はてなキーワード: ハウスクリーニングとは
noteなんかで意識高い系がよくやっるやつ。noteとかやってないからここに書く
フルリモート3年目にして導入。最初はサブスクも考えたけど、月額高えよと思い普通にamazonで2Lペットボトル用を購入。お茶いれるのは簡単になった。
寝室で天井にネット動画を映すために購入。アマプラしか見てない。
Kindle Fireを2回文鎮にして「二度とアマゾンのこの手のものは買わない」と思いながら、結局一番手軽なHDMIドングルということで購入。
アマゾンブラックフライデーで購入。小腹がすいたときに食べる。多分定期的に購入することになるだろう。
フィリップスのやつをアマゾンブラックフライデーで購入。タバコとか吸わないのと花粉の季節ではないのでまだ効果はよくわからない。
スマホ対応だけど、空気清浄機をスマート化する意味がよくわからないので使っていない。
1枚の絵を3分割したパネルだったけど1枚上下逆で自分でつけ直した。なんか毎年購入してはどこかの空いている壁に飾っている。
3年ぐらい前にSHUREのイヤホンにサードパーティのBluetooth付けてたんだけど、ケーブルが中切れして。そのメーカーが生産中止してたので別のメーカーのものを購入。
海外のオーディオメーカーのイヤホン(そこそこのお値段のやつ)はケーブル交換できるんだけど、純正はやけに高いし怪しいサードパーティはすぐに消滅する。
Apple信者だけどAirPodsは嫌いなので今後もこれを使う。
現住居に越してきて3年で初めて。東京ガスのハウスクリーニングサービスにキッチンとレンジフードと浴室のクリーニングを依頼。
予想以上にきれいにしてもらえた上に、キッチンの床とか洗面台までサービスできれいにしてもらえた。また来年も頼むと思う。
11月に急激に寒くなり購入。届いた日は小春日和どころか文字通りインディアンサマーでやけに暑い日だった。
ひざ掛け代わりにしていて、去年よりはエアコン弱めで過ごせている。
オメガのスピードマスター(並行輸入品)。ここ数年のポイ活で20万円分ぐらいポイントが溜まっていたのでそれを使う。人生初のハイブランド時計。
Apple信者だけどApple Watchはむしろいらない(デザインダサくね?)。
上記のスピマスも合わせて自動巻時計が4本になったので購入。利便性を考えればシチズンのソーラー電波時計でも買ったほうがいいし、フルリモートに自動巻時計って向いてないし、
そもそも腕時計自体いらんだろといえばそれまでだけど、ゼンマイが動いて針が回っているのが好きなのである。
アイリスオーヤマ。アドマイヤベガモデルではありません。ふわふわというよりもサラサラにしたかったため。
夏場は確かに布団をサラサラに出来たけど、部屋の温度も上がったので一長一短あり。冬場はそのへんのデメリットはない。
便利なんだけど、マンションのオートロックが自室の鍵と一体になっているタイプで出かけるときは結局鍵が必要。
新築マンションなんかは最初からスマートロック物件もあるだろうし、こういうの無いんだろうな。
フリーランス1年目にiDecoに満額加入したけれど、いよいよ節税がきつくなってきたのと9月からオンライン申込できるようになったため加入。
セーフティ共済はオンラインといいながら申込後に窓口に書類持ってかないと行けなかった。意味がわからん。
本当は節税なんか考えず細々とやるつもりだったけど、インボイス制度関係なしに今年の売上が課税事業者になりそうなので出来ることはしておきたい。
あと考えられる節税といえば法人成りとか社用車リースとかふるさと納税ぐらいだけど、
売上が半端で法人成りのメリット感じないし、フルリモートなので社用車いらん(経費算入無理)だしそもそも都心住まいで車いらんし、
ふるさと納税は制度自体がアレなのでできればあまり使いたくない。
近年はネット上で度々、賃貸住宅の退去時トラブルの話題が上り、「泣き寝入りせずに大家さんと戦おう!」といった雰囲気が広がっているように思う。
俺の場合は「トラブル」というほどの大ごとではなかったのだが、日本全国で同じような被害に遭っている方が相当数いるだろうなあと思うので、そんな人たちが住まいを退去するときの参考になることを願って、体験談を記しておこうと思う。
俺…30代の普通のサラリーマン。仕事柄普通の人より多少、法律とかを見る機会が多い。
大家のおっさん…昔ながらのザ・地主というタイプで態度が横柄。昭和脳らしく、俺の妻と話す時は「この儂が女なんかに敬語使うなんて…!」と顔に書いてあった(笑)
退去した住居は、築40年以上、家賃10万円弱、敷金5万円で、居住年数は約8年。
大家のおっさんに原状回復費用として請求された額は87,000円(敷金5万円と相殺するので、実際の請求額は37,000円)だった。
このとおり、払えと言われたのは37,000円、大した金額ではなく普通に払える額だ。
「面倒ごとを避けるために支払っておくか…」という心理を突いて、払っても良いやと思える額に恣意的に設定したとしか思えなかった。
その証拠に、支払いの明細書には「ハウスクリーニング費用」が含まれていた。
国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」には明確に貸主(大家)負担とされている項目だ。
「ハウスクリーニング費用って貸主負担じゃないんですか?」と。
返答は無くて逆ギレだった。
とにかく怒り狂って支離滅裂な言動だったので、正直何を言っていたのかほとんどわからなかったんだが、要約すると「こっちも目をつぶってやってる部分が沢山あるんだから文句言わず支払ええ!」という趣旨のことを言っていたように思う。
(この言動からも、大家のおっさんが、どんぶり勘定でテキトーに金額を決めてるんだろうなというのが透けて見える)
結局、「もう儂(大家)は知らん!あとのことは不動産屋か保証会社に任せるからそいつからの連絡を待て!」ということで通話は終わった。
…というか、不動産屋「か」保証会社に任せる、ってなんだよ、どっちなんだよ。
それに、不動産屋にしろ保証会社にしろ、賃貸契約は終了したのにその後も大家のおっさんの面倒を見てやらなきゃならないのか?
大家のおっさん側の事情はよくわからないので疑問は尽きないが、とりあえず言われた通り連絡を待った。
こっちから不動産屋と保証会社に軽く連絡もしておいたが、当然のように反応無しだった。
そして1か月の時が過ぎて俺は気付いた…あれ?これ詐欺じゃね?
敷金ってのは契約終了後は賃借人に返還されるのが原則だ、ガイドラインにもそう書いてある。
費用の内容について尋ねても逆ギレされて答えてもらえないし、待てど暮らせど連絡は来ない。
連絡を待てばいいと嘘をついて、敷金の返還をうやむやにして、ちゃっかり着服しようとしているんじゃないか。
詐欺だ。
消費者センターからの回答は「敷金を返還してほしかったら敷金返還請求をすれば良いのでは」という進次郎構文のようなものだった。
釈然としないものを感じつつも、ググったら敷金返還請求のテンプレートが山ほど見つかったので、とりあえずそれをやってみることにした。
内容は簡単に言うと「〇日以内に敷金を俺の口座に振り込め。振り込まれなかったら訴訟する」というものだ。
テンプレートには無かったが、「詐欺罪で刑事告訴するつもりだ」という文章も入れておいた。
大家のおっさんも5万円のために懲役のリスクは負いたくないだろう。
消費者センターは「敷金返還請求は簡易書留で送りましょう」とヌルいことを言っていたが、本気度を示すためにも内容証明郵便で送ることにした。
難しそうだと漠然と思っていたが、今はネットで内容証明郵便が送れることを知った。
1,600円くらいかかるんだが、手続き自体はメールを送るのと変わらないほど、簡単なものだった。
内容証明郵便が大家のおっさんに届くや否や、さっそく保証会社から鬼電が来た。
というかマジで保証会社が大家のおっさんの手足となって動くんだな、どういう契約になってんの?
ここからは俺が独自に法律を解釈して採った行動なので、必ずしも正しいとは限らない。マネするなら自己責任でお願いします。
電話は取らないしSMSメッセージも無視、書留なんかが来ても受け取り拒否するつもりだった。
一見不誠実だと思うかもしれないが、法的な観点でこの行動の正当性を主張してみたいと思う。
まず電話。
「保証会社です」「大家のおっさん本人です」と電話で言われても、電話で話している相手が本当に当事者なのか確認する術が無い。
なので後から「そんな電話儂は知らん」とシラを切られたら、それが嘘だと証明できないのだ。
電話番号が合っていても、通話を録音していても、「儂の電話を使って別人がやったんだ」と言われてしまえば、決定的な証拠にはなり得ない。
というわけで、俺と大家のおっさんとで既に争っている件について、誰とも知れない第三者かもしれない電話相手にその内容を話すなんてありえない、と俺が判断するのは合理的だと言える。
そう考えた。
ついでに言うとこの電話の不確実性は、相手が「電話したのに無視した!」と主張してきてもそれを潰せる。
着信履歴が残っていようが、気づかずに通知を消してしまったと主張すれば、意図的に無視したのか本当に気付かなかったのかを証明するのは不可能だ。
ここまでの電話についての話は全て、SMSメッセージにも当てはまる。
結局、保証会社からも大家のおっさん本人からも、結構な回数の電話とSMSが来ていたみたいだが、俺は全て気付かなかった。そういうことになる。
次に郵便。
どこまでいっても、誰が書いて誰が送ったのか証明できないので、そんな手紙は受け取れない、ということになる。
結局、こういった連絡手段の不確実性を排除するために、内容証明郵便というものがあるのだなあと改めて理解した。
内容証明郵便はその名のとおり、内容・差出人・宛先を郵便局が証明してくれる。
これらが郵便局にも保存されるので、「儂は送ってない!」とは言えないわけだ。
また、内容証明郵便は仮に受け取り拒否をされたとしても、法的には「ちゃんと相手に到達した」ものとして扱われる。
内容証明郵便を無視してしまうと、自分にどんなに不利な内容が書かれていたとしても到達したものとして扱われてしまうので、これはリスクが高すぎる。
なので作戦は「内容証明郵便以外の連絡は一切無視する」つまり「内容証明郵便で交渉してきたら応じる」ことにしていたわけだ。
あこぎな大家のおっさんに、1,600円の内容証明郵便代を支払わせられたら、それはまあ部分的な勝利だな、くらいに考えていた。
さて、大家のおっさんにしてみれば、いつものように小遣い稼ぎをしようと思ったら、思わぬ反撃が来て訴訟リスクを負ってしまったわけだ。
頼みの保証会社も「ダメです全然連絡がつきません」と役に立たないし、自分で連絡してもやっぱり出ない。
そうやって、じわじわとこちらが指定した期日が迫る中、大家のおっさんから送られてきたSMSメッセージの内容は衝撃的なものだった。
…お前本当に常識無いな!なんでサラっと、勝手に、期限伸ばしてんだよ!
別に法律の知識なんて無くても、普通に仕事したことある人なら、こんな一方的な期限延長の宣言が無効だなんてことは常識で考えてわかるよな…?
いざ△日が到来したら一体どうなるのか、もはや想像がつかなかったが、当日朝にはいつものように保証会社から電話とSMSがあり、その数時間後に大家のおっさん名義での敷金全額の振り込みがあり、あっけなくこの争いは終結した。
37,000円払えと言われていたのに、逆に5万円振り込まれたのだ!87,000円の勝利だ!!
大家のおっさんが歯ぎしりして悔しがりながら振込をするところを想像しながら、その日は盛大に祝杯を挙げた。
では大家のおっさんはどうすれば良かったのか(逆に言えばどうされれば俺は負けたのか)。
単純に、俺の内容証明郵便など一切無視していれば良かったのだ。
詳しくはググってもらいたいが、成立要件がかなり厳密でハードルが高く、警察に相談しても「民事不介入なので」「民事でやってください」と言われる可能性が高いらしい。
振り込め詐欺のように組織的・継続的な犯行なら別だが、今回のような単発の案件では、わざわざ警察が動かなくとも当事者同士が民事で争えば金で全て解決するのだから、警察のスタンスはもっともだと思う。
また、民事でやるにしても、たった5万円を対象にした少額訴訟になるわけで、弁護士に依頼した瞬間に赤字が確定してしまう(弁護士に頼むと着手金だけで十数万円はかかる)。
全て自分で手続きしなければならないし、正直なところ、賃借人(俺)の過失で補修が必要になった箇所なんかも一切なかったとは言い切れないので、訴訟を起こしたとしても敷金全額が返ってきたかはちょっと怪しい。
そんなわけで、内容証明郵便を無視されていたら、それ以上俺は何もしなかっただろうし、1,600円を無駄に払っただけになっていただろう。
(仮に俺が少額訴訟をすることにしたとしても、普通に受けて立てばいいだけだ。ちゃんと調べて臨めばそこまで難しいものではなさそうだし、基本的に1日で終わるらしいからそんなに面倒でもないだろう)
ただ、無視はされないだろう(勝ち目はあるだろう)と思ったからこそ行動した。
それは大家のおっさんが古い地主タイプで、法律の知識なんかに疎いだろうと踏んでのことだ。
大家のおっさん大家のおっさんと繰り返し書いているが、年齢的にはおじいさんと言った方がいいくらいの高齢だと思う。
ガイドラインが取りまとめられたのは平成10年、まだ30年も経ってないし、その存在が認知されてきたのはおそらくここ10年くらいだろう。
この大家のおっさんに限らず、昔ながらの地主たちは、ガイドライン策定前は今以上に好き勝手に、原状回復費用を請求していたんだろうから、ガイドラインに従って適正に費用を算出しようだなんて考えたことも無い。
というか、そもそもガイドラインの存在を知っていたかどうかも怪しい。
法律に疎い人が法律上の争いに直面した時、頼れるのは弁護士だ。
前述した通り本件は弁護士に依頼した瞬間赤字が確定するわけだが、自治体なんかがやっている無料相談を利用する手はある。
もしかしたら大家のおっさんも実際に弁護士に相談したかもしれない。
が、ここで大家のおっさんの抱える「うしろめたさ」が弁護士の力を無効化する。
全て想像でしかないが、大家のおっさんが無料の弁護士相談に行ったと仮定しよう。
「詐欺罪は成立要件が厳しいので、よっぽど悪質なことでもなければ起訴される可能性は低いですよ。」
「請求した原状回復費用が正当なものなら、改めて内容証明郵便で請求されてはいかがですか?」
大家のおっさんに何のうしろめたさもなければ、このアドバイスに従って、内容証明郵便で俺に反論するなり、詐欺罪に問われることなんてありえないと高を括って無視していれば良かったわけだ。
だが、そうしなかったのは、「テキトーな金額を払わせようとした」「あわよくば敷金ネコババしてやろうと思っていた」といったうしろめたさがあったからだろう。
いくら可能性が低いとはいえ、まともな弁護士なら「絶対に大丈夫です」なんて無責任なことは口が裂けても言わないはずだ。
そうすると、うしろめたさがある大家のおっさんは、もしかしたら刑事罰を受けるかもしれないという不安が拭い去れない。
そして、「面倒ごとを避けるために支払っておくか…」という心理になり、5万円の敷金を振り込むに至った。
自分がこれまで賃借人たちに行っていた所業が巡り巡って自分に返ってきたのだ!まさに因果応報!
昔は地主だというだけでペコペコされていただろうし、何もなければ、昔からの殿様商売みたいなやり方を改めることなんてないだろう。
こんなタイプの大家が、まだまだ日本全国に大勢いるんじゃないか。
当時の私の年収は800万ちょっとで、夫は私の半分あるか無いかだったと思う。
夫は私の一個上、まあ年齢で言えば普通?か中の下ぐらいだろうか。
下方婚した理由は、単純に私の求める条件が「家の事をきっちりやってくれる人」だったから。
基本的に仕事に全振りしてしまうタイプで、特に当時は多忙気味だったんだけど、そうなると家が荒れるに荒れる。
元々のズボラな性格もあり、気がつけば毎日の様に虫が湧く汚部屋と化して(引っ越しの時に滅茶苦茶お金取られた)
そんな家に帰るのも嫌なので毎日会社の仮眠室か近所のネカフェ、たまにビジホに泊まる毎日。
これではお金も貯まらないし何より人間らしい生活が出来ない、でも私には家事の才能が本当に無い事に数年間の一人暮らしで痛感させられた。
仕事では面倒な事も出来るのに、家の事になると途端に継続した作業が出来ない。
洗濯、掃除、皿洗い、トイレ掃除、お風呂、ゴミ出し、ゴミ箱交換、風呂掃除、食事、とその後片付け、洗剤等の必需品が切れた時の交換、いや切れる前にストック買う、などなど…
普通の主婦から一人暮らしの男女の大半がやれている事が、私には出来なかった。
なので、結婚相手に求める条件としては「家の事をきっちりやってくれる、その能力がある」というのがマスト条件だった。
他の事には多少目をつぶった。
幸いな事に私には仕事に全力出してそれなりに結果を出せる能力はあったので、もう男を養っていくの覚悟で婚活を始めた。
・長男
・身長は170cm…は無くて168cm、顔はミュージシャンの桑原康伸似
・学生時代から一人暮らしで、料理と掃除が趣味(と書いていた)
正直外見もタイプじゃないし何か服装もダッサイし周りを見れば夫よりも良い男なんていっぱいいたが、私は生活破綻者だったので恋愛はともかく結婚は無理だろうなって思った。
実際に家が汚い事をカミングアウトして自宅に連れて行った事もあった。もちろん次の日に別れを告げられた。
それを二回繰り返して下方婚(という言葉は当時は知らなかったが、今思うと完全にこの発想だった)という結論に達した。
本当に家事が得意なのか、ふと当日に「家を見せて貰って良い?」なんて言って強引に夫となる男の家に上がるという暴挙まで行った。
結果、私からするとビックリするぐらい綺麗に整理整頓された、独身の狭いアパートがそこにはあった。
理由としては、夫の方は私の半分程度しか年収無いのに、それなりに残業がある会社だったから。
たまに私も20時程度には帰れるのに夫が遅いと当然ご飯も用意されていない。
その時はお試し期間の同棲中だったが、状況的に共働きだから自分がやらなければいけないのか……となり、私が生活費の大半を稼ぐから
家の事に集中して欲しい、働くのはバイトとかでも良いから、というのを結婚の条件にした。
夫は当然驚いていたが、最終的には承諾した。
夫側が出した条件としては「家事の合間にアニメ観たりゲームしても良いなら、良いよ」とのこと。
私はそういった趣味・分野には疎く、どちらかと言えば軽い忌避感があったが、オタク趣味を我慢してあげる程度で
結果、夫は週3のアルバイト(後に契約社員となる)でお小遣い+αを稼ぎ、家賃や生活費の殆どを私が稼ぐ事を条件に
私自身が忙しく中々妊活が出来なかったが、その分年収は1000万を超え、現在は1500万程になった。
夫はバイト先で認められたのか契約社員となった、でもフルタイムじゃないし家の事はこれまで通りきちんとやってくれている。
この頃に増田で「下方婚」という概念を知って、「ああ、これがいわゆる下方婚なのか、私がしたのはこれだったのか」と納得したものだった。
原因は主に私。
とある案件で各所に出張に飛び回っている際、一緒に回っていた独身の同僚(俳優の及川光博似)と一線を超えてしまった。
私自身は遊びだと思っていたが、浮気相手が本気になってしまい、夫と私を呼び出し直談判した。
「バイトみたいな仕事しているお前(夫)と違って俺は高年収を稼いでいる、必ず(私を)幸せに出来る」
「年齢的にも子供はラストチャンスだろう、今まで出来なかったのはお前が主夫なんて甘えた立場にいたせいだ、男らしく無い、あり得ないだろう」
「慰謝料は払う、だから(私と)別れて自由にさせてやってくれ、ニートのお守りにこれ以上(私を)縛らないでくれ」
といった事を言った。
夫はそれにショックを受けた様で、「そうか、君はそういう風に俺の事を思っていたんだね…」と、すっかり塞ぎ込んでしまった。
浮気相手は、結婚したら家事は外注に任せよう、食事などデリか外食で問題無いという。
現に浮気相手はそうしているみたいだし、私の年収も合わさればその生活は余裕だろう。
貯蓄もあるし、妊活に集中しても数年は食える程度の蓄えも余裕である。
異性としては当然、浮気相手の方が魅力的なので、彼の言う甘言に傾き始めている自分を否定出来ない。
働き盛りの男の仕事を取り上げて、主夫にさせて、10年近い結婚生活でキャリアを形成する機会を奪ってしまった。
アラフォーにして年収は200万程度しか無い契約社員としてのキャリアしか残らない。
子供もいないし、彼には本当に何も残らない。
10年のキャリアロスを数百万で片付けろ、納得しろ、と言われたら、少なくとも私なら発狂する。
私はそれを突きつけようとしている。
大人しく気が弱いタイプの人だから、恐らく最終的には受け入れてくれるかも知れない。
でも、感情的には非常に辛い。
結局のところ、自分が稼ぐ女なら更に稼ぐ男と結婚して家事は外注にすれば良かったのだろうか?
結婚、子供、家事、がある以上、社会生活的には女が下方婚するには向いていないのかも知れない。
先にも書いているが主たる主計者は私だった。
しかし、既婚者だと必ずと言って良い程他者から夫のことを「旦那」呼ばわりされる。
「旦那」には色んな意味があると思うが、その中に「主たる主計者」「生活費を稼ぎ家を支えている者」「妻よりも(家庭内で)上位、地位が上」という意味は含まれている。
少なくとも私はそう解釈している。
夫も家の事を完璧に回していたので家を支えていると言えば支えているが、それが出来る程度の家計を支えていたのは私だ。
役割で言えば私が「旦那」なのだが、そんな事を一々言って回る訳にもいかないので、表面上は普通にしていたが内心は深く傷ついていた。
女は主計者としてみなされないんだな、と。
まさかアルバイトとも言えず、事務・経理関係の仕事とか普通の会社員とかお茶を濁していたが、正直恥ずかしかった。
私が辞めさせて家庭に入れて家事をして貰っていると頭では分かっていても、夫が同じ所に通って同じ様な仕事を毎日しているという
仕事人としては非常に恥ずべき人間であるという事実に違いは無い。
身勝手だと思うが苛つきや恥ずかしさをその度に感じていた。
名字も色々事情あって夫のものにした事もあり、余計に辛かった。
私が表立って稼ぎ柱になっているのに、あくまでも私は前田(仮名)某さんだし、「前田家」という集団の中の妻としてしか見られていない。
真実を話せば良かったのかも知れないが事情を知っているのはごく一部の親しい人しかいなかった。
今思えば下方婚をしたという事実自体が恥ずかしく、隠したかったのかもしれない。
仕事で疲れているとそういう気分になれないのと、夫が元々性欲が薄い方だった為、ほぼレス状態だった。
少なくとも夫から不満は言われた事は無いし、それでも愛情めいた感情はあったのでそれでも良いと思っていた。
仕事終わりにマッサージをして貰う、という形でのスキンシップは週に一度は最低でもあったし。
その壁を乗り越えてきた清志(仮名)は良くも悪くも遊び慣れているとは感じているし、同時に異性としての魅力は清志の方が圧倒的に勝っているのも事実だった。
夫は残念ながら異性としての魅力は(元より)足りていなかったが、そういう所は求めずに結婚したつもりだった。
でも結果的には異性をどこかで求めてしまい、清志の誘いに応じて一線を超えてしまったのだから我ながら身勝手だとは思っている。
慰謝料は数百万を考えている、とは先に書いた。財産分与は請求しないつもりだし、更に慰謝料をこちらから支払う。
通常であれば良い条件ではあると思うが、それと失わせてしまったキャリアと引き換えになるとは思えない。
でも離婚となればそうするしかない。責任を取るというのはそういう事も含まれているのだと痛感している。
清志は「夫側の財産分与を請求すれば取れる、あっちは(私が)働いているから自分の収入の大半を貯蓄に回せているのだから。良い弁護士も紹介してあげるよ」と強気だ。
実際共同資産と言えるものは殆ど無いと思う。基本は私名義の口座やカードから支払っていたので。
さすがに貯金も取り上げて離婚する気にはなれないから、慰謝料はちゃんと支払うだろう。
夫は先に寝込んでしまっている今ですら、遅くに帰った私の為、だけでも無いんだろうけど、家の事はきちんとやっている。
きっと私じゃ無ければ、私が下方婚さえしなければ、気が利く良い家庭の夫になれたかも知れないのに。
叩かれるかもな、とは思っていたけど、案の定だった。思ったよりも酷い事も言われた。
でも自分が身勝手なのは分かってるしそう思われるのも仕方無いと思う。
その中でも少数ながら擁護してくれている人の言葉に救いを求めている。
実の所、私達の中では離婚はもうほぼ確定的だ。
普段はほぼ寝に帰るだけだが定期的にハウスクリーニングを入れているという彼の家は普通に整い清潔だ。
夫は清志よりも2歳上である。そんな奴が私(女性)に稼がせて飯を食わせて貰うなんて本当に情けない、同じ男とは思えない、人生舐めているゴミ、無能とまでという。
酷い言い草だと思いつつ、その内容に多少なりとも同意してしまう自分を否定出来ない。
私は仕事人としては無能でも、穏やかで一緒に居てストレスにならず、家の事をきっちりやってくれる人を求めたというのに。
だから結果的に下方婚という形で夫を選んだのに、結局は優秀な男を選んでしまったのだから皮肉なものだ。
せめて私と対等に仕事の話が出来る程度の人だったらまだマシだったのかも知れない。
そんな人は、同じ所に通い同じ様な仕事をやる様な仕事を選ばないんだろうけど。
下方婚してまで選んだ相手なのにね。我ながら身勝手で泣きたくなってしまう。
元々出張も多い業種柄、月の半分も家に帰れない時もあった。
自宅の最寄り駅が新幹線の駅から若干不便な所にある事もあり、出張と出張の間、家に帰るのも面倒だからと
夫を新幹線駅まで呼び寄せ、本当に申し訳程度の気持ちとしてのお土産と洗濯物を渡し、代わりの服を貰って会話もそこそこに次の出張に行くのもよくあった。
だからこそ去年から数ヶ月は今日みたいな半同棲状態にあっても夫には不自然だとは思われなかったのだろう。
私が主計者だったが故に浮気を出来てしまう、最後の一線を容易に超えられてしまう環境に陥ってしまったのは本当に皮肉でしか無い。
愛情があれば良かったのだろうけど、感謝や同情はあっても、異性としての魅力は最初から殆ど無かったのかも知れない。
これからは一人で洗濯物を洗濯機に入れるぐらいはやらなければいけないのだけれども。
そんな事までやってくれていた夫に、私は感謝はしても尊敬を抱く事は出来なかった。
初めから相応の出来る男を選んでいれば、お互い不幸にならなかったのかも知れない。
夫は良くも悪くも気の弱い人だ。一方私も清志も、良くも悪くも気が強く押しも強いタイプだ。
弱っている夫にこちらの出した条件を飲ませて手を切るのは容易過ぎる。
慰謝料を支払い、さすがに家から着の身着のまま追い出す訳にもいかないので、夫の職場近くにアパートを借りよう。
一年分ぐらいの家賃だって先払いしても良い。せめてもの情けだと思う。
失わせてしまったキャリアはお金で解決出来ない事は分かってはいるけど、それでもせめてもの償いはしたい。
結局の所、女に下方婚は向いていないのかも知れない。
家を回す役割、その能力があっても、私は夫を男としては尊敬出来なかった。
一方女は家を守る役割をこなしても、それを認められない。
お互いにリスペクトが無いと愛情は続かないし、周りから承認されなくても同じ。
私は最適解を選んだつもりだったけど、後悔しか残らなかった。
同じ舞台に立てる、同じ部隊に属せる人間同士で無いと、夫婦は長続きしないのかもしれない。
去年7年付き合ってた彼女と別れた。
元々が5年目から遠距離だった。長く付き合ってる遠距離カップルの例に漏れず、セックスレスだった。最後の2年はどちらかが往復二万払って会いに行き、大して美味くもない飯を買い、俺は無理やり会話を盛り上げようとし、向こうはそんな態度に冷ややかで、俺は相手が寝た後にやっと安心してシコって寝るような関係だった。無論9割俺が会いに行く側だ。
文句は無かった。向こうは俺に興味が無かったかもしれないが、俺は浮気をしていた。無論バレてはいないはず、月に一回会う惰性で付き合っている興味の無い男の浮気はバレるはずがない。
ただそんな関係でも俺は不思議と相手が好きだった。明確な拒絶は無かったので、その内結婚するのかななんて考えていた。
そんな関係が更に2年続いた去年、いよいよ遠距離をやめて同棲しようという話が持ち上がった。
具体的に言うと、俺は職場が都内のため、彼女と埼玉で同棲しようとなった。彼女が1ヶ月ほど俺の家に住みながら2人で住居を探そうという計画だという。
寝耳に水だった。先程話したように俺は浮気をしていて浮気相手と半同棲だった。慌ててハウスクリーニングを雇い痕跡を消し、なんとか彼女を迎え入れ住居探しをしたがこれが地獄の始まりだった。
遠距離の間、とにかく俺と彼女の価値観が合わなくなっていたのだ。
田舎の実家に暮らす高卒の彼女と、都内の大学に進学し1人暮らしで就職していた俺では全てが違った。
俺は車は不要で駅が近ければOKの考えだった。東京寄りの埼玉なので、1万円弱の駐車場代金を家賃に上乗せすれば移動に不自由ない場所に住めるはずだが、彼女は頑なに車を譲らなかった。
彼女曰く、車は必須だ。今まで車が無かったら生きていけなかった。買い物はどうするんだ。等。
俺としてはスーパー徒歩3分駅7分の立地で車は要らないと思うのだが、そうでは無いらしい。
これは序章だった。俺はわりと車が好きだった。これを機にクルマを保有するのもアリか…と考えたが、溝はどんどん深まっていく。
曰く、築年数は絶対に浅く無いといけない
曰く、部屋は2LDK
ここで冒頭に年収を書いた理由となるのだが、かなり無理があった。共働きならともかく、彼女は無職であった。(当時は同棲したら職を探すとは言っていたが)その上車を保有したいという。
懇々と難しさを説いたが、自分が絶対に正しくお前がおかしいという姿勢を信じて違わぬスタンスに心が折れ、条件に合いかつ収入的にもギリギリイケそうな物件を探してくれた営業さんへの申し訳なさもあり、ついには向こうの条件の物件に契約を決めたのだった。
そして審査が通り、敷金礼金の支払いの段階となった。ここで俺は彼女が原理的共産主義であったことを知る。
俺「敷金礼金で25万、こちらの引っ越しで10万、そっちの引っ越しも10万くらいかな?こっち多く30万出すから25万頼むよ」
彼女「こっちは無職なんだよ!!?そっちが全部出してよ!!親だってお金あるじゃん!」
俺「引っ越し程度で親にお金出してもらうわけにはいかないよ、俺はお金無いしせめて半分くらいは…」
彼女「おかしくない!?お金がある人が無い人にお金出すべきじゃない!?」
彼女「もういい!別れる!」
こんな感じで彼女が発する別れる!はたまにあったのだが、いつもはこちらが分かった分かったで済ませていた。
しかし、今回の件についてはあまりに気持ち悪い共産主義で、俺は
「んじゃ別れよう、荷物はまとめとくわ」
と返してしまった。数日後、仕事中に彼女は荷物を持って帰り、ポストに合鍵を入れ関係は終わった。
その後半年程、俺はモヤモヤしていた。というのも付き合っていた7年という月日は長く、どんな事をしても元カノがチラついてしまう。新幹線に乗っても、飛行機に乗っても、なんなら新宿駅や東京駅に行くだけでチラついていた。
そして文章から醸しでてしまう通り俺はキモい人間のため、こんな別れ方をしても最終的に結婚する人はあの人なんじゃ…とか考えていた。
内容としては[結婚しました!人生の大半いたから伝えておくね!]みたいな内容だった
自分は上がったけど、お前は〜?ww
みたいに言われたと感じた。実際その気持ちはあったのでは?まだ思う。
自分のブログに書こうと思ったんだけど、備忘録+本当に情報をシェアしたい人向けにURL教えればいいやと思ってこっちに書く。
一部フェイクあり。
・スペック
子なし。予定は未定。気持ち的にはひとりかも。
実家:どっちも地方。各種交通機関で片道半日かかるレベル。近所に親戚なし。
・家
本体4500-5000万、60-70m3くらい3LDK、南向き2階以上。
駅までフラット5分。
とにかく焦らない。準備ができるまでに見送った物件はすべてタイミングが合わなかったものとしてさっさと忘れる。
そのかわり「これはいける」と思った物件を秒で抑える。中古に関して言えば「この物件のここがいい」より「なんかこの物件ケチつけるところないな」くらいの方がしっくりくる。
物件サイトを見ていると「ここいつも残ってんな」という物件が必ず出てきて、内見すると大体売れ残っている理由がわかる。ひどい部屋だと北側の部屋の壁がめちゃくちゃかびてた。
逆に売れる物件は一週間残らない。目をつけてた物件がよく売れるようになってきたら選ぶ目がついてきてます。
・家の考え方
賃貸 or 所有…基本的に所得に無理がない範囲なら所有していいと思う。部屋が広くなると賃貸はコスパが悪くなってくる。
転勤問題も、状態のいいマンションが手に入れば賃貸に回せるので場合によっては収入が少し増える。
戸建 or マンション…通勤に車使わないレベルの大都市圏ならマンションでいいと思う。
ご存知のとおり戸建ては売りにくいがカスタマイズの選択肢が広いので、どんどん手を加えて自分の城を作るのに楽しみを感じられるなら戸建ては夢があると思う。
どっちの実家も地方の戸建てなので、通勤や金の問題がクリアできるなら戸建てでもいいかなとも思ったりもした。
新築 or中古…戸建てだったら新築だったけど、マンションにしたので中古にした。
賃貸住まいが長かったので中古への抵抗がなかったし、何より都内の新築マンション価格が上がりすぎている。
中古ですが、建屋が古すぎるリノベ物件はネット引けないことがあるのでフレッツのサイトで確認。
その他壁紙のはがれとかいろいろ瑕疵が必ずあるので、絶対に見に行くこと。居住中のオーナーに会えるならなおさらいろいろ聞くこと。
「オリンピックやコロナの要素で価格は下がる!」みたいなことを思う人もいるようですが、下がるのを待ってる間にあなたがローンに使える資金は今の家の家賃に消えていくし、住宅価格が誰から見ても得に見えるくらい暴落していたら、既に家なんて買っている場合の世の中ではありません。
サブプライムの経験から言っても家が買える程度の収入がある人向け、でしか住宅業界は回っていないので、必要以上に値下げする要素が今はまだありません。
・人の準備
自分の準備…ローンを通すのに一番必要なステータスは「信用情報がきれいで健康な正社員」です。
信用情報…CICで1000円で見れる。クレカや通信料金の滞納があると記録がついてる。5年くらいは残ってる模様。普通に生きてれば考慮しなくてよい。
健康(団信)…銀行でローン組むにあたって加入必須な健康保険。生命保険と同様に健康状態の告知が必要。「団信 告知書」で検索。
ローンが高額でなければ診断書の提出などは必要ないが、保険対象の額がでかいので基本的に正直に出さないとリスクが高い。
保険会社だって虚偽申告した人に保証のお金出したいと思いませんよね。
入眠剤を服用しているのですが、メンヘラ扱いになってネット銀行系はどこも通りませんでした。メガバンは通りました。
正社員…転職や起業予定がある人はローン組んでからのほうがいい。基本的に銀行は長期的に安定して返済してくれる人を評価するようです。
家族の準備…配偶者とは二人三脚になります。家買うことに対してのコンセンサスを必ずとりましょう。片方が乗り気でないのにひとりで突っ走るのは何でもそうですがよくないです。
子供がいる人は転園や転校の時期も考慮が必要。「みんなで家買うんだ」という雰囲気づくりをしておく。
同居予定や援助を考慮するとまた考えることが多そう。
不動産屋さん…信頼できる担当を捕まえること。1-2年はやりとりをすることになるのでかなり重要です。
・転居予定の土地に明るいこと
最終的に手数料として数百万は渡すことになりますので、それだけ出しても良かったと思える人がいいです。
なんの前準備もせず飛び込みで相手してくれたM井の人が当たりだったので、そのまま担当してもらいました。
・金の準備
現金…物件価格の1割くらいは最終的に必要。後で返ってくるとはいえ特に手付金は額が大きいので、フルローンでもかなり出ていきます。
その他大きいものとして不動産屋の仲介手数料、行政書士料金、買い足す家具家電(エアコン買った)、引っ越し、ハウスクリーニング(中古なので)など。
家電はヨドバシのアウトレットでかなり抑えた。あと窓のサイズが変だとカーテンがオーダーになる。幅200cm以上は注意。
銀行選び…ネット銀行は金利安いが審査がゼロイチで厳しい。通ったらラッキーくらいで考える。都内だとSBIは店舗があるのでローンの相談がしやすい。
リアル銀行は若干高くなるが、多少審査がゆるかったり商品にオプションがある。
仮審査は「あなたのステータスだとざっくりこれくらい貸してもいいよ」と言われるだけなので、物件情報などを加味する本審査通すまで本当にわからない。仮審査で浮かれない。
変動 or 固定…当然変動の方がお得だが、30-35年後までどう変動金利と付き合うかは検討すべき。1.25倍ルールは金利の支払い延長をするだけで、金利の免除にはなりません。
うちはペアローンにして、割合の少ない奥さんの分を固定にしてリスクヘッジとしました。
金利計算は必ず自分で償還表を作って、月の元金と金利の額を確認すること。金利のパーセントではなく金額で確認しないと後々で家計を圧迫します。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1256183644
間取りが大幅に変わったので、どこに何置くかでかなり手間かかった。いらなくなった箱物家具で粗大ごみが終わらない。
諦めて1-2ヶ月かけてじっくり手直しした方がいいです。引っ越し1週間でぶっ倒れました。
ヤクザだけどクッキー焼いたよ!の元ネタがわかる世代で、年収700万くらい。都内賃貸住まい。第一子が生まれたばかり。
夫婦合算で1000万円ちょいあるけど、妻が一回り以上若くかつ昇給しづらい職種なので、自分の現収入かつボーナスに頼らずに買える範囲内でマンションを買うことにした。予算は3500万円に設定。
そうすると、SUUMO眺めて15分くらいで「新築だけ検索してても埒があかないな?」ということに気づく。その後適当に神奈川埼玉千葉あたりの中古物件をポチポチ、問い合わせから内見の流れに。
内見初日にすげーびっくりしたんだけど、居住中の人がお出迎えしてくれる。あと、現地に着くまでに仲介会社の人が「今の部屋を手放す理由」を教えてくれたりする。
仲介会社の人と合流した直後「今日見学するマンションの居住者は離婚されたようで」と一言。見るからに幸の薄そうな(偏見)男の人が、ボサボサ髪でお出迎え。子供部屋だったであろうスペースには、学習机を撤去した跡地に古いオモチャが散在しており、物悲しさが漂っていた。どんよりした気持ちで「わー広いベランダ」とはしゃぐふりをしてみるも、眼前には広大な墓地。なるほどこの眺望ありきの価格かと察した直後、仲介会社が「せっかくだから居住者の方に質問ありますか?」と空気を一ミリも読まないキラーパス。思わず「あ、大丈夫っス」というこいつ絶対買う気ゼロの台詞が飛び出してしまい、内見終了。
コロナ禍だからなのか、仲介会社の営業は大抵使い捨てスリッパとアルコールを持ち歩いており、それをお借りすることが多かった。居住者にしてみても安心だろう。そんな使い捨てスリッパだから、こちらとしては「できるだけスリッパを脱がずに見学しよう」と思うが、居住者にしてみたらカーペットや畳にスリッパで入って欲しくない気持ちが当然ある。そのため「あ、今ここにスリッパで踏み込んじゃったけど、居住者の人が明らかに嫌な顔したな」という事案が発生してしまった。ごめんなさいと素直に口に出せず、悶々としたまま内見終了。
購入契約を締結した瞬間に海外転勤が決まり、泣く泣くいったん賃貸に出しつつ機を伺っていたものの、コロナ禍のあれこれで帰国の目処も立たず、また収入も減少して結局手放すことになったお部屋を見学。居住者はいないし、賃貸後ハウスクリーニング済なので物一つない綺麗な空間。最初はうきうきしていたが、間を持たせようとした仲介会社の営業が「いやー大企業に勤めていても何があるかわかりませんね」「なるべく高く売ってくれとお願いされてます(笑)」など調子に乗り出したところでテンションが下がり内見終了。
「次のお部屋は、実家の都合でどうしても引っ越さざるを得なくなってしまったご家庭で。同じマンション同じ面積のお部屋よりも数百万高いですが、永住するつもりでだいぶ仕様をグレードアップされてるんですよ」という話を聞きながら入室した築3年のマンション。確かに壁紙やら照明やら棚やら、お金をかけた感はものすごく伝わってくる。ただそれ以上に、出迎えてくれた奥様の気合の入り方がエグい。普段買ってるトイプードルは「嫌がる方もいるから」との理由でペットホテルへ出し、お父さんと子供は近所の公園で待機。隅から隅までホコリひとつないくらい掃除済の部屋で「この仕切りは子供が掴まりやすいように」「このリネン棚は私の家事がしやすいように」とマシンガントーク。めまいがしてきたので内見終了。仲介会社の営業に「すみません、安い方の部屋を本命にします」と伝える。
見出しで言い切ってしまった。いろいろ丁寧に説明してくれていた居住者の奥様(上白石萌歌似)が、ほんわかニコニコ立ち続けていた壁がビリッビリに破れていることに気づいたのは内見終了1分前。こちらが「あ」と気づいた瞬間のバツの悪い表情は、演技派女優でも再現できないほど。前述のお部屋は極端だけど、中古売買なので売主側としては「良く見せたい」「悪いところは伏せたい」という気持ちが当然ある。それは重々理解するけど、やっぱり上白石萌歌に裏切られるのは辛い。
事故物件の定義は詳しく知らないけれど、仲介会社から「本来は告知事項ではないんですが」との前置きがあったお部屋が2つあった。1つは部屋で自然死。ここまでは「許容範囲かな?」という購入者も多いらしい。ただ本物件は孤独死で、長期間放置されたため、腐敗で床が抜けてしまったお部屋。フルリフォーム済なのに超安い価格で掲載されているので問い合わせも多いが、ここまで聞くと「うっ」となる購入者が大半とのこと。戦国時代まで遡れば全部事故物件論者なので個人的には気にならなかったが、一人の買い物ではないので深追いせず。
もう一つは「隣の部屋で自殺があった」部屋。売り出されてる部屋自体はピカピカなんだけど、こういう事情も事前に伝えるものらしい。さらに、「前向きに検討されるならもう少し細かい事情をお伝えします」とのこと。聞いてみたいという好奇心はなくも無いけど、聞いてから購入する可能性はゼロだなと察したので、深追いせず。
信用して契約を結んだ。
単身赴任のため、週末は離れた自宅に戻っている。
しかし、とある事情で残念ながら数か月で解約することになった。
部屋はきれいなままだし、今までの経験から、敷金はある程度戻ってくるものと思っていた。
そしたら、だ。
まぁ、そんなこともあるのは仕方ないなぁ、とそこは納得。
鍵の交換、たたみの表替え、襖の張替え、ハウスクリーニング、エアコンのクリーニング、などを請求されていて
敷金を超えていたので、超えた分10万円を振り込め、とのこと。
えっ、ちょっとまてよ。それはないでしょ。
原状回復からしても、ほとんど使ってないに等しいくらいきれいなままだし。
というと、「契約時の特約に書いてある。サインもしている。説明もした。」とのこと。
えっ。そうなの?
国交省のガイドラインからしてもおかしいから、払わなくてもいい、交渉してください、とのこと。
「契約にも具体的にきちんと書いてあって、契約を結んだのだから」とか、
しかし、ここがミソで、特約を結ぶには、きちんとこちらが不利な条件になることも説明しておかなくてはならない。
借りるほうに、それを理解してもらったうえで、賃貸料が安い代わりに特約をつける、とかの説明がなくてはならない。
消費者センターに電話して、おかしい、って言われるようなことしてたらダメだよね。
弁護士の友人のアドバイスもあって、つっぱねたら、家主と交渉するとか言って、
敷金が返ってくるところまではいかなかったけれど、訴訟を起こすのも大変なので、これで終わらせる。
でも、何も言わなければ10万払うことになっていたかと思うとぞっとする。
皆さんも、契約時に特約にはご注意を!