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はてなキーワード: クリストフとは

2019-01-31

最近ディズニーの好きな男性キャラ

KH3たか増田のみんなに聞きたいんだけど、

ディズニープリンセス主人公作品

ラプンツェル」とか「アナと雪の女王」とか

で、好きな男性キャラが知りたい

最近のじゃなくてもいいです)

俺はクリストフ

2018-09-20

anond:20180920154541

批評としてならともかく、クリストフの扱いに「同じ男として」怒ってた男なんてほとんど見たことない。

オタクは「姉妹百合萌え〜」だったし。

最近になって反フェミが「アナ雪含めディズニーポリコレに毒されすぎ」と文句言ってる程度じゃないか

anond:20180920154236

女性向けの恋愛モノ、夫婦モノなんかのフィクション流行ると大抵怒る男出て来るもんなあ

アナ雪の時はクリストフが単なる都合の良い男でしかないとか

逃げ恥だと結局正臣が高給取りエリートからだろ、とか言ってるのいたし

流行モノ以外だと物申す男があまりいないのは、単に女性向けのフィクションに関心がないか

世間で余程話題にならないと知らないだけだろうし

2018-05-18

anond:20180518034534

『霊応ゲーム』ハヤカワ 著・パトリックレドモンド

悪童日記』ハヤカワ  著・アゴクリストフ

『夏帽子』河出書房   著・長野まゆみ

 

真ん中は有名だから読んだことあるかも

2018-05-16

anond:20180516135217

クリストフはハンス王子名前取り間違えただけだ、すまんな。

あと、ドレス変わってないし、戴冠式パーティ最中出来事なので、普通にその日の内です。

anond:20180516134952

お前もアナ雪見てないだろ。

アナ姫さまはクリストフ結婚するなんて一言も言ってねえよ。

ハンス王子だし歌唄ってる最中になんか色々時間経過してるから多分その日のうちじゃねえよ。

2018-03-29

ラース・フォン・トリアーアナと雪の女王

というマンガを書こうと思ったんだけどすっかり時機を逸してしまったので概要メモしてみる。(一応書いておくと、ラース・フォン・トリアーダンサーインザダークとかアンチクライストでお馴染みの後味の悪さに定評のある映画監督

・導入:居酒屋でダベっているサラリーマンの男二人

先輩「最近アナルでヌキの女王っていうのが流行っているらしいじゃん、全然観る気がしないけど合コンで女と話が合わないと困るからあらすじ教えてよ」

後輩「いいっすよ。僕の解説をきけば先輩も今日からいっぱしのアナヌキマニアですよ!」

・ここから本題

1.ある国の王家に生まれた二人の姉妹。幼い姉妹は仲良しだったが、実は姉エルサは王の浮気相手魔女の娘であった(妹アナ本妻王妃)の娘)。王妃は当然エルサを虐げる。さすがに王の手前エルサを殺すことはできなかったが、エルサは虐待の影響でコミュ障に育つことになる。さら王妃浮気相手魔女暗殺することに成功するが、魔女怨念により王と王妃旅行中に船が沈没し死亡する。

2.それから10数年経ち、女王即位するエルサの戴冠式が催される。アナは早くに親を亡くしたせいか生来性格なのか、立派な尻軽女に育っており、来賓他国王子ハンスとパーティー出会って即ファック。さらにエルサに対し「あんたみたいなコミュ障結婚とか出産とか無理だから、さっさと退位しなさいよ。あたしとハンスで国を治めるから」と告げる。

3.それにブチ切れたエルサは城を脱走し、魔法で国中を雪で包み込み、山に氷の城を造って立てこもる。急激な気候の変化の為、子供と老人を中心に多数の死者が出る。

4.当然ながらエルサ及び王家に対する国民の怒りは頂点に達し、残されたアナも即刻処刑されそうになるが、ハンスの仲裁のお陰でアナがエルサを捕まえてみんなに引き渡せばアナの命は助けてやろうということになる。ただし軍の指揮権等は王家から剥奪され、単身でアナはエルサを捕まえに行かなければいけない。そしてアナを送り出したハンスはこの機に乗じて国を乗っ取る機満々で、アナはどうせエルサに殺されるだろうと考えていた。

5.アナは道中で知り合った山男クリストフを誘惑し、協力を求める。クリストフ童貞だったのでとりあえずセックスはエルサを捕まえるまでおあずけにして焦らしプレイ

6.エルサの雪の城までたどり着いたアナクリストフだったが、エルサに魔法で殺されかけ撤退。その後、アナのいない間に国を乗っ取りつつあるハンスが更に手柄を立てるため兵とともに攻め込み、何十人も犠牲者を出しつつもなんとかエルサをとらえる。

7.自力でエルサを捕まえられなかったアナは、このままではエルサの処刑後に自分も殺されることを悟りクリストフはこの時点でアナを見捨てて逃亡)、とらわれたエルサを助け、エルサと和解してエルサの魔法で城にいる人間を皆殺しにし、逃げることを思いつく。

8.そのころ、一旦は捕らえられ城の牢屋につながれたものの、エルサは魔法により独力で脱走。しかしハンスの追跡によりエルサは再び捕らえられる。ついでにエルサをレイプするハンス(女は一発やったら殺そうという主義)。そんでいよいよエルサを処刑しよう、というところで間一髪アナが奇襲しハンスを殺害、助かったエルサは魔法で城にいた重臣たちや兵士たちを皆殺しにして姉妹は逃亡…しかし途中で民衆に見つかり、石を持って追われる。エルサは魔法民衆大量虐殺するが、王家に国をめちゃくちゃにされた民衆の怒りはすさまじく、最終的に雨霰のような投石によって姉妹は息絶える(とどめは子供を殺された母親の一撃だったという)

9.後日、クリストフアナに協力していたということでついでに処刑された。童貞のまま死んだ。

10.こうして王政が廃され、民衆による革命成功たかに思えたが、結局ハンスの母国が敵討ちの名目軍勢をもって侵略騒動でガタガタになっていたエルサの国はあっというまに滅ぼされ、国民奴隷になったとさ。めでたしめでたし

・再び居酒屋サラリーマン二人

先輩「なるほど、よくわかったぜ! なんかディズニーっぽくない気もするけど、そういや大人が観ても楽しめるとかディズニー王道から外れた画期的映画だという評判だから、そんなもんか」

後輩「これで先輩もアナルマニアとしてばっちり語れますよ」

先輩「よーし、じゃあさっそく明日合コンでかましてみるか!」

おしまい

ラース・フォン・トリアーっぽいか?というと別にそうでもないかもしれない…。

2018-03-18

彼女結婚したくない」の元増田です

追記しようと思ったが、微妙に長くなったので新しく書いた。

ただの愚痴みたいな文章ブクマが沢山ついていて、驚いた。

中には怒っている様な人が居たが、俺としては怒らせるために書いた文章では無いから、その辺は申し訳なく思っている。だから、この文章は出来るだけ整理して客観的に書いていきたいと思う。

結論から言うと、彼女と話し合って別れました。

まず、「彼女結婚したくない」のブコメトラバは読めるもの全部目を通した。

色々突き刺さったものがあったが、特に突き刺さったのが次のものだった。

女性配偶者結婚するにあたって、処女を追求するのは結婚目的に適する証明

0.前提

一般的結婚目的は、子供を作り、健全に育むことにある。

ここでいう健全とは、犯罪者に育まないこと、意志力(『意志力科学』より)を有効活用できることなどを指す。

1.結婚において離婚子供に大きな悪影響を与える

この根拠Wikipediaの「離婚」の記事の「離婚子供に与える影響」という項目に論文がまとまって脚注されていますので、そちらを参照してください。

2.上記の1より、離婚が起こりにくいパートナー選択した方が結婚目的にかなう

3.ここで離婚が起こりにくいパートナーは、「処女非処女」の区分だと、処女になる

それは浮気確率について、処女に比べて、婚前経験人数1-3人は4倍、経験人数4人以上は8.5倍であるという(加藤司 『離婚心理学』p110)データがあるため。

これは婚前経験人数なので、強姦された人は含まれません。自身強姦した人と自発的結婚する人はかなり珍しいので。

4.結論

上記の0-3までで、「女性配偶者結婚するにあたって、処女を追求するのは結婚目的に適する」と判断できます

ソース・『下半身論理学』(https://www.amazon.co.jp/dp/B00R73R7CM/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1)のレビューより

勝手な言い分や感想とは異なったものだった。書店に行って確認までしたが、論破はできそうにないものだった。

そしてそのまま彼女のところに行って、話し合いをして、別れることになった。

彼女は泣いていた。そして俺も泣いていた。だが、別れることが二人のためであるという側面もある。もちろん、そうでない側面もある。ちょっとした騒ぎにもなって、特定されたくないので期待している人には悪いが、詳細は控えさせてもらおうと思う。


ここで終わらせてもいいのだが、処女を追求することについて、いくつか発見があったので紹介したい。

男性処女を求めることは、異常ではない

女性側に排卵隠蔽があるために男性はそれへの適応を迫られた.このため純潔性と婚姻後の性的貞操への選好が生じる.これは文脈に大きく依存文化間で大きな差がある.

書評「The Evolution of Desire: Revised and Updated Edition」

(http://d.hatena.ne.jp/shorebird/20171023)

若さへの好みについて

改訂版追加項目)若さへの好みについて:男性繁殖力を求めるのだとすると非常に若い男性自分より少し年上の女性を好むと予測される.実際のリサーチでは15際の男性17~18歳の女性を好むという結果が出ている.しかしその年の女性自分より若い男性には全く興味を示さない.これは「男性若い女性への好み」を「報酬強化」や「男性権力コントロールを求めること」で説明しようとする主張が成り立たないことを示している.

書評「The Evolution of Desire: Revised and Updated Edition」

(http://d.hatena.ne.jp/shorebird/20171023)

多くの動物と異なりヒトにおいては男性側が配偶相手身体的な魅力をより追求する.また若さの追求は霊長類の中で独自の特徴だ.これは(長期的な配偶相手においては)選択時以降の生涯にわたる潜在的繁殖力が重要であるからだ.若さや美しさの追求は西洋文化から来ているのではなくユニバーサルな特徴だ.女性に対する美・魅力の基準は決して恣意的ではない.ただし純潔への選好には文化が大きな影響を与えている.しか結婚後の貞操を求める心は強くユニバーサルだ.

書評「The Evolution of Desire: Revised and Updated Edition」

(http://d.hatena.ne.jp/shorebird/20171023)


ブコメで叩かれるであろうことはわかっていたが、「呪いにかかっている」どころか「精神病」や「強迫性障害」まで出てきたことについては、はっきりいって今のはてなは異常だ。男性処女を求めるのは、正常だ。

by-king誰とは言わんが、普段価値観多様性の大切さを説いてるのに、自分と合わない価値観に対しては真っ向から否定したり、精神病扱いして矯正しようとする頭悪い人が居るよな

ChieOsanai ふだん多様性万歳と言ってるはてなーも、男らしくない男は徹底的に叩く。それがはてな村のジャスティス

ここでいう男らしさは、フェミフィルター(?)を通過できた都合の良い男らしさになるんだと思う。

ちょっと前に増田話題になった「アナと雪の女王」のクリストフみたいな感じだ。

はてな村の多くの人は、ソーシャルジャスティスウォーリアー(SJW)なのだと思う。

からクリストフについても

4.同じ申し立てでも扱いの違うはてな

東たちの言ってる「クリストフの扱いが可哀想」っていうのが今回盛大に馬鹿にされてるけれども、かつて同じことを書いてたブログがそっちは大賛同だったんだよね。

アナと雪の女王』はなぜ民族差別的だと非難されるのか?

http://semimaruclimb.hatenablog.com/entry/2015/05/13/221216

どうしてこんなに違いが出たのかっていうと、

クリストフを「男」ではなく「被差別民サーミ人」として申し立てたから。

「男の扱いが可哀想じゃないか」という申し立てだと

甘えるな」「まだヒーローを求めている」「ミソジニー」と罵倒だらけになるのに、

サーミ人の扱いが可哀想じゃないか」だったら

「その通り!」「見事な指摘!」「鋭い洞察!」と大絶賛になる。

アホくさ。

アナ雪』を自己同一視出来る女はヤバいのでは

http://ketudan.hatenablog.com/entry/2018/03/11/030257

こういったことが起きる。

はてな村が偏っていることは、「はてなユーザーの性格分類統計」(http://fuyu.hatenablog.com/entry/2015/10/17/025450)でも言われていて、16タイプ中上位3タイプ(INTP,INFP,INTJ)で全体の半分の割合を占める。内向型8タイプで全体の81%を占める。日本人の標準MBTIタイプテーブル(日本版MBTIマニュアル P.80)だと、上位3タイプはESFJ,ESTJ,ENFPで全体の内34%を占めて、外向型8タイプで全体の62%を占める。

はてな村の人達は、自分立ち位置特殊性理解した方がいいのだと思う。

そして、はてなを利用する人は、その偏ったブコメ安易鵜呑みにしないほうがいい。5chの言葉鵜呑みにしないがいいのと同じ事で、それはあまりにも当たり前のことだけど。

俺が勤めている職場には今年の春から高校卒業したばかりの女の子入社してくる。

 耳障りが悪かろうが、政治的に正しくなかろうが、自然主義の誤謬と言われようが、身分違いで失敗しようが、女性が上昇婚をやめられないように、俺も繁殖力(若さ健康くびれ・美)のある処女(排卵隠蔽対策)を求めることをやめられないのである

 そして、社会はそうした多くの人で埋め尽くされており、そうした人が投票政治活動でそうした社会をまた形作っていく。俺はその社会の中で、処女に関することがふと頭に浮かび、扁桃体神経回路の情報処理の結果が視床下部へ伝えられ、自律神経反応を引き起こし心臓の拍動が早くなり、胃腸の動きの変化を体感しながら生きていくのは、結婚生活における日常生活を営むレベルでも困難になると、その経験から判断した。

 

 これを読んでいる人も、色々な言葉を取り入れつつ、最終的には自分の頭で物事判断してほしいと思う。

上昇婚に関しては

この話の大前提になるのは、「女性自分より年収の高い男性しか結婚したがらない」という現在の風潮です。これは結婚に対する意識調査性格容姿重要度が男女共通であるのに対して女性のみ経済力学歴を求めるとする調査1、実際の女性婚姻の双方で観測されており2、ほぼ揺るがない事実とみていいでしょう。女性社会的地位が不安定から自分より年収の高い男性結婚したがるのだという意見もありますが、そういったものに縛られない医師テニュア持ちの研究者、士業の女性でも自分より年収の高い男性しか結婚したがらず“パワーカップル”と名付けられた高年収夫婦統計的に明瞭に観測されるので、その指摘はほぼ無視して良いでしょう。

男女平等格差対策少子化対策トリレンマ

(https://crossacross.org/ky/Tradeoffs+among+gender+equality+and+birth+rate#fnref:%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%99%BD%E6%9B%B8)

2018-03-11

anond:20180311185557

「知り合ったばかりの男と結婚だなんておかしい」と言う話なのに

いきなり結婚するわけないだろ

アナクリストフだって知り合ったばかりだぞ

anond:20180311062803

明示的に「くっつく」ってのは具体的に結婚示唆されるレベルでって意味で書いた。

作品テーマ的に姉妹愛のほうがメインだから描かれなかったってのはあるんだが、深読みすればディズニー視聴者によってアナ恋愛観とクリストフへの好感度バラけることを読んで幅を持って解釈できる描写にしたのだと思う。それでも「ただの業者」はねーよと思うが。

蛇足の追記もろもろ

男たちは呪われているのか-「アナ雪」のクリストフに見る脱ヒーロー https://anond.hatelabo.jp/20180309162913

ちょっと前にこれ書いた者です。

はてな匿名ブログ全然慣れてないから、勝手がわかってないけど、コメントざっと見て思ったことを蛇足で追記させてください。

めっちゃ極端なことを言う。

主語デカイ」勢の人は、本文中の主語の前に適宜「 一 部 の 」って脳内補完してね。

記事ではあれこれ書いたけど、古い男女観を完全に否定したいわけじゃない。今までの性役割ヒーロー像、プリンセス像も好きな人は好きなままでいいと思う。

けど、それが絶対価値観なんじゃなくて、数ある選択肢のうちのひとつみたいに相対化されたらもっと楽になるよねってことが言いたかった。今はまだ価値観の転換が始まったばかりだから、「アナ雪」みたいな、ある種の男女逆転劇を思い切り描くことが必要なんだと思う。

過去ももちろんそういった特徴を持つ作品はあるよ。でも社会や人々の意識がそれほど伴ってなかった。今この世の中で、そしてディズニーが正面切って描くというのは意味合いが違う。クリエイターの込める思いも違うし、受け取る側の意識も違う)

萌え系の戦闘美少女アニメアナ雪と同質だとは思わない。嫌いじゃないし、作品によっては面白いと思うけど、やっぱり男の人が作って男の人が喜んで見る戦闘美少女は、わりとコレジャナイ感があるんだよな…そういう意味男性監督ウテナプリキュア革新的だったと思う。特にウテナはまじですごい。『マッドマックス 怒りのデスロード』をバラ風呂に沈めてスポーツカーで轢いたらウテナになると思う。異論は認める

男女問わず、強いヒーローになりたい人はなる。それはちょっとしんどいって人は無理しない。卑屈にならない。相手を貶めない。

ヒーロー像が好きなのは女のほうなのだから、それを女が捨ててくれないと男は救われない」

コメントでこういう意見もちらほら見たけど、やっぱり女を取得することで救われようとしているから、その価値観を手放してもらわないとどうにもならないと思う。

ちなみに、アナ雪ではハンスみたいなヒーロー像は、悪役として思いきり否定されている。ハンスはハンサム青年で、よその国の王子だ。13人兄弟末っ子で、他の兄弟いじめられながら育った。

ハンスはアナを騙し、アナ結婚することで氷の国の権威を得ようとした。それはアナを一人の人間としてではなく、パワーゲーム必要な駒、モノとして見なす父権社会象徴のように思う。最後アナはハンスを否定して、クリストフを選ぶ。人としてフラットに接してくれるクリストフを。

ハンスもある意味父権社会犠牲者なのに、さらアナを踏みにじることで自分が救われようとした。父権社会に苦しめられてきたのに、そのシステムに便乗して再び他者を苦しめるって、苦しみの再生産でしかないよな。不毛すぎる。虐待されて育った子供が親になって、自分の子供を虐待するみたいだ。作中ではハンスの否定とともに、そこらへんもしっかり否定してるんだと思う。

ハンスが本当に救われるには、やっぱり父権社会から自由になるのがいいんだと思う。難しいけどさ。

いくらお金持ちでも年中モラハラされたら普通に離婚するもん。一緒に生活するならクリストフのほうがいいわ。

そんでもって、やっぱりヒーロー像が好きな女の人はいて、それは当然だと思う。ヒーローヒーローでかっこいいしね。

プリンセス像が好きな男の人がいるのと同じことだ。プリンセスプリンセスできれいだしね。そういう人たちはそういう人たちでマッチングしてくだけの話だ。

「『ありのままのおれ』でいいとして、それでは結婚できない。非婚化が進んだら少子化になる、社会が滅びる」

みたいなコメントもちらほら。

個々人の非婚選択少子化社会の衰退っていう図式もまあ、わからないではないんだけど、だからといって総結婚社会にはなかなか戻れないと思う。そういう社会の流れだから

日本が総結婚社会だったのは、高度経済成長恩恵で、むしろ特殊現象だ。戦争特需があったからこそのフィーバータイムだし、社会お金があったからみんなが高校卒業終身雇用結婚→父は仕事、母は子育て定年退職みたいな、社会のレールを敷くことができていた。フィーバータイムは終わったので、これからは男女問わず生涯未婚で死ぬのが当たり前みたいになると思う。それが怖いと思うのは、そういう社会ロールモデルを知らなくて不安からだ。「ふつうじゃない」と思うからだ。でも「それがふつう」だと思って呪ってくる上の世代はどんどん死んでいくので、あんまり気にしなくていいと思う。加速度的に時代は変わっていってるし、過去常識・慣習はすぐに役に立たなくなる。

そんで一方で、フランスみたいに出生率が上がった国は、シングルマザー婚外子積極的に認めていたりする。サザエさん的なオールドタイプ結婚育児を促す日本会議とは真逆方針だ。

出生率が上がった。フランス少子化を克服できた本当の理由って?

https://www.huffingtonpost.jp/2016/11/11/work-or-child-rearing_n_12910186.html

から本当に少子化を嘆いているのであれば、むしろ結婚できない・離婚される」男がいることを、積極的に認めていかなきゃいけないんだと思う。「結婚できない・離婚される」女も同様に。「家での子育て」から社会の子育て」という意識に切り替えていく。現状、日本シンママ貧困率を見ればわかる通り、「家父長制をはみ出したふしだらな女には罰を与える」と言わんばかりの、この父権社会のほうが否定されなきゃいけない。真に出生率のことを思うのであれば。とよその国の成功例を見て思う。

また、「少子高齢社会」って、本当に悪いことなのか?? とも思ったりする。みんな深刻そうに悪い悪いって言うけど本当か???

世界人口は74億とかで、このまま増えると地球資源は枯渇してしまうとも言われている。

俯瞰的に見れば、そんな世界で無理に子どもを増やす必要あるのか? 自然に減りつつあるならそれでいいのではないか??

かに年金だとか、上の世代のツケを下の世代が払うシステムの渦中にいる我々にとってはたまったものではない。

しかし「7つまでは神のうち」なんて言われた昔と違って、今は子供簡単死ぬ時代ではなくなった。人間は豊かになり長寿になり賢くなるにつれ、「たくさん死ぬから、たくさん産む」という生き物ではなくなりつつある。「弱肉強食」じゃなくて「適者生存」だから子どもをたくさん抱えるより、少数の子供を大事に育てましょうねって社会に変わっているんだと思う。

門外漢なんだけど経済観点でみると、「失われた10年」が20年、今や30年になりつつある。数字の上や物資の面では豊かなはずなのに、庶民生活から長時間労働はなくならないし、なんだか閉塞感がある。疲労感も取れない。漠然と将来が不安だ。ここからさらに発奮して、経済成長しろ結婚しろ子どもを産め、人口を増やせというのは、ちょっと無理ゲーすぎるのでは??? 実態に即してるのかそれ???

大体経済人口無限に成長していくわけがないと思ってしまう。宇宙空間じゃないんだから。必ずどこかに天井はあると思うし、横ばいになったらそのうち減るだろう。今はその過渡期なんだと思う。経済人口価値観もなにもかも。

過渡期を支える人間は本当にしんどくて貧乏くじに思えるけど、モノがあふれ返った時代からこそ、本当に「足るを知る」みたいな価値観大事なんだと思う。断捨離とかもそうだけど、足し算ばかりが幸福ではないと多くの人が気付き始めてる。上司世代バカにされがちなゆとり世代さとり世代の特徴って、社会の縮小期における適応の姿だと思うのだ。

から自分を苦しめるだけの固定観念は手放して、意識だけでもせいぜい楽にやろうやブラザーという気持ち個人的には。

アナ雪」の話題からかなり脱線したけどそんな感じだ。あれこれ書いて楽しかった。

ジェンダーはじめ「当たり前と思っている常識社会の仕組み」が苦しみの原因、っていうことは大いにある。知らぬ間に「こうしなきゃいけない、ああならなきゃいけない」と思わされている様々なことだ。だから、そこに自覚的になるだけで苦しみを客体化できて楽になることはある。

「これが普通だと思ってたけど、それって今ここだけのローカルルールだよな。世界って広いし、これだけが正しいわけじゃないよな」っていう気付き。鬱の認知療法と似ている。

あれがつらいこれがつらい。現実はままならないし、他人環境も変えることは難しい。物語主人公じゃないんだから、そう簡単解決することはできない。

けど物事に対する自分の考え方だけは変えることができると思う。現実逃避かもしれない。根本解決にはならない。けどままならない現実に拘泥して、無駄に苦しむこともないんじゃないか??? 何を思ってたって現実は変わらないんだから

最後に、私が読んで楽になった、認識の枠組みが広くなったと思う本を列挙したい。面白いよ。出版社各自ぐぐってくれ

広井良典人口減少社会という希望

・ルトガー・ブレグマン『隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働

上野千鶴子『女ぎらい ニッポンミソジニー

クリスチャン・ザイデル女装して、一年暮らしてみました。』

中村元ブッダの人と思想

平田オリザ『わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か』

ホセ・ムヒカ世界もっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカ言葉

長谷川英祐『働かないアリに意義がある』『縮む世界でどう生き延びるか?』

デーヴィット・D・バーンズ『いやな気分よ さようなら 自分で学ぶ「抑うつ」克服法』

佐倉統遺伝子VSミーム

phaしないことリスト

大原扁理『年収90万円で東京ハッピーライフ

鶴見済『脱資本主義宣言

・永崎裕麻『世界いちばん幸せな国フィジー世界いちばん非常識幸福論』

佐藤勝彦『眠れなくなる宇宙のはなし』

鴨長明新井満自由訳 方丈記

高野秀行未来国家 ブータン

マイケル・J・サンデルこれからの「正義」の話をしよう

・王谷晶『完璧じゃない、あたしたち』

アランワイズマン人類が消えた世界

エリック・ホッファーエリック・ホッファー自伝

以上だ! じゃあな!

クリストフお姫様アナ王子様だよ

https://anond.hatelabo.jp/20180309162913

アナは城を出てから王子様の役割を引き受けてるよ。

具体的には、ハンスのやったことを城を出てからアナが繰り返している。

ただ、ハンスは嘘つきなので合わせてYesで回答していたのを、アナはNoで回答している。

ハンスが寄り添っていく行動では、アナクリストフは遠ざかる。

ハンスはアナのすることをずっと笑って受け入れてくれるけと、クリストフは当初、アナのことを信じていない。

ハンスがNothing is in my wayを歌うアナ邪魔するアナニンジンを探すクリストフ邪魔する、その後スヴェンに歌うクリストフ邪魔する
ハンスがアナに怪我をしたか質問するアナが北の山について質問する
アナがハンスに王女だと自己紹介するアナクリストフ仕事皮肉を言う
ハンスが王女だと聞いてかしこまるクリストフアナを厩育ちかと尋ねる
ハンスが馬の所為粗相をし、気まずい空気になるアナがスヴェンのニンジンを投げるのに失敗する
ハンスの前からアナが急いで立ち去るアナの前からクリストフが追い出され、アナが追うことに
アナが姉の言葉に寂しさを抑えきれず泣きそうなところ、ハンスが倒れたアナの手を掴むアナがソリから落ちたクリストフを助けるためオオカミに火藁を投げる、崖から落ちそうになるクリストフピッケルを投げる
ハンスは話に夢中のアナに顔に手をぶつけられるアナはソリに夢中のクリストフに顔にツバをかけられる
ハンスがアナに肩をぶつけてくるアナが“知らない人”クリストフから離れる
ハンスが兄弟無視をしている話をし、アナ同意するクリストフLove Expertの友人について話し、アナ否定する
アナcrazyな話をしたがり、ハンスが受け入れるアナがハンスの話をするが、クリストフ出会った男との婚約否定する。アナが話そうとするが、クリストフが止める。アナクリストフを助けようとするが、判断が信用できないと断られる
アナがハンスにI'm coming with youと言われるアナクリストフにI'll let you tag alongという
アナがハンスのプロポーズを受け入れる(人生に関わること)アナオラフ真実を告げるのを止める(オラフ生命に関わること)

ちなみにハンスは馬もハンスと同じ行動をする。基本他人に合わせることの暗示だね。

ハンスの馬がハンスと全く同じ行動をするスヴェンがクリストフの歌に対して、「君を除けばその通りさ」と皮肉で返答する

ちなみにクリストフお姫様だよ。

森の奥に動物と住んでて精霊に育てられてる。

から過去アナ役割リピートするシーンがある。

アナがAwkwardなのは状況であって貴方ではないと発言を取り繕うクリストフMay I? We me?May we?と緊張で文法がめちゃめちゃになる
アナ発言を取り繕う時にWait, what?と言うクリストフ発言を取り繕う時にWait, what?という

基本的には、

・ハンスのようになんでもYesで受け入れてくれるのではなく、当初はNoでぶつかり合うくらいの関係性がホンモノ

アナは1人で生きていくとノーコンなのでいろんなものを壊していくし、ハンスもそれに同調するだけだけど、クリストフはそれを一緒に分け合っていける関係(だから最後ポールにぶつけられる)

というところを評論されているのをあんまり見ないので残念。

anond:20180309162913

なんかトラバ見ると、そもそもアナクリストフが付き合ったのか付き合ってないのか、そこの事実フィクションだけど)認識からしバラバラだな

そこが合わなきゃその先の解釈の話なんてそりゃ無理だわ

で、どっちなの?

anond:20180311062803

多分、そうなんだと思う。

「男が勝ち取った女」以外は「彼女」と見れないんだろう。アナは誠実で自分に出来ることをやってくれたクリストフを信頼して好意を持ってるし、「何か成し遂げなきゃ人に好かれないなんてことはない」って描いてるんだけど、「何も成し遂げてないんだから好かれるわけない」って色眼鏡が外せてないから、クリストフアナが付き合ってないように見えてる。

「男らしさで勝ち取った王としての力」以外に「男が女に好かれる理由」が認められないのが、「クリストフ業者扱いでアナから好かれてない」人の固定概念

anond:20180310225433

なんであのエンディングアナクリストフが付き合ってねえと思えるんだよ……

anond:20180310225433

クリストフアナは付き合ってるよ、後日談イチャイチャキスしてたじゃん。

エルサも幼い頃は思うままに扱えていた力だったけど事故によるトラウマと抑圧で押さえ込み引きこもっていたのが、最後は力を思うままに使えるようになり妹や国民幸せに暮らすありのまま自分が望んだ自分になっている。

anond:20180311073046

ディズニー神格化し過ぎでは。

色々な感想を見たよ。

クリストフは作中折れるでもなく自立した男だったけど物語の中心に来なかった、そこに男が王子様ではないと疎外感を持った。

では王子からかなり逆に行った折れるヒーローはどう受け止めたのか気になる。

anond:20180309162913

増田は低知能のゴミからわかんねーだろうけどクリストフ描写そもそもモデルになっている北欧少数民族に対し差別的だという指摘が当事者によってされている

お前のような自分の所持する属性だけに関するポリティカル・コレクトネス一見主張しながらそこに存在する別の差別性をなんとも思っていない時点で増田の話は聴く価値がない

それとは別の話としてクリストフ自己実現独裁者一族お家騒動に絡んで出来たコネ非民主的独裁政権癒着できたことで大金を得ていいクルマ(極めてアメ公的な成功モデルだ)に乗るというアレで男性マチズモからは一歩も抜け出してなどいない

何がヒーローじゃないありのまま自分だお前の目玉はどこについているそもそも原曲ニュアンスじゃありのまま自分だのといった綺麗事じゃなく全部知ったことかボケ押し付けられた責任なんざ全部放り出してやるぐらいの意味だぞアホなのか

anond:20180311024422

クリストフアナと明示的に付き合ってるんだが…

クリストフが王となりアナを従える構図でないから、それに気づかないんだとしたら

それこそ呪いだな

anond:20180310181502

サポート役だとヒロインとくっつけないっていうのは勘違いなんだよ。

CCさくら小狼くんとかセーラームーンタキシード仮面なんて実質サポート役だろ。どちらも女性作家なんだが女性自分を立ててくれる男性が好ましいと思っている。

クリストフアナと明示的にくっつけなかったのはイケメン度がちょっと足りなかったからだろうな。これからチャンスはあると思いたいが。

結局女性にとってはヒーローイケメン。一人の女が目的ならヒーローになるよりカッコよくサポートしたほうが手段としては正解。不特定多数モテたいならヒーローだが普通人間がなるのは困難。

クリストフ業者のままなのは彼がサイコーセクシーから

非モテの言うことだから気にしないで

anond:20180309162913

単純にこれは、男性女性問題でなく作品解釈の取違いというだけでないだろうかというのが私の主張である

いやアナ雪見てないんだけどさ。

というかヤバミ漂う3人を「男」としてとらえた記事を書いておきながら、女性専用車両等のジェンダー問題において述べられる男性性が「男」のすべてを述べているわけでない、というのはちょっとどうなのか。つーか、規範化だとかそういうの、ちょっと男性適用されないのかなとか思っちゃう被害性がそうであるように加害性も規範化されうるものだと思うけど。

ちなみに、男性には加害性が含まれるという前提で書かれた記事ブコメ存在する。ググれば出てくるでしょ?実は嫌われ者のはてこがそれに反駁する記事を書いていたりするのを私は知っているんだ、ググったから。

さてまあ、記事中の重箱の隅をつつくのはマナー違反として、そこにさら他人解釈ケチをつけるという逸脱を重ねるのもあれだが、私なりのアナ雪の解釈を述べたいと思う。いや、見ていないんだけど。

アナ雪の特徴として、前半で提示された聞こえのいいことが、どんどんと覆され、結局、前提とされていたコアな部分。つまり、例えば女性女性肯定し、女性性を肯定する関係性についてや、好きなもの従事するということが肯定されるという仕組みを持っている。

例えば、えーっとハンスだっけ?あれは悪者なんでしょ、あいつが。それで、アナだよね?茶髪のほう。あれと共通点を歌う曲があるわけだけど、あれは、恋愛工学者だったりナンパ野郎だったりが使う手法だよね。聞こえはいいんだ。歌詞を考えると、うわー胡散臭いってなるけど、それを補う程度に曲が明るくていいんだ。そして同時に、でも、やっぱり胡散臭いよねってわかるような塩梅になっている。

この曲は構成上、ありのままの奴よりも先に流れるんだと思うんだけど、なぜかっていうと、ありのままのの曲も同じように『聞こえがいい曲』だからだ。

ありのままのをうたったエルザは、その時点において問題役を引き受けている。それは、エルザが最初に引きこもっていたときと同じ。問題役というのが自分本質ならば、ありのままでいようというのがあの歌の内容であり、これは作品世界で常に否定され続ける考え方である

しかしながら、なぜかこの映画は、その“ありのまま”という部分だけが評価され続けていて、それってつまりディズニーが用意した聞こえの良い胡散臭い歌に対して共鳴し、その先について考えないという態度に思えてくるのだが、これに文句を言い続けてもしかたがない。

そして、くだんの問題である。この映画は何を悪とし、何を問題とし、何を解決法とするか。

よくある、というか件の3人と元増田はそうと解釈しているのだが、悪はハンスのような態度であり、問題はエルザを閉じ込める機構であり、解決法はそのドアを開けることである、というものである。これは間違っている。

また、ハンスのような人物否定されるのを今更議論するのもどうなのよ、と思ってしまう。それって美女と野獣で語られたことじゃない?というかディズニーには定期的にそういった悪役が登場する。つまりマッチョイムズ全開の男で悪役で、しかし、根っからの悪役とは言えない奴のこと。それは男女に依存しない。実のところ、そうやって物語を重層的にするのは、一般的脚本手法であるのだが、この映画はどうも“ディズニー映画の中でも特にフェミニズム”を意識した映画なので、彼は悪役である、という、まあそうだろうな、というところばかりに着目される。

そうなると、この映画問題点とされている部分が浮かび上がってくる。それはつまり否定されたハンスに対してクリストフ肯定されていないんじゃないか。これが、くだんの3人の胡散臭いゴミが語った内容と思われる。読んでないけど。で、元増田もそういった役割は終わりと書いている。前半しか読んでないけど。

ここにすれ違いがある。そもそも、この映画フェミニズム的な要素があるものの、それは経済的事情により付随したものであり、この映画が語ったのは別の問題なのではないだろうか。

加害性といわれるような力を持つ存在が、その力の使い方が下手だったりわからなかったり、あるいは、そういう加害性こそが素晴らしいという世界に育った人間の力の使い方についてこそが問題というのが私の解釈だ。ハンスもエルザも悪役や、問題にとらわれた存在でなく、彼らの力の使い道が問題なのだ問題の持ち主が、悪役、というわけでないのに死ぬ映画は、割とよくある。純粋であることがすがすがしいといわれるほどありふれたテーマだ。にも拘わらず、この映画については特別にハンスのような態度が悪である曲解される。それは結局のところ男性性は悪である。性に奔放であったり、あるいは、性を利用して利益を得ようとすることは悪であるという聞こえの良い言葉に騙されているからにすぎない。この映画でハンスが死んだのは紛れもない、私たち女性をエンカレッジするという意思表明でしかなく。実際の映画の内容としては、女性男性問題解決、というマトリクス適用された結果なのだ。ちなみにハンスが死んでなかった場合は劇中にて改心して去ったか、あるいは改心することな物語を終えるの2パターン考えることができるが、結局のところ死んだも同じなので議論しない。

さて、問題なのはクリストフである。この映画の最大の欠点であり、もっとセクシーキャラクターであるちょっと想像してほしい。例えば、あなたの知り合いが、仮に自分に興味のないことだとしても、目を輝かせて熱く語ったら、それはキュンとするだろう。私はする。しかしながら、彼は劇中で、どうも評価されないようである。それは元増田や、例のno.1、no.2に続く子供言葉として使われていくであろうno.3の三人組の共通解釈だ。これはとても、大きく間違っているし、製作者もそれくらい誤解されることを意識しとけよな、という感じ。彼は、そのままでいいという態度が終盤で評価されているわけでない。彼は作中で延々と評価され続けている。ただ勇気ある行動の称賛として―おそらく、彼の価値観のなかでうれしい出来事が起こるのだろうが―彼にうれしいことが起こるのだ。

この延々と評価され続けることこそが、何が正しいのかを不明慮にさせるという点で、あってはならないことなのだが、アナ雪では、女性をエンカレッジするために、男性がないがしろにされてしまったのだ。その点では、解釈は違えども、あのくそ雑魚3人に同意する。

まり女性女性問題解決は成立したにもかかわらず、男性男性問題解決提示こそされたものの成立しなかった。こんなもん当然誤解を生むだろうに、ディズニーは気づけなかった。愚かさ若しくは経済的理由でだ。

クリストフはとても魅力的なキャラクターで、彼にその気があればお付き合いしたいくらいだ。抱き心地もよさそうだし、なによりあったかそうだ。彼の目は車について語る硬派なヤンキー張りにキラキラしていて魅力的だ。いやーときめいちゃうよね。

だけれども、そういった輝きを作中で表現できていただろうか。おそらくできていない。彼はこの物語元増田にさえ“脇役”としか見られていない。それは、彼がハンスを救えなかったということにつきるのではないだろうか。

この物語では、問題点こそあるものの悪そのもの存在しない。救えるという物語であるのに、彼はハンスを救えなかった。この物語文脈上、彼は悪役か脇役にしかなれないのだ。彼の輝きは、彼を悪役でなく脇役として持ち上げる程度にしか役立たず、決して主役に持ち上げることはなかった。決定的な欠陥である

ただし、それはクリストフを悪役に貶めようとしたわけではない、ということを最後に語りたい。例えば、パトレイバー重さんや、ノアオタクでそれぞれ男女であるが魅力的なキャラクターに仕上がっているし、重さんを脇役と思いこそすれ、クリストフと同じような悪役にならずに済んだ脇役と解釈するものはいないだろう。それはパトレイバーお仕事物で、お仕事に熱中するもの肯定する前提があるからだ。なんにしてもオタクは素晴らしい。熱中は熱とともに光を発する。だからクリストフはそう描かれ続けたことによって、制作者は“肯定した”と思い込んだし、実際、否定されているわけではないので、客観的に見ればそう解釈することは可能なのだ

はいえ、男目線からみれば、当然、男らしい提示された男は死に、男らしさのない自分もその陰となる男らしい自分を救えないという絶望的な内容で、アナ雪は男女に切り分けると当然残酷物語になる。

ちなみにスコットピルリム漫画ではこれをかなり直接的な内容で描いていてとてもよい。

さて、まとめるとディズニーの失敗は3点で、

1.男女それぞれに、問題役と解決薬を用意した(安直解決法による分断をしてしまった)

2.悪役でなく問題点という提示をし損ねた。

3.男女それぞれの問題役、解決役の最後をゆがませてしまった。

というあたりだろう。もろちん、ちゃんと観てみれば問題点をより精査できるのであろうが、観ると胃袋がもたれそうなのでこれが限界である

ともかく、女性女性を救うだとか、男性男性を救う、というのは、ある程度の不都合を棚に上げ団結しやすいから、でそれ以上の意味はない。当然、女性女性らしさを捨てるだとか、男性男性をすてるだとかも同じようで、都合がいいだけなのだ。どうも元増田はTEDのあれのリンクをはっているが、あれだって利益があるという、不都合を棚に上げた、聞こえの良い話だ。仕事休みたいときに休んだり、ちょっと将来に心配貯金額で仕事をやめ畑にいそしむもの落伍者というように、われわれは、本来の望み通りに動いているもの評価することができない。むしろ否定したりする。男性被害者のことを考えず痴漢をしない男性をも犯罪者として疑う機構女性専用車両だってそうだ。痴漢でなくとも、例えば、優先席に座らない健常者をどう思うだろうか。普通?当たり前?当然?別に評価する必要はない?

我々はわかりやすさに支配されている。優先席に座らず立つ人間より、優先席に座っていたが譲る人間評価する。そうであるより、そうなるほうを評価しがちだ。

ただし、私としてはそういった都合の良い傾向を否定したい、というわけではない。

例え幻であろうと、あの街ではそれを現実として生きる人々がいるのだから。それ自身否定してはいけないから。

anond:20180310181502

から、「そんなことしなくても彼女ゲット出来ますよ」ってのが、アナ雪のクリストフだし、「アナクリストフが相応しくない」なんて誰も言ってないのに、「オッサン」たちは「クリストフ活躍してトロフィーとしてヒロインを手に入れないとおかしい」って言ってんだよ。

お前がいう「女を根本的に変えるような活躍をしないと女を手に入れる資格がない」って言ってんのは、元エントリー言及されてる「オッサン」たちだよ。

2018-03-10

https://anond.hatelabo.jp/20180309162913

クリストフが「ありのままのおれ」なんじゃなくて、

クリストフが「ありのままのおれ」であって欲しいという内容にしか読めないな。

呪いというなら、こういうのを呪いというんじゃないか

俺はクリストフにはなりたくないし、あれが「ありのまま」の自分だとも全く思わん。


少なくとも、アナやエルサみたいな迷惑王族取り巻きになろうなんてことは絶対考えない。

支配階級にいい顔してショボい褒美をもらってヤッターなんて言ってる人生を、何が悲しくて「ありのまま」として受け入れねばならんのだ。

俺の「ありのまま」なら、アナやエルサの近くからすぐにでも逃げ出す。

あんなクソ迷惑王族民主主義革命追放されればよい。



あとアナ雪は「脱プリンセス」じゃないよ、だって王族もの。他とは違う特別女の子、「プリンセス」そのもの

まれただけの「ありのまま」で何か特別意味を持つという属性存在は、そのまま保存されてしまった。

anond:20180309162913

アナ雪で問題なのはクリストフの扱いではなく、ハンス王子の扱いだと思う。

増田の言うように、クリストフは従来のヒーロー像とは異なり、「ありのままのおれ」という新しい男性像を提示している。

こうした男性像が普及すれば、確かに現在の男社会でうまくやれない人々を楽にすることができるだろう。

では、ハンス王子はどうだろうか。

彼は物語の途中まで、典型的な従来のヒーロー像を担っていた。

このヒーロー像はまさに、男社会においてうまくやれている人々に当てはまるものだ。

彼らは現在、男社会の中で幸せに暮らせていることだろう。

だが、アナ雪はハンス王子を罪人にした。

物語上、ハンスが罪人となったのはアナとエルサを殺そうとしたためだが、本当の理由は彼が「否定されるべきヒーロー像」だからである

アナ雪は「男らしい男性犯罪者である」と主張しているのだ。

たこ増田も、「現在の『ヒーロー像』『プリンセス像』は一度打ちこわし、火にくべるべき」と主張している。

リベラルな考えでは、もはや男らしい、女らしいことは罪なのである

しかし、本当にそれで正しいのだろうか。

このままリベラルな考えが広まっていけば、男らしい男性、女らしい女性批判され、否定されることだろう。

それは、現在社会的弱者が受けている「抑圧」と何が違うのだろうか。

真にリベラルに考えれば、クリストフもハンス王子も、それぞれ幸せになるべきだった。

男らしい男性もそうでない男性も、どちらも自らを受け入れ、そして他者を受け入れる世界こそ、生きやす世界なのではないか


って書いてる途中で気づいたんだけど、ハンスって王になりたいけどなれそうもないって設定だったよね。

からハンスがまさに男社会被害者って感じだったんやなあ〜

やっぱディズニーって神だわ

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