はてなキーワード: ぼそぼそとは
業務的なものではなく、普通に人と仲良くなるためのコミュで大事なことはただ1つだと思ってる。
自分を抑えたら、人と壁が出来る。
自分を出せたら、人との壁が取り払われる。
「愛してるの響きだけで 強くなれる気がしたよ(棒)」
◯次は、お腹に力を入れて歌ってみてほしい。
「愛してる〜 の響きだけで〜 強く〜 なれ〜る 気〜がしたよ」
これだけで声って全然変わる。びっくりするくらい。
要は会話において、これが出来るか出来ないか。
自分を知ってほしいのか、知られたくないのか、またそれは何故なのか。
人と会話を「すべき」って思う前にまずこれを見つめて欲しい。まず、その「べき思考」を外す。
自分は変わりたいのか、否か。
◯後は、「腹から」「笑って」「自分を出せている」時のことを思い出すか、
それか、それが出来てる人を見てください。
そのために有効なのが、物真似。
表情、声の出し方、トーン、笑い方、間…そういったものを真似てみる。もちろん実際に声を出して。
これをすることで、感情を込めて話すというのがどういうことなのか理解できると思う。
後は、それを自分がしていく。それが出来る時と出来てない時の差を見つめて欲しい。
こんなに違うのか、って気付けると思う。それこそ、最初の歌い方の違いと一緒。
ギャルの真似、DQNの真似、お笑い芸人の真似、タレントの真似…誰と決めずに男女問わずやってみてほしい。
自分と違う、真逆の人間の真似をした方が、より楽に効果は得られると思う。
大げさ・馬鹿っぽいくらいで良い。
自信を持ってそれが出来るようになれば、ああ俺は人見知りなんだな、じゃなくて、
ああ俺は今あれが出来てないだけなんだな。って思えるようになる。
そしたら、「人見知りする」相手に対して胸を張ってそれをしてみればいい。
ありがちっぽい感じ。
ギアスっぽい。
2話時点ではまだ窮屈さを感じる。
3話でようやく主人公らが動いてなんかしそうだから、とりあえず期待。
目の描き方がきになる。なんか六角形っぽい。
色とかは綺麗。
ただ30分アニメでやる内容じゃない気がする。
八重歯じゃなくて犬歯が両方描かれてるのはどうなのかと思うけど。
美術っつーの?背景とか色とかがすげーと思った。
OPもがんばって踊ってるし。
子どもが棒すぎる。
頑張ってる方だとは思うけど。
ドラッグオンドラグーンのセエレの声と同じ感じのあざとさを感じる。
何が違うのか。
一般向け意識してるのはわかるけど。
動きはかわいい。
小野Dも出てるし。
まずタイトルの時点で覚えにくい。
1話冒頭で世界観垂れ流しでナレーションオンリーで言われても初見は困るわ。
しかもバックでドンパチやってるところにぼそぼそしたおっさんのナレーションとか相性悪すぎだろ。
そんでもって命令違反したり責任転嫁して女を怒鳴りつける主人公。
クソむかついて見ててイライラする。
モーパイこそよかったものの、オリジナルアニメになるとイマイチやね。ラグランとか。
なんであんなに入れ込んでたんだろ。
2期アニメは除外。
俺が見てないだけか。
あとオリジナルアニメが初見にとっつきづらいつくりになってるのが多い気がする。
他に視聴確定してるのはスペースダンディ。
ヤマノススメも見る。
あとは・・・Freeを江ちゃんのために見なきゃ。
正直イカ娘が実在したらあれくらい愛でても不自然じゃないレベルの可愛さがあるだろ。
ありとあらゆる危険がある。
それを知ったイカ娘は海に帰ろうとするが、もはや野生では生きていけない体になってしまっていた。
もう相沢家にひきこもるしかない。
食事とゲームしかしないうちに、目はうつろになり、笑うこともなくなった。
とうとう寝たきりになってしまう。
視線はずっと虚空を見つめている。
話しかけても返事はない。
今ではぼくがイカ姉ちゃんの身の回りの世話をしている。
以前イカ姉ちゃんの周りにいた人間は皆、イカ姉ちゃんを守ろうとして殺されてしまった。
ある日、お風呂でガリガリになったイカ姉ちゃんの体(もうぼくが簡単にだっこできるくらいに軽いのだ)を湯船につからせると、イカ姉ちゃんがぼそぼそと何かつぶやいた。
驚いて耳を寄せると、
「殺してくれなイカ…?」
「海に帰りたいでゲソ…」
イカ姉ちゃんは延々そう繰り返していた。
しかしイカ姉ちゃんはもう野生では生きていけないのだ。
力のないぼくができるのは、唇を噛み締めてうつむくことだけ。
「たける…」
顔を上げると、何年ぶりかイカ姉ちゃんの目に光が宿っていた。
違った。
それは涙だった。
枯れ木のような手が、見た目に似合わない力強さでぼくの腕を掴んだ。
「海を見せてくれなイカ…?」
夏の盛りはとうに過ぎて、落ち着いた日差しがぼくたちに降り注いでいる。
人気もなく荒れきった町を、イカ姉ちゃんをおぶって歩く。
思い出の場所をいくつも通りかかるが、イカ姉ちゃんの反応はない。
イカ姉ちゃん一人のために起こった争いによって、この町はすっかりゴーストタウンと化してしまったからだ。
「いつもより時間がかかってなイカ…?」
「まだでゲソか…?」
いつもより、だなんて。
にじむ視界をぐいと拭う。
遠回りをするのも時間切れのようだった。
「ようやく…着いたでゲソね…」
絶え間ない波音と、人っ子一人いない砂浜。
夕日のおかげでイカ姉ちゃんが血色よく見える。
目にも、弱々しいながら光が戻ってきていたことに初めて気づく。
「下ろしてくれなイカ…?」
慌てて、でも丁寧に、そっと、砂浜に下ろす。
イカ姉ちゃんは、起き上がることすらできなかったことが嘘のように、よろよろと海に向かって歩き出した。
一歩一歩、踏みしめるように。
無言の小さい背中は、手助けを許さない、何者をも寄せ付けない強さをまとっていた。
長い時間をかけてようやく波打ち際に辿り着くと、イカ姉ちゃんはゆっくりこちらを振り返った。
頬がこけた顔で微笑む。
ぼくはたまらず駆け寄り、イカ姉ちゃんを抱きしめた。
「たける…苦しいでゲソ…」
ごめん。ごめんねイカ姉ちゃん。
こんなことになってしまって。
「涙は…海の味がするって、地上で、初めて、知ることができて、よかったでゲソ」
優しく、ゆっくりと、ぼくを引きはがす。
「たけると…みんなと会えてよかったでゲソ」
最後にもう一度微笑み、イカ姉ちゃんは海に体をゆだねた。
すると、どこからかタコのような頭をした女の人が現れ、
「……」
ぼくに悲しそうな笑顔を向けた後、波間にたゆたうイカ姉ちゃんの額に手のひらを当てる。
ぼんやりと光り始めたイカ姉ちゃんの体が、ほろほろと海に溶けていく。
すべてが終わった後でぼくに渡されたものは、イカ姉ちゃんの腕輪だった。
そう言い残すと、彼女はいつの間にかいなくなってしまっていた。
浜辺に残されたのは、ぼくと腕輪だけ。
彼女が誰だったのかなんてどうでもいいことだ。
趣味や生きがいがないまま70-80-90歳くらいの高齢になると、ああまで人間無気力になり、食べて寝て排泄するだけの毎日になるのかと思わされる。
祖父は特に体に異常があったり障害がある訳ではないが「動くのが嫌」という理由で自らの意思で寝たきり生活を送ってる。三度の食事は毎回、母が寝床にお盆で運び、食べ終わったらまた母が下げに行く。少し痴呆も入ってる。
祖母は寝たきりではなく家の中なら乳母車を押して歩き回る。そして3度の飯に加え、プラス五回くらいご飯を食べる。昼間は自分が家にいないので分からないが、少なくとも、18時頃に夕食を食べても、21時頃、23時頃、午前2時頃にも一人でふらふらと台所(キッチン)に来ては炊飯ジャーを開け、ぼそぼそとご飯を食べている。
休日に家にいると分かるのだが、祖父祖母は電話がなっても玄関のインターホンが鳴っても絶対にでない。(祖父はそもそも寝たきりを決め込んでいるので出ないが)祖母もどんなに電話の近くにいても出ない。これはウチの父が「電話に出ても会話を覚えていられないし、振り込め詐欺にあうから、電話に出てはいけない」と禁止するようにしているからだ。
確かに電話に出てもトラブルにしかならないだろう。この言い付けを守って、祖母は「わしゃ、電話に出ちゃいかんと言われてるから」として電話にも、玄関にも、何も反応しない。ベルやチャイムは聞こえているだろうが、まあ鳴っても何もしない。
電話や玄関対応を禁じる父の命令が良いか悪いかは別にして、電話が鳴っても玄関に人が来ても祖父祖母は無視を決めているのだから、当然、祖父祖母への電話や来客はゼロになる。つまり祖父祖母への外部からの用事、家族以外のアクセスは皆無だ。そして二人とも家の外には出ず、家の中だけでもう何年も過ごしている。祖母は定期的に自治体の老人向け娯楽教室みたいなのに通っている(迎えが来る)から、外部とは刺激があるのか。祖父は同じ教室(?)に昔最初だけ行ったが「数えましょうや歌いましょうなど、幼児みたいなことをさせる」と怒って行かなくなってしまった。(たしかに、ああいう高齢者向けの教室は、男性には向き不向きがあるようにも感じる)
前置きが長くなってしまったが、「健康」と「いくつになっても持続可能な趣味や生きがい」は重要で、それがないと自分も年を取ったとき、祖父祖母のようになってしまうのだろうか、と感じた。
マジレスしてやる
寝過ぎだ。
会社の入り口でおはようございますを言う心構えをしてドアを開けるが
結局小声のおはようございますしかでなくて、通りかかる人一人ひとりに小声でおはようございますを繰り返す。
デスクに座り仕事を始めるが、途中で電話が来る。明るく相手に不快な思いをさせないよう心掛けるが、
自分の中でフラストレーションが溜まって、イライラしてるんだけど、爆発ができず自分の中で悪いガスがぐるぐる回るのがよくわかる。
チラシの裏にイライラしたことを書き出せ。「声が嫌だ」じゃなくて「声が小さいのが嫌だ」とか少しでいいから具体的にしろ。
そしてコントロールできるところとできないところを分けろ
上の例なら「嫌だ」だけならコントロールしようがない。「声が小さい」ならコントロールできる。
できるところなら練習すればよくなる。できないところは考えてもしょうがないから考えるな。
お前の意思を信用するな。
1)論破厨
特徴:
自己承認欲求が強く、満たされていない。そのため論破して下を作りたがる。好戦的な性格。
2)正論厨
特徴:
正論をかざすのが好き。物事の表面や全体像しか見ていない。楽天的。やや権威的であり頑固。
3)現実主義者
特徴:
正論厨と対立しやすい。現場ではこうだろという目線から、現実的な話をしてしまい、正論厨から嫌われる。<4.4追記>現状追認を好み露悪的。やや視野が狭い。
4)夢想家
特徴:
ニートや学生や主婦に多い。正論厨と仲が良い。正論厨と違うのは現実主義者の意見を「そういう世界もあるのか!」と感心するが、自分の身近なものとは認識できず、自分には不幸は起こらないと信じ込めること。時々、否定されると激しく噛み付くことがある(自分の世界観が強い場合がある)増田の中で反対意見が多くなり、劣勢になると、自演乙とか、洗脳乙と言い始めやすく、逆に自演によって自分の世界観を擁護し始めることもある。場合によって成り済ましも多い。一般社会では普通にしてると人当たりもよくいい人が多い。
5)釣り師
特徴:
孤独感が強いのか、極論を投げるのが好き。脈絡がなかったり、論理的にわざと破綻させたりする。自演やバカ、クズなどの発言が多い。いわゆる構ってちゃん。
特徴:
悲壮感のある投稿が多い。現実主義者と相性がいいが、リアルにはポジティブで外交的で友達が多いことが特徴。その点現実主義者とは違う。ただ、根っからのポジティブではないので時々吐き出すために増田を使っている。人生を楽しめないちょっとかわいそうなタイプ。でも友達にしておくと良いタイプ。
7)真面目
特徴:
所詮は増田は匿名で語り合うだけの場であるにも関わらず、社会勉強の一貫に思っていたり、問題提起をしたつもりになっている。夢想家とつるむことが多いが、粘着気質がなく、ほとんどトラバやブクマもせず読んでいるだけ。夢想家はしつこく主張(というか自分の世界観を防衛)するので、行動は違う。
8)毒吐き厨
特徴:
単に日常の鬱憤を言い返せないから書き込むだけ。社会的弱者がほとんど。単発的であり、常駐はしていない。Twitterの匿名アカウントに類似の厨が多く存在する。
9)変態(ムッツリ)
特徴:
変態のくせに日常生活ではオープンにできない。だから増田となる。あまり他の文章は読んでいない。
特徴:
人畜無害。草原で言うとシマウマみたいな感じ。今日はスーパーでなんだったとか、そんなレベルの感想。たわいのない会話をする相手を持つと、聴く方もやらないといけないので、増田に書くことにした人。
特徴:
世間の反応を試してみたいセミプロと、頭の中がポエムで構成されていて増田文学になってしまうもので構成される。
特徴:
7の真面目と対立しやすい。増田を娯楽、遊び、暇つぶしと割り切っており、一般的な良識のある人間が多い。リア充か、遊んでもらえる相手がいない寂しがりか。
ただし、時々ユーモアのあるトラックバックをつけることがある。増田の発展には欠かせない。真面目以外には敵はいない。
13)通り魔
特徴:
相手は誰でもよくて噛み付きたくて仕方ない。ストレス発散を目的に読んでそうな相手にとにかく噛み付く。性格が悪く、周囲からも嫌われてるタイプ。
14)改変コピペ厨
特徴:
正論厨に類似。自分の正当性を説得できないため、一般論かのようなコピペを用いることによって説得を計る。
2chまとめをつくるやつのように、コンテンツを生み出す能力がなく、かつ権力もないために、そういうセコいことに走って自己満足をもとめる。通り魔や論破厨に絡まれやすい。
おっと マッタケが動いた。何か…しゃべっています。ぼそぼそとしゃべています…
なんでしょうか、聞き取れません…うーん、これは長い!
そこへ猫!猫が動いた。威嚇しながらの…豊かな胸の谷間からネチネチ猫パンチ!続いて体制を整え…
なにをするんでしょうか。おっ!きたー太くたくましい二の腕からの粘着です!4連発!
ここでCMです。
ごらんのような大観衆です!
あ、観客席にはカエル君もいますねえ。猫の下僕、カエル君も声援をおくっています。
映画でプチ炎上したカエル君、今回彼も出場するかと思われたんですけどねー、実力不足ということでかないませんでした。
青二才君もいますねえ。お薬を服用しながらの観戦です。最近はお元気そうで何よりですが、えー私はあまり興味がありません。
ここで動きが出ました。猫が動いたぞ…これは!禁断の必殺技「タイトル修正」です!
これには観客席の一部からブーイングです!ブーイングがおこっています!
猫は「何が悪いかわからない」そんな表情で大げさに肩をすくめていますが…
マッタケが何か書き始めたー! タイトルは…「はてな女子の告白」!これは一部で傑作と呼ばれる攻撃です。
飽きたからやめる。
モテない高校生、大学生男子諸君へ告ぐ。君がモテていないのは、女があなたの価値を理解してくれないからではない。君が不細工だからでもない。チビだからでもなければ、ガリだからでもない。
君がモテていない真の原因は、モテる男子の特徴をコピーできていないからだ。そしてモテるということへの切実さ、真剣さ、そして努力が足りていないからだ。
今宵、君はモテの神髄を学ぶ。ここに宣言しよう。我らはモテに適応し、同化する。
全てのコンプレックスが解消可能なものなわけじゃないが、ちょっとした勇気と努力で解決できるものも多い。
コンプレックスを解消することは、自分の価値を高めるためだけじゃなく、自分に自信をつけるために必要な作業だ。自信は男の最大の武器だ。
ジムに通って鍛えて細マッチョになれ。服を買ってオシャレになれ。勉強しろ。皮膚科に通え。薬を飲め。香水をつけろ。Wikipediaを読み、価値のあるウェブサイトを見て知識を増やせ。
見た目は大切だ。見た目が大切だということは、君の見た目が良くなれば、努力をしていない多くの男子達より優位にたてるということだ。
君のルックスが良くなかったとしても、男にとってルックスは顔だけじゃない。服装、髪型、体格、筋肉、匂い、表情、立ち振る舞い、清潔感。これらは顔と同じかそれ以上に大切だが、自分の意思、そして努力で変えることができる。
様々なタイプのオシャレがあるから、何を着ろとは言えないが、タイプの女の子が好きそうな服装のうち、自分に似合うものを着ろ。店員の助けを借りろ。上下セットで買え。ファッション雑誌を読め。靴まで気を使え。
デブもガリもモテない。良い女ほど、いわゆる細マッチョの、鍛えられためりはりのある体の男が好きだ。何故なら、健康に見えるからだ。健康な人を好きになるように、人間は本能的にプログラムされている。ガリガリの体型が好きな女もいるが、それは異性と接する機会が少なかった、男慣れしていないウブな女の子だけだ。男の体型に見慣れていないから、筋肉に恐怖を感じているだけだ。美人は異性と接する機会が多い。鍛えるんだ。
運動能力に自信のない男は、今すぐに筋トレや運動を始めた方が良い。精神と肉体は連動しているからだ。身体能力は男に求められる基本的な能力だ。サッカー部のリア充のあいつへの劣等感を消せ。自分がリア充に近づくことでしか真のモテは達成できない。
ぼそぼそ喋る男は自信のなさの現れだ。不自然じゃない程度に大きな声で喋れ。早口なのも自信のなさの現れだ。ゆっくり喋れ。ところどころ少し間を空けて喋って、相手の関心を引け。TVで戦場カメラマンが喋ってるとふと聞いてしまうだろ?間というのはそれほどのパワーを持ってる。あと、声が高いと言われる奴はちょっと低めの声で喋れ。重要だ。
清潔感は極めて重要だ。いいにおいがする男は、それだけでポイントが高い。香水を使おう。
男女兼用のユニセックスの物の中から、自分がいいにおいだと思うもののなかでランキングが上位のものを買え。香水を持ち歩いて、匂いの重要さを自分の意識に取り入れろ。
眉毛をカットしたり、整えたり、脱色したり、日焼けしてみたり、洗顔の仕方を変えてみたり、化粧水やローションを塗ったり、マルチビタミンをとって肌質を改善したり、可能な限りのことをしろ。何か肌に悩みがあれば迷わず皮膚科に行け。健康保険はそのために払ってるんだ。
モテる上で極めて重要なのが、髪型だ。まともにセットしたことがないなら、ワックス、スプレー、アイロンは最低限買い、髪型への意識を高めろ。ヘアカタログを買え。長めの髪型でごまかせ。髪を染めろ。オシャレな街のヘアサロンに行き、「モテたいんで万人受けするようなオシャレな髪型にしてください」と相談しろ。
笑顔は最大の武器だ。警戒心を解いたり、安心させたり、幸せな気分にさせたり、ごまかしたり、あらゆる時に笑顔は役に立つ。笑う男はモテる。今から、二倍笑え。
無表情な人間は不気味だ。クールですらない。笑ったり、驚いたり、悲しんだり、様々な表情を研究しろ。少し大げさで媚びたような表情でいい。会話をしているときに、適切な表情をつけろ。
賢い男はモテる。以上だ。自分の専門分野を真剣に学び、一般教養もそれなりに本を読んだりして勉強しろ。
緊張すると挙動不審になる男が多い。意識して、自分の動きをコントロールしろ。例えば、貧乏揺すり、髪をいじる癖、きょろきょろする癖など、これらは不快だから今すぐやめるべきだ。
ビビらないこと。これはモテる基本だ。とはいっても、ビビることもある。ビビっていることを悟られないように、上手にセルフコントロールすべきだ。
レディーファーストができると得だ。モテる女ほどレディーファーストの待遇を受けているから、できない場合はマイナスになると思え。ヒールを履いている女の歩くスピード、歩幅を意識して合わせろ。
荷物は持て。ハードルが高いと感じるようなら、手ぶらでデートに行きペットボトルを買って、「入れて良い?」といってバッグに入れてそのまま持て。必要そうになったら先読みしてバッグを渡せ。トイレ行くときも基本渡せ。
それから、お前は車線側を歩け。レストランではコートをハンガーにかけてやれ。寒そうだったら服を貸せ。
楽しませ、そして楽しめ。面白い話をするように心がけろ。TVじゃないから面白いオチは必要ない。ストーリー全体、細部、一部、あるいは動作や間、表情が面白ければそれでいい。
自信がないと、ストレートに褒められない。気持ち悪いと思われたり、下心があると思われるんじゃないか、という不安があると、なかなかできない。褒める男になれ。
褒める時は、間接的に言えばいやらしくない。間接的だがダイレクトに行け。「可愛いから嫉妬されてるんじゃない?」「男といる時っていつもレディースデーみたいな感じなんじゃない?」などが一例だ。
定期的に褒めろ。会うたびに褒めろ。褒めすぎなくらい褒めて、自分のことを意識させろ。
イジりは、「見てみ。エスカレーターは子供は手つないで乗らないといけないんだよ」「そんな背伸びしなくても大丈夫だよ」「あ、ごめんね。簡単な言葉で説明するね。」
こんな感じだ。イジりを駆使して、傲慢な感じを出さずに自分の立場をわずかにあげろ。
褒めと合わせると、「何も考えてないんだね、可愛いけど」「そうやってかわいこぶるのやめて」など、効果的に褒めることもできる。同時に使って相手を混乱させろ。
モテのコツは、緊張と緩和。簡単に言うと、ギャップのことだ。普段は面白い話をして、たまに真剣な話をしろ。将来の話、自分の価値観、過去、考え、趣味。中身のある人間だというアピールにもなるし、普段ふざけていることとのギャップから、相手は自分に心を開いてくれたと考える。相手の話も真剣に聞け。声のトーンを落とせ。真剣な話は薄暗い部屋で話せ。
雑談は連想ゲームだ。関連した話題、単語、出来事を駆使して、「〜ってさ」「そういえば〜って」などと言ってどんどんつなげていけ。思いつかなかったら、「てか、〜って」といって、関係のない話題にチェンジしろ。相手が自分の話に興味を持っていなかったら、「てか、〜って」をもう一度使え。黙るな。
雑談は一番使う機会が多い能力だから、どんどん練習し鍛えろ。女の子に定期的に電話しろ。
強引さは武器。時に暴力にもなるが、援軍にもなる。全てに共通することだが、強引さは自信がないと出せない。強引さが逆に魅力になることもある。
例えば「まだ知り合ったばっかりだから…」と言われたときに、「大丈夫」といってキスできるか、ということだ。「今からカラオケいこ。終電?いや俺も明日予定あるし。だから大丈夫。」ということだ。センスを磨き、状況を見極めろ。(ところで、このテクはナンパをすると頻繁に使うことになる。)
ちょっと不気味な見た目をしたゲーム好きの君も、モテない男子同士でつるんで昼休みを過ごしている君も、ブスな彼女と一度だけ付き合ったことがある君も、あまり性欲がないような雰囲気を出している家でAV見ながらオナニーしている君も、ちょっと想像してくれ。毎月女の子に告られて、自分が選ぶ側にまわっている所を。
女性声優はどうだかわかりません。緒方恵美さんとかベテランだとそういうこともあるのかな?
男性声優のラジオで、しばしば「つまんねー」「で?」みたいな空気が流れることがあって、とてもひやひやする。
ただ番組を楽しい気持ちで聞きたいのに、そういうことは裏でやってくれよ、とほんとうに思う。
どういうことかというと、ラジオに出ている声優のうち誰かがラジオ慣れしていないと、他の声優があからさまに不機嫌になる
ネタで不機嫌調なのではなく、ほんとに不機嫌になるのだ。
声のトーンは落ち、受け答えはおざなりになり、あげく説教をはじめる。
やめてほしい。そんなもの見たくない。ラジオは「番組」で「仕事」だから、やるべきことをちゃんとやってほしい。
仲良くしてほしいとかではない。聞かれたことはちゃんとはきはきと答えて欲しいし、説教する時間で作品のことを語ってほしい
そういうのは楽屋で、打ち合わせで、やってほしい。なんでラジオの場で説教はじめちゃうんだろ……リスナー置いてけぼりですわ。
声優のラジオは、プロ同士が番組を盛り上げようとかいうのよりは、日頃の仲の良さ(悪さ)をベースに台本を進めてる感じがする
低予算だからそんなこと言ってられないのかな……でも最低限不機嫌になったり説教はじめてるのやめてほしい。
Mステを見てたらタモリがぼそぼそしゃべるアーティストに本気説教みたいなさ……そこはスルーか、ユーモアに変えてほしいよ…
タモリが不機嫌になったり怒ったりするの誰も求めてないよ……
もう10年以上も前、まだ私が小学生だった頃、母親が目の前で万引きの現行犯として捕まった。
その日私と母は、親子料理教室の体験レッスンに行った。レッスンは楽しかった。帰る途中、ドラッグストアに立ち寄った。
10分だったか20分だったか、棚に陳列された商品を見ながら一人でぶらぶら歩いていると、「帰るよ」と言って母が寄ってきた。えらく早足だなと思ったことを覚えている。
ドラッグストアを出るか出ないかのうちに、並んで歩く私たちの後ろにおばさんが一人ぴったりと付いてきていることに気がついた。おばさんは母の耳元で何かぼそぼそ言っている。
その内容は私には聞こえず、おばさんがただ怖くて、母と早く家に帰りたい、と思った。
記憶の中の私はその次の瞬間、狭い部屋でソファに座らされていた。茶色い皮張りのソファ。向かいにさっきのおばさんとは別の女性が座り、私に質問してくる。
「今日はお母さんと何してたの?」「お母さん最近どうしてる?お父さんとは仲よくしてる?」など。
わけが分からないまま、私は質問に答え続けた。怖かったけど、素直に答えていれば早く帰してもらえるはずだと信じていた。
しばらくすると女性は私を隣の部屋に連れて行った。その部屋には母と、怖い顔をしたおじさんが数人いた。母は椅子に座らされ、泣き腫らした目をしていた。
母の周りをぐるりとおじさん達が取り囲んでいる。
「きみももう大きいから分かると思うけど、」おじさんの一人が私に話しかける。
「お母さんも反省してるみたいだからね、気をつけて帰りなさい。」
私は小学5年生でたしかに10歳にはなっていたけど、何が起こったのか分かってなどいなかった。
母は私の肩にすがりついて「ごめんね、ごめんね」と泣き続ける。初めて見る母の姿にうろたえながら部屋を見回すと、机の上に化粧用の小物が二つ置いてあった。
それが何だったかは覚えていない。ただそれを見て初めて、「お母さんは盗みを働いたんだな」とぼんやりした頭で思った。
車内でも母は私の肩で「ごめんね、ごめんね」を繰り返した。タクシーの窓から見える曇り空とぐっしょり濡れていく自分の肩を、ひたすら不快に思った。
何事もなかったかのように次の日は来た。私はこの出来事を家族にも友達にも話せなかった。もちろん母ともこれについて話してはいない。
この10何年、母との外出を楽しめたことはないし、折に触れて母が贈ってくれるプレゼントは、全部汚らわしいとしか感じられない。
どうしたらいいのか、ずっとずっと分からずにいる。
外食するとき僕が最も恐れている事、それはそのお店が混んでて入れないとか初めて行ったお店が残飯レベルに不味いものを出してきてしまったとかではなく、自分の真横にクチャラーが座らないかどうかだ。
店の味なら食べログでも見ればいい。混み具合も食べログなり口コミなどで知れるだろう。ただ、自分の行ったタイミングで隣にどんな奴が座るかどうかは天下の食べログだろうとさすがに分かり得ない。
完全に運まかせだ。
食べる事が嫌いというやつはそう多くないだろう。僕だってそうだ。食べることは好きだ。その至福の時間をどこの馬の骨かも分からないようなマナーのなってない輩に台無しにされるわけである。本当に最悪だ。ぜひともノーベルぶっ殺したいで賞を授与してやりたい。
今日も新宿ナンバーワン人気のラーメン屋に数十分並んでやっとの事で美味そうなつけ麺とご対面したところで、隣のハゲ散らかした中年のおっさんにその至福の時間を邪魔された。なんで金払ってこんだけ長い時間待ったのに、一刻も早く店を出たいなんて気分になってしまうんだろうか。意味がわからない。これだからハゲはダメなんだ。クソが。何でそんなに咀嚼の回数多いんだよ。そんで何でそんなに食うの遅いんだよ。なんで一噛み一噛み几帳面に音を立てるんだ。死ね。ハゲ。
イライラしながら脅威のスピードで麺をかっこみ、味の評価もままならぬまま足早に店を出る。さあ、今日のノーベルぶっ殺したいで賞授与式会場は将門の首塚あたりにしようかしら?と思いながらターゲットのハゲの顔を思い出す。うーん、殺してくださいとでも言わんばかりの憎たらしいあの顔立ち。というかなんでクチャラーってハゲ率というか中年のおっさん率があんなに高いんだろう。これまでに出会ったクチャラーどもの顔を思い出す。どいつもこいつも中年ハゲばかりだ。死ね。ハゲ。
ハゲ共の顔が走馬灯のように頭の中を駆け巡り、さっき勢い良くかっこんだつけ麺を戻しそうになりながらも、その走馬灯の中にいつも見ている顔があるのにふと気づく。そうだ、そういえばこないだの会社の飲み会の時、先輩もクチャラーだったことが判明したんだった。
先輩はいつも厳しいことを言いながらも僕のことを助けてくれる。会社の中で一番たよりにしている人。ハゲてもいない。
今日の僕なら、人がくちゃくちゃ音を立て始めるのを聞いた途端に眉間にしわを寄せ相手を睨みながら小野田坂道顔負けのハイケイデンス貧乏揺すりをし始めるのに、その時はそんなことは一切なかった。あ、先輩クチャラーなんすね、と、それだけで終わっていたのを思い出した。
何故だろう?咄嗟に拒否反応を示すべきクチャラーが目の前にいたのにかかわらず、僕はいつもの反応を示さなかったのは。
考えてみたけど、僕が先輩に心を開いている。その1点しか理由が見つからなかった。
初対面のやつに馴れ馴れしく肩組まれて話しかけられたりしたら、誰だってムッとしたり物理的に距離をおくなどのそれなりの警戒反応をするだろう。
それと同じで見知らぬハゲが隣で不快な音を出しはじめたら僕は不快感を表す。けど、それが見知らぬハゲでなく見知った頼れる人間であれば許容が出来る。
親しき中にも礼儀あり、確かにどれだけ僕が彼に心を開いていて、また彼も僕に対してプラスの感情を持っていたとしても超えてはいけない一線だってある。
しかし、僕の中で「咀嚼時に音を立てる」行為はその一線を超えていなかったようだ。
僕の中ではどうやら音を立てるというのは僕自身の精神的なテリトリーに踏み込むという行為に等しいらしいということが色々考えているうちに分かった。
満員電車の中で隣にいる奴がイヤホンから音漏れしてるとイヤホンをぶっこぬいて耳を引きちぎってやりたくなる衝動に駆られるが、会社で隣の席に座ってる同僚がイヤホンから音を漏らしていても特に気に留めない。
昔住んでいたアパートは壁が薄く、日中に隣からぼそぼそと声にならない声が聞こえてくると、無性に腹が立ってAVやお経を大音量でかけて謎の仕返しをしたりなんかしていたが、今思い出せば実家もそんな感じで声にならない声は聞こえていたはずなのに、気にならなかった。
自分と相手との精神的な距離感によって、僕の騒音許容量は増減する。音の大小だけでなくその性質も加味されるのであろう。
元々は在宅で、アイドルを生で見たり接触したりすることに全く興味がなかったんだけど
ワンマンライブに行ってみると生で見るアイドルは地下とはいえ結構かわいいし
そこで気付いたことをぼそぼそ書いてみる
アイドル現場に行き始めてまず驚いたのは地下アイドルのライブの多さとチケット代の高さだ
どのライブも約4時間程度で10組を超えるアイドルが出演するんだけど
各グループの平均出演時間は20分程度であり、10分以下のグループもあった
そしてそのチケット代は当日券で4000円もする
因みに2日間で出演アイドル数が100組を超えるTIFのチケット当日券は5000円、どうなってるんだ
当日券が3000円の良心的な価格の対バンライブもたまにあるけどチケット代と動員数の相関性は低いのだという
推しのアイドルの物販時間を除いた約3時間半ステージを見てたんだけど
終わった後には虚無感しかなかった
地下アイドルなのでパフォーマンス力が高いわけではなく、見ていても多くのグループは退屈であり
かといって元在宅が初見のアイドルに沸くこともなく、時間を浪費してる感が物凄かった
またパフュームのブレイク以降アイドル楽曲が面白く多様になったんだと思ってたけど
面白い曲をやってるのは一部の目立つグループだけで、ほとんどのアイドルは保守的な曲ばかりだった
それ以降は出演者の多い対バンライブに行く機会が減り、行っても目当てのアイドルを見終わったら帰るようになってしまった
周りを見ても目当てのアイドルだけ見てすぐ帰る奴は多い気がした
アイドルの代表的な魅力の一つはヲタがアイドルを育てることであり
これはアイドルの未熟さを楽しむことでもあるが、同様に運営も未熟だったりする
在宅から見れば最も重要だと思えるウェブコンテンツが非常に少なかったり
メンバーが脱退してもその説明が全く無かったりとかなり未熟なように見えた
そのグループに興味をもつ可能性のあるウェブ上の人を相手にする気が全く無さそうであることがわかった
公式のタイムテーブルが無かったり
地下アイドルを見て日が浅い時期はそういった未熟さがむしろ新鮮に感じられたのでそれなりに楽しめたが
アイドルのように成長することはほぼ無いだろうと思うとげんなりした
ある時推している弱小アイドルがどう思われているのか気になったので
グループの名前をググってみたが情報が全然出てこなかったのでツイッターを検索した
ライブの集客が多いとは言えないグループについてツイートしている人は少なく
アカウントをみるとアイドルにリプした直後にそのアイドルをディスっていてドン引きした
リプ以外の自分のツイートなんて見るはずがないと思ってるのかそのディス見せて困らせたいのかよくわからないが
どちらにしても下品に感じた
2ちゃんにスレがないと本音と建前が同じ場所に書かれることになるのだろうか
他にもTOとか強ヲタ弱ヲタとかイキってる中学生みたいなメンタリティのヲタがいてげんなりした
実在したのか、こういうの
誰が書いたのかわかるツイッターだと本気に見えて気持ち悪くなったのでその現場には行かなくなった
読み返したらなんかディスばっかになったな
まあ地下アイドルと在宅は相性が悪いってことだ
選挙に行かない人に、いくつか言いたいことがある。
まず、もちろん、投票は権利だ。個人がもてる権利を行使するかしないかは、公共の福祉に反しない限り、許容される。だから、選挙にいかないからと言って、罰金を取ったり、銃殺したりするのは、そりゃやり過ぎかな、とは思う。その上で、言っておきたいことが二つある。
一つ目。もし投票しない人が、政治について意思表明すること自体を拒んでいるのだとしたら、それは大きな勘違いだと言いたい。
「投票をしない」というのは、一つの意思表明であり、言わば「多数派に賛同はしないが意義も唱えない」という主張の一つの在り方だ。また、「投票率を下げ」て、日本社会の(そして、のちに統計化されることで、あなたの属する世代の)特徴を、世界に宣伝することに荷担することで、社会に参加している。投票しないことで、あなたは既に一つの意思表明をしている。そのことから逃れる方法はないのだ、ということ。そして、「多数派に意義を唱えない」という主張をしながら、選挙が終わった後で政治に文句を言うと、周囲から、その主張の一貫性のなさを責められても、それは仕方ないということ。
二つ目。投票しないことで、誰にも迷惑をかけてない、と思ってるとしたら、それは色々勘違いだ、ということ。
たとえば、孤島に10人の人間がいてサバイバルをしている、という状況を想像してみる。こういう状況でなら「投票しない」という行動がどういう意味をもつか、分かりやすいだろう?
あなたが、「誰かをリーダーにしたらいいと思うが、みんなどう思う?」と質問したら、2人が「Aがいいと思う」といい、あとの7人は黙っている。あなたは、「そうか、ぼくはBがいいと思うんだけど?」と言った。7人は何も言わない。結局Aがリーダーになった。でも、あとで7人に聞いたら「Bの方が、って気もするけど、まあどうでもいいかと思った」とか言う人間が2、3人いた。逆に「Aがいいと思ってた」という人は他にはぜんぜんいなかった。なんてことだ。
次に、Aが「リーダーとして、『X』という決断をしたいが、どう思う?」と聞いた。あなたは『Y』の方がいいと思ったのでそう言った。そこで1人がおそるおそる『Xもいいと思うけど』と言った。あとはみんな黙ってる。A「他に意見はない? じゃあ、多数決で『X』ってことで」
あなたは何と言うだろう?
「お前ら黙ってないで、考えてること言えよ!」
か?
そしたら、一人がぼそぼそと「いや、言うか言わないかは、勝手じゃん。つーか、そーやってモメること自体メンドくさいんでー」とか言うわけ。
いやー…。
どうよ? 自分らがやってるのって、それとどう違うの。
要するに、投票しない人間て「自分はものごとを決める責任から逃れた」気になって、きちんと意見表明する人間に判断委ねて、自分らは結局フリーライドしてるよね、と。だって、全体が危機になると分かるけど、そういう人間ばっかりになったら困るんじゃね?社会的に。だとしたら、意見言わない人は意見言う人にフリーライドしてるでしょ。
だから、みんなで作ってる社会で(民主主義社会ってそういうこったろ)、みんなとともに考え、意見を述べることができない人間は、少なくとも「ごめんね」ぐらい思ってた方がいいんじゃね?。「いや、権利だから…」ってうるさいわ。みんなが意見を言えなかった時代に、闘って、やっと「権利」として獲得したんだよ。勤労とか兵役とか納税と違って、そもそも「義務」って言わにゃ誰もやらねえよーな重いもんじゃねえだろ。人権とか、生存権とか、そうだろ?
「生存権は権利だから、ボクが自殺するのは自由です」とか「人権は権利だから奴隷になるのも自由」とか、まああんまおおっぴらにゃ言わねーだろ? SM風俗行って奴隷ゴッコするくらいは自由だし止めないけども、町中で女王様と奴隷ゴッコしてたら、そりゃ止めんよ。まして、ビルの上から身投げしようとしてりゃ、そりゃ止めるさ。公序良俗に違反してるし、何より子どもの教育に悪りぃからな。社会的に認められるもんじゃねえ。そんなとき、震え声で「権利だから、ほ、放棄すんのもじ自由じゃないですか…」とか言われたら、ほんとウンザリするわ。
そういう問題じゃねえのよ。
そもそもこいつの書き込みをみて思ったわけだけども。
http://anond.hatelabo.jp/20130727180325
ちょっと気になったんだが「バナナ」つーのは普通に差別語だと思うんだ。
http://bbs.jpcanada.com/log/16/6738.html
なのに、こいつ勘違いしてね?
それ「(西洋に)帰って来い」ならカムホームじゃね? これ、率直に「自分じゃ白人のつもりで、どこから見ても真っ黄色なアジアのバナナちゃん。ちゃんと自分のお家(日本)に帰んなさいw」って意味じゃね?
たぶん結婚したのが間違いだったような、そういう二人ではある。だけど子供も生まれてるし、間違いだとしてもなんとかうまくやってほしい。
けどそれでうまくやれるなら家庭裁判所とかいらないですよね・・・
ここ数日、頭が煮えている。とにかく吐き出す。
弟は十五年前に私の友人に一目惚れし、その恋はいまだ終わらずに続いてる。
弟は貧相な体格でぼそぼそとうつむき加減に喋る少年だった。いじめられたりはしなかったようだが、クラスでは冷遇されがちで友人は少なかった。
そんな弟が一目惚れをきっかけに体を鍛え始め、ファッション雑誌などを買ってくるようになった。
友人は成績優秀な明るい美少女だったので、少しでもふさわしい男になろうとしたんだと思う。弟の努力は凄かった。
弟は変わった。筋肉がついて体が大きくなったし、表情も変わってよく笑うようになった。他人の目をきちんと見て話が出来るようになって、別人のようになった。
この成長は私をちょっと感動させた。これで弟と友人が付き合い始めたらいい話ぽいのだが、そうはならなかった。
元々顔立ちが悪くなかったのもあって弟はわりとモテるようになった。可愛らしいクラスメートに告白された弟は、あっさりとその子と付き合い始めた。
別にいいとは思う。身近な誰かに目を向けることが正解ってこともいっぱいある。
だけど弟の人格はこの頃から少しずつおかしな方向に変わり始めていった気がする。
他の女性と付き合っている間もずっと弟は友人のことが好きで、これは大問題だった。
女神のように神格化された脳内の友人と、短所もある現実の女を、弟は容赦なく比べた。
だから歴代の彼女たちとの付き合いは長続きしなかった。オレほんとは他に好きな人がいるけど頼まれたから付き合ってあげてるんだよね、君のあらゆる欠点はオレをうんざりさせるけどそれでも我慢してあげるね、という思いを弟はありありと出していた。
弟は人当たりが柔らかい。"オレってフェミニストで女に優しい"と酔ってるところもある。だから普段は気づきづらいが、相手を恐ろしく見下していることが時々ばれて、修羅場になる。
弟が私の前で愚痴をこぼしたことがあって、その内容も酷かった。
「性格は悪くないけど、顔が好きじゃない。メシを作らせるとまずくはないけどものすごく旨いわけでもない。これって付き合ってるメリットが乏しいよね?」
「我慢できるから別れてないだけ。結婚したくはない。期待させたらかわいそうだから『君と結婚とかありえないから』と言ったら泣かれた。うざい」
当時私は結婚を考えていた男性と別れたばかりだったので、弟の発言がむかついてしょうがなかった。
私は弟の発言がいかに失礼か指摘した。弟は私の言葉を「感情的で非合理的でわけわからん」と片づけた。"合理的で論理的で決して感情的にならないオレ"というセルフイメージを弟はとても大事にしている。
こんなやつもう知らんと私は思った。弟も私の発言が気に入らなかったらしく、その手の話をあまりしなくなった。
あれだけ執着しているくせに、弟は本命の友人に対して何もできなかった。電話だの食事だのお出かけだのは何度も繰り返したようだが、そこからさきには全然進まない。
振られるのが怖かったんだろうけど、きっとそれだけじゃない。
弟は歴代の恋人たちに、頼まれたから付き合ってあげると宣言した。相手が不満を言うと「なら別れようか」と笑った。
おかげで弟は圧倒的強者として色々思い通りに出来た。これが駄目だった。
昔の弟は逆だった。何でも周囲の言いなりだった。嫌な思いもいっぱいしたと思う。
相手に合わせることしか知らなかった子供が、相手だけが合わせてくれる関係を知っちゃった。その結果が、今の弟なんだと思う。こっちの方が楽だし上手くいくと思ってるんだろう。弟は話し合いが苦手だ。相手と自分の要求を突き合わせて妥協点を探るという考え方をしない。どっちかがどっちかに合わせる。これしか知らないみたいに見える。
だから弟は大好きな友人が相手でも、自分から行けない。頭を下げるようなことをしたら終わりだと思っている。合わせるより合わせてもらう関係にしようと一生懸命だ。
私、姉としてひどくないか。こんな分析して何になるんだ。今更全部手遅れなのか。
弟は友人に対してちょくちょく恋愛相談を持ちかけた。弟の相談内容はいつも決まっていて、
「今の彼女とうまくいってない。別れそう」
のどちらかだった。
要するにオレを口説くなら今だよ、というアピールを何度も繰り返していたわけだ。
受身の恋愛しか知らない弟にとってはこれが唯一知っている必勝パターンだったんだろう。本当にバカな子だ。こんなの相手が自分に対して好意がある時しか有効じゃない。
弟の恋愛を終わらせるのはいつも女性の側だった。物腰柔らかな暴君に我慢できなくなった女性がある日爆発する。
「浮気もしてない、暴力もギャンブルもなし、なのになんでオレは振られちゃうんだろうね? 女の人を信じるのが、どんどん難しくなる。みんなワガママで感情的」
弟のアホなコメント。本命の友人以外の女とは何回破局しても弟は平気で、どうして破局したのかその理由を学んで次に生かそうとか、そういうことも全然考えなかった。
弟の恋愛は始めることも続けることも終わらせることも、ぜんぶ相手任せ。自分で決めたことがない。
だから弟の暴君ぶりを全部我慢できる女性が相手だと、その関係は終わらなくなる。
とても我慢強い女性が弟の暴君ぶりに耐えきった。絶対に自分から別れようとはしなかった。そうやって彼女は結婚まで押し切った。
散々嫌がったけど弟は自分から別れを告げずに時間だけが経って、とうとう結婚することになった。一年後には子供も生まれた。
披露宴を三ヶ月後に控えたある日、たまにはきょうだいでゆっくり飲みたいからと私は弟に連れ出され、焼鳥屋に行った。
「どうしてこうなる。どうして、なんでだ」
「どうしてだ、なんでだ。なあ」
弟が血走った眼をこちらに向けた。
「ねえさん教えて。なんであの人はオレを選ばないの? 放っておいたらオレもう他の女と結婚しちゃうのに。手遅れになってもいいのかな」
あの人というのはもちろん友人のことだ。
「あんたマジでアホでしょ。他の女はどうでもいいから、結婚する相手のことだけ考えろ」
「教えてくれよ、なんか聞いてないのか、なんであの人オレに来ないの?」
「我が弟ながらホント気持ち悪い。あんたって思わせぶりにするばっかりで、自分の気持ちを伝えたことないじゃん。今更そんなこと言うなら、自分からもっと動けばよかったのに」
「それはできない。ダメになったら気まずい」
「この話きいたせいで今後、私はあんたの奥さんと顔を合わせるたび気まずくなるんだが。ふざけんな」
「だってあの人はねえさんの友達じゃないか。オレ、ねえさんのことだって大事なんだよ。オレのせいでねえさんとあの人が気まずくなったら嫌だから、慎重にしようと思って」
私はその瞬間、人前であることもわきまえず弟の横っ面をひっぱたきそうになって、がまんした。
「わたしたちの友情を尊重するためにあんたは自己犠牲の精神でどうでもいい女と泣く泣く結婚してやるってことか?自分が何言ってんのか考えてみろ糞野郎。ゴミ野郎。クズ野郎」
弟は小さい頃と同じ怯えた表情を浮かべ、身を縮めた。
弟が交通事故に遭ったのは、妻の妊娠が判明してすぐのことだった。
大した事故ではなかったのだが、これが原因で弟はある厄介な疾患を患った。
弟の場合、主な症状は頭痛と倦怠感。気圧の変化で症状が悪化するため、台風が近づいてきたりすると一日中寝たきりになってトイレにも一人で行けない。当然会社も休みがちになる。弟は職場にいづらくなってしまった。
弟の妻は優しく笑ってこう言った。
「大丈夫よ。私の稼ぎがあるし。夫婦は助け合って生きるものでしょう?」
その後夫婦は話し合い、弟は会社を辞めて在宅で仕事を始めることにした。妻は出産後ちょっと休んで仕事に戻り、家事と育児は弟の役割になった。
弟は妻に対して今までずっと強気できた。「なら別れよう」と簡単に言う弟に妻が縋りつく形で関係が成立していた。
その力関係が逆転した。弟は経済的に妻に縋りつく立場になった。
彼女があまりに我慢強かったので弟は気付かずにいたが、弟の妻は寛容な女性じゃなかった。
彼女はこれまでずっと耐え続けただけで、一度も弟を許したことがなかったんじゃないか。たぶんずっと恨みをためていた。
数か月に一度、弟は私に電話を寄こす。いつも深夜だ。妻に見つからないよう家の外に出て、小さな声でひそひそ話す。
弟の妻は変わったらしい。昔とちがう別人みたいだと、弟は怯えた声を出す。
弟の作った食事がまずいと言って捨てる。赤ちゃんの首筋のあせもを指差し、育児放棄だ虐待だと怒鳴る。話しかけて弟の返事が遅れると、テーブルの表面をバンバン叩く。
普段は穏やかなのに何かの拍子にスイッチが入ったように荒れるので怖いと、弟は言う。
弟は涙声で「ワケがわからん」と繰り返すが、話を聞いていると根本原因はなんとなくわかる。妻は弟を信じていない。自分は愛されていないという疑いが常にあって、ちょっとしたことでその疑いがふくらみ、荒れるのだ。
弟は見栄っ張りだ。全てがうまくいっているみたいに見せたがる。大学も会社も、世間では一流といわれる場所に入れた。資格職についている賢明な妻を持ち、フリーランスで働きながら郊外の人気住宅地に住んでいる。"何もかも恵まれた幸せなオレ"というセルフイメージを弟は必死に守りたがっている。
だから弟には愚痴をこぼせる相手がいない。感情的で非合理的なことを言う、四つ違いの姉しかいない。これまでそれほど密に連絡をとっていたわけでもないのに。いま私たちきょうだいは子供時代に戻ったみたいに、たくさん話をしている。
弟は大人しくてまじめで素直なこどもだった。姉の後ろをちょこちょこと付いて回り、私が繰り出す理不尽な命令に従った。
家中駆け回って材料を集め、SFに出てくる宇宙基地みたいな人形の家を、二人で作ったりした。一緒にたくさん叱られた。
弟は私が何か言うと真剣な顔で耳を傾けた。何もかも弟より上手くできる姉に尊敬のまなざしを向けた。四つも年が違うんだから当たり前なのに。
たぶん弟の心のどこかに、まだあの頃の感覚が残っているんだ。だから「ねえさんどうしよう」と途方に暮れた声を出すんだ。
そういえば弟がおねえちゃんじゃなくてねえさんと呼ぶようになったのも、私が頼んだからだ。何かの本を読んで影響された私が
「これからはねえさんて言って。おねえちゃんてなんか子供みたい」
と言ったんだ。子供だったくせに。弟はこくんと頷いて、あれからずっと私のことをねえさんと呼んでいる。
弟はそう言うが、離婚すればほぼ確実に親権は弟の妻のものになるはずだ。法律は元々母親が有利なようにできてるし、妻の方が経済的にも安定している。
弟の妻は子供のことは可愛がっていて、家にいる間はよく面倒をみている。家事の中心は弟だが、妻もかなりやっている。
この状況で弟が親権をとれるはずない。
子供と離れるのは絶対に嫌だから離婚しない、いつも弟の結論はそうなる。
弟は時々夢見るような口調で友人のことを話す。
あの人はどうしているかな、あの人に会いたい、あの人に似合いそうなピアスを見つけた。
「バカ野郎、そんなだからあんたの妻はいつまで経ってもあんたが信用できないんだよ」
「だけどあの人のことを考えている時が一番楽なんだ。その時間がなくなったらすごく辛い。支えなんだ」
弟が結婚する半年前に友人は仕事の都合で引っ越し、一緒に携帯も変えた。友人の新しい連絡先を弟は知らない。
友人と私で話し合い、知らせない方がいいと判断したのだ。
ところがバカ弟はあの焼鳥屋の夜、私がトイレに行っている隙に私の携帯を調べたそうなのだ。ロックはかけていたが単純な暗証番号だったので、なんとかなったのだろう。
それでも弟は三年我慢した。時々携帯の画面に友人の連絡先を呼び出して、それを眺めることが心の支えだったという。
そして二週間前の夜、またしても妻に怒鳴られた弟は何かが切れてしまったらしい。家を飛び出し友人に電話して、
「どうしても話を聞いてほしい会って欲しい」
と頼んだ。
友人は弟のただならぬ様子に驚き、自宅のすぐ近くにある終夜営業のカフェで話を聞くことにした。
そんでもう、ほんとに今更、お前十五年間何やってたの、何で今なのと私は弟の肩を揺さぶってやりたいんだが、ずっと話し続けて空が明るくなってきた頃弟は「あなたがすきです」と友人に言ったらしい。
「そんなの言われても困る。奥さんに恨まれるの嫌だし、家庭のある人とどうにかなる気はない」
と友人から連絡を受けて頭がカーッとなったというのが、私がこの文章を書いた動機だ。
すごいよね、よくこんな長文書けたよ、自分で感心しちゃうよ。これ書くのに二日かかったバカみたいだ。
友人は弟に「このことはねえさんには話さないで」と頼み込まれて悩んだ末に、それでも黙っていられないと思ったらしい。本当に申し訳ない。うちの愚弟が。マジで愚弟が。ほんとに愚弟でどうしよう。
連絡先が流出してしまった件について、友人には謝罪した。今後弟が彼女を悩ませた場合についても話し合い対策も用意した。弟が予想を越えた暴走をしなければ、なんとかなりそう。
あと他に私ができることってなんだろう。
根本原因は弟夫婦の問題なので本人同士でしっかり話し合ってもらうしかない。お互いの主張と気持ちを突きつけあって、利害の調整をするということをしなかったから、あの夫婦な今みたいになってる。どれほど辛いとしてもまず話し合いだ。私が絡む余地はない。
ということを弟に言いたくて電話を掛けたのだが、繋がったのは最初の一回だけだ。弟が友人の連絡先をどうやって入手したか聞き出したところで妻が帰ってきたらしく、途中で切れてしまった。弟は妻の目の前では絶対に携帯を触らない。弟が携帯で誰かと連絡をとることを、妻が嫌がるからだ。だから弟は夜中隠れて電話するわけで、なんか書いててあらためて気付いたけどこれ結構異常なんじゃないのか。
私だって結婚していて、一番大事なのは自分の家庭で、弟夫婦のゴタゴタなんか巻き込まれたくないので、もう放っておいていいのかな。
だけど甥っ子は可愛いんだよな。うちまだ子供いないからなおさら。両親がうまくいってないというのは、甥っ子のためにも悲しい。
弟夫婦の関係は異常なんじゃないかと書いててあらためて思ったんだけど私の感覚が正しいのかどうかわからない。誰か教えて。
うちは子供がいないから共働きでも時間には結構余裕がある。だからわからないことがいっぱいありそう。子供のいる家庭だと余裕がなくてギスギスするのは当たり前、と一度言われた。そんなことないだろうと思うんだが、確信持てない。
電話の終わりで弟はいつも「でも大丈夫。うちはうまくいってる。妻も優しい」と言うんだけど、うそ臭くてしょうがない。でも私が姉ばかで弟のことを心配しすぎてるだけかもしれない。本当は言葉通り幸せな家庭?
うちの両親に相談するのが一番いいのかもしれないけど、弟に激しく口止めされてるんだよなあ。もう喋った方がいい気がする。でも親巻き込むと大ごとになりそうだし、弟にも弟の妻にも恨まれそう。
ほんといくら書いてもまとまらないな。
大人になったら人間て賢くなると思ってた。全然違う。年取るほど実感する。
深夜電話で思ったんだけど、弟夫婦の関係ってちょっとDVぽくないか。考えすぎな気はするけど、一番怖いのがそれ。二番目に怖いのが弟がストーカー化することなんだけど、弟がそこまで出歩く自由なさそうだから、こっちはあまり心配しなくていいだろう。とにかくDVだったらどうしよう。こんな長文書いてる場合じゃない。
だけど弟と連絡がとれないから、動けない。
とりあえず留守電きいた弟が今夜くらいに連絡くれるといいんだけど。明日休みだから遅くても話せるし。
勉強出来る子だったんだよなあ弟。だから本人も含めてみんな弟をバカだと思ってないんだけど、私はバカだと思う。そんなことを思う姉はひどいよな。ごめん弟。とにかく、電話して来い。姉はけっこう心配してます。
ただいま入院中。
この相部屋のA男(推定22〜23)がアホすぎる。
自分は28歳で自営業という事もあり世の中で言う「ゆとり」というものに触れた事がないまま今まできたのだが、こいつはまさにそれだった。
まだ同じ部屋になって一週間も経っていないのに問題がたくさんありすぎる。
■生活音がうるさい
そもそも入院中の生活マナーなどは曖昧で、曖昧だからこそ自分の中の神経質レベルを最大まで上げて生活するべきじゃないか?
ため息、あくびの時に漏れる声、伸びをした時に漏れる声がすでにいちいちうるさい。PCを見ながら笑う声とか。
■食事音がうるさい
いわゆる「くちゃらー」である。汁物がなくてもうるさい。納豆が最悪だった。
■相部屋で携帯をかける
少々の時間であれば自分も何にも思わないし看護士も何も言わない。
しかし、彼は初日から大学のサークルの宿の予約を電話でしだした。
「じゃらんで予約するとー」「◯◯大学◯◯部代表の◯◯ですがー」「ツインの部屋をー」とかもうアホすぎる。
電話口だけバカだと思われないように丁寧な言葉を使っているのが透けて見えてしまっている。
まだ!まだ自分は我慢出来る範囲だ。
自分も仕事が詰まっているとそうなるだろうし、しょうがないと思って何も言わずにその日は終わったのだが、その後基本彼は日中に一度はベッドで電話をしている。
寝たきりの場合はしょうがない。それも分かる!しかし、彼は松葉杖で洗面も排泄も出来る。買い物も自分で行っている。
病室と同じ階に談話室もある。もうこれはマナー違反ではないか?
もう退院してしまったが相部屋で自分と彼以外にもう一人いた時もあった。
その日の20時過ぎにBは手術を終えたようで消灯時間である21時のちょっと前に戻って来た。
麻酔で朦朧としているのか、カーテン越しに聞こえる看護士との会話が辛そうだった。
消灯時間になり一応部屋は真っ暗になる。
そこでA男である。
事務的な電話ではなく、「え?何年付き合ってんだっけー」「いや、それは男に気持ちいっちゃうでしょ」的な話をしている。
ここまでくると怒りなどではなく不思議な気分になる。
自分であれば極力電話の内容などは聞かれたくないし、聞かせてはいけない事もあるので問題がなければ出来るだけ人のいない場所に行くのだが
ましてや自分以外に手術したばかりの人がいるなら自分なら絶対に電話はしない。
この時は15分我慢してそれでも続くようなら看護士にチクろうと思い、結局チクった。
しかも注意されたらすぐ止める。
■見舞いが来て大富豪をする
このような事態になってから自分は基本イヤホンをして過ごすようになった。
たまにイヤホンを取ると
「2であがれるかなー」「俺革命すっから」「え、マジやめてよー」
これは見舞い来てるヤツも相当アホじゃないか?
その後見舞いの人間は増えて最終的には5,6人になっていた。
やらねーなら二人になってもでかい声で話せよ。
■よく見られようとする
看護士とのコミュニケーションはよくとっている。他の会話もすらすらと問題ない。
「あ、エアコン自分入れたんで大丈夫っす」「教員免許は持ってんですけどー」
これはもはや自分が公平な目で見られない部分があるのも事実で分かっているがかなり鼻につく。
以上の問題行動の原因がいわゆる「ゆとり」というカテゴリーにあるのかどうかは分からないが、少なくとも前の部屋の人はそんな事する人は一人もいなかった。
そもそも「ゆとり」というものに自分は新たな可能性があると感じている。
それはいわゆる今までの日本っぽさには無い良い意味での自分勝手さが見えるからである。
少し前に日本のスノーボーダーが腰パンをしていて問題になったが、あんなもんバッシングなんてされるような事じゃない。
好きにしたらいい、服装なんて。彼は代表になる実力がありそこで勝負しているんだから全く関係ない問題だ。
あの服装を叩く事の裏には「もっと謙虚であるべき」という願望があるからだろう。
しかしながら彼はいい結果を残せなかったので叩かれてもしょうがないのかもしれない。
にしても叩かれるのは結果がはっきりしてからでよかったはず。
自分勝手さとそれを行使した事で発生する状況をやんわりと逃げよう
とするところにあるのではないだろうか。少なくともA男からはそんなニオイを感じる。
自分勝手とは一般的には嫌なものであるが新しいものを開拓する時には必ずどこかで「自分勝手」を経由しなければたどり着けない。
あたらしいスタンスや価値観を作り上げる事が出来るならばある程度「自分勝手」は許されるだろう。
結局、ホリエモンが少し前に言っていた事と似ているが
「自分でやらないなら文句言うな、文句言うなら自分で作れ」って話だろう。
飲み二ケーションが嫌なら嫌で断って帰ればいい。
勘のいいヤツは我慢して行って色々な情報を持って変えるだろう。
帰ったって勉強するならそれでいい。
でも上司に誘われる以上、そこも会社の一部だと言う事を肝に銘じておかなければいけない。
A男の行動には
「自分勝手はしたいがそれから発生する後ろめたさや(大げさに言えば)孤独に耐えられない」という背景が見えるのである。
そんな事を打ち込んでいる間にも
A男は彼女と「いや男が弱くなったってのは女の言い分でー」「でもそれ男ヒキョーじゃね?」みたいな事を話している。
彼に新しいものは作れない。
このエントリは、ニコニコ動画で大変な人気ジャンルであるゲーム実況を実際にやってみて思ったことや、
自分の実況プレイ動画と他の人の実況プレイ動画を見比べてみて思ったことを元にまとめたエントリです。
「ゲーム実況の是非」などの議論が目的ではなく、いざするとなったら何をするべきか、
何をしないべきか気づいたことをざっとまとめただけのものであり、私が気づいていないだけで
もっと極意のようなものがあったりするのかもしれませんが、「すぐに出来る」ことをまとめてみました。
こういうエントリを書くにあたってやれ売名だのやれお前程度が言うなという内容と関係ない部分にだけ
言及されるていくのをを防ぐ目的ですので、どうかご了承ください。
以下のまとめは
・実況プレイ歴:友人に誘われて一緒にプレイした動画数本程度+マインクラフト実況動画
・メインはマインクラフト実況動画、最初は100再生以下から現在の再生数は平均して5000程度
程度の動画を投稿してきて気づいたことに基づいており、半分は私的な覚書です。
(とにかく、「4桁の人に見てもらう」のが目標だとお考えください。それ以下が底辺だとかそういう話ではありません)
「再生数を伸ばすコツ」について言及すると「再生数目当ては邪悪、不純」というような意見が必ず出ますが、
やる以上多くの人に見てもらってコメントしてもらった方が面白いのは当然のことだと思います。
ここをごまかして「再生数別に伸びなくていいし・・・」と腐っているよりかは、投稿動画が何にせよ
再生数をガツガツ稼ぐ目標を持ったほうが動画を制作するモチベーションも保ちやすいとおもいますし、
こうした情報を交換し合うことははるかに有益だと思いましたので今回このエントリを書かせて頂きました。
ただゲームをプレイするだけの実況動画は数えきれないほど多くの人がアップロードしています。
それこそ発売日に真っ先に動画をアップロードするような速度でもなければまず先を越されていると考えた方が良いでしょう。
例えば先発の誰かが「(ゲーム名) 実況プレイ」というような動画をアップロードしていた場合、
自分のネームバリューや固定ファンが居なければ先発の誰かを追い越すのは非常に難しくなります。
基本的には先行性=パワーです。
ここででてくるのが、実況内容に個性をもたせることです。
例えば、仲の良い友人どうしで普段実況プレイをしているならばそこをウリに持ってくる、
あるいは一人ならばゲームプレイ部分に変化を持ってきて最高難易度をプレイする、または特定のキャラのみでクリア、
装備を縛ってクリアを目標にするなど、とにかく「他の動画との違い」は大きなアドバンテージになります。
上述した、私も実況プレイ動画をうpしているマインクラフトなどでは特に目標の無いプレイ動画は溢れかえっていますし、
「街を作る」という目標での実況プレイ動画も全て目を通すことが困難な程に存在しています。
ここで今から同じような実況動画をうpしても見てもらえるかどうかはなかなか怪しいですので、
こうした大体同じ事をするゲームであってもプレイ目標で大きく差別化を図っていくといいでしょう。
余談になりますが、ことマインクラフト動画においては「街を作る!」と言って普通にサバイバルでプレイを開始し、
資材を集める動画を数パート、建物を一つ二つ作って頓挫というパターンが非常に多く
これに対する期待値は相当に低く見積もったほうがよさそうです。
また、序盤の準備期間などは皆同じ流れになりますので、ザクッと大胆にカットしたりクリエイティブを使う、
ある程度街の概形ができてから動画を投稿するなどの手段を講じたほうが見てもらいやすくなるように感じます。
(ここでは例としてマインクラフトを出しましたが、他のゲームでも同様にぐだぐだと「普通の」プレイは良くないですね)
動画のタイトルを読んだ時に、短く簡潔で、ひと目でそれとわかるタイトルが理想です。
「(ゲーム名)実況プレイ」などは同じようなものが無数にありますので良くないネーミングと言えるでしょう。
ここで有効なのがうえにある「企画をきちんと練る」であり、企画が存在していればそのまま動画の
タイトルに持ってくることもできますし、きちんとしたタイトルを決められるようになります。
凝ったタイトルをつけてみるのもいいかもしれませんが、できるだけサムネとタイトルの組み合わせで
どのような動画かをわかるようにしてみた方がいいかと思います。
また、タイトルには絶対にネガティブ・ワードは使わない方が良いです。
動画のタイトルで予防線を張って言い訳しても仕方がありませんし、タイトルだけでクリックを躊躇させます。
後ろ向きに言い訳全開のタイトルをつけて動画のつまらなさをアピールしてはいけません。
例えばですが、お店に並んでいるパンで「おいしくないパン」と書いてあったら手に取りませんよね?
ここでいうネガティブ・ワードは「ぐだぐだ(gdgd)」などのド直球の他に、
「平凡」「普通」などの他の多くの動画と同じであることを過剰アピールするようなものも含みます。
※「初心者」「へたれ」というワードもこれに近いのですが、トライ&エラーを上手く料理出来る場合に限り
試行錯誤を楽しんでもらうという目的で使うことができますので、場合によります。
サムネイル設定もただ適当に動画の中から生成したものではなく、インパクトを与える物を設定しましょう。
絵を描いたり、何かめぼしい素材がある場合はそのイラストなどを動画に挿入しておき、そこをサムネにすると良いです。
(ニコニコ静画にあるイラストはフリー素材と思って使えとか言ってるんじゃないですよ!)
別にイケボじゃなくても、かわいい声じゃなくてもそれなりに聞いてもらえる方法として一番重要なのが、「喋り方」です。
喋り方と言われても、ピンと来ないかもしれませんが、以下の2つを想像してみてください。
A「あー・・・木を切ります・・・この原木を切るのにね・・・えー・・・MODを・・・」
B「はい、木を切っていきます!原木切るのにMODを入れてありますが・・・」
ちょっとあまりにも作為的誇張が過ぎますが、明らかにBの方がテンポの良い喋り方に聞こえるかと思います。
一人実況でかなりやってしまいがちなのですが、「あー」とか「うー」とか「えー」とかが多く、
しゃべっている内容もボソボソとして聞き取りづらい、話のヤマもオチもどこかわからないということがよくあります。
(実際、私がはじめの頃に投稿した動画でもコレがひどく聞けたものではないです)
・多少無理してでもテンションを上げる
・これから何をするかを明確にする
・声を張る
これらを可能な限りやってみると、多少は聞き取りやすくなり、見ている人にも伝わりやすくコメントしてもらえます。
実を言うと私も声にコンプレックスがかなりあり、あまり大きな声を出すのが得意ではなくついボソボソと
話す癖がついてしまっていたのですが、実況動画収録中には別の人格がしゃべっているとでも思って
とにかく自信を持って、聞き取りやすいように喋ると話しやすくなります。
声を張って収録ができない場合は、カラオケボックスなどのいくらでも声を張って良い環境にノートPCごと持ち込んで収録したりする手もあります。
また、「何を話していいかわからなくてついあーとかうーとか言ってしまう」という場合は、
事前に実況動画中である程度「何を話していくか」というプロットをメモ書きしてから収録するといいです。
こうしたメモ書きを容易することが実況動画概念に反するというご意見もあるかもしれませんが、
「実況動画中に適当に話せる」人は頭の中でこの組立ができているというだけなので
「あー」「うー」は大体どこのゲームでもゾンビくんのセリフですので、自分が言う必要はありません!
気をつけてはきはきしゃべるようにするだけで、かなり聴きやすくなります。
実況動画を見ていて気になる要素として多いのが、声をマイクで録音する際に入ってしまっているノイズ。
しゃべっている間もそうでない間もずっと「ジー・・・」「ザー・・・」というような低いノイズ音がかなりの音量で
しゃべっている方は気にならないかもしれませんが、この音がずっと入っていると不必要に
視聴者の耳を疲れさせてしまう他、よりボソボソした喋りに聞こえてしまってダブルパンチになってしまいます。
これはある程度はマイクで録音したときに絶対に入ってしまうものです。
後から除去することもできますが、2で挙げたように「ぼそぼそ、小声で」しゃべっていると
除去が非常に難しくなりますので、できるだけ声を張ってはきはきとしゃべるようにしたほうがここでもお得です。
一応、マイクノイズはフィルターをかけることで除去してくれるソフトもありますが、これにより
声の成分もカットされ、なんだか聞きづらい声になってしまうこともありますので、最終手段と考えてください。
まずは、
・サウンドカードを使う
などの手段により大幅に軽減できます。
マイクはそれほど高級品である必要はありませんが、マイクと口の距離は遠すぎず近すぎずの推奨距離を保ちましょう。
遠すぎると室内のノイズを拾い、上のような音が入る他、近すぎても声の感じが変わってしまったり、
やや大きな声を出したときに割れてしまったりしますので加減が必要です。
ヘッドセットタイプのマイクを使用する場合は、マイクを口の前に持ってこないことも重要です。
(デフォルトでこの位置に来る製品が非常に多く設計からしておかしいという場合があるのですが・・・)
口の前に持ってくると、息(鼻息)でグオーッという音が入っていて恥ずかしかったり、
リップノイズなどが入って聞きづらくなってしまいます。口の前ではなく、頬の横ぐらいの位置に
マイク部が来るようにしておくとこれらのノイズを拾いにくくなります。
また、ウインドスクリーン(スポンジなどでできた丸いやつ)をマイクの先端部につけることでも
こうしたノイズを軽減してくれます。ついていない場合はティッシュを丸めてセロテープで止めたり、
ストッキングの切れ端などを巻き付けることでも効果があります。
ノイズ源になるPCのクーラーファン(本体)やエアコン、扇風機などを
出来るだけ離す、停止させるなどしてノイズ源を減らすのも意外と有効です。
サウンドカード(USBタイプのものが3000円程から買えます)は特に劇的な効果がありますので、
もしお金に余裕がある場合は使ってみると音質を驚くほど改善することができます。
Aviutlは基本編集習得までに少し時間はかかりますが、無料で使えるうえに大変に多機能で
多くの編集が可能になっていますので、是非使っていきたいところです。
編集に慣れたら拡張編集などを使ってスマートな演出もサポートしてくれますので、
単純な動画を切り貼りする作業から、ワイプ画面を入れる、早送り&カット、
拡大などの演出や文字入れなどもできますのでAviutlを覚えれば間違い無く
「ただ録画した動画を垂れ流している」実況動画とはワンランク変違って見えるでしょう。
「でもツールの使い方を勉強するのとかめんどくさいし・・・」と思うかもしれませんが、
自分でさえも作るのを面倒臭がっている動画を人に見せても楽しんでもらえるかどうか一度考えたほうが良いでしょう。
(ちなみに拡張編集を使えばMADのような動画を作れたり、凝った映像表現もできますが
それについてはここでは触れません。)
編集を終えたら、必ず一度「等速で通しで見る」確認をするのが重要です。
音のバランスや冗長な部分が無いか、見ていて退屈な部分はないかなどを客観的に見ていくことが重要です。
一番確実な手段としては「時間を置く」ことで、一晩寝た後に見なおしてみると
また、身バレしても問題ない兄弟姉妹や友達などがいればこの時点で動画を見てもらって
エンコードやアップロード時のコツなどについてはここで書いていると別のエントリが
一つできてしまいますので、これも残念ながらここでは触れません。
あまりにもどちらか片方が大きいor小さいと聞きづらくなるので、
一度自分で聞いてみて判断してください・・・というと簡単に聞こえますが環境差が大きいです。
今のところ「ちょうどいい」と言われた音量の目安としては、windows標準の音量調整ボタンを眺めてみて
「グレーのバーが大きな音が出た時に振り切らない」程度がちょうどいいみたいです。
あまり音が大きすぎると音割れを起こしてしまいますので、少し余裕を持たせておくといいでしょう。
また、BGMが基本的に入っていないゲームでBGMを選曲する場合は自分で当てることになりますが
このBGMの音量もきちんと声やゲームの音声と一度合わせてみて調整しましょう。
これも、後から通して見なおせば一発でわかることです。
明らかにバランスがおかしい動画を投稿していると、「あ、こいつ適当にやってるな」と思われてしまいます!
BGMを自分でチョイスする場合に重要なのが、「あまり趣味に走り過ぎない」ことです。
以前とある動画で槍玉に上がって議論を呼んだのは「ボカロ曲」や「東方アレンジ」なんかでしたが、
コレにかぎらず過剰に趣味に走ったBGMを状況に関係なく流すのが演出としてあまりよくありません。
極端な例になりますが、私はデスメタルが好きなので常時デスメタルを流します!というふうに決定し、
アイテムを採取しながらデスメタルが爆音で流れていたりしたら違和感しかないのはご理解いただけるでしょう。
同じくデスメタルが好きでしょうがない人は「ああ、この曲良いよな!」となるかもしれませんが、
そうでない人たちからするとこれは全く理解不能の状況です。
そして、そうでない人の方が多いと想定しておきましょう。
例えば同じ場所を歩いている映像でもほのぼのBGMを流すのと壮大なBGMを流す、あるいは緊迫したBGMを流すので
全く違う目的で歩いているように見えるようなこともあるという程にBGMには空気を支配する力があります。
このBGMを例えば好きなジャンルの曲だけで固めていると、常に同じ空気に見えてしまい、展開に緩急がつけづらくなります。
自分が好きだから垂れ流す、ではなく、ある程度はその中でもTPOにあった曲をチョイスしていくことが重要です。
とにかくじゃんじゃん引き出しを増やしていきましょう。
私も最初これをやっていてはっきりとコメントで「長い」と言われてしまいましたが、
「1分を超えるOP映像」はまず本当に必要なのかしっかりと考えるべきです。
アニメのOPは40秒~100秒程度のものが多いですが、これはあくまで30分アニメのOPです。
自分の動画は何分あるでしょうか?10分のうち1分がOPで実に内容の1/10をOPに割いてしまっていないでしょうか?
そしてそのOPは適当にゲーム内で撮影した映像を切り貼りして曲に載せただけではないでしょうか?
どうしてもOPを作りたいという気持ちは分かります、大いにわかります。
ですが、1分以上の映像は間違いなく長いです。サビ部分などだけを編集して抜き出してきて、
10秒~30秒程度で終るOP映像を作ったほうが「OPで飽きる」人を減らすことができます。
更に必要かどうかよく考えないといけないのは、無音で画面に注意書きが出てからOPで結局
本編が始まるまで2分オーバー・・・なんてパターンです。そもそも、その注意書きは必要ですか?
別のスペースが必要な注意書きなのですか?OP中に表示してはいけないのですか?よく考えたいところです。
動画はゲーム機ではりませんから起動ロゴめいたものとかいちいちいらないと思います。
ひたすら同じ作業をしている最中や移動中などは基本的にどんどんカットして構わないでしょう。
新しいマップを探検しに行くときなどはもちろんこれがメインですが、例えば街Aから街Bまで行くのを
毎回フルタイムで見せるよりは、街Aを出たところで「街Bまでカット」とはっきり言って、
街Bについたところから映像を再開したほうが「動画としては」スムーズです。
個人的に他の方の実況プレイ動画を見ていてこれはいい、パクろうと思った手法としては
・移動中にフルボイスの会話イベントの録画をワイプで流し、なぜ今移動しているかを聴かせる
・移動中や採取中などの作業中にコメント返しなどを行う
があります。
早送りはひたすら反復作業をしているところを写して若干の面白さを見せると良いですが、
主観視点のゲームでは、早送りをすると見ている人が酔ってしまうおそれもありますのでカットと使い分けます。
例えばマインクラフトでは視点の動きが少ない整地などは早送りで、視点の動きが激しい建築などはカットが適切です。
木を切る作業も早送りがよく使われますが、そもそもここにあまり面白みがないのでこれも全カットでも構わないでしょう。
また、カットした後、小気味
[20130218追記]
タイトルがよくなかった。大学名をボカすために「高学歴な理系院生」とした次第で、そのすべてには当てはまりません。自分が話した工学系・理学系の修士学生10数人のうち8,9割に危うさを感じただけで、一般性もなにもない。
ブコメを読むと、理系は推薦使うから別にいいじゃん、と書いている方がいますが、最近は推薦でもコミュニケーション力重視を会社側が明言してるところ多いですよ。平気でたくさん落ちます。
自分のとこの会社は推薦でも自由でも受けることはできるけれど、推薦でも最終面接合格合格率は3倍くらい。
あと自分のスタンスについて説明しておく。OBの若手社員としてエントリーする学生を増やすことが目的。せいぜい今後の人事との面接で話すことになる志望動機をつくってもらう練習相手。なので自分の会社にいい後輩が入って欲しいというのもなくはないけれど、後輩にいい就活をして欲しいというののほうが強いかも。よく面倒をみてた後輩たちも就活しているのでかぶっている、かも。
思い込みの見当外れブコメも多いけれど、けっこう手厳しいブコメが多くて反省。
会社説明会で某地方国立大の学生何人かと話して危うさを感じた。たぶん無い内定がまたたくさん現れる。なんとかできるのはいまのうちだけ、かも。
先日、某地方国立大で催された会社の説明会に社員側として参加して学生たちと話をする機会があった。みんな理系で9割くらい修士で9割くらい男。
うちは業界では規模・売上・知名度とも国内トップの会社。もちろん、トップだからいい会社というわけではないけれど、エンジニアの採用も多い会社、とだけ説明しておく。
会社説明会をしてきたといっても自分は人事ではない。うちの会社の方針でエンジニア系の採用は大学のOB/OGが説明会をすることになっている。エントリー後はwebテストがあって、そのあとに人事や事業部の偉い人が面接していくという流れになる。今回は評価や面接はしなくて、あまり知られていない会社のことを説明して、多くの学生にエントリーしてもらうことが目的。
説明会のほかに、お昼を一緒に食べてざっくばらんに話をしたり、個別で相談/面談してきた。自分は12,3人くらいの学生と話をすることができた。そこで感じたのだけれど、大学生の就活けっこう危ない。
このままじゃ内定とれない学生がたくさん出そうと思うので、後輩のためにアドバイスという意味も込めて書いてみる。直接言うのもあれだしブログで書くと名前・会社がばれると面倒だし、学生はネット民多そうだったので匿名ダイアリーで失礼。
とは言っても、きちんとした採用活動の訓練を受けているわけではないので主観的な要素も多分にあると思う。補足や批判などあればお願いしたいし、共感できれば就活している学生に共有していただければ、と思う。
もし内容に、これおれのことじゃん、と思った方、勝手に使ってすみません。就活がんばってください。よければ弊社にエントリーしてください。
この日に話した10数人のうち、8割くらいは人と話すのが不得手そうであった。会話に割り込む。ぼそぼそしゃべる。一方的に話し続ける。下を向いてしゃべる人すらいた。
別に勧誘したり説得したり説法したり商談したり((あとダーラボンのまねをしたり))と高度な話術を求めているわけではない。面接みたいに緊張する場所や雰囲気でもなかったし、噛んだり整理されていなくてもいい。ただ自分のやっていることを話して欲しい。
エンジニアや研究者志望ということなら、多少のコミュ障ぶりは目をつぶれる。話し方よりも内容だよ。ということで、どういう研究しているかであったり、なにか勉強していることがあるかと聞いてみた。けれど、まともな返事が少ない。せいぜいありきたりなサークル活動がんばっていましたレベル。
これだけ会話が下手な人が多いと、日本企業がコミュニケーション力を重視するのもうなづける。
これまでは、技術力よりもコミュニケーション力を重視していて世界の競合と戦えるのかと苦々しく思っていたけれど、もしかしたらこれは正しい戦略なのかもしれない。日本の学生には、人になにかを説明したり相手の質問を理解する力、いわゆるコミュニケーション力が足りない人が多く、たとえ技術力があったとしても発揮できない。((使う側の能力の問題では?という指摘もあるかもしれない。それはその通りで、使う側にそういう能力を持った人が少ないので採用しないと思われる))
一方で、自分の主観的で狭い交友ではあるけれど、欧米の人は議論する能力がある人が多い。初等教育から高等教育までディベートや議論、質疑応答を訓練する機会が多いからかもしれない。その前提があるから欧米の企業ではあえてコミュニケーション力を評価対象として大きく扱わないのではないか。とも考えられる。
社員と学生が1対1か1対2くらいの個別面談では、会社の気になるところがあれば疑問を解消してもらうことと、実際の面接での話のネタにしてもらうくらいのスタンスだったのだけれど、学生からはあまり聞きたいことがないようだったのでこちらから質問していくことが多かった。
「どういう業界を志望しているのか。そのなかでこの業界、この会社を志望している理由は?」といったものと「大学でなにか打ち込んだことは?」((模範解答は「くさび」))というド定番。
「商社も志望してるんだね。もしよかったらその中でもどう考えているか聞かせてもらってもいい?」
「〜商事がいいかな、と思ってます。前に会った社員さんにフィーリング会う人がいて。〜物産はちょっと違うかな、と」
「・・・(それって君の大学のマジキチひとりとあったら君の大学のひとみんなマジキチだと思うようなものだけど、サンプル数大丈夫か)」
「社会のインフラに携わりたくて、電力以外のインフラ志望です」
「なんで電力以外なの?」
「某原発に見学に行ったとき、現場のひとの態度が悪くてこれはないと思って」
「ほかのインフラはそういうことはないの?(なんでわざわざ電力以外とネガティブな言い方をするんだ・・))」
「SIerを志望しているのはどうして?」
「ほかの業界でも社会貢献はしているよね。SIerならではの社会貢献ってなにか考えてる?」
「・・・」
「A社はいい会社だとは思うけれど、ほかの大企業とはなにが違うの?(そもそもA社も東証一部上場の大企業だ・・・)」
「ものづくりがしたいと思っていて、企画から完成まで携われそうだから。」
「ほかの会社ではそういうことはできないの?」
「A社にはその部分ごとの担当・専門家はいないの??部分を担当する人がいないならよほど小さい製品か、相当の少数精鋭かだけれど」
「」
2月という就活の序盤で、業界が定まっていないのは当然だしかまわないのだけれど、先入観だけで判断していて、それを先入観と気付いていないのはけっこう危うい。
そのものずばりな動機なんてなかなかないけれど、論文などで必要になる研究の背景とか目的と同じで、多少の味付けと詭弁はあってもそれなりに筋は通っているものを用意して欲しい。
もしかすると、こういう志望動機を言うのは茶番だ、という指摘もあるかもしれない。それは自分も思う。
けれど、海外と違って経験無し能力不明でも採用され得る日本の新卒採用ではそういうとこでしか差別化できない。((その是非は別問題。解雇規制もあるし会社にとっては良くないと思う))
海外に比べて、日本の新卒市場は圧倒的に学生有利なのでもうちょっとチャンスを生かして欲しい。
会社の説明会で行ったのに、就活の相談と言うよりもアドバイスと練習になってしまったかもしれない
上記でだいたいわかると思うけれど、みんなあまり準備していない。楽天的というか自信過剰。無邪気に内定とれるものと思っているフシがある。先輩の惨状とか知らないのかもしれない。自分は違うとでも思っている?毎年々々、M2がM1に「就活結構大変だから早いうちに準備して手広く受けた方がいいよ」と言ってM1は「自分はだいじょうぶ」と思って失敗するのを見聞きする気がする。
戸愚呂(弟)がひとにらみしたら消えるレベル
参考:セルゲームに学ぶ「再チャレンジ支援税制」:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)
こういうのもあった。
「ほかにどういうとこ見てるの?」
「え、経営状況悪いけどいいの・・?」
「関西で働きたくて」
「え、けっこう東南アジアの工場で勤務する人多いけれどいいの・・?」
ここで「いまは業績は悪いけれど、パナソニックのやっているスマートホームの事業はまだまだ可能性があって、自分の研究のこういうところで貢献できる、おれならこうする」とか考えているなら別だけれど、そういうわけでもない。(自分が就活していた数年前はすごい人気だったのを棚に上げています・・)
とりあえず、どういう動機でもいいのでいきたい会社があれば、そこの面接官にこいつを欲しいと思わせるためにはどうしたらいいか考える必要があると思う。会社選びは難しいしどうしたって先入観まみれになるので動機が恣意的になるのはやむを得ない。
ここあたりのことについてはいろんなひとが書いているので省略。
もちろんちゃんと考えていて行動している学生もたくさんいる。すでにヨコモジのコンサルとか金融に内定もらっていたり、エンジニアだとweb系のベンチャーにインターンしていたりしている学生も少なくないようだ。
イケてる業界でもイケてる会社でもないからそういうイケてる学生が集まっていないだけじゃないか,大企業志向・安定志向の学生ばかりじゃん、と言われればそれまでだけれど、会社説明会にわざわざ足を運んでくれた10数人の学生のうちの多くがこういう状態だったというのは暗澹たる気持ちにさせる。
能力はあって、ちゃんと考えているけれど、それを面接なりで伝えられなくて落ちる学生が多いのはもったいない。
小手先のテクニックと言われれば否定はできないけれど、消えない幻は現実。リア充のように振る舞って、リア充のようにみえるならばそれはリア充。時間は短いけれど新卒就活をうまく利用して欲しい、な。
以上、散漫とした、主観的な文章で恐縮ですが、感じたことをぼかして書いてみました。
この記事は見る人が見たら誰が書いたか分かると思いますが、わかった方はこっそりしておいて欲しいです。
(ここまで書いてきた批判は、たぶん学生だった頃の自分にも当てはまっていた。無能なわりに自信があった自分の鼻っ柱を折ってくれた先輩に感謝。たまたま内定とれたけれど、もうちょっとちゃんと就活しておけば良かったかなとは思う。)
部活も餓鬼だらけだ。幼稚な阿保ばかり。だから俺らの学校は馬鹿にされる。
毎日来た人は試合だすっつってんのに俺はコミュ障の幽霊部員と同じ扱いなんだ??
俺は毎日来ていてとても良い人なのに元ひっきーと同じだとは(笑)
○○高校?逝ってよし。どっか行けお前にははっきり言って興味なし。
ざまぁwwwwwww
それが人生だよ。お前がいくら頑張ってもコミュ障な奴は給料が安いのは事実なんだし、どっかでぼそぼそ暮らしな。
お前は良かったな。かばってくれる奴がいて。中学生にもなっていじめられてるのに(笑)
ま、高校になったら知らない奴ばかりで友達が少ないままに終わるんだろうな。
ただでさえ中学生の時点で少ないのにwwwwww
あ、俺?ごめん多いよ残念だねwwwww
ま、お前は家族は養うこともできず子孫も残せずに終わるんだろうな
経過を説明しても
虫さされである、僕の診断はこうでそれが気に入らないのであればどうぞ他で診断してもらえばいい
処方された薬
1.たくさん蚊でもいたの?
2.ずっと見てるわけじゃないでしょ?
4.衣類はどのように着ていたか
状況を説明しているのに状況を勝手に想定して想像で症状を語り出されても納得できなかった
2.予防接種後なのでずっと見てた
3.2箇所刺された場所を虫が止まって発覚後直ぐ石鹸で洗った後消毒したら1cmを超えた腫れ今では2mmほどになっている
何もなかった場所に5秒もなく広がるように増えた場所は昨日は発見から30分後はミリぐらいになったのに今は1CMほどの腫れである
4.発見時は衣類とオムツを変えていて裸しかしそれ以外は上下服を着ていた服の下になる部分にも症状が出ている
5.たとえ寝ている時に刺されたとして蕁麻疹のようなものが出た場所と全く同じ場所全て蚊が刺すのか
じんましんによくなる姉も見てじんましんだと思うと言っていた。
しかし結局一番上に書いたように言われた。
医者からすれば信用出来ないなら別に行って好きにしろというのは当然だけど
後から考えても納得できませんでした。
1ヶ月前寝ている時に虫よけを設置していなかったので刺されていたが今回のように短時間で見た目が変わるものじゃなかった。
薬剤師さんが言うにはじんましんとは短時間でなにもなく消え 残る場合何かしらまだ残っているためだそうだ
昨日の症状はじんましんと思える
じゃあ今日の症状はなんなんだろう
「お母さんがそんなぼそぼそ言って落ち着きないのが問題だと思う」
とめんどくさそうにあしらわれたことがある
どこかは伏せるけど有名なところね。
最近絶望感とか気落ちが半端なくて、かといって衝動的に泣きそうになるのも飽きてきてた。
少し体動かしてるとまだいいんだけどね。
もうこの先ないのかと思って絶望感がいっぱいなの。
こんな状態に自分がならないように頑張ってきたけど、もう限界とか初めて思った。
いい加減よくならないかな、これってうつ状態だよな、と思ってGoogleで「うつ 良くなる」で検索したら
今回行ったメンクリが出てきた。うは、俺とうとうこの年にしてメンクリデビュー。
待合室とか個室になってるのかと思ったけど、ふつーの待合室っぽい空間にソファーがオシャレというか、人と目が合わないように配置されていた。そうそうメンクリまでのビル内の塗装もなんか気持ちいい感じの森の絵が壁いっぱいに描かれてた。
予約して行ったから初診の患者さんには絵を描いてもらってます、って白い紙と鉛筆渡された。
ここで気づいたけど絵心ナッシン。子供の頃あんなに好きだったのに今見たら全然絵って描けないのな。
へったくそな絵を描いて受付のお姉さんに渡した。
周りの患者さん見ると、まあ気弱そうな人とかおかしな恰好した人が来てるのかと思いきや
メンクリに対して偏見があったんだろうけど、風邪で内科に行くのと微塵にも変わらない雰囲気。
ただし患者同士は目を合わせない。みたいな。
異常なまでに人当たりよさげというか、商売人のようなうさくさげな医師が座ってて
こいつがマスクしてるのにぼそぼそと話してるから何を話してるのかわからない。
メンクリの医師って位だから初対面で安心感とかあるもんなのかと思ったけど普通に考えてもそんな事なくて、
普通に淡々と状況を話して、治療方針は投薬だけじゃなくて投薬+カウンセリングにすることにした。
カウンセリングがマッサージ屋並みにたけえwwいい商売ww とか思ったのは内緒。
カウンセリングメインで治って行きたかったけど、投薬でよくなる人もいるのは知ってたのでお守り程度の薬も頂くことにした。
最初常薬出されかけたけど、常薬飲む程自分がセーブできていないつもりはなかったので
頓服の処方を希望。頓服も最初中度に強いのを出されそうになったんだけど、出来る限り弱いにして出してもらった。
とりあえず話は通じてるようでよかった。
副作用(眩暈。意識混濁)とか超怖いのでもらった薬は休みになる昨日の夜就寝前まで飲まなかったけど
昨日飲んで今朝目が覚めて世界が随分変わってた。
記録代わりに箇条書きしていく。
・ 睡眠時間が大体3時間から4時間で目が覚めてたのが8時間寝られた。テラ寝坊www
・ 朝起きた時のどうしようもない不安感とか絶望感というのが無いのが久しぶり過ぎて、これがふつうだったのとか忘れてた。
・ 朝の動きが遅いのはあまり変わらないんだけど、気持ちがいいからいつもよりも動けちゃう、ウハ。みたいな。
・ 朝食が気持ち悪くていつも野菜齧ってそれで一杯、って感じだったんだけど、今日はパンに目玉焼きにカリカリベーコンに味噌汁までつけてしまった。
・ 首の凝りというか、首を回したときの違和感があったんだけどそれが随分軽くなった。これって心理的なものだったのか。
・ 首に伴って目の周りの筋肉も元気になったみたいで、目がいつもよりも大きく開いている気がする。
・ 頭の左側が軽い。どう表現すればいいのかわからないけど血が滞ってたのが一気にそっちに流れ込んでいるというか。
・ 呼吸がしやすい。鼻の奥の方が重力で落ちてて呼吸がしづらい感じがずっとあったんだけど、昨日までの呼吸は何だったのって位
息するのが楽。
・ 物事するのが億劫だったんだけど、てきぱき動けてる。
新しい事があった時、今の状態をどこかに書き留めておこうかな、って思っていつもそのまま忘れちゃうんだけど
すくなくとも増田を開いて書き出す位にやる気が出てる。(普段はEvernoteに書くのも億劫。ひどい。)
・ とにかく頭がクリア。普段うつっぽくなる前から集中するためには少し作業して2,30分位経った後に頭の中が動いている感じがするけど、
そんなエンジン温めるような時間なしで、最初から集中状態がデフォルト。
でもいい事ばかりじゃなくて
・ 食後少ししてから眠さがぶり返してきた。⇒強めのコーヒー飲んで15分位寝たら、さっぱり収まったけど。
・ ちょっと視界が落ち着かない感じはある。。かも。
という感じ。今これ書いているので投薬後12時間。いつになったら効果がなくなるのかは不明。
結局何が言いたいかっていうと、
うつだの、気落ちしてる状態だの、そのうち良くなる、と思ってほったらかしにしてたんだけど、
薬を飲んで、たまたまその薬が体に合ったから一日でこんなに劇的によくなってる。
うつとか気づく前、億劫に感じるより前は、健康に動けてたし考えられてたし、何より楽しかったかを思い出した。
少々の疲れはしょうがないけど、本当に体が疲れてるのか心が疲れてるかのジャッジが出来てなくて、
体は元気なのに心が元気じゃなかったせいでもったいない時間の使い方しちゃってたなと。
薬に頼らない生活にしたいけど、今日の自分だけ省みてると行ってよかったなって思ってる。
また辛抱堪らなくなったら飲むけど、暫く大丈夫そう。
仕事や私生活に自尊心を持てるような、充実している人がどう思っているのかは知らない。
だけど、派遣仕事で食いつなぎ、部屋に帰れば誰かが待っているわけでもなく、ぼそぼそと帰り道のコンビニで買ってきた弁当を食べながら大して面白くもないテレビを見て、布団に入り、次の朝にはまた必要なのかどうかもわからないスーツを着て会社に向かい、正社員の人からは「まあどうせ派遣の人らだから」と正式なメンバーだとは認められずに軽んじられながら、でもここで腐った気持ちを外に出してしまったら次の仕事に響くかもしれないし、ほんとうにもしかしたら万が一安定した正社員として雇ってもらえる目もあるかもしれないとニコニコしながらできるだけ期待以上のものをあげられるようにと努力し、それでも結局「仲間」には入れてもらえず、部屋に帰ってやっぱり誰も待ってない部屋でぽつんと昔読んだ本を読みなおしてみた時に迫ってくるどうにもやりきれない気持ち、監獄に閉じ込められたまま、この先なんの喜びの可能性も感じられない人生が続いていくことを想像する気持ち、本当に行き止まりにあたったような気持ち、そんな気持ちに定期的に襲われてしまう私のような社会人にとって、今日みたいな国会のバカバカしさは、なぜかわからないけれども悔しくて悔しくて、もう本当に死んでしまいたいと思ってしまうようなものだった。
今日のあの国会の、不自然に太っていたり、不自然に幼い顔をした、あの選良とされている人たちの真剣な表情で行われるバカバカしい茶番劇、あれを見たら、どうにもこうにももう逃げ場も何もあったものじゃない。なにも変わらない。この生活はずっとなにも変わらない。ずーっとずーっと変わらないんだ。という気持ちでいっぱいになった。
このままずっと、誰にも愛されず、誰にも気遣われず、なにかのきっかけで死ぬまで、この一人きりの寒くてみすぼらしい惨めな部屋で朝起きてなんの承認も得られない職場に向かって、夜には帰ってコンビニの弁当を食べて、面白くもないテレビを見て、寝るだけ。国会では、どこが重要なんだかまったくわからないことであんなに騒いでいる。