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2021-07-22

誰かを許容できる・許容できないの基準はブレブレでいいんだよ

オリンピックに携わる著名人過去やらかしが次々と明らかになる中で

「あの人には自然と怒りが湧いたのにあの人は擁護したくなってしまう、自分はなんてダブルスタンダード人間なんだ」と苦しんでいる人がいると思う

ぶっちゃけそこは個人レベルならダブスタでいいんだよ

だって誰かを許容できる・許容できないは「その人への好感度」と「その人への嫌悪感」のバランスで変化するんだもの

そもそも個人感覚に大きく依存しているんだから同じ基準で判定すると心が苦しいのは当然だ

 

もちろん「ダブスタ"でもいい"」というだけであって

誰であろうとダメものダメと言える人の方が立派なのは変わらないし

仮に賛同からスターを稼いで気持ちよくなるためにブコメで誰かをボロクソに叩いていたのなら

その分自分ダブスタぶりを今突きつけられて苦しむのはまあ宜なるかなって感じだけど

個人の内心で感じる分には基準がブレブレなのはしろ当然だよ

 

「あの人の粗相は許容できるけど、あの人に同じことされたらイラッとする」なんてこと

普段人間関係でもよくあることでしょ?

相手によって許容可能基準にブレがあるのは自然なことだよ

 

もちろん一般個人レベルの話じゃなくて

責任ある人が恣意的基準で動いたり組織特定人物を庇ったりするのはマズいよ

でもパンピーが「ラーメンズの人を批判する気が起きない」なんて苦しむのは責任感が強すぎだよ

単にあなたの中で好感度嫌悪感を上回ってるだけだ

 

重ねて言うけど

これまでに小山田圭吾のぶみを表立って叩いていたのなら「小林賢太郎はいいのか?」と突っ込まれたり

自己矛盾引き起こしたりするのはそりゃ仕方ないよ

でも自分の中の基準がブレブレなのもまた仕方ないことだよ

折り合いをつけて生きていけたらいいね

 

このエントリは大っぴらにダブスタを推進するものではありません。個人レベルの心の機微の話です。念のため。

2021-07-11

anond:20210711100403

ファン自分たち粗相があってチームに迷惑をかけてはいけないというインセンティブが働く。

そうとは言い難いけどな

特に野球

anond:20210710171633

民度の違いは本当にその通りで、野球サッカーを観に来るのはチームのファンだしリーグ戦の長丁場だからファン自分たち粗相があってチームに迷惑をかけてはいけないというインセンティブが働く。

運営側も長年の経験から来場者数の見込みや人の動きを理解している。

そういうものがないイベント野球サッカーが観客を入れてるから自分とこも入れろと雑な話はできないよね。

もちろんオリンピックも同じ。感染拡大防止のために早く中止を決めてほしい。

義理いいねってなんだかなぁ

フォロワーは1桁、呟きに対して付く「いいね」は基本的に0、どんなに多くても3が限界という弱小ツイッタラー

ちなみに主に特定ゲームアニメについてよく呟いてる。

何人かい相互さんの中で

他の相互絵師声優積極的にリプ(意見感想、労い等)をする人がいるんだけど、

なんだろ、私には全く絡んでこない。(1回だけリプ来たような)

私も絡みに行かないので絡んでほしいというわけではないんだけど、気になるのは「いいねのしかた。

共通話題に関するツイートをしても全く「いいね」が来ないと思ったら

クッソどうでもいい独り言に対して秒で「いいね」が来たりすることもあるわけで、

いいね基本0の私にはその一貫性のない振る舞いは異様に目立ち、

「本当にこの人ちゃんツイートを見てくれてるのかな?」

という気持ちになってしまった。

あいいねがある時間帯は大体決まってるから

たまたま目についたから」と考えるのが妥当だろう。

ツイッターなんてフォローが数百あったらTL追うのも一苦労だろうし、

こんな取るに足らない人間過去ツイなんて確認するくらいなら他の人のを見る方が良いと思うんだけど、

だがやっぱり釈然としない。

他の相互考察ツイなどには"高頻度で"いいねRTをしているのに、

どうして私にはしてくれないのか。

実は相互の中にはリア友もいる。

そいつにはリプしたりしているけど、その振る舞いのせいで一線を引かれているのだろうか。

リア友以外の人には粗相がないようにしているつもりなんだけど…

「またなんか言ってるな、とりあえずいいねしとくかー」

みたいな感じで大して内容も読まれずあしらわれていると考えると正直悲しい。

それならスルーしてくれた方がまだいい、とは思うけどここで折り返し。

一番気になるのは、

内容のある発言を心掛けてけっこう考えて呟いてるのに、

他の人のたった数文字感動詞の方が積極的に反応を示すこと。

絵師声優はまあ次元が違う人たちだから比べてもしょうがないのは理解している。

だけど、他より多少熱心なだけのオタクの、

意味があるとは思えない発言に逐一同調を示すのが腑に落ちない。

「そんな余力があるなら、こっちのツイートももう少し注力してくれてもいいのでは?」

と考えてしまう。

かまってちゃんなのは否定できないけど、表に出さないだけかなり良心的だとは思う。

その相互さんはこっちが先にフォローしたわけで当然嫌いではないし、

なんだったら一番「いいね」してくれる人だしリムる理由特にない。

本当に困った。

というかこんなツイッター程度で一喜一憂してる自分が一番イライラするわ。

やっぱり人に媚びるのも媚びられるのも嫌いな私にSNSは向いてないわ。

2021-06-28

猫を看取った話

実家で飼っている猫を看取った。

18歳の黒猫。気の強いメス。

当時小学4年生のわたしが初めて拾った猫だ。

名前を「ラッキーちゃん」とする。

ラッキーちゃん小学そば公園で拾った。

3匹中2匹は既にダンボール箱の中で息絶えていて、彼女けが生きていた。2匹は木の下に埋めて、小さな草花を供えた。

小学生だけで近くの動物病院に立ち寄ると、栄養補給用の缶詰を持たせてくれた。今思えばすごく優しい先生だ。

わたしは着ていた体操服の裾を伸ばして、そこに子猫を乗せて帰った。

家まであと30メートルくらいのところでオシッコをされて、慌てて走った。

キトブルーだった瞳は、成長と共にイエローに変わった。

うちには既にキジトラシニア猫がいて、ラッキーちゃんの遊び相手をしてくれた。

それから18年。

シニア猫も亡くなり、今はラッキーちゃん含め5匹の猫がいる。

みんな私や家族が拾った捨て猫や、団体から引き取った保護猫だ。

ラッキーちゃんは、避妊手術以来、大きなケガや病気したことが無かった。

加齢による足腰の弱りがあるくらいで、毎日鳴いて美味しいご飯要求してくれた。

体重は常に3キロ台後半をキープ。毛艶もよく、とても18歳には見えなかった。

から約1週間前、そんな彼女が、急に食欲を失って風邪を引いた。

母が動物病院に連れて行くと、体重2.5キロ

食べなくなって1日も経っていないのに、前回の測定から1.1キロも減っていた。

脱水傾向はあるが点滴は提案されず、風邪に対する治療を受けた。

回復の見込みがあると思い、母がシリンジで給餌してくれた。

ヒルズのa/d缶と、ヤギミルク。モンプチのおいしいスープ

ところが、ラッキーちゃんはみるみる衰弱していき、ついに起き上がれなくなった。

木曜日

時間だが呼吸が止まることもあり、もういつ旅立ってもおかしくないと思った。

思い立ってから30分で今の家を出た。焦りのあまりフライトの日付を見間違える。

新幹線に乗った。

自粛生活を続けてきたこと、有休消化で2週間以上通勤していないことが幸いして、感染リスクの低い帰省に出来たのは良かった。

22時30分。

ラッキーちゃんは静かで、穏やかな呼吸を繰り返していた。

ただし、時折立ち上がろうとしてはすぐに倒れてしまうため、目が離せなかった。

死期が近い猫は体温が下がる。猫自身、冷たい場所を求めるという看取り経験者のブログ記事を思い出した。

ラッキーちゃんも冷たいフローリングを好み、体温でぬるくなったら冷たい箇所に移動しようとしていた。

体を十分動かせないためか、顔の筋肉が少しずつ硬直しているように感じた。

その晩はラッキーちゃんの過ごす部屋に布団を敷いて寝た。

起き上がるたび、頭や腰をフローリングにぶつけないように守った。

午前3時すぎ、彼女が寝付いたのを確認して、わたしも仮眠を取った。

金曜日

リンジで水分補給するが、飲み込む力がかなり衰えている。

水を摂ると粘り気のあるよだれが出て、少し呼吸し辛そうに見える。

昼を境に、シリンジの使用は中止した。

口の周りが乾かないよう、水を吸わせたティッシュで優しく拭いた。

呼吸は、更に弱々しくなった。

膝に乗せ、大好きな庭に出て日光浴をした。

芝生の上はひんやりして気持ちよかったらしく、穏やかな呼吸を感じた。

夜、仕事を終えた兄も帰宅した。

その日は母と私、ラッキーちゃんと同じ部屋で寝た。

この頃から血の混ざったような色のよだれが出始める。

キッチンペーパーを敷いて、頻繁に交換した。

土曜日

早朝5時、ふと目が覚めてラッキーちゃんを見ると呼吸が早い。

母を起こして2人で見守る。

瞳孔は開いたままで、瞼も閉じられない。

しばらくして呼吸が落ち着いたものの、何度か弱い呼吸の波が来る。

大丈夫、みんな居るからねと声をかけるたびに涙が溢れて、もう声にならなかった。

ふたたび呼吸が落ち着いた頃を見計らい、母と2人、少し遅い昼食を用意した。

ダイニングテーブルの上にラッキーちゃんを乗せ、兄が見守ってくれた。

その時は突然だった。

いま呼吸が止まったと兄が言う。

走ってダイニングテーブルに向かうと、何秒かごとにフーッと大きく息を吐き出していた。

心臓のあたりに手を当てると、今までで一番ゆっくりと鼓動していた。

これは最期の呼吸だ。

大丈夫からね、みんな居るよと声を絞り出す。

耐えられず、母に心拍確認を代わってもらう。

間もなく、ゆっくり心臓が動きを止めた。

直後、全身にグッと力が入り、顔を少し上げた。

そして、脱力した。

猫も1〜3分間は耳が聞こえるという情報を見たことがあったので、泣きながらたくさん声をかけた。

ありがとう。良い子。お疲れ様。頑張ったね。えらいね

眠るように穏やかな表情だ。

そうして、ラッキーちゃん私たち家族の18年間が幕を閉じた。

涙は止まらなかったが、ここで事前に調べていた看取りの知識が生きた。

お尻にティッシュをあて、漏れてくるオシッコを吸収する。

硬直が始まる前に、丸まって寝ている時のような姿勢を作る。

汚れたところは拭いて、ブラシで毛並みを整える。

キッチンペーパーで包んだ保冷剤を四つ、お腹の近くに入れる。これは6時間おきに交換。

お顔を見る時以外はバスタオルをかけ、冷房をかけた部屋に安置した。

看取り経験者のブログから学んだ、綺麗にお別れするために必要なことだ。

火葬は評判のよい業者に依頼した。

丸一日後に来てもらうようにしたため、花を買いに行った。

晩年性格が丸くなり、穏やかだったラッキーちゃん

せめて沢山の花で送り出したいと思い、花屋を四軒回った。

かすみ草、ガーベラモネひまわりトルコキキョウバラ

母が白い花はお別れみたいで嫌だという。

もとより黄色オレンジの花で送りたいと思っていたので、その2色を主役にした。

日曜日

生前と同じ赤い首輪を用意して着けた。

ペットシーツを取り、白いバスタオルを敷く。

生花を切って、寂しくないように敷き詰めた。

耳と尻尾は柔らかくて、触るたびに温もりが蘇ってきた。

たくさん声をかけて、たくさん撫でて、最後のお別れをした。

けど、火葬車に乗った姿を見たら堪らなくなった。

これは永遠のお別れじゃない。きれいなお骨の姿に変わるために必要なことだと言い聞かせた。

業者の方は本当に丁寧で、きれいにお骨が残るようにしてくださった。

ちいさなお骨のひとつひとつを見ながら、立派な最期を見せてくれたことに感謝した。

みんなが見送れるタイミングを分かっていたかのような旅立ちだった。

最期の一息まで見せてくれて、いのちを教えてくれた。

お陰で、悔いなくお別れができた。

これまで猫のわがまま粗相に軽く文句を言っていた自分は、なんてちっぽけだったんだろう。

猫は常に「今」を生きている。

元気だからわがままを言う。元気だから、たまには粗相があるかもしれない。

心の根っこはそうあるべきだと思った。

この先、4匹の猫との別れが待っている。

きっとその度に辛くなると思う。

それでもわたしはまた、猫との暮らしを選ぶだろう。

2021-06-19

昔の失敗や粗相唐突に思い出してしまう時

昔の失敗や粗相を思い出して唐突に胸が苦しくなる時皆さんはどうしていますか。

休みの日とか寝る前とか脳がニュートラルな時に思い出して苦しくなります

相手にとっては些末なことだったかもしれないのに、どうしても自分の中で行ってしまった一言ややってしまった挙動がいけないことだったのではないかと思い出してしまます

フラッシュバック的に何度も繰り返して思い出してしまうし、人生の折々でやらかししまった(と自分で思っている)事柄が積み重なって、一斉攻撃してくるような感じです。

これで夜眠れなくなったり、昼に思い出して何もできなくなってしまます

もしうまい気分や発想の切り替えがあったらぜひ教えてください。

2021-06-15

原宿駅

 ある日の暮方の事である。一人の少年が、原宿駅の跡地で雨やみを待っていた。朽ちた柱に蔦の絡みついた、いまにも崩れ落ちそうな原宿駅跡地は、その昔、若人が大勢集う、たいそう賑やかな駅であったという。かつてこの地は「原宿」と呼ばれており、商いで栄えていたそうな。今は広大な荒れ地が広がり、かつての栄華は見る影もない。少年荒野の真ん中でただ一人きりであった。ただ、所々地面から、かつてのビル群の瓦礫が顔を出している。少年は雨が止むまで、その瓦礫を見詰めて暇を潰すことにした。あれは、セシルマクビーピンクラテ、そして…Q-pot CAFE少年歴史がたいそう得意であった。

 何故原宿がここまで荒れ果てたかと云うと、七十年ほど前、東京には、疫病とか五輪とか不況とか云う災がつづいて起った。そこで人々は住まいをこぞって京都に移し、それに続いて都も移された。およそ二百五十年ぶりの遷都であった。人の消えた東京さびれ方は一通りではない。荒れ果てたのをよい事にして、狐狸が棲む。盗人が棲む。半グレがでかい顔をする。バニラ業者が日夜騒ぎ立てる。とうとうしまいには、行く当てのないジャニオタたちが夜ごとに集って、オフ会をしているという噂さえ立った。そこで、日の目が見えなくなると、誰でも気味を悪るがって、この近所へは足ぶみをしない事になってしまったのである。そうして七十年の時が経ち、いつしか原宿」というと、平成・令和時代の亡霊が往来する呪われた場所としてひろく知られるようになったのだ。

 少年も、ほかの大ぜいの若人と同じように、危ないので原宿には決して近づかぬよう、両親に硬く命じられていた。しかし、少年には原宿に来なければならぬ断固とした理由があった。病床に付している、かつて量産型女子であった少年祖母が、「冥途の土産Ank Rougeが着たい」と所望したのである少年は、祖母が好きであった。特に祖母のつけるジルスチュアート香水香りにつつまれ眠ることが大好きであった。その祖母が、いまはシンプルアースカラー入院着に身を包み、力なく微笑んでいる。入院着は、無印良品であった。少年は大好きな祖母のため、アンクルージュの服を見つけてくることを決意し、家をそっと抜け出してきたのだ。しかし、七十年も前の服を探し出すことは、とてつもなく困難であった。旧東京二十三区内を隅々まで探しても見当たらない。それもそのはず、量産型女子はとうの昔に、国の絶滅危惧種指定されていたのだ。少年祖母は、その数少ない生き残りであった。

 歩き疲れた少年は、とうとう、禁じられていた原宿に足を踏み入れた。暗く、恐ろしい場所であった。荒野の真ん中にぽつねんと佇む原宿駅跡地には、多くの人の怨念が染みついているかのように思えた。少年時計のある屋根の下に腰掛け、雨が止むのをぼんやりと待っていた。頭上には、どこからか集まってきた鴉が輪を描いて飛んでいた。

どうにもならない事を、どうにかするためには、手段を選んでいる暇はない。選んでいれば、大好きな祖母は悲しみのうちに死んでしまうばかりである。尤も、痴呆の入っている祖母は、たとい思い通りの恰好ができたとしても、何もわから粗相をして汚すだけかもしれない。しかし、心持の優しい少年は、祖母エンディングノートに書かれていたことはなるべく叶えてあげたいと思っていた。手段を選ばないとすれば―少年は、そのあとに来るべき言葉の余りの恐ろしさに小さく震えた。「盗人になるよりほかに仕方がない」などというおぞましい考えが一瞬でも頭をよぎったことが、信じられなかった。しかし、一度心に生まれたその思想は、少年の心にずっしり居座り、どうにも振り払うことが出来ずにいた。

 それから、何分かの後であるマツモトキヨシ原宿駅表参道口店跡の辺りをうろつく人影が見えた。少年は、こんな場所にも人がいたのかと大そう驚いた。夕闇によく目を凝らしてみると、どうやらひとりの老婆が何かを探しているようなのである。この雨の夕方原宿をうろついている人間は、ただ者ではない。少年は両親の忠告を思い出し、身震いをした。しかし、老婆が何かてがかりを知っているかもしれぬ。少年は立ち上がると、小雨の降りしきる中、恐る恐る、老婆に声をかけに行った。

「おばあさん、すみません

老婆はゆっくりと振り向いた。少年は、振り返った老婆の姿を見て、その余りの恐ろしさに、顔をしかめた。桑色のシャツを着た、背の低い、痩せた、白髪頭の老婆である。右の手に黄色ビニール袋を持ち、左の手に、大きな紙袋を持っていた。紙袋には、けばけばしい装飾が施されている。見るとそれは、山田涼介イッピ袋であった。

ジャニオタだ。少年歴史資料集で良く学んでおり、ジャニオタを知っていた。日本史安藤先生がいうところによると、ジャニオタは四十年ほど前に最後の一人が観測されて以来、日本から姿を消したという。まさかジャニオタに、生き残りがいたとは。少年は、大そう驚いた。

「なんだい…」

老婆は唸るように呟いた。地の底から響くような、恐ろしい声であった。少年勇気を振り絞り、老婆に尋ねた。

「お忙しいところすみません、すこしお聞きしたいことがあるのですが。」

「他を当たっとくれ。私は急いでいるんだ。」

後生です、他の人が居ないものですから。」

サロン体験ならお断りだよ。」

「違います。探し物をしておりまして。

ところでお婆さん、そんなに急いでどこに行かれるのです。」

ライブ戦前ジャニショに行くのさ…ケンティーオフショを買いにね…」

そういうと老婆は、うつろな瞳で前方をじっと見た。そこには荒野が広がるばかりであった。それを見た少年は、腹の底から寒気が上がってくるのを感じた。ジャニショ。それはかつてこの地にあった多神教神殿であったと聞く。かつては多くの信者が通い詰めたその神殿は、しかし、原宿から渋谷へと拠点を移し、遷都とともに東京からもなくなってしまったと聞いている。全て七十年前の出来事だ。今となっては跡形もない。この老婆は、いまでもジャニショ存在を信じ、この場所をうろついている。うわさに聞くジャニオタの亡霊だろうか。少年身体は恐怖に震えた。

「おや…お前は」

かに気が付いた老婆は、少年の顔をじつと見詰めた。その濁ったうつろな瞳には、真っ黒なカラコンが不自然に張り付いていた。少年は後ずさりをした。

「お前はまちゅくのショタ時代そっくりじゃないか

ええ、もっとよく顔をみせておくれ」

そう叫び声をあげると老婆は、少年の顔をつかもうとした。少年はきゃあと叫び、踵を返して逃げようとした。しかし恐怖からか足がもつれ、少年の体は地面に叩きつけられた。何とかもんどりうって逃げようとする少年に、老婆が覆いかぶさる。

「ああ、尊い尊い。」

老婆はうわ言のように呟きながら、少年の腕や顔をベタベタと触った。少年の恐怖心は、次第に、老婆に対するはげしい憎悪に変わっていった。二人は荒野の中で、しばらく、つかみ合った。しか勝敗は、はじめからわかっている。少年はとうとう、老婆の腕をつかんで、無理にそこへねじ倒した。老婆は細い体を大きく震わせ、肩で息を切りながら、ぴえんと泣き叫んだ。

ファンに、ファンにそんなことをしていいと思っているのか。」

「知らぬ。第一、僕はジャニーズではない。」

少年は老婆を見下ろし、吐き捨てるように言った。心のうちで、老婆に対する憎悪侮蔑が、大きく燃え上がっていた。そうして、あることに気が付いた。老婆の纏っている布切れである。すっかり薄汚れていて気が付かなかったが、これはいつか歴史資料集で見た、アンクルージュのフリルカラーチェックワピースではないか。チェックの模様に、けばけばしいフリル。そうに違いない。それを見ると、少年の心にあるひとつ勇気が生まれた。それは、老婆に出会う前は決して存在しえなかった勇気であった。

ファンにこんなことをして、貴様アイドルとしての自覚が足りぬわ。」

「言いたいことは、それだけか」

老婆の話が終わると、少年は嘲るような声で念を押した。そうして、老婆の襟上をつかみながら、噛みつくようにこう云った。

「こんなことをする者は、ファンではない」

老婆はそれを聞くと、目をかっと見開き、呻き始めた。少年は、すばやく、老婆の着物を剥ぎとった。それから、足にしがみつこうとする老婆を、手荒く瓦礫の上へ蹴倒した。かわいそうな老婆の周りには、胸元に大事仕舞われていたしわくちゃの青い振込用紙がはらはらと散らばった。少年はそれを一瞥すると、薄汚れたワンピースをわきにかかえ、またたく間に原宿の闇に駆けていった。

しかし、嗚呼、何と残酷なことだろう。老婆からはぎ取ったワンピアンクルージュではなくミオレミューだということを、少年は知る由もない。

 その後、原宿にうろつく亡霊の噂は、はたと途絶えたという。

2021-06-14

anond:20210613153340

ホロライブ粗相Vtuber全体への不利益になる状態って、シレンの痛みわけの杖を競合他社に振りまくったような有利状況なんだから、ホロライブがその利を手放す理由がないのでは?

2021-06-01

人気スポーツ選手天皇陛下くらいに崇めて礼儀作法に目を光らせる人たち

オリンピック野球中継バラエティ番組なんかで芸能人記者アナウンサーが有名スポーツ選手に話を訊く場面はよくある。

youtubeにアップされたそうした場面の切り抜き動画コメント欄は、実は結構頻繁に荒れている。しかも、同じような理由で。怒りの矛先はスポーツ選手ではなく、彼らと相対した者に対して必ず向けられている。

「『どんなお気持ちでしたか?』じゃねえよ。無礼すぎる!!!

バカマスコミが本当に何も勉強せずに質問してるのがよく分かりました」

「よく知らない芸人が馴れ馴れしくしてて不愉快だった」

一事が万事こんな調子で、なんてことな平和インタビュー動画因縁付けてキレてる人がたくさんいる。有名スポーツ選手相手側にこれといった粗相非礼もなく、過剰反応しかない。仕事上当然聞かなければいけないお約束質問を投げかけたり、笑顔を浮かべて朗らかに接したり、相手側のそういった全く問題のない言動や振る舞いを槍玉に上げてブチ切れまくっているという状態だ。


アスリート天皇みたいに神聖視して、インタビューや対談や番組出演となったら「どこが失礼なの?なにが問題よ?」っていうようなことでタレント記者を叩くのってメンタルヘルスの症状なの?

アスリートに笑いかけるだけでも、心境を尋ねるだけでも、打ち解けて盛り上がるだけでも不敬の極みに見えてしまうのは脳か精神に異常をきたしているとしか思えないんだが。

数年前に大坂なおみ四大大会初優勝したときも「優勝した大坂なおみにセレーナに関する質問ばかりするなんて無礼!」って批判殺到したけど、あれ言ってた人達も相当頭おかしかったよなあと今も思う。

あんなもん世界的に注目されてる出来事で、しか絶対王者セレーナがニューフェイスに完敗して王座を譲った試合なんだから記者がセレーナにまつわる質問頻繁にするのは職務上当然だし。文句言ってるた奴は頭おかしいと本気で思う。Twitter見る限り記者はめちゃくちゃ不興買ってたけど。

自分アスリート尊皇思考に当てはまってるって人いる?

なんでそうなってるんだと自分で思う?これまで病識はあった?

2021-05-12

anond:20210512135500

障碍者宮廷道化師王様に何言ってもよかったのと同じでしょ。

犬が粗相してるようなもんだから許されてるだけだし、そんな奴にナメられるような奴は仕事もできないってだけ。

2021-05-06

野良猫に対するスタンス

野良猫に対してどう向き合ったらいいのか分からないでいる。

猫好きなんだが、好きって言いつつ飼ってないんだ。これからも飼う予定は無い。

SNS写真とか動画とか見て可愛いなあ、飼ってみたいなあって思うだけの人間なんだ。

何で飼わないかっていうと、猫って可愛いだけじゃなくて繊細っぽいし、粗相の話とかゲロとか繊維性の家具が…とか聞くと、どうしても自分には無理だって思うんだ。話が通じない動物だしな。

で、近所に野良猫がいるんだが、別に触ったり餌をあげるわけじゃないんだ。

猫がいるなあ、可愛いなあ、撫でたいなあ…と思って通り過ぎるんだ。

野良猫に対して、餌をやったり撫でたり、写真を撮ったりするのってなんというか、罪悪感が無いか??

ボランティアもせず、寄付もせず、糞の始末もせず、野良猫を可愛がるのって、野良猫の可愛さだけを教授してて、まるで泥棒みたいに感じで押しつぶされそうになるんだ。可愛さ泥棒

この例えが合ってるか分からないが、発展途上国に行って貧乏子供に会って、可愛そうだね、大変だね、食べるものがないんだね、じゃあポケットに入ってた飴あげるよ、ばいばい、で自宅に帰ってぬくぬくと過ごす感じだ。

単純に疑問なんだが、みんな罪悪感とかないのかな。

それとも、野良猫を可愛がってるのって極少数の人だけなのか?

もちろんボランティアしてる、寄付してることが野良猫を愛でる権利と直結してるとは思ってないし、特定の誰かを批判したり、糾弾したりするつもりもない。

ただ今日野良猫を見かけたから書いてみただけ。

2021-05-03

歩きながら屁をしたら地獄の門が開きかけて焦った

ウォーキング粗相はまだ経験がないが

いつかのその日のためにイメトレだけはしておこうと思う

2021-04-21

自己嫌悪追記しました

相当に性格歪んでることを自覚した上で吐き出すために書くけど、自分推してる人物イマイチ売れてなかったり、所属しているグループで一番人気無い現実を目の当たりにするとどうしても悔しさが拗れてしま

自分には界隈の違う推しが2人いる

ぶっちゃけ業界からすればどっちも売れてはいるんだと思う

でも大きな企業所属とあるVTuberである推しは現時点では大きく跳ねることなく勢いある後輩に抜かされそう

アイドルグループ所属している方の推しはきっと、というか確実にグループ最下位人気、有事の際のパブサには「求:人気メン 謙:私の推し」、「全種セットの:私の推し だけ余ってますかいますか?」が検索画面に踊り否応にも不人気メンである事を分からされてしま

別に勢いのある後輩も、所属グループの他メンバーも嫌いではない

嫌いじゃないけど、置かれた境遇の差や恵まれ環境アイドルの方は実際に出演番組数が違ったりしている数値に表れている現実嫉妬の心が生まれしま

自分推し一番人気!って成りたいんじゃなく、人気上位推しから私の推し馬鹿にされてるんだろうなと考えてしまうことが苦しい

馬鹿にされて良い人達じゃないのに

自分の出来る範囲応援するしかできない、石油王になって推し達を支えられればいいのにと現実逃避したくなる

一番よくないのは数値化してしま自分なんだろうけどね

脇目ふらずに盲目的に推しが推せるようになりたい

追記

流れるかと思った時間帯に書いたけど反応あってびっくりした

以下気になる意見に対しての追記

ブコメ等でポジティブ変換の仕方を教えてくれた方

ありがとう、私まだその領域には行けないけどそう思えると多少平和だよな

まあその領域に行き着くために愚痴吐き出したまであるかも

・女はこれだから~系のコメント

最初愚痴吐き出すためと書いてあるんだからその時点で読むの止めてくれ

子供できた時どうするの系のコメント

自分の子供と推しは別次元だと分かってるので大丈夫

誰かのコメントにあるとおり推しビジネスとしてやってるのでそっち方面で気にしてしま

・謙の漢字間違いの件

→察しの通り謙譲の消す部分間違った、感情にまかせて文字打つと粗相あってよくないな

・上位推し馬鹿にされてるって考えがそもそも推し馬鹿にしている的なコメント

そもそもこれを吐き出した一因がどっちの推しも各々の上位推し馬鹿にされてる状況を見てしまたからなので、こっちは馬鹿にされた側なんだ

2021-04-07

新入社員電話恐怖症にする会長相談役・得意先のジジババ

新入社員が回した電話相手文句や注意言うなよ。てめぇ会社ほとんど来ないし、そもそも新入社員に会ったことないだろ。

増田電話応対スキルとか専門職以外はしどろもどろで声が小さくても良いと思ってる。でも、経営層とかは「会社イメージが」とか言って老害共に文句言わない。

今どき会社イメージとかHPしか見ないし、メールじゃなくて電話で言ってくる相手なんて緊急1割、糞どうでもいい9割だから新入社員のみんなは緊急性の高そうな電話だけちゃんと取りつごう。

あと会社のお偉いさんの電話粗相しても呼び出されて説教とか無いし、もしされる会社なら1年次の手取り年収500万でも無い限りは速攻止めて良いよ。

主任課長から電話応対のアドバイスされるかもしれないけど、正直向こうもどうでもいいと思っているか新入社員のみんなもどうでもいいと思って聞いといて。ぶっちゃけ電話応対なんて1年経ったら慣れる。しどろもどろなのは仕事や同僚の事が完全に理解できてないから。理解したらスッと出来るよ。

異常なのは入社翌日に全部理解しろ、俺らはそうだったって歴史改竄してる60以上のジジババだけ。当たり前だけどあいつら努力根性で頑張っても今以下の効率仕事してただけの単に運が良かっただけの奴だから、酒のんでそんなジジババの事忘れて、そいつら死んで社葬になったら適当に悲しんで配られた香典返し喰って屁して寝ろ。

頑張れ新入社員

2021-03-29

親が大便を漏らした

親が大便を漏らした

腰を悪くしてトイレに行くのに介護必要な親がはじめて大便を漏らした

床に垂れた大便を拭いて布団を片しながらどうして私がこんなことをしないといけないのかと思ってしまった

手についた大便を何度も何度も洗ってしまった

汚いと思った

親は頭はしっかりしている。本人が一番情けなくて死にたいという顔をしているのが解った

ごめんねと何度も謝られた

大丈夫だよと言いながら心の中でなんでトイレもまともに行けないのかと思ってしまった

手に大便がまだついている気がする

足の裏に踏んでしまった大便がまだついている気がする

汚いと思ってしまっている

やりたくないと思ってしまっている

これからずっとこれが続くのだろうかと思ってしまっている

親はまだ60代、同世代の親はみんな元気で、我が家ばかりが辛い気がしてしまっている

酷い子供だと自覚がある

それでも汚い気がしてしまってどうしようもない

慣れるんだろうか

慣れてしまうんだろうか

親の粗相日常として受け入れてしまうんだろうか

自己嫌悪と恐怖で堪らないのにまだ手を洗いたくて仕方がない

2021-03-27

無印ビーズクッションを犬が占領している

無印良品ビーズクッション(通称:人をダメにするソファ)を実家リビングに置いた。

一人暮らしで長く愛用していたためにくたびれているが、常に家族の誰かしらが使っている。

母はお菓子を食べながら、

はいびきをかきながら、

妹はスマホをいじりながら。

そして、人間が誰も座っていない間は犬が寝そべっている。

遠慮がちな性格をしているので、人間が使っている間は近寄ってこない。

しか確認を怠ることはなく、空席になるとそそくさと乗りに行く。

「間違ってもここでトイレをするな。穴掘りも禁止。」と初日に言い聞かせたおかげか、粗相も穴掘りもせず、

人間がつけた凹みに沿ってゴロンと寝転んでいる。

粗相はともかく、犬の習性でありしつけには難しい穴掘り(寝床を整えたいらしい)がひどいようなら、

設置場所を変えようと思っていた。賢い犬で助かった。

体重3kgのトイプードルにとっては、この無印ビーズクッションはかなり大きい。

わさび入り握り寿司の、シャリに対するわさび、ぐらいのサイズ感だ。

わさびちゃん(仮)は贅沢な使い方をしている」と人間達は文句を言っているが、

皆、このクッションの上でダメになる感覚を知っているので、無理にどかしたりはしない。

これまで"人ダメソファ"と呼んでいたが、"わさびちゃんソファ"に名を変える日も近いのかもしれない。

もう一個買い足そうか迷っている。

2021-03-05

同居人がたまに粗相をする。

それも大のほう。ゆるいかシーツにべったり

さっき帰ってきて、たまたま寝室に行ったら気付いてしまった。

多分、起きて気付いたけど時間がなかったからそのまま出掛けたのだろう。

いつもは本人に洗濯させるけど、気付いてしまったら堪えられないので仕方ない。

自分言い訳をしながらシーツを交換して洗濯した。

大丈夫かあのひと

2021-02-06

抑制が効いたセフレ

家庭不満とセックスレスストレスが大爆発し、アプリ使ってばかみたいに外でセックスしてる時期があった。

メッセージ交換して、話の通じそうな既婚者十数人と会った中、登山の帰りに汗まみれで現れるなど、ちょっとこれは……という人を除いた数人とセフレになった。

慣れてくるとナマでやりたがる男性最初からナマでやりたがる男性、「唾液交換、する?」と持ち掛けてくる男性性器の形が水風船のような男性カカオでおじさん構文日記を送り付けまくってくる男性などなど、やっぱ一筋縄はいかんな…と思わされることもよくあったが、まあなんとかやっていた。

(でも日記の送り付けはしんどかった。セフレにはセックスしか求めてないので、相手日常とかどうでもよすぎて返す言葉がない。毎日スタバのなんかの写真を送ってこられても、コーヒーだなあとしか思わない)

そんな中、メッセージ交換ではまったく話がかみ合わず、恐ろしいほどピンとこなかったのに、成り行きで会うことになった人がいて、結局この人と一番長く続いている。

会ってみても話はそんなにかみ合わないし、いまだに恐ろしいほどピンときてないのだが、それは単なる性格の不一致であって、この人はセフレとして非常に見どころのある人だと感じる。

目線って感じで申し訳ないが、なんというか、ごく自然に慎重な人だ。

たまに公共交通機関を使って移動するときICカードは使わず切符を買う。

コロナ前まではジムに通っていたので、そこで使ってるシャンプーボディソープを持参。

慣れてくるとぺらぺら自分のことをしゃべりたがる人が大多数を占める中、この人はそうではなかった。

どんな仕事をしてるのか、住んでるエリア職場があるエリアもまったく話さないし、こちらにも聞いてこない。

お互い既婚である以上、普通はそんなもんだと思うが、意外なことに、複数回会ってもずっと隙がなく口が堅いのは彼一人くらいだった。

自分から積極的にしゃべらなくても、ガードゆるゆるすぎて会う前から本名職場までわかってしまったり、中にはホテル社員証放りだしてくるからこちらが見てられなくて、見えないようにそっと裏返さざるを得ないような相手もいたが、そういう粗相絶対に彼はしない。

セックスもいたってノーマルで、何よりナマでやりたがったことが一度もない。

最初ゴムしてても、何回か会うとナマに移行したがる人も珍しくないが(アプリにいるような女がなんかの病気もってる可能性とか考えて怖くならないんだろうか)、自ら積極的ゴムを着用する姿勢を今に至っても崩していない。

はいつ、次はいつと際限がなくなり困らされた相手とはちがい、この人はコロナにあわせ去年の3月から8月までは会うのを自粛。12月からはまた自粛している。

話の合うセフレセックスがいいセフレならほかにいた。でも、行動に抑制が効いていて安全だなと感じるのはこの人だけだったので、コロナ中断をはさんで、結局切れずに続いているのはこの人だけになってしまった。(多分コロナが落ち着いたら再開するので、続いているものとする)

この恐ろしい時期に無理やり会おうと持ち掛けてこないところもすごく好ましい。私だって、常にセックスはしたいが、コロナもらってまではしたくない。

抑制が効いた人間にはそもそもセフレなんていわれればもっともだが、否、こんな風に、慎重で自分を律する力のある人だけが、いろんな危機を避けながら大禍なく外で遊ぶことができるんだろうなと思うし、自分もそうありたいと思う。

前に一度間違って、夫のことを不倫相手(このセフレではない)の名前で呼びそうになったことがある。すんでのところでこらえた。

どんだけセックスが盛り上がってたとしても、私のことを名前で呼ばないセフレは、家庭でそういう間違いを犯すことも絶対にないのだろう。そもそも教えてる名前もお互い仮名ではあり、セックスの時に呼んだって微妙ではあり。

やっぱり尊敬するし見習いたい。

2021-01-26

モチベーションやばい

猫砂を鉱物のものから紙系のものに変えてから、うちのネコウンコを隠すモチベーションが低くてやばい。一切、隠すつもりがなくなってしまった。申し訳程度にしかさない。大部分が丸見えである。時にはトイレの外に粗相する始末だ。

それで何がやばいかといえば、臭いやばいトイレの置いてある部屋はもちろんのこと、廊下、そして隣の部屋まで臭ってくる。さすがネコは狩りをする生き物だから、綺麗好きだねなんて思っていたのが嘘のようだ。もしこれで狩りをしようとしてもウンコ臭いで一発でバレちゃうでしょ。

しかし、鉱物系に戻すことはできない。不可逆なんだ。どうかそこを理解してほしい。よろしくお願いします。

2020-12-22

anond:20201221230613

お前の中のボランティアは余裕のある恵まれた奴がお遊び半分でやって人間としての経験値をチョロく稼げるイメージなんだろうが

実際は余裕のあるなしに関係なく「頼まれたら断れない奴」が引き受けて、特に経験値も満足感も得られず

次のカモを見つけて、頼み込んで押し付け罰ゲームから

学生ボランティア場合、酒に慣れてない新入生が飲み会粗相して、後日罪を免除して貰う代わりにボランティア押し付けられる

2020-12-17

追記あり人生の先が見えない

深夜の勢いで書き散らかすので長文乱文に目を瞑って欲しい。

日記を書くのも初めてなので粗相があってもご容赦願いたい。

——

もう30代も後半。結婚適齢期はとうに過ぎた。

付き合うと長続きするタイプだったので10代の後半から20代のうちは常に恋人がいる状態だった。

でも付き合う人付き合う人、みな暴君と化した。原因は多分私。

所謂機能不全家庭で育った。父親からの日々の暴力母親は見て見ぬふりしつつ父親への愚痴とも悪口もつかない黒い感情を私に注ぎ続けた。

母は父の従順な所有物だったので後から降って湧いた私には幼少期から家庭に居場所がなかった。

何故生まれてきてしまったのか、小学校低学年の頃から漠然死にたいと思いながら育った為、自己肯定感バイタリティも皆無な人間に育った。メンタルを病んだ時期もある。多分今でもどこかおかしいんだと思う。

それが影響しているのかは分からないが他人に興味が持てない。他人様のことを知ってもどうせ惨めな気持ちになるだけだし、増して自分理解してもらいたいなんぞ烏滸がましいと思っている。それだけでなく、単純に「知りたい」という気持ちが湧かない。

から、好きだと言ってくれる人を好きになった。私みたいな人間を好きだと言ってくれる人を大切にしなければと思った。大切にされる為には相手要求を満たせる「いい子」で、従順であらねばならないと思った。

みな最初は優しかった。しかし私が従順であればある程、全てを受け入れようとすればする程、彼らの要求は大きくなり、期待値は高まり、それを満たせなかった際の落胆ぶりは激しくなっていった。そして落胆は怒りに変わり精神的・肉体的暴力で私にぶつけるようになっていった。

そういう状態に陥ると、私の中に私を責めるヤツが出てくる。彼を落胆させ怒らせるような事をするお前が悪いと。生きる価値のないお前を大切に(冷静になれば全く大切にはされていないのだけれど)してくれる人を失っていいのか、お前の努力が足りない、忍耐力が足りない、と。

相手の顔色を伺い、精神的にボロボロになりながらも、恋愛初期のような優しい彼を取り戻す為の苦行だと思って耐えた。この先に何があるか分からないけれど、耐えた先にはきっと輝かしい何かがあると。だからどうにか耐え忍ばなければならないと。最終的には耐えられなくなって別れを告げるのだけれど。

別れを告げると殆どの人が泣きながら去らないでくれと懇願した。自殺を仄めかして引き止める人もいた。情にほだされて撤回することもあったが、結果全員と別れてきたので今がある。

30そこそこの時に最後の恋人と別れて初めてゆっくりフリー」というものを味わった。

最初は一人でいることが不安だったが、自分時間を全て自分の好きに使っていいこと、誰かに何かを強制されず自分意思で好きなことが出来ること、顔色を伺うことや他人呪縛から解放されて生まれて初めて「自由」を味わった。新鮮だった、楽しかった、いや、過去形でなく毎日自由楽しい、好きなことをしていていいってなんて幸せなんだろう。ここに来て仕事も上手く行き始めた。出来の悪い私はまだまだ「平均」には遠く及ばないだろうけど。

でも心のどこかで結婚して子を持たねばならないとも思っている。家庭を持ちたい気持ちもある。家庭を持った周囲を羨ましく思う自分もいる。

ただ、気持ちが追いつかない。婚活だの恋活だの、今の世の中溢れているけれど、他人に興味を持てない私にはメッセージのやりとりですら、相手の反応や見えない顔色を伺ってばかりで接待のように感じられ何も楽しくない。無理矢理会ってみても自分から好きになる感覚が全く分からない。ただただ面倒で、今の幸せを壊されそうで、また同じようになるのではと少し怖くて、すぐ音信不通にしてしまう。

どうしてこうなってしまったんだろう、どこまで戻ればまともになれるんだろう。

どうしたら私は「みんな」と同じようになれるんだろう。

もう、どうしたらいいかからない。

もう、どうしようもないのかもしれない。

もう、なにもかも、とっくに手遅れな気がしてならない。

私は私を救ってやれない。何故ならこの気持ちをどうしたらいいのか皆目検討がつかないからだ。自死して迷惑を掛ける勇気もない。誰か私を助けてくれないか、それが無理ならいっそ殺してくれないか

自由を楽しむ反面、仄暗い気持ちが常にまとわりついてきて、毎日気持ちがぐちゃぐちゃだ。

——

追記

独り言のつもりで吐き出したら存外に反応があって驚いています

暖かい言葉を投げかけてくれた方、ありがとう

同じような境遇の方もいて同じように苦しんでいると知って私だけではないと少しほっとしました。難しいよね。「俺が正しい、君が間違っている」定型文で笑いました。あと「何故俺の言うことが聞けないの?」もあるあるな気がする。

私みたいな状態から抜け出した方もいたみたいで、私もそうなれたらいいな。

どうしたら人から好かれるのか、愛されるのか、という点で悩んでいる訳ではないんです。正直そこはもうどうでもいい。

恋愛に縋る気もなくて、というより恋愛はもう懲り懲りだし、生まれて初めて親や恋人から呪縛から解放されて、一人で居ることが楽しくて満たされていて、この幸せ自分から取り上げたくないのだけど、まさに規範意識に囚われていて結婚せねばならないと考えてしま自分との狭間で苦しんでいます

義務感で無理矢理相手を探しても興味が持てなかったり恋愛に対する嫌悪感や面倒臭さや先立ってしまい、にっちもさっちもいかないこの状況に困っています

親が死んで完全に一人になったら辛いだろうとは思うけど、結婚したら死ぬ時は一人じゃないなんて保証はどこにもないし、歪んだ家庭で育ったので良好な家庭を築く自信も正直あまりない。私みたいな思いをするのは私だけで十分とも思ってる。

でも、それでも、「普通」に対する強い憧憬の念が払拭出来ない。私にとって30代の「普通」というのが、結婚して子を持っているマジョリティの方々にあたるんです。

幸い仕事楽しい年収もまあまあ貰っているのでこのまま一人で生きていくこと自体は出来ると思う。

先述の通り、自分の中でも色々な気持ちが入り混ざり矛盾しまくっていて、取り止めもなく綴ってしまったけれど、私は自由を楽しんでいる私をもう少し認める努力をしようと思う。出来るかどうかは分からないし、こう書いている間にもそれを否定する自分を殺せずにいるけれど。

クソみたいな長文にお付き合いいただきありがとうございました。

2020-12-07

猫がまた粗相をした

糞を憎んで猫を憎まず

2020-12-02

恋人作るのは性格的に無理なんだろうなという気がしてきた

マッチングアプリ使って1年位経った30代前半の男性

大した話はないが、自分への備忘録もかねて書く。

5人くらいの女性ご飯は行ったが、2回目まで行ったのは2人、それ以上進んでない。

頑張って同時進行したりもしたが、ある一人と結構うまくいきそうになると、他の方へのモチベが下がってしまい、その一人狙いにしてしまう。

メールが盛り上がらなかったのか相手の気分が乗らなかったりすると返信が帰ってこず、それはそれでしょうがないんだろうけど、一人狙いをしているせいでまた1から探し直し、

2,3週間無駄するような感じを何ヶ月も繰り返すのが虚しくなってくる。

例えご飯行けたのはいものの、聞きたいことはその前までのメールのやり取りでだいぶ聞いてしまっていて、聞くテーマが思いつかず盛り上がらない..でまた1からやり直し..

好み的に年下を狙ったりすると、おそらくこっちが歳上なのでちょっと粗相があると目立ってしまうのかやっぱりだめな気がするし、かと言って年上はなんか狙う気が起こらない..

ちゃん対策とか準備しないと行けないんだろうし、おそらく見抜かれてるんだろうけど、一番の問題は、絶対結婚したいみたいな気がないからかなんか本気になれない。

2020-11-17

ねこトライアル1日目

トライアル申し込んでた保護猫が、今日の昼に家にきた。

保護猫カフェではだれかれかまわず触らせてたけどびびってキャリーから出てこず、部屋に一匹にしたりしたらケージトイレに隠れたのでひとまずケージ収容はできた。

部屋あけてるあいだにドライフードたべたし、ケージバスタオルで囲っておいたら補充しておいたぶんのドライフードも口つけてた。

さっきは水飲んでる音もした(ペットボトル自動給水されるやつで、ゴポゴポって音したので)

一日目はだいたいトイレはしないらしいが、トイレ内に引きこもってたらトイレできないのでは…

ケージ内だから粗相されても大丈夫ではある

隠れられる猫ベッドは大きいのしかなくて買ってなかったけど、買えばよかったなー

2020-10-13

寒暖差の激しい日々ですが、お元気ですか?

あなたへの思いを綴るのはこれが最初最後です。

私はあなたの同僚でもあるKちゃんと仲が良く、たくさん話をしました。Kちゃんあなたのことを苦手に思っているので、私の想い人があなたであった―過去形にしてみたものの、実のところは進行形です―という事実をKちゃんに知られたらドン引きされたでしょう。ですので、この気持ちを知られるわけにいきませんでした。

けれど、話題に出すことは情報を集めるためにも効果的な手段と言えます。幸いにしてあなたは私もよく顔を合わせる人で、かつ毎回ネタ提供してくれたから、話題に上っても決して不自然ではなかったはずです。口元は多少緩んでいたかもしれませんが。

ネタとして話しているのが6割、好きな人のことだからついつい話しているのが4割。そのような感じでKちゃんに話しておりました。

前置きが長くなりました。

いつからこのような気持ちを抱くようになったか、という点についてですが、正直に言いますとKちゃん他数名からあなたの悪評を聞かされた時からです。

周りから聞こえてくるあなたに関する話はそれなりに酷いものでした。ただ、実際に私がその場面を目にしたわけではありません。あなたが本当に噂通りの人なのか。自分で確かめてみたいと思った瞬間、恋の炎がかなりの勢いで燃え始めたのでした。

思い起こせば、初めて会った時のあなたはまあまあ失礼な質問をぶつけてきました。ずけずけ訊いてくるその態度に『なんだコイツ、やべぇ奴』と素直に思いました。

果たしてファーストインプレッションというのはなかなか当たっていて、関わっていく中であなた結構モラハラ気質である気づき、『マジでやべぇ奴だ』と思うようになりました。ちなみに、あなたとのやりとりを話すと、Kちゃんはよく「人間性問題があると思う」と眉を顰めながら言っていました。

口は災いの元、と昔から言います。はっきり物申すところはあなた長所です。しかしながら、オブラートに包むということを意識した方がいいと思います。せめてお客さんに聞かれたらまずい内容はバックヤードで話すようにしてほしいです。冷や冷やしてしまますので。

あなた特に内勤からの人望があまりないので、何かあった時に「身から出た錆」とか言われて人から助けてもらえなさそうで、ちょっとだけ心配です。

あなたの顔について、Yさんは「なんかこう、いやらしいのよね」と評し、Aさんは「顔つきがキツイ、人相が悪い」と評しています。散々な言われようです。

これは私の所見ですが、あなた目線は時折ガラス片のごとき鋭さがあって怖いのです。一度だけあなたにじろじろと見られた時には、何か粗相をしでかしたのではないかと、変な意味でドキドしました。なぜあんなに見ていたのかは結局聞けずじまいでした。

なるほど、いやらしい感じはあるし、顔つきもキツイけど、私はあなたの顔がわりと好きです。前述したように初対面時の態度に『なんだコイツ』と思う一方で、あなたの顔立ちは推しにどことなく似ていて、惹かれてしまったのです。

知っていますか?あなたが笑う時、目尻には笑いジワができ、眉尻が下がることを。いつもの鋭さが消え、お客さんと商談している時とはまた違った笑顔になる。それを見る度、その穏やかな雰囲気がずっと続けばいいのにと願っていました。

普段強気物言いをするあなたですが、2人きりの時に弱音を吐く場面が幾度かありましたね。

若くしてその地位にいるということ。飄々としているように見えて、きっと物凄く苦労があるのでしょう。常に結果を求め続けられるプレッシャーは計り知れないものがあるのでしょう。

ゆるふわ事務職の私にはそういったしんどさは理解できなくても、気持ちを受け止めたり背中を押したりすることはできるはず。あなたが弱音をこぼした時には、あくまでも自己満足ですけれども、そういう思いで結構慎重に言葉を選びながら話していました。

かにあなたは難しい性格をしています。知れば知るほど、恋人として付き合いたくはないと感じる人でした。だってあなた、「稼いでいる方が偉い」という考え方をしているでしょう。収入面では到底敵わないから、もしお付き合いすることになったとしたら色々な意味でつらかったと思うのです。

それでも好きだと思うのは止められなかった。恋は盲目で、理屈じゃなかった。

久しぶりに燃えるような恋ができて、あなたに恋した3ヶ月は私の生活の彩りとなりました。

あなたの行く先が幸せに満ちているように。それだけを心から祈ります

どうかお元気で。

さようなら

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