はてなキーワード: 歌劇団とは
暇だったのでまとめておいたぞい
名前 | モチーフ | Xフォロワー(万) | ターゲット | 開始年 |
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プロジェクトセカイ | 初音ミク | 201.9 | 両方 | 2019 |
ツイステッドワンダーランド | ディズニー | 132.9 | 女性向け | 2018 |
ヒプノシスマイク | RAP | 82.5 | 女性向け | 2017 |
アイドリッシュセブン | アイドル | 71.7 | 女性向け | 2015 |
Paradox Live | HIP HOP | 33.9 | 女性向け | 2020 |
フラガリアメモリーズ | サンリオ | 24.4 | 女性向け | 2023 |
B-Project | アイドル | 19.2 | 女性向け | 2015 |
ワールドダイスター | 劇団 | 18.7 | 男性向け | 2022 |
アオペラ -aoppella!?- | アカペラ | 14.8 | 女性向け | 2021 |
D4DJ | DJ | 14.5 | 男性向け | 2019 |
MILGRAM | 囚人 | 12.5 | 両方 | 2019 |
超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』 | カリスマ | 11.2 | 女性向け | 2021 |
電音部 | DJ | 7.7 | 男性向け | 2020 |
VS AMBIVALENZ | アイドル | 7 | 女性向け | 2021 |
Clock over ORQUESTA | ネバーランド | 5 | 女性向け | 2020 |
シャインポスト | アイドル | 4.7 | 女性向け | 2021 |
コードジェム | 平安 | 3.2 | 女性向け | 2023 |
JAZZ-ON | JAZZ | 3.2 | 女性向け | 2018 |
マガツノート | 戦国 | 2.8 | 女性向け | 2022 |
TRIBE NINE | 不良 | 2.7 | 女性向け | 2019 |
WAVE!!〜サーフィンやっぺ!!〜 | サーフィン | 2.6 | 女性向け | 2018 |
ファビュラスナイト | ホスト | 2.3 | 女性向け | 2020 |
UniteUp! | アイドル | 2.1 | 女性向け | 2021 |
ハンドレッドノート | 探偵 | 2.05 | 女性向け | 2022 |
GET UP! GET LIVE! | お笑い | 1.6 | 女性向け | 2019 |
フットサルボーイズ!!!!! | フットサル | 1.4 | 女性向け | 2019 |
青山オペレッタ | 歌劇団 | 1.3 | 女性向け | 2020 |
Arcanamusica(アルカナムジカ) | 歌 | 1 | 女性向け | 2022 |
ROAD59 -新時代任侠特区- | 任侠 | 0.95 | 女性向け | 2020 |
BURNS SKOOL -バーンズスクール- | ダンス | 1 | 女性向け | 2021 |
swing,sing | カフェ | 0.67 | 女性向け | 2021 |
ラプソディ | ロック | 0.4 | 女性向け | 2021 |
パラホス | ホスト | 0.394 | 女性向け | 2019 |
Cheer球部! | 野球応援 | 0.157 | 男性向け | 2020 |
これらのメディアミックス ( 俺はヒプマイ型コンテンツと呼んでる ) はヒプマイ以降に増えてきた感覚はあったけど
実際2017年以降に増殖してるのがわかったので満足
2023は日本で
芸事の才能やそれに伴う金の力、と
申し訳ないけど、偉大な芸能事務所や芸能人のそれまでの功績や、日本が誇る伝統芸能、伝統ある歌劇団の輝かしい歴史は、人間の尊厳を踏みつけにするほどのものではないと、明らかになってしまった。魔法は解け幻想は破れた。職場でもブリリアントジャークは排除される。才能がある人間を持て囃してきた方にも責任がある。ただ真面目に勤めることをつまらない人生と洗脳されキラキラ輝くモニターの向こうに憧れた世の中は終わり、目を覚まして自分の人生と向き合うしかない。ただのリーマンである事すら貴重になった世界で、遠くの芸能人が一体なんだというのだろう?
いつまで他人にスピンされなきゃいけない?自分の人生はそんなに退屈でもつまらなくもくだらなくもない。
何をしても才能があるからと許されるのは、痴漢にも家族がいるからと許される世界と繋がっていた。そしてそれはもう過去になりつつある。さよなら芸能界
揉み消し風土がある組織ばかりだと思うが、なぜ今年に限って露見したのか気になったので時系列を書き出した。
2023年9月末 劇団員が死亡しているのが発見される。(自殺)
2023年10月 歌劇団が外部捜査チームによる聞き取りを行う
2023年3月上旬 イギリスBBCが喜多川性加害問題の長編ドキュメンタリーを国内テレビ放送。Youtubeにも公開
2023年3月下旬 週刊文春が新たな被害者等記事。上記ドキュメンタリーの取材協力も週刊文春
2023年5月中旬 一部のファン団体による問題解明に向けた署名。事務所、動画・書面の公開。外部専門家による再発防止特別チームを設置。NHK初報道。
2021年秋ごろ 保険金不正請求について損害保険会社の業界団体へ内部告発
2022年初旬 保険会社3社によるサンプル調査。結果、不正が疑われたのでビッグモーターへ自主調査を求める。その報告を受け2社は再調査を求めていた。
2022年9月 損保ジャパン社長会見にて、不正請求に対して毅然たる姿勢で対応とのコメント
2023年4月 タイヤをパンクさせる指導の動画が流出。公開され報道。
――今年2月、劇団員の上級生が下級生にヘアアイロンをあてる「いじめ」があったとする週刊誌の報道があった。「いじめ」の被害者として報じられた劇団員は、このたび亡くなった方だと推定される。週刊誌の報道の後、どのような調査をしたか
両当事者にそれぞれ聞き、まわりの方々にも聞いた。上級生から下級生へ髪形のアドバイスをするのはよくあることで、教えている際にあやまって当たったことはあると両方から聞いている。記事にあるように、長時間にわたって故意に押しつけたという状況ではなかったと認識している。その後も当事者のフォローには努めた。
もって回った表現ですが、そもそも死んだ奴の主張は基本的に虚偽です。だから証拠くらいは残すが見つかっていないか弱い。
――調査結果次第で、歌劇団の現状をどこまで是正する可能性があるか
単純に、提言通りにすべて変えていくというわけではなく、提言の趣旨を生かしながら、宝塚歌劇としてはどういったかたちでお届けしたらいいか検討していきたい。(田部愛、河合真美江)
これまずなぜパワハラが事実かのように言うのかね。自殺したやつが悪いかもしれない。そんなことは普通にある。
ちなみに男と男。
半年前の昨年12月、『週刊文春』が、歌劇団所属の演出家・原田諒氏が男性演出助手へのセクハラ行為や生徒へのパワハラを報じ、原田氏は同26日付で退団した。
この日もAは迎えに来てくれ、2人で軽く食事をして私の滞在先のホテルに着いたのは深夜3時過ぎ。
車を降りようとしたとき、Aとこんな会話をした。
「お迎えに上がります!」
「いや大丈夫です!」
私の疲労は極限に達し、迎えに来るの来ないの、
そんな押し問答をする体力も気力も残っていなかった。
「大丈夫じゃないやん。君が全然寝られへんやん。それやったらもう泊まっていき。
でもベッドひとつしかないから、犯すかもわからへんで」
と冗談めかして言った。
それで互いに大笑いとなり、ようやくAは帰って行った
「オペラハウスの怪盗」
・5段階評価:1
・あらすじ
・印象に残ったセリフ
(ユーディルを演じる)ラピス「自分の立場に苦しめられたら、誰だって逃げたくなるさ」
メインがユーディルの立場が揺らいでいるエピソード中なので、普通に一理あるなあと思って読んでた。
・印象に残ったキャラ
ローズ。
表向きは歌姫、裏は怪盗。もう少し詳細が知りたいなあ。
・感想
ローズとラピスが同一人物、というサプライズ的な展開をするには、流石に文量が足りてなさすぎる。
「どうやって誘拐を実現したのか?」が謎として提示されながら検証や議論をするパートがないのもイマイチ。
面白くなかった。
・5段階評価:1
・あらすじ
伝令兵のノエルの活躍で一矢報いるも根本的に腐敗した上層部のいるスヴェニトラではどうしようもない。
ヨアキムは革命を起こし支配体形を変えるため、シェスから銃を仕入れる。
・印象に残ったセリフ
とくになし。
・印象に残ったキャラ
・感想
キャラクタストーリーで展開していたスヴェニトラ国のストーリーで、ヨアキムが革命を決意する重要なエピソード。
なのかもしれないけど、流石にどの子も持ってないのでストーリーがわからなかった。
流石にスヴェニトラ国の紹介ぐらいはあってもよかったんじゃないかなあ。
上層部が腐ってるから国家転覆させて革命するって言う話も、その腐った上層部の具体例がないとよくわからないし。
そのために銃を個人的に輸入するのもヤバいし、なんか怖い話だった。
・5段階評価:3
・あらすじ
プリコネの世界からやってきたペコリーヌと一緒に敵を倒したぞ。
・印象に残ったセリフ
ペコ「……そうですね。きっと、これで永遠にお別れってわけじゃないと思います。」
自社コラボなだけにこの後神バハでも一緒の世界に行くし、もしかしたらまだ続くプリコネ側で実装されるかもしれないし。
リトルノアが復活できたんだし、プリコネも二作目だし、ウマ娘もアプリ出せたし、サイゲの諦めの悪さは知ってるから。
また会えるといいな。
・印象に残ったキャラ
ペコリーヌ。
毎回思うんだけど、プリンセスストライクってゲームのシステム的にはそういう技じゃないよね。
・感想
プリコネとコラボしてペコリーヌとイチャイチャするだけのおはなし。
こういうのは気を衒うより、真っ直ぐなのが良いと思うし、普通に楽しめた。
・5段階評価:4
・あらすじ
傭兵で無茶な任務を実行するヴィクターと、世間知らずなクリスタリアのリリィ。
ユーディルの指示で二人がコンビを組み帝国兵と戦いながら、星竜祭を楽しみにしている集落を救っていく。
・印象に残ったセリフ
モブ帝国兵「ああ、悪い…… 働きすぎかな。各種イベントの度に、聖城のやつらと戦えって命令されてさ…… シクシク。」
・印象に残ったキャラ
リリィ。
リリィはいつもかわいいの。任天堂とサイゲームスを代表するキャラなの。
りんりんりーんりりぃですーなの。
・感想
かわいいリリィの横に強面のおじさんをひとつまみ入れることで、リリィのかわいさが引き立つ良いシナリオだった。
短いながらも登場人物が少ないからしっかり纏まっててるし、妙にメタい帝国兵や、リリィに振り回されるヴィクターなど、コメディ要素も多めで良き。
「新春陰陽役」
・5段階評価:1
・あらすじ
セイメイは自身の命をかけてドウマンを倒そうとするが、クズハの献身を受け、生きることを選ぶ。
・印象に残ったセリフ
セイメイ「うるせえな。来ないとは言ってねえ。用があったら…… 来てもいい。」
・印象に残ったキャラ
ヨシツネ。
お婆さんだけど戦う時は若返る。
さらに不死の肉体を捨てるために暗躍していて、主人公たちを裏切る気も満々。
・感想
毎年恒例十二竜氏シリーズ。今回は陰陽師のセイメイと普段はお婆さんだけど戦う時には若返るヨシツネの話。
全く乗り切れなかった。
嫌味ったらしいが、根はいい子のセイメイと彼を慕うキツネのクズハという組み合わせも、敵のドウマンとのやりとりも、色々と読み応えがありそうなのに、全く引っかかりを感じず薄い味だと思ってしまった。
元々サクラ大戦は藤島康介先生をキャラクターデザインに据え「1990年代のオタクが絶対嫌わなさそうなキャラデザ」でそこそこ成功してきたタイトルでした。
1・2
https://sakura-taisen.com/archives/game/psp/chara.html
3
https://sakura-taisen.com/archives/game/3ps2/chara.html
5(4は1・2・3のキャラ全員なので省略)
リブートの新ではBLEACHの久保帯人先生を起用して心機一転、2010年代を生きるオタクが好きそうなデザインを打ち出して過去作ほどの評判には届いていませんがそこそこ売れました。
https://sakura-taisen.com/game/shin-sakura/character/index.html
翻ってサービス開始半年でサービスが終了するという開発費推定数億超えの大作ソシャゲでは例を見ない速さでサービス終了したサクラ革命のキャラクターデザインを見てみましょう。
https://sakura-kakumei.sega.jp
このサクラ革命、公式サイトをスクロールするとおかっぱの子だけではなく、過去作と同じように多様なヒロインが登場する事が分かります。
サクラ大戦シリーズは当時としてもギャルゲーの王道のときめきメモリアル並みに攻略ヒロインが多く、歌劇団のメンバーに「サブヒロイン」が居ないマルチヒロイン方式でしたから、
他の子に目を向けられる導線がもう少しあれば課金が増えたのでは無いでしょうか。
しかし、ユーザーがまずサクラ革命の事を調べようとするとほとんどこのキービジュアルが表示されます。
というか、ほぼ確実にこれです。
他のヒロインーの情報を調べるには、まずこのおかっぱの子の「篩」にかかっていく必要があります。
これは2020年代を生きるオタクにはかなりの苦行だと思います。
また、サクラ大戦シリーズは架空の太正時代である20世紀前半を舞台にした作品ですが、サクラ革命はサクラ大戦から数十年後の21世紀を舞台としています。
御注進:ソシャゲを作られる皆様におきましては前面に押し出すキャラクターデザインの性癖の舵取りには気を付けましょう。増田もFGOやウマ娘に延べ10万円以上課金していますが、これはゲームの面白さやキャラ性能では無く「性癖」のみに課金しています。
「ポニーテール良いよね」「素足最高」「スーツ良いよね…(女性ユーザー)」「ええ子やんけ…(ストーリーに堕とされるパターン)」
課金する理由はこれが9割9分です。ゲームの面白さが寄与してる所は1分未満です。
例えば、やっていない方はご存知ないでしょうがパズドラやモンストにもけしからん(とオタクが思い込むのに十分な)女性キャラクターは存在しエロ同人が存在するくらいの世の中です。
梅芸、tca、宝塚舞台は期末純利直近3年だけ官報決算DBから取れた
単位億円
3月期 | 中間 (按分営利) | 期末 (按分営利) (梅芸/ tca/宝塚舞台純利) | 期末コメント 中間コメント |
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2021年 | 55 (△24) | ※コロナ△138: 減益。新型コロナウイルスの影響を受け、宝塚歌劇の多くの公演を中止したことに加え、各公演の観劇人員がイベント 開催制限措置の影響で大きく減少したこと等により、大幅に減収・減益 | |
2020年 | 179 (58) | 344 (54) (0.5/17/0.5) | ※コロナ△23: 減益。歌劇事業において各公演が好評を博し、また関連商品の販売も好調に推移していたものの、第4四半期に新型コロナウイルスの影響を受けたため、減収・減益 増益。歌劇事業において、各公演が好評を博したことや、関連商品の販売が好調に推移したこと等により、増 収・増益 |
2019年 | 164 (35) | 349 (51) (0.7/0/0.7) | 横ばい。歌劇事業において、関連商品の販売が好調であったことや海外公演を実施したこと等により増収となっ たものの、公演に係る費用が増加したこと等により、営業利益は前期並み 減益。前年同期の歌劇関連商品の販売がトップスター退団により好調であったことの反動減や、演劇事業の 公演回数が減少したこと等により、減収・減益 |
2018年 | 171 (41) | 340 (48) (0.6/9/0.5) | 増益。歌劇事業において、雪組公演「ひかりふる路~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~/SUPER VOYAGER!」や花組公演「ポーの一族」等の各公演が好評を博したこと等により、増収・増益 増益。雪組公演「幕末太陽傳/Dramatic “S”!」や宙組公演「神々の土地/クラシカル ビジュー」等の各公 演が好評を博したこと等により、増収・増益 |
2017年 | 168 (38) | 329 (44) | 増益。歌劇事業における宙組公演「エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-」や、演劇事業にお ける「バイオハザード-ヴォイス・オブ・ガイア-」等の各公演が好評を博したこと等により、 増収・増益 増益。演劇事業において主催・共催公演回数が増加したことや、歌劇事業において 宙組公演「エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-」等の公演が好評を博したこと等によ り、増収・増益 |
2016年 | 165 (37) | 326 (44) | ※出版事業の一部外部化影響△19: 増益。2014年10月1日付で出版事業の一部を外部化したことや、歌劇関連商品の販売が減 少したこと等により減収となったものの、宝塚歌劇100周年(2014年)に引き続き高稼 働率を維持したことに加え、宝塚大劇場・東京宝塚劇場の公演回数が増加したこと等に より増益 ※出版事業の一部外部化影響△19: 増益。前期(2014/10/1)に出版事業の一部を外部化したことや、演劇事業におい て主催・共催公演数が減少したこと等により減収。一方、利益面では、歌劇 事業において宝塚大劇場・東京宝塚劇場の公演回数が増加したこと等によ り増益 |
2015年 | 187 (39) | 352 (46) | ※出版事業の一部外部化影響△21: 増益。出版事業の一部を外部化した影響があったものの、2014年に100周年を迎えた宝塚 歌劇の各公演が好評を博したことに加え、歌劇関連商品の販売が好調に推移したこ と等により、増収・増益 増益。宙組公演「ベルサイユのばら-オスカル編-」や星組公演「The Lost Glory-美しき幻影-」・ 「パッショネイト宝塚!」等の公演が好評を博したことに加え、歌劇関連商品の販売が好調に推移したこと等により、増収・増益 |
2014年 | 166 (36) | 337 (43) | 横ばい。雪組トップスターお披露目公演「ベルサイユのばら‐フェルゼン編‐」や星組公演「眠らない男・ ナポレオン‐愛と栄光の涯(はて)に‐」等が好評を博し増収となったものの、宝塚歌劇100周年 に向けた拡大宣伝等による費用が増加したため、営業利益はほぼ横ばい 増益。雪組トップスターお披露目公演「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」や星組公演「ロミオとジュリエット」が好評を博したことや、演劇事業における主催・共催公演の増加等により増収・増益 |
2013年 | 137 (25) | 282 (31) | 増益。月組公演「ロミオとジュリエット」、「ベルサイユのばら」や宙組・雪組トップスターの退団公演が好評を博すとともに、歌劇関連商品が好調に推移したことなどにより増収増益 増益。宙組トップスターの退団公演や月組公演「ロミオとジュリエット」が好評を博すとともに、歌劇関連商 品が好調に推移したこと等により増収増益 |
2012年 | 126 (n/a) | 258 (24) | (なし) 減益。ステージ事業においては、歌劇公演回数が減少したことなどにより減収減益 |
2011年 | n/a | 261 (n/a) | 歌劇事業において、宝塚大劇場・東京宝塚劇場で、2008年に上演し話題となった「THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)」を月組で再演し、特に好評を博したほか、2001年にフランスで 初演されたミュージカル「ロミオとジュリエット」を雪組で上演した。また、演劇事業においても、梅田芸術劇場で、同ミュージカルを宝 塚歌劇団星組により上演したほか、「ファントム」等の話題性のある 公演を催した。 (略) |
あの歌劇団そのものの、前時代的な文化を強く継続的に批判はしないよね。たまにニュースになるけどその時一瞬だけ。内部のやつらも肯定的だし気持ちわるい。
鉄腕アトム「透明巨人の巻」という話がある。若き天才である花房博士が物質伝送機のせいで、ウサギ、魚、ロボットの融合した怪物になってしまうエピソードで、「ハエ男の恐怖」が元になっている。その最終部で、博士が悪党を罰するために物質伝送機であちこちに飛ばしてヒーヒー言わせるドタバタがあるが、その中でラインダンスの真っただ中に飛ばす。悪党どもが冷や汗をかきながら一緒に踊ってごまかす横で、レオタード姿の女性が並んでいる。
また、これはどこで読んだのか忘れたのだが、手塚治虫が宝塚劇場を訪れ、レオタードというか舞台衣装の女性に囲まれて興奮のあまり卒倒しているコマのある漫画があったと記憶している。
つまるところ、こういうスカートやレオタードのラインダンスは宝塚が起源なのだろうか?
まずは基礎的な情報を手に入れるために、ウィキペディアで「ラインダンス」を検索した。すると、意外な事実に行きあたった。
ラインダンス(Line Dance)とは、ダンスフロアに整列し、全員が一斉に同じステップを踏むダンス。主にカントリー・ミュージックやポップスなどの曲で踊られることが多いが、音楽ジャンルに特に限定は無い。
また日本ではポンキッキーズという番組で知名度を上げている。本番組の場合では、主に小中学生の女子は椅子を一列に並べた状態で、ポンキッキーズれていた[ママ]曲や洋楽を流しながら座ったり立ったりしてラインダンスを行う形だった。それに加えて普通のダンスを混ぜて行う為に非常に難易度が高かったが、成功すると非常に見た目がよく、放送当時はこのダンスを学芸会や体育祭で取りあげる学校も多かった。
ひらけ! ポンキッキ!から視聴していた自分のような人間からすると非常に懐かしい。しかし、あの女子たちの踊りは確かに脚を上げるものではなかった。
それならば、あの踊りの名前は何か? 散々探し回った結果、次のことが分かった。横に並んで脚を上げる踊りはロケットダンスと呼ぶそうだ。なるほど、このキーワードで探すとたくさん見つかる。リンクが多いと投稿できないので、冒頭のhを抜く。
ttps://www.youtube.com/watch?v=4i7y6XE7sz8
ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm31659056
ttps://www.youtube.com/watch?v=fVewBno93RA&list=RDfVewBno93RA&start_radio=1&t=137
名称は、米国のダンスカンパニーロケッツからだろうか?(後ろの男性諸君の笑顔がいい)
ロケッツは、1925年にセントルイスで、「ミズーリ・ロケッツ (Missouri Rockets)」として結成された。創設者のラッセル・マーカートは、1922年にブロードウェイの「ジーグフェルド・フォリーズ」で見た「the John Tiller Girls」(英国のダンス・グループ)にヒントを得て、「もし、もっと背が高くてもっと脚が長いアメリカ人の女の子たちに、複雑なタップダンスと目の高さのハイキックをさせることができたら...イチコロだ!」と確信した。
だが、ここから名前が来ているとすれば、ラインダンスはフレンチ・カンカンではなくアメリカ起源ということになる。
第二次世界大戦終結後の1946年に、宝塚音楽舞踊学校を宝塚音楽学校と改称し、4月22日から宝塚大劇場で公演を再開した。再開第1作は『カルメン』『春のおどり』の二本立てで、大戦中に入団した計3期69名がラインダンスを披露した。
とある。ここまでは想像がついた。宝塚ではなく松竹のであるが、おおよそ同時代の写真がある。
1927年、岸田辰彌が欧米遊学から帰国。岸田はこの経験を活かして、日本初のレビュー『モン・パリ 〜吾が巴里よ!〜』を日本人の世界旅行記をテーマにして制作する。同年9月1日から上演され、画期的な内容で大ヒットを記録した。主題歌レコードがヒット、当時としては露出の高い豪華な衣装も話題となった。ラインダンスを初めて演目に取り入れ、16段ながら(現在は26段)大階段も登場した。以後、少女歌劇のレビューに欠かせないものとして定着する。
つまり、ラインダンスは1927年にまでさかのぼるのだ! 実際問題、当時としては露出の高いと書かれているが、それがどの程度かはよくわからない。ウィキペディアに写真はあるが不鮮明だからだ。歯がゆい!
しかし、1930年の「パリゼット」の写真はあった。確実なことは言えないが、ほぼレオタードだ。日本国内で初めてバレエが演じられたのは1911年の帝国劇場であり、レオタード的なものに対する抵抗は、わずかながらも減っていた可能性がある。
今まで、同じ少女歌劇団としてこの二者を併記したが、それぞれカラーは大きく異なる。長くなるが、「松竹歌劇団」の項から引用する。
宝塚歌劇との比較では、松竹歌劇の方がよりスピード感と大人の男性の嗜好(色香)を優先した演出を行っていた。これは片や下町の浅草、片や山の手の日比谷(東京宝塚劇場)という、両者が拠点とした土地柄の違いによるものともされるが、前述のように、東京松竹が発足する以前から、松竹レビューの基本要素には「エロティシズム」が含まれていた。青地晨は次のように述べている。「昔はズカファンにとっては松竹は下品でみられなかったし、SKDファンには宝塚は気取って鼻もちならなかった。だが、二派に分れてシノギを削るほど、本質的な違いはなかったにせよ、宝塚と松竹と、それぞれのカラアと伝統があったことはいうまでもない」。戦後の占領期には松竹・宝塚両方を取り上げる雑誌が複数刊行されており、ある程度観客層の重複もあったとみられるが、戦前からのファンには、両方を愛好するファンを「節操がない」と批判する向きもあったという。
こうした説を補強する、次のような画像がある。
1932年、松竹の「らぶ・ぱれいど」公演の様子。 明確にレオタードを確認できる。
スポーツ新聞ではラインダンスを撮影するとき、たいてい脚を上げているところを映しており、これってどうなのか、と思わなくもない。最近、女子スポーツの写真をことさら性的に撮影することを阻むため、JOCが対策に乗り出すことにしたそうだ。いいことだと思う。女性がスポーツを思い切り楽しむとともに、写真を撮る楽しみも守られるよう明確なガイドラインを望む。それと同時に、スポーツ新聞のこういうチアのアンスコばっかり撮っちゃう傾向にも一定の歯止めがあってしかるべきだろう。ついでにノーバン始球式という表現もギャグが滑っている気がする。
しかし、自分も同罪かもしれない。ある程度読んでもらうためにはタイトルを工夫せねばならず、レオタードで読者を釣ってしまっている。
上記の松竹歌劇団の動画が含まれているリストをたどっていると、驚くべきものを見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=BVKkNAf1ruI&list=RDfVewBno93RA/
なんと、1940年代にはすでにチアの見せパンのようなものが存在していた! こうなると、見せパンの歴史はサーカスの衣装などにまでその調査を広げないといけない。もっとも、これは見せパンなのかスカート付きレオタードなのか判然としない。一瞬お腹は見えてるけど……。
英語版ウィキペディアのshortの項には、bun huggers(ショーツみたいなブルマー)について次の記載があった。
In 2008 it was noted that the International Volleyball Federation used to require that female volleyball players wear such garments while playing.
なんと、ブルマータイプの衣装の強制が21世紀になっても行われていたのである。にわかには信じがたい。以前にはビーチバレーの衣装の強制について調べたが、問題はここにもあったのである。
さいわい、こうしたことは昨今になって改善され、好きなものを着ていいことになった。動きやすいようにショートパンツが多いが、ブルマーが強制されなくて本当に良かった。
僕はブルマーが好きだ。だが、強制は大嫌いだ。ブルマーが好きなら嫌がる女性にはかせて喜ぶなどもってのほかだ。
それとは別に「Short shorts」と呼ばれる短パンがあることも知った。自分が以前の記事で1930年の The Women’s League of Health And Beauty=The Woman’s League of Health and Beautyのブルマー風のものやナチス時代にブルマーにカウントしていたのはこれだったかもしれない。やはり写真だけではわからないことが多いが、念のため訂正しておく。ブルマーの世界的な分布についても、再考を要する。
今回は、フレンチ・カンカンへの興味から派生して、ラインダンスについて調べた。1930年代にまでさかのぼることが分かったが、それがフレンチ・カンカンからの影響を受けているとはっきり示すには至っていない。彼がパリにいたのは名高いMistinguettが活躍した時期のことで年代に矛盾はないが、証拠は不十分である。
また、追加調査により、ブルマーや見せパンの広がりの年代がかなりずれる可能性が見つかった。今後も調査に役立ちそうなキーワードが見つかり次第、記録していきたい。
愚痴です。
タイトルのとおりの展開があって、否が応でも2つのファンの間につながりができてしまった。
Twitterではそれぞれのファンによるクロスオーバー的な妄想やツイートが行き来してる。
それはいい。
その中で2.5ファンが「歌劇団ファンがチケット戦争に参加してますますチケット取れなくなる?」等の不安を口に出してた。
それに対して、歌劇団ファンが「我々は奪い合うのでなく譲り合います」的なことを言ってた。
歌劇団ファンはマナーがいいので安心してね的な話をそこかしこで見かけるようになった。
ちょっと調べてみたら、歌劇団の独特な風習がわんさか出てくる…
中にはいかにも女の集団って感じの、自由と言いつつ参加しなかったら村八分だよね的なものもあって正直ドン引き。
これ絶対2.5次元、というか他のファンには馴染まない文化でしょ。
これを持ち出して「マナーがいい」とか言ってたのか。
ていうかあれだけ大きな団体がこんな旧時代的で排他的でコネクション命みたいな活動を黙認して儲けてるのか……
昔いた職場に仕事ろくにしないくせに高級取りのお局おばさんがいて、そのおばさんが歌劇団の役者のパトロンごっこしてたこと思い出した。
こんなシステムの中にズブズブだったならさもありなん、と思った。こういう人が牛耳ってるんだな……
控えめに言っても関わりたくない…
2.5次元のファンにも思うところがあるので、ファンが入り乱れるのは怖いな。
いやもう面白いかもしんない。