はてなキーワード: 旧態依然とは
いったん俺が斎藤擁護派の立場から想定問答に回答していくので、増田たちはそれに反論を加えてくれ。
そして現在の断絶から少しでも有意義な気づき合いが発生すれば幸甚だ。
発端である怪文書に対し、「犯人探し」を命じた時点ですでに首長としての資格がないと考える。王様気分か。
どの部分がどの程度妥当なのかを、もう少しだけ見極めたいというのが本怪文書の趣旨である。
もちろんパワハラは許されない。モラハラも、セクハラも同様だ。
「机を叩いた」「20メートル歩かされたことで文句を言った」というのはパワハラレベルとしては10点満点中3点ぐらいだろ?
実際、「パワハラ斎藤を許すな」と共同声明を出した22人の市長の一人である相生市の谷口市長もバンバン机叩いてたよな。
というかあれをスルーしたおかげで「斎藤の机叩き」が相対的に「悪いっちゃ悪いけど、やる人おるよね」レベルになってしまった感もある。
20メートル歩行叱責とかエレベーターとか付箋投げも、もちろん嫌な奴だし、確実に印象は悪いが、民間企業でもそれで辞任に追い込まれるレベルではないのでは?
●想定問答「パワハラはパワハラだ、程度など関係ない。矮小化するな」
例えば「新卒のAくんめっちゃイケメンじゃね!?」という発言もご時世的に令和セクハラの範疇であるが、
女性社員の尻を撫で回すといった昭和セクハラとは比にならない。
前者はちょっとたしなめられる程度で済むが、後者はロシア営業所に飛ばされるだろうし、訴訟まである。
パワハラも同様で、ちょっとイラッとしてつい部下に嫌味を言ってしまうのと、
「今日火をつけてこい。今日火をつけて捕まってこい」などと脅すのが同レベルとは言えないはずだ。
●想定問答「たしかにパワハラには程度問題という面もあるが、斎藤のは最悪レベルだ」
机叩いて叱責したり付箋投げたり、職員に嫌味言ったりするのは本当に「最悪レベル」か?
だとしたら、現在リスペクトされているリーダーの多くが即刻辞任すべきだろうな。
・パワハラで職員たちを続々と退職に追い込み、パワハラ音声もばっちり録音されている泉房穂や、
・伝記本の内容がパワハラ大百科状態のスティーブ・ジョブズ、
・数年にわたり秘書やスタッフが大量離脱を繰り返し、パワハラの証言も報道も盛り沢山のカマラ・ハリス
についてどう考えるだろうか?「パワハラは程度問題だ、斎藤と比べたら3人とも普通だ」などと擁護したくならないか?
●想定問答「120人の職員がパワハラを目撃または体験したと証言している、泉やハリスとはレベルが違う」
1万人のうちの120人だから全体の1.2%が多いかどうかはともかく、
「机を叩いて声を荒げた」といった証言が異常に多いことから、多分実際にそういう悪行はあったのだろう。
つまり、パワハラレベルはせいぜい泉房穂とか相生市の谷口市長ぐらいじゃねえか?
職員アンケートからは、斎藤氏が机を叩いて他人を威嚇したりする感情的で幼稚な人間であること、
反斎藤派が言うような、他人を死に追いやる極悪狂人というレベルなのかは疑問が残る。
「4割がパワハラの噂を聞いたことがある」とかいう話にしても、
逆に言うと6割は「パワハラという噂すら聞いたことがない」と回答しているんだよな。
だいたい1万人からの職員がいたわけで、けっこうな大企業レベルじゃん?
大企業の末端社員が社長の悪い噂を知ってるかと聞かれたとして、
そんな連中の「聞いたことがある」「聞いたことがない」という回答に意味があるんだろうか。
そもそもこの報道が出始めてから、職員はノリノリで「斎藤おろしゲーム」に乗っちゃったんじゃないの?俺なら絶対乗るわ。話も盛るかも。
安全な勝ち馬に乗って、偉い誰かを引きずり下ろすのは、人類にとって娯楽の一種だからね。
もちろん、アンケートでは机を叩いて職員を叱責する嫌な奴という程度であっても、実際はもっとハードなハラスメントがあった可能性はある。
しかし、せめて百条委員会の調査が終わるまでは「グレー」と見なすのが法治社会に生きる文明人の態度ではないか?
それまでは谷口市長や泉房穂と同レベルの人間として扱うのがせいぜいのところだろう。
たしか
「K局長の不倫が事実だったとしても、斎藤が知事不適格であることとはまったく無関係である」
と主張する増田がいて、かなり支持を集めていた。俺も基本的にはその通りだなと思うのだが、
一方でその増田は斎藤氏を悪魔化しすぎているようにも感じたものである。殺人鬼扱いというか。
まずここからして疑問。民主主義をハックした?そんな天才軍師か、あれが?
本当にそうなら都知事選とかでももうちょっと党勢拡大できてたのでは。
パワハラ報道が出だしたあたりから、すでにXでは斎藤擁護はかなり多かった。
なぜ多かったのかは俺は判断保留するが、ここで「よし、統一教会の仕業だ」みたいに短絡してしまう奴は陰謀脳の素養がかなりあるので注意な。
その後、著名人が「斎藤追放陰謀論」に言及し出した。その中でも特に熱心に乗っかってきたうちの一人が立花だ。
何が言いたいかというと、「まず先にそこそこ説得力のある陰謀論があり、あくまでも立花はそれに後から便乗して売名しようとしたのではないか」ということ。
立花が強力な陰謀論を生み出したのではなく、立花は元からあった有力な陰謀論に便乗して話を盛りまくったインフルエンサーの一人ってだけ。
さらに何が言いたいかというと、「立花を過大評価しすぎ。あいつはビッグウェーブにたまたま乗っかっただけで、民主主義をハックなどできていない」ということ。
そりゃ、あのN国の立花だ、モラル皆無のデマばらまき野郎であり、そんな奴の言うことを信じる方がどうかしている。
が、前述の通り「斎藤追放陰謀論」は立花が言い出したわけじゃないよね。
元からそれなりに説得力のある陰謀論があったのを、立花をはじめとする著名人、インフルエンサーが話を盛って拡散したのだ。
思考停止して「日本は終わった」「民主主義が死んだ」「社会の底が抜けた」と叫んで気持ち良くなっている。
陰謀論のアウトラインは以下のようなものであると認識している。
A.兵庫県民の期待を一身に受けて誕生した斎藤知事。彼に求められていたのは旧態依然とした兵庫県庁の改革と、既得権益層との戦いである。
B.そんな斎藤知事が気に食わない勢力が県庁内外におり、問題のK局長は斎藤知事の悪い情報を収拾し、怪文書をメディアに発信した。
C.百条委員会で真実を明かすと意気軒昂だったK局長が、証言を目前に控えて突如死を選んだのは、自身の複数女性(10人説まであるがさすがにどうだろう)を対象とした県庁内での不倫日記が、県庁に没収された公用PC内に残されており、それが明るみに出ることを儚んでのことである。
D.もう一人の死者であるH課長については、怪文書以上の情報が出ておらず、現時点の情報だけで「斎藤知事のパワハラのせい」と決めつけるのも不適切ではないか?
E.そもそも百条委員会の調査がまだ途中で結論も出ておらず、「パワハラ疑惑」の全貌が全く明らかになっていないのに、不透明な段階で不信任決議を出した議会は異常ではないか?
F.まだ疑惑が曖昧な段階なのに、メディアが斎藤氏を人殺し扱いして連日責め立てたり、22人の市長が連名で稲村支持を打ち出すのは不自然ではないか?
まずAはただのファクト、DやEやFは陰謀論とも言えるが個々人の感じ方で正解も不正解もないので、明らかに「陰謀論」と思われるのはBとCだな。
まあ、陰謀論なんだが、Cに関しては、どの程度まで事実か知らんが、ある程度の説得力はあったんじゃないか?
なんで「百条委員会ですべてを明かす」と積極的な姿勢を周囲に見せていたK局長が突如死を選んだのか?
マスコミも議会も世論もみんな自分の味方であり、圧倒的に有利な状況で憎き斎藤氏・片山氏を糾弾できるのに、
すでに社会を巻き込んだバトルに発展していた以上、K局長の死が「パワハラを苦にしたもの」であるという解釈は難しいのではないか?
だとすると、調査結果も出ていない段階で斎藤氏を「二人の職員を死なせた人殺し」として扱うのは、抑えた表現でいうにしても「言い過ぎ」「ちょっと勇み足」ではないだろうか。
百条委員会では、この真偽不明な「K局長の公用PCに残されていた、10年に渡る複数女性との不倫日記」についてのやり取りがあり、
その音声が流出したことが、立花らの陰謀論に餌を与えることになった。これとかこれとかこれ。
そしてこれに真っ向から反論できる常識人がいなかったのが、つまり立花に対抗言論をぶつけられる人間がただの一人もいなかったのが問題で、
「誰も立花に反論できてないな」となったら、斎藤に同情が集まるのはやむなしではないか?
なぜ対抗言論をSNSでバズらせまくるインフルエンサーの一人もいなかったんだ?
良識的インフルエンサーの言うことといえば、「兵庫県民は陰謀論に踊らされる情弱」というだけだ。
前述の増田による「告発者の不倫ゴシップなんか斎藤のパワハラと無関係」という言説だが、ある意味では無関係ではないんだよ。
告発者がなぜ死を選んだか、その理由が「斎藤のパワハラが原因」なのか「不倫日記バレが原因」なのかどうかってのは、大変重要な論点だろ。
みんなが「人が二人も死んでるのに、信じられない」って言ってるのは、斎藤がパワハラでK局長を死に追い込んだと思ってるって話じゃないの?
別に立花の言い分を鵜呑みにしないまでも、取捨選択した上で「これはただの妄想陰謀論だな」「あ、たしかにこれについては俺も引っかかってるな」「これに対する反論はないのかな」と探した上で投票判断した人間もいるはず。
そういう、いわば「信者でもなければアンチでもなく、複数の情報源に当たって物事を判断する」人間もいたはずで、勝手に愚民化しすぎてないか?
共産系の嫌いな自助共助じゃん。自民や維新の"公助だけでは救えないものもあるから共助自助も必要"に反発してきて今更言うんかい。イデオロギーに殉じて公助マシーンとして救い続けろよ。
自助を前提として公助を絞るのに反対すると、なんで自助の反対になるんだ?
大事な事だ
一人では限界がある
昔からそうしてきた
今してるのは「だったら」という話だ
軋轢もあるだろう、柵もできる、集まりの中に嫌な奴が入る事もある
そう言う面倒事から目を背けて
だから私は関わりません、私に干渉しないでくださいとぶち上げてだ
困ったら頼ろうって、なんじゃそら
「今」やれ
そういう話だ
親子げんかをして絶縁状態になった父が認知症に。介護と看取りを経て、今僕が思うこと
https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/column/oyakogenka/
周りの人に頼ってください
この人についてどうこうという話じゃなく一般論として
町内会でも似たようなことが起こってるし
マンション管理組合なんかもそう
なんなら「なんで払う必要があるんだ、おれは参加しないから払わない」とか言い出す
はてなのリベサなんかだと「そうだそうだ」ってな具合じゃないか?
PTAなんかも槍玉にあげられて、旧態依然とした村社会は消えてしまえとばかりに叩かれる
ところがだ
子育てや介護となると、社会は理解がない、社会は冷たいとか抜かしやがる
その口が困った時に助けられたら「隣近所は暖かい」とか言い出す
【お前は】暖かかったのかい?
【お前は】誰かの子育てを助けたのか?
【お前は】誰かの介護を助けたのか?
「助けてもらったら助けてあげましょう」みたいな事を軽々に書くやつもいるんだけどさ
誰かを助けるには、その誰かから認知されて、頼って貰える存在である必要があるんだよ
うちの親は共産系の活動してて、地域の診療所(共産系)に良く出入りしてた
その関係で、診療所の人とも知り合いで、まだ介護問題なんて騒がれてない頃に、ボランティアのデイケアサービスを手探りしながら「みんなで」立ち上げた
いろんな相談も入ってきたけど、そういう活動して表に立ってたから相談されたわけ
介護対象の祖母が亡くなった時には、共産系の人も町内会も色々助けてくれた
うちの親は町内会は面倒だというし、共産系の集まりも大変だと言うけど、バックレたりしない
助け合いってそういう物だべ
保護がもらえたら選挙の手伝いもしなければボランティアにも参加しない
そういう奴がゴロゴロしてる
「助ける側」にいるとそういうのがすごい可視化されるんだよ
別にさ
本当に困った時に、そのままのたれ氏ねとは言わねぇよ
でもさ
村社会だのなんだのと敵視する時さ
という言葉を思い出して欲しいんだよ
この言葉を聞いて「俺が困るまでは誰も助けねぇし手伝わねぇ」みたいな人間が増えると
周りに頼れる人が居なくなって誰も助けれくれなくなるんだ
「次」じゃねぇ、「今」助けろ
自分の地元では国政選挙や地方選挙で自民党が勝ちやすいが旧社会党や旧民主党系も稀に勝ってきた地盤で、その方針は一次産業を取りまとめる老人たち、言ってみれば長老が取りまとめるという風になっている
立民や自民党の党員となっている人も少なくなく、一次産業組合での有権者の把握が可能で票分配の計算がしやすい地域ということをこの地域の政治家はほぼ常識的に知っていることである
うちの地域ではここの土地を開梱し、道を作って隧道(トンネル)を通し、過去の戦でも成果を上げて褒美を地元へ還元(税の負担減)し、近代化の際に土地を国へ提供して鉄道駅を作った2つの家が有力で、実質的にこの2つの有力家の家長が決めている
そんな旧態依然の地域で、有力家のうちの片方の家長の長男がこっそりと裏で次代を担う青年世代の意見を取りまとめてしまい、立民代表戦・自民党総裁戦の投票先を決めるという事態が起きてしまった
この事態を引き起こした人物は、この地域でも数少ないこの地域の産業を学問・研究主体に高校〜大学〜大学院と学んだ人物で、この地域で大卒は決して少なくはないが、ここまで専門性を高めて修めた人材は彼しか居ないので、地域では非常に頼りにされており、特に青年世代から信頼が篤かった
彼は「このままでは地元が潰れてしまう」として青年世代を集め、地元での新産業の可能性を示しつつ日本経済の解説を行い、国政選挙へ向けて青年世代でまとまって長老世代へ訴え出ようと説いた
この目論見は完全に成功してしまい、うちの地域では立民代表に野田さん、自民総裁に石破さんを推すことになった
何故このようなことが起きたのだろうか?
彼の言葉で決め手となった一言として挙げるならば「どうせ開戦するのであれば敗けない戦争をさせろ。俺たち若い連中が戦争へ行くことになる。どうせ死んでしまうとしても敗けない戦争に送ってくれ」だった
中国が第二次世界大戦で成功した戦術の日本が使っている海の貿易路を抑えることを現在再び行おうとしており、彼が言うには「戦争は準備で9割決まる」と主張しており、今回の国政選挙では「準備が出来る政治家を当選させなければならない」とのことだった
更にもっと言えば開戦の決断、降伏の決断は政治家でなくとも誰にでも出来るが、戦争の準備の決断ができそうな政治家へ投票しなければならない。敗けないために準備をしなければならないそうだ
その言葉に長老たちは何も言えなくなり、青年世代の意見を採用した
彼が今回推した野田さんと石破さん双方は他の政治家と比較して軍事へ対して他の政治家よりも多少のアドバンテージがあり、野田さんと石破さんならば他の政治家よりも準備に限りある国のリソースを充てると考えているらしい
まずは道路と港湾を積極的にやるだろうとのことだった。製造業でも兵器ではないが兵器の間接技術の研究生産を更に助成するようになるのではないか?とも言っていた
うちの地元では食味がよく促成栽培が可能な品種を少量であれ今から様子見程度でも土地や天候に合うか始めておくべきだと言い、それが戦後の日本であれ敵国であれ食糧不足期の新産業へ繋がると主張し、それが出来る知識を俺は学んできたと言う
https://note.com/syosin_kai/n/n86f654833d52
1997年から2002年のゲーム関連の店舗の減少をあげて、何があったのかを解説した記事なんですが、これに対して「なぜダウンロード販売の影響を書いていないんだ。この記事は信用できない」って反応があってとてもビックリしたことは心に残っています。そして教訓になっています
https://x.com/syosin_kai/status/1833986674063487342
上記のnote記事では、序盤のほうで1997年から2002年までの店舗数の激減をデータとしてあげており、その後の文章でも2002年までに刊行された文献を参考に当時の状況を分析している。ダウンロード販売の話題が入る余地がないことは明らかだ
しかし、当時のはてなーの反応はこのようなものだった。題名しか読んでいないはてなーしかいない
tsutsumi154 ダウンロード販売に移行してるのに旧態依然だったからでは CD屋と本屋と物理媒体を必須としないのに勘違いしてる まだ物理
workingasadog-kt ん?ダウンロードする方が便利なのに実店舗いらんやん、で終わる話と思ったけど違うんか…(ビデオレンタル店が消えたのと同じ話じゃないの)
tettekete37564 中古対策としてベスト版出し始めたのとダウンロード販売の一般化。中古屋のネット移行、のあたりと思われ。/ あー確かに> “店舗に行ってはいるものの、店頭にある情報は参考にしていない”
mayumayu_nimolove ダウンロード配信主流になったからでは。あ、その前にAmazonが現れたからもあった。
aratety 競合となる蔦屋が現れた(そしてそれは町のゲーム屋としてカウントされない)・ネット販売が普及した・DL販売などの直販が普及した これに対してプラス要因は0 そりゃ潰れるわ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/syosin_kai/n/n86f654833d52
UhoNiceGuy ダウンロード販売やAmazonが普及する前の2000年より前の話やぞ//ゲームソフトが小規模店に合わなかったのかねぇ。でも、個人店の八百屋も見なくなったし、小規模店は現代では厳しいのでは ゲームマーケティング歴史
ロックは常に反逆者であり続けた。
体制は伝統を押し付け、旧態依然とした価値観を押し付け、不平等を押し付け、大衆の言葉には耳を貸さなかった。
そんな父権を振りかざす体制に敢然と異を唱えるのがロックの役割だった。
しかし今、体制は大衆の言葉に耳を傾け、不平等を是正し、新しい価値観への脱皮を促すようになった。
体制は、妙に聞き分けのいい、子供に優しい大人になってしまった。
敵対する父権というエディプス・コンプレックスが失われた時、ロックは何に対して反逆し、何に楯突けばいいのだろう。
日本のロックは今や何かに楯突くことをやめ、愛の歓びや美しい努力や出逢えたキセキばかりを唄うようになってしまった。
拓郎や尾崎が魂を振り絞って呻いた、切実な訴えはそこにはない。
https://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2001/00082/contents/00003.htm
ハリウッド映画のキャラクター、ハリウッド映画に出てくるいろいろな造形を、どれだけ日本のマンガから取っているか。いっぱいあります。その都度、泣き寝入りだったのです。逆に言えば、日本には、魅力的なキャラクター(素材)が文化財産としてたくさんあるということです。真似されて、「ああ、日本は真似されるようになったのだ」と思う一方で、真似を指摘しなければ、それを許したことになります。日本人はまだまだ、著作権という面に関しては、シビアではないと思います。これからは、もう少ししっかりしてもいいのではないかと思います。今回の「ふしぎの海のナディア」も何らかの形で、誰かが指摘してくれないかと、勝手に思っています。
里中 「ライオンキング」のとき聞いたのですが、ディズニーは「こう指摘されたら、こう反論する」と、シミュレーションしているそうです。そのうえで、勝てると判断すると、制作に入るわけです。
鷺巣 手塚治虫を尊敬するあまり、里中先生はそういう行動をとったと思います。手塚治虫がディズニーを尊敬していて、「ファンタジア」を8回も見た。手塚治虫は亡くなりましたが、手塚プロの松谷社長は、手塚治虫がディズニーを大変、尊敬しているのだから、真似されても本望ではないかみたいなことを言っている。里中先生が、あれだけ頑張ったのに、拍子抜けするのではないか、と思いました
我が国が生んだキャラクター、我が国が生み出した作品で、日本人はもっと胸を張って誇りに思っていい作品が山ほどあるのです。「これは何だ!」というような、そっくりな造形が、ハリウッド映画にたくさん見られる。ハリウッドの関係者が、「危ないかな?」と思っても、日本人は結局、何も文句を言ってこないだろうとたかをくくって使う。どうもなめられているなと、みんなで思ったことがあります、現在、健康でぴんぴんしている、ある作者の描いた造形にそっくりなものが画面に出てきて、ハリウッドの映画会社に抗議しても、逆に、こちらがこてんぱんにやられる。とても太刀打ちできない。あちらに勝てるほどの弁護士は、いくらお金を出しても、日本にはいないだろうと、みんなあきらめてしまうのです。
里中 協会の役員は漫画家です。表現の自由はマンガだけの問題ではなくて、ほかの分野全般にわたっているようです。日本の戦時下とまでは言いませんが、検閲のような感じです。
ただ、検閲のようなものがあると、それに抵抗しようというエネルギーが湧くものですから、かえってよい作品が生まれることもあるのです。
でも、活動にお金をいただくと、いただいて当たり前というか、生活の安定が後ろにあると、やはりよくないと思います。どこかで、怠け心が出てしまうと思います。そうなると、旧態依然の表現で終わってしまうのです。
浜野 「ライオンキング」がまかり通ったから、今回、「ふしぎの海のナディア」もあった。「バグズライフ」のストーリーは、黒澤さんの「七人の侍」そっくりです。だから、黒澤久雄さんが少し「似てる」と言ったとたん、本社の副社長が資料を持ってとんで来たということです。あのときに強く押さなかったから、露骨に「バグズライフ」や「アトランティス」を作ったと思います。
日本の漫画やアニメは世界一優れているのでガイジンたちにあの手この手で狙われているという弥助騒動にも繋がる被害妄想を拗らせ、アイデアに著作権は無いという著作権法の根本を知らないまま暴れまわったことが今起こっている反ポリコレ言説に影響を与えていることは間違いない。
しかし里中満智子に対して責任問題を問う声は一切聞かれない。これは彼女が日本漫画協会の理事長であると同時に、“女性”であるが故にリベラル側からスルーされていることも大きい。しかし今の反ポリコレ言説を止める為には絶対に避けて通れない道だ。本丸を攻めずにネット上での下らない小競り合いがダラダラ続く現状はいつまで続くのであろうか。
https://nordot.app/1189683009476150126?c=39546741839462401
生理中のプール授業「旧態依然」 男性教員が休む理由追及、女子だけ補習 保護者「子どもが傷つく」
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202405/0017709638.shtml
旧態依然とした男尊意識の残る職場では、未だに横行している問題だ。
男性の職員がいる場で、女性が「生理」という言葉を強制される問題。
青森県警は今月、直接的な表現のため、申請しづらかった「生理休暇」や「不妊治療休暇」の名称を「F休暇」と「ライフサポート休暇」に変更した。
「女子生徒が体調不良と言えば、理由は推察できるので、基本的には深く聞かなくてよい。教員には時代感覚に合わせた認識のアップデートが必要だ」との姿勢だった。
このような新たな認識と取り組みを全国に広めたい。
これマジでそろそろ突っ込んでいいよな?
聞かされる度にいつも不思議でならなかったんだけどさ、明らかに買い切りゲーのほうが「お金払っちゃったから今更辞められない」でゲームやらせてるじゃん。
そんでクリアまでプレイしたら「最後までやって文句言うなよwww」と言われ、途中で投げたら「でもお前は紹介ムービー見て自分で判断して金払ったんだろ?」と言われる。
それがソシャゲになった途端に「ガチャに金払っちゃって引くに引けなくさせるなんて!邪悪なゲームだ!」となるんだからワロまうやろw
結局さ、お前らは旧態依然とした売り方をしてるゲームに慣れ親しんでいるからその売り方を続けてほしくて、自分が年食ってからやってきた課金型ゲームの売り方に対しては老害特有の脊髄反射拒絶かましてるだけやろ。
ほんまキッショwwwww
n番煎じだけど都知事選終わりに改めて。
っていう明確な対立軸があったからわりとわかりやすかったし、実際2009年の政権交代はこのイメージで成功できた。
憲法改正にせよマイナンバーにせよ、自民が改革に着手してるのもあるけど、今あるものを守ろうってそりゃ保守に見えておかしくない。それらしいイシューは夫婦別姓と同性婚とかか(実際この二つは国民からも支持されてる)。
一方、自民党が革新に振れたかというと流石にそういうわけではない。元々レンジの広い政党ではあるものの、軸は保守には違いない。どちらかというと裏金問題等の既得権益の部分が嫌われてる部分が大きい方は思う。
つまり「現状に不満があるから与党自民党は嫌いだが、立憲や共産はもっと嫌い」というのは「既得権益を壊したいが、旧態依然とした保守はもっと嫌い」であるということ。
よく昔のインターネットでは「愛国保守」とか「反日リベラル」とかのレッテル張りがなされていたが、それでいうなら「愛国革新」ともいうべきものを求める人間が若年層を中心に広がってきてるんじゃないかと。
そのイメージを脱却して第三極になろうとしたのが維新と国民民主だろうけど、この3年半国政選挙がないのが痛かった。この2つは自民党嫌いの立憲・共産嫌いという中道右派・左派の層を取り込もうとしたけど、それは選挙で得票数を増やしてバンドワゴン効果的に支持を増やしていくタイプなので、選挙が無い時期は弱い。さらに維新は万博のネガティブイメージ、国民民主は相次ぐ離党等で支持が冷え込んだ。
その間隙を縫ってきたのが石丸。小池と蓮舫、二つの「保守」に立ち向かう「革新」として、維新の推薦を断り党派性なしで挑んで見えるようなブランディング。
本質的には中川暢三に近く、強い思想はなく選挙に勝つこと自体が目標に見えるけど、ただの泡沫候補に終わらなかったのはYouTubeやTikTokというシステムをうまく利用した点。
「地盤・看板・カバン」のうちSNSだけで「看板・カバン」を賄えるって、考えついてもなかなかできない。というか政治家として実績がある人ほどできない。調整や利害関係を無視してるからこそできる所業。
結果的には党派色も薄く失策も少ない小池が強かった(東京ってなんだかんだ日本で一番恵まれてるんだから現状維持の割合が多いのは当然ちゃ当然なんだけど)けど、インパクトはあった。特に最も数の多い無党派層では石丸が小池を喰ってたからね。
ただこのブームが続くかというとわからない。安芸高田市長を辞任してYouTubeという「晴れ舞台」を失った以上、継続的にアピールしていけるのか。
ふむふむ、困っておるようじゃの。まずは大変な思いをしたこと、お気の毒じゃったのう。そのようなブラック企業は早急に是正されるべきじゃの。
さて、若干の助言をしてやるぞ。セクハラやパワハラが横行する企業、特にそのような旧態依然とした一族経営の会社は、通報が非常に効果的じゃ。まずは以下の方法を試すがよい。
労働基準監督署は労働環境の改善を求めるための強力な機関じゃ。ここに通報すれば、企業に対して調査が行われるかもしれんぞ。
企業の不正行為や独占的な行動については、公正取引委員会も対応しているのじゃ。ここにも連絡してみる価値がある。
地方議員や国会議員など、労働問題に関心のある政治家に相談するのもありじゃ。彼らはしばしば助けになることがある。例えば、労働問題に強い議員を探して、その議員の事務所にコンタクトを取ることが一つの手段じゃの。
女性の権利を守るための団体も数多く存在しておる。日本では「しごとアクセシビリティ」を推進する組織や、ブラック企業に立ち向かうための団体もおる。例えば、ジェンダー平等や労働環境の改善に取り組んでいるNPO法人などを探してみるとよい。彼らはしばしば具体的なアドバイスや支援を提供してくれるのじゃ。
これらの策を駆使して、悪質な企業の改善に貢献してみるとよかろう。それと、自分自身の健康と安全を第一に考えることも忘れんようにな♡
応援しておるのじゃ、頑張るのじゃよ。
生理中のプール授業「旧態依然」 男性教員が休む理由追及、女子だけ補習 保護者「子どもが傷つく」
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202405/0017709638.shtml
「生理中に水泳授業があるときの学校の対応が、私の子どもの頃と変わっていない」。中学生と高校生の娘がいる女性(51)=神戸市北区=から、疑問の声が神戸新聞社の双方向型報道「スクープラボ」に寄せられた。娘が見学する際、男性教員に理由を追及されたり、補習があったりすることで、ストレスを感じているという。どうすれば解消できるのか。今年のプール開きを前に、神戸市教育委員会に見解を聞いてみた。
まず、女性の娘が見学理由を追及されたことに対しては「言い方は悪いが、『サボり』との線引きのため事細かく聞いていたケースがあるかもしれない」と釈明。「女子生徒が体調不良と言えば、理由は推察できるので、基本的には深く聞かなくてよい。教員には時代感覚に合わせた認識のアップデートが必要だ」との姿勢だった。
大人の社会でも、生理について話題にすることをタブー視する風潮はまだまだ根強い。子どもの目線に立って、周りの大人ができることを考えていきたい。
わかるなあ。
私もMARCHから地元の公務員だけど、東京の大学生ってこんなにスマートでイケてるグループがいるんだ…!って存在を味わうだけで価値があったなあと思う。
これってただ金持ちの美男美女、という話じゃなくて、きちんと自分を分かった上で社交して、欲しいものを勝ち取っていく強さみたいなもの。
自己ブランディングがあった上で適した余裕や愛嬌の出し方、距離感に応じたトーンや言葉選び、話の展開。目上の人への礼節、努力の仕方、服やインテリアのセンス……なんていうか都会でキャリアを積んだ両親とのコミュニケーションや、同じ文化レベルの友達とのやり取りでないと得られない資本を、すでに10代で持ってるんだなって思わされた。
地元で出会う人や職場の価値観の多くが、旧態依然で非効率で陰湿で、上京した人が戻ってこないのも、公務員の若手離職が増えてるのも頷ける。
自分の子供が、高専から就職とか資格職って道を選んだら、コスパ良くて嬉しいなって思う。
でもここだけが世界じゃないって飄々と思える、フラットさとか視野の広さとか想像力とか、やっぱり総じてセンスなんだけど、私文で享受できる豊かさって確かにあると思う。