ここ数年で男女の性にまつわる問題が大分整理されて、色々わかりやすくなってきた。
はてなでも非モテ論争とかフェミニズムの問題点とか海外の状況とか色々あったけど。
その上で今後どう考えていくべきかな~という時の前提条件をちょこっと考えてみる。
まぁリベラルフェミニズムとラディカルフェミニズムのことだけど。
正直専門的な人を除けばこの辺の切り分けが全然できてなかった。
今まではフェミニズム側にも批判側にもそういう意識が薄くて両者ごった煮の滅茶苦茶なあまりにも不毛すぎる論争が続いてしまっていた。
ただ、最近はノルレボ関連や性表現に関する問題等でこの両者は思想が違うことがはっきりしてきているし議論する人達もその辺の違いを踏まえて発言する人が徐々に増えている感がある。
もちろん細かく言えばもっとフェミニズムは思想があるんだけど、大きな勢力としてこの二つは押さえておくべきだと思う。
②一人一派は最早害
この辺は国内だとものすごい大流行していた時期があったけどもう下火。
未だにこの発言をしてる人は注意してみた方が良い。
もちろんリベラルだろうとラディカルだろうとフェミニズムはフェミニズムなので無意味に分断する気はないけど。
だからと言ってまったく自由であるというわけにはいかずある程度の枠は必要になってしまった。
一人一派が最早意味がなくなってしまったのはこの二つが主な原因。
その隙間をついて男性差別主義者や近代思想に比べて強烈に抑圧的なイスラム教徒が入り込んでしまった。
男性は死ねば良い。とか女性は男性と同じレストランに入っちゃいけない。
なのでもう「一人一派」は使えない。
というか未だにこれを日本で積極的に使ってる人は男性憎悪的傾向が強いと言わざるをえない人が多い。
④海外の実情
という発言や
でもラディカルフェミニズムとかリベラルフェミニズムとか海外の事情を色々整理すると結局この辺は思想の違いとかデマであることが明確になってきた。
つまるところ男性が女性におごる文化が日本で薄くなってきたのは北欧的ジェンダー平等文化を無意識に参考にしているからだ。
北欧はジェンダー平等性で最も進んでいると言われているけどあの辺の国では女性が弱者であることを強く発信してしまいがちな習慣は排除する傾向にある。
とか
とかいってる中国やフランスの人はフェミニズムを実は全然良くわかってない人というのが見えてくる(少なくとも知ってたらこの方向性の発言はしない。
他にもドイツじゃエロ本駅前で売ってたりセクシー女優の街宣車が走ってたりする。
アメリカの性犯罪のレベルは日本の比じゃない(暗数じゃ説明し切れん。
中国は男女比が滅茶苦茶だ。
他にも日本では結婚した女性同士が自由に集まれるのが珍しいと思う国の人がいるとか。
つまるところその国ごとの慣習や問題があって安易に断定できる問題ではないのだ。
はっきりいうとネットで見聞きするような海外の人の日本へのジェンダー問題に関する発言は侮蔑的なニュアンスが
もちろん日本人女性が役職につけないとかそういう点はまったく達成できていないと思うし明白に問題な点は幾つもあると思う。
整理されつつあるって……。「お前の中では(以下略)」としか。 せめて学部のジェンダー論の授業で使われる教科書にニ、三冊は目を通してみて下さい。全部読み込めなんて言わない...
インターネットを信用するなとインターネットに書き込む奴がいるのが インターネットの面白いところだな
権威主義者っすなぁ。 自分がわからないからって偉い人に丸投げはよくないよ~。
何か反論したいことがあるなら正面から言いなさい。 思わせぶりな言い方で全否定するのは、元増田に失礼でしょう。 そんな風だから敬遠されるんだ。
フェミニズムはあなたの優越感を満たす道具じゃない。