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2023-10-20

anond:20231019220330

Colabo事件本質は、温泉むすめの祟りなんだわ。

寂れた温泉街が、村おこしのために絵師に頼んで適当に描いてもらったただの絵を、仁藤さんが批判しただけなら何の問題も起きなかった。

ところが、あの温泉むすめは地方伝承を元に描き起こされたご神体だった。

いくら自分無宗教無宗派からといって、他人宗教施設に祀られたご神体に向かって、猥褻破廉恥だと騒いで唾を吐きかけたら、

普段は寛大な神さまも怒るし、祟りをもらってしまうのは仕方ないでしょう。

観念の薄れた現代人に、ただの萌え絵とご神体区別をつけるのは難しいけど、せめて古くからの由来があると知った時点で配慮すべきだったと思う。

暇空さんや暇アノンの異常なまでの執着も、単に祟りの駒として操られているだけなので、一刻も早く、温泉むすめに謝罪し、温泉街に多額の寄付をして、神さまの赦しを請えば、嫌がらせピタリと止まるはず。

2023-09-22

宗教の話

いわゆる宗教四世で、生まれた時から新興宗教の会員やってた。ネットだとよくおもちゃにされがちな、三色旗のとこ。

さいころから家に仏壇があって、母親祖父母が超熱心な人で、言葉をしゃべり始めた時から経を読まされてたし、ちゃんとやればみんな褒めてくれるから悪い気はしなかった。

母親が熱心な場合って厄介なんだよな。おかげさまで土日は宗教関連の予定でつぶれるし、父親母親に勧められて入ったひとだから止めないし。そんなわけで、20数年生きてきて、最近やっと初めてちゃん神社に参拝したような始末。だから一般的人間自分宗教観がかなりかけ離れてる、ってことに最近気が付いた。まぁ、それが当たり前だったんだけど。

高校の時とかはそれなりに真面目に、っていうか結構がっつりやってて、たぶんその時の周囲の何人かは幹部クラスになるんだろうな、って人間ばっかりの団体にもいた。

割と勘違いされてそうだけど、いやもう常識なのかな?一般的認識が全くわからんからあれだけど、s大学行くのはもはや当たり前で、幹部になろうと思ったら、何かしらの宗教団体所属してたことがほぼ必須になるんだぜ、笑えるよな。

高校生はそうやって過ごしてたけど、大学に入ってから恋人ができて、その人が何というかこう、自分所属してるとこ以外も含めた宗教全般アンチだった。

今思えばものすんごい幸運なことに、現実社会の親しい人にそんな人がいなかったから大いに嘆いたし、なんで自分が、とも思った。でも、今は割とその出会い感謝してる。

ここまでが前置き。すまんね長くて。

まぁ、親に「信仰捨てたいです!」とか言える訳も無くて。だってそんなことしたら普通に絶縁されそうだし、妹たちも割とがちがちに染まってるし。あと我が家、割と毒親気味で過干渉のケがあるから、最悪今住んでるところから連れ戻されかねない。

それは困る、だって実家には自室が無いし、プライバシーへったくれもない。未だに帰省するとめちゃめちゃ消耗する。二週間とかしか滞在しないのに。実家を出るまで、自分のスペースと言えば本棚のついた机一台だけだったし、その中身も親が勝手に開けて改める始末だったから、秘密とか絶対無理だった。

かといって、じゃあ真面目にやるか?と言われるとそれは心がしんどい

そもそもの話、自分は「信仰とは人生の杖であり頼り切るものではない」って思想高校時点で持ってて、現指導体制に不信感しかなかったし。

やれって圧を掛けられて、今渋々試験勉強してるけど、それにしたって普通に気色悪くて嫌になる。だって仏教ってマインドフルネスの一手法しかないし。それだって、多様な方法がある現代社会でわざわざそんな化石みたいな方法、って思う。

そもそも悟りってざっくりいえば「この世のすべては気の持ちよう、自分の気の持ちようで天国にも地獄にもなる、それなら天国みたいに考えられるようになった方がお得じゃね?」的な考え方だし、唱題にしたって、「悟りを開けないお前らが悟りを開くための一助しろよな!」的なものから自力メンタル立て直せるようになった人間には必要ないんだよ。そもそも仏教って「人生なんて全部しんどいんだからしんどいことそのものはもう諦めて楽しくやっていこうぜ」的なあれだし。ガバガバ解釈だが。

その上で、何もかもを宗教依存して、生きてくための目的のもの宗教にしてるの本当に頭おかしいと思う、それお前の人生じゃなくて教団の人生やんけ。生きてる価値ある?って思う。言わないけど。

かに苦しい時に縋れるものは多い方がいい、人生かなりしんどいし、税金高いし内定はもらえんし、何もかもままならんし、ここからってとき病気になったりするし、なんかすげーもんに縋らないと生きてけない気持ちもわかる。

でも、その気持ちもわかるけど、それでも自分で立って自分で歩かない道に価値はあるんか?って思う。だって信仰してると、どんなに血反吐を吐くような努力をしたって、どんなに周りの人に恵まれたって、どんなに運がよくたって、それ全部「信仰のおかげ」にされちゃうんだぜ。そこに至るまでの努力とか、工夫とか、人間関係とか、そういうもの全部自分の成果じゃなくてなんかようわからんもののおかげになるんだぜ、それって悔しくないか自分はそれを恋人に指摘されて初めて気が付いて、すごく悔しいと思った。だってここまで努力したの自分だし。別にすがってる”なんかすげーやつ”が何か叡智を下賜してくれたわけじゃないし。苦しいのも悲しいのも悔しいのも自分が背負わなきゃいけないのに、喜ばしいこととか楽しかたこととかは全部他にかっさらわれるって思うとはらわた煮えくりかえらんか。自分はキレそうになる。

そもそも他力本願の他宗派をめちゃめちゃ批判する癖に、何かあったら馬鹿の一つ覚えみたいに「ご本尊に縋れ」だの「お題目を」だの普通に矛盾してて笑える。それはお前らの言う所の他力本願じゃないんか?あと題目とか言う呪文的なあれを大事にしてる割に、唱題の時の発音みんなガバゆるだよな、何それ。ダブスタまみれで普通に気色悪い、反吐が出る。

と、まぁ最近はこんな事ばっかり考えている。親には勉強したらわかるって言われたけど、勉強するほど意味わからん~~きしょい~~~ってなるの中々芸術点高い。って言うかそもそも子供の許諾を取らずに宗教に入れるな、はっ倒すぞ。これはどの二世問題でも共通だと思う。四世なんだけど。ウケるね。

ちなみにこの宗教だとよく取りざたされるのは政党の話なんだけど、自分政策はまぁましな方なんじゃないかな、って思う。そこから声の汲み上げするの???正気???って思うような政治を国政ではよくやらかしてるけど、地方政治だとそれなりに要望の反映早いし。政治宗教観は切り分けて考えるので。まぁ今後の動向にもよるかな…でも宗教活動の一環で選挙活動やらされるのは普通に最悪で気色悪さの極みだからやめた方がいいと思う。実質強制投票の「お願い」はお願いと言わない。海外から来た同じ宗教の人に選挙ばっかりしてるのどうして?って聞かれて、日本では信仰を広げることが十分にできたから、今度は政治の方から生活をよくしていくんだよみたいなこと指導してるの聞いたことあるけど、それ普通に公職選挙法違反なんじゃないですかね。政教分離法則死んでないか

これを見て同じ宗教の人がどう思うかは知らんが、自分が納得できてないならなんかしらの答えにはなるんじゃないんですかね。がちがちの幹部ルート辿ってた人間がこう言ってるんだから、それなりに信ぴょう性はあると思うよ。

から入りたいって思ってる人、人生に発生する損害と天秤にかけて、本当にそれじゃなきゃダメなのか一か月真面目に考えてみ、そんなことないから。周りから偏見の眼はものすごいし、結婚したいと思った人ができてもめっちゃ苦労したりするぞ、自分は今死ぬほど苦労してる。

しんどい思いしてる人、お互い頑張ろうな。自分は今何とかして家にあるご神体的なサムシングを親にバレないように滅殺する方法考えてる、なんかい方法あったら教えてくれ。

マジで徒然なるままにって感じだなこれ。乱文で本当にすまぬ。ここまで読んでくれた人ほんとにありがとう自販機ジュース当たるくらいの幸運が訪れますように。

追記:みんなコメントありがとう、ほんとに正気に戻れてよかったと思う。なんでカルトの話から仏教に?ってコメ見たんだけど、それはだな、s学会は曲がりなりにも仏教を名乗ってるから仏教を学ばされるんだよ…だからです。

まぁ、s学会のは「ブッダの」仏教ではなく、日蓮かいうなんかよくわからん狂人が急に悟っちゃったもの信仰してるんで、仏教かと言われるとかなり怪しいけどね……昨日このエントリ書いたあと、勉強動画流し見してたらそんなこと言ってて笑っちゃった。仏教名乗るの辞めたら?

自然科学とかSDGsとか信仰してそう、って言われたのはマジでそうなりかねんからほんとに気をつける。一応これでも科学をやってる人間から、変なのには引っかからないと思いたいけど…こういう気持ち落とし穴だとは思うのでね!科学思考大事。すごく苦手だけど。

エントリ書くのこれが初めてだし、合ってるかわからん追記も長いってどういうこと??

2022-12-28

anond:20221228232558

正直、愛知県田縣神社ちんこっぽい棒がご神体)とか大縣神社まんこっぽい岩がご神体)とか地元でどういう扱いになってるのか少し興味があるよ。もしくは作られた時に当時のPTA会的な立ち位置の人たちはなんて言ったんだろうとか。

2022-12-21

anond:20221220223752

神社本殿のご神体の裏なんか入ったことないよ

叱られるだけですむ小さい子供のころに入ったことがあって、どうなってるかわかってるからセックスする年代になっても入り込めるんだろうな

なんかひぐらしを思い出した

2022-08-22

anond:20220822115101

蘆田愛菜事務所に送って返送されてきたご神体皇居の向きの神棚に飾るんだ

2021-09-11

川崎のかなまら祭の危機

川崎奇祭、かなまら祭をご存じだろう。あのピンクチンコ神輿が有名なやつだ。

あのピンクちんこ奉納した会社が潰れてしまった。日本の伝統危機だ。

 

女装クラブエリザベス奉納した神輿だった

あのピンクちんこ神輿は、実は浅草橋新宿にあった女装クラブエリザベス奉納したものだった。神輿だけじゃない、それ以外の玉串料奉納して金山神社を支えていたと思われる。

このエリザベスはアント商事という会社運営していたのだがこの会社が去年廃業してしまった。

 

下着商社だった

アント商事は元々女性下着商社だったのが、どうも通販下着を買う客の中に男性が多いという事に気が付いた。つまり女装需要である。店で買うのが憚れるので通販を使っているのだと。

 

商事はこれはニッチ需要だと見抜いた。ニッチって隙間産業みたいな意味じゃないよ。生態学安定的生存圏って意味だよ。

しかもこのニッチ下着市場だけじゃない、「ドリルを求める客は穴が欲しい」のアレだ。「女装市場」を作り出す事が出来る。

そういう判断1979年エリザベス会館をオープンした。会員制で衣装を預かるロッカーを置き、女装を手ほどき、同じ趣味のお友達とも交流できるってサービスだ。そこで販売するのは当然自社の下着や服。地産地消みたいな商売やね。

 

ここはそのスジでは有名だったが、会員が年齢層結構高め。だから言っちゃ悪いがちょっと汚装っぽい方に寄っていて綺麗系じゃない(綺麗な人もちゃんといた為念)。でも年齢層高めって事は結構お金持ってる。会社で偉い人も多い訳だしな。

 

学生運動70年代から民俗学の隆盛

金山神社の方は性信仰がある神社ではあったのだが、かなり廃れてしまっていた。

んで、日本では1969年に盛り上がった学生運動が消沈した後、70年代中頃から民俗学が盛んになる。大きな物語マルクス主義が萎んだあとに小さな物語日本伝承を探求するのが流行ったわけ。自分探しの旅とか国鉄いい日旅立ちキャンペーンとかもこれに繋がるものだよ。

当時の金山神社宮司民俗学インスパイアされ、自身神社の昔の姿、江戸時代伝統的な祭り再現しようとした。特に性的信仰っていうのは明治以降国家神道の下に抑圧され、その後も恥ずかしいものとして人々から忌避されてきた。でも民俗学的にはそんな忌避ナンセンスだ。

それで大根男性器、女性器、いやそんな言葉忌避はしちゃいけないな。ちんこまんこに削ったご神体を崇め練り歩く祭を毎年開いていた。この表現民俗学表現からあしからず

 

エイズ疫病退散としてのスポンサーリング

1980年代中頃にエイズ禍が起こると、当時は同性愛者の病気と思われていたのでエリザベス界隈は肩身が狭い。客足も遠のいて経営的にも辛い。

そこで景気づけ&疫病退散の願掛けとしてこのお祭にドーンと奉納して盛り上げて来たのだな。そのスジじゃ有名なあの店が裏スジが通ったちんこ神輿寄付ってわけやね。

あの屹立するピンク怪物がいつ作られたかは良く知らない。でもあの神輿オフザケが多分に入ってるのね。どうしても客層におっさんが多かったりして綺麗でお高くとまってる感じにはなり難い。世間に言えない秘密趣味っていう暗さもある。

んだったらぶっちゃけちゃえって感じ。んだから江戸時代習俗復刻みたいな文脈からもぶっとんだピンクちんこを作ってしまった。そしたらそのぶっ飛び具合が群を抜いていて人気が出てしまった。

因みに写真見るとピンクちんこ神輿担いでるのって女装したおっさんたちじゃん。あれがエリザベス関係者です。お客ですな。

 

男の娘ブームに押される

15年ぐらい前から男の娘ブームがあるけど、そうするとメイクルームとかもあちこちに出来てくる。エリザベスの競合ですな。

しか男の娘ブームの方はレベルが高い。そうするとどうしてもエリザの方は汚装っぽく見えて見劣りがしてしまう。

因みにそういうお店の経営者にはエリザ出身者も居る。昔はエリザぐらいしか無かった訳でな。

 

そういう情況エリザベス運営会社のアント商事2020年2月廃業してしまった。コロナ最初期だ。

祭もコロナ自粛

一方、かなまら祭の方は毎年3月開催だがコロナのせいで去年から練り歩きは行われていない。境内での神事で終わりだ。警察道路使用許可出してくれないからな。

 

なので同社廃業ピンクちんこ神輿がどうなるかとか女装おっさんズ担ぎ手はどうなるかとかは不明なままなのだ。まぁ、いきなりピンクちんこが萎れたり無くなったりは無いだろうが、大手の後援者が居なくなるのは痛いかもしれん。

 

って事で、あのピンクちんこが有名な祭の外形は実は日本の伝統じゃなくてスポンサーによって作られた復刻&アレンジされた姿だったのだな。最初に言ってる事と違うな、あとでまとめて謝る。でも中身は民俗学的に線を繋いだもんで偽ものじゃない。

あと、他の男根神輿は健在だからちんこ消失に悲しまなくてもいい。是非来年は祭に来て出店のちんこキャンディーとかを頬張って欲しい。

 

最後にお詫び

なんで女装界隈詳しいのかっていえばワイがニューハーフ崩れだからだ。

最後に、はてな事務局諸兄には民俗学必要とはいえちんこ連呼した事を、またちんこ連呼で男女同権的に偏りがある文章となった事を、表題クリックバイトになった事をお詫びしたい。

どうもすいまんこ

2021-04-22

anond:20210422180515

神体を安置した神輿を担ぐ時も、せーの という言い方はしませんね。

そりゃ相手は神さまですもん。敬意をもった掛け声が大切です。

わっしょいは、「和を背負う」

よいやさは、「いっそう栄える」

という意味語源と言われてますので、そいう掛け声を選んだ方が良いでしょう。

2020-10-26

増田神社

増田神社ますだじんじゃ)は、佐賀県唐津市肥前町にある神社

日本で唯一の警察官を祀った神社として知られる。

神体増田太郎巡査の木像。

 

主祭神

巡査大明神(増田太郎巡査)

1869年明治2年8月10日熊本県合志郡泗水村(現・菊池市泗水町)生まれ

幼少の頃より体格は立派であり、性格温厚と誰からも好かれる人物であった。

永島塾では漢学を、後藤塾では数学や測量学を学んでおり特に数学に秀でていた。

その後、 阿蘇郡馬見原(現・山都町)の用水路整備や北海道開拓事業地元泗水村での養蚕業などを経て佐賀県巡査教習所現在警察学校)へ入所する。

増田上記私塾では学業を修めていたこから一般教養に秀でており、本来3か月かかる巡査教習所の教習課程をわず10日で習得卒業する。

1895年明治28年7月17日佐賀県巡査を拝命し、19日には唐津警察署へ配属されることになった。

 

歴史

1895年明治28年)、日清戦争終結に伴い外地から兵士が帰還すると全国的コレラ流行する。

この年の患者数は全国で55,144名、死者は40,154名になっていた。7月には佐賀県東松浦郡入野村高串(現・佐賀県唐津市肥前町高串)でもコレラが発生し、真性40人、疑似34人、死者9人と猛威を奮った。

〜中略〜

増田交通手段のない山道を超えて巡査を拝命して4日後には高串へ到着する。

増田区長相談の上で「コレラ感染を防ぐには、一刻も早く患者健康な人との接触を断たなければならない」と対策を講じ、発症者の家には縄を張り巡らせて消毒の上で人の往来を禁じた。

また、住民には生水を飲まない、生で魚介類を食べないなど厳しく指導して回った。

中には薬を飲んでから亡くなった発症者もいたこから誤解して「毒薬なんか飲まない」と言う発症者もいたが、増田はその患者にも根気よく説得し続けた。

また、感染を恐れて発症者の遺体運搬が拒まれていることを見かねて、増田自身遺体を消毒し、むしろに巻いて背負って傾斜が急な坂道を何度も登っては墓地に埋葬していった。

住民不眠不休献身的に働く増田に対して次第に胸を打つようになったが、疲労が祟って高串着任の3日後である23日にはついに自身感染してしまう。

容体は急速に悪化し、「とても回復する見込みのないことは覚悟しています。高串のこれらは私が背負っていきますから安心下さい。十分お世話せねばならぬ私が大変御厄介になりました。」と言い残して24日午後3時には死去する。その言葉通りに、猛威を振るっていたコレラは終息し、再び発症する村人はいなかった。

 

増田が死去した2日後、コレラ罹患した2人の子供を看病していた中村幾治の許に増田巡査が夢枕に立ったという。

夢枕の増田巡査は、白シャツ姿に剣を抜いた大男で現れて「余はこの世になき増田太郎なるぞ、高串のコレラはわが仇敵にして冥府へ伴い行きれば安んじて子らの回復を待て、ゆめ看護を怠りそ」と厳かに言って消えた。

翌日には増田巡査の死とその最後の言葉を聞いた中村は夢枕の内容との一致に驚き、子供を懸命に看病した結果、子供2人も無事回復した。

中村のほか同様の夢枕を見た住民は他に2件あり、伝え聞いた住民の間では増田巡査神様として認識されるようになった。

 

https://ja.wikipedia.org/?curid=4004366

2020-07-04

《朕はなんじら国民と共にあり、常に利害を同じうし休戚を分たんと欲す》という昭和天皇宣言

わたし死刑になりたくないので資産はあるし税金生活も安泰だけど国民によりそいます

つか外国人が、日本人はむかし天皇は神でご神体だと思っていたと知ったら間違いなくお花畑だとバカにされるだろうし

貴族破門できる教主主教がいない貴族制度って原始的制度不思議に思うだろう

宮内省警察の宗秩寮だって非行皇族神道信者から追放したわけではない

ユニテリアン倶楽部日本支部総裁かもしれないけど、これからきっと天皇役割は減っていくのだろうね

2020-03-26

anond:20200323210013

男根のご神体ってだけじゃね。分離してるものねぇ〜。

2020-01-18

anond:20200117010735

ほい、屏風

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68864

 

フェミニズム専門家社会学者である小宮友根氏とふくろさんの記事

表象の「悪さ」について、たとえば「子どもマンガの中の暴力的行為を真似してしまう」とか「広告表現された差別的価値観を身につけてしまう」といった「現実への悪影響」とは違った水準で考えよう、ということでした。

とあるように「子供への影響」はここでは主題ではない。そしてゾーニング問題もここでは語られていない。

まりあなたの論点は始めから的外れだったわけです。

(付け加えれば、あなた論法性的モノ化の悪さが「子供への影響」や「棲み分けの不十分」に“のみ”起因する場合しか使えない。例え子供に見えないように棲み分けても、別の原因で悪いことになればあなたの主張は意味をなさないのだから

 

さて、この記事では性的客体化について、「「エロいから悪い」という考えとはまったく違う」とある。中身を見てみよう。

たとえばポルノグラフィ批判で有名なキャサリン・マッキノンアンドレア・ドウォーキンが繰り返し主張していたのは、ポルノは「わいせつ(性欲を刺激するもの)」だから悪いのではない、ということでした。マッキノンたちのポルノグラフィ定義には、女性が「人間性を奪われ」「辱めや苦痛快楽とし」「性暴力によって快感をおぼえ」「特定身体部部位に還元される」ような「性的な客体として提示されている」という項目が含まれています。要するに、女性を「性的な客体」として提示することが悪いと考えられているのです。

はい、こういった表現女性エロ漫画家でも用います

で、これらの条件に該当するなら、たとえ「少年誌じゃなく棲み分けた、規制された成年誌」でやってたとしても悪い、というのが彼らの主張なわけです。

ね、わかったでしょ。

もし上記のように表現性質によって性的客体化の悪さを定義しておきながら、非難された途端あなたのように「ゾーニングすればいい」とまったく違う論点を持ち出すなら、それは「自分たちにとって都合が良いかいかで主張を変え、「何が正しいか、間違ってるか」には興味がない。」以外の何物でもないわけです。

 

記事の後半ではふくろさんによるイラスト付きの解説がついてるからじっくり読むといいよ、

女性エロ漫画家表現がここでの指摘に当たらないと主張したいなら、あなたは単なる恥知らずだとしか言いようが無い。

 

ところでこの記事最後にある「法規制より論争を」という主張には私もある程度同意だ。

「論争」というからには互いの主張に論理的検討を加えることになるわけだが、「フェミニズム女性エロ漫画家肯定しえない」というのはまさに、フェミニズムがその一部として持つ「性的モノ化」という論点論理的女性エロ漫画家肯定しえない構造をもっている、という指摘にあたる。

このように論理的検討というプロセスを経ていくことで、フェミニズムは前に進むのであって、指摘や批判をただの悪意だと見誤ったり、「女性エロ漫画家をみてびっくりしてるだけ」などと貶めて、フェミニズムを一切批判されえない神聖不可侵なご神体にすることによってではないんだよ。

 

追記

彼らの議論は時期的に宇崎ちゃんを「性的モノ化」によって批判可能にする目的もあるだろうから、当然この批判エロ漫画だけじゃなく一般漫画も射程に入るものとしてつくられてる。

従って女性エロ漫画家だけでなく、多少なりとも女性性的対象化するような技法を用いて描く女性漫画家もその批判対象に当然なる。

そういう意味では「フェミニズム女性エロ漫画家肯定しえない」でも生ぬるくて、「フェミニズムほとんどの女性漫画家を肯定しえない」と言った方が正確な可能性もあるね。

2019-11-28

anond:20191128123841

猫は宗教

神体勝手に動かしたら、たたられる。

2019-09-09

anond:20190909091048

かいチンコをご神体として祭り上げ、

みんなでわっしょいわっしょいする国ですから・・・日本という国は。

2018-12-01

東京国立博物館地域博物館とかで経塚やそれに関する遺物を見かけることは多い。

経塚は、昔の人が末法の世になってもお経が伝わるように、地面にお経を埋めたものだ。

経文と共に仏像なんかも安置される。

埋められた経文を埋納経という。金属などで出来た容器は経筒という。

埋めたものが何かの拍子で出土することがあるのだ。

埋める際には、当然末長く伝わることが目指された。

経筒を密封することはもちろんだが、まわりを石で作った入れ物でさらに封をする場合が多い。

お経は紙で、溶けてしまって今に伝わらないが、後世にはお経を石に掘って埋めたり、石に墨書して埋めたものもある。

いつまで仏法を伝えればいいのか? それは56億7000万年後だ。

弥勒菩薩が現れて再び衆生を救済するまで、末法の世は続くのだ。


経塚関係資料を見ながら、埋めた人々の想いはいかばかりだったか想像する。

色んな苦しみが今よりずっと多い時代

拠り所とするお経というか仏教がなくなるかもしれない。伝わらないかもしれない、という想い。

金と権力がある人が示威的にやっている側面ももちろんあるだろうけれど、それだけで切りとれない要素もある。

未来に向けて伝える、という何か意気込みのようなものが実物資から伝わってくる。


ところで、私たちは銅鐸の使い方を知らない。

多分こうだろうというのはあっても、精確なところは解らない。

銅鐸に限らず弥生時代祭祀具は、使い方がわからないモノが多い。

さらに前の縄文時代祭祀具(と思しい)考古学資料も、やっぱり精確なところの使い方は解らない。

土器がどうしたあの形状なのか。土偶がどう使われたのか。

皆忘れてしまったのだ。歴史のどこかの段階で、忘れてしまった。知る人が一人もいなくなってしまった。ある種の絶滅だ。

銅鐸に替わって登場する祭祀具は鏡だ。こちらは解る。今も神社奉納してある。ご神体のような使い方をする。伝わっている。

このあたりから何となく使い方が実感としてわかる資料が出てくる。


さて、経塚の資料はそういう意味ではめちゃくちゃ良くわかる。

例えばいきなり経塚から石板に刻まれたお経が出てきたとして、その名前考古学的な背景が解らなくとも「うわなんかお経が書いてあるぞ」くらいはわかったりする。

あるいはそこまで行かなくても、「何か文字が書いてあるぞ」とわかる。

この辺りで「これは何か重要ものかもしれない」と多くの人は感じとることができるだろう。密封されてもいるわけだし。

専門的な仕事に携わってなくとも、例えば土木工事や農作業で経塚が今に姿を現したら、「なんか仏教関係ぽいのがでてきた」と思えると言うわけだ。

私たち仏像なりお経なりを見たら、直観的にどんな分野のものである理解できる社会に(今も)生きている。

科学が発展しようが、未だに路傍には地蔵があり、葬式でなんだかわからんままお経を唱えたり、する。

仕組みを何となく掴んでいる。

私たち仏教になじんでおり、仏教を今から未来に伝える一翼を担っている。

銅鐸とはここが違う。


そういう意味では、古えの人々の想いは伝わっている。

それが直感的に何かわかるからだ。

平成が終わろうとしているが、その時代にあっても仏教にまつわるものだと素人でも判断できる社会からだ。

難しいけど、科学が発展した時代だけれど、こうした直観でわかる宗教的バックグラウンドは大切なものと思う。

今はかなり色々なことがわかる時代だが、そうじゃなかった時代に人々の心のよりどころになった考え方とその資料

その価値や意義、と言ってしまうと大仰だが、何となくかるというふんわりとした知識

学者研究者じゃなくたって何となく生活の中にある要素。

ふんわり未来に伝わって、それで56億7000万年後にも伝わればいいと思う。

2018-08-03

anond:20180803225058

こすればこするほど頭がよくなるかもしれないぞ

神社のご神体でもそういうのがあるだろ

2018-07-14

[] アビラケツノミコト「神軍を率いる光の命」

オウム真理教の「アビラケツノミコト」とは、一体何だったのでしょうか?

1985年には「アビラケツノミコト(神軍を率いる光の命)になれ」と啓示を受けたと述べる

アビラケツノミコトとは「軍神を率いる光の命」という意味単語だそうです。

 

アビラケツノミコトの初出は、「トワイライトゾーン1985年10月号(KKワールドフォトプレス刊)でした。

考証の資料として、原文を見てみましょう。

アビラケツとは、地水火空の意味で、アビラケツノミコトとは、「神軍を率いる光の命」、戦いの中心となる者

 

仏教用語サンスクリット語a vi ra hūṃ khaṃの音写。以上の5音綴は,それぞれ万有の構成要素である地,水,火,風,空を表わし,大日如来内面悟りを表明するとされる。一般には,すべてのことを達成するための一種呪文として用いられる。

地水火風空(a vi ra hūṃ khaṃ)のうち「風」(hūṃ)が揃ってないので、まだ不完全(未完成)な状態、という意味もあったようです。

 

トワイライトゾーン 1985年10月

編集部不思議体験レポート(22)

最終的な理想国を築くために

神をめざす超能力者

レポート/■■■■■

 

今月号の口絵14ページで、空中浮揚の連続写真を紹介した麻原彰晃氏。彼は師にもつかずに、独自修行でこのレベルに到達した。だが、この超能力者目的は、はるか先にある。

 

★8年前、すべてを捨てて修行に入る

 麻原彰晃氏。あと1年もすれば、空を自在に飛ぶ人である

 彼は、特定宗派の僧でもなければ、団体トップに座す人でもない。人間の師ももたない。彼の修行独自で、しかも数千年も伝わる聖典の奥儀なのである

 麻原氏が修行を思いたったのは今からわずか8年前である。世の中すべてのものに強い矛盾を感じたのだ。何もかもウソだ。自分さえもウソツキだ。まわり中のこと一切が限りなくイヤになった。

 どうしたら正しく生きられるか。彼は、その日からすべてを捨て、行に入った。

 行は毎日2~5時間に及ぶ。仙道大乗仏教密教、チべット密教ヨガひとつに執着せず、数数の修行法をとり人れ、自分が納得する形で行なっていった。

 修行を始めると、様々な神秘的なことが起こりだした。たとえば、トランス状態での異言。

 その時のテ―プを聞かせていただいた。東洋系の言葉らしいが、私としては、TVなどでも聞いたことのない言葉だ。口調はかなり激しい。過激な説法、または、訴えのように聞こえる。

アジアの、インド中国チベット、その辺の言葉だと思います。おそらく、自分過去生と関係のある言葉でしょう」

 麻原氏が、修行8年にして空を飛ぶということは、過去生でかなりハード修行をしていたに違いない。彼は、テ―プに吹き込まれ自分の口から発した言葉を訳せる人を希望している。でも、もしかしたら、現在ではすでに死滅してしまった言語かもしれない。

 修行3年にいたったころ、彼の魂は彼の肉体を抜け出し始めた。「体が回転するような感じになったんです。ウォンウォンというモーター音に似た音がして、それからシューという音がしたんです。その時、魂が抜け出してゆきました。

 抜け出した先で、魂は宇宙の星星を見たり、『人』と会ったりするんです」

 こんなこともあった。シャヴァアサナ(屍のポーズ)をとり、トランス状態に入っていた。

 彼は、大ス夕ジアムのようなところにいた。観客スタンドは、裸の僧で埋まっている。中心で、やはり裸の僧の彼が説法をしている。

霊界での説法なんですね。私はそこで説法をして帰りました」

 聖典を読んで帰ることもあるという。魂が、修行において気になることを調べに行くのだ。

自分現実で読む本を先読みしているのです。だから、実際に読む本の内容は、すでに知っていることが多いのです」

 魂が抜け出さずとも、本の内容を理解していることも度々ある。修行中「ああ、これはこういうことなんだ」と感じた通り、後に読む本に同じことが示されている。

 もちろん、修行危険が伴わないわけではない。普通だったら死んでいるというような目にあったことも1度や2度ではない。

「その時は、自分守護神に頼むのです。そうすれば、必ず、元のところに帰ってこられる」

 

★突然、天から聞こえてきた神の声

 麻原氏には、たくさんの信仰している神、守護している神がいる。彼は、それらの神々から修行法を学んでいるようである

トランス状態とき、神々が現われることがあります。神々はヒントを与えてくれることもあります。または私が質問し、神が答える。質疑応容形式のこともあります。その中で得たのは、『生きることを否定せよ』ということです」

 麻原氏は、いつも出会う神とはニュアンスを異にする3人の女性出会っている。彼には、霊界人とも宇宙人とも感じられた。

「まず1度めは、5年前。妻の出産の時のことです。朝、自宅で目覚めるとロングへアで緑色の服を着たグラマーで美しい女性が、私に向かってオイデオイデをしているんです。

 全身はエーテル体とも思えるもので、炎の赤をしているのです。髪の色は、全身の色を薄くしたような感じで、ジャンパースカートのような形の服に茶色のべルトをしめていました。

 会話はありません。『私があなた守護しているのです』と私に見せているように思えました」

 2回めは2年前です。自宅で、眠る直前のことです。髪は肩まで垂らし、オレンジ色の服をきた目鼻立ちの美しい女性でした。体色は人間と同じでした。この時も会話はありません。

 3回目は今年の5月。ここ(麻原氏の道場)でです。髪の長さは肩ぐらい。やはりオレンジ色の服ですが、体の色は、何というか、この世にない色なんです」

 3人の女性たちは、共通して美しく、グラマーであり、口をきかない。決まって、彼の左側に現われる。そして、彼女たちが去った後、場の空気が揺らぐという。

最後はいつも、霧のようにかき消えてしまますひとつ修行が進むと、異なった人が現われるんです」

 麻原氏は、これまで世に出ようとは考えなかった。ところが、ある時、声を聞いたのである

地球はこのままでは危い!』

 彼は今、シャンバラのような王国神仙の民の国を築く準備を開始するため、多くの人に修行法を関放する必要を感じた。

 今年の5月のことである。彼は神奈川県三浦海岸で頭陀の行を行なっていた。五体投地をしていたときのことである。突然、天から神が降りてきた。神は彼に向かってこういった。

あなたに、アビラケツノミコトを任じます

 アビラケツとは、彼の初めて聞く言葉であった。彼は、サンスクリットを教えている人を訪ねた。

 すると、アビラケツとは、地水火空の意味で、アビラケツノミコトとは、「神軍を率いる光の命」、戦いの中心となる者と判明したのである

 彼は、天から降りてきた神によって、西暦2100年から2200年頃にシャンバラが登場することを知り、それまでアラビツノミコトとして戦うように命じられたのである

 彼は考えた。チべットのような王国を造らなくてはならないことはわかっている。しかし、チベット戦争を好まない国である理想国を造るため、戦さを用いてよいのであろうか。

 彼は、シヴァ神や、ヴィシュヌ神などの自分信仰する神々や自分守護してくれる神々に相談した。神々は「命を受けるべき」と返答した。

 

完璧超能力者たちの国をめざす

 麻原氏は、神を感じるだけでなく姿を見るという。それによると、たとえばシヴァ神は、白銀のような色、ドライアイスのような色の神体を持っているという。

 ところで、ここでいうシャンバラとは幻の国、聖人たちが住み、全宇宙の、そして過去から未来永劫に至るすべての英智が納められている国である。かつて、秦の始皇帝アレクサンダー大王も求めてやまなかった土地なのだ

 シャンバラは、地下深くにあるといわれている。そして、地球上のある地点からは、シャンバラへの通路が開けているという。

 その昔、チべットの首都ラサにあった古ポタラ宮の地下の一室はシャンバラへの入口であったと伝えられている。そこで、チべットはシャンバラの影響を受け、チべット密教を開花させたのだ。

 聖者たちのひと握りの者たちはシャンバラを訪れることができる。そこで、ある者はシャンバラの住人となり、ある者たちは社会に戻り、許された者にだけシャンバラを伝えたのである道教の祖・老子は、シャンバラの人になったといわれている。

 麻原氏の話に戻ろう。

2006年には、核戦争の第1段階は終わっているでしょう。核戦争なんて、ほんの数秒で終わってしまい主す。日本死の灰の影響を受けているはずです。

 核戦争は、浄化手段ですね。だから、私は『ノアの箱舟』も信じられます。選りすぐったレべルの高い遺伝子だけを伝えるんです。

 だけど、人が『自分の分け前をさいて人に与えよう』というように考えない限り、『浄化』はなくならないんですね。そういう気持ちになかなかなれないのが人間でしょう。

 もし、それが真実でないとしたら、地獄餓鬼畜生人間阿修羅・天という六道はなくなってしまうでしょう。

 私の目指すのは『最終的な国』なんです。それは、仏教的・民主主義的な国で、完璧超能力者たちの国なんです」

 

★神が授げた神秘の石ヒヒイロガネ

 そのためには、修行解脱しかないのである修行意味を麻原氏に語っでもらった。

 「修行とは、ジュースの1滴を、テ―ブルクロスの上に落とさず、水の中に落とす、ということなんです。1滴のジュースとは、人間のことです。1滴のジュースは、テーブルクロスの上に落とせば、ただのシミです。でも、水の中に落とせば広がるでしょう。

 水の中にただ1滴のジュースを入れたって、水は色を変えないでしょう。でも、水の中には確実に1滴のジュースが入ったんです。

 魂の根元的な状態ですね。拡散した1滴は、水の中のことすべてを知り、経験できるんです。これが空であり、寂静です。高次元昇華した状態ともいえます

 大きな水がめの中の世界体験している麻原氏の身辺は、アラビツノミコトを任じられて以来、急転しだした。

 修行岩手県におもむいたときのことである。彼は、天からオリハルコン、またはヒヒイロガネと呼ばれる神秘の石を与えられた。

 ヒヒイロガネとは、超古代文献『竹内文献』などにも登場する石である神社玉砂利のように滑らかだが、それよりずっとツヤがあって黒い。ズッシリと重たく、力ネの名の通り、金属的な感じの石なのだ

 麻原氏は、この石の様々な利用法を考案中である

 水を張ったバケツに石を入れ、念を入れる。その石で円陣を作り円陣の中で瞑想する。

 ヒヒイロガネは、手に入れた人誰にでもパワーを発揮するものではないという。念を入れられる者の手にわたってはじめて、パワーを与えられ、驚異の力を噴き出すらしい。

 念を入れたヒヒイロガネは、多くの人々を同時にトランス状態にすることもできるという。この石については、いずれまた機会があったら報告したいと思う。

 麻原氏に行法の一部を実際に行なっていただいた。

 麻原氏は、座して、様々な印を結ぶ。印は2、3秒で変化する。

「これはチャクラ開発のための印です」

 次に、立ち上がり、上半身を少し前方に傾けた。腸というか、腹の中がゴロゴロと動き出した。これは浄化法・ナウリのひとつ。腹にあるマニプーラ・チャクラ覚醒に役立つ行だ。

 次は仰向けに寝てから足を天に持ち上げるショルダースタンドの形。空中浮揚に欠かせないビシュダ・チャクラ覚醒目的だ。

 それからライオンポーズ。これは、クンダリニー覚醒必要ポーズである

 麻原氏の修行には、かなり危険ものも多い。たとえば浄化法のひとつで、幅7センチ、長さ3メートル半の布を呑み込むというものなどだ。この時は、呼吸ができなくなるほどだという。

 

重要なのは正しい生活食事修行

 彼は、修行中、シャヴァアサナに入ったときチャクラの光を度度見るという。

 ちょうどフラッシュがパッパッと飛ぶような感じで、下のチャクラから順に光を放ち、同時にやはりフラッシュのような音がするという。音と画像シンクロするのだ。

 経験によると、音と光は様々な神秘体験には、共通して現われるらしい。たとえば未来過去タイムトリップするときは、マーチリズムのような音、霊体が離脱するときブーンという振動のような音。

 これは、各種の教典とも矛盾しないという。そこで、そのような音を作って流せば、修行者は案外簡単タイムトリップや霊体離脱経験できるのではないかと麻原氏は考えている。

 それでは、私たちがすぐにでもできる修行法について尋ねてみた。

「それは、まず何よりも五戒ですね。1が殺生をしないこと。蚊が自分の血を吸っていたら吸わしておくことです。

 2が盗みを働かないこと。

 3が誠実にして、ウソをつかないこと。

 4が邪淫をつつしむこと。

 5が禁酒すること。

 以上の五戒に徹することですね。悪の行為をやめ、将来にするだろう善行をどんどんすることです」

 集中的に瞑想などをしようと思うなら、空気きれいなところの方が効果的だ。プラーナ(気)の満ちあふれた海や山を選ぶとよい。ただし、風のないところで行なう。地・水・火・風・空のエネルギーは、想像以上に誘惑的なのだ

 次に、食物は、玄米菜食の方がよい。1日に1回、または2回。または少しずつ、数回に分けて食べる。ヨーガの激しい修行をする行者の場合、日に1800~2000カロリー理想といわれている。一般の人なら1200~1500カロリーで足りるだろう。ただ、カロリー栄養とは異なるから栄養はしっかり摂らなくてはならない。

「(日に)3食は獣の食事、2食は人間食事、1食は聖者食事という釈迦言葉があるんですね。

 でも、日に1食では、一般的には栄養が足りなくなってしま心配がありますから。日に1度という場合は、夕方に摂るのが理想ですね」

 玄米菜食だけで、スワジスターナ・チャクラ(腰・仙骨)までは開発できる。しかし、それより上のチャクラは、修行しか開発できない。

「スワジスターナ・チャクラ植物を司るんです。ここが開発されれば、低い次元超能力は身につきますね」

 麻原氏は、腹のマニプーラ・チャクラが開くまでは、外食は一切しなかった。もっとも、化学物質などの変なものを食べることを体が受け付けなかった。

 でも、今は多少腐ったものを食べようが何を食べようが平気である。火のエレメントがすべてを燃やしてしまうのである

 チャクラが開くということは、規制がなくなるということも意味しているのだ。

 尾骨のムラダーラ・チャクラが開くと規制され、腰のスワジスターナ・チャクラが開けば性欲の規制がなくなる。腹のマニプーラ・チャクラが開けば食欲の、胸のアナハタ・チャクラが開けば行為規制がそれぞれなくなる。

 規制がなくなるとは、「何をしてもいい」ではなく、規制をせずとも自動的コントロールされるということである

食べ物に気をつけるのもいいが、もっと大切なのは精神です。食物の害より精神の害の方がずっと悪いです。肉を食べたからってすぐ内臓が悪くなることはない。でも気持ちに及ぶ害は、すぐに体を悪くします」

 つまり、肉体への栄養よりも精神への栄養の方が大切なのだ適当食事よりは、瞑想1時間の方がずっと栄養になるらしい。

物質人間は救えないということをもっとよく考えるべきなんですね」

 

超能力自分を神々に変えていく

 正しい食事をし、正しい修行から得られるもの、それが超能力である最近は、魂の浄化・向上こそ第1義で、超能力邪道という考えも広まりつつあるので、麻原氏における超能力の実義をしてもらった。

「魂の進化・向上という考え方がありますが、それは、人間の魂が阿修羅・神々に至ることなんですよ。つまり超能力の獲得と魂の進化・向上ということとは、矛盾しないばかりか、正しい相関関係にあるんですよ」

 それゆえ麻原氏は自分を神に変える修行をし、「完璧超能力者集団」と彼のいうところのシャンバラ王国設立するべく、神軍を率いて戦うのだ。

 麻原氏のまず当面の目標は、自由自在に空を飛べる空中浮揚。それと、大脱身を成功させたいという。

「これは、アジナ・チャクラから自分の魂を抜き出させ、目的としている相手身体に人る超能力のことです。これが可能になると、三界欲界色界無色界)を自由に行き来できるんですよ。ここまでくると、もう人間といっていいかどうかわかりませんけどね。また、核戦争の脅威から身を守るには、極熱にどれぐらい耐えられるか、放射能いかに防ぐか、ということになると思うんですよ。今の修行方法でそれに耐えられる身体はできると思っています

 麻原氏は、空中浮揚の初歩までの修行か達成した。しかしながらこれは、全修行の段階の4分の1にすぎない。生きているうちに、全部達成できればいいという。

「私は、ハ夕ヨガでいうところの解脱はすでにしています。真我も見ています。これから求めるのは仏教でいう真解脱です。それがいくつもの決め方がある解脱のうちでも最高のものとされています

 もし、真解脱ができたら――もっともっと修行しますね」

 修行を達成した人間は、次の生を好きなように形づくれるという。麻原氏の中には、地球自分宇宙、神々……超大な計画がもくろまれているのかもしれない。

2016-12-13

嫌いな国にわざわざ来てヘイトクライムを犯すやつら

福島県では寺や神社石像やご神体を壊しまくった韓国人逮捕され、

大阪では女性ホームから線路に突き落とした朝鮮籍の男が逮捕され、

ググればいくらでも出てくるが、あいつらは心底日本人が嫌いなんだ。

そして日本に来て、日本に住んで、日本人が嫌いだという理由だけで、

奴らは壊し、殺し、犯し、盗み、ヘイトクライムの限りを尽くしてる。

本国に戻れば英雄扱いされるやつもいるんだぜ?お前ら信じられるか?

教育のせいだからやつらも被害者だと言う日本人もいるが、馬鹿なの?

本当の被害者は奴らに壊され、殺され、犯され、盗まれている人だぞ?

あいつらに危害を加えるつもりはないが、関わりたくないだけなんだ。

嫌いな国から出ていってくれないか?頼むから帰ってくれ。お願いだ。

2016-11-24

今更だが君の名は。を観に行って純粋な心を失っていたことに気付いた

今更だが今日時間ができたので近所の映画館でやっていた君の名は。を観に行くことにした。

評判がすごくよく興行成績も200億円に届くか?という大ヒット。

正直新海誠は苦手だったんだが食わず嫌いはよくない、自分の目で観て判断をしないといけない。

そう思い映画館に向かいました。






でもさぁぁぁっぁぁぁぁ



ツッコミどころありすぎんよおぉぉぉぉぉぉぉぉ

いわせてくれぇぇぇぇぇ




ストーリーとかそんなんじゃねえぇそんなの野暮だ

もっとしょうもないところだ



以下ネタバレあり

今更だが一応




神社のご神体のある山

あんな地形があるかぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁ!!!

山の頂上がクレーターになってる、それは火山ならそうだねそういうのもあるよね。

でも頂上のクレーターのふちがあんなに平らなんだよ!歩きやすすぎるだろ!

勅使河原の親父の仕事か!土木屋の仕事か!

クレーターにたまった水!どこから来てん!

もちろん火口湖ってのは存在するよ、でもな、めっちゃ水流れてたやん、小川みたいなとこ越えてたやん!!

雨でも降った?降ってないでしょ?

その水どこからきたんだよ!そんな場所地下水も出るわけねぇだろ!

それになぁ

あんな天気のいい日に山に登ってな

他の登山いねーわけねーだろうが!終盤三葉夕方に登りはじめて日没には頂上いただろ、めっちゃ登りやすい山やん!

飛騨乗鞍の混雑なめてんのか!






高校

そんなクソド田舎の町に高校があるかぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

糸宮に隕石が落ちて死者行方不明者が人口の三分の一の500人だろ?

てことは人口1500人だ。

俺の町の半分以下じゃねぇかぁぁぁぁぁぁ

そんな町にあんな立派な高校があるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

隣とか隣の隣の町の高校に通うんだよそんなとこ住んでるやつはよう!!

あんなに子供いるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

活気溢れすぎじゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

過疎のクソド田舎なめんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

人口1500なんてなぁもう瀕死死ぬ寸前の町なんだよ!!!!!!






実は三年時間がずれてたって?

きづけよぉぉぉぉぉぉぉ

コイツアイフォン古すぎwwwwwwwwwwwwwwww

とか思えよおぉぉぉぉぉぉぉぉ

仮に長く使ってたとしよう、まだ瀧がアイフォン5とか使ってたとしよう

気付けよおぉぉぉォォォォォ

コイツOS古すぎとか思えよおぉぉぉぉぉぉぉぉ

アイコンデザイン違うとか気づけよおぉぉぉぉぉぉぉ

なんかアプリUI違うとか感じろよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ





消防団

はい災害無線のっとって嘘の避難放送始めましたね。

それで消防団集合してたの一瞬映りましたね。

なんで活動服きてんだよおぉぉぉぉぉぉぉぉ

あんなもん出初式操法の時しかきねーよ!

たとえガチ火事だろうがきねーよ!

そんな暇ねぇよ、普段着長靴制帽。それに法被羽織っていっちょあがりだよ!!!!!!!!





から必死で降りてきた三葉

転んだとき転がりすぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww






迎えに行ったてっしー

二ケツするからって律儀に黄色ナンバーの乗ってんじゃねぇよwwwww

はい合法、二ケツ合法wwwwwww







ああもうとりあえずこんなもんでいいや

こんな賞もないことが気になって楽しめたけど感動はできなかったよ




てかさ、近くで観てたJKがもう感極まって泣いてんの聞こえてるの、すすり泣いてんの聞こえるの。

なのに俺

「もうこれ増田に書くしかねぇわwwwww」

って暗いなかメモとってんの

何してんの俺




なに山の手線映るたび

無人在来線爆弾wwww」

とかウケてんの?



アホでしょ




馬鹿でしょ




クズでしょ





ダメすぎでしょ・・・





わたし・・・




わたくし・・・




・・・




・・・




俺も・・・




俺も・・・




Dカップ推定)の女子高生と入れ替わりたいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ




純粋さを取り戻したいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ




嗚呼・・・・・・

2016-10-09

君の名は。』の山。【ネタバレ注意】

http://anond.hatelabo.jp/20160925060352

あの山頂からの荘厳な風景は、あの山が過去未来とつながってる時にしか見られないものなんじゃないかな。

から宮水巫女や入れ替わりの相手しか、ご神体のあるあの景色は見られないのかもしれない。

から見上げた時の、何の変哲もない山の印象や、年寄りや小さな孫が軽装で登れたことと、

まるで千メートル級の山の頂上から見下ろしたような雲海風景ギャップがあるのは、

あの山頂が、時空を超えた場所である設定を表現してるのかもしれないと思った。

2016-09-19

映画 君はゴジラの聲

みんなが盛り上がっていたので、ファインディングドリー以来、久しぶりに劇場に足を運んだ。以下ネタバレ含む感想

君の名は。

良いところ

・くっついた

新海誠は、恋愛映画最後に二人をくっつけた方がいいとようやく気づいたらしい。

・人以外の絵が綺麗

彗星とか。ご神体盆地の外縁から景色みたいな壮大な絵を無理矢理シナリオに盛り込むのも良い。

悪いところ

・隣の席のカップルおっさんの方

上映開始前に下らない話を大声でひたすらに続けてくれたお陰でテンション最悪。おっさん本人は片割れに対するひょうきんな俺アピールのつもりだったのかもしれないが、あれは公害以外の何物でもなかったし、おっさんじゃない方保護者としておっさんを即刻つまみ出すべきだった。上映中もうるせーし何だったんだあの豚。

・手の動き

金麦の生まれ変わりが板書してるところ超キモい

主題歌

前前前世がどこで流れてたのかわからなかった。寝てないのに不思議

シン・ゴジラ

良いところ

行政機関の内部描写

実態に即しているか不明だがリアリティを感じた。各人物無能有能度合いも極端でなく、戯画化の度合いがちょうど良い。このパートあんまりにも面白かったので、特別事件が起きない架空内閣の成立から解散までをだらだらやってくれるだけの映画を見たい。誰か撮って欲しい、もしくは既存作品を教えて欲しい。

自分東京在住

各シーンを地理的に把握することが容易で、感情移入も楽だった。蒲田が吹っ飛んだ時は、蒲田在住の姉に心の中で感謝した。

ゴジラが怖い

今までに見たのはビオランテ~デストロイアまでの作品だけで、その実内容を殆ど覚えていない。ただゴジラを怖いと思ったことは1度もなかったし、戦隊のロボ戦と区別していなかったと思う。翻って今回、ゴジラが動き、道路家屋が吹き飛ばされ、都心が赤く染まる光景は心底恐ろしかった。多分それまでの過程作品リアリティレベルを上げるよう苦心した結果だと思うんだけど、これが本当に新鮮で驚いたところ。ジュウオウジャーも週一くらいのペースで大惨事が起きてるんだけど、あれはリアリティを低く保ってるからストレスにならないんだなと改めて気づいた。

悪いところ

石原さとみ

石原さとみ別に悪くない。通勤中東メトロ看板で顔を見かける度にストレスが和らぐし、総監督もそういう狙いがあったんだと思う。

聲の形

良いところ

OP

冒頭は石田カレンダーカウントダウンを始める下りから。その後は軽快な音楽にのせて石田島田島田じゃないやつの関係性をモンタージュ表現しながら右から左ジャンプしてる例の構図でタイトル。最高。

・永束

一番最初に×が剥がれる人物。登場時点で石田に十分感情移入していたため、終始好感の持てるキャラ。永束も石田によって救われているはずなんだけどそれをあまり意識させない。いわゆる天使

・結絃

みんな誉めてるけど気にせず誉める。完璧仕事をした。君の名は。ではどうでもいい仕事をしていたけど差し引きでも大幅にプラス

・取捨選択

この映画石田主人公で自他との関わりがテーマになっている。元々原作者恋愛ジャンル標榜していないが、映画さらにその手の描写オミットしている。例えば植野石田に対する感情原作と変わりないのだが露骨表現をほぼ削り落としている。寝込みも襲わない。それはラストの違いにも象徴されるように石田西宮間でも同様であり、結果として上手くテーマフォーカスすることに成功していると思う。恋愛コミュニケーションの一形態ではあるけれど、一形態しか過ぎないので。石田西宮の行動についても、原作では読者が意図解釈しづらかった部分がスムーズに把握できるつくりになっている。シナリオ各所でなるべく台詞での説明を廃して絵と音で観客に理解させようという姿勢が見てとれて、全7巻の原作を2時間に落とし込む上での問題を上手く解消している。キャラの細かい仕草に気を使って意味を持たせているので何周しても損はしないタイプ映画川井描写が減った結果存在が若干マイルドになり、西宮への叱咤を観客が受け入れやすくなった。植野も同様。真柴は少しかわいそうだが本領を発揮されても困る。原作自体が優れた作品だったが、それを2時間映像作品として昇華した結果一回りも二回りも質が上がった。意義のある映画化だったと思う。

悪いところ

・鯉

パンを食べさせ過ぎて怒られそう。

2016-09-15

http://anond.hatelabo.jp/20160901133350

長澤まさみ中の人はなんで飛騨についていった?(ヒマだから?)

彼女は「瀧を変えた女子がいるはずって予測してたんだから「その子に会うなら見てみたい」って事でしょ

ムー好きの土建屋の息子と泣きぼくろの彼女はなぜ東京にいた?(岐阜にいない?)

普通に大学から東京だったって事でいいんでないの

・ヨツハも中学生になってどこか人の多い学校にいた風になってたけどもしかして東京にいる?

制服が夏服じゃなくなってて同一かわからんからどっちとも取れるけど地元いかなあ

反町長派がけっこういそうなのにみんな素直に避難に応じたのはなぜ?

それもそうだけど町長が応じたのも何故だよな

・ミツハが生理ときはどうしてた?(週に2~3なら該当するときがあるだろ)

考えたくは無いけど対処は無理ぽいよな。14日のうち前半3日と後半3日なら8日余るから何とかなるのかも。いや稼働日数よく知らんけど

飛騨あんな所あるの? 飛騨にないにしろモデルみたいな所あるの?(湖のあるところやご神体のあるクレーターなところ)

わからん

人格が入れ替わる前のミツハもタキもどういう生活をしていたのかよくみえないんだけど(どっちも母親不在っぽい)それは監督のチカラ不足ってこと? それともなんか理由がある?

ミツハ姉妹はおばあちゃんに引き取られたとかタキは朝ごはん父親と当番制でやってるとかわかるんだし十分じゃね?

長澤まさみ中の人はなんでカッタースカートを切られた?

東京だと満員電車でやられたとか聞く被害だけど地方だと無いのかな?ああいう店での事例は聞いた事ないけど無くはないだろなあ

・ヨツハがスマホ日記を書いていたようにタキもノート日記を書いていたけど、それも消えた?

消えたんじゃないかねえ。デジタルデータは消えやすそうだけど紙まで?!って感覚なのかな。デジタルもそうそう消えないって感覚だわ

高山ラーメンオヤジ彗星が落ちる前の町にいた?(あと高山ラーメンあんなじゃない記憶があるのだけど)

出身地みたいな言い方だったけど若い頃だけじゃなくある年齢までは住んでたように感じた

・ミツハのババア過去にあった入れ替わりはなんか伏線としてある?

おばあちゃんにもお母さんにも経験としてあったのならお母さんから町長何となく聞いててそれで避難に応じた可能あるかなーって思った

RADWIMPSってあんBUMP OF CHICKENっぽかったっけ?

同じこと思った

・3年のタイムラグを感じさせる描写ってゲーム機以外になんかあった?

わからんゲーム機すら気づいてなかった

2016-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20160901133350

やー見てきた。素直に面白かったよ。

独断偏見で答えるわ


長澤まさみ中の人はなんで飛騨についていった?(ヒマだから?)

主人公好意がまんざらでもなかったからでしょ。

 あと、一時期流行った山ガールなんじゃね?服装気合はいってたし

ムー好きの土建屋の息子と泣きぼくろの彼女はなぜ東京にいた?(岐阜にいない?)

田舎人間にとっては土着の場所消滅すれば岐阜だろうが東京だろうが同じなんじゃない?

 土建屋地場道路が消えればやってけないだろうし、田舎仕事が無いか東京に来たんじゃないかな。

それか、行政処置でみんな関東に来てるとか?だいぶスレカップルになってたな。

・ヨツハも中学生になってどこか人の多い学校にいた風になってたけどもしかして東京にいる?

→上に同じ。というかむしろ何故東京じゃないかもと感じた?

反町長派がけっこういそうなのにみんな素直に避難に応じたのはなぜ?

田舎だし消防団に言われりゃ言うこと聞くんじゃね?

・ミツハが生理ときはどうしてた?(週に2~3なら該当するときがあるだろ)

→野暮なこと聞くな胸糞悪い

飛騨あんな所あるの? 飛騨にないにしろモデルみたいな所あるの?(湖のあるところやご神体のあるクレーターなところ)

わからん

人格が入れ替わる前のミツハもタキもどういう生活をしていたのかよくみえないんだけど(どっちも母親不在っぽい)それは監督のチカラ不足ってこと? それともなんか理由がある?

→1%くらいトトロっぽさを感じたからその影響かも。たきくん家のお父さんは何となく浮気離婚したと言われても納得いく雰囲気だったと思う

長澤まさみ中の人はなんでカッタースカートを切られた?

現代人の悪意とか嫌な人を端的に描きたかったんじゃない?下にあるように実際ある行為だし。

・ヨツハがスマホ日記を書いていたようにタキもノート日記を書いていたけど、それも消えた?

→消えたと思う

高山ラーメンオヤジ彗星が落ちる前の町にいた?(あと高山ラーメンあんなじゃない記憶があるのだけど)

→それな。俺もてっきり土建屋の息子がラーメン屋になったのかと思っちまった

・ミツハのババア過去にあった入れ替わりはなんか伏線としてある?

過去にもいろんなドラマがあったって言いたいんじゃない?

RADWIMPSってあんBUMP OF CHICKENっぽかったっけ?

→それはそう思う。あと、ちょっと曲が余計だったところはあった気がする

・3年のタイムラグを感じさせる描写ってゲーム機以外になんかあった?

わからん。敢えて観てる側も混乱させる意図だったとか?

君の名は。の謎に思ったところ

しわかるって人がいたなら教えて下さい。

以下ネタバレ

長澤まさみ中の人はなんで飛騨についていった?(ヒマだから?)

ムー好きの土建屋の息子と泣きぼくろの彼女はなぜ東京にいた?(岐阜にいない?)

・ヨツハも中学生になってどこか人の多い学校にいた風になってたけどもしかして東京にいる?

反町長派がけっこういそうなのにみんな素直に避難に応じたのはなぜ?

・ミツハが生理ときはどうしてた?(週に2~3なら該当するときがあるだろ)

飛騨あんな所あるの? 飛騨にないにしろモデルみたいな所あるの?(湖のあるところやご神体のあるクレーターなところ)

人格が入れ替わる前のミツハもタキもどういう生活をしていたのかよくみえないんだけど(どっちも母親不在っぽい)それは監督のチカラ不足ってこと? それともなんか理由がある?

長澤まさみ中の人はなんでカッタースカートを切られた?

・ヨツハがスマホ日記を書いていたようにタキもノート日記を書いていたけど、それも消えた?

高山ラーメンオヤジ彗星が落ちる前の町にいた?(あと高山ラーメンあんなじゃない記憶があるのだけど)

・ミツハのババア過去にあった入れ替わりはなんか伏線としてある?

RADWIMPSってあんBUMP OF CHICKENっぽかったっけ?

・3年のタイムラグを感じさせる描写ってゲーム機以外になんかあった?

ただ、思いついたこと列挙しただけですね。

1番好きなシーンは泣きながらおっぱいを揉むところです。

モロバレあり「君の名は。感想。主に文句

私は基本的に「細けえこあいいんだよ!」というタイプ人間なので突っ込みどころが多くてもさほど気にしない性質人間だ。

で、本作の評価の多くは(私が見た限りだが)「突っ込みどころは多々あるもの面白かった」という感じになっている。面白い、の熱量も高め。

ぶっちゃけ新海節とか新海が描きたいもんが、今まであんまり自分にしっくりこなかった上に予告を見ても「うへえ」って感じだったんで観るつもりは最初なかった。

でも評価は高い。なら観よう。一般向けに一皮むけた、新たな新海が観られるかもしれん。観に行った。

面白かった、と思う。

が、一晩経って劇場効果が薄れた今、猛烈に文句ばかりが頭に残って、もはや怒りにすらなりかけている。いや、面白かったんだけどね、まあまあ。

以下文句。ちなみにこれは後から湧いた文句というより観ながら気になってて、でも劇場効果でまあいいや、と済ませていたもの

唐突テレビアニメ風オープニングに感情がついていかない。せめて現在進行形出来事をMV風にみせりゃいいのに完全に本筋と独立したMAD風になってて戸惑った。

主人公の男女がそろって名前という記号に異常な執着を見せる心理が分からない。

名前大事ものであるらしいのに男の名前苗字っぽくて最初混乱した。わが弟は最後まで瀧を苗字だと思っていた。

・女の名前が「みつは」でめっちゃ発声しにくい。クライマックス神木きゅん名前連呼するとき「ミツハッミツハッ」ってすごい言いにくそうだった。

 発声するときのことを想定しない名前をつけるとか、新海さんは何年監督やってるのかな?

・町の危機さなかにいるかどうかも分からん女に会うために割と遠いご神体のとこに行く謎判断

名前を忘れないように、という考えで書いた文字が「すきだ」馬鹿かな?

案の定名前を忘れた女が彗星が落ちようとする真っ最中に「彼の名前が思い出せないのー!」とか錯乱する余裕をみせる。馬鹿かな?

・こんな感じのせいで「生まれ育った町、家族友達を守るために頑張るぞ!」という想いをみつはの中に見出せない。

 最悪てめえ一人逃げ延びてタキに会いにいきゃいいじゃん、とか思ってしまう。

 結局町を救うという行為が好きな男との約束を守る、という以上の意味をなしているようにみえない。

 掘り下げれば面白そうな親友二人、土建屋町長なんかも主人公たちの目的を達成するための装置しかなっていない。友人らに対する主人公思い入れを感じない。

・というか、入れ替わり終盤辺りから、この二人には恋愛以外の感情がねえのかよ、とか思ってしまう。

・口噛み酒を「みつはの半分…」とか言ってなんのためらいもなく飲みだすタキ。変態かな?

・ていうか二人とも入れ替わりの途中で三年のラグに気付けよ。普段何をみて、友達家族と何の話してんの?

記憶を失ったタキになんで奥寺先輩も司くんも何も教えてあげないの?ていうかタキもなんで訊かないの?記憶の欠落って結構重大なことじゃない?

・つーかそもそも自分が乗り移った身体の持ち主に惚れるか?

 せめて普段本体が接している友人らから本体の素敵エピソードを聞いて「へーそんな人なんだー…キュン」みたいなのがないと駄目じゃない?

思いついたままに並べたので順番が整理されてないかもだけど、まあ大体こんな感じの文句。以下良かったところ。

キャラデザ田中将賀ー!

 ぽっぽとかここさけの野球部みたいなのとかゆきあつつるこの子どもかな?みたいな司くんとか、結構既視感あるデザイン多かったけど、今まで地味だった新海作品をよく彩ってくれてた。

作画も良かった。特に口噛みガブーから時間逆行する時の演出

・奥寺先輩がすごく可愛かった。長澤まさみのお芝居も素敵だった。

女子力神木きゅんのお芝居も可愛かった。

・よってタキと仲間たちの飛騨紀行も楽しかった。みつはたちの避難作戦立案するくだりもここから楽しくなりそうだなあ!と思わせた。(思っただけだった)

以上。

なんかすげえ偉そうな駄目出しばっかりになったけど、本当にそこそこ楽しめたんです。上記の文句部分に疑問を持ちながらも。

新海がいつもの芸風で(オチも含めて)一般向けのエンタメに仕上げたことはとても評価すべきところだと思います。(何様)

少なくとも「バケモノの子」よりは明快なエンタメをしていたし、この夏のアニメ枠を飾るには十分だったのではないでしょうか。…メイン公開時期が初秋になっちまうけどな!

2016-07-24

私の体験したオカルト体験をここに記す②

判断は読者にお任せする。体験した出来事に対する主観と、憶測を記す。もしよかったら①から読んでほしい。

http://anond.hatelabo.jp/20160724155200

その日の晩、明晰夢

というより半分起きて半分寝ている感じの夢うつつ神様を夢に見た。以下、見たもの感想


稲荷神社祭神様は赤い着物女性だった。顔は高いところにあって見えない。後ろに白い服の爺やみたいな人が控えている。他にも何人か白い人。白い人は狐の形状をしていない。赤がなく、光のように白い。

場所神社鳥居の中。あの稲荷神社は狭くて物理的な場所はないけれど意味として内側の空間に入れてくれて昇殿参拝させてくれた感じ。社の中だったのかもしれない。

歓迎ムードで、うちにはこういうのもありますと石の陽物を見せてくれた。ご神体ではないようだが、この神社にはそういうご利益もあるのだろう。残念ながら今のところ、ご利益が役に立つ予定はない。

地元神様は大きい何か。大きな本殿から虹色で透明なアメーバがはみ出している。全貌が見てとれない。

お世話になった感謝を込めて頭を下げると、右往左往していたことを笑われた気配。「そんなに心配なら」と日付を示して、この日においでと言われた。今度の休日だった。

稲荷神社本社に当たる神社は「うちは無関係ですから」という態度。冷たいわけではなく、違う部署、違う管轄から挨拶しなくていいよという雰囲気で、姿や様子は見えなかった。


この後、神様と狐達は私へ異口同音に繰り返し言った。

大丈夫」「自分で決めなさい」「危ないか大人しくして(助けられない)」

正直言うと春先のこの頃は仕事が忙しく、オカルトに関わっている余裕がなかった。

ストレスで頭が壊れた可能性は充分に高いと考えていたし、そうならば遠から死ぬだろうと思っていた。梅雨明け前の現時点では、まだ元気に生きています


見た・言われたという動詞を使っているが、五感で知覚しているわけではなく、視覚聴覚は感じない。夢より不確かな、妄想めいた非言語イメージARのように現実へ重ねたように体感している。これが第六感や霊感なのかもしれない。

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