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2021-07-15

飯塚幸三さんは犯罪者ではない

被告刑事裁判中に死亡した場合公訴棄却となり判決はでないらしい。

氏はおそらく判決前に亡くなられるので、有罪にならないままの無罪の人として以後語り継がれるのだろう。(この事件以前に有罪判決を受けたかは知らない)

裁判とは存命中人間有罪無罪判断有罪なら量刑判断をするところらしいので死んだら裁判を続ける意味がないのだという。


然るに、われわれが修飾的に大悪人犯罪者、極悪と言う言葉を使っても、存命中に裁かれなかった人は(死後の評価別にして)無罪の人ということか。

具体的に誰とは思いつかないが、ヒトラー毛沢東ポル・ポトあたりが国家単位で悪そうなことをしたと言われそうかつ死亡状況が受刑以後ではなさそうな人だろうか。

こと独裁者と言われそうな人はその立場から裁かれる前にこの世を去ることができるのだろ。

民主主義国家でも韓国の廬武鉉元大統領自殺により逮捕を逃れることが出来たそうだ。


日々のニュースでは推定無罪意識容疑者を不当に扱わないようしていても、歴史上の人にはなかなか考えが及ばなかったと反省することろだ。


余談だが、そうなると近代法が成立した以後の世界最大の犯罪犯罪者というのはイメージよりも小さなものかもしれないと思った。

2021-02-01

anond:20210201084828

今の政治家に「主権在民が間違ってる」とか、「国民権利は天から付与される、義務は果たさなくていいと思ってしまうような天賦人権論をとるのは止めよう、というのが私たち基本的考え方です。」

とかみたいなのが憲法改正チームから飛び出していて国民主権や天賦人権否定して近代法無視して十七条憲法まで引き戻されるから憲法改正やめたほうがいいって話だと思うが。

実際本当にやめたほうがいいとおもうもの

2020-09-19

anond:20200919092336

復讐、仇討を考える時点で対象は絞られてるし、死刑廃止したら自力救済に走るだけじゃないの(なお近代法国家による応報刑論は排除されており、建前上は復讐の要素は一切ない模様)

2020-06-10

anond:20200609170307

なるほど俺は基本哲学知識に基づいて書き込みしたけど、法学で言うところの「内心」は意味が少し違うのだろうか。

 

心身二元論に基づいている気がするが、考えてみれば、近代法現代ではなく近代にできたんだからデカルトの影響下にあるのも当然かもしれない。

2019-12-11

anond:20191211234841

自然法は神がそのように被造物に与えた秩序それ自身のみを存立の根拠としているので、誰のためのものでもないぞ。

近代法学の人定法も人間の理性が自然法発見するところに依拠しているのだし、まずは我々が神の被造物であることを認めるところからはじまる。

2019-05-21

anond:20190521094519

うーん。一個前の増田だけど、俺は「性/生殖」の話はしたが「性愛」の話はした覚えがないなあ。「性/生殖」に絡むパートナーシップ(すなわち1対1の子作り関係)と、育てる-育てられるというコミュニケーションからまれる親子の情的な何か、が「家族」と言われるものの原点と思ってるし、そこに「愛」なるものが入り込む必要はもちろんないと思うね。その点は同意するよ。


そして、性も愛も親子の情も全部一緒くたにぶちこんだのが近代家族像であって、それが近代国家が求めた社会の最小単位だった、というのは確かなところだよね。だから近代制度規定する「家族」なるものがそういう近代不自由さを背負っている(だからそんなものにこだわる必要なんてない)という元増田の話は、実は俺は結構もっともな意見だとは思ってる。ただ、現行法の下にある現在「家族」の姿全てが、近代国家が求めた(つまり新たに作った)「家族」像かというと、必ずしもそうではなく、そこにはもう少し古い時代から伝わる「家族」の姿が入り込んでいるだろうと思うし、それはそんな簡単に変更できないと思うんだよ。だからこそ、「同性」によるパートナーシップを結ぼうとする人々が「結婚」という形式にこだわったからといって、必ずしも近代的な結婚制度に囚われた迷妄とかではなく、もっと古い時代から伝わる「家族」の姿を踏襲することにこだわっていると捉えてもいいんじゃないかと思うのだ。

それはなんというか、「自分背中を任せられるあったかい生き物に寄り添い、寝食を共にすることの喜び」みたいな、そういうもの。「結婚」って、赤の他人との間でそういう「家族」を作る契約じゃん? 「新しいパートナーシップ」とやらは、そういうものすごく原始的私たち感覚に、本当にちゃんと寄り添えるのだろうか? そこを疑問に思うのだ。

2019-02-09

anond:20190208224333

なるほど。

ただ近代法国家はいうに及ばず極端なはなし狩猟時代から社会基盤のほぼすべては人間思い込み欺瞞で成立してるよね。

子供の頃からあらゆる決まりごとが内面に刷り込まれてるから何も疑問を抱かなくなってるけど、わりとぶっ飛んだ珍妙世界わたしたちは生きている。

増田が「役に立つウソ」に対して感じる面倒くささは、そういう社会生活上の利益のためにたまたま出来上がったプロトコルに対するバカバカさなのかもしれない。

2018-10-18

anond:20181018164418

本人に責任のない親の罪で殴るのって近代法国家の行いでしたっけ?

現代俺らが近代法国家に生きているのは先祖がそれを獲得したからなわけね。つまり現代俺らが近代法国家に生きている」ってのは先祖遺産なわけよ。増田はその先祖遺産をあたか所与の権利のように振り回しているけれど、所与でも権利でもないのよ。遺産なだけ。そして遺産を受け取った以上、望むと望まざるとにかかわらずその歴史的経緯という連鎖継承せざるを得ないわけ。「近代法国家の行いでしたっけ?」なんて都合よく遺産を利用しておいて、負の側面を拒否しようというのは卑劣行為よ。

増田個人オタクでありもしかしたら弱者男性で、遺産から大きな利益を受け取ってないというのは事実かもしれないけれど、そんなの何の関係もないのよ。「現代人(遺産継承者)だ」というだけでもうすでに「関係者」なのよ。その歴史連鎖否定することも逃げることも誰にもできないっていうだけ。

オタクは「男性ゆえのメリット」も受けてないんだから殴られるのは間違ってる。

反撃するのみ。

そもそも増田という個人メリットを受けてるから叩かれてる」なんて妄想は誰から挿入されたの?

何度も言うように公平性原理から、男女お互いに殴り合えばいいし、それは歴史的経緯があるってだけの話だよ。そして殴り合うときに、戦術的に見て、相手のチームの弱いところを攻撃するのは合理的でしょ? それだけのことになにか正当性とか倫理性をもちこもうとする増田おかしいよ。

anond:20181018163945

現代に生きる男性全ては、過去存在したすべての男性歴史的意味での先端にいるわけ。

まり過去の全男性が作り上げてきたジェンダーロールという遺産継承者であって、すべての利益(まあ不利益も)を得ているわけよ。

それは望むと望まないとにかかわらずそうであって、それら遺産をうけとったうえでその遺産形成する上で過去におこなった戦いの遺恨だけは拭い去れってのは無理なわけ。

本人に責任のない親の罪で殴るのって近代法国家の行いでしたっけ?

増田自分の受け取った遺産について都合よく忘れて「おれは無関係だし手を出したことない」と口清く言うけれど、

現代に生きている現代人って言うだけで過去がべっとり全身にくっついてるわけよ。それを理由に殴られてるわけ。

オタクに「男性ジェンダーゆえのメリット」なんかないだろ。

寧ろもっと男性ジェンダーから遠い男性

もちろんこのへんは男女主語を入れ替えても成立するから、それを理由女性を殴っても(公平性観点から言えば)問題ないよ。でも「おれは無関係だし、戦闘から降りる」だけは許されないわけ。

オタクは「男性ゆえのメリット」も受けてないんだから殴られるのは間違ってる。

反撃するのみ

2018-10-08

やっと#metooに「推定無罪理解しろ」とベタツッコミが入った

性的暴行疑惑C・ロナウドポルトガル首相擁護。「推定無罪理解すべき」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181007-00292128-footballc-socc

 国を代表する大物スタースキャンダルについて、コスタ首相にもコメントが求められた。同首相は、現時点ではあくま疑惑しかないことを強調しつつ、C・ロナウドを信じる立場を取っている。

推定無罪原則理解すべきだ。疑わしいだけでは誰かの罪を責めるには十分ではない」とコスタ首相。「我々にとって確かなのは、彼が並外れたプロフェッショナル、並外れたスポーツマン、並外れたサッカー選手ということだけだ。ポルトガル名誉をもたらしてきた」と続けた。

世界中で#metooという名の私刑がまかり通っていたが、ここにきてようやく公人がまともな見識を述べるようになった。

カバノー氏の連邦最高裁判事就任と併せて、ぜひともこの首相発言が「推定無罪」「疑わしきは罰せず」「自力救済禁止」という近代法大原則に立ち返るきっかけになってほしい。

2018-10-04

https://anond.hatelabo.jp/20181004143708

ごく簡単にいうと、教育勅語は、「帝国憲法」によって形作られた近代法国家を、

道徳的に補うために、同じ時期、同じ人物が起草した。

井上毅という。だから井上毅の目論見を考えないと教育勅語本質なんて分かるわけないのだが、

井上はあまりにも難しくて、一般向けの伝記がない。

から、「現代にも通じる要素がある」とか、どうでもいい表面的な理解しかできなくなる。

詰め込みすぎの観がある教育勅語。その中で最も重要な一節を、

当時の御用学者の多くは、「克ク忠ニ克ク孝ニ」だといっている。

忠孝一致、つまり天皇に使えることと、親に仕えることに「全く」矛盾はない。

これぞ万世一系日本のみの特質中国にも西欧にも日本が優れる所以だ、という主張になる。

江戸後期以来の、古典的国体観ですよ。

わかっていってるならいいよ。それを、

教育勅語友達大事しろってかいてあるから、今も使える」とか

井上元田永孚が聞いたら泣くよ。そんなことはどうでもいいんだよ。

あの時代人達は、建前と半分わかっていただろうが、残り半分は真面目に必死に、忠君愛国をしていたんだよ。

2018-09-29

anond:20180926185210

イスラム教の人はこう思ってると思うよ。

「多分、近代法国家が一番の問題なんじゃないかね。イスラム法矛盾しちゃって。」

2018-08-08

anond:20180807093823

西欧諸国イスラム移民教育で「リベラル」なイスラム教徒に変えて、近代法支配女性の権利を受け入れさせる戦略を取ってるんじゃないの?

なんだかんだでヨーロッパまれ二世以降の価値観近代人になってるそうだし。

一部がテロに奔るのも母国より生活水準が上がれば文句なしの親と違って、周りのヨーロッパ人と自分たちは同じ権利を持つはずなのにって怒りからだろうし。

2018-04-20

anond:20180420005006

くそのとおりです。

研究により、同性のみが集団となる(軍隊男子校女子校のような閉鎖的空間)では同性愛だった人が、その場所から離れたら異性愛になるということも極当たり前にあります

そのあたりが法律に関連してくるのですが「ホモ排斥しろ」というのは特定人物を示しており、それは法律概論とは大きくはずれた行動になってきます

では「ホモセックス禁止しろ」「同性での恋愛感情禁止しろ」ということができるかどうかですが、これは近代法観点からとうてい認められることではありません。内心の自由侵害するからです。

そこで法律が出てくるのですが、すでに「強姦罪」や「傷害罪」はありますので仮に男性同性愛男性が(女性同士も)相手方危害を加えたのであれば罰則対象になります

逆に「ホモ排斥しろ」という理論で「人」そのもの排斥するという近代以前の行為になりますと、魔女狩り同様に無秩序社会状態を発生させることになります

少なくとも同性愛違法ではなく、当面の社会秩序の維持を阻害するものではないというところで差別されない立場になるべきという単純な話をしているのですが、なかなかうまく伝わりませんね。

2018-03-30

anond:20180330205518

から、何の証拠もなくていいんだって

何の証拠もないところであたか証拠があるかのように物事を決めることができるのが近代法国家に生きる人間人間たる所以

2018-03-18

anond:20180318142105

小学生にはわからいかもしれないけど、どんなに怪しくても証拠がないと有罪にはできないんだよ

嫌いなだけじゃだめ、それが近代法国家の基本

2017-10-27

山尾志桜里立憲民主党入党について

とりあえずは政党復帰おめでとうございます

ただし、貴女の行動で立憲民主党には結党からいきなり縛りが入りました。

1 不倫議員活動関係無いのでノーカン

別に私は良いとは思います

ハニートラップに引っかかるのは論外ですが、プライベートで妾やツバメいくら囲おうが、異性とイチャコラしようが勝手です。

しろ政治家モテないってヤバイですよね。たかが異性すら魅了出来ずに、海千山千海外政治家渡り合えるわけがない。

ただし、シモの話は与党叩きの格好の材料ですが、貴女が入党する事によって立憲民主党不倫を叩く事は出来なくなりました。

当然ですがメカケ、ツバメ子育て放置不倫、奥さんが妊娠中に不倫なども非難出来ません。

まさか私の不倫は認めてないからオッケー。与党不倫死ぬまで追求とか言いませんよね?


2 選挙に勝てばみそぎ完了

無実であると言いながら、一切説明せずに離党で誤魔化した山尾志桜里さん。

出馬してみそぎが終わったという事で民進党の後継である立憲民主党に舞い戻ったわけです。

別に良いと思います選挙こそ民主主義の根幹。有権者意思尊重されねばなりません。

ただし、有権者が選べばみそぎ完了ルール自分適用した以上、与党政治家にも適用せざるを得ません。

様々な失態を演じた稲田朋美

失言王と言われる麻生太郎

リカ疑惑安倍晋三

全員が山尾志桜里さんより高い得票率で当選しています

まぁ得票率は置いても当選した事実はかわりません。

山尾志桜里さんは当選すればみそぎ完了と思ってますよね?

そうでなければ立憲民主党復党(あえて言います)するわけが無い。

山尾志桜里さんの復党を許した立憲民主党も、選挙当選した議員はみそぎ完了ルールですよね。

法律違反が有ったとしても、公民権停止から復帰して当選すれば当然オッケーですよね。

まさか、俺はオッケーお前はダメジャイアンルールを振りかざす事は無いと思います


以上、立憲民主党結党早々自ら縛りプレイに入りました。

上記2点を踏んだ瞬間、各方面からブーメランとの誹りを免れないでしょう。

私としては日本の政治がつまらない事で停滞しなくなるなら歓迎です。

くれぐれもダブルスタンダードはされないようにお願いします。


不倫は認めてないかノーカンとの意見ですが、無実なら離党する必要は有りません。

まさか、腐敗を追求する正義国会議員山尾志桜里ともあろうお方が、無実でも人民裁判によって罰を受けるべきなどという前例は作らないでしょ。日本近代法国家です。

非を認めて離党、その後やってないとだけコメントして後はノーコメント

無実なら離党してダンマリを決め込む理由は何ですかね?

そして自ら離党した政党の後継である立憲民主党復党する理由は?繰り返しますが自分から離党したのに。

合理的な推論として、みそぎ完了から復党しか考えられないのですが、他にどんな理由が有りますか?

ソウジャナイ教は勝手ですが、理由を示さなければ宗教ですねで終わりです。

2017-08-11

警察の強圧的事情聴取の件

なんか、ただの警察気に入らんみたいな反応が多くて残念。

これは近代法的な大原則、「疑わしきは罰せず」をおかしてるから問題なんだぜい。

映画それでもボクはやってない」を見て勉強して欲しい。

無罪推定原則、「百人の罪人を放免するとも一人の無辜の民を刑するなかれ」、これは台詞でも出てきます

別所哲也が言ってるからね。見てね。

2017-07-16

なぜ自己責任嫌悪感を持つの

それは自己責任定義が人それぞれ違うからではないだろうか。

以下は Wikipediaにある自己責任についての説明だ。(責任#自己責任より)

第一に、「自己危険において為したことについては、他人に頼り、他人をあてにするのでなく、何よりもまず自分責任を負う[6]」という意味がある。

「お互いに他人問題に立ち入らない」という価値観によるものであるアメリカ社会における国家観に立脚した行政改革司法改革による事後監視、事後救済社会における基本原則の一つである

もっとも、この原則は十分な情報判断能力がない場合には妥当しない。

第二に、「個人自己の過失ある行為についてのみ責任を負う」という意味がある。

個人他人行為に対して責任を負うことはなく、自己行為についてのみ責任を負うという近代法原則のことである

第三に、「個人自己選択した全ての行為に対して、発生する責任を負う」という意味がある。

何らかの理由により人が判断能力を失っていたり、行為強制されている場合は、本人の選択とは断定できないため、この限りではない。

自分場合、この第一意味特に他人に頼り、他人をあてにするのでなく」に対し、弱者としての自分が反発するからだと感じる。

そして本文にも書かれているように、これは十分な情報判断能力がない場合には妥当しない。

にも関わらず、第一意味適用しようとする人たちがいる。

そんな彼らの言動に、自分はひどく嫌悪感を抱くのだ。

2017-06-16

クジラックス氏のけん、

なんか

近代法主義国家としての建前」VS「実際に嫌悪感情を持つ一般市民感情

って感じだなあと思った。

2017-06-03

[]金田治安維持法による拘留拘禁適法

国会ウォッチャーです。

 昨日の法務委員会参考人質疑の松宮孝明立命館大学教授意見陳述は非常によくまとまっていて、私が感じている疑問点をほぼ全て言ってくれたな、と思いました。よろしければご覧ください。TOC条約を締結するに際して、なにも法整備しなかったのに、締結している国はあるのか、という質問がありましたが、とりあえず私の調べた範囲だと、カナダは新設した参加罪の適用範囲を、5年以上と規定しているし、対象は経済事犯に絞られています。またマレーシアはserious offenceの定義を10年以上としていますし、UNDOCの締結国への質問への解答等によると、タイでは死刑犯罪以外への共謀罪既定がなく、参加罪もないけど締結していました。あと捜査共助の障害という意味では、死刑制度などが先進国との容疑者引き渡しの障害になっている方が大きいという話をされていました。あと維新東徹議員が誇らしげに、可視化検討を入れたことを評価してーって聞いたときに、語気を荒げて切れてたのがスカッしました。私情ですが。西村幸三参考人は、暴力団対策の経験から、強くTOC条約への加盟を求めている気持ちはよくわかりましたが、現法案リベラルで謙抑的とのご見解にはちょっと賛成できませんが、立法ガイドの英文解釈の点など、理解できる指摘も多くありました。くりかえしですが、お気持ちはよくわかります。賛成はできないけど。松宮さんの陳述部分は下部に。

 さて今日の衆院法務委員会でも共謀罪関連の質疑が続きました。その中の共産党畑野君枝議員の質疑。

持ち回りで答える金田大臣、盛山副大臣井野政務官概要

畑野

治安維持法についてのご見解を」

金田

治安維持法の内容等については歴史の専門家に任せたい」

畑野

治安維持法拷問死、獄死をされた人が多く出たのは特高警察の捜査が適切でなかったからではないのか」

盛山

「個々の捜査手法や尋問などについては承知していないのでコメント差し控えるが、一般論として、現在では日本国憲法で、不当な人権侵害は起こりえない法的担保がなされている。」

畑野

「当時の刑法でも治安維持法犠牲者に対する拷問等は禁止され処罰対象ではなかったのか」(共産党としては聞かざるを得ないですな)

井野

「当時の刑法でも、特別公務員職権濫用罪、特別公務員暴行陵虐罪は規定されていました。」

治安維持法適法

治安維持法は、議会内外の反対の声を押し切って、強行採決されたという話をした後、さらに当時の検察濫用し、裁判所もそれを追認したという事は、明治憲法にも違反していたと歴史を振り返る畑野議員

畑野

戦後治安維持法否定された以上、この法律による、弾圧の被害にあった犠牲者の救済、名誉回復をするべきではありませんか」

金田(驚くべきことだがこれはレクを受けた答弁です)

「お答えを致します。治安維持法は、当時適法に制定されたものであるありますので、同法違反の罪によります拘留拘禁は適法でありまして、同法違反により執行された刑罰も、適法に制定された裁判所による有罪判決に基づいて、適法に行われたものであって、違法があったとは認められません。したがって、治安維持法違反の罪にかかる拘留拘禁ならびに刑の執行により発生した損害を賠償する必要はなく、謝罪あるいは実態調査をする必要もないものと思料を致しております。」

畑野

金田大臣、だめですよー。また繰り返すんですか、共謀罪。当時も憲法違反との指摘も、強行採決、海外からの指摘も聞かない、その結果侵略戦争に突き進んだんじゃないですか。そのようなご認識だから、人権に関しても国際的懸念にこたえることができない状況だといわなくてはなりません。私は、こうした問題が、適切だったと、大臣がおっしゃる前に、いくつか申し上げました。もうご高齢なんですよ。103才、102才、それでも頑張って生きてこられた。そういう方たちに、真剣に向き合うべきだと、今の法律で何ができるのか、真剣に考えるべきだと思うがいかがか。」

金田

「先ほど申し上げました通りでございます。」

賠償せよっていうといろいろ難しい判断になるのかも知らんけど、100歳過ぎた被害者に謝罪の一つもできないってのはほんとになんなんだろうね。三木武夫だって謝罪はしてないけどさ。なんで不適切な捜査、検挙、拷問はあったと承知しているの一言が言えないんだろうね。これじゃあ共謀罪捜査機関の行き過ぎがおこっても、警察法令に則って適切な捜査をしていたっつーんでしょ。

松宮参考人の陳述部分。

松宮

「テロ等準備罪イコール共謀罪、ということはあとでご説明いたしますが、これはその立法理由とされている国連越境組織犯罪防止条約TOC条約の締結には不必要です。それにも関わらず強硬に成立すれば、何らの組織に属していない一般市民も含めて、広く市民の内心が、捜査と処罰の対象となり、市民自由安全が脅かされ、戦後最悪の治安立法となる、だけでなく実務にも混乱をもたらします(この点は糸数議員の質疑をご高覧)。

 まず本法案の案文にある、共謀罪の、組織性も、準備行為も、過去に廃案となった、特に修正案にはすでに含まれておりました。また認知件数では、一般刑法犯の約80%が対象となるなど、対象犯罪もあまり限定されていません。その点では過去の共謀罪法案と同質のものです。またここにある組織的犯罪集団テロ組織に限定されないことも明らかです。テロと関係ない詐欺集団でも該当します。また最高裁平成27年9月15日決定によれば、組織がもともと詐欺を行うことを目的としていなかったとしても、その性質が変わればこれに該当します。その結合関係の基礎としての共同の目的もあまり機能しません。大審院明治42年6月14日判決は、殺人予備罪における目的につきまして、条件付き未必的なものでもよいとしたとされています。したがってこれによりますと、これはもしかしたら別表第3の罪を行うことになるのかもしれない、という認識でも目的要件は満たされることになります(尋問で、完全否定を微塵でも崩せば調書で書かれるやつ)。この点では本法案には、ドイツ刑法129条ドイツ刑法は日本刑法のひな型になってます)の犯罪結社罪のように、犯罪を当初から第一義的目的としている明文規定がない(そもそも発言のやつ)。もちろんテロ等準備罪が共謀罪ではないという根拠は全くありません。そもそもテロ等準備罪が、TOC条約に言う、犯罪合意を処罰するものであるというのであれば、それがこれまでの共謀罪法案と明らかに別物になることなど明らかにありえないわけでありますTOC条約2条Aには金銭的あるいは物質的利益を直接的あるいは間接的に得るためという言葉があります。これは本条約が、マフィアなどの経済的組織犯罪を対象としていることを表しています。この点、UNDOC原則としてテロ集団対策ではないと述べています西村参考人が述べられたのは、あくまで間接的に、テロ組織お金が流れるのを防げるかもしれないというだけのことです。故に本法案がテロ対策目的とするものになるはずがありません。

 この条約の狙いは、外交ルートを経由しない、犯罪人引渡し、捜査・司法共助にあります条約第1条に書いています。これらの目的には相罰性、すなわち引き渡す国でも当該行為が犯罪であることが必要です(ノルウェーはこれを重視して幅広い共謀罪を導入したみたい。国会議論によると他国の裁判を信用していないのが大きな理由っぽい)。本条約はそのために参加罪・あるいは共謀罪立法化を要請している物です。ところが、国際的な共助となる犯罪では、それが共謀あるいは中立できな準備行為にとどまっているという事はほとんどありません。そのため犯人引渡しを要求されるような容疑者はたいてい、実行犯共犯となりうるのです。この点については、東京高等裁判所平成元年3月30日決定が、相罰性を考えるには、単純に構成要件に定められた行為を比べるのは相当ではない。構成要件要素から捨象した社会的事実関係考慮して、その事実関係の中で、我が国の中で犯罪となる行為が認められるかが重要であるとして、犯人引渡しを認めています。つまり国際協力の対象となるような重犯罪に付き、このように実質的な処罰の規定に間隙がなければ、共謀罪律法は不要なのです。すなわちこれは共謀罪立法理由にはならないのです。しかしひとつ注意すべきことがあります国際協力の点では、本条約16条7項に犯罪人引渡しの際に、最低限必要とされる刑に関する条件、および請求を受けた締約国犯罪人引き渡しを拒否することができると定められていることが、我が国にとって大きな問題となります。要するに、死刑に相当する真に重大な犯罪の場合、我が国死刑廃止国から犯人の引き渡しを受けられないわけです。ロシアも加盟している欧州人条約や、ブラジルも加盟している米州死刑廃止条約を考えれば、これは深刻な問題です。法定刑に死刑がある凶悪犯罪被疑者がそれらの国に逃げ込めば、日本に引き渡されず、刑罰を事実上免れることになりますから、我が国治安維持その他の刑事政策にとって大きな障害になります。現に我が国1993年スウェーデンから犯人引渡しを拒否されたことがあります。つまり国際共助における犯人引渡しを考えるのであれば、共謀罪を作るより、死刑廃止真剣に考えるべきなのです。

 ここからは本法案にある第6条の第1項、第2項の解釈検討します。まず組織的犯罪集団定義ですが、テロリズム集団という言葉は、その他のという言葉がある通り、単なる例示であって、限定機能はありません。TOC条約の2条のaにある定義によれば、3人以上からなる組織された集団であって、一定の期間存在すればよいので、3人以上で組織されたリーダーのある万引きグループでもこれに当てはまります。他方、本法案には、TOC条約2条のaにある、金銭的あるいは物質的利益を直接的にあるいは間接的に得るために、という目的要件が欠落しています。またその結合関係の基礎としての共同の目的という文言では、ドイツ刑法129条のような、組織設立当初からの第一義的な目的というような限定がありません。別表第3の罪の洗濯も恣意的です。保安林での無断キノコ狩りは含まれて、公職選挙法第221条、222条に規定する多数人買収あるいは多数人利害誘導罪や特別公務員職権濫用罪、暴行陵虐罪、それから様々な商業賄賂の罪、が除かれる理由はありません。なおこの点から、TOC条約の条文を文字通り墨守する必要は無いという立場を(政府が)すでにとっていることは明らかです。

 さて遂行を計画した主体というものは、団体組織ではなく自然人です。またこの条文では、計画した本人が組織の一員であることを要しません。組織に関連する計画を作り、組織に提案をする人物でも対象となるからです。なおここにいう計画は共謀共同正犯に言う共謀とほぼ同じ意味だという答弁が過去御座いましたので、例えばAさんとBさんが共謀し、BさんとCさんが共謀するという順次共謀でも成立します。そして順次共謀がなされた見知らぬ誰かの準備行為によって、全員が一網打尽にできるという構造になっています。計画した時、という表現は、なになにした時という規定ぶりから見て、詐欺破産罪にいう、破産手続きが開始された時と同じく、客観的処罰表現です。資金又は物品の手配、あるいは下見は単なる例示であって限定機能を有しません。したがって、実行に備えた腹ごしらえのような、外形的には中立的な行為でもよいことになります。この場合、共謀罪要件は、どういうつもりで食事をしたのかという内心に依存する為、実質的な内心処罰になります。この点では、偽造という問題行為があったあとで、その目的を問う目的犯通貨偽造罪文書偽造罪とは質的に異なる、行為主義違反規定です。しかも捜査機関によって準備行為とみなされるものは無限にあるため、そのうちだれが逮捕されるかは、法律ではなく、その運用者によって決まることになります。これは近代法の求める法の支配ではなく、運用者による人の支配です。

 実行に着手する前に自首することによる必要的減免は、反省して実行を中止しただけではみとめられず、反対に、自主による密告では問題なく成立します。つまり密告された場合、冗談であったという抗弁の実証は困難ですので、冤罪の危険は極めて高いという事になります。また法案の第6条の第2項では、計画の主体組織的犯罪集団に限定されないことは明らかだと思います

 また法案がこのまま成立した場合の実務的な混乱も相当なものになると思われます窃盗罪の実行に着手して、中止した場合、刑の必要的減免を中止未遂としてうけますのに、窃盗の共謀罪として、なお2年以下の懲役を受けることになります。刑の減免を受けることがなくなるわけです。この点、共謀罪は実行に着手した段階で、未遂罪に吸収される、法制審議会ではそういう理解がされていたんですが、そのような理解をしたとしても、未遂既定のない犯罪、これは対象犯罪のうち140ぐらいあります。この共謀罪では実行に着手する前に中止した場合の、吸収する未遂罪が無いので、刑の免除の余地がなく、共謀罪として処罰されてしまます。たとえば障害罪の共謀だと、実行に着手する前に、反省して止めたとしても、5年以下の懲役または禁錮となります。このようなことでは、犯人を思いとどまらせ、被害者を救うという刑法機能が害されます。これは未遂段階がない罪について、共謀段階で処罰することによる矛盾の一つです。ついでにいえば、傷害罪には罰金刑もありえるんですが、共謀罪には罰金刑がないという矛盾もあります。次に親告罪共謀罪親告罪化です。告訴権は刑事訴訟法230条により、まずは犯罪により害をこうむったものが持ちます。しかし共謀段階では誰が害をこうむったという事になるのでしょう。狙われた人物ですか。狙われているのが不特定の場合はいったいどうするのでしょう。つまり告訴権者がいないという親告罪になるんです。これも、既遂、未遂、予備という実害に近い方から罰するという刑法原則を破ったことから生じる問題です。強姦罪などを除き、親告罪というのは基本的には軽微な犯罪なのですから、これを共謀罪の対象にしてしまったという事自体が制度の問題だという事になります

 最後に。凶器準備集合罪という、刑法を学んだ人ならだれでも知っている罪を例にとって、法務大臣刑事局長が、当時、暴力団しか適用対象にしないという答弁をしたのですが、これが裁判所を拘束しなかったという事を指摘しておきましょう。暴力団以外の学生団体の凶器準備集合が適用されました(労働組合もね)。それから衆参両院での付帯決議裁判所を拘束しませんでした。なぜなら憲法76条3項は、裁判官憲法および法律のみに拘束されるとしているからです。つまり本当に裁判所を拘束したければ、付帯決議ではなく法律に明記しなければならないんです。この点は弁護士先生方が大変危惧されていますが、新設される予定の組織犯罪処罰法第7条の2の証人等買収罪の濫用の危険に対する規定にも同様のことがあてはまります

 さて共謀罪が成立すれば、現行通信傍受法3条1項3号(2年以上の懲役刑等が科される犯罪通信傍受法の対象犯罪と関連して実行されており、今後もさらに行われる危険性がある合理的な疑いがあって、それが複数人共謀であった場合に盗聴できる)により、すぐさま盗聴の対象となる可能性があります。しかし、日本語しかできない捜査員が盗聴する時、日本語話者のプライバシー侵害されますが、見知らぬ言語で意思疎通を図る外国人テロ組織の通話内容を知ることは出来ません。こんなものでテロ対策などと言われたら、多分諸外国に笑われると思います。それよりも多様な言語を操れる人材をリクルートするなど、警察組織改革の方が私は重要だと考えます

 条約を締結する際の国内法整備ですが、国際刑事裁判所規定のように、日本政府は必要な国内法整備をしないまま条約を締結することは過去、多々やってきました。本当に整備が必要なものは何かについては、実際に締結した後に、運用してみて具体的に考得るべきではないかと思います。」

2017-01-13

暴力という言葉暴力性には無自覚なのか

元増田犯罪者を呪う気持ち自分には湧かなかった」

増 田「そういう事実美談にするやつがいて苦しむ被害者もいるんだよ」

 俺 「そもそも『美談』じゃなく、実際相手の不幸を願っても何の意味もないでしょ」

増 田「そういう風に考えろ、というのは暴力だ」

…とこういう流れだよね。若干誤解があると思うんだが、俺は「こういう風に考えろ」と言ってるんじゃなく、「こういう風に考えても苦しいだけだ」という事実の話をしている。そうせよ、とは言っていないが、少なくとも今あるのとは違う選択肢を示している。

それに対して増田は「この人は相手を呪わなかった、あの人は呪った。それでいい」と言う。でもそれって苦しんでいる被害者を目の前にして結局「何もしない」のとどう違うのか。

それとも、増田は「苦しんでいる、呪ってしま被害者に私は赦しを与えているのだ」とでも言うつもりか。それこそどんな不遜な考え方だよ。「それでいい」って、何で何がいいかいか増田に決める権利があるのか。ものっそい高見から見た物言いをするな。おい。

俺には、結局、増田は苦しんでいる被害者に対して形だけ同情する風をしながらその実何の当事者意識ももってなくて、そこからそういう台詞が出てきてるだけなんじゃないかと思えるんだがどうだね。増田の考える『ミンナチガッテミンナイイ』的一般論とかじゃなく、人として自分がどうあるかどうありたいかという話をしようや。増田被害者になったら呪いたいのか呪いたくないのか。それはなぜなのか。

そしてもう一つ。犯罪被害者である元増田に口を閉ざせといい、横から口を挟む俺にも口を閉ざせと言う。犯罪被害者に寄り添うこともなく、被害の受け止め方を考えようという提言拒否せよとは、それこそどんな権利があって言っているのか。確かに「言論」は時に暴力的である。だが、一般論による「言論封殺」が、まさか暴力ではないとでも言うつもりか。暴力だと人をののしる言葉暴力性には、まさか無自覚なのか。

近代法は、被害者から報復権利を奪った。それは社会に不幸を増やさないための知恵だと俺は思う。厳しいことを言うが、不幸な人が周囲に新たな不幸を撒き散らすことがある、というのも人生重要事実の一つだ。「被害者の救済」は重要だが、「救済」のために新たな不幸を増やしては意味がない。

http://anond.hatelabo.jp/20161225113823

2016-12-14

連続爆破予告実行犯安藤良太氏に関する考察

まずこの記事にはある固有名称複数出てきますがそれらに他人誹謗中傷する意図はない事を前以て誓わせていただきます

ではまず安藤良太って誰よ?って話から始めます

元恒心教信者(ハセカラ民、恒心教徒ともいう)で2015年末~2016年2月中旬にかけて連続爆破予告事件を実行、

2016年2月逮捕起訴されて同年10月21日猶予判決を貰った21歳の元大学生です。

なぜ、そんな彼の話題を今更するのかと言うわけですが、まず12月1日12月2日サイモントン療法協会被害者の会掲示板通称サヒケー、現存していない)に彼の書き込みがありました。

権利関係で彼の書き込み転載する事は出来ないため、書き込み概要URLへの誘導に留めて以下にまとめておきます

静岡中央署のガサが入った(12/1)12/23修正

嫌疑は身に覚えがない爆破予告12/1)

健康保険証まで持っていかれた(12/1)

・再びガサ入れがありキャッシュカードと再購入したiPhone押収された(12/2)

任意同行に行き虚偽の上申書を提出した所解放された(12/2)

自白強要はなかったとする(12/2)

http://i.imgur.com/ghToK9i.jpg

http://i.imgur.com/d7nNTpU.jpg

http://i.imgur.com/on9fbmv.jpg


これらの資料見れば分かりますけど完全に違法捜査です。

嫌疑関係のない物の押収に加えてクレカキャッシュカードトークンなどのライフライン差し押さえ安藤氏の精神を摩耗させようという魂胆丸見えですし。


そもそも現在日本蔓延ってる爆破予告なんてTorが使われていて、犯人の推測こそ出来ても前科が無い限り特定なんてまずできません。

そしてそれらは近代法の前提である推定無罪原則からして法治国家であるならば起訴有罪判決に持ち込めちゃ行けない代物ですしガサ状出すのだって慎重にならなければいけない物なんです。

なぜか新潟県庁爆破予告書類送検されてしまいましたが…


そしてこれらがどうなったか、というと静岡新聞にて彼が品川静岡無賃乗車静岡中央署に逮捕された事が報道されました。

住所不定と記載されていましたが裁判の人定質問上尾市の自宅を引き払った事を証言してましたし特段不思議な事でも無いでしょう。

まぁカード押収して返さずに任意同行と称して静岡までセコセコ呼び出し続けてりゃ金もすぐ無くなってそりゃそうなりますわな、と言った感じです。

こんなもんが押し通って起訴有罪判決になったら法治国家としての日本は終わりと言っても過言じゃないでしょう。

今後の続報と安藤氏の無事を期待したいところです。


追記

静岡中央署のガサ云々は僕の勘違いでした、申し訳ないです。

2016-11-05

[]

最近考えてること。

ロマ書とその注釈を読んでたら、キリスト教ってのは禁欲宗教ではないとのこと。

どういうことかと言うと、キリスト者信仰を持ち、聖化していく過程で、自然風俗タバコ不要になる(といいなぁ)ということらしい。

まり禁止されているからやらないのではなく、必要いからやらないのだと。

薬物規制に関して、大麻使用処罰するのはどうなのかなぁと思っていたのだが、上記解釈によればキリスト教見地に立っても一応大麻解禁は可能ということになりそう。

友達聖書科学矛盾(しているように見えるところ)の話をしてゲラゲラ笑っていたら、「なんでそこまで分かっていて信仰するの?」と聞かれた。

ここで気づいたのだけど、自分場合、神の存在を信じる ⇒ 聖書の教えを受け入れる、のではないのよね。

自分の今の閉塞的な状況からすると聖書の教えを受け入れるしか幸せになる途がない ⇒ 神の存在を信じざるを得ない、なのよね。

そんなことを考えていたら、内村鑑三も似たようなこと言ってて感動した。

我妻栄の『近代法における債権の優越的地位』を読んでる。

資本の回転プロセス権利義務関係がどう展開するかを描いた論文で、これのせいで未だに現代弁護士法学部生がマル経用語を(知らず知らずのうちに)使っていたりするというもの

ちょっと前に買って一読したのだけど、手形法理解全然ないためにななめ読みして放置してた。

これのせいでマルクス熱が再燃しつつある。

この前増田で勧められた『バガヴァッド・ギーター』を解説書と一緒に読んでる。

読んでていちいち聖書比較してしまって考え込むので全然進まない。

先日親戚の子供が訪ねてきて、あれは何で、あれは何、としきりに問うてきた。

聖書詩篇かなんかに、自然を知ることは神を知ること、みたいな教えがあって、そのことからすると、この子らの何でも知りたいという態度はきわめて聖書的なんじゃないかと思って考え込んでしまった。

おわり

※そういや先日書いた増田に、ブログ作って解釈まとめてくれみたいなコメントが付いてたんですが、僕は内村鑑三全集マルクス読んで思いついたことを書いてるだけなんで、そっち読んだほうがいいですよ。

ブコメでのフォローありがとうございます勉強になります

#やっとカテゴリしました。前からカテゴリしろと言ってくださってた方、遅れてすいません。

#さかのぼって読んだらアホみたいなこと書いてて草

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