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2018-07-27

初代ポケモンポケモンマスターを目指した話

小学校低学年の頃買ってもらった。最初は赤と緑の2つが発売され、理由は全く覚えていないが赤を買ってもらった。

たぶん普通に緑より赤色のほうが好きで草より火のほうが強いということをゲームをする前から当時の俺はわかっていたのだろう。

主人公名前デフォルトのままレッドだ。これはその後何度もリスタートする度に変わらず貫き通した誇りある名だ。

この先の将来でもし現代ポケモンプレイすることが訪れたとしても、俺はレッドという名前だけは絶対に変えない。

現代ポケモンは何色なのか知らないが、『ポケモン ダークマター』だったとしても主人公の名はレッドだ。

最初に選ぶポケモンはもちろんヒトカゲ。赤を最初プレイした人間植物や亀を選ぶやつがこの世にいただろうっか。

いや、たぶんいないだろう。同様に緑が最初プレイ人間もここは、トカゲと亀は選ばんだろう。そうでなければ、筋が通らないではないか

最初のバトルはたしか負けても大丈夫だったか?いや負けることなんてあったのか?たしかとりあえず終わったあとはHP回復されてる親切設計だったはず。

あ~思い出した思い出した。最初ポケモン持たずして草むらに入ってしまったんだよな。あれは流石に危なかったぜ。ネズミに襲われるとこだった。

ヒトカゲ上級者向けなんだ。序盤のジムリーダーに対しての相性が悪い。だが俺はいだって厳しい道の方を選択するんだ。

当時の俺もゲームをする前からそれをうすうす感じて赤を選んだのかもしれない。

カスミかいう女もひどいぜ。しっぽの火が消えたら死んでしまうというのに、水鉄砲バブルこうせんなんて。こっちは風前の灯火なのに自己再生なんて。

そういやハナダの橋で5人ぐらいに立て続けに戦いを挑まれてたな。なんかどんどん強くなる鬼畜仕様だったような。

船に乗ったな。いっぱいトレーナーがいた。電気ジムリーダーピカチュウ兄貴分のライチュウ使ってたな。

フラッシュを覚えることができるポケモンは貴重だったな。貴重というより要所要所で必要になるからサブメンバー的に一匹は置いとかなきゃみたいな存在

ただ技自体は使えないから、ただの懐中電灯代わりでレベル上げることもなかったな。フラッシュ覚えてくれたポケモンは何だったかな。思い出せない。

スロットしたなー。あれ目押しできるのか?確率なのか?マンション階段で同じマンションちょっと年下のガギとずっとスロットしてたな。

スロットなんてやらなきゃよかったぜ。知らなければよかった。あのとき手を出さなければ今頃どれだけお金が貯まっていたか。憎き任天堂

ギャンブル世界は甘くないぜ。俺はいつも厳しい道を選択してしまう。

ロケット団の悪さにはてをこまねいたね。ちょくちょく街々で悪さしてやがる。そのたんびにいつも俺が時間を使わなければいけない。

おんなじようなポケモンばっか使いやがって。組織ってのも確かに大事なのかもしれないが、個性が潰されてるぞ。社風なのかなんなのか知らんが、もっと自分たちの気に入ったポケモン集めればいいのに。ダーク系一色じゃないか。いやピッピとかもいたか

サファリゾーンもよく行ったな~。餌あげたり、石ぶつけたり。なんかめちゃレアポケモンもいたな。出現率数%ぐらいの。ラッキーだったか

出てきたときはさすがの当時の俺も緊張してたな。そもそも歩数制限ありのテーマパークってひどくね。パーク内の最短コースを考えながら目的を果たすなんて、落ち着かなくてちっとも楽しめやしない。だからよく動かずにその場で釣りしてたよ。釣りをする分には歩かなくていいかのんびりできる。いい魚も釣れるしね。魚ってか龍!?

伝説のポケモンの目の前では必ずレポートを書いたね。いっぱいボールぶつけたな~。ボールがコツコツ動くタイミングに合わせてボタン押したりしてな。まあ意味なんてないんだろうがおまじないだな。あれもHP残量と状態異常考慮した確率なんだろな。何度も何度も投げてさ。でもめっちゃ簡単にゲットできるときもあって、ゲームボーイ持った手がビクッてなるぐらい驚いたな。伝説のポケモンはゲットしたら即スタメン入りだ。街に戻ってすぐ伝説のポケモンと交換されパソコン転送されるポケモン気持ち考えたことなかったな。共にずっと旅してきてたのに。まったく、情ってものを知らない当時の俺だった。

フリーザーが一番強く、サンダーが一番好きで、ファイヤーが一番美しかった。』

四天王との戦いにはまんたんのくすり?いっぱい持ってったな。ドーピングだよ全く。はかいこうせんがこわかった。アタラナイデクレッ!って祈ってた。やったと思ったら最後ライバルグリーンの登場。強かった。が、俺のポケモンたちは頑張ってくれた。最強パーティーは結局なんだったんだ?ファイヤーフリーザーサンダーリザードンカビゴン・・・後何だ?プテラか?いやギャラドスか!あれ?リザードンかいたか・・・・?

殿堂入りしたときチャンピオン感やばかった。俺は強いっ!て思った。

最後にハナダのどうくつだね。野生のポケモンレベルにびびった。街の近くなのに危なすぎる状況だろ。街に攻め込まれたらチャンピオンの俺がいなかったら、あっという間に世紀末になってしまうぞ!

この時のためにとっておいたぜマスターボール!これでミュウツーも一発だ!からのあれ?マスターボールない。どっかで間違って使った!?マジカ

ポケモン赤をまだやりこんでいる時期にローソン限定ポケモン青の発売が決定!めちゃほしい!ぶっちゃけ最近ヒトカゲ選んでません!ゼニガメ一択です!

からしたら同じゲームなのによくわからなかっただろう。

任天堂戦略的だ。というか革命的だ。売れる構造演出してる。

緑青で出てくるポケモンが少し違ったり、そもそもつの色ではポケモン図鑑を完成させることが不可能というゲームソフトとしては革命的に今考えればそりゃないよ的な話だ。

いやしかケーブル友達と交換できるってのは考えたやつほんとに素晴らしいよ。友達との交流の場にポケモンを持ち出し、それでみんなで遊ぶ。楽しかったよ。

あれとあれ交換しようみたいな。商売的にもほんとにすごい。あん環境じゃみんなで遊ぶときGBはもちろんポケモン絶対持ってないといけない。

そんな環境であれば親が与えるのもこれはしょうがない。爆発的にはやらせたよねほんと。

俺の両親はまあまあわがまま聞いてくれるタイプだったから、ゲームボーイとゲームボーイポケット、ポケモン赤青と買ってくれた。

これは最強の環境じゃないか自分ひとりで好きなように必要ポケモン交換できるじゃないか。赤の俺VS青の俺みたいなドリームマッチだってできる。

クラスメイトには三色揃えてた人とかもいたし、ほんとにこの仕組はやばいよ。任天堂さん儲かっただろうね。素晴らしい。最高のゲームありがとう

スロットを覚えさせ、その後の人生で俺をギャンブル依存症にしたのはいただけないが。

青が手に入りこれをメインカラーとすることにした。さらば赤よ。人が新しいもの好きなのは知っているだろう。伝説のポケモンと一緒だ。だが変わらないものもある。

青でも変わらず主人公、いや、俺の名は!!誇り高き名『レッド』だ。

パソコンがある家だったんだ。当時はXPぐらいかな?スマホはおろか携帯電話もまだ普及してないポケベルっての?そんな時代

親が買い物に行って、姉もいない間に2次エロ画像を見るばかりか、インクジェットプリンタ印刷して部屋の本棚に隠してた。15枚ぐらいのお気に入りを。

印刷の途中でインク切れしたりエラー中途半端に止まってしまい、心臓がちぎれそうなぐらい焦ったこともあった。そんな時代

ネット世界禁忌に触れることとなる。『ポケットモンスター 裏技』だ。レベルを100にする方法、ふしぎなあめを99個手に入れる方法なみのりピカチュウをゲットする方法

なんでもありだ。街をワープする、所持金をマックスにする。だが当時の俺にとって裏技というのはかなり危険であり罪という認識だった。

やってはいけないこと。ゲームボーイが壊れたりポケモンができなくなる可能性も考えた。親にも怒られる。

俺はすごく悩んだ。何日もだ。夜も眠れなかった。やっていいことなのか、思いとどまるべき事なのか。だがあまりに魅力的な内容ではないか

ミュウを手に入れる方法

俺はポケモン赤を裏技専用ソフトとすることにした。青は汚さない。大切だから。赤に犠牲となってもらおう。

もう、やったね。ほんとにやった。やりまくった。裏技と名のつくものは全てやった。

たまにデータ消えたり電源が落ちて最初からとかあるぐらいで、わりと大丈夫だとわかり、親にも公認裏技しまくってた。ウェブのページを印刷もしてた。印刷したのを得意げにみんなに持ってったりしてた。小3病とでもいうのだろうか、俺ヤバいやつ、すごくねって思ってた。

ミュウを手に入れたときは眺めたね~。ステータス眺めたね~。図鑑の151番めを眺めたね~。

裏技ブームも過ぎ、メインカラーの青を最強、そして図鑑完成を目標に真面目にプレイした。青に出現するポケモンは青で。青に出現しないポケモンだけ赤から送ることに。

ケーブルつないだときはドキドキだった。裏技がわりと大丈夫とわかったとはいえ、汚れた赤とメインカラーの青がケーブルで繋がることに恐怖を覚えた。

なるべく手短に、必要ポケモンだけをというミッションをこなした。

そして苦労はしたがやっと図鑑完成。自分の好きな最強パーティーもできあがり、メインカラーの青が完璧ものとなった。

カメックス カビゴン フリーザー ファイヤー サンダー ミュウツー といったところだろう。

図鑑を完成させると、タマムシティプログラマーかいるところで表彰状がもらえるのだ。それを眺め思った。

俺はチャンピオンポケモンマスターだと。

一心残りなのは図鑑が151匹でなく150匹だというところだ。

裏技ミュウを手に入れる事はできたのだが、それを青に送る勇気は当時の俺にはなかった。いやおそらく今手元にあっても俺は送らないだろう。

勇気とは違うのかな。完璧な青にまがいものミュウを送り込むことにやはり抵抗がある。ミュウを送ってしまったら自分が仕上げた最高の作品にドロを塗るような気がして。

公式プレゼントが当時まだやっていたらな~。というのが心残りなのだ

ちょっとネタで軽く書くつもりが、クソみたいに長文になってしまい、クソみたいに時間を使ってしまった。

匿名ダイアリーに投下するのがなんかもったいないと思える労力を使った。

しかしもともとこんな話に価値なんてない。自分ブログに載せてどうなるんだという内容だ。ここが妥当場所だろう。

少しでも懐かしんで貰える人がいれば幸いです。

2018-07-24

君って普通だね」と言われて嬉しい人は少ないだろうけれど、「君って普通じゃないね」と言われて嬉しい人もまた少ないんじゃないだろうか。

大学進学のために上京してから悩まされていた不眠症。無計画が引き起こす学期末のレポート地獄。いつまでたっても片付かない部屋。ストロングゼロ煙草

僕は地元田舎では周りのやつらのようなガリ勉をせずともそれなりに勉強ができた。やる必要がないと思う提出物は出さなかったし、学校サボりがちだったか高校の成績は悪かったけれど、大学受験では苦労せず希望大学合格した。今思えば僕は周りとは勉強方法が少し違っていた(周りが1ヶ月かけてする試験対策を3日徹夜すればできた)。でもそれはむしろ自身の美点のように感じていた。もしかすると、時間をかけて勉強した結果僕より点数の悪い同級生バカにしていた節さえあるかもしれない。と同時に、コツコツとした努力のできない自分自身を恥じてもいた。

それが、大学に行ってみたらどうだ。確かにガリ勉努力をして入ってきたやつも大勢いる。でも僕みたいな一夜漬けを少し大掛かりにしたような受験勉強大学にきているやつもたくさんいるじゃないか。それでもいいんだな。

大学3年間。将来の目標に向かって努力をするやつらをとにかく視界に入れないようにして、遊んで暮らした。レポート学部2、3年までのレベルのもの一夜漬けとその応用みたいなやり方でなんとかなる(なんとかならないものは、それを察知した瞬間に取り組むことを放棄する)。試験が重そうな理系法学部に行かず、文学部に進んで本当によかったと思っていた。

ところがどっこい、僕を待ち受けていた卒論は、そうはいかなかったのだ。いや、適当に済まそうと思えば、ギリギリ通る具合のものを提出して卒業できたようにも思う。ただ僕は変なところで完璧主義なのだテーマ設定のまずさと彼女との仲がこじれたこととそもそも外国語の読解が不得手であったことやらで、去年の12月に全てを投げ出し、引きこもり学生証に留年シールを貼り、今に至るのである

去年の冬から部屋に引きこもりがちになった僕を心配した研究室教授に勧められて訪れた保健センター大学にこんな施設があったとは、4年間通った大学だが知らなかった。診察室に待ち構えていたのは柔和な表情をした丸眼鏡精神科医質問票に答えたり、テストを受けたりと何回か通った後に医者が発した「ADHDですね」という言葉

そんなことってあるだろうか。23歳にもなって。僕以外の人はもっと楽に生きているってわけか。自分発達障害ということに気づきたくなかった。

君って普通だね」と言われて嬉しい人は少ないだろうけれど、「君って普通じゃないね」と言われて嬉しい人もまた少ないんじゃないだろうか。僕は普通がよかったのに。

anond:20180724142146

いや、いいと思う。2014年みたいな豪雪が来たらはりきってレポートしてほしい。

スキーヤーとしては夏の暑さより今年の冬の積雪量のほうが気になるんよね。

 

ちなみに冬は雪も毎年ふたケタの死者を出している(大半は雪下ろし作業中の事故)。

それに加えてマスコミにも統計にもめったに加算されない行旅死亡人ホームレスの凍死者)がたくさんいるはずなので、冬のほうが人は死んでる気がする。

吐き出し

お前はほかに何も出来ないんだからそれくらいやってよ。

最近母によく言われるようになった。大学生活も半分を切って、色々考えることも増えてきて将来はどうしていこうかなんてよく考える。

あん就職どうするの?水商売でもやる気?今のバイト先でフリーターとかやめてよね。あんたの歳にはもう結婚してたよ。

それって私に言うべき言葉なの?私の将来なんだよね?

両親が共働きで近くに祖父母がいたか食事は土日だけ家で食べる。平日の洗濯物を畳んだりするのは小学校の時から家にいる人の仕事だった。弟はまだ小さかったし、必然的に私がやることになる。中学上がる前から洗濯物を取り込んで、教えてもらった畳み方をその通りにするだけ。

家族の中で私だけが目に見えてわかるくらい大雑把な性格楽天的だと思われてるから部活で遅くなって晩ご飯に間に合わないから取り込んで終わりなんてこともよくあった。その度にぐちぐち言われる。そんな中途半端で終わらせるならやらなくていいからとかお前は本当に何にも出来ないんだなとか。

うちの家族はみんな片付けるのが下手なんだけど(これは私以外も気付いてると思う)、お姉さんな私が体操服やワイシャツを綺麗に仕舞うことができなくて分かりやすく怒鳴られ叩かれ一回だけ蹴られたこともある。母がいつもそういう役回りで「お姉ちゃんがしっかりしなきゃ弟が真似するでしょ!何が悪いか言ってごらん!なんで黙るの!」と言われて母の言ってることは違うんじゃないかと言えばすぐに手が返ってくる。そんなこと繰り返させれれば何にも言えなくなるのは当たり前だと思う。2、3回だけ顔を叩こうとした腕を掴んだけどそれで更にヒートアップしたこともあった。母が私の部屋(弟と共同部屋)で私を叱れば頃合いを見計らって父が少し含んだ表情で「今度は何をしたの?」と割り込むのはお決まりの流れだった。私はそれが嫌で嫌でたまらなかった。そんなに気になるなら自分で言ってこいよ。自分たちを棚に上げて、明らかに馬鹿にしたように叱られるのが悲しくてつらくてどうしようもなかった。

母は「私がこう言わないとお父さんはもっとひどく怒られるんだよ」と言ってくるし、おばや祖母もお母さんが「盾になってくれてるんだよ」なんて言われたけど盾になってくれてる人が叩いたり、蹴ったりしてくるのかと思った。私がきちんとしないから怒られるのもわかってるし、自分が一番悪いとも思うからマイナスなことはあまり口に出さないけど、次の日に普通に接するとあんたは本当に反省するとかしないんだねと言われた時は流石に傷付くし、挙句の果てには何にも考えてなくて楽でいいねなんて言われる。

中学2年のとき成績や生活態度みたいなことで怒られた時、父が本気で怒ってバリカンを持ち出して頭に当ててきたことがあった。刃はついてなかったけど機械の音が聞こえて来たときパニックになって刈られるくらいなら自分で切ってやると思って、耳と肩の間にハサミを入れて自分の髪をきったことがあった。父は私がロングヘアに憧れていたことも知っていたと思う。小さい頃からぶーちゃんとかブタみたいなんて面白半分で言われて男の子みたいな服ばかり選ばされていたわたしからしてみれば、長い髪は女の子として見てもらえるんじゃないか、可愛くなれるんじゃないかとかそういう憧れみたいなもので悔しくて大泣きしたのを覚えている。私の理想像として好きで好きでたまらない人たちは小さい頃に私がなりたかった憧れそのものなんだと20歳過ぎてからようやく気づいた。

高校も同じような感じだった。中学に上がった弟は私が小学校中学校で出来ていたことよりも下でも許されていた。今もそう。例えば夕飯後の食器の洗い物も女のやること。私に手伝えといっても弟にはやらせない。お姉ちゃんがやれば弟もやるんだよなんてしょっちゅう言われるけどいやいやいやお前ら強制的にもやらせないくせに何言ってるんだよ。弟にも手伝わせようとするといいから早くやってと私に言ってくる。女だから家事をやれたいうんじゃないんだよなんて言うけど弟にも同じようにやらせない時点で女で嫁にいかせるからやらせるんだろ?馬鹿馬鹿しい。家事を出来る範囲でやるのは当然のことだと思うけど、弟の方が余裕ある時でも私がやらなかったのが悪いなんて言われることはざらにある。私が全て悪いのですね、はいはい

大学は押し切る形で決めた。両親は高卒で働かせようとして最後最後まで(なんなら未だに)学校に行く意味あるのかなんて言ってくる。母には入学金だけ払って頂いて就職したら返して行くつもり。学費は全部自分で払ってて奨学金も借りてる。毎月決めた金額祖母に渡して管理してもらってるけど、バイトあんまり入れない月もあるわけで、学費の納入を送らせてもらうための判子を押してもらうために書類を見せたらこれでもかというくらいに怒られた。どうせ遊んでて少なくしたんでしょとかなんでもっと計画的バイト入れないのとか色々言われた。一番笑いそうになったのは足りなくてどうしようもなかったらお金貸すからって言われたこと。一ヶ月ほど納入を遅らせることが出来て自分で払えるなら一々馬鹿みたいに怒鳴られるより判子を押してもらった方がまだ精神的に楽だ。貸してあげるからなんて言って怒鳴れるなんて勘弁したい。バイトもそう。大学入ってから24時近くのシフトまで入れるようになればもうちょっと時間を早く出来ないの?とか土日どっちか休んだらなんて言うけど、土日に給料が上がる飲食店勤務のアルバイターにそんなことを言えるなと思う。なんでもっと入らないのとか言われることもたまにあって本当に勘弁してもらいたい。

一番キッツイのは弟が高校に上がってから。家から大学まで1時間以上かかるから弟の方が家にいる時間は長くてそれなりに家事もできる。流石に洗濯物を畳めるようになったし、米を研ぐことも出来るようになった。私も家に帰るのは遅くなったりするから弟が私がやってた役割をするのは必然だと思う。そうすると今度はあんたは何もしてない、何も出来ないになってしまった。

母が遅くなったり自分のものが多ければ洗濯機回して干すこともできるし、家の掃除も一人でしたことも当たり前にある。風呂掃除も米研ぎも私がずっとやってきたことだった。家の家事の大部分をしている母からすればやったことにはならないかもしれないけど、最近そう言われる度に自分の中の何かが崩れそうになる。結婚するときにどうするの?なんて言ってくるけどなんで私が結婚する前提なの?父は料理はするけど他は何もやらない。父の部屋は漫画で埋め尽くされてる。父は私の全てを馬鹿にしたいらしくて何かとつけて馬鹿にしてくる。声優が好きと知れば、あんななのどこがいいの?とか、BLが好きだと知れば、ホモじゃんとか、太ってるからな〜とかお前のその出てる腹をなんとかしてから言ってくれ。父のことは顔を見れば殺意が沸くほど嫌いというわけではない。小学生の頃から好きなアニメ映画がやれば2人で観に行くことはあるし普通に会話もする。けどある瞬間に投げかけられるそれらが嫌で嫌で仕方ない。母、おば、祖母は「お父さんはなによりも貴方理解してくれてるし、誰よりも貴方の好きなもの理解してる」と言ってくる。私の趣味理解してくれてるのはわかるけど、それでも嫌な部分はある。小学生とき、擽りを家族三人がかりくらいでされたことがある。苦しくてやめて欲しくて泣いたけど結局私が胃の中にあった夕飯を全て吐き出そうとするまでは止めてくれなかった。音や接触を過敏に感じてしまうことがあるので何よりも辛かったし、それをコミュニケーションとして使って私に対してつまらないみたいな対応をされたのも凄くショックだった。自分の好きなもの否定されることの辛さを知ってるはずなのにそういうことを平気でしてくる。私が好きなアニメをみてくるとすぐBLか?ホモか?とか言ってくる差別意識とか本当無理。

私が大学生になった今でも4人で出かけることはあるしディズニー行くのも家族で行くのは普通だし、周囲にも仲が良いねなんて言われる。たしか普通に仲が良い。けどそれぞれ微妙に壁を感じるし、弟が生まれるまで私は両親と過ごす期間があまりなかったから未だに遠慮してるのかも。

大人になっていけばこれって理不尽なことじゃない?なんで私は駄目で弟は許されるのなんて思うことは増えてくし、反抗期なんてなかったような私は高圧的に当たられれば何も言えなくなる人間になってしまった。母に何にも出来ないなんて言われても反論なんてする気が湧かない。そうだよねそんなもんですよね。

母はやたらと大学に通う私を馬鹿にしたがる。レポートが重なることなんて当たり前にあるのにあんたが何もやってなかったんでしょとか言われるし、家にある父のPCは使わせてもらったことがないのでおばに借りてやるしかない。リビングにある荷物も半分は両親のものなのに何冊か置いてある私の本を見れば、溢れかえってるかのような叱り方。大学生の姉と高校生の弟が同室でタンスを半分ずつ使う、二段ベットなんてかなりきつい。私の給料のうち手元には三万くらいしか残られないのに一人暮らししろなんて言ってくる。

大学生バイト給料一人暮らしするなんてだけできついのにそれを出来るでしょなんて言われるとは思いもしなかった。私はあんまり友達と飲んだりしないか趣味に使ったりするだけなのにそれさえ否定されるなんてどう対応すればいいのかな。

母の結婚した年齢は今の私の歳。その私が馬鹿みたいにしか見えないのか。血の繋がりは感じるけどなんでも共有しあえるわけではないし、考えを全て知ることなんて出来ないのに色んなことを言われると気持ちが萎んでしまう。

今さっき母に言われたことがきつくて吐き出せる場所が欲しかった。もし読んでくれてる人がいたら長文読んでくれてありがとう。すこし落ち着いた。

2018-07-23

大学体育会で消耗した話を書く

とあるスポーツ大学体育会でやっていた。自分の中で消化するためだけにここに書いておく。

大学2年生のとき、突然「コーチ」と名乗る存在がやってきた。彼はそのスポーツの「プロ」だった人間であり、現在引退して家業を手伝っているという。

元来、大学体育会部活動ではそのOBらが監督コーチといった名目で携わるケースがほとんどで、自分のいたような、名目こそあれどほとんど顔を出さなOB達の方が珍しいだろう。この際その良し悪しは言及しない。現に自分は、学生裁量を与え、責任は取ると言っていた初老監督が好きだった。

新しく来た「コーチ」の歯に絹着せぬべらんめぇな物言いが当時の自分には珍しく、また少し苦手だった。

彼も自分と二、三の会話をして、自分との相性は良くないと悟ったと思う。

彼は勉強熱心なコーチだった。「コーチング」を学び、自分たち部員実践をした。

彼は自分プロの道を途中で諦めた事から多くの経験を得たのだろう。学生達にはしきりに以下の言葉を繰り返した。

学業スポーツ活動を両立すること。

プロ選手になる道は厳しいので、諦めた後の道も考えておくこと。

自分はこれが間違っているとは思わない。むしろ有難い指導だったと思っている。だが次第に彼の指導は「プロ選手を目指す奴は馬鹿」「現実を見ていない」そして「俺の言うことを聞かない」に変わった。

元々は学生主体となって運営していた部活動だったので、彼に意見する者もいた。だんだんとそういった部員達は居場所をなくしていった。実力があるのに自ら辞めた部員もいた。自分を曲げず、部の中で半ば干されながらも、意思を貫いてプロに挑戦した者もいた。

一度だけ、彼の方針について意見を述べたことがある。

今の方針はここが間違っていると思う。あなたはどう思うか。

世間知らずの馬鹿者が、彼の神経を逆撫でしたのは間違いない。今思えば彼のやり方を真っ向から否定せず、もっと良い言い方もやり方もあったはずだ。今考えれば明らかに自分が未熟であり恥ずかしい限りだが、当時の20歳だった自分はまだ、大人には純粋本心でぶつかり合えば、向こうもまた本心でぶつかってくれると信じていた。

返事はなかった。代わりに上級生による明らかな「シメ」が始まった。挨拶をしてもらえない。練習に参加させてもらえない。睨まれる。雑用押し付けられ、出来栄え文句を言われる。競技に関するレポート作成を求められ、内容について晒しあげられる。後から全て彼の指示だと分かった。絶望した。それまで部のためにと思って活動してきたこと全てが意味のないものに見えた。周りの部員が皆敵に見えた。

その頃はちょうど大学3年に差し掛かっていて、就職活動が真近に迫っていた。悲しいかな、自分大学生活には部活以外何もなかった。社会に出て、新しい世界に飛び立つためには、自分はこの部活に居るしかない。歯を食いしばって部に残った。

就職活動では、部活のいい面を切り取って話した。大嫌いな部活を良いように語るのは辛かった。「貴方本心でそれを話してる?」と言われたこともある。ハッとした。それ以降は嘘はつかず、部活の嫌なところは素直に話した。過去ではなく未来のことを考えるようになった。最終的にはご縁があり、世間から見てもそれなりに見劣りしない企業内定を頂いた。

大学4年生になり、最高学年になった。彼は当然のように自分にも甘くなった。最高学年として下級生をまとめるための彼流の教えをたくさん吹き込むようになった。OBの前でも「学業部活動を両立させ就職も決まった模範生」として紹介されるようになった。

同級の部員キャプテンになり、彼と毎晩のように電話で連絡をを取り合うようになった。優しかったキャプテンはある日「あいシメよう」と言って、気に入らない部員コンクリートに1時間正座させようとした。自分がそれは違うと言うと、怒ったように部屋を出て行った。溝は決定的になり、卒部まで埋まることはなかった。卒部してから、彼とも、キャプテンとも、縁を切った。

彼が部活に現れてからの3年は本当に辛かったけど、最後までやり切れば何かが残ると思っていた。数年たって思い返してみても、この時の記憶灰色で、何かが残ったとはとても思えない。

就職先は非常に素晴らしい企業であり、入社できたことに心から感謝している。自分部活を辞めなかったか内定がもらえたのか?それはいまだに分からない。ただもう一度大学生活をやり直せるのであれば、自分は違った選択をしていたんじゃ無いかと思う。

当時はいかに自分を壊さずに守るかだけを考えていたので、後輩たちにも心から指導をしてあげることができなかった。守れなかった後輩が何人もいた。それだけを今も悔やみ続けている。

2018-07-20

うなぎレポート

これから食べログ吟味して、うなぎを食べに行く。

そのための有給。ー

海外産でもお値打ちならそれでよし。

2018-07-18

ホストクラブセミナーを学んできた

タイトルの通りです。よく分からないだろう。私もまったくよくわからん

席に座ってイケメンに酒を注いでもらって軽く口説かれるとかそういうんじゃなくて

割と普通にセミナーというか、学ぶべきもの、ことがあるって感じ。


ホストクラブと言えばどんなイメージですか?

目をギラギラさせてNO1ホストを取り合うためにピンクドンペリ入れたり

ルイ何やら世を入れたり対抗しあう女たち…!

そんな女心をもてあそぶホストたち!みたいなそういうのありません?

わたしはありました。はいテレビの見過ぎです。

そういう場所セミナー

セミナーと称して高い酒を注文させられるのでは?

そういった疑問も最もです。だってあほホストクラブだもんね。

偏見があってもしょうがない。

結論から言うとセミナーちゃんとした内容でした。

その内容をすべて書くのはちょっと無理なのでざっくり書くことにします。

しかし!セミナーからおもしろいことが多かったのでそっちを書いてからします。

よろしければお付き合いください。

セミナー場所新宿歌舞伎町です。

歌舞伎町と言えば「歌舞伎町って名前なのに歌舞伎座がない」とか

客引きやばい」とか「喧嘩が絶えない」とか「ぼったくり店がある」とか

そういうのありません?これに関しては多分あると思う。表立ってないだけで。

新宿歌舞伎町治安が良いとはあまり思えない。

ビビりな私は近づいたことさえない街なのです。

さて、そんなわたしが真っ先にしたのは「歌舞伎町 行き方」という検索でした。

とりあえずJRで行ってそこから歩いて15分ほど。意外と遠いな!?

都内土地慣れしていない場所に行くときは早めに行くのがテッパン

ということで14:50開始なのに14:00には新宿駅に到着。

新宿ディベーション♪と鼻歌を歌いながら

愛本店(これを声に乗せて発すると『アイフォーン テン』に聞こえる)に到着!

流石にかなり早くついてしまったので軽食でも…と思って探してみたけど

周りほとんどホストクラブしかないやんけ!あとラブホ

ラブホで同伴でもするんですかね?しても良いと思うけど

欲と欲と金のぶつかり合いみたいな場所だなーと半ば感心しつつ適当にうろうろしてからローソンへ。

お店の方に許可を頂いて写真を撮らせてもらう。というのも、品物の層が面白かったから!

まず雑誌コーナー。

キャンキャン、with、美人百花、ノンノポップティーン

メジャー女性雑誌全滅しとるやんけ!

arもないぞ!比率として男性雑誌特に多い。

次はドリンク

お茶とかよりモンスターレッドブルと1.5リットルお茶ジュースが多い。

ホストのお店の人たちが愛用するんだなこれ、というのが如実に伝わります

こちらも明らかに女性を狙ったものが少ない。買い物客は男どもばっかだな。

ここの店員さんは領収書を切ることが多そうだなー。ホストクラブ名前もばっちり覚えたりね。あるある


その次は生活品コーナー

郊外コンビニ並みの品ぞろえ。

生活していくうえで大事ものがいっぱい!

米まである一般調味料もある!オフィス街真逆ラインナップです。

つーか洗剤もあるのかよ!

オフィス街コンビニではあまり見かけない

※※というか、なくはないんだろうけどここまでスペース取らない


どうしよう、コンビニに居るだけなのにこんなに面白いぞ新宿歌舞伎町

ローソンにさんざんツッコミを入れてからまた周囲を散策


そろそろ14:47なので会場…及びホストクラブへレッツゴー

誰も居ない!

つーかこれどこから入るの?裏口??????表ってどこ???

ロウロしていると他に女性が二人ほど。

「森さんのセミナーですか?」と互いに声を掛け合って確認

「なんかホスト出待ち感ありますね」と話しながら中へ入らせてもらう。

内装ーーーー!!!

やべええええーーーーー!!!ベッタベタホストクラブ!!!

ギラッギラしてる!輝いてる!シャンデリアと彫刻と謎の写真(犬とか)がある!

何故ライオン像が!?ツッコミどころしかない!ミニマリストの反対語みたいな世界だ!!


ホストクラブの中にはプロジェクターがあり

そこにはパワーポイントが映し出されていました。

マイクロソフトホストクラブパワポを使うって想像してなかったのでは」

と思いつつ前から二列目に座ってセミナー開始!

内容をすべて書くわけにもいかないので概要を……。

「良いことも悪いこともすべては事実から起こり

その事実に、良いこと、悪いことの味付けをするのは自分自身であったり

周囲の誰かであったりする。気にし過ぎず、考え過ぎず、見つめ過ぎず。

そう、過ぎたるは猶及ばざるが如し(BGM美空ひばりさんの川の流れのように)」

ってな感じ。

大雑把な感想申し訳ないけど、気になる人はセミナーに参加してみよう!

次開催されるかは分からないけど、あるならまた行きたいなー。



さてこのセミナー

実際にホストさんたちも受けているんだそうです。

もっと深く、もっとしっかりしたものを。

へぇ~!」「お客さんを獲得するためかな~!?」って感じですが

もちろんそれもあるでしょう。いやしかし、もっと違うものがあるのでは…?

話が少しそれます

今まで女性に対し「女たちの会話ってこええよな~~~!?w」とか言ったことありません?

女性は言われたことありません?「女どもの友情なんてさあ」みたいな言葉

これって「男たちはそういうことなんかない。サッパリしている」と言いたいんでしょうが

だってジメジメしてますよ。恋人と別れたとき未練がましい人もいるじゃないですか。

こういう女性disる言葉を言われたとき

「うるさいな男だって出世が絡んだ瞬間に友情崩壊するじゃん!」と言い返すと

漏れなく男どもから「可愛くないオンナ」という称号をもらえます。やったね!




実際そうなんです。

出世が絡むと男同士の友情なんてないも同然。

ホストクラブはそういう世界ですよね。

お客様からお金時間を頂いて稼ぐ仕事

資本主義実力主義のがっぷり四つの世界なわけです。

自分の方がかっこいいのに、トークも良いのに、お客さんもいっぱいついてるのに

あいつは俺より顔が良くないのに客単価が良いから俺より順位が……っていう

マイナス感情に振り回され、攻撃的になってしまうこともあるでしょう。

そういった気持ちに惑わされないようにするためにメンタルケアが大切なのだなと。

あともう一つ。

自分を守るためでもあるかな、と思いました。

キャバクラだとボーイさんがいて、困ったお客さんには

ボーイさんがキャバクラのお姉さんを守るわけです。

ホストクラブにもボーイさんはいらっしゃるけど

守るっていう感じではないかなぁ。サポートに徹する感じ。

キャバクラ場合とは状況が異なるんだよね。

キャバクラで働く女性を困ったお客さんから守るボーイ(絵になる)

ホスト働く男性を困ったお客さんから守るボーイ(絵にならん)

っていうか自分撃退しろやみたいな雰囲気にすらなりそうだぞ

実際ホストさんを守ってるボーイさんもいらっしゃるのだろうけどね。

ボーイの力を借りるのも良いけど、自分でうまくあしらってこそホストやん?(ドヤァ)

っていう矜持もありそうだしなー。

からトークを磨いて、自分の心をきっちり強く持って

そして楽しい時間を過ごして頂く仕事に準じているのだろうなと。

実際こういうセミナーを受けることで働きやすくなるのも事実なんでしょう。

他のホストクラブでは27歳で定年退職が多いらしいけど

愛本店は40代ホストもいらっしゃるんだぞ~~~~↑↑↑↑↑

長く愛されるためには働く人の気持ち、働き方、心構えのメンタルサポート

とても必要だと感じ、そして実際に行っているお店という訳なんですね。ホストクラブの印象が大分変わった気がします。

異常、簡単ではありますセミナーレポートでした!

2018-07-14

[] アビラケツノミコト「神軍を率いる光の命」

オウム真理教の「アビラケツノミコト」とは、一体何だったのでしょうか?

1985年には「アビラケツノミコト(神軍を率いる光の命)になれ」と啓示を受けたと述べる

アビラケツノミコトとは「軍神を率いる光の命」という意味単語だそうです。

 

アビラケツノミコトの初出は、「トワイライトゾーン1985年10月号(KKワールドフォトプレス刊)でした。

考証の資料として、原文を見てみましょう。

アビラケツとは、地水火空の意味で、アビラケツノミコトとは、「神軍を率いる光の命」、戦いの中心となる者

 

仏教用語サンスクリット語a vi ra hūṃ khaṃの音写。以上の5音綴は,それぞれ万有の構成要素である地,水,火,風,空を表わし,大日如来内面悟りを表明するとされる。一般には,すべてのことを達成するための一種呪文として用いられる。

地水火風空(a vi ra hūṃ khaṃ)のうち「風」(hūṃ)が揃ってないので、まだ不完全(未完成)な状態、という意味もあったようです。

 

トワイライトゾーン 1985年10月

編集部不思議体験レポート(22)

最終的な理想国を築くために

神をめざす超能力者

レポート/■■■■■

 

今月号の口絵14ページで、空中浮揚の連続写真を紹介した麻原彰晃氏。彼は師にもつかずに、独自修行でこのレベルに到達した。だが、この超能力者目的は、はるか先にある。

 

★8年前、すべてを捨てて修行に入る

 麻原彰晃氏。あと1年もすれば、空を自在に飛ぶ人である

 彼は、特定宗派の僧でもなければ、団体トップに座す人でもない。人間の師ももたない。彼の修行独自で、しかも数千年も伝わる聖典の奥儀なのである

 麻原氏が修行を思いたったのは今からわずか8年前である。世の中すべてのものに強い矛盾を感じたのだ。何もかもウソだ。自分さえもウソツキだ。まわり中のこと一切が限りなくイヤになった。

 どうしたら正しく生きられるか。彼は、その日からすべてを捨て、行に入った。

 行は毎日2~5時間に及ぶ。仙道大乗仏教密教、チべット密教ヨガひとつに執着せず、数数の修行法をとり人れ、自分が納得する形で行なっていった。

 修行を始めると、様々な神秘的なことが起こりだした。たとえば、トランス状態での異言。

 その時のテ―プを聞かせていただいた。東洋系の言葉らしいが、私としては、TVなどでも聞いたことのない言葉だ。口調はかなり激しい。過激な説法、または、訴えのように聞こえる。

アジアの、インド中国チベット、その辺の言葉だと思います。おそらく、自分過去生と関係のある言葉でしょう」

 麻原氏が、修行8年にして空を飛ぶということは、過去生でかなりハード修行をしていたに違いない。彼は、テ―プに吹き込まれ自分の口から発した言葉を訳せる人を希望している。でも、もしかしたら、現在ではすでに死滅してしまった言語かもしれない。

 修行3年にいたったころ、彼の魂は彼の肉体を抜け出し始めた。「体が回転するような感じになったんです。ウォンウォンというモーター音に似た音がして、それからシューという音がしたんです。その時、魂が抜け出してゆきました。

 抜け出した先で、魂は宇宙の星星を見たり、『人』と会ったりするんです」

 こんなこともあった。シャヴァアサナ(屍のポーズ)をとり、トランス状態に入っていた。

 彼は、大ス夕ジアムのようなところにいた。観客スタンドは、裸の僧で埋まっている。中心で、やはり裸の僧の彼が説法をしている。

霊界での説法なんですね。私はそこで説法をして帰りました」

 聖典を読んで帰ることもあるという。魂が、修行において気になることを調べに行くのだ。

自分現実で読む本を先読みしているのです。だから、実際に読む本の内容は、すでに知っていることが多いのです」

 魂が抜け出さずとも、本の内容を理解していることも度々ある。修行中「ああ、これはこういうことなんだ」と感じた通り、後に読む本に同じことが示されている。

 もちろん、修行危険が伴わないわけではない。普通だったら死んでいるというような目にあったことも1度や2度ではない。

「その時は、自分守護神に頼むのです。そうすれば、必ず、元のところに帰ってこられる」

 

★突然、天から聞こえてきた神の声

 麻原氏には、たくさんの信仰している神、守護している神がいる。彼は、それらの神々から修行法を学んでいるようである

トランス状態とき、神々が現われることがあります。神々はヒントを与えてくれることもあります。または私が質問し、神が答える。質疑応容形式のこともあります。その中で得たのは、『生きることを否定せよ』ということです」

 麻原氏は、いつも出会う神とはニュアンスを異にする3人の女性出会っている。彼には、霊界人とも宇宙人とも感じられた。

「まず1度めは、5年前。妻の出産の時のことです。朝、自宅で目覚めるとロングへアで緑色の服を着たグラマーで美しい女性が、私に向かってオイデオイデをしているんです。

 全身はエーテル体とも思えるもので、炎の赤をしているのです。髪の色は、全身の色を薄くしたような感じで、ジャンパースカートのような形の服に茶色のべルトをしめていました。

 会話はありません。『私があなた守護しているのです』と私に見せているように思えました」

 2回めは2年前です。自宅で、眠る直前のことです。髪は肩まで垂らし、オレンジ色の服をきた目鼻立ちの美しい女性でした。体色は人間と同じでした。この時も会話はありません。

 3回目は今年の5月。ここ(麻原氏の道場)でです。髪の長さは肩ぐらい。やはりオレンジ色の服ですが、体の色は、何というか、この世にない色なんです」

 3人の女性たちは、共通して美しく、グラマーであり、口をきかない。決まって、彼の左側に現われる。そして、彼女たちが去った後、場の空気が揺らぐという。

最後はいつも、霧のようにかき消えてしまますひとつ修行が進むと、異なった人が現われるんです」

 麻原氏は、これまで世に出ようとは考えなかった。ところが、ある時、声を聞いたのである

地球はこのままでは危い!』

 彼は今、シャンバラのような王国神仙の民の国を築く準備を開始するため、多くの人に修行法を関放する必要を感じた。

 今年の5月のことである。彼は神奈川県三浦海岸で頭陀の行を行なっていた。五体投地をしていたときのことである。突然、天から神が降りてきた。神は彼に向かってこういった。

あなたに、アビラケツノミコトを任じます

 アビラケツとは、彼の初めて聞く言葉であった。彼は、サンスクリットを教えている人を訪ねた。

 すると、アビラケツとは、地水火空の意味で、アビラケツノミコトとは、「神軍を率いる光の命」、戦いの中心となる者と判明したのである

 彼は、天から降りてきた神によって、西暦2100年から2200年頃にシャンバラが登場することを知り、それまでアラビツノミコトとして戦うように命じられたのである

 彼は考えた。チべットのような王国を造らなくてはならないことはわかっている。しかし、チベット戦争を好まない国である理想国を造るため、戦さを用いてよいのであろうか。

 彼は、シヴァ神や、ヴィシュヌ神などの自分信仰する神々や自分守護してくれる神々に相談した。神々は「命を受けるべき」と返答した。

 

完璧超能力者たちの国をめざす

 麻原氏は、神を感じるだけでなく姿を見るという。それによると、たとえばシヴァ神は、白銀のような色、ドライアイスのような色の神体を持っているという。

 ところで、ここでいうシャンバラとは幻の国、聖人たちが住み、全宇宙の、そして過去から未来永劫に至るすべての英智が納められている国である。かつて、秦の始皇帝アレクサンダー大王も求めてやまなかった土地なのだ

 シャンバラは、地下深くにあるといわれている。そして、地球上のある地点からは、シャンバラへの通路が開けているという。

 その昔、チべットの首都ラサにあった古ポタラ宮の地下の一室はシャンバラへの入口であったと伝えられている。そこで、チべットはシャンバラの影響を受け、チべット密教を開花させたのだ。

 聖者たちのひと握りの者たちはシャンバラを訪れることができる。そこで、ある者はシャンバラの住人となり、ある者たちは社会に戻り、許された者にだけシャンバラを伝えたのである道教の祖・老子は、シャンバラの人になったといわれている。

 麻原氏の話に戻ろう。

2006年には、核戦争の第1段階は終わっているでしょう。核戦争なんて、ほんの数秒で終わってしまい主す。日本死の灰の影響を受けているはずです。

 核戦争は、浄化手段ですね。だから、私は『ノアの箱舟』も信じられます。選りすぐったレべルの高い遺伝子だけを伝えるんです。

 だけど、人が『自分の分け前をさいて人に与えよう』というように考えない限り、『浄化』はなくならないんですね。そういう気持ちになかなかなれないのが人間でしょう。

 もし、それが真実でないとしたら、地獄餓鬼畜生人間阿修羅・天という六道はなくなってしまうでしょう。

 私の目指すのは『最終的な国』なんです。それは、仏教的・民主主義的な国で、完璧超能力者たちの国なんです」

 

★神が授げた神秘の石ヒヒイロガネ

 そのためには、修行解脱しかないのである修行意味を麻原氏に語っでもらった。

 「修行とは、ジュースの1滴を、テ―ブルクロスの上に落とさず、水の中に落とす、ということなんです。1滴のジュースとは、人間のことです。1滴のジュースは、テーブルクロスの上に落とせば、ただのシミです。でも、水の中に落とせば広がるでしょう。

 水の中にただ1滴のジュースを入れたって、水は色を変えないでしょう。でも、水の中には確実に1滴のジュースが入ったんです。

 魂の根元的な状態ですね。拡散した1滴は、水の中のことすべてを知り、経験できるんです。これが空であり、寂静です。高次元昇華した状態ともいえます

 大きな水がめの中の世界体験している麻原氏の身辺は、アラビツノミコトを任じられて以来、急転しだした。

 修行岩手県におもむいたときのことである。彼は、天からオリハルコン、またはヒヒイロガネと呼ばれる神秘の石を与えられた。

 ヒヒイロガネとは、超古代文献『竹内文献』などにも登場する石である神社玉砂利のように滑らかだが、それよりずっとツヤがあって黒い。ズッシリと重たく、力ネの名の通り、金属的な感じの石なのだ

 麻原氏は、この石の様々な利用法を考案中である

 水を張ったバケツに石を入れ、念を入れる。その石で円陣を作り円陣の中で瞑想する。

 ヒヒイロガネは、手に入れた人誰にでもパワーを発揮するものではないという。念を入れられる者の手にわたってはじめて、パワーを与えられ、驚異の力を噴き出すらしい。

 念を入れたヒヒイロガネは、多くの人々を同時にトランス状態にすることもできるという。この石については、いずれまた機会があったら報告したいと思う。

 麻原氏に行法の一部を実際に行なっていただいた。

 麻原氏は、座して、様々な印を結ぶ。印は2、3秒で変化する。

「これはチャクラ開発のための印です」

 次に、立ち上がり、上半身を少し前方に傾けた。腸というか、腹の中がゴロゴロと動き出した。これは浄化法・ナウリのひとつ。腹にあるマニプーラ・チャクラ覚醒に役立つ行だ。

 次は仰向けに寝てから足を天に持ち上げるショルダースタンドの形。空中浮揚に欠かせないビシュダ・チャクラ覚醒目的だ。

 それからライオンポーズ。これは、クンダリニー覚醒必要ポーズである

 麻原氏の修行には、かなり危険ものも多い。たとえば浄化法のひとつで、幅7センチ、長さ3メートル半の布を呑み込むというものなどだ。この時は、呼吸ができなくなるほどだという。

 

重要なのは正しい生活食事修行

 彼は、修行中、シャヴァアサナに入ったときチャクラの光を度度見るという。

 ちょうどフラッシュがパッパッと飛ぶような感じで、下のチャクラから順に光を放ち、同時にやはりフラッシュのような音がするという。音と画像シンクロするのだ。

 経験によると、音と光は様々な神秘体験には、共通して現われるらしい。たとえば未来過去タイムトリップするときは、マーチリズムのような音、霊体が離脱するときブーンという振動のような音。

 これは、各種の教典とも矛盾しないという。そこで、そのような音を作って流せば、修行者は案外簡単タイムトリップや霊体離脱経験できるのではないかと麻原氏は考えている。

 それでは、私たちがすぐにでもできる修行法について尋ねてみた。

「それは、まず何よりも五戒ですね。1が殺生をしないこと。蚊が自分の血を吸っていたら吸わしておくことです。

 2が盗みを働かないこと。

 3が誠実にして、ウソをつかないこと。

 4が邪淫をつつしむこと。

 5が禁酒すること。

 以上の五戒に徹することですね。悪の行為をやめ、将来にするだろう善行をどんどんすることです」

 集中的に瞑想などをしようと思うなら、空気きれいなところの方が効果的だ。プラーナ(気)の満ちあふれた海や山を選ぶとよい。ただし、風のないところで行なう。地・水・火・風・空のエネルギーは、想像以上に誘惑的なのだ

 次に、食物は、玄米菜食の方がよい。1日に1回、または2回。または少しずつ、数回に分けて食べる。ヨーガの激しい修行をする行者の場合、日に1800~2000カロリー理想といわれている。一般の人なら1200~1500カロリーで足りるだろう。ただ、カロリー栄養とは異なるから栄養はしっかり摂らなくてはならない。

「(日に)3食は獣の食事、2食は人間食事、1食は聖者食事という釈迦言葉があるんですね。

 でも、日に1食では、一般的には栄養が足りなくなってしま心配がありますから。日に1度という場合は、夕方に摂るのが理想ですね」

 玄米菜食だけで、スワジスターナ・チャクラ(腰・仙骨)までは開発できる。しかし、それより上のチャクラは、修行しか開発できない。

「スワジスターナ・チャクラ植物を司るんです。ここが開発されれば、低い次元超能力は身につきますね」

 麻原氏は、腹のマニプーラ・チャクラが開くまでは、外食は一切しなかった。もっとも、化学物質などの変なものを食べることを体が受け付けなかった。

 でも、今は多少腐ったものを食べようが何を食べようが平気である。火のエレメントがすべてを燃やしてしまうのである

 チャクラが開くということは、規制がなくなるということも意味しているのだ。

 尾骨のムラダーラ・チャクラが開くと規制され、腰のスワジスターナ・チャクラが開けば性欲の規制がなくなる。腹のマニプーラ・チャクラが開けば食欲の、胸のアナハタ・チャクラが開けば行為規制がそれぞれなくなる。

 規制がなくなるとは、「何をしてもいい」ではなく、規制をせずとも自動的コントロールされるということである

食べ物に気をつけるのもいいが、もっと大切なのは精神です。食物の害より精神の害の方がずっと悪いです。肉を食べたからってすぐ内臓が悪くなることはない。でも気持ちに及ぶ害は、すぐに体を悪くします」

 つまり、肉体への栄養よりも精神への栄養の方が大切なのだ適当食事よりは、瞑想1時間の方がずっと栄養になるらしい。

物質人間は救えないということをもっとよく考えるべきなんですね」

 

超能力自分を神々に変えていく

 正しい食事をし、正しい修行から得られるもの、それが超能力である最近は、魂の浄化・向上こそ第1義で、超能力邪道という考えも広まりつつあるので、麻原氏における超能力の実義をしてもらった。

「魂の進化・向上という考え方がありますが、それは、人間の魂が阿修羅・神々に至ることなんですよ。つまり超能力の獲得と魂の進化・向上ということとは、矛盾しないばかりか、正しい相関関係にあるんですよ」

 それゆえ麻原氏は自分を神に変える修行をし、「完璧超能力者集団」と彼のいうところのシャンバラ王国設立するべく、神軍を率いて戦うのだ。

 麻原氏のまず当面の目標は、自由自在に空を飛べる空中浮揚。それと、大脱身を成功させたいという。

「これは、アジナ・チャクラから自分の魂を抜き出させ、目的としている相手身体に人る超能力のことです。これが可能になると、三界欲界色界無色界)を自由に行き来できるんですよ。ここまでくると、もう人間といっていいかどうかわかりませんけどね。また、核戦争の脅威から身を守るには、極熱にどれぐらい耐えられるか、放射能いかに防ぐか、ということになると思うんですよ。今の修行方法でそれに耐えられる身体はできると思っています

 麻原氏は、空中浮揚の初歩までの修行か達成した。しかしながらこれは、全修行の段階の4分の1にすぎない。生きているうちに、全部達成できればいいという。

「私は、ハ夕ヨガでいうところの解脱はすでにしています。真我も見ています。これから求めるのは仏教でいう真解脱です。それがいくつもの決め方がある解脱のうちでも最高のものとされています

 もし、真解脱ができたら――もっともっと修行しますね」

 修行を達成した人間は、次の生を好きなように形づくれるという。麻原氏の中には、地球自分宇宙、神々……超大な計画がもくろまれているのかもしれない。

2018-07-05

anond:20180705154506

それなら見学免除すべきだと思う。

見学レポートで実技の得点を補っているということだから

見学をきちんと活用できないのは指導側の問題

まれて初めて教育委員会とやらに電話をしてみた。

と言っても先生告発するためとかではなく

中学校教育方針というか指導要領的なことを確認するために。

 

今年から中学の体育の先生が♂→♀に変わり

プール生理見学は減点、そのままだと内申下がるから嫌なら夏休みに補習受けろ』

と言われたらしく、女子の反感を買いまくったそう。

かくいう娘(中3)も昨日から生理が始まりガッツリあてはまる事態に…

 

去年までの♂先生レポート提出でOKだったので

女の敵はやっぱり女か…と変なことで感心してしまった。

 

ていうか、中3に内申下がるからとか脅しかよ!!

 

で、それを聞いた母としては

病気ケガならともかく自分でどうすることもできないそれこそ生理現象なのに女子だけ減点とか有り得なくね?」

と思ったので、一応裏を取っておこうと思い教育委員会電話して聞いてみた。

 

結果

「教委的にはそういう指導はしてない、学校というか先生方針ではないか

とのことだった。

ふーむ…

 

ということで、この後とりあえず担任電話して

(いきなり校長とか行かない方がいいという教委のアドバイスに従い)

事の次第を確かめる予定。

 

モンペだと思われるかもしれんが(こんなことで)

納得いかないことにはやっぱり声を上げなくてはイカンのじゃないかね?

と思う母でしたが、検索すると意外とそういう指導しているところが多いのに驚く。

 

生理つってサボるつがいからじゃね?」

っていう意見もあって実際そういう子もいるだろうけど(←実際いるらしい)

じゃあそうじゃない証明するためにその場でパンツの中身見せてやれば納得すんですか?

とか

股間血まみれで授業参加して同級生ドン引きさせてもいいですか?

かいろいろ考えたけどどれも現実的じゃないので

ひとまず冷静になって頭冷やしてから学校電話します。

 

2018-07-02

医学研究者なら雑過ぎだろう

anond:20180526181413

うーん、医学研究者と名乗るなら身元を明かすべきだし、明かせないならわざわざ医学研究者といってマウンティングすべきではない。

内容も雑なので、身元を明かすと恥になるということか。

以下、各段落ダメっぷりを指摘しておく。

第一段落

テンプレレベルダメさ。

本当に医師ならば、患者さんらとまともに対話せずに、勝手に心情を決めつけることがアウトだと知れ。

副反応患者さんらの中には、安易な「心因性判断により精神科に回されてむしろ悪化し、神経内科免疫学治療を受けてやっと改善しつつある方々もいる。

直接診たことがないのは何の言い訳にもならない。むしろ医師として恥じるべき行為だと知れ。

またSNS患者らに「暴言」を吐いている医師らの発言は「SNSなどではなかなか伝わりにくかったり」などというレベルではない。普通に暴言」であり、ドクターハラスメントに相当する。

https://twitter.com/JprLb/status/1007923287261761536

こういう発言矮小化する行為患者さんに対する「攻撃」と同じだと知れ。

第二段落

Scientific reports論文のretractに対して記者会見が開かれたのは、Scientific reports編集部側のコメント無意味だったからだ。

Scientific reports誌の主張は、HPVワクチンの影響をみる際に百日咳毒素を投与するのは適切ではない、というものだったが、百日咳毒素は自己免疫脳炎モデルでは標準的に使うものであり、マウスモデルとして考えた場合にまったく不当なものではない。そもそも専門家による査読は通っていたのであり、その分野の専門家問題とみなしていない。

ちなみにデータとしては百日咳毒素を使わない場合のものも出ており、その場合麻痺が観察されている。

ワクチンの投与量が多すぎるという主張をする人もいるようだが、単純な体重比で比較するという誤りを犯している。動物等価用量で換算すれば、毒性試験で用いられる量以下であることがわかる。これらは会見でも述べられていたと思うが。

また同様の報告はまったく別のグループからも出ているため、再現性はあるとみていいだろう。

名古屋レポートでは症状の重篤度を考慮していない。問題生活困難なレベル重篤副反応なわけだが、軽い頭痛も、生活困難なレベル頭痛も一緒くたにして「同様の症状」というのは詐欺的であろう。

名古屋レポート問題点については多くの指摘があるので、読んでおくとよいだろう。

http://www.yakugai.gr.jp/topics/topic.php?id=906

勧奨中止後に激減しているのはHANSでみられるような重篤な症状を示す患者であって、「トートロジー的に減る」というのは不誠実な詭弁である専門医が示すような重篤な症状がHPVワクチン無関係存在するのか?

誰もその存在を示していない。

https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=7027

第三段落

重篤有害事象についてだが、重要情報が抜け落ちている。

HPVワクチンガーダシル治験での生理食塩水によるデータ存在し、一部は以下のように公開されている。

生理食塩水では重篤有害事象は『ゼロ』、である

https://www.clinicaltrials.gov/ct2/show/results/NCT00092547?term=nct+00092547&rank=1&sect=X430156&view=results

にも関わらず、製品の添付文書ではアジュバントデータしか出さずに比較している。それが批判されているわけだが、おわかりだろうか。NATROMもこれを理解していないか、隠している。

ガーダシル場合、先ほどの治験サイトをみても深刻な有害事象には怪我流産、早産は含まれていない。

第四段落

池田としえ氏については詳しく見ていないが、HPVワクチン推進派の医師からデマを流されているとのことだ。

https://twitter.com/toshi2133/status/802739074029133825

素人ゆえに間違った発言もあるかもしれないが、単に事実を指摘すればいいのであって、推進派の医師らのこういう異常行為ワクチンのみならず、医の信頼を崩壊させる。本当の反ワクチン、反医療とはこういう医師らのことだろう。

第五段落

村中璃子氏についてはすでにさんざん指摘があるように、発言信頼性ゼロである

関わらない方がよいであろう。

https://anond.hatelabo.jp/20160624124427

https://anond.hatelabo.jp/20171208105234

2018-06-30

はてブに何度も人生を救われた情弱の俺

俺は、今どき紙で日経新聞を毎朝読んでいて、日経記事で持ち上げられているサービスがあるとすぐに真に受けて「これは是非とも当社でも導入すべきと次の会議提案しなければ!」

資料を作り始めるような、エンジニアのすくつであるはてなでは人権を認められない純ドメ文系ジェネラリスト情弱からさ、

自信満々でプレゼンするつもりだった日の朝に何となくはてブを覗いたら当該記事が「嘘・大げさ・紛らわしい」とエンジニアの皆様方の批判ブコメが大量に付いて炎上しているのを見て、

何度も(社会人人生を救われてきたんだ。

この人も言うように。

はてなブックマーク」廃止論 - いつか電池がきれるまで

http://fujipon.hatenablog.com/entry/2018/06/28/120000

はてなブックマークは、バッシングの場になることがある一方で、間違った(あるいは、極端な)主張に対する反論が行われることも多い場所でした。

僕も、ブックマーカーたちのおかげで、噓に騙されたり、噓を拡散したりするのを未然に防げたことが何度もあります

それには、とても感謝しています

しかに、「はてなブックマーク」は、ネットの「集合知」のひとつの形だったのです。

社内のシス管さんとも主にはてブから得ている世間ITに対する無理解情弱馬鹿にするネタで仲良くなれて、

元々俺が投げたパソコントラブル24時間以内に必ずシュートしてくれる有能な人だったけど、

最近は「急ぎでお願い」の一言で3時間以内にトラブル解決しているから、本当に助かっている。

俺がやっていることって、エクセルで大した関数も使っていないレポート作るぐらいなのに、なぜかほぼ一週間に一回はパソコントラブルんだよね。

から、変なサービスの導入を提案してシス管さんに失望されることの無いように、はてブを通してエンジニアの皆様方の集合知をずっと利用させてもらいたいなあ。

2018-06-29

賃貸の闇

去年の秋に入居した賃貸物件

家賃20万円台後半。

そこそこいい場所にあるそこそこいい物件

入ったときからハウスクリーニングが甘かった。

入居したあとに気づいたんだけど、トイレウォシュレットうんこがついたままだった。

その部分、明らかに掃除してない。

管理会社に綺麗にしてくれって文句言った。

そしたら、トイレまるごと交換してくれた。

掃除してもピカピカにはならないと判断してのことなのか、どうかはわからない。

ちょっとびっくりした。

それからしばらくして、また気づいた。

キッチンシンク蛇口浄水器原水の切り替えのレバーがついてるんだけど、

どっちに倒せば浄水でどっちが原水なのか、表示がかすれて消えてしまっていて、わからない。

問い合わせたら、下が浄水、上が原水ですという答え。

が、実際のレバー上下ではなく、左右にしか動かない。

どうやら、レバーが壊れてしまってる様子。

すぐに交換してくれた。

対応は素早い。そこはいい。

でも、本来、こういうのって清掃が入ったあと管理会社がきちんとチェックしてから貸しに出すものじゃないのか。

とくに、ウォシュレットうんこ

ちょっと文句言った。きちんとチェックしてるのかと。

もちろんチェックしているとの答えだったけど、どういうチェックをしてるのかと聞けば、

管理会社が直接足を運んでチェックしてるわけではなく、孫請け会社形式程度のレポートを提出してるだけのようで、

管理会社担当者現場に足ひとつ踏み入れてない。

他にも浴室の清掃が甘く、浴室と壁の間にカビがついてたりした。

これは、自分掃除した。特に業務用の洗剤とか使わなくとも、家庭用ので簡単に落ちた。

これはかなり清掃があまい、チェックもされてないと思ったので、

エアコンの内部洗浄とかもきちんとされているのか気になってきた。

少なくとも目に見える範囲では綺麗だ。

が、ちゃんと中まで高圧洗浄してあるのか?

契約書の上では、退去時、エアコン一台当たり内部洗浄費用として、七千五百円を無条件にとられることになっている。

聞けば、きちんと清掃したという返事はあるが、本当にやったかどうかはわからない。

実はその前に借りていた物件で同じようにエアコン洗浄費を別途とっておきながら、まったく掃除してなくて

カバーを外せば黒カビだらけだったことがあった。

今回はすくなくともカバーを外した中は綺麗だ。が、内部洗浄となると見た目にはわからない。

なので、もうあれこれ言わず気持ちよく使うために割り切って、自費で業者に頼んでエアコン洗浄してもらうことにした。

そしたら。

エアコンの設置場所天井に近すぎて、本体上部の自動掃除ユニットのパーツを外すことができず、

このままでは内部洗浄が出来ないと言われた。

無理に外せば、天井に傷がつくので、うちでは対応できないと。

どういうこと?って思った。

契約時に内部洗浄費用として別途料金をとっておくながら、設置されているエアコン物理的に洗浄不可能状態

そのことを管理会社に伝えた。

管理会社は無理矢理外せば外れる。だから内部洗浄はしたという答え。

しかに、天井に少し傷がついている。

無理矢理外したあのなのかもしれない。

でも、これ以上は確認のしようがない。

管理会社下請けに、下請け孫請けに、そして、その孫請けが更にひ孫にあたる職人に投げている。

そして、そのときには実際に清掃したという職人は辞めたあとだという。

超絶いい加減な話。

管理会社は、鉄道会社系列大手だ。

丸投げとはいえ、まあここは信用するしかない。

トイレだってまるまる交換してくれたし。

そのときは、ちょうど季節も秋だったので、エアコンもそんなに使わず、冬も床暖がついているので、エアコン使わないし。

なので、そのときはそのまま管理会社を信じてそのままにした。

そして、今年の夏。

エアコンの風が臭い

やはり掃除したい。

そこで管理会社了解を得た上で、天井に傷がついてもいいということで、もう一度業者エアコン洗浄を依頼した。

そして、明らかになる驚愕事実

一日、どっと疲れた

とりあえず、賃貸ハウスクリーニングは信用するな。

徹底的に疑えってことだ。

黙ってたら、金だけ取られて、超いい加減な掃除されてる。

もう何を信用していいのかわからない。




追記

ごめん、大げさに書きすぎた。

驚愕の、ってほどではない。

結局、何をどうしてもパーツは外れなかった。

内部洗浄できなかった。

やるには、メーカーに頼んでエアコンをいったん壁から取り外してやるしかないという。

やったと言い張っていた管理会社は、それでもうちは正しいと言い張る。

それがうちのやり方の仕様だと。

でた、仕様

仕様です。

クソみたいな言葉仕様

大手からと信用したこっちがバカだった。

クソだ。大手も弱小もない。あいつらみんなクソだ。

納得いかないので、自分であちこち問い合わせて調べた。

結局、管理会社の言ってることは嘘だった。

いや、嘘ではない。

からずに、何も知らずにただ言ってただけだった。

だって管理会社なのに自分たちは何もせず、「やってるはず」っていうだけで偉そうな口叩いてやがっただけ。

下請け孫請けに丸投げして実際の現場の状況のことは何もしらないまま、マニュアル通りの対応をしていただけ。

こちらが矛盾点をつきつけて、はじめて非を認めた。

いや、認めてないな。それでも、まだエアコンメーカーに連絡して現状確認して判断するという。

なんだよ、それ。

現状確認って。

そういうのは、貸す前にやれよ。

そして、今からメーカーに連絡しても、夏を前にエアコンメーカーは忙しく、対応がいつになるかわからない。

ぶち切れた。

そんなやりとりで今日一日、潰れた。

なんなんだよ、おまえら鉄道住宅リース。怒りがおさまらない。

ただ、ひとつ

大手からかどうかわからないが、言えば対応してくれる。

トイレまるごと取り替えるなんて、こっちは想像もしなかった。

そんな簡単に取り替えてくれるんだってこっちがびっくりしたくらいだ。

から、言ったもん勝ちだ。

言わなきゃ、奴らは何もしない。

孫請け業者に丸投げ。

形式的なレポートの提出のみで、何も知らない。わからない。

から賃貸を借りる奴に言う。

とりあえず、不満があれば、言うことだ。

こんなもんかと諦めるな。

面倒だからと諦めるな。

クソをのさばらせるだけだ。

面倒かもしれないけど、黙ってれば退去時に金をとられる。

その金額に見合った清掃がされる保証はどこにもない。

エアコン清掃別途なんてそのさいたるものだ。

大手から安心するな。

結局やつらは丸投げだ。

自分もこれまで、清掃なんてされてて当たり前だと思って、わざわざエアコンの中や、ウォシュレットのノズルなんて確認もしなかった。

そういう大半の人を前提にやつらは超いいかげんな仕事をしてる。

ほんと、クソだ。

anond:20180629141401

あいつのレポートホッテントリに入ったのってさ、

id:kawangotwitterで取り上げられたからにすぎないじゃん?

で、当のid:kawangoって最近どうなってるか知ってる?

あいつの無茶を封じ込めろー」って有識者会議包囲網しかれてんの。

もともとあいつの理屈無理筋なんだよ。

突飛な発想で事業では抜け出せたかもしれないけど、

常識必要な場ではそのスキルが逆に働くんだよ。

逆神様みたいなもんやぞ!

また、id:fhomeが書いてる

また、id:fhomeが起きたまま寝言を書いてる。

もともとが0点のレポートのくせに、反論するなら0点ではないレポート反論しろ。なんて偉そうなことを言ってる。

とりあえず、おまえの書いた文章評価は、0点だ。

偏り過ぎ。

悪意に満ち過ぎ。

そして、長過ぎ。

素晴らしい分析ありがとうございます。一点お伺いしたいのですが

anond:20180628181551

これほど詳細な訂正をするのには多大な労力がかかったことと推察します。

私がもし学生で、自分の書いたレポート教授からこのような訂正をいただいたとしたら

教授のご厚意に感謝し期待に応えるよう誠心誠意邁進することでしょう。

ですが批判非難区別できないタイプの人は、

これほど誠実かつ丁寧な指摘をしてもやっぱり非難だと捉えてしまうのだろうと思うのです。

あなたの書かれた記事は非常に正しくて、

からこそトラバでもブクマでも多数の賛同を得ています。私もあなた記事賛同します。

あなた記事への賛同はそのまま元記事への批判であり、

記事の方の視点ではあなたネットリンチ親玉に見えているのではないでしょうか。

おそらく元記事の作者があなた記事を読んでもますます自説を強固にするだけでしょう。

あなた記事は多くの人の理解を得るという意味有意義です。あなた記事で今回の事件理解できた人も多いでしょう。

ですが一方で、理不尽なことですが、あなた記事を一番必要としているであろう人にはおそらく届かず、

彼らをさらに追い詰めることになりかねないという側面もまた存在することをどうお考えですか?



私たち低能先生に何ができたのでしょう。


彼らの心の平穏を保つために我々は、彼らの一方的罵倒に耐え、決して反論せず、彼らの不愉快になる言説は自粛し、詐欺商材やヘイトを野放しにするしかないのでしょうか。

私たち言葉は彼らに届かず、さらに追い詰めるとしたら、私たちは何をすればいいのでしょう。

彼らは必死で何かを求めているように見えます。でも何を求めているのかが分からない。私たち善意は彼らを追い詰める。あなた善意も、私の善意も、その他大勢の人の善意も、おそらく彼らにはイジメしか見えない。

この現状をどうすればいいのでしょう。

私にはわかりません。ほんと、どうすればいいんでしょう。

2018-06-26

anond:20180626213928

じゃあ現代社会か何かかなあ

確かプレゼン系の授業で毎回新聞読んで社会問題関連の映像とか見て

研究した社会問題についてレポート提出みたいなことやらされた気はするけど

ちゃんと体系的に習ったの大学財政学以降だわ

anond:20180626093216

正義と悪の二元論じゃないんだよ。いじめって行為は、正義とか悪じゃなく、ただ単純に法と無法の間にある障壁破壊する行為なわけ。

hagex氏が死んだのは氏が悪だったからじゃない。正義だったら死なずに済んだって訳でもない。

いじめという行為も、もはやこの段階に至っては正義のどちらであったかを問うても仕方がない。意味がない。

しかし確実に、いじめ行為が「この世の中には正邪も法も意味ないのだな」という諦観の獣を一人作り出しちゃったわけ。集団的リンチから自身が全く守られなかったという経験から、正邪や法はコミュニティの気分次第でたやす蹂躙される、つまり参加者の間の「お約束」でしかなく、何ら実態がないものだということを彼は「学習」した。その学習結果をhagex氏にレポート提出したってのが今回の事件

hagex氏が(仮に)正義だったとしても、(もしくは)悪だったとしても、あるいはこの社会に法があっても、秩序があっても、その背中やらお腹やらに、レジャーナイフめぐりこむとき、それらはhagex氏を一切救済しなかったでしょ? hagex氏は露悪的に言えば、福岡と言う先進国日本の誇る大都市一角で、何にも守護されることなくただ死んだ。

今回事件はだから正しい意味テロなんだよ。社会やら常識で守られてるつもりの僕らのいう「守り」は「諦観の獣」に対しては全くなんの意味もないという点で、正しくテロ。獣が悪だったとかhagex氏が善だったとか今更言ってもなんの意味もない。それで死者が蘇生するわけでもなし、同種の事件が今後防がれるわけでもない。

善悪にこだわることは、今回の事件希釈して実態から目をそらし精神の安寧を保とうとする防衛反応なのは理解できるけれど、意味殆ど無い。

2018-06-25

やはり私躁鬱なんじゃないかしら、今までうっすらそんなような気はしていたんだけど。

躁と鬱って年単位くらいのスパンで入れ替わるらしいね。知らなかった。

今はここ半年くらい躁期と通常を行ったり来たりしている。と思う。

思い返せば2012年の年明け位から長い鬱期で、ひどい時は学校休みがちだった。

大学に入った2015年あたりから少しずつ戻ってきて、むしろ躁に入り、秋ごろは毎日2~4時まで起きてレポートを書いたりしていた。

ところがその躁期も長く続かず、2016の年明けからまた鬱期で、2016年の4~9月学校に1回も行かない生活を送った。

その後ゆっくり回復し、そして思い返せば2017年の夏位から躁期で、無駄な万能感があったし、そしてそれに基づいた偉そうなビッグマウスも多々あり、それが直接の原因ではないと思うが彼氏と別れ、鬱になるかと思いきや躁は加速し、半年くらい頭おかしい行動を繰り返す。具体的に言えば、

急に一人旅に出かけたりとか(このくらいなら許容範囲か)

買い物をいっぱいしたりとか(とはいえせいぜい1回数千円なのでまあいいかとは思っている)

風俗を利用してみたりとか(このあたりから雲行きが怪しい)

挙句見ず知らずの人と性行為しまくったりとか(そろそろ人から見たらおかしいかもしれない)

今日知ったんです、躁の典型的な症状の一つに見ず知らずの人と性行為をするというのが入っているということを。

え、もしかして最近ずっとやってた爛れた性生活は躁のせいだったの?

思い返せばここ半年結構な躁期だったと思うんだけど、それによる行動の半分くらいは、単に活動的になったように見えてむしろ歓迎されるような行動だと思うのね。バイトをしたりとか。旅行幹事を買って出るとか。それが躁鬱の躁の厄介なところと多分一般に言われていると思うけどさ。

そして2018年6月現在、そろそろ反動の鬱が怖くなっている。

最近は興奮して急に叫び出しそうになったりしているのを抑えている。いつも神経が高ぶっていて無駄に疲れている気がする。やめたい。

ここ1カ月毎日自主的残業しまくって毎日帰宅1112であるもしかしてこれがデフォルトだと思い込んではいけなくて、これは躁の症状なのだろうか。えー、毎日の長時間残業デフォルトにしたいんだけどなぁ。とはいえ泊まり込んで残業禁止強制的規則正しく生活は出来ているのでそこはまだいいと思っている。

こう見ると年明けは鬱期に入るターニングポイントだ。寒くなってきたころ気を付けよう。

個人的には急に暑くなる7月頭らへんも気を付けなければならないポイントで、この頃普通に体調を崩しやすくて、そうすると張りつめていた糸がぷつっと切れてしまう。

そういえば高校の頃はそれなりの成績だったはずなのに大学ではパッとしないの、テスト7月1月からだったりして。いや、それはうがった見方すぎかしら。もしかしてテストがあるから鬱になるのかしら。にわとりたまごかなぁ。

まとまりのない文章を書きましたが深夜なので許してほしい。

さて、私は病院に行った方がいいのだろうか。心療内科に行った方がいいのだろうか。

おあつらえ向きに隣町に躁鬱を扱った心療内科があるらしいが…

普通に病院に行くのが怖いことと、最近保険証が破損してしまって病院によっては保険診療してくれないので面倒くさいのと、病名と言うレッテルを貼られるのが怖いのと、あと再来年就活を控えていて、もし診断されたらその旨をESに書いたり面接で言わないと法律違反になるのではないかと言う不安。あと普通に周囲の人の偏見が怖い。出来たら家族に言わず治療したいがそれは出来るだろうか(多分妹の方が症状が酷いので)。あと普通に平日は時間が無いので土日しか空いていないのだが土日はどこの病院も一杯な気がする。今思い切って予約しても2,3カ月待ちとかになりそう。その間に行く気をなくしそう。

といった抵抗感があって二の足を踏んでいる。

ただ病院にかかるなんて躁期じゃないと思いきれない気がする。

病気じゃないなら病気じゃないって専門家お墨付きをもらうのは悪くないと思うんだ。ちょっとそれっぽい傾向のある女なだけだってことが分かるから

ただ躁鬱って専門家でも判断が難しいらしいからなぁ、インフルエンザみたいにはっきり分かるわけじゃないんだろうね、詳しくないけど。

というかさ、心療内科とか精神科って躁鬱の人に何をするんだろう。薬とかあるのだろうか。いや、それはこんなところで管巻いてないでこのパソコンググるべきだね。

2018-06-24

ある短編が忘れられない

小学生の頃に父の寝床にあったミステリ短編アンソロジーひとつ

小学生の頃にはこれに恐怖しながら頁を繰っていたものだが、そんな感性を持っていれば読書は楽しくて仕方ないだろうと思う。

作者もタイトルも覚えてないので、もう二度と会えない作品でもある。

今読んでも、作品のアラを見つけてしまうだろう。

ネタバレも糞もないけど以下あらすじ。詳細はたぶん色々と違ってるはず。

ある文学新人賞をある大学文学部に通う女子大生が受賞した。

ビジュアルのよい若い女性である事もあってマスコミは色めき立ち、連日週刊誌ワイドショーで引っ張りだことなる。

当人キャラクターと裏腹に作品の内容は重く暗いものだたが、選考委員を唸らせるだけの内容のあるものだった。

狂言回し編集者マスコミに出る女子大生の軽い言動作品乖離違和感を覚える。

一方、彼女が写ってる写真取材映像で高頻度である男が背景に写り込んでいる事に気付く。

そんな事をしているうちに、彼女は受賞後第二作を発表、これも受賞作ほどではないが高い評価を得る。

このペースで内容の伴う作品連続で書くのはベテランでも無理だろう、

何かあると調べて行くと、文藝マニアの知人が、彼女の二作品戦後まもない頃にデビューして注目されつつも病か何かですぐに姿を消したある新進作家作品との類似点に気付く。

その作家デビュー作はそれなりに注目されたため巻頭で近影が掲載されたが、その顔は彼女の背景に写り込んでいる男の顔そのものだった。

そこに辿り着いた時点で、彼女交通事故に遭い意識不明の重体とのニュースが飛び込んできた。出版社に第三作の一部を届けに行く途中の事故だった。

同僚の担当編集と共に彼女搬送された病院に行き、ICU前で彼女家族から聞いたその作品の内容は前二作と文体も内容もかけ離れたものだった。

「ある文学部に通う女子大生が授業のレポートで、何の気なしに戦後の頃のあまり知られてない作家を取り上げてみる事にした。

それから暫くしたある日、彼女の元に差出人不明手書きの古びた原稿用紙の束が届く。どうやら文芸作品のようだ。

原稿と一緒に「これを世に出して欲しい」とのメッセージも入っていた。訝しんだが文芸方面で名のある出版社投稿すると、その女子大生の素性も相まって大々的に売り出される事になった。

そこからしばらく、差出人不明で礼を述べる手紙等が届き、次に発表する用の原稿も届く。

しかし、彼女とその送り主との良い関係は長くは続かなかった。

女子大生世間からちやほやされて浮かれてたが、送り主からメディアに出過ぎるな」「露出を控えろ、喋り過ぎるな」と警告されるようになる。

彼女は常に監視されている事に恐怖を覚え、この事を世間に発表しようとする。」

話はその書き掛けで止まっていた。

これは恐らく、志半ばで倒れたある作家復讐なのだろう。

そんな事を編集者たちが考えていると、ICUの扉が開き、そして告げられた。

彼女が息を引き取りました」

2018-06-23

anond:20180621231745

戦国時代日本へやってきたルイス・フロイス日本人は卑屈なあいさつをするってレポートしてるしな

悪いところ

2018-06-22

女性エンジニアの扱いが酷いあれ、セクシズムとは何か?というレポートを書かせる為の格好の教材になるぐらいのヤバさだと思うけど、いつもこの手の話題で騒ぐツイフェミ界隈がほぼスルーしてるのが興味深い。女性エンジニア連帯対象ではないということだろうか。

2018-06-20

やる気がでない

レポート明日実験の準備とかやることは沢山ある。スマホゲーをやってれば気は紛らかせられるが、ただ時間が過ぎていくだけで余計に時間がなくなって結局はマイナスしかならない。

「やる気 ない」で検索したってクサいアフィサイトしか出てこないしこんな肥溜めに書き残したって、臭い言葉か、汚い言葉しか返ってこない。こんな事書いたってプラスにはならないけど、スマホは飽きたしやる気もないんだよねー。

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