はてなキーワード: 職場結婚とは
あと、北海道における地方公務員のうち、一般行政部門に限って言うと1/3弱が北海道庁職員だけど、
北海道庁は上級じゃない職員もみんな転居必須の全道転勤をさせられる転勤族なんだよね
(教育部局や警察も転勤はあるけど、小中学校教員だと転勤の範囲が狭かったり、警察は転勤の範囲が他府県と比べて広いけど事情は大して変わらなかったりするから割愛)
ふつう地方公務員って転居がなくてずっと地元で働き続けられるから女性が働きやすいわけだけど、北海道庁は転勤があって国家公務員より給料が低くて勤務先は田舎が多いわけ
いまどき男性だって転勤は嫌がるけど、とりわけ女性からは人気がないわけ
九州の県職員には一般的に転勤はないんじゃないかな?(せいぜい長崎の離島勤務?)
他にも、北海道は平成の大合併を経ても179の市町村があって、うち8割が町村(九州だと町村は半分以下みたいだね)
ど田舎だと大卒者でも勤められるような比較的まともな勤め先が役場しかないとかざらにあるわけ
そうすると、一家庭から一人しか役場では雇わない慣習を持つ役場があって、職場結婚してどっちかが辞めさせられるときに女性が辞めさせられることが多いんだわ
クソだと思うし最近も続いているのかはわからないけど、少なくとも昭和にはあったし平成にも消えていなかった慣習だと思う
多分、採用においては女性の方が合格率は高いんじゃないかな……
大学進学率は、札幌近郊以外だと通わせる価値のある大学が実家から通える距離にない市町村の方が多いから、金銭的余裕がない家庭ではオートロックの住居とかでよりコストのかかる娘の進学より低コストの息子の進学を優先するっていう田舎共通の課題だよね
北海道内の国立の総合大学って北海道大学しかなくて、他は単科大学でまともな私大はない
そうすると、特に文系で進学したい子は上京するか京都大阪にでなきゃいけない
九州は国立の総合大学が8つも、その上各県にあるんだよね?状況がだいぶ違うよね……
だから、北海道は九州と違って特に男尊女卑的な文化がある土地ということはないけど、
よく少子化・未婚化の原因としてお見合い結婚が減った事が言われるけれど
一般にお見合いって聞くと高価な着物を着て料亭で仲人に連れられて顔合わせをして…みたいなのを想像するけれど
普通に考えて、田舎の農村だったり下町の工場だったりの庶民がそういう「お見合い」を当たり前のようにしていたとは考えがたいんだけど。
おそらくだけど、お見合いって言ってもその実態は、今でいう「友達の紹介」とかそういう奴で
大抵はそんなに本格的なものではなかったと思うんだよねー
普通に考えたらそうじゃない?
そして高度成長期には職場結婚が盛んだったと言われていて、その実態は若い男女を集めたお見合いのようなものだったともよく言われるところ
さらに昔の農村の近場で済ませる婚姻も職場結婚のようなものとも言えるだろうし
日本社会における「仕事」のウェイトからして、職場って生活の大半を過ごす場所なので
そこで接する機会の多い相手と恋愛し結婚するっていうのは相手をよく知るという意味で合理的だと思うんだよ
私は昨今の少子化・未婚化って職場結婚の衰退によるところが大きいとと思っている。要は女性の非正規化。
昔の女性労働者はお茶汲みOLだの何だの言われても、同じ職場の「正社員」ではあったんだよね
それが今は非正規の比率が著しく高まり、仮に専門的な仕事をしていようとも契約社員や派遣社員という使い捨ての部品に成り下がっている
■妻の元彼が会社の上司だったことを今更知って胸がいたいつらい
不倫とかではないのよ。
たまたま元の会社の先輩と飲みに行く機会があったときに、その先輩から「そういやお前の奥さんって昔、◯◯さんと付き合ってたよね」みたいなことを不意に言われ。その瞬間急速に胸が締め付けられる思いがした。頭がクラクラした。吐きそうになった。
その◯◯さんは、私の上司だった人なのよ。
とても尊敬していた人なのよ。
なんなら妻と結婚する時にも誰よりも先に報告したし、私が退職する時にも最初に報告した上司なのよ。
なんなら退職した後も連絡をとっていて、いつ戻ってくるんだ、とか誘われてたし、普通に飲みに行ったりもしてたのよ。
◯◯さんは、元々妻と同じ部署にいた人で、妻とは昔から仲が良いことは知っていたのよ。だからその◯◯さんからもお二人に、ってことで豪華な結婚祝いもらってたわ。
妻と◯◯さんが恋愛関係にあったことを知らないから、普通にその◯◯さんのことを夫婦の会話で話題に出してたわ。◯◯さんまた出世してすごいねーとか、◯◯さんに飲みに誘われた話とか笑って話してたわ。
うちの妻はどんな気持ちでその話を聞いていたんだろう。すでにおれが知っていると思っていたのかな。
妻と、昔どんな国に旅行したのかなんて話をきいたときに、ちょっと辺鄙な国があったんだよね。さすがに誰と行ったのなんておれから聞くことはしないのだけど、よく考えたらこの上司のSNSのヘッダー写真の中にその辺鄙な国の観光名所あったわ。もうそういうのも気づいちゃってほんとに辛いのだわ。
そんで妻のあんまり更新してないSNSのアイコン、背景が海外っぽいんだけど、これおれが撮った写真じゃないわ。ということはその◯◯さんが撮った写真の可能性すごい高いじゃん。こんなことを邪智したくないんだよおれはもう。。
不意にこんな話題をぶっ込んできた先輩は、おれが普通にその事実を知ってると思っていたのか、おれの不安定になった様子をみてすごい申し訳ないバツの悪そうな顔をしてた。この先輩が戦犯なのはわかる。呪う。
妻が不倫してたとかでは一切ないのに、どうしてこんなに辛い気持ちになるんだろう。処女性が大事とかって思ったことなかったのに、妻の元彼が尊敬している上司だった、という事実がなんだかすごく胸に響いて苦しい。知らなかったのが自分だけ、みたいな気持ちがして辛いんだよ、
おれもう38歳なんだよ、でも妻のことはまだ大好きで、子どももいるけど妻とも手も繋いで歩きたいし、美容院行って帰ってきたら綺麗だなって思ってドキッとしたりもするんだよ。妻が子どもお風呂に入れた後にたまに下着姿の妻をみかけたらきゅんとした気持ちにもなるんだよ。それくらい好きなんだよ。夜の営み月に3回くらいちゃんとあるんだよ。妻もおれのことをちゃんと大事にしてくれるのもわかるんだよ。でももう嫉妬の渦の中に飲み込まれてしまって仕事も集中できないでいる。
もうほんと小さい男でやんなる。
不倫とかではないのよ。
たまたま元の会社の先輩と飲みに行く機会があったときに、その先輩から「そういやお前の奥さんって昔、◯◯さんと付き合ってたよね」みたいなことを不意に言われ。その瞬間急速に胸が締め付けられる思いがした。頭がクラクラした。吐きそうになった。
その◯◯さんは、私の上司だった人なのよ。
とても尊敬していた人なのよ。
なんなら妻と結婚する時にも誰よりも先に報告したし、私が退職する時にも最初に報告した上司なのよ。
なんなら退職した後も連絡をとっていて、いつ戻ってくるんだ、とか誘われてたし、普通に飲みに行ったりもしてたのよ。
◯◯さんは、元々妻と同じ部署にいた人で、妻とは昔から仲が良いことは知っていたのよ。だからその◯◯さんからもお二人に、ってことで豪華な結婚祝いもらってたわ。
妻と◯◯さんが恋愛関係にあったことを知らないから、普通にその◯◯さんのことを夫婦の会話で話題に出してたわ。◯◯さんまた出世してすごいねーとか、◯◯さんに飲みに誘われた話とか笑って話してたわ。
うちの妻はどんな気持ちでその話を聞いていたんだろう。すでにおれが知っていると思っていたのかな。
妻と、昔どんな国に旅行したのかなんて話をきいたときに、ちょっと辺鄙な国があったんだよね。さすがに誰と行ったのなんておれから聞くことはしないのだけど、よく考えたらこの上司のSNSのヘッダー写真の中にその辺鄙な国の観光名所あったわ。もうそういうのも気づいちゃってほんとに辛いのだわ。
そんで妻のあんまり更新してないSNSのアイコン、背景が海外っぽいんだけど、これおれが撮った写真じゃないわ。ということはその◯◯さんが撮った写真の可能性すごい高いじゃん。こんなことを邪智したくないんだよおれはもう。。
不意にこんな話題をぶっ込んできた先輩は、おれが普通にその事実を知ってると思っていたのか、おれの不安定になった様子をみてすごい申し訳ないバツの悪そうな顔をしてた。この先輩が戦犯なのはわかる。呪う。
妻が不倫してたとかでは一切ないのに、どうしてこんなに辛い気持ちになるんだろう。処女性が大事とかって思ったことなかったのに、妻の元彼が尊敬している上司だった、という事実がなんだかすごく胸に響いて苦しい。知らなかったのが自分だけ、みたいな気持ちがして辛いんだよ、
おれもう38歳なんだよ、でも妻のことはまだ大好きで、子どももいるけど妻とも手も繋いで歩きたいし、美容院行って帰ってきたら綺麗だなって思ってドキッとしたりもするんだよ。妻が子どもお風呂に入れた後にたまに下着姿の妻をみかけたらきゅんとした気持ちにもなるんだよ。それくらい好きなんだよ。夜の営み月に3回くらいちゃんとあるんだよ。妻もおれのことをちゃんと大事にしてくれるのもわかるんだよ。でももう嫉妬の渦の中に飲み込まれてしまって仕事も集中できないでいる。
もうほんと小さい男でやんなる。
むかし、漫画を描いたり同人活動をやっていた。コミケにも断続的に数回サークル参加した。
この道に入った発端は小学校五、六年の時に友達がそっち系アンソロ持ってきたのが出会いだった。なんかテンプレみたいな出会いだけど、こういう世界がやり方があるんだって、ときめいた。ときめいてしまった。
やおいサイトや夢小説のお約束とか洗礼も(なんかその頃は緩くなってたと思うけど)受けた。
その頃から中学にかけて、ニコ動でテニミュMADとかパンツレスリングみてケタケタ笑ってたような、そういう世代だった。
いわゆるホモネタにも勝手に耐性がるとか、そういうネタをやっていることが寛容さなんだみたいに思っていた。
同人とかを通じてそれなりに知り合い友達もいっぱいできた。トラブルにはあんまり会わなかった方だと思う。
でもここで書きたいのは私の活動遍歴じゃない。
IT企業に就職した後、職場結婚して、そしてまあいろいろあって、妊娠した。同人については「理解のある彼くん」で、本当に助かった。
結婚や妊娠で活動が変わったり「卒業」することは、もちろんごく普通にあり得ること。
でも私は子どもを産んでからも出来る範囲で(それがいつから、どれくらいなのか分かんなかったけど)同人やり続けようかなと思っていた。
しかし、女の子を産んでから、自分の過去の活動に対して、罪悪感なのか、それとも憎悪なのか、ちょっと良く分からない感情が芽生え始めた。
そしてなんというか、赤ちゃんやよちよち歩きの時より、こう、一人であちこち行け始める「子ども」ってなった時、一方で自分の過去への暗い感情が強まって来た。
(二次創作そのものの問題はともかく)ただ自分の好きな世界を描いていただけ。カップリングに盛り上がっていただけ。それだけなんだけど。
なんか説明できない。
「自分の過去の活動が、世界を巡り巡って、他の子どもたちに悪影響を与えていて、それに親として向き合う立場になってしまった」・・・じゃないんだよな。
「もし娘が自分の様になってしまったら」・・・あるかも知れない。でもそれは差別というかなんというか。自分が母親に「やおいなんて絶対に許さない!」なんて言われたくないし。
でも、「自分が受容していたというか発進すらしていたオタク的文化を、親の立場になってからいいようのない(遺伝子に刻み込まれたレベルの)不安や嫌悪感で転向して否定したりするのはめっちゃ卑怯じゃね?」という気持ちはある。
この間ガルガル期という言葉が流行った時に、あの言葉叩かれたけど、あの「ガルガル」ということばでしか感情を説明できないお母さんの気持ちがわかる。私もその言葉は知らなかったけどそうだったから。
一つだけ具体的に言うと、去年、知り合いに誘われて数年ぶりに同人イベントにちょっとだけ行ったら、R18もある中で小学生くらいのお子さんを連れて来てる人を見て、ちょっとゾッとした。でもそれは私の勝手な感情。この勝手さにも罪悪感が湧く。
私の出産を祝ってくれたり、成長の様子を聞いてくれた同人の友達(彼女は独身)とこの前会った時に、それとなく、なんかこういうことをやると子どもの顔がちらついちゃうから、卒業かな、みたいな話をした。
そうしたら「子どもとあなたの趣味は別なんだから深刻に考えなくていいんじゃない」みたいなことをいわれた。他の趣味だったら、美談と言うかそうだよねってなるんだけど・・・。
これまでずっといい関係だったのに、単なる卒業とかではなく、自分のやってたジャンルを否定してるのは私。卑怯というか意味不明なのは私。
でも、娘に、ホモネタとかエッチネタとかに接してもらいたくないし今のSNSにいるようななんでもエログロに結び付けるようなオタクとその世界に関わってほしくないと、かつて自分がそうだったのに勝手に思ってる。
多分、私は同人としても親としてもずっと中途半端だったんだろう。もちろん中途半端である事の深刻さは後者の方が上だろうけど。
先日帰省した時に、ペアローンで家を買った話を兄にしたら「お前のとこは二馬力で良いよな~ズルい」と言われた。
就職先も似たようなランクの会社だが、兄は今の私の歳よりも早くに役職についていたから給料は兄の方が結構上だと思う。
兄と奥さんは大学で知り合ったらしいが、奥さんはフリーランス業という名の専業主婦状態だ。
兄も仕事が忙しいからそれで助かっていたのだろう。だが、世帯年収的に都心に家を持つのはまず無理だという。子どもはまだいない。
ちなみに私は夫と職場結婚で、どちらも正社員だから給与はほぼ同じ、と言いたいところだが年次が上がっていくにつれてどんどん給与差が出てきた。
夫は3、私は7、兄は0、義姉は10。
さて、これで一番得をしているのは誰でしょうか?
下方婚しない女の私ですか?
兄や夫と同じように勉強して大学を出て、就職して、同じように働いてきたのに給与は見劣りし、なんだかんだで家事は多めに負担することになってしまっている。
(家事負担が偏るのは「我慢できなくなった方が自主的にやる」という運用になっているせいだけど、役割分担の約束をしてもうまくいかない)
もし私が奇跡的に家事育児完璧で好みの男性と結婚できていたとしても、兄の家庭より世帯年収は相当見劣りする。それこそ家なんて買えないよ。
「ごめんね、私のほうがえらくなっちゃって。いやならいつでも離婚していいよ。
私も新しい主夫というかヒモでも探すし、あなたのキャリアを潰す気は毛頭ないから」でいいのでは。
会社では会社のため、家では伴侶のためなんてダブスタができるように人間はできてない。
会社の愚痴を家でいう元増田も元増田だけど、それをうけとめられない旦那さんも旦那さん。
というか、自分も就職する前だったらこういう釣りみたいな会話を思い描いてたんだけどね
以前の3つ先輩くらいの女性が職場結婚して離婚して(男性は職場をやめて親のあとをついで自営になった)
結婚したときもあー職があってよかったなとしかおもわなかったなぁ。