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夜間の高速バス内で女性2人の体触る 容疑で33歳の男逮捕「胸は触ったが、足はよく覚えていない」
original夜行の高速バスの車内で女性2人の体を触ったとして、兵庫県警葺合署は16日、県迷惑防止条例違反の疑いで、山口市の団体職員の男(33)を逮捕した。
逮捕容疑は15日午後10時35分ごろから翌日午前5時半ごろまでの間に、走行していた山口発京都行き高速バスで、左隣の座席の女性(19)の胸と、右後ろの座席の女性(39)の足を触った疑い。
同署によると、バスが三ノ宮駅バス停留所(神戸市中央区)で途中停車した際、女性2人がバスの運転士に相談、運転士が警察に通報。警官が到着するまで、男は気付かなかったという。同署の調べに対し、男は「胸は触ったが、足はよく覚えていない」と容疑を一部否認しているという。
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202207/0015476514.shtml
①
入江亜季 『北北西に曇と往け』
瀬野反人 『ヘテロゲニアリンギスティコ : 異種族言語学入門』
大前田りん 『ガケップチ・カッフェー』 『十六桜』
②
テリー・ギリアム 『バロン』 (映画、ほら吹き男爵の冒険でビジュアルがよい)
チャン・ジェヒョン 『サバハ』 (Netflix映画、諸星大二郎好きなら)
西東三鬼 『神戸・続神戸』 (エッセイだが幻想がかった筆致)
梨木香歩 『家守綺譚』 『村田エフェンディ滞土録』 (自然と風土と人と少しの怪異、といった小説)
中華SFアンソロジー 『折りたたみ北京』収録の、夏笳 「百鬼夜行街」、「童童の夏」、「龍馬夜行」 (SFと銘打ってるがファンタジー色が強い)
③
テリー・ギリアム 『テリー・ギリアムのドン・キホーテ(ドン・キホーテを殺した男)』 (映画)
イ・ビョンホン(俳優ではない) 『エクストリーム・ジョブ』 (映画)
徳島文理からスタンフォード行った子が結局親金じゃないかと言われてることに関してツイッターを眺めていた。そしたらこういうツイート(メモ画像なので検索しても出ない)を見つけた。
『人口1000人の村の子の「四国からスタンフォード行った人テレビで見て僕も交換留学行ってみようと思って!」という言葉を聞いたことがある身としては、彼女を持ち上げていた社会はきっと間違いじゃなかったと思っています。』
これを見てうっかり過去の記憶が開いてしまったので、思い出し自分語りをする。先に言っておくがオチはない。
小学生の時に、私は親の都合で地方都市から学年人数1桁の小さな集落の小学校に転入して、1年で元の街に戻った。計画的な滞在であり、長いキャンプのような経験だった。私は自閉傾向があり対人関係に失敗していることにも気づかない有様だったが、勉強で苦労したことはなかった。1桁人数の同級生の中で、私は「街から来た頭のいい変な子」であったのだろう。
記憶にはないが、私は当時既に進学のイメージを持っていたはずだ。街の家から自転車通学範囲に父の通っていた中学、高校があり、大学も近くにあった。
一方で転入した集落は中学校がある村の中心部から遠く、村には高校がないため隣の市にある高校に通うことになる。そこの大学進学率は高くない。県庁所在地の進学校は遠い。長時間通学か下宿になるだろう。
このような条件のため、村の多くの親にとって進学先は隣市の高校で、そのまま就職するか、専門学校に行くか、頭が良ければそこから地元国立に進学する、場合によってはより上位国立を狙い県外に行く子もいるだろう、というイメージだった。
さて私の同級生には集落育ちで頭のいい子がいた。Aくんとしよう。Aくんは街から来た子と話しているうちに、中学から受験をして勉強する人たちの存在を知ってしまった。受験をする気がなかった私がなぜそんな話をしたかは記憶にない。
ここからは私が親から聞いた話で、聞いたのは街に帰る季節だった。そのできごとがいつ発生したのかは不明だ。
Aくんは街にしかない中高一貫校に行きたいと言い出した。Aくんの親は困ってしまった。この希望にかかる経費はA家の計画より大きすぎたのだ。私の親は進学の難しさは勉強の問題だけでないことを私に説明した。責めるニュアンスがあったかどうかは記憶にないが、私の情報が原因であったことは指摘された。少なくとも、街に住める私と生活基盤が集落にしかないAくんの間には格差があること、私のもたらした情報がAくんと家族を苦しめたことは理解できた。私の家とAくんの家の経済状況はあまり変わらなかっただろうと思う。住むところが違うだけで選択肢が狭まるのだ。
知らない方が幸せだったとは思わないが、しかしこの挫折はAくんにどう影響しただろうか。わからずじまいだった。
街に戻った私はそれなりの治安の公立中から、今話題の徳島文理のようないわゆる地方内名門私立の一貫校に高校編入した。私立優位の地域であり、かつてAくんが希望した学校とは別だ。
校則では原付の運転が禁止されていたが、私が滞在した村を含む、公共交通の貧弱な地域に住んでいる生徒は駅までの利用が許可されていた。仮にあの集落からなら、20kmほどの道のりを原付で通い、JRで1時間、さらに乗り換えて学校に着く。私は自転車で30分だ。同級生の中にはさらに遠い地域出身で中学の頃から親と一緒に部屋を借りている子もいた。Aくんが選べず、私には選ぶ必要がなかったルートだ。
高校まではそのように地理条件に恵まれていた私だが、大学進学という全国での比較では、一転恵まれていない方になった。
ここから大阪までは高速バスで5時間強かかる。東京は夜行か飛行機だ。隣県や都市に出てから乗り継がないと行けない地域も多い。地元国立大学はあまり偏差値が高くないので、高校ではもう少し上を目指す子がほとんどだった。メジャー分野なのに県内にない、あっても国公立ではない学部志望者も多かった。
しかし県外進学には多額の費用がかかる。私は幸いにも県外進学ができたが、優秀でも地元国立に進学するケースも多かった。
そういう地域格差はまあ、ネット上でよく語られるとおりである。
私は中学生あたりから持病を発症し、勉強も含め様々なことを人並みにこなすことが難しくなったが、身体が許す範囲で学び、大学に入り就職氷河期の終わりに正社員の職に滑り込むことができた。薬でQOLが改善したのは就職してだいぶ後、ここ数年の話だ。もし就活、大学生、高校生の頃にこの薬があればと思うことがやはりある。
私が下層からの成り上がりをブランディングしたければネタに使えそうな人生を送った中学の同級生もいるが、そんなことに他人の苦労を使うものではない。ただそういう公立中から高校に進学して感じた格差は大きかったし、大学に入ってからの友人は様々な出身地から来ていて、親との関係も健康状態も経済状況も様々だった。観察さえすれば、多様性はいつでも目の前にある。
間違いなく居住地条件でAくんより恵まれていた。これは格差問題を考える時の私のスタート地点だ。一方で都市に住む同い年の子と比べたら、この県にいることは逆境だった。予備校に行く資力はなかったが、私学には通えた。家に借金取りは来なかった。病は珍しい逆境だろう。しかしごまかしながらやっていける知能を持てたことは間違いなく運がよかった。実力も運のうち、全くその通りだ。こんな絡みまくった要素から実力や努力を拾い出すなんて不可能だ。
私の卒業した高校は、経済的な事情で寄付金を原資とした学費減免措置を受ける生徒が多い。私のところにも時々寄付催促の振込用紙が来る。出せるのは雀の涙だ。
後輩達はその高校に入れるだけで十分恵まれていて、彼らへの支援はメリトクラシーに基づいているとも言える。しかし多くの卒業生が何らかの形で都会で得たものを還流する行動は間違いなく県域の底上げに役立っている。いや私は個人主義者なので彼らが共同体を離れ外に行くこと自体を歓迎すべきだ。いや普段の寄付対象であるフードバンクの方がもっと意義がある支援だ、とか、まあいろんなことを考える。
みんなそれぞれの逆境を生きている、と言ってしまうのは安易な相対主義だ。しかしどの逆境にも支援が必要だ。
1つの回答として、私はここ数年、ある種の逆境にある人に対する金銭と時間の集中的な支援をしている。
ノブレスオブリージュは階層社会を気持ちよく生きるためのごまかしにすぎないとも思う。自主的にやらせていては十分な再分配はできない。それでも自分には他人の逆境に対してできることがある。どのような経過を辿ったにせよ、今動く身体があり、さらに職まであることは、今この瞬間そうでない人より恵まれている部分だ。
私がAくんに希望を持たせて傷つけてしまったことに関する身勝手な自己保身の欲求があり、1000人の村の子が希望を持ったという話に勝手に重ねている。
あれからもうずっと少子化傾向を続けた結果、彼らには私達の頃より多くの社会的リソースが割かれるようになっているだろうと信じたい。
大学2年か3年の春休み、高校時代の友達と集まって飲み会をしていた。
北海道の大学へ行ったAが帰省しており、「冬はスキー三昧でめちゃくちゃ楽しい」との近況報告。
「いいなースキーしたいなー」と盛り上がり、数日後、8人で長野へ2泊4日のスキー旅行へ行くことになった。
Aに教えてもらうのがとても楽しみだった。
JRの特急で行き1日目の夕方にペンションに着いて、丸2日滑って夜行の急行で帰るプラン。
スキー場はやっていたので、なんの疑問も持たずに道具をレンタル。
しぶしぶ承諾したが、「せっかく来たのに…」の気持ちが強かった。
半分お通夜状態でペンションに戻り、「どうすんのこれ…」ってなっていたところ、Aが「なにする?」とカバンからUNOやらトランプやら将棋やらウイスキーやら出してきた。
「他にやることないしやるか…」という気持ちではじめたが、まぁ当時の連中は何をしても盛り上がる。
いろんな話をしながら、結局夜までぶっ通しでやって、めちゃくちゃ面白かった。
翌日も吹雪。するとAが「松本まで行ってカラオケでもしない?」と驚きの提案。
しかし今でも仲間同士で盛り上がるのはこっちの旅行の話ばかり。
今振り返ると、Aは最初から悪天候に備えて別プランを用意していたんだと思う。
Aはみんなに一生の思い出を提供してくれた。
活動内容:NHKを潰すための法案を通すために日夜戦う。潰すところまでいかなくても様々な手法でNHKから利権を剥ぎ取るために動く。
スペシャル:相談するとNHKを辞めるためのヒントが沢山もらえる。シン・N国のステッカーを貼っておくとNHKがビビって来なくなる。
公約:スポーツ文化の優遇を止めスポーツ文化への税金使用を完全に無くす!
活動内容:オリンピックや甲子園への反対活動を日夜行う。直近の目標は冬季オリンピック北海道開催への反対活動。
スペシャル:スポーツ団体やスポーツ選手の不祥事を次々に暴き出す。甲子園出場校を全てパワハラで出場停止にするぐらいの勢いがある。
活動内容:反ワクチンを掲げている連中を犯罪者として次々に捕まえることに精を出す。一度でもホメオパシーなどをやったら医師免許を剥奪するための法案を通そうとする。
スペシャル:党員の医療知識が高く、各地の活動事務所やHPではガチな医療情報が配布されている。国主体の医療保険に対する知識なども積極的に教えてくれる。
活動内容:真の共産主義という空想の概念を追い求める真なる永遠の野党。偽りの共産主義を広めたとして中国やロシアを恨みすぎている。
スペシャル:国際的な立ち位置としては実質的に共産主義国の超絶アンチ。良いか悪いかは別として中国にやたら敵対する。
活動内容:完全テレワーク社会を謳い国会にもテレビ会議方式で参戦してくる。完全なるテレワーク社会の実現を目指して活動する。
スペシャル:活動拠点としての事務所が無い代わりにネット上での活動が積極的。ネットリテラシーがあるのでネット活動時に工作活動やなりすましなどをしない。
夜行新幹線は団体で良かったのかもしれんけど、それ以外の都内の終電延長とかどうするつもりだったんだろ
わざわざ仙台へ行って夜行新幹線に乗る人よりも、都内の延長された終電を面白がって利用する鉄道オタクのほうがよほど増える懸念ありそうだっただろうに。
それが「一人旅で旅先でも人と関わらないなら感染リスク低い!」って言ってたのと矛盾してないかって話やぞ
いや、自分は乗っていいと思うけど、「鉄オタ」が乗ると感染リスク上問題ってのなら、
オリンピック観戦者って属性が加わったとしても鉄オタである点は変わらないじゃん、ってこと。
乗り鉄がオリンピック用の夜行新幹線に乗ることは、本来の目的で乗る人の席を奪いかねないため、不適切であると思う。
それが「問題」として懸念されるのはよくわかる。だから、乗り鉄が乗ることが叩かれること自体は当然である。
でも、乗り鉄が単に電車に乗るだけを、「感染拡大の観点から問題」というのはよくわからない。
適切に感染対策して一人旅するだけなら感染への影響は小さいんじゃなかったのかと。
偏見だと言われるかもしれんけど、渋谷で騒ぐとか、居酒屋で飲み明かすとは違う種類の層だろうし、「感染拡大」を真っ先に理由に持ってくるのはよくわからない。
そんなことよりも「本来の目的で乗る人の席を奪いかねない」って点がすごく大問題なんだと思うんだが
逆に政府とかは鉄オタの目的外利用で本来の人がはじき出される点については、すごく小さいはずの観戦リスクよりもどうでもいいということになっているのだろうか。
青春18きっぷで夜行で東京に一人で遊びに行ったことがあり、満員電車の向かいには老夫婦
ボックス先で私が窓際でお爺さんと対面、お爺さんの隣には奥さんであるお婆さん
遊びに行く先など、ちょっとした話をした
今となってはもうどういう流れだか覚えてないんだけど、お爺さんが握手をしようというのでした
が、その握手がなんというか、握手した上でもう一方の手で包んで撫でてきて、当時の自分ですらなんか変だなと訝しく思った
だからその握手がまさか性的なものだなんて思ってもみなかった、けどそういう感じだった、そう感じた
結局目的地がついてそのご夫婦は先に降りて行って、軽く挨拶してそれで終わりだったけど
今の自分の常識があっても握手を求められて断る、というのは難しいけど、強く握手してさっさと終わらすとか、奥さんにも握手を求めることでそういうものにしない、とかならできるかなあ
残念な記憶を書き出して忘れる
システムがどうのっていう話じゃないです、寧ろ公式は全然悪くない
無駄に長いです
下書きもなく思いついたまま書いてます
元々この某狩りゲーが好きで、それでもあまり周囲で遊べる人がなく。歴代作品は基本ソロで遊んでいた
そんな中前作Wが発売され、その頃一番遊んでくれていた友人Aが狩りゲーに興味を持ち始め。一緒にやらない?と誘ってくれた
当時某MMOにお互いどっぷりだったが、アプデ前の凪節を迎えていたのもあってやることが少なく。自分は喜んで友人Aと狩りゲーし始めた
楽しかった、二人してああでもないこうでもないしながら一匹一匹モンスターを攻略していったり。拡張ソフトも買って遊び続けた
それから某MMOの方でも大きなアプデがあり二人してそっちの方に復帰、狩りゲーはお休みになった
それから暫くして、今年その狩りゲーの新作が発売。友人はまたも一緒にやらないかと誘ってくれた
前作の影響もあって狩りゲーへのモチベと、誘ってくれた喜びでホイホイされる自分
そんな最新作には今までにないシステム、遊び方があった
最初は二人してわーわーいいながら、こうしたらああしたらと言い合いながら初見攻略をした
苦手意識はあったがそれでも友人が楽しそうにやっているのを見て、それが一番楽しかった
それから二人して進めていき、一応エンディングも迎え。あとはエンドコンテンツだ
友人は自分が操作するアバターに深く思い入れがあり、せっかく可愛くキャラメイクしたのに防具がどうも可愛くないと嘆いていた
そんな中追加されたのが、防具に好きな防具のデザインを上書きする機能だ。素材を集めておしゃれ用の防具を作るのだ
それには「チケット」というものが必要になる。そのチケットは高難易度のクエストをクリアすれば一定確率でもらえるものなのだが
「百〇夜行」はそのチケットの取得効率がとてもいい。だが勿論高難易度だ、苦手意識のあった自分はどうしたものかと思っていたが
二人で会話していたときに、ほかのクエストで素材集めしながらチケットもとれたらいいかと話しをしていて。地道に集めていくしかないかと思っていた
「百〇夜行ソロ30分かかってたけど15分で出来るようになってきた」と
「自分は普通に狩るより、こっちのほうが向いてるかもしれない」ともあり
そのモヤモヤは大きくなっていき、ついには悲しくなってしまった
そして最後にはおしゃれな格好になったアバターを乗せた画像付きで「着せたい装備を着せられた、満足」と書いてあった
「満足」、その言葉に胸がズンと重くなった
普通なら、「ああ良かったな」とか「ソロで行けるとか凄いな」とか「自分は苦手だから今度教えてほしいな」とか、そういった感想を抱けたら健全なんだろう
だけれど自分はそれよりも前に「あれ、一人でいっちゃったのか」という気持ちになった
友人は先程あげた某MMOでも、最初は一緒に攻略していた高難易度コンテンツを一人でよくクリアしてはSNSで報告していた
その時にも似たモヤモヤがあって
「この人は自分と一緒じゃなくても一人でいける」「一人でクリアできる」「ならもう自分は一緒にいく必要ないんじゃないか?」と考えてしまう
一人よがりだし、自分勝手な考えだ。友人が誘ってくれたのは一緒に遊びたかったという気持ちに他ならないのはわかってるし、こんな気持ち抱くこと自体間違ってる
それでも、寂しくなった。悲しくなった、空しくなって、モチベーションが下がってしまった
今回もそうだ
あんなにも一緒に「チケットほしいな」「周回して集めようか」とか話していたのに。あなたは全部ひとりで取ってしまったんだね
そしてあなたはそれを「自分に向いてる」と言い切ってしまうんだね
そういうことはないと頭ではわかっていても、考えを拭うことが出来なくてごめん。面倒くさい人間でごめん
ここ二日ほど自分は仕事の都合で一緒に遊べなくて、早くチケットが欲しかった君が一人で行ったのもなんとなくわかる
でもなんだろう、また一緒に。ああでもないこうでもないと言い合いながら一緒に攻略したかったな
自分が足手まといなのもわかるし、一人の方がやりやすかったんだろうけれど
我儘でごめんなさい、我慢できずこんなところで話してごめんなさい
ゲームのことでこんなにも自己嫌悪になること自体、阿呆な話かもしれませんが
終わります
まあ、不安だ。彼女はいねえし、コロナで仕事の景気は悪いし、なんだか最近体力も減ってきた。
そんなんだから、ゴールデンウィークも特段やることもなくて、同じように、特にやることもないような男友人連中にLINEを投げて、モンハンをやることになった。
最近発売されたモンハンライズである。ディスコードで通話しながら、通信でモンハンをやることになった。
俺達といえば、寄ってたかって独身で、多分日本人でランキングをつけたらみんな揃って下位に行っちまうような連中だった。
そんなんが4人でモンハンをやった。
百竜夜行(沢山モンスターが集まるタワーディフェンスみたいなやつ)で、大量に集まったモンスターになんかいつもボコボコにされる友人A。
ちょっとガチ勢チックなところがあるけれど、的確に閃光玉を投げることに誇りを持っている友人B(弱い)。
堅くなに「俺はリヴァイ兵長だ」というのを譲らずになんか双剣でグルグル回って撃墜される友人C。
俺は俺で大剣使ってゴロン、大剣抜刀ころころしかできないオッサンである。
村の雰囲気がすっげえいいの。和風で、それで集会所もちょっとした旅館みたいっていうか、室内がすごい落ち着いた雰囲気が出てるんだ。
桜の花なんかも咲いてて、少し暗めの照明で、BGMも和風な感じ。
そこでアイルーって猫ちゃんが作ってくれた団子食って、茶しばいてから狩りに行くモンスターをみんなで選ぶ。
まあ、結局一番楽しい部分ってのが、モンスターを狩ったり、モンスターを狩るために装備を整えてる場面じゃなくて、そんな集会所で皆で駄弁ってる時だった。
モンハンはコープゲーのご多分に漏れず、アホみたいな恰好をして、アホみたいなポーズを決めることができる。
自称リヴァイ兵長が、鬼滅の刃の伊之助みたいな恰好で妙なポーズを取り出した。
「お前リヴァイじゃなかったのかよ」って言っても聞かなくて、「雷の呼吸!雷の呼吸!」って言ってウツシ教官(集会所にいるカカシ先生的な人)の前で奇天烈なポーズを取り始めた。
そこにきて怪人閃光玉男が、「お前もしかしてイノシシ頭持ってないの?」とか言って煽るもんだから、俺と百竜でボコられるやつも負けじと自慢のクソダサファッションに身を包みウツシ教官を囲い始めた。
俺のファッションテーマは令和に現れた光GENJIである。鬼のようにダサい短パン姿で、自称リヴァイの横でポーズをキメた。
百竜でボコられるやつは、「武装錬金」に出てくるパピヨンとボーボボを混ぜたような頭のおかしい恰好になってポーズを決めた。
俺達が装備を変えている間に酒を飲み始めていた閃光野郎は爆笑しながら、自分もイノシシ頭になってポーズをし始めたので、オリジナリティがないということで俺達全員でそいつを罵った。
教官がいるところは、外を流れる川の近くのテラス席で、水面は太陽の光を弾いて輝いていた。
俺達はそんな中で、ひたすら妙な格好をしてポーズを決めていた。
集会所の室内で桜が舞っていて、落ち着いた雰囲気のBGMが流れる中、アイルーが太鼓を叩いていた。
イカれたファッションショーは20分程度続いた。ウツシ教官は、文句ひとつ言わずに、ただそこに佇んでいた。
歳をとって、もしかしたら、俺も、世界も、ちょっとは変わったのかもしれない。電車に乗って社会に出れば、色んな責任がある身分になってしまった。
でも、男なんて、こういう馬鹿みたいなひと時があればいいんだなって、その時、ふと思ったんだよな。
ああ、ガキのころから、俺達は何にも変わっちゃいないんだなと。
ああ、楽しかったなあ。
ああ、死にてえなあ。
そんなゴールデンウィークだった。
前略マリオカートの話しばかりで道の上より大変恐縮極まりない感じでセピアなんだけど
私気付いちゃったんだけどさ、
前も言ったかも知れないけど150ccになって、
もの凄く強くて勝てないんですけどー。
1位だったのになんでゴール間際で直前で追い抜かれちゃうの?
ゴール間際でよゴール間際で!
それとか、
ほんと鼻先目先をかすめて追い抜かされたと思ったらその瞬間むらびとにバナナ後ろ投げして喰らうとか!
なかなかCPUも超絶絶妙ないいタイミングでバナナ投げてくるじゃない!って
緑の甲羅の投げ方も上手いし、
接近予告がない分、
侮れないわ。
アイテム喰らうか喰らわないかでの運も半分あるんじゃないかしら?
と思ったら、
また気付いちゃったんだけど
マリオカートってよく考えたらパーティーゲームなのかしらって。
走りを極めるならタイムアタックでやってね!ってことよね。
もう150ccクラス。
もの凄くみんなが強くて
どんな最後の最後まで固唾を呑む白熱した絶妙なバトルなのよ!って
文字通り涙を呑んじゃうわ。
あとぜんぜん1位走ってても
と言うことはよ。
ワザと順位を下位にして、
あれきっと運ゲー要素大さじ3杯分ぐらいはあるわよ。
そんでね私も
甲羅やバナナのアイテムを後ろに装備して防御の構えは出来るようになったの。
RとLボタンを押しつつハンドル操作もしながらアクセルも押し込まなくちゃいけないって
これハッキリ言って
MT車乗ってるより激ムズだかんね!
あのアイテムを後装備しながらドリフトの操作は人間の限界をも超えているわ。
MT車なんて、
あんなのマックシェイク飲みながらでも運転しちゃ駄目だけど運転できるじゃない。
ポテトも食べたりなんかして、
まあ手がベタベタするから油系のは食べないけど例えとして言ってみたのよ例えとして。
MT車でもマックシェイクはぜんぜん余裕のヨッちゃんだとしても
私おにぎりとかでも食べようと思ったら食べられるわよ。
でも
マリオカートしながら
マックシェイク飲もうとは思わないじゃない、
マリオカートしながら
おにぎり食べようとは思わないじゃない、
と言うかマリオカートしながら
あと気を付けたいのが、
もう帰ってからずっとマリオカートばかりやってると夜が明けちゃうので、
遊び始めはタイマーを60分にしてセットして、
タイマーが鳴ったらちゃんと終了!ってルールを決めてやるのが秘訣だわ。
ゲームは1日1時間ってあながち理に適っているのねと初めて知ったとともに、
あのアフリカでは1分に60秒進んでいる事実を知ってしまうように
強く感じたところよ。
今夜は遊ばずに睡眠優先でちゃんと睡眠時間を設けるようにするわ。
お約束ね!
うふふ。
ションテンを上げるためにはやっぱりタマゴ系サンドに限るわよね。
朝は元気出したいじゃない!って
いつも元気ない感じに聞こえる?
私はいつでも元気いっぱいよ!
夜行くとあったら嬉しい割引の半額苺ちゃんをゲット出来たので、
ヘタ取ってボトルに入れるだけなので、
どう足掻いても失敗しようがないわよね。
日中はだいぶ日が長くなってきて暖かくなってきたけど、
まだ朝は冷えるときは無理なく温かいものを取るのもとってもいいんだかんね!
年中温活でもいいと思う!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!