はてなキーワード: 軽率とは
立場は全く異なるが、同じことを感じている。あまりにも世界が単調で、苦しい。
そこに何の根拠もなくただの感覚で「女性が会議に参加すると長引く」という発言は、あまりにも低俗な思い込みであり、発言の価値は0に等しい。
そんなわかりきった過ちに対して、フェミニストが声を上げていることが世界の単調さを示している。
こんなレベルの価値観から私たちは議論していかなくてはいけないのか?
「いまこそ、声を上げよう」という群衆の叫びが、あまりにも空虚だ。
君たちは本当にそんなものの為に生きているのか? 有り余る富を手にしたとき、君たちは同じ手段をとるのか?
価値観のアップデートは規制か排除でしか産まれない。世の中は倫理で変わっていかないことを、この新型コロナウイルスの蔓延により痛感したじゃないか。
なんならこの騒動に乗じて「女性芸人は大会で優勝してもグリーン車のチケットを手配してもらえない。」などと言った文脈を全く度外視した形で発言を切り出して、
「これは女性蔑視だ」といったツイートを行っている人間もいた。
あまりにも馬鹿馬鹿しい。その単調で軽率な思考回路を今すぐに破棄してくれ。
発信をすることで、意見を持つことで、自分が自分であることを、その存在を慰めている。
女性蔑視の問題は取り組むべきことであるが、扱う価値すらないテーマもある。
男女平等に一切配慮のない発言をするような人間は、さっさと然るべき処分を行い、その議論を収束させてくれ。
声をあげる必要もない世の中をさっさと作ってくれ。
こんなことで議論しているなんて、あまりにも人生の目的を無駄な議論で浪費しすぎている。
そして、件のブックマークだ。
闘うものもなく、安定した場所で、ある程度を揃えきってしまった人間は、自身の価値も弁えてしまう。
誇張する程に顕示欲もなければ、自嘲する程にコンプレックスもない。
恵まれた環境によって満たされた小市民は、幸か不幸かその持て余した自由に、目的が無いことを知る。
それであれば満たされない心で、いまも世界に対し「革命だ」と声を上げ続けていられるほうが幸せなのかもしれない、とさえ。
その公然とした事実を改めて手にしたとき、小市民は行方を失う。
自由に書いて良い真っ更な画用紙に、地図という目的を書かなくてはいけないのだ。
この満たされた心に感謝しながら。
約1年前、第一志望の大学に合格した。ずっとずっとこのために勉強してきたし、自分の番号を見つけた時は普通に嬉しかったけど、その程度の嬉しさだった。あれ、こんなに頑張ってきたのにこれだけの喜び?と思って自分にびっくりした。同時に、この頑張りに対してこの喜びならもうこの先の人生で私はこの程度の喜びしか感じられないのかもしれないと思って虚しくなった。
最近映画を見ていてもそれは現実的じゃないんじゃない?とかうわーこれはケチつける人がいそうとかそんなことばっかり考えてしまって純粋に映画を楽しめないしいまいち心に触れない。鬼滅を見て煉獄さんが亡くなりゆく所で泣いたり、YouTubeでアメリカの軍人が家族の元に帰ってくる動画を見て泣いたりはしたけど心に触れて泣いてるのかと言われるとお膳立てされた泣きポイントに軽率に涙を流しているだけのような気もする。たぶんこういう考えに陥ってる時点でダメ。
だいたい心に触れるってなんだろう。そんな経験したことないな、生きてれば心動かされるほどの幸せを感じることがあるのかな。そうじゃないとしたら、特別辛いこともないけどあんまり心が動かされることもなく、漠然とした虚しさを抱えたままこうやってずっと生きていくのか?それにしてはこの先まだまだ長い人生に絶望を感じている今日この頃。毎日ご飯を食べられて暖かい布団で寝られて不自由なく生きていられるだけで幸せなんだよとか言ってる人いるけど当たり前を幸せだと感じられるほどの精神状態に行き着けてないし、その程度の幸せで折り合いつけてやってかないといけないならマジできついなという感想。
「私は反応がもらいたいから絵や文章をあげてるだけなので、ネタバレやセンシティブな内容に配慮していちいちワンクッション挟むと反応減るからやりませんよ?」(どう?正直な自分、サバサバしてるっしょ?)
とか
「ツイッターは自分の好きなツイートを好きに発信する場なので、カプ表記するしないは自由です」(オタクの好き語りは無条件でほめほめされるっぽいから許されるっしょ~)
みたいなの、正直見ててキツいわ。
好き嫌いは勝手だしそれを求める人もいるんだろうけどね。ただ単に配慮ができてないだけの軽率な身の振り方を「最高にロックだと思った」とか「人生楽しそうだと思った」みたいに褒めそやすの、きしょいんすわ。悪いけど
で、この記事も共有するときとかに「私は私の推しを私の思うままに推していくだけだからよろしくな。。。」みたいなだ~~れも聞いてない開き直り決意表明を添えるんだろ?すべってんのよ。それも
「絵やネタバレが気に入らないならブロックすればいい」とかさあ、お前を知る前にどうやってお前をブロックすんの?って話じゃん。一発は生理的に受け付けない変な性癖のイラストとか「ネタバレ注意」とか書いておきながらクッション無しで死人同士の会話妄想したくっさい二次創作を被弾するんですよ
それを「ツイッターをわかってない」とか「ネット初心者か?」とか「ツイッターランドは魔境」とか変な玄人ムーブで達観っぽいコメントしてくるのもビビるぐらいおもんないの。マぁジで。何を求めてるの?その魔境()でやっていけてるお前をすごいすごーいって褒めりゃええのん?
好きって気持ちに価値があるか無いかは置いといて、好きって気持ちがあればなんでも押し通ると思ってるオタクがツイッターには多すぎる。特に女。好きなのはわかったから弁えろよ。伏せ太とベッターがそんなに嫌いか?
ほら、開き直ってこの記事の共有で「はい!!!!私がクッションを挟まないのは感想と反応が欲しいからです!!!!!!!!!!!それがどうかしましたか!?!?!?!?」みたいな、エクスクラメーションマークを真顔で足しまくった何も笑いどころがないツイートをすれば身内から10いいねぐらいもらえますよ。よかったッスね
自分はBtoCの仕事をしていて、接客にもそれなりに関わる職種なんだか、いわゆるお客様のご意見が会社のホームページから送れるようになっている。
大抵の意見は難癖に片足を突っ込んだようなクレームが中心でまあ対応もそこそこに流したり注意するように周知程度で済ますんだが、たまにそのご意見フォームを使って接客が良かった等のお褒めの言葉を頂くことがある。
そうなると職場長がみんなの前で褒めてくれ、皆で拍手をして……という感じで結構な騒ぎになるしかなりモチベーションが上がる。
そんなだから自分はもっといいご意見貰えたら良いのになーとか脳天気なこと考えていたんだけど、この間職場で「わざわざ会社のご意見欄で褒めてくれるなんて凄くいい人に間違いないよなー」って話になったのでふと自社のご意見フォームを確認したんだ。
いやいやいやいや
わかる、わかるよ?
ご意見だもんな、クレームの方が多いって想定で注意事項とか色々堅苦しく書くのはわかる
書きすぎて本当は意見来ないでほしいオーラがバリバリなんですけど!?
これを乗り越えてお褒めの言葉くれるお客さんまじでなんなの神様なの聖人なの!?
とある界隈のオタクに燃やされた。経緯を少し婉曲して話すと、某アイドルグループの活動支援のために、ファンが主導してクラウドファンディングを行っていた。当初設定した期間の半分程度でゴールし、最終的に目標金額の1.5倍近くを集めることに成功する。
私はそれを見て、「凄いな~、今って結構簡単に集めることができるんだな~」とツイッターで発信する。そのつぶやきが発起人の目に留まった。
「簡単なんて言わないでください。ここまで来るのに本当に大変だったんです」と言いながら私のつぶやきを引用RT。その発起人をフォローしている界隈住民がわんさと押し寄せてきた。
「私達の苦労の何が分かるんですか?」「こういう発言をする人って思慮が浅いのでは?」
見知らぬ人間からの攻撃的なリプライは、その数も相まって狂気的な連鎖反応を生んでいた。
そんな燃えるタイムラインを眺めながら私が感じたのは、「ネットの人間って、怒るときですら感情を押し殺すんだなぁ」ということであった。ファン達が飛ばす敬語交じりの罵倒には、まるで「感情を表に出すことは低俗で醜い人間のやることであり、怒っていても理知的に振る舞うのが大人のやりかたである」というイメージが内包されているようだった。
ただ、どんな時も理性的に喋るのってそんなに素晴らしいことなのか?
ファンたちの怒り方には感情を感じない。リプライで多く散見されたのは、「何故○○だと思ったんですか?(間違ってますよね?)」と私の考えを推し量った上で否定するような文章――あたかも自分達のほうが良識ある大人であり、間違った考えを抱いている相手に、間違いを気付かせたうえで啓蒙するような言葉――である。その言葉に激情はほとんど乗らない。どうやら感情混じりに怒りを発散するのは子どもの仕草であり、忌むべき恥ずかしいふるまいのようだ。
でも、感情を殺して理性だけで語って、いったい何が生まれるのか?
そりゃ個人の感情は排して、客観的な事実やデータを軸にして話した方が正確な発言になるだろう。
しかし、「これが正しくてこれが間違っている」という意思決定には、その人の思考や感情が密接に結びついている。誰かに何かを表明するときは必ず自分の思いを言い切らなければ意味が無い。端的に言えば、感情のバイアスがかかっていない主張など存在しないのだ。
私に落ち着き払って攻撃的なリプライをしてきた人間も、本当は思っているのだ。「あんたがムカつく」「お前が嫌い」という感情が。だけれども、それを表立って発散するのは恥ずべき行為であるから、自分の感情を敬語の陰に潜ませてお気持ちを表明する。そんな回りくどい行為の末に出来上がるのは、言葉だけバカ丁寧な侮辱の文句だ。
「どうしてあなたは○○ということが理解できないのですか?普通は発言する前に考えませんか?」この言葉を聞いて相手が悔い改めると思うのだろうか?何故「私はこう思います」といい切ることを怖がるのだろうか?建前は冷静、本音はぶち切れ。どこの誰に気を遣って天邪鬼みたいな煽り屋をやってるのか?
そして何より思うのは、「そんなに感情を押し殺してまでキレて何をしたいんだ?」という疑問である。
リプライのほとんどは、「自分は冷静です」という素振りをし続けるあまりに、「結局お前は何が言いたいんだ?」と首をかしげざるを得ないものばかりであった。
前述のお気持ち表明ツイートが示す様に、感情の秘匿はクソリプの原因に繋がる。
私のツイートに対して思うところがあるにもかかわらず、それをごちゃごちゃこねくり回してなるべく理知的な発言をしようと考えるから、「AについてBだと思った」という簡単な受け答えすら成り立たなくなるのだ。
そもそも、理知的な人間なら見知らぬ人の発言を捕まえてリプで殴り掛かってきたりしない。それをしている時点で理性も民度も無い人間なのだから、素直に「それは嫌いです!なぜなら~」や「私は違うと思います!だって~」みたいに、感情混じりでどう気に食わないのかを表明したほうが、よっぽど有意義な会話でクソリプも少なくなると思うのだが。
クッッッッッソむかつく。マジでむかつく。絡んできたやつ全員頭おかしいカスの集団。
私は「昔に比べてクラウドファンディングというサービスが発達した結果、カンパや出資が簡単にできるようになった」って言ってるだけで、別にお前らの努力を軽んじてるわけじゃねえよ。そもそもお前らのやってる努力にこれっぽっちも興味が湧かねえよ。
そんなに「あなた達がんばりましたね」って褒められたいんか?「アイドルの魅力によってゴールを達成しました」じゃなくて、「私達の頑張りによってアイドルが活動続けられます」ってことにして自尊心を満たしたいんか?クッソ哀れだなこいつら。結局己が褒められたいだけの自意識てんこ盛り野郎の集まりかよ。
ということで、ここからは特にムカついた「冷静ぶったチンパンジー」を2種類発表していきま~~~す。
「これに限らず、世の中の色んな活動は多くの人の努力で回っているんですよ」
何コイツ?そんなん当たり前だろ。自分が何を言わんとしてるか頭で理解できてるのか?
「お前の軽率な発言がムカつく」ってストレートに言いたいところを、「私はあくまで冷静で賢い人なんです」風を装いたいから、丸めて削って薄めた出涸らしみたいな意見を自信満々に発してくるんだ。
そこまでして喋らなきゃいいのにって思うんだけど、そういうわけにはいかないんだよな。だって心の底は「ムカつく」っていう感情で支配されてて、どんな言葉でもいいからコイツにパンチ喰らわせてやらないと気が済まないって沸き立ってるんだから。根はバカのくせに言葉は意識高い。そんな二層式フィルターに感情をくぐらせて出来上がったのは毒にも薬にもならない薄っっっすい一般論。自分の感情をはっきり喋ることができないなら黙っててください。イラつくので。
企画したわけでも出資したわけでもない完全無関係の人間。ファンかどうかも怪しい。何なのこのバカ?
謝っても炎上が収まらないどころか高く燃え上がるのは、加担してる奴らが「別に怒ってない」からである。怒りの感情が無い人間に謝っても効果はないのだ。
こいつはそれ以上の意味不明な存在、「完全な部外者」である。部外者のクセに倫理とネットマナーを説いてくる筋金入りの不審者。で、お前はいったい私に何をしてほしいんだ?
これも自分の感情を無視して殴ろうとする弊害が生んだ動物だ。自分の気持ちと無関係な行動をするという意味では前述のチンパンジーの亜種であり、啓蒙思想の旗のもと正義感に酔うねじ曲がった人間である。キレるパワーがあるなら金落としてやれよ、いやマジで。
はっきりと感情で言います。あの界隈の住人全員嫌いです。今まで名前の知らなった某アイドルグループまで嫌いになるぐらいムカつきました。二度と姿を見せないでください。
糞長ったらしく書いたものです。
>> だから、他人に感染させてしまう可能性としては、無症状の友人や他人経由で旅行中に感染してその潜伏期間中に周りに感染させるというものだけ。
そんな細い可能性、考慮する必要あるのでしょうか? <<
正直にいう。なんにもわかってないなって思った。
結局理由つけて自分たちがいきたいから行くという魂胆が透けて見える。
他人への思いやりなんかないだろ。
「妥協」とかいう単語を使ってるところにその傲慢さがありありと浮かぶわ。
その傲慢さで「自分たちへの思いやり」のまま好きにすればいい、ただし私はあなたをそこら辺の軽率な奴らと同類だとみなす。それだけだ。
あなたの言い分はわかる。
親の言い分もすごくわかる。
だから、お互いの言い分をうまくとって、あなたが旅行中何を守ったらいいのかについて、ここで提案をしようと思う。
まず親の言い分としては、これは第一にあなたの体を心配している。これはあなたは十分理解しないといけない。なぜなら、あなたと同じ20代でも軽傷でもインフル以上にきつくつらい症状になる実例は報告されていて、あなたが「そうならない」保証は誰もしてくれない。
親はあなたが苦しくつらい思いをしてほしくないから反対している、それを認識し、感謝してから自分の要望を伝える必要がある。
第二に、あなたがもしも無症状で感染した場合、ほぼ確実にあなたの近くに来た人に無作為に感染させてしまうだろう。これはPCR検査を受けない限りはあなたが感染したとわからないから、最悪取り返しのつかないことになった時、あなたは自分が原因と知らずに人を殺す。
脅しじゃなく前例が世界中で起きている。その覚悟もするように。
第三に、感染した際、対処は自宅療法一択になるだろう。つまり放置だ。あなたは若いし軽傷の可能性が高いから、優先順位は最後らへんだ、病院も保健所も対応なんてしてくれない。救急車を呼んだって最終的に行きつく連絡先は保健所と病院だから結局は家に戻されるだろう。
今日本中で20代軽傷を入院させてくれるところなんて皆無だと思いなさい。誰も助けてくれないからね。
結論、あなたが旅行に行くことで、「もしも感染した場合」これらが起きうると親は考えているから反対していることは理解すること。
ここで「絶対感染なんかしない」とか思っているならあなたは旅行に行くのをあきらめなさい。それは家族だけではなくあなたの友達や周りにも迷惑になる。
原則として、
・外出後には手洗いうがいをする
これは徹底すること。どんなケースにおいてもだ。
あなたの文章を読んでいると、コロナがどうやって感染するのかを全く理解していないことは十分推察できる。だから理屈は説明せずにやってはいけないことだけ言う。
あなたの例でいうなら
・お酒を飲むのも向かい合って飲んではいけない。しゃべりながらなんて論外
・写真を撮るときマスクを外しても、絶対にその状態でしゃべらない。顔を合わせるな。
・飲み物や食べ物のシェアはするな。上に書いてきたことの意味がない
このくらいか。
これをすべて守れば、あなたはご飯中友達の顔は見られない、映えるもののシェアも無理、写真とお風呂に入るとき以外は顔は見られない、そんな状態で旅行に行くことになる。
それに耐えられるなら行きなさい。
これを完璧に守ってなお感染してしまったというなら、私は「運が悪かったね」とあなた同様思えるだろう。
だがこれらを一つでも怠ったら「また頭の軽いやつが何も考えずに旅行なんか行きやがった」と思うだろうね。
なぜって?今感染を拡大させている人の中にあなたとおんなじ軽率な奴は一定数いるからだ。
そしてそいつらのせいで医療崩壊も起きていると私は考えている。
あなたと、そして友達がそれを徹底的に守れるなら旅行に行きなさい。
あなたの言う通り、思い出はタイミングによってはそれ以後作れないのは事実だ。大事にしたい気持ちは十分わかる。
だからその大事な気持ちを、全く見知らぬ他人への思いやりとしてきちんと周囲に表明しなさい。
糞長いのはすまん。
※つらつら書いてたら8000字超えてて文字数制限引っかかったので分けました
【追記】アイカツ!に引導を渡された
https://anond.hatelabo.jp/20200812183017
5か月前にこんな増田を書いた。
当時ファンが思い浮かべていたものとは異なる"実写ドラマ"をお出しされ、世のアイカツ!ゾンビは無印至上主義派・過激派・穏健派の3つに分けられた。
俺は無印もスターズ!もフレンズ!もオンパレード!も好きだ。当然完全新作アニメで行くと思ってたのでいきなり実写で、顔も知らん女性たちが、ステージで、歌って踊る光景を見せられて思考が完全に停止し、ついて行けるものだけついてこいと言わんばかりの、濁流のように流れる情報に身を任せるしかなかった。
「アワセール」というひみつ道具で「セミは卵を産み木の上で子育てをする」が常識となった世界で白目になるスネ夫状態になったもんだから、もちろん情報なんてまるで頭に入ってこないし、9年という時間で作られた棒でひたすらぶん殴られた気分だった。翌日になっても「あれは夢の回だったのか…?」と記憶を改ざんするほどで、Twitterで「アイカツプラネット」と検索をかけ公式に暴言を飛ばす品のないツイートを見かけて夢じゃないことを認知した(してないし検索もしてない)(こういうのスタッフは結構見てるからマジにやらない方がいい)。とはいえ何も手につかなかったので仕事の合間に書き殴ったのが上記の増田である。
そんな波乱の新作発表だったアイカツプラネット!
当初秋放送だった本編もようやくスタートし、墓から掘り起こされたアイカツ!ゾンビはどうなったのでしょうか。
ここが凄いよアイカツプラネット!
・マイキャラちゃんのパーツがめっちゃ多くなった
顔・前髪・後ろ髪・メッシュ・目・目の色・肌の色・メイク・メガネ・初期ドレス…とかなり弄れるようになりました。
なので他のマイキャラちゃんと被りづらくなったのは嬉しいですね。オンリーワンのマイキャラちゃんで強敵に挑め!!
・モデリングが超進化
DCDアイカツ!シリーズのマイキャラちゃんを初めて好きになったと思う。めっちゃドキドキしたわなんなんこれ可愛すぎる。
もちろん版権キャラも可愛いぞ!俺のオススメ「ノエルスノーマン」を着せてやれ!可愛いから!!!
・横画面
縦は動画で見る時狭いんだよね~~~~~~!!!やっぱ横っしょ!!
横画面を縦に2台並べるとかバンダイやるじゃない!!
まぁ上画面はアピール成功した時ぐらいしか見ないんだけどなブヘヘヘヘ。
・曲も頑張ってる
捨て曲ないですね。やっぱりアイドルアニメなんで曲は最重要項目の一つです。
オススメは「キラリ☆パーティ♪ タイム」かな。TRFの「survival dAnce」っぱりに「ウォウウォウウォウウォウォウ イェイイェイイェイイェイイェイ」するの楽しいよ。
どうでもいいけどOPサビの「RIN!RIN!RIN!」の振り可愛くないですか。右から二番目の娘キレめっちゃあるね。
・音ゲーがまぁまぁ新鮮
今まではボタン叩いてたのがタッチパネルになって新鮮。スマホゲーでやってるんだけどね、やっぱり別もんですよ。
精度やノーツ色やラグやらもうちょい改善して欲しいから今後に期待。
・版権キャラが可愛い
8月の初お披露目で数少ない褒められた部分はやっぱり凄かった。みんな可愛い。
百合豚的には幼馴染でアバターの顔がいいシオリを推したい。設定だけ見るとどう考えても霧矢あおいタイプの「そういうことだろ」なキャラなのは大変うれしいが、ドラマパートもあるからフクザツなんだよな!(ナマモノになるのか?この場合)
つーかシオリは初期アバターも可愛いんだからそれでデビューしても良かったんじゃねーかな。どういう経緯であのアバターになるんだろう。現ハナが偽物だってことがバレて彼女を守るためにあんな顔が良くなったのか?これもう半分レイさんだろ。いや…普通にシオリには自分だけの光を明確に持っててそれを反映させたんだろう。イイヨイイヨー。
どうでもいいけど彼女の髪型の上半分がジョジョ六部のエルメェスの兄貴と同じということに気付いてから冷静に直視できない。
で、↑の文書いたの1話終了後なんですよ。2話見たのね。ルリ可愛すぎない??????????????
えっお前マジ版権絵だと顔がいい美人でさわやかクールキャラだと思ったらキュート過ぎるんじゃ!!!!!神谷奈緒じゃん!!!!!!!!!!キャラデの方のカウントダウン絵でもそんな感じだったから完全に騙されたんですけど!!!!!!!!
いやもうほんとギャップに〇された。あんな顔良いのにリアルアバター共に裏表なく人懐っこくて元気ハツラツでハナに勝ってめっちゃ喜んででも実は別人で混乱するテンションの緩急が忙しい娘、なのに仕事ではバシっと決めるって……こんなん推すしかないじゃん!!!!!!!!!!!!あの顔で無邪気キャラとか死人が出るぞ!!!!!!!!!!!!!
オフはポップで仕事はビシっとキメるって…これ半分おと蘭だろ(百合豚)。オンオフの切り替えがちゃんと出来てる娘は見てるだけで楽しい。やっぱるりルリなんだよな~~~~~~~~~!!!!!!!!!
彼女はあんまり細かいことは気にしなさそうというか、パッパラパーに片足突っ込んでそうな感じ(失礼)なんで「あのハナに勝った!嬉しい!!」からの「別人でしたー」っつわれて混乱しただけで済んだけど、これ多分別の奴がやられたらブチ切れそうなんだよな…キューピットなんかそっちのタイプだと思う。ハナシオリとルリで話回すのかどうか気になりますね。一人ああいうタイプいるだけで回しやすくなると思う。ゆるゆり京子タイプ。
キューピットも敬語キャラだと思ったら軽率に顔や胸の前で♡やらピースするしメタデッキ組んでくるバリバリガチ勢だしその癖属性メタってだけでただのR一枚しか使わんくてこいつ勝つ気あんのか分からんし舎弟引き連れてるしそいつも中々いい性格してそうなのが強い。早く活躍させてくれ。
もう吐く。あまりの可愛さの洪水に幸福過多で毎週オロロロ吐いてる。もう無理。アニメパート15分は短すぎるから30:30の1時間番組にしてくれ頼む。
放送前はこの作品に金落とせるのか…?と不安だったんですよ。キャラは確かに可愛いけど心から愛してなかった気がするし。
プラモも同じで、デザインを気に入ってもこいつがどういう活躍をするのか、どんなバックボーンがあるのかを知らないと買えないんですね。ガワがよくても中身を知らないとどうせ積む。
でも杞憂でした。アイカツプラネット!のキャラめっちゃ好きになった。もうバカみたいに金使っちゃうね。大人をなめんなよ!!!!!!
アイカツプラネット、ギャップ萌え(死語)が強過ぎる。
・意外とアイカツ!してる
ひょんなことがきっかけでアイドルの扉を開く→意外とデキる→でもまだまだなんで段階を踏んでアイドルとはなんぞやを学ぶ→アイカツ!がきっかけで周りに人が増える→壁を乗り越える(予定)
と、まだ2話目ですが無印を彷彿とさせる構成におじさん泣いちゃった。なんだよ…アイカツ!してんじゃねぇか……。
実写やりまーす^^っつわれた時は本当にどうなることかと思ったけど歴代スタッフで固めたからか、意外や意外ちゃんとアイカツ!してて安心したよ。アイカツプラネット!を信じて本当によかった!!
「ハナの中の人を変更したことは後々正式発表します」って展開は、完全にその前にバレるパターンだよな。あと中身を変えて活動することは、発表するまでの間ファンと対戦相手を騙し続けるってことで……やっぱりDMFよろしく空き缶投げられる展開来るか?!(あの世界のファンちょっとガラ悪いよね) ここを乗り越えてハナはオリジンになるんやな…;;壁を乗り越えろ、歴代主人公がそうしてきたように!!(らき公のピンチってツバサ先輩にガチ説教されたことぐらいしか思い浮かばない)
・アイカツ!シリーズである
これだよな。新作見られるのは嬉しいよ。
ここがアレだよアイカツプラネット!
・PRが出ねぇ
無印時代のアクセサリーと同じかそれ以上に出ない。死。
1プレイ200円でこれはかなりきつい…それでコーデが揃うとはいえ、従来の倍の値段を筐体にポンポン入れる親はあんまいなさそうなのでメインターゲット辛そう。もちろん遊びの場を間借りさせていただいてる俺も辛い。
その救済で廉価版のCPなんだろうが、やっぱオリジナル欲しいじゃないですか。
なんか中古の値段も凄いことになってんね、全盛期ゴスマジハットやモノブロックコーデ、1/400アクセより高いんじゃない?
・使いたいドレスが低レアリティだとボコられる
俺はヒップホップっつーダボパーカーが好きなんで使いたかったのに相手が高レべドレシアで固めてきた為戦略的に使えなかった。
じゃあ難易度が「やさしい」で「よわい」CPU相手にすればいいじゃんって思われるかもしれませんが、低難易度は単純につまんないんですよ。
使いたい低レべドレシアの為にゲーム性を犠牲にするか、勝てるか分かんないけど楽しくやりたいから高難易度を攻めるか…場合によるけどどっちかったら俺は後者かなぁ。
ただそれで負けちゃうと連勝数がストップするし、戦績も悪くなるジレンマ。だから使えなかった。勝率等が可視化されてる以上こういうのは高い方が見栄えがいい。バンナムのガンダムのクソゲーも戦績付いてから一気にギスり出した印象なんであんまいい印象ない。ギス出してギスギスするってか。ガハハ!
前作の「旧Rカードですごくむずかしい選んだらゲージが全く増えなくてギリギリの戦いを強いられたけど特に失うものはないので楽しめた」が今作の場合、「明確に減るものがあるので勝たないと損する」に変わったっちゅーか。やはり勝率システムは害悪……。
まぁ、ここら辺はうまくデッキ組めば低レべでも勝てるっちゅー話なんで…。音ゲーうまくなれば無双できんのかね。
・マッチングしない
対戦ゲーでCPU戦とか何が楽しいの?派なんで全国対戦選んでるのにあんまマッチングしない。生身の人間と戦わせてくれ。
・ドレシアチャンスで勝てないとドレスを着れない
これやっぱ負けても着れるようにしてほしいんだよな~~~~前にルリに三タテかまされて汎用ワンピ一枚で晒しプレイされたマイキャラちゃん見て泣いちゃったよ(泣いてない)。
辱めを受けないよう強くなるのがいいんだろうが…もうちょっと手心をさぁ、そこまでシビアにならんでもと思わんでもない。
アニメのステージバトルは両方ドレス着てたじゃねーかよえーーーっ!!なら最初からDCDもその仕様にしろや!
そりゃ販促アニメで初期装備のワンピじゃカッコ付かんよなぁ。それはDCDでも同じなんだから早急に何とかしてくれよ!せーーーーーーーっかくきゃわわなドレスをゲットしても音ゲーで勝てなかったら意味ねーじゃねーか!バトル開始時は最初に選択したドレスを着て、ドレシアチャンスに勝てたらアピール出来ますだけじゃいかんのか?
・ランキングが連勝数依存(みたい)なので雑魚狩りが横行する
正確には雑魚狩りではないけど、アイカツ!で雑魚狩りなんて言葉使うとは思わんかった。
要は連勝数ストップさせたくないから「よわい」相手と戦うってやつ。
手持ちが少なかったり音ゲー部分に自信がないと強い敵と戦いづらいよね…あえて強敵に挑んで緊張感を味わうのも楽しさの一つ。
ただランキング伸ばすのが連勝補正ありきならそれもう作業プレイにならん?前シリーズと比べて搾取が強くなってるっつーか…仕切り直しで搾取部分が強化されゲーム部分がおざなりになるのはバンダイ(ナム)伝統だからしょうがないね^^; なわけねーだろが!
・「よわい」がよわくない
平気で高レアデッキで固めてくるのなんなんですか?修羅の国ですか???
そもそも難易度ごとに選出されるマイキャラちゃんって何基準なんだ?音ゲーの精度が微妙だったとか?
よわいならよわいらしくLv.2や4のドレシア使ってくれよ…怖くて選べねぇよ……。
・「よわい」を止めろ
ちょっと配慮がないっつーか、言い方ァ!!って話ですよ。今までのアイカツ!シリーズなら「やさしい」じゃない?
こういうとこだと思うんだよね。バンダイのゲームってさ、なんつーかさぁ、細かいところが行き届いてなさすぎる。
開発が変わったからそういう部分が共有されてないのか?スターズ!ぐらいバチバチに殴り合いする世界観だったら「よわい」でもまぁいいと思うんだよ、もうちょっとオブラートに包むかもだけど。結構直球に「自分のブランドも持ってない人に興味はないわ」っつったこともありましたし。
まぁでも今作は明確に「バトル」という言葉を使っているので「よわい」「つよい」で行くんだろうなって納得は出来る。けど俺はまだ本作の世界観をきちんと理解していないから、「よわい」は少し解釈違いです。「にがて」でもいいんじゃねーかな(対象が相手か自分か分かりにくいか)。
嘘松認定されそうなんですがこれはマジ話で、親が「よわい」を選んだら子供が「なんでよわい選ぶの~~~かわいそうじゃん~~~!」てグズってる光景を見かけました。子供は小2ぐらいかな。それだけの話。
・スキルの発動条件にマイキャラちゃんのパーツを指定するな
パーツを自由に選んできゃわわにするのが楽しいのに制限掛けてどーすんだよアホかマジで。
これ設定した奴はマイキャラちゃんに愛着ねーんだろうなって思う。スキル無視すりゃいいんだろうけど少しでもバトルを優位にしたいじゃないですか対戦ゲーなんだから。ただその発動条件をマイキャラちゃんのパーツにするなって話。色々なパーツを試してほしい!ってことなのかね。したらまぁ…気持ちは分からんでもないけど開発のエゴでしょ、それを決めるのはお前じゃねぇよ。
・音小さい
全筺体共通っぽい。マジに音小さくてバトル中曲が聴こえない。隣の隣の太鼓にかき消される。
・棒
ストライクウィッチーズのエイラやゼーガペインのカミナギのような、成長途中(最大譲歩表現)枠は1人いりゃ十分なんですよ。全員それにしちゃずっこけるよ。
元々地方アイドル出身だから演技自体ほぼ未経験なんだろうか。ボイスも売りの一つなんだからもーちょい頑張ってほしかったってのが本音。
本編はドラマ演技含め意外と良かったんでそっちが良ければまぁ…いいのか?DCDのボイス追加はあっても撮り直しはしないだろうし。
・名前が多い(これはただ単に多いなって思った程度なのでアレとかソレとかじゃないです。愚痴じゃないです)
俺多分アバターの名前しか覚えられないと思う。
・音ゲーで対戦って楽しいんか?
対戦ゲーって相手に嫌なことしてそれが通った時の屈服感を味合わせるのが面白いんじゃないん?て。
元も子もないこと言うと音ゲーで対戦って面白いんか?結局自分との勝負じゃん音ゲーって。タイミングよくノーツタップするかってゲームだし。
いや……うーん、はい。楽しいです。ただこれは対戦ゲーの面白さってより音ゲーの楽しさだと思わんでもない。
続き
今一度、お付き合いいただければと思います。
まずは、今回の私の投稿をお読みいただき、重ね重ねありがとうございました。まさかここまでの反響をいただくとは夢にも思わず、ブックマークが1000を超えた辺りから身体が震え出し、喉はからからに渇き、手の痺れが止まらない体たらくで、よくも悪くも注目を集めることの重圧を初めて味わいました。お恥ずかしい限りの有り様です。
「この説法を読んだみんな (元)増田のお祖父さんのリモート葬儀に参列したようなものだ」
「(元)増田さんが勇気を出して書かなければ現れなかったご縁」
とコメントしてくださった方がおられましたが、正にその通りだと思います。
お祖父様の生前のご希望・ご親族のわだかまり・元増田さんの苦慮と懊悩・私が僧侶として学び感じてきたこと……様々な縁が積み重なって因となり、この果をもたらしました。
一連の記事を読まれた方はみな、会ったことも見たこともない元増田さんのお祖父様の死を受け止め、素性も分からぬ私の法話に心を傾けてくださり、それぞれがご自分の「今」、ご自分の「これまで」と向き合った。そのような瞬間に立ち会えたこともそうですが、私がそのささやかなお手伝いができたのだとするならば、返す返すもったいないことであります。
たとえ学んだ経験を持たずとも、皆様は真宗の心をよくよくご承知なのだと、喜ばしく思いました。
しかし同時に、私が一方的にご親族を非難するような語り口になったことで、一部の方にご不快な思いを抱かせてしまい、本当に申し訳ありません。
元増田さんの痛みが少しでも和らげばと思い、思い悩む側に立ってお伝えしたつもりでしたが、その主張に至る論拠も背景も提示せぬまま、語調への配慮もなく投稿してしまった浅はかさ。ひいては、浄土真宗の教義や宗旨そのものに対する誤った印象を広めかねない軽率さを、深く悔いております。
身口意の三業(しんくいのさんごう:苦しみを生み出す元ともなる、身体と言葉と心の在り方)を正さなければならないのは私こそだと、改めて皆様からお教えいただきました。
今回の投稿を機に、様々な声をお寄せいただきました。その中からいくつか、私が個人的にお伝えしたい、或いはどうしてもお答えしなければならないと感じた点について、一つ一つ書き綴っていきたいと考えました。
ところが、お答えしたいと感じたコメントも、それに対してお伝えしたいと考えているお話も、あまりに膨大な量になってきてしまったため、今ここでそのすべてを書き記すことはできません。
そこで、ある方からコメントでご希望をいただいたこともあって、note等の他媒体で一つずつ回答を掲載してゆく形を取れないかと検討しております。今しばらくお時間とご猶予いただければ幸いです。
また、すでに書き終えた箇所については、以下に記しますので、暇つぶしがてらご一読いただきたく思います。
お同行(どうぎょう:人生をよりよく生きたいと願い、共に歩む仲間たち)の皆様に、何か少しでも響けばと願って。
合掌
お釈迦さまがご存命の頃、覚者として名高いお釈迦さまの噂を耳にしていた方が、お釈迦さまの姿を見掛けるなり、突然敬いの態度を取られたそうです。その方に対してお釈迦さまは、
と仰せになりました。
お釈迦さまという人間(物質)そのものは何も尊くなく、その姿をただ拝んだところで意味はない。仏を本当に敬う心というのは、仏からもたらされた法 (= 真実 = 悟り・気付きへと至る教え) を深く信ぜられる心があって、初めて沸き起こるのだということです。
100人いれば100通りのものの見方が生まれます。なぜなら私たちはみな一様に、自分の都合のいいように物事をねじ曲げて捉える色眼鏡、「邪見(じゃけん)」の持ち主だからです。
信じる方もいれば、信じない方もおられるでしょう。私自身は信じられなくとも、一向に構いません。後はあなたのお好きなように受け取ってください。
信じてくださった方には、
とお伝えしたく思います。
法務が忙しく、自坊で取り入れることは現状難しいですが、私は賛成派です。
どんな形であっても、そこで出遇うのは人と人です。これまで仏縁をいただくはずもなかった方のお宅を訪ね、仏事作法・死生にまつわるお悩みに、私どもの信ずる教えをお伝えできる機会を賜われるとしたら、ありがたいことです。
という言葉を遺しておられます。理想的とはいかないまでも、それぞれに合った形で、仏法は平等に一切に施されるべきなのです。
これは浄土真宗の三大経典のひとつ、大無量寿経において、お釈迦さまが弟子の阿難(あなん)に対して、
と、身も心も改めるよう告げられた場面に由来しております。
我々僧侶は、法務に臨む上で、常にこの阿難に求められた姿勢を貫くことを責務としています。
さしたる戒律も持たない浄土真宗を“寛容”と捉えるのか、“険しい道”と捉えるのかが、俗世と求道者の大きな分かれ目となるのでしょう。
たとえば、もしもあなたが、
「世間の人たちが当たり前にしてることをあなたもしていいよ、それであなたも仏になれるよ」
と言われたとして、あなたはその言葉をどれほど信じられますか?
「他の宗派みたいに滝に打たれたりとか山籠りとかそれっぽい修行しないんですか?(笑)」
「何なのその髪の毛? ありがたみが足りないね」
と好き放題になじられ続けて、それでも自分は間違いなく仏になれるのだと、あなたは胸を張って言い切れますか?
我々の求道の在り方は、甘えでも寛容さでもなく、「覚悟」です。
世間は常に、自分たちで勝手に作り出した意味もない物差しに、自分たちで勝手に縛り付け合ってああでもないこうでもないと罵り合い、争い合っています。そんな人々の下世話な好奇の目や嘲りにも耐えて、たとえ自力聖道門の尊いお坊様のような修行は積めずとも、ごく普通の人間と変わらぬ平凡な生活を営みながら、それでも間違いなく仏になれるのだと、己が第一に身をもって証明していく勇気を見せなければならないのが浄土真宗の僧侶なのです。
という言葉で表され、また
と仰せになり、決して退くことのない浄土への道をひたすらに歩まれたお方でした。
であればこそ、親鸞さまに救われた私もまた、親鸞さまと同じ生き方を願い、その道を皆様と共に歩みたいと思うのです。
ありがとうございます。しかし、現実の私はそのような人間ではありません。何しろ私は、この教えに出遇わなければ死を選ぶしかなかったほど、弱く、もろく、そして愚かなためです。
もしもあなたが私の書き込みに何らかの功徳を感じてくださったのだとして、ではその功徳をもたらしてくれたのは誰で、どこからきたものなのでしょうか。命を断つしか選択のなかった、世間と人間社会を呪うしかなかった私のこの頭から、口から、心から、仏の教えがこぼれ出てくるという不可思議な現象は、なぜ起きたのでしょうか。
今回の場合は、すでに冒頭で述べた通りです。私が言わんとするところはつまり、私自身が尊いのではなく、私のような者に教えを語らせた諸々のはたらき、「わたし」と「あなた」の間に結び付きを与えてくださる種々のはたらきが尊いのです。
すべては響き合い作用し合い、そして悲しみやよろこびを生み出しています。
私はできるだけ悲しみを減らすお手伝いをし、できるだけよろこびを増やすことを務めとして生きてゆきたい。そう願っています。
と、開祖である親鸞さまが仰せになったように、煩悩具足(ぼんのうぐそく:煩悩に満ちた状態)の凡夫(ぼんぶ:弱く無力で自力で悟れない愚かな存在)の身には出過ぎた願いではありますが、様々な縁によって助けられ支えられ励まされ慰められ育てられて生きてこられた、その力だけは、私には絶対の事実です。私は私以外からもたらされた力を一心に信じさせていただき、今日まで生かされております。この歓喜と慚愧の念に頭が下がり手が合わさる心を、他力本願といいます。
真に功徳に満ちているのは、真にありがたいのは、私たちに「あなたが救われて欲しい」と種々にはたらきかけてくださる、阿弥陀如来さまであります。南無阿弥陀仏。
件の投稿よりももっと長く書き綴っていた文章が、残り数行というところでうっかりページバックボタンに触れてしまい、全消失しました。あまりのショックにじたばたと暴れ、ウワー!と叫びました。
「諸行は無常、こんな記事を書いたところで誰が読むでもなし、諦めて他のことをしよう」
と思って立ち上がった途端、リングコンを握り締めながら涙をこぼしている増田さんの姿が脳裏に浮かび、いやこれでは駄目だ、多少は簡素になってもいいからお伝えしよう、と踏みとどまりました。
結果、この拙文によって一部の方を戸惑わせたり憤らせもしてしまいましたが、多くの喜びの声を受けて、私が信じてきた教え、私に教えを授けてくださった諸仏と数多のご先達が、私に微笑みかけてくださるような感慨に胸が熱くなりました。本当にありがとうございます。至らぬところも多く、本当にごめんなさい。南無阿弥陀仏。
現時点では、以上のコメントについて、今後時間をかけて回答したく思います。
準備ができ次第、こちらの投稿に言及する形で戻って参りますゆえ、今しばしお待ちください。
最後になりましたが、皆様とこのような法縁に恵まれるきっかけを与えてくださった元増田さんを始め、すべての方のお命とお心に、敬い申し上げます。
見ていない方のためにざっくりストーリーを説明させていただこう。
ドラえもんがまだ帰っていないことを伝えると「野球に誘うつもりだったのに」と憤慨し帰っていく。
のび太が裏山の掃除をしているのを見て感激したドラえもんが心の土という道具を貸すと、感情を得た山とのび太はみるみるうちに仲良くなる。
のび太は山にばかり行くようになり、学校ではぼんやりとしていて帰りも遅い。
「のび太くんのためにのび太くんをこれ以上山にこさせないでくれ。」
山はのび太を突き放す。
ドラえもん「山は本当にのび太くんが好きだったんだね」と微笑む。
感動ストーリーとして書かれたものだと思うし、私も感動しそうになった。
でもこのストーリー、これを児童アニメが軽率に感動として扱うにはあまりにも危うくないだろうか。
のび太は野球が得意ではないし、ジャイアンはのび太をいじめている。
のび太にとっての野球に行くというのはいじめられに行くというのと同義だ。
頭ごなしに叱られ、笑い者にされるだけで適切なケアは受けられない。
勉強ができるようになるためのフォローは受けられず、のび太のなかで“自分は出来ない”という考えだけが積み重なっていく。
学校も野球ものび太にとってただただ自己肯定感と尊厳を剥奪される場所だ。
この話のなかでのび太は逃げ出し、“逃げ出し先”を奪われることでまた元の場所へと戻る。
結局のび太を逃げ出させた原因はなにも変わっていない。
追いやられたから出ていかざるを得なかっただけで何も根本的には解決してない。
あやとりも射撃も得意だ。それが評価される世界で生きられていないだけだ。
それだけなら良い。ドラえもんはそれでも面白いから、一作品としてならそれでも構わないのかもしれない。
でもドラえもんが児童アニメであるならば私たちは“のび太のような子供”について考えなくてはいけない。
運動も出来ない勉強も出来ない。馬鹿にされるばかりで得意が評価されない。自分は何も出来ない。
児童アニメはそういう子供に「君は何も出来なくなんかない」「仮に何もできなくても君には価値がある」と伝えるものでなくてはならないのではないか。
いじめられるような笑われるような理不尽な環境からは逃げたって良いと教えるべきものだ。
ようやく見つけた居場所を問答無用で取り上げて、辛い環境に向かわざるを得なくすることを美談として流してはいけないのだ。
私はドラえもんが好きだ。
ドラえもんは凄い。ずっと昔に描かれた漫画なのに今の価値観を先読みしてるような話さえある。
藤子F不二夫先生は、常にその時の最新の価値観を追って、噛み砕いて考えて自分の価値観として落とし込んで漫画を描いていたんだろうと思う。
ドラえもんは紛れもない傑作だ。
でも、だから、やはり言わなくてはならない。
児童アニメとして、子供に“これが当たり前だよ”と伝えるものとしてはあまりにも厳しい。
作品としての良し悪しの外の話だ。
なまじ子供向けとしての立場を確立しているからこその危うさだ。あからさまにエログロのあるアニメは見せないか、見せるにしてもある程度気を使うがドラえもんは皆が無警戒で流してしまう。そういう土壌がある。
テストで0点をとり続ける息子にするべきは、頭ごなしに叱らず話を聞くことだ。
のび太はけして駄目な奴じゃないし、辛いときは逃げたって良い。
ドラえもんがそのまま放映されているということは、私たちがそのままだということだ。
停滞してはいけない。与えられるものをぼんやりと当たり前として享受し続けるのは愚か者のすることだ。
最初は趣味が合う人はフォロバし、楽しくゲームや絵を描いてはリプしたりし合っていた。
その中で少し仲良くなった人が居た。
その人は色々悩みを抱えていた。自分が力になればと相談に乗ったり元気づけていた。
同じ絵を描く人だったので、応援もしていた。
段々と、様子が変わってきた。
その人は、他人から言われたことにたいしての愚痴や、その自分を辛い環境にした相手への恨みつらみ愚痴が増えてきた。
また、身近な人や周りの自分より幸せそうに見える人に対してあからさまな嫉妬や愚痴が増えていった。
「メンタルや体力が弱っていると絵も描けない」
「絵を描かない私には人権はない」
段々と聞いている私は腹が立ってきた。
メンタルや体力が弱っていると絵は描けない、ということは実際にあると思う。
だけどゲームやって、ゲーム画像をアップする気力はあるんですねと思っていた。
絵を描かない私に人権?何言ってんだろ、自分の絵は価値があると思ってるんだろうか。
言わないだけで、忙しい中苦しい中、辛いことが沢山ある人でも描く人は描く。
そういう想像ができないんだろうか
段々とああこの人無理な人だ、になり距離を置いた。
その人はいつも自分の身の不幸を嘆き、周りの環境のせいにし、色んな人に相談しては
共感されないと愚痴を言い、いつも自分の力で環境を変えようとしない人。誰かに依存しないと生きていけない人なんだろうなあと思った。
一時期自分が軽率に絵をアップし、リアルの事も話したりしていることが相手を傷つけていったのではないかと
気に病んだこともあった。
正直頑張っている絵についてはどんどん良くなり、評価も増え、リアルもいいこともあったりしていた部分はあった。
何気なくこういうことがあって嬉しい、とかリアルであった面白い事、好きな絵をアップしていただけだったけど、
それを見て自分と違って楽しそうでいいな、絵も評価されていいなと思われていたんじゃなかろうかと思って悩んでいた。
なんでそんな人のためにこっちが我慢して色々気を遣わないといけないんだ。
自分で変えようと努力すらしない人が、周りのせいばかりにして生きてる人に気を遣う必要なんてない
きっと今頃、昔自分に相談という名の愚痴をこぼしていたように、他の人に愚痴や悪口を言っているに違いない。
最後に見たときは、その人が悪口を言っていた相手と仲良しごっこしていたところだ。
2週間前の軽率な行動をとってしまった私を諫めるために、これを記しています。
酔った勢いや、ちょっとした憤りからやったことでしょうが、その2週間後にとても後悔します。
あなたは昔から無計画でその場しのぎで生きている部分があります。
それは、本当に数少ない場面では勢いが生まれて長所として見られるかもしれませんが、
長期的に捉えると、本当に信頼を損なう酷い行為を連続していて一貫性のかけらもありません。
いいですか。ちゃんとよく聞き、考えて行動してください。
2週間後に下着の中の違和感と毛穴の詰まった部分が肌荒れて、一日の大半を下半身の不快感とともに過ごすようになります。
誰に見せるわけでもない、またそれほど大きな効果もなかった2週間と引き換えに、ずっと不快感に悩まされます。
一度手を出してしまうと、そこから抜け出すのには多大な我慢と苦労が必要となります。
私はこれからこの不快感を解決するために、ある手段を執り2週間の猶予を得ます。
しかし慌てないでください。そして私を誹らないでください。
私は2週間前の私によって、まるで操られているだけなのです。
今私の手にあるシェーバークリームは、2週間前の私への戒めです。
元増田です。投稿して1日経って自分の記事を見返すと、賛否両論の反応が多数あり驚いている。いただいた否定的な反応で正直意外だったのが『動物園』という言葉自体に対する抵抗感がこんなにも強いのかと言うことだ。公立中学校全体に動物園というレッテルを貼るのは確かによろしくない軽率な言い方だなとは思う。
だが、差別心の表れと言われればその通りなんだろうが、俺は正直に言うと最初に『動物園』という言葉を聞いて、上手いこと言うなぁと思ったのだった。なにせ俺が経験した公立中学校の荒れている生徒は言葉も道理も通じない連中で、まさに動物としか言いようがなかったのだから。
公立中学校に通っていた20年前のあの町にいた頭のおかしなやつがどんな感じだったかと言うと、人の消しゴムを盗んでカッターで切り刻んで「増田の消しゴムを芸術作品にしてあげた。バイト代よこせ」と言ってきたり、(派生パターンでいつのまにか上履きにナイキのスウォッシュを落書きしてきて(略)とかもあった)、合唱コンクールの練習中にひな壇の上の段からキックかましてきて「ダサい歌なんか歌うより後ろからどついた方がバラエティ番組みたいで面白いだろ!」と言う状況で、まさに『動物』としか言いようが無いなと言うのが正直な感想だったのだ。
で、地元に残って教師をしている友人から最近の公立中学校の様子はどうよと聞くと、まぁ似たり寄ったりという状況で、当時からあまり改善はされてないようである。そんなわけで差別と叩かれても俺が再度主張したい事は公立校も問題行動を切り離して大多数の真面目な生徒を守れるようにしろと言う事である。私立だと、問題行動を起こせる生徒は退学処分にできる。だが公立高、それも義務教育の中学校はそう行かない。で、学校の選択肢のない地方だと、同級生ガチャにミスって問題行動を起こす生徒と同じクラスに当たると学生生活がメチャクチャにされてしまう。どんな生徒でも分け隔てなく扱うべきと言う理想そのものは否定しないけれども、10人の問題児の権利のために残り数百人の権利が侵害されている現状を俺は残念ながら肯定できない。ちなみに、進学に対して不利な状況にある我が街の大学進学率は20%代と全国平均の5割超に比べて大幅に低い。
俺が言いたいのは、こういう状況はフェアでないのでどうにかすべきだと言ってるのだけれど、なかなかわかってもらえないものなのだなぁ。
すごく長いよ。
私と姉は、もともとかなり仲の良い姉妹だったと思う。
私は姉のことが好きだったし、姉もなんだかんだで私のことを可愛がってくれてたし。
姉と姉の友人、あと私の3人でディズニーランド行ったこととかもあった。
あの日までは。
姉には長年付き合っている彼氏がいて、まあ中身は良い人なのかもしれないけど、恋愛経験の少ない当時の私にとっては、結婚適齢期の姉と付き合いながらも5年も6年も結婚に踏み切らないなんてケジメのつかねえ男だなあとしか思えなかったし、よく姉が部屋で彼氏に電話しながら泣いていたのが聞こえていたので、お姉ちゃん可哀想だなって思っててあんま彼氏に良い印象がなかった。
そんなある日のことだった。
近所のスーパーから帰ってきた母だか父だかどっちかが「姉ちゃんの彼氏が女の子たくさん連れてスーパーにいた」と言ったのだ。
よく考えればなんかそういう女子比率めっちゃ多めな集まりとかだったのかもしんないけど、今までの経緯もあり、たちまち私の姉彼への好感度は他に落ちた。
それから少しして、なんだかんだありつつも姉と姉彼は本格的に結婚が決まったらしい。
でも私は不安だった。
今までの姉の、彼氏と接するときの情緒不安定さと、なんとなく信用できない姉彼の振る舞いを見ていて、この結婚上手くいく気しねぇなあとしか思えなかったのだ。
ちなみに当時、私にも結婚の話をしている彼氏(現旦那)がいた。
……で、馬鹿な私はうっかり彼氏に「姉と姉彼の結婚に対する不安」「姉への愚痴」をぽろっと愚痴ってしまったのである。
そしたら彼氏の奴め、酒の場でベロンベロンに酔っ払った時に、私から聞いた姉と姉彼の愚痴を誰かに言ってしまったらしい。
(彼氏本人は言った記憶ないと言ってるけど、姉は「お前の彼氏が言ってた」と言ってたようなので多分そうなんでしょうな)
……そして運が悪いことに、その宴会場にいた誰かが姉の知人だったらしく、その人から姉へと「姉及び姉彼への愚痴by妹」が行き渡ることとなる……
そしてそのすぐ後に私も結婚することになったのです。
……そのことも気に食わなかったのかな。
そして私の結婚後数ヶ月が経った頃のこと。
姉より「嫁に行ったんだから実家に帰るときには親に連絡くらいするべきだと思います。親も迷惑していると思います。あなたには常識が無いんですね」みたいなLINEが届くようになり(怖くて見返せないので内容は曖昧です)、私は布団に潜って震えました。
もともと実家とは近所だし、私は母と仲が良くちょいちょい連絡を取り合っていて、その中で「今日行っていい?」「ええよ」みたいな感じの話が出て気軽に実家行くという流れが普通だったんで、あんまり自分が常識外れなことをしている意識はなかったので余計に怖かった。
その一件を経て、それまでは「私にも悪いところがたくさんあった……お姉ちゃんに申し訳ない……」という気持ちだったのが、「おー嫌われてんなぁ私…怖いわぁ…」という印象になってしまいました。
でも姉たちにはまだ子供いなかったので、周りからは姉たちについていろいろ聞かれたりしてましたが(つーか、いつ子供作るとか夫婦の勝手じゃない?アレ詮索するやつ何なのマジで?)、「あー、お姉ちゃんたち共働きだし仕事忙しいからじゃないっすか?(適当)」とぼんやり誤魔化していました。
そして私は両親に妊娠を告げました。
姉には先述のLINE事件から一度も会えていなかったし、直接言うの怖かったし親から伝えておいてくれるってことだったので親に言伝を頼みました。
で、時は流れて私は出産しましたが、案の定姉は出産見舞いに訪れませんでした。
少し寂しさはあったけれど、まあ私もあんなことしちゃったわけだし仕方ないよなと思いました。
(ちなみに姉旦那は産後お見舞いに来てくれた。親戚付き合いするうちに分かったけどパッと見ちゃらそうに見えたけど良い人だった。今までごめんね姉旦那氏…)
それから2年の時が経ち、娘は2歳になりました。
いまだに娘は姉と会ったことがありません……
年賀状も来ません。
盆暮れも会えません。
私は母の姉と兄にすごく可愛がってもらってきたので、自分の過ちで「娘が伯母に可愛がって貰えない状況」を作ってしまったことが申し訳なくて仕方ない。
そして私は現在第二子妊娠中なのですが、きっとこの子が生まれても姉は私と会ってくれることはないでしょう。
むしろ今回、姉は私の妊娠についてすら知らないかもしれません。
この経験を通して、私は人生ってのはほんの小さな軽率な行動で思わぬ方向性に進んでしまうんだということを学びました。(小並感)
あ、でもホントにイヤなヤツとは縁切っていいんだよ!
ここに縁切られたやついるからね!
自信持って縁切れ!!
ふざけんな……マジで一週間ギリギリの賞味期限で渡してきやがった。
そりゃそうなんだけどな。
でも配られてから7日過ぎた牛乳も9日過ぎた牛乳も感覚的にはもう大差ねえじゃん?
つうか新鮮な牛乳が貰える訳でもないならわざわざ配達させる意味が分からなくなってきたわ。
週の前半はまだしも後半の分はコンビニで紙パックでも買って3日かけて飲んだ方が封一度明けたこと考えても7日前の牛乳よりは新鮮なんじゃねえか?
その分を手間賃と新鮮さで売ってるんだが、売上落ちててダルいから一週間分まとめて送らせてくれっていうからしゃーねえから買い支えてやっかと承諾したらコレだよ。
いや俺が軽率すぎたわ。
ありえんな。
残された道は解約のみや。
あばよ
腹が減らないのではない。何ならいつも減っている。
偏食なのではない。嫌いな食べ物はない。
小食なのでもない。並の女性より少し多く食べられる方だと思う。量が多くなりがちな旅館の夕食や法事の食事なども残したことがない。
ただただ、「食べたい」という気持ちがとても薄い。
空腹と、何か食べたいという気持ちが連動していない。周りを見ているとおそらく、多くの人が空腹を感じれば自動的に食欲のスイッチが入り、食事をするということになるのだと思う。
自分にとって空腹は空腹であって、それ以上でも以下でもない。ただ、お腹が減ったな、と思う。よっこらせと腰を上げなければ、フルオートで何か食べたいという境地には至れない。
結果的に、軽率に食事を抜いてしまうことになる。もしくは、「これじゃ足りない」という気持ちもないために、少しの量で食事をしたとカウントしてしまう。ルマンドを一つ食べるとか。
「おいしい」は理解できるが、それを追い求める気力がない。加えて「おいしくない」判定のハードルが非常に高いため、たいていのものはおいしい。強い好物もない。最近、私はゆで卵が好きなんじゃないかなという気がしてきた。でも明日からゆで卵を禁じられても、そんなに悲しまないと思う。そのぐらい。
今は一人暮らしなので、生存のために「昼食だけは金をつかってできる限り食う」ことを自分に課している。職が外回りなので、訪問先をうろうろして何か食べることは仕事のうちなのだ。結果的に1日1食のような生活をしている。
料理は苦手ではない(とはいえ食べられれば良いため同じメニューを作り続けがち)。確かに面倒くさくはあるが、食欲のある人間なら買って食べればよい。外で食べても良い。お金に困る経済状況ではない。
義務感と強迫感によって何とか食事を作り、食べる。義務感と強迫感からなので、それらを横に置いておきたくなれば簡単に食べないことを選ぶ。とても調子が良くてやる気に満ち、他にしたいことがあるときは食べない。とても調子が悪く、何もしたくなさが勝れば食べない。
最近に始まったことではない。子どもの頃も食欲の薄い子どもだった。ただ、当時は食事を作ってもらい、それを食べる以外の選択肢がないので顕在化しにくかっただけだ。「お誕生日には何が食べたい?」「今日は外で食べようと思うんだけど、何がいい?」こういう質問が本当に苦手で、いつも曖昧にお茶を濁していた。何も思いつかないのだ。兄弟が自分の誕生日の時に毎回即答するので驚いていた。
困ることはいくつかある。
・健康に悪い。
良いわけないよなとは思っている。当たり前のように、低体重、低血圧、低体温の3拍子揃っている。以前体重を増やしたいと思い、ジムに通ってみたのだが(有酸素運動はするなと言い渡された)確かに筋肉がついて姿勢が良くなった気がするものの、脂肪の減りに追いつけず体重は落ちた。
吐いたりしていないし普通に食べているので拒食症ではないと思う。せめてと思って野菜ジュースをすすってみたりしている。
・ストレス解消、ごほうびを作りにくい
食欲というのは他の様々な欲求に比べるとカジュアルに満たすことができる欲だ。そのため、世の中の人はよく好物などで自分のやる気などをコントロールしているように見える。その手法が使えない。
学生の頃は、終わらせておやつを食べることをモチベーションにして勉強をはかどらせる方法が情報誌によく出ていた。自分も実践しようと試みるのだが、終わらせたところでチョコレートを食べる気は起きず、ただただ机の隅にチョコレートを積み上げていた。
怒りや憤りも薄い人間なのでストレスはそんなにないのだが、重い案件が終わったときや、夜遅くまで仕事をしたときなど、コンビニで何か買うことで自分なりに区切りをつけようと思う日もある。しかし入ったところで何も欲しいものは見つからないので、ゾンビのように店内をぐるぐる回ることになる。何かを買って出なければという強迫感で店内で泣き始めたこともある。傍から見たら狂人以外の何物でもない。最近ではそういうバッドトリップが入ったときは缶詰を買うことにしている。今日食べなくても良いので。
酒はさほど飲めないし、飲まない。飲みたい気持ち(飲欲?)もない。
つまり義務感が発生するまで食べられないので、多くの食べ物を賞味期限が過ぎてから食べることになる。これは本当に申し訳ないことだ。作った人はおいしいうちに、それも食欲のある人間に食べてもらいたいと思っているに違いない。とても心苦しい。
これはもらいものにも発生している。友人や恋人が贈ってくれたお菓子や、職場の人がくれた野菜。罪悪感がすごい。
都合の良いことに私は嫌いな物がなく(忍耐力のレベルが高いとも言う)、ついでに非常に強い胃腸をしているので、たいていのギリギリの食品は食べることができる。後悔しながら食べている。
何かを食べるというのは人間、というより生物最大の共通点だ。その「あるある」にノれないというのは本当につらい。
夜中に何かを食べちゃうというようなあるあるや、甘い物は別腹だったりするあるある。評判の良い店に行ってみたいあるあるや、TLに流れてくる料理の写真に「飯テロ」とか言ったりするあるある。世の中は食欲のある人間を誘うように作られているのだ。そのたびに、お呼びでないんだな、という気持ちになる。
何が食べたい?と聞かれるのが怖い。せめてメニューを用意してくれたら、看板メニューか安いメニューか野菜の多いメニューを選べる。いつも「お昼にスパゲッティ食べたから、それ以外で」などとほざいて、議論に加わっているような顔をしている。何も提案できない人間じゃない、貴方を軽んじている人間じゃないよと伝えたい。上手くいっている気がしない。
幼少期に美味しんぼを読んで育ったので、知識だけは無駄にある。本当に無駄だ。あの世界は食欲だけで回っているけれど、完全にフィクションなので嫌いじゃない。本当に山岡さんみたいな人が現れて、何かこう、ちゃちゃっと作ってくれて、私を食べたいものがある人間にしてくれないだろうか。
うわーーーーーーーー何かもう本当は全部嘘なんじゃないかな。みんな私みたいに食べたいものがあるふりをしているだけで、そうやって生きているんじゃないかな。皆本当は望んでないのに、朝昼晩3食食べるってルールを頑張って守っているんだ。きっと私が怠惰なだけ。夜にTLに料理の写真が流れてきたら、誰が一番早く「飯テロだ!」って言えるかってゲームをしているんだ。そうなんでしょう???誰かそうだと言ってほしい。そうだと思わないとこれから何十年も死ぬまで続く「あるある」と付き合っていられる自信がない。どうしたらいいんでしょうね、これ。
※オタクのめんどくさい話です。これ見て体調崩しても責任は負いません。あと長い。
アイドルマスターXENOGLOSSIAをご存知だろうか。
(アイドルマスターについては多分はてなにいるほとんどの人が知ってると思うので説明はしません)
アイドルマスターXENOGLOSSIA(以下ゼノグラシア)は2007年に放送されたロボットアニメになります。
アイドルとかじゃなくて、ロボットアニメ。いやまあロボットのことをアイドルって呼ぶとか、関係がない訳ではないんだけど、本来のアイマスとは完全に別の作品。アイマスが原案だけど、設定もキャラの感じも何もかも違って、黒歴史って呼ばれてたりする。
エヴァとガンダムを混ぜてアイマスの香りを添えたゼノグラシアの内容を簡単に説明すると、iDOLっていう隕石除去ロボットを操縦する、選ばれし女の子『アイドルマスター』たちの成長物語です。
世界のために日々奮闘する中、敵が出てきて戦ったりするけど最終的に世界平和!みたいな王道ストーリー。
メインキャラの女の子たちはアイマスのキャラだけど、見た目が似てるぐらいで、声優も違うし性格も体型も違ったりする。
ゼノグラシアはアイマスとして見なければ良作アニメだと思う。内容もちゃんとロボットアニメだし。
ただ、ずいぶん前だけど、見た当時の私は若干アイマスとして見てしまったばかりか感情移入しすぎてしまった。
ごめん、前置きが長くなったけどここからが話したかったことです。
私はデレステをやってた延長でアイマスに手を出し、そしてどっぷりハマった。菊地真ちゃんが好きで、色々調べていくうちに黒歴史と呼ばれるアニメを見つけた。
それがゼノグラシアで、別にキャラと分けて見たらいいのでは、と軽率にDVDを借りに行った。
そうして体調を崩した。
見たのが本当にだいぶ前で、うろ覚えだけど久々に思い出して吐き出したくなったので、当時の思いを今から書きます。文章は下手です。あと当たり前のようにネタバレするよ。
ゼノグラシアでも真ちゃんが好きだった。かっこよくて可愛くて、真ちゃんばかり目で追っていた。
ゼノグラシアの彼女はクールキャラになっていた。公式サイトから引用すると「天才アイドルマスターで、非常にクールな性格。訓練や努力をほとんどしないが、ひとたびアイドルのコクピットに座れば、つねに最高のパフォーマンスを披露する。」という天才でクールだけど何かしらの葛藤が描かれるんだろうな、っていう感じのやつだった。
アニメが始まると、主人公の春香ちゃんがなんやかんやあってアイドル、つまりロボットに乗ることになっていった。
それでそのロボットのある施設に行くんだけど、ロボットに乗る資格があるのは春香ちゃん、真ちゃん、そして伊織ちゃんという女の子3人だけっていうことがわかる。でも施設には2体のロボしかいなくて、しかも1体は動かない。は?ふざけてんのか?
なんか適正する奴がいなくて、才能がある奴しか乗れねーんだよってことらしい。元々いた真ちゃんと伊織ちゃんは、もう1体の動くロボ『ネーブラ』を奪い合う形で動かしてた。つっても天才の真ちゃんがほとんど乗ってたけど。
まあ乗ってみっか!ってしたら春香ちゃんがあっさり動かん方のロボ『インベル』を動かしちゃって適正があることが判明する。主人公属性だね。
真ちゃんは自分でも動かせなかったインベルを、不慣れとはいえ簡単に動かす春香ちゃんを見て、ちょっと心が乱れてくる。
そんで春香ちゃんと伊織ちゃんはロボには心があるって主張するんだけど、真ちゃんは「心なんてない。こいつはロボットだ。道具だ。そんなことを言っているといつか大きなミスを犯す」って言う。
実際ロボットに心があると思っている勢は、ロボットも痛みを感じると思ってるから、ロボットを傷つけまいと任務を完璧に遂行できなかったりしてしまう。
心があると思っている春香ちゃんと伊織ちゃんはロボットを労わるけど、人類を守るという任務を完璧にこなすことはできない。
心はないと思っている真ちゃんは、ロボットを物として扱うけど、任務を完璧にこなす。
どちらが正しいかなんて無い。
そんなある日、とあるシステムが導入される。それはロボとロボに乗る者のチューニング。
存在自体がふんわりしてて説明が難しいんだけど、ロボットとの相性、心がどれだけ通っているか、一つになっているか、それを音として聴ける?的なやつらしい。
真ちゃんとロボットの相性は悪くなかった。チューニングした時に奏でる音色は素敵なものだった。だけど繊細で、脆くて、壊れそうだった。
そして、真ちゃんと伊織ちゃんの結果を比べると、能力としては真ちゃんの方が断然上だった。
その結果から、ロボには伊織ちゃんが乗ることになり、真ちゃんはサポートに回ることになってしまった。アア…………
真ちゃんはそれが信じられないし、受け入れられなかった。
だから、伊織ちゃんがロボに本格的に乗るかどうかのテストの時、システムをハッキングして、実質的には伊織ちゃんの任務を失敗させた。
それは、春香ちゃんと伊織ちゃんの主張する 「ロボットに心がある」ことを試すためでもあった。
任務が失敗になり、伊織ちゃんが大怪我を負ったあと、真ちゃんは呟く。
「やっぱり無いじゃないか」
真ちゃんは生まれてからずっと、施設で訓練を受けていた。ただの天才じゃなくて、ちゃんと乗るための資格を自分で得るために。
彼女には「お姉ちゃん」と慕う人がいて、血が繋がっていたりする訳じゃないんだけど、真ちゃんが小さい頃からの仲で、尊敬している人だった。
ひたむきに訓練をするのはこのお姉ちゃん、あずささんのためでもあった。
あずささんは昔、真ちゃんが今乗っているロボのネーブラに乗っていた。だけど事故によって大怪我を負い、もうロボに乗れなくなってしまっていた。怪我は治っても、ネーブラが乗せることを拒否したから。
それを見た真ちゃんは、ロボットには心なんてなかったと絶望してしまう。そうしてお姉ちゃんのために、お姉ちゃんみたいにならないために、頑張ってきた。
そんな中、ロボと彼女たちは任務としてアイスランドに赴く。まだ誰も手にしたことのないもう1体のロボを回収するために。敵もその情報を握っていて、お互いはロボを奪い合う形で戦う。
でもその未確認のロボは、なんとマグマの中央に埋まっていた。さらに敵は人工的に作り出したロボで真ちゃんに挑む。
(言うの忘れてたけどロボは人が作ったものでなく月から生まれた?もの。多分)
一刻を争う中、真ちゃんは自らの判断で、司令官の許可なくネーブラを動かし、マグマの中に飛び込む。上はロボの回収を任せてサポートする。
敵は真ちゃんを追いかけ、マグマの中で戦闘を仕掛けてくる。真ちゃんはそれに応じるが、敵にネーブラの方腕を引きちぎられてしまい、うまく動く事ができなくなってしまった。
真ちゃんは半パニック状態に陥り、片腕の状態でなんとか進もうとする。ネーブラも真ちゃんも、次第にマグマに耐えきれなくなっていく。
上はやめるように指示する。でも大声で呼びかけても真ちゃんにはそんなものは聞こえなくて、ひたすら「だめだ、だめだ、だめだ、だめだ」と叫びながら進もうとする。
「だめだ、だめだ、だめなんだよ!お姉ちゃんみたいになっちゃだめなんだよ!失敗したら、全部終わるんだ!全部!」
その時、ネーブラは急に動作を停止してしまった。司令室に繋がるモニターも途切れ、真ちゃんはマグマの奥底で動けなくなる。
なんとか春香ちゃんがネーブラと真ちゃんを助けるけど、敵に未確認のロボは回収されてしまう。
ネーブラも真ちゃんも無事だった。施設に帰ると、真ちゃんは整備班に「ちゃんと整備しなかったから動かなかったんだ」と詰め寄るが、整備の人は「整備はちゃんとされていた。なぜ動かなかったのかはあなたもわかっているはず」と言い放つ。
真ちゃんはお姉ちゃんと慕う主任のあずささんに自宅謹慎を命じられてしまった。
真ちゃんのいる家に、同居しているあずささんが帰ってくる。慰めの言葉をかけるあずささんに、真ちゃんは「そんな上辺だけの言葉はやめて」と返す。
ごめんね、そう言うあずささんは真ちゃんを抱きしめる。泣きながら、真ちゃんはしまいこんできた想いを吐き出していく。
ずっと、ずっと頑張ってきた。ボクがいくら上手く操縦しても、お姉ちゃんは見てくれなかった。
お姉ちゃんはロボットと、春香ばかり見ていた。褒めてくれなかった。見てくれなかった。頑張ってきたのに。
小さい頃から、真ちゃんはあずささんに褒められるように、認められるように頑張ってきた。
それなのに初めて任務を遂行させた時、報告してもあずささんはすごいわね、と言うだけで見向きもしなかった。
そこで、要約するとあずささんはあなたのことをいつも心配してたよって言ってくる。
そうして、真ちゃんにあずささんから電話がかかってきた。話があると。
あなたの今後について決まったわと電話で言ったあずささん。施設に行く真ちゃんは、吹っ切れたような柔らかな笑みを浮かべていた。
真ちゃんは、お姉ちゃんから「ロボットに乗る資格を剥奪する」ことを告げられた。
笑みが消えた。
そうして悪堕ちした真ちゃんは絶対に倒すと決めていた敵の仲間に自分からなりにいく。
敵の方で前回回収した新しいロボに乗れることになるけど、色々葛藤があったりする。しんどい。
なんやかんやで最終決戦的なやつになる。
体調が最悪だったのでここからはマジでうろ覚えなんだけど、殺されそうになったあずささんを真ちゃんが守る場面があるんすよ。
さっきまで「ボクを裏切ったあの人を後悔させてやるんだ」って言ってたのにね…………。
そしてお姉ちゃんは死ぬ。真ちゃんはあずささんのつけてたネックレスをつける。
なんかでかい隕石?だったかな、それが降ってくるのを止めるために春香ちゃん、伊織ちゃん、真ちゃんの3人で宇宙に出て止めて、爆発して死んだと思ったらロボ達に守られて生きてた。
?????
いや、良いアニメなんよ。でも真ちゃんが好きで感情移入しすぎたばっかりに体調を崩した。数ヶ月引きずった。なんなら今もふと思い出して無理。
後日談としてドラマCDで真ちゃんは宇宙飛行士になってるらしいんだけど、無理、そこまで見れん。
この真ちゃん悪堕ちから出戻りの文章は、当時しんどさの余り友達にLINEでぶちまけたものを元にしてます。
友達へ、あの時はごめん。ほんとにありがとう。聞いてくれて助かりました。
その当時のLINEにも書いたんだけど、なんか、真ちゃんがもうちょい救われてほしかった。
あずささんが真ちゃんに謝ってるシーンもあったけど、違………手遅れなんだわ…………………利用してたじゃん…………。
途中でむしろ殺してあげた方がいいって思ってた。悪堕ちして表情が死んでた辺りとかで。
主人公補正にここまで怒りと悲しみが湧いたのも初めてだったな……。
救われない役を好きになったり、悪役とかを好きになることが多くて困る。あんまり正義主人公とか好きになれんし…………。
とまあここまでクソ長語りしましたが、私個人の感想だし、普通に良いアニメなので気が向いたら見てみてね。主人公の春香ちゃんがロボと水着デートしたりいちゃいちゃしたりするよ。
私は二度と見ないが。
できない自分をなぜできないのかという理由を求めて自分は実は発達障害だからと納得するための理由にしてる人がいるように見える。
それはある意味で救済なのだろうけど、自分ができないのは発達障害だからという諦めに陥る呪いのようにも感じる。
確かに生来の能力の部分で決まってしまってる、出来が違う、と感じる人はいるだろう。
そのことを考えると発達障害という言葉が浸透するのは軽率な諦めにも繋がる部分があって好ましくない。
少なくとも軽度の発達障害レベルの人と一緒に生活していく人にとっては迷惑だと思う。
みんな一生懸命やってるのに軽度の発達障害を理由に諦められたら、一緒にやってる側からするとそんな風に諦めてやるんだったら一緒にやってる人間のこともばかにしてるのかなんだと思ってるのか他のところに行ってくれよという気持ちになる。
そういう風に思う自分は厳しいのだろうか?