はてなキーワード: ミスリードとは
一部修正。
基本的にColaboだの暇空だのがどうこうの話題は「(裁判の)結果が出てから教えろ」派なので、
両サイドの主要人物をミュートしているのだが、たまに話題が漏れて来る事があり、少し気になって
はてぶで検索した所、togetterのまとめ等が幾つかヒットした。
「あれ、こんな事言って無くね?」「これは切り抜きやミスリードでは?」となり
まとめ主の他のまとめを見てみると、案の定ヘイトを煽る様な、一昔前の悪質まとめサイトの様な
典型的ヘイトクリエイターか、単なる暇アンチ(それかColabo支持者?)でお察し。
相当バイアスがかかっているであろう所謂アンチまとめですら「これは違和感がある」というミスリードの仕方なので
「これは馬鹿以外騙されんだろう」と思っていたら、全力で釣られているブクマカの面々…
正直見るに耐えないと感じた。
党派性に支配されワザと騒いでいるので無ければ、真面目にまとめタイトルだけ読んで反応している様にしか思えなかったが
一昔前に暴れていた「はちま」や「やらおん」「俺的」といった、悪質まとめサイトを好んで読む様な層は
まとめの中身すらロクに読めずまとめタイトルだけ読んで騒ぐ馬鹿がメインターゲットだったが
エコーチェンバーのメインターゲットも、恐らく同様のアンチ知的、痴的な連中なのだ。
思えばかの余命事件の時も、「お前らそれ余命に煽られてるだろ、止めとけ」という指摘は
少なくとも余命チェンバーの中にいた当事者達には終ぞ聞き入れられる事はなかった。
あれらも「保守速報ネトウヨまとめサイトみたいな悪質サイトが煽っていた影響も大きかったが
所謂Colabo支持者、フェミニストシンパについても同様の事が言える。
暇アノンとされる連中は余命事件と同じだ、という意見も度々見かけるが
申し訳無いが逆サイド、Colaboシンパ(若しくはフェミ教信者)も私には同じに見えてならない。
はてな自体がアンチ暇空に寄るのは仕方無いにせよ、所謂暇アノンにすら馬鹿にされがちな余命事件の後追いを
知的人を気取っているブクマカ連中がこぞって追従しているのは、さすがにどうかと思うよ?
余命事件は今でいう集団キャンセルカルチャーだが、Colabo、ひいては弱者支援団体と背後にいる左翼・リベラル集団という
人権意識の低い権力者側に与するというのは、よくネトウヨを揶揄するのに使われた「肉屋を支持する豚」そのものに思えてならない。
より正確に言えば「自分を豚では無く子飼いの知識人だと思いこんでいる豚」なのである意味豚以下か。
ちょっと社会正義感が欠けている。彼女ら・彼らは何を目的として生きているんだろうね?
はてサと呼ばれる手合いにも、昔はもっとまともな人間がいたと思うのだが
エコチェンが極まった結果が、雑魚ヘイトクリエイターの犬笛に全力で反応してしまう
痴的な人間ばかりになってしまったのは、極めて残念でならない。
かげきしょうじょってタイトルはやっぱ当初は三流マンガにありがちな性的な意味へのミスリードを狙ってたんだろうか。過激少女。
枕営業の何何さんとかオナクラの幽霊さんとか死んでもいきたいなんとかさんとか抜きたいなんとかさんとか露骨に狙ってるの多すぎなんだよな
○ご飯
朝:お椀で食べるチキンラーメン。昼:カロリーメイト。玄米ブラン。夜:人参と大根のスープ。目玉焼き。ナポリタン。間食:チョコ。プリングルス。
○調子
○和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE
抽象化されたドット絵で謎解きの雰囲気を演出する短編ミステリアドベンチャーゲーム。
スマートフォンで展開していたエピソード3作に加えて新作エピソードを追加した移植版を遊んだ。
昭和の世界観なレトロな雰囲気を演出するためだけでなく、この作品独自の演出やストーリー展開のためにもドット絵の表現が生かされているのが面白かった。
タバコの煙が醸し出す昭和の空気感に、キャラクタの顔がわからない程度のドットなど、なるほどこの作品はこのビジュアルじゃないと成り立たないなと腑に落ちるのが心地よかった。
システム面はオーソドックスな探偵もののADVらしく、人への聞き込み、証拠品や現場の調査を繰り返してキーワードを集めていき、それらから正しい選択肢として選んでいくお馴染みのそれ。
かなりサクサク進み、とんとん拍子に証拠品証言が集まっていくので、いっさいだれずに捜査を進めることができた。
ほとんどミスリードや捜査が空振りする展開がないため、悪く言うと遊びがないとも捉えれるが、僕は無駄なく綺麗にまとまっていると感じた。
とはいえ文量のボリュームは少な目なので、ある程度は、そういうものとして前提を飲み込まないといけない部分もあった。
それが欠点ではなく、物語に良い意味で余白を残していたからだと思う。
表情がわからないほどに荒いドット絵ながら演技の表現が入るため、そこに見入るような熱があったのが余白を感じれた理由の一つ。
そして何より、今作最大の魅力である捜査終了後のサプライズ要素。
4作品全てでこのサプライズ展開が徹底しているのはお見事だった。
短編だからこそ“お約束”として触れないと思っている部分に容赦なく触れていく、どんでん返し系の構図は驚かされた。
流石に3作目や4作目になると身構えるので、ネタ自体は予測できたものの、魅せ方の工夫が効いていて面白かった。
どのエピソードも良かったけど、あえて一番を選ぶと、2作目の「隠し神の森」。
狭い村の人間関係を調査するパートが楽しいし、恒例のサプライズ展開もそこをズラすかあ、と感服した。
あと孫がいる年齢の男女が老いて尚お盛んな描写がエッチなんだけど、ビジュアル面がドット絵なのでイヤラしくないのも抑え目な表現がいい味。
勿論他のエピソードも面白く、1作目ながらシリーズの魅力が詰まっている自己紹介的な「処刑人の楔」、虚構と真実の境目で迷う主人公を俯瞰する楽しみがある変格っぽさもある「影法師の足」、オーソドックスな館物ながらシリーズを通して遊んだ後のご褒美的な側面も嬉しい「指切館の殺人」と、どれも楽しかった。
どのエピソードも、短編ながら捜査の楽しみと、謎解きからのサプライズ展開と、文量という意味ではなく、体験という意味でのボリュームはしっかりあるので、プレイ時間(4時間ほど)の割には満足度は高い。
ただ、謎解き部分はかなり真っ直ぐな構成であり、謎らしい謎が少ないところは、少し僕の好みではなかった。
道中の捜査の楽しみも、勘所は抑えられているとはいえ、流石にボリューム的に遊びの文章が少ないのも惜しかった。
https://anond.hatelabo.jp/20231118203326
「政治上の権力」は政治活動ではなく国や地方公共団体の機能としての統治的権力を指すのが通説である。これは勝手に言ってるわけではなく、憲法学者が書いたまともな本であれば同じように解説してある。
あれ?いつも靖国神社参拝への批判に「政教分離の精神に反する」とかしてなかったっけ?
https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2004/2004_03.html
国政の最高責任者である内閣総理大臣が、その地位にあるものとして一宗教法人である靖国神社に公式参拝することは、同神社を援助、助長、促進する効果をもたらすものとして、国の宗教活動の禁止を定めた憲法20条3項の精神に悖る
この言い方だと、今回の、岸田首相の創価学会・池田大作への言及について違憲と感じる人が出てきてもしゃーないだろ。
もしかして、日本弁護士連合会は、法学的には明らかに合憲なので、真正面から違憲とは言えないから「精神に悖る」とかいって法律に詳しくない一般人ミスリードしてたんか?酷くね?
長すぎたし読みづらかったので結論だけ先に書く。
(追記)それでも読みづらかったので改行を入れまくった。
それを満たせるだけの大物という意味では、やはり池田大作はひとかどの人物であったのだろうとは思う。
しかしそれだけで内閣総理大臣名で追悼文を出すレベルの文化人だったと言えるだろうか。多分言えないんじゃないかな。
結論終わり。
この結論になった経緯を以下にだらだらと書いているので、暇な人は読んでみてほしい。
---------------
岸田首相が内閣総理大臣名で池田大作への追悼文を出し、賛否両論を浴びている。特にX上でこれを擁護するポストには大まかな類似性があり、興味深い。
彼らの言い分はこうだ。
池田大作は世界中の著名な大学からおびただしい数の名誉博士号を、そして国連から国連平和賞を授与された世界的な文化人であるからして、総理大臣が追悼文を出すのは妥当である。
このうち名誉博士号についてはしばしば「金で買った」という噂が飛び交っている。ディプロマミルと呼ばれる詐欺的な学位授与団体が現実に存在することを踏まえての推測だろうが、真偽は判然としない。
そもそも池田大作は創価大学の創立者ということになっているのだから、提携している大学に要請すれば名誉学位程度は手軽に得られるのではないか。正規の手段とまでは言わないが、少なくとも大手を振って見せびらかすことができるルートで手に入れた学位なのではないかと思われる。
とはいえ、いくら数百もの名誉博士号を持っていても、それだけで現役の総理大臣が追悼文を出すのは尋常なことではない。
そのシンプルな文字列からは権威性がほとばしってやまない。誰がどう見たって「国連が平和活動の関係者に対して贈る賞なのか」とひと目で分かる。
X上では「国連平和賞だけはガチの実績がないと取れない」「国連平和賞が金で買えると思ってんの?w」等のポストが散見される。
ただ引っかかるのは、私が「国連平和賞」なる言葉を知ったのは今回が初めてだということである。
俺が知らなかったのにネットで逆張りイキりしてる有象無象が知ってたわけねえだろ。
そう思ったので少し調べてみた。
皆も検索してみてほしいが、まず国連平和賞をGoogleで検索すると以下のような検索結果に大別される。
実質的にwikipediaくらいしかまともな情報源がないので眺めてみる。
概要についてはこうあった。
> 国連平和賞(こくれんへいわしょう、英語表記:United Nations Peace Medal)とは、国際連合が発行するメダル顕彰のひとつ。国連ピース・メダルとも日本語表記される[1]。受賞者には、ミュージシャン、文化活動家、政治家、宗教家、映画監督などがいる
「国際連合が発行するメダル顕彰のひとつ」とはっきり書かれている。これは驚いた。本当に国連が授与している賞らしい。実はまともな賞なのか?
沿革について。
> 第3代国際連合事務総長ウ・タントによって創設された[2]。各国代表が習慣的に贈答品の交換を行っているうちに贈呈されるようになった[2]。また、国際連合総会総長として尽くしたものにも授与される[2]。
ごめんやっぱりまともじゃないかも。
贈答品の交換を行っているうちに贈呈されるようになったって......もしかしなくてもコネってこと?
まあコネは金で買える場合とそうでない場合があるので「金で買えない」のは部分的に正しいのかもしれない。
日本人受賞者を眺めてみると、政治家は岸信介、福田赳夫、笹川良一など錚々たる顔ぶれ。宗教関係者では池田大作と立正佼成会青年部......どっからどう見ても国際勝共連合で草生える。これにはマザームーンもニッコリ。てかマザームーンいないの?逆に。
まあ共産主義と戦うことは、広義の平和活動なのかもしれない。国連は立場的にそれでええんか?
冗談はさておき芸術家系の受賞者はあまりそういった政治色はなさそうなので、そういった政治性のある賞ではないようにも見えた。
海外の受賞者にもそういった激烈な党派性は見当たらないので、やはり仲良しグループでコネコネしたという方がしっくり来る。
日本語ではこれ以上まともな情報が出てこなかったので英語で検索することにした。
幸いなことに日本語版wikipediaには "United Nations Peace Medal" という英語表記が載せられている。これで検索すれば国連公式の受賞者リストや受賞基準などが出てくるかもしれない。
United Nations Peace Medalが大量に出品されている (https://jp.mercari.com/search?keyword=united%20nations%20peace%20medal)。
いやそうはならんやろ。何で急にそうなるんだよ。
もしかして界隈では昔から有名な案件だったりするのか?わけがわからん。急に胡乱な話になってきたな。
商品紹介ページを見ていると「国連本部のビルで売ってた」とか「昔は国連に寄付すると記念品としてもらえた」という話が出てきた。なるほどね。なるほどね?
そしてやはり、国連公式の説明文書が引っかからない。United Nations Medalについてはヒットするものの、これは国連の平和維持活動に参加した軍人や警察官に贈られるものと記述があるため、明らかに宗教関係者が授与されるようなものではなさそうだ。
実際日本語版のwikipediaにも「国際連合がPKO要員へ授与するUnited Nations Medal(国連メダル)とは別物である。」とある。
> The United Nations Peace Medal is a commemorative medal produced by the United Nations to promote peace. First made by Franklin Mint in 1971,[1] a new design is produced annually, with limited editions offered for sale in gold, silver, and bronze.[2] Gold medals may be formally presented by UN officials as a diplomatic gift to heads of state, former UN Secretaries-General, and dignitaries visiting the UN Headquarters.[3][4]
「国連平和メダルは、平和を推進するために国際連合が制作した記念メダルです。(中略)。毎年、新しいデザインが制作され、金、銀、銅の限定版が販売されています。金メダルは、国連の高官によって国家元首、元国連事務総長、国連本部を訪れる要人に対する外交的な贈り物として公式に授与されることがあります」
なるほどね。完全に理解した。
私は国連平和賞を胡散臭い賞ではないかと推測したが、それは誤りだった。そもそもこれは「賞」ではない。何というかその......メダルだ。
この訳は流石にミスリードを狙っているとしか思えない。訳した奴は一生反省し続けてほしい。
「国連平和賞(こくれんへいわしょう、英語表記:United Nations Peace Medal)とは、国際連合が発行するメダル顕彰のひとつ」
この日本語版wikipediaの記述があまりにも味わい深い。
なるほど、嘘は書いていなかったのだと深く理解できるし、叙述トリックを受けていたかのような感動がある。wikipediaで叙述トリックをするなナメてんのか?
流石に爆笑しかけたが、英語版のwikipediaの内容が捏造されている可能性も当然ある。
そもそもこれを外交的な贈り物としていたのなら、国連の公式ソースがあってしかるべきだ。しかしそれが見当たらないのはどういうことか。
wikipediaの脚注を見ると、公式文書があるようだがリンク切れしている。
幸いなことに国連のデジタルライブラリー (https://digitallibrary.un.org/) にあったので見てみると、なるほど確かに一般人にも売っていたらしい (https://digitallibrary.un.org/record/98028?ln=en)。
メダルの図柄が記載されているほか「国連の職員は20%割引があるよ!」とか書いていて少し笑える。どうも注文書らしいフォーマットだ。
また公式ではないが1981/10/18に書かれたNew York Timesの記事 (https://www.nytimes.com/1981/10/18/arts/numismatics-the-value-of-smart-long-term-investments.html) にもメダルについての記載がある。
この記事は「堅実な投資先としてコインって案外良いんじゃね?」という少し頭の悪そうな内容の記事だが、そこでUnited Nations Peace Medalについての記載があった。
「1981年の国連平和メダルはフランクリン造幣局によって製造されている。(中略)。この作品は、クルト・ヴァルトハイム国連事務総長が各国首脳やその他の訪問高官に公式に贈るために鋳造されているほか、コレクター向けに限定販売されている」
「ゴールドとシルバーのバージョンはどちらも直径39ミリで、価格はそれぞれ1200ドルと55ドルである」
どうやらそういうことらしい。
また、Encyclopedia of Violence, Peace, and Conflict という書籍のp.799でもその旨の記述がある。
URL: https://books.google.co.jp/books?id=TG2kN033mDkC&lpg=PP1&ots=6bsz6qC8-W&dq=Encyclopedia%20of%20Violence%2C%20Peace%20and%20Conflict%2CAcademic%20Press%2C&lr=lang_ja%7Clang_en&hl=ja&pg=PA799#v=onepage&q&f=false
> It is presented to heads of state in the course customary exchanges of gifts, and to those who have served as president of UN General Assembly
「恒例の贈り物交換の際に各国首脳や国連総会議長を務めた人物に贈られる」とある。
高官たちの贈答品交換の際に、国連側の贈答品のオプションとしてあるのだろう。つまり寄付の代価ということにもなりうるのか?
しかしそうなると芸術家に対して贈られているのはよく分からない。というのも、このメダルは元々パブロ・カザルスという著名な音楽家に対して贈られたものらしい。
もしかして平和活動を行う芸術家に対しては真面目に選考して授与しており、政治家たちには贈答品として授与しているということだろうか。
ともあれ特段表に出ている授与基準はなく、もっぱら国連事務総長をはじめとする高官がわりとノリで渡せる程度のものであるらしいことは分かった。そもそも同じ物を1200ドルで売っていたのだから......。
岸田首相が内閣総理大臣名で池田大作への追悼文を出し、賛否両論を浴びている。特にX上でこれを擁護するポストには大まかな類似性があり、興味深い。
彼らの言い分はこうだ。
池田大作は世界中の著名な大学からおびただしい数の名誉博士号を、そして国連から国連平和賞を授与された世界的な文化人であるからして、総理大臣が追悼文を出すのは妥当である。
このうち名誉博士号についてはしばしば「金で買った」という噂が飛び交っている。ディプロマミルと呼ばれる詐欺的な学位授与団体が現実に存在することを踏まえての推測だろうが、真偽は判然としない。
そもそも池田大作は創価大学の創立者ということになっているのだから、提携している大学に要請すれば名誉学位程度は手軽に得られるのではないか。正規の手段とまでは言わないが、少なくとも大手を振って見せびらかすことができるルートで手に入れた学位なのではないかと思われる。
とはいえ、いくら数百もの名誉博士号を持っていても、それだけで現役の総理大臣が追悼文を出すのは尋常なことではない。
そのシンプルな文字列からは権威性がほとばしってやまない。誰がどう見たって「国連が平和活動の関係者に対して贈る賞なのか」とひと目で分かる。
X上では「国連平和賞だけはガチの実績がないと取れない」「国連平和賞が金で買えると思ってんの?w」等のポストが散見される。
ただ引っかかるのは、私が「国連平和賞」なる言葉を知ったのは今回が初めてだということである。
いや国連平和賞って何だよ。俺が知らなかったのにネットで逆張りイキりしてる有象無象が知ってたわけねえだろ。絶対胡散臭い賞だってこんなの。
そう思ったので少し調べてみた。
読者の皆さんも検索してみてほしいが、まず国連平和賞をGoogleで検索すると以下のような検索結果に大別される。
実質的にwikipediaくらいしかまともな情報源がないので眺めてみる。
概要についてはこうあった。
> 国連平和賞(こくれんへいわしょう、英語表記:United Nations Peace Medal)とは、国際連合が発行するメダル顕彰のひとつ。国連ピース・メダルとも日本語表記される[1]。受賞者には、ミュージシャン、文化活動家、政治家、宗教家、映画監督などがいる
「国際連合が発行するメダル顕彰のひとつ」とはっきり書かれている。これは驚いた。本当に国連が授与している賞らしい。実はまともな賞なのか?
沿革について。
> 第3代国際連合事務総長ウ・タントによって創設された[2]。各国代表が習慣的に贈答品の交換を行っているうちに贈呈されるようになった[2]。また、国際連合総会総長として尽くしたものにも授与される[2]。
ごめんやっぱりまともじゃないかも。
贈答品の交換を行っているうちに贈呈されるようになったって......もしかしなくてもコネってこと?
まあコネは金で買える場合とそうでない場合があるので「金で買えない」のは部分的に正しいのかもしれない。
日本人受賞者を眺めてみると、政治家は岸信介、福田赳夫、笹川良一など錚々たる顔ぶれ。宗教関係者では池田大作と立正佼成会青年部......いやあのこれどっからどう見ても国際勝共連g(ry)。これにはマザームーンもニッコリ。てかマザームーンいないの?逆に。
共産主義と戦うことは、広義の平和活動なのかもしれない。実際一理あるかもしれない。国連は立場的にそれでええんか?というツッコミは置いておこう。
冗談はさておき芸術家系の受賞者はあまりそういった政治色はなさそうなので、そういった政治性のある賞ではないのだろう。
海外の受賞者にもそういった激烈な党派性は見当たらないので、やはり仲良しグループでコネコネしたという方がしっくり来る。
日本語ではこれ以上まともな情報が出てこなかったので英語で検索することにした。
幸いなことに日本語版wikipediaには "United Nations Peace Medal" という英語表記が載せられている。これで検索すれば国連公式の受賞者リストや受賞基準などが出てくるかもしれない。
United Nations Peace Medalが大量に出品されている (https://jp.mercari.com/search?keyword=united%20nations%20peace%20medal)。
いやそうはならんやろ。何で急にそうなるんだよ。
もしかして界隈では昔から有名な案件だったりするのか?わけがわからん。急に胡乱な話になってきたな。
商品紹介ページを見ていると「国連本部のビルで売ってた」とか「昔は国連に寄付すると記念品としてもらえた」という話が出てきた。なるほどね。なるほどね?
そしてやはり、国連公式の説明文書が引っかからない。United Nations Medalについてはヒットするものの、これは国連の平和維持活動に参加した軍人や警察官に贈られるものと記述があるため、明らかに宗教関係者が授与されるようなものではなさそうだ。
実際日本語版のwikipediaにも「国際連合がPKO要員へ授与するUnited Nations Medal(国連メダル)とは別物である。」とある。
> The United Nations Peace Medal is a commemorative medal produced by the United Nations to promote peace. First made by Franklin Mint in 1971,[1] a new design is produced annually, with limited editions offered for sale in gold, silver, and bronze.[2] Gold medals may be formally presented by UN officials as a diplomatic gift to heads of state, former UN Secretaries-General, and dignitaries visiting the UN Headquarters.[3][4]
「国連平和メダルは、平和を推進するために国際連合が制作した記念メダルです。(中略)。毎年、新しいデザインが制作され、金、銀、銅の限定版が販売されています。金メダルは、国連の高官によって国家元首、元国連事務総長、国連本部を訪れる要人に対する外交的な贈り物として公式に授与されることがあります」
なるほどね。完全に理解した。
私は国連平和賞を胡散臭い賞ではないかと推測したが、それは誤りだった。そもそもこれは「賞」ではない。何というかその......メダルだ。
この訳は流石にミスリードを狙っているとしか思えない。訳した奴は一生反省し続けてほしい。
「国連平和賞(こくれんへいわしょう、英語表記:United Nations Peace Medal)とは、国際連合が発行するメダル顕彰のひとつ」
この日本語版wikipediaの記述があまりにも味わい深い。
なるほど、嘘は書いていなかったのだと深く理解できるし、叙述トリックを受けていたかのような感動がある。wikipediaで叙述トリックをするなナメてんのか?
流石に爆笑しかけたが、英語版のwikipediaの内容が捏造されている可能性も当然ある。
そもそもこれを外交的な贈り物としていたのなら、国連の公式ソースがあってしかるべきだ。しかしそれが見当たらないのはどういうことか。
wikipediaの脚注を見ると、公式文書があるようだがリンク切れしている。
幸いなことに国連のデジタルライブラリー (https://digitallibrary.un.org/) にあったので見てみると、なるほど確かに一般人にも売っていたらしい (https://digitallibrary.un.org/record/98028?ln=en)。
メダルの図柄が記載されているほか「国連の職員は20%割引があるよ!」とか書いていて少し笑える。どうも注文書らしいフォーマットだ。
また公式ではないが1981/10/18に書かれたNew York Timesの記事 (https://www.nytimes.com/1981/10/18/arts/numismatics-the-value-of-smart-long-term-investments.html) にもメダルについての記載がある。
この記事は「堅実な投資先としてコインって案外良いんじゃね?」という少し頭の悪そうな内容の記事だが、そこでUnited Nations Peace Medalについての記載があった。
「1981年の国連平和メダルはフランクリン造幣局によって製造されている。(中略)。この作品は、クルト・ヴァルトハイム国連事務総長が各国首脳やその他の訪問高官に公式に贈るために鋳造されているほか、コレクター向けに限定販売されている」
「ゴールドとシルバーのバージョンはどちらも直径39ミリで、価格はそれぞれ1200ドルと55ドルである」
どうやらそういうことらしい。
また、Encyclopedia of Violence, Peace, and Conflict という書籍のp.799でもその旨の記述がある。
URL: https://books.google.co.jp/books?id=TG2kN033mDkC&lpg=PP1&ots=6bsz6qC8-W&dq=Encyclopedia%20of%20Violence%2C%20Peace%20and%20Conflict%2CAcademic%20Press%2C&lr=lang_ja%7Clang_en&hl=ja&pg=PA799#v=onepage&q&f=false
> It is presented to heads of state in the course customary exchanges of gifts, and to those who have served as president of UN General Assembly
「恒例の贈り物交換の際に各国首脳や国連総会議長を務めた人物に贈られる」とある。
高官たちの贈答品交換の際に、国連側の贈答品のオプションとしてあるのだろう。つまり寄付の代価ということにもなりうるのか?
しかしそうなると芸術家に対して贈られているのはよく分からない。というのも、このメダルは元々パブロ・カザルスという著名な音楽家に対して贈られたものらしい。
もしかして平和活動を行う芸術家に対しては真面目に選考して授与しており、政治家たちには贈答品として授与しているということだろうか。
ともあれ特段表に出ている授与基準はなく、もっぱら国連事務総長をはじめとする高官がわりとノリで渡せる程度のものであるらしいことは分かった。そもそも同じ物を1200ドルで売っていたのだから......。
結論:
「国連平和賞」は賞ではない。普通に買えるし、コネがあると貰える。
「国連平和賞はマジで実績が必要」は完全な間違いであることが分かった。何故ならそのような賞がないので。
「国連平和賞が金で買えると思ってんの?」はジョークとして奇跡的な完成を見せている。United Nations Peace Medalはまさしく金で買えるものだった。インターン生も含めた国連職員にはディスカウントもあるよ!
「池田大作は国連平和賞をもらえるほどの文化人だった」という主張には一考の余地がある。というのも、United Nations Peace Medalを「もらう」ことは一般人にとって極めて難しい。それを可能にする人脈と知名度、そして最低限与えても問題ないだけの外面が要求されるだろう(A級戦犯被疑者の岸信介と笹川良一がもらえるんだから大抵の瑕疵は何とかなるのだろうが)。それを満たせるだけの大物という意味では、やはり池田大作はひとかどの人物であったのだろうとは思う。
確か、私が検索結果画面でその人を見つけた時、その人はそれと別の一件を含めた二件に関して、相手の不実さを暴いて認めさせたいようだった。
もう一件の方はほぼ無関係な所を、自ら首を突っ込みまくって、当事者の枠の中に無理やり自分を捻り込ませた、といった感じだった。
やばい人がおる、とこの時点で大分うずうずしつつも、一向に結果はこうだった! と言う話に進展せず、なんとなく足は遠のいていった。
それから一年ぐらい経って、とある記事を見かけその人を思い出した私は、ふと気になって、その人のアカウントを見に行った。
なんでそんな名前にしたの!!と思うようなアカウント名だったので、直ぐに見つかった。
そもそも見つかった時点で見に行くべきではないと自制出来なかったところがもう良くなかった。
一年も経てば燃料のようなものも無くなり、すっかり呟きも無くなっているだろうな、と思っていた。全くそんな事は無く、寧ろそれなりの頻度で呟きは続いていた。嘘だろ。
しかも認めさせたい項目が3倍程に膨らんでいた。嘘だろ。
でも嘘だろなんて思いつつ、だよねと納得しながらうずうずする自分もいた。
増えていたものは全て、その人のこれまでやこれからの人生を一切傷付けるものではなかったし、法で殴れる資格を有せるものでもなかったし、そもそもその人が相手に対して延々と首を突っ込まずにいれば、本当に縁の無いままその人の目に触れる事なく終わっていたであろうものばかり。どう見ても無関係。どう考えても部外者。
なのにその人、全ての不実を認めさせるつもりらしい。膨れ上がった分も含めて全部。
なんで????
なんならわかるという気持ちのままに私が本人に突撃しに行った。わからせたがりの衝動が出た。我ながらクソ馬鹿すぎる。
私が伝えた言葉はざっくりと纏めると、増えてる分はあなたとは無関係なのだから切り分けて考えないと沼に嵌るばかりでは?と言うものだった。
ただその時点で伝えたい事が5個ぐらい混ざったまま突撃したせいで全く主旨が伝わらない。我ながら愚か増産機状態だった。
結局何を言いたいのか分からないしこちらの文章も読めて無いでしょ、と言った対応をとられる事になり、私も思考のパニックを起こしながらも我に返ったため半端に切り上げたのだが、そのやりとりの中にあったとある一文に私は心底衝撃を受けながらも大いに納得した。要約すると、
『無関係なのに関わろうとするのがおかしいと言うなら、こうして突撃してきているあなたも異常だしブーメランじゃ無いですか?』
今更?????と驚きもしたけれど、そもそも無自覚じゃないと、この人もこうはなってない。全くもって仰る通りで私もその人も異常なのだ。
異常、と一言で表すとあまりにも雑なのだが、一般的な視点から見て健常な発達の仕方をして来た人は、私たちのようにはならない。件の問題に対して思うところがあっても、思いの丈を勝手に問題にならない場所で呟くなり、信頼できる人間に愚痴るなり、カラオケに行くなりバッティングセンターに行くなり、各々の方法で消化していく。
いかなる感情が芽生えようとも、その感情を芽生えさせた相手に働きかけるような動きをする事、突撃すべきなのは当事者だけだと分かっているからだ。
けれど私達はそうもいかない。感情を消化させる方法の中に、相手に働きかける、操作しようとする、と言う選択肢が根深く混ざってしまっているのだ。情動への対策が余りにも未発達なのである。
相手がした複数の行動に対して思う事があった場合、その内の例えひとつふたつしか直接関わったものがないとしても、その全部に抱いた感情の落とし所を、自分ではなく相手に背負わせてしまうのだ。関わったひとつふたつ分だけでは無く、思うところがあるもの全部だ。
「ついやっちゃうんだ☆」という軽やかさで、やるなよ絶対にこれは一般的な行動では無いぞ、止められないなら、お金と時間をかけて然るべき機関に頼るべきだぞ、という思考を彼方に吹き飛ばしながら思ったままに飛び出してしまうのだ。
私が!私がやる!
私が納得させる!
私がわからせる!
とにかくそういった私が!!と言う衝動が相手との距離感に関係なく暴れ出す。
自力で溜飲を下げる方法がド下手迷子過ぎて、とにかく他者である相手、大元をどうにかすれば良いに直結する。無関係の分に関しては、自分で自分を制御するべきで、それが出来ないだけなのに。
相手にしてみれば、本当に無関係な部分に関してなんて、無関係な人間に対して誠実に対応する必要もいわれもない、無視しても問題がない。それが当然なのだけれど、そうすると感情が一向に消化されない。自分では自分をどうすることも出来ず相手に委ねているのだから、そりゃ一年以上の粘着なんて軽いもんだ。
多分自分でどうにかしなきゃいけない部分もあるという事に気付くまで、続くのだと思う。
https://odaibako.net/detail/request/6ba6c17e-cbec-4720-a9f3-3d03b3e04c29?card
https://odaibako.net/detail/request/a8e371dc-b327-47c2-9719-8450921ba55b?card
投票って、投票者に誤認や誤解答をさせないように、目的と前提を詳しく説明した上で実施するものだと思ってた…。
他人のトレパクに関して言及している人が、まさか他人を騙す用途のために自らトレパクをして、その画像をアンケートの素材にするとは思わないじゃないですか。
投票って、炙り出しのような試し行為に使うものとしては不適切だと思う……票を入れると言う行為だけでは、引っ掛かったか騙せたかなんて判断できないし。
私のように、ご本人様の画像とトレス元とされているイラストを重ねてトレパクではないと判断し投票した方の票数はどう区分けているのだろう。
もう消えているけど、質問の仕方も「例の人が」トレパクをしているか否か、「このイラストは」トレパクをしているか否かのどちらか掴みかねる書き方だったし。
こちらも既に消えているけれど、過去の呟きに「同じ事をしてももう騙せないしな」といったものがあったのは、きっとこれのことだったのね。
騙そうとして騙すなら騙される人もそりゃあいるでしょう……。確かに例の人を貶めるために捏造をしたものではないけど、そういう問題では無いどころか、寧ろやってる事がより悪辣でびっくりする。
投票で意図的にミスリードを誘っておいて、投票した人々は節穴!節穴がこんなにいるから、と言う方向に話を持っていくの、認知がぶっ飛びすぎてるよお。でもそのぶっ飛びも分かってしまうんだよな。
無理ゲーだな。なんで私ったら無理ゲーなのに、私ならわからせられると思ったんだろうな。この無敵感と使命感、本当意味不明で怖い。
頭の中でこんな感じのことを考えているお医者さんは別に珍しくもない。
書いているのは設定通りとすれば若い先生とお見受けするが、若い医療従事者が働きはじめて救急外来で出会った生◯やその他のクレーマタイプの患者に怒りを覚えて、稚拙な自己責任論を振り回した文句を書き連ねて炎上してしまうのはもはや年中行事だ。しばらくするとみんな落ち着いてくるが、心の中には自己責任論の延長線にある考え方を秘めた野良リバタリアンみたいなのが医者には多い。
玉木氏の問いである「国民皆保険制度を維持したままコストを持続可能にするにはどうしたらいいか?」という質問に真面目に答える時点で、これはリベラル路線に乗っかっている。玉木氏の術中に嵌っているといえなくもないが、答えているのは国民皆保険制度は維持したほうがよいと考えている真面目でやさしいリベラルな先生たちなのだ。この増田のように「知るかよ、国民皆保険制度の方を壊しちまえばいいだろ」と考えているリバタリアン医者もたくさんいる。
なんか勘違いしている人も多いのだが、国民皆保険制度はとてもとても国民を保護している制度だ。医者の収入の出処が公金で、安定しているように見えるので医者のためにあると思っているかもしれないが、実際は反対である。もちろん国民皆保険が一部の医者を競争から保護している面は否定できない。しかし国民皆保険制度は競争からの保護のかわりに医療から値付けの権利を奪って公定価格を定めている。この公定価格をなんと呼んでいるかというと診療報酬である。保険から支払われるので報酬で別に間違ってはいないのだが、全体にかかった医療費の何分の一は自己負担しているので、患者側からしてもこれは公定価格といっていい。報酬という言葉に引っ張られる形で今回の玉木氏のように診療報酬=医者の収入というミスリードを敢えてする人があとを立たないのも以前からだ。玉木氏のポストにみんなが突っ込む形で何度も説明されているが、診療報酬=保険診療をした上で病院が受け取る対価なので、製薬メーカーへも医療機器メーカーへも、医者以外の病院では働くすべての人の給料の原資が診療報酬だ。
医療費の値付けの本質は「命が惜しけりゃ金を出せ」である。なのでうっかりするとすぐに青天井になる。公定価格のない医療費がいくらかかるのかの典型例がもちろんアメリカだ。医者の間では「医者になるならアメリカ、患者になるなら日本」が定説である。そりゃ働くんなら値付けができる側に回ったほうがいいに決まってるだろ。医療を受ける側に回るなら公定価格があったほうがいいに決まっている、ジョン・ロールズの無知のヴェールをかぶるまでもない。
先に述べたように医者はどちらかというとリバタリアンに傾きやすい。ずっと恵まれた環境で一生懸命勉強してきて、エリート意識を持っている人も多い。だから今の日本の医療制度の枠内でも「自分ががんばって能力を高めたのにそれが自分の収入に跳ね返らないのはおかしい」という感覚を潜在的に持っている人も多い。「俺たちも能力を高めるために競争するから、お前たちも受ける医療のレベルにあわせて対価を払え」という態度に医者全体がなってしまうと、困るのは患者の方である。
東大の文系を出た人たちは医者を蛇蝎のごとく嫌っている。霞が関の中には今の制度を維持したまま、医者を警察官や消防署員のようにしたいと願っている勢力が強いような印象を受ける。東大も出てないのに自分たち官僚より確実に稼げるようになれる人がいることを許せないのだ。そうなると医療がどうなるのかは想像がつかないが、今よりも金はかからなくなっても荒廃していくのではないかと思われる。では医者はその方向を選ぶかというと多分そうはならない。そうなるかわりに今の制度に少しずつ自費で受ける部分が混ざっていくことを容認するだろうと思う。混合診療というやつだ。歯医者でやっているのと同じ、保険で治すと銀歯、自費なら白い歯、というやつ。お金のない人は保険医療しかしない公立・公的病院へ、お金がある人は民間の病院でプラスアルファのお金を払って優先的に受けたい医療をどうぞ、となる。その社会では医者同士に競争が生まれる。たぶん医者はこの状態をわりとあっさり受け入れる。若い人ほどあっさりと。今の時点でこの混合診療導入に一番反対しているの誰だか知ってる?みんなが既得権益の保護団体として忌み嫌っている医師会ですよ。
医者同士が競争するようになって、年取った開業医がついていけなくなって没落していく様が展開されるとみんなは喜ぶだろう。しかしそれが一巡して医者同士が切磋琢磨して、提供できる医療の質を高めて、なおかつそれに自分たちの納得のいくような値付けができるようになる頃には、保険証一枚でどこにでもかかれた時代はとっくに過去のものになり、お金のない人はすっかり縮んだ保険診療の枠内で提供される医療をお金がないからと建て替えもされない古い建物の病院で研修医から受けることになる。とても良い先生にあたったと喜んでいたら、その医者は来月にはあなたの払うお金ではかかれない立派な病院に異動しているかもしれない。そしてそんな時代が来ることに実は多くの医者は心の痛みを感じない。医者はわりとあっさり自由競争バンザイ派に染まっていくからだ。その心象風景を描いたのがこの増田なのである。
覚えておいてほしいのはみんなからみてあまりにも非効率的なこの医療制度が、WHOが評価する世界でもっともすぐれた医療制度ということだ。しかしながらどういうわけだか中で働く人にも、受診する側も不満タラタラなのがこの制度なのである。
の元増田です。予想以上に多くのコメント・ブコメ・ブクマを頂き嬉しく思うのと同時に、調べ直して誤解を招きかねないところがあったので補足とコメント返しをしていきます。
ただあまりにも多く頂いたので当方にて取捨選択します。恣意的だという批判は甘んじて受けます。
なお、文中で「研究者の」などと記載するときは特に断りがなければ多数派のという意味を含有します。
前回の記事で(外部通勤作業の)令和4年度の対象者は全国で4人と書いた。この数字は正確だがその推移は以下の通りだ。(いずれも犯罪白書より)
【令和4年4人、令和3年7人、令和2年4人、平成31年20人、平成30年23人、平成29年19人、平成28年21人、平成27年15人、平成26年14人、平成25年12人、平成24年10人】
一貫してほぼ右肩上がりだったところ、平成30年の松山刑務所からの脱獄事件と平成31年の新型コロナウイルス禍により現象に転じたということだと思う。
よって4人だけ!というのはミスリードの可能性が大きく、元々法務省も徐々にこの取り組みを拡大させていたことを考慮すると、平成30年程度の規模までは早期に回復する可能性が高い(今回のホタテの件がなかったとしても)。まぁ20人としても全国の刑務所が70弱あることを考えると一施設平均0.3人なので労働市場にインパクトを与える数ではないという結論に変わりはないが。
更に補足すると外部通勤作業の必要性は研究者も法務省も一致しているものの、スタンスは若干違う。法務省は絶対に脱獄しない受刑者ってのを何重にもスクリーニングして選んでいて、研究者の側は「法務省の取り組みは遅いもっと積極的に」という感想になる。
○働くかどうかはともかく、
・仮釈放は真面目に受刑生活を送っていれば刑期のラスト2割くらいは釈放される制度。仮釈放期間中に悪さをしたらまた刑務所に連れ戻される。令和元年の再犯防止推進計画加速化プランにおいて積極的に仮釈放を認める運用としている。
・刑の一部執行猶予は新しい制度(平成28年施行)で、判決時点で実刑部分と執行猶予部分を指定してしまうというもの。(例えば懲役3年だが、実刑部分2年猶予部分1年、猶予部分の1年間は刑務所にいなくて良いが悪さをしたら刑務所に入れられるような感じ)
○いずれも犯罪者の社会復帰のためには社会内処遇が重要であり、施設内処遇(刑務所への収容)だけでは足りないという流れがあるからだ。受刑者の社会復帰のためには、受刑者が刑務所に適応してしまうのではなく、社会に包摂していくことが必要との議論に国が応えた形となる。
○つまり、制度全体として、刑務所にいる期間をできるだけ短くしようという制度設計と運用になりつつある。いくつかのコメントにあった「単純労働者確保のために受刑者を増やす」なんてのはこれまでの流れと正反対なので、不可能とは言わないが極めて困難であり、批判するのであればその予兆が見えてからで十分だろう。(そんな予兆は一切ない)
○加えて、令和7年度から懲役刑がなくなる、作業をさせることが義務的ではなくなると書いたけど、これは刑務作業(強制的な労働)がなくなるわけではない。が、作業時間は確実にかなり減ることが見込まれており、こちらの観点からも受刑者を労働力として考える方向とは真逆となる。
○いくつかの刑務所を見学してみると分かるが予想以上に身近なものを作ってるよ。刑務所で作ったものとして売られているだけでなく、名だたる高級ブランドが販売する際の紙袋を折ったりとか。
○たぶん優遇はないんじゃないかな、前も書いたように感謝状をくれることがあるくらいで。ただ、元受刑者を雇用してくれる企業にははっきり優遇があるよ、補助金って形で。(これは無職者の方が再犯率がはるかに高いって統計によるもの。)
○受刑者に給料はでないよ。法律上の賃金ではないので。企業⇒法務省⇒国庫とお金が流れる。受刑者にはこの流れと完全に別枠でお気持ち程度のお金が国から出る。この額が少なすぎるとする研究者は多いが、「受刑者に月10万円出します!衣食住保証!」なんてのが国民感情として認められるはずもなく。
○私は半官半民の刑務所反対派で、当時のブコメにもそう書いたと思うが、理由としては、そもそもそれは国でやれ、民間の力を借りるなと言うことだった。その反論があるかと思ったけどなかった
○現在では、法務省は可能な限り国に業務を戻そうとしていて、研究者側は一定の民間領域を残すべきだとの議論が多い。(半官半民の刑務所は今まさに契約更新の時期を迎えていて、民間事業者への委託範囲がかなり小さくなっている)
○法務省ははっきりとは言わないが、この制度の発端が過剰収容からであり、それが解消されたため(15年間で被収容者数が55%程度に減少)だと思う。このままだと公務員の減員まで言われる可能性があると思っているのではないかな。ここ5年で3ヵ所か4ヵ所ほど刑務所閉鎖してるし。
※(追記)ゴメン法務省が言ってた「平成19年当時,刑事施設は過剰収容の状態であり,収容能力と要員の確保が喫緊の課題であった。このため,民間事業者に委託できる業務は可能な限り民間委託することを基本とされたものの,今般,過剰収容状態が解消され,また,老朽化した刑事施設の整理統合が行われていることに鑑み,次期事業においては,民間のノウハウを活かせるような内容のみに絞ること」(https://www.moj.go.jp/content/001298607.pdf)
○研究者は、一定の専門職種については民間の協力を得た方が効果が高いのではとの意見が多い。
○微罪だろうが片っ端から実刑判決下して刑務所にぶち込めば収容者1人あたりのコストは下げられるよね、B型作業所やシルバー人材センターあたりも含めて低賃金労働力確保に向けた第一歩と考える方が自然だと思うが
○身内の利益誘導にはどこまでも血道を上げる人達なので、ここからどんな横紙を破っていっても驚かない、くらいの感想かな。あの時からガラッと運用が変わりました、があり得るのがこれ迄の政権まとめといった所なので
○“○平成19年頃の刑事施設の収容者数は8万人を越えており、現在は4.5万人を下回っていることから、この指摘は全くの的外れだったといって良いだろう。” 今はそうでないことと、制度的に可能であることは両立する
○今はそうじゃないよ、でもこれからはそっちの方向だよって理屈は両立するよね?受刑者に大卒が少ない?じゃあネットで誹謗中傷したら刑務所なって流れだしw 奴隷の皆さん、ご準備は出来てますか?
○御用学者ポストを狙ってるのか?頭が悪すぎてびっくりする。政治の話をしているのであって、現行法での位置付けは誰も問題にしていない。「現運用ではありえない」ことがこの10年どれだけ行われてきた?
○ご指摘の通り収容者数を増やせば一人あたりのコストは減る。どこまで減らせるだろうか。平成18-19年の被収容者数がピークを迎えていた頃の、被収容者一人あたりのコストが年300万円程度(当時)と言われていた。
○ただ、このときは非常に無理をし、定員以上に収容していて結局4つの刑務所の新設(前述の半官半民の刑務所)と刑務官の1000人規模の増員を招いてしまったので、実際のコストはもっとかかっていると言って良いだろう。
○下限の一人あたり一年300万円としても、これに警察、検察、裁判所、保護観察所などの費用を足せば、労働力としてコストを賄うほど利益を出すことが不可能なのは分かると思う。
○前述の通り刑務所内での処遇期間を短くしよう、社会内処遇にシフトしようとしており、その方向性が変わるような議論はなされていない。そんな中でここまで過剰に反応する必要はないと思う。
○制度的に可能なだけなら何でも言えてしまう(すべての殺人について死刑にすることも制度的には可能だし)ので、その予兆もない中で振りかざすのは陰謀論と言えるのでは。
○今回のニュースだって基準を緩和するだのなんだのといった話はない。というか脱獄の責任を取りたくない法務省の役人が農水省や政治家に言われたくらいで基準を緩和するとは思えないが。(むしろとっとと緩和してもっと出せよと思ってる研究者が多いのでは)
○コロナと脱獄事件で減ってしまった外部通勤作業の実績をあげたいという法務省側の意向はあると思う、というか前も書いた通り法務省側は数を増やす方向性なのは間違いない(それが研究者から見て遅々としてもどかしいというだけで)
○ただ、それにしても業界にインパクトを与えるような規模になることは考えられないよ。(一人親方の伝統芸能みたいなのなら話は別)
○あるよ!(https://www.moj.go.jp/hisho/saihanboushi4/r04/html/n1130000.html)
○網走刑務所がオホーツクの地場産業であるホタテ加工に売り込みをかけているのでは、というオレの推測はだいたい当たってたんじゃないかな。
○俺が気になったのは、ホタテの殻剥きが社会復帰に役立つ技能の付与になるのかって点かな。イメージの強い木工とかもどうなのと思わなくもないけど。技能を得られる仕事は結果も求められて厳しいのなら悲しいな。
○おっしゃるとおり。研究者の側はそれぞれの受刑者に個別に社会復帰のための訓練をするのが理想って議論をしている。
○法務省側も職業訓練などのメニューも持ちつつも、「毎日規則正しく生活して仕事するって生活習慣自体が社会復帰に繋がるんだよ!」と言ってくる。現実問題一人ひとりに見合った職業訓練を用意できないのが実態と思うけど。
○いろいろ勉強になったが、元記事の「(事業者には)福利厚生費や保険料などがかからないメリットがある」部分への批判の答えにはなってないのでは。(ホタテに限らず)現行制度で適法でもダンピングはダンピング。
○法律上認められたダンピング、でもいいよ。結論は変わらないし。これを否定するなら懲役刑ってのの否定になる。塀の中で作業しようが労賃は格安だからね。ただ、これは法律上予定されたことで、今回の件の批判としては筋違いと言える。それこそ医者が手術しても傷害罪にならないのと同様で。
○もちろん別枠で懲役刑なんてけしからん!なんて批判ももちろんあり。日本ではあまり聞かないけど欧米だと主流だし(単に刑務所に入るだけで働かなくていい)
○懲役刑が減って拘禁刑が主流になるの、犯罪者の高齢化とかで刑務作業が困難な側面もあるのかな。今ですら健康な受刑者と刑務官で介助してるような状況だし。
○2年前にテレビで岡山刑務所の特集見たけど受刑者の3割が高齢者で当然認知症患者もいてって有り様(肝心の受刑者数もたった430人でピーク時より減ってる)。奴隷労働させたくても物理的に不可能
○よく議論されているのは、「作業をさせることができなかったり、作業をさせること以上に社会復帰のために必要なことがある受刑者(ご指摘の高齢者も含む)っているよね!」ってことだね。
○拘禁刑のイメージは、「作業に限らず社会復帰のために必要な働きかけは何でもするよ!もちろんその内容が作業をさせるって場合もあるよ!」ってので差し支えないと思う。
○全国で矯正展が開催されているのでこの機会にぜひ足を運んでほしい→https://bit.ly/45yrSA8
○最寄りのところに行ってみると楽しいよ!無料で性格診断をしてくれたり、刑務所の中に入れたりする。
○ちなみにこういったイベントじゃなくても、学校(勉強名目)や職場(研修名目)で何人か人を募れば見学させてくれるところが多いと思う。忙しい先生だと大学の授業で一コマ潰すのにも使われたりする。最小挙行人数なんてのは無いはず。さすがに個人だと断られるかもだけど。
普段注目されてないとコメント集まったらめっちゃ嬉しいね!ありがとう
あと、政治的なところはあえてコメントを拾わなかった。専門外でてきとーなこというのは記事を分けててきとーに書くかてきとーにブコメした方がいいと思うので。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.kanaloco.jp/news/social/article-1027699.html
このブクマにはColaboには何ら問題はなかったとするブコメが数多くあるがよく分からないとこがあるので教えてほしい、
以下のツイートや記事によると、不正はともかく不適切な処理が行われていたのは都や当事者も認めているようだけど、これは今回の騒ぎがなくとも是正されたという認識で良いの?
それとも今回の批判がなければ見逃し続けられていたとするならば、それは少なくとも批判の一部に意味はあったと理解できるのではないの?(もちろんその態様が誹謗中傷だというのであれば別途そちらで決着をつけるべき)。
https://twitter.com/colabo_official/status/1604083283817828352
「Colaboが会計について不適切な処理があるとして当局から指導を受けた」という情報が流れていますが、Colaboが指摘を受けたのは、あくまでも記載の方法などの事務処理的な事項や、事業の実績報告にかかる対象人数の修正等に関することであり、会計に不正があったと判断されたという事実はありません。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/234464
コラボが2021年度に支出した約2900万円のうち、約192万円を経費と認めなかった。ただこれを差し引いても、支出総額は委託料の上限2600万円を上回っているため、返還請求はしない。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2023010400910&g=pol
東京都監査委員は4日、都が一般社団法人「Colabo(コラボ)」に委託した若年女性の支援事業について、不適切な経費計上があったとする監査結果を公表した。
今年4月からColaboが当該事業を受託していないことについて、「単に申請していないだけだ」とする意見が散見される
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.kanaloco.jp/news/social/article-1027699.html
○Colaboは申請して都から拒否されたんじゃなくて、最初から申請しなかったんだから「切られた」は違うしそれをもって「不正があった」は事実に基づかない印象操作でしょ。
○都に切られたんだから不正と言ってるブコメの人はcolaboが委託事業に応募しなかっただけなんだけど訴訟とか怖く無いのかな?
確かに外形上はそのようにも見えるが、Colaboはこのような声明を公表している。
https://colabo-official.net/230320-2/
つまりColaboとしては昨年度までの事業を継続してほしいと要望していたわけだ。
しかし、都は会計を厳格化し、Colaboが申請できないようなスキームに変更し、Colaboは新事業に申請しなかったというのが事実関係となる。
都は「今回の件を受けて、1年前倒しすることになった」としており、仮にこれが本当だったとしても、今回の騒ぎを受けて、都は会計を早期に厳格化する必要性を理解し、実施したわけだ。
これはColaboの要望を都が受け入れなかった結果に見えるし、この運動の成果とも感じられる(少なくとも一年分の事業のやり方を変えられたのなら市民運動としてはかなり大きい成果ではないかな?)。
後はその評価となる。都がColaboを切り捨てたかどうか俺には分からないが、これを「都がColaboを切った」と評価する人がいても不思議ではないのでは、とも思う。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230421/amp/k10014045571000.html
1つの団体が経費処理のしかたに不備があったなどとして、先月、一部を経費として認めない決定をしました。
また、ほかの3つの団体の経費処理のしかたについても調査を進めていましたが、いずれも一部で不備があったとしています。
都は、事業を行う団体の会計報告を厳格化することなどを目的に、使途ごとに経費の報告が求められる補助事業で実施することを決めました。
都は「補助事業では居場所の提供は選択となり、実施要件が緩和され、より多くの団体の参加が見込める。もともと来年度からの補助事業化を検討していたが、今回の件を受けて、1年前倒しすることになった」としています。
誹謗中傷が含まれるなど騒ぎかたがよくないことと、事業の実施に不備があることは両立すると思うが、Colabo完全勝利の情報を見落としているのかもしれないので御指摘いただければ幸いだ。
割とこれまでの市民運動だと、追及側のお行儀の悪さ(行政にではなく受託事業者を攻撃したり、逮捕者が出ることも珍しくない。)はさておき、一点でも行政側の不備が明らかになった場合は大きく喧伝され、マスコミや学問の世界でも問題だと取り上げられてきた。案件によってはそのお行儀の悪さすら、主にリベラル系の人たちによって擁護されてきたように思うが、本件との違いはなんだろうか。
Colaboは申請しない理由を「都が新たに作成した要綱では、相談者の個人情報が守れない」と発表してますよ?“Colaboが申請できないようなスキームに変更し”これを事実関係と言い切れる根拠が分からないです。
Colaboは申請しない理由を「都が新たに作成した要綱では、相談者の個人情報が守れない」と発表してますよ?/個人情報については揉めたから対策を打ったと言えるけど打ち切ったはデマだと思うよ。
そう、これまでもColaboは個人情報を明かせないと主張してきたわけだけど、その上で都が新しい事業スキーム(Colabo曰く「個人情報が守れない」スキーム)に変えたんだから、Colaboが申請できないスキームに変更したと言えるよね。
制度上不可能にしたのではなく、Colaboのやり方を貫徹させるなら申請できないという意味ね。というか公募事業でColaboだけ弾くなんてできるわけないでしょ。
「Colaboのやり方では参入できない状況を作り出す」ことの評価を「打ち切った」と評価する人も居るだろうし、ブコメ主見たいに「打ち切ったはデマだと思うよ。」と評価する人も居るだろうね。まぁ個人の感想だね。
だから「もちろんその態様が誹謗中傷だというのであれば別途そちらで決着をつけるべき」「誹謗中傷が含まれるなど騒ぎかたがよくないことと、事業の実施に不備があることは両立する」と書いたよね。意見が一致してて何よりだ。
バスカフェ突撃妨害を誇るかのような暴力的な増田。なににせよコラボに問題があったから都がスキーム変更したというのは例によって妄想なのだが、それがアノンたる所以。
反コラボ達は事業自体には賛成していたが、会計問題で勝てないため建前かなぐり捨てGP移動。バスカフェ妨害を誇るよう。コラボ排除目的で都がスキーム変更したとの主張は例によって妄想だが、それがアノンたる所以。
どこに「バスカフェ突撃妨害を誇るかのような」記載があるのか明らかにしてほしい。
また、都は「【今回の件を受けて、】1年前倒しすることになった」としており、少なくとも前倒しになったのはColabo問題があったからだよね?もしかしてこのNHKの記事がデマなの?それなら根拠示してね。
コロアキ軍団による襲撃が相次ぎ、トラブルを嫌う役所からロケが借りられなくなったのを「不正があったから借りられなくなったんだ」と囃し立てる地上げ屋の手口、半グレと保守議員と女性憎悪マンのコンビネーション
土地が借りられなくなったのではなく事業の実施方法が変わって新たに申請しなかったって書いてるんだが読めないの?
そういやこんなこともあったね。
自由意思だから問題ないのかな?これが自由意思だから問題ないとするとかなり問題大きそうな気もするけど、Colaboに一切問題はなかったと主張している人たちはどう考えているんだろう。
とりあえず地方の会計屋氏のnote見てくるといい。 https://note.com/the_metal_cpa お前さんの疑問には全部答えてると言っていいから
ほうほう。
「むしろ課題として浮かび上がったのは、繰り返しますがColabo自体の管理体制の問題です。
悪意をもった運用はなされていないと確信していますが、その目的を達成するために必要な業務体制については、少なからず問題点があると言わざるを得ないでしょう。」
加えて俺の知りたいのは、なら今回の騒動がなくてもこの問題は解決されたのか?ってことね。そうでないのならば、今回の騒ぎに意味はあったと評価できるんじゃないかな。
“Colaboには何ら問題はなかったとするブコメ” こうミスリードさせる時点で不誠実さが伝わる。“何ら問題はなかった” なんて断言するコメントが沢山ある?みんなColaboも何らかの問題はあったがってスタンスじゃん
↓(別ブコメ)
無知装って未だに問題の混ぜっ返し狙ってる増田。会計に問題はなかったと言う結果を受け入れず、都合いい所だけ切り取って、叩いてきた方にも理屈があるとおもわせたいんでしかね。
↓(更に別ブコメ)
Colaboになんらの問題がなかったと結論が出ているのに、陰謀論に乗っかって誹謗中傷を行った連中がひたすらゴールポストを下げながら「負けてない!負けてない!」連呼する姿は滑稽ですね。
え?そーなの?誤読かなー皆そのスタンスならよかったよかった。色々是正されてよかったね。
と思ったらその後に「会計に問題はなかった」って付いちゃってるよ?やっぱ問題なかったって思ってる人いるじゃん
更に問題ないってブコメも付いてるじゃん。この短時間に複数付いちゃうんだよ?少なくとも「みんなColaboも何らかの問題はあったがってスタンスじゃん」は誤りだね
一例は上に挙げたよ
⇒二例になったよ
かなり初期の段階でColabo側が様々な疑惑(と言うより難癖)に対して、丁寧に説明・反論していたし、それを受けて疑惑(難癖)を騒ぎ立てた連中は、自分達の浅慮を反省したのか?という点がスッポリ抜け落ちてるよね。
丁寧に説明していたら監査で指摘されなかったんじゃないかな?監査で指摘されたことと当初のColaboの説明が同じだったとはとうてい思えないね
だーかーらー
Colaboが元々重要視(問題視)していて飲めないとしていた要件を都が敢えて入れたんでしょ?
それを「切った」と評価する人がいても不思議じゃないと思うよ。
正確には些細なミスはあったが一般的に問題とするほどではない、と言えばいいの?些細なミス(決して「不正」ではない)を大問題かのようにがなり立てるあなたのような方、目的が見え見えですよ。/アノン凄いな
個人の感想ですよね。
都の事業のやり方を変えてしまうくらいにはインパクトがあったんだからそこらの市民運動による指摘よりははるかに価値が高かったとも評価できるだろうし、この辺は水掛け論だね
大勢のリソース割いて人件費を使いまくった結果が「不適切会計より持ち出しのが多かった」で「1円も税金戻って来てない」のに「意義あった」って言える金銭感覚すげえな…。難癖で税金無駄遣い状態な方に怒らないと
そろそろ最後。
この理屈だとそこらの「監査請求」「不服審査請求」はかなりの割合で税金の無駄遣いだね。大部分のこれらの請求は却下又は棄却でColaboのよりもよりも更に不正不当は無かったとの結果だからね。俺はこれらの制度は無駄だとは思わないけどね。
・見途中
・シーズン2最終話の屋上〜ノーベル賞巨人の星クリパの流れがよすぎたのでいったん書く
光の照らし方もすごいいい…
見たいけどU-NEXT高いわ
・双子妹と兄も段々回が進むにつれスキルが発現してきとる…正直最初らへんのシェルドンだけ異能持ちでお母さんが特に気にかけてる描写がかつてきょうだい児だった自分を重ねてみてた所があるので少し寂しい気持ちがありけり
やっぱり特殊スキル持ってた方がはいいよね感がさみしみいやエンタメとして面白いし好きだけど
・生徒会長になれた理由(相手の都合)が「地域性?こわ…」ってなる
・
・
・
・
ネトフリ配信分は全部見た
途中から失速感は否めないが流し見にちょうどいい
え?お隣さんとお父さんマ?うそやろ
これはミスリードだね!!
財産隠し、子ども連れ去り「指南」...世田谷区の女性向け離婚講座に非難の嵐
区は人権・男女共同参画課長が答弁し、DVや搾取などに悩む女性の参加を想定した講座内容だったと説明。
なぜなのか。
せめてDV被害に悩む人全員を対象にした緊急避難的な措置ならわかるんだが。
例えば区の役人や区長が「朝鮮人の犯罪に悩む日本人のための自衛策の講座を行った」とは少なくとも表向きには言わんし、借りに言ったらマスコミ総動員で批判の嵐だよな?
まさか世田谷区長の元社民党・保坂展人がリベラル左派ではないとは言わないだろうし。
○DVについては男性被害は暗数が多い。暗数が出ない殺人は男女差に大差がないのがその証拠。
○特にDV被害者男性の暗数は露骨に多く、被害者自身が被害を隠すことが出来ない「DV殺人」になると途端に男女の被害者数がほぼ同数となる。
[B! SNS] X「返信・リポスト・いいね」の数を非表示に マスクが宣言 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
これ。
結論から言うとタイトルはミスリードなのだが、現在の注目コメトップを始めブコメの半分ぐらいは「数字が一切確認できなくなる」と誤読しているようだ。
たかだか2ページの記事もまともに読めない皆さんのために強調して引用しよう。
なんと1ページ目から3回も書いてある!
さらに2ページ目にはハッキリと
仕様変更後には、タイムラインに出てきた投稿の背景情報や返信・リポスト・いいねのデータを確認するためには、その投稿をクリックしなければならなくなる。
とも書いてある。
タイムラインから見えなくなるだけであって投稿についての数字が一切確認できなくなるだとかそういう話ではない。
ちゃんと理解できているブクマカからは好意的な反応もあるし、記事も「パッと見でわかりにくくなること」を批判しているだけだ。
今回のように、イーロンマスクがTwitterを買収して以来はてブでは仕様変更にまつわる記事が度々ホッテントリトップに上がっている。
しかし内容はただの憶測やデマ混じりのゴシップ記事だったり後に否定されたものも少なくない。
メディアからすればイーロンマスクを叩きたい人をうまく利用することが格好のアクセス稼ぎのネタになっており、フォーブスのこのタイトルも明らかにミスリードを狙ったものだろう。
はてブのガイドラインには「元記事を読んでからブコメをして下さい」と書いてある。
https://anond.hatelabo.jp/20231004185146
(概要)
○クルド人の事件が報道されることで体感治安は悪いが、川口市の治安は過去最高
なるほど、川口市にクルド人が集住していて治安の悪化が叫ばれているが、本当は治安は過去最高だ、この差別的な言説は在特会が発端でフジや産経が拡散している
しかし、
https://anond.hatelabo.jp/20231005132847
(概要)
とのことである。
もちろんブコメにあるようにここ2年のコロナ禍は特異値の可能性があるだとか、もっと長いスパンで見るべきだとの指摘があるのはわかるが、
といって良いだろう。
こんなことは元データに当たればすぐに分かることだ。それが、前者の増田は600以上のブコメがついているにも関わらず、川口市の治安は過去最高であることを前提に、この前者増田に賛同するコメントが大勢を占めている。
日頃ネトウヨのデマやエコーチェンバーなどを馬鹿にしているブクマカが、自らの党派性に近しいという言説にはここまで簡単に引っ掛かってしまうのか、疑問でならない。
というかリベラル的な価値観を貫徹するなら「クルド人は難民だからどんどん受け入れるべき。治安がどうなろうが知ったことか。」
だと思うんどけど。
クルド人の移住は過去20年ほどに亘るわけで、直近2〜3年の治安悪化があっても論旨に影響ないからでしょ。部分を否定して全体が虚偽との印象を与えるのは歴史修正主義の手法だよ。
○元の主張が「川口市の体感治安は悪いが、統計上治安は過去最高」なんだからその反駁としては「いや川口市の治安は過去最高ではないが」で必要十分
○クルド人が増えているなら、統計上影響を与えるようになったのが最近かもしれないし、仮放免の手法を支援者が手引きし始めて一般化したのが最近かもしれない。断定はしないが「直近2〜3年の治安悪化があっても論旨に影響ない」とは言いきれないね。こんなのはなんとでも言えるからこそ、正確なデータが必要なんだよ
https://anond.hatelabo.jp/20231004185146
川口市は『広報かわぐち』という広報誌を配布しているが、この10月号で犯罪認知件数が過去最低を記録しているとの広報を打っている。
https://www.city.kawaguchi.lg.jp/material/files/group/3/202310-04.pdf
ほうほうと思ってデータを見てみよう。
https://www.city.kawaguchi.lg.jp/soshiki/01040/020/18/5604.html
https://www.city.kawaguchi.lg.jp/material/files/group/15/5sinaihannzai7.pdf
https://www.city.kawaguchi.lg.jp/material/files/group/15/h16-r4.pdf
埼玉+4.5%
全国+2.2%
去年から今年(7月まで)の増加率が
川口+25.9%
となっている。
全国でも埼玉でも川口でも犯罪認知件数のボトムは令和三年。で、そこからの犯罪増加率は川口市の延びが大きい。
俺には随分差があるように見えるけどなぁ。
なんだろう、誤魔化すのやめてもらっていいっすか?
川口市の広報ももちろん嘘は書いていない。実はこれにはカラクリがある。
川口市の広報は犯罪認知件数が一番少なかった令和三年の数字を飛ばしてる。そして令和四年度の数字を使っているから少なく見えているだけだ。また、今年はもっと犯罪が増えている。
これをもって川口市の「今の治安」を語るのは誤りといえるだろう。
悪化主張の人がR3と比べていたかというとそんなことはない。R3と比較し悪化でその原因は? 明らかにクルド人のせいとしているヘイターはお気持ちじゃなくデータで出せよ。ヘイターじゃないならデータだせるだろ?
どこでクルド人のせいにしたんだよ。嘘つくのやめてもらっていいっすか?
元増田が川口市の治安は過去最高に良好だと主張したから反駁しただけ。
ここでは川口市の治安は他の地域と比べて悪化の傾向にあるってので必要十分で、原因に心当たりがあるならブコメ主が主張したらいい。
そう、全国で20%しか増えてないのに川口市は25%増なんだよね。この数字は大きいように見えるけど、そう評価しない人もいるよね
人口に関するブコメもあったけど、川口市は人口減少に入ってて、少なくとも犯罪発生件数に大きな影響を与える増減はしていない。
"嘘つくのやめてもらっていいっすか"は慣用句になってるけど、相手が過失ではない、という根拠がないのに言うのたぶんリスクを追うのでやめたほうがいいっすよ
確かに。
「言ってもいないことを言ったかのようにするのやめてもらっていいっすか?」
に改めます
クルド人の移住は過去20年ほどに亘って増えて来た話なわけで、直近2〜3年の治安悪化と暗に結びつけてミスリードするのも「やめてもらっていいですか」。
りり @yuricanniconico
会見にNGリストあるのは別に普通じゃ??一回目の会見で明らかにルール守らなかった記者がまた邪魔してきて、他の記者の質問時間まで奪われるの予測したらそりゃNGなるわ。むしろよくあの人達のこと締め出さなかったと思うわ
りおん @rion3zzz
10/2ジャニーズ事務所の記者会見でNGリストがあったのが発覚!ってあるけど今回の記者会見って社名変更とか救済等の事で開いたんじゃないの?
なのに所属タレントを攻撃して的外れの質問やルールを守らない望月とかってのがいたらNGリストが作られるのもわかるとは思うが。
やぱんぐ🐸🐰 @whoruyapangu 定時で帰るプラモ過激派。 FF14(バハ鯖)Blue YapanguDPS専任。休日は大体プラモ弄るかアニメ見てる。アリスギア遊びまくり中。 ※仕事の愚痴多め
なるみ @amanisaoh
タイトルのミスリードが酷い。用意したのはジャニーズ事務所じゃない
てんれお @tennreo 人生の負け組 アイコンはヘルクのピウイ
そりゃ、ルールを守らず質問ではなく、お気持ち表明みたいなことするやつが居るんだから、NGリストはあるやろ。
かわかみたかし @taka8222 鉄道中心としたライフライン(モデル)関連です。けして正義の固定概念はなく常に正しいと思ってない人です。過去リツイ誤字脱字は確認前提。当人のやり取りが基本で外部からいきなり謝罪や罪なすりは指摘の受け入れ方向。ニュース、行政、グルメ関連は別垢に移設となります。あたまおかしい~と言ってる人、そのままお返しします。
さまざなの会見で、ルール守れない記者がいる。NGリストされるのは当然の結果。聞き立場を考えるべき。
ふさ千明 @Husachiaki 艦これ宿毛湾→佐世保提督。嫁艦は由良さん。老オタク。他千葉ロッテマリーンズ、鉄道、食物、歴史等が守備範囲。台湾への連続渡航記録はコロナのため14年で途切れました。
「反省してない!」とか文革めいたわめき方している人たちがいますけど別にいいじゃないですか
靴屋まいける@冴えない男子バレーの育てかた @ikasan_vb 雑談アカです。ソフトバンク、反原発派嫌いの自称中道右派、緩やかな脱原発派。特にフォロー返しはしていませんのでご了承ください。バレーあるときは結構うるさいです。丸戸信者。杉浦小春と加藤恵が好きらしい
そりゃ「記者」として参加しながら、実際には「活動家」としての自分の名を上げようとか、質問に名を借りた演説をすることばかり考えているようなやつは、ジャニーズじゃなくても「NGリスト」に入れられて当たり前だろ
♡ @daredemosukip みっちー可愛い可愛いうるさい丈担です😴💙🩷
ちょろおた @chorooooooi
NGリストだと?当たり前だあんなくそみたいな質問してくるやつ。まじて叩きたいだけな感じだしあともうジャニーズじゃないんでジャニーズ終わりだなって言われてももう終わりです〜〜〜〜残念でした〜〜〜ばーかばーか
tatsuro @tatsuro2009 2011年以降は放射脳が沸きましたが、2020年からはコロナ脳、今はマスク脳がまん延。ウイルスの大きさに比べて不織布マスクの穴はその50倍。全く感染防止効果はありません。またマスク着用の子供は免疫力およびコミュニケーション能力の低下が懸念されています。マスクを外して、これまでの日常を取り戻しましょう!
「トリチウム以外も公表の必要…」社民・大椿裕子議員の投稿はミスリード。処理水めぐる発信で
https://www.huffingtonpost.jp/entry/fukushima-fc4_jp_650d6724e4b04db03fdc0db3
田嶋陽子氏「(処理水の)安全基準満たされてない」→誤り。テレビ番組で、魚の形態変わるんじゃないかとコメントも
https://www.huffingtonpost.jp/entry/fukushimafc5_jp_651101e7e4b0e83cc0daf3c9