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はてなキーワード: 加法とは

2024-11-15

新古典派ミクロ経済学の定式化

1. 消費者理論一般

1.1 選好関係公理アプローチ

選好関係 ≿ に対して以下の公理定義:

1. 完備性: ∀x,y ∈ X, x ≿ y ∨ y ≿ x

2. 推移性: ∀x,y,z ∈ X, (x ≿ y ∧ y ≿ z) ⇒ x ≿ z

3. 連続性: ∀x ∈ X, {y ∈ X | y ≿ x} と {y ∈ X | x ≿ y} は閉集合

定理: 上記公理を満たす選好関係 ≿ に対して、連続効用関数 u: X → ℝ が存在し、∀x,y ∈ X, x ≿ y ⇔ u(x) ≥ u(y)

1.2 需要理論位相アプローチ

ワルラス需要対応 x: ℝ_++^n × ℝ_+ ⇒ ℝ_+^n を以下で定義:

x(p,w) = {x ∈ X | p·x ≤ w ∧ ∀y ∈ X, p·y ≤ w ⇒ x ≿ y}

定理 (需要対応の上半連続性):

選好関係連続かつ局所非飽和であれば、ワルラス需要対応は上半連続

2. 生産理論一般

2.1 生産可能性集合の公理アプローチ

生産可能性集合 Y ⊂ ℝ^n に対する公理:

1. 閉凸性: Y は閉凸集合

2. 可能性: 0 ∈ Y (何も生産しないことは可能)

3. 非reversibility: Y ∩ (-Y) ⊆ {0} (無償生産不可能)

4. 無限の利潤機会の不在: Y ∩ ℝ_+^n = {0}

2.2 生産関数一般

多重生産技術表現する変換関数 T: ℝ_+^m × ℝ_+^n → ℝ を導入:

T(y,x) ≤ 0 ⇔ 投入 x で産出 y が技術的に可能

仮定:

  • T は C^2 級
  • ∇_y T > 0, ∇_x T < 0 (単調性)
  • T は (y,x) に関して凸関数 (収穫逓減の一般化)

3. 一般均衡理論の高度化

3.1 不動点定理によるワルラス均衡の存在証明

定理 (ワルラス均衡の存在):

以下の条件下で、ワルラス均衡が存在する:

1. 各消費者の選好は連続、凸、強単調増加

2. 各企業生産集合は閉凸で原点を含む

3. 経済全体の資源賦存量は有界かつ正

証明の概略:

1. 超過需要関数 z: Δ → ℝ^n を定義 (Δは価格単体)

2. z の連続性を示す

3. Walras' law: p·z(p) = 0 を証明

4. Kakutani の不動点定理適用: ∃p* ∈ Δ s.t. z(p*) ≤ 0

5. p* が均衡価格であることを示す

3.2 コアと競争均衡の関係

定理 (Debreu-Scarf 定理):

レプリカ経済において、コアの配分は競争均衡配分に収束する

4. 不確実性と情報経済

4.1 期待効用理論公理的基礎

von Neumann-Morgenstern 効用関数公理:

1. 完備性

2. 推移性

3. 連続

4. 独立性: ∀L,M,N ∈ L, ∀α ∈ (0,1], L ≿ M ⇔ αL + (1-α)N ≿ αM + (1-α)N

定理: 上記公理を満たす選好関係に対して、期待効用表現 V(L) = ∑_s π_s u(x_s) が存在

4.2 一般化された期待効用理論

Choquet 期待効用:

V(f) = ∫ u(f(s)) dν(s)

ここで、ν は容量測度 (非加法確率測度)

5. ゲーム理論機構設計

5.1 Nash 均衡の一般

定義 (相関均衡):

確率分布 μ ∈ Δ(A) が相関均衡であるとは、∀i, ∀a_i, a'_i ∈ A_i,

∑_{a_{-i}} μ(a_i, a_{-i})[u_i(a_i, a_{-i}) - u_i(a'_i, a_{-i})] ≥ 0

5.2 メカニズムデザイン

定理 (現実定理):

社会選択関数 f が単調性を満たすならば、f は優位戦略実装可能

2024-11-12

11/11ごはん読書日記

11/11

夕食前 84.1キロ 夕食+腐りそうなので残りサニーレタスプチトマト一パック+ベビーチーズ1本 実就寝時間:01:00

11/12

実起床時間:07:00 朝食前 84キロ 朝食は納豆油揚げごはん味噌汁胡麻和え、しゃけ

午前中は尿のみ。うんこはなし。

昼食 水漬けパスタに半額お惣菜エビ素揚げホタテと半額だったスイートバジルを追加してオイルで和える

(水漬け10時間+3分茹でだと柔らかすぎだったので今後はもう少し短めに茹でること)

15:30 寝不足で頭がぼんやりしていて重力方向が変。今日は21時までに寝ること。→仕事の残りがあるので変更。

夕食は芋とキノコ玉ねぎと鶏の焼いたやつ と もやしラディッシュ酢漬け

うんこはまだ出ていない

読書

測度・確率ルベーグ積分:40~59Pを行き来。具体的な証明とかは全然からないのでどっかで手書き必要そう。「そもそも積分する対象といったものを有限加法性を持つかどうかなどで正しく構成しないと色んな不整合が生じるので自分がどんな対象に対して積分したいのかをよく認識してね」といったメッセージは読み取れたが、有限加法性やσ加法族、完備化やルベーグ可測、ルベーグ可測でないといったことがまだ頭の中で宙ぶらりんな状態で正しく事例と結びつかないのでその辺が要確認

1972年ブリタニカ ア-カチ:4P

気になった言葉:相落手形、アイオロス(風の操縦者)、アイオワティーアイオワ州の州都ではない。州都デモイン)、愛語摂→四摂事

視聴動画

https://www.youtube.com/watch?v=DaDxCx2-hDc

https://www.youtube.com/watch?v=jfk42-0meJQ

24:12残業完了。就寝。

11/13

実起床:7:35、84.3キロ(朝食前)。うんこなし。朝食はにんじんソーセージブレッドプディング

11時8分 うんこが出る。少し柔らかそうだったが割合健康的な長うんこうんこ体重は84.4

昼食:12:15 オムライスキャベツニンジンサラダ

夕食:20:00 チーズ、魚介のアヒージョ

ルベーグ積分については5章までざざざっと読み飛ばし

基本的にはリーマン積分のこれまでの過程ルベーグ積分でやり直してみようの回

最後条件付き確率については加法族での確率空間再構成という新しい概念が出ていて新鮮だった

11/14

実起床:6:30、84.2(朝食前)。朝食はごはん納豆味噌汁

9:55分 うんこ。まあ普通うんこ

海底二万マイルを少し読み進める。海底の森→潜水艇日常風景座礁→パプアの島という感じで冒険ステージが切り替わった感じ

海底二万マイルという言葉自体はまだ全く出ていない。下巻になってから? 不明

12:30 ニンジン1/2本、蒸しじゃがいものちっちゃいの五個、半額総菜のサバのしょうゆ?煮みたいなやつ

14:30 2回目うんこ ちょっと尻に痛みあり。切れ痔?

18:00 本日残業なし

19:00 夕食 キャベツと肉のスープ 白身魚ハンバーグ

COMIC DAYSgoogle play課金機能が動かなくなる。原因不明

23:00 コンビニ出かける。

海底二万マイルをパプアで人食い人種が出てくるところまで読了

0:30就寝

11/15

7:00実起床 朝食:ピーナッツバタートーストソーセージレタス

12:00 そば

18:30 のりまき

腰痛で死んでいたので0時半に書き込み

読書キングキラークロニクル 風の名前 宿屋の主人との会話まで完了

腰の痛みで何度も起きてしまった。ポケモンスリープ1日目は1時間しか寝ていないことに。

11/16

7:00実起床 朝食は納豆ごはん味噌汁

10:30に耳鼻咽喉科へ聴力健診。風邪で混んでいたので11:40まで待つ。ルベーグ積分を読み終えてしまったが、内容として読み終えただけで関数などの証明には至っていないのでまだまだ読めそう。内容としては中心極限定理大数の法則についてを数学的に積分論の言葉を使って書き表す、というもの。一点気になったのは作者は大数の法則について「経験的な法則というだけでなく<しっかりと数学的な証明を持った考え方~」という話をしていたが、どちらかというと経験の方が大事なのではないかと思った。

また食と文化の本についてアジア編とインド編が読了し、アジアは米と魚、インドは(麦と米と)豆とミルク遊牧文化圏以西は麦とミルク、みたいなまとめまで読んだ。納得できる。

12:30に中華弁当。中身はごはん、味玉、メンチカツじゃがいもえびのあんかけ炒めみたいなもの最後料理は食べたことがある気がするが名前は思い出せない。炒土豆絲?

うんこは午前から夕方までなし。

17:40出発してジムへ向かう。

19:00までジム

20:00 中華料理

海底二万マイルの上巻を読了

ルワンダ銀行総裁日記読了。改めてこれを読んでからルワンダ内戦について確認すると、服部も当時の政権側なのでその色眼鏡が入っているが、RPF側が勝利したので残念な結果だったのかもしれない。特に服部は当時の政権で仲のいい人たちがたくさんいただろうからやはりそれには心を痛めていたのかなという感じ。一方で調べてみるとRPF側が開戦した(ハビャリマナが殺された事件犯人)というのも正しくはなさそう。

実際その後の難民挙動はどうだっただろうというのは気になる。

11/17

7:00 チョコパンケーキ

12:00 ラーメン

15:00 うんこ

17:00 うんこ

19:00 豚タン塩漬け

食文化について、麦の進化経路がかなり複雑であることを色々な角度から列挙。

2024-10-29

楕円曲線暗号について

楕円曲線暗号(Elliptic Curve Cryptography, ECC)は、数論と代数幾何学に基づく公開鍵暗号方式である

特に有限体上の楕円曲線構造を利用して安全性を確保する手法として知られ、RSA暗号に比べて少ないビット数で同等の安全性を実現できる。

1. 楕円曲線の基本構造

楕円曲線とは、一般的に次の形で表される三次方程式により定義される:

y² = x³ + ax + b

ここで、係数 a, b は、定義する体 F 上の元である特に上記の式が体 F 上で非退化(特異点存在しない)であるためには、判別式ゼロでないこと、すなわち

4a³ + 27b² ≠ 0

であることが必要条件となる。

楕円曲線上の点の集合 E(F) は、無限遠点 O を加えた集合として群構造を持ち、加法演算定義できる。加法演算は、点の「和」を取る操作であり、次の規則に従う:

このように、楕円曲線上の点の集合はアーベル群となる。この群の構造活用し、暗号方式が構築される。

2. 有限体上の楕円曲線

実際の暗号応用では、有限体 Fₚ(p は素数)や拡大体 F₂ᵐ 上の楕円曲線使用する。有限体上の楕円曲線 E(Fₚ) は有限個の点から構成され、その数は次のようにハッセの定理によって評価される:

|E(Fₚ)| = p + 1 - t,

ただし、トレース t は |t| ≤ 2√p を満たす。

3. 楕円曲線ディフィー・ヘルマン鍵共有

ECC代表的な応用として、楕円曲線上のディフィー・ヘルマン鍵共有(ECDH)がある。これを次のように構成する:

1. 楕円曲線 E と基点 G ∈ E(Fₚ) を公開する。

2. ユーザーAは秘密鍵 a を選び、公開鍵として P_A = aG計算して送信する。

3. ユーザーBは秘密鍵 b を選び、公開鍵として P_B = bG を計算して送信する。

4. 双方は共通鍵として K = aP_B = bP_A = abG を計算する。

この手法安全性は、離散対数問題特に楕円曲線離散対数問題(ECDLP)」に依存している。楕円曲線上の点 P と Q = nP が与えられたとき、係数 n を求めるのは計算的に難しいため、敵対者秘密鍵を推測するのが困難である

4. 楕円曲線暗号安全性

楕円曲線暗号安全性の要因としては、以下の点が挙げられる:

5. 数論と代数幾何の関連

楕円曲線理論には数論的な性質が深く関わっている。

例えば、リーマン予想特別場合であるヴェイユ予想は、有限体上の楕円曲線の点の数に対する評価を与え、暗号設計の基礎となっている。

さらに、現代暗号学では楕円曲線とモジュラー形式関係ガロア表現といった高度な数論的構造研究されており、これらが量子耐性を持つ新たな暗号方式研究に貢献している。

楕円曲線暗号はこのようにして、抽象代数学、数論、代数幾何学の融合によって成り立ち、安全性効率を両立させた暗号技術として広く利用されている。

2024-09-29

anond:20240929050427

目標:与えられた高度な数学概念(高次トポス理論、(∞,1)-カテゴリー、L∞-代数など)をフルに活用して、三平方の定理程度の簡単定理証明します。

定理1次元トーラス上の閉曲線のホモトピー類は整数と一対一に対応する

背景:

高次トポス理論ホモトピー論を高次元一般化し、空間位相構造抽象的に扱うための枠組み。

(∞,1)-カテゴリー対象と射だけでなく、高次の同値ホモトピー)を持つカテゴリー

L∞-代数リー代数の高次元一般化であり、物理学微分幾何学対称性や保存量を記述する。

証明

1次元トーラス T¹ の構成

トーラス

𝑇

1

T

1

は、円周

𝑆

1

S

1

同値であり、単位区間

[

,

1

]

[0,1] の両端を同一視して得られる。

(∞,1)-トポスにおけるトーラスの解釈

𝑇

1

T

1

を高次トポス理論の枠組みで扱うために、位相空間ホモトピータイプとして考える。

これは、1つの0次元セルと1つの1次元セルを持つCW複体としてモデル化できる。

閉曲線のホモトピー類:

𝑇

1

T

1

上の閉曲線は、連続写像

𝛾

:

𝑆

1

𝑇

1

γ:S

1

→T

1

で表される。

2つの閉曲線

𝛾

1

,

𝛾

2

γ

1

2

ホモトピックであるとは、ある連続変形(ホモトピー)によって互いに移り合うことを意味する。

基本群の計算

トーラス

𝑇

1

T

1

の基本群

𝜋

1

(

𝑇

1

)

π

1

(T

1

) は整数全体のなす加法

𝑍

Z と同型である

これは、高次トポス理論においても同様であり、(∞,1)-カテゴリーにおける自己同型射として解釈できる。

ホモトピー類と整数対応

各閉曲線

𝛾

γ に対し、そのホモトピー類は整数

𝑛

n(トーラスを巻く回数)に対応する。

この対応は、ホモトピータイプ理論(HoTT)の基礎に基づいて厳密に定式化できる。

L∞-代数による解釈

円周

𝑆

1

S

1

ループ空間のL∞-代数構造を考えると、ホモトピー類の加法性質代数的に記述できる。

まり、2つの曲線の合成に対応するホモトピー類は、それらの巻数の和に対応する。

結論

高次トポス理論とL∞-代数の枠組みを用いることで、

𝑇

1

T

1

上の閉曲線のホモトピー類が整数と一対一に対応することを証明した。

解説

この証明では、与えられた高度な数学概念を用いて、基本的トポロジーの結果を導き出しました。具体的には、トーラス上の閉曲線の分類というシンプル問題を、高次トポス理論とL∞-代数を使って厳密に定式化し、証明しました。

高次トポス理論は、空間ホモトピー性質を扱うのに適しており、基本群の概念一般化できます

(∞,1)-カテゴリー言葉で基本群を考えると、対象自己同型射のホモトピー類として理解できます

L∞-代数を使うことで、ホモトピー類の代数構造を詳細に記述できます

まとめ:

このように、高度な数学的枠組みを用いて、基本的定理を新たな視点から証明することができます。これにより、既存数学的知見を深めるだけでなく、新たな一般化や応用の可能性も見えてきます

俺の感想

三平方の定理程度の簡単定理?????????????????????????????????

2024-08-28

抽象代数学の魅力とは

抽象代数学は、代数的構造を探求する数学の一分野である

その核心は、具体的な数や図形から離れ、演算性質のものに着目することにある。

群論を例に取ると、群とは集合G上の二項演算・が結合法則を満たし、単位元存在し、各元に逆元が存在するという公理を満たす代数的構造である

この抽象的な定義により、整数加法群(Z,+)や置換群S_nなど、一見異なる対象統一的に扱うことが可能となる。

群論の発展は、ガロア理論を生み出し、5次以上の代数方程式代数的解法が存在しないことの証明につながった。

環論では、可換環を中心に、イデアルや素イデアル概念が導入され、代数幾何学との深い関連が明らかになった。

体論は、代数的閉体や有限体の理論を通じて、ガロア理論暗号理論の基礎を提供している。

これらの理論は、単に抽象的な概念の探求にとどまらず、数論や代数幾何学、さらには理論物理学や量子情報理論など、広範な分野に応用されている。

例えば、リー群論は素粒子物理学の基礎理論となっており、SU(3) × SU(2) × U(1)という群構造標準模型対称性記述している。

また、抽象代数学概念圏論によってさら一般化され、函手や自然変換といった概念を通じて、数学の異なる分野間の深い関連性が明らかにされている。

圏論視点は、代数位相幾何学代数的K理論などの現代数学の発展に不可欠な役割果たしている。

抽象代数学の魅力は、その普遍性と深遠さにある。

単純な公理から出発し、複雑な数学構造を解明していく過程は、純粋数学醍醐味であり、同時に自然界の根本法則理解する上で重要洞察を与えてくれるのである

2024-08-11

今まで全く気づかなかったのだが、例のつまらなそうな鹿のアニメタイトルタンジェント加法定理をもじったものだったのかな?🤔

2024-03-29

anond:20240329193311

もちろん加法定理倍角の公式微積分の公式とその証明は一通り知っているが、それを使うことで解けるあらゆる問題の全てが解ける状態にあるのかは全くわからないし検証するのも悪魔の証明染みてて難しい

2024-02-18

anond:20240218142849

そもそも

全ての自然数加法による計算は、感覚ではなく公理定義から導出出来るものであるということの一例と私は考えています

1+1=2は直感的に正しそうだけど証明可能不可能かは大問題証明できないと数学破綻している可能性があります

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13293425613

みたいな主張、ようは「数学的に証明されたら感覚的なことではない。感覚じゃない事実なことを示すために証明するんだ」みたいな主張に対する違和感から始まってんだよね、元増田は。

いや、定義自体が、人間インプットされた「同一/非同一」とか「書き換える」みたいな原始的観念/身体感覚依存してる部分が多少なりともあって、このプリセットが全人類で同一か確認する術が不可知なのだから

感覚あいまいなもとみなし、そこから『全く』逃れるために証明するんだ」という考え方は、誤りだろって突っ込みたい動機から始まってるんだよね。全くじゃなく、程度問題だろ、全く感覚の影響を排除できてるというのは思い上がりだろっていう。もちろん厳密であろうと努力する態度は尊いと思うよ。

2024-02-03

”イクイックソート

分割統治を利用した整列法はどれか 【アルゴリズム】 - ITを学ぶ

manabuit.com

https://manabuit.com情報処理試験過去問

2019/11/23 — そして、次には、100の位と繰り返していくことで、ソートをさせます逐次加法に分類されます。 正解. イ クイックソート. あらためて問題と正解.

( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

2024-01-26

anond:20240126175656

別にそれでもそれなりの稼ぎで社会生活は営めるんだから馬鹿にするような言い方するようなもんじゃないだろ…

別に数学を知らないこと自体馬鹿にするようなことではないよ。

でも群論的には加法乗法は対等でいっっぽうの定義なしに他方を定義することが可能なんじゃなかったけとうろ覚え

全然わかってないものについて知ったかぶりでこういう適当なことを言う態度を馬鹿にしている。

anond:20240126165638

でも群論的には加法乗法は対等でいっっぽうの定義なしに他方を定義することが可能なんじゃなかったけとうろ覚え

適当すぎんだろ。群に足し算は定義されてねえよ。

環の話をしてるんだとしても意味不明だし。

1+1が数式上最も簡単な誰でもわかる数式扱いされてる謎

いや一番簡単なのは1×1か1×0の二強だと思うんだけどな。

前者はたった一種類の数字で答えまで表現されるし、後者の何に0をかけても0という理屈適用される式もまた1+1以上に正しい答えにたどり着きやすくかつ暗記した答えを忘れにくい式だと思うんだが。

凸凹がより画数が多い車や森よりも学習年齢高いから難しい感じ扱いされてるのと似たものを感じる。

安易にこっちの方がこっちより難しいみたいな通説を受け入れるのは思考停止だと思う

掛け算は足し算の上位概念からみたいな理屈だろうか

でも群論的には加法乗法は対等でいっっぽうの定義なしに他方を定義することが可能なんじゃなかったけとうろ覚え

2024-01-25

anond:20240125170600

加法定理内積関係とか、和積公式がすなわちうなり現象対応するとか、数ⅡBの範囲まででも数学的・物理的に面白い内容は色々あるぞ。

(でもsin xはともかくtan xを扱う意義は俺もマジでわからんから誰か教えてほしい)

数学III数学Cに入らない段階の三角関数つまんない

指導要領で数学Cが復活したから「数学IIIと数学C」と表記するけどまぁそれはともかく…

その範囲に入らない段階での三角関数について学んでもかなりつまんないとは正直思う

結局数学II・数学Bまでの三角関数グラフを書いてどんな形になるか確かめたり、せいぜい加法定理を習うまでだから

これでは特定のxに対して sin x, cos x, tan x が幾つになるかばっかり考える事になる

三角測量という重要な応用があるにはあるが、それは結局実生活に役立ってる事が分かりはするが

三角関数自体の豊かな性質には触れられない

これじゃ退屈に感じてしまう人がいても仕方ないよ

一方で数学IIIや数学Cまでやると三角関数はどうなるか

微積分と繋がる訳だ

これで様々な有理関数不定積分三角関数を用いて表す事が出来たりと

他の分野との有機的な繋がりが見えてくる

様々な平面図形や立体の面積・体積も求められるようになるし変種を含むサイクロイドもよく分からない曲線では無くなる

加法定理の応用範囲も色々と出てきて特定のxに対しての三角関数の値を求めやすくするためだけの定理ではなくなる訳だ

学習指導要領の都合だと平面上の回転変換が三角関数を用いて表される事まで学ぶようになるかもしれないな

ゲームで言うとそれまで一部の地域しか冒険してなかった主人公が急に世界全体を冒険出来るようになる滅茶苦茶面白い段階と言っていい

こうしてみると数学IIIや数学Cを勉強しない人にとっては

三角関数というもの面白い部分がすっかり抜け落ちた存在に映っても仕方ないものがある

世間で「三角関数文系で習わなくてもいい」みたいな事を言う人達はこんな退屈な状態で学ばされたから言ってるのかもしれない

そんな事を言った某議員とかも三角関数微積分までは勉強していないのは個人的に知ってるから尚更思ってしま

からといって数学II・数学Bから三角関数を無くすべきではないとは思いたい

逆にどうだろう…数学IIで三角関数を学ぶのと同時に簡単微積分も習うんだから

そこで実は三角関数が絡むと微積分はとても豊かになるんだって証明抜きで簡単に紹介してみるのはいいんじゃないか

そうすると三角関数が嫌いな人が減るような気がするんだ

2023-11-06

[] 複素ウィグナーエントロピー

複素ウィグナー・エントロピーと呼ぶ量は、複素平面におけるウィグナー関数のシャノンの微分エントロピーの解析的継続によって定義される。複素ウィグナー・エントロピーの実部と虚部はガウスユニタリー(位相空間における変位、回転、スクイーズ)に対して不変である。実部はガウス畳み込みの下でのウィグナー関数進化を考えるとき物理的に重要であり、虚部は単にウィグナー関数の負の体積に比例する。任意のウィグナー関数複素数フィッシャー情報定義できる。これは、(拡張されたde Bruijnの恒等式によって)状態ガウス加法ノイズを受けたときの複素ウィグナーエントロピー時間微分リンクしている。複素平面位相空間における準確率分布エントロピー特性分析するための適切な枠組みをもたらす可能性がある。

2023-09-25

anond:20230925123122

横だけど、集合とセットでない「最小値」の定義はたぶん無理だぞ。

確率定義にσ加法族が必ずセットになっちゃうのと同じようなもんっていうか。

2023-05-21

anond:20230521231916

覚えるべき公式と覚えなくていい公式があって「公式は覚えなくていい」なんて言ってるやついないだろ

「積和公式加法定理から導出すればいいから覚えなくていい」というのは暗に加法定理を覚えるべきだと言っている

2022-11-04

anond:20221102154429

確率というのものは、数学構造としては面積とほとんど全く同じなんですよね。

まり、重なっていない土地の面積は足すことができるとか、重なっている土地を合わせるときは重複を差し引かないと合計面積にならないとか、そういうことです。

普通意味での面積との違いは「全体の面積は1」ということだけです。

(これを測度論的確率論と言います。より詳しく言うと物理的な面積にとって意味のある測度はルベーグ測度ですが確率空間場合はそれに限らないため、無限素数連続体濃度が関わってくるときに違いが出てくるわけですがまあそれは普通は考えなくていいことです。)

面積とほとんど同じ意味しか持たない確率という構造それ自体に「ある特定家族の子供が女である確率」とか「家族を100組集めてきたときの頻度として子供が女である確率」とかい意味自然に持たせることは不可能です。

そこはユーザーが別途やるしかないわけです。具体的には、面積の切り方のパターンを全列挙してこの面積はこういう意味(ある特定家族の子供が男であるという意味、など)、この面積はああい意味、という感じで、面積の切れ端と表現したい意味対応づけを逐一定義する必要があります。これをやって初めて意味を踏まえた確率議論ができるようになるわけです。

(これがσ加法族および確率変数の定義ということになります。)

モンティホール元増田の設定などで毎回毎回議論が紛糾するのは、議論している人それぞれが頭の中に浮かべている面積の切り方のパターン意味けが異なっているからです。違うσ加法族、違う確率変数についてあーでもないこーでもないと言っているわけです。違うもの議論しているので意見が一致することはありません。

確率という構造およびそれと現実との対応について、何を明記すれば同じものを考えていると思ってよいかを整理したのがコルモゴロフの測度論的確率論の偉大な成果です。これは現実における確率議論において避けることが絶対にできないものですが、中学高校教育課程ではこのことを巧妙に避けて教えようとしているのが問題ですね。結局失敗して確率国民理解させられないままになっているから毎度紛糾するわけです。

まともに議論をしたければ、自分が想定しているσ加法族(面積の切り方のパターン)と確率変数(標本空間から実数値への、想定したσ加法族に対して可測な写像)を明示しましょう。それ以外に解決法はありません。

anond:20221104163443

そう。

「そういう状況」を記述する言葉として「条件付き確率」という概念定義しただけの話で、それ以上でもそれ以下でもないんだよ。

「そういう状況ではないだろ」という反論には、「だったらそうでない状況を記述するように別の確率定義しましょうね」となるだけだ(難しく言うと別のσ加法族をとるということになる)。

あくまで状況が先であって理屈は後付けだ。状況は真実なので、理屈が状況に合わないなら理屈の方を修正するべきだということを理解するのが重要ですね。

2022-10-15

43歳です。

大学受験の時に暗記というアプローチを毛嫌いしていました。

考えることを大事にすれば、暗記に頼らなくてもなどと考えていた記憶がありますが、あの頃に使っていた考え方のパターンはもうおおむね忘れてしまいました。

いろんなことがうろ覚えの彼方なのに、さらに時をさかのぼった子供のころに視聴した、NHK教育番組オープニングテーマなんかをやけにはっきり覚えていたりします。


「なりたいな、なれるかな、なりたいけれど足りないな、知恵も力も足りないな、でも今すぐなりたい!回れよ地球、はたらく人になりたいな」


自分のこういう記憶力の在り方が気持ち悪いと思いながら、だんだん愛せる年齢に差し掛かってきました。

はたらくふりはしているけれど、はたらけているかは定かじゃない。足りないものはずっと足りないまま。

そんな気持ちにはお構いなしに、それでも地球は回っていて、コペルニクス的驚きとかとくに伴いません。

三角関数加法定理は、語呂合わせの雰囲気だけを残して忘れてしまいました。

コスモスは咲きましたか。またそんな季節が訪れています

2022-09-29

数IIの三角関数あん面白くない問題

数IIの三角関数微積分は出て来ない。高校によっては加法定理まで習わず終わる所も珍しくないようだ

加法定理微積分抜きだと三角関数面白い部分半分以上スポイルされてるようなもんだ

そういう意味では数IIの三角関数までしかやってない人達三角関数やる事に異を唱えていた気持ちも1割くらいは理解出来る

今年フィールズ賞をとった数学者数学実用的な部分や分かりやすい教え方もいいが

それ以上に数学面白さを伝えないとダメだと訴えていた

やっぱり微積分まで含めて三角関数を学んだ人達、いや大学フーリエ変換オイラーの等式を知った人達

そうでない人達じゃ三角関数への意識全然違うよなぁ…どうしたもんか

2022-09-10

anond:20220910003351

一般線形モデルは基本中の基本なので、「暗に仮定」も何も、知ってて当然現れたらスッと解釈できて当然の内容だと思うんだけど。

いや、だからy=aφ(x)+b型回帰なんて一般線形モデルに限らないのになんで「知ってて当然現れたらスッと解釈できて当然の内容だと思うんだけど」なの?

俺は一般線形モデル普通に勉強したことがあるし解釈できるが、俺のコメントモデルが明示された後にそれを解釈できるかどうかを問うているのではなく「何も言及されていないのにφと書かれた関数だけをみて一般線形モデルだと判断できないだろう」ということを言っている

なおあなたがそれしか知らないから「基本中の基本だしわかるだろ」って言ってるだけで基本中の基本でこの形の関数なんていくらでもあるから

ガウス過程回帰かもしれないし、カーネル回帰かもしれないしスプライ回帰かもしれないし最近ならニューラルネットを使ってるかもしれない それこそどれも基本中の基本だ どれを想定しているかなんて神にしか分からんだろう

例えばX~Pって書かれたときに「Pは正規分布。これは基本中の基本なので、「暗に仮定」も何も、知ってて当然現れたらスッと解釈できて当然の内容だと思うんだけど。」とか言われたらあなた納得するの?

(書かれている文章レベル感的に本当に納得しそうだから怖いんだよな・・・

正規分布を使うときにわざわざ解説なんかしないのと同じレベルの話でしょ。

俺は一般線形モデル解説を求めているわけではなく断りなしに一般線形モデルをいきなり持ち出してくるのがおかしいって言ってる。

上にも書いたけど、X~Pって書かれたときに何も言及なくPは正規分布を想定するって言われたらそりゃ文句を言うでしょ 候補は他にもいくらでもあるんだから

「相関を持ち出すなんて平均しか考慮していない!外れ値や分散考慮していない!」とかご高説を垂れておきながらy=aφ(x)+bでは一般線形モデル以外の候補は想定しなくてよい、みたいなこと言っちゃうダブルスタンダードなんじゃないか

一般線形モデル非線形部分は決定論的な項の話なので、加法ガウスノイズ仮定しているならば非線形部分がどんな関数だろうと相関の強さは一意に定まる。

問題点がわかってないな・・・偉そうに上から目線でご高説を垂れてきた割にこのレベル感とか頼むよマジで

この人は専門ではないけど修論一般線形モデル周りだけ勉強して統計を使ってましたくらいのレベル感か?多分

リンク関数を一つ定めれば相関が定まるのはあなたがいうところの「当たり前」の話 その程度の話は問題にすらしていないことを文章から読み取れてほしい

読み取れてないならあなた勉強不足だよもう 単語の使い方も雑だし

ただ一般線形モデルリンク関数にどれを使うかで相関が変わるの。線形相関を使う場合ならリンク関数はφ(x)=xで定まっていて特に議論なく終えることができるけど、非線形を許容し始めると「どのリンク関数を使うのか?」で相関が変わってしまうのにいったいどうやってリンク関数を定めて、そのうえで「相関が強い」ということを示すつもりなんだということを聞いている。リンク関数の選び方によっては同じデータでも非線形相関を0にもほぼ1にもできたりするんだけど。

夜遅くまで返信返してくれてありがたいことだけど返信されていない俺のコメントを再度貼っておこう

他の都合悪そうなコメントについても何一つ返信ないですよ? 頼むでホンマ

anond:20220909234828

他人にはわざわざ予防線を張った単語にまで都合よく言葉尻を曲解したつっこみを入れておいて、自分の時は一言言及なく一般線形モデルを暗に仮定ですか?

知らないかもしれないから書いておくけど、非線形回帰モデル一般線形モデルだけじゃないんですよ?

一般線形モデルは基本中の基本なので、「暗に仮定」も何も、知ってて当然現れたらスッと解釈できて当然の内容だと思うんだけど。

正規分布を使うときにわざわざ解説なんかしないのと同じレベルの話でしょ。

自由度を上げた分だけ相関の定義が一意に定まらなくなっちゃったけど、最終的に「相関の強さ」をどう定義するの?

一般線形モデル非線形部分は決定論的な項の話なので、加法ガウスノイズ仮定しているならば非線形部分がどんな関数だろうと相関の強さは一意に定まる。

2022-09-07

anond:20220907135605

流石に九九は間違えないけど、三角関数加法定理とかは覚えてない(毎回ググるか導出する)。

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