「パブリッシャー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: パブリッシャーとは

2016-10-07

はてぶが最近まら

なんか最近のハテブって、

どっかの居酒屋でおじさんが会社愚痴を言い合っているような、

煮ても焼いても食えない、ただのストレスのはけ口になってる気がする。

そんな雰囲気がしない?

前ってもっと役に立ちそうな記事があったと思うんだけど、

今の総合トップみてると、ほとんど女性自身とかSPAみたい。

しか面白いけど得るものはなにもないし、

一瞬気分が高揚するけど後で気分が落ち込む、まさにポルノ

理由ブロガーパブリッシャー側が最適化して、

はてぶがつきやす記事を作るようになったことだと思う。

はてぶついたらSEOも強くなるしね。

もっとわくわくできるブクマサービスないの?

2016-09-16

マッチポンプ

広告を消すことを可能にするアドインソフトAdblock Plus」の開発元企業のEyeo GmbHは13日、新たな収益源確保の一環として、ウエブサイト運営していているパブリッシャー向けにAdblock Plus上での広告掲載可能にする広告販売事業を開始したことを発表した。

http://business.newsln.jp/news/201609140708580000.html

これは、Adblock Plus上でも表示される広告ブロックするための、Adblock PlusPlus の発表も近いな。

2016-05-24

パナマ文書 続・恵比寿関連 SONY、CCC

パナマ文書281809について

http://anond.hatelabo.jp/20160409094753

と関連して、パナマ文書で20法人もの

大量のペーパーカンパニーを持つオフショア登録者

「Ken Kiyoshiという人物がいる。

彼の所在地は以下の通り。

Ken Kiyoshi  ICIJ Offshore Leaks Database
Connected to 1 address
Connected to 20 entities
Linked countries: Japan
Data from: Offshore Leaks
https://offshoreleaks.icij.org/nodes/117463
"281809";番号281809
"ADDRESS";"Room 1009, 4-20-2 Ebisu Shibuya-ku Tokoyo 150-0013 Japan";
所在地 〒150-0013 日本国東京都渋谷区恵比寿4丁目20番2号 1009号室
https://offshoreleaks.icij.org/nodes/281809

 

恵比寿4丁目20番2号は実在日本所在地

パナマ文書が示す「〒150-6010」は、2016年現在郵便番号区分では

恵比寿ガーデンプレイスを除く東京都渋谷区恵比寿を示す地域区分

当該所在地高層建築物は「恵比寿ガーデンテラス弐番館」に特定される。

 

恵比寿ガーデンテラス弐番館は、1994年8月築、地上13階地下2階

建総戸数220戸?の大規模マンション

Googleストリートビュー 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目20−2

https://goo.gl/maps/9dpcw9Zz3c42

恵比寿ガーデンテラス弐番館10階」の賃料は、公開されている

あたりでは、2LDKで42.2万円、41.4万円、1LDKで34.6万円、1Kで

22.5万円といった相場富裕層向け住宅だ。

http://www.plus-home.co.jp/rent/6509/

http://www.marycorp.co.jp/detail_marycorp_1_marycorp_2_271

http://www.rnt.co.jp/building/detail/1576/

http://concierent.jp/rent/333/48434/

 

国税庁法人番号公表サイトデータによれば

恵比寿ガーデンテラス弐番館を所在地とする法人は以下の三法人

国税庁法人番号公表サイト

http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

3011001064749 株式会社CONTAINER 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番2号恵比寿ガーデンテラス弐番館

3011001096420 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番2号恵比寿ガーデンテラス弐番館1315

5010401017455 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番2号恵比寿ガーデンテラス弐番館411

 

法人番号3011001096420と5010401017455は

パナマ文書が示す部屋番号1009とは異なるので、

株式会社CONTAINER所在地だけが

パナマ文書が示す顧客所在地と一致することになる。

 

株式会社CONTAINERという会社

株式会社CONTAINERは、

韓国人12人に活動している日本男性アイドルグループApeace(エーピース

https://ja.wikipedia.org/wiki/Apeace

などの芸能関係の事業をやっている。

コンサート放送局への出演料、握手会などのイベント

ファン向けグッズの販売などでまとまった儲けがあるようだ。

 

Apeace

http://apeace.jp/apeace_live/

企画制作株式会社CONTAINER/Golden Goose
特別協力:サミー株式会社
協力:文化服装学院 / メイクアップアーチスト学院
衣装協力:NAVAL
■日程
2011年6月18日(金)~ロングラン公演 
■会場
K THEATER TOKYO
東京都渋谷区恵比寿4-20-2 恵比寿ガーデンプレイス内 
■座席・料金
ロングラン公演:¥4,600(税込)

特ラ連レポート122

新規加入会員紹介コーナー

平成23年6月~7月)

http://www.radiomic.org/activity/backnumber/No122/newkaiin.html

株式会社 CONTAINER(K-Theater)	会員番号030-0616
代表取締役 田村孝司	入会:7月25日	移動	AKG … 4本
シュアー … 12本
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12-20
担当 支配人 斉藤昇三	TEL 03-5421-7062 FAX 03-5421-7063
〔ひとこと〕厳しいレッスンと数々のオーディション審査より
キャスティングされた精鋭達21名によるエンターテイメント
グループ、「Apeace」が、K-Theater Tokyoロングラン
公演をおこなっております

 

この情報ではCONTAINERの所在地神宮前になっている。

国税庁法人データベースには当該所在地に8件の法人があるようだが

株式会社CONTAINERという会社登記されていない。

K-Theater Tokyo恵比寿ガーデンテラス弐番館の

恵比寿ガーデンシネマの跡地につくられた日本初のK-POP専用劇場

2011年5月27日から営業していたが2014年末に閉店し

今は映画館になっているようだ。

 

国税庁法人番号公表サイト

http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

東京都/渋谷区/神宮前4丁目12-20/登記記録の閉鎖等含める/商号

8件 見つかりました。

1011002035263 有限会社アートビートパブリッシャー東京都渋谷区神宮前4丁目12-20表参道ヒルズゼルコバテラス405

2010401095900 株式会社アルファ・アンド・カンパニー 東京都渋谷区神宮前4丁目12番20号W406

4011001005116 株式会社モテサンド東京都渋谷区神宮前4丁目12番20-W304号

9011001050347 株式会社幸和画廊 東京都渋谷区神宮前4丁目12番20-105号

4011002034898 有限会社後藤繁雄事務所 東京都渋谷区神宮前4丁目12番20-405

4011001072577 ミストラル株式会社 東京都渋谷区神宮前4丁目12番20号

6011001061974 株式会社LAMPO 東京都渋谷区神宮前4丁目12番20号

3011001052051 株式会社OK 東京都渋谷区神宮前4丁目12番20-408号

 

ちなみに特ラ連は特定ラジオマイク利用者設立した非営利団体

任意団体特定ラジオマイク利用者連盟の略称

イベント関連会社等は無線を使う関係で特ラ連とは利益共有の関係にある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E9%81%8B%E7%94%A8%E8%AA%BF%E6%95%B4%E6%A9%9F%E6%A7%8B

 

ディファ有明イベントスケジュール

http://www.differ.co.jp/schedule_20150425.html

ApeaceLIVE2015♯3~Back to the Future~
 日付		4月25日(土)
 チケット料金		8500円 FC先行特典付き
 開場/開始		開場 13:45/18:15 
開演 14:30/19:00
 お問い合わせ先 株式会社CONTAINER http://apeace.jp/
0570-064-257 平日14:00~18:00まで

 

このイベント告知を見ると、

株式会社CONTAINERの問い合わせ電話番号0570-064-257になっている。

0570-064-257という番号は、

ソネットエンタテインメント株式会社事業運営委託会社

コネクトプラス株式会社または株式会社ロム・シェアリングの連絡先と同一だ。

 

特定商取引法に基づく表記 NU'EST JAPAN OFFICIAL FANCLUB

http://www.nuest.jp/info/law.html

役務提供事業者 ソネットエンタテインメント株式会社

運営責任者 代表取締役社長 中野秀紀

住所 東京都品川区大崎2丁目1番1号

運営委託

コネクトプラス株式会社

〒106-8011 東京都港区六本木3-16-35 イースト六本木ビル

株式会社ロム・シェアリング

〒106-0041 東京都港区麻布台2-3-5 ノアビル 1F

電話:0570-064-257(平日14:00~18:00)

サービス内容 会員特典に記載ファンクラブ会員へのサービス提供

サービス提供時期 入会を承認した時点で当会の会員となります

国税庁法人番号公表サイト

9010401061375 株式会社ロム・シェアリング 東京都港区麻布台2丁目3番5号ノアビル1階

http://www.houjin-bangou.nta.go.jp/

 

まり株式会社CONTAINER株式会社ロム・シェアリングという法人

実体として一体的に活動しており、ソニー傘下で仕事をしている。

 

資本元はソニーモバイルコミュニケーションズジャパン株式会社

 

上記NU'EST JAPAN OFFICIAL FANCLUBサイトプライバシーポリシー管理

ソネットエンタテインメント、すなわち日本台湾香港運営している

インターネットサービスプロバイダSo-netで、

そのSo-net2016年完全子会社化した親会社企業名

ソニーモバイルコミュニケーションズ

So-net - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88

ソニーモバイルコミュニケーションズ - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA

 

Ken Kiyoshiとは何者なのか?

長江実業グループを率いるアジア有数の大富豪

李嘉誠の次男である李沢楷(リチャード・リー

事業投資会社として創業した会社に、

パシフィックセンチュリー開発(Pacific Century Development / CCD)

というグローバル企業があり、

その日本法人である日本パシフィックセンチュリーグループ株式会社

1998年3月に就任した代表取締役名前は喜吉憲。

パナマ文書に書かれていた名前Ken Kiyoshiと姓名の読みが同一だ。

 

もちろん同姓同名の人物は他にもたくさんいるのは事実だが

租税回避の動機を持っている富裕層となると限られてくる。

 

PCCW - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/PCCW

李嘉誠 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E5%98%89%E8%AA%A0

李沢楷 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%B2%A2%E6%A5%B7

メモPCCW&CCC: 日本プロファイル研究所

http://timetide.way-nifty.com/jprofile/2013/07/post-07d0.html

PCCW&CCC
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)H19有報時の役員抜粋
取締役	日下孝明 サンレジャー港区参照 ご近所シリーズ05参照
 
取締役 喜吉憲 Ken Kiyoshi
国際基督教大学出身
1971年4月-(株)日本興業銀行 入行
1997年4月-同行 香港支店長兼IBJ Asia Limited 副会長
1998年3月-日本パシフィックセンチュリーグループ(株)代表取締役
2003年4月-カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)顧問
2003年6月-同社 常務取締役
2004年6月-同社 代表取締役副社長 管理部門管掌
2006年3月-同社 取締役管理本部2006年7月-同社 取締役社長補佐
 
取締役 三木谷浩史 三極委員会メンバー
取締役	角川歴彦
取締役	奥谷禮子
 
■考察
国際基督教大学出身といえば、神政連の一押し→有村治子議員(公財)ドナルドマクドナルドハウスチャリティーズ・ジャパン 理事
PCCWといえば→パシフィックセンチュリープレイス丸の内

 

日下孝明はワンダーコーポレーション代表というより

TSUTAYAの元社長と書いた方がわかりやすいか

パナマ文書日本の政治はいないという話が独り歩きしていたが、

ほらほら、やっぱり出てきた。

自由民主党公認参議院比例区当選第2次安倍改造内閣

消費者及び食品安全担当大臣規制改革少子化対策

男女共同参画担当大臣有村治子の名が。

だがこの人とパナマとの関係性を考えるにはさらなる調査が必要。

不逮捕特権を持つ人物相手捜査となると特捜以外に考えられない。

 

それはそうと、パナマ文書のKen Kiyoshi支配する

ペーパーカンパニー(バージン諸島)のひとつ

CCCW Japan Limitedがしっかり入っている。

CCCW Japan Limitedの資本の源はもちろんCCCW Limitedだ。

 

PCCW Japan Limited | ICIJ Offshore Leaks Database

https://offshoreleaks.icij.org/nodes/131516

Ken Kiyoshi | ICIJ Offshore Leaks Database

https://offshoreleaks.icij.org/nodes/117463

PCCW Limited | ICIJ Offshore Leaks Database

https://offshoreleaks.icij.org/nodes/294534

 

ここまで出ると香港の件の華人とそれに連なる日本資本

クロ判定するしかないのではないか

 

ここまでのまとめ

 

グローバル企業ソニー系列傘下の芸能イベント会社所在地は、

パナマ文書課税回避顧客所在地と同一。

そしてその所在地にいるとされる人物Ken Kiyoshi

楽天三木谷浩史角川グループ角川歴彦らと役員を務め

日本政界とも関係があるかもしれないPCCW役員&CCC顧問名前と同一。

 

2016-05-12

[]5月12日

○朝食:なし

○昼食:おにぎり三つ(あおさ、梅干しツナマヨ

○夕食:エビサラダイカスミパスタドリア

調子

むきゅー。

おちごと頑張った。

今日仕事終わった後、接骨院に行ってきた。

例の体痛い痛い病を見てもらい、湿布を貰った。

早くよくなりますように。

テラバトル

サマサさんとバルさんで敵を挟んだ後、二人が目を合わせる瞬間、

百合百合ハッピー!」と思いました。

ゲームニュース

MOBA「Gigantic」のパブリッシャがPerfect World Entertainmentに決定。2016年内にサービス予定

http://www.4gamer.net/games/265/G026571/20160512026/

!?

あ、あれ!?

ま、Microsoftの新しいIPとして頑張れーって応援してたのに!

いや別にパブリッシャー看板ゲームをするわけじゃないから、楽しみは楽しみだけど、

なんだかなー。

泉水 敬氏がマーベラス代表取締役副社長内定

http://www.4gamer.net/games/999/G999903/20160512035/

泉水さんが「爆乳バトル」について語るニコニコ生放送まだですか?

噂: 複数企業がLionhead Studios買収を検討、英Kotaku曰く「有名パブリッシャー」も打診

http://www.gamespark.jp/article/2016/05/12/65777.html

こりゃもう泉水さん繋がりで、マーベラスに買収してもらうおうよ!

Fableテレサ爆乳にしようぜ!

2016-03-20

海外アンドロイドゲーム

アイランド2っていうゲームをハマってやってた。ブルースタックPCで。ビジネスモデルブースト的なアイテムの購入課金

別に使わなくても、普通に進められる。

最初面白かったんだけど、途中からシナリオが粗く、同じタスクの繰り返しになって飽きてしまった。

このゲームけがそうなの?

と思って、有名なパブリッシャーから出ている似たようなタイプゲームも軒並みそうなのかな?と思って、やってみたら、他の会社も全部同じでとにかく単調。

まりゲームしないけど、うーむと思ってしまった。

2016-03-15

XboxLivePSNと繋がりそうって話で思ったこと

あんまりXboxOneプレイヤーにとってうれしい未来は無さそう。

すぐに思いついたポイント適当に並べとく。


解像度レンダリング距離の違いで狩られる

まず第一にコレ。PCみたいにグラフィッククオリティ落としてフレームレート上げたり出来ないから一方的に狩られる可能性あり。


フレームレートの差によりほんの少し反応が遅れて狩られる

逆に解像度合わせるためにフレームレート落ちてるゲームとかだとフレームレートの差でどうしても反応が遅れる事態が発生する。


ちなみにここまではまだマシな状況。


差を無くすために相手側のプラットフォームの足を引っ張る

コレ。宗教戦争に油を注ぐ結果にしかならん。特に前作とかがマルチ解像度フレームレートに差があったりして

次回作オンライン繋がった上に解像度フレームレートが落ちたりすると、炎上間違いなし。


唯一の救い

北米以外じゃ、パブリッシャーが他プラットフォームクオリティ落としてまで拾いたがるほどユーザーベース多くないってのが

唯一の救いだな。


なんでこんなことになったの?

もちろん競合他社の製品と比べて売れてないって問題はあるにしろ、一番デカ理由は「MSコンシューマを大して重要な客だと位置づけなくなった」ことだろう。

Windows10対応でもそうだけど、もう一般消費者なんて企業向けサービスのβテスターなんだよね。

じゃあXboxOneは?っていうとそのWindows10販促ツール程度の価値しかないってもうMS自体が認めちゃったようなもんだよね。

Forza6も機能限定版とはいF2Pリリースするし、次からPCマルチって確か明言してたし、XboxOneを金掛けて保守する気が無い。

綺麗事を言えば「自社プラットフォームをやっと繋げる気になった」んだけど、まぁ今のMS見てりゃわかる通りコンシューマ位置けがMSの中でどんどん下がってる。

OS市場は採算度外視の競合に押されて儲からなくなってきてるし、スマフォなんか競合のミカジメ料せしめて食い繋いでるレベルだし

まともに伸びてるのはB2B市場だけ。

まぁ、仕方ないな。

2016-03-13

私がソシャゲを心底嫌う理由

モバゲやらGREEやらの全盛期時代から、私はソシャゲというものが大嫌いだった。

しかし、それが何故なのか、言葉にしようとしてもただただ「嫌悪感」という感情論しか片付けられなかった。

さて、某ソシャゲ大炎上し、課金額がゲーム通貨として返還され、その「石高」を巡って祭りが起きたのが2/25のことだ。

あれから既に2週間が経つ。

あの祭りを契機に、改めて考えなおすことができた。

そして、なんとか、この嫌悪感説明することが出来るようになりはじめた。

きっと、私と同様にソシャゲが嫌いな人達も、同じような理由から嫌悪感を持っているのだと信じてこれを書く。

 

第一に、ソシャゲは「ゲームとして面白くない」からだ。

早速感情論か、とは思わないでいただきたい。

この「面白くない」は、客観的事実としての「面白くない」だ。

 

ゲームを「ゲームたらしめている」要素が何か、考えたことはあるだろうか。

ゲームとは、限られた選択肢の中で繰り返される絶え間ない自己決定である

という言葉は私がTRPGGMとなるべく研究をしていたとき出会ったものだが、まさに的を射た一文だと思う。

 

例えば人生ゲームを考えて欲しい。友人たちと遊ぶのは確かに楽しかった。

しかし、それは本当に「ゲームとして」楽しかっただろうか。

残念ながら、人生ゲーム自己決定の介入する機会はほんの数回しか訪れない。ゲーム展開の99.9%はルーレットで決まる。

人生「ゲーム」と銘打っておきながら、アレはゲームではない。

 

ここで誤解しないで頂きたいのは、「運ゲークソゲー」ではないということだ。

綿密な戦略が求められるストラテジーゲームですら、最終的に攻撃が直撃するか否かは乱数に委ねられる。

しかし、私たちは「集中」とか武器補正で、その確率に影響を与えることができる。これは紛れも無くプレイヤー自己決定によるものだ。

人生ゲームも、例えば「1ゲーム10回までルーレットを振り直せる」みたいなルールを足せば、幾分かマシなゲームになるだろう。

仮に全力を尽くしたにも関わらず攻撃がスカったとしても、「命中率を上げようとした」という自己決定自体は確かにそこに存在している。

 

自分の決定が、ゲーム世界にあらゆる影響を与える。これがゲームゲームたらしめている要素だ。

さて、ソシャゲに、そのような自己決定を促すメカニズムが十分備わっているといえるだろうか。

 

典型的ソシャゲには、「ガチャパーティ編成、ちょっとしたゲームらしさ」が備わっている。

ちょっとしたゲームらしさ、というのは、パズドラやらモンストやらにあるパズルらしい要素のことだ。

左下で3コンボを確定させて・・・とか、ダメージ壁を回避するためにこの角度で・・・という作業は、確かに紛れもなく自己決定連続だ。これは「ゲームしている」と認めざるをえない。(裏を返せば、ただ戦闘結果を待つだけの艦これソシャゲはその時点で論外だ)

だが、大勢を決するのはあくまパーティ編成であり、もっと言ってしまえばガチャ運・ドロップである

どれだけ優れた操作ができたとしても、思慮深いパーティ編成を行えたとしても、初期メンバーだけでは一瞬で壁にぶち当たる。

そんな時の解決法は唯一つ。ガチャを引くこと。

これのどこが自己決定なのか?

で、そのちょこっと残ったカスみたいなゲームらしい要素に、何万もつぎ込む価値があるのか?

マクロを組んで放置していればいずれ突破できるような、人間の知性をかけらも必要としない「それ」は、本当に価値のあるゲームか?

 

こう言うと、間違いなくこう反論される。

「何に価値を見出すかは人それぞれ、そこにケチをつけるのはナンセンス」と。

 

ここで、ソシャゲを嫌うふたつ目の理由を示そう。ソシャゲの氾濫はゲーム業界にとって不健全からだ。

悪貨は良貨を駆逐する」という言葉がある。

そこらのソシャゲと最新の超美麗オープンワールドゲーを比較して、後者の方が作るのが簡単だと思う人はいないだろう。

しかし、現実には、超美麗ゲームではなく、前者のような極めて低い技術力・アイデアで作られたゲームに、多額の課金という不当に高い評価が与えられている。

今の市場では、本気の一作をつくり上げるよりもソシャゲに流れる方がはるか安全なのだ

ガチャパーティ編成、ちょっとしたゲームらしさ」という既存システムでがっぽり儲けられるなら、新しい技術システムは生まれない。

それどころか、数十年にわたって蓄積されてきた技術次世代クリエイターに引き継がれず、霧散してしまう可能性すらある。

数年後か数十年後か、もしくは意外とあっさり数カ月後になるかわからないが、とにかくソシャゲブームが終わった時に残っているのは荒廃した大地にほかならない。

これは、パブリッシャー問題というよりは私達ゲーマー問題だ。

 

さて、予め断っておくと、以下は私自身の哲学から主観的な内容だ。しかし、共感は得られるだろうから書いておく。

最後理由

ゲーム世界は我々の世界独立しているべきものだ。

ゲームが私達の金銭状況や感情に影響を与えることがあっても、現実世界の状況がゲームに影響を与えることがあってはならない。

なぜなら、現実世界現象ゲーム世界に影響を与えたその時点で、ゲーム世界現実世界の一部として取り込まれ消滅するからだ。

肉体的・経済的社会的にどれほど劣った人間でも、ルールの下で平等を再配分され、互角に戦うことが出来る、それがゲームというものだったはずだ。

私達が真にゲームに求めているのは、「ゲーム世界内で」可能な限りの自己決定を尽くすことである

 

 

それでいいのかゲーマーよ。我々はもう一度考え直すべきだ。

今の状況は、ゲーム進化の結果とは到底言えない。紛れも無く、プレイヤーを含めたゲームに関わる人々全員の怠慢が産んだ惨状である

ゲームは新しい芸術の形だと信じていた、熱量に溢れた彼らはどこへ行ってしまったのか。

クリエイターになったのは、「自分の信じる最高に面白いゲーム」を沢山の人に遊んでもらうためではないのか。

別に利益度外視無償提供しろと言っているわけではない。露骨に集金に走るのをやめて欲しいのだ。

売れない画家生活に窮して空き缶を拾い集めているようで、見ていて本当に痛々しいから

 

 

わたしのこと、愛してる?

2015-12-09

何故XboxOneを買ったのか?(2015/12/10追記しました)

私は何故XboxOneを買ったのか?


WiiUでマインクラフトが遊べる、というニュースは、我らがはてなでも話題になっています。

ゲームハード戦争の本場2chのゲハ板でも無数のスレッドが立っており、

SCEの数少ないキッズ層向けのソフトが、任天堂ハードからリリースされるということで盛り上がっています。


さて、私はというと、日本では数少ないXboxOneユーザーにして、現行据え置き機(WiiU、PS4、XboxOne)はXboxOneしか持っていない徹底ぶりです。

はっきり言って、今世代に関しては、

「海外ではマルチなのに日本では出ない」

インディーズは翻訳されない」

「それどころかファーストの看板タイトルの一つギアーズのリメイクが日本では出ない」

とまあ、来日一年目にしてもうPS4やWiiUよりも、サードのソフトが充実することはまずありえないと諦めています。

とは言っても、クァンタムブレイク、リコア、スケイルバウンド、レアの海賊ゲー、HaloWars2などなどのファーストタイトルが無事ローカライズさえしてくれれば、

高い金だしてDayOneを買って後悔は無いです。

そう、私は「マイクロソフトファーストタイトル」が遊びたいから、XboxOneを買ったのです。

では、何故「マイクロソフトファーストタイトル」が遊びたいのか。

どこかの掲示板で見たのですが

「SCEは任天堂と違ってゲームを開発しているわけではない、スーパーが野菜を生産しているわけではないように、SCEはゲームの流通をやっているだけだ、だからSCEのファンというのはゲーム生産者のファンではなく、ゲーム流通者のファンなのだ

という意見をゲハ界隈ではたまに見かけます。(いやいやノーティはSCEの子会社だから、実質SCEはゲーム作ってるよ、という反論はさておき)

この意見に納得するかしないかはともかくとして、

パブリッシャーが好きなのか、デベロッパーが好きなのか、という点で考えると、

私はパブリッシャーとしてのマイクロソフトが好きです。(魔牙霊やファントムダストが嫌いだと言っているわけではないですよ)

どうして、デベロッパーではなくパブリッシャーが好きなのか。

はっきり言ってこれを疑問に思う人は多いでしょう。

ワンピースが好きなのと集英社が好きなのは関係ないだろ」とか

「SMAPが好きなのとジャニーズが好きなのは関係ないだろ」とか、

いろいろ反論の例が浮かびますね。

「お前がXboxでしか遊べないHaloやGearsのファンだとしても、それはバンジーエピックのファンであって、マイクロソフトのファンじゃないんじゃねーの?」

という反論を思いつかれると思います。

ゼノブレイドというゲームが好き」だから「モノリスが好き」

アンチャというゲームが好き」だから「ノーティが好き」

「Haloというゲームが好き」だから「バンジーが好き」

そこまでは理解できても、

金出したり、販売したりしてるだけの、SCEやマイクロソフト任天堂まで好きになる理屈は理解できない。

何故パブリッシャーを好きになったのか。

その答えは、

「このゲームだれが作ったの問題」の中にあります。

例えば、小説。

これは分かりやすいですよね、

例え展開やキャラに口出しする編集者がいたとしても、

結果として現れる文章を書いたのは、作者一人のはずです。(合作とかもありますけどね)

ですから、「白痴が好き」だから「坂口安吾が好き」というのは、矢印でつなげてもよい気がします。

私が好きな「白痴」の構成要素は、すべて「坂口安吾」から生まれているからです。

例えば、漫画。

ここからもう微妙になってきますよね。

背景はアシスタントさんが書いていたり、顔以外はアシスタントさんが書いていたり、

クレジットされてはいるものの全く情報が出てこない原作者さんがいたり。

漫画というものを作っているのは、クレジットされている漫画家一人だけで完結していないのです。

喧嘩家業アシスタントが抜けて再開後画風が少し変わったり、

キャタピラーが作画交代したり、

クレジットされている漫画家さん以外の人物によって、漫画の評価が変わってきます。

なら、「喧嘩商売が好き」だから「木田康昭が好き」は必ずしも矢印で繋がらないことが分かると思います。

何故なら、喧嘩商売の構成要素の中で、私が好きな要素は、村上店長が作った部分かも知れないからです。

さて、ようやく話を戻して、ゲームの話です。

私は子供の頃はドラゴンクエストが好きでした。

では、ドラゴンクエストの構成要素の中で、私はどこが好きだったのか。

ストーリーのほりいゆうじ」

キャラデザのとりやまあきら」

「音楽のすぎやまこうち」

答えは彼ら三人ではありません。

子供ながらに「パブリッシャーエニックス」という答えにたどり着いたわけでもありません。

私はそのストーリーキャラデザや音楽をゲームというパッケージにまとめた

チュンソフト」が好きでした。

そう、好きだったんです。

昔は、デベロッパーが。

子供ながらにスタッフロールを見て、チュンソフトについて知った後、

私がドラゴンクエスト5の次に買い求めたのは、

かまいたちの夜でした。

そしてダイダイダイダイ大好きなゲームになりました。


では、かまいたちの夜の構成要素の中で、私はどこが好きだったのか。

ストーリー我孫子武丸

サウンドノベルという発想自体の生みの親、麻野一哉」

「音楽の中嶋康二郎」

コーディングを行ったアクアマリンプログラマーの面々」

「それを上に立って指揮していた中村光一

「そういうのをすべて含めた上でのチュンソフトという会社」

我孫子武丸が好きなら、我孫子武丸の小説を読めば良い。

麻野一哉が好きなら、退社後も追いかけて湯けむりシリーズだろうが銃声とダイヤモンドだろうが何でも買えば良い。

中嶋康二郎が好きなら、忌火起草で監督としての手腕に期待すればいい。

中村光一が好きなら、船に乗っている彼を眺めていれば良い。

チュンソフトが好きなら、


そう、チュンソフトが好きなら、私は今どうすればいいんでしょうか?


分けも分からずファミ通のニューリリース鵜呑みにしてコナンゲームを買えばいいんですか?

フリーゲームを題材にブラッシュアップしたゲームを買えばいいんですか?

洋ゲーローカライズを買えばいいんですか?

ホームタウンストーリーを買えばいいんですか?

ダンガンロンパアニメを見ればいいんですか?

ニコニコプレミア会員になってニコニコ動画を見ればいいんですか?


いやいや、違うでしょ?


アレフガルドの地を冒険する楽しみを

船で世界を旅する楽しみを

パーティーを組んで戦う楽しみを

仲間のAIに翻弄される楽しみを

父親との冒険を、

謎の洋館で起こる恐怖体験を

犯人を当てるために四六時中頭を使っていたあの時間を

そしてそれがゲームだったことが判明したあの一瞬を

それさえ含めて香山さんが亡くなった嫁のために奮闘する姿を

キャラクタ選択画面の曲がボーカル入りでOneAndOnlyとして流れたあの瞬間を

夢と現実の境目がわからなくなるあの恐怖を

世界はそれでも変わりはしないことを知りつつも立ち向かう主人公たちを

魔女審問編まで諦めずに購入したことが報われたあの瞬間を

はじめて潜った不思議のダンジョン

魔法使いランダム成長要素に惚れ込んだあのとき

ポポロ編の超高難易度の計算しつくされたシステム

無限分裂に気づいたあの瞬間を

村から抜け出しタイトルを見たあの瞬間を

大三元がそろったあの瞬間を

NPCと協力して潜る楽しみを教えてくれたことを

死ね、月よに大爆笑したあのとき

おにぎりバナナになるだけで抜群に楽しくなったとき

新種武器のすれ違いに成功したとき

幽幻魔天を全NPCのパターンで踏破したとき

コスモサルに勝つまでチームを成長させれたとき

初めてネットに接続してオンラインプレイを楽しんだあのとき

ヒカルの将来の夢を知ったとき

DSを逆さに持ち替えたあの瞬間を

最後の最後のキャンペーンでようやく正解して公式サイトに名前が乗ったとき

もう終わってしまった人生でもやれることをやろうとするぞんびたちの生き様

イルカリモコンで操作する楽しさを

老人の正体に気づきプレイヤーである自分がしたことの重大さに気づいたとき

パートナーとの別れを

けっせん! ディアルガを聞いて震えたことを

仲間をタワーとして連結することによる深みを

僕が楽しんでいたゲーム

それら全部を教えてくれたチュンソフトが大好きなんです。

ただただ、チュンソフトゲームが好きなんです。


でも、もうチュンソフトはいません。

今あるのはスパイク・チュンソフトです。

サウンドノベルも、不思議のダンジョンリリースされていません。

え? 超ダン? 閉店ガラガラ


ゲームは個人制作ではありません。

例え、小島監督がいなくてもメタルギアは続けれます。

現におヒゲの坂口がいなくても、香川の天才プログラマーがいなくても、

FFもドラクエも存続しています。

桜井が関与しなくてもカービィカービィです。

ピーターモリニューがいなくなってもFableです。

バンジーおま国ディスティニーしてもHaloです。

エピックがPS4とPCにMOBAゲーだしてもGearsです。

岩田社長がいなくなってもニンテンドーダイレクトは行われるし、NXは発売されます。(きっとね)

麻野一哉はチュンソフトを退社してから、巡り巡ってドラクエモンスターパレードに関わってるし、

山名学チュンソフトを退社してから、ハートビートを起こして、ジニアスソノリティを起こしてます、ポケとれ順調みたいですね。

イシイジロウモンスターストライク3DSでゲームに戻ってきます。

打越鋼太郎パンティラインゲーム版と極限脱出シリーズの第三弾をリリース予定です。


どうしても別れなきゃいけない人がいます。

前に向かうために別れを選ぶ人もいます。

見送る人もいます。

私たちただのゲームファンは、待つことしかできません。

別れはよくあることで、私たちは慣れていかないといけないんです。

でも、正直、もう辛いんです。

もうゲーム業界の開発会社の細々とした動きやら、ゲーム開発者がやれどこに移籍しただのって情報を追いかけるやらは、

ただただいつかくる辛い別れを連想するだけじゃないですか。

チュンソフトが消えて、

神宮寺ソシャゲーに身売りして、

逆転裁判はタクシューの手元から離れていって、

ブーストオンが最後の仕事のフェイズDの全巻購入特典をようやく配布して、

シュタゲが脱箱して、

旧KIDのメンバーは元気だけど、肝心のinfintyシリーズはアレ以来なんかもう駄目になって、(いやロケットヒカリは名曲だと思うよ)

インスタントブレインの続編まだーとか、

元気が元気になって携帯アプリゲーに埋もれている作品群をiOS移植しないかなーとか、

だからもうSDRプロジェクトのことは忘れようとか、


なんかもういいや、って思うようになりました。

やれ制作者がどうのやれデベロッパーがどうのっていう、そういう次元の話に疲れたんです。

ただただ、何も考えずにゲームがしたいだけなんです。

もうなんか、出されたものを黙って食べたいんです。

外食でメニューを選ぶのさえ嫌なんです。

何も考えずに母親が作ってくれるご飯が食べたいんです。

しかもお金が無いから全機種揃えるのもたるいんです。

ならファーストのファンになるしかないじゃない!

となると、三択ですよね。

任天堂かSCEかマイクロソフトか。

任天堂DSiウェアを3DSに移行するときセーブデータを消すという暴挙に出たから無い。コロパタの星が消えてて気づいた。(注意書きを読まない僕が悪い

SCEはPSN流出事件のお詫びにもらったPSプラスの自動更新切り忘れてムキーってなったから無い。(注意書きを読まない僕が悪い

マイクロソフトは旧箱のセーブデータを360に移す手段が無いくせに互換とか言い張ったのがムカついたから無い。

あれ、全部無いじゃん!

むむむむ、よし作品だ、作品で決めよう、マリオかネイサンマスターチーフかでしょ。

マリオは本流はギャラクシー2までしてるな、特にサンシャインが好きで、ってあっ思い出した青コイン全部集めないとEDの一枚絵が見れないとかいう超高難易度イライラした上に、入手した青コインの詳細がわからない糞仕様にイライラしたなあ、よし無い。

アンチャは3までやったけど、特に印象に残ってないなあ、あっなんか麻薬みたいなの吸って敵が化け物に見えるところは楽しかったかな、うーん印象が薄すぎる、無い。

ヘイローは1と4やったけど飛び飛びだからストーリーがわからなかったんだよなあ、2も3も中古で1000円以下で買えるしプレイしてみるかー。


女の子に約束しちゃだめ、出来ない約束はね」

「知ってるだろう? 俺は約束したら」

「たやすいことではない」(エンディングの方ね)


リーチは俺の故郷なんだ、恩返しをしなきゃな」


よし、Haloだな。(四つの台詞だけですべてを説明した気になってみる)

いやまあ結局のところ、マリオアンチャよりもHaloが好きだからっていう当たり前の結論になったなあ。


ブコメへの返信

id:Re-KAm 割りと長かった

ごめんなさい、これでもだいぶ削ったんですが。

id:sima_pan やりたいゲームがあったらそのゲーム機を買う。それだけだ。

そうですね、ただその「やりたいゲーム」を探すことに疲れてしまった、という文章です。

自分の好きなゲームが一本見つかった、その開発者たちを追いかける、そんな文脈の文化に疲れてしまいました。

もうなんか何も考えずに毎月配信されるゲームプレイしたいんです。


id:potatostudio もういい…! 休め…!

なのに不思議な話で、ゲーム自体を辞めたいとは思わないんですよね。

ゲーム好きです。

id:north_god そのハートでしか遊べないゲームを遊ぶには例えその一本の為でもハードごと買うしかないし、当たりハードかハズレかで神経すり減らしているくらいなら全部買え、と思ってます

じゃあANOS2のエックスロッパー版が遊びたいから、エックスロッパー買うか。

とはならんでしょ?(いや、なる人もそりゃいるんだけどさ、低評価なんちゃらファミリーの人たちとか普通にかいそうだし)

現実問題、お金は有限な以上、自分の持ってるハードに自分の欲しいゲームリリースされるか否かは重要なポイントだと思います。

ただ、それをふまえたうえで、僕はその考えが面倒くさいから、ファーストの信者になって、無批判的にファーストタイトルだけを遊びたい、と言っているわけです。

id:death6coin 増田語ります

語りました。

id:sds-page あの頃のチュンソフトはもうないんだな・・・と思って悲しくなった

そう、もうないんです。

ただ、そのあの頃っていつですか? ドアドアのころ? ポートピアの移植やってたころ? ドラクエのころ? ハートビートと分裂したころ? サウンドノベル作ってたころ? 麻野が退社したころ? イシイジロウ入社してから? 退社してから? ドワンゴに吸収されてから?

はっきり言いましょう、チュンソフトの中身なんていうのは、中村光一が香川から上京して、チーム体制で仕事を始めたその瞬間からもう無いんですよ。

チュンソフトなんてのはただの飾り、看板にすぎず、中村光一以外の人間の手が一ミリでも加わった時点で、もうそこに意味なんてなかったんです。

社名が変わったのはわかりやすいキッカケにしかすぎません、中村光一パソコンを購入してから、ドアドアエニックスに提出するまで、そんな短い期間しか本質的チュンソフトは存在しなかったんです。


id:sukekyo PS4もWiiUも欲しいけどそれと同じでXboxONEもいつか。理由は2つ。Eliteの最高といわれるコントローラさわりたい。現在も360のゴールド会員のからみでGWGで毎月増え続けているタダゲーがもったいないから(10本以上ある)。

OneのGWGは未ローカライズが多いので微妙かもしれませんね。(僕がローカライズをやたらと気にするタイプなのでこう指摘していますが、id:sukekyoさんが気にしないタイプならすいません)

id:cyberglass チュンソフトは「弟切草」からプレイしてる。Civilizationで廃人になるしかないのでは。

いや、なんでこの本文読んでシヴィなんすか、AoEでしょ、マイクロソフトだし、ソシャゲ版出たばっかりだし。


id:dobonkai 腕のある蕎麦職人が作ったおいしい蕎麦よりも軒先に下がってる暖簾に価値を見出してるって話?

鋭いですね、そういう話です。

ただもう少し補足するなら、

セントラルキッチン化が進んだ外食産業においては、調理人という立場の人間は味の評価を左右しない、みたいな話です。

なので本文に沿った形で言い換えるなら

腕のあるバイトがチンしたミラノ風ドリアよりも軒先に下がってるサイゼリアの看板に価値を見出してるって話です。


id:logic Xbox One買ってるような人なら何も考えず発売日に全部買えば楽なのでは…。チュン好きは周り見るとシレンダンガンロンパ買ってる。

いや別にチュンソフトが嫌いになったわけじゃないですよ、なんだかんだで超ダンも買ってますし。

あとシレンは5のVita版かな? チュンソフト時代は細かいリメイクも含めて全部買ってましたが(月影村のパッケージ違いとかも集めてた)、

スパチュン時代になってからは移植やリメイク系は正直もう追うのがしんどいです、特に5は効率的なこと考えると新種武器の厳選が面倒であんまり二回目やる気が起きないですし。

ただスパイク側のIPは愛せないの? というのはなかなか問題が根深いですね。

正直、ダンロンは合併前からプレイしてて、合併後の絶望少女もやってるので、そりゃまあ嫌いじゃないんですが、でもそれをチュンソフトのIPとはやっぱり思えないし、

スパチュンとして愛せないのか? スパイクだって生きてるんだよ!

というツッコミに対しては「俺のポケットには大きすぎらぁ」ってことです。」

(あと現実問題、スパイク側のIPは洋ゲーローカライズのこともありかなり多いので買い支えるのも結構しんどいんですよ、全機種揃えないといけないし)

2015-11-22

日本マイクロソフトパブリッシャーXboxゲーム今昔(One編)

はじめに

One発売から早くも二年がたちました。

いや、日本ではまだ一年ちょいなんだけどね。

今後の発売予定作品も含めて、振り返ってみましょう。

旧箱編

http://anond.hatelabo.jp/20151121180623

360編その一

http://anond.hatelabo.jp/20151122140550

360編その二

http://anond.hatelabo.jp/20151122140749

XBLA

まだ書いてます。

One編

http://anond.hatelabo.jp/20151122170745

Kinect スポーツ ライバル

キネクトスポーツゲーム

シリーズは、1、2が360で、最新作である本作がOneでリリースされている。

開発会社レア社は、ようやくキネクトの呪縛を解かれたらしく、Oneで海賊の完全新規ゲームを開発中らしい。

逆に言えば、これでキネクト終焉ってことかもしれない。

ズータイクーン

動物園経営シミュレーションゲーム

シリーズは、1、2がWindowsとDSでリリースされ、本作は完全新作として、360とOneの縦マルチリリースされた。

開発会社Frontier Developmentsは2015年にもスクリームライドリリースするなどOneとマイクロソフトとの関係は良好なようだ。

デッドライジング3

ゾンビアクションゲーム

シリーズは、1は360、1のアレンジゾンビのいけにえがWiiに、2と2のパラレルストーリーであるオフ・ザ・レコードは360とPS3のマルチ、2の前日談のCASE:0はXBLA、2の後日談CASE:WESTはXBLAで、3はOneとWindowsリリースされている。

開発会社カプコンバンクーバー現在特に開発中の作品を発表していないが、噂レベルではPS4、One、Windowsマルチで、オンラインゲームを開発しているらしい。


Forza5

レースゲーム

シリーズは、1が旧箱、2、3、4、傍流のホライゾンが360、5、6、傍流のホライゾン2がOneでリリースされている。

開発会社のTurn 10 StudiosはForza6をリリースしたばかりである

ライズ:サン・オブ・ローマ

アクションゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社のCrytekはArena of FateやHUNT: Horrors of the Gilded Ageなど積極的ゲームリリースしており、色々と噂は耐えないが、まま順調のようだ。


Forza Horizon 2

レースゲーム

シリーズは、本流のMotorsportシリーズの傍流であり、1が360、2が360とOneで、傍流のFast & Furiousも360とOneでリリースされている。

本作はOneと360の縦マルチであり、One版の本作はPlayground Gamesが開発しており、現在もホライゾンシリーズを開発しており、2015年には映画ワイルド・スピードとのコラボ企画としてForza Horizon 2 Presents Fast And Furiousをリリースしている。


Project Spark

ゲーム作成ゲーム

シリーズ展開はしていない。

開発会社のTeam Dakotaは本作の運営をしているが、2015年10月5日以降はDLCの開発を停止しているらしく、現在は何をしているの不明である

コンカーが登場するなど、Xboxシリーズハブとなるような大作ゲームになる? かと思われたが、ひっそりと完全無料化が告知され、無料化と同時に日本語サポート打ち切りと、日本的にはもう死んだゲームだろう。

Sunset Overdrive

TPS。

シリーズ展開はしていない。

開発会社Insomniac Games2016年にSCEからラチェットシリーズの最新作をPS4でリリースするらしい。

SCE、マイクロソフトと二大ファースト関係のあるInsomniac Gamesの今後が非常に気になる。


Killer Instinct

格闘ゲーム

シリーズは、1がアーケードスーパーファミコンゲームボーイで、2が64とアーケードで展開しており、今作は完全新規作品として生まれ変わったF2Pスタイルゲーム

F2Pだけあって定期的なアップデートキャラクタが追加されており、現在シーズン2まで展開しており、すでにシーズン3も予告されており、テスト版としてなんとレア社のバトルトードからラッシュが登場している。

シーズン1の開発会社Double Helixはストライダー飛竜2014年版)を開発するなど、現在ゲーム開発を続けている模様。

シーズン2の開発会社のIron Galaxy Studiosは2015年Batman: Arkham Knight移植を担当するなど、Killer Instinctの運営だけでなく様々な開発を行っているようだ。

Halo: The Master Chief Collection

FPS。

シリーズの1(360版)、2(One向けにリマスター)、3、4、DLCで3ODSTとなんと五本ものゲームが遊べる。

シリーズの本流はすべて追うことができるため、Halo初心者おすすめ作品

開発会社の343は2015年に最新作のHalo5をリリースしている。

なお、本作はオンラインプレイに障害が発生し、中々対戦プレイが遊べなかった。


Minecraft: Xbox One Edition

マインクラフト

シリーズ展開は、ポケットエディションがiOS/Android/WindowsPhone/Windows10で展開しており、本作も360、One、Windows、PS3、PS4、PSVitaで展開している。

開発会社のMojangはマインクラフトアップデート運営だけでなく、完全新作のCobalt2016年リリース予定である


スクリームライド

ジェットコースター作成シミュレーションゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社Frontier Developmentsについては、ズータイクーンの項目を参照してほしい。


ディズニー ファンタジア音楽の魔法

キネクト音楽ゲーム

シリーズ展開はされていないが、元々はディズニーという誰でも知っているアニメ会社アニメで使われた音源を題材にした音ゲーである

開発会社のHarmonix Music Systemsはロックバンドシリーズなど体感音ゲーというジャンルゲームを多数開発している。

Forza6

レースゲーム

シリーズは、1が旧箱、2、3、4、傍流のホライゾンが360、5、6、傍流のホライゾン2がOneでリリースされている。

開発会社のTurn 10 Studiosは本作であるForza6をリリースしたばかりである

Halo 5

FPS。

シリーズは、1と2が旧箱、3と4が360、5がOneでリリースされた。(非ナンバリングタイトルも多数ある)

開発会社の343Industriesは2015年に本作であるHalo5をリリースしたばかりである

コール オブ デューティ ブラックオプス 3

FPS。

シリーズは、ブラックオプスシリーズにのみ書くと、1、2がPS3と360に、3がOneと360とPS3とPS4にリリースされている。

コールオブデューティシリーズ全体については記載しない。

開発会社のTreyarchは歴代CoDシリーズ手がけており、2015年に今作であるCoDBO3をリリースしたばかりである

なお海外では普通にアクティビジョンが販売をしており、日本では360とOne版を日本マイクロソフトが、PS3とPS4版をSCEが販売している。


Rise of the Tomb RaiderTPS。

TPS。

シリーズは、CoreDesignが開発した1〜6作目まではPSとWindowsで、CrystalDynamicsが開発した7作目以降はPSハードとXboxハードWindowsマルチで展開している、最新作にあたる今作はOneと360に先行してリリースされることとなった。(一部、GBAやWiiでもリリースされている)

開発会社のCrystal Dynamicsはスクエニの子会社として現在トゥームレイダーシリーズを開発しており、2015年にも今作をリリースしたばかりである

Halo: Spartan Assault

全方位型シューティングゲーム

シリーズは、1と2が旧箱、3と4が360、5がOneでリリースされた。(非ナンバリングタイトルも多数ある)

本作であるスパルタアサルト系譜であるスパルタストライクWindows、iOSにリリースされているが、スパルタストライクは未翻訳であり、英語が読めないとストーリーが理解できない。

開発会社のVanguard Gamesは2015年にもスパルタストライクリリースしており、順調な模様。

Max: The Curse of Brotherhood

アクションゲーム

シリーズは、精神的前作のらくがきヒーローWiiウェアローカライズされている。

開発会社のPress Playは人気投票で次作を決定しており、Knoxvilleというサバイバルアクションゲームの開発が決定している。

マイクロソフト傘下のスタジオであるため、KnoxvilleもOneでリリースされることが期待される。

なお、本作は未翻訳だが、ゲーム自体はアクションであるため特に問題はない。(ストーリーは理解できないが)

LocoCycle

アクションゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社Twisted Pixel Gamesはマイクロソフト傘下だったが、本作を最後に独立している。

バンジーリーチエピックジャッジメントTwistedPixelとLocoCycleである

Powerstar Golf

ゴルフゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社のZoë Modeは現在特にゲーム開発は告知されていないものの、会社自体は存続しているようなので、いつか顔を見ることもあるだろう。

なお本作は未翻訳のため、英語がわからないとさっぱりである


Crimson Dragon

レールシューティングゲーム

シリーズ展開はされていないが、精神的前作のパンツァードラグーンは1がSS、PS2、Windowsで、2にあたるツヴァイがSS、携帯版のミニがGG、RPG版のアゼル-パンツァードラグーン-RPGがSSで、3にあたるオルタが旧箱でリリースされている。

開発会社グランディング現在アナログゲームを作っており、高く評価されているらしい。

Dance Central Spotlight

キネクトダンスゲーム

シリーズは、1、2、3が360で、spotlightがOneでリリースされている。

開発会社のHarmonix Music Systemsについては、ディズニー ファンタジアの項目を参照してほしい。

D4: Dark Dreams Don't Die

キネクトアドベンチャーゲーム

シリーズ展開はされていないが、本作はシーズン1にあたる作品で、クリフハンガー形式でシーズン2などがリリースされる予定。

開発会社アクセスゲームズはDmC4の完全版やレッドシーズプロファイルの完全版など、完全版を立て続けに開発している。

なお、本作D4の主要スタッフであるSWERYが反応性低血糖症という病気でゲーム業界から少しの間離れることが告知されており、D4のシーズン2の配信はどうなってしまうのかと不安視するXboxファンは多い。


Xbox Fitness

キネクトフィットネスゲーム

シリーズ展開はされていないが、精神的前作にあたるNike+ Kinect Trainingが360でリリースされている。

開発会社のSumo Digital現在発売予定のライオットアクト3を開発していると告知されており、今後に期待が集まるデベロッパーである

Magic 2015

デジタルカードゲーム

シリーズは、元々は言わずと知れた世界カードゲームマジックギャザリングであり、本作はザ・プレインズウォーカーシリーズとして展開しており、2009年の無印版がWindows、360、PS3でリリースされるも未翻訳、2012年版からPS3版のみ翻訳される、2013年からiOSにも対応しこれ以降全プラットフォームが翻訳される、2014年からAndroidにも対応、2015年からはPS3版が発売されず、代わりにOne版が発売される。

そして、6作目にあたるオリジンではWIndows、One、PS4、iOSでリリースされ、今後はこのオリジンベースアップデートを重ねる方式になるらしい。(PS4版は年内リリース予定だが11月現在詳細は不明)

開発会社のStainless Gamesはカーマゲドンというレースゲームシリーズを抱えており、2015年はそのカーマゲドンの最新作をWindowsリリースしている。

Kalimba

パズルアクションゲーム

シリーズは展開されていない。

開発会社のPress Playについては、Maxの項目を参照して欲しい。

Ori and the Blind Forestオリとくらやみの森

メトロドヴァニアライクな2Dアクションゲーム

シリーズは展開されていないが、2015年内に完全版がリリースされる予定である

開発会社Moon Studio現在本作の完全版を開発していると思われる、OneのDL専売ゲームの中でもかなりの高評価を得ている作品だけに次作にも期待がかかる。

  • ここから発売予定-

Quantum Break

TPS。

シリーズ展開はされていない。

開発会社のRemedy Entertainmentはアランウェイクで高評価を得た会社であり、是非ともその前評判に負けないよう今作も頑張ってもらいたい、発売は間近の2016年4月7日だ。

ReCore

アクションゲーム? 詳細は不明。

シリーズ展開はされていない。

開発会社のArmature StudioBatmanやInjusticeといったアメコミゲーや、The Unfinished Swanといった小粒なDLソフトリリースしており、今作のような大作オリジナルゲームをどう開発するのか注目されている。

なお、開発の顔といってもいい、稲船敬二カプコン退社後精力的に色々なゲームプロデュースや協力しておりかつ高い評価を得ている、今作もそれらの波に乗ってくれると嬉しいのだが。

Scalebound

アクションゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社プラチナゲームズ任天堂のセカンドとしてスターフォックスゼロを、スクエニからはニーアシリーズの最新作をそれぞれ開発しており、非常に多くのラインが動いていることが推察できる。

上記のReCoreと本作Scaleboundともに、日本人が開発に大きく関わっている作品なので、日本ユーザーとしては期待して発売を待ちたいと思う。


Fable Legends

マルチ対戦アクションゲーム

1は旧箱で、2、3、1のリメイク、傍流のJourneyは360、本作レジェンドはOneでリリースされる予定。

開発会社ライオンヘッドスタジオには、主力スタッフピーター・モリニュー脱退後初のFableということもあり、いろいろな意味で期待されている、是非とも成功してほしい。

Gigantic

MOBA。

シリーズ展開はされていない。

開発会社のMotigaはこれがデビュー作となる模様。

完全新規IPとしてぜひとも今後のXboxをしょってたつような立派なゲームに育ってほしい。


Gears of War 4

TPS。

シリーズは、1、2、3、傍流であるジャッジメントが360に、1のリメイクと本作4がOneにリリースされる予定である

開発会社のThe Coalitionは同1のリメイクデビューを果たしたが、日本では未発売なためなんとも評価できない。

なんとか4は無事に発売されると嬉しいのだが。

Phantom Dust

カードアクションゲーム

シリーズは、前作が旧箱でリリースされており、本作がリメイクなのか続編なのかは判明していないがOneでリリースが予定されている。

開発会社だったDarkside Game Studiosとのパートナーシップが終了してしまい、現在は開発を行っていないらしい。

今後がどうなるか不安である

ライオットアクト3

クライムアクションゲーム

シリーズは1と2が360でリリースされており、3である本作はOneでリリースが予定されている。

開発会社のSumo Digitalには6年越しのシリーズ新作という重責を乗り越えることができるのか? という期待が集まる。

HaloWars2

RTS。

シリーズは、Haloシリーズの傍流であり、Warsシリーズとしても、1が360に、本作2がWindows、Oneにリリース予定である

開発会社Creative AssemblyTotal WarシリーズでRTSの開発には定評があるらしく、初心者かつゲームパッドでもプレイしやすかった前作1に負けない出来を期待したい。

日本マイクロソフトパブリッシャーXboxゲーム今昔(360編その2)

はじめに

旧箱編

http://anond.hatelabo.jp/20151121180623

360編その一

http://anond.hatelabo.jp/20151122140550

360編その二

http://anond.hatelabo.jp/20151122140749

XBLA

まだ書いてます

One

http://anond.hatelabo.jp/20151122170745

トリプルパック

三本のゲームの詰め合わせ。

LIMBOPS3Windowsでもリリースされている。

開発会社のPLAYDEADは完全新作のINSIDEをOneに先行リリースするよう開発中らしい。

Trials HDは、元々の本流シリーズTrialsが1から2までブラウザゲーとしてリリースされており、本作のHDシリーズからは、本作HD、続編のEvolutionXBLAWindowsで、さらにその続編のフュージョンXBLAOnePS4Windowsマルチ展開でリリースされている。(傍流としてTrials GoというのがiOS/Androidでもリリースされている。)

本作HD、続編のEvolutionマイクロソフトが、最新作のフュージョンEAパブリッシャーをしている。

開発会社のRedrynxは2014年トライアルシリーズの最新作フュージョンリリースしており、現在活動を続けている。

'Splosion Manは、本作と続編のMs. Splosion Manが両方ともXBLAリリースされている。

開発会社Twisted Pixel Gamesはマイクロソフト傘下だったが、2015年独立しており、現在もおそらく新作ゲームを開発していると思われる、独立したことで任天堂ハードPSハードにもゲームリリースするかもしれない。

Gears of War 3

TPS

シリーズは、1、2、3、傍流のジャッジメント360で、1のリメイクOneリリースされ、最新作の4がOneで発売を予定している。

開発会社Epic Gamesについては、同1の項目を参照して欲しい。

Xbox代表するシリーズだけに、4には期待がかかっている、ぜひともちゃんとしたローカライズ日本マイクロソフトには期待したい。

Forza Motorsport 4

レースゲーム

シリーズは、1が旧箱、2、3、4、傍流のホライゾンが360、5、6、傍流のホライゾン2がOneリリースされている。

開発会社のTurn 10 StudiosはForza6をリリースしたばかりである


Halo:Combat Evolved Anniversary

FPS

Haloシリーズの1のリメイク作品

開発会社の343Industriesは2015年Halo5をリリースしたばかりである


Kinect アドベンチャー

キネクトゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社Good Science StudioKinect Fun LabsやKinect Star Warsなどのキネクトゲームを開発しているが、ここ最近は音沙汰がない、公式サイトに飛ぶとホロレンズサイトに飛ぶため閉鎖されているのかもしれない。

今までのゲーム史になかった「体丸ごとコントローラー」を実現した記念碑的な作品

なのだが、現世代であるOneではどんどんキネクト対応ソフトが減少しており、さらダッシュボード操作不可能になるなど、キネクトの現状は厳しいものがある。

Kinect スポーツ

キネクトスポーツゲーム

シリーズは、1と2が360で、新作のライバルズがOneリリースされている。

開発会社レア社は、この作品からライバルズまでキネクトゲーの開発を中心に行うことになるが、2015年ついに完全新作にして、非キネクトゲーのSea of thievesを発表した。

正直やっとか、と思ったファンも多いだろう。

Kinect アニマル

キネクト育成ゲーム

シリーズは、同作のDLC同梱版フシギな島のなかまたちが360リリースされており、他にもiOS/Android /WindowsPhoneなどでモバイル版がリリースされている。

開発会社Frontier DevelopmentsはズータイクーンやScreamrideをOne向けにリリースするなど、現在マイクロソフトを支えるデベロッパーとして活躍している。

かいぬいぐるみがついてきたのを覚えている人も多いだろう。


Kinect ジョイライド

キネクトレースゲーム

シリーズは、キネクトを使わないJoy Ride TurboXBLAリリースされている。

開発会社BigParkXBLA版のJoy Ride Turboリリースゲームリリースしていないが、公式サイト(かなり簡易だが)は閉鎖されていない、現在活動を続けているのだろうか?


ファイターズアンケージ

キネクト格闘ゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社のAMA Studiosは現在モバイルゲームの開発を中心に行っているらしい。

ぶっちゃけ今調べてこれが国内販売マイクロソフトが関わってると知ったので、あんまり書くことがない。

Dance Central

キネクトダンスゲーム

シリーズは、1、2、3が360で、spotlightOneリリースされている。

開発会社のHarmonix Music Systems2015年Rock Band 4をリリースするなど体感音ゲー現在も開発し続けている。

The Gunsringer

キネクトシューティングゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社Twisted Pixel Gamesはマイクロソフト傘下だったが、2015年独立している。

なおおまけのFruit Ninjaは、1がXBLAで、2がOneリリースされている。(2は日本未配信)

Fruit Ninjaの開発会社のHalfbrick Studiosは現在モバイル中心にゲーム開発を続けている。

Kinect アニマルズ - フシギな島のなかまたち -

キネクト育成ゲーム

シリーズは、同作のDLC同梱版フシギな島のなかまたちが360リリースされており、他にもiOS/Android /WindowsPhoneなどでモバイル版がリリースされている。

開発会社Frontier Developmentsはについては、同作の無印版の項目を参照してほしい。

Dance Central2

キネクトダンスゲーム

シリーズは、1、2、3が360で、spotlightOneリリースされている。

開発会社のHarmonix Music Systemsについては、同1を参照して欲しい。

Kinect スポーツ シーズン2

キネクトスポーツゲーム

シリーズは、1と2が360で、新作のライバルズがOneリリースされている。

開発会社レア社については、同1を参照して欲しい。

Forza Horizon

フリータイプレースゲーム

シリーズは、本流のMotorsportシリーズの傍流であり、1が360、2が360Oneで、傍流のFast & Furiousも360Oneリリースされている。

開発会社のPlayground Gamesは現在もホライゾンシリーズを開発しており、2015年には映画ワイルド・スピードとのコラボ企画としてForza Horizon 2 Presents Fast & Furiousをリリースしている。


Halo4

FPS

シリーズは、1と2が旧箱、3と4が360、5がOneリリースされた。(非ナンバリングタイトルも多数ある)

開発会社の343Industriesは2015年Halo5をリリースしたばかりである

今作からマスターチーフ吹き替え声優が変更されており、騒動になった。

特に問題視されているのが「何故変わったのか?」という疑問に対する答えが一切ないことであろう。

2015年リリースされたHalo5でも声優は変更されたままだが、2014年リリースされた声優変更前のHalo2では新録ボイスが収録されているため、特に声優と揉めたわけではないようだ。

パワーアップ ヒーローズ

キネクトアクションゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社Ubisoftゲーム業界代表する大ゲーム会社、だがどうも日本Xbox市場には見切りをつけたらしく、アサシン クリード ローグのXbox版は日本発売されなかった。

まあ文句を言えば切りがないが、正直言ってファーストでないサードがゲームリリースしてくれることの有り難さをが増すとでも思って耐えるしかないのが現状だろう。


Kinect ラッシュ: ディズニーピクサー アドベンチャー

キネクトゲーム

シリーズは、ピクサーというアニメ会社キャラクタを使ったキャラクタゲームピクサーアニメゲーム化は数多くある。

開発会社のAsobo Studioモノポリー電子ゲームやThe Crewを開発するなど、現在活動を続けている。


Kinect スター・ウォーズ

キネクトゲーム

シリーズは、スターウォーズという説明するまでもないSF映画キャラクタを使ったキャラクタゲームスターウォーズゲームは数多くあり、2015年にもスターウォーズバトルフロントが発売され対戦が活発に行われているらしい。

開発会社のTerminal RealityはThe Walking Dead: Survival Instinctを開発後、閉鎖されている、正直日本未発売ソフトばかりなので、よくわからない。


Fable The Journey

キネクトゲーム

1は旧箱で、2、3、1のリメイク、傍流のJourney360、最新作のレジェンドOneリリースされる予定。

開発会社ライオンヘッドスタジオは、現在Fableシリーズレジェンドを開発している。

現時点でのFableシリーズ世界観的に、一番未来作品であるため、シリーズの展開が気になる人はこれもおさえておくといい。


Dance Central2

キネクトダンスゲーム

シリーズは、1、2、3が360で、spotlightOneリリースされている。

開発会社のHarmonix Music Systemsについては、同1を参照して欲しい。


NikeKinect Training

キネクトフィットレスゲーム

シリーズ展開はされていないが、OneXbox Fitnessが発売されており、このゲームの血は受け継がれている。

開発会社Sumo Digitalは上記のXbox FitnessやForzaHorizonシリーズなどに関わり、マイクロソフトシリーズを支えているばかりか、なんと今度はライオットアクト3の開発を担当することが発表されており、今後にかなりの期待が集まるデベロッパーである

Gears of War: Judgment

TPS

シリーズは、1、2、3、傍流のジャッジメント360で、1のリメイクOneリリースされ、最新作の4がOneで発売を予定している。

開発会社Epic Gamesは今作を最後にGearsの権利マイクロソフトに渡し、ゲームエンジンの開発にいそしんでいる。

ユーザーとしては、遊べるゲームを開発して欲しいが、こういったエンジンを作る会社もいないとゲーム業界自体が成り立たないのだろう、頑張ってほしい。

マインクラフト:Xbox360 Edition

マイクラマイクラだよ。

XBLAパッケージ版。

開発会社のMojangはマイクロソフトに買収されたが、今後もマインクラフトアップデートは全ハードに対して行われるし、他ハード販売停止することもないそうだ。

なお、完全新作のCobaltも予定されている。

だが、マインクラフトストーリーモードは残念ながら日本未配信である

Fable Anniversary

アクションRPG

1は旧箱で、2、3、1のリメイク、傍流のJourney360、最新作のレジェンドOneリリースされる予定。

開発会社ライオンヘッドスタジオは、現在Fableシリーズレジェンドを開発している。

待望のリメイクで、360Fableシリーズのすべてが遊べるようになった。(が旧箱互換機能でもとから遊べたりするけど)

ちなみに、Windows版の要素も含んだ完全版である

ズータイクーン

動物園経営シミュレーションゲーム

シリーズは、1と2がWindowsDSで展開されている、本作はOne360の縦マルチである

開発会社Frontier Developmentsはキネクトアニマルズの項目を参照してほしい、現在スクリームライドなどXboxゲームリリースしてくれている。


World of Tanks

戦車ゲーム

元々はWindowsOSXiOS/Androidで展開していたゲームXBLA版のパッケージ版。

開発会社のWargamingはWorld of WarplanesやWorld of Warshipsなど戦車だけでなく複数軍事兵器シミュレーションゲーム運営リリースしている。

なお、PS4でもリリースされるらしい。

完全に余談となるが、本作品ともコラボした戦車を題材にしたアニメガールズ&パンツァー劇場版が公開されましたね、知波単学園の細見というキャラクタを僕の好きな声優さん担当しているので応援がてら見に行きたいですね。

Forza Horizon 2

レースゲーム

シリーズは、本流のMotorsportシリーズの傍流であり、1が360、2が360Oneで、傍流のFast & Furiousも360Oneリリースされている。

本作はOne360の縦マルチであり、360版はSumo Digitalが開発している。

この会社についてはNikeKinect Trainingの項目を参照してほしい。

ディズニー ファンタジア音楽魔法

キネクト音楽ゲーム

シリーズ展開はされていないが、元々はディズニーという誰でも知っているアニメ会社アニメで使われた音源を題材にした音ゲーである

開発会社のHarmonix Music Systemsについては、Dance Centralの項目を参照してほしい。


コール オブ デューティ ブラックオプス 3

FPS

シリーズは、ブラックオプスシリーズにのみ書くと、1、2がPS3360に、3がOne360PS3PS4リリースされている。

コールオブデューティシリーズ全体については記載しない。

なお、今作にはキャンペーンシナリオが収録されておらず、キャンペーンを遊ぶには上位機種であるOnePS4を買わないといけない。

開発会社のTreyarchは歴代CoDシリーズ手がけており、2015年CoDBO3をリリースしたばかりである

なお海外では普通にアクティビジョン販売をしており、日本では360One版を日本マイクロソフトが、PS3PS4版をSCE販売している。

Rise of the Tomb Raider

TPS

シリーズは、CoreDesignが開発した1〜6作目まではPSWindowsで、CrystalDynamicsが開発した7作目以降はPSハードXboxハードWindowsマルチで展開している、最新作にあたる今作はOne360に先行してリリースされることとなった。(一部、GBAWiiでもリリースされている)

開発会社のCrystal Dynamicsはスクエニの子会社として現在トゥームレイダーシリーズを開発しており、2015年にも今作をリリースしたばかりである

日本マイクロソフトパブリッシャーXboxゲーム今昔(360編その1)

はじめに

旧箱編

http://anond.hatelabo.jp/20151121180623

360編その一

http://anond.hatelabo.jp/20151122140550

360編その二

http://anond.hatelabo.jp/20151122140749

XBLA編

まだ書いてます。

One編

http://anond.hatelabo.jp/20151122170745

エブリパーティ

すごろくゲーム

シリーズ展開は特にされていないが、現在も全国大会世界選手権や宇宙大会が開かれるぐらいXboxユーザーに愛されているゲーム、業界向けにアナログゲーム版が作られていたらしい。

開発会社のゲームパブリックはSCEとの蜜月の日々も長く続かず、社員を社長の岡本吉起一人のみ残して実質閉鎖、したかと思われたがなんとiOS/Androidゲームモンスターストライクが空前絶後の大ヒット、アニメ化まで成し遂げた、人生どこに逆転の目があるかはわからない。

ちなみに、エブリパーティの作中に登場する「ちからっ子」はキャラデザさくらもものこの漫画神のちからっ子新聞に登場するキャラクタたちである


パーフェクトダーク ゼロ

FPS。

シリーズは二作あり、前作のパーフェクトダークが64、XBLA、One(レアリプレイ収録)でリリースされ、今作のパーフェクトダークゼロは360、One(レアリプレイ収録)でリリースされている。

開発会社のレア社任天堂のセカンド時代に開発したゲームの続編で、任天堂のセカンドゲームの続編が非任天堂ハードリリースされるのは非常に稀。

レア社自体の紹介は、旧箱編のグーニーズやコンカーの項目を参照。

ちなみに、どうも日本吹き替えの権利でもめているらしく、レアリプレイの発売時点では英語版の同作しか遊べなかった。(360互換機能を使える現在では日本語版も遊べる)

おそらくヒロインジョアンナを演じた釈由美子が関係しているらしい、結婚した実業家平井一夫だったのだろうか?


プロジェクトゴッサムレーシング3

レースゲーム

1、2は旧箱で、3、4は360でリリースされている。

開発会社のBizarre Creationsは閉鎖されている。

旧箱から360へ移行できた数少ないシリーズの一つだが、360からOneへは移行できなかった。

だが、根強いファンがいることもまた事実なので、いつか復活してもらいたいものだ。

カメオ:エレメンツ オブ パワー

アクションゲーム

シリーズ展開は特にされていないが、レアリプレイに収録されてたのでOneでも遊べる、が360互換機能を使っているので既に購入している人ならレアリプレイを買わなくてもOneでレアリプレイと同様のものを遊べるようになった。

開発会社のレア社は散々紹介してきたので省略。


NINETY-NINE NIGHTS

アクションゲーム

シリーズは、1はマイクロソフトから360で、2はコナミから360で、傍流のオンラインWindowsリリースされており、オンライン2012年サービス終了している。

開発会社のキューエンタテインメントは、設立者にして看板タイトルルミナスなどを開発した水口哲也の退社以後はオンラインゲームの運営に注力しているようで、コンシュマーからは遠ざかっている。

もう一つの開発会社であるファンタグラムは、キングダムアンダーファイヤの2をXboxではなくPS4でリリースすることを発表しており、Xboxからは離れてしまっている。


トップスピン2

テニスゲーム

シリーズは、1は旧箱から、2は360、3はD3パブリッシャーになりマルチタイトル、4は2Kがパブリッシャーになりマルチタイトルになっている。

開発会社のPAM Developmentは閉鎖されている。

もう一つの開発会社であるIndie Builtも閉鎖されている。

だが、開発会社が変わってシリーズ自体は存続しており、5のオフィシャルトレーラーYoutubeにアップされている。

というのが、2013年の話、それ以後展開がないため、やっぱり終わってしまったのかなあ。

マイクロソフトから離れて行ったシリーズとはいえ、シリーズ自体が終焉を迎えるのは寂しいですね。


Rockstar Games presents テーブルテニス

卓球ゲーム

シリーズは、今作がWii版に移植されている。

開発会社のロックスター言わずもがなの現在のゲーム業界を代表するシリーズ「GTA」を開発しており、元気どころかゲーム業界全体を引っ張っている。

ブルードラゴン

RPG。

シリーズは、続編のプラスと、その続編の異界の巨獣がDS、世界観は違うものの漫画版アニメ版などもあり、マイクロソフト発のシリーズとしてはHalo並みに展開しており、日本では一番知名度があるシリーズではないだろうか。

開発会社のミストウォーカーは、iOS/Androidゲームテラバトルで一山あてて、そのテラバトルコンシュマーに帰ってくることが約束されている、テラバトルはコラボも精力的に行っているため、このブルードラゴンもコラボされないか? とファンの間では噂されている。

もう一つの開発会社のアートゥーンは色々(旧箱編のブリンクスの項目を参照)あったのちに、主要スタッフがアーゼストとして独立し、上記のテラバトルの開発に関わっている。

それにしても改めて考えると、続編がDS、さらに主要スタッフ任天堂のセカンドとしてラストストーリーを開発、と何とも言えない。


あつまれ!ピニャータ

箱庭育成ゲーム

シリーズは、1、2、傍流のパーティがすべて360でリリースされている。

開発会社のレア社は、360のアバターシステムを作っており、それが何とOneでも使われており、ゲームタイトルのような表にでない部分でもマイクロソフトを支えている。

任天堂のMii、マイクロソフトアバター、SCEのアイコンと、三者三様プレイヤーを意味する要素を並べると、色々と方向性がわかる。

Gears of War

TPS。

シリーズは、1、2、3、傍流のジャッジメントが360で、1のリメイクがOneでリリースされ、最新作の4がOneで発売を予定している。

開発会社のEpic Gamesジャッジメントの開発後、本シリーズのIPをマイクロソフトに渡してギアーズの開発からは手を引いており、現在はかの有名なUnreal Engineの開発を続けている。

Oneでリメイク版が発売されているが、なんと日本では未発売。

Xboxを代表するシリーズをこの扱いなのは、温厚な日本のXboxファンも納得がいかなかったらしく、署名活動が行われている。

この件に関して、日本マイクロソフトやる気ねえ、と怒るのはごもっともなんだけど、パワースターゴルフの未翻訳、プロジェクトスパーク無料化アップデート日本語がなくなる、レアリプレイが未翻訳、MaxもKalimbaも未翻訳、激しいアクションサンセットオーバードライブが字幕で吹き替え無しと、ここ最近の日本マイクロソフトの余裕の無さは翻訳からも伝わってきているのでそりゃあ、翻訳だけじゃなくてゲームグラフィックを弄る必要があるかもしれないギアーズは無理だよなあ、と納得してしまう自分もいる。

ライオットアクト

TPS。

シリーズは、1、2が360でリリースされ、最新作の3がOneで発売を予定している。

開発会社のRealtime WorldsはオンラインゲームAPB: All Points Bulletinを開発していたが、上手く行かなかったようでわずか三ヶ月で終了し、スタジオも閉鎖されている。

最新作の3は無限のクラウドパワーを使ってビルの崩壊を演算するという、なんだかよくわからないけど凄いことをやっており非常に期待されているが、日本のXboxファンはそもそも日本でちゃんと発売されるのか? というゲームプレイする以前のところでやきもきしている。


Forza2

レースゲーム

シリーズは、1が旧箱、2、3、4、傍流のホライゾンが360、5、6、傍流のホライゾン2がOneでリリースされている。

開発会社のTurn 10 StudiosはForza6をリリースしたばかりである

いつの間にやら、ライバル会社SCEのグランツーリスモシリーズナンバリングを追い抜いている。

あちらが遅いのか、こちらが早いのかはともかく、Xboxも年を重ねて、シリーズとしての重みみたいなものが生まれ始めているのかも。

シャドウラン

FPS。

シリーズは、元々はTRPGのシリーズであり、その電子ゲーム版である

開発会社は、そのTRPGも作っているFASA Studioで、マイクロソフトはその会社のメックシリーズもゲー化している。

しかし、2007年に閉鎖され主要スタッフがSmith & Tinkerとして独立し、メック、シャドウランクリムゾンスカイライセンスを受け続編が作られるか? と思われたが2012年に独立したスタジオも閉鎖されている。

ちなみに、WindowsVistaとのクロスプラットフォームが売りだったが、Vista版のユーザーは非常に少なかった。


Halo3

FPS。

シリーズは、1と2が旧箱、3と4が360、5がOneでリリースされた。(非ナンバリングタイトルも多数ある)

開発会社のBungieは現在もFPSゲームDestinyの開発を続けており、マイクロソフト傘下から脱したあとも成功を重ねているようだ。

本作はXboxを代表するシリーズの第一部完結編で、キャンペーンシナリオは非常に評価が高い。

筆者も「なぜXboxが好きなのか?」と聞かれたら、「このシリーズが遊べるのはXboxだけだから」と答える程度に好きなゲームです。

プロジェクトゴッサムレーシング4

レースゲーム

1、2は旧箱で、3、4は360でリリースされている。

開発会社のBizarre Creationsは閉鎖されている。

詳しくは、3の項目や、旧箱編の1と2の項目を参照してほしい。


ロストオデッセイ

RPG。

シリーズは特に展開されていないが、本作中でも読める1000年の夢というサウンドノベル小説版が出版されており、本作に収録されていない夢も収録されている。

開発会社のミストウォーカーの詳細はブルードラゴンの項目を参照して欲しい。

もう一つの開発会社のフィールプラスはAQに吸収後、マーベラスにも吸収され、閉鎖されている。

吹き替えの丁寧さに定評のある日本マイクロソフトであるが、本作の吹き替えは酷評されている。

特にひどいのが主人公の孫の双子、クックとマックの声優、双子タレントFLIP-FLAPのYUKOとAIKOだろう、ぼそぼそとした喋り方で何を言っているのかさっぱりわからない、旦那のウルトラマンガイアマグマ星人は倒せても演技指導はできなかったのだろう、その気やる気気合い十分と歌っていた癖に、演技はなんとも言えない。

しかし、ヤンセン役の豊原功補はかなりのハマり役だったので、英語音声でプレイしたくなる気持ちは我慢してほしい。


あつまれ!ピニャータ 〜レッツ☆パーティー

パーティーゲーム

シリーズは、1、2、傍流である本作含め、すべて360でリリースされている。

開発会社のKrome Studiosは、日本での存在感は全くないものの、TY the Tasmanian Tigerというシリーズを抱えており、今年その4をリリースしている、スチームの情報によると日本語字幕もあるらしいので遊んでみるのも良いかもしれない。


キングダムアンダーファイアサークルオブドゥーム

アクションゲーム

シリーズは、元祖のA War of HeroesWindowsリリースされ

The Crusaders、Heroesが旧箱でリリース

Circle of Doomが360でリリースされ、

2がPS4でリリースされる予定である

開発会社のBluesideは何度も書いたが、2をXboxでリリースせず、WindowsとPS4に絞っている。

まあ、こうして振り返って行くと、閉鎖したりシリーズが存続していないゲームがほとんどのXboxのゲームシリーズの中で、Xboxでリリースされないとはいえ、まだ生きているというだけで喜ぶべきなのかもしれない。

オーバーロード:魔王サマ 復活ノ時

RTS。

シリーズは、1が360(海外ではPS3も)、2が360、PS3だが日本未発売。

日本では日本マイクロソフトが販売だが、海外では別の会社が販売を担当しているためマルチ展開されている。

開発会社のTriumph StudiosはAge of Wonders IIIをWindows向けに2014年リリースしているため、現在も活動を続けている。

トゥー・ヒューマン

アクションゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社のシリコンナイツは閉鎖されている。

Halo、Gearsに続く第三の矢として注目されていたが、評価も商業的にも振るわず消えて行った。


あつまれ!ピニャータ2:ガーデンの大ぴんち

箱庭育成ゲーム

シリーズは、1、2、傍流である本作含め、すべて360でリリースされている。

開発会社のレア社の紹介は同1などを参照してほしい。

バンジョーとカズーイの大冒険 ガレージ大作戦

乗り物組み立てアクションゲーム

シリーズは、1、2が64とXBLAでリリースされ、レアリプレイにも収録されているためOneでも遊べる。

また傍流としては、グランティの復讐とパイロットがGBAからリリースされているが、日本未発売。

元々バンジョーは64のディディーコングレーシングに登場したキャラクタである

ちなみに、ソニックレーシングの360版にも登場しているが、日本未発売。

開発会社のレア社は散々説明してきたので省略。


Fable2

アクションRPG

1は旧箱で、2、3、1のリメイク、傍流のJourneyは360、最新作のレジェンドはOneでリリースされる予定。

開発会社のライオンヘッドスタジオは、現在もFableシリーズレジェンドを開発している。

Xboxを代表するシリーズの一つで、本シリーズの魅力は、自由度が高く色々な振る舞いができる箱庭と、善悪の選択が重要なシナリオだと思っているので、基本無料で非対称対戦ゲームレジェンドがどうなるのか不安である


Halo Wars

RTS。

シリーズは、元々はHaloシリーズであり5までリリースされているが、傍流である本作もシリーズ化しており、1は360で、2はOneでの発売が予定されている。

開発会社のアンサンブルスタジオエイジオブエンパイアシリーズでXbox以前のマイクロソフトゲーム部門を支えてきた名門、であるが現在は閉鎖されている。

しかし、主流スタッフがBoss Fight Entertainmentとして独立して、現在はiOSゲームの開発をしているらしい。

ちなみに、2016年発売予定の2はCreative Assemblyが開発を担当している、日本では聞き慣れない会社だが、Total WarというWindowsゲームを昔からリリースしており、実績は十分あるようだ。


You're in the Movies:めざせ!ムービースター

カメラを使ったゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社のZoë Modeは現在もOne向けにパワースターゴルフリリースしたり、ズンバシリーズリリースしたりと、元気な様子だ。

キネクト前夜のXbox LIVEビジョン対応唯一のパッケージ専用ソフトである

Mass Effect

TPSRPG。

シリーズは、1は360、2は360とPS3、3は360とPS3とWiiUでリリースされており、最新作のAndromedaがOneとPS4でリリース予定。

(PS3版のマスエフェクト1は日本未発売)

2まではマイクロソフト販売で、3からはEA。(海外では2からEA)

開発会社のバイオウェアは、ドラゴンエイジシリーズや、上記のマスエフェクトAndromedaなどを精力的に開発、リリースしており、RPGジャンルではゲーム業界全体を代表する開発会社にまで成長したと言っても大げさではない。

Gears of War 2

TPS。

シリーズは、1、2、3、傍流のジャッジメントが360で、1のリメイクがOneでリリースされ、最新作の4がOneで発売を予定している。

開発会社のEpic Gamesについては、同1の項目を参照して欲しい。

オンライン対戦が日本国内限定だったため、海外版を買ったユーザーも多くいたとか。

Halo 3: ODST

FPS。

シリーズは、本流やWarsについてはそれぞれの項目を参照して欲しい。

開発会社のBungieは、マイクロソフト傘下から脱したあとも現在もゲーム開発を続けている。

ちなみに、Oneで発売されている、HaloTMCCのDLCで本作も配信されているため、360互換はまだ未対応だが、Oneでも遊ぶことができる。

Forza3

レースゲーム

シリーズは、1が旧箱、2、3、4、傍流のホライゾンが360、5、6、傍流のホライゾン2がOneでリリースされている。

開発会社のTurn 10 StudiosはForza6をリリースしたばかりである

詳しくは、同2を参照してほしい。

Borderlands

FPSRPG。

シリーズは、1、2、傍流のプリシークエルが360とPS3でリリースされており、2とプリシークエルを収録したダブルデラックスがOneとPS4でリリースされている。

日本では1はマイクロソフト、2以降は2Kがパブリッシャーをしている。

開発会社のGearbox Softwareは、現在も本シリーズやHomeworldシリーズなどの開発を続けているが、最近はリメイク中心のようだ。

ALAN WAKE

アクションアドベンチャー

シリーズは、傍流のAmerican NightmareがXBLAでリリースされている。

開発会社のRemedy Entertainmentは現在もOne向けにQuantum Breakを開発している。

ちなみにQuantum Breakは無事に日本でも発売されるらしい。

ローカライズがどうなるのか不安ではあるが、発売されるだけで嬉しい。

ポップキャップアーケード

パズルゲームの詰め合わせ。

Bejeweledは1がWindowsとOSXと旧箱と携帯アプリなどで、2がXBLAと日本未発売ながらPS3で、3がWindowsとOSXで、傍流のTwistがDSiで、それぞれリリースされている。

Zumaは1にあたるZumaがXBLAとWindowsとOSXで、続編のZuma's Revenge!がXBLAとWindowsとOSXとDSでリリースされている。

Feeding Frenzyは、1がXBLAとWindowsとOSXで、2がXBLAとPS3とWindowsリリースされている。

Astropopは、特にシリーズ展開はされていない。

Peggleは1がXBLAとiOSとブラウザゲーで、2がXBLAとOneとPS4で、リリースされている。

Heavy Weaponは特にシリーズ展開はされていない。

開発会社のPopCap GamesはEAに買収され、プラントバーサスゾンビがTPSとして生まれ変わるなどEAとは良い関係を築けているようだ。


ライオットアクト2

TPS。

シリーズは、1、2が360でリリースされ、最新作の3がOneで発売を予定している。

開発会社のRuffian Gamesは、キネクトゲーの開発を補佐した後、HollowpointというゲームをPS4にリリースしているが、日本未発売のため詳細はわからない。

洋ゲーに詳しい人教えて!


Halo:Reach

FPS。

シリーズは、1と2が旧箱、3と4が360、5がOneでリリースされた。(非ナンバリングタイトルも多数ある)

開発会社のBungieは本作のリリース後、マイクロソフトの傘下を抜けて、Haloの権利を手放して、新しい道を選ぶことになる。

そのBungieの置き土産である本作、Reachは名作として高く評価されており、Haloの評価をさらに上げることとなった。

ラストミッション、ロンリーウルフゲーム史に残る最高のエンディングだった。


Fable3

アクションRPG

1は旧箱で、2、3、1のリメイク、傍流のJourneyは360、最新作のレジェンドはOneでリリースされる予定。

開発会社のライオンヘッドスタジオについては同2や旧箱編の1を参照してほしい。

Mass Effect2

TPSRPG。

シリーズは、1は360、2は360とPS3、3は360とPS3とWiiUでリリースされており、最新作のAndromedaがOneとPS4でリリース予定。

(PS3版のマスエフェクト1は日本未発売)

2まではマイクロソフト販売で、3からはEA。(海外では2からEA)

開発会社のバイオウェアについては、同1の項目を参照してほしい。


後編に続く。

http://anond.hatelabo.jp/20151122140749

2015-11-21

日本マイクロソフトパブリッシャーXboxゲーム今昔(旧箱編)

はじめに

Xbox発売から14年がたちました。

黒船来襲から14年の間にリリースされたゲームを、シリーズ、開発会社という観点から振り返ってみましょう。

とりあえず旧箱編です。

360編、XBLA編、One編と続けて行ければいいなあ、と思います。

旧箱編

http://anond.hatelabo.jp/20151121180623

360編その一

http://anond.hatelabo.jp/20151122140550

360編その二

http://anond.hatelabo.jp/20151122140749

XBLA編

まだ書いてます。

One編

http://anond.hatelabo.jp/20151122170745

天空 -Tenku- Freestyle SnowBoarding

スノボゲーム

2までマイクロソフトリリースされ、3(原題はAmped3)からはT2Kに移った、そのためか3は日本ではリリースされなかった。(1と2が旧箱、3が360)

開発会社のIndie Builtは閉鎖された。

プロジェクトゴッサム ワールドストリートレーサー

レースゲーム

1と2が旧箱、3と4が360でリリースされた。

すべて日本でローカライズされている。

開発会社のBizarre Creationsは閉鎖された。

2010年に復活か? というニュースが流れたが、2015年現在まだ復活していない。

ねずみくす

ねずみを操作するアクションゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社のメディア・ビジョンは主要スタッフが独立した後も、ケイオスリングシリーズなど精力的にゲームリリースしている。

日本での旧箱ローンチ時にはかなり前面に出ていたので覚えている人も多いだろう。

HALO

FPS。

1と2が旧箱、3と4が360、5がOneでリリースされた。(非ナンバリングタイトルも多数ある)

Xboxシリーズリリースされたゲームはすべてローカライズされているが、Win/iOSで展開したHalo: Spartan Strikeは未ローカライズ。(ただし購入自体は日本ストアからでも可能)

開発会社のBungieは現在も大作ゲームDestinyリリースしており、脱Xbox後も元気なようである

Oneまでシリーズが続いている数少ないゲームである


ラリースポーツ チャレンジ

レースゲーム

1と2が旧箱でリリースされた。

開発会社のDigital Illusionsは現在も看板タイトルバトルフィールドシリーズの開発を続けている、今年はスターウォーズバトルフロント、来年はミラーズエッジ2とマルチとはいえXboxシリーズにどんどんゲームを出してくれている。

Xboxシリーズでは数多くのレースゲームリリースされたが、Oneまで生き残ったのは一つだけである


MAXIMUM CHASE

レース+ガンシューティングゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社の元気の現在はゲームアーカイブスリリースばかりで、ゲーム事業部はあまり元気がない様子だ。

上でも書いたが、この時期は本当にレースゲームが多い。


Jockey's Road

ジョッキー成りきりRPG。(競馬ゲー)

シリーズ展開はされてない。

開発会社のプログレスは2013年以降公式ホームページの作品情報が更新されておらずなにをやっているのかわからないが、他のページは更新されているため生きてはいるようだ。

カンタレッドシフト 超高速空間バトルレース

レースゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社のCurly Monstersは全く情報が出てこないため現状は不明、公式サイトは生きているが同名の別会社な気もするが筆者の英語力ではよくわからなかった。

ブリンクス・ザ・タイムスイーパー

猫を操作するアクションゲーム

1と2が旧箱でリリースされている。

開発会社のアートゥーン親会社のAQに吸収合併され、そのAQはマーベラスに合併されマーベラスAQに、今では社名からもAQは消えたが、アートゥーンの主要スタッフはアーゼストとして独立し、任天堂のセカンドとしてヨッシーNewアイランドを開発したり、360のRPGラッシュ立役者坂口博信テラバトルモンスターデザインを担当している。

数少ないある程度の評判が伴った和ゲーのため、復活してほしい日本のXboxユーザーは多いが、開発のアートゥーンの現状が書いたとおりのため、その権利がどうなっているかかなり不透明である


格闘超人

3D格闘ゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社のドリームファクトリー2013年以降公式サイトが更新されていない、2009年KOTYメジャーを開発した悪評が祟っているのか表に出ない形でキャラクタゲームの開発をしているらしい。

なおイスラム教団体からの抗議を受けて回収された騒動があったものの、今でも普通に中古で購入できる。


Whacked! ギリヤバ!乱闘パーティーテレビ!

アクションゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社のPresto Studiosは閉鎖された。

Xboxでオンライン対戦ができた初のゲームのため覚えている人も多いだろう。

ザ・ワイルドリングス

総合格闘を扱う3D格闘ゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社のパオンはソーシャールゲームやiOS/Androidゲームで一山当てたらしく公式サイトを見ると非常に景気がよさそうである

いつかそこで得た資金をもとに、コンシュマーに帰ってきた欲しい。

N.U.D.E@ Natural Ultimate Digital Experiment

美少女シミュレーションゲーム

シリーズ展開はされていない。

企画会社のレッドエンタテイメントは未だにサクラ大戦の頃の遺産をソシャゲーにして食い扶持を稼いでいる模様、秋元才加が登場する日も遠くはないだろう。

このゲーム音声認識技術がWindows10のコルタナを支えている、わけはなく歴史の闇に埋もれて行くのだろう。

広井王子に対してやけに辛辣な文章になってしまった、申し訳ないです)


カンフーパニック

アクションゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社のJust Add Monstersは、Ninja Theoryに名前を変え、SCEのセカンドとしてHeavenly Swordを開発したりしている。

どうしても別れなきゃいけない会社もあれば、前に向かうために別れを選ぶ会社も、見送る会社もある、それだけのことで、この事実だけを持って「脱箱!!!」だのと騒ぐのはよくない。(が別に歴史的にこの件でゲハード戦争が起きたこともないので、この頃のXboxがいかに存在感が無かったがよくわかる)


メック アサルト

ロボアクションゲーム

1と2が旧箱でリリースされている、元はバトルテックというボードゲームやTRPGで、その電子ゲームである

開発会社のDay 1 StudiosはF.E.A.R.シリーズの開発後、WoTのWargamingに買収され、Wargaming Westと名前を変えて活動を続けている。


MotoGP URT2 Online Challenge

バイクを操作するレースゲーム

元はMotoGPというのはバイクレースの総称みたいなもので、このゲームはURTシリーズとして扱うのが正しい。

URTシリーズとしては、1、2、3、07年度VerがWindowsで、2が旧箱、3、06年度Ver、07年度Verが360でリリースされている。

開発のClimax BrightonはClimax Racingと名前を変えた後、現在はディズニービデオゲーム開発部門に買収されBlack Rock Studioと再度名前を変えて、エクストリームレーシングやSplit/Secondといったレースゲームを開発してたが、現世代機(One/PS4/WiiU)ではまだ音沙汰がない。


Midtown Madness3

レースゲーム

1と2はWindowsで、3は旧箱でリリースされている。

開発会社のDigital Illusionsについては、ラリースポーツチャレンジの項目で詳しく述べているが、現在も元気にゲームを開発している。

何度も書いているが、この時期は本当にレースゲームが多いが、Oneまで生き残れたのが一つしかいないのは本当に悲しい。


ダイナソーハンティング 〜失われた大地〜

恐竜ハンティングゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社のスカラベはAQに吸収後、フィールプラスと名前を変え、AQごとマーベラスに吸収され終焉を迎えた。

ロストオデッセイブルードラゴンプラス、NNN2などXboxのシリーズとは何かと関係がある会社である

ゴーストリコン

TPS。

シリーズは山ほどリリースされているが、まあだいたいはWin、旧箱、360でプレイできる。

最新作ワイルドランズも現行機にリリースされるため、非常に元気なシリーズと言える。

というか、これなんでMicrosoftが販売してるんだろう?

開発会社のレッドストームは上記の通り、元気にこのシリーズを作っている。


Brute Force

TPS。

シリーズ展開はされていない。

開発会社のDigital AnvilはMicrosoftの子会社だったが、2006年に閉鎖されている。

ちなみにこのゲーム、非常に評判がよく、SFマインドシューターの融合というある意味ポストHaloとも言える。

Xboxワールドコレクション

取説とパッケのみ翻訳し、ゲームにいっさい手を加えずに海外のゲームを販売する、という販売体系。

色々出ているが、今回のお題とは少しずれるため紹介はしない。

プロジェクトゴッサムレーシング2

レースゲーム

詳細は1を参照すること。

なお、おまけでついてきたGeometry Warsはなんと現行機でActivisionから3が発売されている。

会社は死んでもゲームは死なないのだ。

魔牙霊

3Dアクション

シリーズ展開はされていない。

なんと開発は日本マイクロソフトの内製である

同じ旧箱内製ソフトファントムダストが復活するのに、こちらは音沙汰なしである

なお開発の顔として表に出ていた川井博司さんは株式会社イン・コントロールの代表としてプログラムの仕事をしているらしい。

それがゲーム業界なのかそうでないのかまではわからなかった。

天空 -Tenku- 2

スノボゲーム

詳細は1を参照すること。


ゴーストリコンアイランドサンダー

TPS。

詳細は無印を参照すること。

グーリーズ 〜Grabbed by the Ghoulies〜

ホラーアクションゲーム

シリーズ展開はされていない。

開発会社のレア社言わずもがな任天堂から高い金出して買っただけあって旧箱、360、Oneと三世代にわたって活躍している。

クリムゾンスカイ:High Road to Revenge

フライトシミュレーター

Windowsリリースされたゲームの流れでリリースされたシリーズ

開発会社のFASA Studioシャドウランを開発後、閉鎖されているが、主要スタッフがSmith & Tinkerとして独立し、クリムゾンスカイの権利も譲渡されているが、そのスタジオも閉鎖しており、現在どうなっているかは不明である

なおFASAは上記のメックアサルトの監修もしている。

ラリースポーツ チャレンジ2

レースゲーム

詳細は1は参照すること。

トップスピン

テニスゲーム

1は旧箱、2は360、3と4は360含むマルチ

開発会社のPAM Developmentは3発売後に閉鎖され、4からは別の会社が開発を行っている。

なお、トップスピン2には天空のIndie Builtも関わっている。

ファントムダスト

カードアクションゲーム

シリーズ展開は長らくされていなかったが、なんとOneで復活! という情報が出た後、なにやらあったらしく、現在では宙ぶらりんの状態らしい。

開発会社はマイクロソフト内製。

開発の顔であった二木幸生は現在、グランディングという会社で現在もゲーム開発を続けており、Oneでクリムゾンドラゴンリリースしたり、任天堂ひらり桜侍や任天童をリリースしたりとファーストとの連携を強くとっていたり、アナログゲームリリースしたりしている。

フル スペクトラム ウォリアー

シミュレーション

1は旧箱、PS2で、2はPS2のみでリリースされている。

開発会社のPandemic Studiosは現在は閉鎖されているが、一部スタッフは343に移籍し、Haloを作っているらしい。

ちなみにこのゲームはなんとアメリカ陸軍の要請で作られたゲームという、かなり異色な生まれである

HALO2

FPS。

詳細は1は参照すること。

ブリンクス2: バトル・オブ・タイム&スペース

猫を操作するアクションゲーム

詳細は1を参照すること。


メック アサルト2:ローンウルフ

ロボアクションゲーム

詳細は1を参照すること。


(番外編)キングダムアンダーファイア 〜ザ・クルセイダーズ

アクションゲーム

番外編と書いたのは、このゲーム海外ではパブリッシャーマイクロソフトなのだが、日本ではジャレコなのでありかつ、続編のCircle of Doomが360ではマイクロソフトが販売しているという紆余曲折があるのだ。

元祖のA War of HeroesWindowsリリースされ

The Crusaders、Heroesが旧箱でリリース

Circle of Doomが360でリリースされ、

2がPS4でリリースされる予定である

このキングダムアンダーザファイヤの新作がXboxOneでリリースされず、PS4でリリースされるというのは少なからず衝撃が走った。

開発会社のBluesideはNNNにも関わっており、マイクロソフトとは深い仲のように思われていたため、やはり上記の2がPS4(いわゆる脱箱)というのは、驚きだった。


Fable

アクションRPG

1は旧箱で、2、3、1のリメイク、傍流のJourneyは360、最新作のレジェンドはOneでリリースされる予定。

開発会社のライオンヘッドスタジオリリース予定と書いた、フェイブルジェンドを開発している、レジェンド基本無料タイトルとしてリリースされるため、定期的なアップデートが必要とされるだろう、そのため、今世代機ではレジェンドにかかりっきりになるかもしれない。

なお主要スタッフピーターモリニューが抜けてから初めてのフェイブルのため、レジェンドには色々とハードルがあがっている。

Haloと肩を並べる、Xboxを代表するシリーズである

Forza

レースゲーム

1は旧箱で、2、3、4は360で、5、6はOneでリリースされている。

開発会社のTurn 10 StudiosはForza6をリリースしたばかりである

Xboxを代表するシリーズにして、旧箱レースゲームラッシュ唯一の現役。

Halo、ForzaFable三本柱である


ジェイド エンパイア 〜翡翠の帝国〜

アクションRPG

シリーズ展開はされていない。

開発会社のBioWareマスエフェクトドラゴンエイジといった大作RPGを次々にリリースする超有名ゲーム会社として有名になった。

そのマスエフェクトの最新作がOneにローカライズされるのか? と日本Xboxユーザーは気が気ではない。


コンカー: Live and Reloaded

アクションゲーム

シリーズとしては、64からConker's Bad Fur Dayがリリースされている、なお元々はディディーコングレーシングという64のゲーム登場人物

開発会社のレア社は今年30周年を記念して、レアリプレイリリースしており、それだけでなく完全新作の海賊ゲームを開発しているらしく、One世代でもXboxを引っ張って行ってくれることだろう。

ちなみに、コンカー自体はなんとOneのゲーム作成ゲームプロジェクトスパークにて復活している。


Sudeki 〜千年の暁の物語〜

アクションRPG

シリーズ展開はされていないが、実はPC版移植がでた後ぐらいに開発されているのでは? という噂があったりした、もちろんリリースはされていない。

開発会社のClimax Studiosは現在、サイレントヒルアサシンクリードの外伝を開発している。

ダブルスティール THE SECOND CLASH

レースゲーム

1はぶんか社より旧箱で、2はマイクロソフトより旧箱でリリースされている、本項目は2にあたる。

開発会社はBUNKASHA GAMES、そうコンビニによくおいてある「本当にあった笑える話」みたいな雑誌を出版しているぶんか社ゲームブランドだ。

みんなも大好きなみこすり半劇場もこの会社である

現在は公式サイトが外車の選び方のWebサイトになっていることから考えるに、解散されているのだろう。

何を思って、出版社ゲームブランドを立ち上げたのか? かなり謎が深そうである

そして、セット販売のHaloヒストリーパックをのぞけば、この作品がマイクロソフトの旧箱最後にリリースしたゲームである

2015-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20150510153636

全然高くないよ。

今までゲームやらなかった層、離れてた層までスマホゲームしてるじゃん。

メジャーパブリッシャースマホゲーをいっぱい出してるじゃん。

「高速固定回線を維持できる上客」以外もとっくに獲得済み。

2014-11-11

ゲーマーゲートの件

スラドでAC書き込みした文章だけど、4gamer記事が注目されてるようなので加筆修正して増田にも転記する次第。

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ゲーマーゲートに批判的な立場から解説を試みる。正直話が広がりすぎてて説明しきれないので、ごく部分的に。長いけどかんべんな。

一言

ゲーマーゲートを一言で言うと、FPS代表されるメインストリーム洋ゲープレイヤーたちが「女は俺たちのゲームケチをつけるな!」「ケチつける奴は荒らしまくって黙らせろ!」「殺害予告!」「レイープ脅迫!」「ケチつける奴に味方するやつも同罪!」「むしろ死ね!」などと吹き上がって無差別荒らしをしている状態のことである

実際にリーダーがいるわけではなく、8chan(4chanを追い出されたために作られた専用掲示板)やIRCredditが主な活動場所となっている。

統一された主張もなく、めいめい勝手に「俺の気に入らないこと」があると攻撃しに行くイナゴ集団である。なので議論が成立しない。

少なくないゲーム製作者・業界関係者が実際に荒らし行為で実生活ダメージを負い、被害が多方面に広がっている。NYTなど全国紙NBCBBCなどテレビにも取り上げられるほどである

誤解が多いが、これを「またフェミニストがうるさいこと言ってる」という文脈でとらえるのは主客転倒もいいところなので、そこは強調したい。

■そもそものきっか

Zoe Quinn氏の元彼が、Quinn氏がKotakuライターに対して枕営業をして自作インディーゲーム"Depression Quest"(鬱病を題材にしたアドベンチャーゲーム)に好意的レビューを書かせたという中傷4chan投稿

(この指摘は事実無根と明らかになっている)

ついでに自宅住所などの個人情報ヌード写真等を開示し、4chan勢をたきつけてQuinn氏に差し向ける。

Quinn氏は自身家族への殺害予告電話凸等を受けて、現在も自宅を離れている状態。

というように、元は単なる私怨によるリベンジであった可能性が高い。

ゲーマーゲート命名

Youtubeの有力動レビュアーInternet Aristocratがこの疑惑を取り上げ、俳優アダムボールドウィンがGamerGateのハッシュタグをつけてこの動画ツイートした。かくしてGamerGateという命名が生まれた。

ゲーム製作者とゲームジャーナリズム癒着を許さない」という論点Quinn批判およびゲーマーゲートの大義名分となった。

現実にはQuinn氏に対する批判事実無根であった上、Depression Questもヒット作と言うほど売れるような作品ではない。ゲーム製作者とゲームニュースメディア関係者がいかなる関係も持ってはならないという潔癖主義は非現実的だし、特にインディーゲーム開発者は食うにも困るような低所得者が少なくない。彼らとゲームメディアとの「癒着」という、存在するかどうかも明らかでない現象をあげつらっているに過ぎない。癒着云々を言うなら大手パブリッシャーメディア関係をただすのが先ではないのか。

一方で、AAAタイトルShadow Of MordorのパブリッシャーWarnerが、レビュー動画批判をしないことを条件にYoutube動画レビュアーに金を出していた件について、ゲーマーゲートは一切問題にしていない。

http://www.forbes.com/sites/erikkain/2014/10/08/middle-earth-shadow-of-mordor-paid-branding-deals-should-have-gamergate-up-in-arms/

自分たちが好むゲームを作る会社が「不正」を行っても批判をしないのはダブスタとの指摘を免れないだろう。

■拡大する被害立場表明

FEZ開発者Phil FishQuinn擁護荒らし批判を行ったところ、荒らし勢に報復として自社webサイトクラックされ企業情報個人情報暴露等の被害に遭う。Fish氏は荒らし勢への激しい批判を表明し、ネットから姿を消す。

ゲーマーゲート側は「自作自演ではないか」と疑っている)

http://ja.wikipedia.org/wiki/FEZ_(%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0)

ゲーマーゲートに批判的な投稿記事掲載したGamasutraニュースサイト)に対して、ゲーマーゲート勢がスポンサーであるIntelに凸行為を行い、広告出稿を引き上げさせるという事態に発展。

http://www.gamespark.jp/article/2014/10/04/52048.html

ゲーマーゲート批判意見業界関係者が表明すると、すぐさまtwitter掲示板罵倒暴行予告、殺害予告、住所など個人情報暴露電凸が多数飛んでくるという状況になっている。IGDADIGRAといった研究団体にまで抗議が及ぶに至っては驚きを禁じ得ない。

ゲーマーゲートは荒らしとは関係ない」「荒らしをする奴はゲーマーゲートではない」という意味不明擁護も多い。(本人はそう思っているのかもしれないが)

Quinn氏が女性であると言うことと、意見を表明するだけで攻撃対象となりかねないことから特にゲーム業界で働く女性が身の危険を感じて業界を離れるケースもあり、事態危惧されている。

銃社会アメリカでは殺害予告レイプ脅迫の脅威の度合いが日本とは桁違いであることはご理解いただけるかと思う。

ゲームニュースサイトは直接の名指しの有無など温度差はありつつも、ゲーマーゲート的な動きを批判するコメント掲載している。

ゲーム機メーカーパブリッシャー、開発会社から同様なコメントが出たという話は今のところ聞いていない。

本来ならばゲームビジネス最上流にあるこうした企業一丸となって「差別暴力を認めない。ゲーマーゲートには与しない」とメッセージを出すべき所ではなかろうか。

フェミニズム視点から批判暴力的反撃

時期的にQuinn氏との件と直接の関係はない。

Anita Sarkeesian氏は2009年からフェミニズム視点からポップカルチャーゲーム含む)での女性描写研究し、「現代メインストリームビデオゲームには女性をモノ扱いする描写が多すぎる」という批判意見を展開している。具体的には以下の通り。

http://www.feministfrequency.com/2014/06/women-as-background-decoration-tropes-vs-women/

one very particular type of non-essential female NPC. Those specifically designed as a decorative virtual “sex classwho exist to service straight male desire.

ゲーム本質関係ないNPCストレート男性性的欲求を満たすためだけにデザインされたお飾りの仮想の『性労働者』」--実例としてはメジャーオープンワールド作品に見られる売春婦ヌードダンサーと言った描写が挙がっている。

So why does any of this matter? What’s the real harm in sexually objectifying women? Well, the negative impacts of sexual objectification have been studied extensively over the years and the effects on people of all genders are quite clear and very serious. Research has consistently found that exposure to these types of images negatively impacts perceptions and beliefs about real world women and reinforces harmful myths about sexual violence.

「そう言うものばかり消費していると、男女問わず現実世界女性に対する認識が歪んでしまい、性的暴力に対する有害な誤解をいっそう強化する」というわけ。

(この指摘を是とするか否かはまた別の話だが)

Quinn氏の件を受けて、「俺たちのビデオゲームケチをつける意見」として再着目され、バッシングさらに強まり現在に至る。Sarkeesian氏も数々の脅迫を受けて自宅を離れている。

実際にユタ州大学での講演に対してゲーマーゲートを名乗り「銃を乱射する、大勢殺す」といった襲撃予告があり、Sarkeesian氏は講演をキャンセルしている。

http://www.washingtonpost.com/news/morning-mix/wp/2014/10/15/gamergate-feminist-video-game-critic-anita-sarkeesian-cancels-utah-lecture-after-threat-citing-police-inability-to-prevent-concealed-weapons-at-event/

マイノリティマジョリティ

ゲーマーゲートの主たる層は若い白人男性と考えられている。(FPSを好んでやるような層)

女性有色人種LGBTといった、いわゆるマイノリティゲーム業界への参画を好ましく思っていない(してもいいが俺たちのゲームへの批判は一切許さない)という潜在的な差別意識がこうした破壊荒らし行為の一因とも考えられる。

従来「ゲームにおけるマイノリティ描写に対する批判」に対し、ゲーマーたちの反応は「じゃあ自分ゲーム作れ」であった。

ところが実際にマイノリティ側がゲームを作ったら、その作者たちや、それを取り上げたジャーナリズムに対してソーシャルおよびリアル暴力沈黙撤退を強いている。

現実世界女性に対する認識が歪んでしまう」というSarkeesian氏の指摘がそのまま当てはまっている

かつてマイノリティであったはずのゲーマーマジョリティとなって、自分らに異を唱えるマイノリティを力で排除しているというのが今の構図である。そのくせ意識だけはマイノリティのままで被害者面をするので実にたちが悪い

(参考)おたくカルチャーは一度足元を見直すべきときなのか


twitterで回ってくるRTを見る限り荒らしが収まる様子はまったくなく、自浄作用が働くことは期待できそうにない。

30年、40年かけて培われたゲーム文化レピュテーションを、当のゲーマーたちが自分の手で切り崩している状況を残念と言わずして何と言うべきか。

個人的には日本にあってあまり深追いすべき事象とは思わないが、この記事事態の正確な理解に貢献できれば幸いに思う。

■参考リンク

現状認識について。英語だけどよくまとまっている。

http://knowyourmeme.com/memes/events/gamergate

日本語記事ではこれがまともだった。

http://www.huffingtonpost.jp/kazuhiro-taira/gamer-gate_b_6058692.html

2014-03-22

中小ディベロッパー叩きってなんだかなーって思う

とあるソシャゲゲームパブリッシャー自称する大企業エンジニアもどきとして、小企業から無事転職して

もぐりこんでます

で、中にいてビックリするのが、ディベロッパー企業を叩きまくる件。

もー、「絶対こんな企業とは仕事なんてするか、ふざけんなよテメー!」って自分普通に思うぐらい、

元いたような規模のディベロッパー企業を叩く叩く。

酷いのは、

1. どうみても、こんな値段で物なんて開発してられっか!って言うぐらいのふざけた金額提示普通

  (ディベロッパーも、福利厚生考えたらこの値段ならまず無理だろ!俺も嫌だよ!ってぐらいの値段)

でも、ディベロッパー会社の方は、結局何か知らんが受けてくれる。(何故か、競合の会社さんも多いからね)

 2. どうみても、無理だろこんなの、ってぐらいの品質挨拶代わりに求めるのが普通

   普通ね、「中小ディベロッパーってそもそも人居ないの。経営普通にめちゃくちゃたいへんなの。こんな品質担保

   ってこと自体が無理なの」ってことが大手パブリッシャー中の人には想像もできんようで。

   そんなに技術品質しかったら自分でやれば?ってぐらい求めまくる。しかも、ディベロッパー側が超無理してやっと

   できるような結果で、「まあ、なんとか普通になりましたね!」って言うのも、なんだかなー。俺ならとっくに心折れてるぜ。

 3. じゃあ、無理して仕事やってくれても、ディベロッパーに対する見返りなんて1mmも考えてない件

   パブリッシャーって、やって当然!みたいな考え方が内部に蔓延してるように見えてるが、まあ、

   悪いけど見返りをディベロッパー側はみんな普通に求めてると思う。でも、正直正当な見返りを出す事については、

   パブリッシャー側は「そうはいってもコスト高くなるだろ?」って事で、全部話も聞かずに却下ってどういうことですか。

 4. パブリッシャー側の中の人業界まったく研究してない件

   みんな悪い意味でのサラリーマン。身銭削って業界研究、人脈拡張ってまったく考えてない...

で、二言目には、「~が悪い、~が見つからない、だから自分がうまく行かない。俺の責任じゃない」みたいな発言が

   パブリッシャー側内部でまかり通っているのもなんだかなーと思うこのごろ。

ソシャゲディベロッパーの皆様は、できれば連合組んで、悪いパブリッシャーの餌食にならないように、賢く生き抜いて

くださいと切に願うこの頃です。

特に見返りの相場はちゃんと押さえておいてくださいませ。パブリッシャー側の中の人は、世間知らずがとても多いので。

まあ、ソシャゲって審査通れば誰でもゲーム出せるので、宣伝資金出せない事以外は人様の仕事受ける必要は無い

(っていうか、自分ゲーム出せるでしょ?)ので、そこらあたりもぜひ考えて下さいませー。

2013-01-01

SmartNews問題の本質は「違法行為」であって、感情の問題ではない

あけましておめでとうございます

SmartNewsで炎上マーケティング大成功しているみたいで、株式会社ゴクロのみなさんは本当におめでとうございます

SmartNews事件の擁護派・反対派まとめ - NAVER まとめ

こちらに今回の事件の「擁護派」「反対派」がまとめられていますが、擁護派からは「タダ乗り」に対する「感情の問題」みたいな言説が目立ちます別にタダ乗りだとかそういう話ではなくて、株式会社ゴクロは単に違法行為を行なっているというだけの話です。

どういう仕組みか

SmartNewsがダメならなぜPocketもダメなのか

に記されているように、「レスポンスとしてニュースデータヘッドラインと"キャッシュ"を含めたもの)がgzip圧縮され」て、SmartNewsのサーバーから返ってきます。このとき、"キャッシュ"は広告などが抜かれ、改変された状態で送られてくるので、(ゴクロが)キャッシュと称するのは不自然です。

「他人の著作物を、株式会社ゴクロのサーバー広告を削除した上、全文を転送する」という行為は、明らかに悪質なもので、著作権者の利益侵害していると言われてもおかしくありません。

なぜPocketが問題ないのか

SmartNewsがダメならなぜPocketもダメなのか

に記されているように、PocketもSmartNewsと同じ仕組みを使っていますしかし問題とならないのは、そもそも登記している国が違うからです。

フェアユース」という抽象的な方法を取る米国と、「私的複製」などの具体的な例外条項を取る日本では、比較するのはナンセンスです。

感情論はある

結論は、株式会社ゴクロの行なっていることは著作権侵害である可能性が高い。Pocketの行なっていることも著作権侵害であるが、国が違うので比較対象としては間違っている。ということです。

しかしながら、「Pocketにタダ乗りされたんだけど、、、」といった話は聞いたことがありません。法律上ではどうなっていても、感情的な問題として、Pocketへの批判はなかなかないでしょう。

これからどうするべきか

裁判をする

現状では「違法性の高い」ということしか言えません。コンテンツパブリッシャー株式会社ゴクロを訴え、判例を作って白黒はっきりつけていただきたいです。

法律を変える

Pocketが良くてSmartNewsがダメな理由」は、法律に原因があります。ぜひともフェアユース日本に導入するというのが良いかと思いますしかし、フェアユースを前提として訴訟手続きが粛々と取られるというだけの話なので、過度な期待はしないでいただきたいです。

法律的に問題ない仕組みにする

法律的に問題ない仕組み」というのは、アプリ側で加工せよ、という話ではありません。そんなことをしても違法性が弱まるだけで、炎上し、粛々と訴訟手続きが取られるだけです。「全文転載をやめる」「ユーザー能動性を高める」という2つの対策を取り、「感情的な落とし所」をつけるのが良い対策だと考えられます

ここ10年のJRPGがなぜどうしようもなくクソなのか

20年来のJRPGファンなのだが、近年JRPGの現況があまりにも酷すぎる。で、各会社ごとに思うところを書く。

要約

スクエニブランド焼畑しきって焦土

新興のレベルファイブ最近だとイメージエポックは自社ブランドになってからクソ

PRGやりたいやつはゼノブレイド世界樹の迷宮でもやってろ

以下個別に会社ごとにレビュー

戦犯
スクウェア・エニックス

新作を出すたびにブランドを1つ潰すといっても過言ではない。大作以外は平気で未完成リリースするし、大作も完全に舵を切り間違えている。グラフィック偏重な割には、そもそものアートワークが万人受けしないまま突っ走っている。映画未満の演出、ライトノベルかってぐらいのシナリオブランド力CGレベルだけ高い。

レベルファイブ

最近の作品をみるに初期のウリだった技術力の高さは捨ててしまったようだ。白騎士…。

こと対象年齢が高めのRPGに関しては、日野シナリオは完全に滑っている。そもそもダーククラウドの頃から日野シナリオがほめられたことは一度もないと記憶しているが、なんであの人はシナリオを書きたがるのだろうか。

キャラクタービジネスうまいが、もはやゲーム性に期待ができる会社ではなくなった。

イメージエポック

下請けだった頃はFate/Extraアークライズファンタジアクリミナルガールズといった良作・佳作をリリースしていたが、自社でJRPG宣言のような謎宣言をしてからおかしくなった。一言で言えば、今一番JRPG馬鹿にしている会社ラストランカーソールトリガー最後の約束の物語…。豪華なのは声優だけ。

その他
アトラス

安定している。メガテン言わずもがな世界樹デビルサバイバーで新規の開拓もできている。

だが、どうも買収されてから様子がおかしい。どうやら自社開発やめて、スクエニのようにメガテンブランドだけ売るパブリッシャーになろうとしている感じがある。インデックスと元アトラス社員はもめているという話も聞く。

ヴァニラウェア

アートワークはいつも一流だが肝心のゲーム部分がいつも中途半端。そこを補えればなんとか。

ファルコム

いつまでたってもぬぐえぬ同人臭さ。クオリティは安定しているのだが、懐古ファンしかいない。冒険しない。

日本一ソフトウェア

ディスガイア以外ヒットが出ない。そしてディスガイア以外の作品すべて並以下。

そもそもやりこみゲーを謳っている割には、やりこみの気持ちいい点をあまり理解してないようにも思える。

トライエース

ヴァルキリープロファイル2スターオーシャン4で大コケしたようにみえたが、エンドオブエタニティ自虐してたので未来はある。こんな作品も作れるのかとびっくりした。ただフロンティアゲートはどうしたああなった。

スターフィッシュ

エルミナージュ1,2はウィザードリィライクの傑作だったのだが、そのプロデューサーが抜けてから出た3、ゴシックはひどい作品だった。将来に期待は持てない。

モノリスソフト

ゼノサーガシリーズは佳作だったが、任天堂のセカンパーティになってからしっかりした作品を出すようになった。ソーマブリンガーは小粒ながらしっかりしたディアブロクローンで、ゼノブレイド10年に一度の傑作だった。

洋ゲーまわり

洋ゲーRPGFalloutBorderlandsのようなシューター+成長要素の系統と、Diabloファイター/マジシャン/ローグを基調にしたダンジョンのものが未だに主流。JRPG的な重厚長大シナリオを求める人には Mass Effect なんだろうがバタ臭すぎて日本で受け入れられないだろう。

Steamインディーに小粒な良作がある。Orc Must Die や Torchlight1,2 はやっておいて損はない。ただ、海外RPGといえばMMOになってしまっている印象を受ける。で海外MMORPGといえばWoW一択な現状がある。

最後

モノリスソフトWiiUで出るという次回作には期待してます

2010-08-18

制作者の才能と制作できる環境の整備

両輪だとは思うのだが、タイトルを売ろうとするとどうしても制作者の顔を出して「うちはこんなクリエイターが頑張ってタイトル作ってるんですよー」的なマーケティングをやりたがるパブリッシャーが多いのもまた事実で。

クリエイターメーカーを神格化するのはやめようぜ。

http://dochikushow.blog3.fc2.com/blog-entry-1668.html

板垣日本ゲーム業界は終わる」 塊魂作者 「未来は暗い」 小島・稲船「業界危機」

http://blog.esuteru.com/archives/755955.html

 確かに据え置き機業界が厳しくなって、大規模投資をしなければコンテンツを作れない、売れるゲームが出せない状況になっているいま、旧態依然とした組織体で開発環境を維持できなくなっているというのは分かる。

 何しろ、環境が激変しているしなあ。

 で、川下側の環境変化はこちら。黒執事の作者が吠えております。もっとも、コンテンツ違法ダウンロード自体は先のエントリーでも書いたとおり構造の問題でもあるので、違法ダウンロードのない事業環境を整備するためのオンラインゲームでありソーシャルアプリだったりする部分はあるとは思うのですが。

「飢えて死にます」――「黒執事」作者、ファンからの「海外動画サイトで見た」メールに苦言

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/17/news048.html

 ゲームアニメに限らず、著作権制作環境流通、あらゆるものが再整理されるべき状況なのは間違いなく、クリエイター個人がどうというよりシステムの問題になってしまっているので、どこかの事業者が好調だからみながわーっと真似てすぐ陳腐化して、また別の事業者が好調になって、の繰り返しにならないような何かが必要なんだろうと。

 それが、アメリカ式のハリウッド制作技法なのか、欧州式のギルド型のネットワークなのかは分からないけれども、環境を整備する法人とモノ作りをするクリエイター、そこにリスクマネー提供するエンジェル的なアプローチ収益を逸脱なく回収できるもう少し効率の良い流通、といったところを業界横断的に本来は考えるべきで、対中パクリ対策も含めて、これは業界団体なり行政にももっと仕事をしてもらいたいところです。

 言い方としてはやはり過渡期としかいいようがないんだけれども。ずっと過渡期であり続けるのかもしれないが。でも、最終的には大資本に集約されていく過程で、中堅のデベロッパースタジオが成長の途中で必ずどっかに買われないと環境の変化に対応できるだけの体力を蓄積できないというのもまた問題だろうと。

 関係ないが、世界に冠たるentrypostman村井氏はどう見てもサンドウィッチマン伊達みきおの弟分にしか見えない。

AppBank村井でございます。よそいきのスーツだ。

2010-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20100610191433

俺が訊きたいのは、こういった重厚長大ゲームはこれから誰も買わなくなるのか?って事。

実際、海外の大手パブリッシャー5社は赤字なわけで。

「こういった重厚長大ゲーム」は「作っても回収できるほど売れない」は言えるかもしれない。

そして、それは加速していくだろう。

2010-06-08

http://anond.hatelabo.jp/20100607175236

海外パブリッシャー赤字、というのは確かにあるね。安価で売るのが定着してきてるから、「将来的に安くなるなら、安くなるまで買い控える」という層もいるだろうし、そのへんでけっきょく売上が伸びないのかな。

ただTHQやElectronic Artsはけっこう買収なんかもやってて、そのへんが赤字として出てるんじゃないかという気もするけどね。

2010-06-07

http://anond.hatelabo.jp/20100607171410

日本でも、ゲームが100円でワゴンセールされていれば、結構買う人もいるしね。

それはそうだと思うよ。

名作ゲームベスト版もあるよね。

でも、日本ゲーム会社は存外カツカツだし、海外パブリッシャー赤字だったりする。

http://blog.livedoor.jp/gehaneta/archives/2668865.html

コナミバンダイ、それに任天堂は、果たしてゲームタイトル自体の利益はいかほどなのか?とかね。

2010-03-19

良いローカライズとは・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第2回

ttp://www.gamebusiness.jp/article.php?id=1337

我々外国人にとって日本ゲームは「外国ゲーム」である為、欧州北米で開発されたゲームを購入せず、遠く離れた日本で開発されたゲームを購入するのには特別な理由があります。『FINAL FANTASY』 や『RESIDENT EVIL』(バイオハザード)のように人気の高いゲームなら誰でも手を伸ばしますが、あまり知られていないパブリッシャーゲームを手に取ると「あ、日本で開発されたゲーム外国ゲームだからバグだらけだろうな…」と思い、そのまま棚に戻してしまうことが少なくありません。それならば、少なくともバグの無いゲームお金を賭けた方が賢明だと。

でしたら、ローカライズを行い、海外での激しい競争に生き残る為にはどうすれば良いでしょうか?それは、良いローカライズを行うことです。しかし良いローカライズレベルの高いローカライズとはどう言ったものでしょうか?簡潔に説明すると:

プレイされる時、ユーザーに「このゲーム海外製品である。」と思わせないような自然な内容を作ることです。プレイして違和感が全く無ければ、それは良いローカライズです。「これ…ワサビ臭いな」と思われたら悪いローカライズです。

2009-12-11

http://cagami.net/dansyaku_blog/archive/002654.html

【12/9】XBOXライブアーケード日本スルーされる理由

 僕が前々から気になっていた「なんでXBOX360ライブアーケード(配信作品)は日本だけスルーされがちなの?(いわゆるNAIJ)」問題がファミ通ラジオで触れられていました。以下、簡単なまとめ。

  • どの国で販売するかはパブリッシャー(売り手)が決める(マイクロソフトが決めるわけではない)。
  • 売り手に「日本は(配信しなくて)いいや」と思われたらそこまで。
  • そして、売り手からは「日本はいいや」と思われがち。
  • (理由1)国ごとに規制があり、日本ではCEROを通す必要がある。「CERO? 何それ? 審査にカネが掛かるの!? めんどくせー、じゃあ日本いいや」で終了。(※CERO審査料は正会員で10万円、非会員なら30万円かかる)
  • (理由2)日本は他国に比べバグに厳しい。「バグを潰す費用」>「日本で発売する利益」となると見送られる。

 こんな感じで「日本はいいや」と思われがちな理由がいくつかあるらしいです。ラジオでの該当部分は37分の辺りから。

言及しているのが箱○信奉者達だから大人の事情的なアレで触れられないんだろうけど、ぶっちゃけ箱○日本で人気無いから」という点に全て帰結すると思う。

  • どの国で販売するかはパブリッシャー(売り手)が決める(マイクロソフトが決めるわけではない)。
  • 売り手に「日本は(配信しなくて)いいや」と思われたらそこまで。
  • そして、売り手からは「日本はいいや」と思われがち。

いやいや、パブリッシャーが決めるのは日本だけじゃないし。

  • (理由1)国ごとに規制があり、日本ではCEROを通す必要がある。「CERO? 何それ? 審査にカネが掛かるの!? めんどくせー、じゃあ日本いいや」で終了。(※CERO審査料は正会員で10万円、非会員なら30万円かかる)

外国審査機構だって無料じゃないし、アメリカ審査機構ESRBなんて一本4,000ドル(現在の為替レートで約35万円)徴収してるはず。

大体、たかが30万円の出費を気にしなきゃならないほどに低い目標しか立てられないくらいに箱○マイナー過ぎるってのが全ての元凶じゃない?

表現規制については、日本だけのために独自の修正が必要なケースがそんなに多いとは思えないんだけどな。

こういう議論を見ていると、「どうして若者は車を買わなくなったのか?」って論議と同じ空気を感じる。「カネ持ってる若者減ったから」というどうしようもない原因から必死で目を背けて、別の原因探しに躍起になってる感じ。

2009-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20090903094030

箱○ソフト供給自体が先細ってる状態だから偏るのは当然だろ。

ほんとかと思って調べてみた。

http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20090902-1.htm

■ 2009 年秋以降に発売予定の豊富なラインアップを発表

2009 年秋以降に発売を予定している豊富ジャンルタイトル ラインアップを紹介しました。これらの最新ラインアップを含め、パッケージタイトルだけでも、今後 1 年間で、年間発売数が過去最高の 100 を超えるタイトルの発売を予定しています。

最新トレーラー映像、実機によるデモンストレーションを含め、紹介を行ったタイトルは以下の通りです。

発売予定日タイトルパブリッシャー
2009 年 9 月 24Halo 3®: ODSTマイクロソフト株式会社
2009 年 10 月 22 日Forza Motorsport® 3マイクロソフト株式会社
2009 年 10 月 22 日FIFA 10 ワールドクラスサッカーエレクトロニック・アーツ株式会社
2009 年 10 月 29 日BAYONETTA™ (ベヨネッタ)株式会社セガ
2009 年 10 月 29 日鉄拳株式会社バンダイナムコゲームス
2009 年 11 月 12 日ドラゴンボール レイジングブラスト株式会社バンダイナムコゲームス
2009 年冬End of Eternity (エンド オブ エタニティ)株式会社セガ
今冬予定アサシン クリードIIユービーアイソフト株式会社
今冬予定ロスト プラネット® 2株式会社カプコン
2010 年春スプリンターセル コンヴィクションユービーアイソフト株式会社
2010 年予定キャッスルヴァニアローズ・オブ・シャドウ株式会社コナミデジタルエンタテインメント
未定Alan Wake™マイクロソフト株式会社
未定Borderlands™マイクロソフト株式会社 (国内販売元)
未定Fable® IIIマイクロソフト株式会社
未定METAL GEAR SOLID RISING株式会社コナミデジタルエンタテインメント
未定NINETY-NINE NIGHTS II株式会社コナミデジタルエンタテインメント
未定デッドライジング® 2株式会社カプコン
未定ライオットアクト™ 2マイクロソフト株式会社

太字だけが箱○独占タイトルか。確かにこりゃきついわな。少なくとも日本人への訴求力は限りなく低そう。

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