はてなキーワード: 仲人とは
5年以上前の話だが結婚相談所を使って結婚したときのことを書く。
仲の良い友達が「実は婚活している」と言ったので自分もやろうかなと思った(その子は自分より先に結婚した)
街コンやマッチングアプリは当時から存在したが、自分の手間を極力減らしたかったので相談所にしようかなと思った。
初回は相談所の人とホテル(県庁所在地駅前にある、結婚式できる程度に高級なホテル)のカフェで面談し入会を決めた。以降は基本メールと専用サイトでのやりとり。
入会金・月会費(金額忘れた)、お見合い(1回7000円程度)、成婚(女は75000円程度)のお金がかかってた気がする。
交際中は性的交渉はなしだよ!って規約に書いてあったので律儀に守った。
実際お見合いに至ったのが5人くらいだったと思う。
1人目:よく覚えてない
2人目:練習で会いに来ました~みたいな感じで交際する気がなさそうだった
3人目:話が弾んだので交際希望を出した。相手が接客業で休みが合わなかったのと、一度車で出かけたときに高速道路上でLINE通話(当然ハンズフリーではない)を始めたので死の恐怖を感じてお断りした
4人目:よさそうな人だったが相手の居住地が県の端っこで、双方仕事を辞める気がなくて無理だった
・1回目はホテルのカフェをセッティングしてくれたので楽だった。
(交際に至った人間が少ないのでその後の店のチョイスはサンプル数が少ないが、そこまで悪くなかったし自分も提案していたような気がする)
・男性の条件として「居住地~隣県に住んでいること」「年が近いこと」を希望したのだが、最大手じゃなかったのが災いしたのか、隣の隣の隣の県の人とかをお出ししてこられたのでお見合い希望を出すに至らない人が多かった。
・相談所は上記の案内とセッティングはしてくれるがそれ以上のことは特にしてくれなかった。相談などすればアドバイス等あったのかもしれないが
・役所に独身証明書を取りに行くのが「こいつ婚活するんだ…」って思われてそうでキツかった
(※追記)当時郵送で取得するという発想がなかった。住民票や戸籍謄本なら申請書があるのでそれに黙って書けばよかったのだが、独身証明書に申請書などなく役所の人に「すいません独身証明書を発行したいんですけど…」って申し出なくてはならずそれがキツかったのであった。
入会~成婚による退会まで1年弱くらいだった。田舎の人間は大人しく最大手を使った方がよかったのではないだろうか。
自分が結婚したしばらく後、自治体主催の仲人制度みたいなやつができたのでそっちを使ってたらまた違う展開があったのかもしれないなと思った。
結婚相談所で嫌だった点
ほぼこれが全て。
このクソ暑い中、スラックスにシャツで時間まで待機する必要があり
お見合い場所の新宿とかまで出る必要があるのに、寄り道する場所も限られてくるしいい事なかった。汗かけないもの。
この設定いる?って当時から思ってたしずっと文句を言い続けて終わった。
席は男が並んで確保しておく(だいたいアフタヌーンティーとかしか予約できない)
会計は男のおごり
みたいなので、私はこういうのそこまで嫌でないのでよかったが、人によっては怒り狂うだろうなぁ。
逆に、女性はおごってもらうからプレゼント持っていきましょう、みたいなのもダルかった。お中元か?
貰うもの貰ったら、お見合い後お断りする時とか罪悪感が出てしんどい。
あと
やり取りが 私 → 仲人(アドバイザー)→ 向こうの仲人 → お相手
となり、遅くなるのも問題。大抵の場合はスムーズにいったけど。
ただ、実際のところ 1. 2. は昨今の状況で初回はzoomになって体感だいぶマシになった。
時間になったら空調の効いた室内でスーツ着て話すだけだもんな。採用面接かよ。まぁでも楽だった。
余談だが他にも色々状況の変化があり、物理的に距離があった方が私には向いていたらしく、うまく事が運びました。
最近はやっぱり対面で再開してるのかな。
入会金が20万円くらい
月に2万円くらい
成婚料で20万円くらい
当時は独身貴族で自由になるお金もあったからまだ大丈夫だったが…
新居の住宅費
結婚式
自家用車取得費
出産費
育休中の生活費
とまぁ
アホか! 独身時代の俺はアホか! ってほどお金が必要な最近です
これに50万あったら、車の悩みとかもかなりマシだっただろうなぁ
私が活動していたところは一ヶ月に一回くらい?アドバイザーと面談があるような所だったが
最近の活動の状況を軽く話して終わり。何人会いましたね、まぁ順調ですみたいな。
まぁ、それくらい自分でやるわって話ではあるのだが。
ただ、同い年ぐらいの方にしてくれってお願いしても毎回一回り年下の方を紹介されたのはなぁ……。
(基本はwebで検索するんだが、相談所のピックアップ枠みたいなのがある)
以上です。
良かった点
必ず
という順で進むので、最初のセッティングでいきなり音信不通とかがない。
交際終了も、アドバイザー越しなのでだいぶやりやすいし、女性からしても安心だと思う。
ただこれも合わない人多いだろうなぁ……。
嫌だった点4. と思いっきり矛盾するが、自分の活動状況知ってて何の気兼ねもなく
人によっては不安を聞いてもらったり、愚痴を吐き出したり、色々と助かるのではないかと思います。
私は主に、お見合いやデートの長文感想を投げつける先として使っていました。
自分一人だったら激重感情に潰されて、絶対ひどいことになってたと思う。というかなってた。
お前めんどくさいからアドバイザーに嫌われてたんじゃね?説、あると思います。
以上です。
相談所で仲人やってんだけどマジで恋愛経験なし多い。女のほうが多い
経験なし女は女子大育ち実家暮らし率がマジで高い。子供部屋おばさんがめちゃくちゃ多い
そして揃いも揃ってこどおばは態度がデカい。選ぶ側じゃないんだよお前らはよ
自立してて働いててマトモな男女はだいたい同じような釣り合った相手とサーっと結婚していく
でもこどおばにこどおじを紹介するとキレる
どうしろってんだよ
かくいう俺自身、マッチングアプリで婚約者さんゲットした側なので(三十代後半だから俺自身はもうおっさんだけど)、咎めるとか嘆くとかではなくて、そういう時代なんだなってしみじみと感じている。ちなみに、時々関西弁が混じっているけど、故郷が関西の某地方都市……ていうか京都なので、まあその辺踏まえて読んでくれればと思う。
たとえば、先日に二人で夕食を一緒していたら背後の二十代と思しき女子4名のグループが何やら話していて、その中で「最近マッチングアプリ使って何人か会ってるんやけど、あんまり合わんのよね。一人とは付き合ってみたけど、なんか違う気がしたし」なんて言っている大人しそうな子が居た。ちなみに、女子グループとかカップルが安上がりなデートに使う、3000円でチーズフォンデュ食べ放題という感じのお店。しかも、話を切り出すにあたって、別に声を潜めるでもなく堂々としてるし、周りも「ふーん」って感じで聞いてるし、マッチングアプリを完全に「普通の出会いの場」として認知してる感じのノリ。完全に余談だけど「なんで誘ったらいつも予定空いてるんやろうねー?」とその子が不思議そうにしてたけど、きっとマッチングアプリの相手の男子は合わせるために予定空けてるんじゃないかな?と心の中で突っ込んでいた。
あと、俺から見て一つ向こうのテーブルに居た男二と女一(同じく二十代くらい)のグループで、今度は男子が「今度、マッチングアプリで出会った子と会う予定なんやけど、面倒くさいくなってさー」などと気怠そうにぼやいていた。婚約者さんは「なら、何故約束した」とボソっと突っ込んでたけど、やっぱり他二人は驚くでもなく普通の話題として受け止めている感じが伺えた。
他には、小学校の頃から付き合いがある女子と飲んだときに、「最近、マッチングアプリ使ってるんやけど、なんかピンとくる人おらんのよね。つーか、写真もうちょいちゃんとしろって奴多すぎやわ」みたいなことぼやかれたこともあったし、叔母の家に遊びに行ったときには、俺がマッチングアプリで相手をゲットしたことを以前に話したせいか、「知り合いの40代女性が出会いなさ過ぎてマッチングアプリやろうか悩んでるのだけど、大丈夫か」と聞いてくるし。まあ叔母世代にしてみれば出会い系が一時期世間をにぎわせたのを知ってるから危険がないかとか知りたかったんだろうけど。
20代の同僚もマッチングアプリ使って恋人作ろうとしてる人を二人は知ってるし、「出会いがないなら、マッチングアプリ使ってみればいいじゃない」という時代になってるのをひしひしと感じる。マッチングアプリといっても結局マッチングした後はメッセージのやり取りから始めなきゃいけないから、ある意味でのネットお見合い制度にしか過ぎないし、料金も月額のサブスクリプション制だしで、始めやすいというのも大きいんだろうね。加えて女性の場合は月額料金すら無料だから、さらに始めやすいはず。
なお、マッチングアプリというのは(知らない人は誤解する人が多いんだけど)いわゆる昔からある「出会い系」とは完全に別者。何が違うかというとマッチングアプリは月額サブスクモデルで、しかも料金は男性側でも月額2000円前後で(アプリによって多少変わる)使い続けられるから、焦って出会おうとする人はそこまで多くない(どこにも変な人はいて、マッチングアプリでもすぐに連絡先交換しようとしたり、会おうとしたりする奴はいるけど、ブロックすれば終わりなので、リスク自体は「普通の出会い」とそんなに変わらないし、そういう人の存在も知れ渡っている)。この辺、出会い系はメッセージ数に対して課金するモデルだし、身分証明書の提出とかもないから、マッチングアプリに比べるとだいぶ無法地帯。
ただ、マッチングアプリで結局今の人と出会えた自分が言うのも何なのだけど、現状のマッチングアプリは、まだまだうまいことマッチングさせるシステムが出来てない感じがするのよね。
特に、今はどのアプリでも写真写りが「いいね」数の主要な決定要因になるし、じゃあ写真写りあるいは顔が良ければそれだけで楽勝かというと、文章のやり取りをこまめにやらないと続かないし、実際に会うまでのハードルは案外高い。メッセージにマメに返信できるタイプなら向いてるとはいえるんだけど、たぶんそういうのに向いてるのは自分みたいなIT系業種とか比較的限定される気がするのよね。この辺、課金すれば仲人がマッチングした二人の間に入ってくれて色々調整してくれるみたいなシステムがあるともっと良い感じになるのかなー、とかAIによるマッチング(一部アプリでは既にやってる)の精度をもっと高めればうまく出会える可能性が高まるんだろうかと最近考えたりしている。
別に恋愛や結婚が全てじゃないけど、俺も含めて多くの人は本質的には寂しがり屋だと思っているんよね。これはコロナ禍で実感せざるを得なくなった人多いんじゃなかろうか。しかし、友人という関係だと寂しさを解消するには足りないから結局、恋人や夫婦というより(実質的な)強制力が高い関係を望む人が多いんだろう。本音を言うと、別に友人同士での恋愛とかなしでのパートナーシップみたいなのはあってもいいんじゃなかろうかと思うけど、政策的には実行しづらいだろうし、恋愛の延長線上にパートナーがあって欲しい層がまだまだ多数派だろうから、その辺マッチングアプリとかがいい感じに機能してくれるといいんだけど。
なんでこんなことを書いたかというと、数日前に20代男性/女性の交際経験率がどうとかいうのがツイッターで話題になってたから。「恋愛とか手間かかって面倒くさいし、振られるのも怖いし」みたいなリスク回避志向があの辺のデータの本質ではなかろうかと個人的には思ってるけど(下手したら彼女と遊ぶより楽しい娯楽も溢れてるしね)、とはいえいい人と出会えるなら出会いたいってのもおそらく本音のはず。で、なんかよい解決策をよく考えるのだけど、現状だと「疑似お見合いシステムの復活」が一番いいんじゃないだろうか。
非モテだのモテだの、怨念と嘲笑と対立が渦巻く世界は元々好きじゃなかったし、そういう煽り合いでさらに不幸(女性に過剰に怯える男性が増えてるっぽかったり、男性に過度に警戒心を抱く女性が増えてるっぽい状況)が再生産される状況とか見てるのも好きじゃない。だから、そういうシステムの力を借りてでも、できるだけ多くの人がいい相手見つけられた方がいいのかなあとは切に願うばかり。
https://anond.hatelabo.jp/20220613133321
https://anond.hatelabo.jp/20220614121244
https://anond.hatelabo.jp/20220614233346
場所は東京なので被るけど、スペックはITフリーランスの人よりもだいぶ低い。
その上で恋愛弱者。妻と会うまで彼女はおろか、女友達さえいない。
気になったコメントについて答えてみる。
そうか?私は許容できる年齢が広いほど夢があると活動してて感じたな。(年下〜同世代以外は無理!と思う人は読まなくてよい)
相談所には婚期逃した医者一族の秘蔵っ子や資産家の令嬢っぽい人も登録しているので、成婚退会まで行けば婿養子や専業主夫にもなれるかも。そうでなくともバリキャリ女性(年収1000万超え)が多く在籍していて、入籍まで行けば生活基盤はガッツリ安定する。私は仲人にはプラスマイナス5歳と伝えていたものの、年齢の括りがなかったので会えるだけ会ってた(流石に10歳差以上は話が合わないのでは?と考えてたので申し込まないし、断ってた)。考え方を変えれば、弱者男性が普通〜強者男性になる可能性に満ち溢れている感ある(深窓の令嬢は普通に生活していたら、まず会えないし)。
子供が欲しい場合は若い女性のほうが確率は高いものの、年齢が高くても可能性は0じゃない。
正直な話、結婚生活に必要なのは年齢や若さ、美人か否かじゃなくて、互いに折り合いつけて生活を切り盛りできるか?なので、考えや趣味嗜好が如何に合うかのほうが重要だと思うぞ。
名古屋編の人の「成功体験談が集まれば~」っていうのが面白そうだったので、1つのバリエーションとして今年結婚した自分も書きたくなったので書く。
■39歳男
■マッチングアプリ(pairs)は6年くらい断続的にやっていた。20~30人は会ったと思う。
■人に相当気を使える性格だと思う
■結構な人見知り(緊張する、人の顔が覚えられない)
■童貞(付き合ったけどしてない)
とこんな感じで、年収は戦えるスペックだけど、その他はかなり戦闘力低めだと思う。
■7歳下
■かわいい
元々結婚願望や子供願望はあったけど、マッチングアプリとかもあんまり成果でないしで、諦めかけてた。
そんなところにコロナ禍になって、一人暮らしでずっと在宅なのが寂しくなったから。
絶対一人で生きていく方が楽だと思うけど、楽しいのは結婚する方かなと思った。
まぁ今後どうなるかは分からないけど、結婚しなかったら老後に後悔しそうだと思ったというのが理由か。
結婚相談所に加入したことなくて詳しくない人に向けて説明すると、IBJというのは結婚相談所連盟(ネットワーク)の最大手。
結婚相談所は個人経営の所も含めて沢山あるけれど、今時の結婚相談所はほぼ必ずどこかの連盟に加入している。
同じ連盟であれば婚活者の情報は他の相談所と全て共有されるので、基本的にどこの相談所に行っても同じ相手と出会える。
なので相談所ごとの違いとしては、相談所からのサポートと料金のちょっとした違いくらいだと思う。
(同じ賃貸物件がどの不動産屋からでも紹介できると同じイメージ)
脱線したけど、そのIBJが自らやっている直営相談所がIBJメンバーズで、とりあえず一番無難そうだからそこに入会した
だからそこしか知らないけど、どこの相談所でも入会すると担当の仲人さんが付くと思う。
■入会金: 22万円
■月会費: 1.5万 * 7か月 = 10.5万円
■成婚退会費: 20万円
(食事代はちょっと分からないけど、10万は全然行ってないと思う)
成婚退会費はプロポーズがうまくいったら、退会するときに払うお金。
元増田は成婚料がかかってない分だけ合計が安く見えるけど、本当に無いんだろうか。
(ちなみにこの20万は、男女両方が払う必要があるので、結構な出費だと思う。
でも個人的には成婚退会費はあるところを選んだ方が良いと感じる。
なぜならこれがないと、相談所側からしたら婚活をダラダラ長引かせた方が得になっちゃうから。
成婚料で利益を出すビジネスモデルの相談所の方が背中をつついてくれそうだし、仲人に対して「やる気ないんじゃないか」と疑う必要もなくなる。
以下、各フェーズの内容と所感
入会相談、および入会後に仲人の人と1時間位の面談をすることになると思う。
趣味とかはもちろん、希望の相手や過去の恋愛経験についても聞かれた。
個人的に印象に残っているのは、「過去にマッチングアプリで付き合った」と言った時に、仲人さんが急にテンション上げて「それなら絶対いけます!」と言われたこと。
要は、マッチングアプリより結婚相談所の方が難易度が低いから、マッチングアプリで少しでも恋愛経験を持ってる人は、仲人さん的には勝負の場に上げやすいんだと思う。
あとは、お見合いからプロポーズまで3ヶ月という目標を立てさせられてビビる。
プロフィールに載せる用の写真を用意するってところはマッチングアプリと同じだけど、相談所はちゃんとした撮影スタジオの手配まで全部やってくれる。
マッチングアプリで「良い写真がないよ」って悩みを抱える人は多いと思う。自分もそうだった。
でもこれはちゃんとカメラマンが指示まで出してくれて、言われるがまま撮ってもらうだけだったので良かった。ちなみに服装は男は全員スーツと決まっているのも楽。
ただし、自分は普段スーツを着ないし、手持ちのも10年以上前に買ったやつだから、買うところからスタート。
平日昼間にスーツのお店に行って、正直に婚活目的なことを店員に伝えて、時間をかけて一緒に選んでもらえたのは良かったと思う。義両親への挨拶とかにも使えたし。
自由記述でプロフィールを書くけど、これもマッチングアプリとほぼ同じ。
趣味とかは少ないけど、仕事とかでも自己PRとか考えるのは結構得意だから、これは苦労はしなかった。仲人さんにも褒められた。
個人的には
■ネガティブなことは書かない
■将来のビジョンを示す
とか、多分就活とか仕事の面談とかをイメージして、しっかり自分の売り込みを所々に盛り込めばいけると思う。とにかくそれを読んだ人がどんな印象を持つかを想像するのが大事かと。
書かないほうが良い趣味とかもあると思うけど、それは仲人さんが指摘してくれるはず。
あとは相手の希望年齢を書く欄もあるんだけど、批判を恐れずに書くと「5〜10歳下希望」と書いていた。但し、そう書いた所でそれ以外の年齢層からもガンガンお見合い希望が飛んでくるので、好感度を意識して「年齢希望無し」に変えた。
あとはここだけの話、ほぼ無趣味だから趣味の話は盛った。数えるほどしかやってないものでも「ハマり始めたころにコロナになっちゃって、最近出来てないんだよねー」で貫き通した。余裕余裕
自分のプロフィールができたら異性のプロフィールも見れるようになるので、希望の条件で検索しながら、気になった人にお見合い希望を出す。この辺もマッチングアプリと全く一緒だった。
違いとしては、マッチング成立するとすぐにお見合いが仲人さんによって調整されること。マッチングアプリだと1ヶ月位やり取りしてから会うっていうのも珍しくないけど、これは手っ取り早くて良い。お茶する場所も取ってくれるので、悩まなくて済む。
自分の場合は、こちらから出した希望に対してOKが出たのは10~20%程度だと思う。まぁそんなもんかなという感じ。
(元増田のほぼ100%は異常だと思うわ。絶対、記載されてるの以上にスペック高いだろ。)
ただし新着会員のうちは目立って希望が来やすいため、来る者拒まずタイプならもっとすんなり行くかも。
この時の服装もスーツって決まってるから、男はほんと楽だと思う。なお、支払いも男持ちって決まってる。ルールで決まってるってほんと楽よ。男持ちなことに文句を言う人もいるけど、服とか化粧とか男の方が断然楽なんだから、お茶代くらい安いもんだと思おう。
初対面は相手のプロフィールをしっかり読み込んで、深掘りしてるだけでも1時間程度はなんとかなる。コミュ障だけどいけた。あとはマナーとかも明文化されてるから、とにかく無難を心がけた。
顔面には自信がないのが不安なんだけど、写真付きのプロフィールを見てお見合い希望を出してくれてるはずなので、そのフィルタは通ってるはずと信じて頑張るのみ。
ちなみに、スーツとキレイめの服着た男女が2人でお茶してたりするのを見るけど、大抵同じ立場の人たち。結婚してからもそういう人たちを見かけると、ちょっと応援したくなる。
前提で書かなかったけど、実はこれをやってた時期は緊急事態宣言中だった。だから外じゃなく、Zoomで初対面と言うケースも多かった。出かけなくて良いのは楽だったけど、過去の先人の知恵があまりないのがきつかった。
こっちの方が合う人もいると思うけど、自分は対面の方が楽だった。
あと初対面がリモートは良いんだけど、ずっとリモートだと話題が無くてしんどい。
ただ、オンラインでできるボードゲームとか謎解き見たいのも色々充実してるから、それを遊ぶところまで持っていければ良いと思った。
一回お茶して、お互いに「もう一度会いたい」と思ったら、プレ交際というフェーズに進む。
ここからは決まったレールがなく、自分たちで服装や行く場所を決めていく必要がある。
次のフェーズに進むのが難しい箇所でもあり、誰にとっても一番きつい時期になると思う。
自分の場合は、お見合いした人とは全てプレ交際に進んだ。全部で7人かな。
でも無難な言動してて、かつ相手がよほど気に食わない人じゃなければ、基本はここまで来れると思ったほうが良い。
このフェーズの一番のポイントは、複数人同時並行可能なことにある。
先に書いちゃうけど、ここから真剣交際(本交際)に進めるのは10%くらいらしい。大体10人とプレ交際したら9人は失敗するから、失敗前提で動いた方が良い。
具体的にはプレ交際中の人がいてもお見合いは申し込むべきだし、プレ交際中の異性は常に複数いる状態が望ましいと思う。
多分そうじゃ無いと、失敗したときのダメージがでかい。「失敗しても他がいる」と思えるのはストレス軽減には重要だと思う。
ちなみに振られるのは辛いと思うかもしれないけど、断る方がダメージでかいよ。
(自分の場合は最後に1人選んだ時に、もう片方はお断りすることになったけど、今でも思い出して申し訳ない気持ちになることがある)
当時の自分はそんなこと分からなかったけど、今だったら「みんな辛いから頑張れ」って思う。
結論を書くと、2人同時並行だった時に、お見合い希望を出してきてくれた相手と結婚した。
3人並行は無理だと思って、最初はお断りしようと思ってたんだけど、妙に気になって超悩んだ結果、会ってみることにした。そこからとんとん拍子だった。
なお、システム的に同時並行はどんどんすべきではあるんだけど、それはそれでやってて相当しんどい。
まず2人と並行しただけでも、土日は基本それぞれ潰れる。場所決めのコストも倍。
さらに自分はMAXで3人並行だったけど、そうなってくると会う日の調整も相当辛くなってくる。普通の人は週休2日だから、相当無茶なことになるのは自明。
昼と夜に分けたり、1週開けたり、スケジュール管理が大変になってくる。
あと緊急事態宣言中はやってる場所も限られるから、同じ場所に別の人と連日行ったこともある。とにかくしんどい。
ちなみにそれで一番やらかしたのは、別の人と話した内容を違う相手にしちゃったこと。相手も同時並行してることは把握してるけど、心象はやっぱり最低だからかなり凹んだ。
話した内容の記憶は場所と紐づいて記憶されてたりするから、別の人と同じ場所に行く場合の一番リスクはそれだと思う。
断る方が辛いと書いたけど、お断りされるとやっぱりかなり凹む。それが続くと猶更。
そんな時は、やっぱり仲人さんに相談するのが一番だったかなと思う。
マッチングアプリだと、何が駄目だったか分からないまま終了になるけど、結構相談所の一番の利点はフィードバックがあることだと思う。
仲人経由で相手のお断り理由を教えてもらえるので、それを活かして次に行くのは大事。
ただし、理由は結構ボカされていることも多いので、そこは仲人とちゃんと聞いた方が良い
1人に対して告白をして、付き合った状態になったのがこのフェーズ。ここでようやく恋人状態になったと言える。
ただし「恋人できたぜ、わーい!」という感じではなく、「さぁ結婚に向けた準備を始めよう」という状態が近くて、具体的な結婚後のシミュレーションをし始めることになる。
なお、ここまでお見合いから2か月程度、会った回数で言うと4~5回でここまでくるのが平均らしい。振り返ってみても信じられないけど、実際自分もそのくらいだった。
まぁでもマッチングアプリも3回会ったくらいで告白だから、そんなものかもしれない。
ただし、スピード感で行くとこの真剣交際が一番早くて、ここからプロポーズまでが1か月程度という超スピード感。
自分も半信半疑だったけど、告白から1週間後にはプロポーズ用の指輪を買いに行っていたし、その1週間後には彼女とウェディングドレスの試着に行っていた。何を言っているのか(ry
それを良しとするかは人によると思うけど、結婚相談所はそれが基本スタンスだから、どんどん背中を押してほしい人に合ってるんだろうと思った。
ちなみに、相手が指輪が欲しいかどうか、とかも仲人さん同士で確認しあって教えてくれる。これはほんと楽。
ただし、「相手がプロポーズ待ちかどうか」、「受けてくれる状態かどうか」も仲人さんが教えてくれる。何度も言うけどほんと楽。
だから言えばOKなことは分かってるけど、それでも超緊張した。良い思い出だけど、2度はやりたくないね。
まぁこの辺は多くは語らない。
すごい長々と書いちゃったけど、マッチングアプリと相談所を両方経験した上で、相談所のメリットは以下だった
・仲人さんが色々手配してくれて楽
・マニュアルが充実
逆に駄目でもめげずに数打てる人はマッチングアプリが良いと思った。
特に20代の中盤くらいまでの女性はマッチングアプリの方が圧倒的だから、絶対に若い子が良いって場合もそっちかと。
「収入が人より高いからでしょ?」と言われるかもだけど、それは否定しない。
やっぱり平均より高いものは自分の武器になると思う。ましてやマッチングアプリや結婚相談所はプロフィールを見て選ぶところスタートだから、スペック勝負になるのは仕方ない。
でもそれは顔とかも同じだし、何より万人に等しくある年齢こそがとにかく重要だと再認識できた。
これは聞いた話だけど、年収100万円は年齢にして1歳と同じくらいの価値らしい。
実際、自分は10歳差くらいの女性は手応えはなくて、結婚相手は7歳差の年収300万くらいだから、差額を見るとその辺が下限だっていうのはしっくりくる。
だから収入が伸びる自信がなければ、とにかく早めに婚活するのが吉。
多分だけど、39歳年収1000万と34歳年収500万は、相談所という戦場では互角だと思う。(もちろん他の条件が同じならだけど)
結婚相談所って婚活最後の砦っていうのが世間一般の認識な気がするし、自分もそれで30代最後になんとかと思って入会したくらいだった。
だからどうせ変な人ばかりなんでしょう?って思ってた。
でもぶっちゃけ、変な人はマッチングアプリの方が多い。単純に収入確認や入会で余程の人はフィルタされるからだと思うけど、マッチングアプリは会話が成立しない人とかもいたから。
30代なら、まずはマッチングアプリより相談所の方が良いと思う。それでやり方を身に着けたほうが良い。
自分みたくマッチングアプリで揉まれてから相談所、っていうのもありだとは思うけど、遠回りにはなるかなぁ。
1つ補足しておくと、結婚自体を全ての人に推奨してる訳ではないです。
その信念は人それぞれだし、自分も結婚しなくて良いかなと思った時期はあったから。
あくまで、結婚願望がある人にとって相談所は1つの選択肢としてちゃんと考えたほうが良いと思うし、お金はかかるけどその分のメリットはあるかなと言うのが主張。
1988年4月26日、都内・六本木の喫茶「シールズ」で全日本プロレスのジャイアント馬場が会見をおこなった。
同日、某スポーツ紙の一面をデカデカと飾ったのは「タイガーマスク結婚」という独占スクープ。会見場に現れた馬場は「これには参ったよ! 仲人はオレ? 今日にも婚約発表? せっかくみなさんに集まってもらったのだから仕方がない。ちょっとタイガーを呼んで来い!」と“主役”を呼び込んだ。
会見場に現れた2代目タイガーマスク(三沢光晴)は「ほんの軽い冗談ですよじゃ、済まないだろうなぁ」と言ったきり沈黙。交際相手は第2回ミス映画村(京都)コンテストに優勝した女優。前年の1987年4月2日、全日本プロレス大阪大会で花束嬢を務めていたという。
彼女の写真を手に撮影に応じたタイガー。その横で馬場は「まさか虎のマスクかぶって結婚式をやるわけにもいかんしなぁ」とどこか嬉しそうだった。
いや仲人はわたくしが
>30代男性。2,3年前に30歳の結婚ラッシュがあり、友人たちがどんどん結婚したところでコロナの影響で仕事がリモートになり孤独感が強くなったせいか、結婚願望が高まってきたので結婚相談所の利用を考え始めた。
>最初のハードルが高額な初期費用だ。たいていの相談上は10万円以上の初期費用を要求されるのだけど、担当者がアサインされるのって入会後だよね?
>試しに2つの相談所の無料相談に問い合わせたのだけど、blogやtwitterで情報発信している相談所の担当者と実際にZoom越しに会話したら、受ける印象が違いすぎたのが衝撃で衝撃で。
>ぶっちゃけ婚活の仲人って人によって言ってることがかなり違ったりで相性大きそうだと思っているのだが、10万以上の高い金を払って担当者ガチャのギャンブルするのが嫌だなと思ったのがまず一つ。
担当者ガチャについては、規模感がある業者に申し込んで、相性が悪ければ遠慮なくチェンジするか、契約前に担当者と良く面談すれば問題ありません。
上場している婚活サービス企業(IBJ、タメニー、ツヴァイ)の年収情報から推測すると、担当者の年収は400万を切っていそうです。
年収が高ければ優秀というわけではありませんが、ある程度社会人としてのスキルの目安になると思います。
これは、私が実際に活動した際の肌感でも同様でした。
結婚相談所には結婚する機会をもらったので感謝はしていますが、自己分析や改善提案の掘り下げは満足が行く物ではありませんでした。現在は多少なりとも改善されているといいのですが。
費用そのものに関しては、結婚後に発生しうる、住宅購入や出産、結婚式などの大きなライフイベントで発生する出費と比較すれば、数十万程度は誤差の範囲です。
結婚が遅れることで、有利な条件を逃すかもしれませんから、多少なりとも結婚が早まるならば、それぐらいは投資しても構わないと思います。
加えて、ある程度の費用が発生するサービスだからこそ、結婚相手の女性も相応の収入を期待できます。
婚活に100万投入したとしても、相手の年収が、たった10万上がるだけで、10年(相手が100万使っていたら20年)あれば世帯収入で計算した場合元が取れます。
結婚の意志と相応の収入がある異性にハイペースで会える、というのが結婚相談所の最大のメリットです。
紹介だけに頼らず、結婚相談所が実施しているパーティーやオンラインのイベントなど利用してどんどんガチャを引いていきましょう。
>無事にお見合いが決まったら、初回のアポイントになるわけだが、そのルールが細かく決まっていて、ホテルのラウンジで現地集合かつ男性はスーツ着用必須らしく、SNSで情報発信している仲人もやたら念押ししている。
>そういう公開されているルールを読んで、真夏の休みの日でもスーツで出かけるのか?というか現地集合で待ち合わせして場所取りするくらいならなら予約可能なカフェやレストランで席を確保しておいた方がスマートではないか?
服装指定がスーツなのは、婚活やっている男性の私服は、女性から見ると非常に見劣りする物が多いためだと思われます。
服装という、追々修正可能な要素でお互い不幸にならないための条件設定です。受け入れましょう。
ホテルのラウンジ指定なのは、不適切な待ち合わせ場所の選択を避ける、危険を感じた時に逃げやすいようにする、という理由があると思われます。
何かトラブルがあればすぐネットで拡散する時代ですので仕方ありません。
それに、自分の場合はこの条件はありませんでしたが、相当店選びで失敗しました。
これも受け入れましょう。
>もしかして、この辺を自分でセッティングできないくらい社交性の低い人がたくさんいるからこんなにルールがガチガチなのかとすら考えてしまう。
そうです。
>真剣に加入を検討しているので、実際に使ってみた or 会員だったよっていう人がいたら情報待ってます。
10年弱前に、現在コネクトシップに加盟しているサービスを利用、開始1月で仮交際開始、1年弱の活動で現在の妻から交際を申し込まれて、子供も居り、仲良く暮らしています。
付き合っていて疲れる人、ネガティブで楽しくない人にぶち当たるのは避けられないためです。
私の場合、健康、収入アップ、常識、何よりも楽しい日常が手に入りました。
たぶん妻もそうなんじゃないかな…