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はてなキーワード: 退院とは

2023-07-11

休日に何もすることがない

30代後半地方実家住み初期研修医。たまにぽっかりできた休日にやることがない。

友人や同級生、前職の同期→仲良い奴らはほぼ家庭有り子持ちで休みも合わない

大学の同期→みんな大学都内病院

研修の同期→10歳差で気を遣わせる

という感じでやることがない。昨年は退院マリーダラダラやったり、先輩の診察や回診に同席したり、レジ室でカルテ見たり、病院レポートプレゼンの準備をしながら過ごしてそのまま出勤とかしてたが、あまりよろしくないとのことで釘を刺され、以降そういう過ごし方は出来なくなった。

結局家で昼まで寝て母親の昼飯食って、夕方に車で県庁所在地に行って風俗行って居酒屋でノンアルビール飲んで夜に自己嫌悪に陥る。医療従事者に働き方改革なんていらない。家にいても何もすることないからずっと病院にいさせてくれ。

2023-07-09

なんか内蔵の調子いから今月病院行こうと思うんだが、今からでも入

診察受けた日に即入院可能性がある。

なんか知人のSNS退院した直後に保険金か何かで家電を買い換えている人を見た。

2023-07-08

anond:20230708111935

山崎氏地域で見守る? 誰が見てんの? あんた、できんの? きれいごと言って、結局全部他人事なんだよ」

 確かに社会資源が少ない。

山崎氏障害年金たった年間70万円で、どうやって地域生活させんの? できないよ。働けないんだぜ」

 社会構造も変えないと。

山崎氏「変わんねえよ! 医者になって60年、社会は何も変わんねえんだよ。みんな精神障害者偏見もって、しょせんキチガイだって思ってんだよ、内心は」

山崎氏「ぼくは親父おやじ病院を継いで2代目だ。小さい時から閉鎖病棟患者さんに遊んでもらって育った。たまたま不幸で病気なっちゃった人って思っている」

いいやつに見えてしまうから困る

社会発達障害すら受け入れられないなら、末期患者退院なんかまだまだだと思う

精神科身体拘束【追記あり

追記

コメントであの会長物言いには記者無礼な態度をとったのでは、というものがあった。記者の態度については当然自分も知らないが、研修会で某会長の講演を聞いたことがある限りでは、普段からあいった話し方をする人だと思う。それなりの精神科医が内心思ってる、でも表には出しにくいことを、時に攻撃的に露悪的に主張する、というのは一定需要がある。


それと一つ抑えておいて欲しいのは、あの会長は「精神科病院協会」の会長であるということ。つまり精神科医の大多数を代表する精神経学会とは無関係精神科医でも某会長を嫌ってる人は山ほどいる。それでも重症患者現場を知る精神科医であれば、あの会長の言うことの全てを否定することはできないだろう。

追記終わり】


精神科医です

あの会長みたいに開き直るのもどうかと思うが、

あの新聞みたいに運良く退院できた人を連れてきてみんな退院できるはず!と思わせるのも不誠実

とりあえず身体拘束を減らしたいのであれば、認知症入院した人が病棟で歩いて転んで亡くなった場合

医療者に責任があるという判決を下すのをやめてください

まずはそれから

あとご飯食べて喉詰まらせて窒息死、これ寿命でしょ

身体拘束してれば転倒しないし危険行動もしない

一方で身体拘束しなければ24時間見守らないと何するか分からない

こんな状況で無理して身体拘束外すインセンティブがあるわけないでしょう

まあ認知症への身体拘束は医療側に責任を負わせるような判決が続くかぎり

増えることはあっても減ることはない

認知症は以上

では統合失調症はどうか

統合失調症への身体拘束はかなり微妙問題を孕んでいる

身体拘束していないと自傷、あるいは他害するおそれのある統合失調症患者一定数いる

それは間違いない

が、今の身体拘束は必要最小限かというと、それよりはかなり多くなっている

なぜか

結局人手不足である、金不足にいきつく


統合失調症の急性期に3時間話を聞いてクールダウンさせてなんとか薬を飲ませる(あるいは徒労に終わる)のと、

身体拘束して有無を言わさず薬を飲ませる(or 注射で投与する)のと、

必要マンパワーは桁違いであ

当然その患者対応している間、他の入院患者には対応できない

他の入院患者が不穏になって、むしろそちらが身体拘束が必要になるかもしれない


精神病棟伝統的に看護師配置人数が一般的身体病棟よりも少ない

それだけで十分だろと思われているのだ

そして残念ながら多くの人員を配置すれば予後が大きく変わるわけでもない

下手したらとっとと身体拘束して薬を投与したほうが退院までは早くなるかもしれない

集学的な治療が、残念ながら現実的アウトカムにそこまで影響しない

から国もお金をかけないのだろう

とはいえ

とはいえである

本当の急性期の必要な期間だけ身体拘束しているかというと

それ以上に身体拘束している病院もある

こればっかりは病院体制によるので外から簡単批判できることではない

しか方向性としては減らしていくべきである

入院トラウマになっては長期的に結局不利益にもなる

少しずつでも現場意識を変えて行く必要がある

ただし0にはならない

それは統合失調症病態から導かれる必然である


あとは重めの知的障害自閉症スペクトラム、会話での疎通が困難なケース

これは根本的に治療改善するものではないので

無闇矢鱈と身体拘束が長くなりやす

環境調整で身体拘束が減らせたり、うまくいけばなくせることもある

でもちょっとした刺激でまた前の状態に逆戻りすることもある

そもそもこういった人は本来病院にいるべきではないと自分は思う

なぜなれば治療可能性がほとんどないからだ

病院あくまでも治療に専念すべき場所であり、施設ではない



とりとめもなく書いてしまったが

あの報道自体必要ものだと思っている

時代は変わる

臭いものに蓋をするのではなく変わっていかなければならない

それには一般の人にも少しずつ現状が知られる必要がある

2023-07-07

anond:20230702130059

良かった。少しずつ回復しているようで。

次は退院報告があることを願っています

増田も御身お大事に。

2023-07-05

私の近所にいた弱者男性

2023-07-03

【青ブタ】かえでと花楓に(少しだけ)人生を変えられた話

映画1作目(2019年6月

TVシリーズスルーしてたけど観に来たやで!

……なんかループものの亜種みたいな話なんやな?

シリアスなシーンのはずなのに、この主人公の格好は滅茶苦茶シュールやな…。

オチ、というか「ミクロではなくマクロに働きかける」という最終的な過去改変の方法はなかなか捻りが利いてるな……まあまあ面白かったやで。

映画2作目(2023年6月

1作目は観たけど、前作から4年も経ってるとほぼ忘れてるな…。

この『花楓』って子が今作のメインヒロイン主人公の妹なんか……前作に出てたっけ?

あー、不登校してて学力が足りてなくて、それでもお兄ちゃんと同じ高校に行きたいと。滅茶苦茶勉強してる……健気な子やな…。

……あ、この不穏な電話は、まさか……あああ、そんな……あんなに頑張ったのに……でも、自分不登校経験があるから解るわ……え、2年間記憶を失ってた…? そうやったんか…。

……また電話が…。……え? …いやいやいや、そんなことってある…????? 花楓、それでもお前は…お前ってやつは…。

……こ、このエンドロール曲は……こんなん泣くわ……久保ユリカ凄すぎひん???

TVシリーズ(dアニメストアで)(2023年6月

映画で、自分人生史上かつてないぐらい感情をグチャグチャにされてしまって、映画ストーリーに至るまでの花楓が気になりすぎたのでTVシリーズを履修するやで……。

……え、この子は花楓……じゃなくて『かえで』? あー、日記帳の表紙の名前ひらがなだったのはそういう…。ものすごくリアルな「今どきの女子中学生」だった花楓とは打って変わって、かえでは天真爛漫でお兄ちゃん大好きっ子で、「ザ・ラノベの妹」って感じの子やな…。

あー、いじめが原因で不登校になって、思春期症候群発症して……しかし他のヒロインの「存在認識されなくなる」「同じ日を繰り返す」「二人の自分が同時に存在する」「二人の姿が入れ替わる」という超常的な症状とは違って、花楓/かえでのは(体に突然現れるアザは別にすれば)「別の人格が現れて、それまでの記憶もなくなる」という、現実でも解離性同一性障害として起きそうな症状やな…(性格言動が幼くなってる気もしたけど、知能や一般常識は年相応みたいだし、「幼児退行」とは違うんかな…?)。

……お、かえでのエピソードTVシリーズ最後なんやな。おお、あんなにお家大好きっ子だったかえでが、外に出たい、動物園に行きたい、学校に行きたいと…。咲太が次々と新しい女を家に連れ込んだ(←言い方)のが良い方に影響したんやな…。しかし、咲太もかえでが言うことを絶対に頭ごなしに否定したりせずにちゃんと聞いてくれる、いいお兄ちゃんやな…。

……あああ、家の外に出るだけでそんなに……でも、自分不登校経験があるから解るわ…(2回目)。

…本人の決意と咲太の支えで外には出られるようにはなったけど、やっぱり学校ハードルいか……でも、自分不登校の(略)。

……え、ここは……かえでが行きたがってた…咲太、お前ってやつは……洗ってないなすの臭いwww 良かったな、かえで……からの、え、ここは……かえでが行きたがってた…咲太、お前ってやつは…(2回目)。

明日はきっと……って待て待て、この展開はどう考えてもフラグ……あああああ、やっぱり……。かえで……かえで……。

そりゃ咲太も、それまでの40日間(10/16~11/26)必死に頑張ってたのをそばで見てた、そしてそれまでの2年間一緒に過ごして、自分が誰なのかも解らず不安に押しつぶされそうな状況なのに「妹になってくれた」『かえで』のことを思うと喪失感が大きくて、単純に「『花楓』が帰ってきた!」という気持ちにはなれないよな…(父ちゃんはわりとそういう感じだったが……まあ2年間妻の看病のために咲太・かえでとは別居してたし、それはしょうがないのか…)。

……いや、それはわかるけど、病室の『花楓』と父親を置き去りにして雨空の下を走り回るのはちょっと…。『花楓』はわりとあっけらかんとはしてたけど、気がついたら2年経ってるっていうし、自宅も引っ越してて、両親とは別居してて…という状況に戸惑わないわけはないんだからそばに居てやれよ……(という感想自分が持ったのは、映画2作目→TVシリーズという順番で観たからなんだろうな。普通にTVシリーズから観てたら、『かえで』のことはよく知ってるけど、それまで劇中でほとんど描写がなかった『花楓』の方に感情移入することはなかなか無いだろうから…)。

からの、翔子さん。咲太をよしよししてあげるのはいいとして、かえでの日記帳勝手に読み上げるのはどうなんだろう…と思わなくもない。

いやしかし、この日記は泣くわ……。目が覚めたら記憶がなく、自分が誰なのかも解らず、父親も状況を受け止めきれず、母親に至っては心を病んで入院してしまった。そんな状況で唯一、咲太だけは自分のことを認めてくれて、一緒に暮らしてくれた。さっき『かえで』が「妹になってくれた」って書いたけど、それ以上に『かえで』にとっては咲太が「お兄ちゃんになってくれた」ことが救いだったんやろうな…。

そして、『かえで』の最後の日のことまで日記に書かれてる…。動物園夜の学校に行って、翌朝目覚めた『花楓』が筋肉痛を感じるほど肉体的な疲労があったはずなのに、帰宅してから寝るまでの間に日記を書き上げたということは、『かえで』は、これが自分に残された最後時間だということを解ってて、咲太に自分の想いを伝えなければいけないと思って、力を振り絞って……うう……。

翌朝、とりあえず立ち直って再び見舞いに訪れた病室で「退院したら動物園に行くぞ」と『花楓』に言ってしまう咲太さん…。なんか「元カノ面影を今カノに見てる」みたいな…。まあ、ちゃんとしたお別れもできないまま行ってしまたから、気持ちはわからなくもないが…。

からの、麻衣さん。撮影の合間を縫ってわざわざ金沢から駆けつけるという理想彼女ムーブ。…からの、翔子さんの書き置きが見つかって修羅場…。で、怒ってトンボ返りした麻衣さんを追いかけて金沢まで行ってしまう咲太さん……いや、そんなことしとる場合か!!? 言い訳謝罪は後日にして! お前は!! 今は!!! 『花楓』の!!!そばに居てやれ!!!!!(自分麻衣さんというキャラクターに対してそれほど魅力を感じないので、このへんの咲太の行動に対してあまり共感できなかった…)

映画1作目(dアニメストアで)(2023年6月

花楓、登場シーン数は少ないけどちゃんと出てたんやな…(当たり前)。

注目すべきなのは美容院で髪を切るシーン。咲太、お前、もうちょっと感慨とかないんか…? 髪型が変わって、またひとつ『かえで』の面影が薄くなってしまうシーンやぞ…。(まあ「TVシリーズの続き」ではなく「1本の映画」として考えると、本筋とは関係ないそういう描写を入れるとブレるからしょうがないのかもしれんが…)

しかし、髪を切ったあとの「ど、どう…? 調子に乗ってるように見えない…?」というセリフいじめに遭ってた花楓の過去を考えると結構重いセリフではあるよな…。

映画2作目(2回目)(2023年7月

青春ブタ野郎アニマルランドの夢を見る(映画2作目の来場者特典小説)(2023年7月

1回目に観に行ってもらってたやつ。……あああ、これこれ! このエピソードが読みたかった!! 咲太と花楓(と麻衣豊浜)が動物園に行くやつ!!!

行ったのは映画2作目のあと、3月ということだけど……まあ、そう簡単に『かえで』のことを忘れられるわけはないよな、咲太…。一方で、いつまでも『かえで』の面影を『花楓』の中に見てしまうのは、『花楓』に対してどうなんだ…?と思わなくもないし……う~ん……。

かえでと花楓に(少しだけ)人生を変えられた←イマココ

最近はずっと、かえでと花楓のことを時折考えて、そのたびに泣きそうになってしまう…。これは『かえで』ときれいな形でお別れができなくて、咲太も未だに未練があって、でも『花楓』を受け入れていないわけではなくて……という複雑な心情が続いていて、(少なくともアニメで描かれた範囲では)解決していないからだと思う。咲太、お前、『花楓』を動物園に誘ったのは、もしかしたらそれをきっかけに『かえで』が帰ってくるかも…という期待が、ほんの僅かでもあったんじゃないのか……?

かえでと花楓、2人が(何らかの形で)直接会うことができれば、一番いいわだかまりの解消になると思うんだけど……まだアニメ化されてない原作小説にそういう展開があったりしないのかな……と気になって、Kindleで全巻ポチってしまった(まだ読んでないけど)。今まで電子書籍ってほとんど買ったことなかったんですよ…。

それだけじゃなくて、コミカライズ版、BD全巻、OPEDサントラCD、前売り券の特典についてたグッズ、劇場販売グッズ、予約受付中の花楓のフィギュア……この数日間で一体何万円を使ったただろうか? でも後悔なんてしてない、するわけがない。

特定アニメ作品にハマったことは何回もあったけど、あるキャラクター実在人物のように感じたのは初めて。

今はそう……藤沢に行きたい。かえでが生きた、花楓が生きてる街の空気を感じてみたい。それと上野動物園に行って、洗ってないなすの臭いを嗅ぎたい。

今まで「聖地巡礼」って「ふーん、世の中には物好きな人がいるんやな」くらいの冷めた感じで見てたけど、こういう気持ちやったんやな…。

……薄給だし、休みあんまり取れないけど……。…新幹線で片道○時間切符代が×万円…。日帰りだと流石にしんどいので1泊…いや、2泊…。となると宿泊費も…。

それを捻出するためには、今の支出見直して…。買うだけ買って積むだけだった漫画書籍Steam、利用頻度の少ないサブスク

それほど興味がなくてもわりと頻繁に行ってた映画……いや、でも青ブタ出会えたのはそのおかげだし…うーん……。


それと、かえでと花楓があんなに頑張ったんだから自分ももう少し頑張って、今のただれた生活をなんとかしなきゃな…と思っている(部屋めっちゃ汚いんです…)。

(おしまい)

 

2023-06-30

二人目を産んでやっと他人妊娠を祝えるようになった

今年無事二人目が生まれたんだけど、いわゆる二人目不妊的な状態が続いていて、タイミング法を1年半と少し続けてようやくできた子だった。

それ以上の不妊治療をしている夫婦からすれば屁みたいな物かもしれないが、少なくとも我が家ではこの1年半は相当しんどかった。タイミング取るために仕事を急遽休み、それでも駄目だったときの落ち込みはもう経験したくないほど。特にちょっと妊娠の気配が有ってからリセット自分もしんどかった。

それで、二人目妊活の間外で赤ちゃん連れを見ると妻の様子が明らかにおかしくなってるのも大変だった。上の子4歳が気付くくらいピリついた雰囲気を出して押し黙る。買い物中でも空気が最悪になるから途中で切り上げて帰ったこともある。

二人目が生まれ赤ちゃんとともに退院してきた妻と深夜ちょっと話したときタイトルの件をポロっと言っていて、ほうそういうもんなんだなと妙に納得した。

これは女性にはあるあるの話なんだろうか。

2023-06-23

20年前に亡くなった母への後悔をつらつら書く

母は20年前、増田中学生の時にガンで亡くなった。享年40歳とかだったかな。若いよね。

なぜだか最近になって悲しさや後悔をぽつぽつ思い出すから、吐き出したくてこのエントリーをしたためてみることにした。オチはない。

――――――

増田小学校高学年になる頃には母の入退院がはじまってて、父は仕事があったし、なおかつ妹弟もいたか家事自分がやってた。よく考えたら今で言うヤングケアラー?周りからはあまり理解されなくて辛かったな。

――――――

当時は今みたいにネット環境がよくなかったんで、入院中のコミュニケーション手段として母と増田交換日記をはじめた。

でも増田学校部活で忙しくて、かつ思春期の照れもあって、すぐに自然消滅してしまったんだよな。死んじゃうんだったら、もっと続ければよかった。ノートは取ってあるけど、後悔がでかすぎて封印してある。

というか、もっとたくさん会話すればよかった。面会中とか、なんなら最後の方は治療の術なしってことで自宅療養してたから、時間たっぷりあったのに。どうしてできなかったんだろう。

――――――

母が亡くなった日は授業中だったんだけど先生に呼ばれて、「お母さんが危篤から病院に行きなさい」と。

病院に着いたらいろんな機械や管を繋がれた母が「苦しい、苦しい」って言ってた気がする。親戚一同も集まっててさ。そのうちに医者が来て、もう保たないからってモルヒネ投与して。

そしたら、モルヒネによる幻覚なのか知らんが赤ちゃん返りならぬ子供返りしてたのを覚えてる。増田祖母、つまり母の母親ジュースをねだるんだよ。冷たくておいしい、もっとちょうだい、ってさ。その目には、増田は映ってなかったと思う。自分は親で子供がいるってこと、もう分からなくなってたんじゃないかな。

お母さん本当にもう最期から、近くで声かけてあげて、触ってあげてって周りの大人から言われたけど、できなかったよ。だって増田が知ってる母じゃなかったから。怖いと思ってしまたから。

だけど本当は声かけて、触ってあげなきゃいけなかった。それができなかった。産み育ててくれた人なのに、きちんとお別れできなくてごめんなさい。

――――――

増田自身も子を持つ親になって、自分はどんなふうに育ててもらったかななんて思い返す機会も増えた。けど20年も経てば覚えてないことの方が多くて、それも最近よく後悔を思い出してしまう原因なのかも。

つらつらと書いてみてあらためて思うけど、この後悔はきっと死ぬまで消えないんだろうな。

2023-06-18

弟が諸星きらりになった

弟が大がかりな手術を受けた。都合がつかなかった両親に代わって姉の私が各種手続き等をした。

手術が終わり病室に戻ってきた弟は、目が覚めると「にょわ〜」と弱々しく呟いた。

姉の贔屓目もあると思うが、弟は大人びていて賢くて落ち着いている人だ。おちゃらけたところは見たことがない。そんな弟の口から「にょわ〜」が出てきたことにびっくりしてしまった。

そこからしばらく語尾に「〜だにぃ」「〜だゆ」などとつけて話したり、「ハピハピ」「きゃわゆい」と突然言ったりしていた。

弟は諸星きらりになってしまったようだ。

看護師さん曰く手術後は普段と違う言動になってしまうことはままあるらしい。幸いなことに手術したその日以降は私のよく知る弟に戻っていた。

弟は仮面ライダー釣りしか興味がないと思っていたので、女の子の出る作品に興味があることが意外だった。

弟は退院今日も元気に釣りへ行った。諸星きらり化についてはきょうだいの笑い話になっている。

でも正直笑えない。自分オタクから今回の件で怖くなってしまった。私が手術を受けたら何を口走るんだろう。健康に気を遣おうと決意した。

2023-06-17

anond:20230616225357

承前 https://anond.hatelabo.jp/20230616225357

午前9時過ぎに、看護師から電話があった。

午後からカテーテル検査を行い、その際、手術を行うことになるだろう。

その前に脳外科医と手術室前の懇談室で会うことになった。

同意書等を書いていただくので、早めに来てください」

電話を切ってから、よし腹ごしらえしようと思った。

昨日、夫が食べるはずだった夕飯を温めて食べながら、スマホ検索をした。

くも膜下出血治療について、予想される合併症脳梗塞水頭症退院までの経緯などなど。

そうなるよなという現実

3分の1は助からず、3分の1は重篤後遺症が残り、残りが社会復帰できる。

その現実は重過ぎるよな。

病院へ向かう電車の中でふと思った。

父の葬儀の時、BGM指定しなかったら、葬儀社がジブリのメドレーを選択した。

それからジブリ映画を見ると、父の葬儀を思い出す。

今思うと、あれは良くなかった。

から葬儀の時のBGMは必ず指定しよう。自分葬儀ではこれを使ってというのはある。

でも、夫はなにがいいんだろう。

このまま、話が出来なかったら、わからないままか。

そんなどうでもいいようなことが浮かんでは消えていた。

約束時間よりも早めに着いてしまった。

手術室前の懇談室のイスは救命救急室前のイスよりは上等で、

要は、ここで過ごす時間は長いということなのだろう。

約束時間を30分過ぎてから脳外科医は現れた。

「夜1時過ぎに画像は見たのですが、出血した箇所がわからなかったんです」

くも膜下出血の90%は脳の血管の瘤のような個所から出血する。

カテーテル検査で瘤を見つけて、その場で手術する。

手術は、コイルのようなもの出血した瘤に置く。それで血は固まり、瘤は固定化され、出血は止まる。

ところが、夫の頭の中には流れ出た血は見えたが、どこからがわからなかった。

なので、今日は丁寧に探して、出血個所を特定したいと。

「かかっても1時間ぐらいで終わります

よろしくお願いいたします」

2023-06-15

大家族の俺、老後詰んだのでは?

祖父 102歳

健康で丈夫なので介護必要ないが、タバコ代、パチンコ代、マックやすき家などで年金を使い切り、父の貯金勝手に使うこともある。

父 77歳

定年退職後に悪性リンパ腫で弱り、寛解したが転んだ拍子に足を骨折し寝たきり。

肺炎にもかかって痰の吸引が必要

母 75歳

認知症(要介護1)。立ち上がりや歩行の介助さえすれば食べたりトイレはまだ自分でできるがこれからどうなるか分からない。

妻 40代

これまで介護パートを行っていたが脳梗塞で倒れる。退院するも右半身に麻痺

弟 40代

軽度知的障がいあり。作業所に通っている。

弟嫁 40代

軽度知的障がいあり。作業所に通っている。

息子 20代

自称ベーシスト大学中退フリーター。父の貯金勝手に使うこともある。

娘 10代後半

中学時代から不登校

猫の一周忌がくる

なんか寝れないから吐き出し。

本当は良くないの知ってたんだけど、元野良猫なのもあり好き勝手外に出れるようにしてた(避妊済み)

私のことを子供と思ってるのか、夜に学校から帰ってくると必ず家の前で待ってた。

何時だろうが必ず迎えにきた。

近づくと玄関まで誘導してくれるんだけど、止まったり隠れたりすると「ちゃんとついてこい」と言わんばかりに戻ってきて、私が動き出すまでじっとこちらを見てた。

名前を呼ぶと絶対返事をするし、離れていても様子を見にきてくれた。会話のできる猫だった。

尻尾が短くて不器用で、なぜか人のコップで水を飲むのが大好き。でも飲むの下手くそなのでまわりびしょびしょにした。ご飯食べるの遅くて、弟分の猫にとられてた。喧嘩弱いのに私が外にいると偉そうに野良猫の前を歩いた。なんなら自分から煽りに行くイキリ野郎だった。年をとってもなお紐で遊ぶのが好きだった。腹がいつも禿げてて、病院に行ったけど治らず原因不明だった。お腹が弱い子だったのかもしれない。

去年の今頃、すでに私は家を出ていたが、家の大掃除をするとのことで久しぶりに家に帰った。といっても隣の県でよく帰ってるので1ヶ月ぶりという感じ。

実家に着くと猫が風呂場の水を飲ませろとずっと大きな鳴くようになったと家族に言われた。本当にすごい大きな声だった。

もともと流水が好きで、お風呂場の蛇口の味を覚えたか…と思った。大きな声なのは祖父母が耳が遠くなっていて、普通にないても気づかれないからだろうと思った。それで、なき癖について調べたら要求に応えるとさら悪化すると書いてあったので、大声で泣き出したらお風呂場に入れて水あげてたけどやめようと家族と話をした。いつもの飲み水あるし。その日は大型家具を一掃して家に帰った。

その次の日にご飯を食べなくなったらしく、その翌日に実家から電話が来た。様子を見てたが全然ご飯を食べないしずっと寝てて反応が薄いと。明日の朝病院に行くと。すでに16歳なので、無理に病院には行かないと言われた。天命に任せると言われた。

色々思うところはあったが確かに最近はよろよろで老衰と言われても不思議はなかった。明日の朝1番に連れて行ってくれると言われたので判断は任せた。そのまま明け方に亡くなった。「一瞬おかしなっちゃって、その後動かなくなった」と言っていた。死ぬ前の痙攣のことだと思った。それでも朝病院に連れて行ってくれて、老衰だと診断された。

その日、私は朝から入院してる家族病院先生の話を聞かないといけなくて。始発で行くべきかなとおもったけど、朝病院連れて行ってくれるなら昼過ぎでも大丈夫かなと思ってて。病院の最寄りに着いた時に電話がきて、病院に着いた時はまだ暖かかったけどダメだったと言われた。

あの時、お風呂場の水を飲みたいと言ってたのは、ワガママじゃなくて本当に喉が乾いてたんだと思った。好きなだけ飲ませてあげればよかった。しか大掃除で大きな環境の変化もあったか寿命を早めてしまったんだと思った。

次の日に火葬にすることになり、一晩一緒に過ごした。最後からお供え用のいい刺身を買ったらおばあちゃんがほぼ食べたのを見てマジで殴ろうかと思った。全部猫のやつに決まってんだろ。でも、おばあちゃんはその頃には愛猫を失った可哀想な私モードで、会話にならんかったので諦めた。ていうか、家に着いて猫を抱いて泣いてる私の横で「病院火葬手配をしてくれた。この病院はい病院で、私はこんな世話をした。私もピンピンコロリ死にたい、死に際を教えられた」という話を15回くらいはしてたし、最終的に火葬の手配なんて1ミリもされてないしで発狂しそうだった。猫の刺身も「いい刺身が食える」程度にしか思ってなさそうだった。家を出て猫の世話を一任してた身としてはあまり文句をつけないつもりだが、刺身の件だけは一生許さないと思ってる。

火葬用の段ボールに大好きな麻紐と手紙ご飯を入れて送り出した。入院中の家族退院したときに何もないのは辛いかと思い、共同墓地に入れずに骨を返してもらった。ちなみに、入院中の家族不安にさせないために猫の死は言うなと言ってたが速攻でおばあちゃんバラした。速攻で私に言い訳電話してきたのでボケてんのかボケてないのかわからなかった。正直言っちゃうだろうと思ってたが1週間も持たなくて草だった。

後半おばあちゃん愚痴だったんだけども。

今週で猫の一周忌を迎えるので、これを機に骨壷の片付けをしようと思う。ペット用共同墓地は行きづらいので、骨を少しだけもらって、亡くなったペットの骨を入れる用のペンダントかに入れたいと思う。

2023-06-10

anond:20230610200202

このインチキ学者事件を利用しているクズです

ジャニーズ被害の現状まとめ(23/6/6)

※全部ジャニーズファンによって暴かれる

カウアン⇨在籍時にジャニーさんは大病で車椅子生活。入退院を繰り返す。元恋人へのDVと同僚への恐喝脅迫借金係争https://onl.tw/VQ8475L 

発言整合性が取れずに年齢詐称もバレるhttps://onl.tw/cakEJLR

https://twitter.com/diver_down_fly/status/1665997036792184833?s=20

嘘が確定しています

カウアンのエッチな裏垢がバレるhttps://onl.tw/zuKug7T

2023-06-02

好きだった仕事休職するのがつらい

企画職と専門職の間のような仕事をしている。

就活が厳しい時期に辛うじて入れた大量採用系のIT企業がだいぶグレーなところで、1年少しで辞めたあと破れかぶれで転職したのが今の業界だった。

扱っている商材が好きだったので企画補助のような仕事に未経験からしがみついて、途中で後にパワハラ更迭されるタイプ上司がついても何とか辞めずに続け、2年ほどが経つ頃にはなんとか企画担当として独り立ちできるまでになった。

そこから専門系の部署に移って少しずつ仕事を覚え、5年ほど経つと社内の同じ専門職の中ではおそらく一番給料をもらえるようになった。

とはいえそれより上のグレードを目指すことは企業規模的に難しそうだったので、そこからひと回り規模の大きい会社の専門系部署転職して、今でちょうど3年数ヶ月になる。

そこでも管理職に就いたり、年単位プロジェクトのメインを担当するようになったため、給料は順当に前の会社より高くなった。さらに、副業として個人名義でも声がかかるようになってきたので仕事はとても順調だった。

けれど、あと1ヶ月で休職しなければならない。

病院に行ったのは今年の1月下旬だったように思う。

なんとなく異変はあったけれど仕事もまた佳境だったため病院に行く暇が取れず、気付けばだいぶ進行した状態だった。

命に別状のないものほとんどらしいが、夏には入院しなければならないと言われた。

そのあと会社に戻ってからは諸々の調整に追われた。その時携わっていた大きなプロジェクトは幸い4月にひと段落する予定だったから、そこまでに溜まった有給のことも鑑みて6月末から長く休みを取ることになった。

退院して、そのあと職場に復帰できるのはどれほど早くても来年の春頃になる。ただ、その時も体が元通りになっているとは限らないし、そもそも働ける状況かどうかは分からない。

専門職とはいえ商材の中身によっては需要がないこともある仕事だ。会社自分たち必要としない商材ばかり出すようになれば仕事が減ってしまう、儚い職種でもある。この10年でここまで期間のブランクを作ったことはなかったので、戻った時に今どおりのポジションがあるかは分からない。つまり、この一ヶ月がこの職種でいられる最後の期間になるということも充分あり得る。

次の大きなプロジェクトにはおそらく後輩がメインで携わる。優秀だから何も心配はしていないし、休みを取ったあとも相談があれば受けられる体制にはなっている。また、この数年でチームの若手が何人も育って、スケジュールもかなり安定するようになった。転職したての頃に比べると、チームとしてはだいぶ盤石になっている方だと思う。

から会社組織心配ほとんどしていない。ただただ個人的に、好きだった仕事を離れ、その後も戻れるかどうか分からないのが辛い。

それから、通院や体調の関係仕事のペースを落とさなければいけないのも悔しかった。

月1ほどで血圧採血などをひと通り受ける検査があり、それが途中から2週間に1度になったので、行き帰りを考えてほぼ1日潰れる日がなかなかの頻度で発生した。日々の会議だけでなく、だいたい1〜2週間おきに納期がある仕事だったので、それも前日や翌日に調整する必要があった。

さらには、体調のままならない日も多かったため、その日の仕事の進捗が見積もりに届かないようなケースもしばしば発生した。そういう時は別の日に巻き返したり、そもそもスケジュールバッファを取るなどして対応するしかなかった。必然担当できる業務の量は以前よりずっと減った。せっかく裁量が大きくなっても実作業量天井が見えてしまっている状況が、なんとも言えず歯痒かった。

ここまで書けばある程度察する人もいるかもしれないが、6月から取るのは産休だ。珍しい病気でもなんでもなく、子持ちで働いている女性ほとんどが経験していることだ。働く女性の多くに、こうした仕事との断絶が訪れている。

子どもができるのは有り難いことだと思う。それに、会社業務量を調整してくれたり、制約がある状態でも4月までのプロジェクトを完走させてくれたことにはとても感謝している。技術をつけて、裁量の大きな仕事をどんどん巻き取ってくれたチームの後輩たちにも頭が上がらない。

客観的に見て、自分環境に恵まれた方だ。けれどそんな状態でも、10年続けた好きな仕事を一度打ち切らなければいけない悔しさは変わらなかった。

子どもを恨む気持ちは一切ない。そもそも望んでいたことだし、責任をもって幸せ人生を用意するつもりでいる。だから、このまま子どもが生まれることを望む気持ちと、仕事を続けたかったという気持ちはそれぞれ独立して存在している。

両方を感じてみて分かったことだが、この2つの感情は、必ずしもお互いに打ち消し合う関係にはならないようだ。「子どもさえいなければ仕事を続けられたのに」とも、「子どもさえ可愛ければ仕事のことを諦められる」とも思わない。けれど、自分子供ができる前、産休を取る人間はいずれもこのどちらかの答えを持っているものだと無意識に思っていた。

同様に、「子どもが欲しくてもできない人もいる」「子どもができてからそんなことを言うのは贅沢だ」という声も理解はできるけれど、実際に子どもをどれほど有り難いものだと思っていても、その得難いもののために他の全てを捨てられるような人間ばかりではない。そんなことすら、自分当事者になって初めて分かったことだった。

この記事は、かつての不理解自分に読ませるつもりで書き始めた。冒頭から産休のことを書かなかったのは、その情報が入った時点で、昔の自分なら「ああ、産休を取る側の人ね」と自分人生から切り離し、ともすればその人の仕事への意欲すらも軽く見積もった状態で読み進めてしまいそうだったからだ。

自分と同じようにまっとうに働いていて、そこにブランクを作りたくないという思いの人間産休を取る場合もあるということを、かつての自分無自覚想像の外へ置いていたと思う。

からこそ、もしかするとそうした当事者に対して不用意な発言をすることもあったかもしれない。

人は自分から遠い立場人間にほど想像力が働かなくなるもので、その浅慮に気づくのは自分当事者になってからであることが多い。私もきっと、その一人だった。

世間的に、産休や育休からの復帰をとりま環境は依然として厳しい。けれど、せめて周りにいる人間がほんの少し想像力を持って接するだけで心の休まる当事者いるかもしれない。

彼女たちは、あるいは幸せだ。ただ同時に、困ってもいる。そして、「幸せから困らない」「困るから幸せでない」とは限らない。

そう知っている人間が一人でも増えるだけでいい。具体的な助けになるのは難しいことかもしれないが、分かっていてくれるだけで充分救われる。

いつか当事者としての記憶が薄れて、また想像力が及ばなくなった時のために、この記事を残しておけたらと思う。

2023-05-27

自立できない大人をどこまで面倒見るべきか

弟がいわゆる弱者男性20歳後半。無職

たぶん発達障害が主な病名なんだけど、他にもADHD自己愛パーソナリティ障害、躁鬱、適応障害とかついてる。本人が納得する病名がつかないと次の病院をさがしてしまうのでその時々で色々な病名がついてるらしい。

ただ極端に苦手なことがあるだけで知能は普通成年後見人が必要レベルではないので、勝手もの契約してはトラブルを起こす。

紆余曲折あって最近とうとう入院治療していたが、すでに退院の話が出ている。発達障害は薬で改善しているみたいだが、些細なことでイライラしてあたることが増えたらしい。大部屋で暮らしてるのに「部屋の片付けがまったくできない」とかよくわかんない報告が届いてるけど、退院するらしい。

もう家族では対応しきれないので役所にも相談してるけど、結局家族で面倒見るしかなさそう。

真面目に治療する気もないなら家から出ていけって無理やり自立させようとしたこともあったけど、納得いかないと暴れちゃう。家は両親離婚してて母か私(しか運動音痴)の女2人しかいないので、暴れられたらフィジカル絶対負ける。怖くて何もできない。

イライラで当たることが増えたの報告が本当に怖い。

ニュース無敵の人事件を見るたびにコイツ事件を起こしてしまったらどうしようと不安になる。

弟も母も捨てて私だけ逃げようと思ったけど、何か事件が起きたら私だけ逃げたって普通に暮らすことはできなくなるだろう。「手に負えないので逃げました、弟のことは知りません」って言っても世間は許してくれないだろう。別に弟を野放しにしようとはしてないのに。

病院役所、各種相談ダイヤル、目につくものには相談したけど、本人は受け答えできるし、自分意思で動けちゃうから結局「ご本人にも来てもらって」と言われ、何も進展せず。他人から見たら何もできてない状態なる。

今回入院できてすごい進展したと感じたけど、他人に対してまともに振る舞えるからもう退院ちゃう

すでに真っ当に働いてほしいなんて望んでない。このまま家に寄生するつもりなら、うちはあと1年で経済破綻するって何度も伝えてる。働きたくないなら家を出て生活保護でも受ければいいと。

弟は、働かなくてもお金がもらえるなら生活保護はほしいけど、家族に捨てられるのは「納得いかない」と言って駄々をこねている。

調べたけど血縁関係があると、どうやっても縁って切れないらしい。家も地元仕事も捨てて母と一緒に失踪するしかないんだろうか。今の職場、気に入ってるんだけどな。

卵巣を片方摘出したので入院生活について書いておく

自分ブログも持っているけれど知人にあれこれ言われたくないので匿名にて失礼します。

健康な人へ

心当たりが一切なくても健康診断は毎年受けるべきだし、付けられるオプションはなるべく全部付けるべき。時間とかお金とか恥ずかしさとか痛みとか、いろいろハードルはあるんだが、健康には代えられない。あ、今はとても元気です。大丈夫

他の人の体験記を参考に入院準備を進めたので、これも後続の助けになれば幸いです。後続なんていないのが一番なんだけどね。

身バレを防ぐために若干ぼかしたり時期をズラしたりしています

概要

・開腹して左の卵巣と卵管を摘出した

2023年4月入院

入院期間は7日間(月曜入院→日曜退院)。手術は入院2日目(火曜日)の午前中

パジャマタオルレンタルサービスを使ったので持って行かなかった

■ 大まかな流れ

月曜日入院。昼食と夕食は普通に食べる。シャワーも浴びる。夕食後は食事禁止

火曜日:朝6時以降は水も禁止。午前中に手術を受ける。気付いたら終わってたしベッドから起き上がることも禁止されていた。微熱があったため隔離されてPCR検査を受ける。正直傷口よりPCRの綿棒の方が数倍痛い。あいつは一体なんなんだ。

水曜日:朝、上半身を起こしてみる。立ってないけど立ちくらみみたいな状態時間と共に和らぐ。昼から食事再開(重湯)。コロナでもインフルでもないと分かったので昼過ぎには隔離が解除され、自分で歩いて病室へ戻った。その後尿カテーテルを抜いてもらい、蒸しタオル身体を拭いてパジャマに着替える。

木曜日メモによると1日中ハイラルに籠もっていた(ブレワイをプレイしていた)らしい。痛み止めが背中カテーテルから飲み薬(ロキソニン)に切り替わる。

金曜日:この日の朝食から普通メニューに戻る。午前中の回診で諸々の管やテープを取ってもらい、シャワーが解禁される。

土曜日:またハイラルにいる。こいつハイラル居座りすぎではないか? 傷口(というより上に貼られたテープ)がかゆくて看護師に訴えるが「カサブタなので我慢するしかない」と言われて絶望する。それでも諦めず主治医先生に訴えたらかゆみ止めの塗り薬を処方してもらえた。効き目が薄くてさら絶望した。かゆみとの戦いは退院後も1週間ほど続いた。

日曜日退院

看護師さんから主治医先生からも「珍しいくらい順調に回復している」と言われたので、普通はもう少しゆっくり良くなっていくのかもしれない。

■ 持って行ってよかった

・延長コード(3口3m)

今回のMVPSwitchスマホの命をつないでくれた。ベッドの頭の方の壁にコンセントはあったものの、スマホの充電ケーブルが短くてギリギリ枕元までしか届かない。ベッドを起こしたらもう無理。延長コードがなかったら電源の取り回しに苦労したと思う。退院したら自宅の古いものと交換するつもりで買ったので、入院生活だけを考えるなら1.5~2mで大丈夫そう。

・小さめの紙袋

ベッドサイドに置いて細々したものをまとめる用。高さ15cm×横15cm×奥行き5cmくらい。化粧品買うともらえるような、しっかりした作りのものおすすめ。折り畳めるから退院時にじゃまにならない。ある程度高さがあるとペンを挟んでおけるので便利。

クリアファイル

入院した後も書類は増える。一度目を通せばいいもの(処方薬や麻酔説明書きなど)と、繰り返し取り出す必要があるもの(食事飲水量の記録表など)を分けるために最低でも2つほしい。

メモ

気になるから後で看護師さん来た時に聞いてみよう→忘れる、のループから脱却したい時に使う。気になることは際限なく増えるから覚えておくのは無理。別にスマホでも構わないがフリーハンドで好きに書ける紙の方が便利だった。

バナナクリップ

髪が長い人向け。手術後しばらくはお風呂に入れず髪も洗えないため、次第にベタベタテカテカして気になってくる。そういう時にさっと留めてとりあえず遠ざけておくと気持ちが楽になる。ヘアゴムでもいいんだけど、バナナクリップの方が圧倒的に手軽。

メッシュ生地の巾着

石鹸シャンプー歯ブラシなど濡れたものを雑に突っ込んで、サイドチェストの手すりにくくりつけて干した。ベッドサイドが広く使えるしすぐ乾くし、地味に便利だった。メッシュ生地に限らず巾着は「くくりつける」という選択肢が生まれからポーチよりおすすめできる。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

説明不要。これを書いている今もまだプレイしている。ティアキンに移るタイミングを見失っている。手術直後はただ草原を走り回って採集活動に勤しめばいいし、回復してきたら弱そうな敵や簡単そうな祠に向かえばいいし、病状に合わせてプレイスタイルを変えられるのも良かった。

■ あればよかったなぁと思う

・充電ケーブルの先を保持できる仕組み

延長コードを使うと発生するデメリット。ちょくちょく充電ケーブルの先が床に落ちるし行方不明になりやすい。クリップ的なもので留めておきたかった。

ごはんのおとも(ふりかけ等)

入院して初めて、自分は白米が単体で食べられないらしいと知った。おかずも山程あるんだけどそれ以上に白米が多くて苦労した。残すのも忍びないから毎食フードファイト状態ふりかけでもごま塩でも、とにかく白米に味がつけられるアイテムがほしかった。

マスク置き場

感染症予防の観点から、ベッドにいる時もなるべくマスクをつけておくよう求められていた。そうは言っても寝る時はさすがに外したいし、食事時はもちろん外す。そういう時にちょっと置いておける場所がほしかった。

スマホストラップ

出歩く時、スマホパジャマポケットに入れていたが、ふとした拍子に落ちるんじゃないか不安になった。背中の痛み止めが繋がっている時は痛み止めを入れる巾着(紐が長く斜めがけにできるもの)にスマホも押し込んでいた。看護師さんにはちょっと笑われた。でもあのスタイル超便利だったな……ロッカーの鍵も入れてたし……。痛み止め取れた後も巾着は残してほしかった。

■ あればさらに快適に過ごせたかもしれない

クリップボード

入院中は毎日ごはんをどのくらい食べたか」「水はどのくらい飲んだか」「お手洗いに何度行ったか」を記録する必要があった。用紙はクリアファイルに入れておいたんだけど、書く度に出してしまってを繰り返すのはちょっと面倒だった。

ドライシャンプー

シャワー解禁があと半日遅れていたら、なんとしてでも髪を洗おうとしたと思う。髪、想像以上にベタつくし重くなる。

■ なくても別に困らなかった

上着(パーカー類)・靴下

春だったので特に寒いと思わなかった。

ハンガー

備え付けのハンガーで十分事足りた。

・S字フック・洗濯バサ

巾着のところで書いた通り、洗ったものは巾着に入れてくくりつけて干したので「何かを引っ掛けたい」と思う場面がなかった。

ウェットティッシュ・汗拭きシート

病室には手洗い場が備え付けられていたし、看護師さんが毎日蒸しタオルを持ってきてくれたので使う機会がほとんど訪れなかった。

ペットボトルに取り付けるストロー

起き上がらずに水を飲めるから便利という体験記を読んで買っていったが開封もしなかった。起き上がれない時は水も禁止されてたし、飲めるようになる頃には問題なく起き上がれた。これが一番の想定外かなぁ。

スーツケース用の鍵

事前の説明では「鍵をかけられる小さな引き出しがある」としか言われなかったので、引き出しに入り切らないが盗まれたら困るもの管理する目的で持っていった。しかし引き出しは十分に大きかった(Switchをケースに入れた状態しまっておけた)し、引き出しの他にも高さ1m×横20cm×奥行き50cmほどの鍵付きの棚があったため使う必要がなかった。

こんな感じです。参考になるといいなぁ。ともかくみんな健診には行こうね。

2023-05-26

日本の歴史上で見ても最悪な強盗殺人鬼は15歳の少年だった

最近強盗、または強盗殺人が目立っているがそもそも重罰ではある。が、少年法などで名前は明かされないまま社会復帰していくパターンも多いのだろう。

日本には有名な強盗殺人鬼がいる。大竹市強盗殺人事件犯人だ。

しかしたら名前にピンとこない人も多いかもしれない。再現ドラマでもやはり年齢を考慮するのか時間関係か15歳のターンは短い。

15歳で23歳の女性殺害し通帳などを盗んだ事件だ。

事件から2年後、彼は少年院退院する。

事件から16年後、彼は三菱銀行人質事件を起こす。

薬物と性犯罪窃盗は繰り返すと言うが、強盗殺人もまた同じなのかもしれない。

犯人の梅川はシリアルキラーと呼ばれた。

それと比較すると最近強盗はそうでもない。と、言う人も居るだろうが、考えてもみてほしい。

普通人間は金欲しさに誰かに怪我を負わせようとは思わない。

強盗殺人傷害をしている少年たちは普通じゃないのだ。

金をちらつかせ恐らくは個人情報を掴み焚き付けてるやつが一番悪いとも言えるが、この手の犯罪に「普通の子」なんているわけはない。

簡単に元から狂った人を煽ることが可能時代になったか組織化した反社が利用しているだけだ。

結局のところ一度してしまったら人の味を覚えた熊のようなものだ。

もう社会に戻れる人間ではない。

被害者名前ばかり出て犯人名前が一向に出てこない昨今。

時代も狂ってるようにしか見えない。

2023-05-24

おめぇよぉ、保育園の送り迎えしかしてねぇのにイクメンって呼ばれてどんな気分だよ。

残りの家事育児全部やってもワーキングママだぞ。

育児ママ」も「ワーキングパパ」も聞いたことねぇなぁ!どうなってんだよクソクソクソ!


おい、次はそこのやつ。おめぇは妻が退院した後、お義母さんが家に2週間手伝いに来て、「そのあいだ部屋が無いか廊下で寝てるわぁ、まいったわぁ笑」みたいなことを言ってたよなぁ。ボケが!!

てめぇ、子どもが産まれる前から戦力外くらってるじゃねえか。

育休取れない、会社も早く帰れない、できないできないなんにもできないのお前のためにお義母さんが来てくれたんだろうが。

なにをヘラヘラしてんだよこのトンチキ!!


はい次の方。あんたとは何回かお互いの育児についてはなしたよなぁ。

子どもがまだ離乳食も始まってないのに、「サッカー一緒に練習したい」とか「子ども受験勉強見てあげたい」とかさぁ。

子どもが大きくなってからやりたいことばっかりで、こっちが「ミルクどれくらい飲めてますか」とか「認可入れそうですか」とか聞いたらキョトンとしてたじゃねえか。

あんたさぁ、こどもの「いま」の話が出てこないんだよ。子どものこと考えてる風で、全然向き合ってないじゃん。

あんたの育児はいつはじまるんだよ。なぁなぁなぁ教えてくれよ。


んで、あーお前か。お前は名付けのときだけしゃしゃり出て、子どもに読めねぇ名前付けてたな。

まぁそれはいいんだけどよ。

お前、聞いてもないのに育休取れなかった話をベラベラしゃべってたなぁ。

プロジェクトアサインされたばっかり」とか「引き継ぎが難しい仕事だった」とか。

ん、出産の1週間前に妊娠に気付いたのか?

まぁ、がんばって自分キャリアを守ったって話だよね。よかったね。

てか、育休取れない理由はみんな持ってるっつーの。で、育休取る理由をセットで考えてみたのかよ。

考えてないよな。だってお前は育児したくないだけなんだから

それをもっとらしく御託並べやがって。クソッ!プロジェクト炎上しろ


最後にお前。週三で飲み会行ってる上に、週末ゴルフ行ってるらしいなぁ。なーにが妻に感謝だ!

飲み会ゴルフ仕事のうちだって?知るか!!

そんな会社辞めろ!同年収の他の会社探せ!

出世してる男は全員妻に育児押し付けてんのか?!

主語がでかいって?うるせぇ!!

2023-05-15

チャイルドシートで悩んでる

子供がもうすぐ産まれそうなのよ。

事情あって嫁の帝王切開確定済なのでこのまえ入院前説明を受けてきてさ。

そのタイミングですげー今更ながら「そうか、退院するとき子供を運ぶためにもチャイルドシート必要なのか」ということに気付かされたのよね。

というわけで悩んでますあんま高いのはちょっと手が出ない。

とりあえず同僚子持ち女性に、使用可能な年齢が幅広いやつが良いかって聞いてみたら

子供が使うものから数年でボロくなるので仮に9年間使用可とかのやつでも絶対に9年も使わない。あと乳児対応の奴はデカいので邪魔。そういう意味でも2歳とかになったらどうせ買い替える」

と言われて、うーんなるほどと思ってる。

どれがイイっすかね増田の皆さま。

ヤフコメから

ちょっと話違うけど、私が病気退院したばかりで階段を登ると倒れるかもしれないか電車乗る時エレベーター使ってたんだけど、ベビーカー赤ちゃん子ども手を繋いで来たお母様に「元気な人が乗ってるから邪魔だね」って子どもと話して遠回しに嫌味言われて悲しかった。私は学生制服着てたし、私以外はお年寄りの方だったから多分私に向けた言葉なんだろうね。

自分も同じ経験があるから民度が低かろうが絶対に譲らない。クズ結構子育て支援も大反対。反出生主義おおいに結構

2023-05-13

長文:【入院】差額ベッド代で大揉めした話【させろ】

定期的に目に入るツイートがある。

病院の差額ベッド代のツイートだ。

ツイートの主訴としては入院する際に大部屋が満床だった場合病院側の都合で個室に入るから差額ベッド代が必要ないというものだ。

この内容のツイートは定期的にバズる

なぜならみんな知らないと払うのだ。

適切な医療を受けるために。

そして後から知るのでめちゃくちゃ揉める。

弁護士ドットコムにもごまんと出る。

弁護士契約書にサインしているから無理と大概回答している。

からその前にみんな魔法呪文と思って唱えるのだ。

病院側都合の個室入院は差額ベッド代が必要ないですよね?」と

今回パルプンテ感覚で唱えたら

大変なことになったので備忘録として書く

【経緯】

2、3ヶ月前に都内で働いていたところに突然の腹痛。

憩室炎が再発したなあと肌感で感じる。(1年前に初めてなった)

15時ごろに気付き、繁忙期のためなんとか残業を終えて21時に帰宅

帰宅時の体温は38.5程度。

腹部に差し込むような痛みを覚えつつ、以前も入院した地元の大きい病院のほうがカルテもあるしいいかなあと電話

同じ箇所が痛いこととカルテがあるのでと説明し、無事に救急にて受診

たどたどしい内科研修医が消化器内科医に相談しつつ見てくれる。

一生懸命見てくれてありがたいがルートを取る時に床まで血みどろになる。

私の腕を使って精進してほしい。(私信)

誤診もありつつ結果憩室炎の再発と確定。

入院時の説明

再発していること、炎症の数値が高いこと、受診時の熱が39.2まで上がっており、単身世帯で何かあるかもしれないのでと入院して絶飲食及び抗生剤を点滴していく治療説明される。

了承し、差額ベッド代がかからないように大部屋希望研修医に伝える。

研修医も了承しベット用意しますといなくなる

10分後帰ってきた研修医はひとこと

「病床が満床なので差額ベッドがかかります

1日15000円になりますのでお支払いの誓約書サインしておいてください。」

Twitterで見たやつだ!!!!!!!!!

熱で本当に揺れる頭の中そう思ったのをよく覚えている。

そして申し訳なさそうに聞いた

「あの、大部屋希望して、満床場合は差額のベット代は必要ないとガイドラインにあるのを聞いたのですが…」

研修医はため息をついて確認します。と伝えていなくなった

10分後

入院必要ないので、差額ベッド代払えないなら帰ってください」

??????????????????

私の病状は検査タイミングも含めたら劇的に30分で回復したらしい

なるほど。すごいな。

今のところ熱が高すぎるから生理的食塩水の点滴だけなのに。

ここから長くなるので対話形式

私『さっきは入院必要とおっしゃってましたが』

研修医「前回の入院時よりは炎症の数値が低いので帰って大丈夫です」

『なるほど。でもさっき入院必要と言っていましたし、単身者ですし39度超えてて家帰るのも辛いので入院できるならしたいのですが。前回も相当辛かったので』

「ならば差額のベット代がかかります。」

満床時のベット代はかからないのでは?』

あなた入院してもしなくてもいいので、ベット代が払えないのであれば帰ってください。本当に絶対入院必要な人に空けておきたいので」

私もさっきまで本当に入院必要な人だった!!!!!!!!!!!!

払わないって言ったら変わった!!!!!!!!

まあ変わっただろ!って攻めても仕方ないし、とにかく入院するには差額ベッド代を意地でも取るのかあ。と具合が悪すぎて若干諦める。

ちょっと考えるのでまた呼びますと伝えて研修医離席。

看護師さんが来てくれて体温測って40度を超えており、坐薬で解熱剤入れてくれる。

前回の辛かった憩室炎のことを思い出してげんなりするけども1週間入院して10万差額だけで超えることとさら医療費がかかることを考えて今回は自宅療養だと覚悟を決める。

この時点で深夜1時を超えており、解熱剤がきいたらタクシーで帰るしかないとさら覚悟を決める。

研修医説明ありがとうございました。お金払えないので帰りますと伝える。


研修医「仕方ないですよね!満床かもしれないので!」


どっっっっち?????!!!!!!???


えっ?!満床じゃないの?!と素で大きな声が出る。

研修医満床かもしれないし、満床じゃないかもしれないです!」

シュレディンガー満床!?!?

えっ?!箱の中身はなんだろなじゃないんだよ?!

私『申し訳ないのですが、満床かどうかをお調べ頂くことはできないでしょうか。』


研修医「差額ベッド代の書類サインしたら調べますよ!」


ヤクザ?????????????????

ここは向こうのシマ大きなことは言えないと思いつつ、

私『なぜ先ほどは満床と伝えて今は満床じゃないかもなのでしょうか。刻一刻と変わるのも承知の上ですが。この時間退院も早々ないでしょうから』(この時点で夜中2時)

研修医「調べる担当別にいるので満床ぎみなので個室に入れて!とのことです!」


私ここで最後の力を振り絞る

私『今も具合が悪くて40度出てて前に入院した時は人生で初めてうんこ漏らしたくらい辛い憩室炎をこれから家で誰のサポートも無い中で毎日飲食して点滴に通わなきゃいけないのに?そんな不透明な回答で2月寒い中帰るの?調べてくれるくらいはできないの?』(敬語使う元気もない)


研修医「できませんし、さっきから部署違うって言ってますよね?!」


研修医まさかのブチギレ

私もブチギレて具合悪くて泣く


調べる調べないの押し問答の後に舌打ちされた瞬間に消化器内科先生に何してる!と研修医連れていかれる


結局消化器内科先生の計らいで書かなくても病床の空きを調べてくれたし、入院できたし、大部屋だったので今でも許していない。

ちなみに憩室炎は無事に治った。


結論

差額ベッド代のことを伝えたら病気の具合が入院不要というところまで変わる可能性がある。(結局入院必要判断するのは医者)

その場合どんなに具合が悪くても差額のベット自体必要になるパターンもある

医療従事者に言われたらドン引きされたけどな!

某市立病院の話です。

2023-05-12

anond:20230511232403

産後直後ではなく元気なうちの産前にしっかり指導すりゃよくね?退院後数日間は助産師訪問して指導するとか。だいたいの自治体助産師訪問サービスあるよね。出産直後に予約すれば間に合うようにできそうなもん。退院も夫が来てくれなかったらか弱い新生児母親1人が抱えて帰るとかどうかしてるから退院からサポート普通になるといいと思うね

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