はてなキーワード: 暗証番号とは
1 事案の概要
本件は、東京都板橋区前野町5-38-2所在の村山マンションでルームシェア
事業を営んでいる原告の富澤佳代子およびその父が、平成30年3月中旬頃に、被
告Aが、原告がインターネットの「ルームシェアジャパン」(http://roomshare.jp/)
という、シェアハウス等の紹介を目的とした掲示板サイトに自己の物件について紹
介をしていたのを見つけ、Aから同サイト掲載のメールアドレス宛てに、「今すぐ
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住みたいんですが住めますか」というメールがあり、富澤が当初、「他に内見希望
者がいるのでその人が辞退すれば住めます」と返信し、Aが様子を見ていたところ、
原告が、「内見希望者が辞退したので内見可能になりました」というメールをAに
送り、Aがルームシェア契約ができる可能性が高まったものと考えて、平成30年
3月28日に板橋区前野町所在の村山マンションに行ってそのまま原告と契約し、
207号室でルームシェア契約をしたが、原告は、契約当時、被告の外観上、特に
問題のないような人であり、危険性や精神疾患を抱えている者ではないと判断した
ため、契約してしまったが、後日になって、Aが同シェアハウス内で様々なトラブ
ルを起こしたり、精神疾患を抱えているような様子が分かるようになったが、そも
そも自己が管理する物件が、賃料さえ払ってもらえれば多少のルール違反には目を
つぶって事業をしていたため、被告Aに対しては、形式的なことを言って居住させ
ていたが、被告Aが、夜中に隣室の者に対して「(生活騒音が)うるせえんだよ、
ぶっ殺すぞコラ」と大声を出したり、Aが隣室の者の生活騒音を抑えるために条例
に基づいて警察官を呼んだりした件について、営業妨害であると考えて、当該事件
が起きた4月中旬の時点で、「あなたはうちは無理だから出て行ってちょうだい」
と強く申し向けて退去を要請したこと、これに対してAが丁寧な謝罪を重ねて、も
う二度としないから何とか住まわせてもらえないかと電話で言ったため、原告がこ
れを憐れんで同情し、「分かった、でも次警察を呼んだら出て行ってもらうからね」
と言って、Aを同所に継続して住まわせることとしたが、6月頃に、Aが205号
室の者が出す生活騒音に激怒して「ガタガタうるせえんだよお前、次やったらぶっ
殺すからな、覚えとけよボケが」などと怒鳴り散らした件で、205号室に居住の
細川真作および204号室の者が同時に原告に苦情を行い、原告がAに注意のメー
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ルをしたものの、その時は、Aの怒声があまりにも強く、205号室の細川及び2
04号室の者、および原告とその父が恐怖を覚えたため、形式的な注意のメールを
しただけで終わった。しかし、6月中旬頃に、Aが、同シェアハウスに志村警察署
の警察官を呼んで、このシェアハウスの住人は生活騒音がうるさいからどうにかし
てくれ、と言って警察官に指導を要請した件で、同シェアハウスの多くの者から原
告に苦情のメールが入り、先日Aが激怒して怒鳴り散らした件も含めて、原告が遂
に堪忍袋の緒が切れてAに対し電話をし、「また警察を呼んだよね?もう出て行っ
てくんない?」と言われたことから、Aが強気に出て「205号室の者がわざとこ
っちに嫌がらせしてくるんでこっちも我慢の限界なんですよ」などと反駁したとこ
ろ、原告が、自分ではAを説き伏すことができないと考えて、同所の実質的なオー
ナーである父親に電話を交代し、父親が「お前何モンや?うちは安いところやから
多少生活騒音があっても許しとるんや。それが嫌なんやったら出て行けやオンド
レ。」「出て行かんのやったらワシが今からお前のところに行って追い出すぞ」など
とAに言ったことから、Aと喧嘩になった。しかし最終的に、「もう警察は呼ばな
いな?男同士の約束だぞ」ということで、紛争は納まり、Aは引き続き同所に居住
することとなった。 平成30年9月4日にはじゅりちゃん、9月20日には延岡のサンタナでトラブルがあった。
しかし、平成30年11月に、209号室に住む篠原直樹との間で口論があり、
篠原が振るった暴行等の件で、Aが前野町交番に通報したため、前野町交番の巡査
がオーナーである原告に電話で色々と事情聴取をしたことで、原告である富澤が個
人的なストレスを抱えるようになり、パニックに陥って、仮にAが篠原から犯罪被
害を受けたにせよ何にせよ、Aが同シェアハウスに入居したせいで様々な混乱が起
きており、Aが邪魔だと考えて、原告は、父親と相談してAを追い出すことに決め、
るのは当然であり、契約を解除した上、被告を同シェアハウスから退去させられる
ア 原告、富澤佳代子は、板橋区前野町に所在する淑徳大学の児童発達障害に関す
る研究を行っている大学教員であり、これと同時に、板橋区前野町5-38-2所
在の昭和49年建築の村山マンションの2階に存在する部屋を8室にパーテーシ
ョンし、また、共同ベランダ、キッチン、トイレ、個室シャワールームなどを完備
し、ルームシェア事業を実施しており、他にも、足立区の西新井など数か所にもマ 西新井にいったのは結局令和元年8月17日である
ンションを購入しており、同様にルームシェア事業を行っている。
記載内容は、部屋の写真などがついていて、家賃は38000円であり、「ベッドあえい」という記載もあるなど、諧謔に富むが、一
オ 被告は、e ルーム自体は、賃料も安価で、インターネットも利用でき、ビル外に4分100円の個室シャワーもあり、コインランドリーも近く、都心部にあるため、周辺にスーパーがたくさんあり買い物には事欠かず、白山まで歩けばすき家もあるため、朝食にも困らないし、2か月に一度振り込まれる障害基礎年金の16万円があれば、そこでも生活していけると考えたものの、床が硬く、寝ると腰が痛くなることや、入居当初日の3月はじめ、同ルームでそのまま横たわって寝たところ、空調があまり質が良くなく、厳寒期なのに対して室内が極寒だったことから寒さで震えて起きてしまい、空調があまりに酷いと考えたため、最初は上野にあるニトリエクスプレスで適当な寝具を買おうと思い立ち、山手線で上野のニトリに行ったものの、高級布団しかなく、寝袋は売っていなかったので、適当に秋葉原の方面へ歩いて行ったところ、たまたまドンキホーテがあり、店員に聞いたら1500円の寝袋があることを知ったので、この寝袋とパソコンを置く台を購入して、e ルームに帰宅した。
ケ 被告は、そもそもシェアハウスでは生活保護は無理だという頭があったので、はてなブログのコメント欄に書いていた「えごいすた」という者と連絡を取り合い、匿名チャットなどで談合し、生活保護を受けるために居候させてくれないか、などと話を持ちかけていたが、えごいすたから、今は実家に親がいるから無理だから、一旦帰郷してまた東京にきたときに、マンションを買うから居候の件はそのときに考えてくれないか、ということでその話は終わった。
シ そのまま、2階に上がり、207号室に案内されて、契約書を受け取ったが、契約書記載の、身分証明書のコピーの提示は要求されず、初月家賃の支払いとサインを求められただけで、その他は、共有ワイファイの暗証番号などが伝えられた。その後のメールでも、契約書は渡したが、うちのハウスには特にルールはないから適当にやってほしいといった趣旨のメール返信があり、また、「えと」こと富澤も、被告において極めて上品で淑徳な印象を受けたので、安心できる人物と信頼し、しばらく同ハウスで日数が過ぎた。
ス 被告は、3月28日に入居したときから、隣室の者が、やけにうるさく、床に物を置いたりして、ガタガタと生活騒音を立て、その回数も相当数に上ったため、次第にイライラを募らせるようになり、4月中旬に、遂に我慢できずに、夜中に目が覚めて、隣室の方に向けて、「うるせえんだよ、ぶっ殺すぞボケが」と叫んでしまった。被告は、4月中旬に、隣室の者の出す音が、東京都の迷惑条例に違反している
と考えて、志村警察署の警察官を呼んで指導してもらったところ、隣室の者が卑怯にも居留守を使って警察官の対応に応じず、部屋に閉じこもってオーナーの富澤に苦情を入れ、これを聞いた富澤が、被告が警官を呼んだ行為を営業妨害ととらえて、直ちに被告の携帯に電話し、「警察を呼ぶなら今月末で出て行ってくんない?」などと言われたため、被告において、富澤が、淑徳で大人しい女性ではなく、面前で会うときの態度と、裏での日常生活で、人格を使い分けるタイプの精神障害者であることが分かって裏切られたとの感を抱いたものの、散々インターネットを検索した挙句に同ハウスを見つけた矢先に、同所を追い出されると、実質的には他にいくところがなかったため、富澤に精神疾患がある点については言及せず、富澤が分かるような穏やかな口調で「もう二度としませんからなんとかここに住ませてもらえないでしょうか」「お願いします」などと繰り返し説得し、富澤の怒りを鎮め果せて、富澤から「分かった。でも今度警察を呼んだらそのときは出て行ってもらうからね」と言われて、事なきを得た。また、富澤が、被告の説得を聞いて憐憫の情を抱いたのか、被告に対して、「206号室が開いたから移る?」などと持ちかけ、
被告がこれに応じて、転居を決定し
ソ 被告は、そのまま206号室で生活を開始したが、今度は205号室に居住する細川真作が、激しい音を立てて居室のドアを閉める、ガサツで他人の迷惑も気にしない男であり、また、部屋でも、壁が薄いのに壁に物をぶつけるなどする行為が、相当回数に及んだために、被告がイライラを募らせ、6月頃に、被告が激怒して、「ガタガタうるせえんだよ、次やったらぶっ殺すからなこのクソガキが」などと叫
んでしまったことと、被告が、細川及び同シェアハウスの他の生活騒音がうるさい者に報復をするために、スピーカーで大音量で音楽を流していた件で、細川と204号室の者が個人的に嫌気を感じたために、富澤に、迷惑をしているといった電話を入れた件で、富澤が、被告に注意のメールをした。
タ 被告は、6月頃に、同ハウスの多くの者が、あまりにも節度がなく、ドアの開
け閉めの音、床を歩く音の大きさ、室内で出す生活騒音があまりにもうるさく、ス
トレスが蓄積して、志村警察署に相談し、警察官を呼んで生活指導をしてもらうこ
とを企図したが、ハウスに来た警察官が形式的にしか仕事をしなかったうえ、同ハ
ウスがあまりにも無法地帯であることから、被告がパニックを起こして一時騒然と
なり、同ハウスの者が、自分たちに都合のいい野放図な生活を、被告が警察を使っ
て邪魔しており不都合と考えて、一斉に富澤に苦情を言った件で、実態としてはそ
の当時、同ハウスを安い賃料で多くの者に利用させ、その代わりに特にルールを設
定せず無法地帯を許していた富澤およびその父が、同ハウスに警察を入れられると、
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退去者が出るのではないか、営業妨害であると思料して、被告に電話をし、「また
警察を呼んだね?もう出て行って」などと言ったが、たまたまその時は被告も強気
に出て「こっちもこのハウスの色々な者から迷惑を受けている。生活騒音がうるさ
くて仕方がない、生活できない」と反駁したことから、富澤が、自分の力では被告
を説き伏すことができないと考え、通常は高度のパニック障害と精神疾患を抱え、
日頃から発狂しているため、同ハウスの者には正体をさらしていなかった真の管理
者である富澤の父親に電話を交代し、父親が「お前何モンやコラ」「うちは安い賃
料で貸してるから多少の生活騒音は見逃しとるんや」「嫌なんやったら出て行けや」
「出て行かんのやったら今からワシがお前のところにいって追い出すぞ」などと、
滅茶苦茶なことを言い、被告とヤクザ者同然の喧嘩となったが、最終的には「もう
警察は呼ばないな?男同士の約束だぞ」などといって決着して、以降も被告は同所
に住めることとなった。
チ その後も、205号室の細川は、相当回数生活騒音を立て、204号室の者もうるさかったが、被告は、警察沙汰になると退去しろと言われるし、裁判所が機能していないから訴えたところで無駄であると考えて8月の夏までは我慢して生活し、東京での生活が一段落したことから、宮崎県の実家で暮らしている母や祖母が病気なのでその様子を見に行くと言って、ケースワーカーに、帰省の要請をして、
9月5日に、新幹線で延岡市に帰省した。帰省後、富澤に、帰省していて部屋を使っていないから、家賃をまけてもらえないかとメールをしたら「共益費の8000円だけサービスできます」との返信があり、被告は9月分の家賃を実家の最寄りの郵便局から富澤の口座に振り込んだ。
ツ 被告は、10月10日まで延岡市で過ごした後、同ハウスに戻った。一か月、田舎に帰省していたことから、同ハウスでのストレスも和らいでいたため、205号室の細川に対し、ドアの開け閉めや生活騒音を出さないようにすることを狙って、「以前は怒鳴り散らして申し訳ありませんでした」云々といった手紙と共に2000円を封筒に入れて、細川の部屋のドアに挟んでおいた。細川は素直にこれを受け
テ 10月中は特に何もなかったが、富澤親子の気が代わり、玄関先にルール表が貼付され、生活騒音を出さないことなどに関して注意書きが設けられた。
ト 11月6日に、被告が洗濯をするためベランダに出ていたところ、被告が同ハウスで自分に喧嘩を売っていたことなど、かねてより積年の恨みつらみを募らせていた209号室の篠原直樹が、被告が共同ベランダにいて人目につかない場所にいるのをいいことに、「おい、ドアの開け方がうるせえんだよ」などと因縁をつけて喧嘩となり、もともと会社などで上司などからいじめを受け、ストレスを抱えてお
り、そのストレスを被告に当たり散らそうとした篠原がこれに激して、被告がして
いた洗濯の洗濯機のスイッチを止めて被告を突き飛ばし、「お前は気持ち悪い」「こ
のシェアハウスのみんなから嫌われている」「キッチンのゴミ、片づけていなかっ
たのお前だろ」「ぶっ飛ばすぞ」「さっさとこの家から出て行けや」などと、諸般の
実質ないし形式的な因縁をつけて、被告の服を破り、暴行、器物損壊、脅迫、侮辱
の犯罪行為を行った。その後も、篠原が被告を玄関に誘導し、ルール表を手に取っ
てこれを被告の首元につきつけ、「このルールはお前のためにできたもんだぞ、音
楽をかけるときはイヤホン使えや、ねえならヘッドホンを買えや」などといって暴
行を行った。
ナ 被告は、上記犯罪行為を受けたことから、前野町交番に110番したが、かけ
つけた警察官が形式的にしか仕事をしなかったために、現行犯逮捕に至らず、篠原
も居留守を使ったために、警察も対処ができなかった。その後も、被告は、本件に
関する予想判決文を作成して、セブンイレブンの印刷機で印刷し、これをもって志
村警察署や前野町交番に何度か足を運んで、どうにかしてくれと言ったが、いずれ
の警官も、なお形式的にしか対応しなかったため、捜査は進展しなかった。
ニ 前野町交番の地域2係の巡査が、被告からオーナーの電話番号を聞いていたた
め、巡査とオーナーが電話でやり取りをした件で、富澤も次第にストレスを募らせ
るようになり、確かに被告が篠原から犯罪被害を受けたが、富澤親子は、同ハウス
は安い賃料で売り上げを上げたいし、ハウス内については細かいルールを設けず、
今時の若者の好き勝手に任せておけばいい程度に考えていたため、法律やルールに
やかましい被告が同ハウスに入ったせいで、様々なトラブルが起きており、被告を
邪魔だと感じるようになったため、かねてより被告に精神疾患があって神経質だと
思っていたことから、ルームシェア契約書の条項を利用して、被告と契約を解除す
ることにした。
田舎なので車がないと生活できない。ブラックな職場でも「免許更新に行くんで」と言えば有給もOKされる。無免許運転でつかまった人が出たら会社が晒し物になるから。
自分は無事故無違反のゴールド5年だからすぐ済むのだが、最近は高齢者向けにオプションがいろいろあるので、受付時間で棲み分けされている。
免許持ってない都会のみなさんに紹介すると、めちゃくちゃ流れ作業で終わる。手数料払う→申込書書く→視力検査→暗証番号とかの登録まち→写真とる→新免許証ができるまで講習を受ける→出来上がった免許証をもらって帰る、となる(都道府県による)。
自動車学校の学科教習のときから思っていたのだが、あらゆる注意事項が万人向けにできている。進学校で慣れた人だけが受験するテストと違い、老若男女あらゆる人が来るからだ。講習の内容よりも、注意事項(個人情報の書かれた書類の忘れ物をしないように、トイレ行くってサボってもバレるよ、ゴミ残して行くな、とか)の方が気になった。
暗証番号の問題は誤解だね。暗証番号が必要になるのは、以下の2つが満たされた場合。
あんまり知られていないけど、人間がいる受付の場合、顔認証がエラーになって暗証番号を忘れても、窓口担当がOKにすることで保険証として使える。これは従来の保険証運用と同じだよね。もちろん80歳の女性なのに50代の男性が来たとかそう言う場合はNGにするだろうし、写真を確認して全然違う奴だったら暗証番号入れろと言うだろうけれども。
あるいは自動受付機などで処理している大病院の場合は、顔認証がエラーになったら暗証番号で認証することにはなるだろう。けど、この場合でも窓口はあるだろうから、自動受付機を使わない事で処理はできる。
また、保険証の顔認証は非常にユルユル。本人認証を強化すると言うより、自動受付機などで自動処理する為のものと理解した方が良い。
券面に資格情報が印字されていないので、マイナカードを持っていても見せても健康保険に加入しているかわからない。
持っている本人もわからないし、第三者も見ただけではわからない。病院の読み取り機にかざしてはじめてわかる。
はてな村の住人くらいのデジタルネイティブからは、券面に記載が無くてもスマホアプリで読み取れるとか反論があると思うが、一般人に通用する理屈ではない。
例えばSUICAでは、定期券情報をわざわざ券面に印字している。これも、チャージ額と同じように読み取り機で確認する仕様にすることも可能だっただろうし、その方が低コストだったはずだが、それでも定期券情報の印字にこだわったのは、一般に普及させるためには「見てすぐわかる」ことが必要だったのだろう。
マイナ保険証もICカード形態で普及させるのなら、券面に印字スペースを作って健康保険証情報を印字すべきだったと思う。
これは、モバイルSUICAがそうであるように、アプリになれば解決するかもしれない。
「健康保険証の確認ごとき」で暗証番号の入力が必要になるのは、ユーザーにとって利便性が悪い。
現状で暗証番号が広く受け入れられているのは、キャッシュカードとクレジットカードの一部だが、これはユーザーの金を引き出す/使うという「重要な取引きのトレードオフ」だから。
パスポートにもICチップが埋め込まれているが情報を読み取るのに暗証番号は必要ない。免許証は本籍地を見るための暗証番号を設定するが、使われていない。
とはいえ、認証なしに情報を読み取れるようになるとスキミングの問題もあるので難しいのだけど、安易に暗証番号を入力させると、病院などで盗み見られる問題が起こる可能性があって、こちらの方がユーザーにとっては重大だろう。
この問題のキモは銀行とは違って病院では暗証番号の入力を隠すことへの意識が低いところにある。
他人に教えてはいけない秘密の番号(マイナンバー)が印字されてしまっているという問題。
マイナカードがマイナンバーと個人を紐づけるためのカードだとしても、マイナンバーそのものを印字する必要があったのか。
例えば、クレジットカードでは再発行によってカード番号が変わることがあるが、それでもカード会社は個人を特定することができている。同じようにマイナンバー本体はサーバ内で管理して、券面には一時的な番号を記載する、あるいは電子データ内のみに持つようにするので良かったのではないか。
お付き合いしていた人と結婚することになった。
付き合いだしたときにちゃんとマッチングアプリもやめたし、候補だった女との関係も切った。
両親との挨拶も済ませ、なかなかの好印象を与えられたと思う。
まぁまぁ難関の国家資格を持って自分の力で稼いでいる男というのは義理の息子としては悪くないのだろう。
いまのところは完璧だ。
でも自分のスマホの暗証番号をかけられるアルバムアプリに保存してある数十人分のハメ撮りを、消したくねぇ~~~~~~~~!!!!
わざわざ県外まで出向いてセックスした人妻、二日間ピザ食ってセックスを繰り返した大学生、ダイエットと言ってラブホで一緒にリングフィットして筋トレしてセックスダイエットした小学校教師…
一時期、マッチングアプリでセックスした相手とのハメ撮りをコレクションするのにハマっていた結果、集まった努力の結晶。
みんな思い出深いし、今でもオナニーのネタで決めてに欠けるときはこれらの画像を使う。
くっそ~~~~~~~~~消したくねぇけどリスクが高すぎる~~~~~~~~~~~~
タイトルまんまです。
ぼんやりした人がクレカを不正利用されると、とてもぼんやりした結果になるというお話です。
特に役に立つ情報はありませんが、不正利用されてがっかりした人に「もっと残念な仲間がいる」と思っていただければ幸いです。
不正に気が付いたのは、つい先日の、pictSQUAREの流出がきっかけです。
pictSQUAREは参加者としてのみユーザー登録していてクレカは登録していなかったのですが、メアドとパスワードの組み合わせは他サイトでも使っていたので
しかし、この際、いろいろ見直すのも必要ではないか。せめても、セキュリティを見直すいいきっかけにしよう。
そう考えて、楽天カードで明細を確認するサイト、e-NAVIに登録することにしたのです。
なんと、それまで、していなかったのですね。
ただ、それには理由があって、私は楽天市場で買い物する時と、楽天ポイントしかつかないサイトの時だけしか、楽天カードを使っていなかったのです。
あと、楽天カードの利用明細を確認するサイトに登録するには、最初にカードを作った時に決めた番号(暗証番号ではない)が必要になって、
それをうっかり忘れていたということもありました。
問い合わせも面倒だなと思って、また放っておこうかと思った時に、3月くらいに1万円を超える引き落としがあることに気が付いたのです。
(pictSQUARE関連で全部チェックしていたので、銀行のサイトもチェックした)
化粧品か何かを買ったのかな?と思ったのですが、メールに履歴が残っていなくて。
やはりこういう記憶にないものも発生するのだなと考えなおし、問い合わせをして、無事に楽天e-NAVIの登録に成功、購入履歴にたどり着くことができました。
そうしたら。
なんと、3月の謎の引き落としの使用先はAMAZON.CO.JPだったのです。
amazon??
それはありえない。
何故なら、私はamazonをよく使うので、メインで使っているクレカを登録していて、買い物もきちんとチェックしているからです。
なお、メインのクレカは手数料を払ってまで、紙の明細をお願いしています。
それはともかく。
今回の関連で一番、難易度が高かったです。
だって本当に、どこに問い合わせしていいかわからなかったんですよ。
言われれば、そうなるかーなんですけど、そこに行きつくまでが難しい。
せっかくなので、こういうことに疎い人にわかるように書きます。
1)左上の『すべて』をクリック。
3)『その他のお問合せ』をクリック。
最初に問い合わせする時に、何を選んでいいかわからないのですよ、これが。
たくさん項目がある中で、どれ?と思いつつ選ぶ。
そして、正解はなぜかスクロールしないと出てこないような下のほうにある。
何故、最初から、不正使用の場合はここに連絡、と6番を提示してくれないのだろうか。
でもでも、重要だと思うのですが。
外国の方のようで、言い回しが翻訳調でしたが丁寧で、内容には問題なく、親切でした。
(たまたまこの人だけかもしれないですが)
担当の方のお話では2,3日かかるという話でしたが、割と早かったです。
結論としまして、私のクレジットカードが無断で別のアカウントに登録された可能性がある。
そりゃそうでしょうね。
結果は…
『利用日から長期間経過しており、弊社では対応出来かねる状況でございます。』
そりゃそうだ。
調べている最中にどこのサイトにも出ていました。60日以内なら補填されますって。
ただ、ちょっと不思議だったのは、問い合わせの際に、不正利用だった場合にカードの停止・再発行を希望するかどうかの欄にチェックをしていたにも関わらず
カードの停止をするかどうかと再発行されるなら連絡ください、になっていたこと。
それとも、この間に使われたら60日以内だから補填してくれるから大丈夫なの?
なんだかよくわからない。
でも、冷静になったら、さほどポイントもたまってないし、この際、カード自体を解約してもよかったのかも。
私は割と勧められるままにクレジットカード付きのポイントカードを作ってしまいがちな人ではあるのですが
今回のことを受けて、某百貨店のカードと某スーツ店のカードを解約することに決めました。
某百貨店は諸事情(好きなテナント変更的なやつ)で行かなくなったので、本当に使ってなかった。
ちなみに、警察には届けませんでした。
カード会社からお金が戻ってくる時には被害届を出さないといけないそうなのですが、今回は普通に泣き寝入り(?)なので。
amazonで使われたということは、送り先とか調べたら配達先がわかったりするんじゃないかと思ったのですが、
警察に捜査して貰って、結局わからなかった事例をネットのブログで読むことが出来ました。
どうやって使ったんだろうな~。
そういう使い方がわからないのは、それを見てやろうとする人の犯罪の防止の為なのでしょうか。
今回の件で、不思議だったのは、なんでカード番号がわかったのだろうということ。
私はズボラでネットにも詳しくないけれど、だからこそ、フィッシングサイトには引っかかった記憶が無いのです。
ああいうのは見たら欲しくなるから見ないのが一番!だと思っているので。
なので、ネット上で流出することはあまり考えられないし、流出するとしたら、おそらく楽天じゃなく、メインのクレカの方。
もしかしたら、どこかのお店で、カードの現物を見られたのかなあ。
私は普段はカードを持ち歩かないのですが、念のためにカードを持っていく場合は、落とした時のことを考えて、メインじゃないクレカ、
すなわち、この楽天カードを持って行ってるので。
お店の店員さんがカードの裏表をチェックして通販で使って捕まっていた犯罪があったけれど、ああいう感じなのかしら。
しかし、カードで買い物していないから、財布から出してもいないのだけれど。
謎。
なんで3月以降、使われていないの?
あいみょんは不正使用で40万もスニーカーを買われたらしく、他の不正利用の人の話も見ましたが、皆さま金額の桁が違う。
少額使って平気なら大金を使うという話も聞いたことがあるのですが、大金は使われていない。
何故?
やってた人が別件で捕まったりしたのかしら。
謎が多い。
そんな感じで、着地もふわっとした感じで終わりました。
楽天e-NAVIに接続できないにもかかわらず、自動的に紙の請求書を廃止されちゃったのですが(連絡は来ていたかもしれない)
【重要なお知らせ】インターネットバンキングの犯罪にご注意ください
まあわかる。(「重要なお知らせ」をNGワードに登録しているひとは読めないけど)
平素よりみずほ銀行をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
昨今、様々な手口によるインターネットバンキングを悪用した犯罪が発生しています。被害に遭わないために、以下のような詐欺にご注意ください。
ウィルスに感染等の画面が表示され、偽のサポート窓口への架電を誘導し、ウィルス除去等の費用を請求されて、遠隔操作で不正に送金させられる手口を確認しています。このような警告画面が表示された場合は、以下の点にご注意ください。
・警告画面が消えない場合は、ブラウザを強制終了するかパソコンを再起動する
以下略
まあ妥当
みずほ銀行をかたる詐欺メールやSMS(ショートメッセージ)が多く出回っていますのでご注意ください。
▼詳しくはこちら
https://dm.mizuhobank.co.jp/u/No/16339/K5326CH7ci0D_89376017/16339_230815001.html
URLを踏ませるなよ。「詳しくはこちら」じゃないだろ。