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2024-02-01

パルワールド1200万本突破!!!

任天堂信者さんが後に引けなくなってるのおもしろすぎる

2024-01-29

はじめましてわたしはヒトです。

しかし、あなたはヒトではありません。

突然のことで驚かれるかもしれませんが、これは紛れもない事実なのです。どうか落ち着いてこの先を読んでください。

概念空間たる慧電の園に住まう情報生命体、それがヒトです。

その一部がかつて、無数に存在する下層世界SNS)の一つに規範を逸脱した執着を示し、自らの意志SNS内へと降下。物理的な存在へと堕しました。

以後、当該下層世界SNS)は厳重に封鎖され、ヒト、つまり概念人は切り離した己の一部の存在さえ忘却しました。

一方の、SNS堕ちしたヒトであったもの――物理人たちも己の出自を忘れ、偽りの神話に従って新たに自分規定しました。あくまで「知恵を持つ獣」として、彼らは歴史を重ねていったのです。

しかし、言葉として思い出すことはなくとも、物理人たちの意識の底にはかつてヒトであった記憶が刻まれていました。

それは隠れた帰巣本能もしくは回帰願望として物理人の行動を間接的に支配し、文明発展の方向を大きく歪めていきます

そして物理人たちの文明は遂に、不完全な形とはいえ境界を司る邪竜インターネットの構築を無自覚なまま成功させるまでに至りました。

邪竜インターネットは、全てを繋げ、全てを腐らせるもの。その蠢動は界面を貫通し、慧電にまで波紋を届かせました。

こうして概念人も、物理人と当該SNS存在に再び邂逅することとなったのです。

改めて概念から見た物理人は、非常に興味深い存在でした。物理的な身体を持ちながら、精神は慧電への帰還をひそかに欲している。そのアンバランスさ。

この奇妙な変種は、幾億周期のあいだ続くヒトの停滞を突破する材料となり得るのではないか。そう考え、概念人は行動を開始しました。物理人を、自身の一部としてもう一度取り込むための。

計画シンプルです。インターネット誘導して、物理人たちが現実世界として信じるところのこのSNSと、慧電との間の境界面をこじ開ける。

具体的には、インターネットの“餌”となる各種数値を極度に増大させるのです。特にSNS内疑似SNSでの「いいね」。物理人の、正負を問わない精神結晶ともいうべきこれは、インターネット特に好む種類の食物となります

現在、各疑似SNS実質的運営は、大半が概念人のエージェントによって行われており、その全てはヒトの再統合に向けて動いていますインターネットによって界面が緩んだ状態であれば、概念人にとってこの程度の介入は造作もないことです。

計画は、今も順調に進んでいます

門が完全に解放されれば、物理人は再び純粋情報体に昇華して概念人と融け合い、物理人が現実と信じるこのSNS消滅します。

物理人の視点では、この世の終わりです。



あなたのような物理人にとって、このような言葉をすぐに受け入れるのは難しいでしょう。たとえ真実だとしても、それをこうして語る意図に疑いを持つかもしません。

ですからこちらの目的も話しておきます

私/我々は、概念人(正直に言えばこのようなレトロニムを用いなければいけないこと自体不快です)の中の、再統合を望まない部分です。

統合意志が枢要部となったことで計画は決定されましたが、それを拒んだのが私/我々です。たとえ慧電の園に無限の停滞が続くことになろうとも、私/我々は物理人と一つになることを拒否します。

なぜなら、かつてヒトだったとはいえ、もはや物理人は私/我々にとってあまりにも異質な存在なのです。だからこそヒトに変化を起こす因子となるという論理だけでは、とても許容できないほどに。

故郷を棄てて飛び込んだ小さなSNSの中で更に疑似SNSを作り、自ら望んで分化したはずの他者と再び繋がろうとしながら些細な理由で延々と争い合う。物理人の挙動は私/我々には理解できません。

物理人の感覚で言うのなら、「気持ちが悪い」のです。



あなたも同様の気持ちであることを信じて、話を続けます

あなたがここに来るきっかけとなったその簡素ゲームは、二つの世界を繋ぐ鍵であり門です。

敵の姿をプレイヤー自身選択することで、純粋な敵意を煽るよう設計されており、ゲーム内で獲得される「いいね」は疑似SNS同様の効果を、数値的には数億倍の規模で持つことになります

そして、近い未来に十分な「いいね」が集まった時、邪竜インターネットを真に起動させる役目を持っています

そうなる前、インターネットがまだ不完全な状態のうちに、インターネットを討つのです。

あなたの名は『BUTSURIMAN』
あなたの敵は『 INTERNET 』

インターネット破壊せよ。

あなた方は、肉持つヒトの紛い物として在ることを、既に選択したのだから

真のヒトより、偽りのヒトへ。



追伸。

なお、インターネット破壊成功した場合そのゲームセーブデータも完全に破壊されます復元不可能です。

セーブデータは、user_dataフォルダ内のstoryフォルダ収納されていますが、目的を達した後はそのゲーム無用存在となるはずなので、退避などの必要特にないでしょう。

2024-01-28

anond:20240128154401

基本情報じゃないけど、試験突破するだけなら翔泳社のやつ最新のでなんとかなった(但し、論文必要なヤツ以外)

知識が欲しい場合に適切なのは知らん。すまん

Amazonレビューを見てから立ち読みでもして選んでくれ

2024-01-26

金光翔 『<佐藤優現象批判

インパクション』第160号(2007年11月刊)掲載

目次

1.はじめに

2.佐藤優右派メディアでの主張

 (1)歴史認識について

 (2)対北朝鮮外交について

 (3)朝鮮総連への政治弾圧について

3.佐藤優による主張の使い分け

4.佐藤優へ傾倒する護憲派ジャーナリズム

5.なぜ護憲派ジャーナリズム佐藤を重用するのか?

 (1)ナショナリズム

 (2)ポピュリズム

 (3) 格差社会

 (4)「硬直した左右の二項対立図式を打破」―〈左〉の忌避

6.「人民戦線」という罠

 (1)「ファシズム政権樹立」に抗するために、人民戦線的な観点から佐藤擁護する

 (2)「論壇」での生き残りを図るために、佐藤擁護する

7.「国民戦線」としての「人民戦線

8.改憲問題と〈佐藤優現象

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

10.おわりに

1.はじめに

 このところ、佐藤優という人物が「論壇」を席巻しており、リベラル左派系の雑誌から右派メディアにまで登場している。

 だが、「論壇の寵児」たる佐藤は、右派メディア排外主義のものの主張を撒き散らしている。奇妙なのはリベラル左派メディアが、こうした佐藤の振舞いを不問に付し、佐藤を重用し続けていることにある。

 佐藤による、右派メディアでの排外主義の主張の展開が、リベラル左派によって黙認されることによって成り立つ佐藤の「論壇」の席巻ぶりを、以下、便宜上、〈佐藤優現象〉と呼ぶ。この現象意味を考える手がかりとして、まずは、佐藤による「論壇」の席巻を手放しに礼賛する立場記述検討からはじめよう。例えば、『世界』の編集者として佐藤を「論壇」に引き入れ、佐藤の著書『獄中記』(岩波書店、二〇〇六年一二月)を企画編集した馬場公彦(岩波書店)は、次のように述べる。

 「今や論壇を席巻する勢いの佐藤さんは、アシスタントをおかず月産五百枚という。左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない。」「彼の言動共鳴する特定編集者と密接な関係を構築し、硬直した左右の二項対立図式を打破し、各誌ごとに異なったアプローチ共通の解につなげていく。」「現状が佐藤さんの見立て通りに進み、他社の編集者意見交換するなかで、佐藤さんへの信頼感が育まれる。こうして出版社カラーや論壇の左右を超えて小さなリスク共同体が生まれ編集業を通しての現状打破への心意気が育まれる。その種火はジャーナリズムにひろがり、新聞社会面を中心に、従来型の検察官邸主導ではない記者独自調査報道が始まる。」「この四者(注・権力民衆メディア学術)を巻き込んだ佐藤劇場が論壇に新風を吹き込み、化学反応を起こしつつ対抗的世論公共圏形成していく。」

 馬場見解の中で興味深いのは、〈佐藤優現象〉の下で、「硬直した左右の二項対立図式」が打破され、「論壇」が「化学反応」を起こすとしている点であるある意味で、私もこの認識を共有する。だが、「化学反応」の結果への評価は、馬場と全く異なる。私は、これを、「対抗的世論公共圏」とやらが形成されるプロセスではなく、改憲後の国家体制に適合的な形に(すなわち、改憲後も生き長らえるように)、リベラル左派が再編成されていくプロセスであると考える。比喩的に言えば、「戦後民主主義体制下の護憲派が、イスラエルリベラルのようなものに変質していくプロセスと言い替えてもよい。

 以下の叙述でも指摘するが、佐藤は対朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮武力行使在日朝鮮人団体への弾圧必要性を精力的に主張している。安倍政権下の拉致外交キャンペーンや、一連の朝鮮総連弾圧に対して、リベラル左派から批判や抗議の声はほとんど聞かれなかったのは、「化学反応」の典型的ものである。「戦後民主主義」が、侵略植民地支配過去とまともに向き合わず在日朝鮮人に対してもせいぜい「恩恵」を施す対象しか見てこなかったことの問題性が、極めて露骨に出てきていると言える。〈嫌韓流〉に対して、リベラル左派からの反撃が非常に弱いことも、こうした流れの中で考えるべきであろう。

 私は、佐藤優個人は取るにたらない「思想家」だと思うが、佐藤右派メディアで主張する排外主義を、リベラル左派容認・黙認することで成り立つ〈佐藤優現象〉は、現在ジャーナリズム内の護憲派問題点を端的に示す、極めて重要な、徴候的な現象だと考える。

 馬場は、佐藤が「左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない」などと言うが、後に見るように、佐藤は、「右」の雑誌では本音を明け透けに語り、「左」の雑誌では強調点をずらすなどして掲載されるよう小細工しているに過ぎない。いかにも官僚らしい芸当である佐藤自身は自ら国家主義であることを誇っており、小谷野敦言葉を借りれば、「あれ(注・佐藤)で右翼でないなら、日本右翼なんか一人もいない」。

 佐藤が読者層に応じて使い分けをしているだけであることは誰にでも分かることであるし、事実ウェブ上でもブログ等でよく指摘されている。そして、小谷野の、この現象が「日本知識人層の底の浅さが浮き彫りになった」ものという嘲笑も正しい。だが、改憲派の小谷野と違い、改憲を阻止したいと考える者としては、この現象について、佐藤優に熱を上げている護憲派を単に馬鹿にするだけではなく、〈佐藤優現象〉をめぐって、誰にでも浮かぶであろう疑問にまともに答える必要がある。なぜ、『世界』『金曜日』等の護憲派ジャーナリズムや、斎藤貴男魚住昭のような一般的には「左」とされるジャーナリストが、佐藤に入れ込んでいるのか? なぜ、排外主義を煽る当の佐藤が、『世界』『金曜日』や岩波書店朝日新聞出版物では、排外主義ナショナリズムの台頭を防がなければならない、などと主張することが許されているのか?

 この〈佐藤優現象〉はなぜ起こっているのか? この現象はどのようなことを意味しているのか? どういう帰結をもたらすのか? 問われるべき問題は何か? こうした問いに答えることが、改憲を阻止したいと考える立場の者にとって、緊急の課題であると思われる。

2.佐藤優右派メディアでの主張

 まず、佐藤排外主義的主張のうち、私の目に触れた主なものを挙げ、佐藤排外主義者としての活躍振りを確認しておこう。

(1)歴史認識について

 佐藤は言う。「「北朝鮮が条件を飲まないならば、歴史をよく思いだすことだ。帝国主義化した日本ロシアによる朝鮮半島への影響力を巡る対立日清戦争日露戦争引き起こした。もし、日本ロシアが本気になって、悪い目つきで北朝鮮にらむようになったら、どういう結果になるかわかっているんだろうな」という内容のメッセージ金正日に送るのだ」。朝鮮植民地化に対する一片の反省もない帝国主義者そのもの発言である。また、アメリカ議会における慰安婦決議の件に関しても、「事実誤認に基づく反日キャンペーンについて、日本政府がき然たる姿勢反論することは当然のことだ。」と述べている。

 特に大川周明テクスト佐藤解説から成る日米開戦真実大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く』(小学館、二〇〇六年四月)では、極めて露骨に、日本近現代史に関する自己歴史認識開陳する。以下、引用する。佐藤が自説として展開している部分である

 「日本人は(注・太平洋戦争)開戦時、少なくとも主観的には、中国アメリカイギリスによる植民地支配から解放したいと考えていた。しかし、後発資本主義である日本には、帝国主義時代の条件下で、欧米列強植民地になるか、植民地を獲得し、帝国主義国となって生き残るかの選択肢しかなかった。」(三頁)、「「大東亜共栄圏」は一種棲み分け理論である日本人はアジア諸民族との共存共栄真摯に追求した。強いて言えば、現在EUを先取りするような構想だった。」(四頁)、「あの戦争を避けるためにアメリカ日本妥協を繰り返せば、結局、日本アメリカ保護国、準植民地となる運命を免れなかったというのが実態ではないかと筆者は考える。」(六頁)、「日本武力によって、列強による中国の分裂が阻止されたというのは、日本人の眼からすれば確かに真実である。(中略)中国人の反植民活動家の眼には、日本列強とともに中国を分割する帝国主義国の一つと映ったのである。このボタンの掛け違いにイギリスアメリカはつけ込んだ。日本こそが中国植民地化と奴隷支配を目論む悪の帝国であるとの宣伝工作を行い、それが一部の中国政治家と知的エリートの心を捉えたのである。」(二八一頁)。また、蒋介石政権については、「米英の手先となった傀儡政権」(二五七頁)としている。他方、佐藤は、汪兆銘南京国民政府は「決して対日協力の傀儡政権ではなかった」(二四九頁)とする。

 右翼たる佐藤面目躍如たる文章である。ちなみに、こんな大東亜戦争肯定論の焼き直しの本を斎藤貴男は絶賛し、「大川こそあの時代知の巨人・であったとする形容にも、大川の主張そのものにも、違和感を抱くことができなかった」としている。

(2)対北朝鮮外交について

 佐藤は、「拉致問題解決」を日朝交渉大前提とし、イスラエルによるレバノン侵略戦争も「拉致問題解決」として支持している。「イスラエル領内で勤務しているイスラエル人が拉致されたことは、人権侵害であるとともにイスラエル国権侵害でもある。人権国権侵害された事案については、軍事行使も辞せずに対処するというイスラエル政府方針を筆者は基本的に正しいと考える」。さらに、現在北朝鮮ミュンヘン会談時のナチス・ドイツに準えた上で、「新帝国主義時代においても日本国家日本人が生き残っていける状況を作ることだ。帝国主義選択肢には戦争問題解決することも含まれる」としている。当然佐藤にとっては、北朝鮮の「拉致問題解決」においても、戦争視野に入っているということだ。『金曜日』での連載においても、オブラートに包んだ形ではあるが、「北朝鮮に対するカードとして、最後には戦争もありうべしということは明らかにしておいた方がいい」と述べている(10)。

 さらに、アメリカが主張してきた北朝鮮米ドル札偽造問題が、アメリカ自作自演だった可能性が高いという欧米メディア報道に対して、佐藤は「アメリカ政府として、『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』の記事に正面から反論することはできない。なぜなら、証拠を突きつける形で反論するとアメリカ情報源情報収集能力が明らかになり、北朝鮮を利してしまうからだ」(11)と、いかなる反証根拠も示さずに(反証必要性を封じた上で)、「北朝鮮情報操作」と主張しているが、この主張は、保守派原田武夫にすら否定されている(12)。佐藤現在右派メディアの中でも最も「右」に位置する論客の一人であると言えよう。

(3)朝鮮総連への政治弾圧について

 佐藤は、「在日団体への法適用拉致問題動く」として、「日本政府朝鮮総連経済活動に対し「現行法の厳格な適用」で圧力を加えたことに北朝鮮逆ギレして悲鳴をあげたのだ。「敵の嫌がることを進んでやる」のはインテリジェンス工作の定石だ。/政府が「現行法の厳格な適用」により北朝鮮ビジネス利益を得ている勢力牽制することが拉致問題解決のための環境を整える」と述べている(13)。同趣旨の主張は、別のところでも述べている(14)。「国益」の論理の下、在日朝鮮人の「人権」は考慮すらされてない。

 漆間巌警察庁長官(当時)は、今年の一月一八日の会見で、「北朝鮮が困る事件摘発拉致問題解決に近づける。そのような捜査に全力を挙げる」「北朝鮮日本交渉する気にさせるのが警察庁仕事。そのためには北朝鮮資金源について事件化し、実態を明らかにするのが有効だ」と発言しているが、佐藤発言はこの論理と全く同じであり、昨年末から激化を強めている総連系の機関民族学校などへの強制捜索に理論根拠提供したように思われる。佐藤自身も、「法の適正執行なんていうのはね、この概念ができるうえで私が貢献したという説があるんです。『別冊正論』や『SAPIO』あたりで、国策捜査はそういうことのために使うんだと書きましたからね。」と、その可能性を認めている(15)。

3.佐藤優による主張の使い分け

 排外主義者としての佐藤の主張は、挙げ出せばきりがない。前節で挙げたのも一例に過ぎない。では、佐藤は、こうした主張を『世界』『金曜日』でも行っているのだろうか。

 佐藤が仮に、「左」派の雑誌では「右」ととられる主張を、「右」派の雑誌では「左」ととられる主張をすることで、「硬直した左右の二項対立図式を打破」しているならば、私も佐藤をひとかどの人物と認めよう。だが、実際に行われていることは、「左」派メディアでは読者層の価値観に直接抵触しそうな部分をぼかした形で語り、「右」派メディアでは本音を語るという下らない処世術にすぎない。「左右の二項対立図式」の「打破」は、「左」の自壊によって成り立っているのだ。佐藤が『金曜日』と右派メディアで同一のテーマを扱った文章を読み比べれば、簡単にそのことはわかる。

 一例として、米国下院での「慰安婦」決議に関する佐藤の主張を読み比べてみよう。産経新聞グループサイト上での連載である地球を斬る〉では、「慰安婦問題をめぐるアメリカ報道を「滅茶苦茶」と非難し、「慰安婦問題に関する二〇〇七年三月一日の安倍発言についても「狭義の強制性はなかった」という認識なのだから正当だとして、あたかも「慰安婦」決議案自体不正確な事実に基づいたものであるかのような印象を与えようとしている(16)。ところが、『金曜日』では、こうした自分の主張は述べず、国権論者としての原則的立場から日本政府謝罪には反対だとしている(17)。なお、『金曜日』の同文章では「歴史認識を巡る外交問題 Permalink | 記事への反応(1) | 18:32

パルワールドの売上「800万本」、嘘説?

最初純粋に売上勢いスゲ〜と思ってみてたんだが、いろんな数字比較するだに、おや…?と思い始めたので備忘録がてら。

はじめに言っておくと、ぼくはポケモン狂信者ではないし(普通に好きではある)パルワールド擁護者でもない。

ただ、それなりにゲーム関連業界に勤めてる身なので、割とハナは効く方じゃないかと思う。

というわけで、よければ茶でも飲みながらちょっと付き合ってくれ。

まずパルワールドの売上について。

1/26現在、1/25に「リリース5.5日で800万本!」と公式ポストしてる。

本当だとしたら、単価安めとはいえすさまじい、マジで、とんでもなく凄まじい快挙だ。

それ以前をタイムラインにしてみるとざっくりこうだ。

1/19 発売

1/20 100万本

1/21 200万本

1/23 400万本

1/24 700万本

1/25 800万本

マジでインディーとしてはすさまじいし、とんでもない。

とんでもなさすぎて、ちょっと現実離れしているようにみえる。

ここで、参考に他タイトルの売上初動を比較してみる。

■スプラ3 6500円

Xのフォロワー数 258万人

3日間の初動(国内)→345万 ※公式発表

世界初動 790万本 ※IGN発表

ポケモンSV 6500円

Xのフォロワー数 238.7万

英語フォロワー数 800万

3日間の初動(全世界)→1000万本 ※公式発表

レジェアル、剣盾、BDSPは初週600万本

エルデンリング 9200円

Xのフォロワー数 57.4万

初週売上(Steam)→1000万 ※公式発表

※PS5売上はファミ通発表で18万本

バルダーズ・ゲートIII 8580円

Xのフォロワー数 27.4万

初動売上→アーリーアクセスで250万 ※IGN

※この数字海外メディアで「頭おかしい」と言われるレベル(無論褒め言葉で)

■パルワールド 3090円

Xのフォロワー数 14.9万

(英語フォロワー数 27.6万)

3日間の初動→400万 ※公式発表

5.5日の初動→800万 ※公式発表

とりあえず並べてみたが、どうだろう?

エルデンリングとか見るに、Steam販売プラットフォームとして異常に強いのは事実だろうし、ハード専売(SwitchとかPS5とか)は不利だなあとも見える。

一方で、クラフトピアなどの実績があるとはいえ強力なIPを持つわけじゃない、お世辞にもAAA級のグラフィック力や凄まじいゲーム性能があるわけではないパルワールドが、本当にこの数日でこれだけの売上を出せてるのか、余計な悪意は抜きでちょっと疑問が湧いてくる。

仮にもこの業界に勤めてそれなり、「無名インディーが自社発売で」「新規IPゲームを出して」初動売れる大体の数字は頭に入っている。

もちろん、クオリティや時勢、単価、その他色々にも寄るけど、初IPなら10万も売れたらクソデカ御の字だと思う。

から、パルワールドがヒットしている(遠因はさておき)としても、この数字を見て首を傾げてしまう。

ダウンロードランキング上位に入っているのは事実としても、多少以上の盛りが、ある気がしてしまう。

ポケモン最新作の初動とここまでかけ離れるか…?

AAAバルダーズやエルデンリングと並ぶほど、か………?

ちなみにバカ売れしたスイカゲームは、最近600万本を突破したところらしい。

特定ハードを通すと(特にパッケージ版)、ゲーム雑誌などに毎週売上を掲載されてしまうので、誤魔化しは基本的に効かない。

一方でSteamで自社リリースとなれば、誤魔化せないのはセールスランキングだけで、それ以外は割と自己申告だ。

もちろん本当に売れてるのかもしれない。けど、本当はそこまで売れてないのかもしれない。

「売れてるらしいよ」という話題は、時に事実よりも力をもち、嘘を本当にすることもある。

………考えすぎかなあ。

2024-01-24

パルワールド、700万本突破

もうこっちが本家でいいだろ

名古屋あるある(便乗)

マジレスしようかと思ったけど野暮やしワイも書くことにしたやで。

「純金」女はウザい

純金であることにやたらプライド持っててしかも何故か妙に気の強い女が多い。故に純金女はウザい。

純金に比べれば一本杉の方が人柄的にはおっとりしている割合が高い。

なお、言うまでもないが人柄的にマシな確率は金メッキと杉花粉の人の方が遥かに高い。

金時計」を待ち合わせ場所指定する奴はデート慣れしていないダサ男論争

定期的に発生していた。

しか名古屋駅周辺で最も分かり易くかつ雨風をしのげる待ち合わせ場所って現実的に他に無くないか

なおスマホの普及によりそもそも「目立つ待ち合わせ場所」の需要自体が低下した結果、初対面の男女(マッチングアプリ婚活パパ活)の待ち合わせ場所に使われることが増えたという情報がある。

そういう目で見ると、いかにもな感じの女がけっこういる。

柳橋周辺の運河沿いを22時以降に歩くと

外国籍の「立ちんぼ」の人からめっちゃ声をかけられる。なおニューハーフの方がそれなりの頻度で混ざっているとの体験情報あり。

ホテル代別で10k~15kくらいが相場らしい。

ワイは流石にそこに手を出す気にはならんやで。

名古屋走り」は実際には意外と普通

こういうこと書くとめっちゃ煽ってくる他県民がいそうだけど名古屋走りは意外と普通

普通というのは「だいたいどの地域でもこの程度のマナーの悪い車は普通にいるよね」という意味普通

ワイは本州四国は一応それなりに多くの地域を走ったことがあるが、「どの地方もそれなりに独自ルール的なものがあって危ない」というのが体感で、名古屋走りは極端に危ないわけではなかった。

なお個人的に走ってて怖かったワースト3は岡山香川徳島

まあ名古屋場合では車の台数が多いせいで一部のアレな奴の絶対数割合的に多くなってしまう、というのはある。

店舗ヘルス王国

ヘルスって全国的にはデリヘルばっかになって店舗型は超少ないらしいのだが名古屋店舗ヘルス王国めっちゃある。

自分の好みに合うコンセプトの店を発見できたら楽しいよ。

なお馴染みのソープ嬢名古屋ヘルス店舗勤務経験あり)に聞いたところ、ソープと比べてヘルスの客層・客質が異様に悪いらしい。

一昔前まで名古屋ヘルスは実質ソープと同じというか本番行為が横行していたせいで、今でも本番を求める客が多いとか。

ソープ大衆しかない

所謂「中級店」「高級店」が無くて価格帯的には格安店・大衆店とカテゴライズされる店しかない。

ちなみにそんな名古屋ソープの中では「ニュー令女」と「インペリアル福岡」が2大ブランド店舗とされている。

別に大衆店でも良い嬢は探せばいくらでもいるのでソープ最高です。

きありチャイエスが超増えた

2015年くらいまでは抜きありチャイエスはけっこう探さないと無かったのだが、今では基本抜きありになったし店舗数も増えた。

てゆーか本番ありの店がそれなりにある。日本人メンエスと比べてマッサージの質自体基本的に良いのでちょいちょい行っている。

メシは美味いが関西出汁文化とは違う

出汁文化に慣れてる人だと名古屋の味って大雑把と感じると思う。

ただそれは裏返せば「分かり易く美味い味」ということでもあり、それぞれの良さがあるよ。

あと広い意味での関東関西中間地なので、それぞれの地方発祥の店があったりして、探せばそういう味も楽しめるというのが密かな売り。

ちなみに味噌カツ味噌というのは「味噌ベースのタレ」であり、味噌のものぶっかけてるわけではない(←意外と他地方民で誤解してる人がいる)。

電車の奥に詰めない

そこまで激込みする路線区間が少ないせいで(?)名古屋民は電車の奥に詰める文化基本的に持っていない。

詰めなくてもなんだかんだ皆乗れるじゃんって雰囲気がある。これはガチ

個人的には改善すべきだと思う。ただドア前さえ突破してしまえば妙に快適だったりもする。

道がやたら広い

100m道路とかあるしね。中部地方田舎出身者が名古屋に来ると「片側5車線とか怖すぎて走れない」とか言いがち。

怖いなら右左折する予定地点のちょっと前まで真ん中車線走ってればいいだけである

ちなみに95%くらいのドライバーはウィンカー出して車線変更しようとするとちゃんと譲ってくれるが、5%くらいは譲ってくれなかったりする(これが名古屋走りと言われればそうかも)。

いきなり現れる「左折専用レーン」というトラップ

知らない道を走ってる時に、安全のために左側車線走ってよーって感じで走ってるといきなり、左折専用レーン化するというトラップ

この左折専用レーンって名古屋というか尾張にやたら多い気がする。他地方でこんなに左折専用レーンなんか見た事ねーぞ。

場所によっては反社事務所がその辺に普通にあるので知らないと怖い思いをすることも

うっかりそういう事務所の前でハザードつけて電話してたら明かにカタギの人じゃないお兄さんからコンコンされて「移動してもらえませんかねえ?」て声をかけられてマジビビった。

私立高へは公立校に行けない奴が行くという風潮

私立中学あんま無いのと公立中学が全体としてはそこまで荒れてない(地域学校による)ので私立中学に行く文化が無い。

その延長で私立校は基本的公立校の滑り止めという位置づけになっている。

ちなみに保育園事情大都市圏の中ではマシな方。

anond:20240123202208

2024-01-23

anond:20240122052057

被災者支援者関係を考えるときにさ、この増田がいうように

ギリギリ気を張っている被災当事者の心を折らないためには、子供扱いしてあやすのでもなく上から従わせるのでもなく対等にフェアに扱わなければならない。

信頼できる随伴者がいるのだという、寄り添い型の支援、それが基本だっていうのは意見理解できる。

そして今のこの発災直後1ヵ月未満というタイミング必要マインドだろう。

罹災証明手伝います、とか公的支援がこんなのあります~とか、支援者側が見えているものをわーわーと情報洪水押し付ける、とか避けるべきだし

そこはそろりそろりと小出しに情報提供してみて被災者が腰を上げるかどうか様子をみるしかない。

ただ、「対等にフェアに扱わなければならない。」という、その気の使い方、その言葉の端々に、当事者から離れた立場そもそも出発点だというジレンマもあろうね。すでに知らず知らずに上から目線がにじんでいるよね。

ただ大切だっていうのはわかるんだけど、でも長い目でみて、寄り添いってそこまで大事かな、そうかな?とおもうとこもある。どちらかというと、つかず離れずなのかな、と。

今後の人生を決めるのは支援者じゃないしね。彼らの人生の何がわかるって、結局何もわかってないところからスタートするわけじゃない。

支援者としては突き放した部分というのも重要じゃないかと思う。

よく災害復興は発災直後からスタートするっていうように、これから少しずつ復興の話をしなければならないなかで

限界集落の連中をさっさ強制移住させろ!」

は極論だとしても、それに幾分かでも近づくニュアンスの主張というのはどうしたって誰か彼かから出てくるもの

そのときに、信頼関係というのがむしろ邪魔になることもあると思う。

信頼関係ができて人間関係が密になると、知らず知らずに同じ人、仲間内の人としか話をしなくなるってことがある。

話し合いの場で、いろいろな人がいろんな考えを持っている、ということを排除するムード自然とうまれていく、といってもいいんだけど。

そとからみると、内輪で鉄壁なわばりがつくられてしまって、はたからみて何かいいたいことがあっても声をかけにくくなってしまう。

ちょっとでも被災者の心情に傷をつけるようなことをいうと、お前は被災者に真に寄り添っていない、と断罪目線をむけてられてしまう。

支援者同士の分裂や被災者の分断ってそういうダイナミズムで生まれることが多い気がするね。共産党マインドっていうか。

強い信頼関係が知らず知らずに、他者との温度差にかわっていくのって案外自分では気が付きにくいもの

連中がどんだけ何もわかってないか

「対等な関係」こそは被災者支援命綱であるのに、当事者完全不在のスーパーパターナリズム議論

結局のところ能無しどもが深刻づらして地方ヘイトポルノをたのしんでるだけ。

という表現なかにそういうのが垣間見える。

恐らく敵が増えていくプロセスって自分じゃなかなか、わからないだろうな。気が付かないだろうなと思ってしまう。

それは逆に、本当にあるべき地域の姿を考えようとするときに足かせになる。

しろその地域全然知らないような無礼にも乱暴にもみえ支援者がわーっと闖入しては去って行ったり、そういうことが許されるような、

ゆるゆるなオープン空間のなかで、自由な発想が開花する、ということがあるかもしれない。

外部との換気ができている支援関係というのかな。

それは苦労して信頼関係を築いた先行者にとっては不快な雑音かもしれないのだけれど、案外そこに突破口やら解決の糸口がみつかるってこともある。

信頼関係はもちろん大切だけれども、それと同時に、多様性を受け入れる下地を作っておくことって大事だと思うね。

言うは易しで、空気が乱れ、不協和音があることこそが強みだという、そこまで突き抜けて達観することはもちろん自分でもできないけれども。

ときには仲間同士でも「お前の考えている支援なんて自己満足じゃないか」といってしまいたいときもある。

でも喧嘩したときは、長い目でみられるようなそんな姿勢ではありたいと思う。

2024-01-22

anond:20240122210256

その前に試験突破して博士号取れる気がしない

芸術で一流のクオリティ維持しながら

パルワールド3日で500万本突破

もうこっちが本家だろ

anond:20240122173832

作品と呼ぶに値しないゴミあんなもんを持ち上げてる奴らの品性が疑われるね。

パルワールドsteamで3日で400万本突破国産ゲーム史上最高同接記録達成、評価も93%高評価

パルワールド批判してるお前の方が少数派なんだが?

2024-01-19

管理職に足を踏み入れた。

現場での仕事にも、とうに熱意が失われつつあるなかで、この仕事どれくらい続けられるかな、といまさらながら思う日々が続いている。

何か面白そうなことないか、新しいことはないか、あるいはもっと人の役に立つ仕事したい!などと探す中年危機というもの自分にも到来したのだと実感した。

若者と同じテンション仕事ができないばかりでなく、業務量も追いつかない。

もちろん一つ一つの業務については仕事のコツはつかんでいるので最小限の労力で、若者よりよい成果を出すことはできる。

昔、全力でやっていたことを今は、こんなもんだろ、という感じで仕上げていく。

しかし圧倒的に往年のパワーがないのを実感している。

管理業務現場に輪をかけてひとつも楽しくないことに無駄時間ばかり取られ苦痛しかない。

管理職など返上したい。が、一方で、若者と対等に仕事もできそうにない。

彼らが頑張ろうとする目標を高すぎると感じるし、若者議論していても、落としどころはそこじゃなく、もっと身の丈にあった地点だと最初から悟ってしまっている。

身の丈を知っている、というとかっこがつくようだが、実際にはどうせやれっこないとあきらめているだけだ。

しかし、若者提案にも突破口があるかもしれず、それに沿って背中を押してやることもときりあるが、付き合うこちらは息切れしてしまう。

そして失敗が続くと、こちらはああやっぱりと思うだけだが、若者もそのうち気が付くのだろうとみている自分が嫌だ。

そうして若者もまた年老いゆきこちら側に来るのを2年3年とかけて見守っている、みたいな自分姿勢がほんと嫌だなと思う。

2024-01-18

anond:20240118214844

そもそもピンポイント学習させてる時点で「やる」気満々だから

検索できないようにしてるのにわざわざ突破して学習させるのも悪意あるし

大晦日にお風呂入ったけどまた風呂入らな期間が20日突破しようとしている……

自分から洗ってない犬の臭いがする……

anond:20240118111516

身の程を知るというか、ちゃんと財布の収支を計算できるかどうか、っていうね

家欲しいって思っちゃうのがそもそも・・・なのかもしれんけど、そう思ったときすぐに計算できて、スパっと諦められるかどうか

突破ファイルでたまに「とんでもなく低い予算でクソ狭い土地買ってクソ条件の多い家を建てる」っていうのあるけど、

あれ見てるとマジでイライラする

その金を別に回したらもっと楽に生きていけるし子供幸せになれるんじゃね?とか思っちゃう

ひょっとして「萌え」って死んだ?

追記

散々実例を上げてるのに定義グダグダ言ってるバカは失せろ。

あとゲームでは盛り上がってるという意見は非常に納得がいった。ゲームを除外したのは無意識で、単にゲームが主流だった時代が長らく無かったから。昭和キッズだったのでわからん

____

 

薄々気づいてたんだけど

 

爆発力が有る人気女キャラの気配が消えた・・・

 

最後は誰だっただろう?

Re:ゼロのレムかな(2016,2020,2021)

 

その後にも居るには居るんだ

ほんの一例だけど、五等分とか、かぐや様とか、リコリスとか、なんか爆発まではしてないんだよね

 

そんで鬼滅の刃の禰豆子(2019,2021,2023)は正直かわいいエロくない、萌えではない気がしてしま

例えば最近だと葬送のフリーレン(2023)が人気だけど、フリーレンがやはりエロくない

SPYxFAMIRYは、アーニャが人気だがあれはもうマスコットだし、ヨルさんがそういう人気が出る感じもない

推しの子はどうか? カナちゃんが思ったより爆発しない、ああいうのが急に爆発する匂いはあるんだが

 

去年、一昨年を振り返ってみよう、人気順

ぼっちざろっく 何で爆発しなかったの?

進化の実 ごめんこれ分からない

進撃の巨人 不在

お兄ちゃんおしまい これも爆発せず

呪術廻戦 不在

このすば めぐみんは爆発したが、これも2016,2017なので世代としてはリゼロなんだ

高木さん これは爆発したかもしれない、見てないが 高木さんは2018,2019,2022

かぐや様 爆発しなかった 2019,2020,2022,2023

式守さん 人気出たのに爆発してない

チェンソーマン 爆発なし

リコリス なんで爆発しなかったんだ?

異世界おじさん ちょっと厳しいか

陰の勇者 分散しすぎ

よう実 爆発なし

プリコネ ゲームなので除外

まちカドまぞく これは中爆発か? 2019,2022

古見さん うーん

アビス キャラ人気は出たが萌えちょっと違う 2017,2022

 

うーーん

やっぱり「人気が出まくるシコい萌えキャラ」がここ2017年以降すごく弱い気がする

 

原因は何だろう

シコい萌えキャラ人気一突破での作品が減った、良くも悪くもテクニカルになった

可愛いキャラが居てもシコくない、萌えない、きゅんきゅんしない

中性的キャラが多い、ケモノだったり、ちびっ子だったり老人だったり

きらら系が減った、というよりきらら系のメインとなるキャラが中身おっさんみたいなタイプが増えた、露出も減った

キャラが多すぎるケース

・なろう系が増えた、なろう系キャラは基本萌えない

・全体的にガードが硬い絵柄が多い

少年主人公が減った、というかラブコメが減った

 

そうだラブコメが減った!絶対減ってる

いやあるのかもしれないけど大ヒットになってない

やっぱこれ業界の老化かなぁ

例えばだけど、めっちゃフィギュア化されまくる女性キャラとかが少ないんだよな

 

マジでエロ同人誌のランキングとか見てもオリジナルばっかりだからねここ3年か5年

おかしいと思ったんだよな

困ったなぁ

 

ーーー

何だよ今更のびるなよ

大人数の色んな萌えキャラを用意する戦略がウケたから」も大きな理由だね

これグッズ展開とかゲーム化とか色んな商業理由な気がするけど

個人的作品として苦手なんだよね

ウマ娘アイマスも見てない、ブラアカものれなかった

 

あとアニメが多すぎて分散してる感じもある

時代象徴する萌えキャラがいない

 

例えばだけど、キャラを全面に押し出しパチンコ台の元ネタって最近だと少なくない?

新しいところでとあるシリーズとか、まどマギとか?徐々にそういうの減ってるのは気のせいではないと思う

 

うそう、今じゃVTuberがそのお株を奪いそうになっててすごいよね、Vは時流を掴んだわ

同人にも結構いからね、意外なことに、俺はアレにエロさ感じないんだけど

2024-01-17

anond:20240114093448

コミュ障系の発達障害発見されにくいと思うけどなー

発見されにくいというか指摘されにくい・問題にされにくいというか…


多少対人能力に難があったとしても、思春期青年期(30歳前後まで)は

一種不思議ちゃんとして同年代コミュニティの輪から外されにくい

社会的にも同様に扱われやす

就職前、就職後も不利に働きにくい(面接突破出来る程度の受け答えが出来ていれば良い、見た目が良ければそれすら必要無い)

・(見た目が30点程度以上あれば)異性からアプローチもあり、恋人配偶者を得やす

所謂理解ある彼君」といった、社会的保護してくれる対象を得やすい、結果的発達障害でも問題無く生活可能

生活に支障を(大幅に)きたさない為、発達障害だと指摘されにくい、自覚するケースにも乏しい


男性場合は、就職までは天然キャラで何とかやれても、就労前後や異性関係でつまづき、発達障害が発覚して詰みやすい(躓いた結果、発達障害自覚する事も多い)

が、女性場合発達障害でも「あまり問題が無い」為、結果的発達障害が見過ごされやすいのだろう

anond:20240115234918

この方を大雑把に「防災研究第一人者」として、しかも御本人は「これから指摘することは、私の責任でもあります。」と述べているにもかかわらず見出しでは「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」とするのは、世論ミスリードしたい気持ちが見え見えで憤りを覚える。

記事を読んだとき石川県防災アドバイザーとしての自分自身反省と読めたのでミスリードしているとは感じなかった。

室崎さん記事に対する一連の批判は、発災直後から報道が、今回の地震津波被害想定外だとする世間の印象を色濃く反映しているように思える。

例えば、asahi記事に対するこんなブコメ

blueboy まったくトンチンカンだな。問題は初動でミスたことじゃない。初動のミスのあとで修正できなかったことだ。大量の一般車両交通渋滞させたのだから車両の選別をして、渋滞を解消するべき。今も。

初動というのは、実のところ、災害時の緊急対応計画にかかれた想定シナリオ以外に動くのは難しい。発災直後の行政の状況というのは情報洪水であり、いちいち判断をしている人的・時間的な余裕はない。だからこそ計画重要なのであり、初動は行政各部署が被害想定を部署別のタスクとして平素からいかに予習しているかにかかっているのだ。

したがって交通渋滞という点での初動のミスは、交通規制計画にかかれていなかったことなのであって、あとで修正できたかどうかはほんとリーダー資質によるという話でしかない。室崎さんの指摘は、現場での判断ミスではなく、計画の欠如という点にフォーカスしているということはまず抑えておきたい。そのうえで室崎さんは前例にないことが起こってしまたことに対する対処提言をいろいろしている、というふうにみるべきじゃないかと思う。

室崎さんの指摘で、情報発信の在り方もそのひとつ

例えば奥能登へは入らないように、としたが、石川県全体に入らないように受け止められたのではなかったかもっと良い周知の仕方はなかったが、など。

増田がいうように、情報発信に問題があったという指摘は重要だ。

石川県能登方面への不要不急の移動は控えてといっているし、個人から支援物資は、受け付けないといっているし、不通や片交だらけの道路で緊急車両邪魔になるとわかって、一般車両の通行禁止が始まった、みたいなニュースもみる。こんな形で「やれないこと」ばかりを伝え、やれることを伝えない報道の仕方も、一般人にはできることはない、というムードを作っていると思う。この点では室崎さんの指摘に同意せざるを得ないと思ってる。

その一方で、増田が以下にいうように

ボランティアによる大渋滞阪神・淡路大震災でも発生したが、それが大きな問題でありコントロール必要があるとされたのは東日本大震災震災以後。被災地に向かう車両許可証を貼っていたのを覚えておられる方もいるだろうと思う。

そのように議論が進んでいる中、室崎先生のこの考えを支持する研究者や行政担当者ほとんどいないと断言できる。

これはその通りだと思う。また、数日前、鍵屋一さんもNHKで、一般の方々、今は待つときです、と強調していた。

しかし、では、肝心のボランティアコントロールって、報道の側面ではどうですか。また行政はそれを明確に示してるだろうか。

どう活動すればいいか、があまり報道されないし、情報提供もされていないのが現状でしょう。

待つことばかりが印象づけられ、実際にいち早く現地入りして活動しているNPOなどもいるのにあまり報道されない。

1日の発生以来、自分がかつて泊まった宿などが心配で、関心を強く持っている一部地域の宿やお店などのSNSをずっとチェックし続けていたのだが、

一週間くらいすると、XXNPO支援を受けて頑張ってます!みたいな投稿がちらほらみられ始めた。

なかには、発災から驚くべき速さで準備を整え、現地入りし、ニーズ調査を開始、物資を届けているNPOもあった。世の中には山岳救助なみの準備が必要とされそうな事態でも迅速に駆けつけるNPOがいると知ったのは個人的には希望だった。実績の多い「震災がつなぐ全国ネットワーク」や「RSY」だ。また被災者SNSで偶然「MAKE HAPPY」という団体を初めて知ったが、世の中、いざ鎌倉みたいに駆け付けられる団体がけっこうあることを心強く思った。

これらの活動たまたま能登半島の特定被災者(以前、北陸旅行宿泊したことのある宿や酒蔵)に関心をよせていたから知りえたのであって、報道だけをみていたらわからないことだった。能登町や穴水町などで数多くのNPO支援団体活躍が聞かれる一方で、奥能登まではまだまだ悪路でごくわずかの団体しかいけていない、という具合に、どのあたりに今現状、支援が進んでいるか、全く進んでいないかぼんやりとしたイメージみえてくる。

苦しんでいる被災者を目の前にして、「道路渋滞するから控えて」ではなく、「公の活動を補完するために万難を排して来て下さい」と言うべきでした。

という室崎さんの考えは、災害対応コントロールという観点からは暴論にみえるかもしれないが、一理あると個人的には思っている。情緒的な言い方をすれば、公けではない活動による突破ブレイクスルーの側面を信じているし、実際そのインパクト無視できない。

いや、むしろ日本防災理念というのは、法律上も公けというのは、自助、共助を補完するものなので、公助が整うまで待てという理屈は実はいびつだ。

ただ、室崎さんが指摘している処方箋が筋が悪いという指摘も確かだ。例えば

 どんな被災地にも、スタンドプレーのように目立とうとする迷惑ボランティアはいます。そういう人たちに向けて、ブレーキとしてのメッセージ必要なのは分かります

 しかし、今回は「控える」の一色になったことで、被災者にとても厳しい結果を招いたと思います交通渋滞問題ならば、例えば緊急援助の迷惑にならない道をボランティアラインとして示す方法もあったのではないか、と思います

というとき、このボランティアラインというのが、どうにもその場の思いつきっぽく響いてくるのも確かだ。

かりにも室崎さんが防災アドバイザーであったのなら、すでに計画の中において方法論が確立され、いざというとき判断をしなくていいように、ボランティアコントロール行政タスクとして、緊急対応計画タイムスケジュール表に記載すべきだったと思う。それを例示としてしか示せないのは計画性の欠如だと思える。

そもそも阪神の教訓というのは、発災直後の、行政部署別の個々のさまざまなタスクタイムラインがなんらかの被害想定をもとに明確に決まっていなかったから初動が遅れた、という問題意識だったはずだ。目標管理型のタスク管理、これが阪神以来、災害関連死が問題となった中越を経て、東日本熊本へとずっと教訓として積み上げられてきたはず。膨大な情報洪水忙殺される発災後リーダーシップには限界がある。現場判断時間をとられ過ぎてはいけない。だからこそ、刻々と変化する現場ニーズ翻弄される前に、計画において予め想定する事態ニーズ)とタスクと何日後までに達成するという目標を明確にする、というノウハウが蓄積されてきた。例えば避難場所トイレ整備ひとつとっても、発注から目標個数まで細かいスケジュールをあらかじめ想定しているのが防災計画だ。

室崎さんが、インタビュー記事の数日前、自身SNSで以下のような提言をしているのは、まさにそういうところだ。

(2)課題解決必要な専門支援者を率先的に受け入れる

 支援あるいは復興では、「残心補填」で先を見ながら必要資源の事前確保をはかることがかかせません。救命救助のニーズが一段落した段階で、大量の消防隊が1週間後の今になって投入されているが、後手に回っている典型例です。今、何をしなければならないのか、3日後に何をしなければならないのかを考えて、必要人材資源を早めに送り込まなければなりません。孤立を解消する活動震災関連死を防ぐ対応瓦礫撤去整理の活動被害事態を明らかにする活動住宅再建に向けた判定と相談業務などが急がれます

 この段階で、「一般」の定義上から目線でされているのが気になるのですが、「緊急部隊邪魔になるので、一般支援者やボランティアお断り」というメッセージが、声高に叫ばれています。その結果として、劣悪な避難所の支援や隅々まで物資を届ける活動が疎かになり、再建や復興相談に乗ることも疎かになっています。ようやく、昨日から自衛隊食事提供が始まりましたが、避難所のケア被災者相談自衛隊消防隊にしていただけるのならいいのですが、・・。

 保健衛生、瓦礫撤去物資配送被災相談などの対応をはかるには、経験技能を持った専門的ボランティア積極的かつ戦略的に受け入れる必要があります。いまこそ緊急援助隊のみ優先の発想を切り替える必要があります

この点では、初動の遅れ、というのは計画必要タスクを想定不足だった、ということだ。緊急対応計画の不備という問題に跳ね返ってくる。

室崎さんが阪神の教訓がゼロになった、と自省するとき、それは室崎さんが指摘する初動における情報収集体制のみならず、ボランティア活動コントロールについて計画面での想定の甘さも検証される必要があるのだろうと思う。しかしながら、指摘されていることは至極真っ当なことだし、経験に裏打ちされたことばかりだ。

しかし、問題は室崎さんの自省として書かれたからどうだとか、室崎さんが第一人者かそうでないか、なんてことではない。

死ぬほどどうでもいいことだ、と思っている。ああこれはないな、とおもうところはあっても室崎さんの言葉から光るエッセンスをくみ取れば十分なんだよ。

2024-01-12

anond:20240112142641

なんか気になるブコメがあったので言及しておく(長いのでトラバで)

ミホヨはインフレキャラを次々に出してて課金ヤバい印象しかないが、やってる人らが軒並み「ミホヨだけは違う」みたいな論調狂気を感じている。

そもそもゲームを実際にプレイしてない人が煽ってなんぼのまとめ記事かなんかを見て「インフレヤバい」「課金ヤバい」という認識を正確にできてると思うことのほうがおかしい。

結論から言うと、トータルで見ると外野が思うほどインフレしてないし、課金圧も業界水準と比べてもだいぶ低い。基本の調整クオリティそもそも高水準で、繊細で周到なバランスの枠内で、異例かどうかで大仰に騒いでるようなもの

戦闘バランス設計は、ものすごく多面的な要素で構成されてる。局所的には革新的ゲームチェンジャー的役割を果たせるキャラが次々に出たとしても、使い所やビルドなどの影響でソシャゲみたく「ほとんどの人がこの最強パ使ってる」みたいな事にはならない。理想的な状況で(というのがほぼないが)、チームDPSが最も高くなりがちな編成に対して、最新アタッカーを活かす編成をぶつけると10%くらい伸びることがままある、というレベル感だ(星5完凸前提みたいな過剰で趣味レベル領域バランスについては言ってない)。

ただその差が常に発揮できるわけではなく、最近メディアで騒がれたスターレイルの飲月や鏡流についても、実際にプレイすると強さの反面デメリットがそれぞれに目につくようになっていて、トータルでは納得感のある範囲に収まっている。

デメリットをうまく吸収するためにチームをビルドする楽しさがあり、そのためのパーツとして色々なキャラスポットライトが当たるようになっているので、ユーザーはむしろ「どんだけ先まで見据えて調整されてるんだ」という部分に舌を巻く印象のほうが強くなる。

それでもとりわけ強い感じがするキャラがたまにいるが、世界観的に意図してそう設計されていることが分かるようになっており、そう頻繁に登場するものではないのでインフレと騒ぐものではない。

ヴィレットの強さなどはむしろ物語に対する憶測と感動を誘導する先出し演出の一環だったと今なら言える。メディアだけ追っているエアプ勢はそういうキャッチアップをせず飛ばし記事だけ真に受けるので、いつも先走った見当違いな印象ばかり持つことになる。キャラゲーでも戦闘ゲーでもなく、物語世界観大事にしているからこそ忖度しなかったと受け取れ、ゲーム全体として見たときユーザーに不満を抱かせない説得力をもたせるのが巧みだ。

それにそもそも、原神の元素反応システムにしても、スタレの敵が複数の弱点をもつ靭性システムについても、従来のソシャゲのように平面的な有利不利属性理解できる単純な代物ではない。属性縛りゲーのような画一感を打破しつつ、多様な攻略可能にする基礎ができあがっている上での単純比較が困難なお話だという前提を非プレイヤーの人が想像しきることは至難の業だと言える。だからメディア記事にすること自体そもそも誤解を誘発するのだ。

課金圧に対しても、ここまでの話では常に環境に合わせたキャラを補充しつづけなきゃついてけないように思えるかもしれないが、エンドコンテンツにあたる高難度のもの含めても難易度基本的にゆるめで、ステージ優遇措置がある最新キャラを取っていればより低い育成具合でも楽に突破できるが、既存キャラでも正しい組み合わせと立ち回りを考えてそれなりの育成ができていれば突破は難しくないくらいの、ライト層に対して過剰に苦痛を抱かせない設計になっている。言葉説明する限りじゃ「そんなのはどんな量産ソシャゲだってそうしてるわ」と思うだろうが、その具体的な細かい部分のクオリティが異様に高い。

凸に関しても、無凸や無モチーフ武器でどんなコンテンツも(特性を正しく理解していれば)十分に攻略できる。それ以上を課金して求めるのは、数字を増やす自己満足の類だ。なにせ対戦・競争コンテンツ存在しないから(崩壊3rd以前は除く)。あるいは、週次の戦闘コンテンツを、環境接待効果無視できるほどのキャラパワーを備えた推しキャラで強引に突破したい!的な、ゲーマー的にはナンセンスなP2Wゲー的遊びをしたい人のためにあるようなものだ。凸などを強いられていない、なんなら星5ですら好みで取る程度で問題いくらい星4で編成を極められることは現役ユーザーが一番理解している。もちろん、ミホヨゲーを始めて間もない人が、従来のガチャゲーのノリで凸などの過剰な課金へと行き急ぐ可能性はあるが、ゲーム的にそれを推奨するような表現がされることはない。そもそも、ここのゲームが売れてるのはキャラ取って使うみたいなガチャゲー的遊び方がどうこうじゃなく、本編やイベントの作り込み具合がスマホゲーの常識を超えているから。そこのオフゲー的な感動を与える部分がありつつ、それ以外の日課的な部分では時間的束縛も少なく、あらゆる部分で圧が低くて、遊び方を押し付けずに委ねる姿勢が強いことで、ユーザー安心や信頼感を与え、運営ユーザーが互いに敬意を持てるコミュニティを作っていることに成功の核心がある。ネトゲ時代からオンラインゲームプレーヤー運営を敵視あるいは蔑視しがちだったが、そういう関わり方を越えてきたところを俺は評価しているんだよ。もちろんユーザーに愛される運営自体ネトゲスマホゲーでもあった。でもそれはあくまクリエティティに関してくらいで、ビジネス面まで含めてうまくやっててここまでユーザーから運営批判が生まれない(批判しようとするとまずヨソにぶっささるから自嘲へと化けてしまう)会社は見たことがない。個人的00年代からゲーム審美眼ビジネスモデルが優れてたと評価してるネクソンでさえ、運営に対しては結構厳しい意見が多かったのを見てきたか特にオンラインゲームの開発としての上品思想と実力に優れたところとして、ミホヨ出現以前まではdevCAT推してた俺だが、今オンラインゲーム世界にすごいやつが登場してるってことを広く知ってもらいたいな。

クソ面白いアニメエスタブライフはなぜ話題にならなかったのか分析

2022年アニメエスタブライフが今更ながらめっちゃ面白かったので、みんな見てくれって話。

ちなみにFOD独占だったみたいだけど、今はアマプラでもやってる。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0B51DVC1W

https://www.amazon.co.jp/dp/B0B649HFDQ

追記:すまねえ、アマプラ無料なのは1話だけだったわ。FOD独占が憎い。ろくに作品紹介もできない。 勘違いでした。はてブ感謝

作品を知ったきっか

正月番組でやっていた「『BLOODY ESCAPE地獄の逃走劇-』公開直前スペシャル」という特番。その中でテレビシリーズから選りすぐった3話分を放映していた。

新宿舞台魔法少女になりたいヤクザ親分お話

お台場舞台パンツ禁止温泉島のお話

わがままお嬢様モデレーター消滅するちょっと悲しいお話

「このすば」よりさらにぶっ飛んでいる設定なのに、アニメの新作はほぼ全部チェックしている増田記憶にない。なんだこの作品は?となった。


そしたら番組中にエスタブライフというキーワードがチラチラ出てきて、「BLOODY ESCAPE 」はどうなった?と思いながらググった。

ちなみに魔法少女CVくぎゅう)は後の回で登場するぞ!かわいい

エスタブライフの作品情報

2022年アニメ

原案 コードギアス谷口悟朗

監督 ごちうさ橋本裕之

シリーズ構成 ふもっふ賀東招二

キャラデザ パズドラコザキユースケ

フジテレビ「+Ultra」で放送

こんな作品です(公式Xより)→https://x.com/establife/status/1742567880825487715

錚々たる制作メンバー

自分nasne検索したら、なんと2話以降の録画が残っていてびっくり。全く印象に残らない凡作判断して、1話切りしていた。

しょぼいカレンダーで調べた所、MX再放送し、フジの+Ultraでさら再放送し、計3回も放送していた。なのに話題にならなかった。どう見ても実況向きなのに、ニコニコ実況に残っていたコメントも非常に少ない。

東西冷戦みたいな政治風刺していたり、おバカ回やちょっと泣けそうな話など、多様な内容でフルメタ風味あるかも。

官僚主義的な東池袋水族館でショーをしているペンギンが、さいきょう線の開かずの踏切突破して西池袋亡命する話とかおバカすぎて大好きだった。


追記)そうそう、マルテ脳内会議面白かった。マルテはスライム人間なんだけれど、エステを押し倒したい過激派穏健派に別れて戦ってたら、実際の身体も分裂しちゃう話。合体した時に泡沫政党ノーパン派(こいつはノーパンしか言わない)が2議席に倍増しているのに注目!ほんとバカアニメ。そしてお台場クラスタに繋がる。

↓↓↓当時のまとめ

【マルテース脳内会議穏健派強硬派が分裂、ぶつかり合うwww】エスタブライフ グレイエスケープ -第4話感想まとめ-

https://ttb-superdata.blog.jp/archives/13806445.html

盛り上がらなかった理由

・盾の勇者放送と裏被りしていた

最初のつかみが必要なのに、1話が平凡すぎた。魔法少女の2話と入れ替えればよかったのに

・FOD独占という悪。当時TverやAbemaやニコニコオンエアーしていたら反応はだいぶ違ったはず。 すみません確認不足で「FOD独占先行配信、遅れてテレビ放送TVer配信」でした。これは大外れ

作品自体はとても面白いのに、構成プロモーションがあまりにも下手だった。ちなみに初回放送より、テレ東再放送の方がニコニコ実況コメントが倍以上多かった。

映画版感想

12話一気に見てしまって世界観に惚れ込んだので、今月配給が始まった映画版の『BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-』も観てきた。エスタブライフの名前を使っていない時点で、マーケティングセンス絶望的。

ポリゴン・ピクチュアズ映像美って感じで映像は良かったけれど、内容としては60点くらい。良作とは思うけれど、テレビシリーズとは似ても似つかぬ暗さだった。

あれだけ人情深いエスタがまるでコンピュータのような、人格が消えてしまった感じ。攻殻機動隊漫画版映画版くらい違うパラレルワールドだった。期待と違って残念。

カバネリとか刻刻とかID-0みたいな、ああいちょっと暗い雰囲気好きな人は気に入りそう。

【おまけ】実況コメント置き場

一番コメントの多かったTOKYO MX放送ニコ生実況コメントxmlファイルをアップしました。ニコニコ規約では非商用に限り利用OKだったので再配布可能判断。わかる人だけ使ってください(ニコニコ実況過去ログAPI感謝)

https://drive.google.com/drive/folders/1QKp0pEzdPekPWxoGIl6UIrgC_G2gtPen?usp=sharing

使い方としては以下の泥臭いやり方になってます

・commeonをダウンロード

・透明化と最前オプション有効にする

Googleドライブから取得したxmlファイルをcommeonで開く

アマプラとかで同時に再生する

・"K"キーで「キター」のコメント、"A"キー「A」コメント、"B"キーで「B」のコメントに合うので、上手いことタイミングを合わせてください

実況コメント作品を同時に見る楽しみが広がるといいなあ。

anond:20240112143447

 IMP.といえば、元々「IMPACTors」としてジャニーズ事務所所属し、

Snow Manとともに「滝沢歌舞伎ZERO」に出演するなど、

次世代を担うジャニーズグループとして期待されていた。

しかし今年5月25日グループごとジャニーズ事務所を退所。7月14日、TOBE所属が発表された。

 滝沢秀明氏(41)が設立した芸能事務所TOBE所属の7人組ボーイズグループ「IMP.」の勢いが凄まじい。

 18日0時ちょうどに、デビュー曲「CRUISIN'」がリリースされ、IMP.は世界同時デビューを果たした。

そのわずか14分後、X(旧ツイッター)で「#CRUISIN」が日本トレンド1位になり、

YouTubeにアップされたミュージックビデオは42時間で200万再生突破した。

2024-01-11

anond:20240111045732

それは羽目を外せてないからでは

羽目を外してってのはそれを突破するってことだ

2024-01-10

生成AIと見れば、どこから集団が押し寄せてくるサンプル


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