最近もジャンプ+の新連載で『都市伝説先輩』ってのがあったけど
他にも目を向けるとゼノンで『ごめんねオカルト遊ばせて?』とか、くらげバンチで『訳アリ心霊マンション』とか
もちろん、ちゃんとホラーやってるものもあるし、それらも健在だけど。
それはそれとして、ホラーもののアプローチとしてコメディ要素強めのものも多く出てきてるなあと、漠然ながら感じる。
まあ、それ自体は「ホラーに対する受け手の慣れ」が広がりはじめたときに定期的に起きるやつではあって、
つまり「怖いのは分かり切ってるんで、手を変え品を変えてくれませんか」というフェイズではあるんだが。
『伽椰子vs貞子』とか、『チャイルド・プレイ』のチャッキーが暴走AIになったりとか。
受け手が慣れた(飽きる一歩手前)になってしまったから、開き直ってポップにしたり、魔球レベルの変化球を投げたりってことをするわけだ。