「キャラクター設定」を含む日記 RSS

はてなキーワード: キャラクター設定とは

2022-02-28

なんで「vtuber中の人交代」はあり得ないのか

なんでvtuberの「中の人」を交代するという方策があり得ないのか、またvtuber中の人が同一視されるのか、あまり追っていない人にはピンとこないかもしれないから書いておく。

まず現在vtuberの中心は「生配信」です。ここがすごく重要ポイント

特に人気のあるvtuber毎日のように何時間も生配信する。

配信コンテンツ話者人格人間性というものがとても強く表に出るものです。

どれだけ現実乖離したキャラクター設定が課されてようと、どれだけ中の人キャラを演じていようと、何時間も生配信して話していればどうしても話者人間性を魅せるような形のエンタメになるし、それが個性であり娯楽性でもある。

それに加えてvtuberは「子供の頃に〇〇してさ~」「最近好きな漫画は~」とか、話してる本人の実体験をよく話す。

そうやって何か月も、何年も活動して、ずっと追ってきたリスナーはだいたい「このvtuberはこういう人」「こういう体験をしている人」みたいな、いわば統一した人格としてとらえるようになる。

良い言い方をすれば当人個性を会話で表現しているようなものだし、意地の悪い言い方をすれば「自分の切り売り」みたいなもの現在vtuberの特徴なわけです。

そこで、中の人が交代してしまうと、たとえ被っている絵やキャラクター設定が同じでも、リスナーが見てきた人格記憶連続性もないものになってしまう。それはすごく気持ちが悪い。何年も追ってきた人が、人格記憶もないまま外見だけ同じになるというのは凄まじい違和感があるわけです。ゾンビを見ているような気分になる。おまけにコラボ配信とかでは他のVからは全くの別人格なのに「同じ人」として扱われてしまうとしたら、想像しただけでホラー映画なのだ

逆に「中の人」はそのvtuber人格記憶を共有しているわけで、それを全く別人とは思えるかと言ったら難しい。もちろんvtuberとして活動している間は綺麗な面だけ見せて演じていることくらいは分かるけど。それでもやっぱり絵や設定よりは人格の方に連続性を見たくなる。

どちらかというと動画勢として活動することが多かったキズナアイゲームプロジェクトでさえ中の人を交代や増加させたら大炎上したのだ。だが彼らもたびたび生配信を行い、コミュニケーションを取っていたからこそ受け入れられなかったのだと思う。歌が中心だった道明寺ここあ演者が交代したが、その際は同時にチャンネルストーリー一新してしっかりと区切りをつけて再開した。そういう区切り必要になる。だが大手運営ならそんなことするくらいならその中の人を新しいvtuberとしてデビューさせた方が手っ取り早い。だから交代はまず起きないのです。

2022-02-12

anond:20220212105659

ただの親切心だが?

 

『ぼくあたちは生きづらさ()を抱えた発達障害じゃないモン😠』には付き合う気がないので

同じく親切心で生きづらさ()を抱えた発達障害を作者的にはキャラクター設定にしていないと思われる

となりのヤングジャンプ『こういうのがいい』という漫画も紹介してやったろ

https://tonarinoyj.jp/episode/13933686331720966304

 

主人公らの属性や行動を書いておくと

 

美男美女なのを除けばこれぞ大人の飾らない関係とか理想とか絶賛している人もいるぞ。よかったな

 

すべては世界をどう認知するかなので

何事も"求めよさらば与えられん"

2021-12-19

林家三平笑点卒業に際して

※実は今日笑点見てないし、最近笑点も見たり見なかったりの人が書きました。

林家三平卒業

その結末になるのかという気持ちになった。

大喜利メンバーへの加入が決まって以来、いつ見てもハマっていないな…という印象が離れなかった。どうにかしてテコ入れして、いつかは馴染むだろうと考えていたが、そうなる前に限界がきてしまったようだ。

ネットのご意見としても三平はつまらんというのが大勢で、好楽=つまらんという笑点内でのキャラクターを塗り替えてしまうかのようだった。もちろん悪い意味である


しかしながら、三平=つまらんの図式は、ただ三平面白くないことが原因なわけではない。

笑点言わずと知れた長寿番組だが、長寿であるが故に、出演者が固定されている大喜利コーナーは完全にマンネリ化している。5代目圓楽時代に培われた出演者キャラクター設定、出演者同士のいじり合いは、歌丸司会期に完全に固定された。

慣れ親しんだ視聴者にとって面白いのは、正統派大喜利よりも、木久扇が回答する前に客席から答えが出てしまうことや、昇太独身ネタでいじること、たい平と山田隆夫の小競り合いを見ること、歌丸死亡ネタで全員が座布団没収されることだった。アイドルバラエティ的な面白ささえ感じる。円熟した文化内輪ネタに走ってしまうというのはしばしば言われることであるが、笑点もまた、その傾向から外れることはなかった。

その中で行われたのが、歌丸卒業三平の加入である。ただ出演者の交代という表現では不十分で、芸人相方を変えるような、アイドルグループに新しいメンバー入るような、そういう変更だ。

そこに入った三平がすべきことは、面白い回答をすることではなく、ボンボンキャラを演じることでもなく、大喜利メンバー人間関係の中に入っていくことだった。特に隣に座る人との関係構築が最重要で、言い換えれば木久扇に対してはこういうことを言い、円楽にはこういうことを言われる、という関係性を構築することだ。その形成に失敗したのが、三平まらんの根本理由だ。


以前三平の席にいた昇太は、木久扇に対しても、6代目円楽に対しても、構い、構われていた。三平はそのような絡みができていただろうか。必ずしも喧嘩だけでない、木久扇介護するポジションに立つとか、円楽に媚びるとか、そういったことでもよかった。誰に対してもヨイショするというキャラ設定もできたと思う。

番組を作る側が、この点に全く気付かなかったとは思っていない。絡むにしても、円楽毒舌でやり合ったら本当に嫌味なやつとしてイメージを悪くすると思ったのかもしれないし、彦六(8代目正蔵)の弟子であった木久扇に対して、海老名家の三平は強く出にくかったのかもしれない。その他のメンバーに対しても関わりが薄く、どうしていいのか分からなかった可能性はある。表に出ない事情は数多くあるだろう。

そうは言っても、三平大喜利メンバーの中で一人、可哀想なくらい浮いていた。


歌丸と6代目円楽楽太郎)のエピソードとして、大喜利に出演することになった楽太郎気遣い歌丸自分とのやり合いをネタにすればいいと言った、というものがある。三平にはそういう配慮が十分にされていたのだろうか?

救いの手を差し伸べる人はいなかったのか?

いてもこの結末になったのだろうか?


今回の三平卒業はとても残念だ。

今後も笑点大喜利というコンテンツを存続させようという気持ちがあるのなら、次に入る人には最大限のフォローを入れてほしいと思う。


追記:

まれにある、木久扇が好楽のことを九蔵と呼んでしまうくだりが、大喜利コーナーの中で最も好きです

2021-12-07

https://anond.hatelabo.jp/20211207002211

個人的に同じモヤモヤを抱いていたので、補足してみる。

温泉むすめはキャラクターよりも声優重視の企画では?

元増田ご当地アイドルに触れているし、ブクマコメでも声優について触れているコメがいくつかあるけれど、そこで当たった企画だと思う。

プロデューサーインタビューでも言っているけれど、温泉むすめは企画が始まった当初、まずは音楽に注力したらしい。そのための自社レーベルも立ち上げている。

声優が歌うキャラソンCDリリースして、ライブをやる、というスタイルファンを集めたコンテンツだと思う。

自分は、温泉むすめは全く追っていないのだけど、声優ライブやるコンテンツアイマスとか)のオタクではあるので、ちらほらと動向は目に入っていた。

から見てる印象としては、声優>>>>キャラクターの印象が強かった。

なので、元増田が、温泉むすめのキャラクターは、背後の物語がなくてオタクにとって魅力がないのではないかとか、設定についてあまり気合いが入っていないのではないかというモヤモヤ感は、なんか分かる気がする。

温泉むすめという企画が動くにはキャラクター必要なのだけど(キャラクターなしに声優だけ呼ぶのは難しいだろう)、いったん回り始めてしまえば、極端な話、キャラクターなしで声優さえいればいいのではとすら、外野からすると思えてしまうような感じがした。

個人的には、近いジャンルにいつつも、温泉むすめが自分には刺さらないコンテンツだった理由の一つだけど。

それゆえに、キャラクター設定の瑕疵炎上したのは、「さもりありなんだな」という気持ちと「とはいえかわいそうだな」という気持ちの両方があり、余計モヤモヤした。

聖地巡礼が先、コンテンツは後?

あと、温泉むすめは、メインコンテンツ的なものがないのが特殊といえば特殊

例えば、『ガルパン』ならTVアニメシリーズ、『ウマ娘』ならゲームアプリメインコンテンツとなって、それがメディアミックス展開されていく、というのが馴染みのあるスタイルだと思うけれど

そういう展開の仕方をしていない。

これもプロデューサーインタビューで言ってた話だけど、

温泉聖地巡礼できるコンテンツを作りたい」→「過去聖地巡礼で盛り上がったケースについて、原作ないしアニメ版が終了すると、聖地巡礼も減る」→「恒常的に聖地巡礼が続くコンテンツにしたい」→「終わらないようにすればいい!(だからアニメ化も当分するつもりはない。アニメ化すると一時的に盛り上がるが終わった後に急速にひいてしまうので)」というようなことを話している。

元増田へのブクマコメで、アプリゲームの話がいくつか出てたけど、おそらくあのアプリゲームも、温泉むすめという企画全体の位置でいうと、原作なりメインなりに位置づけられているものではないと思う。あっと言う間にサ終してるけど、温泉むすめの盛り上がり自体に影響与えたようには見えないし。

ところで、元増田を見ると、温泉地側が依頼して始まった企画と思っているようだけれど

温泉むすめは、温泉むすめのプロデューサーがまず立ち上げた企画で、温泉からまれて始まった企画ではない。

最初は、温泉むすめ側から温泉地に営業していったはず。

が、その後、それで成功した温泉地がいくつか出てきたので、別の温泉地が「うちの温泉むすめも作ってくれないか」といって依頼するケースも出てきているという状況らしい。

anond:20211207002211

なぜここまで長文を書く暇があるのであれば実際の効果があったのかどうかなどを調べてみるということができないのだろうかこの人は自分が頭がいいと思ってるだけの馬鹿なのではないだろうかそんなことを私は思った。

実際のところ温泉むすめの効果はそれほど大きくないのは確かではあろう。Twitter温泉むすめをきっかけにその宿に訪れる人たちはほぼ間違いなくツイートするであろうからその人たちは可視化されている。人数的には実に大したことがないと言っても過言ではない。

しか問題はそこではないのだ。

温泉むすめのポイントは二つあってイベント型の集客アナウンス効果である

温泉というのは繁忙期と閑散期がはっきりしていて閑散期のタイミングで人を呼び込むことができればそれなりに経営としては成り立つその閑散期に客を呼び込む手段としては別に温泉むすめ程度でも十分なのだアナウンス効果については言うまでもない。

また物語性の不在という話をしているがこれについてはだからこそその土地物語拝借してキャラクター設定を作っているのであってウマ娘艦これと同じ発想である。むしろナミのアニメコラボするよりはよほど効果的な設定であるといえる。全体的によく考えずに思いつきでペラペラ喋った結果ツッコミどころ満載の記事を書いてしまったというところであろうまあそれも増田のいいところではあると思うので好きにすればいいとは思うのだが。

2021-11-19

温泉むすめに関して官公庁で後援名義出して側から見解

 過去官公庁で後援名義だしたり、公的機関として地方プロモーションに携わってた立場ちょっと所感を述べたい。

 温泉むすめは現在観光庁からだけ後援名義をもらっていて、民間の後援企業はすでに撤退している。

 この観光庁の後援というのは、正直申請書さえ出してしまえば大体通るし、書式が決まっているので細かいキャラクターの設定などは申請時には説明しない。企画自体社会通念上よくないだとか、思想が偏っているだとか、その催しで参加者から法外な金額徴収しているだとか、そういうことがなければだいたい後援名義を出してしまう。なので、温泉むすめに観光庁が後援名義を出しているのは、観光庁温泉むすめを積極的にどうこうしたいだとか、公的に相応しいと思っているとかそういうものでもない。後援する側からすれば、サポートには大した意味は持たないのだ。

 この官公庁の後援がいまだに取れないのは、これが官公庁の後援プロジェクトの「Your Japan2020」のコンテンツとして登録されている経過を受けてだろう。現在価値観をもって「過去登録は今の時流に合わないので訂正します」というのは官公庁的にはなかなか難しい。あるいは、温泉むすめは2020年に後援を受けたものだが、役所は単年度ごとで整理をつけるので、過去の時点では炎上しなかったので遡って名義を外すほどではないと考えている可能性もある。

 ただし、先述したとおり、申請時にはキャラクターの詳細設定などは見ていないので、現在炎上を経て内容を確認したところ「そもそも後援する要件を満たしていない」ということになれば、遡って後援名義を外したり、プロジェクト認定を外したりはあり得ると思う。そしてこの場合判断基準は、「企画社会通念上よくない」かどうかになると思う。

 キャラクター設定を見た所感だが、スカートめくり夜這いについては個人的には好ましくないが、それだけでは後援は外れないかな、と思っている。ただ、「高等学校に通う少女飲酒をして、それがポジティブ意味を持っている」というところは社会通念上よくないので、この部分が引っかかるかな、と感じた。彼女たちは神様で年齢の概念人間とは違うため高校生でも未成年ではないし、そもそも高校はいつ入ってもいいので成人してから高校生になった人が飲酒するのもままあると思う。ただ、イラスト温泉むすめたちは皆制服姿の少女の姿をしていて、「大人びた雰囲気」「子供のように見える」などの形容詞がついていたので、何も知らない人が見ると一般的な16〜18歳の高校生混同する可能性が高い。もしも過去に遡るなら、そこが争点になるのではないか

 公的プロモーションはどうしても不特定多数が見るためにプロモーション対象のセグメントを絞りきれない。例えば「このアニメとのコラボ若い男性向けの企画で、この界隈の文脈ではこの絵や設定はおかしくないです」と整理しても、「でも子供を持つ母親が嫌がったら?」「お年寄り不快に思ったら?」という明後日の方向から一言があれば、大事をとって引っ込めたりしてしまう(千葉Vtuberの件が最たる例かと思う)。

 個人的には、官公庁プロモーションアニメ萌え系は相性がいいと思っている。ゆるキャラを作っても当たらないが、アニメ系なら一定顧客がつく。プロモーションは見てもらう、知ってもらう、遊びに来てもらうが目的なので、訴求力が強いに越したことはない。ただ、それと同時に、官公庁はその性質上、上記のような明後日の方向からツッコミにも耐えられないので、コラボする時には気をつけることがかなり多くなる。アニメなどが官公庁コラボする時に露出が減るだとか、武器銃剣など)を持たなくなるのはそのいい例だ。

 長々と話したが何が言いたいかというと、官公庁で後援名義を出していた側からすると、温泉むすめは公的存在になるにはちょっと危なっかしいと感じた、ということだ。プロモーションとしては一定の成果も出してそうなので、官公庁の後援はとらず、民間プロジェクトだったらよかったなあと思う。今後温泉むすめから観光庁の後援名義が外れたり、都市公認が外れたとしてもしても、それは別に炎上たからではないし、いわんやフェミニストがどうこうということではない。ただ、公的ものとして存在するにはツッコミが入りそうだから大事をとって下げました、というだけ。こうした不幸な事故が起きないよう、こういう企画をする方におかれては、官公庁コラボ場合は多方向からツッコミが入らないかどうか検討を重ねてほしい。これはお願いベースですが。

温泉むすめ論争」で錯綜しまくる論点(一部)まとめ

仁藤夢乃氏の告発からはじまった日本版ゲーマゲート論争のような様相を呈している「温泉むすめ論争」。

まりに飛び火していてまとめきれないところもあるけれど、自分の整理のためにも一部論点抜粋しておく。

  

キャラクター設定について

温泉むすめは、性犯罪スカートめくり夜這い)を一般的に触れる可能性のあるキャラクター設定に取り入れている

性差別内包したキャラクター設定は、一般的に触れる可能性のあるキャラクターの設定として適切ではない

性犯罪内包したキャラクター設定は、性差別であり、性的搾取である

性犯罪内包したキャラクター設定は、性差別であり、現実性的搾取問題性犯罪を引き起こす原因となる

性犯罪内包したキャラクター設定は、性差別であり、現実性的搾取問題性犯罪を引き起こす原因と主張するには、統計的根拠必要である

性犯罪内包したキャラクター設定のあるキャラクターを、プロモーションとして活用した場合、その企業施設では同じ性犯罪が発生する可能性が高い

性犯罪内包したキャラクター設定のあるキャラクターを、プロモーションとして活用した場合、その企業施設は、性犯罪性的搾取問題肯定的である

未成年みえキャラクター飲酒をほのめかす設定があることは、設定が神や人外であっても、見た人に未成年飲酒問題ないととらえる認知の歪みを生じさせる

 

萌え絵という表現について

萌え絵は、性差別表現である

萌え絵は、性差別表現なので、一般に目にする場所に出すことは適切ではない

萌え絵は、性差別表現ではないが、一般に目にする場所に出すことは適切ではない

萌え絵は、性差別表現であるので、それを見ることは現実性的搾取問題性犯罪を引き起こす原因となる

萌え絵は、性差別表現であるので、それを見ることは現実性的搾取問題性犯罪を引き起こす原因となると主張するには、統計的根拠必要である

萌え絵を好む人間は、性犯罪に走る可能性が高く、性犯罪者予備軍である

萌え絵を好む、許せる女性は、性差別を内在化させており、性差別肯定している加害者である

 

コンテンツ構造について

特定性別統一されたキャラクター群において、ステータスのついたキャラクターを選べるというコンテンツ構造は、性差別である

 

公的機関スタンスについて

公的機関が、萌え絵キャンペーン採用すること、後援することは、性搾取肯定していることと同義である

 

●その他の論点

外国人外国出身キャラ日本語をしゃべる際に語尾に「デス」をつけるのは、差別的表現である

制服現実性的アイコンとみなされているので、その認知を強化するものから萌え絵として描くべきではない

制服現実性的アイコンとみなされているので、その認知を強化するものから萌え絵として、一般的に触れる可能性のある場所には不適切である

普段温泉に行っていない人間は、温泉プロモーション施策に口出しをする立場にはない

・R18作品制作したことのある作家は、一般的に触れる可能性のある場所での表現では、名義を変えなければならない

非実在キャラクターは、誰も差別しておらず、誰も搾取していない

ホームページYouTubeでの発言は、誰にでも目に触れるものであるから公共空間ゾーニングされていない)と捉えて問題ない

差別的表現に触れた人間は、理性に関係なく差別的思想内包化させ、差別的な行動をとるようになる

他人創作物を「こんなもの」と呼ぶことはクリエイターへの侮辱行為である

萌え絵を含む一般に目に触れることのあるキャンペーンがなくなることは、性差別性搾取問題解決につながる

制作者本人たちとの議論よりも先に、Twitter過激言葉告発することは、世論を動かすには仕方なく、適切なプロセスである

 

■おわりに

個人的な本件へのスタンスこちらの通り。

 

時代の変化もあるし、これからも続けていくなら設定は変えて正解。

少しでも温泉観光地に貢献していると現地の方が感じているのであれば素晴らしいコンテンツ

温泉むすめを「こんなもの」と呼ぶのはクリエイターに失礼な最低な話し方。

萌え絵自体現実人間人権侵害していないので、性差別でも性的搾取でもない。

萌え絵公共的な場所での消費が、現実性差別問題引き起こしていたり、認知の歪みを与えるという言説は根拠に乏しく反対。

ただし、萌え絵公共的な場所で消費されることに、女性自身が自分日常さらされている「性的にみられる」という嫌悪感と地続きだと感じること自体はあるだろうし、否定できるものではない。その線引きは個人で違うので、主語を「女性」として自分基準社会基準にしようとするのはあまり乱暴

温泉むすめは問題ないと思うが、性差別性的搾取問題とは別として、公共の場で非常に露出の高い女性表象は、必ずしも適切だとは思わない。

表現の適切さは、そもそも一足飛びに社会的な構造問題に結びつけて議論できるものではなく、その場その場で是々非々検討必要

2021-11-17

anond:20211117124615

源氏物語古事記と、ここ数年で作られたキャンペーンの設定が同質だと思ってるの?w

源氏物語古事記は「昔はこういう世界でした」って前提をお前みたいなキチガイ意外は共有してるの。

そもそも犯罪肯定的表現されてるとしても作品からね、キャンペーンキャラクター設定として妥当かとは別のものしなの、わかるか?

フィクションなら古典小説映画アニメキャンペーンキャラクターも一つのものさしで測れると思ってるなら頭が致命的にわるいかポリコレとか表現の自由とかに口出ししないほうが良いよ。

2021-09-20

anond:20210920161004

続き

https://anond.hatelabo.jp/20210920161004

8. 全面的3Dアニメ化チキン・リトル』(2005年から現在まで

おすすめ作品:なし

いよいよ作品は完全に3D化し、『プリンセスと魔法のキス』『くまのプーさん』を最後2Dアニメは公開されていない。アニメーションとしてのたのしさを感じることは少なく、かろうじて『塔の上のラプンツェル』のランタンや『モアナと伝説の海』のココナッツ妖怪のシーンが関心を惹く程度。個人の好みの問題ではある。劇場の大スクリーンで見ると印象が違うかもしれない。

きわめて雑な括りにまとめると、ここからオタク少年ポリコレ少女時代であり、2021年現在ネット政治談義の地獄絵図と完全な地続きとなる。もちろん、ディズニー作品上でそういった地獄の扉が開くわけではないのでその点は安心してほしい。

オタク少年物語は『チキン・リトル』『ルイスと未来泥棒』『ベイマックス』の3つ。ポリコレ少女物語は『プリンセスと魔法のキス』『アナと雪の女王』、あと『ズートピア』を入れてもよいかもしれない。ビデオゲームが題材であり、かつ社会問題とのつながりを思わせる『シュガー・ラッシュ』はその両方にまたがる作品と言えるだろう。

そのうえで言うと、『チキン・リトル』『ルイスと未来泥棒』『ベイマックス』は物語希薄で、率直に言ってあまり見るべきところがない。

チキン・リトル』はナードの息子との関係性に悩むジョック父親というキャラクター設定は興味深いものの、あまりアメリカ固有の事情がすぎるため感情移入しづらい。『ルイスと未来泥棒』は出来の悪いバック・トゥ・ザ・フューチャーみたいなやつ。『ベイマックス』はあからさまな吊り目描写を控え、許容範囲内のアジア人描写採用した点では興味深いものの、お話は薄い。

逆に『プリンセスと魔法のキス』『アナと雪の女王』『ズートピア』はテーマ設定は高尚なものの、物語として十分に消化されているかというと疑問符をつけざるを得ない。

プリンセスと魔法のキス』は初の黒人プリンセスものだが、物語の大半で主人公王子様はカエルに変身させられており、カエル同士の恋愛模様を見せられる羽目になる。人種以前の問題で厳しい。

アナと雪の女王』は暴力を抑えられないエルサが他者との共生を諦め、山に引きこもるというかなり重たい話から始まる。すったもんだあり最終的には女王に復帰するものの、物語彼女が心を開いた相手は妹のアナ1人のみであり、(作劇上なんとなく誤魔化されているが)共生範囲は著しく狭く、また他者理解とも程遠い。

プリンセスものへのアンチテーゼとして悪役に王子のハンスが配され、アナクリストフとくっつかないという展開も、批判されやすポイントを表面上回避しているに過ぎない。ここではプリンセスを求める消費者欲望フェミニズム倫理が奇妙な連合を築いており、かつての植民地主義とはまた違ったグロテスクさがある。

続編の『アナと雪の女王2』は前作に対する心底意地悪な批評とも見れる作品で、エルサは女王の座を離れ再び山へ、アナクリストフは無事マイルドヤンキーバカカップルに発展と、前作でごまかされていた点を露悪的に展開させてしまう。

ズートピア』は『きつねと猟犬』同様に動物種を人種メタファーとして描いているが、生物学的に異なるものを示す種の概念と、生物学的には同一である人種を重ねることによる概念の混乱が拭えず、メッセージぼんやりしたものにならざるを得ない。

シュガー・ラッシュ』は卑しい職に就いたが最後、「これは社会必要仕事だ。だからどんなひどい待遇でも文句を言うな」と清廉潔白な人々に差別されるという現代社会欺瞞を描いた作品であるしかしヴァネロペは実は高貴な生まれだったので問題解決主人公ラルフもなんの理由付けもないままなんとなくハッピーエンドを迎える。解決策を示さないままハッピーエンドを迎えるというのは、なんと欺瞞的で残酷映画だろう。

なお続編の『シュガー・ラッシュ:オンライン』は話皆無・物量勝負典型的な続編映画だが、ディズニー/ピクサー/スター・ウォーズを使った物量作戦はなかなか侮れないものがある。ここに来て『アナと雪の女王2』『シュガー・ラッシュ:オンライン』と続編商法が続いているのはどうも社内の制作体制に関するゴタゴタの影響がありそうだが、詳細はよくわからない。

そのほか『塔の上のラプンツェルはいわゆる毒親の話だが、劇中「みんな同じだ」と高らかに歌い上げてしまうのは問題本質を捉えかねている印象を覚える。毒親問題子供自分とは根本的に異なる個体であり、かつ尊重しなければならないという意識を欠いているからこそ問題なのだ。それが「みんな同じ」では困る。

モアナと伝説の海』『ラーヤと龍の王国』は頭を使わず見れる娯楽作で、とくに『モアナと伝説の海』はまあまあ出来がいいが、それ以上書くことは特にない。ポリネシア東南アジアがそれぞれ舞台となっており、現地のひとが見るといろいろ不満点があるのかもしれない。

以上がディズニー映画59作品歴史だ。個人的には『白雪姫』『ダンボ』『眠れる森の美女』『リロ・アンド・スティッチ』の4作品は見てよかったと思っている。

全部見るのは正直苦痛なので、気になったものだけでも見てみてほしい。最新作の『ミラベル魔法だらけの家』は今年の11月劇場公開されるが、歴史の流れを知って見れば、作品単体のおもしろさとはまた別の発見があるかもしれない。

2021-09-02

anond:20210902215227

チェンジリング作戦

この部分は私の読解力不足が多いと思われる。

2話時点ではプリンセスと入れ替わる作戦プリンセススパイとばれたこから背後関係が謎めき(プリンセスにバレている=背後の組織にバレている)、提案を受け入れプリンセスと協力関係に。プリンセススパイ活動で共和国を利してかつ王国女王を目指す。実質的チェンジリング作戦は棚上げ。

終盤、チェンジリング作戦は再始動理由共和国が画策した王国側のテロの主導者に仕立て上げ王国を揺さぶる。作戦後、プリンセス(に成り代わったスパイ)は不要

………?入れ替わって主導者宣言させておいて入れ替わったスパイは処理するの?かなりもったいなくない?現場判断じゃ事前に殺して弔い革命扱いでもOKと言ってるし。

コントロール」が採算度外視な行動を取るようになったことは理解しつつも自組織スパイのあまりにも贅沢な使い捨てクラクラしてしまった。謀略でプリンセス主犯のように見せかけて殺すだけの方が手軽でリーズナブルに思えてしまった。

プリンセスの死後、チェンジリング主人公替え玉としてはたしか不要だけれど替え玉をさっぴいても世代最優秀のスパイなんですが……

ストーリーを動かすために知能を落とすのはお約束として納得していますが、落としすぎるとダメラインがあって、今回はかなりギリギリラインでセーフでした。「止まるんじゃねぇぞ」レベルじゃないですが気になったかな。たぶん自分の見落としがなにかあるはず。

気になった部分 10

2重スパイ容疑の同期を探る話。終盤、容疑が確定し同期を撃ちたくないドロシーに対して目の前で自殺する同期だが、外では狙撃ポジションを維持するアンジェが。

スパイとしての正解は「自殺を阻止して身柄を拘束する」だと思うがドロシーはともかくアンジェスルーは意外。話もスパイ露見時点で成功のようで死んだことが低評価にはなってないみたい。

自分アンジェ人情深さを見誤ったかな。露見したスパイの末路はいつも悲惨だ。恐ろしい恐ろしい。死なせてあげるなんておやさしいこと…?最初は確保しようとしてましたけど……

しか天才たちのスパイ頭脳戦なら自分より優秀なアンジェ安易に罠に引っかかるのか?と慎重に動いてほしかったところ。そこまでするとやりすぎでお話が動かないんだけどね。

気になった部分 5話

ちせ登場話。

列車で移動中の日本要人暗殺者が狙う…という話。序盤でちせが顔見せし停車駅でのアンジェとちせのやりとり。

アンジェロンドンまでで停車駅はここだけ」

ちせ「仕掛けてくるならここか」

あのー、ちせさん走行中の列車に飛び乗り進入しましたよね!それに気づいたのもアンジェさんでしたよね!ちせさんと同等くらいの暗殺者を警戒するのなら停車中かは関係ないですよね!ギャグかと思ったら普通に進行して結構もやった。案の定襲撃は走行中だったし。

気になった部分 3話

ギャグかと思ったと言えば3話。飛行船に乗り込み原盤奪取な特攻野郎話ですが、敵が自分たちの船に向けて銃撃しまくりで、比喩でなく船外でも船内でもバカスカ撃ちまくりで流石に笑ってしまった。強度的に大丈夫だとしても私にはわからなかったのでね。銃弾は当たらないのはお約束なのでそれはヨシ。でもアンジェ拳銃狙撃ピタゴラスイッチは…。

硬派なスパイアクションにしたいのか爆発でアフロになるコメディにしたいのか。ストーリーシリアスなだけにところどころの不自然さが浮き立つ。その中で3話は一番ギャグしていると思われる。

ところどころ特に気になった部分

ありえない場所に人が立ってることが幾度かあり気になった。ありえないと言っても塔の先端などではなく、「そこに立つまでに気づかれないのは変だろう」レベルの瞬間移動のような人のあらわれ方。たとえば尾行訓練に失敗したときの背後の取られ方。船で背後に着地して横に走り兵士が振り返ったときにはその背後に居るような超高速(ちせの超人範囲内?)、列車上でちせの背後に立つアンジェ(気づいていたけど声をかけられるまで無視?)、何人も居る狭いボロ屋の中に唐突に現れ男の腕を掴むアンジュ。ドアを開けた形跡はなし。もしくは開けて閉めたか

ここまではほぼスパイ素人ちょっと過剰演出かな程度の感が、後半ではアンジェたちに気づかれずまっすぐな廊下を早足で移動していた最後尾の背後を取るアンジェに劣る万年二位委員長に極めつきは最終回。一瞬?で窓から部屋に入り背後から殴るアンジェからのそのアンジェの背後に立ち銃を掴み取るドロシーさんwithアンジェの驚き顔つき。いくらあせっていたとはいえ一流スパイの背後に唐突にあらわれるこのドロシーさんは瞬間移動でっせ…

やりたいよねーわかるー。だけどできれば一瞬でいいので近づく動きを入れてほしかった。

めっちゃ気になった部分

男が愚鈍

はい時代的に男ばかりなので敵役モブ馬鹿でもいいです。いややっぱり男?最初声優の演技が下手っぽかったり悪ノリが過ぎているのかなとスルーしていたが、だんだんとあ、これキャラクター設定時点でアレだわ。変なキャラにしてるんだわ。と気づいた。相手文化に合わせず土下座しまくる日本外交特使。過剰に露骨に過ぎる借金取り(監督曰く「美味しいキャラに仕上がった」)。思慮が浅い父親ステレオタイプすぎるジョック典型的無能軍部ジェネラル。そこで絆されたそぶりを見せるとそりゃ殺されるよというイングェイ少佐少佐!?そしてモブハニートラップに引っかかりまくる。一般人プライベートならわかるが職務中の衛兵や軍人ガンガン引っかかるのは頭を抱えた。船上に突如現れた不審者には見惚れねえよ…。リアリティラインなりレベルなりはルパンレベルでいいのんか?そりゃ攻殻機動隊でも色仕掛けはあったけどさあ。ハガレンラスト(ボイン)みたいな方向がよかった。安易なハニトラ演出に引きづられてドロシーへの好感がやや下がる。

すべての男が悪し様に描かれているわけではなく王国共和国組織トップ二人は非常に知的に描かれていると思うし、主人公たちの見せ場にはなるもの変声に対してカマをかけた機転がきく軍人もいた。1話の兄さんやモルグのおじいさんなど光るキャラもいる。しかし全員優秀な主人公チームに対してところどころポンコツ人物たちという構図はやりとりが浅くなりがちでシリアスや緊張感といったものがガシガシ削られていった。スパイの悲哀や政治への夢を語られたところでなんかもうそういう作品じゃないしなあと乗り切れない自分がそこにはいた。

スパイ自由意志

スパイという基本、上から命令絶対自己決定権がないような立場でどう自分意思を実行するのか。命令違反すればもうスパイではなく排除対象で不可逆であろう。オムニバス形式作品で上からの指示を受け行動するスパイというのはわかりやすく毎回異なった展開が用意されていてよかったが、主人公たちのやりたいことをどう実現するのかは気になっていた。

結果、自分意思で動くスパイを作るための終盤はその原因や免罪符含めて司令部の「コントロール」の指揮権簒奪暴走という形で表現された。司令部に逆らったけど悪い司令部だったからお咎めなし。なかなかいい落としどころだと思いました。軍部暴走や短慮ぐあいはもうそういうものと受け入れるしかなかったけれど。ラストの収まりはよかったです。

ふたりの再会時にアンジェが語ったゆめかファンシー逃避行実現性不明ですが、叶うと素敵そうでしたね。叶わないんでしょうけどね。

おわりに

プリンセス・プリンシパルは「敵側のコメディ」に失敗した作品な気がする。主人公側のそれは良く出来ているものの、それ以外の「崩し方」といったものかなにかが私と相性が非常に悪かった。とくにこの作品を「硬派」とみていた自分には。これを女の子かわいいスパイアクションアニメとしてみていればぜんぜん許容範囲自分の落ち度とも言えなくもない。

「まじめな敵(組織)だけど滑稽なシーンもある」作品は浅学ながら少しは思いつき、どちらも漫画だけれど「ドロヘドロ」は初見怖い存在魔法使いだけれどどんどん愛着がわいていくし、それでいて強さ感や怖さは保っていた。最近作品だと同じく分断もので暗躍組織政府組織モノの「東独にいた」は敵役?の政府側のキャラクターがいい感じにコメディしていて好きだ。それでも緊張感は保っているし、スイッチの切り替わりがギャップとして機能し緊張感が増しているすらあるかもしれない。

オムニバス形式モブゲストが多いプリンセス・プリンシパルと比較するのはやや違うかもしれいないがそういった両立できている作品を知っている身では「両立できなかった作品」ととらえてしまった。全体を通して不自然と思う部分もあり、後半戦はなんとか我慢して完走できた作品だった。俺は12話だから我慢できたけど24話だったら我慢できなかった。だから劇場版はたぶんごめんなさい。

2021-08-12

スタートゥインクルプリキュアの思い出

プリキュアの中でというより、今まで見たアニメの中でもかなり好きな部類に入るので、どこが好きか列記しておきたい。

1.主人公星奈ひかるの性格

キャラクター設定、変身シーン、ストーリーなど全部好きだが、一番好きなのは主人公「星奈ひかる」の性格プリキュアピンクというとリーダー存在キャラが多いが、ひかるはあまり「行こう!」「しなきゃ!」とメンバー押し付けてくることがない。「どう思う?」と相手に考えさせ、答えを引き出す。

星奈ひかるは宇宙星座UMAなどが大好きで、その明るさゆえ「ちょっと変わってるけどいい子」としてクラスに馴染んでいるが、自分と同じ熱量で好きなものについて語れる親友はおらず、天体望遠鏡で星を眺めてはオリジナル星座を考えたり、一人でプラネタリウムに通ったりしていた。決してクラスの人気者、みんなを引っ張るリーダー存在、という感じではないところが好き。一つ上の先輩である天宮えれな、香久矢まどかプリキュアに加入した際も呼び捨てにすることを躊躇するなど、意外と常識人の面もある。

2.キャラクターたちの独立

スタートゥインクルプリキュア』は5人いるが、皆が常に一緒にいるわけではない。サマーン星人のララは13歳ながら大人であり、キュアミキーに変身したが、物語序盤はAIの助けを借りながら故障したロケットを修理していた(その後地球学校生活が送ってみたいと思い、ひかると同じクラスに通う)。5人目のプリキュア、キュアコスモとなったレインボー星人のユニに至っては、地球人に興味がないのかプリキュア加入後も自由に行動している。

キュアソレイユ(天宮えれな)、キュアセレーネ(香久矢まどか)は3年生だがクラスが違うし、活動分野も違うのであまり一緒にはいない。えれなきょうだいたちの面倒を見ながら実家花屋を手伝っており、まどか生徒会長弓道部習い事などで忙しくしている。

プリキュアとなって戦う際は行動をともにするが、「みんな一緒で、いつも仲良し」という感じを押し出してこないところが好き。

3.敵たちとの交流

ラスボス映画通してだが『スタートゥインクルプリキュア』では敵の存在を消し去るような勝ち方はしない。特に主人公である星奈ひかるは敵のことすらもっと知りたいと思い、理解しようとしている。物語の後半、パワーアップするために「トゥインクルイマジネーション」というものを獲得する必要性が生じるが、これは5人それぞれが自分自身の課題と向き合い、自分で見つけなければならない。これを獲得する過程が好きだった。

キュアコスモアイワーンの激しい感情のぶつかり合い、キュアセレーネとガルオウガ90年代を思わせる熱い戦闘シーン、本当の笑顔とは何か問いかける、キュアソレイユとテンジョウのやりとり、宇宙であることがばれ、恐れられながらもクラスメイトを守ろうとしたキュアミキーの決意、キュアスターカッパードの雨の中の戦いと、差し伸べた手…。敵の宇宙人にもそれぞれ敵となった理由があり、葛藤を抱えているストーリーが良かった。

個人的にはまどかの成長が一番好き。「自分は一人では輝けない」と悩み父親の言う通り生きてきたまどかが、父と一体となって矢を放ち、父を超えていくところが良かった。

4.歌いながらの変身シーン

キュアミキーの動きは永久保存版だが、他の面々も可愛い。後のプリキュア継承されないところを見ると、やはり長すぎたか…?

5.バケニャンなんていない

プリキュアを見ながらこれほど衝撃を受けたのははじめてだった。バケニャン、どこか怪しいとは思っていたが…アイワーン様以上に驚いた。

6.秋公開映画映画 スタートゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』

映画独自ドレスアップで敵を倒すこと」で終わらないのがいい。他のプリキュアシリーズとのコラボがなくストーリーに集中できたのも良かった。

美しい地球風景、ユーマとララの心の交流と別れへの不安、「それだけで、いいのかなって」ひかるのララへの問いかけ、ユーマが宇宙に還っていくシーン…。知念里奈さんの主題歌も美しかった。一度は見てほしい。

7.星、宇宙テーマしたこと

始まるまでは「星というとセーラームーンイメージさせないか?」と若干心配したが、そんなことはなかった。12星座に焦点を当てたこと、他の星に行き、宇宙人たちと交流するストーリー宇宙での機動的な戦いも面白かった。ロケットで頻繁に地球宇宙を行き来するため体への負担が大きそうではあるが。夜空や星を見上げるシーンが多いところもスタプリならでは。取り上げているテーマが深いし、ストーリーもわりと中身があるが、ひかるやララキャラクター、絵柄、色味などをポップにすることで見やすくなっている。

8.はじめての褐色プリキュア

個人的好み。ソレイ可愛いエンディングダンスで目を細めてニコッと笑うソレイやばい。人気ないの…?

2021-07-18

ネナベの意味とは?ネット世界存在するネナベの特徴や見分け方を紹介

ネナベになってネット世界を楽しむ女性や、男性だと思っていたら実はネナベだった!という経験はありませんか?

匿名性の高い姿が見えないインターネットからこそ、ネナベは存在します。

今回の記事では、インターネット世界存在するネナベの特徴や見分け方を紹介します。


ネナベの意味とは

ネナベとは、リアル現実世界では女性であるにも関わらず、顔の見えないインターネット世界では男性キャラとして自分を演じている人を指します。

ネットのオナベ=ネナベ」というわけです。

反対に、本当は男性なのにネット上では女性を演じる人たちを「ネカマ」と呼びます

ネット世界にはびこるネナベの特徴


現実ネット世界には多くのネナベがいるといわれています

オンライン上でしか見ることのできないネナベの特徴を見てみましょう。

男性に対して批判する

ネナベは同性の男性に対して批判が強い傾向があります

自分とは異なった意見を持つ男性に「それは間違っている」と過剰に責めることが多いようです。

これはネナベをバレたくない、本物の男性より優位に立ちたいという感情からでる態度なのかもしれません。

であることを強く主張する

自分が男であることを必要以上に強く主張する行動も、ネナベによく見られる特徴です。

とくに「俺」や「僕」という主語を使って、自分が男であることを強く主張するのです。

「だろ!」「だよな」など、一般男性が使わないような言葉でも使う節があるので、乱用している人はネナベを疑われることも…。

男を主張するネナベは、女性であることがバレたくない思いゆえの行動かもしれません。

頻繁に下ネタを言う

普段女性が使わないような下ネタを頻繁に使うのも、ネナベの特徴の1つです。

男性はみんな下ネタが好きだろうという女性としての固定観念があるため、つい下ネタを言ってしまます

女性の体のことを熟知しているので、下ネタ過激になる傾向があるようです。

匿名掲示板に多い

ネナベは匿名掲示板やツイッターなど匿名性の高いメディアで多くみられます

これは身バレを防ぐために、SNSでは捨て垢を使っていることが多いようです。

ちなみに男性女性になりすますネカマは、オンラインゲーム世界に多いといわれています

ゲームキャラ設定で女性キャラクターを選ぶと、プレイヤーとして有利になる傾向があることが大きな理由となっているそうです。

ネナベの心理

続いて、女性なのに男性に扮するネナベの心理解説しましょう。

身元がバレるのが怖い

ネット上にもストーカー行為誹謗中傷などの犯罪行為があります

そういったトラブルリスクを少しでも下げるために、ネナベを選択してネット世界を楽しむのです。

とにかく身元がバレるのが怖いので、自己防衛のために男性になりきろうとします。

現実逃避したい

ネナベには、変わりのない毎日に嫌気がさし、日頃のストレスを発散して現実逃避をしたい気持ちがある場合もあります

ネット上で男性キャラクターに性別を変えて、普段とはまったく違う自分を演じることで、現実世界から意識をそらそうとしているのです。

男性として有利にオンラインゲームを楽しみたい

オンラインゲームをするネナベは、男性プレイヤーとして参加すると有利にゲームをすることができる利点を狙っていることもあります

女性プレイヤーを設定すると、他のプレイヤーからナメられて十分に楽しめない恐れがあるため、あえて男性になりきってプレイするのです。

しかし、女性プレイヤーには周りから優しくしてもらえるといった利点があるため、どっちの設定でもメリットはあるでしょう。

男性になりたい願望がある

単純に男性になりたい願望を叶えるためにネナベになることもあります

小さい頃から実は男性になりたいと思っていた女性大人になった今、その夢を叶えられるのがネット世界だったというわけです。

LGBTが広まった現代でも、リアル性別を変えることはかなり大変です。

その夢を別の世界で叶えられて満足できることは、とてもいいことかもしれません。

ネナベの見分け方


ネナベを見分けてみたい!そんな人もいますよね。

さっそくその見分け方を紹介します。

自己紹介積極的にしてくる

こちから質問自己紹介をしていないのに、やたらと「俺は…」「僕は…」と向こうから積極的にしてくる人はネナベの可能性が高いです。

最初から自分性別相手意識づけようとアピールしているのかもしれません。

会話の流れで自己紹介をするなら問題ありませんが、いきなり自己紹介からはじまり男だと主張する人は疑ってみていいでしょう。

マンツーマンの会話を避ける

ネナベは匿名投稿や多くの人が参加するチャットで会話をしますが、一対一での会話は避ける傾向があります

なぜなら身バレをしたくないからです。

ネット利用者の中身が女性だと知られるのを恐れているため、ボロが出やすマンツーマンの会話を避けているのです。

言葉遣いが荒々しい

ネットで使う言葉遣いが荒々しく、口調がきつい投稿を繰り返す人がいたらネナベかもしれません。

ネナベはかなり負けず嫌いな一面があるため、自分を優位にもっていくために、荒っぽい言葉で攻めてくることがあるのです。

何か問題が起こったときに、口調が異様にキツイ人がいたらネナベの可能性大です。

感情的でしつこい

ネット上でのやりとりが感情的でしつこい男性投稿者がいたら、ネナベの可能性が高いです。

現実世界でも相手に対して感情的でしつこくなりがちな女性って意外といますよね。

もう過去解決したはずの問題なのに、「あのときはこうだった!」と蒸し返すような女性は、ネット世界でもその性格が出てしまます

いつまで経っても感情論で会話してくる男性は、ネナベの可能性大ですよ。

ネナベであることをバレないようにするコツ

この記事を読んでいる人の中にも、実は自分がネナベであるという人もいるでしょう。

身バレしたくないとか、トラブルにならないようにとか、リスクヘッジのために男を装っている人もいますよね。

異性を演じているなら、ネット世界でバレたくないと誰もが思うはずです。

ネナベであることをバレないようにするコツは下記のとおりです。

明確なキャラクター設定をして軸がブレないようにする
自分は男だから…」とやたらと強調しない
過激意見下ネタをなるべく発しない
性別関係なく公平に接する
間違いを指摘されたら素直に認める

ネナベであることがバレないようにするには、ネット上でのキャラ確立させることです。

また、過度な男アピールは不自然に思われるので絶対にやめましょう。

男性意見イラっとしても、感情的にならず穏便に済ますのも、身バレを防ぐコツの1つです。

ネット世界ネットリテラシーやモラル大事


ネット世界でも現実世界と同じく、誰もが守らなければならないルールモラルがあります

それをネナベという立場を利用して荒らすことは絶対に避けるべきです。

性別を変えても、きちんとマナーを守りさえすればネナベでいても問題ありません。

ネナベをする人もネナベと接する人たちも、皆がネット世界を楽しむことができさえすれば、それでいいはずです。

ぜひネットリテラシーやモラルを守って、ネット世界を楽しんでください。

まとめ

本来女性なのにネット世界男性として振る舞う人を「ネナベ」という
ネナベは男であることを強調する傾向がある
男性に憧れていた、現実逃避したいなどの理由でネナベになる人もいる
ネナベの身バレを防ぐならキャラクター設定を固定しブレないこと、過剰に男を主張しないことなどが大事
オンラインゲームSNSブログでもネナベに限らず、ネットリテラシーやモラルを守ることが何より大切

https://happymail.co.jp/happylife/characteristic/nenabe/

2021-07-11

天を駆ける逃げ馬「サイレンススズカ

同僚から増田さん競馬好きでしたよね?サイレンススズカ知ってます?」と聞かれた。

その質問で彼が何を聞こうとしたか直ぐにわかった。

帰宅後、私はウマ娘ダウンロードし、ガチャを引いた。

サイレンススズカが来た。

天皇賞秋。私は東京競馬場にいた。

身動きが取れない中、私はなんとかサイレンススズカの姿を見ようと必死にもがいていた。

そんな中、悲鳴の様な声が響いた。10万人以上が悲鳴の様な声を上げた瞬間のことを、

私は今でもハッキリと覚えている。

背が少し小さかったので、「なになに?!どうしたの?!」と状況が分からず興奮していたが、

一緒に行っていた友人が顔面蒼白で涙を浮かべているのをみて、何となく察してしまった。

ウマ娘の中のサイレンススズカ天皇賞秋を1着で駆け抜けた。

擬人化なんて気持ち悪いと思っていたが、プレイしてみるとそんなことはなく、

丁寧なキャラクター設定ストーリー製作陣の本気を感じた位だ。

私は今も待ち望んでいる。

サイレンススズカの様な、誰にも影を踏ませない圧倒的な逃げ馬を。

…囚われている方が、正しいかもしれない。

2021-06-01

anond:20210601152430

キズナアイ企業がガワやキャラクター設定して、ズレる言動が無いようにしてたからな

演者自分人格と切り離してたし

カグヤルナに関しては自分チヤホヤされないのに耐えきれずP丸に戻ったよね

2021-04-06

ある漫画家志望アラサーの話

※ひたすら胸糞話です。

知人が漫画家志望だった。諦めたとの言質取ったか過去形にする。

知人は10代のころからすでに漫画家になるんだ!って宣言してたと思う。

当時はまあまあ絵が上手かったと記憶している。知人はファンタジーバトルものが好きでサ●デーやジャ●プが大好きだった。よく当時連載していた漫画キャライラストを描いていたとも思う。高校では漫研に入っていたし、親が社長金持ちだったので、大学地元芸大漫画コースに進学していた。

私はグラフィックデザイナーになりたくて、地元から離れた都会の大学に進学。デザイン系のコースに入った。

大学3年生くらいまでは半年に一回程度(長期休みの時)は会っていたような気がする。その時も編集DTPの授業を一切受けずに漫画家デビュー向けのカリキュラムとりまくっていると聞いた。憧れていた集●社でデビューしたいと話してくれた。その時にはもう絵を見てないけど、記憶では絵が上手かったはず、と私は勝手に信じこんで無邪気に応援していた。

就活必死になってしまいそこから疎遠気味になり、大学卒業後、しばらく知人と会うことはなかった。

というのも、私は焦りから新卒でN●Kの取り立て代行の会社入社してしまい、5年を無駄にした。精神的にズタボロになって会社を辞め、今は1年半のニート生活を経て、地元求人チラシのデザイナーとして再就職している。

30歳目前になって、知人と久々に会うことになった。大学卒業後、連絡もしていなかったので卒業後のことをお互い話した。私はここには書けないくらいエグいことをわりと赤裸々に話したと思う。

驚いたのは知人が卒業してから7年近く「漫画家志望」だったことだ。

就職せず週3地元スーパーアルバイトをしながら漫画家の夢を追っていた。しかし、そのアルバイト半年前に辞めたという。

バイトやめたってことはもうデビュー目前なの?」

「いや、バイト先の店長が変わってシフト週5

でって言われたから、漫画描く時間ないなって思って辞めた」

「今どこかに応募してるの?」

「どこにも。でも新作のキャラは考えてるよ」

この辺で、私はちょっと違和感を覚えていた。

「これまでに描いた漫画見せてくれない?pi●ivとかやってるよね?」

pi●ivとかSNSはやってない。だって下手くそ二次創作とか見ても仕方ないじゃん」

ん?

「というか、ちゃんと描いたの卒業課題最後かも。面白いキャラクター設定とかストリーとかは次々浮かぶんだけどね。辞める直前、バイトリーダー任されてたんだ。だから描く時間がなくて」

「そうなんだ。どんな話なの?」

聞いてないのに答えてくれた内容に、最低だが内心爆笑していた。

いや、辞めてから半年なにやってたんだよ!

たぶんこのあたりから、なんだこいつクズかよおもしれーじゃん、みたいな感情が沸き上がっていたんだと思う。

すごいね、と適当に誉めて続きを促すと、知人はどんどん設定を語ってくれた。科学魔法が発達した和風スチームパンク世界観少年少女レジスタンス的に社会に立ち向かっていくバトル漫画なんだそうだ。(記憶の限り聞いたまま書き起こしたが、当時の私はこの時点で理解放棄したので正しくないかもしれない)

要素だけを分解すると、一つ一つはよくある設定だが、なんか盛り込みすぎてよくわからない。

知人はこの話を漫画にすると300pをゆうに越える超大作になるんだと息巻いていて、これをジャ●プで連載するつもりなのだと言った。

私はマスクの下でニヤニヤが押さえられなかった。

「これが最近描いた主人公ラフなんだけど」

知人はスマホ操作し、数枚の写真を見せてくれた。普通に罫線のあるノートに、キャラクターが鉛筆で描かれている。

骨格を無視した関節等各部位置。裸の状態アタリ想像できないポージング。どの角度も大きさが左右対象な目。体に対してやたらとデカい手指、男女共に不自然なまでのお腹の括れ。

あと、ラフなのにかなり線が濃い。写真なのに顔のアタリがはっきり見える。というか消しゴムで消した後もはっきり見える。いや、筆圧強すぎない?!

「すごいね…。そういえばジャ●プ、Web版のほうでストーリー設定から応募okの賞あったし、設定だけでも応募してみたら?」

webちょっとね…。私、デビューするなら絶対雑誌がいいんだよね」

「それか、今は同人とかでバズってデビューとかもあるし、同人誌として出してみたら?」

「うーん。面倒だし同人誌ってなんかかっこわるいじゃん」

想像通りの返答が面白すぎる。

仕事辞めたし、時間あるんでしょ?今、こういう設定の絵って週にどのくらい描いてるの?」

「月に2~3枚かなあ」

嘘でしょ。

週換算で小数点以下?

「いやいや…雑誌で連載してるプロだって毎日描いてるんじゃない?」

「やっぱ足りないと思う?」

地雷を踏んだ気配がするが、その時はもうブレーキがぶっ壊れてた。

「それ、とりあえず完成原稿にしてみたら?」

できるかな…終わりが見えない…」

なぜか急にしおらしくなったので、よくよく話を聞くと定職につかず漫画にも向き合っていない知人を両親は心配していたようで。

バイトも辞めたし、この機会に漫画家を諦めて就職したら?とつつかれるのが嫌なんだと。

「だから漫画スクール講師採用試験受けるつもりなんだ」

どこまで楽しませてくれるんだこいつは。

しかもこのラフとやらをポートフォリオとして持ち込むらしい。正気の沙汰ではない。

その後、2つのスクール不採用となり、それがトリガーとなったのか、先日「漫画家、諦める」というラインが来た。

最近共通の友人経由で聞いたところによると、就活に向けた準備をしているんだそうだ。なんの準備が必要なんだろう…。

さらに「自分が何に向いてるかわからないし、なにをすればいいのかわからなくなってる」と泣きながら相談された…とのこと。

まあ知人は実家が太いので、しばらくは大丈夫だろう。今後の近況報告が楽しみでしかたない。

2021-04-01

anond:20210401102035

全然わからん

そのラインで話をし出すと

【見ず知らずの他人が作った「ガンダム」というコンテンツ】で

二次創作の公開禁止規約があるにもかかわらず無断使用して同人誌を作ってOKと思っていること

・全年齢向けコンテンツである原作キャラクター設定同性愛者に改変して自身の制欲を満たすために使用してOKと思っていること

・「アムロ・レイプ」なんて主人公キャラクター名前性犯罪をもじったタイトルをつけるセンス

どれもがガンダムというコンテンツとそれに関わった人たちをバカにしてて不快だなと思うし、それで自身同人が晒されてムカついたからって倫理的な線で勝負しようとするのはダブスタもいいとこというか異常にしか思えない。

2021-03-30

最初からそうだけど、エヴァって壮大な親子喧嘩であって、父殺しの話であって、

父殺しといえば、ガンダムテーマの一つでもあったと思うんだよなあ

初代ガンダム酸素欠乏症で、母親も銃を撃つような野蛮な子供に育てた覚えはないとか平和ボケしてて、

そりゃ、ワイがジオン兵に撃ち殺されても良かったん??あーん??となるわなあ

テレビシリーズ5話でシンジくんがオヤジディスると、レイちゃん激昂してビンタ一閃。これ、今から思えば不自然に感じませんか。レイちゃんってそんな激しいやつか? ナメた口をきくガキは即座にビンタ。お前は桃井かおりか。キャラがきちんと固まってなかったところに、美少女ちゃんからいきなりステーキ突然ビンタされるショックと恍惚を優先させたんでしょ。

いや、綾波レイユイなのだから、息子とはいえ最愛旦那をディスられたのだからビンタをするのは当たり前というか、

普段大人しいマッマやけど、息子がパッパのことを糞味噌にこき下ろしたら、誰のおかげでご飯が食べられてると思ってんの!?

みたいにキレられても普通の家庭でもおかしくないわけで、

それに対してワイは、神様のおかげやし、ワイが生きとるのも、母ちゃん父ちゃんが生きとるのも、

父ちゃんが食える仕事にありつけたのも運であって、運というのは人間にはどうにもならん、

それを面白おかしくいじれるのは神様だけの特権であって、思い上がるな、人間風情が、

みたいにハガレンラストみたいなことをワイは思うわけやけど、

そもそも父殺しだのキモい解釈であって、要は男の子父親母親女性として奪い合うみたいな深層心理があるんでないの?

みたいなことを心理学者だの思想家だのが言うわけだけど、ねーよwとしかワイには思えないわけで、

あのな、半分嫌々かもしれない見合い結婚したうちみたいな家庭にな、そんな解釈は成り立たんのだよ、

そもそも男性オマーン湖におちんぽ挿入したがるのは、

歯が付いた女性器という下の口に陰茎を噛み切られたがってるからだ、

とかどうやったらそんな結論に到達するんだ?

ワイはそこまで変態やないぞ、とか思うわけだけど、エヴァはそういった解釈踏襲しているわけで、

からゲンドウとシンジユイを奪い合ってるし、ゲンドウは死んだユイに会いたいがためにレイを創ったりしたのだろうし、

シンジゲンドウを父殺しして、しかしながら母とは別の女性を求めなければならない、近親相姦ものではないのだから

で、テレビとかでそれはアスカの役目のように思わせておきながら、

アスカクローンとはいえケンケンとかヘムヘムみたいな🐶のような男性が好きだったわけで、

じゃあどうすんべ、と庵野氏は考えたんだろうけど、

まさか庵野氏まで刑事コロンボのように「うちのかみさんがね…」みたいな男性になっていたとは露知らず、

トウジの妹も飲尿ピンクもその他大勢も、

新しいエヴァ世界キャラクター設定画に貞本氏らしさが感じられず、

これってモヨコだよなあ、違うのかもしれんけど自分にはそうにしか見えないんだよなあ、とモニョモニョさせられて、

だったら飛行石持った俺の嫁が空から降ってくれば問題ないやん、みたいに思ったのかどうなのか知らんけど、

なんかそんな感じで、ケジメは付けたいんだろうけど、内心さっさとエヴァを終わらせて次のネタをやりたいだ、俺は、

みたいなのが感じられて、でも観に行ってないんで知らんけど…

2021-03-04

anond:20210304154849

キャラクター設定

名前増田糖質

特徴 神に男と認められ、国家にも男と認められている。本人も自分を男と思っている。性同一の男

 だだし、自分をかっこよすぎる男と主張

 名前糖質のため

 100gあたり、切り上げると46Kcal と主張

 

 現在 短小包茎で悩む

    自然治癒可能性がほぼない、外科的手術が必要で、非常に重要機関で、繊細な機関。血流の影響も受けやすいため、全身麻酔心臓ごととめとくか・・・ 手術中に血流が流れ込むと大変。

 

真実のみを語る男。

2020-12-29

クソ強ムーブゲーム崩壊させる

先週、リモート大学時代の友人達TRPGをした。

やったことなかったから楽しみだった。

でも、ある一人の友達がめちゃくちゃ強いキャラクター設定にして、ことあるごとにその強みばかり使っていた。強さでごり押ししていた。

なんだ、こんなものなのかと思った。とてもつまらなかった。

その友達がいるときはもうTRPGはしないと思う。というかしばらくTRPGしたくない。

2020-10-25

私の推しには神作家がいる。

私は刀剣乱舞の住人で、刀剣乱舞はそのゲーム性ゆえに様々なキャラクター設定ができるんです。

アニメ漫画もあるが、そのどれもが“とある本丸”と言う設定で、必ずしもこう!というわけではない。

そのおかげで同じキャラでも、うちの本丸ルール通用して様々な正確の子が生まれています

 

そんな中、私の推しファンが少ないのか二次創作が少なかった。

しかし、とある作家のおかげで作品が急激に増えました。

もちろん、他の人気キャラクターのようには増えていませんが、それでもそのキャラがメインの作品がほぼ毎日上がるようになったんです。

それはジャンルとして、そのキャラクターを愛しているものとしては嬉しいのですが、問題キャラ付けです。

 

今までは様々なキャラクター設定で、その人独自のそのキャラがいたのですが、神作家がその小説投稿してからは誰もがその正確に寄せてくるようになったんです。

小説だけじゃなく、漫画もです。

その中には人気の神絵師もいて、そのキャラはこういう性格だよね、と言うのが共通認識になってしまいました。

 

ゲーム開始半年もたっていない時期で、みんながキャラを探っているような状況でした。

そんな中、キャラ歴史的背景も盛り込んだ神作家キャラ付けは影響が大きく、公式アンソロですら神作家小説から影響を受けたのではと思えるものもありました。

 

自分推しキャラ界隈が賑わうのはすごく嬉しいんですが、せっかく独自自由な設定ができるのに、一人の神作家キャラ設定に引っ張られているのはもったいないと思うんです。

というか、私にとってそのキャラは花丸本丸みたいな感じであってほしいのに、みんな神作家性格しかしてない!

腐向けカップリングも、夢ですら神作家の設定に引っ張られている!

 

自分好みの話がないのなら自分で書けばいいと思う人もいるでしょう。

私もそう思って自分で書いて、いくつかpixiv投稿しました。

けれどもブクマは少なく、コメントも付きません。

推しは違いますが同じジャンル友達には、このキャラってこういう性格だっけ?と言われる始末。

花丸では!そうだったんだよ!!

 

結局、私の様な平凡なタイプは神には勝てないのだと実感してます

正直その神作家は筆も遅いし、今は別のジャンルがメインになっているのに、いまだに影響を受けている人がいてすごく悲しい、と言うか寂しい。

みんな、もっと自由創作してほしい。

2020-09-22

anond:20200922130239

普通にフェミ不細工おばさんって要約するもなくハッキリ言ってる人ネットにわんさかいるよね?

読解力が小学生レベルなんだが恥ずかしくないか

おっしゃる通り、元増田フェミニストの話はしているがフェミニズムの話をしているとは限らない。

典型的フェミニストの有り様を揶揄しているが、フェミニズムに理解のないのは彼女たちの方かもしれない。しかし、そんな彼女たちを典型的フェミニストとみなしている——少なくともそう受け取ってもらえるのを期待している——のは元増田だ。タイトルミサンドリストでもよかったのに、あの表現キャラクター設定選択した。中学生レベルなのは元増田か・多くの読者か・自称フェミニストか。どれもありうるけど元増田がそうではない、という証拠はどこにも書かれていない。必ずしも読解力に問題がある理由はないのに、そうでない可能性を考慮しないのはあなた想像力が… 高くはないことを示している。

ガッキーフェミニストでない可能性を排除していない。

未知のものにたいして言及するとき、「もし~なら」は、~でない可能性を排除してはいない。

「もしゴロリの中身が男性なら…」というときゴロリの中身は女性であるかもしれない。

自分推しアイドルでも、フェミニスト的というか、自分の好みじゃない物言いをしたら「ブス」と言い出すのだろうと思うよ。

これに対して、あなたトンデモ発狂などと罵っている。ここまでは言及した内容を取り上げて批判反論しているので、その論理に向き合いたいと思えたが、最後のコレにはガッカリです。

その感想が出てくるのは観測範囲問題です。現実にそういう振る舞いをする連中はしばしばいる。

2020-08-31

VTuber魔乃アロエ卒業に際して運営の駄目なところを連ねる

バーチャルYouTuber事務所大手のホロライブプロダクション(カバー株式会社所属の魔乃アロエ氏が本日卒業した。

一連の騒動の中で運営がどれだけ下手を打ったか述べる。

※魔乃アロエ本人の発言も全て運営の責とする(謝罪配信台本セルフ作成でない前提とする)

パートナー問題に関する報道発表について

個人的に魔乃アロエの中身(以下演者)に付き合っているパートナがーがいるかどうかはどうでもいい問題ではある、のだが⋯⋯。

謝罪配信にて「(パートナーとされる方とは)デビューする以前より既に関係を断っている」と発表したのだが、このパートナー疑惑の方のSNSでの口がなかなか軽く、その方が自身演者彼氏だと思いこむ狂人でなければ中々真に迫った匂わせ暴露をする方なのである

最終的に今日卒業まで予言(と呼ぶのが適切かは知らないが)しており、報道発表の信頼性を著しく損ねている。

同社がコントロールできる立場にない人物に関する言及は控えるべきだった。

というかなんで言ったの?

あと疑惑の方の口から魔乃アロエ事情ペラペラと出るのは情報筒抜けで極めて好ましくないだろう。現在進行で情報漏えいなのでは?と訝しんだが今日運営の話なのでこれ以上の言及は控える。

魔乃アロエとしての謝罪の是非

noteブクマされている件にもあるが、謹慎の原因は演者やらかしであり魔乃アロエやらかしではない

※魔乃アロエアカウント疑惑の方と相互フォローしてしまった件は問題だが内規の問題に過ぎない

演者アカウントデビュー前の魔乃アロエファンに向けて公開した件は以下略

よって魔乃アロエ演者として謝罪すればよかったところが、魔乃アロエの口から演者自身が同一人物であるというキャラクター設定ブレブレの謎謝罪配信実施したことこそが大きなミスと言っても過言ではない。

仮に同じ情報量の暴露を行うなら

でよい。ここのメリハリがつくづく下手くそ

消えたマネージャー運営

先に書いた「演者アカウントデビュー前の魔乃アロエファンに向けて公開した件」だが、謹慎時のリリースではマネージャー承認の下実施したと記載があった。

しか卒業に際しマネージャーひいては運営としての責任問題に関する記載は一切ない。

Live2D機密情報漏洩卒業リリース原文ママ)にカバー社員が関与しているにも関わらず、演者卒業のみで総括している。

これをどう取るかは材料が無いので断定を控えるが、稚拙な嘘をついたかさもなくば演者の切り捨てに図ったと見られても仕方がない。

総括

右往左往を止めろ。対応一貫性がないしもう滅茶苦茶や。

2020-07-13

気付いたら涙が出ていた

これは一種備忘録であり、すでに忘れかけている出来事についてまとめたものである

ほかの人々もこのような生き方をしてきたのかを知りたいが、わたしの周りの人間にはとても恐ろしくて聞くことができない。

そのため、このように匿名で、画面の向こう側のあなたに向けて発信する。





わたしは、幼少期の記憶がない。

具体的に言うと小学校4年生までの思い出が一切ない。

4年生までは海が近くにある田舎に住んでいた。学校は、なぜか山の上にあったので、頂上まで続く階段毎日登り続けていた記憶はある。

わたしが覚えていないことは、わたしにまつわる人間関係であったり、日常わたしがどのように過ごしていたのかだ。どんな友達がいて、わたしはどんな性格で、学校ではどのような役割を担っていたのか。また、自宅では家族とどのような会話をして、なにを考えて生きていたのか全く思い出せない。

これは誰しも皆、思い出せないものなのだろうか。

あなたは昔のあなた自身を覚えているのか?

一切なにも思い出せないことは普通ことなのかを知りたい。

小学校5年生以降はどうなのかと考える。

わたしは5年生になるとき県内比較的都会な街に引っ越してきた。

もちろん小学校も転校したため、また一から人間関係を築きあげなければならなかった。

わたしは転校初日、とても緊張していたことを今でも思い出せる。緊張のしすぎて腹痛になり、登壇した際に倒れたのだ。今のところ、これまでの人生で、あの瞬間ほど緊張したことはないだろう。おそらく、それ以来、よほどのことがない限り緊張もしなければ、度胸もついた気がする。

職場でも「あなたはいつも冷静で度胸がありますね」と上司に評された。

それはわたしが常に俯瞰的に見ていて、全てを他人事だと思っているかなのだが、その話は置いておく。

話は長くなったが、端的に言ってしまえば小学校5年生以降の記憶は保たれている。

そのときに級友だった数名は、今でも交流を続けている。

今になって考えてみれば、わたしは転校先の初日で大恥をかいた。

しかも全校生徒の前で。

当時はここまでの考えには至っていないが、失うものが既に無いわたしは陽気なドジキャラで通していた。クラス内では明るくムードメーカーとして振る舞うが、肝心なときミスをして級友たちの笑いを誘う。

このキャラ設定は楽だった。

今でもこれで通用している。





話は変わってしまうが、あなたは両親に言われたことがあるだろうか。

「お前は人間じゃない。お前は複雑だ」

この記憶が、いつごろの記憶なのか定かではない。

おそらくは10代にまだ入っていない頃だと思われる。

わたしはよく嘘を多用している。

いたことのある話でも初めて聞くようなフリ。覚えているのに忘れたフリ。知っているのに無知なフリ。無垢なフリ。

出来ることでも出来ないフリ。

目の前の人物がAを好きと言えばわたしもAを好きだと言う。Bが嫌いだと言えばそれに控えめに同意する。別の人物がBを好きだと言えば控えめに同意する。

矛盾がないように嘘を重ねていくと、他者から見るわたし形成されていく。

そもそもわたしはAにもBにも興味がない。だから好きでも嫌いでもどちらでもいい。わたし好き嫌いあなたが決めてもらっても構わない。その方が楽だ。

だいたいはこれに通ずる。出来ないフリをすることは友人たちから好感が良い。好きなものや嫌いなものが同じだと共感性が得られやすい。

わたしはどこにいても聞き上手だと言われるが、上手なのではなく、聞かないとわたし形成されないかである

相手より優れないフリが人間関係を長続きさせるのだと小学生の頃に気づけてよかったと思う。

しかしまだ嘘をつくことや出来ないフリをすることに慣れていない時期に、知らないフリをしていたことが母親に気付かれてしまった。

なぜ知らないフリをするのか問われるも、なにひとつ答えられなかったことを覚えている。どのように説明すればいいのか言葉が見つからなかったからだ。

だが、わたしはこれを特殊なことだとは思っていない。人間誰しもが、わたしと同じことをやっているではないか

わたしはただ、みんなと同じことをやっているだけだ。辛うじてそう母親に伝えた。

そのあと、母親はこのことを父親に伝え、両親は揃って先ほどの言葉わたしに述べた。

わたしのなにが母親を悲しませてしまったのだろうか。母親は泣いていたが、わたしはそれをじっと見ているだけだった。気味が悪いと言われ、さらに出て行けと言われたから、雨が降るなか外に出た。

母親は昔からみんなが好きだった。みんなと同じようにしなさい。みんなと一緒になりなさい。わたしはただ母親の言いつけを守っていただけであったが、どうやらわたし母親の期待に応えることが出来なかったようだ。

それ以降、母親わたしを捻くれているとか我が強すぎるとかの内面に対する評価をよくするようになった。わたしは言われている意味理解できず、たびたび母親を悲しませてしまった。

わたしには2つ下の弟がいた。母親は彼を普通に育ってくれてよかったとよく褒めていた。

母親に褒められる、そんな弟がわたしは誇らしかった。弟がいれば、わたしはいなくても大丈夫だと思った。弟よりも出来ないフリをしていてよかったと心の底から思った。

弟の幸せわたし幸せのものだ。

話が結構逸れてしまったが、わたし家族の話などどうでもよくて、本筋はなぜ小学校4年生までの記憶がないのだろうか。

とりあえず昔のわたしは一つの結論を出すことでわたしを納得させていた。

きっとこれは、わたしと言う自我がなかったからだ。

わたしは、わたし自身にも他者にも興味関心がなかった。それは今でも変わらないことであるが、ある程度の着地点は見つけている。

転校してからは陽気なドジキャラを演じることで、なにを言えば友人たちは喜ぶのか、なにが出来なければ友人たちは喜ぶのか。また、どのように反応すれば心を揺さぶることができるのかを理解するために人間をよく観察した。

最初は演じていたこであるが、10年以上も続けていくと、もはや呼吸のように行える。今ではわたし形成する人格ひとつだ。

流石に母親人間でないと言われてからは、わたしのこの生きた方を悩んだこともあった。

しかし、これは所謂気遣いと呼ばれるものから人間誰しもが行なっていることであるため特殊なことではないと納得した。

その頃に太宰治人間失格を読んで、そう思った。

前向きになれた。

ここ最近、新たな考え方が生まれた。

わたし物語が好きだ。

登場人物たちを画面の向こう側であったり、文字の向こう側から俯瞰的に観察することができる物語が好きだ。しか登場人物たちの内面を描いてくれるから勉強にもなる。

わたしはこの世界物語世界のうちのひとつだとたびたび考えている。

こちらの世界にも物語があるならば、逆説的にその物語の向こう側にも物語があるわけで、それはお互いに鑑賞しあっているのだと考えている。

画面の向こう側であったり、文字の向こう側の世界存在する物語はきっと、わたし存在する世界物語が紡がれている。

きっと自我形成されていなかった頃のわたしは、その物語登場人物にすらなれなかった。

からわたし物語存在しない。

紡がれなかった物語描写が無いように、わたし記憶わたしが生きた記録もない。

それは仕方がないことだろう。

からわたしが陽気なドジキャラと言うキャラクター設定を獲得することで物語登場人物のうちのひとつになれたのだと考える。

どうりで記憶もあるはずだと思う。

そんな考え方をするとさらに生きることが楽に思えた。




人間じゃないと母親に言われてから死ぬことも何度か考えた。

演じているわたし、他の人間から言葉を借りるわたし、本当は空っぽわたし

その本質が明るみに出る恐怖に耐えきれなかった。

でも人間は誰であれ嘘をつく。

演じることだってある。

それとわたしは変わらないはずだ。

わたし世間一般の大多数のうちに含まれる側の人間のはずだ。

母親の望むみんなにわたしはなれたはずだ。

だが、そのことを家人や友人、職場人間に聞くことはできない。確認することもできない。

それを質問するには、本当のわたし説明しなくてはならない。

それは絶対不可能だ。

なぜならわたしわたしとして生きることができなくなってしまうからだ。

あの時のように人間じゃないと言われて、気味悪がられてしまったら、誰もわたしを知らない土地人間関係を一から構築しなくてはならない。

それは正直めんどくさい。

時間もかかる上に引っ越し転職の兼ね合いもある。

から匿名を名乗って、ここまで読んでくれたあなたに問いたい。

わたし人間であるか?

みんなになりきれているか

追記

わたしが予想していたよりもはやく反応を示していただいて感謝しています

こういった匿名の場を借りてみたのも、ここ数年、自分の考えを発信する場が以前よりも増えてきており、そこに投稿する人々も多くなってきていると気付いたからです。さまざまな文章をとても興味深く拝見させてもらいました。

そういえば、自己紹介的な部分がなく簡素な文になってしまったのではないかと考えに至り簡単ながらまとめさせてもらいました。

わたし20代半ば)

20代前半までは人間のなり損ないか病気なのだと思って過ごしていたが、これも個性なのでは?と思い始めてきているところ。

10代前半時代に祖母からとある医療職についてほしいと言われ、現在はその職種病院従事している。入れ替わりが激しい部署のため、その部署内では経験豊富立場になってしまっている。現在新人教育比較重要業務を任されるようになってしまった。

現在上司から職場内の人間関係職場システムについて相談されており、人間のなり損ないのような自分が、アドバイスしてよいものか悩んでいる。そのため、匿名立場を借りてこのような文章を発信させてもらった。)

母親

現在わたしふたり暮らし。明るくてとても優しいがとても寂しがり屋のため、単身赴任父親が帰ってくるまではひとりにさせられない。

わたし母親理想とする子供像が掴めてきたので、関係は良好だと思われる。

社会人。他県にて一人暮らし中。

弟とはこれまで喧嘩などは一度も行ったことはない。わたし母親咎められた時は必ずフォローをいれてくれていた。母親曰く、わたし尊敬してくれているようだ。

父親

単身赴任のため、数年前から現在に至るまで他県にいる。簡単に帰ってくることができない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん