はてなキーワード: 言い付けとは
他には盗撮スレ、妻や妹を盗撮して晒すスレ、私物ぶっかけスレ、覗きスレなどがある
「性犯罪を踏みとどまるためのスレ」は性犯罪をやめられない者、やめた者、やってしまった者、やめさせたい者達が書き込んでる
2023/12/06(水) 03:02:45 ID:5.VoJHUA0
なかなか辞められないから困っている
AIでも何でもいい!
辞めさせてくれ!
ただ、以前に鬱病になった時には辞められた
それ以来、逆さとトイレは辞めているが
2023/12/06(水) 12:31:54 ID:1QsR.1I6i
めちゃくちゃ気持ちよかったけど捕まるの怖いからそれ以降やってない…
18名無しさん
2023/12/06(水) 12:42:58 ID:eG9akJeU0
最近ジェンダーなんて正当化されてるし、権利だとか人権だとか?言われてる。
ホモセクシャルの男に言い寄られてハッキリ拒否ったら逆に差別だと言われたなんて話もある。
なのに俺達は、何かあれば変態扱い。
覗きとか勝手に人のプライベートを見てるのだからいけない行為だとは解るが、近年の極度の厳罰化はつらい。
昔みたいに軽く穏便にではなくなった。
25名無しさん
2023/12/06(水) 15:26:46 ID:SbiZfBSs0
最初はエロ画像まとめサイトみたいなのでパンチラ画像見て満足してたんだけどな
少し過激なのみるようになってダウンロードするようになって女の姿撮りするようになって民家の盗撮するようになって
なんか切っ掛けが有るわけじゃないけどちょっとずつ一線を越えていく
今は抑えれてるけど結局見るのは辞めれんしシャワーの音が聞こえるだけで衝動が湧いてくる
引き返せるうちに引き返したほうがいい
27名無しさん
2023/12/06(水) 17:03:31 ID:ogWJ0G5Ii
実名報道、一家離散、多額の弁護士費用と罰金なんかと見知らぬ女の裸を天秤にかけるとどちらがいい?
2023/12/06(水) 22:33:40 ID:mJXIrtPk0
それがね
イイ女とセックスした記憶、昇格して給料が増えた記憶、家族と過ごした楽しい記憶ももちろんあるんだがこれにはまるで及ばない
失ったものが元に戻るのと、後10年盗撮を楽しめるのどちらがいいか問われた時
32名無しさん
2023/12/06(水) 23:59:15 ID:m61fnoYQ0
最初はたまたま外出したついでに、目に付いたJSのスカートの中にサクッとスマホを入れる遊び程度の感覚だったのが、それを目的に外出するようになってJCJKとターゲットが広がっていった。
特に制服JKを見かけると急激に体が熱くなってきて、どうしてもこの子のスカートの中を知りたい衝動を抑えきれない体質になってきた。撮ったところで体操服の短パンが大半なんだけど、たまにブルマや生パンの子もいるし、本人も撮られたことに気付いてない。スカートの下が体操服だろうが何だろうが、目の前にいる地元校のJKを自分が撮ったという達成感や、興奮を一度知ると止められなくなる。
撮るときって自分の人生や将来、家族のこととかそんなことは完全に飛んでしまってて、当然やっちゃダメなのは分かってるのに体と頭が言うこと聞かない。脳内麻薬とかドラッグと言っていいと思う
39名無しさん
2023/12/07(木) 08:39:44 ID:y39AkYaMi
2年ほど前から同じ部署で面倒を見てきたこともあり、その子からは仕事やプライベートの悩みも相談されたりと明らかに他の男性社員より信頼され好かれているのは分かる。
にもかかわらず、裏ではその子の飲み物に唾液や精液を入れたりしていて、それがやめられない!
しかもその子が、先日、結婚し執着は更に増して好きという感情は完全に捻じ曲がったものとなり、飲み物への混入は更にエスカレート、更に尾行やストーキングのような行為で自宅を調べようとしたり、、
普通に接していれば、他の人よりも親しいのに、それだけで気持ちが抑えられず、その子を全てを征服したい!という異常な衝動にかられて行動してしまう。
バレたら仕事も何もかも失うことは頭では分かっているが、体は言うこときかない。
性癖やシュチュエーションは違えど、やめられない皆さんは頭では分かっているが、、と言う似たような脳内状態なのだと思う。
53名無しさん
2023/12/08(金) 15:47:47 ID:Nzjop8jMi
俺もめちゃくちゃ盗撮に興味があってお気に入りの電車でのガチの動画をネットで拾って携帯に保存してた。
いつか自分でやってみたいと思って小型のカメラを買ったまでは良かったけど勇気とタイミングが悪くてなかなか実行出来ずにいた。
そんな時に友人が警察に捕まって何故か共謀者の疑いをかけられて警察に取り調べを受ける事があって携帯の中まで見られた時に
「これ君が撮ったやつだよね?」
ってめっちゃ疑われてそっちのせいで取り調べがものすごく長くなった事がある。
そうゆうのを見るのは全然構わないけど自分でやらないようにって言って解放された。
もし自分で撮ってたらそのまま豚箱にぶち込まれてたかと思うと怖くてカメラも捨てた。
何が言いたいかって言うと人生マジで何が起こるかわからないから自分で手を出すのはやめといた方がいい。
61名無しさん
2023/12/09(土) 01:14:57 ID:uUFA4g3o0
先月後半から今週末くらいまでが中高の期末試験のピークで、昼間出かけると制服JKがチョロチョロいて危なかった
運良く店内にJKいなかったりタイミングが合わなかったり、他人の目があったりで何とか盗撮しなくて済んだ
しかしもう今月後半には終業式だから、年明けの始業式ごろまでまた気を配らないと何かしてしまいそうで怖い
平日の昼だし学校行事も何もないからと安心して出かけると、なぜかポツンと一人だけ制服JKがいたりして、そういうときが結構危ないんだよな
67名無しさん
2023/12/09(土) 07:09:41 ID:FeFDbY3Mi
自分で言うのもなんですが、表では上司、部下、みんなに信頼され、第一線でバリバリ仕事してます。
でも裏では誰よりも信頼してくれている部下を好きになってしまい、充分仲良いのにそれでは満足出来ず、その子に執着、バレないように飲み物に精子を入れたり、尾行、隠し撮り、ストーキングによる自宅特定など、、やめられない。
その子が最近結婚して更に執着は強くなり好きと言う感情は捻じ曲がり、バレたら全てを失うと頭ではわかっていても、その子を見るだけで、何ならその子の名前を見ただけで、スイッチが入ったようにもう自分でも抑えられないほどの衝動が襲ってくる。
まさに心の中に別の感情、残虐なもう1人の自分のようなものが居てそいつと入れ替わる、そんな感覚に陥ってしまう。。
74名無しさん
2023/12/09(土) 11:13:56 ID:wMcZIrzM0
レイプはした事ないけど逆さはある。痴漢はした事もされた事もある。
女性でも求めている人もいるが、9割以上は嫌がっている。
同じ車両で痴漢で捕まった人がいて、他人の冷めた眼差しといったら・・・
そのシーンと自分がされた時を考えていたら、俺は何やっていたんだろうと。
とりあえず逆さと痴漢は完全に辞められた。
まだ民家とか自信がない。
88名無しさん
2023/12/11(月) 12:54:53 ID:2G5ouKJo0
怖いですね。
比較的大きな会社勤務で防災訓練の時に初めて見かけて一目惚れしたのですが、社内報でその人がインタビューされていて名前と顔が一致してしまいました。そしたらなんとメールや電話では何度も噺をしたことがある人でスイッチが入ってしまいました。
とにかく綺麗なお姉さんです。
ある日のこと、ちょつとした事からその女性の個人情報を知ってしまいました。
ある時に少し離れた所かから見ていた時に浴室の灯りがつき近づいてみると肌色のシルエットが窓に写ってました。
さらに通っていると彼女は鍵をかけずに入っている事がわかりました。
それでも勇気が無くただ通ってるだけでした。
ある日意を決して敷地に入り(道から仕切りもなく簡単に前に行ける)窓を少し開けてしまいました。
なんとなく体の一部手脚が見えましたが、突然隣のオヤジが出てきて慌てて逃げました。
その後も数回行きましたが未遂のままです。
他スレで止めとけとか書かれましたので今は行ってません。
でも夏が心配です。
どうにか踏み止まりたいです。
2023/12/13(水) 09:59:57 ID:4FwBfH3s0
友達が盗撮で後日逮捕されて盗撮の何が興奮すんねんって思って逆さ撮り動画とか見てみたらいつの間にか俺も毎日のように検索してた。
そしてエスカレーターとかで女性が前にいると自分も撮れるかもとかそんな考えが頭をよぎる。
でも絶対やらん。薬物みたいなもんや。
2023/12/13(水) 12:52:28 ID:SR4Vwc2U0
俺も似てる。
彼女が風呂盗撮されて投稿されたのでは?と思い盗撮サイト検索しててら、いつの間にかこんな世界があったのか!と興味津々になっていた。
137名無しさん
2023/12/26(火) 01:13:05 ID:.rHC4vHsi
人生終わる寸前だったと思う。
絶対にやめておいた方がいいですよ。
本当にバカなことしてきたなと後悔している
140名無しさん
2023/12/26(火) 10:09:31 ID:pvPr2vMwi
バレてその場は逃げ切りました
でも状況的に後日捕まると思って警察行きました。
自分も詳しいわけじゃないですが、誰にもバレずにっていうのは難しいんじゃないかと思います。
事後対応がしっかりできなかったのもあるんですが、罰金払って終了しました。
164名無しさん
2023/12/29(金) 14:43:59 ID:AC1lJL8w0
でも私は鬱持ちなんで、たまに自分が嫌で仕方なくなるんです
その時は性欲も消えまして断捨離できるんですよ
それでも鬱期が過ぎさると再び性欲が出てきまして後悔するんです
「九州の某町の女子高生は田舎の子なのに天然記念物級に可愛い美少女で、堀が深くクッキリした眉と大きな瞳は女優さんみたいだけど陰毛も濃かった、何で消してしまったんだ」
「山◯のスポーツカーに乗ったOLは凄くいい女で格好良かったから尾行して風呂覗きした、ある時彼氏が遊びに来ていてSEX始めた貴重な動画、もう一度見たい」
「山◯地方の某都市のお稽古の先生は雑誌やテレビにも出ていて本当に綺麗な人だったけど凄く親切にしてくれて、毎週お稽古はせずにお茶だけ飲みに通った大好きな人、転勤直前に美しい全裸を撮れたのは奇跡だったな、僕に撮られたのを知らずに転勤前に送別会まで開いてくれて涙が出た、もう一度会いたい」
「某首都近郊都市の女子大生はモデル級の容姿で特にスタイルは最高だった、TOKYOガールズ◯◯出場のファッション紙読者モデルと後から知った、何で棄てたんだろ」
とか常に思ってます。
でもそれが良かったかもしれませんね
ある時は病気とストレスから警察にい追われているという強烈な妄想と言うか強迫観念に襲われて、機材全て壊して廃棄した事もあります
その時は首都近郊都市の中3の美少女を追い求めて高2の時にやっと撮れて姿撮りと合わせて投稿したところ、美少女の知り合いらしき人物に脅されました
私自身、異常な人間で極度な面食いと自覚してますが記憶にあるだけでも200人以上の厳選された女性と修学旅行など不特定多数の裸体を撮って1度も御用になっていないのは、ヤバくなった頃には転勤になってしまった事と毎年の様に鬱期に入って全てを棄てる事をして来たからだと思います
私が投稿した女性達の画像はいまだに誰かが貼り付けていますが、オリジナルは全て廃棄しており逆に拾ったりしています(笑)
もう年齢的にも過激なチャレンジはしてませんので、過去の画像も無くて身軽でクリーンな感じです
196元性犯罪者
2024/01/09(火) 19:52:36 ID:ETPUd8VI0
強制わ○せ○で4回再逮捕された起訴されたのは1件で執行猶予ついてありがたかった。
余罪は全部で60件ぐらいやったけど被害届け出てるやつとか証拠が足りなくて助かったと思う。
一応調書には全部書いた。
自分がした内容は夕方から夜中にかけて自転車に乗ってる美人.可愛い子.制服ミニスカJKをバイクで追い抜きざまに少し速度落として左手で3回ぐらい胸を鷲掴みして揉んでからダッシュして逃げてるのを繰り返してた。
それで自分は童貞だったので段々エスカレートして次はマ○コを触りたくなって ターゲットをミニスカJKにだけ絞って 友達と遊び帰りの子やバイト終わりの子を家まで尾行したり帰り道のルートや時間まで把握してたから順番に実行にうつした。
バイクで先回りして待ち伏せしたり背後から近づいてからJKの口を左手でふさいでからパンツや黒パンの上からマ○コ触りまくったあとに指入れたりした。
そんなに昔の話じゃないです。
正直自分じゃ相手にされない好みの子ばかり狙った性犯罪なのであんなに柔らかいJKのマ○コの感触が忘れられません。
性犯罪の裁判は本気で恥ずかしいし情けないと思った二度と経験したくないと思った。マジで。
198名無しさん
2024/01/10(水) 00:59:13 ID:2YUx6vGY0
やった事は似てる。
俺は学校帰りのJK、仕事帰りのOL、遊んで酔っている若い娘達のパンツめくり。
半径5km以内で50人位。
主にミニスカートの女をねらったね。
思い出深いのはミニスカート+ハイソックス時代のJKでいつも夕方に目撃する超可愛い子。
ある夜に獲物を探していたら、偶然夜10時位に歩いていたのでロックオン。
後ろから迫ってスカートめくってパンツずらしてマンコ触りまくって陰毛を抜いて逃げた。
もう一人は酔ったOL、これまた美人なのに千鳥足で夜の道を歩いていたからロックオン。
同じくスカートめくってパンツを足元までずらしてマンコまさぐった。
そしたら怒ってバック振り回して追いかけて来たのは良いが、足首にパンツが絡みついてノーパンで転んでいたよ。
そんな事を繰り返していたら何と連合自治会で張り紙やビラが回って『痴漢に注意』とか騒がれ出した。
更にしたらば掲示板の地元板でも騒がれて、今夜辺り決行するか?とか書き込まれてる内に『ケッコーマン』なんてあだ名がつけらててしまった。
程なくして、住民達の夜警が始まり、警察の警らも多くなって、いよいよやばくなって来た。
ビラには中肉中背の30代位でどうのこうのとか、覆面を被っている時があるとか書いてあって、俺そのものだった。
警察の足音が聞こえて来たり、近所の住民に監視られてる気がしたり、職場の誰かが警察に通報している気がして不眠症となり、病院に行ったところ統合失調症による妄想と診断された。
仕事も休職する事になり、自宅に居ると常に誰かに監視され、警察がピンポンと来る気がして発狂したりした。
そうなると痴漢どころではなくなっていて、いつの間にかやめていた。
結局引っ越しをしたら安心出来て病気も直って、犯罪も治まった。
199名無しさん
2024/01/10(水) 03:09:47 ID:8MoUVbss0
痴漢は軽い尻タッチ含めて数え切れないほどあるけど、そこまで激しく強烈な行為をした経験はないな
中学生の頃だったら、家の近くの公園で一人で遊んでたJSのスカートめくってパンツ脱がそうと試みたことはあったけど、めくった瞬間に必死にスカート押さえて抵抗され、声出されると思ってちょこっとお尻に触れたくらいで逃げた
高校の頃には商業施設ですれ違いざまにJCのおっぱい触って、施設内にいたところを警備員に連行されて署に連れて行かれたものの、証拠不十分だったからか厳重注意だけで当日中に釈放されたこともある
父方の実家が嫌いだ。
最近ようやくその縁が切れる目処が立ってきたのだが、いざというとき決心が鈍らないようにどんなに嫌いか書き起こしておくことにした。
緩やかな坂の上に建つ家は大きく、貧乏だった祖父が会社を興し一代で築いた。隣の家に行くのに坂を下り道路を渡っていかなければいけない。
いずれは父の家庭(つまり私たち)を呼び寄せ二世帯で暮らすことも考えていた、と後から聞いた。
その割には電気関係があまりに貧弱で頻繁にブレーカーが落ちていたので、どのみち無理だったと思う。
家の前は杉林でそのまま山へと続く。夏はアブが、冬はカメムシが大量発生する。
敷地は広く、車が三台収まるコンクリート造りの車庫に加えて大型の農機具が複数収まる小屋や鶏小屋、2つのビニールハウスを備えてなお広がる畑もある。
畑の先にはそれなりの大きさの池があり、祖父がそこに鯉を放し飼いにしており夕方には餌をやりに行っていた。
その池を回ろうと祖父が小型の舟を買ったことがあったが私は一度も乗った記憶はなく、舟は池の側で逆さで放置されていた。
祖父は昔からそうだ。思いつきで使いもしないものを大金はたいて買い、あとはゴミになる。成金そのものだ。
正月や盆にはその親族が大勢この家に集まって、仕出し料理なんかをとって宴会をする。映画のサマーウォーズのような風景だ(なお、このために私は本作が嫌いである)
私は普段はそこから車で一時間弱の県庁所在地に暮らしているが、長期休みや時には土日ともなればすぐさま連れて行かれ父の実家に預けられて過ごした。(これは祖父母の意向であり、母は嫌々だったと聞いている)
家の周りは田んぼと山で、歩いていける範囲にあるのは駄菓子屋のみ。
その頃にはすでに人口の過疎化が進んでおり同年代の子供は一人しかいなかったし、あまり気も合わなかったのでその子とはあまり遊ばなかった。
長期休みの始めから終わりまでを、家から持ち込んだ自由帳に絵を描いたり、擦り切れるほどに読んだ漫画をまた読み返したり、近所の家のお兄さんのお下がりのファミコンソフト数本でしのぐのだ。いつも学校で一緒の友達はみんな64で遊んでいる時代にも関わらず。
家業は建築業であったが農業も営んでおり、物心ついた頃から田植えや稲刈りに連れて行かれるのが普通だった。
当然ヒマだったし、それなりに成長してからは仕事が振られるがそれも嫌だった。
小学生の頃は春に運動会、秋に学芸会があったがちょうど田植えや稲刈りの時期と重なっており、父や父方の祖父母がそれを観に来た覚えはない。母と母方の祖母がいつも来ていた。
仲の良かった子たちの親はみんな会社勤めや公務員だったりして、行事のときには父母揃っている姿をよく見た。
羨ましいと思った記憶はないが、うちは何か違うんだなぁということは感じた。
一番嫌だったのは、運動会の後にはそのまま車で父実家に連行されて田植えに駆り出されることだった。最初から体操着を着ているので都合がよかったのだ。
運動会頑張ったから今日はレストランに晩ごはん食べに行こう、と話すどこかの家族がドラマの世界のようだった。
田舎の自然環境や農業中心の暮らしよりも嫌だったのは、親戚付き合いや近所付き合いだった。
道を歩いているだけでどこの家の人間かわかってしまう。他に子供がいる家がないからだ。
そして田舎特有の距離感で、なまりの強い言葉でやたらと話しかけてくる。こっちはお前が誰だかも知らないのに。
私は三姉妹の真ん中だが、みんなだいたい私を姉と思って話しかけてきた。
姉とはけっこう歳が離れているので普通なら間違わない。実際、地元の知り合いに私と姉を間違う人はいなかった。
しかし田舎の人たちは子供を見慣れていないので子供の年齢からくる体格の違いなんてわからないのだ。子供は子供、と一括りにされている。
そもそも私たちがいくつになるかなんて知らないし興味もなかっただろう。なら放っておけばいいのに何故か近寄ってくる。
妹とは歳が近かったし見た目も似ていたので当然間違えられた。最初から最後まで間違えたまま帰る人もいた。
中間子は影が薄いなんて言われることもあるが、姉と妹の名前は覚えているのに私の名前だけ出てこないなんてこともザラにあった。
母(というか女性)は親戚集まりの際には台所であれやこれやと仕事をしていなければならなく、それは子供である私達も同じだった。
ただ飲んで騒ぐだけの男たちにやれ酒を持ってこいだのあれが足りないだのと次から次に言い付けられても愛想のいい姉はちゃんと対応していたし、妹は人見知りがひどかったので常に台所で母にくっついて手伝いをしていた。
私も妹と同じく人見知りだったが母は妹に取られている、かといってよく知りもしない親戚連中のおばさんたちに指示を仰ぐこともできない。
人見知りなのだから愛想がいいわけもなく、私が「もっともだめなやつ」になるのは当然だった。
そのうち人前に出ることも手伝いをすることも拒否するようになって、親戚集まりの際には空き部屋に引きこもるようになるとますます評価は下がった。
「姉も妹もよく働くのに、どうしてあなたは」とわざわざ嫌味を言いに来るおばさん(祖父の妹の一人)もいたが無視していた。
上記のおばさんには奇しくも私と生年月日を同じくする孫(私からすると再従兄弟になる)がおり、彼はいわゆる優等生だった。勉強ができ、親の言うことをよく聞く子だった。(数年後に爆発して親と険悪、音信不通になったが)
更に私は高校受験に失敗するし入った学校は結局辞めるし定時制高校に入り直すもバイトに明け暮れて学業を疎かにして卒業が危うくなるしで株を落とし続けた。
親戚中からの「あいつはどうしようもないやつだな」みたいな空気は幼い頃から親戚集まりがあるたびに感じていたのに、後半はもう完全に腫れ物でいないものかのような扱いだった。その頃にはもうその方が居心地がよいほどに親戚が嫌いだったが。
高校に入ってすぐに父母が離婚して、当然私は母方の籍に入った。というか三人全員そうした。
父方の親戚たちは離婚時にまで首を突っ込んできた。(中でも嫌味おばさんはすごかった)
なんで夫婦の問題に祖父母どころか親戚が絡んでくるのか謎だったし、そういうのが当たり前な気質が気持ち悪かった。
元々苦手だった祖父母のことも、このときに嫌いだとハッキリ自覚したと思う。
それまでは幼い頃にそれなりに一緒に過ごした情があったというか「家族(親戚は別)を嫌うのは悪いこと」という固定観念があったので「自分は祖父母が嫌い」ということから目をそらしていたのだと思う。
幼い頃から父とあまり関わってこなかったせいか特に離婚そのものにダメージはなかったし、なんなら父とはその後不仲になる一方だった。
離婚後に実家に戻ったことで、父に元々あった、私の嫌いな「〇〇家(父実家)の人間っぽいところ」が顕著になったために父に対する嫌悪感が強くなってしまったのだと思う。
(親権は母が持ったが、みんなそれなりの年齢だったので私たちが父や父実家に関わるかは本人に任せるスタンスだった。そのため離婚後もときどき父実家に行ったりなどがあった)
離婚から十年近く経ってから、父が亡くなった。持病を持っていたし年々痩せていたので長生きはしないと思っていたがまだ五十代で予想よりもずっと早かった。
父とは、死の半年前に病院から退院する父を迎えに行ったときが最後だった。
私よりも父と過ごした時間が長かった姉や就職と同時に県外に出ていた妹は訃報を聞いて泣いていたが、私は一度も泣かなかった。飼っていたペットが死んだときの方がずっと悲しかったし泣いた。
その頃には父のことが嫌いとまではいかなかったが決して好きとは言えない、という程度で、なんなら二人が行くなら私は葬式に行かなくてもいいか?と姉妹に聞くくらいだった。葬式の日に舞台のチケットを取っていたのだ。私にとっては本当にそのくらいの関係性になっていた。
誰が喪主をやるかで揉めて、しまいにはすでに嫁に出て別姓を名乗っている姉に押し付けようとするために姉が泣く始末になった。
私は当然怒って姉を庇ったが普段ロクに喋らないので、おそらく親戚たちが聞いた最初で最後の私の怒声だっただろう。
嫌味おばさんが人生終了レベルのトラブルに見舞われたり(自業自得)親戚の中でも故人が増えたりしながら数年経った。
父の死後は、介護とまではいかないが姉に協力するという形で祖父母の様子を見に行ったり通院の付き添いをするようになっていた。
姉は祖父母を見捨てきれなかったが姉一人であの家に関わったら姉が潰れてしまうと思ったので協力することにしたのだ。
数年間そんな生活をしていたが、少し前に祖父が持ち前のクズを発揮して優しい姉に絶縁宣言をされた末に施設へ入った。
姉が縁を切るなら私ももう関わる義理はないので、自分が請け負っていた祖母の病院関係を整理したりして縁切りの準備をしている。
最低限の下準備はしてあげているので今後は自力でなんとかするだろう。というかするしかないけど。
姉と妹は結婚しているが子供はおらず、私に至っては結婚願望どころか恋愛願望すらない。
自分にもあの一族の血が混ざっていることが嫌だし、自分もああなってしまう可能性があるかと思うとボケたときなんかが恐ろしくてたまらない。
別に葬式もいらないし、火葬だけは法的にしないといけないので最低限のお金を遺して身元保証会社とかにお願いしておくから適当に無縁仏とかに放り込んでおいてほしい。
最近はそういうことを考える。
先日、万引き常習犯っぽい客が来た事をオーナーに置き手紙で報告したのだが、オーナーがその時の防犯カメラの映像を確認してくれた。やっぱり、パクってるのを店員に指摘された時に狼狽もしなけりゃ逆上もしないというのがだいぶ怪しいということで、全店員に注意喚起するとのことだった。
しかし、オーナーから「その人本当に日本人なの?」としつこく訊かれて辟易した。この土地特有の方言・アクセントで話し、顔立ちもここら辺の人っぽいので日本人だと思う、と答えたが、信じてくれないオーナーだった。以前、外国人の万引きグループが当店に来て、一人が店員の注意を逸らして後の数人で大量の商品を盗むという事件が何度か起きたので、オーナーは外国人と見ればとりあえず疑ってかかる。でも、その時の連中は中東系って言ってたじゃん。今来る外国人のお客様でそれっぽい濃ゆい顔立ちの人達は、すっかり地域に根差している自営業のパキスタン人達なので、さすがにそんなことはしないと思うのだが。ていうか、巧妙な手口で人を騙す窃盗犯=外国人 という訳ではない。そんな偏った見方しかしないから騙されんじゃねーの? と思ったけど言わないでおく。とりあえず、店の皆に話してくれるんならいいや。
10日ほど前に近くに同系列の他店舗が出来てからというもの、来客数が減ってしまい売上も悪いらしく、大量の廃棄が出てしまう。だが、本部がなんか悪いなと思ったのか、それとも系列全体の方針なのか、オーナーが駄々をこねたのか、廃棄間際の商品の値引きが認められた。
ところが値引き商品のレジ登録がとても面倒臭い。スーパーみたいに値引き用のバーコードが発行される訳じゃないから、各種値引きシールを見てレジに値引き額を手打ちで登録しなければいけない。しかも、何故か値引きシールの形状と色が値引き額ごとに異なるので、うっかりすると見落としそうで怖い。
値引きセールは今の所は試験運用だというけど、どうなる事やら。オーナーはシールのついた商品が捌けていくのを見て「いい感じじゃない?」とご機嫌だったが、そもそも発注数を押さえていて残り数少ない商品に全部値引きシールが貼ってあったら、それを買うしかないんじゃないのか。以前、廃棄間際の商品はポイントn倍とかいうキャンペーンのようなものもやっていたけど、そしたらポイントn倍のシールが貼ってある商品だけが売れ残って損だったと言ってたのは?
19時までオーナーとのシフトだった。本当はコンビニ専門派遣の人がシフトに入る予定だったが、その人の子供がコロナに罹患した。その人本人はPCR陰性で仕事に来る気満々だったそうだが、オーナーは「子供から感染症をうつされない親はいない」といって、その人のシフトを全てキャンセルしたらしい。
19時からは、新人の高専5年生とのシフト。先週はまだ不慣れな高専5年生のサポートのために私は30分の残業を言い付けられたが、今回は「何時まで残るかは彼と話し合って決めて」とオーナーが言うので、じゃあ私がすべき仕事が全部終わった時点で、何の問題も不安要素もなければ上がるってことで、と決めた。
私がカフェマシンの掃除をしている最中、高専5年生が客と揉め始めた。原因はすごく些細なことで、カフェマシンで淹れるアイスコーヒーを買ったお客様に「プラのストローある?」と訊かれて、「プラのストローがこれしかないです」と言って500mlのパックドリンクとかに添える細くて短いストローを出したことだった。
「プラのストローがこれしかないなんてあり得ないだろ! カフェ用の紙の袋に入ったやつはどうしたんだよ!」
と言い、わざわざ私の所まで来て、
と言うので、私は高専5年生のぶんまで平謝りをしてカフェ用のストローをお渡しした。お客様達は50代くらいの男女数人の団体客で、女性の方達が気さくな質のようで、「まぁまぁ」と、怒った男性客を宥めて逆に私に謝ってきた。
どうしてこうなったのか、高専5年生に説明した。最近、カフェ用のストローが変更になっていて、今まで通り植物由来原料ではあるのだが、あからさまに紙製だったのが、プラスチックのような見た目と触感のストローになったのだ。いつ切り替わったのか私も知らないのだが、8月の末には新しいものに変わっていたはずだ。もしかすると、店舗によっては在庫の関係で紙ストローをまだ出しているのかもしれない。ともかくそんな訳で、お客様が、カフェ用のストローが紙とプラの二種類があってどっちか選べると勘違いしているか、または当店は既にプラ(っぽい)ストローに切り替わっているかどうかq聞きたかったのか……そういう事だと思う。
お客様には、コンビニの事(特によく使う系列の)を店員よりもよく知っている人がざらにいる。だから、お客様が何か訊いて来た際に、こっちは店員だからってまるで有識者みたいなノリであしらうとお客様を怒らせてしまうことがある。
そんな話をしたけれど、高専5年生はなんだか腑に落ちなさげだった。
高専5年生は大体の仕事は覚えたのだが、まだ細かい事では知らない事も色々あるらしい。返本作業の事で質問をされたが、当店の夕勤は返本作業の担当ではないので知識がほとんどない。そのため、私は答えられなかった。マニュアルも見える所には置いてないから、Aさんかオーナーに聞かないとどうにもならない。
コンビニの仕事は勤務時間帯によって割り振られているので、従業員全員が全ての仕事を知っている訳じゃない。そう私が言うと、高専5年生は驚いていた。なので、いざ夜勤の人が忙しくて手の回らない作業が出て来ちゃったという時、どの作業なら夕勤に頼んでやってもらえるかというのを教えた。忙しい時は無理して作業を全部一人ですることはないから。
19時から20時までは暇だったのに、その後納品と品出しの時間に限って来客が多かったので雑用が捗らず、私は35分残業をした。
…7:30過ぎくらいに最寄駅に向かって通勤している途中、手前の自販機でペットボトルのお茶を2本買って奥の小世帯向けマンションに独りで戻る小学生くらいの女児に出逢うことがある。
最初にそれに気が付いたのはたぶん1年以上前の冬だったとおもう。せいぜい2年生くらいまでじゃないかとおもう背格好で、部屋着で、不機嫌そうでかつ必死で急いでいる表情で(親に面倒な用事を言い付けられた時に子供がするあのアレ(苦笑))で、独りで2本も自販機から取り出して、駆け足で戻っていった。
「…ん?この時刻って、この辺じゃ通学時間の子もチラホラ居るよなぁ?」
それから数回、最寄駅までの徒歩ルートは複数あるから毎日その子に遭遇するわけではなかったが、それでもその時刻あたりに通ったら見掛けることがあった。
…その後、こちらは出勤出社時刻が遅くなって、その女児に出逢うこともなくなっていたが、最近また出社時刻の変更があり(💢)、ちょうど今朝、久しぶりにその子に遭遇した。
なんだか以前よりやつれていた。もともとそんなに着飾っている様子もなかったが、それでもそれなりに(虐待とかネグレクト受けてるとかのボロボロな格好でもなく)していたようにおもってたけど、四十五十の専業主婦オバサンみたいな疲労感を漂わせる二の腕の弛みとペラいビーサン履き。。。
たぶん幼稚園の年長か小一くらいの時のこと。
ある日の夕方、母が弟妹を連れてちょっと本家に行ってくると私に言ったのだが、私はテレビで『天才バカボン』を観るのに夢中になっていて、「わかった」と生返事をした。母はそんな態度の私に腹を立てていたようだ、というのは覚えている。
荒々しく玄関の引き戸を閉める音がして、家の中が急にしんとした。それでも私はバカボンを観続けていたのだけど、番組が終わるや、急に寂しくなった。私はそのとき、母が「本家に行く」と言ったことを忘れて、母を探したがおらず、弟妹も誰もいない。小さい頃ずっと私の面倒を見てくれた祖母は、長期入院中で家にいない。今思えばそんなに長い時間ではないのだが、家に一人ぼっちで置き去りにされたのは初めてで、私はパニックになった。
私は大声で泣きながら家の外へ走り出た。庭にも誰もいないのを見て、駐車場から敷地外へ抜け出して農道に出た。門扉を開ければ庭から直接公道に出られるのだけど、それはしなかった。「勝手に門を開けて道路に出ると車に轢かれておっ死ぬぞ」と、小さい頃から祖母に脅かされていたためだ。
畑にも誰もいないことを見てとると、私は泣きながら農道を歩いた。農道の、畑から公道までの間の距離は短い。たぶん20メートルもなかったと思う。私はその短い距離を行ったり来たりした。
母は本家に行くと言っていた。本家までは数百メートルくらいだっただろうか。私の家と本家までの間には、屠殺場と二つの工場があった。そのせいで、うちの目の前の道路は二台の車がすれ違う程度の幅しかないのに、日中は沢山の配送トラックが行き交うし、通勤の乗用車やバイクもよく通った。幼い子供が一人で通るには危険な道だったから、「一人で道路へ出ない」と厳しく言い付けられていた。だから、母はきっと本家にいる、と知っていても、砂利道の農道からアスファルトで舗装された公道に出る勇気が私にはなくて、ずっと農道の、家の垣根に沿った部分を私は往復し続けていたのだ。
時刻は午後6時を少し回ったところだったと思う。確か『天才バカボン』は6時ごろに終わったからだ。外は夕暮れどきで、東の空が薄いピンクと紫のグラデーションで、少し霞がかっていたと思う。近所の屠殺場も工場もとっくに終業していて、車通りの少ない時間帯だったはずだ。でも「一人で道路には出ない」という約束だったから、私は他にどうすることも出来ずに、大泣きしながら同じ所をぐるぐる歩き回っていた。
そんな時に、本家の伯母がやってきた。
「おっかさんがお喋りに夢中になってっから、ちょっと心配で見に来たのよ」
と言って、伯母は私をおんぶした。私は伯母の背中でわあわあ泣いていた。伯母は私を背負ったまま、公道と農道の接する所に立って、母が弟妹を連れて帰ってくるのを待った。伯母が来てくれてから、母が戻ってくるまでにはそんなに時間はかからなかったと思う。
泣いている所へ伯母がふらりと現れたことは、当時の私にとっても不思議なことだった。我が家には、よく祖父母と伯父が遊びに来たものだが、伯母が来ることはなかった。伯母はいつも本家の台所か、近くの畑にいた。寡黙で余計な口を利かず、そして何故か家族親戚から疎まれている人だった。家族からちょっといじめられていて、それに黙々と耐えている姿が近寄り難くて、私は本家の人達の中で伯母にだけはなついていなかった。伯母も私には数多くいる親戚の子の一人であるという認識しか持っていなかったのではないか。赤ちゃんの頃から知っているにしても。
なのに、そんな伯母が、
「あぁよかったよぉ」
と、真底安堵した様子で私をあやした。伯母が素の笑顔を見せること自体がとても珍しいことだったように思う。
だから、伯母に助けられたことが私の記憶には鮮明に残っているのだけど、そんなことがあったのを綺麗さっぱり忘れた母は、「まさかあの人がそんなことを?」という。
それから30年くらい経った時、父と話ていてひょんなことから伯母が何故本家であんなに疎まれていたのか、その理由を知った。
伯母はまだ若い頃は身体が弱くて、たびたび実家に帰っていた。そのことを元から「言い訳だ」と家族には思われていたようであるのだが、長男を出産した後に決定的な事故を起こしてしまう。伯母は不注意から自分の長男を死なせてしまったのだ。
当時、伯母の長男はまだ一歳半だった。全く分別がないのに活発過ぎるほど活発なお年頃だ。伯母は出産後の里帰りから本家に帰らず、長男息子と一緒に実家にいて、その日はどうやら床に伏せっていたようだ。それで長男は母親が寝ている隙に家から出てしまい、用水路に転落して溺死した。そのために、祖母をはじめとする身内から責められ疎まれたのだ。
私の母が幼い私を一人きりで家に残して来たのを知った時、伯母は「ちょっと心配」どころか、かなりの危機感を持って私を探しに駆けつけたのかもしれない。私の両親は「あの人にそんなことが出来るわけがない、いつもボーッとしてるんだから」と言うけれど。
仮に女性差別だと言い出すのなら本来は「○○という女性社員も活躍をされていたのですが、ここで評価されてないのは何故でしょうか?」と言い出してやっと女性差別の問題に取り掛かれるもんだろうに
そうじゃなくて「男性が優秀すぎて女の給料上がってないんですけど!」とか言い出すのはアホで厚顔無恥だよね
「君が女性の身分を使ってテキトーこいてるだけで他の女性社員の努力が軽んじられてることを努努忘れんでくれや」って厳しく言い付けるべきなのよ
その会社の基準で頑張ろうとしてる奴が損するのに男性社会だ云々じゃねえし、じゃあそう思うなら審査の時点から歪みが無いかを判断しなきゃならん訳で
その結果全員の給料微アップとか言われても優秀な人間が知ったらアホらしくて転職考えますって
それどころか不満を言った社員も女性差別言い出した社員も納得しねえって
どれだけ何を言われようが「徹底的に調べて判断したものにケチ付ける覚悟あんのか、この基準で審査したけどそれに文句があるのか」と言ったらいいのよ
その成績如何にしては女性の給料アップもあり得るんだろ?それならそれで良いはずだろうに。
そこを絶対にしないから不必要なストレスを抱えることになるし、その絶対を崩すってことは会社の信用を崩すのと一緒よ。
社長の名前でやってることをお給料袋持ってる人の基準でグチャグチャにしてんのよ。
きっかけは同棲してた彼女の妊娠が発覚し、たまたま転職を考えていたこともあって、里帰り出産するならいっそ彼女の実家の方で職探ししてみるか、となって東京⇒田舎ランキングで5本指に入る県への移住を決断した。
(自分の両親は芸術系の人間だったため、子供が産まれても金銭面以外の援助は一切期待するなと言われていた)
・良かったこと
家賃が安い
東京に住んでいた頃は駅から5分のお世辞にも綺麗とは言えない2Kの木造アパートに住んでいたが家賃は6万5千円だった、今は田舎で庭駐車場付きの2階建ての借家が6万ちょうどで借りれている。
2歳児の走り回る騒音を考えると、とてもじゃないが木造アパートには住めない。
車社会は意外と便利
東京に住んでいた頃は車の必要性は全くなく、教習所を卒業してから一度もハンドルを握ったことのない生粋のペーパードライバーだった。
一方で田舎は通勤も車、コンビニ行くのも車、朝のゴミ出しすら車で行く時もある。
維持費は掛かるがラッシュ時の満員電車とは無縁だし、小さい子供がいるとオムツ換えから食事まで全部車の中で住ませられる移動式の小部屋があるようなものなので、滅茶苦茶便利である。
もし東京で暮らし続けていたら、元気過ぎる我が子を毎週電車でどこかに連れていかなければいけないと思うと、ゾッとする思いである。
飯が美味い、そして安い
都会では中国産の玉ねぎしか買えない値段で、箱一杯の国産玉ねぎが買えたりする。
流行りの飲食店のようなものは無いが、平日の昼食も皆どうせ車で行くので、アクセスが良いから繁盛しているあんまり美味しくない店みたいなのが存在しない。
ただそもそも店が少ないのでどこも混んでいるのはネックだ。
・良くなかったこと
これはマジで厄介で、法すら介入できない地域のルールが根付いている。
田舎あるあるだと思うが、畑の隅っこでゴミを焼いている光景をよく目にするのだけれど、落ち葉や紙ゴミだけでなく明らかに燃やしてはいけないものが燃えている悪臭がすることが多々ある。
最初に暮らし始めた家の隣でいつも大量のゴミを燃やしており、悪臭と煙に悩まされていて警察にも相談したが「都会の人はもっと寛容にならないといけない」と対応してもらえるどころかむしろ説教されてしまった。
あと「勝手口の鍵を閉めてはいけない」という謎のルールがあり、言い付けを守っていたらある朝目覚めたら近所の婆さんがキッチンを漁っていたことがあった。
「豆を沢山茹でたからあげようと思って持ってきた、夏場だから冷蔵庫に入れようと思ってスペースを作っていた」とのことで、本人としては好意での行動だったのだろうが気持ち悪くて貰った豆は全部捨てた。
その日以降、小さな子供がいるので勝手口の鍵を開けていると勝手に外に出て危険だという理由で鍵を閉めることにした、文句は言われたが子供を理由にすると一応は引き下がった。
後は駐車場に勝手に車を停められていたこともあった、取りに来た時に文句を言ったら「前の居住者の時は何も言われたことなかった」と逆ギレされ、その地域では「長く住んでいる人間が偉い」という謎ルールがあったのでこれも警察はまともに対応してくれなかった。
自分は見た目がちょっとイカツい方(193cm105kg両腕に刺青有)なので文句を言えば相手が怯んだが、そうでない人は結構しんどいと思う。
人間関係が狭すぎる
人口が少ないせいか、誰かが誰かの知り合いというパターンがとても多い。
取引先に連れられていったキャバクラで働いているのが嫁の同級生の妹とかザラで、迂闊なことはできない。
そして買い物に行く店も皆一緒なのでしょっちゅう顔を会わせる、目立つ見た目をしていると「○○にいたでしょ?」と言われる、監視されているようで疲れる。
東京の人間というだけで敵対視されることがある、一方で「東京よりこっちの方が良いですよ」って言うと自分の子供が誉められたみたいに喜ぶ人が多い、居酒屋で見ず知らずの人に奢られたこともあった。
自分は東京どころか実家がある地域が良いと言われようが悪いと言われようがどうでもよいので、地元へのこだわりが強い人は少し扱いづらい、どう考えたって田舎なのに田舎扱いされるのを嫌う人もいる。
また狭い人間関係のせいか常識とか道理とか利害よりもプライドを優先する人が多い。
いい大人でも「舐められたら終わり」というヤンキー漫画の登場人物みたいな人が結構いる、東京はすぐ次にいけるが田舎はそうではないため、公私ともに立ち位置が重要なようである、学生時代の上下関係が社会人になっても続いているケースも多々ある。
新人の女子大生と二時間だけ一緒にシフトに入った。私が出勤して着替えている最中に、事務所まで客の罵声がビンビンに聴こえてきた。新人女子大生が客に怒鳴られていた。
ずっと前に「コンビニバイトを始めてnヵ月」という記事(何ヵ月目だったのかはもう忘れた)を書いたらバズッたのだけど、その時、
的なことを書いたら、
「あり得ない! 普通は初心者には親切にする。私だって初心者のミスに怒鳴ったりしない!」
とかなんとかいうブコメがついたが、そりゃあなたはそうなのかもしれないが現実はそんなに甘くないのである。やっぱり、新人バイトが入って来る度に、初心者名札は客の嗜虐心を擽るやつなんだなと思う。新人バイトは大したことのないミスでも目茶苦茶怒鳴りつけられがちだ。若い子は特に男女問わず虐められる。今回の新人女子大生バイトはかなり優秀なので、彼女でもあんな風に怒鳴られまくるんじゃほんと世の中って……と思わざるを得ない。
レジ袋有料化からそんなに間を置かずに今度は半セルフレジの導入で、会計待ちのお客様はかなり殺気だっている。マイバッグ持参のお客様は、半セルフレジで精算をするのと商品の袋詰めを全部自分でやらなきゃいけないという強迫観念にとらわれている方が多くて、私はなるべくお客様にお声かけして袋詰めをするようにしているのだけど、オーナーやAさんなんかは「店員が楽をするためのセルフレジだろ」なんて堂々とお客様に全部やらせる。だが、オーナーやAさんなど男性店員相手には黙っているお客様達でも、女性店員や新人店員が相手だと横柄になりがちなので、オーナーの言い付けを愚直に守る新人バイトなどは気が利かないと怒鳴られてしまう。
お客様がご自分でやらなきゃいけないことが増えたぶん、会計待ちの時間は長くなった。しかも、半セルフレジの場合、お客様がお金をレジに入れるかカード等で支払いを済ませて、お釣やレシートを取って5秒くらいしないと、次の会計を受け付けないシステムになっている。
以前の、お釣を店員が数えて出すレジだと、お客様がお金を出すのにもたつくようならば、例えば次のお客様の買うのがコーヒー一杯だけなら100円と決まっているので、次のお客様が横から割り込んで100円を出し、私がカップをお客様にお渡しし、レジは後で打つという、臨機応変対応も可能だったが、今はそんな融通を利かせることは出来ない。
小銭を探すのにバッグと全てのポケットの中をノロノロと探し回るようなお客様の後ろで、コーヒー一杯の為にイライラしながら待つお客様がいる。ほんの些細なことで揉め事の発生する恐れのある今、いくら有能な子だとしても新人をシフトに入れるのは、かなりしんどいことだ。教えながら働く私には、もう新人と組むのは慣れているのでそんなに手間じゃないけど、つまんないことで怒られて謝らされている新人が気の毒でならない。
この間、新人女子大生は上がる時間が予定より二分遅れてしまった。新人の間は自分の認証番号を持っていないので、上がりの時間は自己申告でメモ書きしてオーナーに伝えなければならないのだけど、どうしても「定時まででいいです!」と言い張るので、「うちは分刻みでお給料を貰える決まりだから、一分二分ぶんでも給料は堂々と貰っていいんだよ」と、滅私奉公はやめるように説得するのに手こずった。最終的には、オーナーへのメモは私が書くことにした。「先輩が書けば説得力あってよくない?」って言ったらやっと新人女子大生は納得した。
新人女子大生、なんかついこの間辞めた新人男子大学生と雰囲気が似てるんだよな。見た目は全くの別人だけど。あの男の子も結構仕事は出来たんだけど、我慢して我慢して糸が切れたって感じで辞めていった。新人女子大生はいつまで続くだろうか?
https://anond.hatelabo.jp/20201013174040
オーナーに軽ーくたしなめられただけなのに、ひねくれてしまったAさんの取った行動とは、オーナーの言い付けを徹底的に守ってトラブルが起きるのを待つ、というものだった。揚げ物を22時まで廃棄しないというルールを守って、保温して干からびたチキンを客に売り付け、お客様から店に苦情が入るのを待つ。また、「この店の揚げ物は不味い」とお客様に印象付けて、売上ががた落ちすればいい、と。嫌がらせとして地道過ぎる。
元々、当店の揚げ物など、調理した人が調理時間を記録していないので、一体いつからそこにあるのか不明な黒ずんだ商品が保温什器に入っていて、それをオーナーさえもが何も考えずに販売していた(味はともかくとして衛生的には問題ないと思われる)有様なので、Aさんの遠回しな抵抗で何かが変わるとは思えないけど。
そんな抵抗はする一方で、納品された商品をわざと品出ししないとか、ホットドリンクの補充をしないとか、以前と変わらない部分もある。なおこれらの仕事はAさんの仕事ではなく同じ時間帯にシフトに入る人の仕事だ。これらの仕事を完遂すると「余計に仕事を増やされる」とAさんは考えていて、わざとサボらせるのだ。
だが、カフェマシンの掃除はオーナーの命令した時間よりもずっと早くにさせる。カフェマシンの掃除がけっこう大変なので、もしも私などがやりきれずに帰ってしまうと、Aさんが自分でやらなければならなくなるからだ。
Aさんが休みの日は、大抵夕方にシフトに入れるのが私しかいないので、私とオーナーとで組んで仕事をする。そういう日はオーナー命令には絶対に従わされるので、私はAさんのいる日のようにカフェマシンの掃除を早くに行うことが出来ない。揚げ物の廃棄も勿論出来ないし、フライヤーの掃除も出来ない。お客様の多い時間帯は雑用でドタバタせずに接客に集中するというのがオーナーの方針だ。
オーナーは大抵20時前には帰ってしまい、私は30分くらいワンオペでしのぎ、Bさんの出勤を待つ。Bさんが来てくれるとやっと、私はカフェマシンの掃除が出来るし、その間Bさんはレジを担当しながらフライヤーの掃除もする。二人ともかなり忙しい。Aさんのいる日なら四時間でやることを二時間でやらなければならないからだ。
オーナーは、Aさんがいる日といない日(Bさんのいる日)の仕事のやり残し具合が大きく違うことの理由を知らず、Aさんが有能だからAさんの日は仕事のやり残しが少ないと思っている。それで、Aさんのいる日に限って、仕事量を増やすとか、厄介な仕事を押し付けるとかしてくる。Aさんは楽してお給料だけもらいたいという人だけれど、Aさんの行動が裏目に出て、Aさんの日の仕事量は増えている。
BさんはAさんほど仕事が出来ない人認定されてしまったが、Bさんはもう若くはないし、ダブルワークで昼間はよそで正社員として働いていて疲れているのでしょうがないと思われている模様。
一方私はバカとハサミは使いよう的な、Aさんが上手く使えば使える奴的な扱いを長らくされていた。が、最近は仕事のスピードが何かと速い人と認識されているっぽい。バカとだと思われているのは相変わらずにしろ。
Bさんと私ではオーナーに仕事量のことで意見をすることが出来ない。オーナーにそんなに信頼されていないからだ。オーナーと対等に話せるのは今や当店でAさんだけなのだが、Aさんはオーナーの目を盗んで帳尻を合わせる方針なので、夕勤・夜勤の仕事がカツカツ問題は解決しそうにない。
「ここんちはまだビニールのあれ(仕切りのこと)付けてないんな。他のスーパーやコンビニはどこも付けてるよ!」
と仰るので、
と答えたりなどしていた時に丁度オーナーが事務所から出てきた。そしたらお客様が同じことをまたでっかい声で仰るので、私もでっかい声で同じことを答えた。
そしたら、翌日オーナーから「レジに透明な仕切りを付けました。安心して出勤してください」的なLINEがきたので、前回は安心して出勤したら、ベテランのパートさんが辞めていた、たぶん。シフト表に名前がなかった。
オーナーが言うには、ベテランのパートさんは最近の店の業務の劇的な変化についていけなくなってやる気を喪ったらしい。いやいやいや絶対違うだろそれ、と思ったけど私は「へぇ、そうなんですか」とだけ答えた。
最近、当店の近隣のコンビニがあちこち深夜営業を取り止めていて、当店もその流れにして乗っかるようにして深夜は休むことになった。そのせいでこれまで夜勤の仕事だったことが無くなったり他の勤務時間帯に割り振られることになった。
夕勤は普段暇か忙しいかといったら比較的暇な方なので、夕勤にかかる負担が増えるかもと身構えていたのだけど、実際時短が始まってみると意外と変わらなくて、切羽詰まらずに閉店業務を終えることが出来るらしい。私は閉店時間までは居ないので、知らんけど。私はやるべき仕事が完了しないまま上がりの時間になるということはない。
ただしこれはオーナーが居ない時は、という話。いつものようにバイト同士で組んで仕事をすると、いつも通り取りこぼしなく仕事は捗るのである。むしろ、結構客の入る時間帯だった早朝ぶんの米飯とサンドイッチが納品されなくなったぶん、時間に余裕が出来たくらいだ。
オーナーと組むと何で皆も仕事が捗らなくなるのかといえば、オーナーは毎朝することにしているオーナーだけしか出来ない業務を前倒しでやっていて、そのせいで全く事務所を出て来なくなるからだ。
当初、オーナーが夕勤にわざわざ入る理由を、夕勤のタイムテーブルを大幅に変更しなくてはならないからだ、と言っていた。タイムテーブルを作り直すために現場を自分の目で見たいということか、なるほど。と私は思ったのだけど、オーナーは全く私達の仕事を見ている気配がない。レジが込んだ時に呼び出しブザーを何度も鳴らしてやっと姿を表すくらい。そして自分の仕事を邪魔されたことでイライラしてバイトに盛大に八つ当たりをしてから、事務所に引っ込む。
そんな訳で、私などバイトはオーナーと組むと一人で店番をしているのと同じになる。それでも、以前はこの時間帯、人手不足の為に一人で店番を任されることも多かったので、レジで接客する片手間でカフェマシンやフライヤーや中華まんの什器を洗ったり、検品や品出しをやっていたのだ。
ところがオーナーは、お客様の来店の多い時間帯、夜8時までに什器の片付けとかそういう雑用をやるのは見映えが悪いからといって、あれはやるなこれもやるなと命令してくる。そういう時だけイライラしながら事務所から出てきて「何で今そんな事してるの!」「それはしなくていいです!」「今すぐ止めて!」とか怒り散らしてまた事務所に引っ込んでいく。私どもも別に敢えて忙しい時間帯にそれをしている訳ではなく、暇になった隙を見てやっているのに、中断させられる。
それで何も雑用が出来ないまま、上がりの時間になるという事が続いたので、私はバイト歴の長い人に相談した。そしたらバイト歴の長い人は、
「ここはオーナーの店だから、オーナーの好きにさせればいいんですよ。俺は金を稼ぐために来てるんで、働かずに時給だけもらえるなんてむしろ儲けものです」
と言った。ここまで潔いバイト人、私は初めて見た。まあそうか、と思って、私もバイト歴の長い人に倣って、オーナーと組む時はウルトラ暇だなと思ってもオーナーが何か言って来ない限りは何もしないことにした。
するとオーナーは、私が本当に何もせずに立っていると(一応スプーンとかレジ袋の補充くらいはオーナーの目を盗んでやってるけど)、イライラしながら事務所を出てきて雑用を言い付けるのだが、それが今やること?って感じのものが多いのだ。どの時間帯にやってもいいがワンオペ状態の時には暇でもやらない方がいい類いのもの。急に混んだらはかどらないので中途半端に投げて帰るしかないようなやつだ。例えば、納品されたカフェのカップとか蓋とかFF商品を入れる袋やお手拭きなどを所定の位置に仕舞う、みたいな。それを始めると、ただでさえ狭いレジ裏が物資だらけでごちゃごちゃに狭くなる。急に混み始めると、レジ対応の度に堆く積まれたコンテナや箱を一々どけながら行動しなければならなくなる。お客様がそれを見て、「お忙しい所すいませんねぇ」と、すまなそうに仰る。いいえ此方こそ、お見苦しい所を見せてすみません!!
いやマジでそれ今すること?夕方4時ごろに暇過ぎてダベってる子達にやらせればいいのに。
そんな仕事をやらされる一方で、カフェマシンの掃除とか、ホットドリンクの補充とか、夕勤の人しか手順を知らなかったり、今やらないと朝のスタート時に売り物がなくて困る仕事が出来ないまま、どんどん時間ばかり過ぎていく。が、ここはオーナーの店だと自分に言い聞かせて、見てみぬふりを決め込んでいる私だった。
そんな日があるかと思えば、本来早朝勤務の新大学一年生新人アルバイトの子を「馴らしのため」とかいって夕勤にぶっ込んで来て、オーナーも新人の子がいる時間はヘルプでいるとか言いつついつもの如くに全く店頭に姿を現さない、そんな日もあった。そんな時に限って店が混み、しかも「新人にレジを任せて増田さんは雑用全部やって」と命じられ、新人の子は案の定レジ打ちと袋詰が亀のようにのろい、という。雑用どころかレジも捗らず店内に長蛇の列が。三密が。そんな日もあって、私はベテランの癖に新人のフォローしながら仕事を回せない無能の烙印を押されてしまった。
夜勤帯が無くなってしまったために、去年の暮れから夜勤早朝に入っていたお兄さんが夕勤になった。お陰で夕勤の人手が充実し、私は毎回イライラしたオーナーに八つ当たりをされながら働かずに済むようになった訳だが、オーナーは元夜勤のお兄さんが出勤した時に、私の悪口を言いながら仕事の引き継ぎをして帰るようで、元夜勤のお兄さんは困惑しながら店に出てくる。
「何か俺がリーダーやって増田さんに命令して上手く回せって言われたんスけど、俺夕勤の仕事まだ良く分かってないし、増田さんの方がずっと先輩だし仕事速いのに、いいんスか?」
「オーナーから信頼されてるんですねーウフフ。それでOKですよ。私もその方が心強いです」
と答えた。内心、一寸の虫にも五分の魂って言うんだけどな。まさか私にはプライドの欠片もないとでも?オーナーの野郎め……と思いつつも。でもまぁ、歳上の男性は後輩だからって後輩扱いするよりあげあげ↑↑↑しておくに限るからいいけど。幸い、元夜勤のお兄さんはオーナーに引き摺られて私を小馬鹿にしてくるようなタイプではなかったのでよかった。
夕勤の人手が充実したのでオーナーと組む日は減るか無くなるかと思ったら、むしろ増えた。何故かというと「コロナ対策」で店の全従業員が隔日出勤になったからだ。元々断固として隔日出勤だった私以外の全員が仕事日を変更されて、減らされてしまった。それで、夕勤は隔日でオーナーがシフトに入ることになった。そんな訳で、日曜日以外毎回オーナーと組むことになってしまった。
私以外でシフトに影響なかったのがベテランパートの人で、最近彼女は週二くらいしかシフトに入っていなかったのだから、彼女を週三にすればオーナーが夕勤に入る日数は減るんじゃないかなあと思ってた矢先、ベテランパートの人はオーナーと激しく揉めてしまい、シフト表から完全に名前が消えた。
そんな、急に一人減ってしまったシフト表をオーナーは私に見せながら、
「今はコロナの影響で客の入りが正常ではないから、夕勤のタイムテーブルを今決めることはできなくて、最短でも半年は様子を見なきゃならないって彼女には言ったんだけど、そしたら彼女は怒ってしまってね。でも最近暇だから一人欠けても大丈夫でしょ」
なんて言っていた。コロナの影響で、夕方のラッシュの客の入りが減ったのは本当なのだけど、世の中の人々が暇をもて余していて、特に幼い子供連れ客が顕著だが、夜遅くに多く来店するようになったので、全体としては客の入りは変わらないだろうし、たぶん売上は逆に増えているくらいだと思う。
混む時間帯と空いてる時間帯が日によってコロコロ移動しがちなこの頃、臨機応変力の高かったベテランパートの人が抜けるのは結構痛手なのでは?と思う。けど、ここはオーナーの店だからまあいいかと思って、私は口をつぐんだ。
私の義母と仕事仲間がいわゆる察してちゃんという人達だけど、性格は違うのに言動がとてもよく似ているので興味深い。関わるのは、とても辛い。
仕事仲間が日常をどう過ごしているのかわからないが、義母の場合は、何でもかんでも自分で抱え込もうとして抱え切れずに周囲に当たり散らしている。
「躾と虐待は違うのに」
児童虐待のニュースが増えている。とても痛ましい事件が多くて聞いただけで心が痛む。だって、誰かに親を批判してほしくて書くけど、私は親にそうされて育ってきたから。
いわゆる躾の一環、というもの
躾を理由にした虐待を肯定したくないし、なにが虐待なのかは分かってる、でも私1人ではそれを認められない。
私が幼い頃は父がとても厳しくて、ちょっとわがまま言ったりルールを破ったら拳骨平手打ち足蹴り当たり前。父は言い訳や嘘つき、ごまかしが嫌いだったからそういうのは一切許されなくて(言い分すら聞こうとせずに)へりくつを捏ねるな!ってベランダに出されたり裸足のまま閉め出されるくらい普通だった。
それらは確かに私がいけない事をしてしまったのが原因だし、父の身勝手や気分、その他理不尽な理由でそれをされた事は一度たりとも無かったけれど、私は暴力を受け続けて辛かった。
勉強やお稽古や習い事への怠慢、わがままを言って母を困らせた、失敗を隠そうとして嘘をついた、ごまかしをした、勉強をしないで漫画を読んでいた、好き嫌いをした、母の言い付けや約束を破って遊び呆けた、門限を破った、不貞腐れた態度をとってあやまらなかった、無礼な言葉遣いをした、作法やマナーがなっていなかった、etc
私が悪かったのは理解しているけれど、だからって私はあんなにも殴られたり傷つけられなければならなかったのだろうか。誰か教えて欲しい。
私が父に酷く叱られるとき、全部人としてやってはいけない悪いこと、恥ずかしい事をやらかした時ばかりだったから、私が絶対悪で父は正しいという構図を否定することが出来なかった。
そういうことを、父は絶対に許さなくて、徹底的に指導し、指導という名のもと暴力がくり返された。常識では私が悪だから、やめてと言えなかった。
それが、どうしてだめなのか理屈でわからない年齢だからこそ、4歳〜小学生ぐらいまでのほうが中学以降に比べて圧倒的に手が飛ぶことが多かった。分かるまで言葉をかけて欲しかったのに、獣扱いされ短絡的な暴力を与えられて苦しかった。
「口で言ってわからない年齢なら叩いてでもわからせるべき。そうすると、道理がわからない子供でも次からは繰り返してはいけない、やめよう、と心に強く残る」「あの歳の子供はイヌやネコと一緒。理屈をどれだけ丁寧に言ってもむだで、一度痛い目をみせて初めてやっていいこと悪いことを覚える。理解させるよりいかに次同じことをさせないかが問題で、叱られた理由なんて理解できる歳になったら後からわかるはず。俺もそうだった」
こういうのが父の持論で、私はその考えの元徹底的に厳しく躾けられた。私が悪いことをして叱られているという前提があるから私は反抗できなかった。苦しい。誰か私の代わりに反論して欲しい。それは違うと言って欲しい。
怒鳴られただけで済めば全然ましなほう、手も足も普通に飛んできたし、反省するまでそうしていろって寒い中裸足で外に立たされたり長時間正座させられたり蔵に閉じ込められたり、あまりにも良くない行動をした時は夕飯を抜かれたり風呂場に連れ込まれて服のまま冷たい水を頭からかけられたり、漫画やゲームも破いたり壊して捨てられたし、外出禁止も普通にあったし、痛くてお風呂で椅子に座れないぐらいお尻を叩かれたこともあるし、出先で失礼な事をしてしまって「お前みたいな娘はいらん!もう帰ってこなくて良い、どこにでも行ってしまえ!」って置いて帰られて家にも入れてくれなかったこともあったり、私自身ほんとに何回も泣いたし、辛かった。うちの父より怖い親なんてどこ探してもいないだろうって思ったことも何回もあった。異常でしょう?私の父、おかしいですよね?でも私はこれを虐待だと認めるのが怖いから、どうか第三者のみなさんで私の父を叩いてください。
こんなの本当は虐待だって分かっているのに、父のおかげで私は今までの人生で色々な人から褒められてきたのも事実で、親の教育が良かったからだと父の評価も高まっていったから私は父に従うしかなかった。
何度も真面目であることや勤勉であること、振る舞いや教養、言葉遣いなどことあるごとに褒めてもらったけれどそれは、マナーや礼節、お稽古。教養、一般常識、これらを学ぶために私が何年も暴力に耐え、ずっと父に怯えながら申し訳ありませんと言い、殴られないように見捨てられないように必死で足掻いた末身に付けたもの。だからお願い、これ以上私の父の評価を上げないで。父の教育を正当化する理由を作らないで。
社会人になった今、こうして色々な場面で評価される度に私は苦しいんだ。
「厳しく叱っても、わかる歳になったら理由は自分で気付ける」、本当はそんな事ない、今でも辛い、苦しいのに、逆らうのが怖くて理解したフリをしているだけなんだ。
だから私は自分で自分の子供時代を不幸だったなんて認めるのは怖いから、私の代わりに
父の躾を虐待だと言って怒ってくれる人を求めている。
私の父のやり方を「虐待」だと批判できる方はきっと暴力のない、ごく普通のご家庭で幸せに愛されて育てて貰った方なのかな、と感じる。悲しい。うらやましい。
そんな考えなので、例えば夜ベランダにしめ出されるであるとか、親に手を挙げられる事を躾だと言うのは絶対に違うと思う。思うけど、自分を被虐待者だと思いたくない。だってそれを認めたら私の人生はどうなるの?暴力を受けなくても真っ当な大人になれる事は気付いてるんだ、でも心が壊れてしまうから受け入れられないんだ。誰かが突き付けてくれないと認められないんだ。助けて。助けて。
私はきっと子供なんて持たない。虐待は連鎖するからどうせ私は父と同じ道を辿る。
最近の風潮では父のような「子供の為と称した」「過剰で短絡的な」躾は虐待で犯罪に当たるらしい。うらやましい。
言葉に筋が通っていても暴力に訴えて心身を傷付ける事が目的の躾なんて「虐待」でしかない。何故それがわからないのか?虐待は許してはいけないし、立派な犯罪行為なのに。感情のまま子供を虐げる最低な行為を許さない不特定多数の皆さん、どうか私の狂った父を叩いてください。嘘だけど子供がいるって書きましたよ。健全なご家庭を無礼な言葉で侮蔑しましたよ。許せないでしょう?見過ごせないでしょう?だから私を見て下さい、そして私と私をとりまく境遇を異常だと指摘し、怒り、私に対し施された「躾」「教育」を「暴力」「虐待」だと否定してください。
父の行いを誰かに否定して貰わないと私は自分を肯定できないし愛せない。
父とその教育を間違いだよと言われないと私は「つらかった」と声をあげられず壊れてしまう。
誰か助けて。気付いて。私を救ってください。お願いします。
本音はこんな感じなんだろうか…
勉強やお稽古や習い事への怠慢、わがままを言って母を困らせた、失敗を隠そうとして嘘をついた、ごまかしをした、勉強をしないで漫画を読んでいた、好き嫌いをした、母の言い付けや約束を破って遊び呆けた、門限を破った、不貞腐れた態度をとってあやまらなかった、無礼な言葉遣いをした、作法やマナーがなっていなかった、etc。
万引きしたとか、人に暴力を振るったとか、そういうことで殴られるのは分かるけど
ここに挙げられてる例ってほとんど、親にとって都合の悪いことをして怒られた事例だよね?
失敗を隠したり、勉強をさぼったりしたことくらい普通の人なら誰でも一度は経験あるだろうし
それを暴力で正すことが躾とは私にはとても思えない…。
児童虐待のニュースが増えている。とても痛ましい事件が多くて聞いただけで心が痛むものもある。だけど、批判覚悟で言うけど、正直私にはそう思えないものも時々ある。
いわゆる躾の一環、というもの
躾を理由にした虐待を肯定したいんじゃない、そもそもなにが(どこが)虐待なのかが疑問。
私が幼い頃は父がとても厳しくて、ちょっとわがまま言ったりルールを破ったら拳骨平手打ち足蹴り当たり前。父は言い訳や嘘つき、ごまかしが嫌いだったからそういうのは一切許されなくて、へりくつを捏ねるな!ってベランダに出されたり裸足のまま閉め出されるくらい普通だった。
だけど、それらは皆私がいけない事をしてしまったのが原因で、父の身勝手や気分、その他理不尽な理由でそれをされた事は一度たりとも無かった。勉強やお稽古や習い事への怠慢、わがままを言って母を困らせた、失敗を隠そうとして嘘をついた、ごまかしをした、勉強をしないで漫画を読んでいた、好き嫌いをした、母の言い付けや約束を破って遊び呆けた、門限を破った、不貞腐れた態度をとってあやまらなかった、無礼な言葉遣いをした、作法やマナーがなっていなかった、etc。
父に酷く叱られるときは、全部人としてやってはいけない悪いこと、恥ずかしい事をやらかした時ばかりだった。そういうことを、父は絶対に許さなくて、徹底的に指導された。それが、どうしてだめなのか理屈でわからない年齢だからこそ、4歳〜小学生ぐらいまでのほうが中学以降に比べて圧倒的に手が飛ぶことが多かった。
「口で言ってわからない年齢なら叩いてでもわからせるべき。そうすると、道理がわからない子供でも次からは繰り返してはいけない、やめよう、と心に強く残る」「あの歳の子供はイヌやネコと一緒。理屈をどれだけ丁寧に言ってもむだで、一度痛い目をみせて初めてやっていいこと悪いことを覚える。理解させるよりいかに次同じことをさせないかが問題で、叱られた理由なんて理解できる歳になったら後からわかるはず。俺もそうだった」
こういうのが父の持論で、私はその考えの元徹底的に厳しく躾けられた。怒鳴られただけで済めば全然ましなほう、手も足も普通に飛んできたし、反省するまでそうしていろって寒い中裸足で外に立たされたり長時間正座させられたり蔵に閉じ込められたり、あまりにも良くない行動をした時は夕飯を抜かれたり風呂場に連れ込まれて服のまま冷たい水を頭からかけられたり、漫画やゲームも破いたり壊して捨てられたし、外出禁止も普通にあったし、痛くてお風呂で椅子に座れないぐらいお尻を叩かれたこともあるし、出先で失礼な事をしてしまって「お前みたいな娘はいらん!もう帰ってこなくて良い、どこにでも行ってしまえ!」って置いて帰られて家にも入れてくれなかったこともあったり、私自身ほんとに何回も泣いたし、辛かった。うちの父より怖い親なんてどこ探してもいないだろうって思ったことも何回もあった。
だけど、これ読んで虐待!って騒ぐ人もいるかも知らないけど、父のおかげで私は今までの人生で色々な人から何度も真面目であることや勤勉であること、振る舞いや教養、言葉遣いなどことあるごとに褒めて頂けている。マナーや礼節に厳しかった父の教育と、父がさせてくれたお稽古や必要だからと身につけさせてくれた教養や一般常識、これらの賜物だと私は思う。社会人になった今、こうして色々な場面で評価して頂けるたびに、父に対する感謝の気持ちでいっぱいになる。「厳しく叱っても、わかる歳になったら理由は自分で気付ける」、本当にその通りだったから。だから私は自分の子供時代を不幸だったなんて全然思わないし、父の躾を虐待だと言われたら真剣に反論すると思う。
むしろ、失礼な言い方をして申し訳ないけれど、私の父のやり方を「虐待」だと批判する方はきっとあまり厳しくないご家庭で甘く育てて貰った方なのかな、と感じる。
そんな考えなので、例えば夜ベランダにしめ出されるであるとか、少し手を挙げられただけで虐待認定する今の空気は甘すぎるんじゃないかと私は思う。
私には現在2歳になる娘がいるけれど、きっと父と同じように厳しく躾けると思う。お稽古も作法も、父が私にしてくれたようにしっかりやらせると思う。だけど、最近の風潮では父のような「子供の為を思った」「真っ当な」躾ですら虐待と同一視してしまう。好き放題、まるでイヌやネコの放し飼いのように、家畜の放牧のようにさせておくだけのただの怠慢を「のびのび育てている」と正当化する親すらいて、叱りもしなければ自分の管理不行届に責任も持たず、そして父のように真剣に躾や教育に取り組んでいる親を批判し、その子供を無責任に「可哀想」と呼ばわる。きちんと筋が通った躾は「虐待」とは明らかに違うのだけれど、何故それがわからないのか?虐待は許してはいけないし、立派な犯罪行為だけど、感情のまま子供を虐げる最低な行為と必要な躾・教育の区別もしない最近の風潮、ともすれば子供に対し「厳しい」ことすら悪とみなしかねなくて怖い。
前回の社長は良かった。サイコパスだけど考え方に同意ができた。決断も早いし行動力もあった。
性格は見た目に出るという自分の中のヤバいやつルールにスマッシュヒットだ。
大企業の部長になれるスキルはあるのだ。それは自分の感想でしかない。
今の社長が着任してまずやった事は1クォータかけて社員全員の面談だった。
この時点でヤバさが増した。100名程度のたかがグループ企業の社員に3か月も経営そっちのけで面談を優先するなんて、ちょっと想像の範囲を超えていた。
しばらくすると若い女性社員とキャッキャしだした。あたまポンポンとかセクハラになりますよ。社長。
そうこうしていると、現管理職向けに研修をしだした。外で講師をしていると自信満々だった。
だがその内容は、市販本を劣化コピーしただけの資料で、講義もただの読み上げだった。
いや読み聞かせてくれたのだろうか。こんな内容で講師をしているのかと背筋が凍った。
一点試しに質問したら、しどろもどろな挙句、最後にはみんなでがんばろうと締めくくられた。
そんなに社長業はヒマじゃないはずだ。口だけだされた現場は、混乱や責任転嫁が横行しはじめ、明らかに効率がおちた。
本社への報告資料が増え、本社の意向に沿ったルールが執行されだした。予定外のビジネスプロセス変更が発生した。
改修ではない。ただのやらなくても良い今の社長が本社からほめてもらえるだけの変更だ。
いや、まだわからない。ひょっとして彼のスーパーメソッドに我々下々の思考が追い付いていないだけなのかもしれない。
業績報告では、彼が本部長である部署のに売り上げが未達なことを、誰に対して叱咤激励しているのか意味不明だった。
みんなが「すごいブーメラン...」と感じていないか少し心が痛んだ。
最近いろんなところで、彼のいろんな噂を聞くようになった。
とにかく二人で話合いになると、その場にいない第三者の陰口を切り出すらしいのだ。
A君がこう言っている。でも口だけだ。数年待ったが効果がない。きみはどう思う。
A君とは私が直属する本部長だ。
「そういう話なら、Aさんと面談すべきでは?Aさんのプランについて、現場としての私の意見を求めるなら3人でミーティングしたほうがコストが低いですよ」
呼びましょうと席を立とうとすると
「いや。自分のほうで調整しますよ。」ありがとうございました、と急に話が終わった。
あまりコロコロ変わられても対面的によろしくないが、こちらとしては傷が修復可能なうちにさっさと変わってほしい。
バレる暗躍とかする社長は、ものすごくかっこ悪いので一緒に仕事をしたくない。
マウントとか無理にとろうとする姿も見てて辛い。
当初は一ヶ月の予定が、もう一ヶ月、そして今日、さらに一ヶ月休職するように医者から言い付けられ、診断書を手に入れました。ほんとうなら今日中に上司に電話をしてその旨を伝えなければいけないのに、無理。どうしても電話をかけることができなかった。先月はなんとか電話をしてみなさんに迷惑をおかけしますごめんなさいと謝罪し、診断書に一筆添えて、郵送することができたのだけれど。電話さえできなくなっている。後退していない?だいじょうぶ?私、社会復帰できるの?明日はがんばって電話しよう。というか、しないとだめだ。がんばろう。そうしてまた一筆書いて……毎月、こんなことを繰り返すのかな。嫌だな。自業自得だとはいえ。
趣味や生きがいがないまま70-80-90歳くらいの高齢になると、ああまで人間無気力になり、食べて寝て排泄するだけの毎日になるのかと思わされる。
祖父は特に体に異常があったり障害がある訳ではないが「動くのが嫌」という理由で自らの意思で寝たきり生活を送ってる。三度の食事は毎回、母が寝床にお盆で運び、食べ終わったらまた母が下げに行く。少し痴呆も入ってる。
祖母は寝たきりではなく家の中なら乳母車を押して歩き回る。そして3度の飯に加え、プラス五回くらいご飯を食べる。昼間は自分が家にいないので分からないが、少なくとも、18時頃に夕食を食べても、21時頃、23時頃、午前2時頃にも一人でふらふらと台所(キッチン)に来ては炊飯ジャーを開け、ぼそぼそとご飯を食べている。
休日に家にいると分かるのだが、祖父祖母は電話がなっても玄関のインターホンが鳴っても絶対にでない。(祖父はそもそも寝たきりを決め込んでいるので出ないが)祖母もどんなに電話の近くにいても出ない。これはウチの父が「電話に出ても会話を覚えていられないし、振り込め詐欺にあうから、電話に出てはいけない」と禁止するようにしているからだ。
確かに電話に出てもトラブルにしかならないだろう。この言い付けを守って、祖母は「わしゃ、電話に出ちゃいかんと言われてるから」として電話にも、玄関にも、何も反応しない。ベルやチャイムは聞こえているだろうが、まあ鳴っても何もしない。
電話や玄関対応を禁じる父の命令が良いか悪いかは別にして、電話が鳴っても玄関に人が来ても祖父祖母は無視を決めているのだから、当然、祖父祖母への電話や来客はゼロになる。つまり祖父祖母への外部からの用事、家族以外のアクセスは皆無だ。そして二人とも家の外には出ず、家の中だけでもう何年も過ごしている。祖母は定期的に自治体の老人向け娯楽教室みたいなのに通っている(迎えが来る)から、外部とは刺激があるのか。祖父は同じ教室(?)に昔最初だけ行ったが「数えましょうや歌いましょうなど、幼児みたいなことをさせる」と怒って行かなくなってしまった。(たしかに、ああいう高齢者向けの教室は、男性には向き不向きがあるようにも感じる)
前置きが長くなってしまったが、「健康」と「いくつになっても持続可能な趣味や生きがい」は重要で、それがないと自分も年を取ったとき、祖父祖母のようになってしまうのだろうか、と感じた。
私が小学生の頃、当時から「総合的な学習の時間」というのがあって、小学生には「ソーゴー」とかいうよく分からない時間だった
あれは今となっては児童に考える力を養ってもらうためのものだったのだろうと解釈できるし、実際にもそういった狙いがあるらしい
ある日の総合的な学習の時間はグループワークで、グループはクラスの中で自分たちで組むものだった
だいたいこういう時は仲良しグループで固まる。私は友達が多くなかったので、いつも仲良くしている友達を必至で確保した
しかしグループは5人以上10人以内という決まりがあって、2人ではどうしようもない
そうこうしているとクラスの派手な女の子たちのグループが2人足りないから来てくれということだったので、そのまま吸収されるような形になった
派手な女の子たちはやっぱり派手で、一方私は地味だった
それでもグループで一緒になった以上は私にも発言権はある訳で、私は彼女たちの短絡的で向こう見ずな提案に問題があることを指摘した
しかし「お前地味で黙ってるから連れてきたのに何言ってんのwww」という感じで軽くあしらわれて、彼女たちのノリであれこれ決まっていった
地味ながらにとても納得のいかない出来事だった
総合的な学習の時間で居場所のない自分は、そのやり場のない気持ちを日記の中に書き綴った
友達もよく分かってくれたし、交換日記の中の自分はいきいきしていた
二人の中の世界だから見られないから大丈夫という気持ちがあって、総合的な学習の時間の話に始まり、他愛のない話や誰かの悪口も書いた
どんなに嫌なことがあっても、あの交換日記に書けば友達が見てくれて、面白い反応をしてくれると思えば何てことなかった
交換日記は手渡しではなく、お互いの机の中か下駄箱に突っ込んでいた
ある日のこと、そろそろ友達から日記がやってくる頃かな、とわくわくしながら机を探ると、中に入っていない
と思ったら、クラスの別の誰かが取り出したらしく、大勢がそれを取り囲んで見ていた
私は唖然とした
交換日記を取り戻した時にはもう遅かった。噂はそこら中に拡散されて、悪口の相手にも届いた
悪口の先のほとんどは、総合的な学習の時間の派手な女の子たちのことだった
つまり、彼女たちを敵に回した訳であり、当時スクールカーストみたいな言葉はなかったけど、彼女たちを敵に回したということはこの先どうなるかは大体察した
彼女たちはすぐに先生に言い付けたので、私と友達は呼び出されてこっぴどく叱られ、クラス会でも取り沙汰された
それで全体的な結論として、「ひとのわるぐちはいけません」みたいな結論が出た
いやちょっと待てよ、私たちはノートの中で二人きりで世界を共有していただけで、他の大勢の人間に悪口を吹聴したりなんかはしていない
そもそもどうしてノートを持ちだした児童が悪く言われないんだろう
「私たちはノートで気持ちを書くこともいけないのですか?どうしてノートを持ちだしたクラスメイトは怒られないのですか?そもそも誰がこのノートを持ちだしたんですか?」
「秘密事をしてはいいと思ってるのか!」「お前は犯人探しをしたいのか!犯人探しをして何が楽しいんだ!」
私は子供ながらに担任が論点の段階ですれちがっているような気がして、もう何も言わなかった
ただ一人、過去に担任になった魔女みたいな先生が職員室にいて「何言ってるの?交換日記なんて普通じゃない。それを持ち出す方がよっぽどデリカシーが無いじゃないの」と一蹴したのが唯一の救いだった
私と友達はそれから周りに大声でみんなに聞こえるように悪口を言われるようになった
授業で発言をすれば「うるせー死ね」、すれ違うと「くせー」
耐え切れなくなってそれを担任に相談したら「私の見ている場で起こっている訳じゃないんだから私が注意できる訳がない」と言われて相手にもされなかった
先生、あなたの見ている場で起こっていることを見過ごすなら交換日記の件でどうして児童を相手にしたのですか
要するにあの場面では男しかありえないんであって、
「男じゃなきゃ書けない、言えない台詞」の前に(この場面では)という限定条件を付加してくれる、ということでいいんだね。
「女は増田なんかやってないで、ちゃんとセックスして子供産みなさい!」という台詞自体は男でなくても発する可能性があるが、あの場面に関して言えば男しかあり得ない
いや、あの、記事読み飛ばすのはやめてくださいよ。誤読がひどいですよ。
「あの場面では男しかあり得ない」というのは勿論そうなんですけどポイントはそこじゃなくて、「あの台詞を発する人間が男じゃない場面というのは物凄く限られており、それ以外の全ての場面では男である(そして『あの場面』は『それ以外の全ての場面』に含まれる)」というのが主意のひとつで「男でなきゃ出ない台詞」だということなんですよ。
女が発する場面として出てきた具体例がやっと「姑」ひとつ(それも嫌がらせの対象は厳密には女でなく「嫁」なので本当は例としても不適切)だという点からも、あれは女性性の外部者即ち男の発する台詞だというのは明らかです。
こちらは「他の可能性もありえる」という話をしているだけだから「人間の一般論」を話す必要はない。「人による」ということを示せれば十分。
そちらは「これ以外の可能性はありえない」と主張するのだから「人間の一般論」でなければならない。お前個人の感覚を出されても仕方ない。
いやいや。アナタそもそも「他の可能性もありえる」なんて話はしてないんですよ。
性行為についての軽々しい言及がタブーなのは実名環境かつ公共性の高い場での話であって、増田のような匿名環境ではその社会規範は全く機能しない。
ね?
それに対して私が「全く機能しないって事は無い、かたちが変わってるだけ」と指摘し、更にそれに対して何故か突然
本人も下品と承知してるところで増田で「下品」と言われたところで何の損害もないし、自分のコンプレックスと無関係なコンプレックスを出されたら笑えるだけだから、それは下品な表現の抑止力にならないよ。
「お前個人の感覚を出されても仕方ない」。再度、ブーメラン乙です。
「ただの憶測」に苛立ちを抱いているからこそ「ゲスパー」なる罵倒語に結びついているのでは?w
現に「自分のコンプレックスと無関係なコンプレックスを出され」ていながら「笑えるだけ」で済ませられてないということですよね。
そういう態度は「あ、図星なのかもw」と更なる(悪い)憶測を招くのであまりおすすめできませんよ。有言実行を貫きましょう。
「確かにコレコレの場合はほぼ男しか考えられないが、」には(そうでない性的嫌がらせは女でもありうるだろう)というのが明らかに含まれているし、そこから「これで性的欲望を満たすってのは男でも極めて少ないニッチな需要なので(これがその種の嫌がらせだとは考え難い。従って「男しかしない類の性的嫌がらせではあるまい」)」くらい読み取れるでしょ"普通は"。
読み取れませんよ"普通は"。「お前個人の感覚を出されても仕方ない」んですけど。
自覚がないみたいですがアナタはすごく文章が下手だし書いたものも緻密性に欠けますよ。
そう感じている女がいれば、の話だね。ついでに「元増田みたいなタイプ」は撤回しておくよ。
既に対立する社会規範を所有している人間に口頭で言い付けて洗脳できる可能性は低いから、古臭い結婚出産観を持っている女がそうでない女にそれを押し付けようとしても無駄だとは思うよ。
そこの指摘は「元増田みたいなタイプ」がキモなのでそこを撤回されると論自体が全く無駄になります。
あのトラバからは元増田の結婚観出産観を読み取ることはできないので説いても無駄かどうか自体が判断できない、なので「それらを一方的に押し付けようとしている嫌がらせ女」なる書き手像は成立しない、結婚観出産観を読み取ることなく性行為と出産を「女であること」を理由に一方的に絡めてくる態度こそ男の発想でなければ行えないというのが論旨です。