はてなキーワード: 椰子とは
みなさんお久しぶりです。
ちょっと出遅れた感ありますが、欧米の友達に例の原爆バービーについて聞いてみました。
・この騒動が浮き彫りにしたのは「日本への原爆投下に対するアメリカでの認識」というよりは、「原爆という存在についてのアメリカでの認識」だった
・ポスター製作者もバービー公式も日本への原爆投下を肯定したつもりはなかっただろう
・米ワーナーは具体的な謝罪をすることが立場上できない。とても同情する
です。
*****
ご存じの方が多いでしょうが、欧米といってもヨーロッパとアメリカでは様相が違います。
広島長崎の原爆投下に対するヨーロッパの姿勢は日本と近いです。
残虐な民間人殺戮で、終戦を早める効果もなかった(投下前にすでに終わりかけ)ので無駄だったという認識のようです。
原爆バービーのファンアートへの広報のコメントについても日本と同じように嫌がられているようでした。
彼らの一人は、「日本人はバービーの広報よりむしろ映画オッペンハイマーに怒っているのだと思っていた」と言っていて驚きました。
曰く、「映画オッペンハイマーは真面目なドキュメンタリーじゃなくて商業的ハリウッド映画だ。忌まわしい行為をネタに映画を作って金儲けしているのがすごく嫌」ということです。
増田は「映画オッペンハイマーは原爆投下を反省してるような内容らしいので日本ではむしろ喜んでいる意見を多く見る」と答えましたが納得していないようでした。
そもそもヨーロッパからすれば他人のアメリカを頑張って擁護する動機がないのだろう、と増田は思いました。
もちろん増田が親しく付き合うような人間はその時点で偏っていて、外国に住む人間の適切な標本とはいえません。
彼らと知り合ったのは日本のアニメやゲームに親和性が高いコミュニティで、増田は日本人であることを特に隠していません。
日本人・アジア人をあからさまに見下してる人はそれなりにいるでしょうが、彼らは増田に親しく話しかけることがないわけです。これはアメリカの友達でもヨーロッパの友達でも同じことです。
アメリカの友達にも、日本への原爆投下が正しかったと言う人はいませんでした。
しかしそれでもアメリカの友達の原爆バービーの捉え方は日本やヨーロッパとは異なり肯定的でした。
彼らに、「バービーとオッペンハイマーが広島や長崎の爆心地で笑っているから日本人は怒ってる人が多い」と言うと動揺していて、強く否定されました。あれは広島や長崎ではないというのです。
https://pbs.twimg.com/media/F2TDXMBb0AA8Ar9.jpg:medium
彼らの一人は「椰子の木が描いてあるでしょう、ここはバービーランドだ」と教えてくれました。
言われてみれば椰子ですね。
要するにあの爆発は原子力の平和利用で作った賑やかしなのです。お祝いに火薬でクラッカーを鳴らすのと同じように。
現在の日本での原爆のイメージのうち99%は広島長崎が占めています。しかし、アメリカではそうではないのです。
アメリカ人からすると、この騒動はオッペンハイマーがバービーランドに落とした爆弾になぜか日本人が怒っている構造なのです。
もしこれがM69焼夷弾だったら増田はこのような考え方を認めないでしょう。M96焼夷弾はもともと日本の民家を焼くために作られたもので、バービーランドに落とされているから日本の民間人の虐殺とは関係ないなどというのは通りません。
しかし原爆はそもそも日本に落とすために作られたわけではありません。
アメリカにしてみれば、日本への原爆投下とは原爆開発の長い歴史とややこしい経緯、いくつもの国による20回ほどの使用とそれによる人的被害、のなかの1ページにすぎないのです。
日本でも、日本への原爆投下については批判していても原爆開発自体については
("It's going to be a summer to remember"にしても、単に夏公開だから言っているだけです。核の使用はどの季節にも行われていて、夏と特に関連付いてはいません。強いて言うならオッペンハイマーが自ら関わった史上初の核実験、トリニティ実験ではないでしょうか。アメリカが使ってアメリカで爆発したトリニティ実験は7月16日に行われました。)
銃を手にして笑うポスターに銃で以って追い立てられたアメリカ先住民の末裔が抗議したとしても、きっとアメリカで広く受け入れられはしないでしょう。
*****
米ワーナーやバービーの監督が具体的な釈明をしないのは、それとは違う意味でも仕方のないことだと思っています。
ポスターは外部の人間が作ったファンアートなので、ワーナーがその内容に触れたコメントを出すのは難しいです。
「日本の爆心地で笑ってるイラストにいいねしてごめんなさい」などと言ってしまうとポスターを描いた人が仰天するでしょう。ワーナーが日本に謝罪するために部外者を…それも日本のことは描いてないと思われる部外者を生贄に捧げることはできません。
「日本で亡くなった人々とは無関係なバービーランドのイラストをいいねしてごめんなさい」では意味不明で、きっと火に油を注ぎます。
しかし「原爆を肯定的に描いている時点で他の要素には関わりなく日本への侮辱だった、ごめんなさい」とはなかなか言えないでしょう。
核爆弾によって被害を受けたのは日本だけではありません。もしも「ニューメキシコ州に住んでてトリニティ核実験で被曝した人の遺族だけど取り下げないでほしい」とか「近隣国の核兵器に怯える住人だけど私たちにも謝罪してほしい」とか言われたら収拾がつきません。
そもそも外部の人の作品について「これは日本の被害を描いてる」「これはバービーランドを描いてる」「このイラストは原爆に肯定的」などと解釈して決めつけた声明を出すだけで大問題です。
皆さんはこの決めつけを抜きに具体的な謝罪文を作ることができますか? 増田はできません。
(もしも原爆バービーポスターを作ったのがワーナー側であったなら、「日本の爆心地で笑ってるイラストを出してごめんなさい」と芯を食った謝罪をする選択肢はありました。
ただそれをやってしまうとプリティーオールフレンズの大正ロマンやヒロアカの丸太の類似案件になるのでアメリカのバービーファンからヘイトを買ったと思います。)
というわけで、米ワーナーと監督は八方塞がりで何を言っても問題が生まれる状況でした。
……いいえ、正答はありますね。
後半のトンデモ展開ばっかり頭に残っててあんま覚えてなかったけど
わりとダークなトーンで話が進んでいくのけっこうよかった
特に伽椰子サイドは完全に巻き込まれ型ホラーで、あ、なんかすごい呪怨っぽいと思いながら見れた
その分貞子サイドは出てくる人間全員クソバカって感じで、っぱホラー映画ってこうなんすよ!ってなった
後、今さら見てびっくりしたんだけど貞子って元々7日間の猶予があったのが
貞子vs伽椰子では3日間になってんだね
ちなみにまだ見てないけどサダコデラックスでは24時間になってるらしい
中盤でわけのわからん霊能力者のところに行く展開でズコーってなった人も多いと思うんだけど
「来る」なんかもそんな感じだし(柴田理恵のキャラよかったよね)
貞子vs伽椰子の監督の過去作でもある名作「カルト」なんかもそんな感じ
海外でも神父さんとか牧師さん呼ぶんだけどボコられて帰る展開はよくある
個人的には貞子はウイルスであるっていう本来の設定(見ることで感染し死に至る)は無視して
フィジカルモンスターとしてクソつよ設定にしたのは振り切ってていいと思った
伽椰子サイドの俊夫君もクソガキの頭引きちぎったりするフィジカルモンスター化してたの笑ったし
俊夫君なんか本来、父親に絞殺された怨念で地縛霊になっただけのガキンチョなのにね
最後のスローの使い方もマジでクソ笑ったし、めちゃくちゃいい映画だった
貞子って元々生まれつきの強力超能力者で両性具有で死んでから自分の怨念をウイルスに変異させるなろう女で
対して伽椰子って単に逆上した夫にぶっ殺されるだけのクソメンヘラストーカーなんだよね
①横長固定四コマ
・「横長固定四コマで日常を描く」手法自体はよくあるが、それ1本で最後まで走りきる漫画は珍しい。
・「横長固定四コマで日常を描く」手法で一番多くの人が目にしたことがあるのは、たぶん『幽遊白書』の海藤の日常
・近年は定点カメラが時間を表す表現として、主に成人漫画で一般化している
・難病モノ、かつ固定四コマで最期まで走りきる読み切りとして『肩幅の未来(やまむらはじめ)』がある。泉信行氏がやまむらはじめファンサイトを運営していたこともあって、一般的な知名度と比べてマニア人気のある短編。
・しかし、『肩幅の未来』再読すると『さよなら絵梨』とはかなり雰囲気が異なることに気付く。
・『肩幅の未来』における固定四コマは、あくまで淡々と続く日常(そしてそれがある日突然終わることを予感させる)を表す。終わらない日常を描く日常系四コマと同一の効果を狙ったもの。
・これに対して『さよなら絵梨』はより固定カメラ及び手持ちカメラの画角を表現するための意識が強い
・『肩幅の未来』より、アメコミ的表現や藤子・F・不二雄の諸作によくみられる時間経過を表す連続三コマの表現に近い
・メタフィクション?
・表現論?
●『さよなら絵梨』は何をしようとしたのか
・たぶん漫画でフェイク・ドキュメンタリーをやりたかったのだと思う
・念頭にあったのは、白石晃士のフェイク・ドキュメンタリー諸作品
・『チェンソーマン』単行本作者コメントにも、『コワすぎシリーズ』や『貞子vs伽椰子』についての言及がある
・以下、「映画の生体解剖 VS戦慄怪奇ファイルコワすぎ!(高橋洋・稲生平太郎・白石晃士)」より引用
”フィクションとドキュメンタリーの違いは(中略)フィクションはキャメラの存在を消していくもので、ドキュメンタリーはキャメラがそこにあるということを顕在化させていくもの”
”そんな馬鹿なことがあっていいのかというぐらいのことが起きてても、「だってキャメラの前で起きてるんだから、『イッツ・オール・トゥルー』じゃないの?という”
”自分がフェイクドキュメンタリーを撮っててすごく魅力を感じてるのは(中略)フェイク・ドキュメンタリーという手法を使えばそういうことをすっ飛ばして、映画の表現をものすごく原始的なものに戻せると思ってるんです”
なんかブコメがいっぱいついてるけど、この記述はいただけませんね…。これはほとんど偽史・歴史改竄の類ですよ。
それはすべてアニメやゲームやライトノベルを筆頭とするおたくカルチャーに付随して流行したものだ。
https://anond.hatelabo.jp/20210710124113
そもそもvaporwave〜future funkで参照される日本のシティポップ楽曲の代表(たとえば『Plastic Love』、山下達郎『甘く危険な香り』『Sparkle』、杏里『Remember Summer Days』など)とオタク文化との接点の薄さを考えれば、元増田の主張の信憑性が乏しいことはすぐわかると思います。
まずシティポップの再評価についてです。日本のシティポップは、海外の一部AOR好事家には20世紀から注目されていました。特に山下達郎・吉田美奈子・竹内まりや・角松敏生-杏里ほかは、リズムセクションの黒さがエアプレイ向きな上に、和物ならではの楽曲の構築感(複雑な進行)に独特のエキゾチシズムがあって、2000年頃からJ boogieとかJ rare grooveって名前がついて評価されるようになりました。これはvaporwave云々の流れとは別の話です。日本のGS(グループサウンズ)にも昔からマニアがいて、海外では結構高値で取引されてるけど、それと同じような現象ですね。
次に、そもそもvaporwaveとは何なのか、ですが。以下の記事にあるこの要約は、端的だけどとてもわかりやすいと思います。
存在しない夢想のバブル時代、1980年代ネタをとにかくサンプリングとカットアップや回転数を落として、ありえない1980年代を表現した音楽ジャンル
https://note.com/myumafkd/n/nab12db7e40ca
この「存在しない夢想の」とか「ありえない1980年代」とかって感覚は、vaporwave系をリアルタイムで聞いてた人以外にはなかなか伝わらなくていつもモヤモヤするんだけど、vaporwaveは決して「埋もれてしまった良質な音楽を取り上げて、もう一度光を当てました」みたいな単純な再評価のムーブメントではなかったんです。あえて言うなら、皮肉っぽさ、諧謔性、メタ性、対象を突き放しながら愛でる感じ、などがvaporwaveの肝でした。たとえば東芝EMIやEmotionのビデオのオープニングロゴもSparkleの輝かしいイントロも2010年代には壮大な冗談にしかならないけど、でもこの時代錯誤感がいいんだよね…というような複雑な味わい方ですね。
そういう捻りを加えたミックスが、redditや4chanのマニアックな裏路地で、人知れず生産され、密かに鑑賞されていたわけです。この頃は、そもそも著作権関係が真っ黒だったので、vaporwaveは決してメジャーシーンには出られないだろうと思っているリスナーが多かったと思います。そういうアングラなムーブメントが、一部がFuture Funkに移行したり、アーティストとしてオリジナル曲を出すようになったりして毒気が抜けていくのと歩調を揃えて、徐々にオーバーグラウンド文化になっていったんですけど。
で、vaporwaveとその後継たるfuture funkでシティポップがよく取り上げられてたのは、シティポップがvaporwaveのレトロフューチャー的な世界観とリンクしてたからなんですね。だから、単にサンプリングするだけじゃなくて、何らかの形で批評的・破壊的な引用をされていた。具体的には、リヴァーブをガンガンかけたり、コンプをかけたり、ノイズを入れたり、回転数を引き延ばしたりして、その喪失性や虚飾性が際立つような音響処理がされてました。エキゾチシズムと回顧と皮肉こそがvaporwaveの真骨頂で、そこにぴたりとはまるパーツがシティポップだったんです。だからvaporwave=シティポップ再評価みたいな雑な認識を読むと「結局日本スゴイかよ」と言いたくなる人の気持ちもわかります。
vaporwaveの前身といえるseapunkでも、2011年頃の初期vaporwaveでも、アニメネタは主流じゃなかったです。一番使われてたのはメガデモ、windows95、amiga、ラインアート、粗いポリゴン、椰子の木、TVCM、RGB情報が潰れたVHSビデオ動画などのコラージュ、(多くの制作者・消費者には読めないエキゾチックな言語としての)日本語表記などなどじゃないかな。つまりオタク文化を参照してはいたけど、その多くは、アニメよりもコンピュータやゲームなどの方に寄ってました。こういう経緯は、木澤佐登志氏が何度かvaporwave小史を書いていて、vaporwaveを理解するには一番バランスが取れた内容だと思っています。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59738
で、vaporwave界隈の映像にアニメからの引用が増えていくのは、後期〜Future Funk以降の話なので、シティポップへの参照の方がアニメの参照よりも先行しています。その点で、以下の増田と自分の認識は一致してます。
おそらくvaporwaveから派生したfuture funkに対する影響のことを言ってるんだろうけど
future funkにおいてもジャンル内から有名になったアーティスト(Night Tempo、ミカヅキBIGWAVEとかのピンクネオン東京周辺etc.)
が多用しただけであって元々ジャンルとしてはシティーポップと呼ばれる音楽のほうがアニメよりも先にモチーフとして使われている。
https://anond.hatelabo.jp/20210711135919
しいて言えば「東京は夜の7時」か。
あれはシティだわな。でも、日本人はあまりシティであることを売り物に音楽活動はやってないと思うよ。
「有楽町で逢いましょう」とかは、ポップじゃない。
https://anond.hatelabo.jp/20210710192009
70年代末から80年代初頭のシティポップ(ス)って言われてた音楽は「街」のことばっかり歌ってました。山下達郎も吉田美奈子も荒井/松任谷由実も竹内まりやも大貫妙子もEPOも、みんな消費文化の極みともいえる当時の東京で生きる事への自負と強迫観念と焦燥と疎外感があったんでしょう。彼らの歌には、具体的地名を伴わない、抽象化された「街」「この街」「都会」「ダウンタウン」などの言葉が歌詞の中にバカスカ出てきますが、これはほぼ全部東京のことなんです(海外行って本格ファンク/RandB路線に転じた後の吉田美奈子は除きます)。シティポップ(ス)の名前は伊達じゃないですね。
『オレたちひょうきん族』がオープニング・エンディングにシティポップを盛んに使っていたのも、今にして思えば、テレビ業界・芸能界の内輪の目線を悪ふざけしながら曝露するという切り口が、虚飾の栄華に満ちた消費都市としての「東京」を象徴しているようで、まさにvaporwave的な世界観を体現する繋がりだなと思います。
無料版。シングルプレイヤー。マップは「The World」。時間は無制限。
見渡すかぎりの荒野。地平線の彼方に建物が見えるかどうかというところ。
小さな標識に「RENFRO」と「MOORHEAD」と書かれている。おそらく道の名前。
学校らしき建物があって看板に「MEADOW」と書かれている。学校の名前なのか分からない。
町を通り抜けると四車線くらいの大きめの道に出た。道路案内標識が期待できる。
何kmか進んだところで「62」「82」と書かれている標識があった。
紋章っぽい背景の中に数字が書かれており、これはアメリカの国道番号を示している。
さらに案内標識に「Brownfield」「Seminole」とある。
これで推測の材料は十分だろう。
地図から該当の国道を探してみると(風景からして南部だろう)テキサス州あたりのようだ。
82と62が交わるのは「Lubbock」のあたりか。
その近くに「Brownfield」という町があり、地図を拡大するとさらに隣に「Meadow」という町が。
出発点からするとMeadowの北あたりだろうと、ここで解答ボタンを押した。
誤差は1.2km。4996ptだった。
明らかに大きな都市だ。団地のような住宅街の駐車場が出発点だった。
すぐ近くの看板に「Stockholms Stads Pakerings」なんたらと書かれている。
ストックホルム。本当だろうか。
他の看板に「ä」というウムラウト付きの文字が使われていて俄然スウェーデンの可能性が高まる。
さらに標識には「Sulvägen」や「Fredag」と書かれている。どちらかが地区の名前か。それとも道路の名前か。
しばらく街を回ってみると「Älvsjö station」という駅らしきものが見える。
これで情報は揃った…と思ったが、なかなかÄlvsjöが見つからない。
バスの停留所に貼られた地図からしてストックホルム南部であることは間違いないと思うんだが…
と何分も探してようやくÄlvsjöを見つけた。ちょっと拡大しないと表示されない場所だった。
出発点の方角と照らし合わせて適当なところで解答ボタン。誤差は451.1m。4998ptだった。
なんか椰子の木っぽい木が。かなり熱帯に近いのか。
どんどん道を進んでいくと、ぽつぽつと村?集落?のようなものがあったが、看板が出ているわけでもなく参考にならない。
町だ! 急に町に到着した!
看板には「San Luis Do Quitunde」「Barra de Santo Antonio」などといった地名らしきものが。
スペイン語かポルトガル語っぽいので南米ですかね。「Brazil Gas」の看板があったのでブラジルの可能性が高い。
いろいろ動き回って「Recife」「Caruaru」の案内標識を見つけたが、距離も書いておらず、それ以上の情報がなかなか無い。
そもそも初期地点から町にたどりつくまでにだいぶ移動しているので正確な解答は無理だろう。
と諦めて、Caruaruをやや南に下ったあたりのところで解答ボタンを押した。
誤差は124.2km。4601pt。諦めたわりにはそこそこの点数だった。
そこそこ大きめの町だ。文明を感じる。
近くの会社の看板に「MELBOURNE」「GEELONG」「HOBART」といった文字が。
オーストラリアかここ。
しばらく進むと「Altona Memorial Park」の看板が。大きなヒントだ。
メルボルンのなかの緑色の区域を探してみると…見つけた。西の端っこのほうらしい。
方角的にこのあたりだろう、というところで解答ボタンを押した。
誤差は3.7km。4988ptだった。
いきなり「SUPER K SUPERMARKET」の看板が。英語圏か。川もしくは海が見える。
向こう岸は近いが、看板に「TSUNAMI HAZARD ZONE」とあるのでどうやら海らしい。TSUNAMI!
アメリカ国旗が掲げられたマクドナルド。なぜかヤマハの看板。トヨタの販売所?
そして「NEW OFFICE BUILDING FOR DEVELOPMENT BANK OF AMERICAN SAMOA」の看板。
サモア!
「サモア」と「アメリカ領サモア」があるみたいだけど上記からすると後者か。
そして、北を向いたときに海辺が見える、湾になっているところというと…
誤差は108.6m。5000ptだった。