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はてなキーワード: 拒食症とは

2023-12-06

じゃあこれが作者の主張だからそれ吟味しろ

anond:20231206073834

ジェンダーセックス二元論であり、ほとんど染色体のみに依存しており、トランスジェンダーインターセックスの人々は存在しますが、非常にまれです。

性自認には生物学的な相関関係はありません。 ・親、特に母親は、娘を完全に知っているので、娘が10代になる前にトランスジェンダーであることを知っていたはずです。

10代の若者自分自身を知り、自分人生の進路を決定する能力は、せいぜい疑わしいものです。

・(シスジェンダーの)10代の女性であることは難しく、インターネット社会的圧力の絶え間ない攻撃を引き起こすた め、これを悪化させています。前の世代比較して、現在世代メンタルヘルス悪化が報告されているのは、イン ターネットのせいです。

・ 出生時に女性(AFAB)として生まれ変わりを希望する人の数が大幅に増えているのは、性別違和拒食症自殺願望のな い自傷行為と同様に、社会的伝染病であるためです。シュリアー氏によると、10代の少女たち (AFAB)は 「カルト」に 「誘惑」され、トランスジェンダー少年だと思い込まされ、それが精神的な苦痛解決してくれると考えさせられて いるという。

医師外科医メンタルヘルス提供者、学校は、将来自分決断を後悔する人もいるかもしれないので、性別肯定す るケア提供することで、AFABだった10代の若者積極的に害を及ぼしていますジェンダー肯定するケア提供 する人は、拒食症の人が食べ物を避けるのを手伝うのと同じくらい多くの害を及ぼしています

現在の標準治療を受け入れない人々は、不当かつ強制的にその地位から排除されています(例:ケネス・ザッカー)。親 は、そうしなければ子供自殺を試みるという脅迫の下で、一緒に行くことを余儀なくされています

トランスジェンダーに疑問を抱く若者の正しい対処法は、他の原因を評価し、出生時に割り当てられた性別を受け入れるように 促すことです。このアプローチは害を及ぼすことはありませんが、彼らの表明されたアイデンティティ肯定する(ま たはジェンダーの探求を支援する)ことは、彼ら、彼らの家族、そして彼らのコミュニティに害を及ぼします。

・お子さんがトランスジェンダーになるのを防ぐ方法としては、お子さんにスマートフォンを持たせないこと、親権を維持すること、お子さんのソーシャルメディアへのアクセスを最小限に抑えること(できれば許可しないこと)、女性らし を祝うことなどがあります。もし、あなたの子供が 「ジェンダー イデオロギー」 に染まったら、学校や友人グルー プから子供を連れ去ったり、家族全員を全国に引っ越させたりすることを含め、あらゆることをすることは合理的であり、検討されるべきです。家族はそうすることは間違っていないでしょうし、誰もそれを後悔したり、そうすることで 害を及ぼしたりしたことはありません

ちなトランスジェンダリズム側の反論

・ 本書全体を通して、シュリアーは性自認性的指向を頻繁に混同している。性体験性的指向性自認とは関係ありま せん。トランスジェンダーの人々は、あらゆる性的指向を持つことができます

・ 「親は子どものことを一番よく知っており、子ども利益第一に考えている」。ほんとですか。2019年米国で は、0.89%の子どもがネグレクト虐待を受けたと報告されており(過少報告による過小評価可能性が高い)、そのネ グレクトや虐待の77.5%は親の手によるものでした。私自身、児童虐待を目の当たりにしてきました。それは珍しいこ とではありません。

・「テストステロン子宮内膜がん卵巣がんに関連しています」。実際、トランスジェンダーの人にはわからないのです。長期的なデータほとんどありません。しかし、組織学的研究により、トランスジェンダー男性テストステロン子宮内膜の萎縮と関連していることがわかっており、がんのリスクはるかに低いことを示唆していますテストテロンとがんの理論的な懸念は、トランスジェンダー男性とはホルモンプロファイルが大きく異なる多嚢胞性卵巣症 候群のシスジェンダー女性から来ています

・ 「テストステロンの用量は膨大で、望ましい外見によって駆動されます」。この主張は現代でも当てはまりません。私 たちは、テストステロン生理学レベル(つまり典型的シスジェンダー男性とほぼ同じレベル)を目指し、定期的にホルモンレベルテストを行い、害を及ぼすことが知られている超生理学範囲に入らないことを確認します。

・ 「生物学二元論であり、性発達の違い(DSD)は極めて稀である」。偽。DSDは出生5,000人に1人程度で、尿道下裂や 停留精巣を含めると200人に1人、300人に1人に増加します。生物学スペクトラムであることがよく知られていま す。

• 「性自認トランスジェンダー生物学的な相関関係はない」。これはまだ活発に調査されていますが、真実ではないようです。

・「子どもが移行するのを阻止しようとしても、子どもに害を及ぼすことはありません。移行を遅らせ、出生時の思春期継続させることは、彼らに害を及ぼすことはありません。」

矯正療法は計り知れない害を及ぼすことが実証されていま す。トランスジェンダー若者に対する矯正療法の歴史は見事にまとめられており、移行関連の医療を遅らせることの 弊害は、米国小児科学会レビューにまとめられている。

2023-10-27

anond:20231027192603

職場の近所にどうも拒食症外来があるらしく、

ときどき、ほぼ骨だけの手足になった女性と遭遇するんだよね。

これがトラウマ級に不気味で、人間、そこまで細くなってもまだ動けるんだっていう驚きと恐怖感にいつも焦る。

2023-10-20

ポテト食べただけで地獄

普段和食しか食わない

外食もほぼしない(できない)

付き合いで久々にポテトを、少しだけ食べたら、今地獄

おでこが腫れてる 痒い 助けて

何でみんなが笑顔で食べてるもの食べてこんな地獄を味わわなきゃいけないの?

食べて美味しい!幸せ!ってなったらその夜は地獄だと、その次その美味しいもの食べるときにどうなると思う?

怖!ってなる

美味しいのに、食べたらあの地獄が訪れるんだなって考えてしま

食べることが罪で、痒みや赤みが罰なのか?という思考になってゆく

そうすると、もう本当に食事を食べる気が失せていく

和食も本当はもう結構飽きてきた

小麦粉とかバターとかたっぷり使った甘いお菓子や美味しいラーメン食べたいなぁ

生涯食わんが

罰がくだるので

体重40キロ切った草

拒食症になる!って疑われ始めてるがそんなことはなくてただ痒いのとか腫れるのが嫌なだけだよ

最低限食べてはい

食事地獄

死ぬまで毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日何か食べなきゃいけないの最悪

医者行ってもステロイド出されて終わるので行かなくなったな

あいつら何も見てねぇ見えてねぇ腹立つ

あーストレス溜まってきたな

推し周りもジャニーズ関連で大揉めで私のメンタルを救っちゃくれねぇし

推しはもうジャニーズじゃないからこそ風評被害に遭いすぎてて本当に萎えてる

本人は全く悪くないのにもう界隈の空気最悪であんまり近寄りたくないモードになってきた

好きで先読みで楽しく追ってた漫画は展開ぐだぐだで終わりかけてるし

ミツクリとくっつくんじゃないの!?別に林檎でも小夜でも良かったけど…誰ともくっつかないの虚しいな

あー何か楽しいことないか

鏡見て凹むのやめたい、切に

辛い

私は軽度だから(自力でだいぶ治ったため)まだいいけど重度の人って大変だな。

私はアトピーじゃないけど知り合いの知り合いが重度アトピーらしくて話聞いてるとやばい

入院レベルアトピーなのに毎日大量の食事お菓子がやめられないらしい

同じ肌疾患持ちなのでその生活はほんと震えるわ

食事と肌ってなんで直結してんだろうね

甘いのいっぱいなんて食べたらデコルテが終わるよ私は

痒みで寝れん

皮膚って年々薄くなっていくらしい

そして2度と厚くなることはないらしい

設計ミスってるよほんと

親は肌激強なのに遺伝子バグってるの辛い

好きなもんお腹いっぱい食べてる人羨ましい

肌が強い才能がある(あと内臓が強い才能)

肉体ガチャ勝ち組だよ

顔とか家庭環境とか親がガチャっていわれがちだが肉体ガチャ当ててる人がもっとハッピーに生きれる世の中じゃないか?と思う

これは多分どの時代に生まれても揺るがない

いいなぁ

2023-09-10

anond:20230909165039

あれは拒食症記号しかなくて、主題可哀想女の子が愛しの彼と結ばれて今はこんなにラブラブハッピーですって話だからね。女性向け作品でよくあるパターン。作者が女性なのは当然。

本当は前半と後半でひとつ作品から。前半だけ批判されて拡散されてるのは切り取りだよ。

anond:20230909165644

元増田たぶん女だと思うよ、男の拒食症いないわけではないけど拒食症患者の男女比1:10とかだから

それに 自身属性性的コンテンツとして消費されることへの単純な嫌悪感は当然に存在しているものの〜とあるから普通に読んだら元増田属性は「拒食症の女」でしょ

2023-09-09

“拒食の萌え化”に摂食障害当事者キモオタクが思うこと

Twitter(現X)にて摂食障害を想起させる表現萌えイラストがプチ炎上している件についてお気持ち表明しようと思う。

自分は“拒食症”の当事者であり、“未成年性的に消費する表現”を好むキモオタクだ。

この“表現”には非合意の性行為やいわゆるリョナ系など、かなり非道かつ加害性の強いものも含まれている。

したがって当該イラスト不快になってしまった他の摂食障害当事者よりもかなり“オタク”側に肩入れした内容になってしまうと思う。

正直なところ当該イラストに対しては非常にネガティブな印象を持っているし、うっかり引用批判ツイをRTしてインプレッション稼ぎに加担したくない!とまで思っている。

そしてそれと同じぐらい、“摂食障害(≒不謹慎鬼畜系)萌え”そのものには肯定的である

そもそも摂食障害萌え”は四肢欠損萌えと同程度に不謹慎かつ後ろ暗いものである

達磨っ娘を優しく介護♡ついでにセックス!」のような作品場合は作者や作品の愛好者自身がその“後ろめたさ”を自覚した上で相応の配慮を以てそれらを面白がっている。

他人の不幸や不自由さ、苦痛を“萌えジャンル”に落とし込み、あまつさえ性的気持ち良くなっているのだから当然だ。

そういった表現に興奮してしまオタク自身性癖倫理観の板挟みとなり常に葛藤しているし、「不快になる人の目に触れないようマナーを守ってひっそり楽しもう」というスタンスを表明することで半ば強引に折り合いをつけている。

ところが、当該イラストの作者からはそういった後ろめたさや罪の意識が感じられないのだ。現在進行系で多くの人間を苦しめ命を奪っている病をズリネタにしているという自覚がないのではないか

特殊ジャンルの愛好者としてはそのノリの軽さが倫理観の欠如に見えてしまう。

上記はいオタク立場で抱いた違和感だが、摂食障害当事者が感じた憤りは「病気に対する偏見無理解」によるものだと考えられる。

摂食障害当事者を苦しめているのは症状そのもの以上に、この偏見無理解なのだ

摂食障害と言うと多くの健常者は“ガリガリに痩せた拒食症若い女性”を想像すると思われる。

しかし、当事者の多くは(その痩せこける過程を経た者も含めて)それとは真逆の過食に転じてしまっている。

念のため補足しておくと、摂食障害における「過食」とは筋トレ垢とかの言う「チートデーでラーメンの後にアイスを2個も食べちゃった♡」というレベルのものではない。

自分自身はまだ慢性的にその症状に振り回される段階に至っていない(あるいは過食をせず順当に回復している、極めてラッキーレアケースであるものの、「拒食より過食の方がツラいし恐ろしい」とは常に感じている。

また、これも多くの人が誤解していることだが、自身に厳しい食事制限や過活動を課している段階の「拒食症」の人間の多くも食欲を失っているわけではなく、むしろ常に底なしの食欲に苦しんでいる場合ほとんどだ。

拒食症の症状の1つに「満腹/空腹が分からない」が挙げられるが、この表現は適切ではなく、正しくは「常に飢餓状態で、食を強く意識している状態デフォルトである

1年365日24時間食べたくて食べたくて仕方ないのに、肥満恐怖など何らかの理由から、常につきまとうその異常な食欲を理性や“マイルール”で無理やり抑えつけ、“体型、ないしは正しい食生活キープ”しているのだ。

摂食障害きっかけがストレスや消化器系疾患による食思不振であるケースもあるが、それに関してはここでは割愛

ゆえに、摂食障害当事者は「神経性無食欲症」という呼称に極めて強い違和感不快感を持っているし「拒食症になったら食欲がなくなって痩せられるんでしょ?アタシも拒食になりた〜い♪」という言説にも過敏に反応してしまう。

「食欲を失えるなら他に何もいらない」と本気で思っているし、そのために健康人生のもの犠牲にしているのが我々だ。

食欲を抑制するために糖尿病治療薬などを服用する者、「食欲に負けて」食べてしまたらここでは到底書けない手段で帳消しにしようとする者。

そんな当事者らにとって「拒食=食思不振意図せず嘔吐したり痩せる病気」という誤解を助長する表現は看過し難いものである

さらに、作者が女性である点も当事者気持ち逆撫でしたと思われる。

個人的には、健全な家庭に育ち愛する夫との間に子供をもうけた腐女子が“経済的文化的貧困から春を鬻いだ結果望まぬ妊娠をしトイレで1人出産して逮捕される受け(未成年)”を「カワイソウな受けちゃんスーパー攻め様に見初められ最終的にラブハメに至るシンデレラストーリー♡ハピエン!」と宣い軽いノリで出してきた、ぐらいのグロテスクさを感じる。

自身属性性的コンテンツとして消費されることへの単純な嫌悪感は当然に存在しているものの、その程度のことならば引用で叩くほどではないし、むしろ本人に直接クレームをつけている方こそ非常識だ。

また、特殊性癖萌え表現が不当に攻撃されることもあってはならないことだ。

それでも、どうしても、オタク摂食障害双方の当事者として、この文章を公開せずにはいられなかった。

追記

当方腐女子かつ美少女ジャンルの描き手です。

アピールしたところで「だからなんだってんだよ」としか言いようがないけど。

嫌なら見るな」は本来、「不愉快表現排除正当化すると自身のズリネタ対象となりかねないので、自分を守るためにもお互いに干渉しないようにしましょう」という主旨のオタク同士を想定したマナーなんですよね。

騒動の発端となった引用ツイの女性少女?)は「不快にならないよう配慮」されるべき「一般人」側なんじゃないかと思う。

かつては無条件に配慮される側であった非オタクも、「自分が気に入らないからといって他人表現排除する権利はありません」という意識を持つべ時代になったとは思うけど。

作品インターネットで発表する以上、他人にそれを伝えることが前提になっているのだから「私は他人お気持ちにも配慮しています」という建前と言うかポーズは大切だと思うし、今回炎上した人はその点が欠けているように感じた。

また、マイノリティを題材とする作品に対し、差別偏見助長する描写対象への理解の浅さを突っ込まれるのは当然のことだ。

これが摂食障害でなく特定人種職業などを想起させる表現ならもっとそのセンシティブさが理解やすいと思う。

他にも実際に起きた事件災害戦争など「浅い理解軽率ネタにするべきでない、取り扱いに相応の注意を要する題材」はたくさんあるけど、摂食障害もそれに該当すると思う。

「受けちゃんのハピエンを引き立てるスパイス」として軽いノリで無邪気に消費することに慮りのなさを感じざるを得ないと言うか、最低限配慮してます弁えてますアピールを要すると言うか…

さらに、「対象への愛のないズリネタ扱い」がそもそも同人界隈で死ぬほど嫌われる態度だし、当該作品には摂食障害当事者視点よりもむしろオタク立場から違和感が強い。

自身属性性的に消費されることへの嫌悪感」についてぴんと来なくても「自分が受けポジションにされるのが嫌」と言い換えたらすんなり伝わる人多そう。

性的客体化」はどんな形であれ対象の心情や名誉尊厳を傷つける最低の加害行為だという自覚と罪悪感を持った上で同人活動をやろうね!

結論→“取り扱いに注意を要する題材を、対象への理解思い入れもないくせに安易エロネタ化・感動ポルノ化し、さらにその加害性も認識していないと思われる態度”が気に入らなかったので長文お気持ち表明をしました

2023-08-27

デブ拒食症って鏡合わせの病気なんだろうな

拒食症患者ガリガリに痩せていても、鏡に映る自分を太っていると幻覚のようなものを見てしまう」ってよく聞くじゃん?

アレってデブには逆の形で起きてるんじゃないかな?

デブはブクブクに太っていても、鏡を見て自分はまだ全然太ってないと幻覚のようなものを見てしまう」っていうこと。

これは一部のデブが口にする「こんなのは健康的な体型のうち」「何故か医者まで自分病気扱いする」っていう言葉と一致してる。

中年になれば人間が太っていくし、それで皆ある程度はダイエットするから体重増加に対して言い訳を並べるのを当たり前だと考えすぎていたんじゃなかろうか。

日本人でも30人に1人ぐらいはアメリカンサイズスーパー病人デブがいるけど、彼らは自分のその状態を「ちょっと中年太りが酷くなってきた」ぐらいに思ってるのでは?

から医者がいい加減痩せろと口を酸っぱくしても「でも年食ったら太るのが普通って皆言ってるけど?」と聞き流す。

彼らの頭の中、彼らが見る鏡の中ではスーパーアメリカデブ自分存在せず、ちょっと中年太りが危険領域に入った程度のデブがいるだけ。

単なる危機意識のない甘ったれじゃなくて、脳そのものがやられていると考えたほうが納得感がある。

2023-08-26

anond:20230825122846

肉体美の経緯は19世紀までの肉体観(=健康的な豊穣さがカッコいい)から

20世紀商業主義の肉体観(=拒食症不妊の肉体で毎シーズン買い替えられるのがカッコいい)へ、

その批判から21世紀の肉体観(=多様な体型をカッコいいということにしよう)が生まれている

 

しかしながら不健康な美を追求する流れは終わってないのが現状なんですよね

商業主義で作られたウエストくびれはいまだ支持されているし

ホワイトニング黒人、巨大目鋭角顎アジアン顔面まり婆も皆の願望の表れ

2023-08-11

自分無能だとは思っていなかった

まさか自分が、子供の頃に漫画ドラマで見た無能大人になるなんて思ってもみなかった。


仕事ができない、空気が読めない、いつもヘラヘラしている、周りから舐められている、恋人どころか友人もいない、みたいな特徴で描写されている大人を見るたびに、子供の頃の俺は「何でこの人はもっと努力しないんだろう」とか「この年になるまで、何で精神的に成長しなかったんだろう」とか思ってた。

まぁその考え自体は間違ってはいなかったんだけど、まさか自分がそんな大人になるとは。


作業スピードが遅いからいつも進捗が遅れているし、記憶力が低いから新しい知識の吸収が遅い。

人の話を長時間聞いていられないし、相手立場に寄り添った言動や行動ができない。

他人に興味がないのに無理に愛想良くしようとするからいつもヘラヘラしている。

仕事できないし雄として強くもないから後輩からも舐められっぱなし。

対等な人間関係なんて築けないから、友人も恋人もいない。

毎日、こんなはずじゃなかったのにと思いながら過ごしている。



理想現実ギャップに耐えられず、精神的に参ってしまい、軽い拒食症になりBMIが15を切った時期があった。

精神科に駆け込むと、ASDADHD合併症だとさ。

ショックだったけど、妙に納得感はあった。


自分無能であると分かった今、子供の頃に見た無能大人や、今周りにいる無能大人にも少し共感できるようになった。

彼らも必死に生きてんだな。

ただ、俺ら無能たちに生きてる理由ってあるんだろうか、いっそ死んだ方がましじゃないか、とか考えてしまう。

あと何十年も残った人生無能として消化しなければならないと考えると、眩暈がしてくる。

2023-08-07

無能ってどうして生まれるんだろうなw

いじめられる奴にはいじめられるなりの理由があるんだよ。

自分がそうだったんだけど。

まずうまく字が書けない 大人になった今でもひらがなしか書けない こうやってパソコンで打ったり読めるには読めるんだが

小学生の時は分からない字は席が隣の子に全部聞いてた 今考えるとめちゃくちゃ困った顔をしてやばい奴を見る目をしていた

精神科みたいなところに通ったらついた病名はアスペルガー症候群 本当かよ

当然ひまわり学級みたいなのに入れられるんだけどキチガイ扱い いじめはひどくなる一方

そんな感じで小中ずっといじめいじめいじめ 親は気のせいだ、教師はそんな事してないとみんな言ってる

名前が書ければ入学できる通学にめちゃくちゃ時間のかかるアホ高校入学したらやっといじめは止まった

そんなこんなで高校中退してとりあえず不機嫌になったら蹴ってくる親が怖かったから機嫌を取るためにアルバイト

でも3か月くらいしたら突然玄関で涙が止まらなくなって足が動かなくなるんだな

当然それを見てた親は甘えるな、早く行けって蹴って催促 家にいて蹴られるよりは頑張った方がいいので頑張って行く

そんな事を繰り返してたら次は蹴られてる方がマシなくらいしんどくなって泣きじゃくる俺w

その足でバイト先に頭下げに行って昔アスペの診断貰った精神科に行ったら ちょっとしんどいみたいですねw って

しばらく通院して毎回よくわかんないカウンセリングして終わり

診察代は全部自分の貯めてたバイト

当然行かなくなる

この辺で一回目の自殺未遂

行ってた病院が信用できなかったか自分でいい感じの精神科に通ってたんだけど、無理になっちゃって貯めた薬全部飲んだ

気がついたら4日くらい経ってて病院ベットの上で四肢拘束

迎えに来た親はちょっと優しくなってた ちょっとだけね

やっと18歳になったので家出計画してネットの知り合いとかを頼りに都会に出た

実家では飯食うだけで文句言われて拒食症になったし夜中に友達通話なんかしたら怒鳴られて蹴られるからとにかく家からたかった

とはいえ中卒アスペ字も書けない そんな人間が働ける所なんかそうそう無い

家がないならなおさら

なので順当に風俗

風俗で働く適正はあったみたいでそんな可愛い訳ではなかったけど店舗の稼ぎ頭になれるくらいそこそこ稼いで

家も借りられて悪くない暮らしができるようになった

でも当然頭が働くようにできてないw

また玄関で体が動かなくなったりしたか精神科に行ったら鬱だって

働くのに向いてなさすぎw

薬貰いながら頑張って働いた

週5出勤してたけど週4、週3と変則的な出勤にしたりしてしんどくならないように調整してた

って言ってたらコロちゃん流行っちゃったw

収入は三分の一くらいかなぁ

元々別にそんな流行ってるような店でも無かったし 本当にしんどかった

でも頑張ってた 他に何もできないと思ったか

でもやっぱり無理になっちゃって風俗の出勤帰りに突然滅茶苦茶足が軽くなったのw

今ならタヒねるwwwって

スキップで家に帰って 住んでたマンションの踊り場?共用部分?っていうの?

そこから飛び降りようと思って頑張って柵超えようとしたんだけどあれ結構高いw手こずってたら同じ階の別の住民に見つかったw

俺泣きじゃくって死にたい連呼住民の男の人必死に俺を抑えて警察呼んだw

警察に連れていかれる俺w はじめてパトカー乗ったwマジで真ん中に乗せられるんだw

一日トラ箱って言うの、酔っ払いとか収容するところで寝かせられた

コンクリート張りだったか真夏なのにめちゃくちゃ寒くって毛布二枚も貰って寝た すごく嬉しかった

朝起きたら檻が開けられて、警察の人が移動しますって 精神科閉鎖病棟に連れていかれた

やっと何も考えずに過ごせるんだって安心した

閉鎖病棟での生活は本当によかった ご飯もおいしいし、真夏だったか涼しいし、何より仕事の事も自分の事も 何も考えずに済んだ

でもあそこは3か月までしかいられないって国のルールで決まってる

退院してからは何してたかな あんまり覚えてない

一応貯金があったかもっと安い家に引越ししてしばらく引きこもったけど一人暮らしでそれを続けるのは無理なわけで

このままじゃ無理だって思ったかプライドとか捨てて色々助けてもらおうと思ってひとまず鬱病障害者手帳を取った

そしたらその過程で衝撃の事実発覚w IQテストの結果が悪すぎるw

言わゆる軽度の知的障害 そのまま療育手帳ってのも取った

療育手帳を取る時に検査とか聞き取りとかをするおじさんの言葉に本当に救われた

字が書けないんですか 本当にいままで大変でしたね

って

めちゃくちゃありがたかったよ 今までそんなこと言われたこと無かった

みんな困った顔をして そうなんですか…?みたいな反応するのにさw

役所の人も、不動産担当者友達風俗スタッフさんも

字が書けないってそんなおかしなことで人を困らせるだけなんだなって思ってたからさ

本当に救われた

まあでもそうなると福祉サポートとかを受けられるわけで

この頃は結構ポジティブだったか職業訓練みたいなのとかを受けてみようと思って役所とかで手続して担当の人をつけてもらったの

福祉業者さん?みたいな感じで国の認定受けてる事業所みたいな

いろいろ職業訓練を受ける場所を選んだりしてる時に一応身の上話とかするわけ

今まで生きてきて自分の良いところなんて一つも無かったか福祉業者さんとはいえ話すのは抵抗があったけど話したよ

そしたらさ、いままでしてきた職業の話になったときにさ、風俗しかいたこと無いですって言っちゃったのw

そんな風に生きてちゃいけないよ~ って返されちゃった

今思うとそんなに悪気があって言ったことじゃないんだろうけどマジでショックだった

全部否定された気分だった その日からもう行かなくなった また引きこもった

当然お金も無くなる 病院も行く気が無くなった

なんとかお金を工面しようと思って でも何も自分にはできなかったからまた風俗に戻った

続かない 前みたいにコンスタントに出勤もできない 本当に無能なんだと思った

普通アルバイトもやってみようって思った ことごとく落ちる落ちるw

当たり前だ 25とかになっても履歴書は真っ白 そのうえ中卒

最初面接で嘘つくってことできなかったか風俗で働いてましたって言うけどみんな渋い顔をするだけ

なんとかウケを良くしようとそれっぽいアリバイを作るけどまあ見抜かれてたのかな 結局一度も面接に受からなくってあきらめてしまった

今は家賃も滞納しててギリギリ以下の生活 生活保護を申請した

申請したきっかけは体中が痺れてかゆくなってきたからだった

動悸や歩けないくらいの眩暈に襲われる もともとやせ型だったのにみるみるガリガリになっていっている

明らかに糖尿病っぽい症状 パスタ醤油唐辛子をかけて毎日食べるような生活してたからあたりまえだ

味覚も無くなってきたか毎日食事に気を遣うのすら忘れてた

おなかがすくから胃に入れる 味も感じないからとにかく調味料だけいれて刺激で誤魔化してた

でも病院に行くお金も無い 人も信用できない

電車に乗るのは息ができなくなるし、もうアルバイトも受からないだろう 就職絶望

死ぬのは負けなような気がする 誰に迷惑をかけても生きたかった。

2023-08-03

ここって特異な体験してる人が文才も持ってるってケース多くて凄い

自分は語彙が少なかったりして美味しい、まずい、辛いだの

しかった、つまらなかった、暑かった、寒かったくらいしか感想言えないのに

やれポリコレだ、痴漢がどう、親がレズだの拒食症だの凄い体験の内容でかつ読ませる文章書く人が凄い多い

毎日のように特殊体験談聞いてる気がする

自分高卒文章書く練習とかあまりなく、就職して今に至るんだけど

大学行ったら卒論?とか書くみたいだしうまい文章書けるようになったのかな

みんな頭よくてすごい!

2023-07-17

拒食症ヘビースモーカーアル中女性彼女たち自身より彼女たちの子宮の心配されているケースがものすごく多い。」

って言われているのを見たけれど

そんな事言い出したら男の場合だって当事者自身心配がされてる場合なんて殆どないだろ

拒食症の男はあんまりいないにしても、ヘビースモーカーアル中の男自身心配なんてされてるか?

少なくとも私は犯罪率や迷惑をかけられる周りの人達心配しかした事ないよ

2023-07-14

体は男だけど自分は女だって(逆も)

精神病以外何者でもないよね。

治療必要だとしか思えないんだけど、なぜか他の精神疾患と違ってその本人の狂った主張のご希望に沿って体を改造する方向に行くのが全ての間違い

拒食症が太ってるからって言うからって脂肪吸引を勧める医者はいないし、腕があるのがおかしいって腕を切りましょうってなるわけないのに、なぜか性別に関しては簡単そっち系治療に行くのが怖い

幼少期から耐え難いほどの苦痛を感じて、思春期から成人してもずっとその主張をしてうつ病になったりして初めてホルモン治療するくらいがちょうどいいと思う。

とりあえず男として女と子供作ることできた時点で、男性器に対する嫌悪感がそれほどないかホルモン治療は受けられませんよってことにしないと無法地帯になる。

胸を大きくしたいなら豊胸手術したらいいし、わざわざホルモン入れる必要ないよね。

自認してる性別と違う体で普通に生きてた時期があった人は普通に趣味として楽しめばいいだけだと思う

趣味から女装おっさんとして男性トイレをうろうろして男たちに見られる自分の中のゲイ要素を目覚めさせて、女装男が好きな男と幸せ暮らして欲しい

2023-07-02

anond:20230702225538

そもそも膝腰に負担がある状態とか脂肪肝とかでもない限り、痩せる必要ないやろ感

身近な動物犬猫家畜を見ていてもわかるように生まれ付き体型は決まっている

丸いヤツは生まれつき丸い

栄養失調状態にさせてミニブタや豆柴を作ることはできるように

拒食症上等ならガリ体型の維持も可能だが、健康寿命考えたら自分の体型は受け入れるべきなんよ

受け入れたくないデブダイエットするんだから、そらデブの方がダイエット法詳しか

 

ただ、一般的にはなんらかの病気を患っていない限り、足腰に負担が掛かるレベルでは太らないと思うので、

膝腰に負担が掛かるレベルで太ってるなら適当断食して痩せた方がいいです

2023-07-01

.摂食障害の太りたくない気持ちのなぞ


「やせているとなぜか安心」「体重を増やすのは怖い」と感じているのはなぜでしょうか?

拒食症の「やせ」にはメリットがあるのです。やせると「嫌なことをそれほど嫌とは感じない」「つらいことも耐えられる」という心理の変化が起こります

これはストレスへのひとつ防衛反応です。カロリー計算運動などやせることにのめりこんで、他のことを考えないようにするという不適切な反応が出てしまます

「やせていればなぜか安心だった」、「いやな現実を考えないで済む」、「周囲が優しくしてくれる」、「失敗してもやせのせいにできる」、「やせることだけが今までで一番の達成感」と感じてしまます

anond:20230701105503

橋本環奈と同じくらい可愛いくて賢い女と、全然かわいくない女

拒食症でがりがりに痩せてメンタルやってる女と、普通の女

どの女も大して婚姻率に違いがないのか?

あたまおかしいな(笑)

2023-04-05

虐待死エグすぎるだろ……

身長176cmの成人男性が死亡した時には36kgしかないって、拒食症JKレベルやんけ……

全身十数か所の骨折も通院歴ゼロ

これで「殺意」はなかったか傷害致傷で24年の懲役

傷害致傷は最高20年の懲役からだいぶ頑張ったんだろうけど、

それでも模範囚してれば最短8年で出てこれるわけで。

2023-02-02

[]摂食障害だった私がデリシャスパーティ♡プリキュアに救われた話

毎週日曜朝8時30分から放送を楽しみにしていたデリシャスパーティプリキュアが終わった。

デリシャスパーティプリキュアごはんテーマにしたプリキュアで、お米がモチーフのキュアプレシャス、パンモチーフのキュアスパイシー、麺がモチーフのキュアヤムヤムに加え、18話からデザートモチーフのキュアフィナーレも参加した4人のプリキュアと、個性豊かなサブキャラクターたちによってストーリーが繰り広げられる。

最終話を見た後、誰の誕生日でもないこの日に合わせて購入したキャラデコパーティケーキを頬張って、アラサー女は声を上げて泣いた。

私にとって大好きな、特別作品だった。

プリキュアシリーズは開始から今なお根強い人気を誇っているため、毎週放送の度Twitterトレンドに関連用語が入る。私がデリシャスパーティプリキュア(以下デパプリ)を知ったのも、次のプリキュアがデパプリになるという発表がトレンドに入っていたからだ。

キャラデザがべらぼうに可愛いと思った。プレシャス一目惚れした。プリキュアは昔少し追っていて、いつの間にかやめてしまったが即再開しようと思った。仕事と家の往復しかない虚しい1週間に楽しみができるのは非常に良いことだ。それに日曜日早起きができるとなかなかQOLが上がる。

その日から放送を楽しみにしていたが懸念点があった。

このプリキュアテーマが食なのだ

摂食障害と言うには私の症状は軽いものだったと思う。そも未診断だし、なりかけと言った方がいいかもしれない。でもそうでない人と比べると自分の異常性は明らかだった。思考も発想も認知も歪んでいた。進んで骨と皮になりたがるのはやはり異常なのだ。それに、今だってそういう考えが完全になくなったわけではない。

きっかけはダイエットではあったが、直接のきっかけになったのは親友存在だった。

親友(以下Sとする)は学生の頃からの付き合いだった。Sは無自覚拒食症みたいな奴で、一日一食カロリーメイトだけ食べて生きてるような奴だった。同い年で身長は平均ほどあったが、体重小学生のそれだったし、生理も止まっていた。太ももかふくらはぎにかけての曲線がない棒のような自らの脚を撫ぜ、もっと細くなりたいと言っていた。吐くとスッキリするからと頻繁に吐いていたら吐きグセがついて、食べたものがすぐ戻ってくるようになったとあっけらかんと語っていたこともあった。しかし遊びに行けば人並みに食事をしていたし、ヘルシーなものよりジャンクものをよく食べていたので、私はSを病気とは思っていなかった(偏食だなあとは思っていた)。

私たち性格も趣向も正反対だったが、一点だけすこぶる気の合う趣味があったのでそれで仲良くなった。

Sはどこか厭世的で、人間という生き物が嫌いな奴だった。"生きる"という行為のものを嫌いっている節すらあった。自分名前を嫌い、本名にかすりもしないあだ名自分を呼ばせた。夜を好み、自由を好み、意思感情存在しない無機物を好んだ。かと言って死にたがっているわけでもなく、自分大好きナルシストで、常に楽で楽しそうな方に漂いながら刹那的に生きている奴だった。早い話が厨二病を拗らせていた奴だったのだが、それがさまになるくらいには顔が良く、雰囲気があった。

対する私はちょっと少女趣味を拗らせているだけの平凡な女だ。どこにでもいるような普通オタクだ。ダイエットをしていたと言っても「痩せたーい」と言いながらお菓子を食べてたまに気が向いた時に運動の真似事をする程度のかわいらしいものだった。私から見ればSは非凡以外の何物でもなかった。私にはSのような後先考えない行動は怖くてできない。Sと会話していると考え方の違いに驚くことがとにかく多かったし、自分にないものをたくさん持っているSに憧れていた。

そしてSが、ふらふらとあちこちコミュニティ転々としているSが、唯一私のことは好ましく思って離れずにいることに、私は浮かれていた。いつの間にか、Sが私の親友であることが私の自信になっていた。

アイドル認知された、みたいな。どこにでもいる普通女の子超絶イケメンに気に入られる系の恋愛漫画ヒロインになった、みたいな。そんな気持ちだった。

平凡で普通の私でもSといればその枠からはみ出せる。Sが私を特別にしてくれる。

私も特別になりたい。非凡異端で唯一の存在になりたい。

この人の隣に並べるような人間になろう。

地獄の始まりだった。

最初のうちは、食事の量を減らせばスルスルと体重が落ちていった。減っていく数字モチベーションになり精神安定剤になった。前よりも自信を持って可愛い服が着られるのが嬉しかった。空腹は水を大量に飲んで誤魔化した。いつも腹が鳴っていた。毎日SNSダイエッターを見て試せるものを片っ端から試した。サプリの類も試したが便通が良くなるだけでほぼ効かなかった。そうこうしているうちに摂食障害界隈にもたどり着いたが、自分はこの人たちとは違ってうまくダイエットができていると思っていた。こうはなるまいとも思っていた。結果なったわけだが。

そのうち体重が減らなくなってきた。焦りと自己嫌悪発狂しそうだったが、どこまでも平凡な人間である私には発狂すらできなかった。家にいるより外にいた方が気は紛れたが、誰かと遊ぶと食事が付き纏ってくるのが憂鬱だった。毎日、道ゆく他人に「私って痩せてますか」と肩を引っ掴んで聞いて回りたい気持ちでいっぱいだった。Sと遊びに行くのは何よりも苦痛だった。Sと並んで歩くと私は世界一デブみたいに思えた。すごく惨めで早く痩せたかったが、体重はずっと停滞していた。SNS摂食界隈を見に行く回数が増えた。自分と同じような人がいて安心するのと同時に、安心する自分嫌悪した。私は病気じゃないのになんで病気の人を見て安心してしまうんだ、Sだって私と遊んでいる時は普通外食しててあんなに痩せてるんだから病気じゃない、食べて吐いたら痩せて当然だ、そうじゃないからSは特別だし私も特別になれるんだ、と自分に言い聞かせた。しかしこのあたりの時期にSに吐き癖があることを本人から聞かされた。この頃には私の頭はだいぶやられていて、Sはあくま特別人間で、Sを摂食と認めてしまうと私も摂食になってしまって私は特別では無くなってしまう、なんて思考回路になっていたので、吐きダコとかもないし逆流性食道炎なのかなあとか呑気に思った。

でもぼんやりと心のどこかで、やっぱり吐かないと痩せられないのかなあとも思った。

私は嘔吐恐怖症だ。

他人でも自分でも身内でも、フィクションでも聞くのも見るのも無理だ。職業字面だけは慣れたが話題に上がることもしんどいノロウイルス流行る時期になると恐怖しかない。

摂食界隈には過食嘔吐の人が圧倒的に多い。菓子パンとか惣菜とかを大量に並べた写真を過食材と言ってアップしている人をよく見た。病気で苦しんでる人になんてこと思うんだとは分かっているが、私はこの人たちが羨ましかった。あんなに好きなだけ食べてるのに吐いてるから太らない。私だって吐ければもっと食べたいものがいっぱいあるのに。吐ければ今よりもっと痩せられるのに。私だって吐きたい。吐けさえすれば。恐れている嘔吐が甘美な響きに聞こえてきた頃が限界だった。

コンビニに行った。スーパーに行った。何軒もハシゴした。今まで我慢してた食べたかったものを全部買って、両手に大きな袋を持って、気になってた食べ物を片っ端から注文した。全部食べた。美味しかった。少なくとも舌は美味しかったと記憶していた。だからこれは病気じゃない。全部美味しかたから私は病気じゃない。病気だったら美味しいなんて思わないから。病気だったらもっと苦しいから。そう思った。

終ぞ一滴も吐くことはできなかった。

Sとは絶縁した。


デパプリの放送が始まったのは限界を迎えていたそんな時だった。やっぱりキャラデザがべらぼうに可愛くて、動いて喋るプレシャスは最高だった。1000キロカロリー程度のパンチじゃ私は倒れないなと自嘲した。

ただ、子供向け作品からなのか、食というテーマと連動しやすダイエットについての話が全くなかったのは非常に有り難かった。

デパプリは、素材の生産者家族食事のあり方まで、食というものをとことん丁寧に描いていた。出てくる料理もどれも美味しそうだった。真剣に食と向き合って作られた作品だと心底感じた。

プレシャスは、ゆいちゃんは、いい子だった。明るくて活発で好きなものに真っ直ぐで、優しくて仲間思いで、いつもみんなの中心にいて、それが当たり前で、この子がいる場所はそこしかないと思わせるような子だったけど嫌味がなくて、見ていて気持ちの良いくらいの主人公だった。誰かが立ち止まった時、どの方向を向いたらいいか考えさせてくれる、いつも導いてくれていたのはゆいちゃんだった。この作品主人公はゆいちゃんしかありえないと思うけど、圧倒的な先導力で引っ張るタイプリーダーというよりは、すぐ隣にいてくれる友達のような子だった。デパプリは遠い世界自分関係ない世界で起こっている話という感じがあまりしなくて、毎週、ゆいちゃんとその友達とで作られていくストーリーの中に、私が居ていい場所が用意されているように感じた。ゆいちゃんもゆいちゃんの周りの人たちもみんな優しくて、あたたかかった。毎週友達の話が聞けるようで楽しみだし楽しかった。

ゆいちゃんが大切にしていることや、みんなが大切に思っていることに特別な事は無かった。小学校幼稚園、あるいは物心つく前から教わっているような、誰でも知っているようなことばかりだ。特別に何かの能力が優れているとか、他とは違う突出した何かがあるとか、多くの人が持っていないものを持っているとか、そういう事を特別扱いしていなかった。


ずっと特別な何かになりたかった。

特別な何かになれるための、何かが欲しかった。

異端を求めた。大多数とは違う存在になろうとした。死に向かっていけば、みんなが見ている方向と違う方を見ていれば、違う存在になれる気がした。私がしていたのは生の放棄だ。

食事を嫌った。食べることを、食べ物を美味しいと思うことを、何かを食べたいと思うことを嫌がった。食べたらまた生きてしまうから。美味しいと思ったら、また食べたくなってしまうから

お腹が空くことは、食べ物を食べることは、満腹になることは、卑しい行為だと思い込んだ。生にしがみつく、浅ましい行動だと嫌悪した。





本当は食べることが好きだった。




炊飯器を開けたときに広がるご飯香りも、

げつく一歩手前までトーストされたパンに歯を立てる瞬間も、

ラーメンスープレンゲに掬って最初に啜る瞬間も、

たっぷり生クリームを頬張るとき感触も、

全部全部大好きだった。

ずっと忘れていた。忘れようとして蓋をしていた。あんなに好きだったことなのに、どうして忘れてしまったんだろう。どうして嫌いになってしまったんだろう。忘れたくなんてなかったのに。嫌いになんてなりたくなかったのに。食べることが好きだった。大好きだった。好きなものを好きな自分のことが、好きだった。嫌いになる必要なんてなかったのに。何よりも自分自分のことを、特別だと思っていたのに。

やっと思い出せた。

忘れちゃいけなかった。

私を救ってくれた「特別」は、プレシャスだった。




誰よりも食べることが好きな彼女から、食べることを大切に思っていた彼女だったから、「ごはん笑顔」という言葉を信じ続けていた彼女だったから、毎週毎週真っ直ぐに、一年間伝えてくれたのが、彼女が、和実ゆいが、キュアプレシャスになってくれたから。私は大切なことを思い出すことができた。この作品出会えて、本当に良かった。

ありがとうデリシャスパーティプリキュア

2023-02-01

摂食障害だった私がデリシャスパーティプリキュアに救われた話

毎週日曜朝8時30分から放送を楽しみにしていたデリシャスパーティプリキュアが終わった。

デリシャスパーティプリキュアごはんテーマにしたプリキュアで、お米がモチーフのキュアプレシャス、パンモチーフのキュアスパイシー、麺がモチーフのキュアヤムヤムに加え、18話からデザートモチーフのキュアフィナーレも参加した4人のプリキュアと、個性豊かなサブキャラクターたちによってストーリーが繰り広げられる。

最終話を見た後、誰の誕生日でもないこの日に合わせて購入したキャラデコパーティケーキを頬張って、アラサー女は声を上げて泣いた。

私にとって大好きな、特別作品だった。

プリキュアシリーズは開始から今なお根強い人気を誇っているため、毎週放送の度Twitterトレンドに関連用語が入る。私がデリシャスパーティプリキュア(以下デパプリ)を知ったのも、次のプリキュアがデパプリになるという発表がトレンドに入っていたからだ。

キャラデザがべらぼうに可愛いと思った。プレシャス一目惚れした。プリキュアは昔少し追っていて、いつの間にかやめてしまったが即再開しようと思った。仕事と家の往復しかない虚しい1週間に楽しみができるのは非常に良いことだ。それに日曜日早起きができるとなかなかQOLが上がる。

その日から放送を楽しみにしていたが懸念点があった。

このプリキュアテーマが食なのだ

摂食障害と言うには私の症状は軽いものだったと思う。そも未診断だし、なりかけと言った方がいいかもしれない。でもそうでない人と比べると自分の異常性は明らかだった。思考も発想も認知も歪んでいた。進んで骨と皮になりたがるのはやはり異常なのだ。それに、今だってそういう考えが完全になくなったわけではない。

きっかけはダイエットではあったが、直接のきっかけになったのは親友存在だった。

親友(以下Sとする)は学生の頃からの付き合いだった。Sは無自覚拒食症みたいな奴で、一日一食カロリーメイトだけ食べて生きてるような奴だった。同い年で身長は平均ほどあったが、体重小学生のそれだったし、生理も止まっていた。太ももかふくらはぎにかけての曲線がない棒のような自らの脚を撫ぜ、もっと細くなりたいと言っていた。吐くとスッキリするからと頻繁に吐いていたら吐きグセがついて、食べたものがすぐ戻ってくるようになったとあっけらかんと語っていたこともあった。しかし遊びに行けば人並みに食事をしていたし、ヘルシーなものよりジャンクものをよく食べていたので、私はSを病気とは思っていなかった(偏食だなあとは思っていた)。

私たち性格も趣向も正反対だったが、一点だけすこぶる気の合う趣味があったのでそれで仲良くなった。

Sはどこか厭世的で、人間という生き物が嫌いな奴だった。"生きる"という行為のものを嫌いっている節すらあった。自分名前を嫌い、本名にかすりもしないあだ名自分を呼ばせた。夜を好み、自由を好み、意思感情存在しない無機物を好んだ。かと言って死にたがっているわけでもなく、自分大好きナルシストで、常に楽で楽しそうな方に漂いながら刹那的に生きている奴だった。早い話が厨二病を拗らせていた奴だったのだが、それがさまになるくらいには顔が良く、雰囲気があった。

対する私はちょっと少女趣味を拗らせているだけの平凡な女だ。どこにでもいるような普通オタクだ。ダイエットをしていたと言っても「痩せたーい」と言いながらお菓子を食べてたまに気が向いた時に運動の真似事をする程度のかわいらしいものだった。私から見ればSは非凡以外の何物でもなかった。私にはSのような後先考えない行動は怖くてできない。Sと会話していると考え方の違いに驚くことがとにかく多かったし、自分にないものをたくさん持っているSに憧れていた。

そしてSが、ふらふらとあちこちコミュニティ転々としているSが、唯一私のことは好ましく思って離れずにいることに、私は浮かれていた。いつの間にか、Sが私の親友であることが私の自信になっていた。

アイドル認知された、みたいな。どこにでもいる普通女の子超絶イケメンに気に入られる系の恋愛漫画ヒロインになった、みたいな。そんな気持ちだった。

平凡で普通の私でもSといればその枠からはみ出せる。Sが私を特別にしてくれる。

私も特別になりたい。非凡異端で唯一の存在になりたい。

この人の隣に並べるような人間になろう。

地獄の始まりだった。

最初のうちは、食事の量を減らせばスルスルと体重が落ちていった。減っていく数字モチベーションになり精神安定剤になった。前よりも自信を持って可愛い服が着られるのが嬉しかった。空腹は水を大量に飲んで誤魔化した。いつも腹が鳴っていた。毎日SNSダイエッターを見て試せるものを片っ端から試した。サプリの類も試したが便通が良くなるだけでほぼ効かなかった。そうこうしているうちに摂食障害界隈にもたどり着いたが、自分はこの人たちとは違ってうまくダイエットができていると思っていた。こうはなるまいとも思っていた。結果なったわけだが。

そのうち体重が減らなくなってきた。焦りと自己嫌悪発狂しそうだったが、どこまでも平凡な人間である私には発狂すらできなかった。家にいるより外にいた方が気は紛れたが、誰かと遊ぶと食事が付き纏ってくるのが憂鬱だった。毎日、道ゆく他人に「私って痩せてますか」と肩を引っ掴んで聞いて回りたい気持ちでいっぱいだった。Sと遊びに行くのは何よりも苦痛だった。Sと並んで歩くと私は世界一デブみたいに思えた。すごく惨めで早く痩せたかったが、体重はずっと停滞していた。SNS摂食界隈を見に行く回数が増えた。自分と同じような人がいて安心するのと同時に、安心する自分嫌悪した。私は病気じゃないのになんで病気の人を見て安心してしまうんだ、Sだって私と遊んでいる時は普通外食しててあんなに痩せてるんだから病気じゃない、食べて吐いたら痩せて当然だ、そうじゃないからSは特別だし私も特別になれるんだ、と自分に言い聞かせた。しかしこのあたりの時期にSに吐き癖があることを本人から聞かされた。この頃には私の頭はだいぶやられていて、Sはあくま特別人間で、Sを摂食と認めてしまうと私も摂食になってしまって私は特別では無くなってしまう、なんて思考回路になっていたので、吐きダコとかもないし逆流性食道炎なのかなあとか呑気に思った。

でもぼんやりと心のどこかで、やっぱり吐かないと痩せられないのかなあとも思った。

私は嘔吐恐怖症だ。

他人でも自分でも身内でも、フィクションでも聞くのも見るのも無理だ。職業字面だけは慣れたが話題に上がることもしんどいノロウイルス流行る時期になると恐怖しかない。

摂食界隈には過食嘔吐の人が圧倒的に多い。菓子パンとか惣菜とかを大量に並べた写真を過食材と言ってアップしている人をよく見た。病気で苦しんでる人になんてこと思うんだとは分かっているが、私はこの人たちが羨ましかった。あんなに好きなだけ食べてるのに吐いてるから太らない。私だって吐ければもっと食べたいものがいっぱいあるのに。吐ければ今よりもっと痩せられるのに。私だって吐きたい。吐けさえすれば。恐れている嘔吐が甘美な響きに聞こえてきた頃が限界だった。

コンビニに行った。スーパーに行った。何軒もハシゴした。今まで我慢してた食べたかったものを全部買って、両手に大きな袋を持って、気になってた食べ物を片っ端から注文した。全部食べた。美味しかった。少なくとも舌は美味しかったと記憶していた。だからこれは病気じゃない。全部美味しかたから私は病気じゃない。病気だったら美味しいなんて思わないから。病気だったらもっと苦しいから。そう思った。

終ぞ一滴も吐くことはできなかった。

Sとは絶縁した。

デパプリの放送が始まったのは限界を迎えていたそんな時だった。やっぱりキャラデザがべらぼうに可愛くて、動いて喋るプレシャスは最高だった。1000キロカロリー程度のパンチじゃ私は倒れないなと自嘲した。

ただ、子供向け作品からなのか、食というテーマと連動しやすダイエットについての話が全くなかったのは非常に有り難かった。

デパプリは、素材の生産者家族食事のあり方まで、食というものをとことん丁寧に描いていた。出てくる料理もどれも美味しそうだった。真剣に食と向き合って作られた作品だと心底感じた。

プレシャスは、ゆいちゃんは、いい子だった。明るくて活発で好きなものに真っ直ぐで、優しくて仲間思いで、いつもみんなの中心にいて、それが当たり前で、この子がいる場所はそこしかないと思わせるような子だったけど嫌味がなくて、見ていて気持ちの良いくらいの主人公だった。誰かが立ち止まった時、どの方向を向いたらいいか考えさせてくれる、いつも導いてくれていたのはゆいちゃんだった。この作品主人公はゆいちゃんしかありえないと思うけど、圧倒的な先導力で引っ張るタイプリーダーというよりは、すぐ隣にいてくれる友達のような子だった。デパプリは遠い世界自分関係ない世界で起こっている話という感じがあまりしなくて、毎週、ゆいちゃんとその友達とで作られていくストーリーの中に、私が居ていい場所が用意されているように感じた。ゆいちゃんもゆいちゃんの周りの人たちもみんな優しくて、あたたかかった。毎週友達の話が聞けるようで楽しみだし楽しかった。

ゆいちゃんが大切にしていることや、みんなが大切に思っていることに特別な事は無かった。小学校幼稚園、あるいは物心つく前から教わっているような、誰でも知っているようなことばかりだ。特別に何かの能力が優れているとか、他とは違う突出した何かがあるとか、多くの人が持っていないものを持っているとか、そういう事を特別扱いしていなかった。

ずっと特別な何かになりたかった。

特別な何かになれるための、何かが欲しかった。

異端を求めた。大多数とは違う存在になろうとした。死に向かっていけば、みんなが見ている方向と違う方を見ていれば、違う存在になれる気がした。私がしていたのは生の放棄だ。

食事を嫌った。食べることを、食べ物を美味しいと思うことを、何かを食べたいと思うことを嫌がった。食べたらまた生きてしまうから。美味しいと思ったら、また食べたくなってしまうから

お腹が空くことは、食べ物を食べることは、満腹になることは、卑しい行為だと思い込んだ。生にしがみつく、浅ましい行動だと嫌悪した。



本当は食べることが好きだった。


炊飯器を開けたときに広がるご飯香りも、

げつく一歩手前までトーストされたパンに歯を立てる瞬間も、

ラーメンスープレンゲに掬って最初に啜る瞬間も、

たっぷり生クリームを頬張るとき感触も、

全部全部大好きだった。

ずっと忘れていた。忘れようとして蓋をしていた。あんなに好きだったことなのに、どうして忘れてしまったんだろう。どうして嫌いになってしまったんだろう。忘れたくなんてなかったのに。嫌いになんてなりたくなかったのに。食べることが好きだった。大好きだった。好きなものを好きな自分のことが、好きだった。嫌いになる必要なんてなかったのに。何よりも自分自分のことを、特別だと思っていたのに。

やっと思い出せた。

忘れちゃいけなかった。

私を救ってくれた「特別」は、プレシャスだった。


誰よりも食べることが好きな彼女から、食べることを大切に思っていた彼女だったから、「ごはん笑顔」という言葉を信じ続けていた彼女だったから、毎週毎週真っ直ぐに、一年間伝えてくれたのが、彼女が、和実ゆいが、キュアプレシャスになってくれたから。私は大切なことを思い出すことができた。この作品出会えて、本当に良かった。

ありがとうデリシャスパーティプリキュア

2023-01-30

女のメイクは同性向けらしいけどさ。

はっきりいって、公害なんだよなー。

気持ち悪い。

拒食症女を見てたら気持ち悪いと理解できる女も多いくせに、なぜ、メイク気持ち悪いのが理解できないのか、分からない。もうとっくに適正体重超えてるのに、ガリガリ女が「まだ痩せたい」とか言ってるの見たら、キチガイと思うでしょ。

今のメイク女ばかりの世の中はそれに近い。

そこらの街路樹が、イキナリ作り物ばかりになったら、気持ち悪いでしょ。

過剰に皆と同じメイクしてる女、雑誌メイクしてる女、これも完全に精神病だと思いますよ。

見てて気持ちいから、見たくない。

  

でも、そうしないと、同性に叩かれるんですってことらしいけど。そんな馬鹿みたいな同調圧持ってるのもまた気持ち悪い。頭がおかしいとしか思えない。

女同士の戦いから、拒食症になるパターン拒食症では一番多い。そんなのどうでもいいだろうと思うんだけど、女はそれが理解できない。本質的に女特有の頭がおかしい部分なんだろうね。だって医学的に女ばかりだから拒食症って。その原因も女同士のいがみ合いがかなりの部分占めてるから

どーみても汚いだろう、そのメイク女の風景

同性同士で、美人だなんだと言い合ってるかもしれないけど、その気持ち悪さどうにかならないんだろうか。

スッピンのほうがいいというと何かカンに触るらしいが。

  

よーするに、すっぴんのままブスでいることに耐えられないのかもしれないけどさ。

それにしたって、女全員がメイクしてると、心底気持ち悪い。

ピエロメイクばかりの男が町中にいて、ピエロ恐怖症になるのに近い。

  

ほら、量産型女子大学生がたくさんうつって、見分けつかない画像とかあるじゃん

あの中で飯でも食ってれば気持ち悪くなるやろ。

その感覚に近い。

  

コンビ二なんかでも、女性向け雑誌が置いてあるが、目が痛くなる。

気持ち悪いメイク女が表紙で、「メチャモテ」だの「きらきら」だのを毒々しい原色で書かれていて。

デコデコ精神病みたいな表紙。ビビッドとかって話じゃないだろ。幼稚園児の塗り絵みたいで気持ち悪い。

美人だとか、かわいいとか、どーでもよくなるほど、気持ち悪い。

  

これ叩かれると、女がいきなり発狂するのって。拒食症を叩かれて発狂するのに近い。

おかしいよ。

  

というか。メイクするぐらいだったら、整形してほしいわ。

金かかるからいやだというかもしれないが、とにかく、公害やろ、メイク女ばかりの風景って。

景観として汚いから、メイク規制してほしい。

2022-12-12

電波ソングブルマーそれからオーストラリアブルマー画像


前回、学校園との体操着の変遷についてまとめると書いたが、気が変わった。

方針

電波ソング歌詞DBからブルマ」という歌詞を含んだ歌を検索する。

ブルマの秘め事

「バトルアスリーテス 大運動会」という1997年から1998年にかけてのメディアミックス作品の曲。OVAヒロイン夏樹リオが歌う曲。SFスペースオペラスポ根ものらしい。

赤 青 黄色 白 緑 あずき コーヒー ゆず さくら

どの色も金色メダルを目指してる

コスモビュティーになるまで履き込め ブルマ値打ちも上がる

ミニスカの下に履いたらいきなり ブルマ値打ちは下がる

……。

お兄ちゃん放課後のひ・み・つ☆

いもうとブルマ」というあまりにもそのまんまなタイトルゲームOP2002年

主人公と幼馴染の姉妹の親同士が突然再婚し、幼馴染の姉妹自分の義妹になった。良好だった関係がふとした関係性的ものとなり……みたいな話。

体操服とブルマだけでなく、レオタード水着チアリーディング服などを収録」だそうな。

放課後の体育倉庫に 突然呼び出されて(みたら)

お兄ちゃんったら も・う・エッチ

 【ななる】『ふあぁん……お兄たん、ブルマの上から擦っちゃいやぁん』

はいアウト。

絶滅回避ブルマー☆絶対“妹”領域

いもうとブルマ2というあまりにもそのまんまなゲームの続編。中身も親の再婚により突然4人の義妹たちの兄になってしまうというもの2006年。ちなみに歌っているのは上の人と同じ萌娘。

全国各地で ブルマが消えてる もどかしい 痛ましい

くいこみブルマは 不滅なり われらの煩悩ある限り!

内容が妹とブルマーに関する欲情なので以下自主規制

関係ないけどブルマフェチにも裾だしと裾たくし込みフェチや、食い込みやハミパンフェチと区別があるみたいだ。

ガンダムパロディ多し。

MY MOTHER AS A DOG

「こすままにあ」というゲームより。2003年

ストーリーは、彼女との初体験挫折した主人公を、義母が教え導くものコスプレの一つとしてちょっと言及されるだけである

ブルマハイレグロリータ

ネコミミ尻尾着ぐるみ

Princess Party ~青春禁止令~

2009年のPrincess Party〜プリンセスパーティー〜というエロゲOP

古いゲームなので情報が少ないのではっきりしたことは言えないが。メインヒロイン青春禁止令を出しているそうだ。ただ、キャラの振る舞いとしてはツンデレ風だとか。

 スク水やぶいて穴から突撃

 ブルマは脱がして燃やせばいいよ

 絶対領域 分割統治

 接待麻雀 ふんどし 放置ハイ!)

暴挙

エプロン

2004年はるのあしおとというエロゲ

片想い相手が同僚と結婚することを告げられて、何も言えずに田舎に帰ってしまった主人公が、伯父の代理として教師をする物語で、OP映像があの新海誠である。そういわれてみれば主人公のうじうじ具合もそんな気がしてこないか

それと、「ほしのこえ」ではヒロインブルマー姿があったよな。

以下は妹的な立ち位置メインヒロインキャラソンのようだ。

 『続いてマット運動! ブルマに着替えてでんぐり返し

 えぇーっ?! 水着は? ねぇ、水着はどうすればいいの?

 『1・2・3・4・5・6・7・8』

エプロンだけは取らないで!

2001年に連載が始まったみづきたけひとによる「こはるびより」という漫画があるが、これを2007年OVAにしたものOP

人間と同等の容姿能力を持つメイドロボが実用化されている時代舞台に、オタクフィギュアマニアのご主人様にあくまメイドでなく愛玩人形として扱われているメイドロボが、その使命とのギャップに悩む話、らしい。

1000歩譲って着せかえOK

普段着 晴れ着に スク水 ブルマ? ♪なんじゃコリャ

これもブルマーそのものではなく、数多くのコスプレの一つとして出てくるに過ぎない。

ぶるまー2000

anond:20220613080116ブクマにて載っていたので掲載

「ぶるまー2000」というゲームの曲。2000年ゲームかな? ジャンルが「ケツゲー」。なんじゃそりゃ。エロゲジャンル、いや、エロゲだけに限らないんだけど、ジャンル説明説明になってないケースって多いよね。

ちょっとよってね 私のお店 あなたを待ってる ブルマっ娘

 紺に エンジに 緑に 水色 サイドラインのあるのもないのも

 よりどりみどりの ブルマっ娘

 ブルマ世界秋葉原 ぶるまーず☆

内容はここによれば、「地球全土のブルマー化を目論む「BB団(ビッグブルマー団)」と世界微妙ブルマバランス監視する国際ブルマ機構MIB(ブルマーの男たち)」の抗争の中、大陸間弾道ブルマーが発射される」らしい。

エロゲではときおり正気を疑う設定があるので面白い個人的には設定がぶっ飛んだソローキンとか読むのが好きなのでこういうのは嫌いじゃない。

なお、ゲーマーズパロディだそうな。

参考:バーチャルネットアイドル・ちゆ12歳「ちゆニュース - 歌関連」

「みつめて☆新選組

行殺 新選組」の主題歌2000年ゲーム

Wikipediaによれば「ライターの大澤良貫は、書籍美少女ゲームマニアックス』に寄せたレビューの中で、新撰組を題材としたアダルトゲームというと冒涜のように見えるが、実際は歴史ファン幕末ファンをうならせるようなマニアックで愉快な作品に仕上がっていた」らしい。

一つ ブルマ絶滅したら切腹

と、何が何でも切腹が繰り返される曲である

参考:同上

結論

おまけ、オーストラリアブルマ画像

「scungies」「basketball」という単語検索をすると、以前の記事のようにバスケでブルマーをはいていた証言がたくさんヒットした。

以前と重複するのもあるが、貼る。記事を見ると豪州では90年代までブルマーは現役だったようだ。

ブルマーの流行ショーツ化、廃止の流れは日本だけの現象ではなかった傍証がまた一つ増えた。

https://www.facebook.com/coffslocalhistory/photos/back-to-school-orara-high-school-coffs-harbour-1980-junior-basketball-team/1075844562581107/

https://www.facebook.com/mvbasketball/photos/a.578919878830876/3029438987112274/?type=3&paipv=0&eav=AfZzVEZHYomM4X2lvhKy2-0kTB9TjozOZIV3dal64YIMi7C94AGnwdwuCfOhGo3DaHQ&_rdr

https://www.facebook.com/thecanberrapage/photos/a.157184407655728/7718097748230985/?paipv=0&eav=AfYSav0TfxbsNVDMjw34KsSPz-t4bQP_t7DsDyV7MpzigklbY15otILgDFLEY_DP7Ps&_rdr

https://www.facebook.com/bibsnskirts/photos/a.245704185447177/245704202113842/

(これはネットボールか)

あと、こちらの拒食症を扱った記事では、陸上でもブルマーをはいいたことが記録されている。

https://www.smh.com.au/lifestyle/health-and-wellness/sarah-berry-eating-became-my-enemy-because-it-was-the-only-thing-i-could-control-20170309-guu8vb.html

関係ないけど、体育の教科書なんかだと、普通体操着以外にレオタードを着ている女子生徒が映っている。普通体操着以外の体操服を注文させられる学校が昔はあったんだろうか?

こちらでは男子が短パンなのに対して女子ブルマなのは「不完全」に感じられるということが書いてある(ななめよみ)。

https://sirensport.com.au/op-ed/lycra-wars-when-one-size-does-not-fit-all/

ざっと書いてしまったが以上。

2022-11-03

anond:20221103192059

それって同居人との食事が楽しくないのもあるんちゃう

百姓は一日2食だったとか言って歴史的絶対3食だったわけじゃないことを突くか

3食付き合うことにしても増田の一回の食事量を減らすかしかないわな

とりあえず嫌でも少量でも毎日何かしら腹に入れとけ。

ほんと何するにも力入らんし胃が縮んでおかゆとかしか受付けなくなるから増田見る気力すら無くなる。

拒食症って死亡率高いし人って食わないと死ぬよ。

2022-11-01

anond:20221101073740

"大学生"という生物はいないので、大学で1日の講義を受け終わった後に、学業研究に支障が無いように、

大学の"外"で、芸能活動芸術活動準備をするのは自由なんだ

そしてその一環で整形するのも自由なんだ

 

個人的には整形は推奨しないけど、

現実的には、エンターテイメントファッション業界は、人が拒食症で死のうが size 00 信仰は消えてないし、ルッキズム蔓延ってる

市場ウケる容姿というのもが確実にあり、ハリウッドあたりだと、白人以外のメインキャストを起用する場合のみ、

何故か従来のモデル女優から離れた比較ポピュラー人物像を先進的に採用してぶっ叩かれまくっている。マンガでもぶっ叩かれるね

(例:スター・ウォーズ/最後ジェダイローズ、ミズ・マーベルカマラカーン、New Warriors の TRAILBLAZER)

なので、エンターテイメントファッション業界での仕事の幅を制限したくないという思いと、整形してものしあがるぞ!!!という思いが本人にあったら、

正直、2022年段階では、消去的にやむ無しとは思う

 

けどこれ、大学"内"で開催されるイベントでやるべきことですか?

人間にとって自らの所属する共同体価値観絶対的な影響を持ち、その価値観から完全に離れた個人などありえないのに、

学術の場・専門家を作る場で、美の多様性差別を考えるのではなく、市場や変えていくべき価値にただただ迎合?????

大学存在意義を考えられない人しか日本アカデミアにはいないのかと

少なくとも国公立中学高校保護者は、学校外で芸能プロダクションが開催するミスミスターで整形なら学外のことなのでスルーだけど、

学校"内"でやったら許さないと思うよ

キャンパスライフ青春応援しまぁぁぁぁぁすでもいいけど、それ芸能プロダクションに任せて学外でやってもらっちゃダメなやつですか?

 

同じ市場迎合するなら、

研究者としては知りませんけど教師としては問題がある教授の入れ替え(予備校TOP講師レベルを目指そう)、

研究費をかき集めるためのイベントでも打ったらどうですか?っていう

 

市民感覚からかけ離れてる』『日本の病巣』を取り下げる気はないよ (まぁこのことで時間お金もかける気もないけど。別のことに使う)

 

増田アカデミアで評価されるのは品行方さなんかじゃないからな。と思っておくと良い

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