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はてなキーワード: 圓楽とは

2022-12-28

ラヴィット!って若年層向けの笑点だなって

結構好きでよく見てるんだけど、ラヴィットにはお約束がかなり存在すると思った。各々が固定化されたキャラを全うする感じ。相席スタート山添、見取り図森山ギャル曽根丸山と本並、誰を思い浮かべてもラヴィットにおける振る舞いがパッと思いつく。

同じような仕組みは笑点でも見られ(俺はちょっとのしか知らないけど)、圓楽歌丸をじじい扱いする等笑点には大量のテンプレ存在してそれが繰り返されるたびに、観客や視聴者も笑うという形でテンプレで返すみたいな。

同じですよねコレ。両者とも和を意識することが非常に大切で、輪の中に入れてもらうことでその番組に馴染むことができる。ラヴィット"ファミリー"とか言っちゃってんのはこのことを示してる。

というようなことを、以前ウエストランド井口ゲスト出演した際、あらゆることに噛み付きまくってとんでもない雰囲気にしていたときに考えた。ラヴィットは芸人がのびのびやれる場所というよりかはそれ自体が一つの共同体として存在しているのだ。

2022-10-03

anond:20221003161413

6代目円楽は騙し討した側というのはおいておくにしても

5代目圓楽は留め名にする時に署名させられた側だった。にもかかわらず鳳楽にというのは事実揉め事しかならなかった。

5代目圓楽圓生の世話をできてないというのは広く知られてるがそれなら楽太郎円楽をくれてやる必要があったのかと。

師匠の世話はしなかった人間が、自分の世話してくれた弟子自分名跡譲ることがどうなのか襲名披露でよくわかってたこと。

2022-10-02

落語協会分裂騒動

ウィキペディアが詳しい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%BD%E8%AA%9E%E5%8D%94%E4%BC%9A%E5%88%86%E8%A3%82%E9%A8%92%E5%8B%95

やはり真犯人五代圓楽のように読める。

背後にあるのは利権闘争であり、各自がどうすれば儲けられるのか必死に考えた結果のことのように見える。

新宿末廣亭北村太郎最後まで分裂回避に尽力したが、その力あと一歩及ばずであった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9D%91%E9%8A%80%E5%A4%AA%E9%83%8E

anond:20221001183430

楽太郎吉野家好きなのは事実ではあるようだな

2022-09-30

圓生になれなかった男

倫理観が終わってるから訃報を見てすぐ伊集院光さんのツイッターを見に行ってしまった。

三遊亭円楽さん。

あのタイミング脳梗塞で倒れたのは本当に最後最後で運がなかったというか、何もなければ師匠の先代圓楽とその世代噺家たちの負の遺産である団体並列の解消……というか円楽一門会立川流落語協会復帰を成し遂げて、将来的な落協と芸協の統一にもめどをつけられたのに、と思うと無念だろうなと思いますね。

元々、円楽一門の協会離脱は、当時の落協会長の小さんがおこなった理事会制度の整備などの改革真打昇進人事を巡って、前会長だった圓生自分に話を通してない、メンツを潰されたとブチ切れていたのを利用して、かねてから団体設立を目論み野心満々の若手幹部だった圓楽談志が大物の圓生を焚きつけて離反させたってのが内幕で、その圓生離脱1年後の79年にあっさり心筋梗塞で死んじゃったのと、圓楽談志が新団体での地位を巡って仲たがいしてそれぞれ円楽一門会立川流を作る形で離別したことで「落協・芸協と五分の新団体を作る」という当初の目論見は完全に失敗したまま今日に至るんだけど。

当代円楽は、先代が亡くなって襲名して以来、四団体統一に向けてずっと動いてたわけですよ。それは彼が談志歌丸に可愛がられていて、立川流と芸協(そもそも歌丸小遊三昇太笑点一派の力が強い)の双方に影響力を発揮できる立場だと自覚していたからで、三遊派本流で先代圓楽対立していた円丈・円窓(いずれも圓生弟子圓楽の弟弟子に当たり落協所属)に接近して「三遊落語まつり」を共催するなど関係強化を務めたり、芸協に客分として加入して寄席に出たりと外堀を埋め続けてたんですね。

その総決算となるはずだったのが円楽の七代圓生襲名で、つまりすべての元凶である圓生の名を継いで、その名前円楽一門会の落協復帰もしくは芸協加入を宣言し、分裂を解消することが目的だったわけです。やっぱり序列メンツ世界から、「圓生が始めたことは圓生としてケリをつける」って建前が必要だったんでしょう。

圓生」の名は先代圓楽時代には政争の具にされて、圓楽自分弟子の鳳楽に圓生を継がせようとしたのに円丈と円窓が反発して、それぞれ圓生襲名に名乗りを上げるという異常事態が起こったことで留め名になってたんだけど、円丈と円窓の許諾を得るかその死を待って円楽圓生を継げば、その禍根も水に流せる……って目論見だったんでしょうね。

で、円丈師が亡くなったのが去年の11月、円窓師はつい先日、9月15日に亡くなったから、何もなく健康だったらば上記プランはつつがなく進められ、来年にはスムーズ圓生になれてたはずなんですよね。

から円楽さんの死は、東京落語界の業界再編の目がなくなったっていう、けっこうデカ事件ですよって言うね。

2021-12-19

林家三平笑点卒業に際して

※実は今日笑点見てないし、最近笑点も見たり見なかったりの人が書きました。

林家三平卒業

その結末になるのかという気持ちになった。

大喜利メンバーへの加入が決まって以来、いつ見てもハマっていないな…という印象が離れなかった。どうにかしてテコ入れして、いつかは馴染むだろうと考えていたが、そうなる前に限界がきてしまったようだ。

ネットのご意見としても三平はつまらんというのが大勢で、好楽=つまらんという笑点内でのキャラクターを塗り替えてしまうかのようだった。もちろん悪い意味である


しかしながら、三平=つまらんの図式は、ただ三平面白くないことが原因なわけではない。

笑点言わずと知れた長寿番組だが、長寿であるが故に、出演者が固定されている大喜利コーナーは完全にマンネリ化している。5代目圓楽時代に培われた出演者キャラクター設定、出演者同士のいじり合いは、歌丸司会期に完全に固定された。

慣れ親しんだ視聴者にとって面白いのは、正統派大喜利よりも、木久扇が回答する前に客席から答えが出てしまうことや、昇太独身ネタでいじること、たい平と山田隆夫の小競り合いを見ること、歌丸死亡ネタで全員が座布団没収されることだった。アイドルバラエティ的な面白ささえ感じる。円熟した文化内輪ネタに走ってしまうというのはしばしば言われることであるが、笑点もまた、その傾向から外れることはなかった。

その中で行われたのが、歌丸卒業三平の加入である。ただ出演者の交代という表現では不十分で、芸人相方を変えるような、アイドルグループに新しいメンバー入るような、そういう変更だ。

そこに入った三平がすべきことは、面白い回答をすることではなく、ボンボンキャラを演じることでもなく、大喜利メンバー人間関係の中に入っていくことだった。特に隣に座る人との関係構築が最重要で、言い換えれば木久扇に対してはこういうことを言い、円楽にはこういうことを言われる、という関係性を構築することだ。その形成に失敗したのが、三平まらんの根本理由だ。


以前三平の席にいた昇太は、木久扇に対しても、6代目円楽に対しても、構い、構われていた。三平はそのような絡みができていただろうか。必ずしも喧嘩だけでない、木久扇介護するポジションに立つとか、円楽に媚びるとか、そういったことでもよかった。誰に対してもヨイショするというキャラ設定もできたと思う。

番組を作る側が、この点に全く気付かなかったとは思っていない。絡むにしても、円楽毒舌でやり合ったら本当に嫌味なやつとしてイメージを悪くすると思ったのかもしれないし、彦六(8代目正蔵)の弟子であった木久扇に対して、海老名家の三平は強く出にくかったのかもしれない。その他のメンバーに対しても関わりが薄く、どうしていいのか分からなかった可能性はある。表に出ない事情は数多くあるだろう。

そうは言っても、三平大喜利メンバーの中で一人、可哀想なくらい浮いていた。


歌丸と6代目円楽楽太郎)のエピソードとして、大喜利に出演することになった楽太郎気遣い歌丸自分とのやり合いをネタにすればいいと言った、というものがある。三平にはそういう配慮が十分にされていたのだろうか?

救いの手を差し伸べる人はいなかったのか?

いてもこの結末になったのだろうか?


今回の三平卒業はとても残念だ。

今後も笑点大喜利というコンテンツを存続させようという気持ちがあるのなら、次に入る人には最大限のフォローを入れてほしいと思う。


追記:

まれにある、木久扇が好楽のことを九蔵と呼んでしまうくだりが、大喜利コーナーの中で最も好きです

2021-06-16

伊集院光の「ウチの師匠が~」が苦手

馬鹿リスナーとしては10年以上になる。

つい先日に伊集院光落語の二人会をしたのだが、それ以前から落語話題をする際に「ウチの師匠楽太郎or圓楽)が~」と繰り返しているのが少し苦手だった。

別に伊集院の生い立ちにかなり影響した人であるから感情に起伏があるのはいいのだけど、芸人ってやたら身内を語りたがるよね。特にこの「ウチの師匠」という言葉には色々な意味が込められていて、恩師に対する経緯とか好意とか遠慮の無い親近感と弟子師匠という間柄とお互いに年取った芸人同士の繋がりとをない交ぜにしてある。

だけどやたら多用するのは少し引く。

どういえばいいのかわからないけど、趣味を語るオタクが「ウチの嫁が」「推しが」などの言葉より重いが、その重さがクドさに変わってる気がする。

2021-05-28

ウマ娘の影響でお馬さんの動画よくみてるけど、馬って先代圓楽に似ててカワイイ

2021-04-15

圓楽師匠「それじゃアタシが『コロナ対策はどうなってるんだ!』と聞きますから……」

みなさんは何か酷いものを配って国民を怒らせてください

2020-09-08

牛角発音

圓楽」と同じ発音で言ってたけど、CM見ると「東北」と同じだった。

2020-05-01

1980年代

与党、というか、自民党批判するのって昭和笑点(に限らないけどわかりやすい例で)のときからのながれでさ、歌丸やら、いまは圓楽か? あいつらが定期的に型にある批判して笑いじゃなくて拍手が起こるの。

そういうのクソだせえという価値観精通から刷り込まれてるんだよね。

政治について語るのはダサい

この価値観は令和になっても覆らないね。しみじみそう思う。

ぜんじろうだっけ?政治について語らない芸人役者に疑問とかあるツイートがバズったけど答えとしてダサいってのがあるのよ。

ダサい理由ないでしょ?それこそTwitterで人気の「お気持ち」ってやつでさ。

その「お気持ち」にしても表面化するのはダサいってあるよね。

からオフラインだとみんなおくびにも出さずにおとなしくしてるんだろうし(例外はあるだろうが)。

たぶんルーツを探るなら、学生運動の混乱から反動とか、それをも含めた1970年代文化への否定としての1980年代があったと思われるがともかくそういうことですよ。

1980年代空気体感してないひとにはわかりづらいと思う。いま振り返ってもおかしな感じだった。時代のせいにするのはダサい村上龍はいってたけど思春期をどの環境で過ごしたかっていうのは重要とは思うんだ。

ダサいから滅せとはいわんよ。そういうのもダサいから。それが1980年代空気じゃないかなと。否定はする。disるネタにする。でも、そのために存在重要。そんな感じ。みんなそうであって欲しいとは思うが主張はしない。それが1980年代の(以下略

2020-03-08

anond:20200308180120

見てて面白かったのは、歌丸さんの司会の頃までかなと思う。

先代圓楽師匠の凄みがよくわかる

2019-02-18

童貞捨てないからお前は駄目だ

かいう暴論をオッサン上司にされてイライラする

お前の、お前だけの経験則をさも宇宙の真理であるかのように語るのをやめろ

若いときセックスして猿になったお前は確かにそのとき変わったんだろうが

俺はもう30手前のオッサンだしそんなんで変わってたまる


人とのコミュニケーションのとり方が駄目だという意図なのかと思って、

童貞なのが駄目なのではなくて、その前段階の交渉を人並みにこなせないのが駄目なんですよね?」

と言ってみたら、

「いや違う、液と液がまざりあうと覚醒するのだ、だからお前はソープへ行け

とかわけのわからないことを言いだしてこいつアホかな?と思った

そもそもソープだったらゴムつけるから液と液は混ざりあわねーよハゲ

ソープ行ってゴムつけてベッドに寝て天井の染み数えてるだけで人が変わったら苦労しねーわ

女をいかせることができたら変わる、とか言うならまだ分かるけどなんなんだ


経験したことのないことを、経験すれば絶対に変わると主張してくる上司

「じゃああなたも○○を経験してみてください、絶対人生変わりますから

 それ経験したら変わります?変わりませんよね?」

という○○に当てはまるスカッジャパン一言を返してください

はい圓楽さん早かった

2018-07-23

anond:20180723163602

あれ話題にしてる人、初代司会者立川談志とか5代目圓楽には触れる人が少ないか結構若いやろ

細々と生きていた笑点マニア

急に表舞台に出てきて主語が大きくなった感じがして面白かった

なぜ桂歌丸だけを優遇するの?

今月亡くなった笑点桂歌丸永世名誉司会の称号が与えられたことが話題になっているけどさ、何で桂歌丸だけなんだ?

桂歌丸永世名誉司会にするなら、歌丸の前に司会者をやっていた五代三遊亭圓楽もそうしなければ、不公平だと思う。

そもそも桂歌丸の司会をやっていた期間はたった10年間しかない。

先代圓楽は1983年から2006年までの23年間司会を務めていたわけだから司会者としては先代圓楽の方が格上だよね。

歌丸第一からずっと笑点に出続けていたから、というのが理由になっているけど、なんか説得力が無い。

しかも、先代圓楽が司会を務めていた時期が笑点黄金期であり、正直言って歌丸が司会をやっていた時の笑点はつまらなかった。

歌丸と先代圓楽とでは、司会者としての技量も月とすっぽんくらいの差があった。

例えば、与太郎キャラ林家木久扇おバカな回答をして、会場の笑いを誘った時。

先代圓楽は「バカだね~」とか「木久ちゃん少し黙っていてよ~」などと合いの手を入れて、それがさらに会場の笑いを誘っていた。

歌丸場合は、木久扇おバカな回答をしても、それを黙って睨みつけて次の回答者を指して、会場も白けるばかりで面白くない。

(※おバカ木久扇キャラをどう生かすことが出来るかで、司会者技量が決まる気がする。その意味では、今の春風亭昇太技量は未知数)

それ以外にも、歌丸の司会は先代圓楽の司会と比べるとつまらないし、例を上げようと思えば20個くらいはすぐに思いつく。

先代圓楽が司会を止めてからは、笑点を見なくなってしまったし。

2018-07-04

歌丸矜持

先代の圓楽が死んだときである。まあ、うろ覚えの話なので違ってたらすまん。

当然笑点も追悼モードで、大喜利のお題も追悼用のそれであった。それ以外はまあ通常モードで進行していたのであるが、途中で、山田隆夫が「私も」といって回答権を得た。たしか歌丸のすぐ脇に座った気がする。

ここで、山田はなんのひねりもなく「師匠有難うございましたぁぁぁ」といって泣き崩れたのである。これは、割と素に見えた。

どう拾うのかな、と思ったら歌丸はこれを「これだから素人は怖い」と斬って捨てたのである。当然っちゃ当然だが、その線の引きように感じ入った記憶がある。

まあ、テレビのことである、どこまでブックだったのかは判らないが。

歌丸追悼でも泣き崩れるのだろうか山田くん

2018-05-22

anond:20180521175157

ここの所ちょいちょい現れる匿名圓楽はなんなんだ。

大喜利しないと死ぬ病なのか。

2018-03-20

anond:20180320101351

圓楽「どうして発酵食品が好きなんですか?」

木久翁「発酵すると、うま味がでてきます。」

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