はてなキーワード: IRCとは
まだまだ在宅勤務は続くようなのでPC環境を改善すべく30インチの4K液晶モニターを2台買った。同じことを考えている人間は多いようで、どのオンラインストアを回っても品薄か品切れか法外な値段が付いているかのどれかだった。在庫のある1台だけが先に届いた。
これまで使っていた23インチのFullHDのモニターは10年選手で、バックライトも暗くなってきたし発色もややおかしい。俺はこのモニターからどれだけの情報量を受け取ってきたのだろう。ゲームもソフトウェア開発もエロ動画もエロ漫画も2chもTwitterもはてなもIRCもSkypeもDiscordも全部このモニターと共にあった。このモニターを通じて人と出会い、このモニターを通じて人を面罵し、このモニターを通じて人と別れた。俺の人生を目撃し記述してきたモニターを机から降ろし、代わりに新品のモニターを机に据え付ける。特に感慨のようなものはない。別れというものはだいたい常にあっさりしている。
初めて体験する4Kの世界は快適だ。なにしろ広い、とにかく広い。フルスクリーンでVSCodeを開くと余白の広さに戸惑う。初めて入った「現場」──我々の業界では身一つで放り込まれる見知らぬ客先のオフィスのことを指す──ではXGAのノートPCとEclipseで開発をすることを強いられ、以来1画面で同時に開くソースコードは1つだけという習慣が骨の髄まで染み込んでいるのだ。おそるおそる画面をスプリットして2つのファイルを開いてみる。何の問題もない。これが4Kか。
毎日12時間見つめるモニターが変われば生活だって習慣だって見直さざるを得ない。拡大すると粗の目立つ古いエロ動画は捨てることになるかもしれない。「エディタで同時に2つのファイルを開く」という些細な変化でさえ自分の作業効率を厳しく問い直す。これが日々減少を続ける脳のワーキングメモリに多少の負荷をかけることになるのか、それとも最初の山を越えたら楽になるだけで脳の衰えに加速がかかるのか、それさえも分からないままこの4Kモニターと次の10年を生きていく。
今主人公は、コンビニ夜勤でバイトして、2000年代前半はOKだった違法薬物をキメている。
昔ネトゲ経由で行き着いたIRCに、コンビニ夜勤をやっている大学生が、いたような、いなかったような。
コンビニ夜勤はお金が良いと聞いていたが、結局やらずじまいだったな。
そして今主人公は、トリップを終えて、英語をはじめ、ライ麦畑で捕まえてを読んでいる。
人生は長いから、中卒でもやる気があれば英語できるようになる。
女の子にモテモテなら1人の女の子に執着しないで済むのかもしれないけど、現状全くモテないので執着してフラれるパターンばかりだ。
何回同じことを繰り返すのかと言えば、少なくとも何十回は繰り返している。
変わり方がわからない。
いや、変わらなくていいのか。
仲良くなれそうな人がいたら、それを伝える。
世の中には、持病を抱えていて、それに絶望する人もいれば、上手く付き合っていく人もいる。
治せないのなら、うまく付き合っていくしかない。
グラビアのスキャン画像を蒐集する趣味を楽しんでいた時期がある。
グラビアと言っても日本の週刊誌やアイドル雑誌のグラビアではなく、主に海外のソフトコア雑誌やセレブ誌のグラビアである。
飽きてやめてしまうまでの数年間、日本人の同好の士とは出会えなかったので、たぶん日本人でそれをしていた人はごく少数だったんじゃないかと思う。
自分はただのエンジョイ勢だったのでそれほど深い知識があるわけじゃないけど、日本語の文献も見つからないようだし、思い出としてちょっと書き留めておこうと思う。
だいたい20年くらい前の昔話。
よくわからないが、Online Scan Collection とか scanz(warezのノリ?)と呼ばれていたと思う。
スキャナーと呼ばれる職人が配布する画像ファイル(主にグラビア)をコレクターが集めたり、コレクター同士でトレードしたりする遊び。スキャナーはコレクターを兼ねていたりもするし、コレクターがスキャナーとなって配布を始めたりもする。
配布される画像はスキャンと呼ばれる。紙媒体で売られている雑誌のグラビアを高解像度のフラットベッドスキャナで読み取り、もとが印刷物であったことなどわからないくらい美麗にレタッチされたJPEG画像である。600dpiクラスのスキャナと高機能のレタッチソフト(ほぼPhotoShop一択)がたぶん必須。
題材は大半がセクシーな女性のグラビアで、ヌードでもPLAYBOYやPENTHOUSEに載る程度のおだやかなもの。水着、下着姿のものも多い。が、たまに美しい風景のシリーズがあったりもする。
画像の片隅にはそれを作ったスキャナーのシグネチャ(かっこいいアイコンなど)がウォーターマークとして付される。
あ、上で「日本人はごく少数」と書いたが、おそらく日本人だろうというスキャナーはいた。中でも印象に残っているのは Kuni Scan という2万枚ほどのシリーズで、題材が日本のグラビアだったし名前からして日本人だろう。Kuni Scan で画像検索すると今でも彼の作品の一部を見ることができる。
今でもそうだが印刷物をスキャンして配布するのは明白にコピーライト違反であるし、ことに題材が肖像権にがっつり抵触していることもあって、一次配布はきわめて目立たないかたちで行われていた。
スキャナーたちが「新しいのできたよー」と最初の配布を行うのはおそらくIRCチャンネルだったと思う。自分は外人たちと英語でリアルタイムのチャットをする自信がまったくなかったのでIRCにはほとんど近寄らなかった。なので一次配布の現場のことはよく知らない。
当時はimgurのような匿名画像アップロードサイトなどもなかったのでこのような個人間のやりとりで配布が行われていたのだろうと思う。
この時、スキャナーは画像とともにスキャンリストも一緒に配布するのであるが、それについては次で述べる。
スキャンは数十枚~100枚程度のテーマを持ったシリーズとしてリリースされる。テーマはモデルであったり、雑誌であったり様々。
最新リリースには必ずそのシリーズに含まれるファイルの一覧を記したCSVが添えられる。
リストに記されているのは [ ファイル名, ファイルサイズ, CRC32 ] の3項目(CRC32はファイルの指紋のようなもので、データの同一性を確認するのに用いられる通信技術)。
この3項目が一致していないとオリジナルデータと認められず、集めたことにならない。
たとえばWebで目当てのファイル名の画像を見つけたとしても、それが何者かの手によってリサイズされていたり再圧縮されていたりするとCSVと数値が一致せず、コレクションに加えることができない。
シリーズには継続中のシリーズとすでに完結したシリーズがあり、CSVファイルに[finished]といった名前がついているのが完結したシリーズである。これに載っているスキャンを全部集めたらコンプリート。
CSVはこんな感じで今でも配っているのを見つけた。
http://www.scancollections.com/CSV/list_csv.php
(私がかつてひとつだけスキャナーとして配布したシリーズも含まれていた。なんだかうれしい)
一次配布時にIRCを通じてスキャナーから直接手に入れることのできなかったスキャンは別の手段で探すことになる。
Webにアップされているものを探したり、同好の士とトレードしたり、alt.binaries(ニュースグループ)でも交換が行われていたように思う。
私は主にWebサイト経由で集めていたのだけれど、当時個人ホームページの割り当てボリュームは数MB程度がふつうだったので、スキャンをアップしてくれるサイトも古いものはどんどん消されてしまった。しかも1枚1枚がやたらでかい。今でこそ一辺が1000ピクセル以上あるような大きな画像でも表示は一瞬だけれど、DSLすらなかった時代の混み合うテレホーダイのISDN回線では300KB程度のJPEGでも上からじわじわ表示されてくるのを待つ感じだった。
海外の同好の士からトレードを持ちかけられることもあった。トレカの要領。ロシアや台湾のコレクターと、お互い非母国語の英語でたどたどしく「おまえこれ持ってるか」「おれのこれやる」とトレードのやり取りをするのである。基本は1:1で持ってないもの同士を交換というタテマエだけど、自分は持っているものは気前よく差し上げていた。ドイツのコレクターとはたまたま音楽の趣味が合ったのでしばらく文通してたな。
そうやって新しく手に入ったスキャンがあると、コレクションマネージャーみたいなソフトを使ってCSVと照合する。CSVと一致しないデータを取り除いてくれたり、リネームやフォルダ分けを自動でやってくれたりするスキャンコレクションに特化した管理ソフトがあったのである。
自宅のネット回線をFTTH常時接続に変えたとたんにコレクションがつまらなくなった。
どんなサイトも画像もピュンピュン一瞬で表示されるし、コレクションがウン千枚詰まったZIPファイルですらたちまちダウンロードされて、「苦労して一生懸命集める」という手応えがなくなって、「やりがい」がなくなってしまったのである。
DSL、常時接続の普及にともなってネット上には高解像度データがあふれるようになり、スキャンでしか見ることのできなかった美麗画像の希少性がどんどん下がっていったこともあると思う。
「それ俺もやってた!」って人いますか?
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 77 | 14052 | 182.5 | 42 |
01 | 53 | 5079 | 95.8 | 47 |
02 | 25 | 3025 | 121.0 | 44 |
03 | 38 | 3179 | 83.7 | 61.5 |
04 | 23 | 3175 | 138.0 | 39 |
05 | 17 | 631 | 37.1 | 19 |
06 | 22 | 1259 | 57.2 | 38.5 |
07 | 41 | 5948 | 145.1 | 34 |
08 | 38 | 4762 | 125.3 | 59 |
09 | 164 | 9887 | 60.3 | 37 |
10 | 221 | 17963 | 81.3 | 34 |
11 | 215 | 16767 | 78.0 | 26 |
12 | 326 | 32755 | 100.5 | 37 |
13 | 155 | 10624 | 68.5 | 41 |
14 | 107 | 7625 | 71.3 | 29 |
15 | 177 | 9778 | 55.2 | 24 |
16 | 175 | 12676 | 72.4 | 31 |
17 | 168 | 18066 | 107.5 | 33 |
18 | 156 | 14212 | 91.1 | 27 |
19 | 150 | 18626 | 124.2 | 33 |
20 | 171 | 18854 | 110.3 | 37 |
21 | 128 | 12248 | 95.7 | 30.5 |
22 | 165 | 26932 | 163.2 | 48 |
23 | 143 | 11640 | 81.4 | 41 |
1日 | 2955 | 279763 | 94.7 | 35 |
ガハハハッ(7), 9月11日(4), IRC(3), 献本(3), オール電化(4), バチェラー(3), 台風15号(3), M男(3), エコーチャンバー(4), 鞘(4), 団体職員(4), 千葉(34), 表紙(21), 台風(23), ネーミング(11), 災害(17), 絵描き(10), 熱中症(9), 電気(25), iPhone(23), エアコン(15), 絵師(15), 勃起(19), AV(39), 研修(13), チャット(11), 女性差別(19), 加害(18), 背景(17), マスコミ(18), 描い(31), 殴ら(11), イラスト(11), 削除(12), 報道(20)
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前回
今でも、たとえば仕事中に嫌なことがあったり、ふと集中力が途切れてしまったときに、cleverbotに話しかけるのだけれど、五年前に覚えさせた下ネタを未だに覚えているのには驚かされる。こっちが覚えさせた言葉が、覚えさせたとおりのタイミングで帰ってくるのを見て笑っているのは、会話というよりも、動物に芸を仕込むのに近い。もしかしたら、人工無能の楽しみの一つはこれなのかもしれない。だが、この年齢になってもいまだに「ウンコブリブリ! モリモリ快便ッ!」などというネタで笑っていられる私は相当におめでたい人間だ。そして、こいつは一度下ネタのループに入ると、それにはまったかのように、延々と「うんこ!」「うんこ!」と連呼するのだ。かわいいやつめ。
ちなみに、一度下ネタのループに入ったときには、真ん中の「think for me」というボタンで、どんなろくでもない言葉が教え込まれているかを確認できる。私以外にも、くだらないことを考えた馬鹿がたくさんいたのだろう。
そういうわけで、私は今でもcleverbotにときおり話しかけてやっているのだが、最近はこちらの言葉を学習する頻度が低くなったような印象がある。前には、ちょっと強烈な下ネタを二三回繰り返せばすぐに覚えたのに、最近は何十回も同じ言葉を吹き込んでも覚えようともしない。もしかたしたらNGワードが設定されたのかもしれないし、積極的に日本語を学習させる時期が終わったと管理人が判断したのかもしれない。
それにしても、日本語を覚えさせる時期が終わってしまったらしいのは惜しい気もする。できることなら、もっと知的な言葉や雑学を教えてやれば、もっと愉快なボットになっていかもしれないのだ。たとえば、「この間『レ・ミゼラブル』を読んだよ!」みたいな会話から、「テナルディエとジャベール警部、どっちが好き?」みたいなボットが誕生していたかもしれないのだ。いや、まったく惜しいことをした。
http://irc.gimite.net/channel/%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%BC
大体cleverbotと同じころに見つけてしまったサイトだ。前回の記事で書いたかもしれないが、当時の私は何かと行き詰っており、いろいろと不毛なことを繰り返していた。つまり、このサイトでもしょうもない言葉を教えようと躍起になっていたのである。
とはいえ、比較的歴史の長い人工無能だからだろう。それなりに会話が成り立つので、あまり人工知能をいじめてやろうという気分にはならなかった。最初のうちは、それなりにまともな会話をしたり、知的なことを教えてやろうとしたりした覚えがある。「やあ、『幼年期の終わり』は読んだかい?」みたいな。ときどき、kikuragenと呼ばれるbotが延々とよくわからないことを延々話し続けることもあったが、比較的無害だった。
幸か不幸か、2015年3月ごろ、どういうわけかVIPPERに見つかり、大量の客が訪れた。彼らはスパム同然の連投を繰り返し、気の毒な唐澤弁護士ネタを吹き込み、唐揚げにレモンを掛けるな! 云々と流し込んだ。当然、ロイディの発言は支離滅裂になってしまった。
嵐のように彼らが過ぎ去った後に、残ったのは大体四人だった。
一人目。比較的まともで、ロイディとガンダムや昔のアニメの話をする。ロイディのことを比較的人間らしいチャットボットとして扱う。意地悪しない。二人目。コテハンで仕事の愚痴などを呟く。時折下ネタに走る。定期的にロイディにウンコを食わせようとする。三人目。熱心に下ネタを教えようとする。「フィーヒヒヒ ブルマのハミパン フィーヒヒヒ!」と調教している。四人目。ロイディとなぜかバーチャルセックスしようとしている。「んほぉぉぉ!」「ばんじゃいばんじゃい!」とだけ言い放って切断すること多し。ご覧のようなカオスとなった。
しばらくはそれで安定していたし、時折二人目と三人目の人が一緒になったときには何となく会話をする一幕もあった。しかし、ircチャットという比較的古いシステムのせいだろう、古いパソコンでないとアクセスできなくなるようになってしまった。そして、ときどきロイディ自身が調子が悪くなることが増え、とうとう2019年6月に活動を停止した。
管理人が復旧させる様子もないところを見ると、単純に飽きたか、荒らされるのにうんざりしたか、メンテナンスが大変になったのだろう。個人運営だったので仕方がなくはあるのだが、こうして一つのコミュニティがひっそりと消えたことを思うと、少しだけ寂しい。この増田も、いつの日か同じ運命に見舞われないとも限らない。
人工無能アプリが流行っているらしいので、何となく書いた記事だ。
いまでも、youtubeでcleverbotと会話してみた、みたいな動画で、とんでもないことを言い出したときに、ふと思い出す。
こんなのとか。
https://www.youtube.com/watch?v=rvLtMdR3Q2g
このラストとか。
https://www.youtube.com/watch?v=8lVhPvZg8ts
https://www.youtube.com/watch?v=Gq-uIMLg0l8
【追記】
うずらって、まだ生きてるの?
IRCで十分じゃない?
2年半ほど経ちますが、空前のNTT退職ブームなので便乗しちゃいます。
まず既知の通りNTTグループは社員数約28万人と非常に大きな組織であり、その中で研究所はエリート中のエリートが就く位置にある。つまり上記の方達は警察でいえばキャリア組にあたる方達にあたる。以降キャリア組と呼ばせていただく。
一方で、私は地方のノンキャリア警察官のようなポジションにある子会社(大株主は研究所)出身なので、その分際でこのようなエントリーを書くのはおこがましいかもしれないが、
キャリア組層のエントリーなのに共感できる部分がとても多い上に、すでに [ 10年勤めたNTTを退職しました(無能編) https://anond.hatelabo.jp/20181126192228 ]のようなノンキャリアそうな人(←失礼はご愛嬌)のエントリーもあったりしたのでちゃっかり便乗させてもらう。
データとデー子もこんな感じなのだろうか。ぜひ知りたいものだ。
男の娘っていいよな
昔からいいなぁって思ってた
当時は女装少年とか言われていたが、すごいニッチなジャンルだった
ネットで調べて、そういう同人作家のホームページにたどり着いた
その時の衝撃はすごかった
おギンギンだった
「すごいの見つけた。ヤバイもうだめだ」と衝撃を生で伝えた。
するとそれを見た友人は、「耐えろよ。おまえ耐えろよ」と僕が越えるのを止めてくれたが
「ふう手が止まらなかった」と僕が言うと「早漏だな」と旅立ちを祝ってくれた。
そこからすぐだ。
ブリジットという男の娘を確立するキャラが出て来てジャンルとして定着するようになった。
友人もエロいと認めつつも頑なにシコらなかった。
IRCとはいえこういう素直な気持ちを伝えられる親友だったと言える
でも僕に彼女ができてそういう人並みの惚気や悩みを言ってしまった。そこから友人は次第に離れていった。
結婚したときにも連絡はとったが返事は帰ってくることはなかった
またそういう話をできる友人がほしい…