はてなキーワード: 格差社会とは
・電車
・コンビニ
人間、成長するにつれて段々と同じレベルの人としかつるまなくなる。
しかし、上で挙げたような場所は、別々の場所で生きてきた人達が同じ場所に居合わせる人生の交差点と言える。
そのせいで、普段は出会わないようなとんでもないモンスターに出くわす事がある。
特にヤバいのが電車遅延などで混雑した逃げ場のない場所で高ストレス下に置かれた場合と、災害時の避難場所のようにある程度混乱している上に長時間同じ場所にいるケース。
こうした時に、中学卒業以来出会っていなかった、全く常識の違う別の日本を生きてきた人達と人生が交差するのである。
避難場所での婦女暴行などがニュースや話題になることがあるが、それは犯罪者が混ざったのではない。そういうことするのが常識である層が混ざったのだ。
リモートワークで毎日安全で快適に過ごせてるし、底辺のゴミどもが死んでも対岸の火事でしかない
だからこそ、この層を狙ってネットで扇動活動をしてるというわけ
色々と批判の対象になる昭和の男だが、それでも「(当時の)女性差別社会では妻に働かせるのはかわいそうだから自分が働くべきだし、そうするからには給料を上げて妻子に良いものを食べさせたい」という熱意は持っていた。
それに比べサイゼリヤを擁護しているオタクは何なのだろう。そこから見えてくるのは、
『サイゼリヤのような安い店(値段が安いのは単なる事実です)で満足するようなありのままの自分でもいい』
「昔のように働いたら給料が上がる時代ではない」というのなら、働く以外で収入を増やす方法を見つけたらどうか。
「今の日本は昔と違って格差社会だから、貧乏な人は貧乏なままだ」というなら、その構造を打破するために維新以外の野党に投票するなりいくらでもすることがあるはずだ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/honeshabri.hatenablog.com/entry/Appearance_disorders
この話題、「不細工に金銭的支援を」とか「美男美女に税金を」とかになると理解は得られないに決まってるから
容姿による格差社会自体はもうそのままでいいからせめて子育て支援だの何だので不細工から美男美女への所得転移を進めて格差を拡大させるのだけでもやめてくれないかなあって思う
不細工よりも美男美女の方が能力もあるし採用されやすいし稼ぎやすい、恋愛のパートナーも得られやすい。それ自体は別にいいよ。
問題はそういう勝ち組どもが何故か自分達が弱者であるかのように振る舞って出産一時金だの保育園無償化だのを求めてそれが実現され、ますます貧しき者から奪い取っている事。
https://twitter.com/kosaa_96/status/1530049424466276353
「独、仏、芬とかは、小学生卒業あたりで、大学進学か職業訓練学校に振り分けられるので、成績重視で家庭教師などで猛勉強。職業訓練コースになったら二度と大学へは行けない。なので、金持ちや親が高学歴の家庭などで層が固定されて格差がひどいんだけど。 」
って言われていたけれど
その「職業訓練コース」に行った人達って日本の非正規労働者のように自分の生活を維持するだけの収入も得られず、もちろん結婚や出産も出来ないので再生産にも寄与しない…って人生を歩む訳?
ヨーロッパはヨーロッパで勿論問題はあるだろうけれど、格差社会の下の方であってもそれなりの収入を得て同格の相手と結婚し子供を生むっていう人生を歩めるなら
日本とは違うんじゃない?
日本の問題点は家庭を築くだけのまともな収入を得るためには大学に入らないといけないのに、大学に入るのには大金がかかるって点だよね
https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20220518/1652878800
恵まれた人だって努力をしているし、時として命がけの努力に身を投じるという事なんだけど、そもそもの質が違っていてそこを問題視しているということを絶対に受け入れない人というのがいる。
たとえば受験勉強をするときに、恵まれずに自力でやるしかない子供は学習内容の一切の理解を自分と学校の先生(モチベーションがあるかは運しだい)でやる必要があるが、恵まれていて進学塾に通う子供たちは自分が理解するよう努力すると同時に塾講師が理解させるように努力してくれる。塾講師はそれが仕事なんだからモチベーションもある。
今の時代人々が命を懸けた努力をするというケースがどれほどあるかはわからないが、はっきり言うが恵まれた人は命を懸けた努力などしない。
その努力に命を懸けるケースはあったとしてもそのケースは徹底的に排除されていくから、実質命がけにならない。だから恵まれた人が「私だって命がけの努力をしている!」といってもどこか茶番臭くなる。
仮に勇者としよう。
勇者Aは貧乏な村の貧乏な家庭の出だが、勇者の素養があるために勇者になった。
勇者Aはおそらくひたすら泥臭く世界中を旅して命がけの戦いを繰り返し、敵から手に入れたお金で装備を整えてレベルを上げて魔王をやっつけに行く。
勇者Bには貴族の家庭なので優秀なトレーナーや設備があるのでそこで基本的なレベリングもするし、金があるからいきなり最強クラスの装備で旅に出ることができる。
勇者Aは命じられたらすぐに出かけないといけない。勇者Bは命じられた後準備期間を1年とか儲けてじっくりトレーニングを受けてから旅に出る。
という状態になる。
そこで勇者Aは勇者Bに言うだろう。「お前ずいぶん楽してここまで来たみたいだな、少しでも努力したのか?」と勇者Bは答える「もちろんさ、君と同じように命がけの挑戦も何度もしたよ」と。
勇者Aはいう「俺と同じに?ふざけんな!お前なんかいつもトレーニングしてて中ボスとしか戦ってねーだろ!」と。勇者Bは答える「なんでそんなこと言うんだい?最終的なレベルは同じなんだ、いがみ会うのはやめよう!何なら装備の分僕のほうが強いくらいなんだから合理的に行くことも重要だよ?」と。
幼稚舎から大学まで慶應。その人の両親も兄弟も慶應内部。インターナショナルのダブルスクールで英語ペラペラ。実家は渋谷区の某所に戸建て。バイトは週に1、2回だけでいつも部活で使う虫取り網みたいな棒背負ってきてた。バイト代は全額小遣い。
一方私も慶應だったけど上京して一人暮らしの外部生。学費は払ってもらってたし、サークルもしてたから楽しかったけど、親の提示した予算をはみ出した分の家賃と公共料金は自分持ち。もちろん服とかコスメも欲しいからセフレと同じ居酒屋で週に4回か5回バイトしてた。
就活になって四季報とかネット、上京していた中高の先輩、外部生のOB(内部のOBも丁寧に教えてくれるけど正直外部生の就活の参考にならない)に話聞いたりして女性でもガンガン仕事でき、結婚と出産育児からの復帰例がたくさんある環境の業界と企業を研究した。インターンもしたし練習用も兼ねてたくさん面接し、結果的に希望していた業界の第一希望の会社に入れた。
一方のセフレ君は「四季報ってどこで手に入るの?」状態。インターンもしてない。てか虫取り網でボールばっかり追いかけて筋トレで忙しいからそんな暇ないよね。就活大丈夫かな〜なんて心配してたら突然「内定決まったよ」って。財閥系総合商社に内定貰ったそう。ちなみに私は希望してなかったけど商社希望だった女子の友達(外部生)はさんざん研究して面接練習したものの、最終面接まで辿り着けなかった。
「やっぱり格差社会だよな〜、てか女ってだけでやっぱ不利なとこもあるしな〜」って思ってた時に、たまたま選挙が近かったので、私の部屋で彼とセックスした後に政治の話してた。と言ってもセフレ君はべつに考えちゃいない。「自民党かな。今まで自民が長くやってきたし、今の世の中に不満とかないしね」だそう。ないよね。不満なんて。
若者は自民党支持って聞くけど、その中にはセフレ君みたいな感じの男子がいっぱいいるんだろうな。まあ日本の支配層にいるおじさんたちも、きっと若い頃はセフレ君みたいな感じの人だったんだろうし。
欧米のこういう文化があるのは、基本が半端ない格差社会かつ階級社会だからだろうな。
セレブ階級が日本じゃ考えられないような王様生活してるからノーブレスオブリージュ的な負担を当然と考えてる。
信じられないレベルの悪質パパラッチに追われたり凄まじい額の寄付金を投下させられたり奉仕活動アピールに時間と資金を割いたとしても
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfb969e3d2c94746cddf549aa4b5e3f706f17e93
日本の強豪校の吹奏楽部で過重な練習時間が問題になった事例があった。
では、吹奏楽先進国とされているアメリカの高校ではどうなんだ?というのを紹介しておく。
まず、吹奏楽は高校の選択授業と言う位置づけ。地域や学校によって異なるが、オーケストラがあったり、マーチングバンドがあったり、吹奏楽(コンサートバンド)があったりなど様々。
そして学校の授業なので、週に数コマ×1~2時間しかやらない。
そもそも吹奏楽の授業に参加するためのトライアウト(オーディション)がある。これに通らないと吹奏楽部に参加することすらできない。
また、授業の時間は短いので基礎練習や個人練習をやっている時間もない。
だから、吹奏楽に参加する学生達はみな、放課後に外部のトレーナーのところに行ってレッスンしたり、個人での練習に明け暮れる。
学校が長期休暇に入ると、日本の吹奏楽部よりも厳しい「キャンプ」を行うところもある。
ある例では、毎日朝8時から夕方4時まで練習する。事前準備、片付けなどを考えると朝7時~夕方5時までの9時間拘束される。
日本の強豪校の吹奏楽部に勝るとも劣らない、いやそれ以上の練習時間である。
こんな環境なので、学生は朝早くに親の車で送ってもらうことが前提のようだ。
つまり、アメリカの吹奏楽部は、「校外での自主練でスキルアップが前提」であり、「長期休暇期間は長時間練習」でもあるのだ。
日本だとこの2つとも校内のリソースだけでやろうとするからブラック部活化するが、アメリカでは外注することでブラック部活化を表面上防いでいる。
ただし親の金銭的負担はアメリカの方がめちゃくちゃ大きい。平民層には手が出せない領域だ。
日本の吹奏楽部のブラック部活状態を改善するには、練習環境の外注化しかないのだが、そうすると楽器に触れない平民層が多数出てくる。