はてなキーワード: スタンドプレーとは
研修指定病院の勤務医だが、端的にいうと研修医が何かおかしい。
入院の決定権は研修医にはなくて常に指導医にあるので、必要ならばプレゼンをして許可を得る必要がある。
救急のウォークインだと尿院によって体制に差はあるが基本的にその日の当直となる上級医とタッグを組んでいて、この場合は話に出てきた消化器内科医だろう。憩室炎はまさに専門分野であるその上級医が入院が後からではあるが入院が必要と判断しているので適切にプレゼンされていればそのまま入院になった可能性が高い。そのような症例を研修医の判断で帰宅させることはできないのが普通だ。
ここからは推測になってしまうが、この研修医がスタンドプレーをした可能性が高いと思う。上級医にプレゼンをしないまま話を進めたか、上級医の意向が伝わっていなかったのかもしれない。研修医自身の描いたシナリオ通りにはいろいろとことが進まなくて、話に矛盾が出てしまったのを何とかつじつまを合わせようとしたものの、失敗して逆切れという感じか。
余計なひとことだが、この研修医の態度はあまり良くない。自分が研修医の時に言われたが「自部の両親が受けてほしいと思う医療をしろ」ということだった。今でも時々は思い出して自分をいさめている。
なぜか?
「この記事によって、自分の名前が売れますように!」と思って記事を書いているナルシストの売名行為であれば、なぜ一貫性がないのか?という事実に対しても整合性が見えてくる。
ちょうど目立ちたいだけのアホがアイドルを目指して、場末のステージで熱唱するようなものだろう。
彼女にとってその舞台が報道というジャンルであったに過ぎない。
もちろん賛否両論はあるだろうが、こと彼女に関しては、女はPMSでコロコロ気分が変わるという問題ではなく、そもそも活動の軸となる柱がないのではないか?
もし不動の信念があるというのなら、本人の口から端的に一言で表現してみて欲しい。
いったい貴様のやりたいことは何なのか?
ズバッと言ってみろ
だからスタンドプレーで変わるなんて書いてないじゃん、書いてないことを読み取ってしまうのは法律の知識じゃなくて国語の問題だよ。
みんなの「いいね」と「よくないね」で政府は法律を作ったり変えたりするし、みんなの「いいね」と「よくないね」と政府の方向性を司法が解釈して適当に運用しているって話。
こういうことを言うと警察の肩を持ってるみたいなヒステリックな陰謀論者に叩かれそうだがよく考えてほしい。
当該事件の警察の担当者、要は調書を取るレベルの捜査官なんて本当に数人しかいない。
入れ代わり立ち代わり登板で何十人もの取調官がやってることなんざあり得ない。
国民が注目してる事件だけにただの無理心中ではない警視庁でもトップの集団が慎重に情報も管理している。
そんなエリート集団が芸能マスコミごときに数万から数十万程度で情報を売るだろうか?
まあどの組織でも不良人員が居たとして万が一捜査情報を流したら?秒で特定されて懲戒処分だろう。
マスコミとズブズブで情報交換してるんじゃないの?っていうのもちょっとフィクションの観過ぎである。
よく政治家の汚職事件なんかで検察と新聞社が情報を交換しあってるなんて話はある。
ただこういうのも昔の捜査トップが絶大な権力を持っていたごく一部の例だろう。
そもそもマスコミにメリットはあっても警察側にメリットが薄すぎる。
このコンプライアンスやらに厳しい世の中でそんな情報取引が他のメディアに報道されたりしたらどんなエリート捜査官でもクビが飛ぶだけではすまない。
お硬い上の組織がオーケー出すはずもないし何十人の部下、ライバルである同僚のうち一人でも、そのマスコミとスタンドプレー決めた上司を嫌いな人間がいたらライバルメディアに告発されれば終わりである。
要はもっと警察組織が絶大な権力を持ってスタンドプレーが許された昔の時代でしかまずあり得ない。
まあ現代でも相当なカリスマ的な捜査官がいて上も下も掌握しきってるとか、よほど警察組織とメディアの利害が一致しているならあり得なくもないが、
今回のような芸能やらスポーツ新聞を賑やかすような三面記事で乱発されるようなことではない。
じゃあ今回の猿之助の「両親に薬を飲ませてビニール袋被せた」なんてどうやってかけるんだよ!メディアはエスパーか?
って話なんだけどなんのことはない。こういうのは捜査担当者以外の関係者たちが喋ってる場合が99%である。
誰かって言うと現場に行ったマネージャー、救急隊員、一報を受けて駆けつけた警備会社の社員や近所の警察官(警官じゃねーかって話もあるが報道されているような取り調べに当たった捜査官ではない)、担ぎ込まれた病院で問診した医師、看護師などなど。
これぐらいの事件ならまあ一次的に情報に当たる人だけで数十人いる。
そして二次的にビニール袋云々程度の情報ならこの数倍の人間に共有される。
病院関係者はもちろん、芸能事務所も対応に追われるし対策を話し合うために人数は絞るとはいえ決めることは決めなければならないのでそれなりの人数に情報が共有され検討される。
結果100人、もっというと数百人程度は知っている話なのである。
これだけの人数で誰一人情報の漏洩がないっていうのはまあ無理な話である。
「警察とか医療関係者っていう守秘義務がどーのこー!」ってキレたところで芸能事務所やら警備会社やら病院の関係者なんかは特別高い職業倫理感を持ってる人ばかりではない。
ふつーの務め人でありたいしてお給料があるわけでもない。
それは喋っちゃうのである。マスコミではなくても周りに。家族や本当の仲のいい友達なんかもあるだろう。
こんだけの大事件だ。話題に上がったら「実はさ…」なんてなるのが人情ってもんである。
そうなったらもう分かるね?マスコミが知ることになるのは時間の問題である。
文春やらフラッシュが三面記事の捜査関係者の談話って書いてるのはほぼ間違いなくこういう関係者の話を少し裏取りしたものだ。
裏とりは簡単だ。こういう何百人いる関係者に「ビニール袋被せたんですよね?」って聞けば頷く。
自分が漏らしたわけじゃなくメディアが最初から知ってたんだから。
最後にマスコミがなんで捜査担当者って嘘書くかと言うとそっちのほうがそれっぽいからである。
それでなくても取材源の秘匿ってのは週刊誌レベルでも最優先の事項でありそれを無視した原稿は校正の段階ではじかれる。
芸能事務所の電話番のパートさんの家族から情報を得て裏とりをした場合でもその人を特定されるようなことは絶対に書かない。
なんならそこだけフェイクを入れたい。別にビニール袋云々が正しければその部分は誰でもいいのだ。
というわけで一番説得力が増し、読者が納得し、なおかつ反論をしてこない「捜査関係者によると」が乱発されるのだ。
「マスコミがそんな気を使うかよ。テレビで雑に人の入れ違いとかしてるじゃん」とか言われそうだが、
それは昨今のテレビ業界が金がなさすぎて制作会社に丸投げで無能で全くスキルも何もない素人のスタッフが取材も裏とりもチェックもしてるからである。
別に文春やらフラッシュを持ち上げる気はさらさらないが活字メディアの叩かれやすい週刊誌のデスクがそんなことはしない。
スポンサーは気にしないかわりに訴訟リスクは常に抱えてるし実際に訴訟されている。
そしてテレビみたいにありネタじゃなく常に新ネタで勝負する関係上、リークする側に「文春とかに漏らしたら酷い目に合う」なんて思われたらもう食っていけないのだ。
読者や広告主に嫌われても情報提供者は守る。それが週刊誌の生きる道である。
よくマスコミと一括りにされるが活字とテレビで気を使うポイントがまるで違う。畑が違うんです。
やあ、Jリーグファン増田だよ。後でポジショントークとか言われるのも嫌なので最初に自分の立ち位置をハッキリさせておくと、岐阜県民でFC岐阜サポ、東海地方という広い意味でJ1だったら名古屋も一応応援してるし清水と磐田にはなんとなく親近感を持っているくらいの者だよ。浦和に対しては特に好きも嫌いもないよ。なんせ岐阜が対戦することが滅多に無いからね。
ちなみにここでは原則として「公式サイトのニュース」のみを対象としツイートとかは扱わないよ。あと公式ニュースの記載は原則として浦和も名古屋も正しいとの前提とするよ。だからそこがひっくり返ったら話が変わるんでごめんね。
発端は浦和サポの方の「豊田スタジアムの2階席は(応援の時に立ってジャンプしたり歌ったりすると)落下する危険性があって危ないのではないか」という意味のツイートだったと記憶してるよ。
それで浦和サポの方が豊田スタジアムに電凸したら「2階席の立ち見は許可してない」という意味の回答だったとなって話題になったんだよね。ちなみに、知らない方もいると思うけど名古屋グランパスと豊田スタジアムは別会社だよー。あと電凸は基本的に迷惑行為だからやめようね。
https://nagoya-grampus.jp/news/pressrelease/2023/0328s.php
ものすごい簡単にまとめると「今まで2階席立ち見は実態として認められてたので大丈夫だと思ってたけど豊田スタジアムから正式にダメって言われたのでやめますごめんなさい」という内容だね。
この点は名古屋の大失態だよね。言い訳できないと思うよ。ちなみに増田は自分の仕事的に取引先からの謝罪文書を読むし取引先に謝罪文書を出すこともあるので、「ダメならダメってもっと早く言えや」という名古屋の中の人の恨みが滲み出ているネットリしたみっともない文章に苦笑してしまったよ。実務レベルでは豊田スタジアムの対応もそりゃないだろって感じではあるからね。だって名古屋の試合だけでなく各種ライブとかイベントとかでも普通に2階席で立ち見してる人いたからね。ちなみに多くの皆さんが読む企業の謝罪文って上場企業の株主&お客様向けのものが多いと思うんだけど、そうでもない企業の謝罪文ってまあこんなもんだよ。みっともなくはあるけど普通って感じ。
https://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/196845/
https://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/197048/
要するに「2階席をもう買っちゃった浦和サポは名古屋の発表見て振替対応してね。あと名古屋側のシステム対応だからこちらでは対応できないよ」という内容だね。
これは実に真っ当な内容の発信で特に問題ないし、こういう発信ができる浦和はカッコいいなと思うよね。
https://nagoya-grampus.jp/news/misc/2023/0410post-2102.php
こういう文書の読み方を知らない人に解説すると「~~ということがありました」「~~と確認されました」という表現をしているときは証拠があるんだよ。だって証拠もないのに断定したらとんでもないことになるからね。なお最近の名古屋大丈夫?的に本当に証拠があるのかちょっと疑わしい思いも増田的にはあるけど、そこを疑い出したらキリがないのでとりあえず信じることとするよ。
話を戻すと、これまた非常に恨みがましい格調高い文章で増田は苦笑しちゃったよ。この文章単体ならまあこんなもんか感ではあるけど、ここに至る経緯的になんかみっともないなあと感じた方が多かったんじゃないかな。「他社と諍いをしてる」というだけで嫌だなあと感じる方が多い、クラブイメージを損なうんだってことを名古屋はよく考えて欲しいかな。
名古屋のリリースに対し「複数の内容を一つのリリースに詰め込むなや」という批判が寄せられたのをみたのか、浦和はアンサーリリースを分割したね。ちなみに実務レベルではぶっちゃけどっちでもいいので一つに纏めようが二つに分けようが、そこを批判するのは個人の好き嫌いの問題になるよー。
https://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/197470/
一方で
これを読み解くと「今まで実態としてOKだったしダメと聞いてなかった」ということだね。この理屈なら名古屋の2階席立ち見も非難できなくなるんだけど、そういえば浦和自体は2階席立ち見そのものは非難してなかったね。クラブがサポーターの処分を発表するほどみっともないことはなかなかないので、全サッカーファンは節度を守りたいものだね。
https://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/197472/
「認識していない」てのは事実だと言えるほどの証拠がない場合の表現だよー。証拠があるなら「合意は無かった」と言い切るからね。ここは推測になるけど「通常の理解であれば合意していたと解釈できる内容のやり取りが(恐らくメールで)あった」から「そう認識していなかった」という表現にせざるを得なかったんじゃないかな。
いやレスバか!www 言わんとすることはわかるけど、公式がこんなみっともない文章をリリースしちゃうことの意味を浦和にも考えて欲しいよね。
早期に振替券が予定枚数終了になったことに対し多くのお問い合わせを頂戴していたことから、正当な権利を持つ浦和レッズサポーターのみなさまが引換券を入手できず、ロアースタンドでの観戦可否についてご不安に思われているという状況を私どもは把握しておりました。そのため浦和レッズから名古屋グランパス様へ、対応方針についての情報を発信いただけるよう複数回に渡ってお願いいたしましたがいずれもご賛同いただけませんでした。そうした一連のやり取りの中で、「振替に必要な座席数の確保」という情報は確かに得ておりましたが、名古屋グランパス様が当該情報を発信されていない中で弊クラブからその情報を発信する訳にもいかず、弊クラブスタッフが現地でサポートさせていただく旨の発信を行うことで浦和レッズサポーターのみなさまのご不安を少しでも取り除こうと試みた次第です。加えて、それを実行するために通常時の2倍以上の人数でアウェイゲーム対応の体制を組み当日を迎えました。「浦和レッズのスタッフが振替対応を行うと誤認させるような発信」とのご指摘ですが、弊クラブによる発信内容は「サポートいたします」としており、名古屋グランパス様のスタッフ様へのお取次ぎや動線案内など、端的に申せば私どもでできる範囲のことを何でもやろうという考えでスタッフは現地入りしております。言わずもがなこれらの行為は名古屋グランパス様にご迷惑をおかけすることを目的とした訳ではなく、豊田スタジアムまで駆けつけてくださる浦和レッズサポーターのみなさまのサポートを申し出たことに対し、あたかもスタンドプレーであるかの様なご指摘は事実に即していないと考えております。
格調高く回りくどく書いてるけど意味としては「確かに誤解されるような発信しちゃったけど悪気はなかったしこっちもやれることやろうとしただけだからスタンドプレーではないよ」と言い張ってるだけだね。
2週間の合宿期間中、続(監督の名前)は、夜のミーティング時間を利用してくり返し整備の大切さを生徒たちに説いて聞かせた。
すなわち
用具を大切に出来ないものは、野球に限らず、その道での上達を望めない。
用具の中でも、まず大切なのがグラウンドだ。
練習をするうえで、すべての土台となるグラウンドが荒れたままでは、技術の進歩はないし、何より野球をしていて楽しくない。
グラウンドを粗末にすると痛い目に遭うとか、罰が当たるとか、そういうオカルト的なことを言うつもりはないが、荒れたまま練習をしたのでは、全くの時間の無駄となってしまうのだ
と、続は説いた。
ここで続は、平成元年のプロ野球ペナントレースにおける、あるエピソードを持ち出した。
その年のパ・リーグは、近鉄、西武、オリックスが、終盤まで激しい優勝争いを繰り広げていた。
近鉄は、ブライアントの奇跡的な連続ホームランで連勝を遂げ、優勝をほぼ手中に収めた。
このダブルヘッダーの第二試合、近鉄に負け、優勝の望みをほぼ絶たれた西武ナインは、
大きな落胆と共に、自らのホームグラウンドである西武球場を引き揚げていった。
その際、当時西武の主砲であった清原和博は、帽子を取ると、グラウンドに深々と一例をしてからベンチを後にした。
目の前で優勝を持ち去られるという大きなショックを受けていたにもかかわらず、例を忘れなかった清原のこの行いは、テレビ中継でも放映されたから、ちょっとした話題となった。
その年のオフ、テレビ番組「プロ野球ニュース」の企画で、落合博満が清原と対談した。
その席で落合は、「どうしてあの場面、グラウンドに礼をしたの?」と、清原に尋ねた。
落合の目には、清原の行為は奇異に映り、それを一種のスタンドプレーか、あるいは何らかの意図を持った行動と勘ぐったのだ。
しかし清原は、そんな落合の邪推とは裏腹に、こともなげな顔をして
「いえ、あれはいつもやってることなんで、あの日もそうしたまでです」と答えた。
つまり清原にとって、グラウンドに感謝の礼をすることは、単なる日常的な行為であった。
いつも行っている、当たり前の習慣だったのだ。
そうして清原は、かつてないほど大きなショックを受けたこの時も、そのことを忘れなかった。それほど、肝の据わった男であった。
「つまりおれの言いたいのはそういう事だ」と、続は言った。
「このエピソードから、何を感じるかは皆次第だが、俺は何かを感じた。
端的に言えば、そんな清原を格好良いと思った。だから、おれはそんな姿勢を見習いたいし、皆にも勧める。」
続は、生徒たちにそんなことを話して聞かせた。
するとこの話は、生徒たちにそれなりの影響を与えた。
次の日から彼らは、グラウンド入出時の礼を欠かさないようになった。
そうしてこの習慣は、迷径学園野球部同好会が部と昇格した以降も、変わらずに受け継がれる伝統の一つとなった。
一つだけ言っていい? 読点おおすぎない? あと整備の話なのに礼の話になってない?
(メモ)支援する側とされる側の関係のありかたの問題がよく語られる。
大事な問題だとも言えるし、そこの難しさなんて誰でも知ってることで大事なのはその先の具体策をどうするかだ、とも言える。
支援に携わる個人の心構えとか態度とか人間性の話に矮小化してはならない。
困難を抱えた当事者がSOSを出しにくいのは、当人にとっての重大事を知らない大人に触らせるのが怖いから…
そういうのもあるだろうが、最大の理由は「頼ったところで、何が得られるか全くわからないから」だろう。
その人が何をしてくれるかはその人がどういう人かによる。システム化されてない属人的な支援だと、目をつぶって運を天に任せるつもりでないと頼れない。
どこかの国を旅行中、怪我をして病院に行きたいが、なんか病院っぽいものは見つかったが何科とかもわからないしそれ以前に医者なのか祈祷師なのかもはっきりしない…みたいな。
ふだん国内で病院に行くときはそんなフワフワしたものに身を任せるわけではない。保険とか医師免許とか臨床研究とか、バックグラウンドの仕組みを信頼している。
困窮者支援も同じで、いったん社会の一般的なレールから脱線しかかった人がどうにか身を立てるまでのリカバリールートをいかに具体的に示せるか、提供できるか。
そのシステム構築と運用のためのチームワークが死活的に重要。一つの団体の中の話じゃなくて行政や団体や個人、社会のチームワーク。そのために自分にできることはなにかと考えるべき。個人のスタンドプレーは自己満足の紛い物にしかならない。
「支援のための関係構築は難しい」という、それは支援の中身がはっきりせず信頼関係などできるわけがないのを糊塗しようとしてむりに非対称な(依存的な)関係を結ぼうとしている姿だったりする。信頼関係とは結果として生じるもの。
「首相、英女王の国葬参列見送り | 共同通信」に対する上位ブコメがあまりにも酷くて我慢できない。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nordot.app/942409931975180288
riceratoppo 見送りというかそもそも招待すらされてないだろ。なんで自分で断ったみたいになってるんだよ。選択権がないのに。
招待は「日本国」に対して。そこで誰を行かせるか決めるかは日本国政府。
天皇が外国の元首の葬儀に国を代表して参加するのは国事行為に準ずる公的行為であり、憲法第3条により、天皇が行きたいと希望しても「内閣の助言と承認」がないとできない。つまり内閣の最高意思決定者である首相が「天皇を行かせる」と決めたの。
天皇の参加希望表明も、天皇が個人的に思い立ってすぐ表明したわけがなく、宮内庁経由で意向が内閣に伝えられ首相の内諾があったうえで表明しているだろう。でなければ天皇が内閣の助言と承認なく自分の意思だけで自分の公的行為参加を事実上決めたという、憲法違反を促すことになる越権行為だ。
天皇が自分の国民的人気を背景に、自分が参加したいと表明すれば、国民がそれ以外の選択肢を許さないだろう、首相は逆らえないだろうと、内閣(首相)の内諾なくスタンドプレー的に参加希望表明してたら、それは恐ろしいことですよ。
俺も個人的には今の天皇、皇室には好意を持ってるけど、それとデュープロセスは別。日本は絶対王政国でなく民主主義国で、憲法に明文で天皇の行為に対する規定があるのだから、憲法を無効化するような独走があればそれは戒められるべき。
もちろんそんなことはなく、天皇は内閣の内諾のうえで表明したのだろうと思うけどね。
movesinthefield 天皇陛下が行かれるという話だけ出ればいいニュース。もし官邸で首相が行くことが検討されてたならそれもおかしい。
なんでおかしい??
むしろ天皇が外国の葬儀に出席することのほうが異例のことなんだけど。(参考 https://mainichi.jp/articles/20220910/k00/00m/010/027000c 「天皇は原則として、国内外を問わず葬儀には参列しておらず」)
日本国を代表して誰が参加するのか決めるのは日本国政府の権限で、もし政府が「首相を行かせる」と決めたならそれでいいでしょ。別におかしくない。
もしかして、日本国民から選ばれた政府の決定よりも、天皇の意思のほうが尊く優先されるべきという考えなのかな。民主国より絶対王政国のほうが向いてそうですね。
招待の具体的な内容が発表されてるわけでもないのに、なぜ「招待されてない」とわかるの?
もし招待が元首に限定されたものなら、天皇よりむしろ首相が行くほうが適切なんだけど…
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%85%83%E9%A6%96
このブクマ主やそれにスターつけた人たち、自分が支離滅裂な事言ってるて自覚できてるのかな。
あ、もしかして国政について一切の権限をもたない天皇が元首だと思っちゃった!?まさかね…
monochrome_K2 これは決して参列を拒否したわけではなく招待状の枠が天皇で埋まってしまったから。早合点してディスらないように
jnkfkt 参列できるのは各国の「元首とそのパートナーの2名のみ」なんだから、天皇が行くことになった時点で首相の席はなかった。なんで今ごろ「見送り」とか言ってるの?
だーかーらー、「天皇で埋まってしまった」「天皇が行くことになった時点で」でなく、天皇で枠を埋めることに決めるのは首相なんだってば(呆
「天皇が行う国事行為は内閣の助言と承認が必要で、その責任は内閣が負う」て憲法の規定、みんな高校の公民で習ったろ?
公的行為っていうグレーゾーンな行為については知識がなくても、天皇が行う公的な行為ってことで国事行為の規定を類推するのは容易だろ?
Wikipediaによると、DaiGoは幼少期にいじめられていたらしい。
彼はお金=社会的承認に飢えている一方で(あるいは飢えているがゆえに)、既存の倫理観に対してかなり挑戦的だ。
彼のこうした人格には、当時の経験がかなり尾を引いているのではないかな、と思っている。
いじめられるに至った経緯は不明だが、興味は無い。いじめの経緯なんていつも些細なことだし、どうでもいい。
道徳の授業で、暴力はいけない、揉めたらよく話し合おうと教えられる。相手の人格に問題があったとしても、暴言や暴力を向けていい道理は無い。いじめは許されない。法に触れていれば犯罪だ。
しかし、建前がどうあれ、学校というコミュニティにおいては往々にしていじめが発生してしまう。学校には何故か警察は介入してくれない。彼の場合、頼みの綱の先生も助けてくれなかったようだ。
社会に適応的な人間からすれば、虐められた原因を正して社会と和解すればいいだけのことかもしれない。
しかしいじめられっ子は、たまたま生贄に選ばれてしまっただけだ。仮にいじめられる側に原因があったとしても、どこを正せばよいのか伝えられないまま、突然暴力によって存在を否定される。いじめられっ子からしてみれば、理由はどうあれただ理不尽に暴力を向けられただけである。気に入らない奴に暴力を振るい、尊厳を踏み躙り、見て見ぬふりをするという社会の悪性を一身に向けられたいじめられっ子は、果たしてそんな社会の仲間でありたいと思うだろうか?
ひとたび社会の強烈な不正義に晒された人間からしてみれば、適応は不正義への降伏に過ぎない。
彼がナタを投げるという脅迫によっていじめを克服し、しかも本人がそれを成功体験としているのも悲しい話である。
周りの大人や先生が助けてくれたなら、まだ世の中捨てたもんじゃない、正義だってある、自分には味方もいると思えたのだろう。そうした経験を欠いた彼の世界には、おそらく未だに愛も正義もない。自分の行動によって世界は変えられるという本人の言は、承認は行動によって勝ち取るしかないという不安の裏返しではないだろうか。
無条件の承認も社会への帰属意識も身につけられなかった人間は、自分に居場所があることを確認するため、社会的承認をかき集め続けなければならない。
これこそ彼が、目に見える成果が出るまで時間のかかる心理学研究でなく、すぐにお金を稼いで世間に自分の非凡さを思い知らせられる、うさんくさいパフォーマーとしての生き方を選んだ理由ではないだろうか。
私は、彼の信じられないほど酷薄な発言も幼少期のいじめに由来するのではないかと考えている。
非納税者を蔑視する発言は、相手にされないことへの不安から来たスタンドプレーという一面もあるが、既存の倫理観への不信からくる本音でもあるのだろう。暴力はいけないという一般論を教育されつつ暴力を振るわれた過去故に「口でいくらヒューマニズムを謳っても、本心は違うに違いない」と思っているのではないだろうか。
別に私はDaiGoも被害者だから哀れむべきと言いたいわけではない。理由はどうあれ、非納税者への福祉に関して無理解なまま、倫理にもとる発言をしたことは批判されてしかるべきである。
しかし「悪い奴だから懲らしめてやる!」と義憤に燃えている人は、自身が正義などではなく、気に入らない人間を積極的に排除しようとする側、いじめっ子気質の人間であることを認識した方がいい。
自分の非を認めていない人間に数の暴力でサンクションを与えたところで、暴力によって従わされたという心の傷が残るだけではないだろうか。
DaiGoの件に関して言えば、浮浪者への差別発言の問題点を大して理解していなそうな人まで「レイシズム=ナチス=悪」という借り物の価値観で脊髄反射敵に叩いているのも気持ち悪かった。Twitterで支配的な反レイシズムという規範に沿わないという理由で叩くのなら、クラスの空気に沿わない人間を吊るすいじめと大して変わらない。
DaiGoのように成功者になって世間を見返すのに躍起になり、果たしてそれが上手くいったとて、こんな風に問題行動を起こしてしまう。
逆に完全にいじけて人生を放り投げれば、黒子のバスケ事件の犯人のように社会の敵になる。
これらは元いじめられっ子の中でも極端な例である。しかし私には、帰属意識の喪失や社会の正しさへの不信、自尊心の低さ、自分の影響力を確認することへの執着といった、いじめによってもたらされる人格の歪みが遠因になっていると思えてならない。
手立ては色々ある筈だ。
これまでの話は全部私の臆測であり、一から十までこじつけである。どこかに論文があるわけでもないし、私は何の専門家でもない。
しかしDaiGo本人がオリジンとして語っている以上、暴力による自力救済でいじめを克服するしかなかった経験は、彼にとって大きな意味を持っていたのだろう。
DaiGoをいじめたりそれを傍観したりしていた同級生、彼を救えなかった教師、もしかすると「やっぱアイツ変だったしな〜」などと考えていないだろうか。
お前らが歪めたんだ。
うちの職場に本当にどうしようもない無能がいる。みんな無能だってことを薄々気づいているので誰も仕事を振らないでいたらスタンドプレーをはじめる。
本人いわく、「ちゃんと給料をもらっている立場なんだから言われたことだけやっていたらダメだ。自分から忖度していろいろやらなきゃ一人前とは言えない」らしい。
確かにそれはそうなのかもしれないが、こいつは余計なことしかしない。この無能が勝手にいろいろ手を出すせいで、同僚の仕事が増えるばかり。
しかもたちが悪いことにPCスキルは皆無。ワードを左から右に打ち込むしかできない。エクセルもパワポも使えない。というわけで職場にいても邪魔だからリモートワークに切り替えてもらうこともできない。PCスキルがないのでZoomも使えない。対面かメールか電話でしか連絡ができない。Zoomで会議をしようといえばキレる。
さらにたちが悪いのが、ハラスメント常習者だということだ。自分と同じようにスタンドプレーをしない同僚を罵倒するわ、自分より年下の職員には威圧的な態度をとるわで人望もない。
以前にどこかで見たんだが、こういうのを「無能な働き者」というらしい。無能な働き者は余計なことしかしないので即刻排除しなければならないという。
でも、上司にかけあってもこの無能をクビにはしてくれないらしい。冒頭にも書いたけど、現状ではもう誰も仕事を振っていない。どうすればいいの?どうやったらやめてくれる?
我々日本人は「恥」を気にするので、指摘やアドバイス、手助けさえ
おおっぴらにスタンドプレーだと、同じことをしても苦手と思われたり、恥をかかされたと感じたり
自己否定の強いひとなら、もう顔も見たくない、この人とかかわりたくない、嫌われているのかな、など
相手は感じるかもしれないです。
恥をかかされた場合、その恥をかかせた相手に好意を寄せる人はほぼいないでしょう。
恥をかかせた相手は意図的で、傷つけるためにしている。そう思われてもしょうがないです。
よっぽど馬鹿じゃない限り、好かれているとは考えません。
気の弱い優しい人は委縮し、避けるかもしれない。
納得がいかない人は、反抗心を持つ、あるいは恨むかもしれません。
「相手にだけ聞こえるような声で」教えてあげるなら、逆に感謝されることもありますが。
万が一良かれと思った一言が「勘違い」だったりする場合は目も当てられませんから。
女性でなくても、ずっとこれからも時々でも、将来的に交流が少しでもある可能性の相手に
面と向かって、あるいは「人前で指摘」したり、「一方的に糾弾する」などは、
のちのち気まずいと思います。
タイトルの通りなんだけど、そもそもそういうタイプの映画ってB級アクションに多いように思えるので、いちいち嫌う必要もないのかもしれない。
が、テンプレと言っていいぐらいに多いように思える。
上司があほで頭が固いという設定が受け入れやすいとか、一度はやってみたいと思っている人が一定数いるから受けがいいのかとも思えるけど、私のように、お手軽すぎるのように感じて、不快に感じる人もそれなりの数がいるんじゃないだろうか?
直感によるスタンドプレーで問題を解決しながらも、もやっとしない映画や、むしろ直感だからこそと思える展開の映画、逆に、お見事と思えるほどに、直感の入りようのない映画など、そういう方向のお薦めがあったら、教えてもらえると嬉しいです。
作者が涙ながらに云う電通は絡んでないってのは半分本当で、実際メインで動いてたのはベイシカって会社の連中と、おそらくベイシカを自分の担当下請けに抱えてる電通プロパーの下っ端アラサー社員の1匹くらいのはずなんだよ
だから今ごろ社員のそいつは電通本社で部課長クラスにヘマこいたことを激詰めされてるんじゃないかと思うんだよね。
あと、スタンドプレー的に稚拙なプロモーション打って本社の看板を傷つけたベイシカは懲罰的に仕事が減っちゃう感じになるはず。
ま、その電通社員の担当者の心臓が太ければ、平気な顔して映画までプロモーションを完走して、ところどころ微妙だったけどそこそこの成績出したということでコンテンツはゴミ箱にポイして「次いこ次」ってなるんだろうけどな。