「安定多数」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 安定多数とは

2024-01-06

こいつ本当に知ったかだなあ

民主党政権をとったのは衆議院で、参議院(本当は党派性なんかあっちゃダメだが)を支配していたのが自民党

もうこの一文で、当時のことに関する知識も、それを今になって振り返って調べる力もないことが分かる。たぶん、本当は民主党にも興味がなくて、ただこう書けばブコメを稼げる、ホットエントリー入りできるというだけの理由で書いているんだろうな。

自民党下野した理由の一つが参院野党に奪われて政策が通らなくなっていたことにあることは当時のニュースを見ていたら当然知っているものだろう。リーマンショックが起きて市場が荒れる中で日銀総裁人事さえ通せなくなっていたんだ。つまり民主党政権をとったのは衆議院選挙でだが、すでにその時点で参議院野党衆議院をとっていた自民党政権に対する野党ね)が安定多数をとっていたの。自民党参院選で勝利したのは民主党政権ができてかなり経ち、そのグダグダぶりに国民が愛想を尽かした後になってからのこと。それを、民主党政権ができてからずっと参院自民がとっていて民主党政権邪魔していただなんて、捏造も甚だしい。

anond:20240104094708

2023-11-13

anond:20231113222418

他の野党おかしいのばっかりだから自民安定多数は変わらないやろ

まともな野党がほしい

2022-11-12

anond:20221111214347

『何言ってんのか。「支持率低下きっかけで仕事をする」姿を見れば「しくじると政権を失う恐れがある状態」が一番仕事をするのは明白。与党過半数安定多数未満にするのがベストで、今なら心置きなく野党に入れる』

やっぱりはてなーバカの集まりだな

これが通るのは二大政党場合なんだよ

アメリカみたいな勢力図になってるなら、AがだめならB、BがダメならAで政権圧力かけられる

日本政党勢力図はAと有象無象ゴミ政党なの

有象無象になんの組織力もない一票を入れても自民党は何も困らないの

わかる?

お前らのやってるのはこういうこと

自民党を脅かすために、自民を脅かすだけのなんの力も影響力もない野党投票する

馬鹿だろ

なんでこんなことも分からないんだよ

イライラするな

2021-11-02

anond:20211102111027

支持率危機感を抱いた野党側が共闘大敗を防いだという視点だと

かに共闘成功と言える

立憲民主で10%そこそこだったからね選挙

だけど

共闘横浜は大勝した」という流れが想定されてたんだとすると

結果としては惨敗

まぁ、自民安定多数取らせた時点でお察し

2021-11-01

anond:20211101113152

でも、衆議院自民党単独過半数を維持して、自公安定多数を獲得したか

大敗したわけでもないよね?バカナノ?w

選挙前に新聞とかがやる自民うしのニュース

毎度のことながら、安定多数自民が勝ったわけだが

選挙前のTwitterの諸々は全く効果がないと解っていたんだけど

朝日とかが流す「自民危うし」ってニュース逆効果じゃね?っていつも思うんだよな

支持率から言って自民でいて欲しい人が多いわけだから

危うしってやったら、今回は選挙行っとくか、みたいな人増やしちゃわないか

今回、投票率は56%位行ったみたいだけどさ

投票率低い時って、組織票が生きちゃうから、結果って変わらないじゃん?

そしたらさ、「自民圧勝気配」ってやるほうが、望む結果(野党への投票行動)を得られそうな気がするんだけど

そこらへんは聞屋のプライドが許さないのかね

野党共闘の総括―保守勢力を取り込めなかった立憲民主党の敗北―

これを書いているのは衆議院選挙投票が締め切られて4時間くらいに過ぎないが、自公安定多数は確保されたようなので、そろそろ総括したい。

定量的分析についてはこれから明らかになると思うので、それは別の方にお任せするとして、ここでは選挙戦報道SNSでの反応を通して、なるべく主観排除したうえで(といいつつどうせ主観は残っているんだろうが)、野党共闘について語ってみたい。

そもそも共産党空気を読めば済むだけのこと

与野党一騎打ち小選挙区を戦う、これ自体選挙戦略として間違っていない。選択肢としてわかりやすいし、なにより仲間割れ選挙になって漁夫の利とならずに済むからしかしながら、野党から視点からすると、そもそも共産党が勝てる見込みがありそうな選挙区(具体的に言えば沖縄1区くらいか)以外は出馬しなければいい話なのである。比例票を伸ばすために小選挙区で多くの候補者が討ち死にしていくわけである。今回のように取りやめをしていても、比例議席は大して減っているわけではなさそうだ。であれば、共産党がでしゃばるのではなく、敵は誰かを見据えて、空気を読んで取り下げればいいだけではないだろうか。

裏を返すと、旧民主党地盤の弱さを回復できていないということ

2009年総選挙共産党出馬していても民主党圧勝だった。無党派層投票した「風が吹いた」選挙ともいえるのではあるが、今回は共産党依存している以上、2009年と比べればそれだけ地盤が弱いとも言える。「ボトムアップ」というのであれば、そもそも地盤を固めることに徹するべきであったのに、弱者のパワーゲームに飛びついたことが、今回の負け(自公に負けた時点で負けですよ、ええ)につながったと思う。

共産党アレルギーは意外と大きい

これだけ風がそこまで吹いていないのはなぜか。それは共産党日本人マジョリティとして受け入れられないのである。個々でやっていることは是々非々あるものの、共産党とは一緒になりたくないのが多くの日本人本音なのではないだろうか。連合国民民主党がこれだけ毛嫌いしているのもうなずける。

立憲民主党はなぜ保守系議員が離れていったかを猛省せよ

旧民主党多種多様議員が揃っていたと思う。旧社会党系なリベラルな人もいれば、旧自民党系の保守系な人もいた。しかし、新しい立憲民主党では保守系の人が逃げてしまった。細野豪志氏や長島昭久氏のように自民党に「裏切る」人もいれば、自民党には行きたくないけど立憲民主党にも行きたくないとして「国民民主党」としてとどまる保守系議員もいる。なぜこうも分裂してしまたかを猛烈に猛烈に猛省してほしい。「右でも左でもない」と前回の選挙政見放送で主張した結果がただの旧日本社会党カーボンコピーしかなっていないのではないか、というのは個人的見解だ。細野氏や長島氏を失ったのは正直大きすぎるし、なにより管元首相と長島氏を選挙区で争わせたのは悲しい。今すぐにでも、枝野幸男細野氏や長島氏、さら国民民主党土下座してでも、多種多様な第二勢力として信頼を取り戻す努力をしてほしい。

2021-10-19

政権選択選挙」というミスリードに騙されるな

衆議院選挙本日公示されて短期間の選挙戦もいよいよ本番というわけだが、与党野党連合も揃いもそろって「政権選択選挙」などとアホなことを言っている。自公か非自公かの2択というわけだが、騙されてはいけない。選挙をワン・イシュー化するのは自民党のお得意作戦だ。政権選択けがテーマであれば自公政権を望む者が自公に、非自公政権を望む者が非自公投票することになるが、実際のところ我々には他の選択肢もある。「政権選択選挙」は他の選択肢を封じる魔法言葉なのだ

本来、私を含めた与党消極的支持者は何でもかんでも自民党に入れるような投票行動はしない。他よりマシだから渋々自民投票しているに過ぎず、きっかけがあれば何のためらいもなく他党へ投票する。たとえば私について言えば、1票を分割できるなら自民0.6票・その他0.4票を入れたいような人間だ。小選挙区と比例とで異なる政党投票するなど日常茶飯である

自民党はこうした人間ターゲットに「政権選択選挙」というスローガン勝負することにしたのかもしれない。今回、いわゆる無党派層心理は冷え込んでおり、首相交代のご祝儀分があるにせよ前回選挙より苦戦するのは大前提だろう。しかし、一般大衆が「政権政党を選べ」と問われたら与党野党とどちらを選ぶだろうか。これまでの実績を考えたとき野党の方が上手に政権運営できると考える一般人は多くない。普通に考えれば与党の方が有利になるだろう。「政権選択選挙」が情勢を考慮した単語選択だとすれば自民党選挙ブレーンは流石である

しかし、そんなミスリードに騙されてはいけない。我々与党消極的支持者が真に考えるべきは次の政権政党ではなく、選挙後の与党に何議席渡すべきかということだ。ここ数年の自民党のやり口を見る限り、自民党議席を与えすぎるとろくなことにならないように思う(私の主観なので異論はあろうが)。

今回選挙与党にとって厳しい選挙になりそうだが、それでも現行議席305から30ないし40議席を減らす程度の予想が多そうだ。これは3分の2(310)は絶望的だが絶対安定多数(261)は確保するという数字になる。これは私の主観ではまだ多すぎる。自民党1党では過半数(233)を割り込み自公あわせてギリギリ安定多数(244)を超えるくらいが一番緊張感を持ちつつスムーズ政権運営できるのではないだろうか。

まり、私は自公政権を望むが、今の選挙予想であれば小選挙区も比例も非自公投票するのが良さそうである。これを読んでいるみなさんも与党に渡す妥当議席数について改めて考えてほしい。また、選挙に行く前に選挙予想を複数調べることもお忘れなく。

ついでに言っておくと、野党関係者は「政権選択選挙」などという脳天気単語与党を利するのは止めた方が良いように思う。

2021-09-06

anond:20210906222727

しろ立憲に入れないのがわからん

与党野党かの1ビットしかない連中には理解できないんだろうが、過半数以外にも議席数に応じて出来ることは変わる(安定多数絶対安定多数、2/3)ので、反自民なら野党第一党に集める戦略投票をすべきだよ。

2021-06-07

ひとくちに与党といっても獲得議席数の割合でかなり出来ることが変わる

ということが意外に知られてなかったりするんかな。

まず単独過半数を取れるかどうか。

次に連立で過半数を取れるかどうか。

それを超えると「安定多数」を取れるかどうか。

その次は「絶対安定多数」を取れるかどうか。

そして改憲発議ができる「圧倒的多数」を取れるかどうか。

2021-06-02

anond:20210601223256

これは野党支持にも与党支持にも聞きたいんだけど、「勝利」の定義ってなんなの。

一般与党は「現行議席維持」ないしは「安定多数確保」を目標にし、野党は「政権交代(野党会派による与党奪還)」を目指すが、現状どちらも無理じゃね?(野党支持率は伸びないが、与党側も2017年選挙時ほどの支持率は無い(特に公明党漸減)。)

どちらも敗北しか見えないんだが。

2019-11-14

anond:20191114133514

与党になるだけなら野党より議席数が多ければいいけど

与党議席数が「過半数」「安定多数」「絶対安定多数」「圧倒的多数」などで

できることがいろいろ違ってくる。

特に安倍政権改憲を目指しているので

改憲の発議ができる「圧倒的多数=2/3」を取れるかどうかは重要

また「与党は維持できても直近の選挙で大幅に議席を減らしてる」とかだと

単純に印象が悪くなり強引なことはできなくなる。

政権交代するかどうか」というのは

選挙における一つの要素ではあるけど全てではない。

2018-07-13

anond:20180713185444

代替案もクソも、与党安定多数なんだから野党には法案は止められないよ

次の選挙野党を勝たせることだけが解決策だよ

2017-10-24

仮に中選挙区制に戻ると余計にまずいことになる

それでも得票数からして自民第一なのは間違いないし、安定多数のためにどこかと組むとしたら

まず希望維新だろうからリベラルの皆様方は更に見たくもないような内閣誕生してしまいそう

恐ろしい恐ろしい

2017-10-13

公明党支持者は自民党候補名前を書くのだけはやめましょう

https://anond.hatelabo.jp/20171006214503

の続篇です。

公明党支持者は立憲民主党候補投票しよう その2」となるところですが、それどころではないので変更するわけです。

どこぞの情勢調査によると、自民だけでも300近く取りそうな勢いとのこと。

嗚呼、また小選挙区制のせいで得票率3割台の党が6割の議席を抑える雲行きか。

自民だけで安定多数を確保する状況は、非常によろしくありません。

自民維新希望(の半数以上)で3分の2を取られるのは、きわめてよろしくない。

総体的右傾化に加担してきてしまった公明党がいまブレーキ役を外されたら、おそらく日本オワタな世の中が待っています

残念なことに、公明党候補小選挙区立憲民主党候補と正面衝突している関係で、公明党立憲民主党批判が激しくなっています

支持者はそういう話を見聞きして、あぁそうなんだな、と思ってしまうはず。

しかしそこで【小選挙区自民党に入れる】のだけは、ダメゼッタイ

そもそも公明党支持者のみなさんは、安倍晋三首相がいいなんて思ってないでしょ?

安倍首相のおかげで山口代表言動が際だつからいいとでも?

あんな不誠実かつ品格識見ともにアレな人物首相で、それをずっと公明党が支えているだなんていう恥ずかしい構図、もうそろそろやめましょうよ。

そうなると、自民希望共産しか出ていない選挙区公明党支持者に「共産党候補に入れよう」とは言えないのがつらいところです。

ほんとうは入れたほうがいいのだけれど、まぁ共産党共産党だし。

共産党の人たちのしたり顔を見るだけで虫唾が走るのはよく分かります

そういう場合は、せめて希望に入れることにしておきたいものです。

やむを得ない選択ということで。

まずは、手遅れになる前に、ひと呼吸おいて、考えてみましょう。

どうにしかして自民党を減らさないと、本気でヤバいですよ。

公明党議席を確保しつつ、自民党勢力を削ぐ。

それがいま、日本のため、公明党のため(学会員にとっては、なかんずく学会のため)に、あなたにできることです。

あなたがまだ投票していなかったら、間に合います

2014-07-04

http://anond.hatelabo.jp/20140704095842

今は与党安定多数なので、安倍さん法律を通しやすい。

というより、最終的にほぼ通る。

議論した結果「君達はこう思ってるんだ。では、私の思う通りにするよ。」ってこと。

秘密保護法は正にそんな感じだし、創作物規制だって野党側は大健闘した方だよ。

http://anond.hatelabo.jp/20140704090908

この閣議決定では自衛隊はまだ何もできない。

とりあえず、法整備をするための地盤ならしをしたところ。

行政府としてはこの方向性防衛業務をやれるようにしたいので、

そのための法律を整備をするために、たたき台を作るから

国会さんで審議してねということ。

自衛隊を含む行政府仕事は全て法に基づかないとできないし、

あくま法律を決められるのは国会のみ。

で、最終的にそれらの法律憲法違反してないかをチェックするのが最高裁司法)の仕事

これ、中学でやってるんだけどね(^_^;)

からこれから重要なのは国会がちゃんと機能するかってこと。

今は与党安定多数なので、安倍さん法律を通しやすい。

これを阻止するためには総選挙して現与党の数を減らさないと難しいので、

市民活動家の皆さんは世論を動かそうとしてデモとかをやる。

内閣支持率落ちたら、内閣総辞職やら場合によっては国会解散とかやらざるを得ないから

ちなみに司法憲法判断は過去の例を見てるととっても時間がかかるから

判断できる前に立法ほとんどは各法改正)が終わって、

スタートちゃうことが多い。

違憲の判断が出ない限りはストップはかけられないから

から提訴あくまで二の手として考えておいたほうがいいと思う。

(これは私見)

まあ、まとめると、安倍さんはこの国の運営担当としてこういう方針で行くよ、

って言っただけで、集団的自衛権に関してはなーんの法的な裏付けはできてない。

でも、みんなこのことについて真剣に考えて議論しようよ、ということ。

 
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