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はてなキーワード: 拒食症とは

2024-04-17

憎い友人が死んだことを半年遅れで知った。

ただの、フィクションの⻑駄文です。

⻑い⻑い文になってしまった。

1ヶ月ほど前、私の男友達からメッセージが来た。

Facebookの、アイツの投稿なんだけど」

と文に続いて画像が送られてくる。

Facebook投稿の、スクリーンショットだ。

だいぶ彼も慌てていたのだろう。

ブラウザのタブに、xvideoの名が残っているのに気づかずに私に送ってきたのが微笑ましい。

Facebook投稿は、もう1年近く会っていない私の友人、しおり(仮名)のものだった。

彼女の母を名乗る者から投稿は、淡々とした文で訃報を綴る。

しおり半年前、突然の病気で急死したこと

心の整理がつかず連絡が遅れてしまたこと。

そして、墓参りなどは心遣いのみで良いこと。

かに淡々と、けれど詮索を拒否する文面がそこにあった。

LINEに「Facebook見てなかったから気づかなかった」と返信をした。

とはいえ彼女のフォ ローをやめていた私はFacebookを見たとしても気づけなかっただろう。

返信をしてからすぐに、彼から電話がかかってきた。

彼の重い声色と対比するように、私の声はうわずって震えていた。

その震えが、まるで泣きそうな声であるかのように演じながら私は密かに、笑みを浮かべてい た。

本当は大笑いしたかったのだ。

憎い憎い、彼女の死が、心の底からしかったのだ。

私と亡くなった彼女と、そして連絡をとった彼が出会ったのは、数年前のことだった。

当時私たちは二十歳を過ぎたばかりの頃合いで、バイト仲間として付き合ううちに3人でつる むことが多くなっていた。

そういう、他愛もないよくある関係の三人だった。

そして若かったから、それが恋愛感情を伴う三角関係に移ろうのも自然な流れだった。

彼に片思いをする私たちと、その間でのらりくらりと気付いてるのか気付いてないのか分から ないようなふりで友人関係を保とうとする彼。

そういう微妙バランスで成り立つ私たちは、バイト先の閉店と共に徐々に疎遠になった。

そしてそこから二年越しで私たちはまた出会う。バイト先の同窓会だ。

私は彼女完璧無視されながら、「三人で話していた」。

まるで三人で喋っているかのような雰囲気で、私は彼女へ話を振っているのに、自然な流れで 私は彼女から完璧無視されていた。

理系大学に入り直すの、と彼女が言った時だけ私のことを見てニヤッと笑ったのを覚えてい る。

大学中退した私への、当て付けであるのは確かだった。(それにダメージを受けるかはとも かくとして)

ただの恋敵からマウンティングまで始めた彼女を見て、私は小さく、死ねばいいのにと呟い た。

その願いは数年後に叶うとも知らずに。

その同窓会から私と彼はまたつるむようになり、彼から彼女の近況を時折聞くような日々が続いた。

大学へ入るまでにメンタル的に崩してしまい、入学後もそれを引きずったままであること。

食事も取れず、かなり痩せてしまたこと。

そういう、彼女が不幸な話を聞くたびに、心の中で喝采をあげたいような朗らかな気持ちと、 悲劇シンデレラを演じて興味を引こうとする彼女のやり口の汚さに辟易する気持ちの二つが 入り混じる。

実際彼は、彼女のことを心配していたし。

私はこのまま拒食症になり骨だけの姿になってしまえと思っていた。 もちろんこれも今は叶っている。

彼女の肉は燃え、今は墓の下で骨だけになり壺に押し込められている。

そうして、今回の訃報に至る。

彼は、ここまで来てもずっと私たち三人は良い友達関係であると信じ、私だけに電話をして、 私だけに彼女の死への思いを吐露してきたのだ。

勝った、と思った。

私の心は汚いな、と諫める自分もいたがそれ以上に、祝祭の最中のように心躍る自分の方が強 かった。

わたしは、人の死を、よろこぶひとになってしまった。

後日、私たちは二人だけで、彼女の家へ向かった。 彼が遺族と連絡をとり、仏壇に線香をあげさせてもらうことになったのだ。

多分私は、あの日の、駅から彼女の家までの会話と景色を一生忘れない。 その日は雲が多いけれど晴れていた。 雲の中で光が複雑に揺らめいていて、それはまるで世界の全てが、私の仄暗い歓びを肯定する かのように綺麗だった。

から離れた彼女の家まで歩く最中、彼は謝りながら、隠し事を打ち明けてきた。

バイト先が閉店した頃、三人で会うことがほぼ無かったあの時期、実は三ヶ月だけ、あいつと付き合ってたんだよね、と。

彼女が生きてたら、私はその場で自殺したくなるほどの衝撃を受けていただろう。

けれど、今の私には、むしろファンファーレのような爽やかさを伴う言葉に聞こえた。

穏やかな顔で私は嘘をついた。

「知ってたよ?あの子、たまに私に相談してくれてたから」

割とあの子悩んでたよー?なんて、軽口を装い私は更に話を聞き出そうとする。

何だ知ってたのか、とホッとする彼は気を緩めて色々と話してくれた。

どうしても彼女恋愛対象として見れず、ぎこちない付き合いだったこと。

どうしても身体関係を結べなかったこと。

最後喧嘩別れしたこと

そのどれもが、私にとっては甘美な言葉たちだった。

これで彼女が生きてたら、この過去の付き合いが再度交際に至る伏線として機能してしまうこ とに怯えていただろう。

そして彼女への殺意が行き場をなくして私の中でいつまでも燻っていたのだと思う。

けれど、彼女は死んでいる。

からこそ私は安心して、彼女が、彼からきちんとお前は付き合うに値しない存在であると言 い渡され死んでいった事実を喜ぶことができる。

そして、その喜びを表すかのように、世界は輝いているように見えた。

草木はいつもよりもその葉の濃さを増し、空は雲を煌めかせているのだった。

彼女には未来がないこと。

それが私の、高揚感を煽る一番のポイントだった。

あんなに学歴や彼との距離感マウントをとっていた彼女が、今やただの骨となったことに私 は今までの人生で得たことのない種類の喜びを得ていた。

もう彼女には何もない。

あんなに心を崩すほどに勉学に励んでいたのも無駄になった。

入った大学キャリアを活かした輝かしい未来なんてもう彼女にはない。

そして、彼のこれから先の人生を眺めることも、彼女にはもう出来ない。

何よりもそれが嬉しい。

彼女の家は、ドラマに出てくるような、「いいところ」の家だった。

リビングには薔薇ドライフラワーが飾られ、テーブルにはレースクロスが敷かれていた。

そして、彼女仏壇を置くために、一室を使っていた。

仏壇とき大仰なと毒づいてしまいそうになった。

演技で涙も出るもんだな、と私は仏壇に手を合わせながら自分自身に感心した。

くっ、くっ、と声が出るのは、昂るからだ。

悲しみにではなく、喜びに、であることは隠せたと思う。

仏壇に手を合わせる彼の面持ちは神妙そうで、私が感情を露わにしているからこそ自分我慢 しよう、という気概を感じ取れた。

男子からこそ、気を張らねばという彼のいじらしさがどうにも可愛くて、ああ、やはり私は 彼のことが好きなんだな、と改めて思ってしまった。

リビングへと移り彼女の母と思い出話などをしながらふわりと伺う。

「本当に明るくて(空気が読めないだけ)楽しそうに笑顔を(彼にだけ)見せる子で...だからこそ急な話で驚いてしまって...病気とのことでしたが...」

彼女の母と、私は目で訴え合う。

それを聞くのか?という母親の目と、

死因を教えて楽しませろという私の目。

たった一秒にも満たない僅かな時間で、私はやはりこの女はあいつのなのだと感じてしまっ た。

あの、喰えない女を産んだ女だ。

「...脳浮腫、でして。...だから、本当に急な死で私も、本当にショックでした」

浮腫、というワード以外は一切出さないという意思を読み取り私は、彼と共にいるこの瞬間 を汚さぬように詮索をやめた。

ハッキリとしない死因で、私を楽しませるにはパンチが足りなかった。

けれどその最後は安ら かなものでは無かったであろうことを窺えたことは一つの収穫だ。

彼女の家を早々にお暇し、私たちはまたひたすらに駅を目指し歩く。

話すことも尽きたような振りで彼の話を空返事で返しながら私はGoogle検索で脳浮腫を延々と 調べていた。

浮腫。とっさに、本来の死因を隠すために出たワードにしては具体的であり、嘘のようにも思えなかった。

けれども、脳浮腫医学知識のない私が検索で調べた結果を読解する限り、直接的な死因であるようにも思えない。

浮腫とは脳に水分が溜まり脳が圧迫されている状態を指す言葉である

それを死因として挙げるのは、やや話が飛んでいるように見える。

たとえば、交通事故で全身強打し、内臓破裂で死亡した、というのを、内臓破裂で死んだ、と 表現するような感覚である

そう、私には、母親はとっさに嘘をつけなかったため、「脳浮腫に至るきっかけ」を伏せると いう形で娘を守ったのではないかと、そう感じた。

そして私は、一つの結論に至り、また悦に浸る。

まだ何も知らない、違和感に気付いてもいない彼の横顔を見ながら、私は、彼女の今際の際に 想いを馳せて、うっとりとするのであった。

浮腫に至るきっかけでありなおかつFacebookの文や母の言葉にあるように急死に繋がるよう な死因はくも膜下出血などが挙げられる。

可能性はこちらの方が高そうだ。

突然、死に至る病としては説得力がある。

けれども、そうだとしたら、母親は病名を伏せる必要があるのだろうか? くも膜下出血で亡くなった、という話なら、伏せる必要なんて何もない。

から、私は、もう一つの、限りなく低い可能性の方に賭けている。

浮腫は、多くは脳出血が原因で起きるものであるくも膜下出血などのように身体の内部か ら急にエラーを起こし脳浮腫に至る場合もある。だが外傷により脳出血が起きた結果でも脳浮腫はできる。

そして、私はふと思い出すのだ。

彼女大学入学からメンタルが不調になり、夏頃にはアルバイトすらもやめてしまうほどに 追い詰められていたということを。

そして、親が必死で隠す死因と言ったら、一つだろう。

もちろん七割は、私の願望なのであるが。

帰り道は雲も晴れ、傾いた日差しが強く、どこまでも世界は煌めいているような気になってし まうほどだった。

その煌めきの中に、彼も共にいる。

なんと幸福時間なんだろうと、心の底から思った。

この煌めきを、彼女はもう永遠に味わえない。

その事実もまた、光の儚さを強調するように感じられてまた私の中で歓びが増えていく。

から、いいのだ。

彼の口から、今の彼女との結婚プランの話が出てきたとしても。

彼女が白無垢を着たがって、お金がかかりそう、なんてのろけをされたって。

この世界の美しさの中では、何もかもが許せそうな、そんな気がしたのだ。

から、その今の彼女名前を、今回死んだ彼女仮名に使うくらいのお茶目さは、私だって 許してくれてもいいだろう。

来年の今頃、彼は式を挙げる。

彼の姿が和服になるのかタキシードになるのかは知らないが、彼の最高の笑顔を私は目に焼き 付けることになるんだろう。

それは、恐ろしく悲しく、残酷なことのように思える。けれども私は耐えられる。あの女が、 もうこの世に居なく、そしてあの子は、幸せそうな彼の姿をもう見ることなんてできないのだ と、そう思うだけで痛みに耐えることができるような気がする。

そして、もうひとつ彼女の死の瞬間を想像するだけで、心が昂り、苦を感じなくなるように 思えた。

彼女は、どのように死んだのだろう。

微妙な高さからコンクリートに叩きつけられるも、脳をぶちまけることなく、脳浮腫という形 で苦しんで死んだのだろうか?

それとも、首に索条痕を残し、その細い骨をパキャリと砕いて亡くなったのだろうか。

ただの私の願望である、 「自殺の上で付随して脳浮腫が出来た」という死因を想像しては、愉快な気持ちが止まらずに 居られない。

けれど、メンタルが追い詰められていた人が亡くなり、その死因を遺族がぼかすとしたら、自 殺しかないんじゃないだろうか。

首吊り飛び降りなどの脳への外傷が出来そうな死に方をした上でなら、脳浮腫も出来るだろ う。

ああ、彼女は、世界絶望しながら自分の手で命を落としていて欲しいな、と心からそう思 う。

今までの努力が全て無駄になった上、 彼から彼女として見れないという烙印を押されたまま、絶望最中彼女には死んでいってもらえたらどんなに愉快だろう。

そんな想像をしては、私は笑みを浮かべる。

私の恋心はどこから崩れてしまったのだろう。

駅に着き、ひとしきりのろけを聴き終わったところで私たちは別れることにした。 白無垢のために頑張ってお金貯めなよ、なんて笑ってあげた。

からは、ニコニコと笑いながら答えが返ってきた。

「式の時は、俺の白ネクタイ貸してやるよ」と。

来年の今ごろ、私は、礼服姿に、彼が過去に使ったネクタイを纏い彼の人生最高の瞬間を見届 けることになりそうだ。

それは、幸せことなのだ、きっと。

そう言い聞かせながらも、私は、結婚という幸せ人生を歩んでいく彼の姿を見なくて済む、 死んだあの子を少しだけ羨ましく思う。

死んだら死んだで、それもまた幸せなのかもしれないな、という感情も湧きでてしまい、私は 慌ててその思考に蓋をする。

やっぱりこの世は美しいが、生き地獄だ。

その生き地獄よりも下層の、死の世界へと消えていった彼女を蔑むことでしか、今の私は心を保てない。

この歓びや哀しみやそのほかの色々なものがないまぜになった心持ちに、何かの決着がつくの はまだまだ当分先のことなのだとは思う。

ただ一つの結論として言えることはある。

こんな恋愛、二度とできないし、もうしたくない。

2024-04-09

anond:20240408220343

今はどうか知らないけど、昔は「拒食症になる人は成熟した女性性になることを無意識下で拒否してる」云々言われてたの思い出した。

私も貧乳だしガリガリだけど「お前の体はほとんど男性」と言われたことはない。筋肉がついてなくて男性要素がないので、どちらかというと中性的(あるいは無性的)だと思う。

増田コンタクトスポーツボディビルをしていてすごいゴリマッチョ体型なのか?

あと個人的メンズカットをしたいとも思わない。

女性メンズカットしてる人はいかにもオナベという感じでダサい気がするから。これは個人の好みの問題だけど。

現実自分性別直視せず、自分ではない性別になろうとしている現実逃避感や精神性がダサいと感じるのかもしれない。

2024-03-28

16時間ダイエットで一日一食にして2週間が経つ、ご飯が美味しく感じられない。

食べるという行為に疲れる。夜はお腹が空いてなんでも食べたいぐらいの気持ちになるのに、朝になって冷蔵庫開けるとなんかもう別に食べなくても…という感じで元気がない。

それまでストレスで三食暴食してたのが、今はコンビニグラタンでも多すぎる。今の方が仕事とか捗るようになったので続けるけど、拒食症みたいになったらやだな。

2024-02-28

学校給食における食育という詭弁

残したものを無理やり食わせるという拷問に近いやり方で拒食症になった奴も居るだろうに、特にそういう奴のケアもなしによく食育とか言えるようなあ。ケアしてから言え

2024-02-21

anond:20240221233350

なんで美の側面からしから考えないんだよお

悩むのはわかるけど世の中それがすべてではないのは本当のことで、たとえば増田のような美人ですら増田以外の生き方ややり方が無数にあるのよ

そうでない女の子人生もありふれてて多種多様で無数に本当に存在するわけで、そこにだけ固執してそのときそのときの娘さんに向き合わないと本当に後悔することになると思う

増田が娘さんのこと存在まるごと愛してるのならそれを伝えに伝えに伝えまくってなにより自分が娘に嫌われたくない愛してるんだもんって気持ちを言外にも言葉でも伝えまくってあげてよ

たとえ母親相手コンプレックスであろうともいつかは乗り越えられる私は家族めっちゃくちゃ愛されてるから大丈夫って自己肯定感の強さを増田の愛で育てるしかないよ

自分母親美人で、増田の考えとは逆に自分わたし美人だったからなあってあっけらかんと言う人だったし私にちょっと押し付けがましいくらいあれこれしてくれようともして一瞬拒食症かになってヤバかったけど、

でも私のこと愛してくれてるのは本当にわかったし時代の古さゆえの美への執着だったって今はわかったから嫌味だったともずるいとも思わなくなったよ

増田の書いてる通りならこれから先娘さんは外からあれこれ言われると思うけど(学校関係はもちろん親類縁者からも)、そのとき味方になってあげられるのは増田なのよ

両極にいる対立した個としてじゃなくてこの人はなにが合っても私の側にいてくれる人間だという安心感を与えてあげてよ

世の中の現実の方じゃなくて娘さんに対して誠実さを持って正面からぶつかってあげてくれ

美容関係言及しないんじゃなくて個性の方向にシフトするのも手

美人ひとつ個性ととらえて娘もそれと同じように一つの個性で、それぞれ自分に合うファッションとかメイクとか、何より自分のために楽しいことなだって教えてあげてほしい

そのこと自体を避けるようになることや、なにをしても無駄だと思うことはつらい 増田自身が娘にそう思わせないようにがんばって

増田と娘は違うけど違う一個の人間としてめちゃくちゃ愛してるんだよかわいいよってぶつかれ

ケンカとかは必ずするから仕方ないけどそこで終わりじゃないんだし

現実はこうだという母も理想主義の母もどっちも娘にとって苛立つものならそこじゃない別の芯を強化するしかないじゃん

2024-02-05

anond:20240205113501

体が動かない状態の人が食事拒否しだしたら、拒食症と診断されて経管栄養静脈栄養に切り替わるだけだと思うんだが…。

2024-01-18

anond:20240117202932

拒食症女のヤバい点は

低知能低身長の子どもを産んでメンヘラに育ててしまうこと

増田が男ならくれぐれも子作りだけは避けてほしい

anond:20240117202932

典型的拒食症の巻き込み行為

自分は食べないけど、他人には大量に食べさせようとする。それを見て安心する。

それに巻き込まれ家族肥満になるというのは拒食症あるあるエピソードよ。

摂食障害入門書にも大抵書いてあるような典型的行動。

2024-01-17

拒食症彼女が何回言ってもメシを食わんからお手本としてバカ食いしてたら健康体重に戻ってきた頃に好きな相手が出来たとか言ってどっか行って95kgのデブけが取り残された

2024-01-16

拒食症デブって言ってもっと痩せさせるゲーム実際やってみたら普通に初手でブロックされたんだが

話が違うんだが

はーおもんな

2024-01-08

昨日Twitter見てたら強迫性障害拒食症になってしまった漫画(https://x.com/mamimumemotsuo/status/1741036833860129034?s=20)が流れてきたので読んだ。

かなり思い当たる節があったのだが(自分の中に“神様”がいる/触らないと不幸になると思ってしまう など)、この方ほど日常生活や心身に支障をきたしてはいないので、まだ自力で治せる段階かも…?と思ってしま

私は触りまくらないと、というより特定の箇所を特定の回数触らないと…という感じで、そういった儀式のようなもの日常生活に組み込まれている。あと数字に対してすごいこだわる。理由ちょっと恥ずかしくて書けない(恥ずかしいと思うほどおかしいのは自覚ある)。具体的には顔を洗う回数とか前述の儀式ときに触る回数とか。

しかしたら強迫性障害とは違うなにかかもしれない(私はその一歩手前のあたりでは?と調べているうちに思った)/そもそも思い込み可能性も含めて怖くなってしまった。

儀式があることが当たり前だったがその漫画を読んでから普通はしないことだよな…という当たり前のことに気がついて、辞めれるなら辞めたいが、それをしなくなることによって不幸になるのでは…?という観念は残っているのでやはり診てもらったほうがいい気もする。わからない。結局、昨日の夜に漫画読んでそう考えたあとも儀式をしてしまったし。

2024-01-02

anond:20240102141107

大多数がなってたらアメリカという国は存在しない

けど同時にハリウッドモデルは未だに size 0 信仰が強い、なんなら size 00 を素敵とかやってて拒食症死ぬ

 

整形したり体型をどうこういう人は家族を作ることに向いてない自覚は持った方が

不向きなことをして時間無駄にせずに済むぞ

そもそも膝腰に負担がある状態とか脂肪肝とかでもない限り、痩せる必要ないやろ感

身近な動物犬猫家畜を見ていてもわかるように生まれ付き体型は決まっている

丸いヤツは生まれつき丸い

栄養失調状態にさせてミニブタや豆柴を作ることはできるように

拒食症上等ならガリ体型の維持も可能だが、健康寿命考えたら自分の体型は受け入れるべきなんよ

受け入れたくないデブダイエットするんだから、そらデブの方がダイエット法詳しか

 

ただ、一般的にはなんらかの病気を患っていない限り、足腰に負担が掛かるレベルでは太らないと思うので、

膝腰に負担が掛かるレベルで太ってるなら適当断食して痩せた方がいいです

2023-12-15

ガリガリ身体下痢しか興奮しない女だけど

私は拗らせたガリフェチ拒食症フェチ下痢フェチだ。

それもグラビアだと藤田いろはくらいの体型が好きなスレンダーフェチ、とかというレベルではない。20キロ前半近く痩せ細った人、例えばAV?だけど町田りなくらいでしか抜けない。pixiv毎日そういう絵を探しているけど、私の好みレベルまでのガリガリはそうそう描いている人がいない。

何がきっかけがは分からないけど、この悪癖は小学生の時からそうだ。父親ガラケーを借り「拒食症」「ガリガリ」といった単語画像検索していたのを、履歴を見て親はどう思ったのだろう。

そして、これも小学生の頃からだけど、「下痢をしている体調の悪い人(できたら男)」にたいそう興奮していた。

しか排泄物羞恥に興味が無いし、むしろ前者には嫌悪感しかないが、世の中「下痢」が好きなスカトロマニアの大半(母数が少ないだろうけど)は、女の子のそういうことに興味がある。なので、検索する度に違うんだよなあと思っている。(でも見る)

小学生とき下痢という事象に興奮しすぎて自分で下剤を買って飲んだことがある。まあ酷い目にあった訳だが、その後つかいさしの

胃腸炎なんかなるとよくある話だけど、下痢をすると吸収が上手くいか痩せるケースがある。それが一番好きだ。そう、私の性癖は突き詰めれば「激しい下痢か続いてガリガリに痩せた弱っている男」もしくは「拒食症ガリガリに痩せた男が下剤の乱用で激しく下している状態なのだ

こんなニッチ性癖自分だけだと思うけど、今の彼氏は若干貫禄のあり、お腹も強い健康的な男性なので、結婚しても墓場まで持っていくつもりです。

2023-10-27

anond:20231027192603

職場の近所にどうも拒食症外来があるらしく、

ときどき、ほぼ骨だけの手足になった女性と遭遇するんだよね。

これがトラウマ級に不気味で、人間、そこまで細くなってもまだ動けるんだっていう驚きと恐怖感にいつも焦る。

2023-10-20

ポテト食べただけで地獄

普段和食しか食わない

外食もほぼしない(できない)

付き合いで久々にポテトを、少しだけ食べたら、今地獄

おでこが腫れてる 痒い 助けて

何でみんなが笑顔で食べてるもの食べてこんな地獄を味わわなきゃいけないの?

食べて美味しい!幸せ!ってなったらその夜は地獄だと、その次その美味しいもの食べるときにどうなると思う?

怖!ってなる

美味しいのに、食べたらあの地獄が訪れるんだなって考えてしま

食べることが罪で、痒みや赤みが罰なのか?という思考になってゆく

そうすると、もう本当に食事を食べる気が失せていく

和食も本当はもう結構飽きてきた

小麦粉とかバターとかたっぷり使った甘いお菓子や美味しいラーメン食べたいなぁ

生涯食わんが

罰がくだるので

体重40キロ切った草

拒食症になる!って疑われ始めてるがそんなことはなくてただ痒いのとか腫れるのが嫌なだけだよ

最低限食べてはい

食事地獄

死ぬまで毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日何か食べなきゃいけないの最悪

医者行ってもステロイド出されて終わるので行かなくなったな

あいつら何も見てねぇ見えてねぇ腹立つ

あーストレス溜まってきたな

推し周りもジャニーズ関連で大揉めで私のメンタルを救っちゃくれねぇし

推しはもうジャニーズじゃないからこそ風評被害に遭いすぎてて本当に萎えてる

本人は全く悪くないのにもう界隈の空気最悪であんまり近寄りたくないモードになってきた

好きで先読みで楽しく追ってた漫画は展開ぐだぐだで終わりかけてるし

ミツクリとくっつくんじゃないの!?別に林檎でも小夜でも良かったけど…誰ともくっつかないの虚しいな

あー何か楽しいことないか

鏡見て凹むのやめたい、切に

辛い

私は軽度だから(自力でだいぶ治ったため)まだいいけど重度の人って大変だな。

私はアトピーじゃないけど知り合いの知り合いが重度アトピーらしくて話聞いてるとやばい

入院レベルアトピーなのに毎日大量の食事お菓子がやめられないらしい

同じ肌疾患持ちなのでその生活はほんと震えるわ

食事と肌ってなんで直結してんだろうね

甘いのいっぱいなんて食べたらデコルテが終わるよ私は

痒みで寝れん

皮膚って年々薄くなっていくらしい

そして2度と厚くなることはないらしい

設計ミスってるよほんと

親は肌激強なのに遺伝子バグってるの辛い

好きなもんお腹いっぱい食べてる人羨ましい

肌が強い才能がある(あと内臓が強い才能)

肉体ガチャ勝ち組だよ

顔とか家庭環境とか親がガチャっていわれがちだが肉体ガチャ当ててる人がもっとハッピーに生きれる世の中じゃないか?と思う

これは多分どの時代に生まれても揺るがない

いいなぁ

2023-09-10

anond:20230909165039

あれは拒食症記号しかなくて、主題可哀想女の子が愛しの彼と結ばれて今はこんなにラブラブハッピーですって話だからね。女性向け作品でよくあるパターン。作者が女性なのは当然。

本当は前半と後半でひとつ作品から。前半だけ批判されて拡散されてるのは切り取りだよ。

anond:20230909165644

元増田たぶん女だと思うよ、男の拒食症いないわけではないけど拒食症患者の男女比1:10とかだから

それに 自身属性性的コンテンツとして消費されることへの単純な嫌悪感は当然に存在しているものの〜とあるから普通に読んだら元増田属性は「拒食症の女」でしょ

2023-09-09

“拒食の萌え化”に摂食障害当事者キモオタクが思うこと

Twitter(現X)にて摂食障害を想起させる表現萌えイラストがプチ炎上している件についてお気持ち表明しようと思う。

自分は“拒食症”の当事者であり、“未成年性的に消費する表現”を好むキモオタクだ。

この“表現”には非合意の性行為やいわゆるリョナ系など、かなり非道かつ加害性の強いものも含まれている。

したがって当該イラスト不快になってしまった他の摂食障害当事者よりもかなり“オタク”側に肩入れした内容になってしまうと思う。

正直なところ当該イラストに対しては非常にネガティブな印象を持っているし、うっかり引用批判ツイをRTしてインプレッション稼ぎに加担したくない!とまで思っている。

そしてそれと同じぐらい、“摂食障害(≒不謹慎鬼畜系)萌え”そのものには肯定的である

そもそも摂食障害萌え”は四肢欠損萌えと同程度に不謹慎かつ後ろ暗いものである

達磨っ娘を優しく介護♡ついでにセックス!」のような作品場合は作者や作品の愛好者自身がその“後ろめたさ”を自覚した上で相応の配慮を以てそれらを面白がっている。

他人の不幸や不自由さ、苦痛を“萌えジャンル”に落とし込み、あまつさえ性的気持ち良くなっているのだから当然だ。

そういった表現に興奮してしまオタク自身性癖倫理観の板挟みとなり常に葛藤しているし、「不快になる人の目に触れないようマナーを守ってひっそり楽しもう」というスタンスを表明することで半ば強引に折り合いをつけている。

ところが、当該イラストの作者からはそういった後ろめたさや罪の意識が感じられないのだ。現在進行系で多くの人間を苦しめ命を奪っている病をズリネタにしているという自覚がないのではないか

特殊ジャンルの愛好者としてはそのノリの軽さが倫理観の欠如に見えてしまう。

上記はいオタク立場で抱いた違和感だが、摂食障害当事者が感じた憤りは「病気に対する偏見無理解」によるものだと考えられる。

摂食障害当事者を苦しめているのは症状そのもの以上に、この偏見無理解なのだ

摂食障害と言うと多くの健常者は“ガリガリに痩せた拒食症若い女性”を想像すると思われる。

しかし、当事者の多くは(その痩せこける過程を経た者も含めて)それとは真逆の過食に転じてしまっている。

念のため補足しておくと、摂食障害における「過食」とは筋トレ垢とかの言う「チートデーでラーメンの後にアイスを2個も食べちゃった♡」というレベルのものではない。

自分自身はまだ慢性的にその症状に振り回される段階に至っていない(あるいは過食をせず順当に回復している、極めてラッキーレアケースであるものの、「拒食より過食の方がツラいし恐ろしい」とは常に感じている。

また、これも多くの人が誤解していることだが、自身に厳しい食事制限や過活動を課している段階の「拒食症」の人間の多くも食欲を失っているわけではなく、むしろ常に底なしの食欲に苦しんでいる場合ほとんどだ。

拒食症の症状の1つに「満腹/空腹が分からない」が挙げられるが、この表現は適切ではなく、正しくは「常に飢餓状態で、食を強く意識している状態デフォルトである

1年365日24時間食べたくて食べたくて仕方ないのに、肥満恐怖など何らかの理由から、常につきまとうその異常な食欲を理性や“マイルール”で無理やり抑えつけ、“体型、ないしは正しい食生活キープ”しているのだ。

摂食障害きっかけがストレスや消化器系疾患による食思不振であるケースもあるが、それに関してはここでは割愛

ゆえに、摂食障害当事者は「神経性無食欲症」という呼称に極めて強い違和感不快感を持っているし「拒食症になったら食欲がなくなって痩せられるんでしょ?アタシも拒食になりた〜い♪」という言説にも過敏に反応してしまう。

「食欲を失えるなら他に何もいらない」と本気で思っているし、そのために健康人生のもの犠牲にしているのが我々だ。

食欲を抑制するために糖尿病治療薬などを服用する者、「食欲に負けて」食べてしまたらここでは到底書けない手段で帳消しにしようとする者。

そんな当事者らにとって「拒食=食思不振意図せず嘔吐したり痩せる病気」という誤解を助長する表現は看過し難いものである

さらに、作者が女性である点も当事者気持ち逆撫でしたと思われる。

個人的には、健全な家庭に育ち愛する夫との間に子供をもうけた腐女子が“経済的文化的貧困から春を鬻いだ結果望まぬ妊娠をしトイレで1人出産して逮捕される受け(未成年)”を「カワイソウな受けちゃんスーパー攻め様に見初められ最終的にラブハメに至るシンデレラストーリー♡ハピエン!」と宣い軽いノリで出してきた、ぐらいのグロテスクさを感じる。

自身属性性的コンテンツとして消費されることへの単純な嫌悪感は当然に存在しているものの、その程度のことならば引用で叩くほどではないし、むしろ本人に直接クレームをつけている方こそ非常識だ。

また、特殊性癖萌え表現が不当に攻撃されることもあってはならないことだ。

それでも、どうしても、オタク摂食障害双方の当事者として、この文章を公開せずにはいられなかった。

追記

当方腐女子かつ美少女ジャンルの描き手です。

アピールしたところで「だからなんだってんだよ」としか言いようがないけど。

嫌なら見るな」は本来、「不愉快表現排除正当化すると自身のズリネタ対象となりかねないので、自分を守るためにもお互いに干渉しないようにしましょう」という主旨のオタク同士を想定したマナーなんですよね。

騒動の発端となった引用ツイの女性少女?)は「不快にならないよう配慮」されるべき「一般人」側なんじゃないかと思う。

かつては無条件に配慮される側であった非オタクも、「自分が気に入らないからといって他人表現排除する権利はありません」という意識を持つべ時代になったとは思うけど。

作品インターネットで発表する以上、他人にそれを伝えることが前提になっているのだから「私は他人お気持ちにも配慮しています」という建前と言うかポーズは大切だと思うし、今回炎上した人はその点が欠けているように感じた。

また、マイノリティを題材とする作品に対し、差別偏見助長する描写対象への理解の浅さを突っ込まれるのは当然のことだ。

これが摂食障害でなく特定人種職業などを想起させる表現ならもっとそのセンシティブさが理解やすいと思う。

他にも実際に起きた事件災害戦争など「浅い理解軽率ネタにするべきでない、取り扱いに相応の注意を要する題材」はたくさんあるけど、摂食障害もそれに該当すると思う。

「受けちゃんのハピエンを引き立てるスパイス」として軽いノリで無邪気に消費することに慮りのなさを感じざるを得ないと言うか、最低限配慮してます弁えてますアピールを要すると言うか…

さらに、「対象への愛のないズリネタ扱い」がそもそも同人界隈で死ぬほど嫌われる態度だし、当該作品には摂食障害当事者視点よりもむしろオタク立場から違和感が強い。

自身属性性的に消費されることへの嫌悪感」についてぴんと来なくても「自分が受けポジションにされるのが嫌」と言い換えたらすんなり伝わる人多そう。

性的客体化」はどんな形であれ対象の心情や名誉尊厳を傷つける最低の加害行為だという自覚と罪悪感を持った上で同人活動をやろうね!

結論→“取り扱いに注意を要する題材を、対象への理解思い入れもないくせに安易エロネタ化・感動ポルノ化し、さらにその加害性も認識していないと思われる態度”が気に入らなかったので長文お気持ち表明をしました

2023-08-27

デブ拒食症って鏡合わせの病気なんだろうな

拒食症患者ガリガリに痩せていても、鏡に映る自分を太っていると幻覚のようなものを見てしまう」ってよく聞くじゃん?

アレってデブには逆の形で起きてるんじゃないかな?

デブはブクブクに太っていても、鏡を見て自分はまだ全然太ってないと幻覚のようなものを見てしまう」っていうこと。

これは一部のデブが口にする「こんなのは健康的な体型のうち」「何故か医者まで自分病気扱いする」っていう言葉と一致してる。

中年になれば人間が太っていくし、それで皆ある程度はダイエットするから体重増加に対して言い訳を並べるのを当たり前だと考えすぎていたんじゃなかろうか。

日本人でも30人に1人ぐらいはアメリカンサイズスーパー病人デブがいるけど、彼らは自分のその状態を「ちょっと中年太りが酷くなってきた」ぐらいに思ってるのでは?

から医者がいい加減痩せろと口を酸っぱくしても「でも年食ったら太るのが普通って皆言ってるけど?」と聞き流す。

彼らの頭の中、彼らが見る鏡の中ではスーパーアメリカデブ自分存在せず、ちょっと中年太りが危険領域に入った程度のデブがいるだけ。

単なる危機意識のない甘ったれじゃなくて、脳そのものがやられていると考えたほうが納得感がある。

2023-08-26

anond:20230825122846

肉体美の経緯は19世紀までの肉体観(=健康的な豊穣さがカッコいい)から

20世紀商業主義の肉体観(=拒食症不妊の肉体で毎シーズン買い替えられるのがカッコいい)へ、

その批判から21世紀の肉体観(=多様な体型をカッコいいということにしよう)が生まれている

 

しかしながら不健康な美を追求する流れは終わってないのが現状なんですよね

商業主義で作られたウエストくびれはいまだ支持されているし

ホワイトニング黒人、巨大目鋭角顎アジアン顔面まり婆も皆の願望の表れ

2023-08-11

自分無能だとは思っていなかった

まさか自分が、子供の頃に漫画ドラマで見た無能大人になるなんて思ってもみなかった。


仕事ができない、空気が読めない、いつもヘラヘラしている、周りから舐められている、恋人どころか友人もいない、みたいな特徴で描写されている大人を見るたびに、子供の頃の俺は「何でこの人はもっと努力しないんだろう」とか「この年になるまで、何で精神的に成長しなかったんだろう」とか思ってた。

まぁその考え自体は間違ってはいなかったんだけど、まさか自分がそんな大人になるとは。


作業スピードが遅いからいつも進捗が遅れているし、記憶力が低いから新しい知識の吸収が遅い。

人の話を長時間聞いていられないし、相手立場に寄り添った言動や行動ができない。

他人に興味がないのに無理に愛想良くしようとするからいつもヘラヘラしている。

仕事できないし雄として強くもないから後輩からも舐められっぱなし。

対等な人間関係なんて築けないから、友人も恋人もいない。

毎日、こんなはずじゃなかったのにと思いながら過ごしている。



理想現実ギャップに耐えられず、精神的に参ってしまい、軽い拒食症になりBMIが15を切った時期があった。

精神科に駆け込むと、ASDADHD合併症だとさ。

ショックだったけど、妙に納得感はあった。


自分無能であると分かった今、子供の頃に見た無能大人や、今周りにいる無能大人にも少し共感できるようになった。

彼らも必死に生きてんだな。

ただ、俺ら無能たちに生きてる理由ってあるんだろうか、いっそ死んだ方がましじゃないか、とか考えてしまう。

あと何十年も残った人生無能として消化しなければならないと考えると、眩暈がしてくる。

2023-08-07

無能ってどうして生まれるんだろうなw

いじめられる奴にはいじめられるなりの理由があるんだよ。

自分がそうだったんだけど。

まずうまく字が書けない 大人になった今でもひらがなしか書けない こうやってパソコンで打ったり読めるには読めるんだが

小学生の時は分からない字は席が隣の子に全部聞いてた 今考えるとめちゃくちゃ困った顔をしてやばい奴を見る目をしていた

精神科みたいなところに通ったらついた病名はアスペルガー症候群 本当かよ

当然ひまわり学級みたいなのに入れられるんだけどキチガイ扱い いじめはひどくなる一方

そんな感じで小中ずっといじめいじめいじめ 親は気のせいだ、教師はそんな事してないとみんな言ってる

名前が書ければ入学できる通学にめちゃくちゃ時間のかかるアホ高校入学したらやっといじめは止まった

そんなこんなで高校中退してとりあえず不機嫌になったら蹴ってくる親が怖かったから機嫌を取るためにアルバイト

でも3か月くらいしたら突然玄関で涙が止まらなくなって足が動かなくなるんだな

当然それを見てた親は甘えるな、早く行けって蹴って催促 家にいて蹴られるよりは頑張った方がいいので頑張って行く

そんな事を繰り返してたら次は蹴られてる方がマシなくらいしんどくなって泣きじゃくる俺w

その足でバイト先に頭下げに行って昔アスペの診断貰った精神科に行ったら ちょっとしんどいみたいですねw って

しばらく通院して毎回よくわかんないカウンセリングして終わり

診察代は全部自分の貯めてたバイト

当然行かなくなる

この辺で一回目の自殺未遂

行ってた病院が信用できなかったか自分でいい感じの精神科に通ってたんだけど、無理になっちゃって貯めた薬全部飲んだ

気がついたら4日くらい経ってて病院ベットの上で四肢拘束

迎えに来た親はちょっと優しくなってた ちょっとだけね

やっと18歳になったので家出計画してネットの知り合いとかを頼りに都会に出た

実家では飯食うだけで文句言われて拒食症になったし夜中に友達通話なんかしたら怒鳴られて蹴られるからとにかく家からたかった

とはいえ中卒アスペ字も書けない そんな人間が働ける所なんかそうそう無い

家がないならなおさら

なので順当に風俗

風俗で働く適正はあったみたいでそんな可愛い訳ではなかったけど店舗の稼ぎ頭になれるくらいそこそこ稼いで

家も借りられて悪くない暮らしができるようになった

でも当然頭が働くようにできてないw

また玄関で体が動かなくなったりしたか精神科に行ったら鬱だって

働くのに向いてなさすぎw

薬貰いながら頑張って働いた

週5出勤してたけど週4、週3と変則的な出勤にしたりしてしんどくならないように調整してた

って言ってたらコロちゃん流行っちゃったw

収入は三分の一くらいかなぁ

元々別にそんな流行ってるような店でも無かったし 本当にしんどかった

でも頑張ってた 他に何もできないと思ったか

でもやっぱり無理になっちゃって風俗の出勤帰りに突然滅茶苦茶足が軽くなったのw

今ならタヒねるwwwって

スキップで家に帰って 住んでたマンションの踊り場?共用部分?っていうの?

そこから飛び降りようと思って頑張って柵超えようとしたんだけどあれ結構高いw手こずってたら同じ階の別の住民に見つかったw

俺泣きじゃくって死にたい連呼住民の男の人必死に俺を抑えて警察呼んだw

警察に連れていかれる俺w はじめてパトカー乗ったwマジで真ん中に乗せられるんだw

一日トラ箱って言うの、酔っ払いとか収容するところで寝かせられた

コンクリート張りだったか真夏なのにめちゃくちゃ寒くって毛布二枚も貰って寝た すごく嬉しかった

朝起きたら檻が開けられて、警察の人が移動しますって 精神科閉鎖病棟に連れていかれた

やっと何も考えずに過ごせるんだって安心した

閉鎖病棟での生活は本当によかった ご飯もおいしいし、真夏だったか涼しいし、何より仕事の事も自分の事も 何も考えずに済んだ

でもあそこは3か月までしかいられないって国のルールで決まってる

退院してからは何してたかな あんまり覚えてない

一応貯金があったかもっと安い家に引越ししてしばらく引きこもったけど一人暮らしでそれを続けるのは無理なわけで

このままじゃ無理だって思ったかプライドとか捨てて色々助けてもらおうと思ってひとまず鬱病障害者手帳を取った

そしたらその過程で衝撃の事実発覚w IQテストの結果が悪すぎるw

言わゆる軽度の知的障害 そのまま療育手帳ってのも取った

療育手帳を取る時に検査とか聞き取りとかをするおじさんの言葉に本当に救われた

字が書けないんですか 本当にいままで大変でしたね

って

めちゃくちゃありがたかったよ 今までそんなこと言われたこと無かった

みんな困った顔をして そうなんですか…?みたいな反応するのにさw

役所の人も、不動産担当者友達風俗スタッフさんも

字が書けないってそんなおかしなことで人を困らせるだけなんだなって思ってたからさ

本当に救われた

まあでもそうなると福祉サポートとかを受けられるわけで

この頃は結構ポジティブだったか職業訓練みたいなのとかを受けてみようと思って役所とかで手続して担当の人をつけてもらったの

福祉業者さん?みたいな感じで国の認定受けてる事業所みたいな

いろいろ職業訓練を受ける場所を選んだりしてる時に一応身の上話とかするわけ

今まで生きてきて自分の良いところなんて一つも無かったか福祉業者さんとはいえ話すのは抵抗があったけど話したよ

そしたらさ、いままでしてきた職業の話になったときにさ、風俗しかいたこと無いですって言っちゃったのw

そんな風に生きてちゃいけないよ~ って返されちゃった

今思うとそんなに悪気があって言ったことじゃないんだろうけどマジでショックだった

全部否定された気分だった その日からもう行かなくなった また引きこもった

当然お金も無くなる 病院も行く気が無くなった

なんとかお金を工面しようと思って でも何も自分にはできなかったからまた風俗に戻った

続かない 前みたいにコンスタントに出勤もできない 本当に無能なんだと思った

普通アルバイトもやってみようって思った ことごとく落ちる落ちるw

当たり前だ 25とかになっても履歴書は真っ白 そのうえ中卒

最初面接で嘘つくってことできなかったか風俗で働いてましたって言うけどみんな渋い顔をするだけ

なんとかウケを良くしようとそれっぽいアリバイを作るけどまあ見抜かれてたのかな 結局一度も面接に受からなくってあきらめてしまった

今は家賃も滞納しててギリギリ以下の生活 生活保護を申請した

申請したきっかけは体中が痺れてかゆくなってきたからだった

動悸や歩けないくらいの眩暈に襲われる もともとやせ型だったのにみるみるガリガリになっていっている

明らかに糖尿病っぽい症状 パスタ醤油唐辛子をかけて毎日食べるような生活してたからあたりまえだ

味覚も無くなってきたか毎日食事に気を遣うのすら忘れてた

おなかがすくから胃に入れる 味も感じないからとにかく調味料だけいれて刺激で誤魔化してた

でも病院に行くお金も無い 人も信用できない

電車に乗るのは息ができなくなるし、もうアルバイトも受からないだろう 就職絶望

死ぬのは負けなような気がする 誰に迷惑をかけても生きたかった。

2023-08-03

ここって特異な体験してる人が文才も持ってるってケース多くて凄い

自分は語彙が少なかったりして美味しい、まずい、辛いだの

しかった、つまらなかった、暑かった、寒かったくらいしか感想言えないのに

やれポリコレだ、痴漢がどう、親がレズだの拒食症だの凄い体験の内容でかつ読ませる文章書く人が凄い多い

毎日のように特殊体験談聞いてる気がする

自分高卒文章書く練習とかあまりなく、就職して今に至るんだけど

大学行ったら卒論?とか書くみたいだしうまい文章書けるようになったのかな

みんな頭よくてすごい!

2023-07-17

拒食症ヘビースモーカーアル中女性彼女たち自身より彼女たちの子宮の心配されているケースがものすごく多い。」

って言われているのを見たけれど

そんな事言い出したら男の場合だって当事者自身心配がされてる場合なんて殆どないだろ

拒食症の男はあんまりいないにしても、ヘビースモーカーアル中の男自身心配なんてされてるか?

少なくとも私は犯罪率や迷惑をかけられる周りの人達心配しかした事ないよ

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