はてなキーワード: 博覧会とは
昔。青島幸男という男がいた。ギャグの持ちネタは「あおしまだー」(あまり面白くない)
そんな青島が、都知事に立候補した。公約は「世界都市博覧会の中止」だけ。
当時、バブルが完全に崩壊していた。世界都市博覧会はすごい赤字をだして失敗すると思われていた。でもだれも中止にできなかった。絶対に失敗するのに。都民はものすごい借金を背負わされると思っていたけど完全に諦めていた。
でも青島が立候補した。世界都市博覧会が中止できるかもしれない。そんな熱狂のなか青島が当選。
でも、都民は世界都市博覧会が中止になるとは思わなかったんだよね。
でも青島はやりとげたんだ。ものすごい軋轢があるかとおもったんだけど、案外かんたんに中止になった。
みんな中止にしたかったんだけど、だれも言い出せなかったんだね。
青島さんが任期の4年間でやったしごとは「世界都市博覧会」の中止だけ。ほんとにそれ以外の仕事はしてない。
でも、みんな青島さんに感謝してる。だれも言い出せなかったことを実現したから。
公金チュウチュウも同じだと思う。
みんな「なんとかしなきゃ」と思っているんだけどだれも言い出せないんだよ。
もし、公金チュウチュウにメスが入るならみんなに感謝されるのだろう。
実務能力とか、あまり関係ない。青島知事がそうだったように。必要なのは明らかな誤りを糺すビジョンなんだよ。
日本中の特産品が並ぶアンテナショップ的なテントがズラーッと並んで、日替わりで全国各地のお祭りのお神輿やら衣装やらが展示されるの。
なかなか行けない地方のお祭りのお神輿とか山車とかが展示されたら、大阪の人も楽しめるんじゃないかなぁ。
西日本を中心に各地に点在してる太鼓台を一同に集めて比較展示したり、一部の出し物は実際に動くところも展示できるなら個人的にも行ってみたくなる。
阿波おどりや博多どんたくみたいな形式なら参加型イベントにもできそう。
最終日は巨大ミャクミャク様のお神輿が会場を練り歩いて、ついでにお面などのミャクミャク様なりきりグッズとかも販売したら無駄に一体感でて楽しそう。
新西国霊場会「霊場巡拝(おまいり)いこか」というのが2019年にやってる。
新西国霊場90周年記念で、ギャグマンガ日和とのコラボ迷路とかと合わせて、
”新西国霊場の札所38ヶ寺が一堂に会するのは40年ぶりという貴重な機会。
回廊には38ヶ寺の御朱印所がずらりと並び、各札所の御朱印を一気にいただけます。”
というわけで自前の御朱印帳にコンプできたし、記念法要もあったりした。
50周年、90周年でやってるから、100周年の2029でもなんかあってもおかしくないかも。
四天王寺公式ブログ:https://www.shitennoji.or.jp/report/%E6%96%B0%E8%A5%BF%E5%9B%BD%E9%9C%8A%E5%A0%B4-%E9%9C%8A%E5%A0%B4%E5%B7%A1%E6%8B%9D%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%8B%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E6%97%A5%E5%92%8C%E3%81%A8%E3%82%B3/
https://togetter.com/li/2293203
この方はn=1としてC99の体験の話をしているけれど、C99に限らず直近のC103(冬コミ)まで参加して相性悪いよなあ、と思ったので書こうと思います。
C99に矮小化してしまってるので、「あの回は特別で他のジャンルも似た感じだった」というコメントが散見され、自分もそこを加味してしまうとよくないなあ、と思ったのと、
書いているのはC100まで女性向けサークルでサークル参加(と日によっては一般参加)、以後は一般参加のみの人です。
また便宜上女性向け・男性向けという呼び方を使い、比較として現在女性向けの主流である赤ブーブー主催イベントの内容を書いています。
あくまで個人の見解であり、これもまたn=1の話というのは念頭に置いておいてください。
まず筆頭として「午後チケット」というものが女性向けと相性が悪すぎます。
公式によると午後チケットの人は12時30分から入場とありますが、C103は午前チケットで11時頃着の12時頃会場入りできたので、実際はもう少し後だったのではないか、と思います。
Togetterのコメントなどにもありますが、女性向けサークルは撤収が早い傾向にあります。
これは
という理由がよく挙げられますが(最後は男性向けもそうじゃないかと思いますが)
・搬出で並ぶのが大変
というのもあります。
マンレポでも「箱を持って並んでいたが台車に乗せてもらえて助かった」というのは鉄板の投稿内容です。
https://www.comiket.co.jp/info-a/MR/mr.html
箱1個でも本(紙)がみっちり詰まっていると重たく、腕力のない女性は搬出大変です。それを抱えてずっと並ぶのは結構きつい。
コミケの搬出は並びます。この辺りも過去のマンレポを参照してもらえると明白なんですが、閉会間際に出そうと思うと1時間は見込まないといけなかったです。
なので、早めに撤収し、列が出来る前に搬出してしまいたい、というのがあります。
昔はウエストウイングもHakoBookもなく、翌週にある赤ブーブーのイベントの搬入がクロネコヤマトのみというものあり、長蛇となっていました。しんどかった。
赤ブーブーは現在セルフ出荷といって予め専用伝票を受け取り、それを貼った箱を搬出場に持っていって渡して完了というシステムがあります。すごく楽です。
長くなりましたが、「女性向けの場合は撤収が早い為、一般参加者の中で午後チケットという選択肢は除外されてしまう」という話でした。
それはそうだろう、と言われそうですが、赤ブーブーのイベントは現在でも10時開始で遅くとも12時には一般待機列はなくなります。
規模が小さいイベントだったけれども、一番早かった時は10時30分に一般待機列が解消していた記憶があります。
コミケも以前は12時~13時頃にはフリー入場になっていたと思いますが、現在は上記の通り午前チケット・午後チケット別で並ばなければいけません。
並んでも買いたい本があれば別ですが、女性向けサークル数も減ってる現在ではちょっと遊びに行く程度では参加がしにくくなっています。
それならば通販を使って並ばず確実に手に入れたい、となってしまうのも道理です。
また、コミケの一般参加者は男性の方が比率が高いです。少し古い情報ですが、下記の資料が公開されています。
https://www.comiket.co.jp/info-a/C81/C81Ctlg35AnqReprot.pdf
女性向けが減った今では更に男性の比率が増えているのではないかと推測出来ますが、それは一度おいておきます。
もうこれはどうしようもないですが、それが参加者がほぼ女性の赤ブーブーのイベントと比べて忌避される理由になります。
個々の体格差の問題ではなく、女性が1000人より男性が1000人の方が質量が大きいです。またパワーもあります。
一般入場列が来ると机が揺れます。揺れるだけならいいですが、ずれます。机上の本が落ちます。押さえていても負けます。
「走らないでください」と言われてもお目当てを目指して早歩きになるし、あちこちに方向転換することによってえらいことになります。
また、一般参加で動くにも男波に揉まれると移動が大変です。容易に埋もれます。あとリュックが顔に当たります。
それと抽選というのもコミケを避ける要因になっていると思います。
ただでさえお盆・年末なのでスケジュールのやり繰りが必要になるのに、当落が出るのは1~2ヶ月前です。
C103ですと12月30日31日の開催で11月10日に当落が出るスケジュールでした。
シフト制の職の人はもうシフトの締切後かもしれないですし、遠方の場合は繁忙期なので新幹線や飛行機、ホテルを早く手配しなければなりません。
また、予約を万全にしておいても落選していたらキャンセルをして行かないということも充分あり得ます。
一方赤ブーブーは基本先着順で、満了近くなるとSNSやサイトで告知もあります。申し込めば不備などを除きスペースは用意されます。
つまり申し込んだ時点から参加に向けてのスケジュールなどのやり繰りが出来るのです。
スケジュールといえば盆・年末という日程がそもそも無理という人もいます。ジェンダーバイアスになりますが嫁仕事というやつです。
逆に「コミケは申し込みから日が長いからジャンルスパンが短い女性向けにあっていない」ということについては懐疑的です。
例えば2024年6月に開催される赤ブーブーのイベントがもうすぐ満了と告知されています。
こちらは募集スペースが倍になってからの早期満了であり、特定のCP(ジャンル)のみのイベントです。
https://twitter.com/AKABOO_OFFICIAL/status/1739187539360260448
https://twitter.com/AKABOO_OFFICIAL/status/1744545230106599600
ジャンルスパンについても昔は男性向けの方が短いと言われていた(「クール毎に嫁が変わる」など)ので、差はないと考えています。
つらつら長くなりましたが、元々C99以前から女性向け参加者が減っていたところ、更に追い打ちとしてチケット制で更に減ったというのが個人的な意見です。
減ったのはサークル参加者が先か、一般参加者が先か、については不明ですが、因果がスパイラルになって減っていっていることは確かだと思います。
ではコミケはこのままでいいのか、ということについては個人的にはこのままでいいと思っていますし、今更女性向け参加者を増やすことは難しいでしょう。
確かにコミケと赤ブーブーのイベントでは空気感も違いますし、評論系の同人誌などは後者ではあまりありません。
しかし、コミケは規模が大きくメディア露出などもしていますが、いってしまえば同人即売会の一つです。
先述の評論系ならば「文学フリマ」「おもしろ同人誌バザール」「コミティア」、さらに特定ジャンルに絞れば「技術書同人誌博覧会」「めしけっと」などのイベントもあります。
なんでも一強の時代というのは長く続きません。色々な同人即売会が存在し、それぞれが盛り上がっていた方がいいのでは、と個人的には思います。
たぬかなが主催した合コンの反応を見ると、「自分より容姿(もしくはコミュ力)が劣っている人間の博覧会が見られる」と期待していた人が多いように感じた。
貴族席の存在と名称もそのバイアスに拍車をかけた感じもある。実質同じものだとしても名称がスポンサー席とか応援席とかであればまだ良かったのかもしれない。
参加者は弱者男性を抜け出したいと思って参加しているわけで、主催者であるホビット村村長から身だしなみ整えるようにと具体的な手順を伴った御達しがあれば配信時にはちゃんとした見た目の連中の集まりとなるのは当たり前だろう。
頑張って動いた弱者男性を笑いものにしようとしたら当てが外れてイベントや関係者参加者を叩く辺り、日本の匿名ネット文化の負の側面ともいえるさもしさが良く顕れた出来事ともいえるのではないか。
世にいる弱者男性のうち、弱者男性合コンの様子を見て頑張ろうってなる人たちはまだ救われると思う。
どうせ自分は弱者男性だからといじけたり、たくさんいる(ように見える)弱者男性に安心したりしていると抜け出せないでそのまま取り返しのつかない齢になり人生の取り返しがつかなくなる。
私がまだアニメが大好きで学校の帰りに友達とアニメイトに通っていた時は私を含めて池袋のアニメイトにいる女は漏れなく全員ドブスだった。
各地の学校から選りすぐりのブスを集めたのかっていうくらいのレベルのブスだらけで、かくいう私も学生の頃はデブ眼鏡黒髪すっぴん肌荒れ一重だったのでまた選りすぐりのブスであった。もちろん一緒に行っていた友達も。
しかし時は流れアニメグッズなぞに1ミリの興味もなくなった今、未だ現役オタクである姉の付き合いで池袋のアニメイトに再び足を踏み入れたら驚いた。オタクが可愛くなっている。
あとアニメイトもなんかでっかくなってた
あるのは図書館に併設された地元の歴史資料館だけ。普段からたいして人気はないけど、定期的に恐竜やクジラなどの博覧会をしている。既存の展示物をそういったものに置き換えてるだけなので、極めてこじんまりとしていてショボい。
全体を見ても15分で終わるし体験できるものもほぼない。2LDKの部屋を見学しているような感覚だ。
それでも子供は来ていたし年齢によっては楽しめそうだ。何より無料で気軽に行けることが最大のメリットだと思う。1500円払って炎天下に大きな博物館に行くのもいいが、散歩感覚で子どもと行けることの大事さは別格だと思う。