はてなキーワード: ぼやきとは
ところで私がいた職場の話ですが、うちの職場に新人さんが二人入ってきました。
一人は見た目がちょっとぽっちゃりしていて、内向的なイメージがする子豚ちゃん(男)
でも、電話の受け答えは明るく丁寧でいい感じだった。
そんな新人くんに、性格がとんでもなく悪い女性社員がちょっかいを出し始めてたんよ。
ちょっとでもミスがあれば、陰口どころか聞こえるように嫌味を言ったり、
社内メッセージツールで性格ブス軍団に一斉配信で陰口トークしていたり、とにかく酷いもんだった。
彼と何回か食事に行ったけど、彼は食事中にぼやきなどを一切せず笑顔だった。
最初は気にしてないのか?と思ったけど、本当が我慢してたんだね。
何度めかの食事のときに、辛いことがあれば言って良いんだよ?と言ったら、大泣き。
本当はとんでもなく辛くて、何度死のうと思ったかわからないと言った。
結局、彼がいる間に職場の問題は片付けられなかった。彼は泣いた後3ヶ月がんばったけど無理だった。
次にだいたい同時に入ってきた新人くんが居た。彼は結構はっきりとあいつら屑ですね。と言っていたが、
事を荒立てないように努めていた。
社内メッセージツールで、陰口を垂れ流すという行為に憤りを感じていたようで、
どうにかならないものか、あれだと新人は常にいじめの対象にあってしまうと相談をされた。
解決しようにも、上司に何度言っても対応しない。コンプラに相談しても無駄だった。
アホかと思ったけど、それがこの会社の汚れた所なんだなと感じた。
しばらく経って、社内メッセージルールの内容が新人くんに見られ、ついに切れた彼は本人と対峙したんだけど、
「不妊気味で子供が出来ない事にストレスを感じていて、それで他人に強く当たってしまうから我慢してあげて欲しい」
不妊なのは自分の家庭内の問題であって、職場に持ってきていいものでもなけりゃ、
この新人くんもそこから半年頑張ったが改善しないなら、この職場に居ることは無駄と言って辞めていった。
男にあれこれ言う前に、女性が完全な潔白であるくらいに漂白してみたらどうだろうか。
実際に、こんな風にあまりにも身勝手なハラスメント行為で新人二人もつぶされて
損害どころの騒ぎではなかった。
うちの企業は、頭がおかしいのほど上の役職に居て、ホント厳しい。
フェミなんかが上司になったら、もうどうしようもないほどに働きづらくなるんだろう。
結局、男が悪いとかじゃなく、男女変わらんほど悪党がいるって事よ。
アンティークな土台、ただ沢山取り付けた歯車、スチームパンク、ラメ、グラデーション、猫。
この手のモチーフは色んなイベントやネットで見かけるので目新しさがない。ゴテゴテキラキラなデザインは普段着にも合わせにくい。
axes femmeとか、ゴスロリとか、フリフリな服には合うと思うけどこの手のデザインを作りがちな20代後半以降が着れるかと言うと怪しくなる。
オタク界隈で個人サイトが出来始めた頃、Photoshopで作りましたっていう感じの蝶や羽のモチーフが流行ったじゃないですか。
黒い背景に合いそうなグラデーション、キラキラ、ゴシックな厨二病溢れるデザイン。
なんか今レジンアクセサリー界隈で溢れているのはこうしたセンスを今に受け継いだ古き良き女オタクなのかもしれない。
「自分には高いと感じるから買わない」「デザインがイマイチだから買わない」
つい先日もハンドメイドの値段設定が話題になりましたけど、様々な理由を胸に買い手は黙って買わないという選択肢をとれば丸く収まっていたのが今度は売り手が「売れない」とぼやき始めた。
こういうの作ってる人達が果たして本当に欲しいと思って作ってるのか疑問なんですよね。
自己顕示欲丸出しでこういうの作ってるんですよ~とアピールしてくるけど。売れないのはPR不足ではなく魅力不足なんだ。
11月19日にデレステに恒常SSRとして[羽衣小町]小早川紗枝ちゃんが実装されたのを受けての話です。
紗枝はんにもし3周目が来るなら[白妙の絢姫]みたいなドレス寄り和洋折衷衣装が欲しかったんですよ。フェスよしのとか2周目肇とかとバランスが良くて、普通のドレスと並べてもおかしくない感じの。
3周目望む事自体贅沢だとは思ってた、万年圏外だもの。周子やまゆや幸子やユッキ、よしのんとか肇ちゃんも入るかな、に擦り寄って公式にお膳立てして貰っての今の位置なことくらいわかってる。りっかさん宛てがって貰えたのはとても運が良かったとも。だから3周目が来たとして限定貰えないと思ってた。
来るなら恒常だと思った。だけど未SSRの枠潰すのは嫌だったし、荒木先生とか肇ちゃんがコンセプトの違うらしい衣装貰えてるのは実績からかもしれない。それどころかCGの卯月さえユニット衣装なんだから望む衣装なんて貰えるはずない。ユニット来るなら羽衣だろうけど振袖が美彩に似合いすぎるし相方の周子はCGだしデュエットユニット衣装はまだないし、きっと来ないと思ってた。願ってた。それなら3周目なんかいらないと本気で思ってた。ヘイトためたくないもん、圏外にはそれくらいの扱いで十分でしょう?
昨日は楽しみにしてた山紫水明イベの絵柄をチェックするためにログインしただけのつもりだった。先に入ってきた情報は[]がCG相手のユニットの担当の恒常SSRという事実だった。
嬉しくないわけじゃなかった。担当の描きおろし絵柄、録りおろしボイス、3D衣装、ぷち絵柄、コミュ。嬉しいに決まってる。
ただ、それ以上に受け入れたくない事が多すぎた。
懸念してた恒常潰し、周子を巻き込んでしまうこと、特技がコンセ。衣装がすべて和、青ベースで新鮮かつ入れ替えみたいで粋だったイベ絵と異なるいつもと同じピンクベース、極めつけに扇子の特殊演出。
seって出しゃばる子じゃないし、むしろ相手を立てるところもあるから、良く知る相手の、色を冠した曲に、正反対の自分を主張する色の小道具を持ち込むかって言ったら持ち込まなくない?そこ解釈違いにならない?
イベ絵のまま青い衣装で、扇子のベース色は青のままよく見ると柄が少しだけ赤が増えてる、程度ならまだ良かったのに
青の一番星の歌詞と周子の物語って割と万人にわかりやすいと思うんだけどな。どうしてそんな判断ができたんだろう。
羽衣小町は好き。なんなら百合を読んだ事もある(それはそれでアリだと思うけど絶対だとは思わない)
だけどわかりやすいところだとデレステのあいくるしいにキレたくらいにはまゆとの組み合わせにも執着してるし、②肇に写り込んで絡みできたのに喜んだし、KBYDで幸子弄ってるのも好きだしなにより個人でもとても魅力のある一番の女の子だと思ってる。だから失望しながらもガチャ回したし引けたし踊らせたしめっちゃ可愛くて幸せだけどずっと重いもやもやが消えない。
紗枝はんに新しいお衣装くれるなら飛ばした花霞なんとかしてよ。SSRあずきで肩繋がる和服はできたんだから限定美優さんと合わせたらできないの、素人考えだけど。
逆にあずきが宵乙女花霞のテスト的なものじゃないならあずきをフェス周子寄りの肩出しセクシー大作戦にしなかった理由がわからんわ
花霞にしたってあからさまにダブセン+αみたいな扱いやめて欲しかったよね。3人巻き込んでまで総選挙ボイス獲得様と並べて圏外をお膳立てしないで良かった。ましてあいくるしい限定と連続してる時に。
戦国華乱舞のかっこよく賑やかな曲を夢見てたのに(歌鈴ごめん)和でまとめて消化した上きみそば最悪手であやたまかりんに恨みでもあるの?
まず、以下の記事を見てほしい。
https://togetter.com/li/1058347
タイトルは「男性にとって恋愛や結婚は、危険で割に合わない。でも、女と社会は、男性叩きだけ。こりゃ草食は続くしかない」。
面白いのは、【反男性差別を掲げ、恐らくはフェミニズムなど「今の女尊男卑社会」の悪しき慣習として唾棄するであろう彼の主張が、
その実、フェミニズムと非常に親和性の高いものである】ことだ。
当記事ではこの問題について、具体的な引用を交えながら考えてみることとしたい。
なお、このまとめで述べられている意見が、dsa0【男性差別が溢れてる2】 @dsa0自身のものなのか、あるいは別記事からの引用なのか、判断が付かなかった。
このまとめ自体はツイートを集めたものだが、ツイートの内容はどこかからの引用にも見えたからだ。
しかし、当記事では、これを統一して<彼>の意見と呼ばせてもらう。
便宜上の意味もあるが、これらの言葉が彼自身のものであるにしろ違うにしろ、今の社会で苦しむどこかの<彼>の主張ではあるのだろう、と考えたからだ。
では、内容に入りたい。
男のチキン化
命かけることができないわけ。
恐らくどこかの記事(元記事はURL失効のため参照不可)から引用したものであろうこの文言に対して、<彼>は以下のようにコメントしている。
恋愛離れ語るのに、【恋愛離れの原因になってる男性差別的な価値観】で考察してるアホ多すぎ。←これじゃ、恋愛離れなくなるわけないわ
<彼>は、「チキン化」した男性を「ホモみたいな男」と非難する価値観を、「男性差別的な価値観」と呼んでいる。
しかし、【「男はかくあるべき」という規範は、元来家父長的な価値観によって生み出されてきたものである】ことを忘れてはいないだろうか。
「女らしくあるべき」という束縛を破壊することは、「男らしくあるべき」という押し付けをも打ち砕くことである。
彼がまとめの中で嘆いている、男性の経済的負担に関しても、同じことが言える。
<彼>は、「男性の立場で言うとね 「女様様」の今の女尊男卑社会では、おっかなくて結婚なんてできない」と述べながら、結婚についてこう語っている。
・女に甲斐性ない
続けて、<彼>は女性にこう求める。
「お金のことは何とかなるよ」とか「一緒にがんばろうよ」とか言えば
男も少しは気が楽になるだろうに
<彼>の視点に、極端な部分や、視野の狭い部分があるのは事実である。被害妄想的な傾向も。女性が聞いて腹を立てても仕方がない内容だ。
しかし、「男も少しは気が楽になるだろうに」というぼやきは、<彼>の「負担や義務」の体感からくる切実なものではあるのだろう。
それは、耳を傾けられてよいように思う。
ただ、ひとつ言っておかなければならないことがある。
それは、<彼>の求める新たな男女関係の構築が、<彼>の今しているような【女性への非難】によっては到底実現されにくい、ということだ。
非難すべきは誰なのか?戦うべきは誰なのか?
このことを考えるにあたり、例によって、<彼>の言葉を参照したい。
<彼>はここで、「老害バカマッチョ」が己に「家畜奴隷になれ!」と命じる、と述べている。
彼に「奴隷」になることを強いているのは、「老害バカマッチョ」なのである。
とは、何か。
「マッチョ」のもつ意味については、この記事(http://y-uki.hatenablog.com/entry/2015/07/16/034652)がわかりやすい。
英語で ”macho な男性” と呼ばれるのは、昔ながらの ”男らしい” 価値観を重視する人たちで、
これが、フェミニズムの戦ってきた最大の敵であることは、特筆するまでもないことだろう。
「老害バカマッチョ」を、【旧態的な男尊女卑】として言い換えることが出来るならば、<彼>も、女性も、等しくその被害者である。
<彼>が、「おまえも結婚して、家畜奴隷になれ!」という台詞を、「老害バカマッチョ」に言わせたのは、的を射ている。
【家族を養うために男は外で働き、女は内で家事労働に励む、という仕組み】は、高度経済成長期に完成したという。
(ちなみに、この記述を私が見たのは平田厚『虐待と親子の文学史』(論創社)である。時代に伴う家族形態の変化と、その文学への反映を概観した良著。)
この仕組みは、既存の男性優位な価値観の延長線上にあったうえ、その価値観を強化するものであった。
<彼>は女性に対して、「「お金のことは何とかなるよ」とか「一緒にがんばろうよ」とか言」ってくれることを、求めていた。
「お金のこと」を「一緒にがんば」るためには、女性にも安定した収入源のあることが不可欠だ。
しかし、それを難しくしているのが、先に述べた構造である。【家族を養うために男は外で働き、女は内で家事労働に励む、という仕組み】だ。
この仕組みの後遺症は、未だに消えていない。男女間の賃金格差、管理職の割合の格差を見れば、それは事実として明らかだ。
その打開を目指すのが、男女平等思想であり、フェミニズムであった。
【<彼>の目指す「男性差別」の解消は、「女性差別」の解消によってしか実現され得ない】と言える。
また、【真の敵は、「老害バカマッチョ」、すなわち、旧態的な男尊女卑的価値観と構造】である、とも。
<彼>は反男性差別を掲げ、女性を非難している。しかし、抵抗すべき対象は他にある、と言いたい。
女性は、またフェミニストは、本来<彼>の同志なのだ。手を取り合って、ともに戦うべき仲間なのである。
インターネット上では、熾烈な男女対立の激化とともに、「フェミ」を巡る議論が後を絶たない。
匿名はてなを小一時間も見ていれば、その議論が実のところ非生産的な憎悪のぶつけ合いに陥りがちなことは、すぐ了解されるだろう。
今回取り上げたまとめも、一見、そういった動きのひとつ、単なる憎悪の噴出に見える。
これ見るとあれ?ってなる。
そもそも1つのキャラを叩くこと自体狂ってるとは思うけども、コナンという作品でイケメンの味方に「ラブの予感」(蘭の迷言)があってもなんら不思議では無い。
それなのに、どうしてこんなことに?
ツイッターではよく分からない罵倒が流れて匿名掲示板では恐ろしいほどのキャラ叩き。
彼女を作って欲しくない…というアイドル心理も分かるけど、そういうのはアイドルアニメがあるだろう…と思うし、
もし男同士の何かに邪魔だからというのなら、コナンには向いてない。
いやどちらにしても妄想も二次創作も節度を持っていれば自由なものなんだけど、
コナンはラブコメを受け入れてからスタートする二次創作なのではないか?と、思うんだ。
ただ安室透にそこまで熱心に肩入れしていない立場から話すと不公平なので、ウォッカが恋愛したらどうするか?と考えて見ると…それは違うだろと言ってしまうと思う。
ただ安室とウォッカに違いがあるとするならば、敵か味方かくらいなので、やはり味方の安室にラブコメフラグがあっても良いのでは無いかという結論になる。
(そもそも安室が人気出る前から、某女性キャラとは作中でカップルだと間違えられたりしてたので…)
そのことについては全く構わないけれど、名探偵コナンという作品について考えず、まるで男しか出ないイケメンアニメのようにあの作品が扱われることに、戸惑いと共に……昔から出てたマニア人気キャラの善人・梓さんが何の非も無く叩かれてるのは、つらいなあと思う一ファンのぼやき。
ああ、これからコナンはこういう人たちに向けて商売をしてしまうのだろうか?まだ、まだ原作はバランスをとってると思っているが、周辺の雰囲気が怖すぎる。
台風の日、電気をつけずひさびさ水曜どうでしょうを観る。なんなんだろう。周りを嫌な気持ちにさせずにぼやく大泉洋、ほんと最高。それを引き出すどうでしょう班も最高。本気のケンカもあるだろうし、テレビ的なこと考えてもあるだろうが、もう観てて清々しいもの。
職場でイライラしてそれを人に当たる事が増えた。自分でもこの馬鹿野郎人に当たる事じゃないだろうよ理不尽なと思うのに止まらない。
BMSとは何か、などという解説は面倒なのでピンと来る人だけ適当に読んでくれればいい。
低得点を付けたら悪、とでも言いたいような今のあの風潮は一体なんなんだろう。気に入らなければすぐに晒し上げ。自分に味方してくれるお友達で囲って上っ面で褒め合ってるだけの連中が顔を利かせてるのが我慢ならない。変な奴だと思われるから?Twitterで晒しあげて叩かれるのが嫌だから?それとも、
だったら品評会やあるいは競技みたいな形式にする意味ねえじゃん。チャット会かなんか開いてそこで一生褒めあってればいいだろ。わざわざ得点まで付けさせて競うのは何のためだ?より良いものを作りたいって意志が少しでもあったからじゃなかったのか?クソくだらねー政治的要素を創作に持ち込まれんのマジで萎えるんだよ。顔が広くて票数集められた奴が勝ちとか何も面白くねえわ。質の評価の場として機能してんの、もはや無名戦くらいしかねえんじゃねえの?
しかもあのハイエナ企業が目を付けてきたせいでBOF系のイベントなんて一部のセミプロ同士が争うだけのクソイベントと化してやがる。別にBMSって媒体で表現したいわけでもない連中が曲だけ作って投げっぱなしにして。ああそうだよな、お前が作りたいのは音だけだもんな。放っといてもそれなりのレベルの連中が集まるからその中で上位に入ればそれなりに音ゲー界隈にも名前売れるしな。ふざけてんのか?
そもそもこんなコピーゲームはアングラでやるもんであって大っぴらにやるもんじゃねえのにあの企業とかが曲だけ使い出してから市民権得たと勘違いしてる連中が多すぎんだよ。作者だけに限らずプレイヤー側も所詮二次創作でしかないの弁えろや馬鹿共が。これだから同人の企業介入は嫌いなんだよ。率直に言ってS○GA死ね。
熱意のある偏屈な連中が集まってた界隈だったのに今じゃただのお客様だらけ。そのくせ過去に活躍してた既に有名な作者に縋ってそいつらが出なきゃつまらないとぬかしやがる。今年もそうだけど大御所大御所連呼してんの本当に臭えからやめてくんねえかな。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 168 | 24986 | 148.7 | 45.5 |
01 | 73 | 6481 | 88.8 | 51 |
02 | 36 | 3603 | 100.1 | 73.5 |
03 | 24 | 2739 | 114.1 | 87.5 |
04 | 18 | 2475 | 137.5 | 88.5 |
05 | 9 | 1242 | 138.0 | 52 |
06 | 14 | 1314 | 93.9 | 68.5 |
07 | 10 | 749 | 74.9 | 49.5 |
08 | 30 | 2033 | 67.8 | 46 |
09 | 116 | 10905 | 94.0 | 55 |
10 | 130 | 12268 | 94.4 | 62 |
11 | 188 | 17873 | 95.1 | 49 |
12 | 119 | 11233 | 94.4 | 49 |
13 | 126 | 11542 | 91.6 | 42.5 |
14 | 90 | 6847 | 76.1 | 37.5 |
15 | 135 | 8192 | 60.7 | 37 |
16 | 137 | 12097 | 88.3 | 47 |
17 | 180 | 21514 | 119.5 | 40 |
18 | 167 | 23608 | 141.4 | 37 |
19 | 142 | 15264 | 107.5 | 45.5 |
20 | 184 | 20396 | 110.8 | 46.5 |
21 | 134 | 20725 | 154.7 | 56.5 |
22 | 154 | 16464 | 106.9 | 51 |
23 | 135 | 16157 | 119.7 | 39 |
1日 | 2519 | 270707 | 107.5 | 47 |
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5659726(3663)
休職して一ヶ月が過ぎました。
じわじわ人生が詰んでいく感覚を日々味わっています。
社会に出て一年半での休職でした。
こんな一瞬で自分が崩れるとは、自分でも到底予想していませんでした。
そもそも自分は辛い仕事に耐えられる人種ではないので、就活も慎重に行ったつもりでした。
残業時間が少なく、自分の能力が活かせそうな業界を選びました。
その業界の中でもっとも規模の大きい会社に入社しました。
売り手市場なのもあり、スキルも学歴もそこそこあった自分にとって就活はイージーだったと感じています。
ですが、社会はそんなに甘くはありませんでした。厳しい社会に出て、自分みたいなゆとり新卒は簡単に吹き飛びました。
自分は、物心がついたときから人を不幸にすることはなるべくしないと心に誓っていました。
こんなに悲しみながら自分が生きているのだから、世の中の多くの人は幸せであって欲しいなぁとなんとなく思い続けてきたためです。
そんな、キレイゴトみたいな信条を持ったまま社会に出てしまったのがダメだったのかもしれません。
新人として自分に割り当てられた仕事は、意味も意義も目的も理解できないものでした。
むしろ、自分がその仕事に対して行動すればするほど、周りの人に不幸をばら撒いているように感じました。
自分はこの仕事をやる理由も意義も説明できないのに、周りの人にこれをお願いしますと頼まないといけない、
そんな状況のなかで行動するたびに身体が削られていく感覚を覚えました。
そもそも仕事全般が得意ではなく、迫る締め切りやコミュニケーション、プレゼンなどに対して、自分は普通の人より耐性がありませんでした。
それに加えて、何をやるのかすら定かでないのに締め切りだけは決まっている日程線、一ヶ月以上かけて取り組んだ仕事が上の一声で無に帰される環境、まともに準備する時間もないプレゼン、全てが自分の身体を削り取っていくようでした。
指示系統もよく分かりませんでした。別々の先輩上司がそれぞれ別のことを言ってきて、それを同時にやろうとすると破綻する状態でした。誰もが正しいことを言っているのは分かりますし、感謝すべきことなのですが、板挟みになるたびに胸が苦しくなりました。
どうせ次やることも無意味なのに、身が引き裂かれるくらいにつらいのだろう、そう思いながら毎日仕事をしていました。
毎日のように泣いていました。
自分は、無意味なことに力を注ぎ続けることが、人に不幸をばら撒くことが、こんなに辛くて苦しいなんて知りませんでした。
それでも自分は必死でした。目の前にあるものを消化するのに精一杯でした。
ある日の朝、あ、もう自分が残ってない、そう思う日が来ます。
ですが会社へ行かない選択肢はないので、当然会社へは行きます。
管理職にもう少し自発的に行動しなよ、と言われ、あら〜〜無理な注文だな〜〜もうこれで精一杯だよ〜〜と思います。
そこからはもう転がるように落ちていきました。
気がついたら休職していました。
自慢じゃないですが、自分は39度までの熱なら会社へは行けると思っています。
一年目で勝手が分からず、熱が38.7度出た日に会社へ行ってしまったこともあります。身体はタフなんだと思います。
そんな自分でも、会社へ行けなくなってしまいました。40度の熱を出しながら会社へ行く方がよっぽど楽だと思えるくらいに、日々のストレスは辛いものでした。
社会がこんなに厳しかったなんて、思いもしませんでした。
就活時点までは自分の人生はアンダーコントロールでした。舵取りができていました。
なるべく残業時間の少なくて、自分の得意分野を生かせる業界を選んで、その業界でいくつもの内定を手にして。
入った会社はこれ以上ないホワイト企業だと思っています。休職もできて、戻ったら有休もつく。
就活時にはもちろん第一志望の会社でした。
この会社でやっていけない自分は一体これからどうやって生きていけばいいんだろう、そんなことを毎日考えています。
転職するとして、入社一年半でダメになってしまった自分を採用するような会社があるのかも分からないですし、採用された後やっていけるのかどうかも分かりません。
そして自分は仕事でぐちゃぐちゃになってしまったけれど、世間一般でみればこんな仕事はお茶の子さいさいのような気がします。
残業だって月に10~20時間程度でした。多分、世の中の普通の人からみたら当たり前のような仕事なんだと思います。
それでも自分はできなかったんです。
世の中の普通に耐えられなかったんです。
普通の仕事ができない自分に、将来はあるのでしょうか。生きていく道はあるのでしょうか。
自分はこれからどうすればいいのでしょうか。
もうどうしようもないのですか。
誰か助けてください。だれか。
まー言ったんじゃなくて書き込んだなんですけど
最初はレス欲しさ故の極論か対立煽りか何かだと思ってたんですが、普通のぼやきとして処理されている
男性は虐げられて女性は楽をしていると、そんな考えの書き込みって結構あるんですよねーソースはないですけど
男性が虐げられて女性が優遇されているそんなニュースでエコーチェンバー現象を起こしたって解釈でいいのかなー
あ、すいません
私がソースがないって言ったのは"書き込みが結構ある"のとこ(あくまで書き込みが多いなと思っただけで書き込み量をデータとして分析したわけではない)で"男性が虐げられている"のソースがないって言ってるわけじゃないです
すいませんやはり正確に伝わるように文章を書くのって難しいですね
10年ぐらい前、はてなダイアリーをアンテナに入れてよく見ていた人たちを当時Twitterでも見つけ次第フォローしてたんだけど、
その後自分は忙しくなってはてな界隈もTwitterもご無沙汰してた。
なんとなく久々にTwitterにログインしてタイムラインを追っていたら、
はてなでそこそこ有名だった人も今ではなんか金がなさそうでつまらないぼやきばっかりのシケたおっさんになってる人が多くて時の流れの無常を感じた。
(女の人は結婚したり子育てしたり仕事バリバリやってそうだったりして、そこまでシケてる感じはしなかった)
で?と言われればそれまでだけど、当時、賢しらぶったりオモシロぶったりしてた人たちもこんなもんかと思った。
映画見てきた。その時に流れた予告編の感想を覚えてるだけ書く。
※見に行った映画本編は(ペンギン・ハイウェイ)
見に行ったのがアニメ映画だからかジャリ向け映画が多く(ペンギン・ハイウェイ自体はあまり子供向けではなさそうだが)not for meというか普通に対象年齢ではない作品が多かったー
誰かがブコメで言ってた気がするけど、広瀬すずの眉が(あの時代にしては)太すぎる
◇アントマン・ワスプ
この映画がどうかはよく知らないけど、B級じゃない結構お金かかってる面白いサメ映画もクソ映画目当てのサメ映画イッキ見とかで見たりするのかなとか考えてた
◇プーとおとなになった僕
ちょっと興味ある。でもどっちかというとつかれたときとかに家でぼっとみたい。アマプラとかに来ないかな。
怪物苦手
自分が対象年齢だった頃から青い鳥文庫でブイブイいわしてた人気作品だけど結構面白いのかな??
(読んだことはない)
で、でたービブリアー!!
ファンの人には悪いがみんなビブリアのこと覚えてる?っていうタイミングでの再映像化だ
剛力ちゃんが悪いわけではないけど、剛力ちゃんよりは黒木華のほうが文学少女感がある
映画館には行かないだろうけどレンタルとかアマプラとかで見るかも
くるみ割り人形、曲は思い出せるがどういう話だったか全く思い出せないな
◇グリンチ
この声は??あの人かな??あの人だよね??だってぼやき方がそうだもんね??
これはいまテレビ放送してる方の映画化の流れなのかな???(見てない)
ディズニーは旧い「プリンセス」の再定義を試みていて、それ自体は全然いいし必要なことと思うけど、予告にあるプリンセスのシーンぐらいになると若干鼻につくのではとは思った。本編をまだ見てないから全然わからんけど
あと、なんでもできるインターネットの世界!的なイメージはもうだいぶ古びてきているのでは
◇シン・エヴァンゲリオン
自分のようなエヴァ見てない人間からすると何がなんやらわからん予告編だな
公開されるのだいぶ先だけど、エヴァくらい有名で続編が待望される作品だと予告編の小出しに意味があるということか
ホッテントリにもなってたし
◇●◇●◇
アニメ映画だと児童向けのアニメじゃなくても問答無用で児童向けアニメの予告編が流れるの結構勧め方が下手じゃないかと思ってしまう
ペンギン・ハイウェイは子供よりは子供が可愛い大人が見たほうが面白い映画だと思う(子供が子供らしいとは言っていない)
というかショタコン向け
ちょっと長かった
以上。また映画見たら書くかも。
人とちょっと違ったことをして、だけどふみはずさないコンサバなのにロックの心を忘れないよう生きてきた。
側から見たら、成功してる順風満帆な人生なはずなのにどうも自分ではまだまだだと思ってしまう。
ぐーたらして生きていたい。
なお、結婚して子もいて役職付いて金は年齢平均よりもらっている。
うんこ。
某大学(※1)の医学部入試の問題について、どうしてもぼやきたくなった。
あくまでも個人の意見ではあるが、随分と乱暴な意見だとも自覚しているので、その所予めご了承ください。
あと、これは個人の雑感なので、読み易さは期待しないで下さい(※2)。
最後に、二重括弧で脚注付くって言うからせっせとつけたけど何故か脚注付かないので、手打ち脚注を付けました。もしもミスを見付けても、この間抜けについてはどうか(鼻で)笑って許して下さい。
※1:伏せる意味は欠片も無いが、様式美だと思ったので付けた。他意はない
※2:(意訳)クソ長ェ意味の無い文章が続くけど素人の感想文だから許して下さい
基本的には親戚含め概ね一般家庭であるが、父親とイトコと義大叔父とがそれぞれ医者という、何故か不思議な縁がある。(※4)
タイトルの通り、本人の性別は女で、そして医者では無い。既に女子と名乗る年齢は過ぎたので、(元)女子<コメントへ一言
※3:七大都市圏外に生息。県庁所在地ではあるが、当県には新幹線が通っておらず、未だに女子は親元にいて当然、みたいな思考がまかり通る程度の田舎
「まぁ当然じゃない?何で叩かれてるの?」
※5:伏せる意味は欠片も無いが、様式美だと思ったので付けた。他意はない(二回目)
『入試を受ける許可が降りなかった』ので『医学部受験が出来ず』に『医者になれなかった』『元女子』である。
因みに偏差値は何とか足りてた。まぁ何とか、レベルだったのでもしかしたら国試に受からずに医者になれなかった未来もあるかもしれないが、そこは今は割愛する。
ただの自慢だが、高校二年の頃までは、随分と増田の成績は良かった(※6)。
高校一年までは、まだどうなるか分からず模試の結果にも志望校にも何も口を出さなかった親が、二年最初の模試の結果を渡した時、初めて話し合いの場、というものを設けられた。
結論から言うと、増田はその話し合いを経て『医学部を受けない』事を確定した、という話である。(※7)
事の次第はこうだ。
その模試の結果が返って来たその週末、『模試の事で話したい事があります』と親子三者面談が行われることとなった。
滅多に家に居ない父親がわざわざ昼から家に帰って来ての三者面談であったので、非常に緊張もしたし、内心『エライコッチャ』と思った。
先の通り、まだその頃(※8)は別段叱られる様な成績を取っていたと思っていないので、何故呼び出しを受けたのか分からない、という混乱もあった。
その時まで、得点や偏差値といった所について怒られるものとばかり思っていたから、返答が「へぁっ?」という間抜け極まった返事になった。この面談が何の為に行われているのか、全く理解が追いつかなかったのもある。
娘の間抜けな返答にに、両親は特に叱るでもなく、母は言葉を重ねた。
母の指先が示していたのは、志望校の欄に書かれた、地元の医学部の欄であった。
「いや、そういう訳では…」
それまでのほほんと『まぁ今の偏差値ならこの辺りの学部書いとけばいいだろ』と志望校を書いていた増田は、母親の言葉で『自分が本当に医者になりたいのか』という事を初めて、真面目に、考える事になった(※9)。
我が家は勤務医であったので『実家の病院を継ぐ為に、何が何でも医者にならなければならない』という家庭の事情も無ければ、『パパみたいにおいしゃさんになるのー!』みたいな可愛らしい夢も無く、『医者になりたいのか』という問いに悶々と悩んだが、すぐに答えが降って湧いて出る訳も無い。
いつまで経っても(※10)返答をしない増田に、母は再度口を開いた。
「じゃあ先に、私達の意見を、聞きなさい」
うろうろとテーブルの片隅に置かれていたコップの辺りで彷徨っていた視線をふっと上げると、母の強い視線に当てられた。残念ながらスローモーションにならなかったが、それでも随分と怖い顔をしていると思った。
それまでずっと黙っていた父親は、やっぱり黙っていたけど、母の言葉に追従する様にうんうん、と首を縦に振っていた。
※6:大見得を切った。自慢して歩ける程良くは無かったが、教師や親から叱られる程悪くも無かった
※7:(意訳)クソ長ェ意味の無い文章が続くけど素人の感想文だから許して下さい(二回目)
※8:何の反動か知らないが、この話し合いの後一切勉強をしなくなったので、その後当然成績は真っ逆さまに落ちた。高校二年の頃まで、と書いたのはそのせいである
※10:とはいえ、今考えても三分も経っていない。カップラーメンは待てても娘の返答は待てないらしい
両親の主張は、主に二点であった。
医学部、それも国立の医学部に入る、という事は、日本国民から借金をする(≒投資を受ける)と同義である
これは防大についても同じ事が言えるが、極論、医学部の学生というのは『将来的には国益になる』と信じられているから、通常よりも多く『投資を受けている身分』である。
原資は何か?当然、国民の血税である。その投資を受けた以上は、医者になったならば、労働を通して国民へ返さねばならない。
医学部に入って6年、専門を決め、安定した独り立ちをするまで更に数年。
10年近く投資を受けるのだから、同一年数は働かないと、その投資に見合った返済が出来たとは言えない。
最低でも46歳、そこまで働く気がないなら、税金泥棒になるのだと自覚しろ、と締め括られた(※11)。
『どこでも眠れる』『すぐに眠れる』『すぐに起きれる』『寝溜めが出来る』の何にもかすっていない増田には向いていない。増田はどれも欠落しているから資質が無い。とばっさり切られた
何を想定しているか?無論、当直時、あるいは緊急時に即戦力として対応出来るか否か、という事である。
尚、緊急時には『有事』も含むからな、国立大卒なんだから当然、とも言われて、己の命の使い方も本気で考える羽目になった。
※11:据わった目で『国益』という単語が出た時に、九州系女性の腹の括り具合怖ェ、って思いました(感想文)。尚、両親は特定の党も支持していなければ、右の話も左の話もした事が無かったので、余計ビビりった
→最低限の国資を通った以上、四十歳半ばで辞める優秀な医者よりも、定年まで働く普通の医者の方が国益に勝る
→総数比を考えろ。数が少ないという事は、医師一人に対しての負担は看護師の比率分だけ上がると自覚しろ
・別に定時で帰れる様な小さな病院に勤めれば良くない?例えばアルバイト医師(※13)とかさぁ
→甘 え ん な 阿 呆 (※14)
※12:自分がドベの成績で国試に受かるかもしれない、という思考を持たない愚かな小娘の僅かばかりの抵抗
※13:その当時、我が家の父は副業で日勤のアルバイト医師もしていたのでそういう発想に至ったのだが、若い頃はアルバイト医師として当直ばっかりしていた為、余計家に帰って来れなかったそうである。そりゃ人が居ない時間を埋める為のアルバイトであるんだから当然である
※14:地雷を踏んだ
さて、以上の話は全て母親が話をした。
父親はずーっと『そうだぞ』とか『お母さんの言う通りだ』とか、合いの手しか入れなかった。
口下手、というのもあるが、彼は『父親ではない』というのが大きな理由である。
一行で起こったこの矛盾であるが、彼は『生物学上における父親』であるが『家族構築関係上における父親』でない、という人なのである。
私が幼い頃、まだ医局という所は随分と力があり、若手医師の勤務先は医局の鶴の一存で決まる様なレベルであった。ペーペー医師である父は一週間の大半は家にいなかったし、弟は帰ってきた父親が父親だと理解出来ず、抱かれた瞬間火の点いた様に泣いた、という古典的なエピソードまである程、家に帰ってこなかった。
ペーペーを脱しても主流医師でない(※15)父は、時には単身赴任も交えながら、随分と家から遠いあちらこちらの病院を転々としていた。
結局、父親が我が家を根城に出来る様になる頃(※16)には子供達は反抗期を迎え、ちっとも父親として接していなかった父親は、子供とどんな話をして良いのか分からない、という状態に陥っていた、そんな時期がこの事件の頃合いである。
所謂、『仕事人間で家族と関わって来なかったお父さんが定年を迎え、家族との接し方が分からない』という状態になっていた為、結果娘に何と言えば良いのか分からなかった、というやつである。
彼がそうなった原因の一つに『田舎の医者が少ない』という点がある。
圧倒的に『全体数が足りて無い』が故に、『一人当たりの当直数が多く』なり、またそういう人数が少ない病院ばかり転々としていた(※17)のも相まって、父親はいつだって『住まいは病院です』みたいな生活を送っていた(※18)。
たまに家に帰って来て『今日はお父さんが帰ってきたから、家族四人で外食に行こう!』となっても、たった二時間もしない食事の最後に彼のポケベル(※19)がけたたましく鳴り、家族団らんが解散になった事は数えきれない程あった(※20)。
当然、盆暮れ正月も関係無く、少なくとも我が家は帰省や冠婚葬祭も含め父親を交えて一泊二日以上の旅行に行った事が無い(※21)。
そういう訳で、我が家は常に『母子家庭』と同等であった。何せ基本的な家族行事に、父親はいつだって居ないのである。入学式も卒業式も発表会も、父親がいた記憶が無い。
幸いにして母親は専業主婦ではあったが、代わりに田舎ならではの『旦那(=増田の父親)実家の面倒』を見るという仕事はあり、最近流行り(?)のワンオペを当時より当然の如く強いられてきた。
別段その事については特に思う事は無かったそう(※22)だが、そういう母を間近に見ていながら『私の仕事の穴を他の人が埋めてくれれば良くない~?』みたいなニュアンスの発言を娘が行った(※23)のは、流石に看過出来なかったらしい。
という事で、此処からは若干説経と、あと当初の想定通り偏差値について幾ばくかの説経が入ったので、ここで一端幕を降ろす。
※15:と父親本人が言っていた。本当の所は知らない
※16:医局の力が弱くなってきた事と、勤務先について本人の希望を汲んで貰える程度には中流層に入った頃合い
※17:「していた」のか「させられていた」のかは、今はもう分からない
※18:一度だけ父がインフルエンザに罹った時に、『入院していい?』と聞いたら、師長さんに『(いつも病院で生活してるんだから、)病気の先生の面倒まで見たくありません』と断られ、そのまま家にいた母親に迎えの要請の電話が来た(実話)
※19:少なくとも、私が小学校を上がる頃まではポケベルが主流であった
※20:とある店に行くと、なぜか謀った様に毎回毎回鳴るので、仕舞いには弟と『今日はポケベルが鳴るか鳴らないか』という賭け事(掛け金:翌日のオヤツ)をやっていた(※現金の絡む賭博行為は違法です)
※21:いわんや海外旅行をや
※22:父と結婚するにあたり、ワンオペ育児を行う事になると重々言い含められ、了承の上の結婚だった、と後に語る
※23:自分の穴埋めをしてくれる人(=他の医師)を全力でバックアップする人間(=その医師の家族)に対して軽視し過ぎであり、礼を失した態度である、というお怒り
その後、別日ではあったが、もう一度話をされた。
その時に言われたのは、
・増田が本当に医者になりたくて且つ子供も欲しいなら、孫(=増田の子供(※24))が一人で留守番が出来る年齢になるまでは私がフォローする。私の体力が追いつかなくなったらシッター代も出す。だからそれも踏まえた上で、自分が『医者』になりたいのか、『母親』になりたいのか考えろ
・ただし、その場合は増田の就職は(地元)県一択になるだろうから、そこを前提に考えろ
・田舎から出ていきたいと思うなら、専業主夫になってくれる男性と結婚か、或いは子供を持たない夫婦二人暮らしを選択する事になるが、家事労働を金で買うかのどれかだが、そういう考えに賛同してくれる相手は数が少ないと心得よ
・医者になる幸せと、(増田)の人生の幸せ(※25)と、よく考えてから志望校は決めなさい
そういう話をされ、『そこまでして医者になりたいか?』と考えた結果、以降増田は志望校欄から医学部の名前を書かなくなった。
※24:結果として、母親の想定年齢を超えても増田は一人身だし当然の様に孫も産んで無い為、このくだりを書きながら無駄な気苦労をさせてすまない…、という気持ちで一杯である
※25:生活力の無さを見抜かれた上での発言であり、別に子供を産むことを推奨はしていない。30歳を超えたある日、電話口で母に『孫いなくてごめん』と謝ったら『子供なんて、居たら居た形の幸せがあるし、居なきゃ居ない形の幸せがあるんだから、比較も出来ないし、(母)に謝る事ではない』と叱られた。本当にすみません…
此処まで書いてこんな事を言っても信じて貰えないだろうが、別段増田は『女性が医者になるな』と主張したい訳ではない。
ただ、医者になりたいのであれば『自分が誰に投資をされたのか』という事を忘れないで欲しいし、その投資に対して最低限ペイをする気が最初から無いならば、その道は他に譲ってくれないだろうか。(或いは、現場医師ではなく、研究職といったルートを選択するとか、兎角ペイを出来る道筋を立てて欲しい)
そして、医者の総数が少ない以上、途中で辞めてしまう優秀な医師よりも定年まで働いてくれる平々凡々な医師の方が有難い、と思う程に、医師の少ない地域があるのだ、という事実に少しで良いから目を向けて欲しい。
産休・育休をしても尚女性医師が長く働ける職場を、と言うならば、お互い様精神で、男性医師だって同じ様に休ませて欲しい。女性医師の休みは認めろと声高に叫ぶならば、同じ様に男性医師にも同じ期間だけ育休を取得する権利を声高に叫んでくれ。
『女性は妊娠・出産するから優遇されて当然でしょ!』ではなく、女性であろうが男性であろうが同じ様に当直を行い同じ様に休みを取り同じ様に昇給して同じ様に家族との時間を持てる様にと主張して欲しいだけである。
が、現状、当然比較論ではあるが妊娠・出産を機に投資に見合ったペイもせぬまま医者を辞める女性は多く、その穴埋めを男性医師が当然の如く行っている以上、男性に下駄を履かせたり、女性を少なく取ったりしたって『当然だよなぁ』と思うのである。
少なくとも、医者になりたいし母親にもなりたいの!と思うならば、実家のフォロー/パートナーのフォロー(※26)/民間(例:シッター)のフォローなど、両立出来るだけの道筋を立てられるかどうかを、一度考えてみて欲しい。
※26:我が家の場合は『奥さんに丸投げ=パートナーのフォロー』なので、真面目に女医を成立させるならで自分の代わりに家庭を全て回してくれる人を探す案をおすすめしたいし、現状それで男性医師の家庭は回っているのだから、女性医師が真似ても上手く回る例なのでは?と本気で思っている
まずは一人一人が己の健康を顧みて、医師の負担を減らす事で、医師の仕事量の総数が減り、結果男女共に産休・育休を取りやすくする事を目指しませんか?
具体的には
・日々歩く、と言った最低限の健康管理を行う(成人病のリスクを下げる)
・(今のシーズンだと)熱中症予防をきちんと行う(急患の数も減らし、重篤な熱中症患者を出さない)
・予防接種を受ける(風疹騒ぎ、よもやお忘れではあるまいな…?)(※27)
・健康診断を受ける(数年に一度脳ドッグオプションを付けたり、市町村区でフォローしてくれるガン検診を受けたり、早期発見早期治療を目指す)
みたいな。
少なくとも、そういうフォローの仕方もあると思うので、ご一考頂ければ幸いです(※28)。
※27:予防接種については、医学的に受ける事も出来ない人(例:妊婦の風疹ワクチン)もいるのだから、少なくとも飛沫感染・蚊を媒体にした血液感染系の予防接種は医学的に問題が無いなら受けて欲しい。接触型感染である子宮頸がん、みたいな類のワクチンは医師家族相談の上自己判断で良いと思うけど、少なくとも不可抗力で他人にうつしてしまう可能性があるならば、皆で予防する、というのは基本的な事ではないかと
※28:これ、医者に限らず例えばサービス業に対しても同じだと思うのですが。と申し添えておく。お金も払わずにサービスだけを求めるのを止めて、サービスに見合った対価を払うか、或いは対価を払いたくないのであればサービスを求めないとか。まずは等価交換が基本でしょう?
この間、実家に帰ったら父親にぼそりと『(増田)を医学部にやれば良かった』とか言われた。
オメェ、あの時散々反対したじゃねーかよ。と殴ろうかと思ったけどやめた。
『属性:医者』をようやく辞める事が出来た彼は、ようやく『属性:父親』の練習を始めたばかりであり、目下家族との対話の練習中なのであり、まだまだ足りない日本語(※29)をフォローし、行間を読む日々は続きそうである。
こんな形ではてブロとかダイアリーデビューするとは思わなんだなんですけど
以下に書く通りめちゃくちゃ時間があるし、
ウン年オタクをやってきた自分の中で今まで無い感情だと思うから半分愚痴というかぼやきなんだけど残しておきます。
いやある、あるんだけど。
なんかこうその作品に対するパッション?みたいなのが全く底をついてしまった。
今まではなんかこうパッションがある時に
また別の作品に出会って新たなパッションを得て……みたいな自然な?ループ?をしてたんだよね。
今まではインターネットオンリーお絵かきマンってやつだったけど最近は同人誌作ってイベント出たりもしてた。
・作品に動きが無い(ユーザー間ではサービス終了が囁かれている(…))
が主だと思う。
自分で諸々の情報アーカイブを作るなどしてもうゆるやかに身を固めている。
終わるってそれお金落とさないからでしょ?って思った人いると思う。
お金落とすところを公式が作ってくれないと落とせないんですよね…。
私はこの作品の半生ほども共に歩めていない
全く金を落とさねえのに何言ってんだコイツ……みたいなファンではない。(と思う)
二つ目はもう理不尽な粘着にあったりしてる(恐らく未だ現在進行形)けど
その他のことは界隈に同調することができなかっためんどくさいオタクの私が悪いと思うので割愛。
でも悪いことを悪くないよ~なんて擁護するのはおかしいと思ったし、
身内、という言葉とグループがじわじわと悪性?を持ち始めていたとも感じるから
抜けてきて良かったとも思うし悪かった面が7対3くらいかな。
まあそんなことが続いてなんというか心がとても擦り切れた。
作品のことだってキャラクターのことだってこんなにこんなに大好きなのに。
大好きなのに、こんなことで擦り切れてしまうのが切なくて悲しいし自分に苛立ちを感じる。
そしてここにしがみつくみたいにどこにもいけないことにも整理できない感情がある。
離れてしまえば大好きという気持ちが無くなってしまうように感じている。
今までは「好きな作品は二次創作をしなくても呟かなくなってもちゃんと大好きなまま」って
とここまでこんな風に書いておいて、他に夢中になれる作品もないから漠然と立ち尽くしている。
同時にもうこのジャンルで底をついたパッションが戻ることは無いとも感じる。
そんなこんなでアホほど描いていた絵も全く描けなくなり
ボーッとTwitterを眺める日々を過ごしてる。から今こうしてこれを書いてます。
まあ私の好きなジャンルの状況諸々は置いておいて、
私は作った人間とファンに愛されていると感じる作品のことがその作品をよく知らなくても好きだ。
ST☆RISHがデビューCD「マジLOVE1000%」の発売から7周年を迎えたそうで、
Twitterで公式やファンの方々がおめでとうと祝っているのを見て勝手に泣いた。
たまにはてブロなどで「この作品や人に出会って人生が変わった」という記事を読むと胸がぎゅうっとなる。
文章から伝わってくるくらいとても眩しくてその作品のことを大切にしているんだな~と感じる。
羨ましいとかそういう感情以前に何かに対して大好きだって叫べる人のことが大好きなオタクなので。
だから今の自分が大好きなものに対して大好きと叫べなくなってしまっているのが苦しい。
私も今まで出会ってきた全ての作品やキャラに人生を変えてきてもらっていると思うけれど、
今はまたそんな作品と新たに巡り会う機会があるかなと期待してしまう。
また時間と腕が足りね~~~~~!!!!!!なんて言いながら絵を描いたり呟いたりする日が来るといいな。
しっちゃかめっちゃかなオタクの愚痴ぼやきをここまで読んでくれた人ありがとうございました。
増田は生物学的性・性自認・性的指向すべて女性で、社会人になってからずっとエンジニアをしています。
最近、皆さんもご認識の通り、あるイベントでの発表が物議を醸しています。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/logmi.jp/294756
この発表や付随する世の反応(主にTwitter)を拝見してからずっと、心臓がざわつくような感覚を覚えています。
自身の気持ちを整理するため、今まで自分が”女性エンジニア"として生きてきて遭遇した様々な不自由さと、本件に対して思うことを文章にしてみたいと思います。
ただでさえ特定されやすい属性ですから、多少のフェイクが混ざるかもしれません。
初めて、かつ最大の不自由さを感じた出来事は、ある会社で起きたことでした。
言葉にしてしまうと、とてもシンプルでよくあることかもしれません。
どのようなことがあったのかは、思い出したくもないことなので割愛します。
具体性を欠く話になってしまいますが、複数の第三者の告発を経て収束した出来事でしたので、
行きすぎたフェミニストの過剰反応ではない旨、信用していただければと思います。
色々な心情からしてしまったことではありますが、今となっては全く無駄な時間を浪費してしまったと反省しています。
もし子供がいたら、きっとこのまま泣き寝入りしてしまっていたと思います。
結局、様子のおかしいことに気がついてくれた職場の同僚や先輩が、各所に通報してくださり、
Aは社内で秘密裏に制裁を受け、私には謝罪といくらかの示談金が与えられました。
Aとは直接話をしていないのですが、真摯に謝罪をしてくれたと信じています。
ただ、それまでの過程でAの上司から受けた言葉で、もうこの会社にはいられないと思い、転職する結果となってしまいました。
Aは社内でもそれなりの地位にいたため、その上司となると執行役員クラスになります。
上司からは対面で「自分の監督不行き届きだ、申し訳ないことをした」という旨の謝罪を受けましたが、その中の小さな一言に本音が見えてしまいました。
「ただ”この程度のことで”Aを懲戒解雇にはできない」
この一言で、もうこの会社から貰う給料で生きていたくないと思うようになり、できる限りの早さで転職先を探し、退職届を出しました。
仕事自体に不満はなかったため、必要ではあるが不本意な転職となってしまいました。
すぐ転職できる状況だったなら、示談金も受け取って得したじゃないかと思われる方もいるかもしれません。
しかし、この件でしばらくは心療内科のお世話になることになりましたし、最寄駅もAに知られていたため転居の費用もかかりました。
今でこそ心療内科のお世話にはなっていませんが、当時は自力で睡眠を摂ることもできなかったし、
Aに似た背格好の男性を見ると動悸がして動けなくなったりしました。
何より、一度損なってしまったものは回復しても元どおりにはならないのです。
この出来事を境に、自分は心身ともにすっかり変わってしまったと感じています。
本件を通して、一人のエンジニアとして受けた損害は不本意な転職だけではありませんでした。
当時、はてなブログで簡単な技術メモのようなことをしていました。
退職後のことですが、そのブログに「楽しそうだね」とコメントがつきました。
きっと私の考えすぎだと思います。そうでない可能性も十分にあると思います。
それでも、「俺はあんな目にあったのにお前は会社を辞めて楽しそうにやっているな」という、
Aからの恨みのコメントなのではないかという不安にとらわれてしまい、ブログはすぐに閉鎖しました。
それ以来、パブリックな場へのアウトプットは一切できていません。
しかしいまや、公的な場へのアウトプットを求められることは、エンジニアにとって当然の時代となりました。
GithubやQiitaなど、エンジニアとしての名刺代わりになるようなアカウントをプライベートに閉じることは、
エンジニアとして生きる上で大変もったいないことだという自覚はあります。
これももう昔のことですから、今更何かあるなどとは思っていません。
それなのに、なぜだか、アウトプットへの気概のようなものを根こそぎ失ってしまい、それを回復できずにいます。
技術サーベイにパスしたり、リファラル採用を活用することで、今現在もなんとか転職活動はできているという状況です。
これ以降も、女性であるがゆえの不自由さには度々遭遇しました。
エンジニアとして採用されたにも関わらず、顧客の受けが良いからという理由で、業務時間の大半を営業同行にあてられてしまった会社もありました。
再三の改善要求にも応じる気配がなかったため、その会社は短期間で退職してしまいました。
会社を見る目がなかったと言われてしまうと、それまでのことですが…
勉強会に参加すると、結構な確率で司会者のアイスブレイクのネタに使われてしまいます。
ひどい時は、受付の時点で「会場を間違えていませんか」と言われてしまうことあります。
「今日は女性の参加者もいらっしゃいますね、嬉しいですね。どちらからいらしたんですか」など、大半が悪意のないもので、非難する意図はありません。
ただ、自分自身でコントロールできない属性を理由に人々の注目を浴びることは、なかなかに消耗してしまうということも、ご理解いただきたいと思います。
多くの人が問題意識を感じている一方で、何が問題なのかわからない・気にしすぎだと表明している人も少なくありません。
こちらのブログで丁寧な所見が述べられていますが、それでもなお、納得のいかない人がいらっしゃるようです。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/piro.sakura.ne.jp/latest/blosxom/topics/2018-06-22_women.htm
問題の記事の「女性エンジニアが少ない問題」を「我々の職場に女性が少ない問題」、「女性エンジニア」を「女性」に置き換えてみてください。
記事としてなんら問題なく、意味も意図も通ってしまうと思います。
「エンジニア」という専門職の女性として論じておきながら、その実、期待する役割は「声や女性らしい立ち居振る舞い」といったジェンダーロールの顕現でしかないのです。
おそらく、「女性エンジニアが少ない」ではなく単に「職場に女性が少ない」問題であれば、ここまで炎上することはなかったのではないかと思います。
(もちろん「女性」でも駄目ですが)
ここまで腑に落ちていただければ、
などといった反論が、全くのお門違いであるとご理解いただけるのではないでしょうか。
私たちは女性という属性をたまたま持っていただけのエンジニアなんです。
エンジニア扱いをしてほしいのです。
それをする気がないのであれば、もしくは性差について論じなければならない状況でないのなら、
わざわざ「女性エンジニア」などとカテゴライズして槍玉にあげないでほしいのです。
こんなことを主張しなければならない状況に、もうずっと私たちは消耗して疲れ果てています。
それでも、もし、次の生をエンジニアとして受けて、性別を自由に選べるとしたら、私は迷わず男性を選びます。
不本意な転職を重ねたといえども、見え始めた自分のキャリアに一定の満足もしています。
気軽に使えるサービスも増え、誰でもネットショップを開ける時代ですね。
ネットショップを運営する理由も人それぞれだし、自由だと思うけど
気軽に始められること
や
簡単に始められること
と
責任感持たずにやれる
とは
全く別のことだからね
「気軽」や「簡単」といった言葉の意味を履き違えてはいけないと思う訳です。
・金は欲しいが運営は真面目にやりたくない
みたいな人は本当に本気で真面目にいい加減にしろよという気持ちしかない訳です。
その店の運営責任者であり、販売した商品の責任者であり、対応するべき責任者であって
やりたくない、というのは全く理由にならない。
運営がずさんだと購入者に迷惑がかかるし、何らかのサービスを使っている場合にはその運営元の会社にも迷惑がかかることもある。
というか「販売して得られるお金」以外の部分への意識がまるでないならもうその時点で今すぐ販売業なんてやめてくれと。
付随するあるゆる物事に対してきちんとやるべきことをやるのが前提であるべきで。
運営者の事情がどうであろうと、購入者から見たら「店」の責任者であることを自覚してやるべきだと思うのです。
客がいることは変わりない訳です
ネットショップだからちゃんと対応しなくて良いなんて道理ないんです
ネットショップだから自分の好き勝手して良い理屈なんかないんです
きちんと責任持ってやってほしい、本当に。
コンビニで夕勤のバイトを始めてじきに丸二ヶ月になる。といっても1日4時間週2日勤務なので、出来る事は大して多くない。
自分では結構いい感じにやれていると思っているのだけれど、誰も私の仕事を良いとも悪いとも評価しないので、本当のところよくわからない。ただ、たまに交代時間に会うベテランのパートさんには、「大分慣れたみたいだね」と言われた。それだけ。
週に2回の勤務のうち1回は店長とでもう1回は副店長と組んでいる。
副店長は陽気で親切な性格で私にもなにかと話し掛けてくれるのだが、店長とは用が無い限り全くと言っていいほど話す事がなくめっちゃディスコミュニケーション。だがごく僅かしか話さないけど、何となく面倒事が嫌いな様に思われ、しかも最近新人である私の教育もその面倒事の一つになりかけているような感があるような無いような気がするけどよくわからない。
店長は寡黙な質なのかといえばそうでも無いらしく、副店長や時々来店する以前バイトしてた女の子とはよく喋っている。
てことは問題はどちらかといえば私にあるという事か。私自身、猛烈人見知りで自分から人に話し掛ける事がなくて、しかし仕事となれば朗かに接客するし副店長やマネージャーやベテランのパートさんなどに話し掛けられるとちゃんと応答(内心かなりびくびくしてるんだけど)するせいで、店長にだけ塩対応してるみたいに思われちゃったのかな。すみませんけど本当に人と話すの苦手なんでどうしたもんだろう。
先日は副店長と仕事だったが副店長はあーもー辛い眠いマジしんどいとぼやきまくりだった。接客の時はうってかわって仕事のバリバリできる快活なお兄さんになっているのだが、客足が途絶えると萎びていた。
実際副店長のシフトは鬼の様で、夕勤帯から早朝まで、休憩を挟むとはいえ14時間も拘束されている。なお店長も同じ。この時間帯のシフトは毎日店長と副店長が交代でやっているということ。そこに夕勤・準夜勤の時間帯だけは私含めて三人の女性バイトのうちの一人がつく。女性バイトのうち二人が新人だ。
だから店長も副店長も1日おきに長時間労働でしかも忙しい夕勤の時間帯には新人のフォローもしながらという、しんどい仕事をしている。正社員なのでお店に出ていない日は昼勤や他店のフォローやら事務仕事やら、やることが色々あるだろう。
バイトが働き易いと思って仕事をしている裏ではこのようにその分苦労している人達がいる。
私はまだ子供達が小さいので、昼間フルタイムで働くのは難しいと思い、夕方夫の帰りが早いのを良いことに、働きに出る事にしたんだけど。でも上手いやり方だと思ったけどその分他人に負担をかけてるんだなと思ったらやるせなくなった。
子なし時代に働いていた職場では、私は若いからって子持ちの人達のフォローを全部押し付けられてしまって、心身を病んでしまう程に追い込まれてしまったが、フォローされる方の人達は私に対して容赦がなかった。
若くて体力が有り余ってる癖にとか、どうせ子持ちの気持ちなんかわからないでしょうとか、こっちは何も言ってないのに一方的に叩かれたし、生理止まるくらい疲弊してるのにあんたも早く子供産めばいいのにとか、とにかくハラスメントされ放題になっていた。
そんなんだったから、子持ちになったら極力職場の人に面倒をかけない様にと思って、子供の行事や病気などがあっても休まないで済みそうな時間帯で勤務日数も少なくて済む職場、という事でコンビニバイトを選んだけれど、私の考えは甘かったのかもしれない。
特に、副店長はこきつかわれてた頃の私と同じくらいの歳なのもあって、目の周りがぐるりと隈で真っ黒になってるのを見るとほんと悪い事をしている気がしてしまう。