はてなキーワード: 博覧会とは
恐らく芋だと指さされてる側のオタクだけどね、違うんすよ。オタクだからね、好きなヤツを選ぶと楽しい~~~!!!んですよ。
推しのイメージカラーの髪色にしたら楽しいんスよ。似合ってないのわかるよ。そりゃ似合う訳ないだろピンクとか紫とか緑の髪の毛さぁ・・・。わかってるよ。でもテンションが上がるの!!最高ですよ。
好きなキャラクターの鞄背負ったら嬉しいんスわ。友達に「あ~!それおまえの推しや~ん!」って言われたらめっちゃ嬉しい。1日ずっとウキウキ。一人で歩いててもウキウキ。コスパ最高。
そんで、結果的にオタクが集まる所にはオタクっぽい恰好をしていった方がより楽しいワケ。ディズニーランドで耳つけると楽しい~!!!と同じ。より楽しいというだけで別につけなくても楽しい。
一度年齢を考えたら一番似合う、落ち着いた大人の服装でイベントに行ってみたら微妙に「違う」って思ったんですよね。皆「好き」を身体にくっつけててさ。私もくっつけたい!!!ってなった。似合わなくてもいい時ってある。
あ、そう、オタクの女の子を見るのが大好きなんですよね。全身から様々な形で「好き」というのを表現してて、自分の知っているジャンルであれば「あっ!あのカニは〇〇の担当に違いない!」なんて当てるクイズも楽しめます。
そもそもジャンルごとにオタクの格好にも色々あって、アイドル系(3次含)ならイメージカラーやモチーフを主張してる子が多いし、歴史系なら和服を着てる人とかも居るし、古めのジャンルとかだとお姉さま方が増えて、まぁともかく、派手な人も派手じゃない人もみ~んな色んな格好をしててとっても可愛い、美しい、最高です。
普段化粧っけがない人とかが推し色のピンちっちゃくつけてるのとかも、すごくいい。普通の服装の人が靴下だけ推し色とかなのもね、ちゃんと見ています。可愛いです。
イベントは女の博覧会みたいでずっと見てても飽きないしライブに2時間早く着いちゃっても女オタク眺めて余裕で過ごせる。皆色んな工夫して来ててほんと~に可愛い。あと楽しい。
もちろんオタクと関係ない場所で見る可愛い子も最高。赤坂で見れるイイ女も最高です。つまり皆最高なので私はひとつにまとまってほしくないな!!
眉毛に金をかけまくってる友人が眉毛の話を楽しそうにしてる所も可愛いとおもうし、整形の話を楽しそうにしてる女の友人も可愛い!!自分に金かけて楽しそうにしてる女からも「好き」は感じられるので最高!結局みんなオタクという事では?
楽しくないのにやってる人は気の毒に思うが、楽しいならいいではないですか。テンションが上がるか否か、幸せに過ごせているかどうかが一番大事だと思いますね!!
おお、岡本太郎批判にそのまま使えそうだ。本来は万博会場全体の予算であったものを太陽の塔ひとつに使ってしまい、途中で発覚し慌てて止めようとしたが時すでに遅し。あの塔が完成した
[B! 万博] サクッと調べたので間違えてるかもしれんが 万博会場の建ぺい率は70%な..
上記コメントは 太陽の塔内部の展示資料とパンフレットを読んだ私の記憶をもとに書いたのですが、改めて調べたところ
の間違いだと思います。いい加減なことを書いて申し訳ありません。ブコメも修正しておきます。
ただ太陽の塔建設は当時大変揉めていたこと、岡本太郎が勝手に暴走したことは事実のようです。
以下、参考になりそうなページをまとめておきます
会場計画プロデューサーの丹下健三氏と岡本太郎の取っ組み合いの喧嘩がさまざまな記事で言及されています。
中でも堺屋太一氏による「地上最大の行事 万博博覧会」は当事者による記述として興味深いので引用します
計画が出されたとき、万国博開催期間は梅雨の時期も含まれるため、人を集めるには「屋根」が必要だという意見が出た。しかし、これほど巨大な建造物の屋根をどのように作るのか、技術的な解決策は見えてこない。建設省や通産省からは安全性を危惧し、縮小変更を訴える声が強かった。
(中略: ここから大屋根建設の苦労が語られますが省略します)
お祭り広場の建築が軌道に乗り始めたと思った矢先のことだった。展示プロデューサーの岡本太郎氏が、お祭り広場の大屋根の真ん前に、塔をつくると言い出した。これが、かの「太陽の塔」である。
「すでにシンボルタワーは菊竹清訓氏が設計しています。あなたは展示プロデューサーなのだから、展示に集中してください」
菊竹氏が設計した蜂の巣状のシンボルタワーは、会場の南端に建てる予定で計画が進んでいた。しかし岡本氏は一歩も引かない。
「万国博の展示の中心には、一眼でわかるような造形が必要です。一番目立つ展示を私は考えました」と言ってスケッチブック4冊ほどを取り出した。そこには「太陽の塔」のスケッチが200枚くらい描かれていた。(中略)岡本氏の熱弁を聞いたところで、もちろん丹下氏は納得しない。丹下氏の口調は次第に厳しくなり、
「お前にそんなものを造る権利はない」「造るとしても、目立つところにあるのは許さない」
どうしても造るなら、お祭り広場の屋根の設計を変更して、太陽の塔を屋根で囲って見えないようにする、とまで丹下氏は言った。
すると岡本太郎氏は烈火の如く怒り、関係者のいる前で2人は取っ組み合いの喧嘩を始めた。互いの弟子たちは喧嘩を止めるどころか加勢し、手のつけられない状態になった。慌てた私はいったん通産省が引き取りますと2人を制したが、「引き取るとはどういうことだ」と、今度は私が2人に罵倒される始末だった。結局、大屋根の中央に大きな丸い穴をあけて「太陽の塔」を突き抜けさせるという妥協案に落ち着くまでに1ヶ月かかった。
(「地上最大の行事 堺屋太一 万博博覧会」 p269~p280)
このように「太陽の塔」はもともとシンボルタワーとして造られたものではなかったが、結果的に二つのタワーが万国博に登場した。岡本太郎氏は「自分の太陽の塔と、菊竹氏のタワー、どちらが真のシンボルタワーかは大衆の審査に委ねるべきだ」という考えを示した。と同時に「自分には自信がある」ということを盛んに表明した。この勝負、岡本太郎氏に軍配が上がったことは歴史が証明している
なお、著者である界屋太一氏は通商産業(現経済産業)省の方であること、出版が2018年であることは注意が必要です。
まるで仲介役をしていたような書き方ですが、以下の小松左京氏の著書によれば通産省も強固に反対していたようです。
当初の見解とは大きく異なり太陽の塔が歴史的シンボルになってしまったせいで不都合なことはみんなちょっとずつ伏せている感じはありますね。
予算といえば、あの「エキスポの顔」といわれた高さ六十メートルの名物「太陽の塔」があやうく消えかかったことがある。テーマ展示の、総予算は前にもいったように建設費こみのあち見つもりで三十億は必要だと、岡本氏のスタッフははじき出していた。(この金額で理事会で説明する時、岡本氏はテーマ展示には「最低三十万円」必要だ、とやってしまった。石坂会長の「明治四十五年の万国博」とともに万国博の二大迷言とされている)
大蔵省筋はこの規模を内々に承認していたが、監督官庁の通産側は、あまり正面に大きなものを建てられると、ホストカントリーの日本政府館が目だたなくなる、という理由で強硬に反対した、テーマ展示の稔予算はせいぜい三、四億でいい、というのだ。モントリオールのテーマ予算百億と大変なひらきだ。そんな予算ではとてもテーマ展示はできないとプロデューサー側がいうと、もともとテーマなんてものは万風博にはいらないものだ、とまで極言した。
(中略)
予算の三倍にふくれ上った見つもりをむりやり削るのは大変な作業だった。業者サイドと一項目ずつ検討し、全体の仕様をかえ、やっと予算の倍ぐらいまで削った。だがそれをさらに半分にするのは、背筋の寒くなるような作業だった。
場合によっては、石を一つころがしておいても、これが「根源の世界」だとひらきなおってみせると豪語していたものの、当初のイメージが、はなはだしく萎縮してしまうのはさけられなかった。それに私は平野氏と話しあって、第三スペース「心の世界」に展示する、海外民俗資料収集のための、予算六千万円は、最初からおさえて、絶対手をつけないことにしていた。一・五倍にまできりつめる時、展示構想を基本からやりかえなければならないところにまできた。
テーマ展示に関わった小松左京氏が予算で苦労する様子が書かれています。現在の国立民族学博物館は小松左京氏と平野氏が守ったのですね。知りませんでした。
(id:ryotarox さんありがとう!)
id:tapi423 さん、こちらこそどうもありがとう。
昔。青島幸男という男がいた。ギャグの持ちネタは「あおしまだー」(あまり面白くない)
そんな青島が、都知事に立候補した。公約は「世界都市博覧会の中止」だけ。
当時、バブルが完全に崩壊していた。世界都市博覧会はすごい赤字をだして失敗すると思われていた。でもだれも中止にできなかった。絶対に失敗するのに。都民はものすごい借金を背負わされると思っていたけど完全に諦めていた。
でも青島が立候補した。世界都市博覧会が中止できるかもしれない。そんな熱狂のなか青島が当選。
でも、都民は世界都市博覧会が中止になるとは思わなかったんだよね。
でも青島はやりとげたんだ。ものすごい軋轢があるかとおもったんだけど、案外かんたんに中止になった。
みんな中止にしたかったんだけど、だれも言い出せなかったんだね。
青島さんが任期の4年間でやったしごとは「世界都市博覧会」の中止だけ。ほんとにそれ以外の仕事はしてない。
でも、みんな青島さんに感謝してる。だれも言い出せなかったことを実現したから。
公金チュウチュウも同じだと思う。
みんな「なんとかしなきゃ」と思っているんだけどだれも言い出せないんだよ。
もし、公金チュウチュウにメスが入るならみんなに感謝されるのだろう。
実務能力とか、あまり関係ない。青島知事がそうだったように。必要なのは明らかな誤りを糺すビジョンなんだよ。
日本中の特産品が並ぶアンテナショップ的なテントがズラーッと並んで、日替わりで全国各地のお祭りのお神輿やら衣装やらが展示されるの。
なかなか行けない地方のお祭りのお神輿とか山車とかが展示されたら、大阪の人も楽しめるんじゃないかなぁ。
西日本を中心に各地に点在してる太鼓台を一同に集めて比較展示したり、一部の出し物は実際に動くところも展示できるなら個人的にも行ってみたくなる。
阿波おどりや博多どんたくみたいな形式なら参加型イベントにもできそう。
最終日は巨大ミャクミャク様のお神輿が会場を練り歩いて、ついでにお面などのミャクミャク様なりきりグッズとかも販売したら無駄に一体感でて楽しそう。
新西国霊場会「霊場巡拝(おまいり)いこか」というのが2019年にやってる。
新西国霊場90周年記念で、ギャグマンガ日和とのコラボ迷路とかと合わせて、
”新西国霊場の札所38ヶ寺が一堂に会するのは40年ぶりという貴重な機会。
回廊には38ヶ寺の御朱印所がずらりと並び、各札所の御朱印を一気にいただけます。”
というわけで自前の御朱印帳にコンプできたし、記念法要もあったりした。
50周年、90周年でやってるから、100周年の2029でもなんかあってもおかしくないかも。
四天王寺公式ブログ:https://www.shitennoji.or.jp/report/%E6%96%B0%E8%A5%BF%E5%9B%BD%E9%9C%8A%E5%A0%B4-%E9%9C%8A%E5%A0%B4%E5%B7%A1%E6%8B%9D%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%8B%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E6%97%A5%E5%92%8C%E3%81%A8%E3%82%B3/