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2018-06-20

被災地より

吹田市民です。

おとといの地震がどうだったか、現地レポート

私のスペック。30代男性大阪市内会社に勤務。妻、30代、専業主婦

私は、小学生の時、西宮市阪神大震災震度7経験済み。

自宅。築40年のマンション。古い。6階。

朝、いつもアラームは8時20分に設定している。(始業は10時なので、ゆっくりめ起床)

アラームがなる前に、揺れに気づき飛び起きる。

妻も既に起きていて、本能的に体を寄せ合う。

阪神大震災の時の感覚に近かった。

阪神大震災の時は、目覚めた時、既に揺れており、部屋が平行四辺形にグラグラ揺れていたのを覚えている。

違ったのは、振動の長さ。阪神大震災の時は1分ぐらい続いたと思うが、今回は15秒ぐらいで済んだ記憶がある。

震源に近かったせいか緊急地震速報は、揺れの最中から鳴り出した。

揺れが収まってからテレビをつける。

玄関にいき、下履きを持ってきて、泥を払った上で、室内用として使用する。(ガラス陶器割れて散乱しているので)

妻は、浴室用のゴムスリッパを履いた。

続いて、自宅内の被害確認

ダイニングの食器棚が倒壊し、食器は約半分が使い物にならない。

書斎PCモニター24インチ液晶)が机から落ちていた。正常に動作するかどうかは、未検証

書斎本棚が倒壊し、再起不能なほどに壊れた。当然、中の本はすべて書斎内に散乱。

寝室は、引き出し式のクローゼットが私の寝床に倒れていた。すぐに飛び起きていなければ、頭直撃コースだったに違いない。

それ以外は深刻な被害はなかった。

続いて、風呂に水を貯める。ガスの元栓を閉じる。ベランダなど、すべての扉が開くかどうかをチェック→正常に開いたので、問題なし。

電気確認問題なく供給されている。

ネット回線確認問題なく通信ができた。

自分と妻のワイモバイル回線音声通話は不可だったが、4Gは通信できた。

我が家は、基本的必要ものしかストックしないという妻の方針のため、非常食になるようなものがない。

会社上司に連絡。電車がいつ動くかわからないこと、部屋の中に割れ食器家財道具が散乱していることを伝えると、出社しなくて良いとの連絡。

(家の惨状写真に撮って送ったら、たいそう驚かれた。上司京都に住んでいるので、ここまでひどくなかったのかもしれない)

確認したところ、こういうとき必要ものとしては、2リットルミネラルウォーターが2本と、昨晩沸かしたお茶約1リットルしかない。

そこで、コンビニへ買い出しに行くことにした。

買ったものは、昼食の弁当×2、非常食相当のカップラーメン×2、朝食相当のカロリーメイト×1、紙パックのお茶1リットル とりあえず、夕方まではしのげる量の食料を確保。

自宅に戻り、午前中の間はテレビネット情報収集しつつ、下手に動いて余震にやられないよう、寝室で待機。

正午過ぎにお昼を食べて、そこから部屋の片付けを開始。

下履きを履きながら、室内の割れ物を回収していく。みかんダンボール箱相当で、3箱分ぐらいの、ガラス陶器割れ物が発生。

かい割れ物は新聞に包んで、特に営利凶器になってしまいそうなものは、ガムテープラップ養生してからマンションゴミ捨て場に捨てに行く。

同じような割れ物が、たくさん捨てられていた。

片付け作業中、1時間に1回ぐらいの割合で、テレビをつけて情報収集。私はずっとつけっぱなしにしたかったが、妻はこういう状況で災害放送をずっとつけていると、精神的にもよくないと反対。

私も納得して、必要以上に情報に接しないよう心がけた。単純に、片付けにも集中できるという意味で、効果は高かったと思う。(私はテレビ見ながらの作業は、ついつい手がお留守になりがちなので)

5時になり、ライフラインの疑問が解決しないかと思い、マンション管理室に行ってみる。

水道水がにごっていること、ガスを使っていいのか、この2点を尋ねに行った。

詳しい人はいなかったらしく、水は自己判断で、と言われた。

ガスは、一定震度に達すると自動的ストップするので、再始動の手順がガスメーター記載されていることを教えてもらった。

それ以上のことは、管理室ではわからなかった。

帰りに近所のスーパーに寄り、夕飯を買う。惣菜と水を買った。

昨晩の残り物、白ごはんねぎ焼きが残っていたのでそれを電子レンジで温めて、惣菜といっしょに食べた。

室内の掃除はあらかた終わり、あとは細かい破片を取るために粘着ローラーをかけるだけとなった。

夜は、寝室とは別の、一番家具の少ない部屋で寝ることにした。

念の為、天吊の灯具は外した。寝るにしか使わない部屋なので、当面困ることもない。

翌日は普通に出勤するも、一部でJRが動いていないため、阪急で出社。30分の遅刻

妻は、最後の片付けをしていたようだ。

一部の交通機関を除き、平常運転だったようだが、街の中には様々な傷跡がのこっていた。

マンションや駅のエレベーターは、軒並みストップ。点検して安全確認されるまで封鎖。

公共施設の多くで、天井や壁に亀裂(クラック)が入っており、これも点検修理が終わるまでは近づかないよう、カラーコーンなどで規制線がはられている。

街ゆく車の中には、工事関係の車が目立った。かんでん○○とか、ガスサービスセンター○○といった、インフラ関連会社や、

○○ビルテクノサービスといった、ビル管理系の車がよく目につく。

自分会社の自席は奇跡的になにも倒壊していなかったが、いくつかのモニターは倒れていたようだ。

あと、うちの会社の部屋だけエアコンがついておらず、昨日今日暑い中、汗をふきふき仕事をしている。

マスコミ報道内容とか、ヤフーニューストピックを見ていると、地震の扱いは過去地震と比べて小さいように思う。

死者の数は1桁、翌日から通常営業できるようになったせいか、さほど深刻に受け止められていないように思うが、

実際に震源の近くで暮らしているものからすると、余震に怯えたり、想定外の後片づけに悩まされたりと、色々苦労をしている。

ただ、これだけの震度でありながら、犠牲者の数が少なく済んだのは、阪神大震災経験が大きいと思う。

私は小学生の時に自宅で震度7経験したが、揺れ方だけ見れば、あの時の悪夢と全く同じだった。

違いは、揺れた時間の長さでしかない。

それにもかかわらず、倒壊損壊した建物火災になった建物わずかばかりであったのは、過去の教訓が行きていると思う。

高架橋の倒壊や鉄道脱線がなかったのも素晴らしい。

阪神大震災では、出席番号1つ前のクラスメイトを亡くした。

当時幼いながらも、そのことで、人の生死なんて、いつどうなるかわかったもんじゃない、と感じた。

改めて今回思うのは、儚さだ。人の命もそうだし、割れ食器たちを拾い集めている時も、同じ気持ちを抱いた。

しかし、22年前と比べると、確実に社会は変わったと思う。もちろん、前向きな意味で。

マグニチュード震度だけ見れば、当時より少し小規模だが、被害の規模は明らかに小さい。

建築物は、確実にあの時よりも丈夫になっている。

情報インフラも発達し、被害状況がほぼリアルタイムで分かるようになった。

色んな課題を抱えているこの社会だけど、耐震性というか、カウンターディザスタネスとでも言えばいいのか、

そういった社会の対抗力というのは、確実に進化している。

亡くなったクラスメイトの命も含め、過去震災災害で命を落とした人々の尊い犠牲の上で、私達は日々暮らしているのだと実感した出来事だった。

2018-06-18

キスマイコンサート行ったら怒りで血圧180になった

キスマイ知ってます

ジャニーズなのにお顔がアレでネットで一躍有名になったら、それを逆手に取ってキスマイBUSAIKU!?って番組スタートさせたグループ

そいつら7人が金曜から日曜まで東京ドームコンサートやってたんですよ。

7人もいるとメンバーを覚えられないからか、前の3人と後ろの4人で分けて、後ろの4人は中居正広プロデュース舞祭組(ぶさいく)というユニット活動もしてるんですね。

私は後ろ4人のメンバーファン

チケが当たったら一回コンサート行けばいい程度なのでジャニヲタじゃなくてファン自称してる。

9月帝国劇場で玉森主演の舞台に共演することが決まったんですよ。

ドリームボーイズというジャニーズ伝統舞台が2年ぶりの復活で。

13日(水)に会見があって14日(木)にワイドショーで取り上げられたので、金曜日コンサートでは当然MC中に告知されると思ってたんですよ。

待てど暮らせど告知をする気配がなく、言い忘れてるのか?と思ったら休憩に入り後輩のジャニーズJr.に場を引き継ごうとして、おい待てよと。

後輩の10月舞台の告知は彼らにさせていたのにそれはないだろ。

うそから記憶がなくなってしまった。

本人の口から舞台をやるという知らせを聞きたかった。

アイドルにはメンバー紹介曲があるじゃないですか、キスマイにもKis-My-Callingという名曲があるけど全員分は紹介してないんですよね。

今回のアルバムで待望のメンバー紹介曲ができたんですよ。

やっと全員を紹介してくれるんだと喜んでいたら、最悪でした。

Kis-My-Ft2は彼らの名字イニシャルから付けられたグループ名。

前出のCallingはKi!北山!s!千賀!とイニシャル順に続いていくんですよ。

今回は何と、前3人と後ろ4人で分けてきやがりました。

いやいやそれはないだろ。試聴スタートした段階でどんよりしました。

更に悲劇は続いて「そろそろ後列ゴー」ときました。

発売されてから歌詞カードを見て目を疑いました。

何だこれ、こんな曲をこれからずっとメンバー紹介曲として歌い続けるの?

Twitterが少し荒れました。

女性作詞家がいちいちヲタクツイート自己弁護のごとくRTしていて引きました☆

しかコンサートで歌う時には前のメンバーが後列ゴーを舞祭組ゴーと替えてくれたんですよね。

少しは気持ちが楽になる予定でした。

よりによって自分コンサートに入った回だけ後列ゴーと歌っていてフリーズしました。

他にもメンバーが一人一人アドリブで長い感謝挨拶をするのですが、同じ単語を繰り返すばかりで国語なら0点だぞ?という感じでした。

他の日は甘い言葉を言ってくれたらしいのに。

Twitterなんて見るもんじゃないですね。

つくづく運が悪いなと思います

あえて倍率が低そうな金曜日にしたらこのざまです。

土日の公演レポートTwitterで読んでは違いに泣いてしまいました。

何だか頭が痛いなと思って血圧を計ったら180もありました。

好きになるのは一瞬ですが嫌いになるのも一瞬だなと思います

楽しみにしていた舞台もどうでもよくなってきました。

生粋ジャニヲタからしたら、くだらない、入る公演増やせば?と思われることと思います

でも、ライトファンにしたらショックで、楽しそうにしているフォロワーにはこんなこと言えなくて疲れました。

格差なんてない違うグループに降りたら楽になれるかもしれないけど、他のグループには興味が持てないのです。

とりあえず病院に行きます

もう疲れた

2018-06-13

広告による世界支配SFといえばアドバードだけど

それ以前だと何かある?

昨今のウェブ広告情勢がディストピアじみて感じられて、読みたくなったんだけど。

アドバード椎名誠

1. 元々はオールディスとか冒険劇物に影響うけてて

2. サイバーパンク隆興辺りでSF読まなくなって

3. ストアズレポート編集長しながら自分で書いたのが短編版アドバード

という経緯だと記憶してる。広告要素は他のSFじゃなく出版の実務から着想を得たのかもね。

アメリカで言うカレッジ以上の進学率は欧米では8割以上は当たり前で

カレッジ以上でパソコン使わないで良いなんてことはあり得ない

日本大学だと手書きレポートとか携帯メールで誤摩化せるみたいだが

 

よって公立中等教育までで普通にパソコンは使えるようにさせる

発達障害なので、気の進まない課題作業が3つ以上重なり締め切りが近づくと「ハイハイ終わり!!!!!!無理!!!!!!!!!!!」となり直視しなければ存在しないとばかりにスマホをいじり続け、生活破壊したりする(それでもあるのは分かっているので精神はゆるやかに削れて行く。でも始められない)。

しかし私は留年のできない私大生。単位を取らないと大卒資格が危うい。今回のレポートはもうズルでもしないと間に合わない。先生はゆるい人でかつこの授業は一般教養科目なのでゆるゆるの極みであり、レポートといっても1000字にも満たないものでお遊びみたいなものだと言っていた。だからバレはしないだろう。バレはしないだろうがこうやって私はまた私に失望するのだ。

春学期も折り返しに来て単位が取れるのか不安な科目もちらほら出始め余計に精神に悪い。1ヶ月以上先にならないと結果がわからないことで悩み目先のことに取り組めないのも発達障害ゆえなのだろうな。はぁ~あ発達障害ライフハック本買って帰るか……。

2018-06-10

anond:20180610162708

あれ9割方の人が、人に読ませる気がまったくなくて長文書いてるのが怖い

学校レポート論文あん文章書いてるんやろか?

2018-06-08

anond:20180608082840

誰か、暇な増田行ってみて欲しい。

レポートして欲しい。そしたら読む。

2018-06-04

大学生電車レポート書いてる

座ってパソコン広げてカタカタやってる。

家で出来ないのかな?

エンターの「カタタタ、ターン!」て気になるわ。

さすがに、元カレみたいに

仕事できない人間wwww」と見下すことはないけどさ。

通信制高校より高認を進める3つの理由

1:学費が安い

通信制高校は年間50万円以上に対して高校認定は8500円

2:メッチャ簡単

スクーリングレポートが無いのでただテスト受けるだけ

3:試験簡単

シマリス高校認定対策本をやれば余裕で受かる

そもそも高校認定試験合格するとどうなるのか?

合格すれば専門学校大学に進学することが可能

動力も付くし、試験楽しいからお勧め

通信制高校に行くなら高認試験の方が良い話

まあ全日高校から通信制高校に行く人も居るかと思います

その後、専門大学に進学を考えている場合高認試験の方が100倍良いと言う話をしようと思います

通信制高校レポートスクーリングテストがありますが、テストは事前に回答が配られ、スクーリングスマホで遊んでるなど正直言って適当です

そんな所に年間50万円以上のお金を使って行く必要はありません。通信制高校に行くくらいなら高認試験から進学した方が100倍安いです

費用通信制高校卒業までに150万円以上掛かりますが、高認試験ならなんと8500円。 150倍お得やぞ

要するにな。通信制高校お金が掛かり過ぎなんや高認文部科学省実施しとる試験から安心やし

通信制高校に掛かる費用を他に回すことも出来る。更にスクーリングレポートをやる必要もない

高認はもよりの市役所教育から受験必要書類を貰って応募してテストを受けるだけ

テストは年2回あって普通は一発合格出来るから安心せーや。シマリス高認対策本買ってやれば余裕で合格出来たわ

進学せん奴は通信でもええやけど工業高校じゃあるまいしロクな所に就職出来んから進学した方が良いぞ

専門大学で途中で中退したら中卒というリスクもあるんやが、通信行って中退するリスクもある訳

高い通信行って更に専門大学中退するのに比べたらマシや。それに高認なら背水の陣で専門大学に通えるからお勧めやぞ

結論通信高校から高知大学に行くのがええで🙋

2018-05-31

anond:20180531165434

落陽の賦(1954年処女作1961年に「落陽」と改題)

地唄1956年本来長編『断弦』の一部)

処女連祷 三笠書房 1957 のち集英社文庫

まつしろけのけ 文藝春秋社 1957

断弦 大日本雄弁会講談社 1957 のち文春文庫

花のいのち 小説林芙美子 中央公論社 1958

ずいひつ 新制社 1958

美っつい庵主さん 新潮社 1958 のち文庫

げいしゃわるつ・いたりあの 中央公論社 1959

江口の里 中央公論社 1959 のち文庫

紀ノ川 中央公論社 1959 のち文庫角川文庫新潮文庫

こぶとりじいさん 伊東万燿絵 講談社 1959 (講談社絵本)

私は忘れない 中央公論社 1960 のち新潮文庫

祈祷 講談社 1960

新女大学 中央公論社 1960

有吉佐和子筑摩書房 1961 (新鋭文学叢書)

三婆 新潮社 1961 のち文庫、「地唄三婆講談社文芸文庫

ほむら 講談社 1961

弟子 中央公論社 1961

更紗夫人 集英社 1962 のち文庫

閉店時間 講談社 1962

雛の日記 文藝春秋新社 1962

脚光 講談社 1962

香華 中央公論社 1962 のち新潮文庫

若草の歌 集英社 1963

連舞 集英社 1963 のち文庫

左衛門四代記 文藝春秋新社 1963 のち新潮文庫

有田講談社 1963 のち角川文庫

仮縫 集英社 1963 のち文庫

つるの恩返し 講談社 1964 (講談社マザー絵本)

非色 中央公論社 1964 のち角川文庫

ぷえるとりこ日記 文藝春秋新社 1964 のち角川文庫岩波文庫

女館 講談社 1965

一の糸 新潮社 1965 のち文庫

日高川 文藝春秋新社 1966

ライオンめがね 熊田千佳慕講談社 1966 (講談社絵本)

乱舞 集英社 1967 のち文庫

華岡青洲の妻 新潮社 1967 のち文庫

地唄 新潮文庫 1967

不信のとき 新潮社 1968 のち文庫

海暗 文藝春秋 1968 のち新潮文庫

新潮日本文学 有吉佐和子新潮社 1968

かみながひめ 秋野不矩ポプラ社 1969 (むかしむかし絵本)

女二人のニューギニア 朝日新聞社 1969 のち文庫

出雲の阿国 中央公論社 1969-72 のち文庫

ふるあめりかに袖はぬらさじ 中央公論社 1970 のち文庫

芝桜 新潮社 1970 のち文庫

夕陽ヵ丘三号館 新潮社 1971 のち文春文庫

針女 新潮社 1971 のち文庫

恍惚の人 新潮社 1972 のち文庫

日本文学 阿川弘之庄野潤三有吉佐和子 中央公論社 1973

孟姜女考 新潮社 1973

木瓜の花 新潮社 1973 のち文庫

真砂屋お峰 中央公論社 1974 のち文庫

母子変容 講談社 1974 のち文庫

複合汚染 新潮社 1975 のち文庫

鬼怒川 新潮社 1975 のち文庫

筑摩現代文学大系 芝木好子有吉佐和子筑摩書房 1976

青い壷 文藝春秋 1977 のち文庫

複合汚染その後 潮出版社 1977

和宮様御留 講談社 1978 のち文庫

悪女について 新潮社 1978 のち文庫

有吉佐和子中国レポート 新潮社 1979 のち文庫

日本の島々、昔と今 集英社 1981 のち文庫中公文庫岩波文庫

開幕ベルは華やかに 新潮社 1982 のち文庫

すごい・・

2018-05-25

anond:20180525144956

大学レポート書くことも仕事資料作る事も今後必要スキルじゃないか

社会に出て「パソコン分かりません」とかアホくさくて使い物にならん。

一般常識として身につけておいたほうがいいよ

最近PC価値なくね?

若者スマホとかiPhoneがあれば十分だし

パソコンの利用価値はなくなってきてる。

やることと言えば、大学に行ってレポート書いたり

仕事用の資料を書くくらいだろ?

デザイナーとかだったら絵を書くのは分かるぞ。

でもそんなに負荷かかんなくね?正直、iPadでも出来るよな。

理系だったら計算プログラム作ったりもするだろうが、それ以外に何やるんだよ?

スマホiPhoneタブレットiPadにない

PCの利用価値について教えてくれよ。

2018-05-23

貧乏故に食べなくなった物

【第5位 チーズ

理由は値段。めちゃくちゃ高価という程でもないが、地味に高い。必然乳製品を摂るならヨーグルトとか牛乳になってしまう。チーズ大好きだから辛い。たまに食うと背徳の味がする。

【第4位 牛】

鶏、豚、牛の中で一番高いやつ。もっぱら鶏むね肉を食しているが、牛肉外食で安めに食べることができるので、意外と口に入る機会はある。

【第3位 魚】

肉よりも高いのが魚。牛肉と違って魚は外食でも高いので、びっくりするぐらい魚食べなくなった。たまにスーパー干物冷凍魚が特売になるのを狙う。しかしアレ本当にまずそう、かつ健康に悪そうなんだよな。生魚を尻目に乱雑に積まれた特売品をカゴに入れると大変みじめな気分になる。

【第2位 こんにゃく

貧乏人が食べない食材には2種類ある。高いものと、そして栄養がないものだ。切り詰めた食生活の中で栄養のない食材ギルティである。200円もしないけど、栄養ないもんに金は払えない。あと地味に冷凍保存が効かないのもマイナスポイント

【第1位 きゅうり

これもこんにゃくと同じ。安いけど栄養ないものに金払ってどうするんじゃ。腹増しさせるならまだもやしの方が有用だ。



以上、手取り10万円の底辺からレポートでした。

2018-05-22

anond:20180522155303

でもだいたいそういうもんだろ

グルメレポートも「おいしい」で済むことを長々言うし、

村上春樹も「お腹空いた」で済むことをボートに乗って海底火山が見えるだどうの言うよ

anond:20180522133030

全然回答になってないけど?レポート論文の類、下手だろ?

2018-05-19

anond:20180506134107

まあ友人の生き方別にそいつ自身問題からどうでもいいとして、この社会人が書いたとは到底思えない、学生気分とコンプレックス丸出しの三流大学生が書いたクソレポート以下のクソ文章意味もなくバズって俺の目に飛び込んでくるのどうにかして欲しいわ心底。

2018-05-18

2018/05/18 アイドルマスターMR 千早主演公演第1部、2部の感想  その3/3

https://anond.hatelabo.jp/20180518235504 の続きです

長くなったので、途中から再開です

全体の構成

2018/5/18に開催された「THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSICGROOVE☆」の如月千早主演公演第1部,第2部に参加してきました。12日の主演公演第3部で体調不良を押してライブを行った千早の、その後の体調や回復心配されていましたが、上記2公演では超完全復活とはいたらなくともしっかりとした歌声披露し無事に公演を成功させました。今回はまともな口コミレポート作成し、今後の展開を応援するためにも全体的な内容と感想をまとめたいと思います


※注意※

・公演の詳細に触れますので内容を知りたくない方はご注意ください。


構成

●公演の概要

MR公演に感じた魅力

ユニットパート感想

MCソロパート感想1部公演

MCソロパート感想2部公演

MR課題

MCソロパート感想2部公演

1曲目の「arucadia」

私はあまりにも千早の体調が心配だったので神経尖らせながら聴いたのですが、二ヶ所くらいちょっとだけ気になるところがありました。でもそれだけです。

すごい敏感になったやつが、何かそういった兆しがないかと思いながら聴いてもそれだけです。

たぶん始めてきた人たちは、ぜんぜん気にならなかっただろうし、歌もバッチリ歌えてました。

一つ前にも書きましたが、彼女は今、自分が実現できる表現と言うものを熟知していて、それによって舞台を十分に表現したのです。


衝撃のスタートからMC

千早鼻歌交じりの登場。そして口ずさむ曲は「ハロー*ランチタイム」。

私は感動のあまり崩れ落ちそうになりました。

先ほどリクエストがあったけど歌えなかった曲、それを彼女は歌いながら登場したのです。

先ほどのPがまた居たかは分からないですが、少なくとも連続して参加していたPは彼女が、また来てくれるかも知れないあのPのために歌ってくれたと分かったはずです。


ランチタイムと言うことでお昼ご飯の話をし始める千早

彼女ハヤシライスを食べたらしいということで私の夕食は決定しました。

久しぶりに食べましたが結構おいしいですね。自分でつくるのは大変なのでなかなか手が出ないですが。


さて、歌リクエストタイムですが今回も「二人で決めたトリの曲はなんだったか」という話でプロデューサーとやり取りします。

1人目のPは青い鳥選択。良い判断だ。

ここで千早青い鳥を少しキーを落として歌いました。

それでも、ラストの伸ばしなんかはすごく伸びやかで、音域的に厳しいところがありながらも歌える部分はしっかり声が出ててたという感じなのかなという印象です。

2人目はこっち側の真ん中辺りのこんな格好の…という指定の仕方があだとなり、該当する人が2人になるという事件発生。

じゃんけんでも決着が付かなかったので、二人に聞いてみることになり「眠り姫」と「細氷」が選択されました。

まりにもキレイ選択に皆頷きつつ、千早は細氷をアカペラ歌唱してくれました。

ここでもキーは落として歌っていましたが、最後ロングトーンキレイに伸ばすためだったのかと思います

会場は感動の拍手でした。


その後、千早はいつかこんな風に舞台裏で歌っていたことがあってプロデューサーがそれを黙って聴いてくれていたことがありましたね、と思い出話をしてくれました。

私はアニマスの4話を思い浮かべたのですが、もしかするとアイマス2にそんなシーンがあったりするのでしょうか。

何にせよ千早自分達と歩んできたことに言及してくれるのは何だか感慨深いものでした。

その際ちょっと気になる話があって、実はさっきも裏で歌っていて女性プロデューサーに声をかけてもらったという話を千早は続けました。

舞台裏で何かあったのかもしれませんが女性プロデューサーというのが誰なのかちょっと気になりました(りっちゃんじゃないです今日舞台に立ってるので)

自意識過剰な私はそのあたりでなんとなくざわざわしていたのですが、その後彼女プロデューサー舞台に立って歌ったらおかしいよねみたいな話もしていました。

変に動揺したせいでまた会話のデティールを思い出せないのですが、なんとなく先日の私の発言と重なる部分があっていろんな意味ちょっとどきどきしました。


衣装選択は安定のディーバ水着

今回は舞台上に合った謎の小包を開けてみるとそこに水着が発ったという展開でした。

投票ではほぼ半々という展開で、千早もなんだかんだ水着もありか?見たいな反応だったのでドキドキしたのですが、最後千早がやっぱりディーバしますね!と元気に選択

プロデューサーがイタズラで用意した水着には騙されないぞ!といっている彼女キュートでした。


最後の激励の一言でJの18番Pが指名され、「全力でいけ!」と応援したのですがなんと千早は「全力だけでは分からいから、ちゃんと指示するまで待ちます!」とPを追い込む!

うまい言葉が出てこず窮するPを会場が応援するというなんともほほえましい事態になりました。

最後は「歌唱力振り絞れ」と言う言葉千早も「あの曲は全部出さないと歌えない」と納得し、彼女ラストの曲へと向かうのでした。


1部もそうでしたが2部の千早もなんとなくめんどくさい返答や千早リアクションはありながらも、どこかかわいらしくやさしい千早が観られました。

これは結構他では見られない貴重なタイプ千早であり、その魅力は私を含む多くの人々の心をより強くつかんだでしょう。


全力で挑むべき曲へ

「眠り姫」も高音部に調整を入れたりはせず、キッチリと歌いきりました。

私はまた地蔵になって聴いていました。

所謂、圧倒的歌唱力による空間を揺るがす表現とは違いましたが、丁寧で情緒あふれる表現力の行き届いた歌声は高い技術を感じさせるものでした。

それが彼女特有の「魂にくる」タイプの歌い方だったので、私は余計に感動し、より強固な地蔵となるのでした。


最後挨拶こちらは本当の機材トラブルが発生してしまい、千早がまだ言いたいことがある途中で、舞台が暗転してしまいました。

プロデューサーどこにいますか?」と戸惑う千早の声があり、しばらくすると光が戻ったのですが、千早最後挨拶を言うそタイミング音響スイッチングに不具合が発生したのか、断続的に眠り姫のイントロけが連続して流れ、千早の声が聴けなくなってしまいました。

ただ、本当に最後最後には千早の声も聞こえるようになり、「これからプロデュースお願いします」という挨拶は受け取ることが出来ました。


MR課題

私としてはお金時間の許す限り(千早の公演に限らず)何度でも足を運びたいと思わせるイベントでした。

ただ、少しぐらいは課題にも触れないとレポートっぽくないのでいくつか気になった部分に言及します。


奥行きの限界

奥行きがあり前後フォーメーションを変えるダンスは躍動感があって魅力のひとつといえますが、まだその幅はかなり狭いようです。

具体的には前列、後列の選択肢ぐらいしかなく、その列の間もさほど余裕があるわけではなく前列のアイドルのすぐ後ろに後列のアイドルがいるといった遠近感でした。

そう考えると5人でちょっと疎な円になるといったゲームでよくあるタイプフォーメーションを組むのはかなり先の課題となりそうです。

ただ、キャラクター単体の立体感は十分表現されており、ソロやスタ→トスタ→などのデュエットではほぼ気にならず、トリオ場合も動きによっては若干狭さを感じるぐらいだったので、人数が多いとき課題といえそうです

その意味でも、DMMVRシアターでは、同時五人が限界だと思います現在の公演も同時に躍るのは5人が上限)。

また、角度が強いと若干見えかたが平面的になる気もしました。

"角度が強い"というのは前のほうの列の右端から舞台の向かって左端を見たときといった感じです。


表情の問題

ユニットパート音源も固定でゲーム流用なので表情も豊かなのですが、今回の千早ソロについてはあまり表情に変化が見られなかった用に思います

歌った曲が歌った曲なので千早の歌の性質に合わせたのかどうかまでは分からないですが、リアルタイムで毎回変わる生の歌に対してモデルの表情を合わせるのは難しいのかもしれません。

特に今回の千早の公演では私自身、同じ歌に対する表現方法の幅を感じたので、実際に表情までリンクさせる(最低でも不自然な表情にならない)というところまでもっていくには壁がありそうです


幸か不幸か、これに気づいたのは前から5列目ぐらいで参加した第2部が初めてでしたので、真ん中より後ろのほうだともしかするとそこまで表情そのものをつぶさに観察することなく楽しめる可能性は有ります

たぶん、気にしてみようとすれば会場も大きくないのでそれなりに認識できると思いますが。


モーションの描画が遅延する

ごくまれに動きがカクついて見えるときがありました。あれは明らかに描画遅延が起こっているのでソフトウェアハードウェアかの技術的な壁たと思いますMR性質上避けられない類のものではない)

なのでこの辺りは修正がんばっていただきたいですね。


MRライブ技術

2部ラスト音響切り替えトラブルマシントラブルと言うよりヒューマンエラーだったような気がします。

特に暗転から復帰後のトラブル対処法をミスって二次被害を出した風にも見えます

これについてはそもそもMRライブ技術者がいるのかと言う話になりそうです。

たぶん人数も少なければ熟達した人が居るといえるほど分野全体の歴史が長くないのではないかと思うのでここはわれわれが支えてMR業界を潤わせるしかないでしょう。

最後

18日の1部、2部公演に参加し、12日に抱いた複雑な感情千早に落ち着かせてもらえた気がします。

かわいらしい彼女出会えて、すばらしい歌声を聴けて、本当にうれしくなり、感動し、安心しました。

18日の公演に参加する以前とはまた別の意味で、絶対にこの舞台をまた続ける機会を創りたいと思うようになりました。

ありがとう千早あなたは素敵です。

2018/05/18 アイドルマスターMR 千早主演公演第1部、2部の感想  その2/3

https://anond.hatelabo.jp/20180518235241 の続きです

長くなったので、途中から再開です

全体の構成

2018/5/18に開催された「THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSICGROOVE☆」の如月千早主演公演第1部,第2部に参加してきました。12日の主演公演第3部で体調不良を押してライブを行った千早の、その後の体調や回復心配されていましたが、上記2公演では超完全復活とはいたらなくともしっかりとした歌声披露し無事に公演を成功させました。今回はまともな口コミレポート作成し、今後の展開を応援するためにも全体的な内容と感想をまとめたいと思います


※注意※

・公演の詳細に触れますので内容を知りたくない方はご注意ください。


構成

●公演の概要

MR公演に感じた魅力

ユニットパート感想

MCソロパート感想1部公演

MCソロパート感想2部公演

MR課題

MCソロパート感想1部公演

一曲目のソロは「arcadia

私は12日の3部に参加していたこともあり、第一声を効くまで不安で仕方なかったのですが。

万全とは行かないまでもしっかりライブを出来るところまで回復していたようで、最後までしっかり歌ってくれました。


このとき千早の歌い方はなんというか泣かせる歌い方で、かなり心を引っ張られました。(ポエム開始)

1フレーズ1フレーズに一つ一つ丁寧に感情をのせて歌うので、こちらの心へのしみこみ具合がとんでもないことになるんですよね。

正直たぶんまだ本調子ではなかったのだと感じます

12から、しっかりライブできる程度に回復したものの、全力全開という状況ではなかったことは確かです。

ただやはりそこは如月千早で、その状況下で出来る技術表現をもってして最高のものを届けてくれました。


私は彼女歌声の魅力のひとつに「言葉に乗る感情」があると思っています

彼女代名詞である圧倒的歌唱力

それを爆発させて歌う際も、ただうまい!美しい!というだけでなく、歌唱力を使って歌に感情を、思いを、魂をのせるからこそ何十倍何百倍も魅力的になるのだと考えています

これはどちらが欠けてもなしえないことで、豊かな感情を十分に表現するためには歌唱力必要だし、歌唱力だけではここまで魅力的な歌を生み出すことがは出来ません。

今回彼女病み上がりとは違いますが万全ではない状態で、いくつかの技術的な武器100%使えない状況だったと考えます。(迫力ある音圧、美しく伸び上がるロングトーン、澄み切った高音などなど)

それでも今日彼女の歌は、確かに手で触れるぐらいはっきりした(比喩表現です)感情が載っていて、それが私の元に届きました。大爆発する歌唱力でもってしてされることもある彼女の歌の本質が、今回はまた別の表現歌声のあり方を通して、実現されていたのです。


うまく表現できませんが、今日彼女は本当に丁寧に丁寧に歌詞の一つ一つをつむぎだし、そこに深い思い、歌の意味や思いを載せていたように感じます

彼女の歌うことに対する技術的な引き出しの多さと対応力、表現力の豊かさをたたきつけられました

人間の心のあらゆる部分の固有振動数を的確につく彼女歌声は、われわれの魂を共振させ、感動を生み出すのです。


arcadia」では熱く激しい感情としなやかで冷静な感情が静と動として表現されていました。

ダンスにおいても2番の入りから状態をそらせる振り付けから始まる辺りは、ゆっくりした動きのなかで躍動感や落ち着いた迫力のある表現となっており、心揺さぶられるないようでした。

だた、基本的千早ダンススキルがめちゃめちゃ高いので恐ろしさも感じました。

ダンサーさんとのコンビネーションもがっちりとれていて、新時代エンターテイメントの流れを感じました。


MCパート

MC第一声は「ライブ、楽しんでいますか!」というもので元気で楽しそうな千早の声色に胸が熱くなり涙しそうになりました。

もちろんみんな楽しんでました。


恒例のアカペラパート、今回は「プロデューサーと2人で決めた今日ラストの曲覚えてますか?」という問いかからみんなで曲を当てるみたいな流れになりました。

私を含め一部はおそらく別公演に参加し知っていたため、他のプロデューサーに任せるが、結構みんな好き勝手いう。

まりにみんなが一斉に言うもの千早があきれ気味に「なにを言っているか分かりません」といったとき面白かったですね。


ここでも2人選出されて千早質問に回答と言う形で歌ってもらう曲をリクエストする感じになりました。

そのうち1人がつわもので「ハロー*ランチタイム」をお昼時なので、という理由で選出。

しばらく歌ってないですね、と考え込みながら舞台を歩き回る千早が大変かわいかったです(おそらく歌詞とかがうろ覚えだったのではないでしょうか)

困った千早はなんと「朝ごはんでいいですか!?」と自ら提案。こんなのみんな第興奮です。

さらにどんな風に歌えばいいか、と言う質問指定されたPは「はじめの、まだぎこちなかったころの感じで」と100点の受け答え。

あのころを思い出せと!?という千早でしたが、うつむきながらスタッカートの効いた“あの”朝ごはんを歌ってくれました。

その際、プロデューサーコールが小さかったのか「コール小さくないですか?」と怒られるというご褒美もあり、このやり取りだけでもはやきた価値があるというものです。

さらに私を感動の渦に巻き込んだのは、千早が「きっと、こんな風に歌うとステキだと思うんです」といってとてもやさしく美しい声で朝ごはんのサビを歌ってくれたことでした。

カバーで歌った「数え歌」のときのような、包み込むような暖かい歌声は、聖母感があり、すごく美しかったです。

音源化してほしいです。


2人目のPが選んだのは「目が逢う瞬間」でした。ナイス選曲

このとき千早の歌い方も泣かせる歌い方で、かなり心を引っ張られました。(上記ポエムに戻る)


そこから衣装選択の流れになって、またもやオーロラディーバビキニ投票対決になったのですが、オーロラディーバが優勢。

ビキニを選んだPたちがはいはい!こっち!と大きな声を上げてアピールしたので千早に「声は大きいですけど、人数が少ないので」と一蹴されていました。


また最後にやる気の出る一言がほしいと、座席指定でPを指名

指名されたPは一緒にがんばろう!といったのですがなかなかどうして緊張していたのか音量が小さめでちょっと声が裏返ってしまいました。

会場が拍手でこたえる中、千早も「自分自身も何度も舞台に立ってもいつも緊張するけど、プロデューサーが居てくれるから大丈夫だった」といってくれて、目頭が熱くなる展開となりました。


オオトリの「眠り姫」

舞台の背景、はじめ椅子に座り一人歌う千早、後半出てきたダンサーさんとつむぎだされる雰囲気

「眠り姫」という歌を中心に繰り広げられるステージ上の世界観に引き込まれて、完全に地蔵になり立ちすくみました。

ただ体にしみこんでくる千早歌声に圧倒されていました。

直後に書いたメモには下記のように記されています

  • 椅子に座って歌っている千早の魂の声が直接感情に届いてしぬ
  • 千早は声に精神を込める歌い方をしてきていてそれが本当にくる
  • 感動する

後これは詳細は定かではないのですが、このときプロデューサー達が振っているサイリウムの色合いが、かなりバラついていたように思います

みんな千早の青だけど発色がちょっとずつ違うのです。

私は、単にメーカーが違うとかではなく、いろんなタイミングで世に出回った千早ペンライトが一堂に会したのではないかと考えています

MR古参Pも結構久しぶりにイベント来てみた、といった情報をちらほら目にします。

また、前回私が参加した際と比べると、なんとなく歴戦感の漂うプロデューサーが多く見受けられました。

私はあの瞬間、あらゆる世代、それぞれ異なるタイミング千早出会った千早Pたちが、ひとつ場所に集まり、同じ時と場所で、千早が歌う「眠り姫」を聴いていたのではないかと考えています


千早の声は美しく、聴く者の心と魂を揺さぶり、会場を包みました。


歌い終わった後、千早挨拶で閉幕です。

彼女はこれからも歌を歌い続ける、世界に歌おを届けていきたい。そう語りました。

そして、プロデューサーに「いっしょにきてくれますか?」と問いかけました。

行くに決まってる!!!


最後に、千早は深々とお辞儀をしたのですが、ふとその小さな体をみて、本当に「16才の女の子なんだな」としみじみと感じました。こんな小さな体の女の子が、あんなにすごい舞台を歌を届けてくれたなんて。

MCソロパート感想2部公演

長くなったので分割します ⇒ https://anond.hatelabo.jp/20180518235944

2018/05/18 アイドルマスターMR 千早主演公演第1部、2部の感想  その1/3

2018/5/18に開催された「THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSICGROOVE☆」の如月千早主演公演第1部,第2部に参加してきました。12日の主演公演第3部で体調不良を押してライブを行った千早の、その後の体調や回復心配されていましたが、上記2公演では超完全復活とはいたらなくともしっかりとした歌声披露し無事に公演を成功させました。今回はまともな口コミレポート作成し、今後の展開を応援するためにも全体的な内容と感想をまとめたいと思います


※注意※

・公演の詳細に触れますので内容を知りたくない方はご注意ください。


構成

●公演の概要

MR公演に感じた魅力

ユニットパート感想

MCソロパート感想1部公演

MCソロパート感想2部公演

MR課題

●公演の概要

今回はMRという技術を用いた新しいライブイベントで、簡単に言うと765ASの3Dモデル舞台上で歌って踊るというものです。PS4ステラステージプラチナスターズで導入されたあのリッチ3Dモデル舞台に立ちます。その性質上、本当に765のアイドル自身が出演しているという体と演出で行われており、ここでしかない貴重な体験が味わえます

youtubeのとっても短い公式紹介動画 https://www.youtube.com/watch?v=jHwXIrJKr3s

会場はDMM VRシアター(横浜駅から歩いて5分ぐらい) https://vr-theater.dmm.com/

VRと付いてますがゴーグルなど不要ライブ裸眼(ないし自前の視力矯正眼鏡)で楽しめます

チケットは単体6,300円ですが、今回はワンドリンク制で+500円会場で支払いが必要ドリンク券がもらえる仕組みです。

コラボメニューもあり、私はたるき亭ブルーと言う青くて甘い飲み物を飲みました。700円なのでドリンク券+200円必要です。

ペーパーコースターがおまけで付いてくるのですが、2種類あって私は3回行って集めることが出来ました(ランダム配布のため)


公演の開催形式について

2018/4/30-2018/5/27の土日祝日を中心に開催され、ひとつの公演時間は1時間、1日に3公演が実施されています。開催日それぞれに「主演アイドル」が1人選出されており、主演アイドルMCソロ曲を披露してくれますセットリスト基本的に下記の構成のようで、曲については主演アイドルによって前半ユニットパートが変更されるようです。私は千早公演しか行ってないですが、千早公演はすべて同構成でした。

  1. 前半ユニットパート
  2. 主演ソロ曲その1
  3. MCパート
  4. 後半ユニットパート
    • 前半と同様
  5. 主演ソロ曲2曲目

千早公演セットリストこちらのブログで丁寧にまとめていただいています http://ch.nicovideo.jp/sidenp/blomaga/ar1528434

MR公演に感じた魅力

モデル存在感

MR技術的な詳細は存じ上げず理解も出来てないのですが、本当に立体的に見える3Dモデル舞台上に投影されます

おそらく等身大になっていると思われるのですが、本当にアイドルがそこに存在しているように見えるんですよね。

キャラクターの立体感がすごい。そこに立っている。(技術限界か実際はちょっとだけ床から浮いたところに立ってるのですがぜんぜん気にならないです。前のほうの列じゃないと気付けもしない)

そして会場がさほど大きくないというところもポイントだと思われます

17列中前から10番目が一番後ろでの参加でしたが、そこでもほんと手が届くところにアイドルが居る!と思えてすごく興奮しました。近い!

ダンス前後差しながら踊る場面でも立体感は強く感じました。

またちょっと存在感とは離れますがモーションがキャラクターごとに特徴を捉えた微妙な差やタイミングのずれなんかが有り、それがまたアイドル個々がまさに生きている感じが出てて良かったです。


目の前に現れるからこそ感じること

他の媒体では絶対に感じられないことが感じられるので本当にすごいです。

まず身長差。

響が伊織が小さい!貴音があずささんが大きい!りっちゃん美希よりちいさい!

情報は知っていても等身大で並んでみるとすごく実感できてとってもキュんキュんします。

そして動きの質感が本当にキャラクター存在感とか生命力を感じさせてくれます

私は特にジャンプする振り付けとき質量感みたいなものを感じて“アイドル実存”を強く感じてめちゃめちゃ引き込まれました。一昔前の3Dロボットアニメありがちな動きが軽いってヤツとは無縁でした。


ダンスモーションの躍動感

単純に「765ASってこんなダンスうまい!?すげー!!」と感じました。

キレとか、しなやかさとかがすごいんですよね。

これはおそらくゲーム内のモーションでもそうだとは思うのですが、目の前で等身大モデルが並んで踊っている様を観るとまた感覚が違って、すごく迫力を感じます。きれい、かっこいい、かわいい!!!

カメラワーク自身の眼球と言うのが大きいと思います

全身使って踊ってる姿が余すところなく目に飛び込んできますし、そのこともよりモーションを楽しめる一因でしょう。

後は細かい脚のステップフットワークがとても美しく良かったです。

MRによるモデル+モーションのしなやかさと開けてる視界、近いところに居るアイドルという状況があいまってすごく魅力的に見えました。

ゲームだと地味に感じやすい動きですが、そういったところもしっかり楽しめるのはMRならではで、モーションがしっかり作ってあるということの立証だと思います


アイドルに会えるということ

一番強く感じるのはMCパートでの客席との会話でしょう。

アイドルリアルタイムに会話するなんてMRじゃなきゃ不可能ですからね。

正直これのためだけに参加してもいいぐらい。

これは演出もしっかりしているから出来ることで、とんでもない時代に生まれたなと思います

本当に千早に会ったんですよ私。


その他の演出

舞台の後ろにも背景が投影されるのですが、ステラステージで出てくるサクラ学園やギャラクティカといったゲームのものが出てきているのが良かったですね。私としてはより765ASのライブって感じがしました。

あと、これは定かではないのですが、開演前と終演後に流れていた会場のBGMステラステージゲームBGMだったのですが、開演前が日常衣装チェンジライブ前みたいな感じで変遷して終演後は一週間の報告(小鳥さんが話しかけてくれるやつ)のBGMになっていて、ゲームBGMライブ全体の時系列表現していたように思いました。

こういうことされると好きになっちゃうんですよね。

ユニットパート感想

特に印象に残った曲ごとに雑多に書きます

ひとこと全体として話すなら、これは担当の主演回以外にも十分いく価値はある!という話です。

待ち受けプリンスとか響、貴音、真Pにはマジでみてほしい。。。


ライブ革命

一曲目に春香、美希、千早の三人でやってくれました。

幕が上がると同時にというかんじで、最初見たときはびっくりしました!

ええ~!!!アイドルいる~!!!みたいな


We Have A Dream 

生っすか未履修の私はこの曲をここで始めて聴いたのですが一瞬で好きになりました。

あんかわいい衣装名前からないごめんなさい)で歌われたら好きになるでしょ!

振り付けもとってもキュートさびのところで腕を┌┘みたいな形にするのがすごくかわいかったです。

雪歩に目を奪われました。

そして貴音の高身長からくる優雅ダイナミックなダンスうつくしい。。。


スタ→トスタ→

なんかライブ亜美と真美が並んでるってすごいことなんだなぁとしみじみ感じました。

また、この曲は他と比べると実は比較的激しいダンスがなくて要所要所でシャープに決めるキレのある構成になっていて味わい深い名曲だなと感じました。

やはりこの双子天才


待ち受けプリンス

前半パートで一番好き。特に真、響、貴音という組み合わせがどんぴしゃでした。

この曲の恐ろしいところは両ひざを開閉させるセクシーダンスで、うら若き乙女にこのダンスをされると「いけません!ああ、そんなことをしては!ああ!」という気持ちになるのですが完全にセクシーすぎて虜になります

セリフもずるいですしね。心奪われます(「うそつき」は響担当でした)

あとねチュワチュワのところのダンスめっちゃかわいいんですけど特に貴音は高身長だったのでこの振り付けがよりあうように見えました。よいよい。


READY!

アニメだと伊織と真美がやってたと思うんですけど腕ぐるぐるする振り付けが好きで、実際見てみるとめちゃかわいかったです。


CHANGE!!!!

サビのところの振り付け死ぬほどかわいいんですよね。もうほんとに。好き


MUSIC

この公演のテーマソングでもあり、公演が全部終わった後流れるスタッフロールでも採用されている曲です。

おそらく今回の公演のテーマ衣装ユニットパートその2ではみんなこの衣装です)もこの曲をイメージして作られたものだと思われますが大変マッチしていて良い。

燕尾服的な腰からふわっと伸びている上着のパーツがかわいいです。

わたしはこの曲を心から愛していて歌マスとかマスピを殿堂入り枠で考えた場合、全体曲ではこの曲が一番好きです。

歌詞もとっても良くて、歌で愛を届けるアイマスにぴったり、メロディラインも要所を盛り上げる感動的な構成で心に響く曲です。

振り付けで翼を生やすところとかもとってもキュート

またラストのサビで、背景に今回の公演タイトルが書かれた看板下りてくる演出があって、それも良かったです。

「私のMUSIC担当りっちゃんでした。


公演直後に書いたが、何をさしているのか解読できなかったメモ書き

チェンジの貴音がかわいすぎるしぬ

あずささんが美しすぎて死ぬ


MCソロパート感想1部公演

長くなったので分割で続きます ⇒ https://anond.hatelabo.jp/20180518235504

切実に単位が欲しかったあの頃

目名近代文学の達成B 1

レポート名称講義全体の感想

 私はもともと自ら進んで本を読むタイプではなく、現代文の授業も退屈に全く聞いていなかったので、何だか難しそうである日本近代文学というものも全く知らずに生きてきました。文学部とは反対に、実益価値を置く商学部においてこのような人は多いと思います。それにも関わらず本講義を受講したのは、就活という制約のために労力をそれほどかけることができないという条件に合致し、次に近代文学に触れる可能性のない人生というのは少々勿体無いのものではないかと考え、何か読み始めるためのきっかけになるかもと興味が得られたためです。

 この授業はそういう文学初心者には丁度いいものだったように感じます。扱う題材も文豪たちの探偵小説からということで、ある程度プロットがしっかりしていて初心者にもとっつきやすものでした。また先生もそういう人たちに配慮して少しでも興味を持てるように工夫して授業を行なっていたように思います。大量のパワポの準備や、足を使って村を訪れるなど、手を抜かないところも好印象でした。作品や作者に対する解説解釈も一歩踏み込んだものが多く、ここまで深い読みがあるのかと感心することも多かったです。

 そのおかげか、小中高とあれだけ現代文の授業を毛嫌いしていた私にとっても、この講義面白く興味深いものとなりました。と同時に、ある小説の一篇を長時間かけて解説させられる普遍的現代文の授業スタイルますます害悪のように思えてきました。

 またレポートを提出させ、優秀なものプリントにして共有するというのも良かったです。私の字数を埋めただけのようなレポートに比べて、同じ学生でもなんて中身のあるレポートを書くのかと刺激を受けることもありました。特に氾の妻についてのプロ顔負けの自作小説には驚きました。私も一度くらいプリントに載るようなレポートを書いてみたい気持ちもあったように思いますが、そもそもこれまで二回しかレポートを提出できていないので気のせいだったかもしれません。

 そういえば最近、私は講義を受けていなかったらまず読んでいなかった春琴抄を非常に面白く読み進めています。どうやら講義を受けるにあたって近代文学を知るきっかけにしたいという思いは気のせいではなかったようです。あとは単位さえ得られれば当初の目標をほぼ完璧に達成することができそうです。よろしくお願いいたします。

提出日時:2012/01/30 00:27

2018/05/12 アイドルマスターMR 千早主演公演第3部に参加して  その3/3

https://anond.hatelabo.jp/20180518014637 の続きです。

長すぎて途中で切れたので、そこから再開しま

記事全体の構成

2018/5/12に開催された「THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSICGROOVE☆」の如月千早主演公演第3部に参加してきました。この公演では如月千早が体調を崩し、歌うことが困難になるというトラブルが起きました。ここでは、その公演で私が感じた感情とその後考えたことを整理するためにまとめた文章を公開します。


レポート感想というよりは感情吐露です。また、如月千早は私が一番好きで応援したいと思っているアイドルです。そういった人間が書いたということを念頭においていただけると全体のめんどくささを予想、納得いただけるかと思います


※注意※

・公演の詳細に触れますので内容を知りたくない方はご注意ください。

基本的自分千早観丸出しなの独善的解釈を多く含みます


構成

●公演の概要

感情の整理。

●少しだけ理性を取り戻して。これから出来ること。


●少しだけ理性を取り戻して。これから出来ること。

注意:ここから先は今井麻美さんについても必要場合言及いたします。

【実現したいこと】

1.如月千早約束をかなえる⇒リベンジMR公演を実現させる

2.今回のようなことを防ぐ⇒アイマスイベントで体調を押して演者が参加することを防ぐ


2.今回のようなことを防ぐ⇒アイマスイベントで体調を押して演者が参加することを防ぐ

結構大きな問題だと思っています

基本的後遺症が残ったり、長期間治療リスクを発生させるようなことは、たとえ可能性が低くても絶対に避けるべきです。

どういう理由があってもです。

何よりこんな思いはもうしたくないのです。

からこそ、何か防ぐために出来る事があるならやっておきたいと思いいろいろと考えてみました。


【今回の公演について】

それはそれとして、私は今回の公演を否定しません。如月千早のやったことを否定しません。

彼女の何を思って舞台に立ったのか、それを考えれば考えるほど、その選択をした彼女はまさに私が応援してきた如月千早のものであり、私が支えたい、応援したいと思ったアイドル選択として痛いほど苦しいほど納得できます

からといって、彼女が傷つく姿を見るのは何より辛いです

公演が成功だったとは口が裂けてもいえません。

が、それでも私は、「避けるべきリスクを避けずに行われたあげく、結果製品レベルサービス(すなわちちゃんと歌えるソロパート)が提供できなかった」という理由をもってして、「今回の公演はすべて失敗でありあらゆる判断は間違っていた」と結論付ける事は絶対にしたくありません。なのでしません。

これはこの章においてなお理性の1000倍存在する感情判断なので、理性に欠けておりいろんな意味でよくない判断だと思います

それでも私は如月千早舞台に立ったこと、そしてその決断をした背景と意思否定したくありません。

如月千早は観客のことを思い舞台に立ちました。

結果、第三部は互いに傷ついてぼろぼろになりながら何とか最後までたどり着くというかたちになりました。

多くの部分で良くも悪くも感動があり、大きな心の動きがありました。

私はより如月千早を好きになり、応援したいと思い、支えたいと思いました。

でもこんなライブは二度とごめんですし、絶対に繰り返してほしくないですし、繰り返させないようにしたいです。

その上で、がんばった千早とその思いは否定したくないのです。絶対に。

なので私の中でこの公演については例外として扱います。唯一無二の例外です。

これ以外は絶対にもう二度と同じようなことは認めません。というつもりで生きていきます


今井麻美さんについて】

今井麻美さんについても言及します。

目的は3つです

1)今回のような事態リスクの重大さを確認するため

2)今井麻美さんに対するポエムを書きたいか

3)今回のような事態アイマスにおいて防ぐ方法分析のため


今回の件のリスクの重大さを理性的判断するには今井麻美さんにも注目する必要があります

なぜか。今回のような無理をしてリスクを背負うのは如月千早今井麻美さんであり、実存存在今井麻美さんだからです。

今井麻美さんは声優であり歌手です。したがってのど・歌声というのは命と同じぐらい大切なものです。

そこにリスクを負うということが今回行われました。これは大変なことです。

今井麻美さんは如月千早役だけをやっているわけではありません。

歌も歌いますし他のキャラクターにも声を当てます

そしてそれを生業として人生を歩まれています

一個のコンテンツが、ひとつイベントが、その人の人生を左右するようなリスクを背負わせていいのか?

一般的に言えば「コンテンツ側の都合だけで持たせるのは絶対NO」です。


以上が(1)の確認です。アイマスを長く続けるためにはコンテンツ全体でこういった事態を招かないような仕組みを保持し、信頼を獲得する必要があるようにも思います


さて、リスク確認できたところで(2)のポエムを挟みます

確認したようにリスクを負うのは今井麻美さんです。

このことから今回の件については、今井麻美さん自身も少なくない割合で「如月千早舞台に立たせる」という判断をとったのではないかという推察が出来ます

リスクを負う本人の意思はまったく考慮されず、ライブ制作側(バンダイナムコから強要だけで強行ということは考えにくいからです。

あくまで推察であり、経緯の詳細が判明することはありませんが、少なくとも今井麻美さんの判断0で決まったということはないでしょう。(そんなことしてくるような極悪人集団と10年以上辛酸をなめながら同じコンテンツを作るなんて到底無理です。)

これは逆も言えることで、演者が無理を押して出たいといっても主催側がOKを出さなくては舞台が始まらないはずです。

主催側にはいろんな事情がありそうです。

1つ前の公演の終了が会場時間の1時間半前ということも考えると、主催側としても公演の中止や内容変更についてかなり厳しい状態判断する必要があったであろう子とも想像できます


では、今井麻美さんは何を思いあの舞台如月千早を送り出したのでしょう?(ポエム開始)

今井麻美さんにとって如月千早が大切で特別存在であるということは随所のインタビューコメントなどで知ることが出来ます

今回はその如月千早MR公演の初回であり、現実世界における初めての舞台でした。

私はおそらく世界で一番如月千早のことを思う今井麻美さん自身が、少なからず今回の公演を予定通り実施することにこだわった可能性はあるのではないかと思っています

千早を最もよく理解し、千早とともに悩み、歩き、喜びと苦しみを分かち合ってきた今井麻美さんだからこそ、ゆずれないものがあったはずです。

自分負担とか不利益とかそういったことを超えて、如月千早にとっても、今井麻美さん自身としても、逃したくないもの、失いたくないもののために、今この時をどうしてもゆずることができない。

そういった感情があったのではないでしょうか。

如月千早絶対にやりきるはずだ。やりきってみせる。彼女の志を、積み重ねを嘘にしないために。

そういった思いがあったのではないでしょうか。

そういう妄想です。


(3)について。

ポエムでもちょっと触れましたが無茶をする背景には演者舞台主催側両方の都合があるはずということです。

ではどっちかを説得できれば今回の事態は避けられるということで、そこにヒントがありそうです。


ポエミーおおめの前置きが長くなりましたが、私としては

といった意見です。


上記を踏まえ取り組んでいくとよさそうなことを考えてみました。


・本件の神格化美談化を防ぎ「好ましいモデル」になることを防ぐ

最近ではもう前時代的な感覚になってきていると思いますが、スポーツ競技特に若年層の部活動などでは怪我や不調を押してチームに貢献しようと試合に出たりそれで結果を残したりする選手が居ると、美談化され感動物語としてもてはやす風潮がかつて見られることがありました。

これは結構危険です。

「その選手自分意思でやってんだからいいやろ!」というのが有りますがそういう問題だけではないです。

どちらかと言うとその選手の周り、コミニティ価値観が作る空気のほうが問題になってくると考えます


ミニティの中で上記のような行動がもてはやされていると少なからずそれを強制する力が働き、場合によっては逃げられなくなります

チームの柱、そいつが居ないとどうしても戦えないような試合エース限界を超えて延長戦永遠に出場し続ける。

そうするとほめられる風潮がそれを後押ししている可能性は大いにあります

そして一番厄介なのがその風潮のせいで「そうしないといけないのでは?」「そうしなかったら私は薄情ものになるのでは?」と言う気持ち選手に抱かせる可能性があるということです。

「みとめてやらなくちゃいけないのでは?」「こいつの意思を踏みにじるだめな大人なのでは?」という迷いを監督指導者に抱かせる可能性があるということです。


関係ない話に見えますが構図は似ているように私は感じます

アイマス元祖である765ASの歌姫、蒼の系譜如月千早が行った今回の公演が美談化され神格化されたとしましょう。

そんな中、ほかのアイマスアイドル演者達が似たような窮地に立たされたとしたら。

演者は何を思うでしょうか。現場は何を思うでしょうか。


防ぐ必要があります

今回の事はあってはならぬこと、深く反省し戒めるべきことだとコンテンツ消費者側が認識していることを表明する必要があります

皆さんお気づきの通り私はこれを行うことが出来ません。

私は先ほど自分勝手な感情論で「今回の公演を絶対否定しない」と決めたからです。

ですので皆さんが私の代わりに、今回のような体調不良を押して、後に影響が残るかもしれない健康身体リスク演者に背負わせる公演はダメ!ということをコミニティ共通認識にしてください。

プロデューサー達はアイドル健康について大変関心が高く、無理をすることを好まない」

これは予防としては大変効果的だと考えます

私はその動きに参加も貢献も出来ませんが、邪魔絶対しません。


アンケートで体調を押しての出演はやってくれるなと伝える

意思決定機関の内の一方、舞台主催であるアイマス制作陣営に「消費者演者の体調が優れない場合は、公演強行よりも中止や代打演出変更での対応を高く評価する」といった認識を伝えるということです。

これが最も直接的で効果的だと思います。そしてそれ以外ほとんど手がないようにも思えます

どうやったって当日現場でまさに今判断とき!となっているところに私達は口を挟めないです。

ですので、中止や代打演目変更が妥当で最善だと判断させるための材料を事前に送っておくしかないでしょう。

私は、今回のMRアンケートにはかなり強めに複数個所「今後はもう絶対にやめてほしい」と意見を書きました。

これは私にとって直接第三部公演を否定しない行為だったので何とか実施できました。


最後

5/17の深夜(正確には針はてっぺんを越えているのでもう5/18です)、果たして明日の公演はどうなるのか。

複雑な思いを抱えながらこの記事をアップしています


はじめはネットに散らばる色々なプロデューサーの記録を拝見することで感情を整理しようと考えました。

色々な意見見方、捉え方が有り、千早へのアイマスへの愛がありました。

そして多くの方の思いに触発され、私はよりいっそう色々と考える結果になりました。

そんな中、自分感情を整理するために怪文書をしたためたわけですが、いまだに様々な感情の渦が心をめぐり、落ち着きません。


結局、元気に力強く歌を歌う千早に再び出会うことでしか整理できない何かを感じているのかもしれません。

彼女の窮地に手を差し伸べることが出来ず、逆に彼女に救いを求めているというなんとも情けない状況です。


情けなくても何でもいいので私は心から如月千早に元気になってもらいたいです。

如月千早回復と復活を祈ります

今井麻美さんの回復と復活を願います

今後も如月千早応援し続けます


健やかに歌う如月千早が帰ってくるよう祈り続けます




2018/05/18追記

2018/05/18に開催された千早主演公演に参加してきました。

結果、彼女はこの日の公演をすべて歌いきってくれました。

参加した1部、2部公演の感想レポートにまとめました → https://anond.hatelabo.jp/20180518235241

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