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はてなキーワード: テレビっ子とは

2024-11-19

anond:20241118095428

「虎に翼」の件とか、松本の件とか見てると、テレビっ子ばっかりだよ、ここは。

つーか、Xやネットニュースだってテレビ話題ばっかりだし、本当にテレビを見てないのは一部のイキってるやつらだけやろ。

2024-11-09

松本人志は自らのタレント生命を救えたのか

裁判がフワっとした着地に終わったのは松本にすればまずは良しとする、ということだと思う。

事実上松本の負けだな」「いや事実上これは松本の勝ちだよ」どっちの声も上がってるが、

そういった外野議論松本吉本からしたら言いたい放題言わせておけばいいということに過ぎない。

この着地だとどちらの声もあくま憶測の域を超えないからだ。

なので松本はある程度テレビには復帰していくと思う。

しかし本当の試練は復帰してからだとも思っている。

松本仕事は「面白いことを言って笑わせること」だ。当然だがこの「面白い事を言う」にはできるだけ縛りが少ないほうがいい。

そういう意味で大きなダメージを受けたことは確かなのだ松本自身が「そんなんないですから」といくらいっても見てる側としては「でも・・」という人の声は止められないだろう。

以上を踏まえ、テレビっ子である俺が各番組への復帰ルート可能性を考えてみた。

ガキの使い

元々ダウンタウン番組の中でも圧倒的ホームと言える場所だ。

吉本及び松本の好きなようにコントロールできるだろう。また

平場トークもたまにあるけど基本的企画のほうが多い。なので普通に成立しそうである

酒のつまみ

なかなかシビアだと思う。吉本の後輩が常に数人いるとしても、話題のチョイスにどうしても縛りができる。

もちろん出演者は気を効かせてそれに合わせると思うが合コンの話はもちろん、番組で度々テーマに出てくる結婚観、恋愛観といった内容の時にカメラ松本の顔を抜きにくくなりそうである

しかも今は千鳥大悟が代わりに座ってるが普通に成立してしまっている。正直このまま席を渡したほうがよいのではと感じる。

水曜日のダウンタウン

元々これはダウンタウン看板であってそこまで重要ポジションではないんだが、

ただ松本コメントを入れるとスタジオに降りてきたときに締まるというのはあって、そこは置き換えが効かないという部分も実はけっこうあるなと不在になってから感じたりもした。

番組的には今までドッキリ的に色仕掛けネタエロ系もやったりしてるので、松本がいる前提でそういった企画をやれるのかが微妙ラインだ。

松本がいなくても企画自体面白いのでこれはなかなか悩ましいとこかもしれない。

探偵ナイトスクープ

テレビっ子といったがこの番組松本局長時代のをほぼ見たことがない。

ただ番組スタイルとしてほっこりしたり感動ものもけっこうあったりで、ちょっと復帰後の松本イメージだと違和感が出そうな気がする。

視聴者層としてもファミリー層が強そうだし、今回の件で「いいおじいちゃん」っぽくシフトしていくはずが普通にまだ性欲ばりばりなんや、という印象も出てしまったと思うので、、

番組としてのイメージを考えると、個人的には別の人に代わったほうがいいのではーと思ったりする。

ダウンタウンDX

これが一番キツイ。元々平場トークがメインなのでよりリアルになるから

吉本は身内にスキャンダルがあった時も、団体芸であえて身内でいじらせて「なんとなく許される空気」を作るパターンがある。

これはビジネスなどで部下がなにかやらかした時に、上司が客前であえて過剰にその部下を叱ることで、客側に「もういいから」と言わせるパターンとも似ている。

ダウンタウンDXでもこのパターンを使うことはできなくはないが、後輩たちにはかなり荷が重いだろう。

また、例えばブサイクな女芸人が出てきて松本が「なかなか、、パンチのあるお方で・・」とやんわりいじって

ちょっと待ってくださいよなんですかパンチって、ルッキズム!」みたいに突っ込むようなパターン

見てる側としてはそれくらいのやり取りでも文春の内容が頭にチラついてしまいそうな気がする。

長寿番組だし簡単に降ろすというわけにもいかないだろうけど、復帰後最も試練となるとすればこの番組かもしれない。

クレージージャーニー

これは恐らく普通に復帰できるし見ててもあまり変な感じにならなさそうだ。

日常的な内容が多いか連想しにくいし、MC側への負荷が元々少ない番組なので。

まともtoなかい

これは正式にもうMCが交代してるんだったか?始まった当初からまらなくて見てないからよく知らないが、

まあ復帰しても全然できそうな気はする。この番組も笑いを取るというよりは淡々と話してるだけって印象だし、トーク内容もゲスト側に焦点が当たりやすいので。

ただ松本番組には出ませんよという女優さんとか増えたりする可能性はあるのかも笑

M-1やKOC、IPPONなど大舞台での審査員

芸事の賞レースタレントイメージとは切り離して普通に復帰できると思う。お笑い界の重要人物であることには代わりないので。

IPPONに関しては特にいなくても成立はしてるんだが別室でモニタリングしてるスタイルなのでむしろ復帰以降でいうと合ってるかもしれない。

ただいずれも世間の声が一番上がりそうなのはこの辺の特番だろう。「番組は好きだが松本は見たくない」という意見が間違いなく出てくる。

まあそれでもこれらの番組も非日常的な空間ではあるので、普通に復帰するんじゃないのか?と思ってる。

アマプラなどの配信系の企画、出演

まあこれも普通に続くのかな?元々だいぶ好きな人しか見てないだろうしテレビより見てる側の選択権が強い媒体でもあるし


こうやってリストアップしてみると大御所になったのでそもそもタレント生命としてはそこまで太いものではなくなっているんだなと感じた。

意外と企画力みたいなとこでの貢献度が高くて、なんなら裏方に回るというのもありな気はするが、まあそこらへんはタレントとしての数字がまだ取れるのかとか、

そのへんの感触を確かめながら局としては考えていくんだろうか。

個人的にはお笑い審査員としては普通にいてほしいのでM-1やKOCは降りてほしくないなあと思っている。

茶化すなと怒られそうだが、世間果たしてさないのか、局はどう考えるのか、ある意味これからの動きが楽しみでもある。

スポンサーも過剰に世間の声を気にしすぎる時代テレビがいよいよ終わっていくと感じる中で、

最後になるかもしれないテレビお笑いで一時代を築いた男、松本人志の芸人としての終活ははたして「ぐだぐだ」で終わるのだろうか。

2024-10-07

介護に関するクソバイス (増田編)

やあ!

みなさんこんにちは

ソバイス男こと増田です。

何を隠そうこのワイ、母親介護17年(糖尿→脳卒中骨折認知症で要介護4。この間祖母介護も4年被ってる)、父親介護11年(骨折肺がん認知症予備軍で要介護3)を自宅みている馬鹿ベテランなんですね。もちろん独身KKOです。

と言うワケで、アドバイス欲を満たすための生贄を見つけたので、クソバイスするよ。

さあLet'sクソバイス

ストレス解消方法について

ストレス解消はルーチンにして日常に入れ込むことが大切。

水分補給と同じで、ストレスがたまったら解消するのでは間に合わないことが多いので、ルーチンにれる。

例えば俺の場合、毎週木曜日仕事完全休暇という仕事なのだが、この休みに合わせて、木曜日は両親ともにデイサービスに送り出している。

そして、木曜日ストレス解消の日、自分を甘やかす日と決めて、何もしなかったり、だらっとアニメを見たり、本を読んだりしてる。

また、3ヶ月に一度ぐらいショートステイ夫婦揃って出てもらったら、泊まりエンタメにも行く事にしている。

自分場合は、だいたいは夜行バス大都市圏まで出て、大きなシネコンで一日映画三昧したりって感じですが、こう言う日を確実に大切にすること。

そしてこれは「開いたらやる」じゃなくて「何があってもやる」と決めてスケジュールに入れること。有給休暇と同じね。

そうじゃないと自分が持ちません。


なお、ショートステイは定期的に利用しておかないと、緊急時対応してもらえないので、その訓練も兼ねています

緊急時ってのは、俺に何かあった時が最大。そのほか、どうしても外せない義理ときとか、高校生の頃に心を救ってくれた声優さんがx年ぶりにコンサートするとか、そういうときね。

災害ときとか、色々なときに泊まりで預けられるようにしておかないと詰む。

増田愚痴

それでも愚痴を言いたいときあるよね。そういうとき増田愚痴りましょう。

𝕏?とかああいアカウントがあるのはオススメしない。

増田なら💩💩🎠🦌とか書いても誰も何も言わないし、きゃっきゃしてりゃいいので。

そのための増田。まぁ、実践しているのだと思いってそこは安心しました。

技術的な話

まぁこれはやってんだろうと思いますけど一応通り一辺倒だけ。

まさにクソバイス

さらに細かい話 状況がハマったら活用してね

そのほか よくある質問と回答


  • てか、なんで施設に預けずにお前見てんの?
    • 金がないから。
    • 人間そんなに簡単に割り切れる生き物ではありません。
  • なんでそんなにがんばってるの?
  • かわいそう
  • 俺は見捨てるわ
    • ワイにもそうやってイキってる時期がありました。ちゃん現実を見つめて備えとけよマジで
  • 終わったら俺も介護される側じゃん
  • 介護に巻き込まれた時点で人生終わりでは?
    • まぁ、終わったということを受け入れるとそれなりに楽になるよ。

2024-08-22

anond:20240822103637

わざわざオリンピックや虎に翼なんて見てるのか。

なかなかのテレビっ子だな。

2024-08-07

世間松本人志がその気になれば東大くらい普通に受かる」←この時代日本人

総じて愚民だったよなあ

まだ老いも若きもテレビっ子ばっかだったし

2024-04-16

anond:20240415174914

ハズレ→かといって他に見るものがない→結局見る

テレビを消すという選択肢が無いテレビっ子

2024-04-02

anond:20240401093339

2位はTVCMで結構流れてたので知ってる可能性高いと思われるが

テレビっ子なら知ってるだろう

2024-02-29

anond:20240229142754

この一覧が東京西側テレビっ子ががんばって作った感あって少し偏ってる気はする

それ言っちゃうと駅の乗降者数ランキングやら地価ランキング見ろって話になっちゃうけどさ

2024-01-16

松本氏に関する記事で連日ホッテントリが独占されてて、はてなーが意外なほどテレビっ子だったことが分かってビックリだお

増田ですら松本氏のこと書けばバズるみたいになってる

2024-01-15

anond:20240115140236

恋愛ドラマ人生ほとんど見たことがないんだけど、先日見たい番組があって忘れないように早めにテレビをつけたら

ジャニーズ岩本って人が主演でヒロイン白石麻衣恋愛ドラマをやってて終盤のシーンだけ何となく見た

どうやら白石麻衣要人という設定で岩本専属で警護を担当していて、今は危ない状況だから急きょ24時間ぴったり警護することが決まったらしい

白石麻衣はわわと慌てて「私の部屋、散らかってるから!」と一度は拒否するも、それなら……と岩本は男所帯の寮に彼女を連れ込み泊めさせることになった

そこにはキンコメ相方逮捕された芸人)の今野とこれまたジャニーズ藤原という男が住んでおり、

岩本は誰にも話を通していなかったので今野藤原は急に女性が来たことに驚き、白石麻衣男子寮に通されたことに驚いていた

しか音楽や表情もラブ&コメディ寄りで

男の子たちと同棲生活!?きゃっ!アタシこれからうなっちゃうの~~!?///」という雰囲気でその回は終了した

ドラマタイトルは「恋する警護24時」

うおお……恋愛ドラマってほんとにこういうノリなんだ……世の非ヲタ一般女性はこういうのを楽しんでるのか……と圧倒された

刑事ドラマワイドショーニュースバラエティ番組はよく見るからテレビっ子のつもりだったけど自分の「知らない世界」感がそこにあった

目がでっかいファンタジー感満載の少女漫画絵で展開されるならともかくこれを生身の30代が大真面目に演じているのがすごい

これが人気の少年漫画原作アニメコント番組一場面だったら性加害を助長してるとか教育に悪いとかいい歳してお花畑恋愛キモいとかどうのこうの言って燃やされてそうだと思った

これはまあちょっとしたラブコメシーンの範疇だと思うけど

実は少女漫画エロシーンがえげつないみたいにあまり知られていないだけで恋愛ドラマって実は色々あるんだろうなと思った

(次回の展開をチェックすることはないだろうけどもしその後白石麻衣宿泊を断固として拒否して女性の警護人を呼ぶような流れになるならごめん)

2023-05-22

anond:20230518142415

日本職場学校事情

それに今のアラサー後期と40代テレビっ子時代コンプライアンス緩くて

好奇心オムニバスミステリー黒野島、土9ドラマに触れてた

だけど欧米日本よりテレビコンプライアンスが厳しく子供に見せたくない番組概念、それにキリスト教勢力が強くて

日本コンテンツで刺激の強いものを求める傾向が多い。

それに今は欧米では大衆やギーグ層が

ニセ人権論に反発してたりする、

からなろうや男女間ラブコメ、ダークアクションが諸外国輸出用として日本制作されることが多くなってるとか。

2023-03-25

僕の4月からテレビ視聴スケジュール



あー忙しい忙しい

もうすっかりテレビっ子

2022-12-09

今加入してる定額制サービスインフラは除く)

  1. Spotify
    1. 音楽出会うのに必要、気に入ったらCDとか買う
  2. ATOKパスポート
    1. もうATOKに馴染んじゃったか日本語入力するのにこれがないと辛い
  3. さくらインターネットレンタルサーバー
    1. 自分のページとメールアドレス代として必要.
  4. NHKBS受信料
  5. CATV
    1. 普通にテレビっ子なので払ってる
  6. 新聞
    1. 自分仕入れようとしない情報情報源としてわりと使える、あと訃報
  7. JRA-VANスマホ版)
  8. 優駿
  9. グリーンチャンネル
    1. 一週間の活力として競馬を見てます馬券は買ってない

2022-12-08

芸よりも先に人を見てしま習性を治したい

テレビっ子だったのでエンタメ全般が好きなんだが、嫌いな人の携わる作品だと、たとえ世間から評価されているものだとしても素直に楽しめなくてしんどい

特にお笑い

漫才とかコントとか大好きなんだけど、嫌いな芸人コンビネタだと面白いよりも先に嫌いの感情が出てしまって全く笑えない。

一昔前だとTKOがめちゃくちゃ苦手で。キングオブコント決勝に出たりバラエティでもよく見かけていたか業界世間から面白い」と評価されている人たちであることは分かっていたけど、何を言っていてもやっていてもどうしても笑えなかった。いつの間にか二人とも自滅してもう見ることは無くなったけど。

最近だとウエストランドを見るのがしんどいいいともレギュラーだった頃からずっと嫌いだったけど、しばらく見ないうちにいつのまにかM-1決勝に進出できるような実力派コンビになっていた。準決勝ネタ配信で見たのだが、かなりウケていた。ただ、客観的に見ると面白いネタなんだろうけど、クスリとも笑えなかった。どうしても嫌いという気持ちが先にきて、ネタネタと思えず「ただ井口自分のこと棚に上げて他人悪口言ってるだけじゃん」って思ってしまう。頭ではあの芸風を理解しているつもりでも、心がついていかない。。

少し前まで、ザ・マミィの酒井のことも嫌いでネタを楽しめなかったんだけど、ちょっとしたきっかけがあって嫌いじゃなくなったところ一気にネタも平場も楽しめるようになった。

ウエストランドのことも好きになれたら、来週のM-1もっと楽しめるんだけど…、人を好きになるのは難しい。

というか、好き嫌いネタの良し悪しは決まらないので、好きじゃない人のネタでも素直に楽しめる心を持てるようになりたい。。

2022-07-10

自分と同一視してた人の結婚報告で醜さが露呈した話

私はかなり自他の境界が緩くなりやすく、自分親友位置づけた人に対して「自分と同じ環境に身を置いている人だ」と認識してしまいがちだ。自分と同じ環境というのはパートナーがおらず独り気ままにいることを指す。

小学校を出て以来、ほとんど異性のいない場にいたためそういう恋愛的なパートナーがいることを想像できなくなってしまったのだ。更に私は外見を飾るセンスもそれに対する興味もなく、自分磨きに金をかけないため=年齢であり、一生そういう人は現れないと信じている。「ねぇね、〇〇先輩って彼氏いるのかなぁ〜!」的な話をされてようやく「そうか、付き合っている人がいることもあるのか」という感じ。恋愛における共感ができないか自分他人が同じ環境にあると考えてしまうのだと思う。

この思考特性が出るもう一つの要素が「ヲタクである」ことだ。自分がよく見るコンテンツでも、テレビっ子インターネット文化に染まっていない人にはイマイチ乗り切れない。ボカロとかVTuberネットミームをよくよくわかっていたり、自分趣味があってのめり込んでいる人を見ると「お前は私だ!」になってしまう。推すと共におそらく私と共に独りを謳歌してくれというドロドロした何かが少量乗っかってしまうのだ。

最近ショッキングニュースや新型感染症の憂鬱ニュースが多い中、その何気なく見ていた人の結婚報告が流れてきた。自分世界を持って、優雅に気ままに生きている人だと勝手思い込み、よく見ていたコンテンツ中の人だった。とても相思相愛で、比翼連理とか偕老同穴とかそういう言葉の合いそうな二人だった。それから情緒がドロドロの私がいる。

まず、独りを愛し、趣味人として生きていた人が、心の拠り所を求めてしまったショック。支え合って生きることを選んだことへの衝撃。

そして、素敵な人には素敵な人との縁があり寄り添って生きる選択ができるということをまざまざと見せられた悲しみ。

私は結局一人でいることしかできなくて、それを趣味やら活動やらで埋めていた人間。だから感性性格が美しくその一要素としての趣味がある人とは決定的に自分は違うんだということが見えてしまった。これは辛い。私、そこまで愛し愛される人とは絶対出会えない。

今回のこれで私は自分と同じようなヲタク自分コンプレックスに引きずり込んでいた訳だ。思春期か。ショックと同時に自分思考の癖とか醜さが見えてしまった。

正直こういうときはまたヲタ活したらいいのだろうが、また同じことを繰り返す気がする。デジタルデトックスして本でも読むか。情けなさ過ぎて問わず語りしてしまった。

2022-06-10

15年ぶりくらいにテレビガッツリ見てる

高校生くらいまではテレビっ子だったけど、大学受験テレビを見なくなって、大学に入った後も飲み会だのバイトだので、夜の時間を取られてテレビを見ることがなく、そのまま見る習慣がなくなった。

少し前に結婚したんだけど、1人でいるときと違って、2人でいるときだと無音は気まずいから、音を出す装置話題作りマシーンとして、家にいる間はほぼテレビをつけっぱなしにしてるんだけども、何というか15年前の感覚全然違う。

・昔の若手芸人デカい顔してる

麒麟とかかまいたちとか、昔の若手芸人デカい顔してることにまず驚いた。15年も経ってれば、昔は若手でもベテランになってるんだから、当たり前だろ!!って言われればそれまでなんだけども、何せ自分の中で空白になってるからな……。

逆に言えば当時の大御所を見ることは少ない。みのもんたはなんかは一切見かけないし。

ドラマが少ない

昔は21時〜23時の時間帯は、各民放は1本くらいドラマをやってたけど、今じゃ全民放合わせても2本くらいしかやってないような。今日金曜日)だと、インビジブルしかやってないぞ。やっぱり金がかかるからか?

商品を紹介する番組ゴールデンタイムでもやってる

無印良品の人気商品を紹介する番組とか、業務スーパー商品を紹介する番組とか。昔は朝の情報番組くらいでしか見かけなかったのに。

この前、無印良品の人気商品を紹介する番組が3日違いくらいで別の局でやってたのは参った。ネタかぶりすぎだろ。

ただ、テレビを流し見する場合はこういう毒にも薬にもならない番組の方が気は楽だったり。逆に政治ネタ番組ゴールデンタイムで見なくなったな。TVタックル休みの日の昼にやってるからなくなってるわけじゃないけど。

番組番組シームレスで繋がる場合がある

番組が終わったら3分くらいCMが流れて次の番組へ……って認識なのに、たまにCMなしでシームレスで繋がる番組があってビビる視聴者を逃さないためか?

・改編期でもないのにスペシャル番組が多い

例えば今日だとMステの2時間スペシャルをしてるとか。ドラマをあまりやらなくなったから、時間の融通を付けやすいのだろうか?

ゲームネタナチュラルに使われる

ゲーム世代もも中年で、会社でもおえらいさんになってきたせいか知らんけど、バラエティの会話にナチュラルゲームの話が出てくるのは結構衝撃。

行列のできる法律相談所からついに法律が消える

今は「行列のできる相談所」なんだな。もはや弁護士もいなくなり、法律ネタもなくなり、一体なんの番組なんだって感じ。島田紳助もいないし、ここまで昔の面影ゼロ番組もめずらしい。

2022-04-06

邦画和製ドラマ離れがついに我が家まできた

私の母ネットを一切やらなかった層である

スマホスペックが上がり、ネット接続できるテレビにしたところ行動様式が覿面に変化した。

我が家から邦画日本ドラマが一切消えたのだ。

我が母はテレビ世代テレビっ子で素直に昼のワイドショーを信じるタイプなのだ

ネットで解禁された途端韓流ドラマ割合が1:9から3:7になり、半年も経たずに10:0になった。

親戚の叔母さんの家も似たような割合になったといとこから聞いた。

私はそも和製ドラマが苦手なので初めから見てなかったが、どうも主婦層でも日本ドラマ割合が減ってっているってのが

同僚の方と掃除のおばさんから聞いた。

ネットに関わらなかった世代がこうも容易く陥落させられるということは

和製ドラマ韓流ドラマに差があると推測でき、

今の若い世代が年配になっても和製ドラマを見ることはないだろう。

その時国産物は壊滅状態になっていると思うのだが、これはわたしの間違った感想なのだろうか

2021-10-24

弱者男性休日出来事

起きたら洗濯機回したまま放置してたことを思い出して確認すると白T何個かに色移りしてて絶望する。

漂白の奴入れて問題の服だけ再度洗濯するも効果は望めず諦めてインナー化。

洗濯の間に日課リングフィットアドベンチャーと朝シャンを終わらす。

昨日半分くらい見て寝落ちした樹海村というホラー邦画を見るもクソつまらんという感想で終わる。

10時くらいになるとママチャリ漕いでワークマンに。ダメになった白Tシャツの代わりと黒のフリースジャケットを買った。2000円ちょっと

お昼くらいに家に帰って掃除をしたりルパン三世の最新話を見てたり嫌儲はてブニュースチェックしてると両親が自宅に来る。実家こたつ布団を新しくしたので古い奴を届けてくれとお願いしてた奴だ。

ついでに一緒にくら寿司に行って奢ってもらう。1年ぶりくらいのお寿司。新しく買ったフリースジャケットを早速着ていった。昔からテレビっ子家庭だったからこの前の水ダウの企画の話とか佐久間宣行のYoutube最近おもしろいんだよねーみたいな話をする。

両親と分かれると徒歩で近所の大型ダイソーに。おしゃれっぽい食器とか洗剤類とか充電池かいろいろ買う。

そんで同じ足で家電量販店行ってスマートウォッチを見たり洋服屋さん行ったり無印雑貨見たり夕方までブラブーラ。

GUで無地トレーナー1着買ったくらいで金はあんまり使わず

途中結婚相談所看板が目に入るも「わきまえろ」という心の声に従い視線をそらす。

家に帰るとはてブ子供部屋おじさん記事を見て「あーこれ多分とーちゃんがかーちゃんより先に死んだ世界の俺だわ」ってなって悲しい気持ちになる。

夜はコンビニネギ塩豚カルビ丼の再現レシピを作る。なかなかいい感じにできた。レモン果汁をちょっと入れすぎてしまたかもしれない。

最近ヘビフロッグという動物Youtuberにハマってるので過去動画を延々と見る。

「あーそういえば明日会社プレゼンなんだよなぁ喋るの苦手なのに辛いなぁ」とか「そういえば最近日本株ETFちょっと投資してたけど選挙でまた落ちるかもなぁ」とか考えながらあまり良い気持ちじゃない状態で眠りにつく(予定)

どうだ、これが弱者男性の一日だ。

いか

2021-10-23

全くアイドルに興味ないけど、平成テレビっ子だったので有名どころを知ってはい

そんでこないだのMステV6のまとめみたいなのやってるのを見て、若い頃の美形っぷりに引いた

そういや当時のジャニーズってみんなこんなに美少年だったか

あれ見ちゃうと今のジャニーズってホントに、見た目は最重要ではないというか、美形集団ではなくなったんだなと再認識した

ただひたすらルックスが良いなら今の時代わざわざアイドルなんてならなくてもSNS認知されて人気者になれるもんね

2021-08-12

大人は誰も笑いながら♪ネットの見すぎというけど♪

テレビを見すぎるとバカになるっていうけど、今の老人はもうテレビっ子世代なんだよな

そのテレビっ子がネットを見すぎると陰謀論とかまたバカになるんだけど

2021-08-05

小山田圭吾いじめ問題月刊カドカワ9月号(1991年9月1日発行)の記事の一部書き起こし

クイック・ジャパン』『ロッキンオンジャパン』以外で、小山田いじめ自慢していたとされる『月刊カドカワ9月号』の掲載記事について、

メディアが偏向的な切り取りで掲載して拡散され続けているのがずっと気になっていたんだけど、

案の定これを利用して、拡散元凶となった件のブログが『 小山田圭吾がいじめを語る理由 - 孤立無援のブログ 』という記事外山恒一氏のnote記事反論している。

また変な扇動しかねないので、記事の冒頭から関連する箇所(幼少期から高校時代)までをまるっと書き起こした。

なお、カドカワ記事フリッパーズ・ギター3rdアルバム「ヘッド博士世界塔」の発売直後に刊行されたもので、

アルバム発売を受けて、音楽への姿勢を掘り下げるために幼少期から振り返させた全19頁のインタビュー記事のようだ。

月刊カドカワ9月号(1991年9月1日発行)P348〜P352

きっと、ぼくの生い立ちなんて面白くないですよ。やっぱりこういう話が載るんだったら、波乱万丈の人生を歩みたかったですよ。

幼稚園ときに、巨人土井選手の娘がいてね。土井ヨウコちゃんていう子だったんだけど、餅つき大会があって、土井選手が餅ついててかっこいいって思ったのが最初記憶ですかね(笑)土井ヨウコちゃんの顔は覚えてないんだけど、土井選手の顔は覚えてる。今でもテレビ土井選手の顔を見るたびに、餅ついてたなということを思い出しますね。

すみれ三組だった。それは年長組で、その前は忘れちゃった。ぼくはお絵かきを習ってた。シンちゃんていうちょっと知恵遅れの子がいて、クレヨンを投げまくって先生にひっぱたかれていたのを思い出すな。

普通の子だった、おとなしくもないけど。すみれ三組の隣のクラスに「ひらけポンキッキ!」に出たヤツがいて、そういうヤツの悪口を陰で言ってた。出たからって威張るんです、そいつら。ぼくらはイジケたグループで、五人ぐらいいた。女の子もいたな。まだ人間できてませんからね。学芸会普通にこなしてたな。インディアンの歌を歌うその他大勢の役をやった。

小学校は遠かったんです。同じ世田谷区だったんだけど、私立だったから。それからぼくは高校まで同じ学校に通うわけなんだけど、もうシンちゃんはいなかったんだけど、二年のときにKという知恵遅れの子が転校してくるんです。ぼくらの学校身体障害者の人が多いんだけど、特別クラスは作らないで普通に入ってくる。Kは高三まで同じクラスだった。ぼくだけじゃなく、みんなにインパクトを与えたと思う。Kとは小学校ときはわりと距離を置いて付き合ってたんだけど、高校に入ってから意外に密接な関係が出てくる。

小学校ときは成績は良かった。運動会リーダーとか、班長とか。それから、物が流行るじゃない、スーパーカー消しゴムとか怪獣消しゴム流行ったしね。そういう物のコレクトに関してはいつでも一位にならないと気が済まない男でね。それで人気を博してたからね。相撲消しゴム流行った。貴ノ花とか高見山とか。ガチャガチャでも、十円入れてガチャガチャカプセルを出すと効率悪いのね。

ちょっと遠いところに駄菓子屋があって、その店では中身がドンと箱に出してあって、自分スーパーカー消しゴムを選べる。友達とその店を発見して、他の友達には言わないで、自分らだけでコレクトして・・・ジャーン!!(笑)

小学校ときって、足の早い人とか人気があるじゃない。そういうタイプじゃなかったから、物で誤魔化したり、人気のあるヤツの足ひっぱったりとか。陰で悪口言ったり、変な噂流したり。こすいヤツだったな(笑)。だからすごく嫌われたりすることもあったな。いちばんショックだったのが、小学校五年くらいのときに文集を作ったんだけど、みんな普通のことを書いてるのに、「小山田くんの嫌なこと」とかいタイトルで作文書かれてね(笑)別に人気者じゃないヤツに書かれたからね、よけいにムッときて。親にその文集はみせられなかった。ぼくがそいついかにして迫害たかっていうようなことが切々と書いてあってね。でも、事実なんです(笑)まさか文集にそんなタイトルで書かれると思っていない。ちゃん印刷されてるもので、先生が見るだけじゃないの。みんなに配られちゃうの。けっこう挫折だった。だからそいつには、小学校人生全部かけて復習した(笑)

運動会リーダーも五年のときかな。仕事はそんなにしなくて、自分の好きなようにやってた。学校に遅くまで残れたり、プリント刷ったりするのがすごく好きで、そういうことができたからやってた。運動が得意だったていうわけじゃなくて。

音楽幼稚園からアニメとかのコレクトがすごかった。幼稚園の頃はコレクトって意識じゃなかったけど。水木一郎って知ってるでしょ。あの人が近所に住んでたの。それで家族でどっかに旅行に行ったら仮面ライダー・ショーをやってて、司会が水木一郎で、うちのお母さんが仲良くなって、家に来たことがあった。そのときイナズマン』のLPサインしてもらった。やっぱり子門より水木だよ、とか言って。ウルトラマンからマイナーのものまでLP集めてた。「鉄人タイガーセブン」とか。よく一緒に歌ってた。その頃から歌手になる資質があったんですね、ねえよ、そんなもん(笑)

テレビっ子。家に帰ったら、ずっと。アニメ再放送とかゴールデンタイムも。でも三年生ぐらいから「ザ・ベストテン」が始まった。大好きだった。チャートを全部メモるの、点数まで。二十位から十一位まで久米さんが早口で言うんだけど「『いい日旅立ち山口百恵、九千何百何十点」とかいうのを、早くて書けないから「いい日、山」とか書いて後で清書する。それで学校で「昨日、何位だったよな」って言ってメモ見せて威張るというのが流行った。あとになって小沢もそれをやってたって話をきいて。他にもいろんなチャート番組きいて、どのチャート信憑性があるとかって。オリコンもずっと読んでる、細かいチャートまで。地方チャートだとフリッパーズ・ギター四国全然ダメなの。だからこれから四国を強化したいなと。

あと、「カリキュラマシーン」が好きだった。鉛筆ジョーとか宍戸錠とか吉田日出子とか藤村俊二とか。変な歌があった。「ねじれてねじれてシャシュショミャミュミョ」とか、そういうねじれる言葉があるでしょう。そういう言葉を覚えさせるためにその曲がある。一緒に歌ってた。それから、「三は嫌いだよ、いつもいつも、二人仲良くなると、ひとり仲間外れ〜」とか言い終わると、二人が真ん中のひとりをギターボコボコにしておしまいっていうような(笑)。強烈なの。コント55号はもう欽ちゃんソロでやってたけど、ぼくはダメだった。ドリフ志村のほうが好きだったけど、それより「カリキュラマシーン」のほうがずっと好きだった。よくギャグを覚えてる。ギャグともとれないようなギャグだったけど。きっと当時は笑ってはいなかったと思う。『天才バカボン』の第二巻もすごかった。

中学になると、人当たりが悪くなって。クラス友達があまりいなくて、すぐにイジケるタイプに変わったんだよね。あまりしゃべらなくなった。休み時間は仲のいい友達クラス出て、他のクラスの仲のいい友達と遊ぶみたいな感じ。中学になると音楽がすごく好きになって、そういう話もできる人としかさなくなった。

Kはね、体がでかくて、小学校ときは突然牛乳ビンで人を殴ったりしてたんだけど、中学になるとそういうことはしなくなった。大人になったみたいで。

同じクラスにひとり仲のいい子がいた。その子のお兄さんがパンク系が好きで、ぼくもその人の影響でそういう音楽が好きになっていった。その子テープ録ってもらったり、貸しレコード屋に行ったり。その頃、ウォークマンブームで、そういうのはいち早く察知して、お金なかったけど小六のときウォークマンⅡを買った。ボディが青くてヘッドホンオレンジ。すごく大事にしてたんだけど中一のとき電車に置き忘れちゃった。ショックだった。で、二台目はアカイやつ。電車の行き帰りで聴いてた。最初に行ったコンサートは、中二のときクイーンかな。

その頃、初めてエルヴィス・コステロインペリアル・ベッドルーム』を借りて、すごく好きで、そのちょっと後に『パンチ・ザ・クロック』ってアルバムが出た。音楽雑誌グラビア見るのも好きで、"イアン・マッカロクのお部屋"とかいって、奥さんと一緒に写ってる写真の中にレコードがダーッと並んでて、いちばん前にアズテックカメラの『ハイランド』が置いてあった。それで貸しレコード屋に行ってアズテックの「思い出のサニービート」の12インチシングルを借りて、その友達と二人で「いいね」って聴いてた。それからそっちの方面音楽にどっぷりいった。

そういうふうにして中学生のとき洋楽を聴いてると、みんな馬鹿自分は頭いいって思いがちでしょう。案の定、そういうふうになっていた。

ギターは中一から。いとこが弾いてて、クイーンとかディープ・パープルを教わった。教則本とか見て普通に弾けるようになったんだけど、アズテックカメラは弾けない、コーが難しくて。いろんなコードを知らないから、コピーして一生懸命した。だから我流で、コード名前なんて知らなくて、指の形で覚えた。

高校になると、すごく仲良かったヤツが違うクラスなっちゃった。そうしたらKが隣の席なの。アイウエオ順で、小山田の次がK(笑)クラスにいるときは、Kとしかさなかった。Kって特技がひとつだけあって、学校の全員の名簿を暗記してるの。バスの中で一緒になったとき、「あいつの住所は?」ってきくと、ペラペラペラって出てくるの。見たこともない下級生や上級生の電話番号とか兄弟もわかってる。で、高校になるとみんな色気づいて下敷きの中にアイドル写真とか入れてくるじゃん。Kも突然入れてきた。何かなと思って見たら、石川さゆりだった。「好きなの」って言ったら、「うん」。それから、Kは鼻炎だから、いつも鼻かんでるんだけど、ポケットティッシュだとすぐなくなっちゃう。だから購買部で箱のティッシュ買ってきて紐つけてあげた。それでKはいつも首から箱をぶら下げてた。難しい漢字にもすごく詳しかった。暗記には異常に強かった。俺はいつもビクビクしてたの。ある日、突然キリッとした顔して真面目なこと言い出したら怖いなって。「本当は俺は・・・」って。だって下敷きに石川さゆりを入れてるのも、ギャグなのか本気なのかわからないじゃない。ギャグだとしたらすごいじゃない。で、ずっと観察してたんだけど、そういうことはなかった。だけど風の噂だと、Kがどこかで森鴎外小説を読みながら歩いていたという話をきいた。

ぼくは浮きまくりっていうか、クラスのみんなが和気あいあいでやってるんだけど、クラスの集合写真にいなかったり。文化祭打ち上げとか、集まるときに呼ばれなかったり。でも別に平気。人に相談とかしないし。高校になると他の学校友達かいたから。

変な高校でさ。普通レベッカとかBOØWYコピーバンドとかが主流としてあるんだけど、先輩が変わってて、メテオーズのコピーバンドとかよくわかんないバンドが多くて、レベッカとかやってると迫害されて潰しにかかられる。学園祭体育館でやるコンサートにはオフコースとかニューミュージック系のコピーしか出られなくて、パンクニューウェイヴ系は音楽室。そこにアズテックとかスミスコピーやって出てた。授業中はウォークマンヘッドホンコードを袖に通して手のひらに隠してきいてたりね。

小沢中学だけ同じ学校だったんだけど、別に仲良くなくて。高一くらいのときたまたま友達の家で一緒になって、ぼくの持ってた編集テープ聴いてからそういう音楽を好きになったみたいで電話かかってきた。それから学校の帰りに待ち合わせて、お茶の水ジャニスって貸しレコード屋に行ったり。そこはイギリスインディーズとかヨーロッパものが置いてあって、泊まって、学校行かないでレコードを全部テープに取って、返しに行って・・・そういう生活してたな。その頃の経験てでかいかもしれないな。エスカレーター式だから大学試験はそんなに難しくないんだけど、遅刻とか欠席が多かったか一年生の時点でダメだとわかってた。だけど小沢学校に行くの。ぼくは小沢の家で寝てたり(笑)

※このあと、音楽の話からフリッパーズ・ギター結成までのエピソードアルバムに対する思いなどが語られるが、問題となっているいじめ関係する箇所は上記だけなので以降は省略。



読んでわかると思うのだけど、ここでも小山田外山恒一氏の読みどおり、過去を振り返るときは一貫して”自分自身自虐的で自嘲的なニュアンス”で語っているんだよね。

そして問題記事から遡ること3年前にもかかわらず沢田君の話が出てくることから、彼に対しての思い入れが深いのもわかるし、

自分自身を嫌なやつと言ながら、”イジメしていたことは認めたくないけど認めざるを得ない葛藤があったのではないか”とする外山氏の下記視点は、なるほどなと腹落ちする。

小山田圭吾問題の最終的解決|外山恒一|noteより

まず第一に、これは小山田氏が、自分いかに情けない人間か、いや、〝情けない〟を通りこして、もはや〝卑劣〟で〝ろくでもない〟と云ってよいぐらいの人間であるか、自虐的に語り続けている過程でこういう話になっているのだ、という点を見逃してはいけません。活字に起こすと単に「(笑)」となってしまますが、少なくとも小山田氏のセリフに付け加えられている「(笑)」は、ニュアンスとしては完全に自嘲的な「(笑)」です。イジメをやっていた当時の気持ちに戻ってしまって、「楽しかったなあ」と笑っているわけではありません。

ーーー(省略)

それにしても驚かされるのは、小山田氏がイジメの始まりエスカレート過程を、事細かによく記憶していることです。さんざん云われるように、イジメた側はそんなことはやがてすっかり忘れてしまって、これほどまでに、「ああ、そういう展開はいかにもありそうなことだ」と情景がまざまざと思い浮かぶような語り方をしうるほど詳細に覚えているというのは、イジメた側としては極めて例外的ことなのではないかと思うのです。このことはむしろ世間で云われているのとは逆に、小山田氏が自身イジメ加害経験真摯に向き合ってきたことを示しているのではないでしょうか? それも極めて稀なレベルで、です。小山田氏の云うとおり、そもそも最初は〝ちょっとフザケていただけ〟、〝ちょっとからかっていただけ〟なのでしょう。それがいつのまにかエスカレートして、ヒドいことになっていく。小山田氏は「決してイジメているつもりはなかった」という線を頑なに守ろうとしていますが、内心ではおそらく当時リアルタイムで、「これはもうイジメと云われても仕方がないレベルなのではないか?」と不安になってもいたように感じられます高校生になってイジメっ子を卒業してからか、あるいはイジメっ子時代の末期からことなのかもしれませんが、「どういう経緯でこんなことになってしまったのか?」ということに強くこだわって、よくよくそれを思い返し、もちろん少なくとも『ロッキンオンジャパン』や『クイック・ジャパン』でそれを語ることになる20代半ばの時期まで、何度となく反芻してみたのでなければ、なかなかここまで詳細に記憶していられるものではないように思うわけです。



また、件のブログの反論としては、”自分判断で「障害者虐待できる俺ってかっこいい」というブランディングを行っていたのである”ということだけど、

フリッパーズ・ギター解散前にそんなリスクの高いブランディングを行う必要はないでしょ、と。

下手したら、「障害者虐待アピールするから小沢に捨てられた」というような負の印象を残しちゃうわけで、ダメージの方が大きいことは想像できるし、いくらなんでも無理筋すぎる。

ジェンダー論に負けなかった中学生のオレ

AKBと嵐の二択だった時代

ノンケだがオレは嵐が好きで クラス男子ほとんどがアケカスだった

テレビっ子なので少し話を合わせたりぐらいはできるが本当は心行くまで嵐の話がしたかった

いま思うとそこから8年経ってどっち推してたほうがよかったかというと明白だよね

コンプしたDVDをすべて売ったら10万円を超えた

もしあの時ジェンダー論に流されていたらゴミのようなCDDVDの山だらけだっただろう

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