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はてなキーワード: ごった煮とは

2018-02-24

eスポーツに注目を集める為には

私はeスポーツが好きだ。好きだからこそ書き殴りたい想いがある。

e-Sportsスポーツ?→「問題外だ」 頑な視聴者反応に「日本後進国な原因」 : J-CASTニュース

というエントリはてブを見てほしい

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.j-cast.com/2018/02/22321803.html

とてもみんな素晴らしい意見を表明している。

eスポーツスポーツだと。

他のエントリでもプロゲーマーに関するエントリは昨今様々な形で盛り上がりを見せている。

まり世界ゲーム事情に興味関心が無い人でさえも、ゲーム競技大会には盛り上がってほしいしジャマされずに発展してほしいという感想がある事が多い。

はてなーゲーマーの味方なんだなって思った

しかしだ

しか

実際に国内外で開催されているゲーム大会競技内容そのものに対するコメント全然白熱していない。

4gamerが告知やレポートを出しているが、それに注目するのは参加者ガチ勢と呼ばれる層だけだ。

参加者だけで盛り上がってもそれは今までとなんら変わらないだろう

では、どうすれば注目されるのか?

ちょっと考えてみた

1.情報番組を作る

大会開催情報や結果の情報にみんなが疎い理由簡単だ。

能動的に情報アクセスしたいと思うほどの興味は無いからだ。

それが悪いと言うつもりは無い。だから、みんなが当たり前のように視聴する情報番組を作るべきだ。

テレビ放送した内容を、ゲーム機でもディレクターズ・カット版で視聴できるようにして

ゲームが好きならプレイしてなくても観て当然って空気を作ってほしい。

2.種目を増やす

今、eスポーツ主催コミュニティにやる気があるタイトルに偏りすぎている。

しかし、eスポーツ無限可能性を秘めている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19040179

こちらは2012年の【第7回裏塔劇】宇宙大作戦チョコベーダー 決勝戦 の動画だ。

蠱毒のように様々な参加者ごった煮してトーナメントを行った結果、大会を開催しているのにもかかわらず奇跡の結果が出てしまった

最高のゲーム大会の1つだ。時間が許すならパートから観てほしい。感動して涙が出るレベル大会だった。

(3位はEVOjapanで最も話題になったらんま格ゲーの人です)

この動画を観ればわかるとおり、ゲーム大会格ゲーだけのものではない。

しかし、大会を開催できる体力は誰しもがあるわけではない。

から多種多様大会を年間スケジュールを組んで毎週のように実施してほしい。

例えば、カルドセプトシリーズカードヒーローシリーズ大会が2018年に開かれたとしたら、どんなカード採用されるのか興味がわかないだろうか?

今もなおサトロークを楽しんでいるカルネージハートEXAの住人にスポットを当てる事はできないだろうか?

競技として成立しないようなガチャフォースのような破天荒ゲームレギュレーションを設けて大会を開催したらどうなるだろうか?

30分以内で終わるアクションゲームRTA大会なんかも観てみたい。

私の個人的要望はここまでにして、みんな、様々な推しタイトルがあるハズだ。

その大会スポンサーをつけて主催できるマルチ運営を行ってくれたら、興味関心を持つ層は広がるのではないだろうか?

このタイトルなら俺だって優勝を狙える!という人が増えて、eスポーツ業界を活気づけてくれるハズだ。

年間の日曜日は52日あるなら年52タイトル大会を行っていただきたい!

3.賞品と旅費宿泊費を出す

賞金だからなんかごちゃごちゃした話になっていかんのだ。

東京フレンドパークを思い出してほしい。

金のコインを持ち帰ろうとした人にはブーイングが出たハズだ。パジェロを狙う姿勢と、出場者ごとに異なる賞品があの番組の魅力であった。

スポンサー提供できる賞品から1種を持ち帰る権利にしてはどうだろうか?

そして、東京は遠い。

しかし、ゲーマー日本各地にいる。

なんとかして、ゲーマーの往復費用をeスポーツ運営から出す事ができないだろうか?

1回の大会に500万円の賞金が出せるとして、5万円を100人に分配したら100人遠征勢を迎え入れる事ができるだろう。

賞金ではなく、交通費を出す事に問題があるとは思えない。

何故なら、各種ゲーム大会地方予選はラスベガス東京で行われる本戦出場の為の旅費を運営が出す権利等が普通に与えられている。

コストをかけるなら、参加者を増やす事にこそかけていただきたい。




私の考える事は結局絵空事だ。

だが、今のままeスポーツプロゲーマーについての議論が進んでも

競技のものに関心を持つ人は少ないままだろう。

それがいい事だと私には思えない。

牽引する組織絶対必要で、今それを行ってくれているメディアには申し訳ないが、一般層を取り込めるだけの魅力が足りていないのだ。

2018-01-21

2018年クールのすべての萌えアニメ感想を書いた

※ただし続編アニメは、前期をすべて観たものに限る。

ゆるきゃん△

思いのほか良くてびっくりした。職場の先輩がキャンプ好きなので今度連れていってもらおうかとすら考えはじめている。

テントの骨組みの束がカシャカシャカシャとなったとき、あっ、このアニメいいかもと思いはじめ、テントの組み立て作業なんてものに本気で見入ってしまった。その場で何度もリピートたから、たぶん同じタイプテントだったら組み立てられると思う。

そしてカップラーメンを食べるシーン、めちゃくちゃ美味しそう。夜中、キャンプ場というシチュエーションを抜きにしても、抜群に美味しそうで素晴らしかった。料理ジャンルの作品は、なぜか食べる少女露骨エロく描くことが多くて気色悪いんで、ちょっとはゆるきゃんを見習ってほしい(露骨エロのものを否定しているわけじゃない)。

ギャグも適度に挟まれていてよかったし、あと、いい感じの狭さと謳われたゆゆ式の部室よりも狭い部室を見ることになるとは思わなかった。キャラは、アンニュイな子のアンニュイさ加減がちょうどいい。でも、アホの子が窓ガラスにぶつかるのはさすがにやり過ぎ。

りゅうおうのおしごと!

押しかけロリ女房、年下の姉弟子などさり気なく最先端萌え属性バブみ」(ロリコンマザコンをぶち込んだ属性)をおさえているのはポイント高い。

作中での出来事は、すべて現実将棋界で起こり得るらしいんだけど、ぶっちゃけそんなことはどうでもいい。正しさよりおもしろさや萌えのほうが重要

キャラがあざとすぎて嫌という意見を目にしたけれど、萌え系の作品にとってあざといは褒め言葉ロリキャラ組には期待してる。ブラブレみたいなのを期待してるけど、この感じだとローキューブになるのか?

三ツ星カラーズ

見方は「うまるちゃん」と同じで、積極的に見たいというよりは夕食を食べながらだらだら愛でたいって感じ。

苺ましまろの独特なキャラデザを借用してるのは案外気にならなかった。調べてみたらアニメは13年も前だし、まあ記憶の彼方だわな。ファッション面もがんばっているのはわかるんだけど、本家には及んでいない。よーし雑誌でも参考してみるか!って程度じゃ難しいんだろうか。かなりの執着が必要なんだろうか。

三ツ星ということは主要人物は三人から増えないのだろうか。日常系は四、五人いないと話が回しづらくなって見てる側もつらくなってくるんで、どう工夫するのか気になる。警官のあんちゃん、雑貨屋おっちゃんだけじゃ限界がある。

宇宙よりも遠い場所

無茶なことするなあ、でも無茶をしてこそ青春だよなあ、という気分にさせてくれる。

ストーリーがいいというわけじゃない(良いか悪いかは現段階ではよくわからない)。そうじゃなくて、たとえば二話で主要人物たちが逃げるシーンがあって、じっくりと三分弱くらい逃げるんだけどまったく間延びを感じない。むしろ、わくわくする。

バレた、逃げろーって感じで三人が逃げはじめて、めっちゃ走るフォームがきれい、速い!って思ってたら、他のふたりは路地に入ってうだうだやってて、怖いけどあれ?楽しい?ってなったときに、いいタイミング挿入歌が流れはじめて、石の段にちょっとつまずいて靴がポーンと跳ね上げられたのをキャッチしてあげて、ふたりでニコッと笑いあって……

みたいな細かいことの積み重ねに、疾走感とかおかしさとか楽しさを感じられて、青春だよなあという気分になる。ド派手なアクションはないけど、映像に華がある。実写でおなじようなことをやってもこの華やかさを出すのは難しい。アニメ独自のうま味を十分に噛みしめられるという意味でこのアニメおすすめ

ダーリン・イン・ザ・フランキス

少年が後背位で少女を突くような姿勢ロボットを操縦する設定だけでムラムラくる。でも、おっさんセクハラ不快リアリティゼロの下品エロは好きだけど、リアル下品エロは嫌い。にしてもエロい妄想が止まらん。だって、ツノ付きツリ目強気な年上ボクっ娘が「ダーリン」って呼んでくれるんだぜ!?

ロボットアニメとしては、新世紀創生のファイブスタードライバーだゾイって感じのごった煮がグイグイ動くからそれなりに楽しいベタなことをベタベタにやってるのは賛否がわかれるところ。

ひとつ気になるのは、燃え要素がかなりうすいこと。ロボットアニメってのは中二心(燃え)を揺さぶらないといけないというのが自論なんだけど、露骨エロに寄ってるこのアニメ中学生燃えるとは思えない。いまの段階で面白がっているのは、ロボ好きよりエロコメ好きだと思うんでここからどうなるんだろう。

CCさくらCC編

知世ちゃんはあいかわらず知世ちゃんだった(満足)。

からかい上手の高木さん

原作は三巻の途中まで読んでる。おもしろい。でも、高木さんの声はもうちょい高めのイメージだった。

恋は雨上がりのように

好きな漫画原作は声のイメージがつくのを避けたいのでアニメは見ない。いいアニメ化になることを陰ながら応援している。

ラーメン大好き小泉さん

ゆるきゃんよりラーメン描写が劣っているのが致命的。おれが見たいのは雑学ではないし、百合としてもなんか微妙

たくのみ

なんか薄味。べつに雑学を見たいわけじゃない。

スロースタート

留年設定は今後うまく機能するのか。機能したとして萌えにつながるのか。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

異世界転生するのに10分もかかってどうするんだ。はじまって三秒で轢死してほしい。

グランクレスト戦記

おじさん猫がかわいかった。なんというか、減点方式だと80点は残るけど、加点方式だと20点しかないから話題にしづらい。手堅くサクサク進んでるなあとは思う。

刀使ノ巫女

つまんねえ、でも、ひとつひとつの要素はけっして悪くはない(クソダサいアーマーは除く)。

全体を俯瞰すれば良く見える可能性だってあるんだけど、一話一話のつかみが悪く(戦闘百合キャラ萌えなどでつかもうとしている。でも微妙)、やりたいことがたくさんありすぎてゴタゴタしていて、説明不足も相まって置いてけぼりをくらってしまう。

この失敗のしかたは前期の「URAHARA」に似ている。ただ、萌えオタクが好きな要素が盛り込まれているので、クソアニメマニアには受けるような気がする。

メルヘン・メドヘン

おれが読書要素に求めているのは、そんなフワッ~とした「小説はわたしを知らない世界へ連れていってくれる(恍惚)」みたいなのじゃなく、書店員に「その小説(SF)好きなんですか?」と聞いたら「ああ、いえ、ハヤカワはブックカバーが他とちがうので面倒で、あっ、って声が出てしまいました」とか言われて微妙空気になるようなやつ。つーか、手際が悪い。モノローグを入れすぎ。展開がトロい。見せ場という見せ場がない。一話でやったことはAパートまでで終わらせるべき。

citrus

メインふたりより、前髪パッツンの子のほうが好みなのがちょっとつらい。リアリティが低い、といっても低すぎる(ぶっ飛んでる)ことはないのもちょっとつらい。価値観がすくなくとも10年は前で止まっているのもちょっとつらい。

キリングバイツ

うそう、こういうのでいいんだよ、こういうので。なんでライオン男に勝てたかからないだって?勝てたから勝てたんだよ!気にすんな!けっこう古臭いかもしれないけど、アホでエロいB級を正々堂々とB級らしく仕上げていて、いいと思う。こういうアホエロ突き抜けスピリットをもった深夜アニメ最近減っちゃって寂しい。

BEATLESS

めっちゃ微妙。「人とアンドロイド共存」というやりつくされた素材をどう調理していくのか、という段階に達しておらず、単純な話、アニメクオリティが低い。一話は展開が急ぎすぎているし、見せ場が見せ場として機能してない。二話の街なかでのファッションショー(?)ライブ(?)も見せ方が下手で笑う気も起きない。

20年くらい前の小説をサルベージした最近流行りのパターンなのかな?とか思ってたら、2012年刊行でちょっと驚く。

類似アニメ(?)であるまほろまてぃっく」みたいに必要な設定をピックアップして、ほかを捨てたほうが深夜アニメには適してるし、重そうなテーマからしても、小説で読んだほうが確実におもしろタイプ。原作ファンは不満なんじゃないのか。でも、キャラデザは好き。

ハクメイとミコチ

おもしろくないことはないし、出来もいいんだけど、もしかして原作漫画のほうがおもしろいんじゃないだろうかと思ってしまった。二話まで観ても四頭身のキャラデザいまいち慣れない(デフォルメの強い六頭身美少女を見慣れているせいか?)けど、画像検索で出てくる漫画の絵はかわいいと思うんで、アニメに向いてない絵柄なんじゃないだろうか。

類似キャラデザメイドインアビス少女終末旅行は、常に(一話二話の時点から)死の影と冒険感があり、かわいらしいキャラデザとのギャップが作品を引き締めていたけれど、このアニメみたいにかわいいキャラが、かわいい異世界で、かわいい不思議なことをフワッ~とやってるのを映像(自分のペース見られない遅い媒体)で見るのは退屈してしまう。

じゃあ、なんで日常系アニメは見ていられるんだ?って話だけど、いちおうは現実に即しているからってのと、なにより萌えキャラアニメ化に適している(着色されて動いて声がついたほうが断然かわいいからじゃないかと思う。とりあえず原作は買う。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

魔法使いの嫁みたいな感じだったら……と見当をつけていたら、やっぱりそうだった。女向けなんで、男キャラのほうがかわいい(当たり前だけど)。ユーフォみたく平々凡々な原作をアニメの力で昇華していく京アニ必殺技が今回も炸裂するんだろうなあ、もったいない

ポプテピピック

このアニメ存在価値はふたつ。ひとつは、いまどき珍しく大々的に「このアニメに理解を示しているオレ、カッケエエエ!!!」をSNSなどを通じて共有できること。もうひとつは、アニメ業界はこういう無茶ができると教えてくれているということ(製作委員会方式じゃないからできたらしいけど)。

伊藤潤二コレクション

ホラー漫画女の子って妙にかわいかったりする。この作品の女の子はかわいらしさと美しさが共存していて、とてもいい。ホラー短編は大して興味ないんで、一話でやったようなユーモア短編か女の子がメインの短編を期待してる。

新幹線変形ロボ シンカリオン

アニメに詳しい人の評価が高かったので観てみた。おもしろかった。

主人公男の子がガチの鉄道オタクでなに言ってるのかわからないときもあるけど、なるほど!よく知ってるなあ!って気になるし、かわいい電車の時刻なんてスマホで調べられるご時世にわざわざ時刻表の本を読んでるのも、なにか明確な理由があるんだと思う。ヒロインがJSユーチューバーを堂々と名乗っているのもなんかすごい。

マスコットロボットオペレーションも兼ねていて、性格も口調もガラリと変わるのもしっくりとくる(昔デジモンを観ていて、かわいいテントモンが「光子郎は~ん」って言うのはいいけど、進化してイカつくなったカブテリモンが「光子郎はん」って言うのは違和感しかなかったので、なんとかしてほしかった)。

親子関係の良好なエヴァ大人がちゃんと大人エヴァという意見を見たけど、エヴァというよりは朝の男の子向けアニメ王道をやりきっている、というのが正しいんじゃないかと思う(その王道が捻くれちゃったのがエヴァ)。ミサトさんポジションが父親で、司令が父親の後輩(?)という関係性もおもしろい。司令は父親になにか恩がありそう。

新人の言った「いまは大人と子供がいっしょに未来を守らないといけない時代になったのかもしれない、わたしたち大人には受け入れづらいことですけれど」は名言

2017-12-31

はてなーなにしてる?

テレビとかどうせみてないよね?

はてなもあまり動きがないし、Twitterガラガラだし、こういうときぼっちはてなーの寂しさは感じる。ラジオが唯一の相手だけど、メッセージ送っても今は録音だし。

自分残飯ごった煮つまみにぼちぼち酒を飲んでいるよ。

2017-10-25

anond:20171025104340

自民党も分割して再編すべきなんだよな。民進党以上にごった煮なんだから

2017-09-25

月蝕歌劇団の公演を見に行った記録

なんかひょんなことから月蝕歌劇団の公演を観てきた。

怪人二十面相 黒蜥蜴復活篇-ガス人間第二号とフランケンシュタイン-』

ピーターパン 月蝕版』

自分にとっては初めての月蝕歌劇団

忘れてしまわないうちに記憶を記録に変えるため、レビューを残しておくことにする。

月蝕歌劇団を知らない人は目の前の箱でググってほしい)

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■全体として

劇団標榜しているところの“アングラ”とは何か、つかんだ。

マジックリアリズム大衆演劇の合体だ。

これ、過去の演目を見る限り、そう間違ってはいないはず。

自分のボキャブラリでいうと、ボルヘス池澤夏樹イタロ・カルヴィーノ筒井康隆、このあたり(マルケス積ん読状態なので知らん)。

怪人二十面相』やら『ピーターパン』やら、もとからマジカルな舞台設定の既存作品をさらに2つも3つもカットアップマッシュアップして、"魔法世界の中で、さらに有りえねぇ超現実が起きる"ある意味なんでもありの“ごった煮”的な世界設定を作って、舞台の制約が許すかぎり絢爛豪華なスペクタクルに仕立てる。

で、そこに昭和風俗をまぜ込んで(たとえば突然、山口百恵のワンフレーズが出てきたり、吉本新喜劇的なシークエンスが乱入してきたり)、さらに'60年代新宿のアングラシーンの楽屋オチ、「唐十郎李麗仙が~」みたいなネタをチクリ、チクリと混ぜ込めば月蝕歌劇団になる。

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あと、これはどうかな……はずれてるかもしれないけど。

60年安保、70年安保的な新左翼臭いと、その文化の“祭りの終わり”みたいな寂寥感が通底しているような気がする。

自分が当時のアングラシーンの空気と政治的な空気を混同しているだけかもしれないけど。

でも、“岸信介”とか、“ロシア革命”とか、そういうワードはちらほら出てくる。

2演目とも、終盤クライマックスマシンガンの乱射をきっかけに急速に話が収束するところも、かならず流血をみるところも、まあ、ほら、いろいろと。

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ともかく自分にとっての月蝕歌劇団はそんな感じ。

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あと、演目の間に『詩劇ライブ』というのがあって、基本は歌唱ショー。短い芝居と群舞。

キャストの紹介も兼ねている、のかな?

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良かったかって? うん、良かった。

ただね。

大正末期(1910年代)の冒険小説明智小五郎シリーズが戦後(1945年~)に伝奇ロマン化したものアングラ時代(1960年代)の空気感舞台化しようとして、当時の若手(高取英1985年)が古豪となって2017年に上演した作品世界に、どの時代の気分で接すればいいのか、混乱するところはあった。

寺山修司とかが登場する楽屋オチに、どの時代の気分で笑えばいいのやら。

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良かったところは……、

舞台は超現実的なんだけどプロット自体は、なんというか、それぞれの人物群が自分たちの課題の解決を目指して動くような、破綻も不条理も無いオーソドックスな作り。

ときどき舞台袖で狐舞が始まったりとか、解釈に困るような隠喩的な演出が入るほかには、ストーリーを楽しむのに支障はない。

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くわえて、これは自分が舞台観劇初心者だからだろうけど、衣装舞台と演技と、つまり色々と作りこんだ箱庭を見ているような感覚

これが新鮮。

そりゃ、どんな超現実もCGでリアルに作ってしまハリウッド映画はすごいけど、いっぽうで、いろいろと“作りもの感”のある世界を、19世紀見世物小屋パノラマのぞき窓みたいに見ている感覚が良い。

(どうしても想像できない人は、映画でいうと

 『バロン』(テリー・ギリアム)、

 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』(ティム・バートン)、

 『落下の王国』(ターセム・シン

 あたりを思い浮かべてください)

同じビジュアルスペクタクルでも、モデリングレンダリングが古びてしまったら一気に観る価値がなくなってしまうVFXではなくて、どんなに古びても観ていたくなる、吊り操演とミニチュアと火薬の特撮みたいな。

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で、そこに少女歌劇団(厳密には若手女性主体の歌劇団)の、なんというか、キャッキャウフフ感がのっかってくる。

実際、終演後にはチェキ時間があったりと、アイドル公演的な。

(昨年だか一昨年だかに『アリスインデッドリースクール』を観たときにはチェキ握手会があったけど、そういうのって少女演劇のスタンダードなのか?)

というわけで、全体として

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 1)呪術的なストーリーテリング

 2)箱庭的な幻想感

 3)若い娘さんたちが頑張ってる感

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が、それぞれX軸、Y軸、Z軸に広がって立体的にホンワカした気分になってくる。

これで役満。いい気分。

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以下は、キャスト演出について。

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■岬花音

歌、ダンス、芝居、3枚そろって超人。

もともと彼女アンテナに引っかかったか舞台を観に行ったわけで。

行く前は「ひょっとしたら芝居が弱いかなー」と思ってたけど、そんなことはなかった。

純朴ショタ(少年探偵団の小林少年)からガラッパチ女子高生まで演じ分けていた。

いま確認したら、全体の振り付けもやってる。スゲェよこの人。

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白永歩美

上に書いた岬花音菜嬢がトップか一枚看板かと思ったら、すごい人がいた。

白永歩美

OG客演なのか、現役トップなのか、よくわからん。(そもそも一般的な意味でのトップと、月蝕歌劇団の“ヒロイン”とか“トップ”の意味が違うのかもわからんが)

動いて良し、喋って良し、歌って良し。加えて舞台向きの強力な眼と唇、長い手足その他ビジュアル

ピーターパンになって最後は飛ぶ(榊原郁恵ばりとは行かないけど)。

普段は何やってる人だ? 専属か?

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白川沙夜

コメディアクションストーリーテリング、怪盗紅あざみのパートほとんど彼女一人で回していた。

アンサンブル彼女が周囲をブン回している感じ。(いや、周りが抑制しているのか? そこまでの鑑賞眼は俺にはない)

イヤそりゃ紅あさみ役なんだから当然といえば当然なんだけど、そういう長時間の高負荷に耐えられるキャストなんだから、信頼性の高い人なんだろう。

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新大久保

どうしても必要なサポートには男優さんも入る。

で、この人。

発声から演技まで、一人レベルが違った。

いや、レベルというのとは違うな。

キャラクターの性格と感情と現在の意図がわかりやすい、演劇らしい演劇をしていた。

キャリアの違いか。

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■河合瑞恵

この人というか、この人を見て思ったことを書く。

河合瑞恵さん、男役として帝国軍人とラスプーチンを好演。なんだけど、それとは別に幕間のライブで『夢は夜ひらく』(藤圭子)を歌っていて、これが実に良かった。

宝塚OG的な妖艶な雰囲気が出ていて。

そこで気が付いた。

「この劇団、成熟した大人の女性の出番がない」

いや、大人の女性キャラクターは出てくるのよ。でも、『二十面相』の誘拐少女の母親にしても、『ピーターパン』のアレクサンドラ皇后にしても、設定上の年齢よりは10歳か20歳は若いキャストが演じてる。黒蜥蜴も紅アザミも、おそらく。

少女ショタと男役とサポート男優だけで構成されていて、大人の女性存在がすっぽり抜け落ちてる、この劇団

いつもそうなのか? そういうコンセプトなんだろうな。暗黒タカラヅカだし。

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■嘴音杏

タイガーリリー役はさておき。詩劇ライブ歌唱

上手い、凄い、空気も変わる。専業で本業なんだから当然か。

声量といいキャラクターといい、どれをとってもレベルが違う。

ただ、ほかのキャストが黒を基調にした演出で、おそらく劇団ストック音源をバックにJ・A・シーザーの幻想世界や女心とかを切々と歌ってるところに、パーソナルカラーの赤コルセットと赤ドレスで生バンドの高音質2MIXをバックにブルースゴリゴリ歌って月蝕歌劇団を3分間だけ痴人倶楽部にしてしまった感じがする。

良いか悪いかは別として。

芝居は。んー、良しあしが言えるようなキャラクターじゃなかった。

政治的に正しくない、だけど、ある意味では由緒正しい戯画化された“インディアン”だったので。

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■江花実里(と高畑亜美

明智小五郎+α役。オフの顔を見たら、アラかわいいお嬢さんベテラン主体の劇団だったら、小林少年をやっててもおかしくない。

客演らしい。

「美丈夫ですか? やりますよー」といってこなせる彼女みたいな人が、実は隠れた高能力者なのかもしれない。

だってあれよ? 明智小五郎と黒蜥蜴といったら、つまり天地茂と丸山明宏よ? そういうダークで苦みのあるキャラを演じて象徴的にせよベッドシーンまでこなす。役者ってすごい。

そういえば高畑亜美さん。一緒に観劇した元同僚が「あの黒ボンデージの人は役者魂を感じる」と言っていた。

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■北條華生

緊縛師をエキストラで連れてきたのかと思ったら、そのままシレっと芝居を初めて、V・フランケンシュタイン博士を演じきってしまった。しかもうまい

調べたら緊縛師ではなくて緊縛もこなす役者さんだった。みんな多芸なのね。

吊るしのとき、役者の影で見えなかったけど、1/2なり1/3なりのプルアップ・システム(滑車みたいに距離2倍、荷重1/2にするロープワーク)をやってるはずで、一瞬、芝居が停滞したように見えたけど、あれでも相当手際が良かったんだなと後から思った。

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はるのうらこ

北條さんのロープワークもさることながら、吊るしというのは吊るされる方にも技量がいるわけで、ハーネスガッチリつかんだまま気絶するという難しいことをやっていた。

男役。

悩める青年将校をきっちり演じきっていたけれど、華奢なのはいかんともしがたい。女性役であらためて見てみたいと思った。

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中村ナツ子

な!に!も!の!だ!? こ!の!ひ!と!

Web/エディトリアルデザイナーライターイラストレーター、Photoshopper。

チャラっと調べてみたけれど、原稿(というか体当たりルポ)もロゴデザインも依頼主のテイストに合わせて手堅くこなす。

役者で声優。前説もこなす。となりの知乃さんにも目配りしながら観客席と当意即妙のやり取り。

舞台にも立つ。しかも端役じゃなくてしっかりスポットのあたる役どころ。

これでJavescriptとSQLが書けたらホンマモンの超人や。

こういう人が一番まぶしい、そして怖い。

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プロップ舞台

足りぬ足りぬは工夫が足りぬ。いやそうなんだけど、せめて南部十四年式拳銃は用意してほしかった。ポスターにもあるんだし。

ネバーランドの崩落シーン。大道具の意地と苦労がしのばれる。というか、そのための柱だったのね。

周囲の柱といい、中央の小部屋といい、随所に設けられたピットといい、演目に合わせて必要十分な空間の設計がなされていることに、いまさら感心する。

意地と苦労といえば、ピーターパンの飛行シーンも、無くても成立するだけに、「これをいれねば!」とウィンチを仕込んだ意地と心意気がうかがえるよなぁ。

ところで、いま調べたら、中央の小部屋は常設みたい。

なるほど、上手と下手のほかに中手があると、バーン! と登場するシーンとかに便利だよね。

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J・A・シーザー(と音響

絶対運命黙示録』『私の中の古生代』(←だったっけ?)しか知らなかったんだけど、「ほかにどんな曲があるんだろ」と思ってたところ、つまりはこれこそがシーザー節だった。

主旋律の音域を広く取ってロングトーン多用おまけに変拍子の幻惑的なスタイル

これがそのまま歌手泣かせの難易度となって跳ね返ってくるわけで。ノリで合わせていたら絶対にロストする、ブレスで死ぬ、超絶覚えゲーみたいな世界

こりゃ役者さんが大変だろうと思った。

あと音でいえば、既成の歌謡曲のダビングものJ・A・シーザー氏の打ち込み音源、ボーカル無しで舞台で歌うものボーカルありの既成曲で舞台でも歌うものマイクあり、マイク無し、古いローファイ音源と新しいハイファイ音源、とバラバラのチグハグだったのが気になった。

歴史の長い劇団だから地層のように多種多様な音源が混ざってるんだろうと想像するけど、どこかで専門家がDAWで新録して整理しないと、大変なことになると思う。

あとマシンガン銃声のポン出し、キャストトリガーを渡せるような仕組みはないものか?

.

……んー、こんなところか。

機会があったら、一度は観てみても良いと思います。そこでハマるかハマらないかは、あなた次第。

自分? チャンスがあったら、もう何回か行こうと思ってる。

2017-08-25

ヨッピー記事Youtuberを一通り見たがやはりYoutuberはクソだろ

いつだったかスズキオサムさんとヨッピーYoutuberについて対談している記事を読んだ。3か月ほど前だっただろうか。ヒカキンのことをやたらほめていたのではじめてヒカキンYoutuberをかなりいろいろ見てみた。

結論から言えばヒカキンは最高に面白いヒカキン面白いのはよくわかる。

しかヒカキンを例にあげてYoutuber全体が新しいメディアとなるかといえばまったくそうは思わなかった。

これまでの調査で見てきたYoutuberをとりあえず挙げておくと

シバター、ぬーん、ヒカル弁護士クボタデカキン、ジョーブログ、みずにゃん、バイリンガール、大食い女子名前忘れた)、ラファエルゆきりぬ、さんこいち、コレコレちゃんねる等々

まだまだあるがひととおり見た感想大勢としてyoutube俗情と結託した欲望バイタリティーのある人間媒介しているといったところである

例えばラファエルジョーブログなどではたびたび出会い系ステマ動画投稿される。出会い系アプリダウンロードして実際に会えるのか検証するといった動画であるが明らかにおかし美女が出てくる。その出会い系アプリ検索するとグーグルの1ページ目にサクラ課金業者などの評判を見つけることができる。

またみずにゃんなどは架空請求電話してみたなどニコ生で使い古されているものストーカー女、炎上いっちょ噛みといった刺激的な動画で読者を釣る

さんこいちやぬーんはリア充動画でちょくちょくエロイシーンが挿入される。さんこいちは女性はいっているお風呂のドアをいきなり開けたらどうなるかを動画にしたり、ぬーんは動画内でキスを30回ぐらいしていた。不思議なことにこれらに「リア充爆発しろ」がコメントされることはない。

コレコレちゃんねるは喫煙所タバコを吸っている人に言いがかりをつけにいく動画などを投稿している。エセ正義ぶっているところが最高に胸糞悪い。喋り方が昔、僕をいじめていた荒井君(本名)に似ている。絶対友達になれない(私憤)

ヒカルvalu騒動詐欺師であることが確定してしまったのだが彼のしゃべり方は非常に勉強になる。動画お金を大量に使って何かをする系の動画であるトーク力は天才的といっていい。もったいない。今回の騒動を起こすまではまともに支持できる数少ないYoutuberだった。

片っ端から著名Youtuberを見たのだが基本的Youtubeは性欲と金欲で構成されているといっていい。見れば見るほど視聴者欲望をかきたてる。情報商材系のヒカルなどがYoutubeに参入してきたのは必然といっていいだろう。

もっと下層にもぐっていけば静かで心地いい動画を見つけることができるかもしれないが、表に出てくる動画俗情で溢れかえっていてとても落ち着いて見れたものではない。お腹の下あたりが常にザワザワする。

やりたい放題やってる子供っぽい大人子供が支持していて俗情ごった煮状態である

ヨッピーには悪いが正直、時間無駄にした。子供には絶対youtubeを見せないほうがいいと思うわ、Hikakin以外

2017-08-20

https://anond.hatelabo.jp/20170820213052

いるいる

もう亡くなっちゃったけど「ちさ☆ぽん」の作者とか酷かったな

なんか性欲とハラスメント欲のごった煮みたいなモチベーションだったんだろうな

2017-08-17

公務員現役リーマンの考える日本再生プラン

私は今の日本が嫌いだ。リーマンショック以前はアメリカよりも大嫌いだった。しかしそれでも世界3番目の大国。この国がしっかりしなければ、先進国の足並みをそろえて衰退への道に歯止めを掛けることはできない。そこで、私なりの「日本再生プラン」を考えてみた。

①「ウルトラ資本主義から社会主義」へ

まず必要なことは資本至上主義発想の解体だ。良く言われているように、今の日本の諸問題資本主義暴走にあって、それに歯止めをかけるものがない。これは良く言えば一時期のアメリカ匹敵する経済構造を支えていた。

しかし今の日本では、資本主義国家の味方というわけではない。むしろ弊害が増えていて、公務員でも資本主義嫌悪する人も多い。そんな彼らからすれば「資本主義カースト上位」もモンスター思想家と同じくらい嫌悪すべき存在で、結果的資本主義を活かしたプランが嫌われる傾向がある。

かつて大きな資本主義必要だったのは日本社会のものが未熟だったからでもあるが、今の日本社会成熟している。要するに社会主義的な考え方が導入・実践されており、たとえば高度な社会保障が持続化できるようになっている。

欧米各国で広まっている社会主義運動の流れを艦みて、日本はこの際、もう資本主義拡張を諦めるべきではないか勇気ある行動で示してほしい。資本主義社会社畜思想もどうみても同じ側の存在であることは明白だ。旧来型の資本主義思想ときっぱり決別し、社会主義との共生への道を示すことを鮮明にすれば、国民は「日本は変わったな」と評価するはずだ。

②「烏合の衆から多様性」へ

日本国民はまとまりがなく「烏合の衆」とされていた。もともとが学生運動崩壊後にノンポリごった煮になった国民なので、内心極左だった人もいれば極右もいる。その節操なさが日本国民の強みとも言われていたこともある。

ところが実際には、平成ポスト好景気になった時に、これがネックになった。景気回復問題、そして国民の荒れなど、是非が左右できっぱり分かれるテーマに直面した時に、はっきりと決断できなかった。妥協すれば国民失望するし、一方をとればもう一方を失う。派閥抗争も激化した。

日本は当初、第二次世界大戦敗戦の際にアメリカなどの西側諸国同盟を組んでいたが、韓国が反発し、戦前問題ではアメリカ人も躊躇するような過激思想が台頭し、2000年代の対中接近路線で一気に友好関係破綻した。そうしたら、西側諸国との協調関係崩壊したのである

なので日本国民烏合の衆である必要性はない。現状では、なんだかんだで一致団結すべき困難が続いているので、ネトウヨ新自由主義エリートたちが敵ということがわかりきっているのなら、日本国民がすべきは内部にある彼らを忖度することではなく、むしろ追放することではないか

村田蓮舫がかつて述べた「私は多様性象徴」という言葉にあるように。多様性こそが今の日本社会必要ことなである日本社会の敵が右翼カラー全体主義に陥る中、日本国民が示すべきは寛容な多様性主義である。そのために、まず右派なんか追い出したほうがいい。

日本社会のもとに集まるべきは、新自由主義エリートでも右派思想でもない人であり、インテリであり、社会主義になびく人ではないか烏合の衆を脱し、多様性国民に生まれ変わることも、日本の再起のために必要なことである在特会みたいな小物右派をさっさと追放しろ

過去・現状が「ポスト藩閥社会ポスト帝国主義」なら未来は「最先端民主主義国家」を目指せ

かつて日本は藩閥社会(江戸時代エリート末裔)、帝国主義(天皇制シンパ)という大きな権威を抱える国家で彼らの末裔総理大臣になったりした。現在も「日本2677年の歴史であることから現状も帝国主義であると思い込んでいる人が多いが、それは間違いだと思う。日本の現状はどちらかといえばポスト帝国主義国家、つまりそれをブランドにしているに過ぎないのだ。

実際、本当の安倍政権の最大の支持者である藩閥主義者帝国主義者東京への搾取で裏切られ、選挙左翼系が彼らを乗っ取る光景ももう当たり前だ。地方創生天皇制問題を見ても、美しい伝統民意を圧殺してぶち壊しているようにしか見えない。形は残っても中身は残っていない。

藩閥主義者帝国主義者安倍政権を支持しないが、高齢者なら左翼若者極左大衆なら中道となると、残るは中道でも左翼でもない「右翼」というポジションである経済面では、エコカーコンパクトカーや安い車を作っても日本人の車離れは改善せず、公共交通の混雑は市場競争弊害でむしろ激化するが、政治はちっとも進歩しないのだ。

そこで日本社会がすべきことは、安倍政権が見限った藩閥主義者帝国主義者の受け皿になりつつ、歴代政権放置し続けている諸問題(たとえば都市問題経済問題など)に取り組むことである。ついでに共和制移行も検討してしまえばいい。なぜこれができないのか、不思議でならないよ。

今の持つ層と昔の持つ層と持たない層できっぱり考えが割れる傾向はアメリカを筆頭に共和制先進国では当たり前になっているが、日本場合アメリカのような進んだ政治もなければ果てしなく富裕層排出するような最高クラス経済もない。「量産型化」したロボット国民存在があまりに多いので、現役勝ち組と元勝ち組負け組割れない。

現状維持はいずれ衰退する

これら私の掲げる方向転換を日本国民実施してくれる可能性はたぶんないだろう。だが、それくらい思い切った変化がなければいけない。あれほど圧倒的な勢いで経済成長できた日本が、わずか四半世紀で好景気終了後に凋落がとまらないのは、国家現状維持以外の何もできずにいることに国民失望しているからだ。

復興出直しをするなら、今だ。それができないなら、ほんとうに売国するしかない。

2017-07-25

https://anond.hatelabo.jp/20170725112653

専門領域の人はそう

ちょっとでも外れるとそうではない、出資者とか

 

botとかも流行ってるけどあれディープラーニングじゃないし

関係ないやつもごった煮になってるケースはそこそこある

2017-06-28

ポリコレでもパリコレでもなんでもいいんだけどよ

レヂーファスト、旧日本的男尊女卑LGBTとかよ、価値観ごった煮すぎてよ

相手がどういう価値観採用してんのかをどこで判断すればいいのかの方が需要あると思うんだよな

2017-06-15

https://anond.hatelabo.jp/20170615222029

というかいろんなものごった煮に考えすぎで、しかもそれを自由主義とかといってまとめてしまうのはどうなの?

暴力しか性を処理できない人間と、個人思想で人を傷つける人と人を傷つけかねない病気を患ってしまった人と自分制御する方法を知らない子供、これらをひとまとめにしちゃう神経が信じられん。

で、俺の主張は、暴力しか性を処理できない人間社会的に認めませんよ、なんで自分たちは認められないんだ?なんて世迷いごとを言うのはやめて、それが社会的に認められないことを認めろ、ってのだよ。

そりゃ当然犯罪を起こさなければ犯罪者じゃない。当たり前の話だ。でも、暴力しか性を処理できない人間をそのまま社会の一員としては認められない。暴力反社会的行為からだ。だからそれは隠して当たり前だし、隠してもらうために非難する。それだけの話。

ちなみに話題を振られたから答えるけど、イスラム教徒からと言って差別はしないがテロ組織関係がある人物は警戒し排除するのは当たり前。人を傷つけかねない位重い精神病を患ってしまった人は強制入院させるのが当たり前、と言うか今でもそういう法律になってる。自分制御する方法を知らない子供には教育を。

この考えは君の考える自由主義的にはどうなの?

あと、俺が調べた限り自由主義って政府干渉から自由であることを謳っているもののように思えるのだけど、自由主義とは何か教えてよ。

【追記】

自由主義とは何か教えてよ、なんて煽ってしまったけど答えなくていいよ。

話があさっての方向に飛んでいくだけだと気付いた。

まら煽りを入れてしまってすまなかった。

2017-06-05

徐々に整理されてきたジェンダー問題を考える

ここ数年で男女の性にまつわる問題大分整理されて、色々わかりやすくなってきた。

はてなでも非モテ論争とかフェミニズム問題点とか海外の状況とか色々あったけど。

その上で今後どう考えていくべきかな~という時の前提条件をちょこっと考えてみる。


フェミニズムの2大勢力が図式としてはっきりしてきた

まぁリベラルフェミニズムとラディカルフミニズムのことだけど。

正直専門的な人を除けばこの辺の切り分けが全然できてなかった。

というかはてなの詳しそうな人でも全然出来てなかった。

今まではフェミニズム側にも批判側にもそういう意識が薄くて両者ごった煮の滅茶苦茶なあまりにも不毛すぎる論争が続いてしまっていた。

ただ、最近はノルレボ関連や性表現に関する問題等でこの両者は思想が違うことがはっきりしてきているし議論する人達もその辺の違いを踏まえて発言する人が徐々に増えている感がある。

もちろん細かく言えばもっとフェミニズム思想があるんだけど、大きな勢力としてこの二つは押さえておくべきだと思う。


②一人一派は最早害

この辺は国内だとものすごい大流行していた時期があったけどもう下火。

Twitterとかでも批判する人が増えている。

未だにこの発言をしてる人は注意してみた方が良い。

もちろんリベラルだろうとラディカルだろうとフェミニズムフェミニズムなので無意味に分断する気はないけど。

からと言ってまったく自由であるというわけにはいかずある程度の枠は必要になってしまった。

それは次の事情理由になる


ミサンドリーイスラム思想

一人一派が最早意味がなくなってしまったのはこの二つが主な原因。

一人一派は女性同士の連帯が主な役割だったんだけど

その隙間をついて男性差別主義者近代思想に比べて強烈に抑圧的なイスラム教徒が入り込んでしまった。

男性死ねば良い。とか女性男性と同じレストランに入っちゃいけない。

とかその辺も正当化する動機になってしまっていた。

なのでもう「一人一派」は使えない。

というか未だにこれを日本積極的に使ってる人は男性憎悪的傾向が強いと言わざるをえない人が多い。


海外の実情

コンビニエロ本が売っているのはおかしい。海外では~」

という発言

日本男性レディーファーストじゃないか男性差別的」

という発言海外在住者経由で聞くことがコレまで多かった。

でもラディカルフミニズムとかリベラルフェミニズムとか海外事情を色々整理すると結局この辺は思想の違いとかデマであることが明確になってきた。

つまるところ男性女性におごる文化日本で薄くなってきたのは北欧ジェンダー平等文化無意識に参考にしているからだ。

北欧ジェンダー平等性で最も進んでいると言われているけどあの辺の国では女性弱者であることを強く発信してしまいがちな習慣は排除する傾向にある。

「だからレディーファースト日本には無い。」

とか

日本男性女性におごらない。だから差別的。」

かいってる中国フランスの人はフェミニズムを実は全然良くわかってない人というのが見えてくる(少なくとも知ってたらこ方向性発言はしない。

他にもドイツじゃエロ本駅前で売ってたりセクシー女優街宣車が走ってたりする。

アメリカ性犯罪レベル日本の比じゃない(暗数じゃ説明し切れん。

中国は男女比が滅茶苦茶だ。

他にも日本では結婚した女性同士が自由に集まれるのが珍しいと思う国の人がいるとか。


つまるところその国ごとの慣習や問題があって安易に断定できる問題ではないのだ。

はっきりいうとネットで見聞きするような海外の人の日本へのジェンダー問題に関する発言侮蔑的ニュアンス

強すぎたりすることも多い。というかぶっちゃけ差別的である

もちろん日本人女性役職につけないとかそういう点はまったく達成できていないと思うし明白に問題な点は幾つもあると思う。

はいえ「海外の人の発言から」という理由で礼賛するのはもう危ないのでやめた方が良い。

しっかり日本が目指すべき方向性はどこ?ってのを認識して発言した方がいいだろう。

2017-04-17

12日夜よりマストドンやってみた感想

4月12日よりマストドン参入。最初システムがよくわからず、辺境のよくわからんところでフランス語イタリア語かよくわからんそのへんの言語のなかで孤独な2バイト文字の戦いを繰り広げていたのだが、ものすごく楽しくなかったので、そのときちょうど開設されたピクシブ運営の例のインスタンスアカウント開設。

あの場所に関してはわりと最初からインターネット老人会雰囲気はまったくなく、ものすごい勢いで絵が流通していた。しかロリ絵とかショタとかふたなりとかリョナとか、まあ基本的にあまりおおっぴらにできない趣味の絵が非常に多かった。というよりロリ率の高さはまさに異常。高速美少女回転寿司なんて比喩があったが、高速すぎてなにも見えないうえに、意を決して手をつっこんでみたらロリ寿司しか当たらないよっていううれしい♡世界

まあ運営ピクシブということで、平均年齢は非常に若い感じがした。十代後半から二十代前半までというところだろうか。なおこれを書いてる増田は相当のおっさんであるもよう。

もちろん若い人、というかピクシブ由来の参入者ばかりではなく、俺のように「とりあえず新しい場所から参入してみた」という人間もいるだろうし、ちょうどjpが落っこちてるタイミングだったので、ひとまずマストドン始めよう、ここでいいかみたいな感じでアカウント取ったインターネットおもしろおじさんも相当数いたようだ。

これらが一度に一箇所に飛び込んだものから、そりゃもうすごいありさまだった。いくらなに突っ込んでも鍋は鍋でしょって言ったって、だれがチョコぶちこんでいいって言ったんだよみたいなそんな状態。印象としては「ツイッターが取りこぼしたもの」が濃密なごった煮になってる感じだった。たとえばそれは嗜好性の強いエロ絵。すでにコミュニティが確定してしまったツイッターという場で新しいものを得られなくなった人々。

とにかくローカルタイムライン存在は強い。もちろんかつてはツイッターにもあったものだけれど、これが高速で流れていくことのなによりの感動は「回線の向こうにも無数の人間がいて、日々生きている」ということが可視化されるということだ。もうインターネットやって20年近くになるけど、俺が求めていたのは常に「自分は一人ではない」ということだったような気がする。一人ではないということは、二人になりたいということでは、実はない。たくさんのうちの一人であることは、とても安心感のあることだ。

新しい場所では、人は新たな関係を築こうとする。その結果が大量のふぁぼやフォローとなってあらわれる。てきとーに連投してればふぁぼやフォローいくらでも増えていく。といっても、そのふぁぼやフォローは「相手に知ってほしい」からするものというのとは少し違う気がする。これこれこういう場があって、自分はそこにいる。ほかの人もそこにいる。「あるある」とか言いながらふぁぼをする。いってみれば、場を共有していることに確認のためにそれをするような気がする。

これが日本特有なのか、あるいはほかの国でもそうなのかは知らんけど、こういうがらんとした空間人間を閉じ込めた場合、人はまず「ここはこういう場所である」という設定から入る感じがする。共通ジャーゴンの発生がそのあらわれだ。今回のpawoo鯖の場合、非常にタイミングよく、他のインスタンスから遮断されるという、より「この場」を定義やす事件が起きたことも大きい。

そして「なにもない場所」に人が集まる。このとき通貨として使用されるのがふぁぼやフォローである感じがした。

いま、その状況はすでに落ち着きつつある。ふぁぼの乱舞や場の確認行為のあとに続いて多く見かけるようになったのは、あいさつである。「フォローありがとうございます」などの。通貨はよりコストの低いものとして流通しはじめる。

おそらく、これを書いている段階で、初期の狂騒はすでに終わっているのだと思う。残念ながら俺はおっさんである。ミクシからニコ動ツイッターやら、ほかいろんなサービス消長というやつを見すぎてきた。

なんというか、ドッグイヤーどころの騒ぎではない。すでに随所で見かけている感想ではあるが、SNSの発生から隆盛、そしておそらくは衰退までも、超高速でやらかしている感じである

個人的には、ローカルタイムラインがきちんと機能している限りは、マストドンは、そこそこは楽しい場所であり続けると思う。できれば、そうあってほしい。

ピクシブインスタンスを作った時点で、これは企業主導でやるしかないだろ、というようなことをすぐに思った。素人の戯言ではあるが、個人的には、さまざまな企業が自社文化親和性の高い人間をどんどん囲い込むためにマストドン有効ツールだと思う。逆にいえば、特定企業が作ったインスタンスに集う人たちが、ローカルタイムラインになにを放流するのか見てみたい。ドワンゴやらfc2やらいかにもな企業が作ったものよりも、たとえば新人物往来社とかオーディオテクニカとか「え? そこ!?」みたいなのが見てみたい。あと、はてなインスタンス想像するだけでクソ濃密そうなので別にいいです。あったとしても、俺は逃げる。

2017-03-30

洋画日本版ポスターはださいのばっかり」

この手の画像まとめで、「シャレオツオリジナルポスターより、情報ごった煮日本版の方がよくね?」って思うことが多々ある。

それ言うと、お前はセンスがないと糾弾されるから黙ってるけど。

2017-03-03

元増田です。

http://anond.hatelabo.jp/20170302172738

元増田です。

予想より反響が出てビビった。

昨日は嬉しいやら驚きやら戸惑いやら焦りやらプレッシャーやら喜びやら色々な感情ごった煮になってそのままのテンションで、そういえば小説でこんな書き方あったよなーと思いながら書いてたら、案の定日本語の間違いとか突っ込まれますね。うわー恥ずかしい。

なれないことはするもんじゃねーや。すみません

かいコメントありがとう

これから彼女実家に向けて出発する。もちろん日本酒は二本買ってみた。

ほな、行ってくるわ!

2017-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20170228210149

レックファストクラブファンボーイズ世界の何が不満なんだ?

そもそもGleeみたいないろんな奴がごった煮で仲良くやってるようなグループ日本でもないだろ?

2017-02-15

無宗教信仰こそ盲信しやす

宗教が悪いんじゃなくて、宗教排他性とか盲信することとか、そこからくる暴力性や無理解がいけないんだと自分は思う

から無宗教な人こそ、宗教は悪だとか、自分は真に理性的人間だとかといいたがる人が多い気がする

でも自称無宗教宗教が悪だと唱える人は、それこそ無宗教信仰に取り込まれてるんじゃないか

自分が考えていることこそが真実だと盲信してるその姿こそ、宗教狂信者と似ているんじゃないだろうか

大切なのは自分が何を信じ、正しいと思っているか自覚し、そのうえで他人のそれを許容することなんじゃないか

それは無宗教だと考えている人でも、何らかの宗教に属していると思っている人でも同じだと思う

もちろん、無宗教でも宗教を信じている人でも、それができている人は既にたくさんいるんだろうけど。

そもそも日本に住んでいる時点で儒教やら仏教やら神道やらがごった煮になった常識や慣習のような何かを信仰してる気がする

宗教って難しいね。こういう話しをすると特大ブーメランな気もしてきてしまうし。

でも宗教が悪いんじゃなくて、それを盲信して人に迷惑をかけるのがいけないんだと俺は思うわけですよ。

反対にいえば迷惑かけなければ何信じてても、本人が幸せならいいんだよきっと。

2016-12-11

成宮寛貴氏を擁護するためにTwitterモブができること

放送中のドラマを熱心に追い、エンタメニュースをチェックするような人種」ではない私に対してすら、成宮寛貴氏の薬物使用報道、及び(主に)マスコミによる彼のセクシュアリティの「暴露」は不思議なほど胸に刺さった。その気持ちは脇に置いておくとして、紛糾するTwitterを見ていて更に辛くなったので(擁護攻撃のサイドを問わず)、いくつか確認しておきたいことがある。とっ散らかったま携帯から投稿しており、単に面倒なので推敲をやめた部分もあるのだが、容赦してくれというか、匿名なのでしょうがない。

とりあえず考えがとっ散らかったままタタキ台として書いてみたところ、「成宮寛貴氏の引退表明に憤るTwitterのみなさん、その140字の文章は何を目的としているか自覚していますか? そしてその文章、その目的に適っていますか? 他でもない君らのためにたぶんもっといい方法があるで?」というややオセッカイなものになった。言いたいことが言いたいことだけに、読みやす説得力のある文章を作るべく最大限の努力をしたほうがいいのだが、筋道の通った長い文を作るのは単にしんどいので、この辺りを落とし所としたい。


・成宮氏本人の決断尊重する


引退表明の文章は他ならぬ成宮寛貴氏本人の直筆によるものである。氏を擁護したいとか、励ましたいといった感情があって、それを表明したいと思うならば、本人の意思を受け止めることを放棄してはいけない。当然も当然。

主語を欠いた「認めない」の連呼は、もちろん「誰がなんと言おうと俺の気持ちはこうなの!」という表明をするならまだ誠実なのだが、

「氏はこんなバックグラウンド人物で(だから何だ)/薬物なんてやるわけないって信じてるし(これで真実だったら誰が彼を許せるのだろう)/フライデーは悪!みんなでこ気持ちの正しさを証明して成宮くんを取り戻そう!」

という、正義にかこつけて書き手気持ちごった煮にしただけの攻撃的な定型文があまりに多い。これでは氏の気持ちに寄り添うどころかNews欄に怪文書を濫立させてしまうだけである。「私個人感情としては残念だけど、君が決めたのならそれを尊重する。ゆっくり休んでくれ」という前置きがあまりにも足りない。


自分がこの事件の何に憤っているのかを整理する


宮崎駿氏が怒っているだけの動画が放映された途端に突然市民が騒ぎはじめ、ことのついでにドワンゴの人の外見までもをDisったために氏が減量宣言をするに至ったことは記憶に新しいが、インターネットにはあまりにも「自分気持ちの正しさを証明してやる!」という不毛な言説が多い。多すぎる。ある考えが本当に正しいのなら、どれだけ不本意ながらも人はそれを認めるんじゃないだろうか? (これ自体、あまり振り回してはいけない考え方ではあるけれども。「それは君の気持ちでしょ?w」と難癖をつけられたら、大抵の場合は「そうだね!死ね!」と返すほかないわけで。)

スッポリ前述の項を含むようだが、インターネットで誰かを説得したいと思ったら、「みんなこう思うよね!?これが正しいよね!?""あいつら""は悪だよね!?」ではまずい。味方が増やせないのだから(もちろん、言いたいことを言って気持ち良くなりたい!という目的で書いたのならこれは充分にそれに適うだろう)。

「これは俺の気持ち。それはそれとしてこっちは一般論。成宮くんが本当に薬物に関してクロで、この文章を読んでいるお前が猛烈な成宮アンチで、お前の家族講談社勤務だったとしても、流石にこれの正しさは認めるよな?」、自分一人が気持ちよくなりたくて言ってるのでなければ、これが大事


・君の気持ちのぶつけどころは、この事件悪者を見つけることではなく、「どうすれば今の成宮氏を救えるか」かもしれない


再三強調しておくがこの文章はとっ散らかっている。書き手頭が悪いのだ。そのため前述の2項とこれまた微妙に内容が重なっている。書き手の書きスキルだけでなく受け手の受けスキル要求されることもあるもんだと思ってほしい。ダブスタだと思ったらこ文章が成宮擁護派の味方になろうとして書かれていることを思い出してほしい。

インターネットにぶつけようとした自分気持ちを一度引いて見たとき、実は自分には「週刊誌の巨悪」みたいなもの断罪してみようという気持ちは、それほどないな、と気付いたとする。これはどちらかというと、「成宮氏の味方になりたい」という気持ちではないか、と。とすると、成宮氏の味方になるには実際、どうすれば良いのだろう。この辺りでたぶん理性の声が聞こえてくる。「何もしないこと、そっとしておくこと。自明だ」。今の成宮氏が最も必要としているのは傷を癒す時間だ。

人間、正しい行動をしようとしても、怒りや悲しみというものは厄介で、これに突き動かされてしまってどうしようもない。とあるベトナムの高層がいて、ベトナム戦争中に傀儡政権側に仲間を皆殺しにされたときいくら高僧とはいえ怒りが体を突き動かすのをやめるまで数週間ひたすら耐え忍ぶほかなく、そこまでしてやっと再びベトナムのために立ち上がることができたのだとか。詳しいことはすっかり忘れてしまって、その「感情が静まるまでは我々は待つほかない」という部分だけがいつまでも胸に残っている。

感情に動かされてしまインターネットのみなさんというよりも、当事者成宮寛貴氏の気持ちに寄り添おうと考えたときにこれを思う。「疑われたくないなら闘えよ」とか、「ゲイであることが悪いことみたいに振る舞っちゃダメじゃん!堂々としてたらいいのに!(言葉にするのも憚られるくらいおぞましい考えだ……)」とか、動向にイチャモンをつけることは、呆れるほど簡単なんだが、気持ち問題じゃしょうがない。

泣いている人間に「君が泣くことに正当性はないので今すぐ泣くのをやめるべき」と言ってどうなる。「泣かないで!元気出して!大丈夫だよ!はい今元気出た!元気出たよ!」、これも同じようなものだ。悪意がない分余計につらい。「気持ち問題しょうがない。どれだけ時間がかかってもいいからまずは落ち着こう、それまで待つ」、強いて何か言うならこうだろう、と。

以上3点が表題に応じて私が述べるところ。


・終わりのついでの感情の表明


大学の遠い知人の言葉に「自分を許せるのは自分だけ」というものがあり、至言である。曰く""「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とは言うが俺の喉元は2ミリくらいしかないので落ち込まない。自分を責めて苦しむだけ勿体無い""だそうだ。彼は何留何浪かして他の大学に行ったはずだが、私よりは生きていて楽しそうだ。キラキラしていると言っていい。

成宮くんの喉元はどれくらいあるのだろう。「許してほしい」などと言わず自分自分を許してやってくれ。そのためには時間必要だろう。海外に行く、いいじゃないか、ここより暖かくて静かなところでよく食べてよく眠ればいい。それが巷で邪推されてるように高跳びだったっていい。そのために多分金が要るんだろうけどどうしたら君の懐に入るんだ。フライデー不買とか政治的意思の表明としてすら何ら効力を持たないだろうし面白みもない、それなら集英社から出ている君の写真集でもいっちょ積んでやろうと思うんだが。そうだよなあ?

2016-08-15

ポケモンGOのクソなところ

どれだけ頑張っても欲しいポケモンが手に入るかは結局運ゲーじゃん。

これまでのポケモンは、狙いのやつの場所さえわかればあとはそれに向けて準備していくだけだった。そしてそれが楽しかった。

GOみたいにぜーんぶごった煮確立ゲーだと、道筋が見えないから苦行感がすごい。ポケビジョンなんてものが生まれたのもそいうことでしょ。

ガチャ回す作業が移動することに変わっただけで、スマホゲーのキャラコレクションとなんら変わらない。しかもそれすら地方格差がある。それだったらせめて移動距離ごとに確定出現とかにしてほしかった。

さらには強化と進化運ゲーというクソさ。誰だよアメとかいシステム考えたやつ。レベル上げチマチマやる楽しみはどこいったの?その積み重ねが確実に力になるのがおもしろいんじゃねえか。レベル上げがないかポケモンへの愛着も薄くなる。メインに据えてるやつだって自分レベルが上がってより強い個体が手に入ったら養分になるだけだし、どいつも常に替えがきく存在という感じ。

CP10だろうが俺は最初に捕まえたやつを最強にしたいんだよ。MAX強化してCP650のピジョットはどこで戦わせてあげればいいんだ?ジムで負け戦やれってか?

仮に運が味方してゼニガメを捕まえたとしても眺めるだけになる。育てたいのに育てられない。「キミに決めた!」「強いポケモン、弱いポケモン~」あたりの哲学ナイアンティックには理解できなかったらしい。

今後変わっていくことに期待したい。せっかくのポケモンクソゲーで終わらせないでほしい。

2016-07-09

anond:20160708004344

女神転生作品かとおもっちゃったけどw

あとらすに喧嘩うってるのかっておもったけどw

 

からそういうのはもう読まないよ。

青春小説なんて結局リビドー自己承認欲のごった煮にすぎない。

地獄の釜を見に行くなんてものずきだねえ。

2016-02-20

自分音楽遍歴を振り返ってみる

年と性別は察してください。思い出しながら、自分の音楽遍歴を書く。

中学時代 19(ジューク)

姉が19のファンクラブにいた影響で、19を聴き始める。真面目に音楽を聴き始めたのはたぶんこれが最初だ。あとは、姉が定期的にヒット曲のCDをツタヤで借りていたので、それをちょいちょい聞いてみるなどしていたが、ヘビロテしていたのは19だった。朝早起きして「音楽」をリピートしながら勉強するのが楽しかった。

中学生の自分にとって326の歌詞はやたらと心地よく、将来は作詞家になりたいなどと本気で思ってしまっていた。

高校時代 ゆず/ミスチル/椎名林檎/ゴイステ

ひょんなことからブルースハープを始めることとなり、その関係でゆずを聴き始める。ゆずブルースハープパートハーフベンドができれば大体の曲はコピー出来るので、ゆずのCDと一緒に楽譜も買い漁った。なお、ギターはFコードをうまく押さえることが出来ず断念している。ブルースハープをやっていくうちにハイロウズ山崎まさよしもちょいちょい聴いていたが、ヒロトは化物だと思った。個人的にはボディは木より樹脂のほうが好き。

また、やはり姉がミスチルベストツタヤから借りていたので、その影響で自分もミスチルを聴き始める。ファーストから最新までのフルアルバムミニアルバムを全部借りて聴いていた。桜井和寿天才だと思った。

椎名林檎は、中学時代から姉がCDを持っていたので、その影響で聴き始めた。当時好きだった女の子林檎が好きだったので、相乗効果でやたらと聴きまくった記憶がある。虐待グリコゲンとか発育ステータスとかツアーメンバーバンド名をつけてるんだぜ!って自慢気に高説を垂れていたので、今思えばとても恥ずかしい。あと、「一期一会」を聴いて、スピッツちょっと聴いていた。「花鳥風月」と「フェイクファー」でお腹いっぱいになった。

ゴイステは、当時やっぱり童貞ソー・ヤングが流行っていたので、「さくらの唄」をヘビロテした。捨て曲がまったくない!と思った。峯田最強だぜ!って思った。

ちなみに、ゆず/ミスチル/林檎(事変)/ゴイステヘビロテは、大学の2年くらいまで続く。

どうでもいいが、受験シーズンはなぜか大塚愛にドハマリしてファーストのPretty Voiceヘビロテしていた。

大学1年 ミスチル/東京事変/バンプ/大塚愛/PE'Z

先にも書いたが、当時はやたら大塚愛が流行っていたからか、可愛かったからか分からないけど夏ぐらいまで大塚愛ヘビロテしていた時期があった。ただ、夏が過ぎたら飽きた。

大学に入ってからは、CDだけではなくライブDVDにまで手を広げるようになっていた。当時は桜井和寿Bank Bandライブなどをやっていて、ライブDVDを傷だらけになるほど見た記憶がある。東京事変ライブDVDも見まくった。透明人間を見て、ヒイズミすげーってなってた。そこからPE'Zを聴くようになった。

バンプは、先輩が聴いていたからだと思う。ヒット曲シバ飛ばしているのに厨二くさい歌詞と曲が、遅れてやってきた中二病患者の自分にとっていい感じでマッチしていたと思う。ただ、ユグドラシルより後あたりから、なんか曲がポップになってやる気がなくなっていった。

大学2年 ピロウズ/音速ライン/銀杏BOYZ その他ロキノン系

ちょっと前に遡るが、ピロウズ15周年だかでコンピレーションアルバムを出したときミスチルも曲を提供していて、久々に聴いてみたらStrange Cameleonいいなあ、おっ、ベスト出てんだ、んじゃそれ借りて聴いてみようってなったのが最初だったと思う。ベストなんで良い曲ばっかりなのは当たり前だよね。いろいろなアルバムを借りては聴いてを繰り返した。個人的には巴里の女性マリーが好き。

音速ラインは、ナツメが良かったのでちょいちょい聴いてた。ジャケット盗作じゃねーのって噂にはなっていたけど、そんなのはどうでもよく、逢いたいを聴きながら手塚治虫のMWを読んでいた。

銀杏は、そもそも忘れていた、っていうのはある。銀杏アルバムが出てから何年か経ってたけど、峯田が新バンド!?んじゃ聴いてみよう、ってなってた。冬の寒空に東京ヘビロテしながらタバコを吸っていたのは本当に良い思い出だった。

あとは、スキマスイッチ/レミオロメン/7188/エルレ/テナー/ART/ブランキー/アジカン/ミドリカワ/時雨など、数えたらきりないけど、なんかそこらへんの所謂ロキノン系をいろいろ聴いて回ってた。十把一絡げにロキノン系で括るのは良くないかもしれないけど、なよいロックインディーズから上がってきたのはだいたいロキノン系いいんじゃないかなって今でも思っている。

この頃からだんだんマイナーバンドばかり聴くようになったため、メジャーどころはあんまり聴かなくなっていった。

大学3年 ミドリ/向井秀徳/ゆらゆら帝国/灰野敬二/Casiopea など

「とりあえずガッツリ邦楽を聴いてから洋楽に行こう!」というなんだか良くわからない縛りを設けて音楽を聴いていた。

きっかけは忘れたけど、どこかの動画ミドリ発見して、後藤まりこYABEEEEEEってなったのが春先での出来事だったと思う。アドレナリンがヒルルク状態のままわりとすぐにライブハウスに赴き後藤まりこを生で見た。パンツが見えるとか見えないとかはわりとどうでもよかった。山本直樹画のTシャツをわりと愛用していたけど、大学卒業と同時に処分してしまった。もったいない。このあたりから、「ライブに行く」というのをちょいちょいやるようになる。

向井については、ちょうど向井秀徳が大好きな烈海王そっくりな奴がいたので、その影響でちょいちょい向井秀徳バンドのCDを聴いて回った。その関係でイースタンとかブッチャーズとかをヘビロテして回った。当時の心境を振り返ると、「アジカンイースタン向井パクリじゃねーか!」というひっじょーに恥ずかしい理論を脳内で展開しており、脳内で展開するだけならまだしもmixiで毎日のように「◯◯はすごい、☓☓はクソ」といった日記を書いていた。すんごい恥ずかしい(ちなみに今はもう退会済み)。今思えば、イースタンブッチャーズナンバガも、夏の日の午後とか7月とか透明少女とかすっごいヘビロテしたし人にも勧めたい曲はちょいちょいあるのだけど、アルバムを通しで聴くとすっごいダレる。

どう贔屓目に見てもクッソ痛々しい中二病患者のクソ理論をmixiで展開しつつmixiで情報を拾うという蛇が蛇を食うような生活をしていたある日、ゆらゆら帝国を知ることとなる。経緯は忘れたけど、mixiで「このバンドおすすめ」みたいなコミュがあってそこから知ったと思う。はねるのトびらゆら帝の曲が使われていたのは、ゆら帝をちゃんと聴き始めてから知った。メタルとかフュージョンみたいにバカテクではないけど上手い演奏、なんだか良くわからない歌詞と歌、耳をつんさくギター、そして一グラムも人気になろうと思ってないルックスビジュアル、どれもがやばくて、深夜、学校帰りに「なましびれなまめまい」の星になれたをアホみたいにリピートした。数年に1回くらいのペースで亀川ベースがすっごい変態的になるイメージだった。

もうここまで来ると流れがお分かりかと思うが、亀川千代灰野敬二にそっくり、という流れから灰野敬二もちょいちょい聴き始める。「わたしだけ?」の捧げるが個人的にはスーパーフェイバリットなのだが、試しに友人に聴かせてみたら大不評であったため、このあたりから自分の音楽の趣味を人に言わなくなる。

そしてCasiopeaだが、亀田誠治って本当に上手いよね。って思っていたのだけれど、2chのスレを漁っていたら、もっと上手い人がいるんだ!?ってなって、どうやらこのテのスレで頂点に君臨するのは櫻井哲夫で、彼はCasiopeaベーシストらしい、という流れでCasiopeaを聴き始めたのだった。だが、最初に見た動画ライブ中満面の笑みでチョッパーを連発しつつ客席に乱入する変なおじさんだった。このあたりから、所謂「フュージョン」というジャンルに手を染め始め、Jaco Pastorius出会うこととなる。

並行してなんかロキノン系もちょいちょい聴いてたけど、もういいや書くのめんどくさい。ベボベの例の動画からヤマジュンを知ってヤマジュンパーフェクトを買ってしまったのが大学生時代最大級黒歴史ではないかと思う。

当時ジョジョを読んで、なぜか四部だけのスタンド名の元ネタバンドアルバムを聴きまくった時期もあった。

あと、相対性理論自主制作盤を買ったけど、見た目がすごくしょぼいCD-Rで、数年後売ろうとしたら「売り物なのか自分で作ったのかこちらでは判別出来ないから買い取れない」と言われたのは良い思い出だ。

大学4年から卒業まで ゆらゆら帝国/灰野敬二/CAN/Jaco Pastorius

Jaco Pastoriusについては多くは語らない。件の烈海王がやたらプッシュしていたので、聴き始めた。彼については、Weather Reportに加入するときも超上から目線で「君の音楽すごく良かったYO」「俺は世界最高のベーシストなんだZE」と言って門前払いされたのは最高にロックだと思う。その関係で、Sex PistolsとかJoy Divisionとか早世アーティストバンドをやたらヘビロテしていた。

ゆらゆら帝国灰野敬二は引き続き聴いていたが、ゆらゆら帝国はどうも昔のバンドごった煮らしいぞという情報をキャッチしたので、このあたりからクラウトロック/プログレ/USパンクやらに傾倒していった。MagmaとかAmon Düülとかいろいろ聴いて、CANはすごくいいぞ、ってなって、当時海外で生活していたけども、ずっとCANの「Tago Mago」と「Ege Bamyasi」を聴きまくっていた。ダモ鈴木を愛でまくっていたし、けいおんのMMDでCANのPaperhouseとか出来ねーかなとか思ったものである。Thiefをヘビロテしながら就活して回った。

大学卒業から1年くらい ヒカシュー/古代祐三/ファルコム

当時はやたらとけいおんが流行っていた。けいおんメンバーはだいたい実在するミュージシャン名前をもじったものであることは周知の事実だが、HTTのモデルであるP-MODELは知らなかったので、その絡みでP-MODELヒカシューPlasticsが競演している動画を見て、ヒカシュー、というか巻上公一YABEEEEEEってなって、オーガス02などを見て、アニメにハマり始めた。あと、テクノ御三家ってことで、YMOもちょいちょい聴き始めたのがこの頃だったと思う。

なぜ古代祐三にハマり始めたのかは詳しくは覚えていないけど、確か世界樹サントラ動画を見たのが最初だと思う。そこからイースソーサリアンスキームなどといろいろ聴いて回った。並行してファルコムゲーム音楽にもハマっていったのを覚えている。

それ以降 ファルコムからのメタル インギーとガルネリ

バレスタイン城の埼玉最終兵器アレンジイントロStratovariusのHunting High And Lowにそっくりとか、偉大なる試練がYngwie MalmsteenのFar Beyond The Sunのモロパクリであるなどといった理由から、ちょいちょいメタル聴くようになる。

特に事故前のインギーのJet to Jetは本当に圧倒的で、音の弾幕がすごくて、なんだろうこの人、なんでこんなにいろいろ弾けるんだろう、すごいなあって思った。そんなある日のこと、たまたまハンターアニメを見ていたらEDが思いっきメタルで、バンド名もGalneryusで「あっ…」てなったりした。バイオリン名前バンド名って絶対メタルだよね。

そんなに数は多くないし、XとかIRON MAIDENとか超メジャーなところは意図的に避けてたけど、所謂ネオクラとかメロスピとかにカテゴライズされるバンドをちょいちょい聴くようになった。特にガルネリはANGEL OF SALVATIONあたりから入っていって、Silent Revelationを聴いたら「あれっ、ハンターの人じゃない」ってなって、YAMA-B超SUGEEEEEEってなってちょいちょいコミケでYAMA-BのCDを買うようになった。ジョジョ四部の主題歌はYAMA-Bやってくれないかなって今でも思う。

最近 グラハム・ボネット

Jet to Jetの動画を漁っていたら、横山やすしみたいなおっさんが歌を歌ってるぞ!となり、Alcatrazzにハマった。比較的クリアハイトーンボイスに慣れていた自分にとってグラハム・ボネットのだみ声は最初はハマらなかったけど、聴くうちに良いと思えるようになった。

やっぱり多くは語らないけど、「メタルといえば革ジャン」みたいな風潮にあって横山やすしみたいなリーゼント+スーツ+グラサンで自分を貫き通したところが最高にロックで、聴けば聴くほどハマる声と合わせて、最近フェイバリットになっている。

なお、横山やすし松本人志のやすしくんしか知らない。

まとめ

振り返ってみると、なんかいろいろな音楽を聴いているなあって自分でも思った。ただ、mixiでクソ理論を展開しまくっていた黒歴史と相まって、自分の音楽の趣味をあまり人に語らなくなったし、ライブにもいかなくなったけど、かなり前から動画で気に入ったらアルバムレンタルせずにお店かiTunesなどで買うというサイクルは徹底しているため、数多のミュージシャンに対して幾ばくか活動の足しにはなっていると思う。

これからどんな音楽が自分を待っているのか楽しみでしょうがないのです。

2016-01-18

savacuryが消えたと思ったら今度はcybercurryなるパチもんのごった煮みたいなのが出てきやがった

ご丁寧にアイコンまで凝ってやがる

2015-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20151029164517

専業主婦になったら教育予算無駄遣いということにされるし、

子持ちで働いたらそれはそれで、子供大丈夫かとか、穴空けて独身者迷惑かけんなとか言われるし、

からって一人で生きたら、お前らみたいなのが高望みするから少子化なんだと陰口を叩かれる。

俺への当てこすりなんだろうけど

俺が言ってないことを一緒くたにされてもな。


俺が書いたことをすごく乱暴に悪意的にまとめるとしても1行目でしかない。

2行目や3行目は俺の意見じゃない。

ダブルバインドされてる!」って喚く奴はだいたいそうなんだけど

全然違うタイミングで全く違う相手から言われたことをごった煮にして

矛盾したメッセージを受けてる!」って言うんだよな。


労働力再生産の観点から2行目や3行目に文句言う理由なんか無いじゃん。

とくに3行目は完璧だ。

もう少し頭使ってから絡んで欲しい。

アホの相手はめんどくせえ。

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