゆかたとは

2024-03-12

彼岸付近の思い出

いまは転職して別の業界にいるが、昔病院に勤めていた。

その時業務の一つとして、亡くなられた方が着るゆかたの注文をしていたことがある。

在庫がなくなりかけたら注文するような簡単仕事であったが、時期により在庫がごっそり減る時があった。

それが彼岸の周辺であった。

スピリチュアルな事はあまり信じないタイプだが、これは呼ばれている人がたくさんいるのかなぁとどこかで思っていた。

2024-03-11

今週のあかね

ゆかたごし?とはいえあかねちゃんのケツがおがめてようござんした

土下座なんかまず無理だけど

かなりケツの形がよくわかるようにかいてあってよかった

お色気めっちゃ排除してっからなあ

たまにショートパンツみたいなのはいてることもあるけど企保nえろなしっていうかさ・・・

2024-02-14

男が不快になるキャラを考えよう!

って動きから「若くてイケメン高収入女性第一に考えるフェミニスト強者男性」が出たとしよう。

多分、その子、一週間もすれば、くそみそテクニック淫夢世界に送り込まれてケツ掘られてホモ堕ちして、ホモガキからコアな人気出てるよ。

日本鬼子や玉袋ゆかたみないな、世界から呪われることを祈って世に生み出されたキャラにも等しくオナホの祝福を授けてしまうんだから

2022-11-19

[]

ホテル浴衣で、カレースプーンコピペみたいなことしてしまった

帯が入ってない浴衣をそういうものだと思って帯なしで部屋の外に出てしまったwww

一応内側の紐で結んで前を手で押さえれば浴衣みえからいいのかなと思って着て大浴場いったら、みんな帯してたwww

どうやら俺のに帯が入ってなかっただけらしい

へーここのホテル浴衣は帯ないんだと思った自分アホだわ

あとじんべえ っつうの?ゆかたの上にはおるやつ

さいしょはあれだけを全裸の上に着ていいもんだと思ってたの

でもどう考えても下みじけえよなあと

なんでかっつーと、前の晩におじさんがじんべえ?一丁でエレベーターのってたのにでくわしたか

けっこうびびったけどぎりぎりみえないしまあこんなもんなのか?と思ってめっちゃ勘違いした

はずかちー

2021-11-10

anond:20211110083933

既製品浴衣デパートでも散見されるようになったのはいつぐらいからかな。

デザイナーブランドの売り場も浴衣参戦してるので、気軽に買えるようにはなりましたね。

私が初めてシャカシャカの色とりどり化膳のきものではなく(幼児向き)、

反物から仕立てたゆかたを作ってもらったときには、

大人になっても着れるように見上げってのをするんですよね。

https://www.kyozome.info/kitsuke_yukata_age.php

上京していたときデパートで買ったけど既成ので充分でした。

2021-10-24

アニメで、油断すると女の子ゆかた姿夏祭り温泉のシーンがあるのはなぜでしょうか?

安易すぎると思うんですけど

2021-03-22

D坂

それは九月初旬のある蒸し暑い晩のことであった。私は、D坂の大通りの中程にある、白梅軒はくばいけんという、行きつけのカフェで、冷しコーヒーを啜すすっていた。当時私は、学校を出たばかりで、まだこれという職業もなく、下宿屋にゴロゴロして本でも読んでいるか、それに飽ると、当てどもなく散歩に出て、あまり費用のかからカフェ廻りをやる位が、毎日日課だった。この白梅軒というのは、下宿から近くもあり、どこへ散歩するにも、必ずその前を通る様な位置にあったので、随したがって一番よく出入した訳であったが、私という男は悪い癖で、カフェに入るとどうも長尻ながっちりになる。それも、元来食慾の少い方なので、一つは嚢中のうちゅうの乏しいせいもあってだが、洋食一皿注文するでなく、安いコーヒーを二杯も三杯もお代りして、一時間も二時間もじっとしているのだ。そうかといって、別段、ウエトレスに思召おぼしめしがあったり、からかったりする訳ではない。まあ、下宿より何となく派手で、居心地がいいのだろう。私はその晩も、例によって、一杯の冷しコーヒーを十分もかかって飲みながら、いつもの往来に面したテーブルに陣取って、ボンヤリ窓の外を眺めていた。

 さて、この白梅軒のあるD坂というのは、以前菊人形きくにんぎょうの名所だった所で、狭かった通りが、市区改正で取拡げられ、何間なんげん道路かい大通になって間もなくだから、まだ大通の両側に所々空地などもあって、今よりずっと淋しかった時分の話だ。大通を越して白梅軒の丁度真向うに、一軒の古本屋がある。実は私は、先程から、そこの店先を眺めていたのだ。みすぼらしい場末ばすえの古本屋で、別段眺める程の景色でもないのだが、私には一寸ちょっと特別の興味があった。というのは、私が近頃この白梅軒で知合になった一人の妙な男があって、名前明智小五郎あけちこごろうというのだが、話をして見ると如何いかにも変り者で、それで頭がよさ相で、私の惚れ込んだことには、探偵小説なのだが、その男の幼馴染の女が今ではこの古本屋女房になっているという事を、この前、彼から聞いていたからだった。二三度本を買って覚えている所によれば、この古本屋の細君というのが、却々なかなかの美人で、どこがどういうではないが、何となく官能的に男を引きつける様な所があるのだ。彼女は夜はいつでも店番をしているのだから、今晩もいるに違いないと、店中を、といっても二間半間口の手狭てぜまな店だけれど、探して見たが、誰れもいない。いずれそのうちに出て来るのだろうと、私はじっと目で待っていたものだ。

 だが、女房は却々出て来ない。で、いい加減面倒臭くなって、隣の時計屋へ目を移そうとしている時であった。私はふと店と奥の間との境に閉めてある障子の格子戸がピッシャリ閉るのを見つけた。――その障子は、専門家の方では無窓むそうと称するもので、普通、紙をはるべき中央の部分が、こまかい縦の二重の格子になっていて、それが開閉出来るのだ――ハテ変なこともあるものだ。古本屋などというものは、万引され易い商売から、仮令たとい店に番をしていなくても、奥に人がいて、障子のすきまなどから、じっと見張っているものなのに、そのすき見の箇所を塞ふさいで了しまうとはおかしい、寒い時分なら兎とも角かく、九月になったばかりのこんな蒸し暑い晩だのに、第一あの障子が閉切ってあるのから変だ。そんな風に色々考えて見ると、古本屋奥の間に何事かあり相で、私は目を移す気にはなれなかった。

 古本屋の細君といえば、ある時、このカフェのウエトレス達が、妙な噂をしているのを聞いたことがある。何でも、銭湯で出逢うお神かみさんや娘達の棚卸たなおろしの続きらしかったが、「古本屋のお神さんは、あんな綺麗きれいな人だけれど、裸体はだかになると、身体中傷だらけだ、叩かれたり抓つねられたりした痕あとに違いないわ。別に夫婦仲が悪くもない様だのに、おかしいわねえ」すると別の女がそれを受けて喋るのだ。「あの並びの蕎麦屋そばやの旭屋あさひやのお神さんだって、よく傷をしているわ。あれもどうも叩かれた傷に違いないわ」……で、この、噂話が何を意味するか、私は深くも気に止めないで、ただ亭主が邪険なのだろう位に考えたことだが、読者諸君、それが却々そうではなかったのだ。一寸した事柄だが、この物語全体に大きな関係を持っていることが、後になって分った。

 それは兎も角、そうして、私は三十分程も同じ所を見詰めていた。虫が知らすとでも云うのか、何だかこう、傍見わきみをしているすきに何事か起り相で、どうも外へ目を向けられなかったのだ。其時、先程一寸名前の出た明智小五郎が、いつもの荒い棒縞ぼうじまの浴衣ゆかたを着て、変に肩を振る歩き方で、窓の外を通りかかった。彼は私に気づくと会釈えしゃくして中へ入って来たが、冷しコーヒーを命じて置いて、私と同じ様に窓の方を向いて、私の隣に腰をかけた。そして、私が一つの所を見詰めているのに気づくと、彼はその私の視線をたどって、同じく向うの古本屋を眺めた。しかも、不思議なことには、彼も亦また如何にも興味ありげに、少しも目をそらさないで、その方を凝視し出したのである

 私達は、そうして、申合せた様に同じ場所を眺めながら、色々の無駄話を取交した。その時私達の間にどんな話題が話されたか、今ではもう忘れてもいるし、それに、この物語には余り関係のないことだから、略するけれど、それが、犯罪探偵に関したものであったことは確かだ。試みに見本を一つ取出して見ると、

絶対発見されない犯罪というのは不可能でしょうか。僕は随分可能性があると思うのですがね。例えば、谷崎潤一郎の『途上』ですね。ああした犯罪は先ず発見されることはありませんよ。尤もっとも、あの小説では、探偵発見したことになってますけれど、あれは作者のすばらしい想像力が作り出したことですからね」と明智

「イヤ、僕はそうは思いませんよ。実際問題としてなら兎も角、理論的に云いって、探偵の出来ない犯罪なんてありませんよ。唯、現在警察に『途上』に出て来る様な偉い探偵がいない丈ですよ」と私。

 ざっとこう云った風なのだ。だが、ある瞬間、二人は云い合せた様に、黙り込んで了った。さっきから話しながらも目をそらさないでいた向うの古本屋に、ある面白い事件が発生していたのだ。

「君も気づいている様ですね」

 と私が囁くと、彼は即座に答えた。

「本泥坊でしょう。どうも変ですね。僕も此処ここへ入って来た時から、見ていたんですよ。これで四人目ですね」

「君が来てからまだ三十分にもなりませんが、三十分に四人も、少しおかしいですね。僕は君の来る前からあすこを見ていたんですよ。一時間程前にね、あの障子があるでしょう。あれの格子の様になった所が、閉るのを見たんですが、それからずっと注意していたのです」

「家の人が出て行ったのじゃないのですか」

「それが、あの障子は一度も開かなかったのですよ。出て行ったとすれば裏口からしょうが、……三十分も人がいないなんて確かに変ですよ。どうです。行って見ようじゃありませんか」

「そうですね。家の中に別状ないとしても、外で何かあったのかも知れませんからね」

 私はこれが犯罪事件ででもあって呉れれば面白いと思いながらカフェを出た。明智とても同じ思いに違いなかった。彼も少からず興奮しているのだ。

 古本屋はよくある型で、店全体土間になっていて、正面と左右に天井まで届く様な本棚を取付け、その腰の所が本を並べる為の台になっている。土間の中央には、島の様に、これも本を並べたり積上げたりする為の、長方形の台が置いてある。そして、正面の本棚の右の方が三尺許ばかりあいていて奥の部屋との通路になり、先に云った一枚の障子が立ててある。いつもは、この障子の前の半畳程の畳敷の所に、主人か、細君がチョコンと坐って番をしているのだ。

 明智と私とは、その畳敷の所まで行って、大声に呼んで見たけれど、何の返事もない。果して誰もいないらしい。私は障子を少し開けて、奥の間を覗いて見ると、中は電燈が消えて真暗だが、どうやら、人間らしいものが、部屋の隅に倒れている様子だ。不審に思ってもう一度声をかけたが、返事をしない。

「構わない、上って見ようじゃありませんか」

 そこで、二人はドカド奥の間上り込んで行った。明智の手で電燈のスイッチがひねられた。そのとたん、私達は同時に「アッ」と声を立てた。明るくなった部屋の片隅には、女の死骸が横わっているのだ。

「ここの細君ですね」やっと私が云った。「首を絞められている様ではありませんか」

 明智は側へ寄って死体を検しらべていたが、「とても蘇生そせいの見込はありませんよ。早く警察へ知らせなきゃ。僕、自動電話まで行って来ましょう。君、番をしてて下さい。近所へはまだ知らせない方がいいでしょう。手掛りを消して了ってはいけないから」

 彼はこう命令的に云い残して、半町許りの所にある自動電話へ飛んで行った。

 平常ふだんから犯罪探偵だと、議論丈は却々なかなか一人前にやってのける私だが、さて実際に打ぶっつかったのは初めてだ。手のつけ様がない。私は、ただ、まじまじと部屋の様子を眺めている外はなかった。

 部屋は一間切りの六畳で、奥の方は、右一間は幅の狭い縁側をへだてて、二坪許りの庭と便所があり、庭の向うは板塀になっている。――夏のことで、開けぱなしだから、すっかり、見通しなのだ、――左半間は開き戸で、その奥に二畳敷程の板の間があり裏口に接して狭い流し場が見え、そこの腰高障子は閉っている。向って右側は、四枚の襖が閉っていて、中は二階への階段と物入場になっているらしい。ごくありふれた安長屋の間取だ。

 死骸は、左側の壁寄りに、店の間の方を頭にして倒れている。私は、なるべく兇行当時の模様を乱すまいとして、一つは気味も悪かったので、死骸の側へ近寄らない様にしていた。でも、狭い部屋のことであり、見まいとしても、自然その方に目が行くのだ。女は荒い中形模様の湯衣ゆかたを着て、殆ど仰向きに倒れている。併し、着物が膝の上の方までまくれて、股ももがむき出しになっている位で、別に抵抗した様子はない。首の所は、よくは分らぬが、どうやら、絞しめられた痕きずが紫色になっているらしい。

 表の大通りには往来が絶えない。声高に話し合って、カラカラ日和下駄ひよりげたを引きずって行くのや、酒に酔って流行唄はやりうたをどなって行くのや、至極天下泰平なことだ。そして、障子一重の家の中には、一人の女が惨殺されて横わっている。何という皮肉だ。私は妙にセンティメンタルになって、呆然と佇たたずんでいた。

「すぐ来る相ですよ」

 明智が息を切って帰って来た。

「あ、そう」

 私は何だか口を利くのも大儀たいぎになっていた。二人は長い間、一言も云わないで顔を見合せていた。

 間もなく、一人の正服せいふくの警官背広の男と連立ってやって来た。正服の方は、後で知ったのだが、K警察署の司法主任で、もう一人は、その顔つきや持物でも分る様に、同じ署に属する警察医だった。私達は司法主任に、最初から事情を大略説明した。そして、私はこう附加えた。

「この明智君がカフェへ入って来た時、偶然時計を見たのですが、丁度八時半頃でしたから、この障子の格子が閉ったのは、恐らく八時頃だったと思います。その時は確か中には電燈がついてました。ですから、少くとも八時頃には、誰れか生きた人間がこの部屋にいたことは明かです」

 司法主任が私達の陳述を聞取って、手帳に書留めている間に、警察医は一応死体の検診を済ませていた。彼は私達の言葉のとぎれるのを待って云った。

絞殺ですね。手でやられたのです。これ御覧なさい。この紫色になっているのが指の痕あとです。それから、この出血しているのは爪が当った箇所ですよ。拇指おやゆびの痕が頸くびの右側についているのを見ると、右手でやったものですね。そうですね。恐らく死後一時間以上はたっていないでしょう。併し、無論もう蘇生そせいの見込はありません」

「上から押えつけたのですね」司法主任が考え考え云った。「併し、それにしては、抵抗した様子がないが……恐らく非常に急激にやったのでしょうね。ひどい力で」

 それから、彼は私達の方を向いて、この家の主人はどうしたのだと尋ねた。だが、無論私達が知っている筈はない。そこで、明智は気を利かして、隣家時計屋の主人を呼んで来た。

 司法主任時計屋の問答は大体次の様なものであった。

「主人はどこへ行ったのかね」

「ここの主人は、毎晩古本の夜店を出しに参りますんで、いつも十二時頃でなきゃ帰って参りません。ヘイ」

「どこへ夜店を出すんだね」

「よく上野うえのの広小路ひろこうじへ参ります様ですが。今晩はどこへ出ましたか、どうも手前には分り兼ねますんで。ヘイ」

「一時間ばかり前に、何か物音を聞かなかったかね」

「物音と申しますと」

「極っているじゃないか。この女が殺される時の叫び声とか、格闘の音とか……」

「別段これという物音を聞きません様でございましたが」

 そうこうする内に、近所の人達が聞伝えて集って来たのと、通りがかりの弥次馬で、古本屋の表は一杯の人だかりになった。その中に、もう一方の、隣家足袋屋たびやのお神さんがいて、時計屋に応援した。そして、彼女も何も物音を聞かなかった旨むね陳述した。

 この間、近所の人達は、協議の上、古本屋の主人の所へ使つかいを走らせた様子だった。

 そこへ、表に自動車の止る音がして、数人の人がドヤドヤと入って来た。それは警察からの急報で駈けつけた裁判所の連中と、偶然同時に到着したK警察署長、及び当時の名探偵という噂の高かった小林こばやし刑事などの一行だった。――無論これは後になって分ったことだ、というのは、私の友達に一人の司法記者があって、それがこの事件の係りの小林刑事とごく懇意こんいだったので、私は後日彼から色々と聞くことが出来たのだ。――先着の司法主任は、この人達の前で今までの模様を説明した。私達も先の陳述をもう一度繰返さねばならなかった。

「表の戸を閉めましょう」

 突然、黒いアルパカ上衣に、白ズボンという、下廻りの会社員見たいな男が、大声でどなって、さっさと戸を閉め出した。これが小林刑事だった。彼はこうして弥次馬を撃退して置いて、さて探偵にとりかかった。彼のやり方は如何にも傍若無人で、検事や署長などはまるで眼中にない様子だった。彼は始めから終りまで一人で活動した。他の人達は唯、彼の敏捷びんしょうな行動を傍観する為にやって来た見物人に過ぎない様に見えた。彼は第一死体を検べた。頸の廻りは殊に念入りにいじり廻していたが、

「この指の痕には別に特徴がありません。つまり普通人間が、右手で押えつけたという以外に何の手掛りもありません」

 と検事の方を見て云った。次に彼は一度死体を裸体にして見るといい出した。そこで、議会秘密会見たいに、傍聴者の私達は、店の間へ追出されねばならなかった。だから、その間にどういう発見があったか、よく分らないが、察する所、彼等は死人の身体に沢山の生傷のあることに注意したに相違ない。カフェのウエトレスの噂していたあれだ。

 やがて、この秘密会が解かれたけれど、私達は奥の間へ入って行くのを遠慮して、例の店の間と奥との境の畳敷の所から奥の方を覗き込んでいた。幸なことには、私達は事件発見者だったし、それに、後から明智指紋をとらねばならなかった為に、最後まで追出されずに済んだ。というよりは抑留よくりゅうされていたという方が正しいかも知れぬ。併し小林刑事活動奥の間丈に限られていた訳でなく、屋内屋外の広い範囲に亙わたっていたのだから、一つ所にじっとしていた私達に、その捜査の模様が分ろう筈がないのだが、うまい工合に、検事奥の間に陣取っていて、始終殆ど動かなかったので、刑事が出たり入ったりする毎に、一々捜査の結果を報告するのを、洩れなく聞きとることが出来た。検事はその報告に基いて、調書の材料書記に書きとめさしていた。

 先ず、死体のあった奥の間の捜索が行われたが、遺留品も、足跡も、その他探偵の目に触れる何物もなかった様子だ。ただ一つのものを除いては。

「電燈のスイッチ指紋があります」黒いエボナイトスイッチに何か白い粉をふりかけていた刑事が云った。「前後事情から考えて、電燈を消したのは犯人に相違ありません。併しこれをつけたのはあなた方のうちどちらですか」

 明智自分だと答えた。

「そうですか。あとであなた指紋をとらせて下さい。この電燈は触らない様にして、このまま取はずして持って行きましょう」

 それから刑事は二階へ上って行って暫く下りて来なかったが、下りて来るとすぐに路地を検べるのだといって出て行った。それが十分もかかったろうか、やがて、彼はまだついたままの懐中電燈を片手に、一人の男を連れて帰って来た。それは汚れたクレップシャツにカーキ色のズボンという扮装いでたちで、四十許ばかりの汚い男だ。

足跡はまるで駄目です」刑事が報告した。「この裏口の辺は、日当りが悪いせいかひどいぬかるみで、下駄の跡が滅多無性についているんだから、迚とても分りっこありません。ところで、この男ですが」と今連れて来た男を指し「これは、この裏の路地を出た所の角に店を出していたアイスクリーム屋ですが、若し犯人が裏口から逃げたとすれば、路地は一方口なんですから、必ずこの男の目についた筈です。君、もう一度私の尋ねることに答えて御覧」

 そこで、アイスクリーム屋と刑事の問答。

「今晩八時前後に、この路地を出入でいりしたものはないかね」

「一人もありませんので、日が暮れてからこっち、猫の子一匹通りませんので」アイスクリーム屋は却々要領よく答える。

「私は長らくここへ店を出させて貰ってますが、あすこは、この長屋お上さん達も、夜分は滅多に通りませんので、何分あの足場の悪い所へ持って来て、真暗なんですから

「君の店のお客で路地の中へ入ったものはないかね」

「それも御座いません。皆さん私の目の前でアイスクリームを食べて、すぐ元の方へ御帰りになりました。それはもう間違いはありません」

 さて、若しこのアイスクリーム屋の証言が信用すべきものだとすると、犯人は仮令この家の裏口から逃げたとしても、その裏口からの唯一の通路である路地は出なかったことになる。さればといって、表の方から出なかったことも、私達が白梅から見ていたのだから間違いはない。では彼は一体どうしたのであろう。小林刑事の考えによれば、これは、犯人がこの路地を取りまいている裏表二側の長屋の、どこかの家に潜伏しているか、それとも借家人の内に犯人があるのかどちらかであろう。尤も二階から屋根伝いに逃げる路はあるけれど、二階を検べた所によると、表の方の窓は取りつけの格子が嵌はまっていて少しも動かした様子はないのだし、裏の方の窓だって、この暑さでは、どこの家も二階は明けっぱなしで、中には物干で涼んでいる人もある位だから、ここから逃げるのは一寸難しい様に思われる。とこういうのだ。

 そこで臨検者達の間に、一寸捜査方針についての協議が開かれたが、結局、手分けをして近所を軒並に検べて見ることになった。といっても、裏表の長屋を合せて十一軒しかないのだから、大して面倒ではない。それと同時に家の中も再度、縁の下から天井裏まで残る隈くまなく検べられた。ところがその結果は、何の得うる処もなかったばかりでなく、却って事情を困難にして了った様に見えた。というのは、古本屋の一軒置いて隣の菓子屋の主人が、日暮れ時分からつい今し方まで屋上の物干へ出て尺八を吹いていたことが分ったが、彼は始めから終いまで、丁度古本屋の二階の窓の出来事を見逃す筈のない様な位置に坐っていたのだ。

 読者諸君事件は却々面白くなって来た。犯人はどこから入って、どこから逃げたのか、裏口からでもない、二階の窓からでもない、そして表からでは勿論ない。彼は最初から存在しなかったのか、それとも煙の様に消えて了ったのか。不思議はそればかりでない。小林刑事が、検事の前に連れて来た二人の学生が、実に妙なことを申立てたのだ。それは裏側の長屋に間借りしている、ある工業学校の生徒達で、二人共出鱈目でたらめを云う様な男とも見えぬが、それにも拘かかわらず、彼等の陳述は、この事件を益々不可解にする様な性質のものだったのである

 検事質問に対して、彼等は大体左さの様に答えた。

「僕は丁度八時頃に、この古本屋の前に立って、そこの台にある雑誌を開いて見ていたのです。すると、奥の方で何だか物音がしたもんですから、ふと目を上げてこの障子の方を見ますと、障子は閉まっていましたけれど、この格子の様になった所が開いてましたので、そのすき間に一人の男の立っているのが見えました。しかし、私が目を上げるのと、その男が、この格子を閉めるのと殆ど同時でしたから、詳しいことは無論分りませんが、でも、帯の工合ぐあいで男だったことは確かです」

「で、男だったという外に何か気附いた点はありませんか、背恰好とか、着物の柄とか」

「見えたのは腰から下ですから、背恰好は一寸分りませんが、着物は黒いものでした。ひょっとしたら、細い縞か絣かすりであったかも知れませんけれど。私の目には黒無地に見えました」

「僕もこの友達と一緒に本を見ていたんです」ともう一方の学生、「そして、同じ様に物音に気づいて同じ様に格子の閉るのを見ました。ですが、その男は確かに白い着物を着ていました。縞も模様もない、真白な着物です」

「それは変ではありませんか。君達の内どちらかが間違いでなけりゃ」

「決して間違いではありません」

「僕も嘘は云いません」

 この二人の学生不思議な陳述は何を意味するか、鋭敏な読者は恐らくあることに気づかれたであろう。実は、私もそれに気附いたのだ。併し、裁判所警察人達は、この点について、余りに深く考えない様子だった。

 間もなく、死人の夫の古本屋が、知らせを聞いて帰って来た。彼は古本屋らしくない、きゃしゃな、若い男だったが、細君の死骸を見ると、気の弱い性質たちと見えて、声こそ出さないけれど、涙をぼろぼろ零こぼしていた。小林刑事は、彼が落着くのを待って、質問を始めた。検事も口を添えた。だが、彼等の失望したことは、主人は全然犯人の心当りがないというのだ。彼は「これに限って、人様に怨みを受ける様なものではございません」といって泣くのだ。それに、彼が色々調べた結果、物とりの仕業でないことも確められた。そこで、主人の経歴、細君の身許みもと其他様々の取調べがあったけれど、それらは別段疑うべき点もなく、この話の筋に大した関係もないので略することにする。最後に死人の身体にある多くの生傷についてPermalink | 記事への反応(0) | 22:40

2020-09-23

anond:20200923100054

茶道服装で ジャージはがんばったつもりだけど

 

ゆかた!っていうのをきいて

日本大丈夫だと安堵するおっさん。発想力大事

2020-08-26

anond:20200826181024

ハゲて来たら分け目をジグザグにするといいって

はじめてのゆかたの着つけの本に書いてあったよ

2019-10-28

赤面」「困り眉」「乳袋」は性的記号じゃない

赤面」はそのまま「顔が赤くなっていること」を表す記号だし、

「困り眉」は「眉をひそめること」を表す記号しかない。

漫画記号表現として幅広く使われるなかで

性的興奮」を表すときにも使われるというだけです。

「顔を赤くしたり眉をひそめたりするのは性的興奮を催しているときだけだ」

というのは一般常識的に考えてもおかしいでしょう。

これらは性的に興奮して絶頂してアヘ顔晒している絵なんですか?

もちろん違います

いや「おまえたちの意図関係ない、私たちがどう感じるかが全てだ」って言うなら理屈は通ってるんですよ(主張としては最低だと思いますけど)。

そうではなく「赤面・困り眉は性的記号に決まってるだろ、オタクとぼけるな」と言ったらそりゃダメですよ。

しろこっちから「おまえのほうこそ漫画の読み方が分からないふりしてとぼけんな」ってなるでしょ。

乳袋の話はこっちです。

だから「乳袋」は元から蔑称だっつってるだろ!

2019-07-08

それでも町は廻っている

はあ~~~ん!!

7巻!!!

ゆかたきて照れてるこんせんぱい!!!えっちかわゆい~~~!!!

かたくななこころがほとりにとかされていくのほんとたまらん~~~!!!

2019-06-30

anond:20190630225756

ゆかたに髷を結ってわらじ?で歩いてれば

SUMOファン女子に超モテなんじゃないの?

2019-02-11

追記あり)例の商業漫画宣伝手法にモヤっとする人は「情報を食っている客」と同じ

何が悪いのか分からない」「読者も漫画家WIN-WINじゃん」「最後プロだと分かったからって良い漫画であることに変わりはないだろ」

いやおっしゃる通り。でもモヤッとポイントはそこじゃない。(あ、この話ね。念のため ⇒ https://togetter.com/li/1317948

 

みんな「アマチュアなのにまるでプロ」というシチュエーション大好物なのだ

タモリ地質学専門家を驚かせたり、城島リーダー農家の人を驚かせたり、

中学生写真しか見えない絵を描いたり、おばあちゃん趣味で高度な切り絵をつくったり…。

 

これはあのラーメン発見伝芹沢の名台詞「(客は)情報を食ってるんだ!」に通じるものがある。

あの宣伝手法モヤモヤする人は、漫画の内容と一緒に「アマチュアなのにまるでプロ」というシチュエーションを堪能している。

それが「アマチュアなのにまるでプロ!だと思ったら普通にプロだった」となるのだから相対的に興ざめししまうのである

さらに、漫画の内容とシチュエーションを混ぜて味わっているため、シチュエーション部分にケチがつくと漫画の味にまでケチがついてしまう。

例え漫画の内容が変わらないとしても。

 

そうだそうだ、あの宣伝手法を嫌がるヤツは漫画の内容ではなく情報を食っている。

何て薄っぺら人間なんだ。ラーメンハゲにけちょんけちょんにされてしまえ。









あああああああああああ頭では分かっていても心はガッカリしちまうんだよおおおおおおお

プロは!プロとして!俺らを圧倒してほしいの!!

プロアマチュアのフリして恥ずかしくないんか!!!!!

プロが「アマチュアなのに凄い!」と注目集めて恥ずかしくないんかぁ!!!

 

最後最後プロ宣伝だと分かったからって作品評価が変化するのはおかしい」

せやで!!!その考え方が正しい!!!圧倒的に正しいわ!!!

からこそこのモヤモヤ匿名しか吐き出せないんだわ!正論で殴られるの目に見えてるから!!

でもさ!一時期はてなーだってサイトタイトルに【PR】付けろ言うてめちゃくちゃ騒いだじゃん!!

最後最後PR記事だと明らかになっても記事自体面白さは変わらないはずなのにさあ!!!

 

広告記事の話はお金が動いているから、作家本人が発信している本件とは違う」

アマチュア無料作品を公開している横から!同じテンプレ文章アマチュアを装って!

お金貰って描いた作品をぶつけてきて恥ずかしくないんかと言うとるんじゃ!!!

ラーメンハゲも言っとったやろ!「金の介在しない仕事絶対無責任ものになる」って!

逆に言えば金の介在した仕事は「プロが」「責任を負って描いたもの」ちゅーことや!!

あんまこんなこと言いたくないけど、それがアマチュアと比べてスゴいのは“当たり前”じゃ!!!

アマチュアと同じ土俵に乗っかった時に目立つのは“当たり前”じゃ!!!!!!

だったら初めからプロ宣伝と分かるように出して!!!アマチュアを埋もれさせるようなことしないで!!

アマチュアなのにプロ」じゃなくて「さすがプロ!」って正面から驚かせてくれ~~~~~!!!

頼む~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!

 

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2/12追記

まりに同じツッコミを受けてるからコレだけ弁解させてな。ごめんな。

 

「お前が勝手に『アマチュアを装ってる』と思い込んでるだけだろ」

せっかく上の方にTogetterリンク張ったんだから見てよ~~~!!めんどい!?じゃあツイート引用するね!!!

宣伝した漫画家本人が堂々とツイッターでよくバズるアマチュア創作漫画ツイートと見せかけた商業宣伝言うとんねん!!!

…………

いや分かるよ、この人が極端なだけだろって(むしろ清々しい)。でもね、ここまで露骨じゃないにしても、他の人たちも多少は“狙ってる”はずなんだよ。

だって普通は一番RTされるであろう最初ツイートにも作品情報を含めるはずでしょ?? 誰だってそーする。おれもそーする。

より多くの人に見てもらえる絶好のアピールタイミングを捨ててまで「○○が××する話 1/17」なんて初手を打ってくるのは……ねえ。

しかマジで単に○○が××するだけで話が終わって続きは単行本!って。ねえ……。

2018-06-09

ソース根拠もなくひらめきで書いている。

女性の1番好きなひらがなは「ゆ」じゃないか

ゆのつく単語女性が好きなものが多い。

ゆり

ゆるっと

ゆ(湯)

ゆめ

ゆかた

してみるとエレガントな造形だよな「ゆ」って。

2017-08-21

年齢別浴衣姿のガイドライン個人見解です)

10代前半以前

君達は何をしてても可愛い子供から

10代後半

不思議な程に可愛さしかない。子供っぽい可愛さじゃないのにただひたすら可愛い

着崩れても、丈やおはしょりおかしくても、足元クロックスでもサンダルでも可愛い

慣れてない感じも頑張っておしゃれした感じがあって可愛いし、キッチリ着付けてあっても当然可愛い

洋服だと決して「可愛い」に分類されない子でも断然可愛く見える不思議ゆかたすごい。

髪型もとりあえずまとめてあれば適当なひっつめ髪でも可愛い存在が華やかだからヘアアクセとか無くても支障が無い。

ただスニーカーだけは避けた方がいいと思う……。

20代前半

足元クロックスから卒業してもいい頃合い。下駄にこだわらなくてもいいかサンダルミュールに移行してはどうか。

それでもまだまだ可愛さが勝る。多少おかしくてもそこは愛嬌でやり過ごせる。

小物で遊ぶならこのあたりが一番しっくりきてる気がする。派手なヘアアクセも一番似合うような。

20代後半

悲しい事にこの辺からぐっと粗が目立つようになってくる。

おはしょりは多少ぐちゃっとしててもいい。ただ丈だけは、とにかく丈はくるぶし近くを徹底すべき。もう短い丈が可愛い年じゃない。

まとめ髪は必須だし、そろそろ下駄を買おう。意外と高くもないよ。

若さからくる華やかさは無くなるけど、ポイントを抑えれば別の魅力が出て来る年頃。

30代前半

お遊びは程々にしてセオリーは抑えてもいい年。残酷だけどおしゃれしてる感だけで可愛い年じゃない。

帯締めはまぁやり方次第という事にしても、重ね衿は流石に可愛くない。帯揚げも暑苦しいかな。それやりたいなら夏着物着よう。

浴衣から多少の皺は問題無いとしてもぐっちゃぐちゃのおはしょりもそろそろなんとかしよう。丈が短いなんて論外。

出来ないなら着付けを頼んじゃえ。

20代前半に買った着物はここらが限界のはず。

30代後半

問題無く着れないならいっそ着ない方が好印象。

10代じゃないんだからだって着付けだってお金解決しような。自分でできなくてもどうにかする方法はあるよ。

まとめ

着てるだけで可愛いのは20代まで

若さ尊いミスすら可愛い可愛い正義

30過ぎたら1020代と同じ土俵で戦う事は不可能。別の土俵に上がれ。その道が浴衣にはある。

2015-08-04

先々週と先週と

やたら都心浴衣が多いと思ったら祭りとか花火とかか。

ゆかた は風情あっていいね

でもめっちゃ暑そうだったけど。

2015-08-02

塚田農場お土産味噌結婚を実感した

塚田農場という飲み屋がある。

お通し生野菜ゴンっとでてきてうまいみそにつけてたべる。

店員の女の子ゆかたを来て接客するし、たくさん話しかけてくるので前職のおじさんたちのお気に入りで、よく部の飲み会などで使っていた。

食べ物特別美味しいわけでもないけどまずくはないので安定感がある。

帰りにはゆかた女の子がほんのおみやげです、といってお通しでつけた味噌と同じものお土産でくれる。

一口サイズだけど。

前職のときは私は独身で家で料理なんてほとんどすることもなかったし、

だいたい同席してる先輩主婦社員がもらっていってた。

なんとも思ってなかったし、前職でよく塚田農場にいってたことすら忘れてた。

あれから2年経って、私も結婚した。結婚式新婚旅行にも行ってないのであまり結婚を実感するタイミングはなかった。

昨日、夫と出かけた帰りにホルモンがたべたいね!と盛り上がって目の前にあった塚田農場にノリで入った。

あぁむかしよくきたなぁと思ってきゅうり味噌をつけて食べた。

帰るときエレベーターを待っていたらゆかたのお姉さんが慌ててでてきて、

「これどうぞ!」と例の味噌をくれた。

ありがとうございます、といって乗ったエレベーターで、「あしたこれ食べようかぁ」と普段通りの会話をした。

翌日の昼にオクラおろしを冷たいうどんに乗せて、余ってた豚バラを例の味噌で炒めてそれも乗せた。

夫がうまいうまいと言って食べた。

このとき、猛烈に、結婚したんだなぁと実感した。

家が広くなったので、料理をすることが楽しみで、食べてくれる人がいるので料理をすることが楽しみで、そしたら塚田農場味噌ってこんな風に使われるんだぁって思った。

そんだけ。

2014-07-24

彦根の覚え書き

模型

ピノキオ

ガレージキットフィギュア、アフターパーツにエアガン、だいたいなんでも揃う。

ここで手に入らないものは他の店でも手に入らないだろう。


ブックオフナフコ2F)

中古だがプラモフィギュアが揃ってる。

量は少ないがジャンルがそれなりに広く見応えがある。

なにより冷やかしでも大丈夫安心感がある。(たいていは小さい店が多いので入ったらなにか買わないと帰りにくい)


●タケムラ模型

スケール物を中心にガンプラなど少々あり。

マテリアル系ラジコンの物が中心でタミヤのが少々、コトブキヤなどはまったくない。

普段なに作ってるん?って聞かれて主にガンプラって答えると寂しい表情をされた。


たか模型

ラジコン専門店になっているっぽい。

昔はガンプラエアガンでお世話になったが。


ジョーシン

2Fの模型コーナーは無くなった。


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食べ物飲み物

スイス

安くて美味しいお店。スイス丼が好み。


平田食堂

国道沿いによくある○○○食堂シリーズ、だと思う。

おばちゃんの手作り感があってよく行く。


マイクロレデイコーヒースタンド

彦根駅下にあるカフェ。美味しいし、持ち帰りもできるので使い勝手がよい。


SUN-BURGER

美味しいらしい。まだ行った事無い。

http://ameblo.jp/hikone-crepe/


銀座の回転焼き

1本横に入ったとこの回転焼き。店名は知らん。

立ち食いにちょうどいい。

●Violet ビヲレ

カップケーキ特別美味しい。他のケーキもすごく美味しい。

https://www.facebook.com/pages/Violet-ビヲレ/235827186579055


イタリア食堂 FUKUMOTO

おさつ街道のとこ。

前を通るたびに食べたいな〜と思うんだが、常に満員でなかなかチャンスがない。


●ル・ヴァン・ド・ヴェール

行った事ないが美味しそう。

http://tabelog.com/shiga/A2503/A250303/25000054/dtlmap/

銀座カレー

滋賀銀と帽子屋の筋を入ったとこの喫茶店カレー

懐かしいような新しいようななんとも言えず美味しかった。

全席喫煙だしそういうの気になる人は無理かも。


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【娯楽】

ねこカフェ

銀座からちょっと琵琶湖側に行ったところ。

猫分が不足してきたらたまに行く。


バッティングセンター

1000円で4回分。まあでもバット振ってるだけだと痩せねえわな。


荒神

とくに娯楽の施設があるわけではないが、

山頂に向かう約3キロのコースは自転車で行くとすごく身体を使うのでやりきった感がある。


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【夏】

ゆかたまつり

城下町通りでやってる祭り

通りの真ん中にステージがあって、そこで出し物などをやっている。

通りが短くあまり見所もない。

屋台が並ぶのと、ゆかた女子がすごく可愛いのでそれくらい。


松原花火大会

8月頭に開催される。

海水浴のとこに屋台が並んでワイワイする感じ。

ただし海水浴のところから花火は近すぎてちょっと見づらい。

カインズより彦根側のコンビニあたりがちょうど見やすいと思う。あと湖岸に座って見るとか。

車だと動かなくてウザいけど、自転車や徒歩で行くとすごくのどかで心地よいと思う。

2014-04-22

おあなはまらさかあなたまさかたかゆかた

あやなまさきたひるわはたさまさかやわなさな

からすみたはさやかなはたひるやにたさかたやさわ

あなまみらやねちさめなひやはたさかえまやはきた。

2013-11-03

売り上げを3倍に伸ばす即売会の売り子マニュアル

近所のホールでやっていた全国うまいもの市的イベントにいってきた。

デパートでよくやっているような物産展田舎にきましたよ的なものだ。

そこでほしいかどうかわからない人になんとなく買わせる気にする方法があることに気がついた。

1 目立つ

 適当な普段着を着くるお客さんとはちがって目立つ服装がいい。それだけでも確かめにくる人がいる。

 看板ディスプレイ方法も工夫の余地あり。レギュレーションの中で目立つように振舞う。

2 声かけ

 バナナ売りの寅さんのごとくの流暢な売り文句まではいらないけれども、目の前を通った人には声をかける。

 何があるのかを簡潔にアピールする。

 それだけで興味がなかった人が小間のほうに顔を向ける。なれた人だとこのまま会話に持ち込むことができる。

 「シャッチョさん!」「オジョーさん!」とか言いまくってもいい。

3 お試し

 試食が中心となる。とにかく食べさせる。感想を聞く。食べてみて、買わないと悪いなと思わせたら勝ち。

 試食品のにおいも看板になる。

伝統的な売り方なのだろうが、賑わいの中では効果的に使える技だ。

これまでの体験からするとお盆年末同人誌即売会でも使えた技だった。

島中のピコ手サークルさんはこれをやるかやらないかで売り上げが大幅に変わってくると思う。

実際、黙って座っているよりも、立ってお客さんと同じ目線キープしてしらみつぶしに声をかけると面白いほど売れた。

看板や値段や商品説明をはっきりと書いたPOP効果がある。見本誌もお試し効果が高い。

無料配布として、しおりとかラミネートで作れるグッズを配るのもよかった。

これはやっていないけど、コスプレして売るというのも目立つと思う。

コスプレできないなら、男ならスーツできめるとか、女性ならゆかたとかそんな晴れ着に近いものでもかなり効果が高いと思う。

小奇麗に目立つことが肝心だ。

ということで、売り上げを3倍に伸ばす即売会の売り子マニュアルでした。

3倍は保証できないけど、「目立つ」「声かけ」「お試し」の3つをぜひ試して、

みなさんも売り上げアップを目指してくださいねそんじゃーね

 
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