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はてなキーワード: 総合病院とは

2022-05-14

anond:20220514213355

恥ずかしさもあるが、受診歴つくと住宅ローン(団信)、医療保険見直しとか厳しくになるのがね…

探すのも超絶めんどくさい。

ネットで探すとなると、メンクリレビューほど当てにならないもんない。

そんでもって、自分で探してメンタルクリニック電話したら初診の予約は一ヶ月以上先とか言われる。

最終的にはストレス喘息がドチャクソ悪化し、かかりつけ医に駆けこんで、総合病院メンタル科を紹介予約してもらって速攻で受診できたよ

2022-05-08

anond:20220508225727

医療関係者だと総合病院使おうと思えば使えるが答えだけど

身内の医療関係者だれも自分所属する総合病院で産んでない

 

看護婦増田は確か普通にいたはずなので増田が目に入ればトラバあるんでないの

総合病院出産

Twitter産婦人科女医さんたちが、NICUのある病院しか産みたくない、豪華な料理とかエステとか私はいらない的なことを言っていた。

産婦人科のお医者さんたちにはっきりしてほしいと思ってるんだけど、ハイリスク妊婦以外の人が積極的NICUがあるような総合病院出産していいの?

風邪ぐらいで総合病院行ってはいけない的な政策もあり、ハイリスクでもないのに総合病院なんて行ったらいけないと思って近所の産婦人科で産んだ。その産婦人科は綺麗な個室で豪華な料理エステがあったけど、それは産婦人科選択では全く重要ではなかった。とにかく近くて、分娩の予約が取れるとこ。それだけ。なんなら個室と豪華な料理エステいらないから安くして欲しかった。

ここに書いても答えなんて貰えないと思うけど、実際のところ産婦人科医的にはハイリスクでもないのに総合病院で産むのはアリなのかな?

【求】後悔という怨念に立ち向かう方法

子なしだが仲睦まじい老夫婦がいる

子供が欲しく長年治療したが夢は叶わなかった

その分親戚の子らをかわいがっていた

ある日夫が倒れて半身不随言語不明瞭になった

妻は献身的に自宅介護した

自営業も細々だが続けていた


無理が祟って妻もかつて患った大病がぶり返す

(かつての大病時には夫が献身的介護していた)

妻も入院加療が必要になったところで夫の施設入所が決まり住民票も移された

50年以上ずっと一緒に暮らしていた夫婦ははじめて別居することになった

妻も夫婦ふたりで長年続けた自営業を辞めることにした

折しも最初緊急事態宣言のころだった



以降夫とも会えぬまま妻の病状もだんだん悪化

度々入退院を繰り返すようになった

夫婦ふたり、お互いに両親には恵まれなかったので

裸一貫からふたりの稼ぎだけで建てた家が妻の何よりの誇りだった

地域の基幹総合病院が隣町にあるもの

クルマがないと不便なところにある家だ


度重なる大病の影響で妻にもやや半身麻痺認知機能低下が出始めた

主治医からも今後の運転は危ないと言われ

後期高齢者年齢に近づくこともあり親戚一同でやんわりと話しした結果

本人納得のもと免許返納とクルマ売却した

以後は行政オンデマンドバスタクシーを使いながら週1の通院を続けている

新しい薬と相性がよいのか最近は一時期に比べればとても元気だ


そう、元気なのだ

「みんなよってたかってこちらを病人と決めつけて免許を取り上げた」

バスは不便だしタクシーはカネがかかる、クルマがあればすぐなのに」

「こんなに元気なんだから運転できるのに」

「買い物にも夫の施設の見舞いにも行かれない」

妻はもともと口が悪いがここにきて恨みが重なり毒の濃度が要ガスマスクレベルにあがっている

先行きの見えない不安とか

血族よりはるかに長い時間を過ごした伴侶と引き裂かれた悲しみとか

コロナ禍で誰とも思うように会えない、出かけられない苛立ちとか

そういった本人も処理できないであろう感情でないまぜになってるのは理解できる

ただ、全方位猛毒スプリンクラー続けていたらそのうちみんな周りから遠ざかっていっそう孤立してしまうだろう

後悔という病はおそろしい

できなかった道、断ち切らざるを得なかった未来が総天然色で襲い掛かってくるのだ

申し遅れたがこの夫婦自分の伯父伯母で、俺は伯母方の甥だ

俺はまだ甥の立場から多少毒も聞き流せるし向こうも手加減してるけど(俺自身に向くヘイトは今のところないしな)

実のきょうだいである俺の親とかには相当すごいことを言ってるっぽい

自分がどんなふうに老いていくのかはわからんけど

俺も独り身である意味いまの伯母と似通った立場からなんとなく背中が寒くなる

綺麗に老いるのは予想以上に難しいんだろうな

どんなに良好な関係であってもまだ生きてる相手に向かって現預金その他資産のありかと大まかな額を教えろとか言えねーよな

うちの親はこれをオブラートくるまず言っちまったせいで伯母の逆鱗に触れたからな

これは余談だけど結婚して子供を設けることが前提の日本相続の仕組みがそろそろ柔軟にならんもんかね

2022-04-26

押印ってなんのためなんだろ

前の職場総合病院だった。去年まで働いてた。

いろんな業務がある中で、ひとつ「当直日誌の押印」というものがあった。

病棟当直した医者毎日日誌(といっても○人急変、死亡、とか簡潔にふたこみこと書いてあるだけ。3割くらいは自分名前しか書いてない)をつけていて、月末に1か月分まとめて全員分の押印をしていくのが仕事だった。

当直は3年目専攻医(数か月単位診療科をローテーションしてる若手)もやるので、人がコロコロ入れ替わる。つまり必要印鑑がどんどん増えてくる。

でも3年目専攻医はほとんどが半年~1年で病院を出てしまうのでわざわざ病院印鑑を残すほどじゃない。でも印鑑は押さなきゃいけない。どうするか。

古い印鑑の中で同じ苗字があればそれを使うし、なければ一番似ている気がする印鑑適当に選んで押す(「伊藤」だったら「佐藤」つかう、みたいな)。医師名前欄とちょっとかぶせて見えにくくするのがポイント

画数が多ければ多いほどごまかしやすいので助かるし、画数が少なくても適当にハンコのふちとかつかって二度押しすればそれっぽくなる。

どうしても似た苗字が見つからなかった時だって問題ない、篆書体で書かれた漢字なんて書道に造詣深い人間くらいしか解読できないんだから、なんかごちゃごちゃっとした感じの篆書体印鑑探せばいい。自分の時は「後藤」の篆書体を乱用してた。ありがとうかつていたはずの後藤先生

この日誌を回収して確認して保管するのは医事課仕事医事課のオバハンたちは印鑑見比べることしか仕事ねーんか?みたいな人はいないので、とりあえずハンコさえ押してあれば別に何も言わない。

詳しくは知らないんだけど、病棟当直についての日誌は毎日ちゃんとつけて何年以上保管すること、みたいなきまりがあるらしくて、そのため。押印する理由については知らない。でも正直意味ないと思う。だって医者でもなんでもない自分が、適当にその先生のものでもない印鑑押してるだけから

このペーパーレス時代にいつまでこの制度続けんのかなー日誌も紙で残してるしアホだなーと思いつつ、ま、あと10年は変わらないだろうなーと思った。

今の会社では入ったとき誓約書関連以外押印したことないです。

2022-04-23

いち巨乳女の忌録

平成2年まれ現在31歳。既婚。首都圏のはずれ育ち。胸はG65。

“女”として経験したさまざまな“忌まわしい経験”の中から“乳絡み”の部分だけを抜き出し、できるだけ素直に記録していこうと思う。

思い出すがままに書くので無駄が多くまとまりがない。よっぽど暇でない限り読まないことを推奨する。

・小4で生理が始まった。そのころから乳房が膨らみだし、乳首が浮くようになってきたので胸の部分が二重になったキャミソールを着用し始める。

 近所の友達(上は中1までいる男女混合のグループ)で集まって川遊びをしていたら、Tシャツの下に着ていたそのキャミの形が透けてしまったようで、

 最も年長の男子から「おいお前もうブラジャーしてるん?」と大声で囃されて恥ずかしくなりその日以降、川遊びはしなくなった。

・小6ですでにBカップ程度に成長していたので体育のときなどに男子たちがこそこそと「揺れてるw」ときゃっきゃしているのは当たり前のようになっていた。

 いやらしい目で視姦しているというより、本当にきゃっきゃって感じで、私の胸をその場のちょっとした笑いのネタにしている。侮辱されていると感じたし悔しかった。

 女子友達が「最低」と言ってにらんだりしてくれたが、私はむしろその場にいることすらいやだし話題にすらしてほしくなかったから少しありがた迷惑だと思った。

 でも今思い返せば、あんなふうに守ってくれてありがとうって感じる。

児童クラブからの帰り道、サラリーマン風のおっさんに「おっぱい大きいね」といわれる。触られたりはしなかったけど本当に怖かった。

 変質者に遭うのは初めてではないけど、めっちゃ普通そうな優しそうなおじさんに白昼堂々威風堂々とそんなことを言われて混乱した。

中学生になる。ブラジャーはすでに大人のものをつけていた。確かCカップかな。

 電車通学が始まる。痴漢に遭う。これに関しては胸が大きいからではなく制服姿だったことが大きいと思う。

 これは高校卒業(中退)までずっと続くことになる。友達と乗る車両を合わせてかたまることで自己防衛していた。まあそれでも防げないこともたくさんあるけど。

 これまでの人生で少なくとも20回以上は電車痴漢にあっていると思う。

 何かのイベントものすごい混んでいた時、乗車口ですれ違いざまに思い切り胸をわしづかみにされたこともある。あれは泣いた。

体育祭で腕を組む振付のあるダンスをすることになり、隣の男子に「おい押し当てんなよ~」と冗談をいわれる。

 「誰がてめぇに押し当てるかよ」と思いつつも「そんなことするわけないじゃーん」と笑って対応。そういうやりとりが多く、笑ってごまかすうちに「エロキャラ

 みたいになってしまう。私の最も印象に残っている体育祭の思い出はコレだ。くそ

・私はクラスでも男子とあまり絡みのないグループにいたが、

 男女半々で常にウェ~イって感じのグループが頻繁に誰がかわいいとかかっこいいとか話しているのが耳に入り、

 誰が一番胸がでかいかとかどんな下着かというのをそのグループ女子が吹聴しているのも聞いた。

 そのグループ男子がこそこそ私をみて「〇〇(私の苗字)・オブ・ジョイトイ」と言って笑っているのも聞いた。

 死んでくれと思ったけど「そういうのやめて」ってシリアスに言うとノリが悪いとか自意識過剰と言われそうだったから何も抗議はしなかった。

 むしろそういうことにマジ切れしている女友達をどこかダサいとかうっとうしいとすら感じてしまっていた。

プールの授業はほとんど「生理です」で欠席を通した。どうなるか目に見えてるもんね。

・中2くらいから少し太ったこともありさらに急速に胸が成長。白っぽい簡素下着をつけることという校則があったけど、

 白くてレースもついていないようなブラは私のサイズではほとんどなかった。

 このころから“聞かせる変態”“見てます変態”のようなものに頻繁に遭遇するようになる。

 すれ違いざまなどに「でかっ」と聞こえよがしに言ったり、胸をジーっと見た後顔を見てにやあっと笑ったりする男の人のことだ。

 触られてるわけではないし、思い違いかもしれないし、そう思うと誰かにこの経験を打ち明けようという気持ちすらわかなかった。

・中3。スカウトもどき変態出会う。おしゃれ眼鏡をかけたBrutusを愛読してそうな男性芸能事務所のものですが、と声を掛けられ、

 バカな私は真に受けて一緒にカラオケに入ってしまった。途中から変な話になってトイレ行くふりして逃げた。

「胸っていうのはホルモンで大きくなるんだよね。貴方は背は低いか生理が始まるの早かったでしょ。早熟な証だよ。

 それでね、気持ちいいことをすると、胸が大きくなるっていうのが科学的に証明されているんだけど、早熟あなたはきっと、気持ちいことを

 ひとりでやっているんじゃないかな?それは恥ずかしいことじゃないよ。おっぱいが大きいのは恥ずかしいことじゃない。

 早熟なのも、気持ちいいことが好きなのも恥ずかしいことじゃない。おっぱい気持ちいいことをすると大きくなるんだよ、

 もっと触ってって主張するために大きくなるんだよ……」思い出すだけで気持ち悪すぎてはきそうになる。

高校。おしゃれに目覚める。いわゆる青文字系雑誌テイストが好きだった。これまでの経験からボディコンシャスなファッションは好きになれなかった。

 しか巨乳青文字系は相当に相性が悪く、何を着ても思ったのと違う感じになる。

・このころから本格的に自分の胸が忌まわしく思えてくる。肩は凝るしセクハラはうけるし洋服は似合わないし。

 更衣室で女友達がうらやましいと言ってくれるときだけ半分嬉しくて、でもやっぱり半分は「どうせ太ってるって言いたいんでしょ」と卑屈になっていた。

 コスプレ好きの友達に胸を締め付けるさらしのようなものを借りるが苦しすぎて日常遣いは断念。

 痩せりゃ胸は減るだろうと最低BMI15台までダイエット生理とまる。胸はE→Cまでサイズダウン。

 そして私はここから数年間摂食障害に苦しむことになるがそれはまた別の話。

摂食障害等により学校生活に支障をきたし始めたため、高校は2年時にドロップアウト

・19歳で高卒認定をとり、21歳から看護学校へ通い始める。このころは摂食障害も少し落ち着き、BMIは19まで回復。胸はG65に。

(おっぱいとは関係ないけどこのころ飲み会で知り合った男性に「女の子はこれくらいふっくらしている方がいいよ」と言われてファッ?!?!?!となる)

 実習ではおじいさんやおっさん患者セクハラ発言されまくる。体位変換や移乗、おむつ交換でどうしても患者の肩や膝にわがパイオツがあたってしまうのだが、

 「わざとやってくれてるの?」とか「いいねぇ(にやぁ)」はもはや日常

ブラック看護学校だったのもあり、ただ実習をこなすことだけに必死で、そういったことに対して怒る気力がなかった。

 今思い出すと腹立ちで眠れなくなるけど。

・1年留年しつつもなんとか国試合格。はれて総合病院就職

 スタッフIDとかテープとかのちょっとしたツールを首から下げたりするんだけど、使いやすくするために紐を長めにして斜めかけにする人も多かった。

 私もそれをやったけど、研修医に「パイスラですね」と言われエプロンタイプツールバッグ?にチェンジした。あいつ死んでくれ。

・25歳で初めて彼氏ができる。告白されたり飲み会でいい感じになった男性はそれまでもいたけど、嫌な経験しすぎて男性不信気味だったため付き合うまでいかなかった。

 彼氏は顔もかっこよくないし超ド級ぽっちゃりさんで私より給料も低いけど、とにかくぜんぜん体形とかの話をしなくて、それが私にとって一番安心できる要素だった。

 摂食障害も治ったりぶり返したりだったから、そういうところには敏感になっていた。

・性行為も胸を見せるのも彼氏が初めてだった。そのときはじめて彼氏は私の身体に対してものを言った。

 「すごい…きれい、おっきいね」と喜んでいたけど、それはぜんぜんいやじゃなかった。

 彼氏のことが好きで、彼氏自分の体をほめてもらって、喜んでもらえてすごくうれしかった。

 喜んでほしいかコスプレとかもぜんぜんやったし、いわゆるパ〇ズリとかもやった。こんなのなにが気持ちいいんだ?とは思ったけど、

 好きな人に喜んでもらえるのはシンプルにうれしかった。

・ある日、なんのきなしに自分の勤める病院のことをググってみた。すると〇〇病院という名のスレ爆サイという掲示板サイトにあった。

 「〇科の爆乳ナースエロい」「夜這いしてくれる」「押し付けてくれる」みたいなことが書かれていた。

 知ってる人が読んだら、私のことだってぜったいにわかる内容。

 私以外にもこういったことを書かれているナースはいた。

 私は看護師としては一応のプライドを持って患者さんに良い看護提供しようと努力していた。こんなこと書かれるいわれはなかった。

 怖かったし、怒りで体が沸騰しそうだった。

 現場でのセクハラは師長さんとかに相談すれば担当をはずしてくれたりするし、誰が何を私にしたか、私にはわかる。

 でもネット書き込み患者なのかスタッフなのかすらわからない。

・結局、怖いので退職して別の病院に移った。患者スタッフ女性ばかりの科。産婦人科。すごく気楽。助産師じゃないか地位は低くなったけど。

 そしてこの科ではおっぱいは1ミリメートルエロものではない。臓器の一種しかない。

 乳首乳房を触るのもエロ行為ではない。おっぱいはなんでもないことのように、それでいてとても大切に扱われる。最高だ。

・例の彼氏結婚した。結婚式は神前式にした。単に白無垢が好きなのと、ウェディングドレスは胸の強調されたデザインが多くて、胸にいい思い出のない私は着たくなかったから。

前撮りではウェディングドレスも着たけど)

体育祭の思い出、文化祭の思い出、カラオケの思い出、看護学校の思い出、川遊びの思い出、児童クラブバイトプール遊園地電車就職……

 31年生きてきてたくさんの思い出があるけど、そのどの場面にも裏面みたいなのがあって……。

 楽しかった表面を思い出すと常にその裏面(セクハラ痴漢、いやな視線、いやな言葉等々)も思い出されて、

 そして全てが裏面に蹂躙されている思い出もあって。

 おっぱい自分の好きなパーツでもあるけど同時に災いを呼び込む呪物みたいでもあって。

 えくぼみたいになってくれたらいいのにとか都合の良いこと思ったりっもする。

 かわいいパーツだけど、そのせいで嫌な目にあったりはしない。ただの体の一部分。そんな風になればいいのに。

ここまで書いて疲れちゃった。寝よう。ほな……

2022-04-14

anond:20220413001558

こないだCT撮りに総合病院行った時、会計の上のディスプレイスマホ撮影しているじーさんが居た

なんか良い情報でもあったのかな?とディスプレイを眺めていたら

無料wi-fiはじめました」とパスが書いてあった

なるほど。それはありがたい

ということで自分も繋いでみた

電波強度が弱くて萎え

2022-04-13

大学病院ヒエラルキー簡易版

この間大学病院外来にかかった友人から助教だの診療助教だのだれが偉くてだれが偉くないのか分からん!」と言われたので書く

ちなみに俺は微塵も医療業界人間ではないし医学部卒でもない(ので添削よろしく

学長」と「病院長」のどっちが偉いかどうかはその大学によるけど、だいたい「学長」。そもそも医学部附属病院”なので大学側が主体イメージ。まあ派閥とか権力の差はあるから一概には言えない。

病院長は外来もやることが多く、学長より医師としての仕事が多いイメージ学長は何してんのかよくしらん。

で、肝心のそれより下の方々。

各科の「科長」がまあ大体一番偉いと思って差し支えない。

デッカい総合病院なんかはその上に「内科科長」と「外科科長」に分かれてたりするらしいが、うちの近所の大学病院では無い。

ただ、慣例的に「この科(内科だったら消化器内科外科だったら脳外科、みたいな感じで)の長が内科/外科トップ」みたいな序列は若干ある。各科によって人数・売上(っていう言い方していいのか分からん)違うから権力も大きく差があるしね。

ただこの組織編成はあくま病院のもの大学側はまた少し違う。

病院診療科と同じ区分大学もあるのかもしれんが、大体はちがう。

大学側の科区分には「なんちゃら講座」とつくことが多く、所属している人員病院の方より少ないことが多い。病院では「消化器内科」だけど、大学では「内科第一講座」「第一内科学講座」(ほかの内科と合同)になってる、とか結構ある。もちろん第二もある。

これは大学側の予算病院側の予算全然うから…なのかどうかは知らんが、寄付金講座や、稼働しているのかいまいちわからん講座や、まあ多岐にわたる。

言いたいことがとびとびになってしまったが、「科長=教授」ではない。教授は大体科長だが、科長はかならずしも教授ではない。上の例で言うと消化器内科免疫内科が一緒に内科第一講座になった場合(ここのふたつを一緒にしてるところはあまりないと思うが…)、講座の教授枠はひとつしかないので、消化器内科の科長が教授になると、免疫内科の科長は准教授講師等それ以下の役職になる。ややこしいよね。

てかここまでだらだら書いてきたけど肝心のヒエラルキー全然書いてなかった。

教授」「准教授」「講師」「助教」「診療助教」「医員」「専攻医(ここ最近できた)」「初期研修医」。だいたいこんなもん。

一番勘違いされがちな「大学院生」は基本給料が週数時間以内分とその他手当(当直とか)しかつかない上に病院としての役職は実はついていない。いや例外はあるけどね。

年齢としては30代前半が多いかな。「診療助教」と「医員」の間くらいのポジで、ここで専門医とか色々とってゆくゆくは出世するわけ。院卒じゃないと上いけないから。

病院での給料べらぼうに安いせいで外病院アルバイトしまくらないとやってけないので、体力のある若いうちじゃないと厳しいし、子供が小さいと奥さんは苦労する。この話はあん関係なかったわ。

ちなみに「病院教授」とか「特任教授」とか頭にいろいろついてるのもあるけど、基本的無印教授が一番偉い。無印教授って、要は「大学教授」のことなので。「診療助教」より「助教」の方が偉いのも同じ理由助教以上は大学講義もする。

病院教授」と「特任教授」だったらどっちが偉いんだろ、うちの近所の大学だと「病院教授」の方が偉いです。

教授」になるには実績(研究成果とか)が必要になるわけだけど、正直そんなん一般患者には関係ないわけで。

偉い人が必ずしも名医とは限らんし、こんなちんたら書いといて結局、肩書意味あんまりないよって話です。ただまあ、その科の教授より年上なのになぜかまた現役で科内に居座る医師っていうのはたいていやべーやつなので、外来等であたったら注意。医者世界派閥の次に年功序列学部卒年から数えた歴)なので、近所の大学では教授が新しい人に変わったら、その教授より年上の人は全員どっかにとばされたり辞めて開業したりするのが普通教授になれずに還暦までいる老害はもれなくやばい

親身になってくれる度としては家庭も仕事もある程度落ち着いている助教先生あたり(40代前半とか)がまとも率高い。ただし上からは圧をかけられ下から突き上げをくらっているのでストレス尋常じゃないため余計な迷惑はかけないように。

2022-03-04

企業とかがサイト女性写真を使いたがりがちなのって何アピールなんだろう

Webデザイナー8年目。

そこそこいろんな企業サービス商品なんかのサイト制作してきた。

ちょいフェイク入れながら書くけど、この前とある総合病院サイトを作った。

その時、トップページとか目立つところには女性医師写真を使うように指示が飛んできた。

在籍医師非常勤いるかも)は数十人いるので女性医師もそりゃあいるが、各科に1人いるかどうか、という感じだ。比率で言えば優しく見積もっても8:2。

ふーん、じゃあ帳尻合わすため(俺理論)に看護師写真男性使った方がいいのんか、とおもったら看護師女性を使えと言われた。

ほえー。なんで?…いやそうしてほしいっていうならそうするだけだけど、なんでだろうな?

クライアント別に頭の固い昭和親父っぽさは特に感じなかった(多分俺と同世代くらい)。上から言われてんのかもしれんけど。

そうして思い返してみて、これまでのクライアントでも女性写真デザイン素材として提出するところは多かったように思う。

化粧品とかファッションとか明確に購買層が限られてくる企業はさておき、一般的企業サイトでも働く女性写真を出してくる。多分これはモデルであって実際の社員ではないだろうが(モデルと本物社員割合体感7:3くらい)

そりゃあ女性活躍してますアピールしたいんだろうが、その実よくよく会社概要を見ると男女比率はなかなか悲惨だ。

いやいいのよ、マジで女性雇用率とか女性社員に対する福利厚生アピールしてる企業ならどうぞサイトにも女性写真アピールしてってくれ、って感じなのよ。

けどさ、別に男女の雇用格差について特に対策を講じてる様子がない(俺目線企業が、なんで一般人の目に留まるところだけは女性アピールすんの?っていうね。

女性働きやすいよ!って言ってるわけじゃなくて、こんな女性が働いてるよ!(※画像イメージです)っていうだけの話?よくわからんけど…

最初に例で挙げた病院なんかは、まあおそらく患者から担当医を女性にしてくれ」とか言われることもあるんだろう。知らんけど産婦人科とかはわざわざ外来表に「※女性医師」とかい記述あるもんね。作ってて初めて気付いたわ。

から、そういう需要もあって女性医師がいるよアピールのために女性写真をたくさん使ってくれってことなのかもしれない(看護師も同じ理由なのかそうじゃないのか、こっちは全然わからんが)。

女性写真を使うことでその会社にさわやかさとか誠実性みたいな良い印象のイメージがつくもんなの?

作ってる側としては正直、モデルとしてあがってくるレベルの人の写真なら男女どっちでもいい印象付くと思うんだけど…

2022-02-27

春になるとおかし人間が湧く【更に追記

俺もその春になると湧くおかしいやつだった。4年前まで。

【更に追記→『背景はそれぞれだろうが、こういうケースもあるんだな』という話だ。

花粉症がここまで問題になる前から〜』に星入れる前に、『木の芽時知らんのか』とかコメする前に、ちゃんと読もう。

なにぶんただの日記ホッテントリになるとは思ってなかったので、見落としやすい書き方にはなっていたのだろうが、春におかしいやつが湧く理由は様々あろう中で、こういうケースがあった、そして解決できたんだという主旨の日記だ。】

 

毎年春にはなんかしら発狂していた。そして、夏になる頃に後悔する。けど次の春にはまた何かやらかすというループだった。

さすがにいくらなんでもおかしいと思っていたんだが、精神科かにかかるのは怖いというか世間体やらで気が引けて、「次こそは気をしっかり持つぞ!」と意気込んで、結局毎年何かやらかしていた。

だが、4年前の春に警察の厄介になることを起こしてしまった。家族に対してだったので、事件化はさせずに夏まで一時的公営住宅隔離するという措置になった。期限付きの接近禁止みたいな感じだと思う。

んで、その時にカウンセラー(?)のおじさんがついてくれて仕事終わりに電話相談とかをしてもらっていた。

相談の中でおじさんはなんか思い当たる節があったらしく、家に行くからお薬手帳を見せろと言ってきた。

俺は別に大病を患ったこともないんで大した記載はないんだが、とりあえず見せた。

で、カウンセラーのおじさんが理由を突き止めた。

 

その理由というのがセレスタミンという花粉症の薬だった。

この薬、俺には滅法効いて花粉症をほぼ抑え込めたんだが、錯乱副作用があるそうな。

それがわかって以来、花粉症の薬は別のものに変えてもらって、春が来ても発狂しなくなった。春に湧くおかしいやつの背景はそれぞれだろうが、そういうケースもあるらしい。

よく効く薬をやめたのでまぁ花粉症の苦しみは多少出るのでそれはつらいが、発狂して周囲に迷惑かけてた時よりはだいぶマシになった。

さてそんなわけでそろそろ花粉の季節だぞ!

 

 

追記

ただの日記ホッテントリになることもあるんだな。

一部出ている疑問等に答える。

 

花粉症セレスタミンを処方する病院とか大丈夫か? → 知識もなかったし特に気にしてなかったが、聞くに結構ヤバそうだな。他の治療で済むなら他にしろって書いてあるとかさすがに大草原を禁じえない。

けどド田舎地方なので選択肢あんまりないんだ。ちなみにその病院は一応総合病院なんだが、大病を患った時には行くべきでないと地元では有名だ。何か大病があったら少し遠いが医大にかかれと。

 

カウンセラーのおじさん有能すぎない? → うん、有能すぎる。税金運営されてる半公的サービス支援員だそうなので、その辺のカウンセラーとは訳が違うのかもしれない。

ただ俺が話を省略したせいで誤解したブクマカがいるので訂正しておくと、別におじさんがお薬手帳一目見て独力で突き止めたわけではない。あくまでいくつか規則的に使ってる薬があるという事実確認して、その時の顛末医師に報告した。

そのおかげで、薬を変えてみるってことに繋がり、おじさんによる経過観察兼ねた相談の機会もあってどうやら原因はセレスタミンだったとわかったという成り行きだ。

 

セレスタミン副作用聞かなかったの? → 眠くなってないかとは何度も確認されていた。気がふれるとかは聞いたことなかった。

 

警察周りの話と隔離の話 → 家族から通報受けてウチに来て、一旦仲裁して「あとは必要に応じて第三者も交えてご家族でよく話し合ってください」的なことを言われた。例のカウンセラーの方へは言うなればアフターサービス業務外なので紹介したという感じ。俺の見ていないところでの話はわからないが、現場判断事件化しなかっただけで手続きとかはないんじゃないのかなと感じる。

隔離という表現は的確ではなかった。あくま当事者同士を同じ家に住まわせておくのは危険(事件化しないといけなくなる)と判断されたので、距離を取ったくらいのもの。ただの外出は出来る。接近禁止ってのも実態としてはそんな感じだったというだけで、別に正規法的拘束力が発揮されていたものではないはずだ。俺は法律家じゃないから間違ってるかもしれないが。

ちなみに公営物件カウンセラーの方で紹介された。

 

発狂ってなんだったの? → いいものも悪いものもいろいろあるが、とにかく普段と極端に違う考え、行動を取っていた。

悪いものだと、普通イラッとはするけどそれで暴言吐いたりしないよねって事でもキレたり、日頃から溜まっていた鬱憤普段なら我慢できたであろうことをきっかけに爆発して暴力振るったり、物壊したり。4年前の件ではこの鬱憤が爆発したタイプだった。

良いものだと3県隣の震災復興ボランティアに志願したり、SNSで見かけた困ってる人を助けに車出したり。

良いも悪いもないものでは突然ナンパしてみたり、人に奢る機会をやたら設けたり。

共通して言えることは、先のことを考えれば普段はやめておくであろう事を思いつきだけで実践しているってこと。

世の中全てを損得で考えるのはよくないが、冷静に見ればリスクコストが大きい事に躊躇なくなるってのは好ましいとは言えないし、俺はこれを発狂と言って差し支えないと思っている。

 

なんで自分で気づかないの? → 結構若いからずっとセレスタミン出てたもんだからまさかこれが原因とは思わなかった。そもそも自分はよく耳にする「春に出てくるおかしいやつ」の一員なんだって無意識的に思っていた事も、原因追求を妨げた一因だと思う。

2022-02-01

昼過ぎ、2階の自室でボケッとネットサーフィン(死語)してたら、不意に車の急ブレーキの音と「ガシャン!」という音が。

窓の外を見ると俺の家の玄関前で軽自動車自転車接触事故が起こったようだった。中学生高校生らしい二人組の男子生徒が脛を抱えて道路の真ん中にうずくまっている。

俺はすぐさま携帯電話119番通報。そして110番にも通報した。

家を出て様子を見に行くと、どうやら自転車は二人乗りだったらしい。中学生にしてはやたらと長い髪型からして、あまり真面目な生徒ではないようだ。

平日の昼間に住宅地の中を自転車で二人乗りしてる時点で普段素行の程も知れる。

軽自動車に乗っていたのはごく普通のおばちゃんだった。しきりに悪ガキ二人を心配しているが、肝心の悪ガキ二人は「大丈夫から」「もう痛くない」と繰り返してそそくさとその場から離れようとしていた。

冗談じゃない。

わず俺は彼らに割って入り、悪ガキ二人に今すぐに救急車に乗って病院検査を受け、保護者に連絡を取れと迫った。

二人はさんざん抵抗したが、渋々携帯電話を取りだしてそれぞれの母親に連絡を取り始めた。

救急車が到着した。

二人は乗車をかたくなに拒否したが、集まってきた近隣住民が口々に乗りなさいと言い始めたので悪態をつきながらも乗り込み、救急車サイレンを数秒だけ鳴らして2kmほど離れた総合病院へと走り去っていった。

その後警官バイクで現れ、軽自動車のおばちゃんへの聴取が終わった頃、悪ガキ二人のうちの一人の母親現場に現れた。

息子はどこかと尋ねられ、病院名と大まかな場所を伝えると、母親は信じられない事を俺に言ってのけた。

「息子に余計な事をさせないでください!」

さすがにこれには俺のみならず、軽自動車のおばちゃんも近隣住民も驚いた。

母親曰く、悪ガキが電話した際、すぐに家に戻ってこいと厳命していたらしい。

あなた、我が子が車にはねられたのに病院に行かせないつもりですか。」

「行かせないとは言ってないでしょ。行かせる必要もないのに無理矢理行かせた事に怒っているだけです。」

必要がないとどうして分かるんです?」

電話で本人がそう言っていました。」

「車とぶつかった際に頭を打っているみたいだし、骨も折れてはいなくともひびが入っている可能性もある。医者じゃなければ大丈夫かどうかは分からないでしょう?」

と、こんなやりとりを5分かそこら続けていたわけだが、次第にこっちも疲れてきたので、

「とにかく息子さんの所に行ってあげてください。」

と切り上げようとしたら、「私は息子に病院に行けと言った覚えはありません。だからあなたに迎えに行けと言われる義理はありません。息子は勝手に帰ってくるでしょう。」とまで言い出す始末。

もう何がなんだか…。

ここで俺なら「じゃあ勝手しろ!後は知らん!」と吐き捨てて家に引っ込む所だが、近隣住民(のおばちゃん達)は違った。

母親を取り囲んでの大説教大会である。それは、加害者であるはずの軽自動車のおばちゃんがいたたまれなくなる程に苛烈ものだった。

もう出る幕じゃないと悟った俺はそそくさと自室に戻り、ヘッドホンを引き出しから引っ張り出して装着し、音量を最大近くまで引き上げてネトフリを観始めた。

1週間ほどして、軽自動車のおばちゃん旦那と一緒に菓子折を持ってきた。とおりもんうめぇ

2022-01-27

anond:20220126140251

はてなーってバカなん?

https://anond.hatelabo.jp/20220126140251

追記が長くなったのでこっちに

 

追記

 

記事にぶら下がった増田に「医師免許9割合格のザルさ」とあって、知らずに見た人が「あれ?医師国家試験て難関じゃなかった?」と疑問に思うかもしれないので説明しとく。

割合格というのは事実で、新卒に限ると合格率95%と非常に高いのには理由がある。

 

医師免許を得るための国家試験(国試)は誰でも受けられるものでなく、大学医学課程(以下わかりやす医大と呼ぶ)を卒業した者・卒業見込の者でないと受験資格がない。まず医大受験の時点で選抜されてる。

医大受験生にとって国試合格率大学選びの一つの目安で、低い医大は避けられるから医大は国試合格率を競ってて、なるべく合格率は高くしたい。

特に私立医大にとって学生の払う超高額な学費寄付金大事大学運営資金原資。かといって質の低い学生をかまわず入学させ卒業させ国試に落ちて合格率が下がると、受験志願者からの評判が悪くなり学生を集められないというジレンマが生じる。

(国公立医大では運営資金のうち学費は微々たるもの私立ほど切実ではないが、合格率は実績の一つなので高いに越したことはないし、そもそも私立に比べて学費が圧倒的に安いことから受験生の人気が高く学生学力が高いので、必然的に国試合格率は高くなる)(基本的に、医師を目指す受験生はまず国公立を目指し、国公立が無理なら私立を受ける。なので私立医大のほうが入試難関度が低いし、逆に学費無料自治医大は最難関の一つ)

 

そこで各医大卒業試験を国試と同レベル以上にして、国試に受かるレベル学生でなければ卒業させず(受験必要卒業見込証明書を出さず)留年させて国試を受けさせない。

留年した医学生は必要な課程は修了してるので、1年間で卒業(国試)に向けて猛勉強し、晴れて卒業見込みになれば7年生の新卒として国試を受ける。

医大が国試合格できる学生だけを選んで卒業させるのだから合格率は高くて当たり前なわけ。

合格100%でないのは、本番に弱いとか卒業試験で運よく?実力以上を発揮したとか…)

そういう事情なので別にザルではないと思う。

 

受験生が医大を選ぶときは国試合格率だけでなく卒業率も見るべきなんだが、上記のような事情を知らないのか、合格率ほど気にする学生は少ないようだ。

医大ごとの国試の願書提出者数と実際の受験者数が公表されてて比べると卒業率がわかり、国公立は全国どこもほぼ100%に近く、私立ピンキリで難関では100%に近いがキリだと90%を切るところもある。

卒業率90%×国試合格率90%だと実態合格率は81%医大受験選抜された医学生の合格率81%を高いとみるか低いとみるか。

 

追記

 

医師免許にも更新試験を」のブコメ

教員免許でそれやって現状どうなってるか知ってますか。(保守政治家教員いじめるために導入されましたが、利なく害ばかりなので廃止方向です)

臨床に熱心な医師試験勉強不足で更新できず、患者技術向上は二の次試験勉強ばかりしてる医師更新できる未来は容易に想像できますが。

 

そもそも医師になったあとは診療科ごとに必要とされる知識技能が細分化されてるのに、どういう試験するつもりですか。

町の内科医総合病院心臓血管外科医麻酔科医と病理医と厚労省保健所公衆衛生行政をやってる医師技官に、共通して必要とされる知識技能がどれだけあると思いますか。

 

ちなみに医師免許には更新はないけど、各学会認定する認定医・専門医指導医資格更新制で、年間手術件数症例数・論文数・面接等(学会により違う)で審査されて満たさなければ資格を取り消されます。(あとどんなに優秀でも学会費を納めないとかでも)

最初資格とるときだけは筆記試験や稀に実技試験があって、試験前1週間は他の同僚に患者をまかせて試験勉強に励んだりまします。(更新筆記試験があったら大変)

なので資格があるかどうかは知識技能の一つの目安になりますよ。

病院ホームページ先生の紹介で資格を書いてある所もあるので、調べてから行くといいですよ。

先生ごとの細かい資格紹介がなくても、病院紹介で○○学会○○専門医研修施設とあれば、その診療科には指導医専門医の上位資格)がいるってことです。

(その先生に当たるとは限らないし、むしろ大きな病院だと医師なり立ての研修医に当たる可能性もあるけど)

 

私はこれらの資格といわゆる「医師の腕」はほとんど関係ないと思ってるので、気にしませんけどね。

それより例えば耳鼻科クリニックを探すときは、自分病院耳鼻科先生に「○○病院の○○先生どうですか」と評判を聞いてそれで決めてます同業者評価が一番あてになるので。

資格はいっぱいもってても、あそこはやめとけって先生もたまにいるし)

 

追記

 

医師負担軽減のため、薬の処方を薬剤師やらせたら」の増田

現状、医師は診察で患者さんと話しながら電子カルテで薬の種類と量をポチポチ入力するだけなので、これ無くしても全然業務軽減にはなりません。

紙の処方箋事務員が電カルから出力して患者さんに渡します。いまどき医師自身処方箋手書きしてる病院なんて、医師一人看護師一人の離島の小さな診療所くらいしかないと思う。

そして実際に薬を調合して処方するのは院外(市中)薬局です。医薬分離はずっと前からそうなってて、医師は薬の調合はしてません。

 

長期継続して服薬してる薬を、医師の診察と処方なしで薬剤師判断で出すことはできませんが、

それを薬剤師やらせるなら、薬剤師にそこまで権限責任を負わせるなら、それなりの報酬(点数)をつける必要があるでしょうね。

薬剤師が処方権を持つ国では薬剤師年収千万超えるらしいですよ。

やっぱり結局は金なんですよ。

そもそも薬剤師自分判断で薬の処方を決める事を望んでるのか、制度が実現したとしてどれだけの薬剤師がそれをやりたがるのか、未知数ですね。(そういう調査、あるんでしょうか)

 

追記

 

看護師医師権限を一部渡したら」

どういう事をやらせるのを想定してるのかわかりませんが、内科だと症状から原因を推定治療方針を決める診察行為や、外科なら体にメス入れるのを考えてます

看護師にそこまでの権限責任を負わせるのなら、助産師のように看護師の上位に新たな資格を作る必要があるでしょうね。

看護学校での教育カリキュラム試験内容も相応に厳しくする必要があります。それこそ医師並みに。

今の看護師資格待遇のまま医師責任の一部を追わせようと考えてるのなら、ブラック主権者の極みですよ。今でもいっぱいいっぱいなのに、誰もやらたがりませんよ。誤診したり手術失敗して、それが「現代医学で求められる水準」を満たしてなかったら逮捕されたり巨額の賠償金を負うのに。

看護師上位資格にはそれなりの報酬がなければならず、やっぱり金ですね。

みなさん知ってますか、収益を重視する民間の大病院では、病棟時間帯によっては、ナースステーションにいる大勢のうち看護師は数人だけで、あとはみな低賃金准看護師看護助手(なんの資格も持ってないアルバイト)って事も多いんです。(公立病院だとそういう例は少ないけど、公立病院はだいたい赤字ですね)

そんな状況で看護師より高給の上位看護師を、医師負担軽減のために雇う病院、どれだけあるかな

もし上位看護師を雇ったらそのぶん医師は減らされて、結局医師一人あたりの負担は変わらないと思いますよ。

 

追記

 

「今まで男子受験生が下駄はかされて優秀でない医師になってたんだ」のブコメ増田

入学試験では医学知識は問われず、医大入学試験の成績=医師国試の成績ではないし、医師国試の成績=医師の優劣でもありません。

そもそも入試成績が劣るもの医師になるのが良くないことだと忌避するのであれば、

それは医師負担を軽減するために医師を増やすことも良くないという事になりますが、そういう考えですか?

医師を増やす医師国試の合格者を増やす医学合格者を増やす、ということで、それはつまり合格ラインの引き下げということですよ。

下駄はかされてた男子受験生が優秀でない医師になってた」と怒りながら、「女医が働きやすいように医師の働き方を改善しろ医師を増やせ」と両方言ってたら、矛盾してますよ。

anond:20220126165528

英国医師の数は日本の2/3以下だよ(2019年)、人口千人当たりの医師数も英国2.74389人(世界43位) 日本2.297人(世界55位)とさほど差はない。

http://top10.sakura.ne.jp/IBRD-SH-MED-PHYS-ZS.html

かかりつけ医制度があり日本でなら処方箋必要薬品薬局安価に売られている英国では日本よりも病院に行く頻度が少なく、一人当たりの受診回数は日本の半分以下、というか日本病院での受診回数が多すぎるんだよね(主要国の中でもぶっちぎりトップ)。これで医師の数が少ない日本おかしいの、医師の質が均質でない問題GPかかりつけ医制度を取りいれて質の高い医師専門医に、そうでない医師GPにとなればいいこと。法曹界も一緒だよね、事務弁護士法廷弁護士区別のない日本司法試験合格者を増やしたらそりゃそうなるわ。でも司法試験合格者って弁護士以外にも検事判事にもなるのだけど、検事判事の質は下がってないの?司法試験合格者を増やしたか弁護士の質が下がったっていうのも眉唾だなぁ。

というかね、いつまでもGP制度を取り入れず専門医町医者をやってる日本医療制度は大変に効率が悪いのよ。患者は症状に合わせて複数病院受診しなければならず、個人医院患者を取り合い、自由競争患者には都合が良くなるかと言われれば人気の医師や大病院には患者が集中し、医療スタッフ疲弊し待ち時間は増える。どちらにも悪い結果になってしまってる。

効率が悪いのは電子カルテ医療情報統一が出来ないことも大きい。いちいち紹介状を書いて医療情報をやり取りし、患者複数医療機関で受診してるので服薬情報お薬手帳というアナログもので共有するしかない時代錯誤

英国のNHS(無料公立病院)の病院は低くないよ、というか医師の質でいえば日本より優秀だとすら感じる。NHSが良くないと言われるのはお金がないせいで設備があまり良くないのと病院食の酷さwとあとまぁおっしゃるような予約の取れなさね。これは本当に緊急でなければ手術6ヶ月待ちということはあるけど(でも日本でも数ヶ月手術待たされることはあるよね)、GPの段階で予約が数日内に取れないということはまずないし、緊急性の高い怪我や急病にはA and E Unitという緊急窓口が開いててふつーにいつでも受診できます

繰り返すけど自分英国のNHSの医師日本医師より質が低いと感じたことはないよ。むしろ専門の事しかからないのでとんでもない誤診(ただの肺炎だったのに脳神経の病気だと言われ、うちではみれないと追い返された)を受けたり、ずっとかかっていた総合病院で予約が取れなくてたらい回しにされたり、明らかに卒中の症状が出て救急車を呼んだのに受け入れ先がなくて1時間も待たされたりと(全てコロナ以前)日本医療には不信しかない。NHSの医師にはただの風邪程度で受診すると怒られたけど、本当に緊急性が高いと判断した時は親身に対応してくれる。

あと英国バカ高いプライベート医師の診察も受けたことあるけど別にそこまでNHSの医師と違いはありません。

2022-01-26

anond:20220126153121

そりゃ内科クリニックやってる開業医だろ。

話題になってるのは総合病院勤務医だよ。

勤務医実態みたけりゃ総合病院いって一日ずっと待合室や病棟ロビーで過ごしてみろ。

2022-01-18

障害者しね!障害者になった辛さ。

障害者しね、と毎日思っている。そしてわたし自身障害者だ。

わたし大学卒業してから総合病院医事課で働いた。職場の人はみんな優しいし仕事を覚えるのは苦労したが今思うととても充実していた気がする。だが、激務が続いたり少し特殊病院だった事もあり、ストレス双極性障害Ⅱ型と偏頭痛であると診断された。それでもなんとか働いていたが後に休職、そして退職をした。上司わたしの事をとても努力して頑張っていたと言われたことがとても嬉しかった。

退職をしてすぐに家から近いクリニックで働き始めた。ほぼワンオペ状態医療事務だった為大変だったが患者さんとの距離が近いクリニックだった事もあり、すぐに患者さんがわたしの顔を覚えてくれて世間話をしたりケーキ差し入れを貰ったりした事もあり患者さんのために仕事を頑張っていた。そして間もなく異常な偏頭痛に襲われ仕事を1日休んだ。この事がきっかけで職場精神科に通院中という事がバレて正社員からパートになり、なんだかんだで退職して欲しいという内容の事を言われ腹が立ってすぐに辞めた。

その後、通院先の精神病院でWAIS-IIIを受ける事になった。そしてIQ63の軽度知的障害と診断された。わたしは少し嬉しかった。今まで仕事を覚えるのに苦労したり学校先生や塾の先生人一倍頑張ってやっと一人前になれると言われた事がありわたし必死で頑張ってきたつもりだったが上手くいかない事の方が多くもしかして自分障害のせいだったんだと思うことで今まで辛かったことが嫌な思い出にならなくなった。

そして、わたしは初めて障害者雇用で働く事になった。事務補助の仕事だった。働き初めてすぐに壁にぶつかった。すぐに就労支援センターという障害者就労支援をしている施設電話相談をした。するとすぐに支援センター担当上司と3者面談になり、苦手な仕事はしなくても良いという事になった。わたし最初はこれで仕事に行く時の憂鬱から逃れられると思ったがそうはいかなかった。自分わがままを言って上司職場迷惑をかけてしまった無能社員だという悩みに変わってしまたったのだ。そして、会社迷惑をかけたくない死のうという思考に陥り退職した。

そして、どこかで働かなければならないという思いでいっぱいになりA型作業所で働いた。半年くらい経った頃突然作業所責任者であるクソ女からうちの社会福祉法人B型作業所設立する事になったからそこに移って欲しいと言われた。わたしは驚いてしまい頷くことしか出来なかった。数日経って冷静になったわたし会社都合退職という形で退職届を書いて提出した。しかし、クソA型作業所自己都合でないと受け付けないと言い雇用保険手続きもしてくれなかった。すぐに縁を切りたかたから仕方なく自己都合退職をした。労基やハロワ相談したが労基はあまり取り合ってくれずハロワでは今そのA型に行きたいと言う人には注意喚起をしてくれている、らしい。後で分かったことだがその設立すると言っていたB型作業所役所によるとB型作業所が出来るという事実は無かったし未だに設立されていない。

なんだかんだで行く場所が無くなったわたしB型作業所体験に行った。工賃が700円近いという理由だけで。体験をしてる間は楽しかった、パートのおばさんが優しいし楽しい喫茶店厨房で仕込みをしたり一緒に働いている障害者コミュニケーションに難があったが困った時はいつも助けてくれた。入所について案内をされた時、雨の日とかちょっとしんどいな〜って思ったら電話してくれれば休んでいいからねと言われた。わたしはその時はへぇ、そうなんですね…と言ったがそんな甘い考えで良いのか…と少し過ぎった。B型雇用契約を結ばないしそんなもんかと考え自分を納得させた。それから正式入所になり何日か通所したが、時々一緒に作業をしている障害者にお前はやる気あんのかと言ってしまいそうになる事があった。厳しい環境で働いてきたからか仕事責任を持ってやっていない人を見るとイライラしてしまう。障害者からって怠けて良い訳では無い、もちろん鬱とか体調が悪いなら休息は必要だが。わたしだんだん今の状況に腹が立ってきた。双極性障害がほぼ寛解状態になり、薬を一切飲んでない状態で次の障害年金が切られる可能性が大きい事もあり焦っているのかこんなところでぬくぬくしてていいのか不安になった。なにより自分より無能障害者を見ていると自分無能社員時代を見ているようで嫌になった。だからわたし今日作業所にしばらく休むと連絡を入れた。この先どうするか考えていない、働きたいが仕事が見つかるか不安だ。

障害者はしねばいい。無能人間社会荷物。本当に生きてる価値ないよ、努力しないで国から金もらって生活して幸せなの?障害者しね!

そしてわたしもしにたい。

2022-01-06

農家住宅ローン事情

ちなみに、農家農協住宅ローン組むとめっちゃ優遇される。

それこそあり得ないほどに。

何かというと、農機具の減価償却費収入とみなされる。

年収200万でも、農機具類の減価償却費が年間300万あったので、年収500万という扱い。

追記年収というのは事業収入金額で青申特別控除後。うちは給与所得ゼロ収入=年商はもう1桁上です。)

いや、減価償却費は長期借入金の返済財源にしていて、農機具の未償還額1000万以上あるんだけど。

めっちゃ矛盾してるので、ほんとに?って何度も確認したよ。

追記

事業の借入は個人借金に含めないで審査される。まぁそれはわかる。

減価償却費は既に支払済みで事実上出費を伴わない費用からキャッシュフローを考えるときには収入に足す、これもわかる。

でも、事業の返済額考えないっておかしいでしょ。確かに年間の返済額は青申の書類じゃわからないけど。

なおプライベートの車は住宅ローン対策中古車現金で買ったので、完全に無借金扱い。)

収入証明農協が出す。

いいのかこれって思ったよ。オレオレ証明書じゃねーか。

いちお言っとくけど、無理に住宅ローンを組んだわけない。

返済額を今住んでるところの家賃と同額にして、返済には困んない。

会社員年収200万と個人事業主の年収200万は生活レベル全然ちがう。

妻に給与払ってるので世帯年収もっとあるし、なんといっても生活費の一部は経費負担できる。

家は事務所でもあるから家賃光熱費携帯代・ネット代も一部経費だし、ガソリン代もかなりが経費だし、

もちろん新聞ビジネス書は全額経費だ。

あとは米の収入が確実に入る11月ボーナス返済当てたくらいで、それでもやばい時のために当座貸越も組んである

そもそも土地が安い。

市内の一等地の分譲地で坪10万、スーパーまで徒歩5分。

広域連合機能が集まっている市なので、市内には総合病院複数あるし、

消防もすぐ来るエリアだし、保育園も待機ゼロだし、ショッピングモールもあるし、映画館すらある。

農家と聞いて想像される本当の田舎ではない。

車で10分まで離れれば坪4万切ってくるところも。ただし土地が広いので最低でも100坪からという感じ。

場所選べば3000万あれば家が立つようなところだ。

僕は田畑から少し離れるし高いけど、市街地に家を建てるのを選んだ。

子供が家を継ぐような時代ではないが、不動産は引き継がれてしまう。

処分に困る不動産は持たない方が良いと思ったから。

こんだけ優遇されるんだから、いやほんと農家住宅ローン農協一択です。

ほんと農協さまさまです。農協出荷あんまりしてないけどw

追記:専従者給与払っても社会福祉関係世帯年収で見られるので審査には影響せず対象にはなりません。

この程度の所得なので一括償却資産とか使えばまだまだ課税所得落とせるけど、

さすがに年金免除住民税課税状態までいくと住宅ローンは組めないんじゃないかな。

トーゴサンって言われたいた(つまり農家は一番脱税やすい)のは、米を現金取引現物取引で動かしていた時代の話で、

米の乾燥の明細とか残るし(昔はハゼかけだからそれもない)、

市場農協取引は全額振込だし、簡単に足がついてしまう。

節税合法だけど、脱税絶対あかんよ。特に売上隠しは問答無用で悪質と判断されると思う、それこそ信用・カネ、いろいろなものを失う。

(なんか今さらブクマで浮上してきたので、誤解招く内容をちょっとしました)

2021-12-03

流行病のワクチンを打ったら、耳鳴りが止まらなくなった話。

タイトルあくま時間軸的な前後関係を示しています因果関係の有無を論じるものではありません。

この日記には、あくまで私の私見しか書かない。この日記をもって、何かをディスってやろうとか、政治的な動きをやろうなどという意図は持っていないことを先に記す。

  • これまでの経過

8月半ば、私は流行病のワクチンを接種した。何の病かは、前後文脈記事投稿時期を見て察して欲しい。自治体集団接種会場でP社のものだった。1度目の接種はあっけないほどにすぐ終わり、副反応も「接種した側の腕を動かしにくい」というような、軽微なものだった。

9月初旬、2度目のワクチンを接種した。もちろんP社製である。しばらくすると1度目と同様に腕が痛くなり、今度は37.5℃程度の微熱が出た。しかし2日ほどですぐに収まった。「39℃近くの熱が出た」とか「全身が痛んで辛すぎる」とか、SNSで見かけるようなことは全くなかった。用意したレトルトパウチお粥スポーツドリンク、解熱剤も結局使うこと無く押し入れに閉まってしまった。

「あっけなかったなぁ」

そんな感想しか抱けないくらいには、何もなく接種後の時間は過ぎていった。できればそのまま過ぎて欲しかった。本当に……。

2度目の接種から5日後、頭の左側から「にぃーん」とか、「にゅいーん」とかいう音がした。耳鳴り発症だった。ニイニイゼミの鳴き声をうんと高周波にしたような音だ。都会でたまに聞くネズミ避けのモスキート音という例えでも適当かもしれない。遠くで聞こえる遮断機の音よりもうるさい。下手をすると、風呂場の換気扇駆動音よりは少し小さいかも……くらいの音量だ。

その日は爆弾低気圧が来ているらしいことを天気予報が言っていたので、最初は気圧のせいに違いないと思った。しばらく様子を見ようと思い、いつも通りに1日を過ごした。

翌朝。目覚めると、耳鳴りはまだはっきりと聞こえていた。昨日と変わらない音程、音量でそこにあった。明らかにおかしいと思った私は、近くの耳鼻科に駆け込んだ。

耳鼻科に入ってすぐ、私は聴力検査室に通された。その検査結果を踏まえ、医師は私に「低音障害型感音難聴」と診断を下した。左耳に聴力低下があったのだ。もっとも聴力低下の度合いがあまりにも小さいので、本来診断基準では難聴の枠にすら入らない程度の出来事らしい。

彼は「このタイプ難聴突発性難聴よりも、ずっと予後が良いよ。薬を飲めば治るよ」と言った。私は医学部生でもないので、それを信じるしかない。アデホス、メコバラミン、ストミンA、そして途中からイソソルビド。耳鼻科で処方された薬はこの4種類だった。

一ヶ月後、医師の言うとおり「難聴」は治った。聴力検査の結果は左右の耳が同程度にまで回復していることを示していた。けれども、耳鳴りは鳴り続けていた。

最終的に医師は「君は気にしすぎなんだ。耳鳴りなんて探すから気になるんだ」と言い放つと、そんなに心配ならと脳神経内科への紹介状を書いた。脳の問題から耳鳴りは生じるらしいので、その観点で診てもらうといいとのことだった。

結局、それ以来その耳鼻科には行っていない。難聴が治ったならと薬も止められたし、もう来なくて良いとまで言われたのだから、言われた通りにしたのだ。

数日後、私は耳鼻科医師に書いてもらった紹介状を手に、総合病院の脳神経内科へ向かった。いくつかの問診の後、MRI撮影を行った。

撮影の結果、私の脳は画像上、まったく異常が無いことがわかった。脳神経内科医師は「まぁ、そのうち良くなりますよ」と慰めの言葉をかけてくれた。が、それ以上何もなかった。以来、その病院には行っていない。

頼る病院がなくなり、途方に暮れていた私だったが、SNS上でLong-COVID外来を行っている医師が、ワクチン接種後に体調を崩した患者の診察も行っているとの情報を目にした。

藁にもすがる思いで、私はLong-COVID外来を行い、かつワクチン接種後に体調不良を起こした患者を診察した実績のある医師を探し始めた。

そのとき問題だったのが、医師信頼性だった。先に挙げた条件に合致する医師は数人ほどいるが、中にはエビデンスに乏しい治療法を採用していたり、発言過激だったりで信用できるか怪しい医師もいたからだ。

しばらく考え、最終的に首都圏でLong-COVID外来を行っている、とある医師に診てもらおうと決意した。

数日後、私はその医師がいる病院を訪れた。外来大人気で、数時間待ちが当たり前のような状況だった。

そんな状況のためか、医師も相当に疲労困憊である様子が見受けられた。かなり大変そうであった……どうか、医者の不養生にならないようにお気をつけを……。

処方は漢方薬がメインで、触診や舌の様子の診断を通して、Long-COVID患者に準じた2種類の漢方薬を処方してくれた。柴胡桂枝乾姜湯と真武湯だった。

同時に、EAT療法というもの効果であるとのアドバイスがあった。鼻の奥側にある上咽頭を、塩化亜鉛を含ませた綿棒で擦る治療法だそうだ。Long-COVID患者はしばしば強い上咽頭炎を併発しており、その治療効果的とのことらしい。

またLong-COVID患者もしばしば耳鳴りを訴えるそうだが、EAT治療などを行っているうちに症状が消えることも少なくないらしい。

それから数週間後、先の医師から勧められたEAT治療を受けてみた。細長い綿棒で、鼻と口から咽頭をぐりぐりと擦るのだ。痛い。めちゃくちゃ痛い。治療後は血痰が2日近く止まらなかった。

以上の経過を経て、現在に至る。

現在耳鳴り発症から約3ヶ月ほどが経過した。定期的にEAT治療(週一くらい)を受けながら、処方された漢方薬を飲んで過ごしている。

耳鳴りの具合はというと……正直、発症当時から大して変わらないというのが本音である時間経過で多少慣れたような気がしないではないが、非常にうるさいことこの上ない。

慢性化した耳鳴りは難治だと言われているそうで、治療基本的に困難であるらしい。しかしながら、どうにかなって欲しいなぁという思いが強い。というかどうにかなってくれないと困る。

一応TRT療法というものもあるが、これは耳鳴りに対する馴化(慣れ)を生じさせるものであり、根治とはほど遠い。いくら慣れが生じたとしても、こんな生き地獄がずっと続くのには耐えられそうにもない。

また、現在受けているEAT治療は、一定の臨床例の報告こそあるが、日本発祥国外での実施例に乏しい + 一時はかなり怪しい治療扱いされていた(現在免疫学などの進歩により、一部機序説明可能になってきたため再評価されつつある……らしい)ため、強力なエビデンスに乏しい。

そういう意味では、エビデンス作りのための治験を受けているようなもの(と勝手に思い込んでいる)でもあるため、どれだけ今の医師を信じていいのか……という考えもわずかに脳裏をよぎる(エビデンスのある治療を受けたくて医師を選んだはずが、結局のところ"まだまし"な選択肢しか選ぶことしかできなかったことへの無力感が近いかもしれない)。

ワクチン接種後に耳鳴り発症したということもあり、同様の症状を訴える人がいないか個人的に気になり、調査をしてみた。

するとアメリカにて、ABCニュースアリゾナ局とサンディエゴ局が興味深いニュース配信していた。

1. ABC15, Unheard Concerns: Thousands blame COVID-19 vaccine for hearing problems (2021/9/17)

https://www.abc15.com/news/local-news/investigations/can-the-covid-19-vaccine-lead-to-hearing-issues

2. ABC15, UA Professor examines possible link between COVID-19 vaccine and tinnitus (2021/9/22)

https://www.abc15.com/news/local-news/investigations/ua-professor-examines-possible-link-between-covid-19-vaccine-and-tinnitus

3. ABC10, In-Depth: Can the COVID-19 vaccines cause ringing in the ears or tinnitus? (2021/9/22)

https://www.10news.com/news/in-depth/in-depth-can-the-covid-19-vaccines-cause-ringing-in-the-ears-or-tinnitus

これらの記事は、アメリカにてワクチン接種後に耳鳴りを訴える患者が少なからずいること(接種者のうち1万人以上)、それについて、アリゾナ大学教授調査を行っている事を報道している。

しかし同時に、ワクチン接種が多くの命を救っていることや、耳鳴りワクチン関係について評価をすることが難しいことも述べられている(自然に発生する耳鳴り患者も多いので、接種期間における1万人の耳鳴り患者の増加は必ずしも多いとは言い切れないため)。

アメリカにおけるCOVID-19による死者数は同国における第二次世界大戦+朝鮮戦争+ベトナム戦争の累計戦死者を超えているそうで(https://www.yomiuri.co.jp/world/20210223-OYT1T50156/)、そのような状況においてワクチン接種が多くの命を救っている事実は疑いようがない。一方で僅かな人数かもしれないが、(因果関係は別として)ワクチン接種後に耳鳴り発症を訴える人がいるのも事実のようだ。

近頃、国内でもワクチン接種後の体調不良を訴える人々が出てきている。以下の記事などが例であろう。

4. 河北新報, 「ワクチン後遺症」知って 23歳女性、長引く体調不良訴える (2021/11/17)

https://kahoku.news/articles/20211116khn000045.html

5. 河北新報, ワクチン後遺症、私も同じ」 社会的サポート求める声、全国から多数 (2021/11/30)

https://kahoku.news/articles/20211129khn000033.html

6. 中日新聞, 倦怠感、1カ月超の声 長引く副反応つらい (2021/12/2)

https://www.chunichi.co.jp/article/375877

これらの記事では、内容はあくま患者の声を届けるに留まっている。ワクチン接種と症状の因果関係について深く論じることはしていない。

また、日経メディカルワクチン接種後に体調不良を起こした患者を診察している医師についての記事掲載している。

7. 日経メディカル, 谷口恭の「梅田GPがどうしても伝えたいこと」 「ポストコロナワクチン症候群」は存在するか (2021/9/22)

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/taniguchi/202109/572000.html

さらに、ワクチン接種後の体調不良を起こしている患者厚生労働省などを相手オンライン上で調査を行うように嘆願書を提出しようとしている。

8. chage.org, 長期化する新型コロナワクチン副反応に対する調査と結果の開示、報道理解を求めます

https://www.change.org/p/%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81-%E9%95%B7%E6%9C%9F%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%89%AF%E5%8F%8D%E5%BF%9C%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%81%A8%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%81%AE%E9%96%8B%E7%A4%BA-%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%A8%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99

アリゾナ大学教授が行っている研究のように、今後も国内外でワクチン副反応ワクチン後遺症ワクチン接種後の長期的な体調不良について、適当表現が考えつかなかったため、このように述べる)についての事実統計ベースとした検証研究が進んでいくことを期待したい。

現状、ワクチン体調不良を明確に関連付けるエビデンスのある資料を見つける事はできなかった。ワクチンが与えるベネフィットを考えれば、リスクは十分小さいと評価することは妥当だと考えられるかもしれない。マクロ観点から見れば接種を推進することに利がある(社会全体や経済を守り、少しでも多くの命と生活を守ることができる)のだと思うが、因果関係については別としても、接種直後に何らかの不調が慢性化しつつある身としては、接種後の体調不良を訴えるだけで「デマ」と言われかねない現状は、なかなか心情的に飲み込むというのは難しいというのが本音だ。

耳鳴り体調不良は何もしなくとも発生する(健康だった人が突然倒れることもありうる)としても、この状況をすぐに受け入れろ、飲み込めというのはなかなか無茶な注文に思える。

もしもこの耳鳴りワクチン後遺症ひとつなら……何か治療法が見つかるいいなぁ。一生このままは辛すぎるなぁ。

ワクチン後遺症だろうが何だろうがどうでもいいけど、治って欲しいなぁ……。

2021-09-16

声変わりがなくて悩んでいるあなた

私は22歳で声変わりしました。ほとんど全部の二次性徴もこのときに出ています。投薬のおかげです。今では40歳も過ぎ、結婚して2人の子供もいて、幸せ毎日を送っています。同じように悩んでいる人が検索してヒットし、ヒントになればうれしいと思い、これまでの私の記録を残しておきます

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人口数万人の地方都市に生まれました。高校までは公立で、徒歩と自転車で通えるところにいきました。成長が遅いと気づいたのは中学2年生くらいの頃だったと思います小学校に入った頃にはクラスの中でも身長が高い方でしたが、中学卒業の頃には自分より小さな男子は1人か2人でした。それでも学級委員長をしたり、生徒会に入ったりするような子供でした。運動はできなくても勉強はできたので、からかわれる場面は少なかったと思います

病院に行ったのは、大学に進学した直後です。高校卒業までは病院に行くことは思いつきませんでしたが、進学した大学があるところは生活圏にいくつかも総合病院があるような大きな都市だったので、ふと思い立って病院にいくことにしました。どの診療科受診していいかもわからなかったので、窓口でどきどきしながら聞いたことを覚えています。結局、内科に回されて、さら診療してくれた先生は別の先生を紹介してくれ、その先生からさら大学病院先生の紹介を受けました。大学入学の4~5月に長い時間がかかりましたが、結局はその後10年に渡ってお世話になることになり、非常に幸運だったと思います

大学病院でも診断のための検査は、血液検査から始まって、脳のMRIを撮ったり、さら入院して負荷試験を行ったりと、結局は8月まで掛かりました。もう20年も前の話ですし、今は血中の性ホルモンの量も血液検査でわかるようになったはずですので、検査にこんなには掛からいかもしれません。

治療は間欠持続注射というものでした。スマホよりやや小さく、でも分厚くしたようなサイズ装置乾電池注射液が入っていて、おなかにずっと刺しっぱなしの細い注射から90分~2時間に1回、注射薬が打たれるというものです。注射薬で入るのは、脳の視床下部から普通は分泌されるホルモンに似たもので、私の視床下部には出すことができないものです。これを足すことで、精巣を刺激して男性ホルモンが出ます男性ホルモンを出す機能は、私は失ってないようです。診断病名は「視床下部性性腺機能低下症」で、治療薬は「ヒポクライン注射薬」です。あとで書きますが、最近もっと楽な方法もありそうです。日本全体でも患者数はそれほど多くなく、大学病院でも理解のある先生は多くないかもしれません。診療科としては内科特に内分泌を扱う内科ということになります糖尿病成人病の方もこの診療科に来ますので、病院での待ち時間は長くなりがちです。

ただ、大学では運動部に入っていたので、注射針をずっと刺しっぱなしにすることができませんでした。運動前に抜いて、帰宅後にまた刺すんですが、運動部でつかれてそのまま眠ってしまうと、朝にまた刺し直すことになります。実はこれがよくなく、ずっと刺すことで薬が効いて声変わりが始まったのは、4年生で研究室に配属になった後の5~6月頃でした。22歳でしたが、身長10cmほど伸びました。

声変わりがなかったり、精通がなかったり、性器周りの気が生えなかったりで困ったことは、数限りなくあります恋愛不自由したり、アルバイト先の接客で客に笑われたり、運動部の合宿でお風呂に入るのが恥ずかしかったりというのが、すぐに思いつきます

逆に治療中には、治療費が問題になります。一番払ったときには、月に20万円を超える額を払って、高額医療費制度を利用して5万円超くらいまでに抑えました。それでも学生には非常に高価な買い物だったので、成果の出ない時期にはやめてしまおうかとも思ったことがあります。ここ数年で公費申請可能になったため、申請が認められれば月1~2万円程度に抑えられるはずです。いずれの金額も、家庭の収入に依ります。詳しいことはキーワード検索して調べてみてください。公費申請時には、薬が入る前後データ必要になったりするので、治療が始まるできるだけ早い段階でお医者さんに相談することをお勧めします。長期海外留学などで薬が切れてしまうことも問題にはなりましたが、お医者さんに嫌がられながらも4か月分くらいならなんとか薬をたくさん受け取ることはできました。

声変わりして、身長が伸びた後も、果たして自分子供ができるのかは自信が持てませんでした。付き合い始める直前の彼女には説明しましたが、彼女はそれでもいいと言ってくれました。結局、彼女奥さんになって、子供も2人できることになります。お医者さんにも薬にも感謝しています。私が生まれてくるのが20年早ければ、きっと治しようもなかったでしょうから、私は幸運だったと思います

もう子供も2人で十分ですので、治療薬は「テストステロンエナント酸エステル」に変えました。2週間に1回、病院筋肉注射を受けます男性ホルモンを直接的に補充することになりますので、人間としてやや不自然になります子供が欲しいのであれば、お勧めできない(どう影響するかわからない)方法だと、お医者さんには聞いています。ただし、治療負担は1回で1,000円以下と非常に安価になります。ずっとつけてないといけない注射から解放されることもありがたいです。一方で「ヒポクライン注射薬」の間欠持続注射機器を使っている患者も、もう日本で数名しかなく、もし壊れたら機器の予備はないとも聞きました。最近は何か別の治療方法が出てるんでしょうか?

働いていても、妙に声の高い男性の方を見かけることがあります。同じ病気じゃないだろうか、治療すれば治るんじゃないだろうか、と思ってしまます。私が悩んでいた20年前には、インターネットにこの手の情報も載ってませんでしたが、今調べると多くの病院関係者の方が情報提供してくれているようです。もし悩んでいるようでしたら、専門にされているお医者さんか、大学病院のような大きなところで、お話を聞いてみてもらいたいと思います

2021-09-08

anond:20210907231419

整形を外す意味わからん。評判悪いとこ以外を探せよ。総合病院だって科があるならなんの問題があるんだ

2021-09-06

BLコレクション 2

https://anond.hatelabo.jp/20210905133926

つづき。

ショートケーキの苺にはさわらないで』(凪良ゆう)

 小説オタクアンドロイドを買い受けて世話する話。

 ごく普通大学生ライフから始まって、途中で日本他国戦争を始めてしまうという展開になるのだが、開戦のきっかけがまりにも生々しいので、読んでて胃が痛くなった。

 胃痛に耐えながら読み進めると、涙と鼻水でぐしゃぐしゃのずびずばになってしまった。戦争が背景にある話だけれども、実際の戦闘シーンや戦場凄惨描写はない。そういう当たり前に泣く場面ではなく、登場人物ちょっとした言動とかでめっちゃ涙を搾り取られる。

 辛すぎて二度は読めない。

『スケベの青春』(畠たかし

 主人公はドスケベなことで定評のある高校生(攻め)。おうちでも学校でも堂々とエロ本を読めるほどのエロマスターだ。そんな主人公だったが、ある日同級生の爽やか系イケメン(受け)が人前で全く服を脱がないことに気付き、それが気になって仕方なくなってしまう。

 全体的に90年代後半の雰囲気のある絵とストーリー。脇役の「お茶山くん」がいい味出しまくっている。お茶山くん最高。たまに読み返したくなる。

『百と卍』(紗久楽さわ)

 BL漫画の中でもかなり有名なタイトルなので詳細は何も言うまい。ていうか、前に増田レビュー書いたような気がするような気がするけどまあいいか。もはや芸術領域に入った春画である

『にいちゃん』(はらだ)

 あれっ、これももしかしたらレビュー書いたかな? わかんないや、まあ書こ。

 子ども性犯罪被害を描いた作品主人公は幼い頃に自らに性加害をしようとした「にいちゃん」のことが、高校生になっても忘れられないでいた。ある日、ついに「にいちゃん」に再会した主人公だが、「にいちゃん」は主人公のことを恨んでいた。主人公は「にいちゃんから脅迫され、「にいちゃん」の部屋に呼び出されては性的虐待を受ける日々を送ることになる。

 未成年を狙う性犯罪者×性犯罪者を慕う未成年被害者 という禁断の共依存ネタだが、数年前に話題になった『幸色のワンルーム』(現実に起きた未成年略取事件から着想を得て描かれたとされる)みたいな夢のような展開があるわけではない。主人公ガチで「にいちゃん」に逆恨みされて凄惨虐待を受ける。が、やがて「にいちゃん」もまた虐待サバイバーであることに主人公は気付き、「にいちゃん」を救済しようとする。

 性虐待シーンが凄まじすぎて誰得レベル。これで抜くのは絶対許さんと言わんばかり。

 いわゆるメリバというやつで、苦味のある終わり方をする。


『ぼくの可愛い妊夫さま』(七川琴)

 小説産婦人科医×特異体質の大工男性妊娠を扱ったストーリーだけれど、オメガバースではない。たしか後天的妊娠能力を獲得してしまうという特異体質の男性が稀にいるという設定だったかな。そんな特異体質の男が、ある日突然月経になってしまったのを何かの病気勘違いして、主人公産婦人科医の勤める総合病院に駆け込んでくる。

 わりと描写が生々しいが、妊娠はしても出産とその後のことはパーッと流されて終わった。男性妊娠ものは読みたいが子育てBLは嫌い、という人にはいいかもしれない。

 購入した時には、まだムーンライトノベルズ最初から最後まで無料で読めた(のに、わざわざお金払って買ってしまった。)んだけど、今は知らん。文体増田文学っぽい。

オールドファッションカップケーキ with カプチーノ』(佐岸左岸

 同作者の『オールドファッションカップケーキ』の続編。ノンカプチーノの方が綺麗なエンディングでまとまっているため、withカプチーノ蛇足ではないかという向きもある。けど私はこれも好き。

 なんだか名言量産機になってしまったという指摘もあるが、それは否めない。でもそれ言ったら、作者のデビュー作『春と夏となっちゃんと秋と冬と僕』もけっこうな名言量産型なので、これが作者の芸風だから諦めろ、とも言える。

 主人公野末さん(受け)の同期のお二方がいい味出していて好き。外川(攻め)が転職して野末さんの部下ではなくなってしまったのが、ちょっと寂しい。

『箱の中』(木原音瀬

 小説痴漢冤罪により逮捕された主人公(受け)は、容疑を否認し続けたために実刑判決を受けて刑務所収監されてしまう。そこで同室になった受刑者(攻め)に妙な懐かれ方をしてしまう。

 作者は、作風がとても重くて痛いことで知られている。だけど、話のへヴィーさよりも、痴漢冤罪問題をこんな風に扱ってしまう作者の倫理観に私はついていけなさを感じたので、この作者の作品を読むことはもう無いと思う。主に女性向けに書かれるBLというジャンルで、女を背後から撃つようなことを書いて、何が楽しいんだろう。

リビドーアンドデストロイ』(チッチー・チェーンソー

 何でも屋の黒枝さん×「なんでも屋のどぶ六」の社員のユキチくん。あックンからの依頼でハメ撮りをしてくれる人を探していた黒枝さんは、通りかかった「なんでも屋のどぶ六」に、可愛い店番がいるのを発見可愛い店番で「どぶ六」の社員のユキチくんは来るもの拒まずなので、黒枝の依頼を安請け合いしてしまう。

 クレイジーストーリーで、しかキャラクターの描き分けが微妙なので訳がわからず、五、六回読み返してしまった。パッと見で個体識別可能なユキチくんが可愛い個体識別余裕だからね。それに、ムチムチしとるし。

 なんか、すごくハチャメチャだったなー。

2021-09-04

三重医療は割とやばい

四日市市赤ちゃんご冥福をお祈りします

三重医療は元々やばい

田舎医療なんてどこもそんなもんなんだろうけど、去年秋、うちの近所の御老人が倒れたんだよ

すぐさま救急車呼んで、すぐ搬送されると思うじゃん

近場にはどこも受け入れ先がなかったんだよ。去年秋の時点で

受け入れてくれたのは、救急車かっとばしても40分はかかるだろう大きめの街の総合病院のみ

田舎医療ってマジでこんなもんなの。これはどこの田舎でもそうだとは思うけどさ

で、この状況で8月お盆バカみたいに人が来たわけよ三重

観光地と言われるところじゃないが、それでも外回り仕事に出ただけで県外ナンバーの車を見て、スーパーには帰省なのかご老人・若い夫婦・お子さんのコンボが列を連ね、地元の子らはまぁ暑いし浅いしで遊ばない川に珍しく無邪気に遊ぶ子どもたちを見つけ、おかげ横丁やヴィソンやナガシマは激混み

結果、お盆が終われば新規感染者が1日で500人越え・人口10万人あたり130人、人口比率で考えると東京並の感染者を叩き出して、三重大は受入停止、医療センター崩壊手前ですよ

8月三重に来た人たちよ、頼むから帰省はするな、旅行はするなというお願いをどうして聞いてくれなかったんだ

自分はかからいから、三重コロナが少ないから、家族ワクチン受けてるから、そうじゃねーんだよ

そっから連鎖して広まると、田舎医療なんてすぐ駄目になるんだよ

結果がこれだよ

政治がどうのこうのの前の話なんだよ

医療従事者だけじゃない、県の保健所とか保健部の人らも、今方方にアタマ下げて遅くまで仕事してんだよ

そうさせてる要因の一端は、無邪気に遊びに来た人間にもあるんだよ

コロナいから○○から三重まで二泊三日の避難〜」とかSNS写真あげてる場合ちゃうんかったんやで

2021-08-22

新型コロナウイルス感染した

発症10日前~4日前

この期間は会社休みで、外出せず、人とも会わずに過ごした。

食料の買い出しぐらいは行くべきでは? と思ったが、買い物のためだけに外出するのは億劫だという気持ちが勝り、

自宅にあったレトルト食品冷凍食品お菓子などを食べて過ごした。

 

発症3日前

職域接種(1回目)のために外出した。

職域接種の会場までは、片道につき鉄道3時間(新幹線含む)+徒歩30分かかる。

朝6時半に自宅を出て、帰ってきたのは夕方18時。

行き帰りとも新幹線内で食事をした。行き帰りとも隣は空席だった。

自宅と職場以外の場所食事をしたのは14ヶ月ぶり。

 

発症2日前

外出せず、人とも会わずに過ごした。

 

発症1日前

職場に出勤した(自宅~職場は徒歩15分)。

職場では出退勤時の挨拶以外は他の人と話をしなかった。

現在担当している業務は他の人と話をしなくても進められる内容なので、挨拶以外に話をしない日はよくある。

定時で退勤し、帰りにスーパーに寄った。

 

発症当日

朝の時点で普段より体温が高め(36.7度)だったが、問題ないと判断して出勤。

午前中にチームミーティングがあったので5秒程度発言した。

午後になって倦怠感が出てきた。定時で退勤。

自宅に着いてから体温を測ると38.3度。

以前にもらった抗原検査キットを試したところ、陽性。

自治体コールセンター相談したところ、発熱外来を紹介するから自分で予約してくれとのこと。

総合病院を1件、クリニックを1件紹介された。

 

発症1日後

朝の体温は37.9度。前日には無かった喉の痛みが出てきた。

上司に報告すると「病院受診してくれ」とのこと。

コールセンターで紹介された総合病院に問い合わせると、

発熱外来はあるが抗原検査のみでPCR検査はやっていない」「紹介状無しでの初診は5500円加算される」とのこと。

クリニックに問い合わせるとPCR検査をやっていて予約を受け付けるとのことなので、こちらを予約し、PCR検査を受けた。

 

発症2日後

PCR検査の結果連絡が来た。陽性だった。

 

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> やっぱり感染したのは車内で食ったときなんやろか。

> ここで感染たかもって思う場所ある?

帰りの新幹線内での食事マスクを外したときに、隣は空席だったけど、2つ隣、前後通路の反対側あたりからウイルスが飛んできて感染した、というのが有力だと思ってる。

食事マスクを外しっぱなしだったわけじゃなくて、食べ物を口に入れるとき以外はなるべくマスクを付け直すようにしたんだけどね。

他には、在来線で座ってたときに前に立っていた人がウレタンマスク着用で会話をしていたから、ウイルスがウレタンマスクをすり抜けて俺の不織布マスクの隙間から入ったとか?

2021-08-21

予防接種の予約をした。

 私のバイト先は客商売というのもあり、みんなものすごい速さでとっとと予防接種の予約を取り2回の接種を完了させた。

 接種どころか予約もせずに8月下旬までちんたらしていたのは、予約券がまだ届いていない十代の子達を除くと、私ともう一人だけだった。もう一人の人はゴリゴリ陰謀論者なので、永久予防接種は受けなさそう。あらゆる病気予防接種拒否しそうな勢いで陰謀論にのめっているから。

 私はというと、予防接種を受ける間に子供をみてくれる人がいないという理由で、夏休み後まで粘るしかなかった。子連れでも予防接種を受けられる、近所の診療所での予防接種受付の開放は、ほんの5日前のことで、それ以前は私の年齢層は遠方の大規模接種会場でしか接種を受けられなかったのだ。

 また、職場の人たちが我先にと予防接種を受けたのと、ワクチン副作用想像以上に酷かったことで欠勤者が相次ぎ、シフトが回らず大変なことになったのとで、出遅れちゃった人は慎重に接種プランを立てることを強いられたのもある。

 今週になってやっと、私も近隣の診療所予防接種の予約を出来るようになったことを、ついうっかり忘れていた。待たされ過ぎてぼんやりしていた。自治体から20代予防接種予約受付を前倒しにする」というお知らせがメールで届き、これはうかうかしていると、若い世代が打ち終わるまで待たされることになるぞ! と思い、慌てて予約のために動き出した次第。

 大規模接種会場はとっくに受付終了。地元集団接種会場は、お年寄りが打ち終わると同時に受付終了。かかりつけの診療所も既に新規受付お断り。家から一番近い、高齢者御用達総合病院はあと2枠だが火曜日のみ(仕事休みづらい)。かかりつけってほどではないが急病やけがで行きやす診療所は、来院予約のみ可。ということで、消去法で最後診療所電話をかけてからダッシュした。

 電話で聞いた時には、来院して予診票を提出し希望の日時を予約する、ということだったが、実際は日時を選ぶ余地はなく、空いている枠に捩じ込まれた。幸運にも、私が一番休みやす職場にもダメージを与えにくい木曜日が当たった。良かったけど時間自由にならなかった。第二回の日時は、もしかすると子供学校行事に当たるかもしれない。そしたらまぁ、学校行事の方を休むしかないけど……。それと接種予約とを天秤にかけたら、次にいつ予約が取れるか、わからいからなぁ。

 という訳で、来月の上旬下旬に予約が取れた。あーよかった。無事打ち終わるまでに感染しませんように……。つい先日、うちの子小学校児童が陽性になったばかりで、近所の保育園でも陽性者が出たらしいので、二学期子供学校からウイルスを持ち込んでこないか心配。だけど、教育委員会はノーコメ

 我が家罹患したら一番死にそうなのはヘビスモで肥満体の夫だが、夫はコロナ風邪派で風邪は熱さえ測らなければ気のせいといい張る奴なので、何を言っても無駄。いそいそと予防接種の予約をした私を災害時に陰謀論とか怪しい情報チェーンメールに振り回される人と同列に見ているので、どうにもならない。放置するしかない。

 

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