モテない高校生、大学生男子諸君へ告ぐ。君がモテていないのは、女があなたの価値を理解してくれないからではない。君が不細工だからでもない。チビだからでもなければ、ガリだからでもない。
君がモテていない真の原因は、モテる男子の特徴をコピーできていないからだ。そしてモテるということへの切実さ、真剣さ、そして努力が足りていないからだ。
今宵、君はモテの神髄を学ぶ。ここに宣言しよう。我らはモテに適応し、同化する。
全てのコンプレックスが解消可能なものなわけじゃないが、ちょっとした勇気と努力で解決できるものも多い。
コンプレックスを解消することは、自分の価値を高めるためだけじゃなく、自分に自信をつけるために必要な作業だ。自信は男の最大の武器だ。
ジムに通って鍛えて細マッチョになれ。服を買ってオシャレになれ。勉強しろ。皮膚科に通え。薬を飲め。香水をつけろ。Wikipediaを読み、価値のあるウェブサイトを見て知識を増やせ。
見た目は大切だ。見た目が大切だということは、君の見た目が良くなれば、努力をしていない多くの男子達より優位にたてるということだ。
君のルックスが良くなかったとしても、男にとってルックスは顔だけじゃない。服装、髪型、体格、筋肉、匂い、表情、立ち振る舞い、清潔感。これらは顔と同じかそれ以上に大切だが、自分の意思、そして努力で変えることができる。
様々なタイプのオシャレがあるから、何を着ろとは言えないが、タイプの女の子が好きそうな服装のうち、自分に似合うものを着ろ。店員の助けを借りろ。上下セットで買え。ファッション雑誌を読め。靴まで気を使え。
デブもガリもモテない。良い女ほど、いわゆる細マッチョの、鍛えられためりはりのある体の男が好きだ。何故なら、健康に見えるからだ。健康な人を好きになるように、人間は本能的にプログラムされている。ガリガリの体型が好きな女もいるが、それは異性と接する機会が少なかった、男慣れしていないウブな女の子だけだ。男の体型に見慣れていないから、筋肉に恐怖を感じているだけだ。美人は異性と接する機会が多い。鍛えるんだ。
運動能力に自信のない男は、今すぐに筋トレや運動を始めた方が良い。精神と肉体は連動しているからだ。身体能力は男に求められる基本的な能力だ。サッカー部のリア充のあいつへの劣等感を消せ。自分がリア充に近づくことでしか真のモテは達成できない。
ぼそぼそ喋る男は自信のなさの現れだ。不自然じゃない程度に大きな声で喋れ。早口なのも自信のなさの現れだ。ゆっくり喋れ。ところどころ少し間を空けて喋って、相手の関心を引け。TVで戦場カメラマンが喋ってるとふと聞いてしまうだろ?間というのはそれほどのパワーを持ってる。あと、声が高いと言われる奴はちょっと低めの声で喋れ。重要だ。
清潔感は極めて重要だ。いいにおいがする男は、それだけでポイントが高い。香水を使おう。
男女兼用のユニセックスの物の中から、自分がいいにおいだと思うもののなかでランキングが上位のものを買え。香水を持ち歩いて、匂いの重要さを自分の意識に取り入れろ。
眉毛をカットしたり、整えたり、脱色したり、日焼けしてみたり、洗顔の仕方を変えてみたり、化粧水やローションを塗ったり、マルチビタミンをとって肌質を改善したり、可能な限りのことをしろ。何か肌に悩みがあれば迷わず皮膚科に行け。健康保険はそのために払ってるんだ。
モテる上で極めて重要なのが、髪型だ。まともにセットしたことがないなら、ワックス、スプレー、アイロンは最低限買い、髪型への意識を高めろ。ヘアカタログを買え。長めの髪型でごまかせ。髪を染めろ。オシャレな街のヘアサロンに行き、「モテたいんで万人受けするようなオシャレな髪型にしてください」と相談しろ。
笑顔は最大の武器だ。警戒心を解いたり、安心させたり、幸せな気分にさせたり、ごまかしたり、あらゆる時に笑顔は役に立つ。笑う男はモテる。今から、二倍笑え。
無表情な人間は不気味だ。クールですらない。笑ったり、驚いたり、悲しんだり、様々な表情を研究しろ。少し大げさで媚びたような表情でいい。会話をしているときに、適切な表情をつけろ。
賢い男はモテる。以上だ。自分の専門分野を真剣に学び、一般教養もそれなりに本を読んだりして勉強しろ。
緊張すると挙動不審になる男が多い。意識して、自分の動きをコントロールしろ。例えば、貧乏揺すり、髪をいじる癖、きょろきょろする癖など、これらは不快だから今すぐやめるべきだ。
ビビらないこと。これはモテる基本だ。とはいっても、ビビることもある。ビビっていることを悟られないように、上手にセルフコントロールすべきだ。
レディーファーストができると得だ。モテる女ほどレディーファーストの待遇を受けているから、できない場合はマイナスになると思え。ヒールを履いている女の歩くスピード、歩幅を意識して合わせろ。
荷物は持て。ハードルが高いと感じるようなら、手ぶらでデートに行きペットボトルを買って、「入れて良い?」といってバッグに入れてそのまま持て。必要そうになったら先読みしてバッグを渡せ。トイレ行くときも基本渡せ。
それから、お前は車線側を歩け。レストランではコートをハンガーにかけてやれ。寒そうだったら服を貸せ。
楽しませ、そして楽しめ。面白い話をするように心がけろ。TVじゃないから面白いオチは必要ない。ストーリー全体、細部、一部、あるいは動作や間、表情が面白ければそれでいい。
自信がないと、ストレートに褒められない。気持ち悪いと思われたり、下心があると思われるんじゃないか、という不安があると、なかなかできない。褒める男になれ。
褒める時は、間接的に言えばいやらしくない。間接的だがダイレクトに行け。「可愛いから嫉妬されてるんじゃない?」「男といる時っていつもレディースデーみたいな感じなんじゃない?」などが一例だ。
定期的に褒めろ。会うたびに褒めろ。褒めすぎなくらい褒めて、自分のことを意識させろ。
イジりは、「見てみ。エスカレーターは子供は手つないで乗らないといけないんだよ」「そんな背伸びしなくても大丈夫だよ」「あ、ごめんね。簡単な言葉で説明するね。」
こんな感じだ。イジりを駆使して、傲慢な感じを出さずに自分の立場をわずかにあげろ。
褒めと合わせると、「何も考えてないんだね、可愛いけど」「そうやってかわいこぶるのやめて」など、効果的に褒めることもできる。同時に使って相手を混乱させろ。
モテのコツは、緊張と緩和。簡単に言うと、ギャップのことだ。普段は面白い話をして、たまに真剣な話をしろ。将来の話、自分の価値観、過去、考え、趣味。中身のある人間だというアピールにもなるし、普段ふざけていることとのギャップから、相手は自分に心を開いてくれたと考える。相手の話も真剣に聞け。声のトーンを落とせ。真剣な話は薄暗い部屋で話せ。
雑談は連想ゲームだ。関連した話題、単語、出来事を駆使して、「〜ってさ」「そういえば〜って」などと言ってどんどんつなげていけ。思いつかなかったら、「てか、〜って」といって、関係のない話題にチェンジしろ。相手が自分の話に興味を持っていなかったら、「てか、〜って」をもう一度使え。黙るな。
雑談は一番使う機会が多い能力だから、どんどん練習し鍛えろ。女の子に定期的に電話しろ。
強引さは武器。時に暴力にもなるが、援軍にもなる。全てに共通することだが、強引さは自信がないと出せない。強引さが逆に魅力になることもある。
例えば「まだ知り合ったばっかりだから…」と言われたときに、「大丈夫」といってキスできるか、ということだ。「今からカラオケいこ。終電?いや俺も明日予定あるし。だから大丈夫。」ということだ。センスを磨き、状況を見極めろ。(ところで、このテクはナンパをすると頻繁に使うことになる。)
ちょっと不気味な見た目をしたゲーム好きの君も、モテない男子同士でつるんで昼休みを過ごしている君も、ブスな彼女と一度だけ付き合ったことがある君も、あまり性欲がないような雰囲気を出している家でAV見ながらオナニーしている君も、ちょっと想像してくれ。毎月女の子に告られて、自分が選ぶ側にまわっている所を。
おじいちゃん、men'snon・noはさっき読んだでしょ~