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2019-04-16

絵を描けなくなっちゃった

自分語りするけど増田は絵は好きだけど下手で、同人活動などもしていたが話は面白いけど絵が下手という評価だった。話がいけるならと無謀にも漫画の持ち込みしたら、やはり絵がダメと言われた。この時点で25才。やめておけばよかったのかもしれないが、絵が手っ取り早くうまくなるには…と考え一部では有名な曙橋イラスト教室(今は閉校)に通ってクロッキー素描)とかやりまくった。多少はうまくなったが…漫画アニメの絵が今度は描けなくなってしまった。

クロッキーのおかげで、どちらかというと広告イラストとか無難な絵は描けるようになった。これは自分の描きたかったものだろうか…と思ったりもしたが、その時はまだ描くのは楽しかった。別のイラスト教室というかイラストレーション塾に通うようになって、仕事ストレスにより精神悪化してパニック障害になった。ここのイラスト塾は先生結構きつい人でクソミソに言われるんだけど、「君の絵は漫画みたい。他のイラストレーターの絵を真似したほうがいい」と言われたときは、仕事後の疲労困憊状態もあり心がポッキリ折れてしまいそのまま行かなくなって中退してしまった…。

今は広告会社底辺デザイナー+DTPオペレーターをしている。なにか創作したいなとか、コンペに出したいとか、漫画を描きたいと思うものの、頭が働かないのと疲れてしまいただの夢破れたメンヘラです。メンタルクリニックからもらった薬を飲まないと怖くて外出できないし、会社では必死社会人として見えるようになんとかして、部屋はグチャグチャでこんまりが見たら激怒しそうな感じ。こんなんでも「描かないと下手になるからなんとかしなきゃ」とか無意識に考える。でも描けない。つらい。惰性で生きてるだけなんで安○死したい。

2019-04-11

素人デザイナーが時給125円以下だと買い叩かれて疲弊してしまった話

はじめまして

日々生きるのがつらいアラサーOLです。

依頼された仕事が終わって以降、どうにも落ち着きが悪く、未だに引きずってしまっているので文字にでも起こしてなんとかこの気持ちを整理して供養したいと思います

私はグラフィックの専攻生ではありませんでしたが、デザイン学時代に授業でイラストレーターフォトショップの使い方を一通り学び、WEBデザイナーコーダーとしての実務を1年ほど積んだ経験があります

実務経験が浅く、あまり難しいことはできませんが、簡単DTPデータ作成や、簡単WEBサイトデザインコーディングなら行えます

今はほとんどデザイン仕事はせず、平日週5でOLをやってます

そんな私は友人に頼まれデザインをすることになりました。

新規開拓ベンチャー企業で、開業に付随する印刷物デザインウェブサイトデザイン構築全てを任されました。

制作物は以下の通り。

フライヤー片面A4

パンフレットA5 8P

イラスト 2点

名刺 片面

ウェブサイト デザイン・構築まで全て

制作期間は全てを1ヶ月半で。

お金がないから5万円で!」とお願いをされ、そんなに沢山作るしあんまり時間もないのに5万か…とは思うものの、自分技術素人だし、頑張る友人を応援していたので、「本当はもっともらいところだけれど、出世払いよろしくね!」と引き受けることにした。

もちろん、日中OLとして働いているので平日昼間の作業はできないことも伝えてあります

アイテム作成は友人とマンツーマンでのやり取りでした。

友人なので、お互い思ったことは何でも言い合い、まずはイラスト作成からでしたが、何度も修正しながら作り上げました。

はじめこそ、友人として、彼の新規事業応援したい気持ちが強く、やる気満々で作業に取り組めていた私ですが、こだわり気質の友人からOKはなかなか出ない。

友人には完成イメージがあるので、それに近づけてゆく作業でしたが、彼の完成イメージ最初からある訳ではないので、そこへたどり着くまでがほとほと長い。

イラスト2枚の作成休日丸3日、ウェブサイトデザインコーディングには1週間ほどかけた、と思うが実際どの程度時間がかかったかは覚えていない。日中OL仕事が終わっても、毎日3〜4時間ほど打ち合わせや作業をしていた。

作業時間確保のため、有給を消化したりもしました。

ウェブサイトは今後私が管理するにしても、管理費は出ないので、できるだけ私が管理しなくても良いよう、wordpressを使って、簡単更新ができるような構築に。

通販もしたいが、アマゾン楽天での委託では手数料が多く取られ赤字になってしまうと言うので、作成したサイトウェブショップシステム導入を提案し、通販できるような仕組みを作成した。

はっきり言ってもうこの辺りで完全にやる気が出ない。もう5万円の作業量はとっくに超えたんじゃなかろうか。

そんな気持ちが日々頭の中を巡るようになっていました。

パンフレット作成は私にとって、より過酷ものでした。

まず中身の文章データや、グラフ写真画像データが一向に届かない。どんどん締め切りは迫っていくし、それらのデータがどんなものなのかも知らされていないのでなかなかデザインも進まない。私が知っているのは大雑把に各ページの概要だけ。

本来であれば事前にしっかりと全体イメージを把握し、そういった素材が全て完成した状態デザインラフをあげ、作成していくのが順序だとは思うのですが、彼はオペレーション意外にも仕事が忙しく、しっかりとしたイメージ共有など、そのような手段は取れませんでした。

文章データ画像データが揃ったのは予定から1週間遅れ。

「遅れてるから、来週中には入稿して」

写真データを使える画像にするために加工をするところから始め、レイアウトを考え、やっと見せられるデータになるまで3日。

修正を加え、納得してもらえるデータになるまで4〜5日。「今日絶対入稿して」と言われ、データを変換し、入稿データを送る。

日中入稿後のデータチェックで変換ミスの連絡があり、帰宅修正し、再入稿

同じようにフライヤーも作ったが、フライヤーに関しては「2日で入稿して」と言われた。おおよその情報はもらっていたが、細かな文言などは自分で考えてと言われた。

とにかく急かされ確認データを送ると、スペルミスがあり、修正

入稿したデータにはやはり変換ミスが見つかり、修正し再入稿

更に追加でウェブ用の画像作成し、セミナー告知のためのページを作れとのこと。今日中に必要なのですぐ作ってくれとのことなので、平日帰宅後すぐ作った。

名刺休日のほぼ1日で作り、ミス無くいった。

完全に私は疲弊していた。

どれだけやっても、急いで作業をしても、もらえるお金は変わらず5万円。

不満は溜まるばかりだった。

プロデザイナーをしている友達が忙しそうだね、と声をかけてくれたので相談したところ、 「ありえないよ、最低50万の仕事量だよ!?ちゃんと値段交渉しなよ!1人でこなすの大変だし、いつでも手伝うから言ってね」と言われた。

手伝いを依頼したいのはやまやまだったが、そもそも5万円しかデザイン料に割けないと言われているところで、プロデザイナーである彼女へお給料を払える余裕は無いと判断。本当にありがたかったが、手伝ってもらうのは諦めました。

それと同時に、プロだったら50万円ももらえる仕事だったのか…と思い、相場を調べ、自分技術が無いことを加味しても、おおよそ15万円ほどならもらっても良いのではないかと思った。せめてそれぐらいの働きをしている、と私は思っていた。

給与に関しては、聞いていた日に入金が無かったので、友人の会社事務の方へ直接連絡したところ、翌月の振込になるとの回答だった。

制作代で必要な分があれば別途請求を立てるようにも言われたので、もう少しお金をもらっても良いものなのかな、と少し希望がわいた。

事務の方へ連絡したその日に友人から電話がかかってきた。

彼の言い分はこうだ。

給与の不満が多く、やる気が見られない

・やってあげているような傲慢気持ちで作っているように感じる

・本当に応援してくれているのか疑わしい

自分達はプロとして仕事をしている 私の犯したミスプロではあり得ないものばかり

納期も私のミスのせいで1週間遅れた

・私が日中仕事をしているので修正依頼しても、結局夜にした入稿できず、一箇所修正に丸日かかることが不満

社長フライヤーデザインに満足していない 期限もないので印刷したものはこのまま使用するが、作り直しをする

プロに依頼するのであれば、それ相応の額を支払っていたが、私への依頼だったため5万円だった

・依頼したので5万円は払うが、もう5万円払うのも不本意である

・これらの理由により、今後デザインの依頼はしない

・友人関係は今後も続けたいので、お互いにリスペクト精神を忘れないようにしよう

私はもう反論する気力もなかった。この後私が何を言ったかもう覚えていない。

それほどまでに疲弊していました。

よくわからないままその日は眠り、翌日友人に言われたことを考え始めると、悔しくて悲しくて涙が止まりませんでした。

しかに私はプロではないし、クオリティが低かったのだろうと思う。

それでも全てのデータを逐一友人にも社長にも送り、確認してもらい、OKが出るまで修正していた。

コピー自分で考えて入れてと言われたので、私が入力した。誤字脱字が不安だったし、誤入力があってはいけないので確認をお願いしたが、その際に発見された誤字脱字もプロだったらありえないミスだ、とのこと。

そりゃ私みたいな素人プロクオリティデザインをできるなら良かったんでしょう。でも私はプロじゃない。自分技術不足なんてわかってはいるけれど、素人からという理由で依頼をしておいて、あんまりな言われようだと思った。

全ての作業が終わるまで、2ヶ月ほどかかった。私の日給は1000円にも満たないのだと思うと、また泣けてきた。パンフレットウェブサイト名刺はこれからも使い続けるそうだ。彼らは日給1000円にも満たないお給料で私に作らせた商品でこれからお金を稼ぐらしい。

何より「デザインお金をかけられない」という理由で私以外には頼めないものだと言われて引き受けた仕事だったけれど、本当のところは「プロに依頼するならそれなりのデザイン料は出せるが、私だから5万円以上は出さない」という方針だったことがショックだった。

私の仕事には日給1000円、時給にしてしまえば125円の価値しかないと、最初から思われていたのだ。

時給125円の価値しかない私に「やってあげている」ような態度を取られるのは、さぞ癪にさわることだったろう。

その程度の私が「お給料をあげてほしい」などと言うのは、身の程知らずだったのだろう。

彼は「仕事をさせてあげている」私が、不満を持って仕事をしていることが許さなかったのだろう。

最初から見下されていたのは私のほうだった。

私は彼から事業の話を聞いた時、絶対成功してほしいと思った。だからこそ、5万円で仕事を請け負ったし、彼の要望には出来る限り応えられるよう対応してきたつもりだった。

大したクオリティは無いが何でも言うことを聞いてくれる、時給125円で仕事をさせてあげている便利なやつだったんだろう。

本当に馬鹿馬鹿しい。

そんなことにも気付かず、自分時間を削って仕事をしていた私は本当に馬鹿だ。

傲慢な態度が嫌だと言われたが、最近から最後まで傲慢だったのは彼のほうではないか

互いにリスペクトし合って友人関係を続けようと言われたが、ずっとリスペクトなんかされていなかった私がどうやって彼をリスペクトすれば良いのかわからない。

彼はとても良い友人だった。

どんな悩みも打ち明けることのできる唯一無二の友人だった。

しかし私は、もう彼と友人関係でいたいと思えない。

彼は「言いにくいこと全部言うけど」と前置きしてこれらを私に言ったが、彼には「言いにくくても言うべきこと」と「言ってはいけないこと」の区別がついていないのだろうと思う。

昔の私ならきちんと指摘できたと思うが、もう私は彼と関わりたくない。

請け合いをした私が悪かったのだと思います

友達からと、お互い甘えていたんです。

彼は私に「友達から」思ったことを素直に言ったのだろうと思います。彼は私を「時給125円以下の女」扱いしていることに、たぶん気付いていません。

誤解の無いよう書き留めておきますが、彼は悪気のある言い方を一切しませんでした。しっかりと言葉を選んで、本当にただ、私の悪いところを指摘して改善してもらいたかったんだと思います

ただ素直に私への評価を伝えてくれました。「大した技術もなく時給125円以下の価値しかないくせに傲慢で偉そうで金の話ばかりしてくる女」だと。

私は彼の進めているプロジェクトを高く評価していました。だから安い金額でも、こんなむちゃくちゃな仕事をなんとか頑張ることができました。

私を選んで依頼してくれた彼に、私が彼に対して思うように、私を評価して欲しかっただけでした。それが傲慢だったということなのでしょう。

彼らは今後も夢に向かってひたむきに走り続けるのだろう。

是非がんばってほしい。

今後何か困ったことや酷いことがあったとしても、全て私のせいにして生きていってほしい。そう思うことで彼らが楽に生きられるのなら。

これからもし、「ただ安く済ませたいから」という理由で人をこき使おうと思っている方に知っておいて欲しいのは、「人間評価された分しか返せない」ということです。

やる気の問題ではありません。根性論なんて糞食らえです。あなた傲慢にも「使ってやっている」という気持ちで雇った誰かは、あなたに「使ってもらっている」なんて有難がることは一生ありません。

仕事を受けようと思っている人はきちんと自分価値を見定めてください。自分が満足するだけの評価をもらわない限り、自分の満足する仕事なんて一生できません。ただし、自分への評価傲慢にしてはいけません。冷静に力量を見極めた上で、価値を探してください。

評価=お金」ではありません。人間不思議もので、きちんと評価を受けていると感じられるのであれば、希望のお給料より少し安かったとしても力を発揮できます。そこにきちんとリスペクトがあれば、です。

私は「尊敬する友人に時給125円以下だと思われていた」という事実を一生抱えながら生きていかなければなりません。冒頭「この気持ちを供養する」と言いましたが、恐らく一生供養なんてできません。

本当につらいです。私には最低賃金価値はおろか、1時間働いたって自販機で缶ジュースを買うこともできない程度の技量しかない人間なんだと言われたのです。

死にたいと思いました。死んでやろうかとも思いましたが、同情してくれる恋人や友人が僅かばかりいたのでなんとか生き延びてしまいました。

それでも今こうしてこんな長文ブログを書いてしまうぐらいに悔しくて悲しい気持ちは一生忘れません。

かと言ってもう「技術を磨いてすごいデザイナーになっていつか見下してやる!」なんて上昇志向も持てません。

時給125円以下の技量しかない私は、今後デザインなんて一生しません。

私にはもう何をする力も残っていません。OLらしく生きていこうと思います

この先、デザインを依頼する人、される人が、私と彼のようになってしまわないことを祈るばかりです。

2019-03-08

前に「正面と横から見た画像が欲しい」と言ってた増田~!

〈素材ページ〉著作権フリー無料画像 DTP素材 写真素材 無料ダウンロード

http://www.sozai-page.com/03_list/list1.html

こんなんあったぞ。

野菜とか色んな角度で撮影したりしているぞ。

2019-02-28

出版業界最近について現役編集者より

平林氏のnoteを読んで、思うところあったので。

彼のような発信力のある人がそんなこと言ったら、批判されるだけで何にもならないじゃん、という愚痴である

著者が言うのは仕方ないかなとも思うけど、編集者立場で言うのはナシだ。

まとめサイトとかで吹き上がれば外圧になる?ならないよ、版元の偉いさんの鈍感力舐めんなよ!

当方30代の現役編集者

転職歴2回、過去営業雑誌編集文芸編集経験あり。

直近は男性向けラノベ。数年やって、最近現場を離れた。メディア化、中ヒットくらいまでは経験がある。

いまやっていることまでは黙っておく。

電子化について

電子売上を逐一見れないというのはウソである。いや、平林氏は見れなかったのが本当ならウソというと語弊があるが。

Amazonはじめ、情報は取ればいくらでも手に入る(買うことも多い)。自分は週ごとくらいには電子売上を見ていた。

ではなぜ売上が見れないなどと平林氏ほどの人が言うかというと、会社によっては買ってなかったり、営業しか見られなかったりするからだろう、という問題の他に、

電子売上が見られても大した働きかけができない、というのがある。

マンガ経験はないのでわからない(たぶんもっと多い)が、

ライトノベルで言えば、紙の書籍の売上数の1020%くらいが電子書籍で売れている(モノにもよるがだいたいそんなに変わらない。売れたものでも売れなかったものでも似たような数字になる)。

10000部売れている本なら、それプラス1000~2000部の電子売上がある、と考えてだいたいよい。

そしてその2000部があったとしても、続刊判断とか重版判断材料にはなかなかしにくい。というか、電子利益は加味した状態で採算をとっている続刊判断なのだ

この売上比率50%を超えるくらいの外れ値をだしたら流石に考慮するに値するだろう、営業バカじゃないので。だがそんな数字にお目にかかったことはない。

あと、紙の書籍は取次に納品すれば現金になるのでそこからイラストデザインDTP校正とかの固定費を払うのだが、電子書籍は売り上げるまで版元に金が入らないので、固定費を捻出する別の財源が必要になり、それが中小だとそれがなかなか苦しく、紙である程度刷れない作品を出すのは難しくなる。

※実際いちいち取次と現金のやり取りをしているわけではない。念のため。

この辺、業界的になんとかならんかったんかと現場としては思うが、木っ端編集者としては何もできないので置かれた場所でやりくりするしかない。

紙で委託販売を維持するなら、電子書籍の納品でミニマムギャランティーとるとか?市場が死にそう。

委託販売がもう無理なんだろうな、とは思っている。取次の流通能力もかなり落ちていて、システムが崩れていく最中だというのは感じる。書店も体力ないし、その書店ならでは施策が上がってくることがどんどん減っている。

電子を毛嫌いする編集者とかもまだまだいるけど、全体の流れとしては、現場では電子軽視の雰囲気はなくなってきている。確実に利益になるし、個人的には紙の客を奪っているとも思わない。

ただ、印刷費がないか利益が増えるんでしょ、というほど簡単な話でもない。AppleGoogleだと3割ぶっこ抜かれるし、Amazonも条件きついし。

電子書店用のプロモーション方法確立されていないのも難しい。やっぱり欲しいものピンポイント検索して買うことが多くて、書店店頭ざっと見るような買い方とは違ってしまう。でも頑張らねばならぬ。

平林氏は星海社から音羽基準の話かもしれない。音羽みたいにクソデカ規模になると、ランキングとかも追いきれないのかもしれないね普通に仕組みの開発を怠っていただけだと思うけど。

自分は、作った本のアマランくらいは追っていたし、会社でもデータとっていた。だいたい悲しくなるから見たくないけどね、仕事から

初速の話

初速が大事からすぐ買ってください、とか言いたくない。

お客さんに不便を押し付けいるから。下品だと思うし。

から平林氏もそういうこと言うのか……という(勝手な)失望があり、見る人がいるのかわからない無駄に長いこんな文を書いている。

ただ実際問題、初速が出なかった商品がその後売れるようになるかというと、少なくともライトノベルにおいてはほぼありえない。

いまの出版システムが、どんどん新刊をつくって納品して、書店の棚を回転させ続けるというかたちで成り立っているので、1ヶ月も新刊書店に置いてあることが稀なのだ

都心書店を見ていると棚が充実しているのでわからないが、地方の中規模郊外店なんかだと顕著だと思う。

特に回転が早いのがマンガライトノベルの棚で、もう新刊点数が多すぎる。一般文芸文庫なんかはもうしばらく残るので、それなりにジワ売れもしたりする。

ラノベで初速が出なかった場合、あとから売れる例外は「このラノ」1位をとるくらいだろう。そういう意味では『錆喰いビスコ』は羨ましい。売上ランキングからはわからない埋もれた面白い作品を取り上げるという、「このラノ」のもともとの趣旨にもあってるしね。俺の編集した作品のほうが面白いと思ってるけど!

あとはマツコ・デラックスが取り上げるとか?そういう外部要因がないと難しい。

アニメ化でもない限り、新刊タイミングが最も耳目を集めやすく、書店もそうでなければ置いてくれない。

紙で初動出なかったけど、電子書籍はめちゃめちゃ売れてます!というケースも寡聞にして聞いたことがない。少なくともライトノベルでは。

マンガは識者も多いし、映像化もじゃかすかあるから、埋もれた名作があとから売れることもあるかもしれない。ジワ売れもたぶんラノベよりはあるだろう。

初速が出なくても、そういうのを待って考えれば?と言いたくなることもあるかもしれない。ただかなりのレアケース、宝くじみたいなレベルだと思う。

版元に好意的解釈すると、作家人生を考えたときに、売れなかった作品を売れるまで待つくらいなら、次の作品で売れることに賭けた方がいいよね、という話だと言えると思う。

特にマンガ兼業でやるのが難しいし、並行連載ができる人も限られた一握りの筆の早い人だけだから、諦めて次にいく、という判断を早めにするべきだということなのではないか

会社員の編集者は既刊が売れるまで待ったりそればっかり宣伝していても上司に怒られるだけで給料はもらえるが、その間、作家にはお金をあげられないわけで。

版元の本音を言えば、売れない作品にかかずらってないで別のやればいいじゃん、ということになる。これはまあ商売からある程度仕方ないよな、と自分で納得するしかない。せめて続きが出ないときには、そう読者に言ってあげるのが誠実なんだろうな。

他の作品で売れたときに、過去作の続きを書かせてあげるご褒美システム的なもの電撃文庫などでやっていたけど、過去作の方の続きは結局売れないんだよね。

問題意識はあるのだが、目の前の本を作って飯を喰うので精一杯、業界的に旗振れるような立場があるわけでなし、独創的なアイディアがあるわけでなし……

無力感を覚えるので、業界構造について考えるのはしばらく前にやめてしまった。

一通り書いた結果、結局ユーザーに甘えていることを言い訳しているだけになってしまった気がする。

ただ初速で、というのを変えるのは難しいよなあ……。たとえば新発売のお菓子だって、初動の売上悪かったら生産量落とすと思うし。

ライトノベル市場は伸びている?

統計ではラノベ市場が伸びていると言われることがあるが、数字上の話であり、実感としては縮小している。

点数・金額が増えているのは、いわゆるなろうモノをやるレーベルが増えており、合算しているから。

文庫市場は小さくなっている。特に新作を伸ばすのがめちゃくちゃ難しい。

B6四六判市場も飽和しており、1作品あたりの売れ部数は少なくなっている。というか、読者の絶対数が少ないのに参入障壁が低いからってわらわらと各社レーベル作りすぎである

ここ2年で四六判に参入したレーベルでマトモに売っているところはないので、もしなろう作家がいたら、悪いこと言わないから新しいところはやめておけ。

eb、カドカワBOOKSGAHJ、MFBあたりを狙いたい。アーススターGCとOVLもそこそこ。レジェンドマッグガーデン、ツギクル、ドラゴンノベルス、サーガフォレスト、BK、プライムノベルス、Kラノベブックス、ガガガブックス、Dノベル宝島社、ディヴァースノベルには自分が著者だったら渡さない(個人見解です)。電撃の新文芸アカンっぽい。というか四六判レーベルいね……

他社のレーベルは早く潰れればいいと思っていたし、なんなら自分のいたレーベルラノベ市場のことを考えたらやめるべきであった。会社員だから無理だけど。低クオリティのものが量産され過ぎている。

なろうはクオリティを低く妥協しようと思えばいくらでも妥協できるので……

ダウンロード違法化とか

大手のやることはもうわからん

現場としては何言ってんだだが、音羽一橋飯田橋の偉いさんには届かない。

思えば漫画村からブロッキングの時点で現場は「はぁ……?(呆れ)」みたいな感じである

長くなったし疲れた

思いついたらまた書く。

結局何が書きたかたかというと愚痴なのだが、冒頭にも書いた通り、ネガティブ業界問題をお客さんに押し付け宣伝はしてほしくない。俺は怒っている。

みんなが不快気持ちになって、よく知らない人には「出版ってこんなに駄目なのね」って思われて、従来のファンは「業界進歩しないのね」って思われて、そのうち愛想つかされる。

もっとポジティブに、面白い!すごい!神!って言って楽しい気持ち作品をひろめていこうと思っているし、みんなそうあってほしいです。

追記

朝見たらなんか伸びてるやん!たくさん書いた甲斐があった。

通勤中にちょっと追記

>昔は電子0%だった~

一理ある。でも同時に各作品の刷り部数も売れ部数もどんどん下がっているから、そして全体のコストは下がらない(たぶんほぼ人件費なのでそこまで上がってないとは思うけど)から、そこの穴埋めに充てちゃってる現状だと思う。

特に一部大手編集者コストが高すぎるとは思っている。給料も高けりゃ経費も使いすぎ。まだ90年代の頭してる。

電子取次の契約をいじればどうとでもなる

ほんとうにござるか

ミニマムギャランティとかを仮に導入したとして、マンガラノベビジネス書ベストセラーエロ以外の電子書籍死ぬと思う。

マジで売れてないので、電子書店が入れたがらなくなってしまう。

返品同様、売れなかった電子書籍に対しては版元がお金返すとか?

リアル書店の仕組みとして良し悪し両面あるものの、返品できるから気楽に店頭に並べられるというのはあると思う。出版文化多様性寄与している。

電子営業やったことないし肌感覚が足りないので、あまりからないことにこれ以上言及するのはやめておく。

>小さな差違を分析するとかに期待

これも一理ある。俺も期待している(誰か、もしくは未来の俺に)。

データに強い人、分析ができる人というのを版元は重視してこなかったから、そういうプレイヤー業界にいない。

個人では皆ちょっと勉強してるけど、なかなかね…

たとえばそこの売上5%の差違を分析する間に、『SLAM DUNK』の復刻版がめちゃめちゃ売れるわけだから、そっちの仕事した方が儲かるし高い評価なっちゃう。

経営層にもうちょい踏み込ませないと、というのは内部的な話なのでもっと頑張りたいところですね。



追記(2/28 18:15)

バズった!初めて増田書いたし普段はてブホッテントリみるだけだったから、不思議な気分。仕事するふりして更新ちゃう

みんな出版業界の話好きね。こういう関心持ってもらえるうちが華だから……

レーベルの話とか筆が走ってぶっちゃけて書きすぎたし、違法ダウンロードの話は要らんね。いま編集者立場発言するなら触れとこうかと思ってしまったけど。

文庫四六判は別で考えてるし、人によって版元や編集者の良い悪いの条件は変わるから、話半分程度で。

基本的に、やったことのある範囲の話しか知らないし、大きくズレてはいないと思うけど他社の話はまた違うと思うので、絶対じゃないよ。

文章うまい、下手

読んでくれてありがとう

下手、読みにくいと思った人は、良かったら具体的にどこが読みにくいか教えてほしい。参考にする。

自分の書いた文章なので、読みにくさをなかなか感じにくいのです。

平林氏への言及について

平林氏は若くてめちゃくちゃすごい有能な編集者で、ベストセラーたくさん出してる。マジですごい人。担当作もだいたい買ってる。

でも電子売上が見れないとかの主語無駄にでかくて嫌で、初週売上とかでお客さんを脅迫するような言説も嫌で、星海社社長と直接話ができるような立場にいた人が、手詰まり必死作家と同じような宣伝をするのに勝手に悲しくなって、勢いで書いた文章なので、触れざるを得ない。

ここ読みにくいね

編集者ではなく作家に近い立場になったので、言いたくなる気持ちはわかるけど。

実名でやれって一蹴されたのも、そりゃそうだと思います。向こうは顔出してるんだから

でも実名でこれ書いたり議論したりして、俺の担当作品が売れるようにはならないからね。

>お前ら内輪の事情なんぞ知らん、的な

その通りだと思う!

からそういう暗くなること言って宣伝するのやめたいねっていうのが本義。余計なこと書きすぎた。

あと、電子でも紙でも好きな方で買ってください。売れればOKちゃん数字は見てる。

そして読んで、面白かったら「面白かった」ってツイートしたり知り合いに薦めたりしてほしい。

そういう正のスパイラルが好きだし、口コミも信じている。

KADOKAWAブックウォーカー優先も終わって、大手ラノベレーベルはどこも紙と電子同発になったんじゃないかな。そもそも配信してないところを除いて。

業界のことは俺たちプレイヤーが考える問題本来お客さんに押し付けものじゃない。

ももし外から新しいことを考えられる人が来てくれるのなら、歓迎したい。そういう意味で、いま感じている実状を書いたので、提言してくれるのはすごく嬉しい。

なんで諦めてるんだ、偉い人はなにやってるんだってトラバにあるけど、結局頭が切り替わらないと無理なんだと思う。

古い体制にしがみつく編集者にはなりなくないから、自社内でチマチマ動くことや、社外でも同世代意識を共有することは少しずつ。

自社だけ動いても意味がなく、せーのでみんなで変わらないといけないことだと思うので、大手を説得できるようになりたい。材料能力も足りない。

まあ全部愚痴から。でもまた頑張ろうって思った。気が向いたらラノベ買ってくれよな!

2019-02-14

もうすぐ38歳、人生詰んでる

女、独身一人暮らし

専門卒

経験職種一般事務グラフィックデザイナー広告、総務、営業

転職回数5回

前職(勤続9年)退職後どこにも引っかからず誰でも入れる生保営業

勤続一年未満だけどもう辞めたい、でも今度こそ次が見つかる気がしない

やりたいことも何もない

資格は2級FP技能士色彩検定2級、DTPエキスパート更新してないか無効


こんなの必要としてくれるところがどこかあるのかね

2019-01-16

Web制作フリーランス13年目の経験から

補足しました 2019/1/17 4:05 AM

https://anond.hatelabo.jp/20190117033500

ブコメトラバに一部お答えしています


※本文ここから

https://anond.hatelabo.jp/20190113133500

元増田へのブコメでも指摘されていたが、ひとくちに「フリーランス」といっても業種、業態経験、実力、性格などによってその態様は異なる。

そこでひとつのケースとして俺がWeb制作業界フリーランスとして約13年間やってきた経験と、そこから得られた知見などを書いてみたい。WebデザイナーWebプログラマーには参考になるのではないかと思う。

どういう人間

こうして書き出してみると典型的現代っ子だなと思うが、32歳で独立開業して13年目の45歳の紳士である

現代っ子と書いたが人間の性(さが)なんてそうそう変わるものでもないので昔っからこういう人だってたくさんいたと思うんだよね。さぞ肩身が狭かっただろうと思う。俺としては今の時代に生きられる喜びを日々噛み締める次第である

仕事私生活

フリーランスは「得意分野に集中できる」かどうか?

さて、ここから元増田に書かれていた諸々について、俺の場合

まず「得意分野に集中できる」かどうかについては、概ね集中できている。

元増田に「デザイナーフリーランスだったとして、デザインをやっている時間は2割くらいだろう」と書かれていたが、実はこの働き方は俺にはピンとこなかった。2割?なんで?って感じ。デザイナーにもDTPWebプロダクト、服飾といろいろあってどのデザイナーを指してるのか定かではないのでアレだが、WebDTPに限れば、こんなデザイナーがいたとしたらそもそも何かが根本的に間違っているのではないか。我々は日々現金の出し入れの発生するタイプビジネスではなく、案件など多くても月に数件、出ていくお金たかが知れている。経理事務作業も大して時間がかかりようがない。法人決算個人なら確定申告)が大変だという話なら、それはそれだけ取引があるということなので、売上の一部を割いて税理士さんにお任せしたらどうか。あるいは以前noteかなんかで話題になっていた「イラスト1枚1,000円」みたいな仕事を大量受注してるのだろうか。

問い合わせ対応上記の通り、数件の案件の同時進行程度なら電話メール対応作業時間がとれない・・・といった状況にはほぼならない。案件次第でたまにある程度。

営業も要らない。俺は決してスーパークリエイターでもハイパーメディアクリエイターでもないが、きちんとした品質デザインHTMLを、きちんと期日通りに作業進捗できれば次の仕事は来る。今のWeb業界ならこれが最大の営業活動だ。ちなみに俺は前述の通りの性格なので、作業も遅延しがちである。ただクライアントが最も恐れるのは最終的な期日を守れないことであり、そこに至るマイルストーンなら担当者裁量でどうにかなることも多い。なので遅れそうなときは早めに相談するようにはしている(「執筆した増田ブコメトラバ対応が火を吹いておりましてデザイン初稿提出遅れます・・・等)。

余談だが、DTPなどは逆にスーパークリエイターレベルでないと昨今厳しいのではないか。つまり市場環境次第なので、ここはしっかり世の中の流れを観察する必要はある。たとえば俺が今不安を感じているのは年齢と国籍だ。50歳、60歳のジャパニーズWebデザイナーが食っていける市場が10年後、20年後あるのだろうか。

答えはわからないので、できることはなんでもやらねばならない。すなわち、スキルを磨くことは大前提として、歳取ってもトレンドキャッチアップすること、歳取っても清潔感ある身なりをキープすること、英語力を磨くこと、今のうちもっと貯金しておくこと(これが一番できてない。子ども3人が独立するまで無理だろう)、海外仕事を受注すること(これはやるべきなのか?やれるのか?どうすればいいのか?模索中。やってる人いる?)、アフィやWebサービスで地道に小遣い稼ぎすること(本業にいっぱいいっぱいでなかなか手が回らず)、ストックフォトで地道に小遣い稼ぎすること(同左。ちなイラストオンリー)。

フリーランスは「生産性があがる」かどうか?

自宅作業ありがちなベッドの誘惑や生活音云々というのは性格による。俺は大丈夫だったので運が良かった。

ちなみにすぐベッドやソファにゴロンしてしまう奴。性格だと諦める前にひとつアドバイスだが、まず椅子を変えろ。

世の中には座ったまま何時間でも平気で仕事ができる「高級ワーキングチェア」というものがある。最低10万〜20万出して、バロンコンテッサリーチェアアーロンチェア、エンボディチェアなど定評のあるワーキングチェアを買う。パソコン作業なら前傾より後傾タイプが適している。上の中ではアーロン以外は後傾タイプだ。高い買い物なので時間かけてショールームなど周って試座するように。

高級ワーキングチェアを使わずに「すぐベッドにゴロンしたくなっちゃうんだよねー」なんてのは当たり前だ。ヨドバシイケア楽天で買うなよ。ダイニングチェアも駄目だ。イームズチェア♪なんてもってのほかだぞ。椅子が原因でないならコワーキングスペース使うしかないが、当然その分利益は減る(=生産性は落ちる)な。

会議に呼ばれて生産性が落ちるというのはよくわからん。そりゃまあ落ちるがそれは「会社員と比べて落ちる」のではなくて「会議がない状態と比べて落ちる」だろう。フリーランス云々関係ない。

満員電車に乗る必要がなく、移動コストもかからない、最近ビデオ会議も増えてきた。好きな時間仕事ができて、好きな時間筋トレできる。夕飯も家族と一緒に食べられる。子どもと会話できる。そういう生活が気にいってる。もちろん深夜だって休日だって働くことあるが「深夜や休日働くかどうかを選べる。働きたくないなら平日頑張る」そういう選択自分裁量でできるのは嬉しい。

堕落なので生産性は常に低いかもしれない俺だが、会社員時代だって遅刻したり頻繁に休憩とったり隠れてコソコソはてぶや増田執筆したり、とにかくダラダラやってたので、フリーランスになって生産性が落ちたということはたぶんないな。

フリーランスは「誰にも雇われない生き方」ができるか?

これは元増田に書いてあるとおりだな。

会社員にとっての上司会社が、クライアントに変わっただけ。上司に振り回され疲弊するように、クライアントに振り回され疲弊することはある。ただ上司はよほどのことがないと選べないのに比べると、クライアントはある程度選べる。選べなかったとしてもそのクライアントの売上に占める比率が1/10なら、ストレスも1/10だ。ちなみに、比率次第ではこちから切ってしまうこともできるといえばできるが、俺はやらない。ひとりの担当者と折り合いが悪くても、別の担当の人が見ててくれて密かにかばってくれたりこちらの対応を逆に評価してくれたり、そもそも担当が変わってやりやすくなったり・・・好転することもままあるからだ。この辺は割り切って我慢である

ただ肝に銘じておきたいのは、受託である限り「誰にも雇われない生き方してる俺カッコイイ!」などという状況にはなりようがない。電通だってクライアントの犬」に徹することでビジネスをしている。鬼十則!なんつってイキってみてもあれは所詮犬の遠吠えだぞ(まあ電通場合、犬は犬でも負け犬ではないがな)。自分ビジネスで金を稼いでる奴、世の中にとって有益プロダクト、サービス提供している奴は規模の大小問わず尊敬する。

フリーランスは「収入が増える」かどうか

収入といいつつ、元増田では支出への言及がメインだったのでまずはそこから

この段落は長くなるので結論から書く。Webフリーランス場合・・・

まり売上700万なら、年収500万〜600万の会社員と同じレベル収入とみなせる感じ。さら消費税納税義務のあるフリーランス(前々年度の売上が1000万超)なら、支出消費税納税分をプラスしよう(これが痛い!)。ここではエイヤ消費税50万で計算すると、売上1000万なら、すなわち年収750〜850万くらいの会社員と同等。売上1200万で、年収950〜1050万くらいの会社員と同等だ。これプラス原価(この業界場合ほぼ外注費かな)がかかる場合は、それも支出に加えてくれ。

支出の詳細

さて詳細。まず社保。これは会社員なら労使折半だよね。

仮にフリーランス法人成りすると(俺がそう)労使折半といいつつ実質的には「俺」の稼ぎから全額出ていくので単純に倍。簡単計算だ。

法人成りしない場合国民年金国民健康保険になるが、後者収入が同じならやはり単純に倍。これも簡単

難しいのは法人成りしない場合年金国民年金保険料は月額1.6万だっけ?なのでよほど会社員時代給与が低くない限り払う額自体は安くなるのだが、受給額も低くなる。なので普通は小規模企業共済国民年金基金やイデコなどに追加投資する。どの程度追加投資するか(しないか)は各自自由なので一概には言えないが、仮に会社員と同じだけの年金受給を得たいと思うなら、やはり支払う額は倍、イデコとか頑張るなら3倍。さらさら会社員には無料でついてくる退職金フリーランスではそんなものないので単純に老後資金積立として貯金するわけだが、豊かな老後のためにここも頑張ると4倍は覚悟がいる。会社員社会保険料年額45万の人が独立開業したなら、社保で90万〜135万(会社員比較するとプラス45万〜90万)、プラスお好みで老後資金貯蓄でン十万てことだ(ちょっと誤解を受ける書き方かもしれない。当然ながら会社員時代年収独立後の社保料に影響するわけではない。あくま会社員を続けた場合と同程度の老後資金を得たいとするならば・・・の話である)。

次に税金。これはフリーランス場合ある程度コントロールできてしまう。Web系の場合必要経費があまりないので経費を膨らますのにも限界があるが(後述)、法人成りしてる俺(外注費はあまりなく粗利率が90%とか)の肌感覚的には売上700万くらいまでは法人ゼロでいける(もちろん法人住民税7万、個人としての所得税住民税はかかる)。なので会社員とほぼ変わらん。そっから先は法人利益の30%くらい引かれる感じだな。会社員累進課税住民税10%を足してもこの辺の所得帯(課税所得900万以下)だとだいたい30%になるのではないかひとつ言えることは、売上5000兆円でも税金ゼロ円のアマゾンさんにはかなわんということ。ほんといい加減にしてほしい。

あと税金で痛いのは消費税だ。売上1000万超えると次々年度は消費税納税しなければならない。請求を次年度に立てるなどして1000万未満にできる感じならしたほうがいいよ。

次に経費。ことWebデザイナーに関する限り「独立開業してるからこそ発生する経費」ってあまりない。PCネット環境会社員だって自宅用に自腹で買うだろうし、自宅なら家賃不要水道光熱費不要事務用品費なんてご家庭レベルで十分、むしろこれらすべて会社員なら単純に出費でしかないが、事業者なら経費にできる。スマホ通信費外食書籍アプリ英会話も車も駐車場もはてぶスターもぜんぶ経費だ。

会社員より余計にかかる出費といえば上にあげたワークチェアしかし一度買えば10年以上使える)、ソフトフォントオンラインストレージなどのサブスクリプション(最高でもAdobeモリサワの月約5000円)、自社サーバ費(月3000円以内)くらい。打ち合わせにしょっちゅう呼び出されて交通費が辛いレベルクライアントがいるなら、見積もりにこっそり積んでおけば問題ない(しかしそんなクラ今日ほとんどないのでは?)。もちろんPCスペック盛るし外部ディスプレイ周辺機器も多少はかかる、通信費普通の家庭よりかかる、一日中いるので水道光熱費も余分にかかる、そういった諸々を考慮して、そうだな、会社員よりもプラス年50万も見ておけば十分ではないか(経費が年50万ではなく、会社員比較して余計にかかる部分として年50万)。

そんなこんなで会社員時代と同等の実入りを得たいならば、社会保険料でプラス45万〜135万、経費でプラス50万、合計100万〜200万くらいの収入増が必要になる。そして売上1000万円超えたら、消費税納税分で何十万が別途出ていく(原価+経費次第)。

収入について。もうひとつ

一番肝心の話。スーパークリエイターでない人間独立して売上をあげるにはどうするのがよいかという話を少し。

まあ俺も大して稼いでないのででかいことは言えない。というか反省からの知見という意味合いもある。

これも結論から書く。

※長くて切れてしまったので続きはこちら(意味はないがなんとなくやらしいところで切ってみました)。

https://anond.hatelabo.jp/20190116005240

2019-01-08

デザイン料は高いかいか

【2.9万RT底辺デザイナーの私が“デザイン料金表”を作ったわけ。

https://note.mu/h_n_o_z/n/nd7c6d4d2b162

このnoteホッテントリにあがっている。

で、本当にいろいろと思うところがあるので、現役デザイナー立場からとりとめなく書いてみようと思う。別に暇ではない。忙しい業務の合間合間に書いているのだ。いやほんと。

名刺発注してみよう

わかりやすく、具体的な例からいこう。

あなたは若きステーキ屋さんで、ついに念願叶い自分店舗を持つことができた。

士業や取引先と関わる機会も増えたので、名刺が無いとどうにも格好がつかない。よし作ろう。

名刺の手に入れ方は、大別すると2つだ。印刷屋に頼むか、デザイナーに頼むか。どう違うのか?

大抵の印刷屋にはDTPオペレーター、つまりデザイン印刷データにする人」がいる。特に名刺に特化したサービスをやってる印刷屋は、テキストを流し込む(これがDTPオペレーション)だけで印刷データまで進められるテンプレートを持っている。印刷屋に支払う料金は、おおむねこDTPオペレーション業務印刷代をあわせた額で計算される。一方、デザイナーに払う料金は、これに加えて「デザイン費」がかかる。デザイン費ってなんだよ?

デザインかい概念

ここで言うデザインとは、かなり抽象的な概念である。例えばあなたが「名刺には自分顔写真を載せたいな」と思ったとしよう。なぜならあなたヒゲサングラスと、肉に塩を振る仕草の似合うナイスガイを自負しているかである。そして印刷屋に「顔写真も載せてくれ」と頼んだとする。これもデザインである。えー!

小難しく言えば、デザインとは機能設計のことである顔写真も載せましょう。なぜか? あなたナイスガイから写真があれば店の紹介をするときに「あのナイスガイがやっている店です」と説明やすくなる。名刺を見た人は、「あぁ、あのナイスガイがやってる店ね!」となる。これは紛れもなく機能なのだ。一方、あなた別にナイスガイでもなんでもないなら、写真を載せる必要はなくなる。失礼だけど、正直言ってインク無駄からである(まぁ、顔を覚えてもらうためとかはあるけどね)。

たか名刺といえど、できることは無限にありうる。「どうせ名刺を配るなら、もっと機能的な名刺が良い。そのためなら金を多少かけてもいい(そのほうが儲かりそうだから)」そういう時はデザイナーの出番である。このデザイナーという生き物は、あなた普通の人よりもステーキに関して熟練しているように、デザインに関してはなかなか熟練している(してないのもいる)。そういうわけで、普通の人よりは良い(=機能的な)デザイン、例えば「お前はそんなにナイスガイじゃないぞ」とか……を持ってくるわけだ。この作業結構時間技術知識店舗とそのイメージ、配る層、名刺目的名刺が要るスタッフの人数、人が増えるかもしれないなら、その展開も印刷やすい版面、チラシやショップカードへの展開etcetc…)がいるので、少なくともテンプレートに流し込むよりはお金がかかるわけである

-

気づいた人もいるだろうが、普通の人も結構日常的にデザインをやっている。まぁ普通の人が日常的に肉を焼くのと大体同じ理屈である自分会社にはもっと機能的な名刺パンフレットwebページ必要だ、と判断されたとき、その仕事プロデザイナーに任せられる。なぜならその方が早いし機能的なものが出てくるからだ。そういうわけで我々デザイナーは、デザインしかできないのにメシが食えるわけである(あとDTP業務チョットデキル)。

それで題名に戻ると、安いかどうかは経営判断。小さなステーキ店舗設計を、何百億もかけて世界一建築士に頼みはしないだろう。しかしだからといって、大きめのテントで間に合わせたりもしないだろう(やるかもしれないが……)。

いかどうかは……デザイナー生活次第。デザイナーも、あまり安すぎると生活が終わってしまうので、極端に安い金額ではやりたくてもできない。一方で、好きなジャンル案件にはかけちゃいけないくらいの時間を使いがちだ。そんなわけで、たいして儲かってもないのに(ほんとだよ)我々は常に寝不足である

無論、我々には常に業務改善(DTP業務において特に)の義務があるが、業界全体では正直言ってあまり進展しているようには見えん。バージョン管理すら知らないのは怠慢といえる。我々はよりよいデザインで世の中を満たすために、僅かな努力も惜しむべきではない。最後にかっこいいことを言ってみた。

適当にQandAコーナー

いや、きれいな飾り罫やイラストを足すのがデザインでしょ?

これそのものデザインではない。載せるかどうか、どれを載せるかを決めるのがデザインであるデザイナーは飾り罫を追加する「作業DTP業務)」も兼任していることが多いので、よく勘違いされる。

でも、「ここに飾り罫置いてください」って頼んだら黙って置いてくれたよ。っていうか全部自分で決めて(=自分デザインして)発注してる

あなたが頼んでいる相手は多分デザイナーではなく、DTPオペレーターだ。最悪の場合、その仲介業者である。その実態は、仲介業者あなたの指示をDTPオペに丸投げし、言われた通りのものあなたに返すという仕組みである。そこにデザイナーはいない。

同人活動発注しようとしたら高すぎるんだけど

これは「同人ストーリープロ脚本家発注しようとしたら高すぎるんだけど」と同じ理屈なので、どうせなら自分たちでやろうぜ。僕は自分でやった(偶然にも自分プロだった)。プロデザイナーサークルに引き込むのは本当にオススメだとアドバイスします(私信デザイナーへ。今のうちに逃げろ!)

なんでこの業界料金表無いの?

一応ある。例えばJAGDAとか。http://www.jagda.or.jp/designfee/cf_fee.html

あの料金表でも十分稼げるんじゃね?

病気になったり、一時的にヒマになったら詰みそう。会社でもフリーランスでも理屈は一緒。ちなみに時給2000円で仕事をみっちり埋められても、32万円/人月である。僕はもっと稼がないと怒られる(リアル話)。

2018-11-30

anond:20181130111308

本当にps理解してるか?

あとDTPDesktop publishing、デスクトップパブリッシング)で

デスクトップPDFやないで

Adobeフォントサブスクリプション化でなおかつどっちに入れてもオッケーこのご時世

よほど小さいところでサブスクリプション導入無理ではない限り

趣味世界の話で無駄が多いよ

デザインならまだ許せるけど公費大学教授医者が使ってんのは許しがたいよね

プライベート勝手に使えや

2018-11-21

anond:20181121163423

君のところではWebがどういう事できるか理解したしっかりとしたWebデザイナーいるかツールを使えば再現可能場合が多いかもしれないけど、

一歩外にでると、DTPデザイナーしていたからとWebデザイン全く勉強せずにデザインをするくせに、JavaScriptで動きをつけたがる中途半端デザイナーがいて、それを無理やり実装するためにコーダーという体をしたフロントエンドエンジニア必要なんだよ。

2018-10-17

DTP程度なら独学でいける

会社を辞めたい理由が「ジョブチェンジ」なら、留まるのも一手。

副業イラストやって、軌道に乗ったら転職なり、独立してもいいのでは?

ハローワーク職業訓練DTPイラスト習っても、多分時間的に基礎を習って終わり。大してスキルアップしない可能性もあると思う。

 

Adobe

Adobeソフトは安く使える。1年分で3万円程度。

https://online.dhw.co.jp/course/adobe/

https://www.tanomana.com/adobe/

まずは独学でやってみて、実際のかんじを確認する。

独学で身に付かなければ、職業訓練なり専門学校に行ってみればいいのでは?

 

ポートフォリオ

いずれにしろ、実際の作品アピールする必要がある。

いろんな形で作品を発表してみよう。

 

anond:20181017202720

再チャレンジするぞ

しがない非正規で、仕事はつまらないし、どうしてもグラフィック系のお仕事ご飯が食べたいか再チャレンジする、会社辞めて職業訓練受けて転職するんだと友達に言ったら、

一年経ったら28でしょ?そんな年齢の女、一年ぽっちの職業訓練じゃどこも採ってくれないって。競争激しそうじゃん、イラスト系なんて。そのまま続けてればあと3年で正社員になれるんでしょ?頑張んなよ。

て言われた。

私はもう頑張れないから、友達アドバイスは蹴るしかないんだが、

それでも彼女のいうことが的を射ていることはわかる。

ももう頑張れないんだ……この会社で……。

どうにか、一年ぽっちの職業訓練しか受けてこなかった女の就職率を上げることはできないでしょうか。妙案お持ちの方、いらっしゃいませんか。藁にもすがる思いです。

ちなみに正確には、DTPグラフィック勉強をするつもりでおります

2018-09-22

DTPも先が見えないし潰しがきくかなと思ってwebデザイナーになる勉強をン万円かけてしたんだが、いざ転職活動してみるとスキル特に必要のなかった現在デザイン事務職より給料待遇も悪い

そもそも経験不可ばかりで申し込み段階からほぼ積み

経験積もうにも時給1000円のバイトか無給インターンって生活していけねーわ

それに正社員になっても月給20万円からっておかしいだろ それ以下もめっちゃあるしいくらなんでも投資に対してのコスパ悪すぎじゃね

3年くらい我慢すればペイできんのかな

それに見合った見返りくる?

現職より7万近く給料下がるんだけどどっちにするか悩むわ

2018-08-07

anond:20180806223950

DTPか。inDesignぶん投げてsketchだかイラレ入れて、アプリUIWEBデザイナー名乗ればなんとかなるんじゃない?

そんじゃオナニーしてきまーす

2018-07-29

エクセル表計算ソフト「ではない」

ある物が何であるかは設計思想ではなく使われ方の実態をもって決まる。

設計思想通りに使ってもらえないのは設計が徹底していないからだ。

エクセルは明らかに表計算ソフトとして使われていない。

いや、表計算は数ある機能のうちのひとつとして重宝されてはいるが、実体もっと複雑で、

DTPソフトでもあり、DBでもあり、メモ帳でもあり、電卓でもあり、プログラミング言語でもあるような

エクセル」というオンリーワン統合ビジネスソフトになり果てている。

そもそも表計算ソフトとはなんなのか?

エクセル表計算ソフトです!」と主張する人に限ってそれを説明できていない。

取引記録や伝票のようなマスタを保持するのはデータベース仕事だ。

それに対し適当な加工をかけるのも本来クエリでやるような話である

まり、「エクセル表計算ソフトからDTPとして使うんじゃねえ!」と叫ぶ人は、

まったく同じ理屈により、エクセルデータベースとして使うことも否定しなければならない。

文書ワードで、DTPパブリッシャーでと言うのなら、マスタはアクセス管理しなさいとなる。

それならもはやエクセル仕事なんてない。

表計算ソフトとは「表」+「計算ソフトなのだ

表とはただデータを保持するものではない。データを「表示」するものである

まりその概念には見栄えという要素も含まれる。

表はデータを整列し、計算し、出力する全ての機能を備えていなければならない。

当然、DTP的な要素もあればDB的な要素もあってしかるべきだ。

そういった全ての要素が結びつき、さらにその上にVBAが乗っかることによってエクセル

エクセル以外のどのソフトにも互換できないような唯一無二の使い勝手を生み出しているのだ。

実際上手いエクセルユーザーの作ったブックは芸術的だ。

表計算でもDTPでもDBでもスクリプトでもあることによって発生する独特の使い方のコツというのがあり、

それはそれぞれ単体のソフトだけを連携させている時には絶対に役立たないようなセンスだ。

自動車の操縦のように、エクセルというソフトを手に馴染ませる必要がある。

からDTP的な使い方しかできていないようなエクセルユーザーに対して指摘する時は

表計算ソフトとして使え」ではなく、「エクセルとして使え」というべきだ。

DB計算ソフトとしてしかエクセルを使っていないのであれば、実のところDTP使いしかできない人と大差がない。

2018-07-18

とりあえずハロワ職業訓練無料のと有料のとある)受けてみるのが正攻法じゃないかね。

DTPとかプログラミングとか自宅で作業できる分野が向いてると思うけど、興味あるのを自分で選べばいい。

PC必要とか、そうした初期費用はそれこそクラウドファンディングでまかなってしまえ)

あとは実際働けるかは縁みたいなものに左右されるから、いい雇用主あるいは発注主に出会えるよう

ツイッターなりで発信し続けることだろうか(増田は味方につけても役に立たなさそう。

2018-06-15

誰かマンガ家出版社離れになったらどうなるのかと話してたけど

全員がDTP出版するようになって

知名度タイミングで売れ行きが変わるようになり

売れないマンガ家は「俺は実力があるのに売れないのは有名じゃないからだ」と妬み

同じマンガ家同士で戦い始めるんだろう

2018-05-04

anond:20180504162931

あーこれは俺も知りたい

DTP以前の書体なんてゴナと石井くらいしか知らんもんな

思いついたのはこういう本

もじ鉄 書体で読み解く日本全国全鉄道の駅名標

https://www.amazon.co.jp/dp/B07BHDHXDK/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

切り口が鉄道に偏ってるしタイポグラフィというより公共デザイン範疇だけど字組みの歴史垣間見える

2018-05-03

anond:20180503193940

DTPかあ

27インチiMac買った方が幸せになれるかも

A4二枚並べて表示できる

anond:20180503193506

たまーにDTPででかいファイル開くくらいでそんなに困ってないんですよね

2018-03-23

ホビージャパンの『ダンジョンマスターズガイド 日本語版プレスリリースについて

http://hobbyjapan.co.jp/dd/news/20180323_01.html

についての記事。周辺知識のある人向けかと思います。はじめはてブで突っ込むくらいにしておこうかと思ったんですけど、正しく伝えようと思うと文字数がかさむので増田でという経緯。当方別にホビージャパン関係者でもこのプロジェクト関係者でもありません。しか出版業界お金もらってる人間ではありますし、このプレスリリースあんまりだろう&禍根残すだろうと思うのでこの記事を書きます

一体何がおきたのか? についてはリンク先の記事を一読していただくとしつつ、一読しただけじゃわからん、何だこれ? という人もいるかとは思います。まずはその人向けへ先ずは補足説明します。

DTPで紙面をデザイン中、その紙面に画像素材やら文章素材を流し込んで整形して調整してゆくわけですが、使用してるパソコン機器の性能によってはその作業が重くなることがあります。それを回避するために、作業中は低解像度な(すなわち軽量な)画像素材を「アタリ」として配置して作業を進めておいて、作業後半で解像度が高いもの差し替えて完成とするという手法があります。今回の事案は、「アタリとしておいておいた画像素材のまま印刷所に突っ込んでしまい、チェックでもそれが指摘されずそのまま印刷が終わって製本されちゃった段階で気づいた」という案件です。

別段内部関係者じゃないので本当は断言するべきではなく「〜という案件だと思います」くらいにとどめておくのがベターなんですが、出版業界編集業務DTP関連、印刷関連のひとがプレスリリースを読んで掲載された写真を見れば、概ね同じ感想になるでしょう。それくらい「そのまんま」な案件なわけです。

この種のトラブルは少ないわけではなく、むしろ編集作業をやっていれば割と日常的に目にするトラブルです。店頭にそれが並んでしまうと事件ですが、内部で作業中に発見されれば「こらーここアタリ残っとるぞう!」「ごめんなおしとくー><」くらいの事案で、ちょっとでも関わった人からすれば「ははぁん」で済んでしまうのではないでしょうか? 

ですからこのトラブルのものを責める気は全くありません。おそらく数回に渡るゲラ(試し刷り)のチェックを突破して市場に出てしまうというのは、編集部のチェック能力プロとしていかがなレベルなのか? ってのはもちろんあるんですけれど、起きてしまったものは仕方ない理論で言えば仕方ないのです。呆れはしますけれど、呆れる以上ではない。むしろどんまいです。

今回突っ込みたいのはそこではなくて、プレスリリースの酷さです。

これはない。

ないでしょう。

「想定していたよりも劣る画質で掲載されておりました」「良品というもの存在しません」「本書をお待ちのお客様へお届けするという観点から、出荷し発売するという判断をさせていただきました」。

上の方の補足説明を読めばわかると思いますが、完全に編集部の(加えれば著者の、今回の場合翻訳本なので翻訳チームなどチェック担当者の)チェック漏れ案件で、人的なミスです。「このパソコンーなんにもしてないのに壊れちゃった」とか「印刷からでてみたら劣化してた」みたいな、そういう子供じみた言い訳をするべき案件ではありません。

そもそも前述したとおり、この種のミスは珍しくありませんから「起きがちなミス」としてチェック項目に入って重点的に見るわけですし、もし仮に発生してしまった場合フォロー手法確立しています。読者の皆さんには全く馴染みがないでしょうが「数万部、数十万部印刷したけれど致命的なミスが見つかってすべて断裁印刷し直す」という事例が出版業界には存在するのです。個人的にも一回経験しており、書中にある人名綴りを間違えてたという案件で流石にこれは失礼すぎて出せないとなり、断裁&再印刷がありました。

言ってしまえばやり直し印刷すればいい「だけ」の話なのです。

今回のジャッジはそれを、読者側の負担になすりつけようというもので到底擁護できるものではありません。約6000円の高額書籍であり、ホビージャパン出版社として決して大手ではない(ゆえに回転資金におそらく限界がある)という点があって、ギリギリ理解できなくもないわけですが、だとしても「私たちミスではない」とでも言いたいかのようなプレスリリースを出すのは、醜悪という以外にないでしょう。

しかし、それだけではなく、それ以上にまずい点がこのプレスリリースにはあります(ここまで説明して、やっとこの記事を書こうと思った本題です)。

それはプレスリリース中の「納品された製品全体が同様であると考えられる状況で、不良として交換する良品というもの存在しません。」という一文です。

この一文があるということは、ホビージャパンはこの書籍を「不良」であるという認識はあるということになりますしかし「良品が存在しないので交換もできない」というのが主張です。

ということは、この書籍が売り切れて増刷するときどうするのでしょうか? 常識で考えれば増刷するときには画像データ差し替えて(これは簡単で追加費用もほぼかかりません)本来の想定クオリティ印刷します。しかしそうなった場合、その時点で画像解像度が十分高い――つまり「良品」が存在するということになりますよね。「良品が存在する」のであれば当然「その時点で交換に応じる」のが正しいことになりますよね? ユーザーからのみならず、書店店頭担当者としても「不良印刷のこれはまともなのと取り替えてくれ」となります。それでいいのですか?

あるいは、増刷するときにも画像データ差し替えず「これはこういうデータが正しいのだ」と開き直って今後販売してゆく? あまりにもナンセンスです。今回の書籍海外版権の翻訳本であり、版元はブランドイメージの保持に厳しい部類であると聞いています。それ以上に、出版社の一方的ミスを糊塗するために、今後商品すべてのクオリティを低い方に合わせるというのは、ありえない判断でしょう。

イラストレイターの方は当然に海外在住なのでしょうが、この方の同一性保持の権利キャリアはどうなされるおつもりでしょう? この書籍が「不良品ではない」とすれば読者から見た時、彼/彼女は安っぽい粗い絵を書いただけの人になってしまうわけですよね。

これらの問題批判を避けるために簡単方法は「増刷しない」ですが、それはプロジェクト全体の普及や原作利益的にみて反利益判断です。「需要があってみんなに届けたいけれど、届けるとプレスリリースの嘘がバレるのでやめよう」だなんて非合理的なのは誰にでもわかりますよね?

全体的にひどいプレスリリースなのですが、以上の理由からこの一文は、今後のプロジェクト編集部)の自由度を自ら投げ捨てる、展開に当たってブレーキになりうる表現です。

目先の印刷費、おそらく一千万弱を支払いたくないというのは理解できるのですが、そのために息が長くて忠誠度の高いと思われる同ジャンルユーザーの信頼を損ねるのはいかがでしょうか。

これはなにがなんでも断裁して破棄して印刷し直せという話ではなく(もちろんそれがベストなのですが)、もうちょっと誠実なプレスリリース文章というものがあるのではないかという話です。そもそもプレスリリースを書くのに予算なんて必要ないではありませんか。必要なのはコミュニケーションコストを支払う誠実さだけです。

編集部や出版社に落ち度はない、不可抗力だったという、意味のない自己弁護をしたとしても営業的な利益には全くつながらないわけですし、最初に書いたように、今回の案件出版や広くDTP経験のある人から見ればあんまりにも自明トラブルなわけですから、そこで自己弁護をする価値はないと思うのです。すくなくとも、今後この書籍増刷するときどうするのか? 似た案件が起きたらどうするのか? 程度のことは考えて先行きに禍根を残さないようなプレスリリースをするほうが得ではないでしょうか。

そんなわけで、自戒を込めてこの種のプレスリリースはまずいぞ、と。問題点の報告をさせていただきました。

2018-03-06

親のかたきをうつ

キーボードを強打する癖がある。

特にエンタキーには特別強く叩くくせがある。

タカタカタタカタ、タ、ターン

というやつだ。

ある時、エンタキーにヒビが入ることがあった。

ちょっと誇りに思えた。

キーボード強打音をうざく思う人もいるらしく

たまに役員から指導を受ける。

キーボードもう少しく叩いたら?」

キーボードうるさいわ」

キーボードを思いっきり叩くの何なの?親のかたき?」

そう、キーボードを強く叩くのは親の仇討ちなのだ


わたしがまだ小学生だったころ、うちの両親は自営業

電算写植仕事をやっていた。

電算写植もどんどんあたらしい機械がでてきたが、

特にサザンナは画期的で、サザンナが欲しいというのが父のぼやきでした。

それからMacintoshDTPができるようになり、

アドビフォトショップ(当時使いだし頃は確か2.5)とイラストレーター(ver忘れた)や

クォーク、ページメイカーなどが世に出始めるとあっというまに電算写植駆逐されたのでした。

父は電算写植にこだわりすぎたのだと思います

結局、あたしい時流の波にのれず、最期までサザンナが欲しいとつぶやきながら、

アップル爆弾マークよろしく、突然死してしまいました。

それから2ヶ月後、母も後を追うように亡くなりました。

なんの因果か、わたしDTP生業としておりますが、

いつかは親の仇を撃ちたい。

その一心キーボードを打っているのです。

2018-02-22

anond:20180222084516

リア友じゃないけど、SNSの友人は在宅でDTPやってたんじゃないかな?フリーなのかな?

結婚されてお子も出来ていたんでまだお子は小さかったと思うけど。

Web関連も、在宅ならあるのでは。

2018-01-15

anond:20180115070434

おはようございます。丁寧にお返事ありがとうございます

エンジニアなのかな。DTPからWebデザイナーになろうとして、運用1年半やったところで会社ともめて会社都合で辞めて1年ちょっと無職です。

その前もガタガタなので。。

勉強会名刺いただいて、後からその会社求人見かけたこともあったけど、そのときはそういうのってどうなんだろうみたいな感じでした。

(ちなみにヒットしたサービス関連のグッズの話をちょっとしたくらいでした)

自分ができること。。チェック作業とかかなり正確にできるけど、必要としてるとこも多いだろうけど表立って必要とはされないだろうな。。

前に良さそうだなと感じた企業の人事の人は読むと大体分かるって言ってたので、そういう気配はあるんだろうなって(自分には分からないけど)思って見てますがさっぱりわからん

有名人がいても、しょうm( なところが前職だったので、何かしら学びはあるんだろうけど、とうすぼんやりしてしまう。

2018-01-12

anond:20180111135207

色覚異常者です。

もう手遅れかもしれませんが、本当に本当に辛い思いをしている人間を、さらにその希望まで踏みにじるようなことは止めてください。

残念ながらこの製品フェイクであり、この体験記もフェイクです。

それがフェイであることは、このサイトの中で簡単証明できます

増田にも言及があったこのページを御覧ください。

http://www.neo-dalton.com/side/check/

色覚異常であるわたしは、一般とされている画像が52と読めます

(健常者に確認を取ったわけではありませんが、ここにはおそらく89と書かれているのではないでしょうか。)

そして画像の番号が進むと同時に89という文字が視認できるようになります

わたしはA7で視認できました。

気づきでしょうか。

まりこれが、わたしが89を正しく認識できる色の世界です。

89は確かに読めました。でも、これが色覚異常者が見たいと願う色の世界でしょうか。

52と読めてしまう背景には、健常者であれば区別できる色の違いが色覚異常者には区別できないことに原因があります

健常者であれば区別できる数色が、色覚異常者には緑のような茶色のような灰色のようなどれとでも取れるような色に見えているのです。

それを色覚異常者でも色の区別ができるようにするには、こうして世界全体の色を替える以外に手段はありません。

まり、この画像が色覚矯正メガネをかけて見える世界ということです。

世界から緑をなくせば紫に転ぶし、赤をなくせばシアンに転びますDTPをやったことある人間ならすぐにピンとくる話だと思います

かに青ははじめよりも青く感じるので一概に元の増田が嘘とはいえませんね。

色覚異常とは、ある特定の色に対してそれ以上の彩度を感じられない症状のことをいいます

まり、どれだけ色のバランスを整えたとしても、今まで感じたことのなかった彩度以上の色彩を感じることはありえません。

ところが元の増田も、また、その増田ブコメでいくつか言及されていた色覚異常者が色彩に出会って感動する動画も、それらのリアクションは全て未知の色彩と出会う驚きによって演出されています

おかしいですよね。今以上の彩度を感じられる器官を持たないのに、メガネをかけると見えるだなんて。

まりそれらは矛盾であり、感動ポルノを作り出すための演出であることがわかります

これらを組み合わせて、この製品が嘘だという最大の根拠を一つ示します。

特定の色の彩度を下げることで鮮やかな世界を作れるとするのであれば、どうして症例にあわせた作例が一つもないのでしょうか。

レタッチソフトを使えばRGBバランスを変えることは造作も無いことです。

それぞれの色覚異常症例にあわせて、その人がメガネを掛けることで見える世界簡単再現できるはずです。

だって、そこにある色を減らすだけの話ですから

それが出来ないのだから、残念ながらこの製品フェイであると言わざるを得ません。本当に残念です。

もしこれが配色を変えることで色の境界をわかりやすくする程度の製品であれば疑いません。

しかし、今以上に鮮やかに見えると謳うのであれば、それは詐欺しかいいようがありません。

色覚異常に同情し、それが解決できた気持ちを喜んでくれることは本当にありがたいことです。

から、元の増田ブコメが沢山ついたことも、あの動画に沢山の感動が寄せられたこともとても好意的に思っています

しかし、残念ながらその行動が、詐欺助長してしまう結果になっていることは本当に遺憾です。

自分趣味写真をたしなみます

始めの頃は肌色再現できずに相当悩みましたが、いまではあえて特定色の彩度を下げることで自分しか見えていない世界写真として表現するようになりました。

その独特の色彩感覚が人には面白いらしく、むしろ被写体の色が湧き上がってくるような写真だと周囲からもとても好評です。

(誤解のないように付け加えますが、この写真意識しないと気づかない程度に被写体以外の彩度を失わせるという演出です。こちらでいうようなすべての色が色彩を増すわけではありません。)

自分色覚異常者として生活を続けることでたどり着いた結論は、「失うことは得ることと同意」ということでした。

普段人ができないような何かを失う経験のものが、かえがたき貴重な経験として得られるものからです。

それならばないことを嘆くより、得られたものを喜べたほうがよいですよね。

そういう様に考えるようになってからは、自分が人よりも劣った存在だとは感じないようになりました。

これは同じ問題に悩む人間全員に一番に伝えたい事でもあります

そうはいっても例えば紅葉が綺麗だと言われる度に、他の人が見えている世界を見たいと願う自分がいます

からこういう製品記事流れる度に、どこかに期待してしま自分が否めません。

もしこれが詐欺だったときに涙をながすかもしれない人を想像してもらえるなら、ほんの少しだけその感動を安直シェアするべきか踏みとどまって頂けたら幸いです。

2017-09-18

anond:20070314103851

この記事を書いてから10年が経過した。

今の自分が何をやってきたのかと言われれば・・国立現代美術研究機関仕事をしている。

そこで何の仕事をしているのかと言われれば、ネット美術作品に関するWebサイト制作

システムサーバ管理作業ベンダー企業と打ち合わせを行いながら、世間情報を発信している仕事だ。

プログラムこそ書けないが、PremiumPro、AfterEffects、Photosho、IllustratorDreamweaverを使いな

がら画像加工や映像制作写真撮影、簡単コーディングJavascriptシェルスクリプトゴリゴリ書いて

仕事している。自分では何でも屋と呼んでいる。これがクリエイティブと言われればどうかはわからないが・・・


あれから10年を振り返ってみよう。

アーティストとかデザイナーが嫌いですと言っていた自分ではあるが、知らない人間がそう言う世界の事を

言うのも失礼だと考え、正社員をやめてデザイナーになるため、まずは安いWeb制作スクールに通ってみた。

短期間だがサイトの作り方とAdobeツールの使い方を教わった。


ところが自分にはWebコーディングデザイン考え方は理解できたが、デザインセンスや色彩感覚に欠けていた。

スクールへ通った後、派遣会社へ「Web制作がしたい」と登録したが、ポートフォリオを見せた途端にボロクソに言われ、不採用が続いた。

そんな中、あるWeb制作会社で「君、サーバ管理の方がいいかも」と言われてしまったがデザイナーになりたいとしと考えて断った。

その言葉きっかけに「デザイン能力がないなら」せめてサーバ管理でもと考えて、Linuxスクールに通った

(その間は派遣で時給は安いがWeb制作会社簡単コーディング作業画像修正作業印刷会社でのDTP業務をして凌いだ)。



Linux勉強はすればするほど面白くなり、そちらの知識にのめり込んだ。サーバを学とネットワークの仕組みも知りたくなる。

最後にはネット知識自作PCを組み上げてLinuxインストールしてWebサーバメールサーバを構築した。

ただ、自宅でWebサーバを構築すると言っても外部への公開はリスクが高すぎるので勉強機としてdebian系やredhati系OSなど

デュアルブートさせたり、HDDRAIDを組み上げたりして遊んだ。そのうちにレンタルサーバドメインを取得、CMS個人

ブログを立ち上げるも自分ポカミスからクラッキングあいサイバー犯罪課の取り調べを受ける経験もした。


Web制作デザイン仕事はなかったが、浅いネットワーク知識が幸いしてか、データセンター映像サーバを扱う仕事に就き、

NagiosやらCisco機器RAIDVMセキュリティ知識IPデジタル映像知識映像機器編集知識を得ることができた。

映像と言っても映画なのでDCPやKDP、3D映像知識会社で二週間研修させられた。仕事によっては夜中の仕事AKB48ライブ

の収録に立会ったり、キアヌ・リーブス舞台挨拶で生キアヌと打ち合わせしたりもしながらも、この日記を思い出しながら

「俺、デザイナークリエイターじゃないな」と考えていた。


それ以降は大企業の子会社でのWeb制作部門で勤務したり、IT資格もいくつか取得した。また途中で大学にも通い、好きだった

美術史写真史、表現を学び、論文をいくつも書いた。その途中で亡くなった親父がフィルムカメラをくれたので、フィルム

メラにハマり出し、父親形見の中判フィルム撮影フィルム現像プリント額装して、個展までするようになった。

好奇心からきたここまでの道は、もう40過ぎだった。



結果、あれから10年後の自分仕事・・・

給料こそ高くはないが上記の研究機関で「何でも屋」で仕事をしている。

元々現代アートが幼少期から父親が集めていたアート関連の書籍を読んで、ドナルド・ジャドやフランク・ステラなどのハード

エッジアートに興味があったこと、簡単システム保守サポートができること、フィルム現像写真撮影ができること、ライ

ティング(照明)ができることが幸いして、作品の保管からシステムベンダーとの打ち合わせまでを任される仕事採用され

ることになった。かなりの倍率だったようだが自分のように多く経験してきた方や知識現代アートへの興味がある人は少なか

ったのでというのが採用理由だったようだ。


「オリも混ぜてくれよう。

実際には作ったりしないけど見るのは好きだおう

アートには理解があるつもりだおう

なのになんでオリを混ぜてくれないんだおう

お高く止まっちゃってさ!フン!もうこねぇよ!バーヤバーヤ!!!


こうは書かれたものの、この気持ちもあって、それを理解するために色々と仕事制作仕事をしながら

勉強をしてきた(つもり)だけど、やってよかったと思う。


10年前の自分デザイナーアーティストクリエイターという選民思想を持って「普通会社員」を見下して

いるという、ルサンチマンに囚われていた。でも、仕事の業種に関わらずどんな仕事だって「創り出す」こと

必要なのであって、それはどんな職種であっても創意工夫は必要であり皆がクリエイターである

創り出すことが華やかに見えるのは一部だけであって、世の中にはもっと沢山のものが作り出されている。

たまーにWebデザイン写真作品制作することがあっても自分は「デザイナー」や「アーティスト

とは言わない、それを言ってしまうと自分創造可能性を広げられなくなりそうで怖いから。もちろん周囲に

デザイナーライターアーティストの知人・友人はぐんと増えたが今はそれらの人を僻むことも今はしない。

しかし、あの日記を匿名日記を書けたことは自分人生における仕事を大きく変えたと思うし、過去自分

そういう思いから出発しているから、どんな職業の人でも会う時には、まずは首を垂れて尊敬することか始めている。


それとこの言葉も気にしながら。

未来に先回りして点と点をつなげることはできない。君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると信じなければならない。自分根性運命人生カルマ、何でもいいから、とにかく信じるのです。歩む道のどこかで点と点がつながると信じれば、自信を持って思うままに生きることができます。たとえ人と違う道を歩んでも、信じることが全てを変えてくれるのです」

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